JPH0797923A - 内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付け構造 - Google Patents
内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付け構造Info
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- JPH0797923A JPH0797923A JP24162393A JP24162393A JPH0797923A JP H0797923 A JPH0797923 A JP H0797923A JP 24162393 A JP24162393 A JP 24162393A JP 24162393 A JP24162393 A JP 24162393A JP H0797923 A JPH0797923 A JP H0797923A
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関の運転や車両の移動に伴う振動によ
りリザーブタンクに加わる負荷に耐え得るとともに低コ
ストで製造可能な内燃機関用ラジエータリザーブタンク
の取付け構造を提供する。 【構成】 取付腕部13は、タンク本体11の上部に板
状に形成され、車両フレーム30の上端面32にボルト
200で固定されている。差込み部14は、タンク本体
11の底部外壁11aに形成され、差込み部14の先端
には、互いに反対方向に突き出す三角形状の鍵部142
が設けられている。差込み孔33は台座部31を貫通し
て形成され、差込み部14がこの差込み孔33に挿入し
ている。内燃機関の運転や車両の移動による振動のため
リザーブタンク10が上に動くと、鍵部142が台座部
31の下端面31bに係止し、リザーブタンク10の上
への動きを規制する。
りリザーブタンクに加わる負荷に耐え得るとともに低コ
ストで製造可能な内燃機関用ラジエータリザーブタンク
の取付け構造を提供する。 【構成】 取付腕部13は、タンク本体11の上部に板
状に形成され、車両フレーム30の上端面32にボルト
200で固定されている。差込み部14は、タンク本体
11の底部外壁11aに形成され、差込み部14の先端
には、互いに反対方向に突き出す三角形状の鍵部142
が設けられている。差込み孔33は台座部31を貫通し
て形成され、差込み部14がこの差込み孔33に挿入し
ている。内燃機関の運転や車両の移動による振動のため
リザーブタンク10が上に動くと、鍵部142が台座部
31の下端面31bに係止し、リザーブタンク10の上
への動きを規制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関用ラジエータ
リザーブタンクの取付け構造に関するものである。
リザーブタンクの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関用ラジエータのリザーブ
タンクを車両の一部に取外し自在に取付ける構造とし
て、実開平1−69124号公報または図8および図9
に示すものが知られている。図8および図9に示すもの
では、リザーブタンク70の上部にタンク本体71と一
体に板状の取付腕部72が形成され、タンク本体71の
底部外壁71aの中央部に円柱状の差込み部74がタン
ク本体71と一体に形成されている。車両フレーム80
の台座部81には、台座部81を貫通するとともに差込
み部74が挿入可能な差込み孔82が形成されている。
タンク本体71は、差込み部74が差込み孔82に挿入
することにより台座部81の上端面81aに載置され、
車両フレーム80の上端面83に取付腕部72をボルト
73で固定することにより車両フレーム80に支持され
る。
タンクを車両の一部に取外し自在に取付ける構造とし
て、実開平1−69124号公報または図8および図9
に示すものが知られている。図8および図9に示すもの
では、リザーブタンク70の上部にタンク本体71と一
体に板状の取付腕部72が形成され、タンク本体71の
底部外壁71aの中央部に円柱状の差込み部74がタン
ク本体71と一体に形成されている。車両フレーム80
の台座部81には、台座部81を貫通するとともに差込
み部74が挿入可能な差込み孔82が形成されている。
タンク本体71は、差込み部74が差込み孔82に挿入
することにより台座部81の上端面81aに載置され、
車両フレーム80の上端面83に取付腕部72をボルト
73で固定することにより車両フレーム80に支持され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8お
よび図9に示すような従来のリザーブタンクの取付け構
造では、内燃機関の運転による振動や車両の走行による
振動によりリザーブタンク70が上下に振動する。差込
み部74は差込み孔82に挿入しているだけで差込み孔
82を上下方向に自在に動くことが可能であるため、リ
ザーブタンク70に伝わる振動の負荷は、ボルト73で
固定された取付腕部72に集中する。この負荷に耐える
ため、取付腕部72による取付けを2ヶ所にしたり、取
付腕部72の強度を上げたりする対策が必要になるので
製造コストが上昇するという問題がある。
よび図9に示すような従来のリザーブタンクの取付け構
造では、内燃機関の運転による振動や車両の走行による
振動によりリザーブタンク70が上下に振動する。差込
み部74は差込み孔82に挿入しているだけで差込み孔
82を上下方向に自在に動くことが可能であるため、リ
ザーブタンク70に伝わる振動の負荷は、ボルト73で
固定された取付腕部72に集中する。この負荷に耐える
ため、取付腕部72による取付けを2ヶ所にしたり、取
付腕部72の強度を上げたりする対策が必要になるので
製造コストが上昇するという問題がある。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、内燃機関の運転や車両の移動に伴う
振動によりリザーブタンクに加わる負荷に耐え得るとと
もに低コストで製造可能な内燃機関用ラジエータリザー
ブタンクの取付け構造を提供することを目的とする。
になされたもので、内燃機関の運転や車両の移動に伴う
振動によりリザーブタンクに加わる負荷に耐え得るとと
もに低コストで製造可能な内燃機関用ラジエータリザー
ブタンクの取付け構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付
け構造は、車両に固定される支持部材に内燃機関用ラジ
エータリザーブタンクを取付ける構造において、貫通孔
を有する台座部と固定部とを有する支持部材と、前記台
座部に載置可能なリザーブタンク本体と、前記リザーブ
タンク本体の底部に形成され、前記貫通孔に挿入可能な
差込み部と、前記差込み部の先端に形成され、前記台座
部に前記リザーブタンク本体を係止可能な係止部と、前
記リザーブタンク本体に形成され、前記固定部に結合可
能な被固定部と、を備えたことを特徴とする。
の本発明の内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付
け構造は、車両に固定される支持部材に内燃機関用ラジ
エータリザーブタンクを取付ける構造において、貫通孔
を有する台座部と固定部とを有する支持部材と、前記台
座部に載置可能なリザーブタンク本体と、前記リザーブ
タンク本体の底部に形成され、前記貫通孔に挿入可能な
差込み部と、前記差込み部の先端に形成され、前記台座
部に前記リザーブタンク本体を係止可能な係止部と、前
記リザーブタンク本体に形成され、前記固定部に結合可
能な被固定部と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の内燃機関用ラジエータリザーブタンク
の取付け構造では、支持部材に固定部を形成するととも
に支持部材に設けられた台座部に貫通孔を形成し、この
貫通孔に挿入可能な差込み部をリザーブタンクの底部に
形成し、この差込み部の先端にリザーブタンク本体を台
座部に係止可能な係止部を形成したため、貫通孔に差込
み部を挿入してリザーブタンク本体に形成された被固定
部を固定部に結合した状態では、リザーブタンクに加わ
る振動によりリザーブタンクが上下動するときの上への
動きが規制される。
の取付け構造では、支持部材に固定部を形成するととも
に支持部材に設けられた台座部に貫通孔を形成し、この
貫通孔に挿入可能な差込み部をリザーブタンクの底部に
形成し、この差込み部の先端にリザーブタンク本体を台
座部に係止可能な係止部を形成したため、貫通孔に差込
み部を挿入してリザーブタンク本体に形成された被固定
部を固定部に結合した状態では、リザーブタンクに加わ
る振動によりリザーブタンクが上下動するときの上への
動きが規制される。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。本発明の第1実施例による内燃機関用ラジエー
タリザーブタンクの取付け構造を図1〜図3に示す。図
3は、ブロー成形の枠型を矢印CおよびD方向に離型し
たときの枠型とその成形品とを示す。図3に示すよう
に、ブロー成形の枠型41および42にリザーブタンク
10の外形をかたどった凹凸部41aおよび42aを形
成し、枠型41および42でポリプロピレン等の円筒状
樹脂をはさみ込み内圧をかけることにより、リザーブタ
ンク10が一体形成される。後述するすり割部143を
形成するため、枠型41には凸部41bが形成されてい
る。
明する。本発明の第1実施例による内燃機関用ラジエー
タリザーブタンクの取付け構造を図1〜図3に示す。図
3は、ブロー成形の枠型を矢印CおよびD方向に離型し
たときの枠型とその成形品とを示す。図3に示すよう
に、ブロー成形の枠型41および42にリザーブタンク
10の外形をかたどった凹凸部41aおよび42aを形
成し、枠型41および42でポリプロピレン等の円筒状
樹脂をはさみ込み内圧をかけることにより、リザーブタ
ンク10が一体形成される。後述するすり割部143を
形成するため、枠型41には凸部41bが形成されてい
る。
【0008】図1に示すように、リザーブタンク10の
タンク本体11には、図示しないラジエータ用の冷却液
100が充填されている。タンク本体11の上部には開
口部12が形成され、L字状の冷却液管22の貫通して
いるキャップ21がこの開口部12に嵌め込まれてい
る。冷却液管22の一端は、冷却液100の中に水没
し、他端はオーバーフローホース23に連結している。
オーバーフローホース23はEPDMゴムで形成され、
ラジエータに連結している。車両フレーム30の台座部
31には、径方向に扁平な四角柱状の差込み孔33が台
座部31を貫通して形成され、この差込み孔33に後述
する差込み部14が挿入可能である。
タンク本体11には、図示しないラジエータ用の冷却液
100が充填されている。タンク本体11の上部には開
口部12が形成され、L字状の冷却液管22の貫通して
いるキャップ21がこの開口部12に嵌め込まれてい
る。冷却液管22の一端は、冷却液100の中に水没
し、他端はオーバーフローホース23に連結している。
オーバーフローホース23はEPDMゴムで形成され、
ラジエータに連結している。車両フレーム30の台座部
31には、径方向に扁平な四角柱状の差込み孔33が台
座部31を貫通して形成され、この差込み孔33に後述
する差込み部14が挿入可能である。
【0009】取付腕部13は、タンク本体11の上部に
タンク本体11と一体に板状に形成され、車両フレーム
30の上端面32にボルト200で固定されている。差
込み部14は、タンク本体11と一体に形成されるとと
もに、タンク本体11の底部外壁11aから突き出す一
対の平行な差込み脚部141を有している。差込み脚部
141の先端には、互いに反対方向に突き出す三角形状
の鍵部142が設けられている。差込み部14は、差込
み脚部141の内側面にU字状のすり割部143を有す
ることにより、差込み脚部141の先端が互いに近付く
ように変形可能である。この差込み部14を台座部31
に形成された差込み孔33に挿入することにより、タン
ク本体11の底部外壁11aが台座部31の上端面31
aに当接する。
タンク本体11と一体に板状に形成され、車両フレーム
30の上端面32にボルト200で固定されている。差
込み部14は、タンク本体11と一体に形成されるとと
もに、タンク本体11の底部外壁11aから突き出す一
対の平行な差込み脚部141を有している。差込み脚部
141の先端には、互いに反対方向に突き出す三角形状
の鍵部142が設けられている。差込み部14は、差込
み脚部141の内側面にU字状のすり割部143を有す
ることにより、差込み脚部141の先端が互いに近付く
ように変形可能である。この差込み部14を台座部31
に形成された差込み孔33に挿入することにより、タン
ク本体11の底部外壁11aが台座部31の上端面31
aに当接する。
【0010】鍵部142は、台座部31側に下端面31
bと平行な係止部142aが形成され、鍵部の先端部1
42bから差込み脚部141の先端に向けて互いに近付
くように傾斜面142cが形成されている。タンク本体
11の底部外壁11aから鍵部142の先端部142b
までの距離は台座部31の厚みよりも長い。そして、差
込み部14が差込み孔33に挿入し、底部外壁11aが
台座部31の上端面31aに載置した状態で、鍵部14
2の先端部142bと台座部の下端面31bとの距離a
が1〜4mmになるように差込み脚部141および鍵部
142を形成する。これは、距離aが4mmよりも大き
くなり、特に距離aが本実施例におけるリザーブタンク
10の最大上下振動幅の5mm以上になると、リザーブ
タンク10が上下動するときの振動変位量による負荷が
すべて取付腕部13に加わるからである。本実施例で
は、リザーブタンク10の最大上下振動幅は5mmであ
るが、リザーブタンク10の容量、車両フレーム30の
形状等により最大上下振動幅の値は変化することがあ
り、この変化にともない距離aも変化する。
bと平行な係止部142aが形成され、鍵部の先端部1
42bから差込み脚部141の先端に向けて互いに近付
くように傾斜面142cが形成されている。タンク本体
11の底部外壁11aから鍵部142の先端部142b
までの距離は台座部31の厚みよりも長い。そして、差
込み部14が差込み孔33に挿入し、底部外壁11aが
台座部31の上端面31aに載置した状態で、鍵部14
2の先端部142bと台座部の下端面31bとの距離a
が1〜4mmになるように差込み脚部141および鍵部
142を形成する。これは、距離aが4mmよりも大き
くなり、特に距離aが本実施例におけるリザーブタンク
10の最大上下振動幅の5mm以上になると、リザーブ
タンク10が上下動するときの振動変位量による負荷が
すべて取付腕部13に加わるからである。本実施例で
は、リザーブタンク10の最大上下振動幅は5mmであ
るが、リザーブタンク10の容量、車両フレーム30の
形状等により最大上下振動幅の値は変化することがあ
り、この変化にともない距離aも変化する。
【0011】一対の差込み脚部141の外側面141a
間の距離は、差込み孔33の内径よりも僅かに小さく、
鍵部142の先端部142b間の距離は差込み孔33の
内径よりも僅かに大きい。リザーブタンク10を車両フ
レーム30に組付けるため、差込み部14を差込み孔3
3に押込むと、鍵部142の傾斜面142cが差込み孔
33の入口付近に当接する。さらにリザーブタンク10
を差込み孔33に押込むと、差込み孔33の入口付近か
ら傾斜面142cが受ける反力により、差込み脚部14
1の先端が互いに近付き、鍵部142の先端部142b
が差込み孔33の内壁31cに当接する。鍵部142の
先端部142bは差込み孔33の内壁31cに当接しな
がら差込み孔33を進み、台座部31の下端面31bま
で達する。鍵部142の先端部142bが下端面31b
を過ぎると、互いに近付いていた差込み脚部141の先
端は元の位置に戻り、鍵部142の先端部142b間の
距離は差込み孔33の内径よりも大きくなる。そして、
タンク本体11の底部外壁11aが台座部31の上端面
に31aに載置した後、取付腕部13をボルト200で
車両フレーム30の上端面32に固定する。
間の距離は、差込み孔33の内径よりも僅かに小さく、
鍵部142の先端部142b間の距離は差込み孔33の
内径よりも僅かに大きい。リザーブタンク10を車両フ
レーム30に組付けるため、差込み部14を差込み孔3
3に押込むと、鍵部142の傾斜面142cが差込み孔
33の入口付近に当接する。さらにリザーブタンク10
を差込み孔33に押込むと、差込み孔33の入口付近か
ら傾斜面142cが受ける反力により、差込み脚部14
1の先端が互いに近付き、鍵部142の先端部142b
が差込み孔33の内壁31cに当接する。鍵部142の
先端部142bは差込み孔33の内壁31cに当接しな
がら差込み孔33を進み、台座部31の下端面31bま
で達する。鍵部142の先端部142bが下端面31b
を過ぎると、互いに近付いていた差込み脚部141の先
端は元の位置に戻り、鍵部142の先端部142b間の
距離は差込み孔33の内径よりも大きくなる。そして、
タンク本体11の底部外壁11aが台座部31の上端面
に31aに載置した後、取付腕部13をボルト200で
車両フレーム30の上端面32に固定する。
【0012】内燃機関の運転や車両の移動で発生する振
動により、リザーブタンク10は図1の矢印AおよびB
に示す方向に上下動する。取付腕部13はこの上下動に
伴って変形する。リザーブタンク10が図1の矢印Aに
示す上方向に動き、鍵部142の係止部142bが台座
部31の下端面31cに衝突すると、リザーブタンク1
0はそれ以上上に移動することを規制される。それによ
り、取付腕部13の振動変位量が低減され、取付腕部1
3に過度の負荷が加わることを防止する。
動により、リザーブタンク10は図1の矢印AおよびB
に示す方向に上下動する。取付腕部13はこの上下動に
伴って変形する。リザーブタンク10が図1の矢印Aに
示す上方向に動き、鍵部142の係止部142bが台座
部31の下端面31cに衝突すると、リザーブタンク1
0はそれ以上上に移動することを規制される。それによ
り、取付腕部13の振動変位量が低減され、取付腕部1
3に過度の負荷が加わることを防止する。
【0013】第1実施例では取付腕部13をタンク本体
と一体に形成したが、本発明ではタンク本体と別部品の
フランジをタンク本体に固定し、このフランジを車両フ
レームに固定することは可能である。また、第1実施例
では鍵部142の形状は三角形状であったが、本発明で
は、リザーブタンクの上への動きを規制可能であればど
のような形状に形成することも可能である。また、第1
実施例ではリザーブタンク10を車両フレーム30に固
定したが、本発明では車両の他の部分、例えばエアクリ
ーナケースに固定することとも可能であるし、専用の支
持部品を使用することも可能である。
と一体に形成したが、本発明ではタンク本体と別部品の
フランジをタンク本体に固定し、このフランジを車両フ
レームに固定することは可能である。また、第1実施例
では鍵部142の形状は三角形状であったが、本発明で
は、リザーブタンクの上への動きを規制可能であればど
のような形状に形成することも可能である。また、第1
実施例ではリザーブタンク10を車両フレーム30に固
定したが、本発明では車両の他の部分、例えばエアクリ
ーナケースに固定することとも可能であるし、専用の支
持部品を使用することも可能である。
【0014】本発明の第2実施例による内燃機関用ラジ
エータリザーブタンクの取付け構造を図4および図5に
示す。差込み部51は、タンク本体11と一体に形成さ
れるとともに、タンク本体11の底部外壁11aから突
き出すように平行に形成される一対の差込み脚部52を
有している。差込み脚部52の先端部には互いに反対方
向に突き出す半円状の鍵部53が形成されている。
エータリザーブタンクの取付け構造を図4および図5に
示す。差込み部51は、タンク本体11と一体に形成さ
れるとともに、タンク本体11の底部外壁11aから突
き出すように平行に形成される一対の差込み脚部52を
有している。差込み脚部52の先端部には互いに反対方
向に突き出す半円状の鍵部53が形成されている。
【0015】第2実施例は、鍵部53が半円状に形成さ
れているため、リザーブタンク50に加わる振動により
鍵部53が台座部31の下端面31bに衝突するとき、
鍵部53に加わる力が差込み脚部52を内側に曲げる力
に分散されることにより、鍵部53と台座部31との衝
突による差込み部51の損傷を低減できる。本発明の第
3実施例による内燃機関用ラジエータリザーブタンクの
取付け構造を図6および図7に示す。
れているため、リザーブタンク50に加わる振動により
鍵部53が台座部31の下端面31bに衝突するとき、
鍵部53に加わる力が差込み脚部52を内側に曲げる力
に分散されることにより、鍵部53と台座部31との衝
突による差込み部51の損傷を低減できる。本発明の第
3実施例による内燃機関用ラジエータリザーブタンクの
取付け構造を図6および図7に示す。
【0016】差込み部62は、タンク本体61と一体に
形成されるとともに、タンク本体61の底部外壁61a
から突き出す円柱状の差込み脚部63を有している。差
込み脚部63の先端には、楕円板状の鍵部64が差込み
脚部63と一体に形成されている。図示しない車両フレ
ームの台座部65には、鍵部64が挿入可能な楕円柱状
の差込み孔65aが形成されている。差込み部62が差
込み孔65aに挿入し、タンク本体61の底部外壁61
aが台座部65の上端面65bに載置した状態では、鍵
部64の係止部64aと台座部65の下端面65bとの
距離は第1実施例と同様に1〜4mmを保持している。
形成されるとともに、タンク本体61の底部外壁61a
から突き出す円柱状の差込み脚部63を有している。差
込み脚部63の先端には、楕円板状の鍵部64が差込み
脚部63と一体に形成されている。図示しない車両フレ
ームの台座部65には、鍵部64が挿入可能な楕円柱状
の差込み孔65aが形成されている。差込み部62が差
込み孔65aに挿入し、タンク本体61の底部外壁61
aが台座部65の上端面65bに載置した状態では、鍵
部64の係止部64aと台座部65の下端面65bとの
距離は第1実施例と同様に1〜4mmを保持している。
【0017】リザーブタンク60を台座部65に組付け
るとき、鍵部64が差込み孔65aに挿入できるように
リザーブタンク60を回転する。鍵部64を差込み孔6
5aに挿入し、鍵部64の係止部64aが台座部65の
下端面65bを通過してタンク本体61の底部外壁61
aが台座部65の上端面65bに当接すると、リザーブ
タンク60を90度回転する。すると、鍵部64の長径
方向と差込み孔65aの短径方向が同方向になることに
より、リザーブタンク60が上下動するときに鍵部64
の係止部64aが台座部65の下端面65bに衝突し、
リザーブタンク60がそれ以上上へ移動することが規制
される。そのため、図示しない取付腕部に加わる負荷が
軽減される。
るとき、鍵部64が差込み孔65aに挿入できるように
リザーブタンク60を回転する。鍵部64を差込み孔6
5aに挿入し、鍵部64の係止部64aが台座部65の
下端面65bを通過してタンク本体61の底部外壁61
aが台座部65の上端面65bに当接すると、リザーブ
タンク60を90度回転する。すると、鍵部64の長径
方向と差込み孔65aの短径方向が同方向になることに
より、リザーブタンク60が上下動するときに鍵部64
の係止部64aが台座部65の下端面65bに衝突し、
リザーブタンク60がそれ以上上へ移動することが規制
される。そのため、図示しない取付腕部に加わる負荷が
軽減される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内燃機関
用ラジエータリザーブタンクの取付け構造によると、支
持部材に設けられた台座部に形成された貫通孔に挿入可
能な差込み部をリザーブタンク本体の底部に形成し、台
座部にリザーブタンク本体を係止可能な係止部を差込み
部の先端に形成し、貫通孔に差込み部を挿入するととも
に、支持部材の固定部にリザーブタンク本体に形成され
た被固定部を結合することにより、リザーブタンクが上
下動するときの上への動きを係止部が台座部に係止する
ことにより規制し、リザーブタンクがそれ以上に動くこ
とが防止される。そのため、被固定部の振動変位量が低
減するとともに、被固定部に過度の負荷が加わることが
防止できることにより、被固定部の構造を簡略化でき、
リザーブタンクの製造コストを低減できる。
用ラジエータリザーブタンクの取付け構造によると、支
持部材に設けられた台座部に形成された貫通孔に挿入可
能な差込み部をリザーブタンク本体の底部に形成し、台
座部にリザーブタンク本体を係止可能な係止部を差込み
部の先端に形成し、貫通孔に差込み部を挿入するととも
に、支持部材の固定部にリザーブタンク本体に形成され
た被固定部を結合することにより、リザーブタンクが上
下動するときの上への動きを係止部が台座部に係止する
ことにより規制し、リザーブタンクがそれ以上に動くこ
とが防止される。そのため、被固定部の振動変位量が低
減するとともに、被固定部に過度の負荷が加わることが
防止できることにより、被固定部の構造を簡略化でき、
リザーブタンクの製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による内燃機関用ラジエー
タリザーブタンクの取付け構造を示す正面図である。
タリザーブタンクの取付け構造を示す正面図である。
【図2】図1のII方向矢視図である。
【図3】本発明の第1実施例による内燃機関用ラジエー
タリザーブタンクの取付け構造を適用したラジエータリ
ザーブタンクのブロー成形による枠型と成形品とを示す
模式的説明図である。
タリザーブタンクの取付け構造を適用したラジエータリ
ザーブタンクのブロー成形による枠型と成形品とを示す
模式的説明図である。
【図4】本発明の第2実施例による内燃機関用ラジエー
タリザーブタンクの取付け構造を示す正面図である。
タリザーブタンクの取付け構造を示す正面図である。
【図5】図4のV方向矢視図である。
【図6】本発明の第3実施例による内燃機関用ラジエー
タリザーブタンクの取付け構造を示す正面図である。
タリザーブタンクの取付け構造を示す正面図である。
【図7】図6のVII 方向矢視図である。
【図8】従来の内燃機関用ラジエータリザーブタンクの
取付け構造を示す正面図である。
取付け構造を示す正面図である。
【図9】図8のIX方向矢視図である。
10 リザーブタンク 11 タンク本体 13 取付腕部(被固定部) 14 差込み部 30 車両フレーム(支持部材) 31 台座部 32 上端面(固定部) 33 差込み孔(貫通孔) 142 鍵部(係止部)
Claims (1)
- 【請求項1】 車両に固定される支持部材に内燃機関用
ラジエータリザーブタンクを取付ける構造において、 貫通孔を有する台座部と固定部とを有する支持部材と、 前記台座部に載置可能なリザーブタンク本体と、 前記リザーブタンク本体の底部に形成され、前記貫通孔
に挿入可能な差込み部と、 前記差込み部の先端に形成され、前記台座部に前記リザ
ーブタンク本体を係止可能な係止部と、 前記リザーブタンク本体に形成され、前記固定部に結合
可能な被固定部と、 を備えたことを特徴とする内燃機関用ラジエータリザー
ブタンクの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24162393A JPH0797923A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24162393A JPH0797923A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0797923A true JPH0797923A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17077081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24162393A Pending JPH0797923A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 内燃機関用ラジエータリザーブタンクの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797923A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140027753A (ko) * | 2012-08-27 | 2014-03-07 | 한라비스테온공조 주식회사 | 팬 쉬라우드 |
| DE10041121B4 (de) * | 2000-08-22 | 2015-01-08 | Behr Gmbh & Co. Kg | Wärmeübertrager mit mehreren Wärmeübertragungskreisen |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24162393A patent/JPH0797923A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10041121B4 (de) * | 2000-08-22 | 2015-01-08 | Behr Gmbh & Co. Kg | Wärmeübertrager mit mehreren Wärmeübertragungskreisen |
| KR20140027753A (ko) * | 2012-08-27 | 2014-03-07 | 한라비스테온공조 주식회사 | 팬 쉬라우드 |
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