JPH0785814B2 - 研削板の製造方法 - Google Patents
研削板の製造方法Info
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- JPH0785814B2 JPH0785814B2 JP14252491A JP14252491A JPH0785814B2 JP H0785814 B2 JPH0785814 B2 JP H0785814B2 JP 14252491 A JP14252491 A JP 14252491A JP 14252491 A JP14252491 A JP 14252491A JP H0785814 B2 JPH0785814 B2 JP H0785814B2
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調理用おろし金や、プラ
スチック及び石膏ボードのような軟らかい材質のものを
削るヤスリ等の研削板の製造方法に関するものである。
スチック及び石膏ボードのような軟らかい材質のものを
削るヤスリ等の研削板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】金属製
の調理用おろし金としては、薄金属板に星形の打ち抜き
を施し、更に円形孔をにして、円形孔の縁部に三角形の
突板を形成したものや、厚金属板の表面をタガネ状のも
ので抉り起こして切削用突起としたものが知られてい
る。然し前者は切削能力において低く、且つ耐久性に劣
るものであり、また後者は切削能力が高く且つ耐久性に
優れているが、その使用に際しては当該突起に食品の繊
維が引っ掛かってしまう欠点があり、而もその製造にお
いては当該突起の抉り起こし工程を数度繰り返さなけれ
ばならなく、非常に煩雑である。
の調理用おろし金としては、薄金属板に星形の打ち抜き
を施し、更に円形孔をにして、円形孔の縁部に三角形の
突板を形成したものや、厚金属板の表面をタガネ状のも
ので抉り起こして切削用突起としたものが知られてい
る。然し前者は切削能力において低く、且つ耐久性に劣
るものであり、また後者は切削能力が高く且つ耐久性に
優れているが、その使用に際しては当該突起に食品の繊
維が引っ掛かってしまう欠点があり、而もその製造にお
いては当該突起の抉り起こし工程を数度繰り返さなけれ
ばならなく、非常に煩雑である。
【0003】また軟らかい材質のものを削るヤスリとし
ては、紙ヤスリが知られているが、消耗が激しく長期の
使用に耐えないし、通常の金属製のヤスリでは軟らかい
材質のものを削るとすぐに目詰まりしてしまう。そこで
本発明は厚金属板を使用した新規な研削板の製造方法を
提案したものである。
ては、紙ヤスリが知られているが、消耗が激しく長期の
使用に耐えないし、通常の金属製のヤスリでは軟らかい
材質のものを削るとすぐに目詰まりしてしまう。そこで
本発明は厚金属板を使用した新規な研削板の製造方法を
提案したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る研削板の製
造方法は、パンチ:ダイ間のクリアランスを極力小さく
すると共に、パンチのまわりに強力な突起付き板押さえ
を設けて、被加工物の板を完全に押さえ、且つパンチに
対向する逆押さえを設けて金属板を打ち抜き、せん断面
のみの切り口とするファインブランキング法で、研削板
となる厚金属板に透孔を打ち抜き形成するに際して、前
記突起付き板押さえの突起形状及びダイにおける前記突
起と対応する凹部形状を、形成しようとする切削刃形状
と対応せしめ、透孔の打ち抜きと同時に孔縁より突出し
た切削刃を形成することを特徴とするものである。
造方法は、パンチ:ダイ間のクリアランスを極力小さく
すると共に、パンチのまわりに強力な突起付き板押さえ
を設けて、被加工物の板を完全に押さえ、且つパンチに
対向する逆押さえを設けて金属板を打ち抜き、せん断面
のみの切り口とするファインブランキング法で、研削板
となる厚金属板に透孔を打ち抜き形成するに際して、前
記突起付き板押さえの突起形状及びダイにおける前記突
起と対応する凹部形状を、形成しようとする切削刃形状
と対応せしめ、透孔の打ち抜きと同時に孔縁より突出し
た切削刃を形成することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】ファインブランキング法で透孔を打ち抜くと、
透孔内面はせん断面のみの切り口となるので、板押さえ
の下圧による突起とダイの凹部で形成される打ち抜き孔
縁の突出部分は、切削刃となるものである。
透孔内面はせん断面のみの切り口となるので、板押さえ
の下圧による突起とダイの凹部で形成される打ち抜き孔
縁の突出部分は、切削刃となるものである。
【0006】
【実施例】次に本発明をおろし金に実施した例について
説明する。おろし金は図2に示すように、厚金属板製の
本体1に多数の透孔2を穿設すると共に、透孔2の孔縁
を突出せしめて切削刃3を形成してなるもので、その製
造手段は公知のファインブランキング法を用いたもので
ある。即ち透孔2の打ち抜きに際してファインブランキ
ング法を実施できるプレス加工装置、具体的には図3に
示すようにパンチ4の回りに板押さえ5を配し、下側に
もダイ6と共にパンチ4に対応して逆押さえ7を配した
ものである。このプレス加工装置に於いては板押さえ5
による被加工物の押さえを完全に実施するためパンチ4
の周囲部分に突起51を設けてなるが、本発明は特に形
成しようとする切削刃3の形状に対応した形状の突起5
1を設け、更にダイス6の上面にも切削刃3と対応した
形状の凹部61を設けてなるものである。
説明する。おろし金は図2に示すように、厚金属板製の
本体1に多数の透孔2を穿設すると共に、透孔2の孔縁
を突出せしめて切削刃3を形成してなるもので、その製
造手段は公知のファインブランキング法を用いたもので
ある。即ち透孔2の打ち抜きに際してファインブランキ
ング法を実施できるプレス加工装置、具体的には図3に
示すようにパンチ4の回りに板押さえ5を配し、下側に
もダイ6と共にパンチ4に対応して逆押さえ7を配した
ものである。このプレス加工装置に於いては板押さえ5
による被加工物の押さえを完全に実施するためパンチ4
の周囲部分に突起51を設けてなるが、本発明は特に形
成しようとする切削刃3の形状に対応した形状の突起5
1を設け、更にダイス6の上面にも切削刃3と対応した
形状の凹部61を設けてなるものである。
【0007】而して図3、図4、図5に示すように、お
ろし金の本体1にこのプレス加工装置で透孔2を打ち抜
き形成しようとすると、板押さえ5の下降によって本体
1を強圧して切削刃3となる突出部分を形成すると同時
に、パンチ4をも下降させて透孔2を打ち抜くもので、
一回の打ち抜き加工で透孔2と切削刃3が同時に形成さ
れるものである。而も前記の打ち抜き加工はパンチ4の
まわりを強力に押さえつけて行うものであり、パンチ4
とダイス6のクリアランスを極力ちいさくしているもの
であるから、打ち抜きの切り口がせん断面となり突出形
成した切削刃3は充分な研削能力を備えてなるものであ
る。従って必要数の透孔2の打ち抜きを行うと、所望の
研削板(おろし金)を製出できるものである。
ろし金の本体1にこのプレス加工装置で透孔2を打ち抜
き形成しようとすると、板押さえ5の下降によって本体
1を強圧して切削刃3となる突出部分を形成すると同時
に、パンチ4をも下降させて透孔2を打ち抜くもので、
一回の打ち抜き加工で透孔2と切削刃3が同時に形成さ
れるものである。而も前記の打ち抜き加工はパンチ4の
まわりを強力に押さえつけて行うものであり、パンチ4
とダイス6のクリアランスを極力ちいさくしているもの
であるから、打ち抜きの切り口がせん断面となり突出形
成した切削刃3は充分な研削能力を備えてなるものであ
る。従って必要数の透孔2の打ち抜きを行うと、所望の
研削板(おろし金)を製出できるものである。
【0008】本発明は前記実施例に示したようにおろし
金に限定されるものではなく、例えばプラスチック及び
石膏ボードのような軟らかい材質のものを削るヤスリ、
その他板状の研削体全てに適用できるものである。
金に限定されるものではなく、例えばプラスチック及び
石膏ボードのような軟らかい材質のものを削るヤスリ、
その他板状の研削体全てに適用できるものである。
【0009】
【発明の効果】本発明は以上のように厚金属板を用いて
研削板を製造する場合、厚金属板の打ち抜きに於いて、
ファインブランキング法を採用すると共に、突起付き板
押さえの突起形状及びダイの突起対応位置の凹部形状
を、形成しようとする切削刃形状とし、孔の打ち抜きと
同時に孔縁より突出した切削刃を形成したもので、研削
能力が優れており、且つ使いやすい研削板を提供できた
ものである。
研削板を製造する場合、厚金属板の打ち抜きに於いて、
ファインブランキング法を採用すると共に、突起付き板
押さえの突起形状及びダイの突起対応位置の凹部形状
を、形成しようとする切削刃形状とし、孔の打ち抜きと
同時に孔縁より突出した切削刃を形成したもので、研削
能力が優れており、且つ使いやすい研削板を提供できた
ものである。
【図1】本発明の実施例の打ち抜き部分の拡大断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明を実施したおろし金の全体斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の打ち抜き工程(打ち抜き開始時)の説
明図である。
明図である。
【図4】本発明の打ち抜き工程(打ち抜き直前)の説明
図である。
図である。
【図5】本発明の打ち抜き工程(打ち抜き直後)の説明
図である。
図である。
1 本体 2 透孔 3 切削刃 4 パンチ 5 板押さえ 51 突起 6 ダイ 61 凹部 7 逆押さえ
Claims (1)
- 【請求項1】 パンチ:ダイ間のクリアランスを極力小
さくすると共に、パンチのまわりに強力な突起付き板押
さえを設けて、被加工物の板を完全に押さ且つパンチに
対向する逆押さえを設けて金属板を打ち抜き、せん断面
のみの切り口とするファインブランキング法で、研削板
となる厚金属板に透孔を打ち抜き形成するに際して、前
記突起付き板押さえの突起形状及びダイにおける前記突
起と対応する凹部形状を、形成しようとする切削刃形状
と対応せしめ、透孔の打ち抜きと同時に孔縁より突出し
た切削刃を形成することを特徴とする研削板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14252491A JPH0785814B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 研削板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14252491A JPH0785814B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 研削板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344836A JPH04344836A (ja) | 1992-12-01 |
| JPH0785814B2 true JPH0785814B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15317364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14252491A Expired - Fee Related JPH0785814B2 (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 研削板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785814B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6315224B1 (en) * | 1999-03-26 | 2001-11-13 | Chef'n Corporation | Grater and method of making a grating device |
| US9168600B2 (en) | 2011-03-11 | 2015-10-27 | John Rugar | Rasp for smoothing irregularly shaped surfaces |
| CN105921594B (zh) * | 2016-05-17 | 2018-03-27 | 中机精冲科技(福建)有限公司 | 一种优化设计的小搭边大厚度光洁精冲模具 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP14252491A patent/JPH0785814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04344836A (ja) | 1992-12-01 |
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