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JPH08124839A - X線マスクパタン修正方法 - Google Patents

X線マスクパタン修正方法

Info

Publication number
JPH08124839A
JPH08124839A JP26379694A JP26379694A JPH08124839A JP H08124839 A JPH08124839 A JP H08124839A JP 26379694 A JP26379694 A JP 26379694A JP 26379694 A JP26379694 A JP 26379694A JP H08124839 A JPH08124839 A JP H08124839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
mask
defect
ray
transferred
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26379694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunao Saito
保直 斉藤
Ikuo Okada
育夫 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP26379694A priority Critical patent/JPH08124839A/ja
Publication of JPH08124839A publication Critical patent/JPH08124839A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線露光におけるパタンの転写に影響する欠
陥のみを検出し、加えて、この欠陥がマスク裏面にある
ものでも表面より修正できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 形成されているマスクパタンは同一であるマ
スクA22とマスクB23を用い、これらを同一のウエ
ハ29上にX線露光によるリソグラフィーにより転写す
る。そして、マスクA22で転写された転写パタン群2
5とマスクB23で転写された転写パタン群26とを比
較する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高密度集積回路の製
造に使用するX線リソグラフィにおけるX線マスクのパ
タン修正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】微細なパタンの転写において、急峻なパ
タン転写が期待できるX線露光が試みられ、微細パタン
転写に有効であることが報告されている。X線露光で
は、露光装置,X線マスク,レジスト感度などから総合
的に判断して、使用X線波長は7〜14Åの軟X線が用
いられている。X線マスクは、これらの波長の透過率が
高い薄膜、例えば、SiC,SiN,Si,ダイヤモン
ド膜などでできているメンブレン膜と、X線の吸収度の
高い、例えばW,Ta,Auなどの重金属のパタンとで
構成されている。
【0003】図7は、このようなX線マスクの構成およ
び製造工程の概略を示す断面図である。同図において、
1はシリコンからなる厚さ1〜2mmのX線マスクのフ
レーム、2はX線を有効に透過する厚さ2μm程度のS
iNからなるメンブレン、3はX線を有効に吸収する厚
さ0.3〜0.8μm程度のTaからなる吸収体パタン
である。このX線マスクの作製は、まず、図7(a)に
示すように、シリコン基板1a全面にSiNを成膜して
表面にメンブレン2,裏面にSiN膜2aを形成した
後、主表面にTa膜3aを膜厚約0.7μm成膜し、そ
の上に酸化シリコン膜4を形成する。
【0004】次いで、図7(b)に示すように、酸化シ
リコン膜4上に電子線レジスト膜を形成した後、これを
電子線により描画することで電子線レジストパタン5を
形成する。次に、図7(c)に示すように、この電子線
レジストパタン5をマスクとして酸化シリコン膜4をエ
ッチングしてエッチングマスクパタン4aを形成し、次
いで、図7(d)に示すように、エッチングマスクパタ
ン4aをマスクとしてTa膜3aをエッチングして吸収
体パタン3を形成する。
【0005】次いで、吸収体パタン3を形成してある面
とは反対の面のSiN膜2aの所定領域を除去して窓を
開け、この窓を開けたSiN膜2aをマスクとしてシリ
コン基板1aをバックエッチングして除去し、パタン形
成された吸収体パタン3とメンブレン2とが形成された
X線マスク本体のフレーム1を形成する。以上示したよ
うに、X線マスクは、紫外線を光源として用いるフォト
リソグラフィにおけるフォトマスクに比較して、製造工
程数が多くなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は以上のように構
成されており、X線マスクでは吸収体パタンを保持する
メンブレンが厚さ2μm程度の薄膜であるため、フォト
マスクなどでは行われているブラシなどを用いた表面を
こすったりする洗浄が行えず、洗浄が完全でないのが現
状である。また、上述したように、X線マスクではフォ
トマスクに比較して製造工程が複雑なため、異物の付着
が起きやすく、欠陥(異物付着)が多いのが現状であ
る。このため、X線マスクでは、異物除去など効率的な
欠陥の修正が必要である。
【0007】ここで、X線によるリソグラフィーでは、
X線マスク上の0.1μm程度の非常に微細なマスクパ
タンをウエハ上に転写可能であるため、メンブレン上の
0.1μm程度の欠陥でもこれがウエハ上に転写されて
しまう。このため、X線マスクにおいては、光学的な欠
陥検査では精度よく欠陥や異物の検出ができず、電子線
を用いて表面を走査することによる検査が行われる。図
8は、このような、従来行われているX線マスクの欠陥
検査方法の1例を示す断面図である。
【0008】図8において、81はX線マスクのフレー
ム、82はメンブレン、83は吸収体パタンである。ま
た、84はメンブレン82上に付着している異物、85
は吸収体パタン83上に付着している異物、86はその
表面には吸収体パタン83がない領域のメンブレン裏面
の異物、87はその表面では吸収体パタン83が複数存
在し、X線マスクとしてはX線を透過する部分と遮断す
る部分とにまたがって存在するメンブレン82裏面の異
物、88は吸収体パタン83のX線を透過してしまうホ
ール欠陥である。そして、89は観察系である。
【0009】現在行われている欠陥検査では、電子線を
用いる特性上、マスク表面から欠陥を検査する方法とな
る。このため、メンブレン82上の異物84,ホール欠
陥88などだけでなく、転写に関与しない吸収体パタン
83上の異物85や、メンブレン82上に存在はしてい
るが有機物などによる異物のためX線透過率が高く実際
には転写されないものまで、欠陥として検出していた。
透過による欠陥検査なら吸収体パタン83上の異物85
や、X線透過率が高く実際には転写されないものは検出
されない。そのため、欠陥修正をする場合には、欠陥検
査により一度検出した欠陥をレビューして、修正の必要
な欠陥と必要でない欠陥とを分ける必要があった。
【0010】特に、メンブレン部分上の有機物などによ
る異物の付着は、これが転写されるかされないかが表面
からの観察では判断できず、余分な修正をする場合もあ
り、非能率的な修正が行われてきた。更に、上述したよ
うに表面からの電子線走査による表面の観察で欠陥検査
を行う方法では、裏面に存在する欠陥や異物の検査をす
ることができないので、これらの欠陥を見落とすという
こともあった。
【0011】一方、前述したように、欠陥検査をした
後、検出された欠陥は可能なら修正を行うが、X線マス
クのパタン修正は現在表面の欠陥のみ修正可能と考えら
れ、特に、欠陥検査などX線マスクを観察しながら、吸
収体パタンが形成されていないマスク裏面に付着してい
る異物の除去などはできないという問題があった。
【0012】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、X線露光におけるパタン
の転写に影響する欠陥のみを検出し、加えて、この欠陥
がマスク裏面にあるものでも表面より修正できるように
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明のX線マスクパ
タン修正方法は、X線マスク上に形成されたマスクパタ
ンをウエハ上に転写して転写パタンを形成してその転写
パタンを欠陥検査し、その検査データをもとにX線マス
クの欠陥を修正することを特徴とする。また、この発明
のX線マスクパタン修正方法は、転写パタンの検査によ
る検査データをもとに、マスクパタンが形成されている
X線を透過するメンブレンを通してイオンビームを照射
することで、照射した位置のメンブレンと共にX線マス
クの欠陥を除去することを特徴とする。
【0014】
【作用】転写パタンからX線マスクの欠陥を検査し、検
出した欠陥の座標をもとにX線マスク上のパタンを修正
する。また、メンブレンを通してその裏面の異物を除去
するなどのことでパタン修正を行う。
【0015】
【実施例】以下この発明の1実施例を図を参照して説明
する。 実施例1.図1は、この発明の1実施例におけるX線マ
スクの検査方法を説明する断面図であり、図1(a)は
X線露光の状態を示し、図1(b)は転写されたパタン
を示すものである。同図において、1はシリコンからな
るX線マスクのフレーム、2はSiNからなるメンブレ
ン、3はTaからなる吸収体パタン、4はメンブレン2
表面上の異物、5は吸収体パタン3上の異物、6はX線
透過部にあたるメンブレン2裏面に付着している異物、
7は吸収体パタン3があるメンブレン2裏面に付着して
いる異物、8は吸収体パタン3に発生しているX線が透
過してしまうホール欠陥である。
【0016】また、9はパタンを転写するウエハ、10
はウエハ9上に塗布することなどにより形成されたX線
に感光するレジスト膜、11は露光に用いるX線、12
はウエハ9上にX線のリソグラフにより形成されたパタ
ン、13は異物4が転写された欠陥パタン、14は異物
6が転写された欠陥パタン、15はホール欠陥8の存在
により発生したパタン欠落である。そして、19はメン
ブレン2裏面のX線透過部とその表面には吸収体パタン
3があるX線遮断部とにあたる部分にわたって付着して
いる異物、20は異物19の存在により形成された欠陥
パタンである。
【0017】以下、この実施例における転写されたパタ
ンを用いた欠陥検査の方法を、図2の斜視図を用いて説
明する。図2において、22はマスクA、23はマスク
B、24はマスクAに存在する欠陥、25はマスクAに
より転写された転写パタン群、26はマスクBにより転
写された転写パタン群、27はマスクA22上の欠陥2
4が転写された転写欠陥、29は転写ウエハである。
【0018】以下、検査の方法について説明する。ま
ず、形成されているマスクパタンは同一であるマスクA
22とマスクB23を用い、これらを同一のウエハ29
上に転写する。そして、マスクA22で転写された転写
パタン群25とマスクB23で転写された転写パタン群
26とを比較する。このとき、転写パタン群25の中に
は、転写欠陥27が存在しており、この部分が転写パタ
ン群26と相違する。このため、転写パタン群25と転
写パタン群26との観察により得られるそれぞれの画像
の比較により、この相違する部分が検出され、欠陥を検
査することができる。
【0019】図3(a)はマスクの各種欠陥を示す平面
図、図3(b)はマスクを転写したときに転写される欠
陥の様子を示す平面図である。図3(a)において、
7,19はマスク裏面の異物、5,6はマスク表面の異
物である。特に、異物19はマスク裏面で一部マスクパ
タン存在部にかかっているものである。なお、図2と同
一の符号は同様のものを示す。転写による欠陥検査の特
徴としては以下のことが挙げられる。まず、マスク裏面
の異物7,19はマスク表面からの欠陥検査では検出で
きないが、転写して検査することにより、欠陥13,2
0のように検出できる。
【0020】また、吸収体パタン上の異物5は、修正
(除去)しなくても良いものとして認識できる。従来で
は、吸収体パタン上の異物5は従来のマスクの欠陥検査
では欠陥として検出される。しかし、例えばTaからな
る吸収体パタンはX線を90%以上吸収し、X線はほと
んど透過しないので、吸収体パタン上の異物5は欠陥と
して転写されない。このため、転写によるによる欠陥検
査では、マスクの転写される欠陥のみを検査できるの
で、この吸収体パタン上の異物5は修正しないものとな
る。
【0021】また、裏面欠陥においてマスクパタンがあ
る位置にかかっている異物19はその全域を修正する必
要はなく、欠陥として転写される部分のみを修正すれば
よく、転写による欠陥検査ではその分離が可能である。
そして、非常に大きい異物がマスク裏面に付着していた
場合、マスク表面からの検査では検出されないため、無
欠陥マスクとして用いられる可能性がある。しかし、上
述したように転写による欠陥検査では、その異物による
欠陥が明確に発見できるため、洗浄してから用いるなど
マスクの取り扱いが正確に行える。
【0022】以上示したように、転写により欠陥検査を
行い、この結果をもってパタン修正を行う方法によれ
ば、不必要な欠陥の修正を行うことなく、必要な欠陥の
修正を行えるので、効率的なパタン修正が可能となる。
【0023】ところで、転写による欠陥検査では、転写
したパタンがX線マスク上のパタンとは、鏡で映したよ
うに左右反転して転写されるため、マスクパタン修正で
は座標を変換して行う必要がある。図4(a)は転写パ
タンが形成されるウエハ表面から見た転写パタンの構成
を示す平面図、図4(b)はマスクパタンが形成される
マスク表面から見たマスクパタンの構成を示す平面図で
ある。同図において、16は転写パタン上の基準点、1
7はX線マスク上の基準点である。
【0024】転写パタンの欠陥検査では、基準点16か
らの座標(x,y)で表される。例えば、欠陥パタン1
3と欠陥パタン14の座標をそれぞれ(x1,y1),
(x2,y2)とすると、X線マスク上では転写により
パタン反転するため、メンブレン上の異物6とメンブレ
ン裏面の異物7の座標は、X線マスク上の基準点17か
らそれぞれ、(−x1,y1),(−x2,y2)とし
て表される。また、吸収体パタンのホール欠陥8につい
ても同様に表される。
【0025】そして、これらの欠陥座標に基づいて、例
えば、フォーカスイオンビーム(FIB)によるパタン
修正装置を用いて、その異物を除去したり、ホール欠陥
の部分にX線吸収体を付着させるなどの修正を行う。こ
のように転写による欠陥検査では、実際に欠陥として転
写される欠陥のみを分離して検査するため、効率的なパ
タンの修正が可能となる。
【0026】実施例2.以下、この発明の他の実施例に
ついて説明する。図5(a)はパタン修正を示す断面
図、図5(b)はパタン修正をした後の状態を示す断面
図である。同図において、18はFIBのイオンビー
ム、19はメンブレン2裏面に吸収体パタン3が存在す
る領域と存在しない領域とにまたがって存在する裏面異
物であり、他は図1と同様である。
【0027】このような裏面の異物も、前述したように
パタン転写をしてから検査することで、もしそれが転写
に影響するものならば、欠陥として検出される。そし
て、パタンを転写したウエハ上のこの検出した欠陥の座
標をもとに、X線マスク表面からメンブレン2を通して
裏面異物19をミーリングする。この修正により、図5
(b)に示すように、裏面異物19の吸収体パタン3が
存在する領域の下の部分の異物20はミーリングされず
に残るが、X線マスクにおいてX線が透過する領域の部
分は除去される。
【0028】従って、この修正の結果、異物20は残る
が、これがウエハ上に転写されることはない。このよう
な異物の大きさとしては、大きくても数μm程度なの
で、メンブレン2にこれらの大きさの孔が開いても、吸
収体パタン3の支持体としての機能が損なわれることは
ない。
【0029】実施例3.以下、この発明の第3の実施例
について説明する。図6(a)はX線マスク上の欠陥の
状態を示す平面図、図6(b)はパタンを転写したウエ
ハ上における欠陥の状態を示す平面図、図6(c)は図
6(a)と図6(b)の状態を画像として合成した状態
を示す平面図である。図6(b)に示す画像は、図6
(a)に示すX線マスクを転写しているので、左右反転
した画像となっている。このため、これを画像反転して
合成することで、図6(c)に示した合成画像は得られ
る。
【0030】同図において、2はX線マスクのメンブレ
ン、3は吸収体パタン、9はパタンが転写されたウエ
ハ、64はメンブレン2上にのっている異物、65は吸
収体パタン3上にのっている異物、66は吸収体パタン
3に開いたホール欠陥、67は吸収体パタン3のある領
域とない領域とにわたってメンブレン2裏面に付着して
いる異物である。また、64aはウエハ9上で異物64
に対応してX線露光部に転写された欠陥、66aはウエ
ハ9上でホール欠陥66に対応してX線非露光部に転写
された欠陥、67aはウエハ9上で異物67に対応して
X線露光部に転写された欠陥である。
【0031】上述した画面の合成においては、まず、X
線マスク上には異物64,ホール欠陥66として存在
し、かつパタンを転写したウエハ上にも欠陥64a,6
6aとしてある欠陥64b,欠陥66bは、修正すべき
欠陥として判定される。ここでは、この修正すべき欠陥
64b(異物64)はメンブレン2上にあるので残り欠
陥として判定され、欠陥66b(ホール欠陥66)は吸
収体パタン3上にあるので吸収体の部分欠落であるホー
ル欠陥として判定される。また、X線マスク上に存在す
るが、パタンを転写したウエハ上にはないもの(異物6
5)は、吸収体パタン3上にある異物、もしくはX線が
十分透過してパタン修正する必要がない欠陥として判定
される。
【0032】そして、X線マスク上では確認できず、パ
タンを転写したウエハ上では欠陥67aとして確認され
る欠陥67bは、X線マスクの裏面に存在する異物とし
て判定され、修正すべき欠陥として判定される。以上示
したように、X線マスクの表面状態の画像とパタンを転
写したウエハ表面の状態の画像とを精度よく合成すれ
ば、X線マスク表面では見えない欠陥でも、位置精度よ
く修正することができる。
【0033】例えば、所定の基準点を基にして修正装置
のxyステージ精度によって位置検出する方法に比較し
て、より精度の高い位置検出が可能である。また、欠陥
形状についても、正確に認識できるため、欠陥部分のみ
を修正することが可能である。
【0034】なお、上記実施例では、X線マスク表面の
画像とそのパタンを転写したウエハ表面の画像とを合成
することで、欠陥形状やその位置を正確に検出するよう
にしたが、これに限るものではない。X線マスク上に形
成してあるパタンの標準パタンデータを基に、これとパ
タンを転写したウエハ表面の画像とを相互比較すること
で、標準パタンデータ上にないものを欠陥として抽出す
ることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、X線マスクのパタンをウエハ上に転写して欠陥検査
し、その欠陥の位置をもとにX線マスク上の欠陥を修正
するようにしたので、吸収体パタン上の異物,X線マス
ク裏面の吸収体パタン裏に位置する異物など、転写に関
係しない欠陥を分離し、選択的にパタン修正をすること
ができる。このため、パタン修正の効率化が図れるとい
う効果がある。また、X線マスク表面からそのメンブレ
ンを通して裏面の欠陥を修正するようにしたので、マス
ク裏面の転写に関係する欠陥修正ができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の1実施例におけるX線マスクの検
査方法を説明する断面図である。
【図2】 実施例1における転写されたパタンを用いた
欠陥検査の方法を説明するための斜視図である。
【図3】 (a)はマスクの各種欠陥を示す平面図、
(b)はマスクを転写したときに転写される欠陥の様子
を示す平面図である。
【図4】 (a)は転写パタンが形成されるウエハ表面
から見た転写パタンの構成を示す平面図、(b)はマス
クパタンが形成されるマスク表面から見たマスクパタン
の構成を示す平面図である。
【図5】 (a)はパタン修正を示す断面図、(b)は
パタン修正をした後の状態を示す断面図である。
【図6】 (a)はX線マスク上の欠陥の状態を示す平
面図、(b)はパタンを転写したウエハ上における欠陥
の状態を示す平面図、(c)は(a)と(b)の状態を
画像として合成した状態を示す平面図である。
【図7】 このようなX線マスクの構成および製造工程
の概略を示す断面図である。
【図8】 従来行われているX線マスクの欠陥検査方法
の1例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…フレーム、2…メンブレン、3…吸収体パタン、
4,5,6,7,19…異物、8…ホール欠陥、9…ウ
エハ、10…レジスト膜、11…X線、12…パタン、
13,14,20…欠陥パタン、15…パタン欠落。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 1/16 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線マスク上に形成されたマスクパタン
    をウエハ上に転写して転写パタンを形成し、 前記転写パタンを欠陥検査し、その検査データをもとに
    前記X線マスクの欠陥を修正することを特徴とするX線
    マスクパタン修正方法。
  2. 【請求項2】 X線マスク上に形成されたマスクパタン
    をウエハ上に転写して転写パタンを形成し、 前記転写パタンを欠陥検査し、その検査データをもと
    に、前記マスクパタンが形成されているX線を透過する
    メンブレンを通してイオンビームを照射することで、照
    射した位置のメンブレンと共に前記X線マスクのマスク
    パタンが形成されていない面の欠陥を除去することを特
    徴とするX線マスクパタン修正方法。
JP26379694A 1994-10-27 1994-10-27 X線マスクパタン修正方法 Pending JPH08124839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26379694A JPH08124839A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 X線マスクパタン修正方法

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JP (1) JPH08124839A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271952A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Toppan Printing Co Ltd ステンシルマスクの検査方法およびその装置
JP2010085778A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp フォトマスクの欠陥修正方法、フォトマスクの欠陥修正システム及びフォトマスクの欠陥修正プログラム

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JP2007271952A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Toppan Printing Co Ltd ステンシルマスクの検査方法およびその装置
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