JPH08106831A - ワイヤハーネス用グロメット - Google Patents
ワイヤハーネス用グロメットInfo
- Publication number
- JPH08106831A JPH08106831A JP6261541A JP26154194A JPH08106831A JP H08106831 A JPH08106831 A JP H08106831A JP 6261541 A JP6261541 A JP 6261541A JP 26154194 A JP26154194 A JP 26154194A JP H08106831 A JPH08106831 A JP H08106831A
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- Japan
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- wire harness
- insertion tube
- locking
- bending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体の隔板11の貫通孔12に取着固定する
大径環体の隔板取着部2の一側に、ワイヤハーネス10
を防水状に挿通する小径の挿通管部3を、ストレート状
に一体に連設したワイヤハーネス用グロメット1におい
て、隔板11に取着固定した後、挿通管部3を曲げ姿勢
にセットすることによって、貫通孔12を貫通したワイ
ヤハーネス10を、所定の曲げ配設姿勢に保持固定する
場合の作業性の向上と、その曲げ配設姿勢の安定を図
る。 【構成】 挿通管部3の後半部分を弾性曲げ自在の蛇腹
部8になすと共に、曲げ姿勢の挿通管部3の内側と対向
する位置の隔板取着部2の外周に立設した係止突起7
と、曲げ姿勢の挿通管部3の内側に位置し、かつ、係止
突起7の係止孔6を有して挿通管部3に立設した係止片
5からなる曲げ姿勢係止機構を設け、その曲げ姿勢係止
機構の係合によって、ワイヤハーネス10を所要の曲げ
配設姿勢に保持セットする構造が特徴である。
大径環体の隔板取着部2の一側に、ワイヤハーネス10
を防水状に挿通する小径の挿通管部3を、ストレート状
に一体に連設したワイヤハーネス用グロメット1におい
て、隔板11に取着固定した後、挿通管部3を曲げ姿勢
にセットすることによって、貫通孔12を貫通したワイ
ヤハーネス10を、所定の曲げ配設姿勢に保持固定する
場合の作業性の向上と、その曲げ配設姿勢の安定を図
る。 【構成】 挿通管部3の後半部分を弾性曲げ自在の蛇腹
部8になすと共に、曲げ姿勢の挿通管部3の内側と対向
する位置の隔板取着部2の外周に立設した係止突起7
と、曲げ姿勢の挿通管部3の内側に位置し、かつ、係止
突起7の係止孔6を有して挿通管部3に立設した係止片
5からなる曲げ姿勢係止機構を設け、その曲げ姿勢係止
機構の係合によって、ワイヤハーネス10を所要の曲げ
配設姿勢に保持セットする構造が特徴である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体等の隔板にワイヤ
ハーネスを貫通して配設する場合に、そのワイヤハーネ
スに装着して隔板に取着固定し、ワイヤハーネスの貫通
配設姿勢を整えて保持すると共に、その貫通部位の防水
等を図るのに使用するワイヤハーネス用グロメットに関
するもので、詳しくは、その隔板を貫通したワイヤハー
ネスを、隔板に対して平行または傾斜した姿勢に曲げ配
設して保持する曲げ配設用のワイヤハーネス用グロメッ
トに関するものである。
ハーネスを貫通して配設する場合に、そのワイヤハーネ
スに装着して隔板に取着固定し、ワイヤハーネスの貫通
配設姿勢を整えて保持すると共に、その貫通部位の防水
等を図るのに使用するワイヤハーネス用グロメットに関
するもので、詳しくは、その隔板を貫通したワイヤハー
ネスを、隔板に対して平行または傾斜した姿勢に曲げ配
設して保持する曲げ配設用のワイヤハーネス用グロメッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネス用グロメットは、車体等
の隔板の貫通孔の周縁に嵌め付ける周縁嵌着溝を外周に
周設して、内部中空部にワイヤハーネスを遊挿する大径
環体の隔板取着部と、その隔板取着部の一側に突設して
ワイヤハーネスを防水状に挿通する小径の挿通管部を一
体に連設すると共に、その隔板取着部と挿通管部は共通
の中心線上に配設されたゴム製弾性体の基本構造を有し
ている。
の隔板の貫通孔の周縁に嵌め付ける周縁嵌着溝を外周に
周設して、内部中空部にワイヤハーネスを遊挿する大径
環体の隔板取着部と、その隔板取着部の一側に突設して
ワイヤハーネスを防水状に挿通する小径の挿通管部を一
体に連設すると共に、その隔板取着部と挿通管部は共通
の中心線上に配設されたゴム製弾性体の基本構造を有し
ている。
【0003】そして、車体等の隔板に取着固定するに
は、ワイヤハーネスに装着したワイヤハーネス用グロメ
ットを、取着すべき貫通孔の裏側へ予め押し出し、しか
るのち、挿通管部側を貫通孔の表側へ引き出すことによ
って、隔板取着部の周縁嵌着溝と貫通孔周縁をかみ合せ
て、取着固定すると共に、前記の曲げ配設の場合は、そ
の取着固定後に、以下に詳述する公知の曲げ配設手段に
よって、所要の曲げ配設姿勢にセットする作業手順と手
法が採られている。
は、ワイヤハーネスに装着したワイヤハーネス用グロメ
ットを、取着すべき貫通孔の裏側へ予め押し出し、しか
るのち、挿通管部側を貫通孔の表側へ引き出すことによ
って、隔板取着部の周縁嵌着溝と貫通孔周縁をかみ合せ
て、取着固定すると共に、前記の曲げ配設の場合は、そ
の取着固定後に、以下に詳述する公知の曲げ配設手段に
よって、所要の曲げ配設姿勢にセットする作業手順と手
法が採られている。
【0004】即ち、その公知例は、実開平3ー2081
8号公報に示されるものとして(図4の(A)参照)、
ワイヤハーネス10に装着したワイヤハーネス用グロメ
ット1の隔板取着部2を、前記の手法によって、隔板1
1の貫通孔12に取着固定し、図示点線のように、隔板
取着部2とストレート形状をなしている挿通管部3を折
り曲げて、隔板取着部2に立設している係止棒部14に
テープ巻き15によって固定し、所要の曲げ配設姿勢に
保持するテープ巻きセットの方法によるものと、実開昭
64ー21925号公報に示されるものとして(図4の
(B)参照)、同じく貫通孔12に取着固定して、スト
レート形状を呈する挿通管部3を折り曲げ、挿通管部3
の側部に設けた係止アーム16を係止突部17に係止さ
せて、所要の曲げ姿勢に保持する係止アームによるもの
がある。
8号公報に示されるものとして(図4の(A)参照)、
ワイヤハーネス10に装着したワイヤハーネス用グロメ
ット1の隔板取着部2を、前記の手法によって、隔板1
1の貫通孔12に取着固定し、図示点線のように、隔板
取着部2とストレート形状をなしている挿通管部3を折
り曲げて、隔板取着部2に立設している係止棒部14に
テープ巻き15によって固定し、所要の曲げ配設姿勢に
保持するテープ巻きセットの方法によるものと、実開昭
64ー21925号公報に示されるものとして(図4の
(B)参照)、同じく貫通孔12に取着固定して、スト
レート形状を呈する挿通管部3を折り曲げ、挿通管部3
の側部に設けた係止アーム16を係止突部17に係止さ
せて、所要の曲げ姿勢に保持する係止アームによるもの
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術のう
ち、前者のテープ巻きセットのものは、ワイヤハーネス
10を配設した隔板11の狭隘な空間で、テープ巻き1
5の作業を要するので、そのテープ巻き固定がやりずら
く、ワイヤハーネスの配設作業性を阻害すると共に、時
としてテープ巻き不備のものを生じて、ワイヤハーネス
10の曲げ配設姿勢の崩れを生ずる品質上の難点があ
り、さらに、そのテープ巻き15の巻き代を挿通管部3
に設ける必要があるので、挿通管部3が徒長化してグロ
メット1が大形化すると共に、防水状にするために無理
入れ挿入するワイヤハーネス10の挿通管部3への挿入
作業がやりずらくなり、ワイヤハーネス用グロメット1
のワイヤハーネスへの装着作業性の低下をもたらす不具
合がある。
ち、前者のテープ巻きセットのものは、ワイヤハーネス
10を配設した隔板11の狭隘な空間で、テープ巻き1
5の作業を要するので、そのテープ巻き固定がやりずら
く、ワイヤハーネスの配設作業性を阻害すると共に、時
としてテープ巻き不備のものを生じて、ワイヤハーネス
10の曲げ配設姿勢の崩れを生ずる品質上の難点があ
り、さらに、そのテープ巻き15の巻き代を挿通管部3
に設ける必要があるので、挿通管部3が徒長化してグロ
メット1が大形化すると共に、防水状にするために無理
入れ挿入するワイヤハーネス10の挿通管部3への挿入
作業がやりずらくなり、ワイヤハーネス用グロメット1
のワイヤハーネスへの装着作業性の低下をもたらす不具
合がある。
【0006】一方、後者のものは、挿通管部3に係止ア
ーム16等を存在させる構造のため、挿通管部3が同じ
く徒長化して、グロメット1の大形化と、ワイヤハーネ
ス10への装着作業性の低下をもたらすと共に、折り曲
げ姿勢の挿通管部3の側方の係止アーム16と係止突起
17を、狭隘な空間で係止させる作業となってやりづら
く、その上、挿通管部3の一側側部のみの係止となるの
で、弾性復元力を有する挿通管部3の保持に無理があ
り、曲げ姿勢が不安定になると共に、捩りを含む強い保
持応力を受ける係止アーム16が損傷・破損して、ワイ
ヤハーネスの曲げ配設姿勢を崩すおそれがある。
ーム16等を存在させる構造のため、挿通管部3が同じ
く徒長化して、グロメット1の大形化と、ワイヤハーネ
ス10への装着作業性の低下をもたらすと共に、折り曲
げ姿勢の挿通管部3の側方の係止アーム16と係止突起
17を、狭隘な空間で係止させる作業となってやりづら
く、その上、挿通管部3の一側側部のみの係止となるの
で、弾性復元力を有する挿通管部3の保持に無理があ
り、曲げ姿勢が不安定になると共に、捩りを含む強い保
持応力を受ける係止アーム16が損傷・破損して、ワイ
ヤハーネスの曲げ配設姿勢を崩すおそれがある。
【0007】本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
る曲げ配設用のワイヤハーネス用グロメットを提供する
ものである。
る曲げ配設用のワイヤハーネス用グロメットを提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のワイヤハーネス用グロメットは「車体・機器
の隔板の貫通孔に取着固定する大径環体の隔板取着部の
一側に、ワイヤハーネスを防水状に挿通する小径の挿通
管部を連設したワイヤハーネス用グロメットにおいて、
前記挿通管部の後半部分を、曲げ自在の蛇腹部になすと
共に、前記挿通管部の曲げ姿勢の内側と対向する位置に
立設した前記隔板取着部外周の係止突起と、前記挿通管
部の曲げ姿勢の内側に立設され、かつ、前記係止突起の
係止孔を有する係止片からなる曲げ姿勢係止機構を設
け、前記曲げ姿勢係止機構の係合によって、前記挿通管
部を所要の曲げ姿勢に保持セットする構造」になってい
る。
る本発明のワイヤハーネス用グロメットは「車体・機器
の隔板の貫通孔に取着固定する大径環体の隔板取着部の
一側に、ワイヤハーネスを防水状に挿通する小径の挿通
管部を連設したワイヤハーネス用グロメットにおいて、
前記挿通管部の後半部分を、曲げ自在の蛇腹部になすと
共に、前記挿通管部の曲げ姿勢の内側と対向する位置に
立設した前記隔板取着部外周の係止突起と、前記挿通管
部の曲げ姿勢の内側に立設され、かつ、前記係止突起の
係止孔を有する係止片からなる曲げ姿勢係止機構を設
け、前記曲げ姿勢係止機構の係合によって、前記挿通管
部を所要の曲げ姿勢に保持セットする構造」になってい
る。
【0009】
【作用】以上の構成の本発明のワイヤハーネス用グロメ
ットは、ワイヤハーネスに装着して車体等の隔板貫通孔
に取着固定した後、挿通管部を折り曲げると、その挿通
管部は蛇腹部によって容易に曲げ姿勢を呈し、その曲げ
姿勢において、前記の係止片の係止孔と係止突起を係合
させることによって、挿通管部の曲げ姿勢が係止され、
隔板貫通孔を貫通して配設したワイヤハーネスを、所要
の曲げ姿勢に保持することができる。
ットは、ワイヤハーネスに装着して車体等の隔板貫通孔
に取着固定した後、挿通管部を折り曲げると、その挿通
管部は蛇腹部によって容易に曲げ姿勢を呈し、その曲げ
姿勢において、前記の係止片の係止孔と係止突起を係合
させることによって、挿通管部の曲げ姿勢が係止され、
隔板貫通孔を貫通して配設したワイヤハーネスを、所要
の曲げ姿勢に保持することができる。
【0010】そして、その曲げ姿勢の係止は、その曲げ
姿勢の内側に存在している隔板取着部側の係止突起の上
に、その曲げによって近接した係止片が来るので、その
係止片を押えて両者を係合させるのみで的確な係止が可
能となり、極めてやり易くなる。さらに、その係止片と
係止突起は、隔板取着部と挿通管部の対向間に、存在し
て、曲げによる挿通管部の弾性復元力を、その係合状態
の係止片と係止突起の中心線上に生ずる単純引張応力に
よって担持すれば良いので、その係止姿勢は機械的に極
めて安定する。従って、車体走行時の振動等によって、
その係止が外れたり係止片損傷のおそれが極めて少く、
ワイヤハーネスの曲げ配設姿勢が安定する。
姿勢の内側に存在している隔板取着部側の係止突起の上
に、その曲げによって近接した係止片が来るので、その
係止片を押えて両者を係合させるのみで的確な係止が可
能となり、極めてやり易くなる。さらに、その係止片と
係止突起は、隔板取着部と挿通管部の対向間に、存在し
て、曲げによる挿通管部の弾性復元力を、その係合状態
の係止片と係止突起の中心線上に生ずる単純引張応力に
よって担持すれば良いので、その係止姿勢は機械的に極
めて安定する。従って、車体走行時の振動等によって、
その係止が外れたり係止片損傷のおそれが極めて少く、
ワイヤハーネスの曲げ配設姿勢が安定する。
【0011】そして、その係止片と係止突起からなる曲
げ姿勢係止機構は、挿通管部と隔板取着部に分散してい
るので、挿通管部の徒張化を生ずることがなく、挿通管
部へのワイヤハーネスの良好な挿入作業性が確保でき
る。
げ姿勢係止機構は、挿通管部と隔板取着部に分散してい
るので、挿通管部の徒張化を生ずることがなく、挿通管
部へのワイヤハーネスの良好な挿入作業性が確保でき
る。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。ま
ず、本発明の第一実施例を示す図1を参照して、車体の
隔板11の貫通孔12の周縁に嵌め付ける周縁嵌着溝4
を、外周に周設した大径環体の隔板取着部2と、隔板取
着部2の一側に突設して、ワイヤハーネス10を防水状
に挿通する小径の挿通管部3を一体に連設し、その隔板
取着部2と挿通管部3の中心を、共通の中心線14上に
したワイヤハーネス用グロメット1において、挿通管部
3の後半部分(隔板取着部2寄りの部分)は、弾性曲げ
自在の蛇腹部8に形成され、さらに、挿通管部3の前半
部分9に立設した係止片5と、隔板取着部2の外周に突
設した係止突起7からなる曲げ姿勢係止機構が設けられ
ている。
ず、本発明の第一実施例を示す図1を参照して、車体の
隔板11の貫通孔12の周縁に嵌め付ける周縁嵌着溝4
を、外周に周設した大径環体の隔板取着部2と、隔板取
着部2の一側に突設して、ワイヤハーネス10を防水状
に挿通する小径の挿通管部3を一体に連設し、その隔板
取着部2と挿通管部3の中心を、共通の中心線14上に
したワイヤハーネス用グロメット1において、挿通管部
3の後半部分(隔板取着部2寄りの部分)は、弾性曲げ
自在の蛇腹部8に形成され、さらに、挿通管部3の前半
部分9に立設した係止片5と、隔板取着部2の外周に突
設した係止突起7からなる曲げ姿勢係止機構が設けられ
ている。
【0013】即ち、係止突起7は、抜け止め用の膨出頭
13を有する短小柱体をなして、曲げ姿勢の挿通管部3
の内側と対向する位置の隔板取着部2の外周に立設さ
れ、係止片5は、係止突起7を掛け止めする係止孔6を
有して、曲げ姿勢の挿通管部3の内側に位置すると共
に、その曲げ姿勢において、係止突起7の上方になる形
状を有して立設されている。
13を有する短小柱体をなして、曲げ姿勢の挿通管部3
の内側と対向する位置の隔板取着部2の外周に立設さ
れ、係止片5は、係止突起7を掛け止めする係止孔6を
有して、曲げ姿勢の挿通管部3の内側に位置すると共
に、その曲げ姿勢において、係止突起7の上方になる形
状を有して立設されている。
【0014】そして、ワイヤハーネス10に装着したワ
イヤハーネス用グロメット1を、隔板11の貫通孔12
に取着固定した後、挿通管部3から突き出しているワイ
ヤハーネス10を、蛇腹部8を曲げ起点として折り曲
げ、近接した係止片5を係止突起7に掛け止めすること
によって、挿通管部3を曲げ姿勢に係止セットし、その
挿通管部3の曲げセットに追従するワイヤハーネス10
を、隔板11に対して所要の曲げ姿勢に配設保持するよ
うになっている。
イヤハーネス用グロメット1を、隔板11の貫通孔12
に取着固定した後、挿通管部3から突き出しているワイ
ヤハーネス10を、蛇腹部8を曲げ起点として折り曲
げ、近接した係止片5を係止突起7に掛け止めすること
によって、挿通管部3を曲げ姿勢に係止セットし、その
挿通管部3の曲げセットに追従するワイヤハーネス10
を、隔板11に対して所要の曲げ姿勢に配設保持するよ
うになっている。
【0015】以上の実施例のものは前記の作用があり、
貫通孔12に貫通しているワイヤハーネス10を手で握
って曲げると、係止突起7の上に係止片5が位置するの
で、狭隘なワイヤハーネス10の配設空間において、極
めて容易に係止セットができる。そして、挿通管部3が
徒長化しないので、挿通管部3へのワイヤハーネス10
の挿入性の低下はない。
貫通孔12に貫通しているワイヤハーネス10を手で握
って曲げると、係止突起7の上に係止片5が位置するの
で、狭隘なワイヤハーネス10の配設空間において、極
めて容易に係止セットができる。そして、挿通管部3が
徒長化しないので、挿通管部3へのワイヤハーネス10
の挿入性の低下はない。
【0016】つぎに、図2・図3を参照して本発明の他
の実施例のワイヤハーネス用グロメット1を説明する。
即ち、まず図2のものは、係止片5が内側空間を係止孔
6にする門形をなしており、この図2のものは、挿通管
部3を曲げて係止片5を係止突起7の上方になしたと
き、その係止片5を少し押し下げるのみで、ワンタッチ
的に係止片5と係止突起7の係合ができる。
の実施例のワイヤハーネス用グロメット1を説明する。
即ち、まず図2のものは、係止片5が内側空間を係止孔
6にする門形をなしており、この図2のものは、挿通管
部3を曲げて係止片5を係止突起7の上方になしたと
き、その係止片5を少し押し下げるのみで、ワンタッチ
的に係止片5と係止突起7の係合ができる。
【0017】一方、図3のものは係止片5の係止孔6
が、係止片5の高さ方向に複数設けられている。この実
施例によると、係止孔6を択一することによって、図示
点線のように、挿通管部3の曲げ姿勢が、曲げ角度の異
なる多様な曲げ姿勢に選択設定できる。
が、係止片5の高さ方向に複数設けられている。この実
施例によると、係止孔6を択一することによって、図示
点線のように、挿通管部3の曲げ姿勢が、曲げ角度の異
なる多様な曲げ姿勢に選択設定できる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のワイヤハ
ーネス用グロメットは、車体等の隔板の貫通孔に取着固
定して、挿通管部を曲げ姿勢にセットし、隔板貫通のワ
イヤハーネスを曲げ姿勢に配設保持するものにおいて、
その曲げ姿勢の係止セット作業がし易く、かつ、的確に
なると共に、挿通管部へのワイヤハーネスの良好な挿入
作業性を確保し、ワイヤハーネスの隔板への貫通曲げ配
設の作業性の向上と、その曲げ配設姿勢の安定を図る効
果がある。
ーネス用グロメットは、車体等の隔板の貫通孔に取着固
定して、挿通管部を曲げ姿勢にセットし、隔板貫通のワ
イヤハーネスを曲げ姿勢に配設保持するものにおいて、
その曲げ姿勢の係止セット作業がし易く、かつ、的確に
なると共に、挿通管部へのワイヤハーネスの良好な挿入
作業性を確保し、ワイヤハーネスの隔板への貫通曲げ配
設の作業性の向上と、その曲げ配設姿勢の安定を図る効
果がある。
【図1】本発明第一実施例のワイヤハーネス用グロメッ
トを示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図、
(C)はその使用方法と使用状態を説明する正面図
トを示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図、
(C)はその使用方法と使用状態を説明する正面図
【図2】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用グロメ
ットを示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図
ットを示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図
【図3】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用グロメ
ットを示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図
ットを示し、(A)はその正面図、(B)はその側面図
【図4】従来のワイヤハーネス用グロメットを示し、
(A)(B)ともその正面図
(A)(B)ともその正面図
1 ワイヤハーネス用グロメット 2 隔板取着部 3 挿通管部 4 周縁嵌着溝 5 係止片 6 係止孔 7 係止突起 8 蛇腹部 9 挿通管部の前半部分 10 ワイヤハーネス 11 隔板 12 貫通孔 13 膨出頭 14 中心線
Claims (2)
- 【請求項1】 車体・機器の隔板の貫通孔に取着固定す
る大径環体の隔板取着部の一側に、ワイヤハーネスを防
水状に挿通する小径の挿通管部を連設したワイヤハーネ
ス用グロメットにおいて、前記挿通管部の後半部分を、
曲げ自在の蛇腹部になすと共に、前記挿通管部の曲げ姿
勢の内側と対向する位置に立設した前記隔板取着部外周
の係止突起と、前記挿通管部の曲げ姿勢の内側に立設さ
れ、かつ、前記係止突起の係止孔を有する係止片からな
る曲げ姿勢係止機構を設け、前記曲げ姿勢係止機構の係
合によって、前記挿通管部を所要の曲げ姿勢に保持セッ
トする構造を特徴とするワイヤハーネス用グロメット。 - 【請求項2】 係止孔を、係止片の高さ方向に複数設け
た請求項1のワイヤハーネス用グロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261541A JPH08106831A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ワイヤハーネス用グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261541A JPH08106831A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ワイヤハーネス用グロメット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106831A true JPH08106831A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17363335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6261541A Pending JPH08106831A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ワイヤハーネス用グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106831A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2560817A (en) * | 2017-02-07 | 2018-09-26 | Ford Global Tech Llc | Grommet with tie-strap tower |
| US10414353B2 (en) | 2017-02-07 | 2019-09-17 | Ford Global Technologies, Llc | Grommet with tie-strap tower |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6261541A patent/JPH08106831A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2560817A (en) * | 2017-02-07 | 2018-09-26 | Ford Global Tech Llc | Grommet with tie-strap tower |
| US10414353B2 (en) | 2017-02-07 | 2019-09-17 | Ford Global Technologies, Llc | Grommet with tie-strap tower |
| US10913407B2 (en) | 2017-02-07 | 2021-02-09 | Ford Global Technologies, Llc | Grommet with tie-strap tower |
| GB2560817B (en) * | 2017-02-07 | 2021-11-03 | Ford Global Tech Llc | Grommet with tie-strap tower |
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