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JPH0798925A - ゲーム機能付きディスク再生装置 - Google Patents

ゲーム機能付きディスク再生装置

Info

Publication number
JPH0798925A
JPH0798925A JP24457793A JP24457793A JPH0798925A JP H0798925 A JPH0798925 A JP H0798925A JP 24457793 A JP24457793 A JP 24457793A JP 24457793 A JP24457793 A JP 24457793A JP H0798925 A JPH0798925 A JP H0798925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
track
disc
time
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP24457793A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Yamada
敏彦 山田
Satoru Nagamoto
覚 永元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP24457793A priority Critical patent/JPH0798925A/ja
Publication of JPH0798925A publication Critical patent/JPH0798925A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録され
たディスクから1つのトラックを選択して読み取って、
アナログ音声を再生するディスク再生装置に関し、既存
の機能を利用したゲーム機能を追加して、付加価値を高
めたゲーム機能付きディスク再生装置を提供することを
目的とする。 【構成】 トラックの読取り信号を加工して、特殊な音
響効果のアナログ音声を再生する加工手段13と、選択
スイッチ14の操作状態に応じて再生手段12と加工手
段13のアナログ音声の出力を制御し、選択スイッチ1
4にゲーム状態が選択されている場合には、選曲された
楽曲の先頭の10秒について、加工手段13によるアナ
ログ音声を出力させた後に出力を停止させ、10秒経過
した後、続きの部分について、再生手段12による通常
のアナログ音声を出力させる制御手段と、を設けた構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の楽曲がそれぞれ
のトラックに収録されたディスクから1つのトラックを
選択して読み取って、アナログ音声を再生するディスク
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の楽曲がデジタルデータの形式でそ
れぞれのトラックに収録されたディスクから、1つのト
ラックを選択して読み取って、アナログ音声を再生する
ディスク再生装置が実用化されている。
【0003】例えば、コンパクトディスク(CD)再生
装置や、ミニディスク(MD)再生装置は、主にミュー
ジックソースを利用するオーディオ装置として広く普及
している。これらの装置によれば、振動が大きな自動車
内でも高品質の音楽を安定して再生できる。また、多数
の楽曲を1枚のディスクに収録したアルバムを利用し
て、ランダムアクセスや自動選曲等の多彩な機能を手軽
に楽しめる。
【0004】ここで、例えば、ミニディスク(MD:以
下ディスクと呼ぶ)再生装置に搭載された従来の付加機
能としては、ランダム選曲機能、マルチディスク機能、
DSPを用いた音響効果付与等がある。
【0005】ランダム選曲機能は、ディスク内の複数の
楽曲からでたらめに1曲を選択して再生開始する機能で
ある。また、ディスク内の複数の楽曲をでたらめな順番
でひととおり再生する機能を言う場合もある。
【0006】マルチディスク機能は、再生装置の筐体内
に複数枚のディスクを収納して、任意の1枚を選択して
再生可能な機能で、ディスクの取り出し、挿入を伴う煩
雑なディスクの入替えを排除する。複数枚のディスク
は、通常、カセット(またはストッカー)に収納されて
おり、再生装置の前面パネルに設けた凹所にカセットご
と装着される。
【0007】DSPを用いた音響効果付与は、トラック
から読み取って再生した音声のデジタルデータをDSP
(Digital Signal Processer)を用いた特殊なデジタル
フィルターで処理して、出力される音声アナログ信号の
波形を変形して加工する機能である。
【0008】DSPを用いたデジタルフィルターでは、
タップ定数を交換するだけで、種々の特殊な音響効果を
形成できる。例えば、音域、エコー、反射音等を加工し
て、コンサートホール、教会、ライブハウス等の臨場感
を擬似体験(シュミレーション)させることが可能であ
る。
【0009】そして、DSPを用いたデジタルフィルタ
ーに、さらに極端な加工を行わせれば、水中演奏、楽器
の変更、ひずみ状態、ホワイトノイズへの埋没、変調、
演奏速度の増減等、音楽の実体を留めないほどの効果も
実現できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク再生装
置では、ランダム選曲された場合でも、それぞれの楽曲
については、単純に最初から最後まで連続的に再生され
ていた。また、マルチディスク機能を備えて、ディスク
選択をランダムに実行する場合でも、それぞれの楽曲に
ついては、やはり、最初から最後まで順番に再生されて
いた。
【0011】すなわち、従来のディスク再生装置は、ア
ルバムに収録されたそれぞれの楽曲について、元の演奏
状態を忠実にそのまま再生する装置に過ぎず、ランダム
選曲機能やマルチディスク機能も、普通の音楽再生にお
ける選曲の自由度を高めているに過ぎない。また、DS
Pを用いた音響効果付与も、ある種の現実感を形成して
音楽そのものを楽しませる機能として位置付けられてい
た。
【0012】しかし、例えば、車載用のMD再生装置で
は、これらの既存の機能を利用してより付加価値の高い
機能を実現することが望まれている。運転の片手間に楽
しめるゲーム機能があれば、運転の疲れを癒して気分転
換を図ることもできる。
【0013】本発明は、既存の機能を利用したゲーム機
能を追加して、付加価値を高めたゲーム機能付きディス
ク再生装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は実施例の車載用M
D装置の説明図である。図中、(a) はブロック図、(b)
は制御内容を示す。ここでは、図1の構成部材の番号を
参照して、請求項1のゲーム機能付きディスク再生装置
の構成を説明するが、請求項1のゲーム機能付きディス
ク再生装置の各構成は、図1の態様に限定されない。
【0015】図1において、請求項1のゲーム機能付き
ディスク再生装置は、複数の楽曲がそれぞれのトラック
に収録されたディスクから1つのトラックを選択して読
み取る選曲手段11と、前記トラックの読取り信号を再
生して、通常のアナログ音声を再生可能な再生手段12
と、を有するディスク再生装置において、前記トラック
の読取り信号を加工して、特殊な音響効果のアナログ音
声を再生する加工手段13と、選択スイッチ14の操作
状態に応じて、前記再生手段12と前記加工手段13の
アナログ音声の出力を制御し、前記選択スイッチ14に
ゲーム状態が選択されている場合には、(1) 選曲された
楽曲の先頭の第1時間について、前記加工手段13によ
る特殊な音響効果のアナログ音声を出力させた後に出力
を停止させ、(2) 前記出力が停止されて第2時間経過し
た後に、前記楽曲の第1時間に続く部分について、前記
再生手段12による通常のアナログ音声を出力させる制
御手段と、を設けたものである。
【0016】請求項2のゲーム機能付きディスク再生装
置は、複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録されたデ
ィスクから1つのトラックを選択して読み取る選曲手段
と、前記トラックの読取り信号を再生してアナログ音声
を再生する再生手段と、を有するディスク再生装置にお
いて、起動スイッチの操作状態に応じて、前記再生手段
によるアナログ音声の再生を制御し、前記起動スイッチ
が操作された際には、(1) 選曲された楽曲の先頭の第1
時間について、前記アナログ音声を出力させた後に出力
を停止させ、(2) 前記出力が停止されて第2時間経過し
た後に、前記楽曲を最初から再生させて、少なくとも前
記第1時間よりも長い第3時間について、前記アナログ
音声を出力させる制御手段、を設けたものである。
【0017】請求項3のゲーム機能付きディスク再生装
置は、請求項2のゲーム機能付きディスク再生装置にお
いて、前記選曲手段を、収納された複数のディスクから
でたらめに1枚を選択して前記トラックの選択を実行す
る選曲手段、としたものである。
【0018】請求項4のゲーム機能付きディスク再生装
置は、複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録されたデ
ィスクから1つのトラックを選択して読み取る選曲手段
と、前記トラックの読取り信号を再生してアナログ音声
を再生する再生手段と、を有するディスク再生装置にお
いて、前記複数の楽曲のそれぞれの先頭部分に相当させ
て前記トラックを読取り、再生された音声データをそれ
ぞれの楽曲に対応させて記憶する記憶手段と、起動スイ
ッチの操作状態に応じて、前記再生手段によるアナログ
音声の再生を制御し、前記起動スイッチが操作された際
には、(1) 選曲された楽曲の先頭の第1時間について、
前記記憶手段から呼び出した音声データにより前記アナ
ログ音声を出力させた後に出力を停止させ、(2) 前記出
力が停止されて第2時間経過した後に、前記楽曲を最初
から再生させて、少なくとも前記第1時間よりも長い第
3時間について、前記アナログ音声を出力させる制御手
段、を設けたものである。
【0019】請求項5のゲーム機能付きディスク再生装
置は、複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録されたデ
ィスクから1つのトラックを選択して読み取る選曲手段
と、前記トラックの読取り信号を再生してアナログ音声
を再生する再生手段と、を有するディスク再生装置にお
いて、起動スイッチの操作状態に応じて、前記再生手段
によるアナログ音声の再生を制御し、前記起動スイッチ
が操作された際には、(1) 選曲された楽曲におけるでた
らめに選択された部分から始まる第1時間について、前
記アナログ音声を出力させた後に出力を停止させ、(2)
前記出力が停止されて第2時間経過した後に、前記楽曲
を最初から再生させて、前記アナログ音声を出力させる
制御手段、を設けたものである。
【0020】請求項6のゲーム機能付きディスク再生装
置は、請求項5のゲーム機能付きディスク再生装置にお
いて、前記選曲手段を、収納された複数のディスクから
でたらめに1枚を選択して前記トラックの選択を実行す
る選曲手段、としたものである。
【0021】
【作用】本発明のゲーム機能付きディスク再生装置で
は、1つの楽曲を最初から最後まで連続的に再生するの
ではなく、1つの楽曲の1部分(第1時間)を再生した
後に再生を停止して、聴取者に曲名を考えるだけの猶予
(第2時間)を与える。そして、その後に、その楽曲を
続きの部分から(または最初の部分)から普通に再生し
て、聴取者が正しい曲名を判断できるようにする。
【0022】このとき、第1時間の聴取だけで容易に曲
名が判明してはゲームが成立しないから、請求項1で
は、特殊な音響効果を付与して、第1時間における曲名
の解明を難しくしている。一方、請求項2〜6では、曲
名が容易には理解できない程度に短い第1時間を使用し
ている。
【0023】2回目にその楽曲を続きの部分から(また
は最初の部分)から普通に再生する際には、その楽曲を
最初から最後まで再生してもよい。しかし、この2回目
の再生は、単に、聴取者に楽曲の曲名を認識させるため
の再生であるから、10〜30秒、あるいは1分前後の
短い時間でも十分である。
【0024】図1において、請求項1のゲーム機能付き
ディスク再生装置では、選曲手段11が1枚のディスク
に収録された複数の楽曲から1曲を選択する。この選択
は、ランダムに行われることが望ましいが、最初の楽曲
から順に実行してもよい。
【0025】加工手段13は、出力されるアナログ音声
に特殊な音響効果を付与して、曲名の理解を困難にす
る。加工手段13は、例えば、DSPを使用した特殊な
デジタルフィルターで構成される。
【0026】請求項2のゲーム機能付きディスク再生装
置では、いわゆるイントロクイズ形式のゲームが実行さ
れる。そして、選曲手段は、1枚のディスク内で1曲を
選択する。この選択は、ランダムに行われることが望ま
しいが、最初の楽曲から順に実行してもよい。
【0027】第1時間は、容易には曲名を理解できない
程度に短い時間である。楽曲の種類や個人の能力によっ
て、聴取者が第1時間を0.1秒〜10数秒の範囲で設
定して、クイズの負荷を調整できるようにしてもよい。
第2時間は、考えるための時間である。第3時間は、曲
名が理解できる時間に設定される。
【0028】請求項3のゲーム機能付きディスク再生装
置では、マルチディスク機能が搭載され、収納された複
数枚のディスクから1枚がランダムに選択される。選択
された1枚のディスクについて、イントロクイズのため
の選曲が実行される。
【0029】請求項4のゲーム機能付きディスク再生装
置では、かなり大容量の記憶素子を用いて、1枚のディ
スク内(または、マルチディスク機能で収容された複数
枚のディスク)の全収録曲の先頭部分を予め記憶してお
く。そして、第1時間の再生については、この記憶デー
タから再生する。従って、第1時間の再生に先立ってデ
ィスクの記録面を検索し、該当するトラックを読み取る
必要が無い。
【0030】請求項5のゲーム機能付きディスク再生装
置では、1枚のディスクに収録された複数の楽曲から1
曲を選曲し、選曲された楽曲の途中のランダムな位置を
再生して、聴取者に曲名を当てさせる。
【0031】請求項6のゲーム機能付きディスク再生装
置では、マルチディスク機能が搭載され、収納された複
数枚のディスクから1枚がランダムに選択される。選択
された1枚のディスクについて、曲名当てクイズのため
の選曲が実行される。
【0032】
【実施例】図1は実施例の車載用MD装置の説明図、図
2は車載用MD装置の構成の説明図、図3、図4はそれ
ぞれのゲーム機能の説明図である。図1中、(a) はブロ
ック図、(b) は制御内容を示す。図3、図4中、それぞ
れ、(a) はディスク内選曲モード、(b) は全ディスク使
用モードを示す。
【0033】ここでは、マルチディスク機能を備えた車
載用MD装置に、(1) 特殊音響効果による曲名当てと、
(2) 短時間のイントロ再生による曲当ての2種類のクイ
ズゲームを搭載した。
【0034】図1(a) 、(b) において、通常の音楽再生
では、選曲部11でランダム選曲された楽曲についてト
ラックが読み取られ、読み取られたデジタルデータは、
通常再生部12でアナログ音声に再生される。しかし、
ゲーム選択スイッチ14が操作されると、車載用MD装
置は、ゲームモードとなり、特殊音響効果による曲当て
クイズを実行する。
【0035】すなわち、ゲームモードでは、再生可能な
全ディスクについてランダム選曲が行われ、選択された
トラックの先頭10秒間が読み取られ、特殊な音響効果
を付与した状態で音声再生される。その後、曲名を考え
るための10秒間の停止状態を挟んで、再び、選択され
たトラックが続きの部分から読み取られ、通常の再生状
態で15秒間だけ音声再生される。
【0036】2回目の15秒間の再生は、曲名を聴取者
に認識させる目的で設定され、最初に再生した部分を含
む先頭から15秒間を再生させるモードを選択すること
もできる。
【0037】特殊音響効果による曲当てクイズを構成す
る一連の処理は、ゲーム選択スイッチ14が解除される
まで、同様な手順で何回でも繰り返される。図1(a)
は、実施例のゲーム機能を理解するための簡単な原理図
である。ゲーム機能は、さらに具体的には、図2のよう
な機器構成によって実現できる。
【0038】図2において、ディスク21(ミニディス
ク:MD)は、記録媒体21Dをカートリッジ21Cに
収納して構成される。ディスク21は、スピンドルモー
タ23によって回転駆動される。記録媒体21Dの表面
に記録された収録曲、すなわち、トラックの記録データ
は、光学ピックアップ22によって読み取られる。光学
ピックアップ22の読取り信号は、RFアンプ25で増
幅されてデータ再生部27に入力される。
【0039】データ再生部27では、アドレスデコーダ
26で再生したアドレス情報に基づいて読取り信号を処
理し、記録媒体21Dの記録データを復元する。サーボ
コントローラ24は、RFアンプ25の出力に基づいて
スピンドルモータ23の回転速度を制御する。
【0040】ショックプルーフメモリコントローラ29
は、1MビットDRAM28に音声データを一時的に蓄
えて送出し、機械的な振動で光学ピックアップ22の読
取り信号が途絶えても、その期間の出力音声データを途
切れさせない。記録媒体21D上の読み損ねたデータに
関しては、マイコン回路31がサーボコントローラ24
を通じて記録媒体21Dと光学ピックアップ22を制御
して、再び読取りを実行させる。
【0041】データ処理部30では、記録媒体21Dに
記録された音声データの圧縮状態を元に戻して、自然な
音声のデータに変換する。データ処理部30の出力は、
D/Aコンバータ41により、アナログ音声信号に変換
される。
【0042】一方、マルチディスク機能に関しては、複
数枚のディスク21がストッカー37に格納された状態
で、車載用MD装置に収納されている。選択されたディ
スク21は、エレベータ36側に移動された後に昇降さ
れ、スピンドルモータ23や光学ピックアップ22を搭
載したデッキメカニズムに搬送される。
【0043】ディスク選択回路35は、マイコン回路3
1からの指令に応じてエレベータ36を駆動し、ストッ
カー37に格納された複数枚のディスク21から1枚を
選択して、スピンドルモータ23や光学ピックアップ2
2による再生が可能な状態にする。
【0044】通常操作キー33は、車載用MD装置を用
いて普通にディスクを再生して、音楽を楽しむ場合に必
要な操作を入力するためのスイッチ群で構成される。再
生スイッチ、早送りスイッチ、巻き戻しスイッチ、停止
スイッチ、クイックサーチスイッチ、ランダム選曲スイ
ッチ、ディスク選択スイッチ、ディスク挿排スイッチ等
である。
【0045】表示器32は、車載用MD装置の状態を表
示する。例えば、通常の再生状態では、再生中のディス
ク名(アルバムタイトル)、曲名、ストッカー37に格
納された他のディスクのディスク名等を表示する。ま
た、そのときに実行されている再生、早送り、サーチ等
の区別を表示する。
【0046】2種類の曲当てゲームに対応させて、車載
用MD装置の正面パネルには、ゲームスイッチ38、3
9が配置される。ゲームスイッチ38は、特殊音響効果
による曲当てを開始する際に操作される。ゲームスイッ
チ39は、イントロ再生による曲当てを開始する際に操
作される起動スイッチ39S以外に、モード切り換えス
イッチ39A、39B、39Cを含む。
【0047】モード切り換えスイッチ39Aは、ランダ
ム選曲の範囲を1枚のディスク内とするか、ストッカー
37の全ディスクとするかを設定する。モード切り換え
スイッチ39Bは、楽曲の曲当てに用いる部分をイント
ロとするか、曲中のランダムな位置とするかを設定す
る。
【0048】モード切り換えスイッチ39Cは、ゲーム
用メモリ34にイントロ等を保存するクイックプレイと
するか、イントロ等の再生ごとに光学ピックアップ22
でトラックを読み取る通常プレイとするかを設定する。
【0049】ゲーム用メモリ34は、楽曲のイントロ
(または途中のランダムな位置)の音声データを1秒分
づつ、ストッカー37に格納された全部のディスク21
の全収録曲について蓄積可能な容量を有する。デッキメ
カニズムにディスク21が搬送されると、収録曲の再生
が開始される前に、すべてのトラックについてイントロ
部分が読み取られ、ゲーム用メモリ34に保存される。
【0050】加工回路42は、DSPを用いたデジタル
フィルターとD/Aコンバータを含み、特殊な音響効果
が付与されたアナログ音声を形成する。デジタルフィル
ターのタップ定数は、マイコン回路31を通じて複数通
りに設定可能である。
【0051】マイコン回路31は、データ再生部27の
動作状態に基づいて、ショックプルーフメモリコントロ
ーラ29、サーボコントローラ24等を制御して、それ
ぞれの回路で必要な処理を統一的に継続させる。
【0052】マイコン回路31は、また、通常操作キー
33、ゲームスイッチ38、39の入力状態に基づい
て、サーボコントローラ24、ディスク選択回路35、
表示器32等を制御して、聴取者の指令どおりに車載用
MD装置を動作させ、ランダム選曲等の処理を実行さ
せ、各種のゲーム機能を実現する。
【0053】2種類のゲーム機能のいずれかが選択され
て、1回目の再生が終了し、2回目の再生が開始される
まで、表示器32には、ディスクタイトルも曲名も表示
されない。2回目の再生が開始されて数秒後に曲名が表
示される。聴取者は、2回目の再生を聞いても曲名が判
らない場合、表示器32を通じて曲名を認識する。
【0054】図1の特殊音響効果による曲当てクイズ
は、選択スイッチ38Sを操作することによって開始さ
れる。ランダム選曲された楽曲は、加工回路42によっ
て特殊な音響効果を付与される。マイコン回路31は、
D/Aコンバータ41と加工回路42の出力のON−O
FFを制御する。
【0055】一方、短時間再生による曲当てクイズは、
ゲームスイッチ39の起動スイッチを操作することによ
って開始される。モード切り換えスイッチ39A、39
B、39Cの設定によって、6種類のゲームから1つを
選択できる。
【0056】図3(a) において、図2のモード切り換え
スイッチ39A、39Bが、それぞれ「単D」、「頭」
に選択されている場合、マイコン回路31では、乱数を
発生してトラックナンバーを選択し、そのときデッキメ
カニズムにある1枚のディスク21の範囲の選曲を行
う。そして、イントロ部分を2秒間再生した後に再生を
停止し、10秒間だけ考える余裕を与え、再び、イント
ロ部分を含む先頭部分を15秒間再生して、聴取者に曲
名(曲内容でもよい)を認識させる。
【0057】図3(b) において、図2のモード切り換え
スイッチ39A、39Bが、それぞれ「全D」、「頭」
に選択されている場合、図3(a) の点線で囲まれた部分
が図3(b) の点線で囲まれた部分に置き換えられる。
【0058】マイコン回路31では、乱数を発生してデ
ィスクナンバーを選択して、選択されたディスク21を
デッキメカニズムに搬送する。そして、さらに、乱数を
発生してトラックナンバーを選択する。
【0059】図4(a) において、図2のモード切り換え
スイッチ39A、39Bが、それぞれ「単D」、「中」
に選択されている場合、マイコン回路31では、乱数を
発生してトラックナンバーを選択し、そのときデッキメ
カニズムにある1枚のディスク21の範囲の選曲を行
う。そして、さらに、乱数を発生して楽曲の再生開始位
置を決定し、再生開始位置から2秒間の部分を再生した
後に再生を停止し、10秒間だけ考える余裕を与え、次
に、その楽曲を最初から15秒間分再生する。
【0060】図4(b) において、図2のモード切り換え
スイッチ39A、39Bが、それぞれ「全D」、「中」
に選択されている場合、図4(a) の点線で囲まれた部分
が図4(b) の点線で囲まれた部分に置き換えられる。
【0061】マイコン回路31では、乱数を発生してデ
ィスクナンバーを選択して、選択されたディスクをデッ
キメカニズムに搬送する。そして、乱数を発生してトラ
ックナンバーを選択し、さらに、乱数を発生して楽曲の
再生開始位置を決定する。
【0062】一方、図2のモード切り換えスイッチ39
Cが、「メモリ」に選択されている場合、予めゲーム用
メモリ34に、ストッカー37に格納された全ディスク
の個々の楽曲に対応させて保存した、それぞれのイント
ロ部分1秒間の音声データを用いて、イントロ曲当てゲ
ームが実行される。モード切り換えスイッチ39Cに
「メモリ」が選択されると、モード切り換えスイッチ3
9A、39Bは、それぞれ強制的に「全D」、「頭」に
切り換わる。
【0063】
【発明の効果】請求項1のゲーム機能付きディスク再生
装置によれば、単にCDやMDに収録された音楽をその
まま楽しむだけでなく、音楽を楽しむために搭載された
機能を利用して、特殊音響効果による曲当てゲームを楽
しむことができる。
【0064】請求項2のゲーム機能付きディスク再生装
置によれば、単にCDやMDに収録された音楽をそのま
ま楽しむだけでなく、音楽を楽しむために搭載された機
能を利用して、イントロ再生による曲当てゲームを楽し
むことができる。
【0065】請求項3のゲーム機能付きディスク再生装
置によれば、複数のディスクの範囲で選曲が実施される
から、選曲の意外さが楽しめ、曲当てゲームの難易度も
増して飽きることがない。
【0066】請求項4のゲーム機能付きディスク再生装
置によれば、ディスク再生装置の機構を動かしてイント
ロ部分を読み取る必要が無いから、曲当てゲームの所要
時間が短縮され、熟練度に合わせて難易度を高めた曲当
てゲームの速度が高まる。
【0067】請求項5のゲーム機能付きディスク再生装
置によれば、1曲の楽曲のどこが再生されるか不明であ
るから、曲当ての難易度が高まり、聞き慣れたディスク
でも曲当てゲームを楽しむことができる。
【0068】請求項6のゲーム機能付きディスク再生装
置によれば、複数のディスクの範囲で選曲が実施される
から、選曲の意外さも楽しめ、曲当てゲームの難易度も
さらに増して飽きることがない。
【0069】本発明のゲーム機能付きディスク再生装置
によれば、従来のディスク再生装置の機構や回路構成を
ほとんど変更することなく、わずかなスイッチや回路素
子の追加と、マイコン回路のプログラム変更だけで、ゲ
ーム機能を提供できる。
【0070】従って、製作コストの上昇、機器の大型化
や重量化、操作パネルの複雑化、操作の困難さの増大等
を伴うことなく、ディスク再生装置の持つ付加価値を増
加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車載用MD装置の説明図である。
【図2】車載用MD装置の構成の説明図である。
【図3】ゲーム機能の説明図である。
【図4】ゲーム機能の説明図である。
【符号の説明】
11 選曲部 12 通常再生部 13 加工部 14 ゲーム選択スイッチ 15 制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録
    されたディスクから1つのトラックを選択して読み取る
    選曲手段(11)と、 前記トラックの読取り信号を再生して、通常のアナログ
    音声を再生可能な再生手段(12)と、を有するディス
    ク再生装置において、 前記トラックの読取り信号を加工して、特殊な音響効果
    のアナログ音声を再生する加工手段(13)と、 選択スイッチ(14)の操作状態に応じて、前記再生手
    段(12)と前記加工手段(13)のアナログ音声の出
    力を制御し、前記選択スイッチ(14)にゲーム状態が
    選択されている場合には、 (1) 選曲された楽曲の先頭の第1時間について、前記加
    工手段(13)による特殊な音響効果のアナログ音声を
    出力させた後に出力を停止させ、 (2) 前記出力が停止されて第2時間経過した後に、前記
    楽曲の第1時間に続く部分について、前記再生手段(1
    2)による通常のアナログ音声を出力させる制御手段
    と、を設けたことを特徴とするゲーム機能付きディスク
    再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録
    されたディスクから1つのトラックを選択して読み取る
    選曲手段と、 前記トラックの読取り信号を再生してアナログ音声を再
    生する再生手段と、を有するディスク再生装置におい
    て、 起動スイッチの操作状態に応じて、前記再生手段による
    アナログ音声の再生を制御し、前記起動スイッチが操作
    された際には、 (1) 選曲された楽曲の先頭の第1時間について、前記ア
    ナログ音声を出力させた後に出力を停止させ、 (2) 前記出力が停止されて第2時間経過した後に、前記
    楽曲を最初から再生させて、少なくとも前記第1時間よ
    りも長い第3時間について、前記アナログ音声を出力さ
    せる制御手段、を設けたことを特徴とするゲーム機能付
    きディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のゲーム機能付きディスク再生
    装置において、 前記選曲手段は、収納された複数のディスクからでたら
    めに1枚を選択して前記トラックの選択を実行する選曲
    手段、であることを特徴とするゲーム機能付きディスク
    再生装置。
  4. 【請求項4】 複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録
    されたディスクから1つのトラックを選択して読み取る
    選曲手段と、 前記トラックの読取り信号を再生してアナログ音声を再
    生する再生手段と、を有するディスク再生装置におい
    て、 前記複数の楽曲のそれぞれの先頭部分に相当させて前記
    トラックを読取り、再生された音声データをそれぞれの
    楽曲に対応させて記憶する記憶手段と、 起動スイッチの操作状態に応じて、前記再生手段による
    アナログ音声の再生を制御し、前記起動スイッチが操作
    された際には、 (1) 選曲された楽曲の先頭の第1時間について、前記記
    憶手段から呼び出した音声データにより前記アナログ音
    声を出力させた後に出力を停止させ、 (2) 前記出力が停止されて第2時間経過した後に、前記
    楽曲を最初から再生させて、少なくとも前記第1時間よ
    りも長い第3時間について、前記アナログ音声を出力さ
    せる制御手段、を設けたことを特徴とするゲーム機能付
    きディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 複数の楽曲がそれぞれのトラックに収録
    されたディスクから1つのトラックを選択して読み取る
    選曲手段と、 前記トラックの読取り信号を再生してアナログ音声を再
    生する再生手段と、を有するディスク再生装置におい
    て、 起動スイッチの操作状態に応じて、前記再生手段による
    アナログ音声の再生を制御し、前記起動スイッチが操作
    された際には、 (1) 選曲された楽曲におけるでたらめに選択された部分
    から始まる第1時間について、前記アナログ音声を出力
    させた後に出力を停止させ、 (2) 前記出力が停止されて第2時間経過した後に、前記
    楽曲を最初から再生させて、前記アナログ音声を出力さ
    せる制御手段、を設けたことを特徴とするゲーム機能付
    きディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5のゲーム機能付きディスク再生
    装置において、 前記選曲手段は、収納された複数のディスクからでたら
    めに1枚を選択して前記トラックの選択を実行する選曲
    手段、であることを特徴とするゲーム機能付きディスク
    再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002136763A (ja) * 2000-09-15 2002-05-14 Touchtunes Music Corp 多項選択式の対戦ゲームに基づくエンタテイメントプロセス

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