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JPH0783720B2 - 解糖を阻止する方法及び解糖阻止剤の製造方法 - Google Patents

解糖を阻止する方法及び解糖阻止剤の製造方法

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Publication number
JPH0783720B2
JPH0783720B2 JP63210528A JP21052888A JPH0783720B2 JP H0783720 B2 JPH0783720 B2 JP H0783720B2 JP 63210528 A JP63210528 A JP 63210528A JP 21052888 A JP21052888 A JP 21052888A JP H0783720 B2 JPH0783720 B2 JP H0783720B2
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JP
Japan
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mannose
glucose
blood
glycolysis
inhibitor
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JP63210528A
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弘二 中島
道代 中山
三知夫 浜
博幸 坪田
Original Assignee
株式会社ヤトロン
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、従来容易に得られなかった高純度のD−マ
ンノースを使用する、血液の解糖(D−グルコースの解
糖)を阻止する方法、及び解糖阻止剤の製造方法に関す
るものである。
〈従来の技術と発明が解決しようとする問題点〉 臨床化学検査の分野で最も重要なものの一つである血液
中のグルコースの測定に際しては、採血から測定までの
時間中にグルコースが分解しないように、通常採血時に
解糖阻止剤といわれる製剤を血液に溶解しグルコースの
解糖を抑制している。
近年、本発明者等はD−マンノース及びその誘導体が従
来までの解糖阻止剤の欠点を解消する優れた効果を持つ
ことを明らかにし、先に特許出願した(特願昭61−1480
36号、特願昭62−112289号、及び特願昭62−287014
号)。
従来、D−マンノースは次の(A)〜(E)に記載する
方法により製造されている。
(A)マンナンを多量に含むゾウゲヤシの実、コンニャ
ク粉粒、イナゴマメのゴム等の加水分解 (B)ホルムアルデヒドの重合 (C)マンニット(マンニトール)の酸化 (D)エミールフィシャー(E.Fischer)法(化学大辞
典 第1巻 第44ページ:共立出版 昭和35年発行参
照) (E)Lobry de Bruyn−van Ekenstein転移 しかしこれらの方法の内、(A)のマンナンを加水分解
する方法は、マンナンには量的な差はあってもグルコー
スがその構成成分として含まれているので、通常の物理
・化学的精製処理では微量のD−グルコースの混入(残
存)を避けるのは困難であり、また(B)〜(E)の方
法においても、D−グルコースの共存溶液に、物理・化
学的精製処理を施してD−マンノースを得るものである
ため微量のD−グルコースの混入(残存)を避けるのは
不可能である。
しかしながら、解糖阻止剤として使用するD−マンノー
スは、この中に夾雑物質としてD−グルコースが混入し
ていると、このD−グルコースは血糖の測定値に直接影
響(正誤差)を与えるから、D−マンノースを可能な限
り精製して、D−グルコースを除去しなければ、解糖阻
止剤として致命的な欠点を有することになる。
これは、例えばD−グルコース1%を含有するD−マン
ノースを解糖阻止剤として、通常の濃度の300mg/dl血液
で使用すれば、血液中のグルコースの値を3%以上高く
する結果を招くことになり、糖尿病前状態の受信に対し
て誤診を招く結果にもなりかねない。
〈問題を解決するための手段〉 そこで、本願は前記(A)〜(E)の方法で得られるD
−マンノースを含む溶液を従来の精製法で精製し、D−
グルコース含有量を一定の値以下とした後、従来の精製
法では除去することが極めて困難であった残存する微量
のD−グルコースを、ピラノース酸化酵素、グルコース
脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれか一種、またはこ
れらを組み合せて作用させて効率よく分解し、D−グル
コース含有量を血糖測定値に影響を及ぼさないレベルに
まで低下させて得られる高純度のD−マンノースを使用
した、血液の解糖を阻止する方法、及び解糖阻止剤の製
造方法を提供しようとするものである。
本願は次の(1)〜(4)に記載する4個の請求項から
構成されている。
(1)不純物(夾雑物)として微量のD−グルコースを
含有するD−マンノースに対して、ピラノース酸化酵
素、グルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれか
一種、またはこれらを組み合せて作用させて、D−グル
コース含有量をD−マンノースに対して0.5重量%以下
としたD−マンノースを血液に添加することを特徴とす
る解糖を阻止する方法。
(2)不純物(夾雑物)として微量のD−グルコースを
含有するD−マンノースに対して、ピラノース酸化酵
素、グルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれか
一種、またはこれらを組み合せて作用させて、D−グル
コース含有量をD−マンノースに対して0.5重量%以下
としたD−マンノースに、必要に応じて血液凝固阻止剤
または血液凝固促進剤を添加することを特徴とする解糖
阻止剤の製造方法。
(3)マンナンを加水分解した後、この加水分解を精製
してD−マンノースを製造し、このD−マンノースを血
液に添加して解糖を阻止する方法において、D−マンノ
ースの不純物(夾雑物)として含まれるD−グルコース
含有量をD−マンノースに対して2重量%以下まで精製
した粗D−マンノースに対し、ピラノース酸化酵素、グ
ルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれか一種、
またはこれらを組み合せて作用させて、D−グルコース
含有量をD−マンノースに対して0.5重量%以下とした
D−マンノースを血液に添加することを特徴とする解糖
を阻止する方法。
(4)次の(A)、(B)、(C)工程を順次経て製造
される解糖阻止剤の製造方法において、(B)工程に対
し、この工程における精製中のD−マンノースの純度
が、不純物としてD−グルコースをD−マンノースに対
して2重量%〜0.5重量%含有する範囲に達したとき、
この粗D−マンノースに対し、ピラノース酸化酵素、グ
ルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれか一種、
またはこれらを組み合せて作用させ、D−グルコース含
有量をD−マンノースの0.5重量%以下とする工程を付
加することを特徴とする解糖阻止剤の製造方法。
(A)工程:マンナンを加水分解する工程 (B)工程:(A)工程により得られる加水分解液を常
法(再結晶法)により精製してD−マンノースを製造す
る工程 (C)工程:(B)工程により得られるD−マンノース
に必要に応じて血液凝固阻止剤または血液凝固促進剤を
添加する工程 本願発明は、D−マンノース中のD−グルコースを分解
除去できるばかりではなく、D−マンノースと同様に血
液の解糖阻止剤として使用されるD−マンノース誘導体
(例えばD−マンノサミン)中のD−グルコースを同様
に分解除去することも可能である。また、血糖測定ばか
りではなく、広くグルコース測定系を利用した他の項目
測定用の、干渉を与えない血液試料を提供できるという
点で重量である。
本願発明に使用可能な酵素は、ピラノース酸化酵素(Yo
go Machida and Toru Nakanishi,Agric.Biol Chem.,48
(10),2463,1984)、グルコース脱水素酵素(H.U.Berg
meyer et al.,Method of Enzymatic Analysis,vol.VI 3
rd ed.,pp 172,1984)、グルコキナーゼ(富田耕右,Bio
Industry,3(9),5,1986)であり、好ましくはピラノ
ース酸化酵素である。その理由は次の通りである。
(イ)すべてのグルコース酸化酵素はD−マンノースと
反応するが、ピラノース酸化酵素、グルコース脱水素酵
素、グルコキナーゼはD−マンノースと反応しない(第
5表参照)。
(ロ)しかし、グルコース脱水素酵素には、遊離のNAD
(補酵素)、グルコキナーゼには、同様にATPが必要と
なる。従って、酵素処理後に未反応物、及び反応生成物
をD−マンノースから分離除去する工程が必要となり、
剤型化までの操作過程が幾分複雑なものとなりコスト高
となり易い。
(ハ)一方、ピラノース酸化酵素は単独で触媒活性を発
現するから酵素とD−マンノース溶液との接触のみで目
的を達成できる。
本願発明において、ピラノース酸化酵素、グルコース脱
水素酵素、グルコキナーゼ等を作用させる、微量のD−
グルコースを含有するD−マンノース(粗D−マンノー
ス)は、マンナンの加水分解に由来するものに限らず、
他の如何なる方法に由来するものであってもよい。
〈実施例〉 マンナンの原料として、ゾウゲヤシの実とコンニャク粉
を原料として使用し、下記に記載する方法で加水分解、
結晶化、再結晶化を繰り返しD−マンノース(試料A、
試料B)を製造した。
(a)加水分解:ゾウゲヤシの実、またはコンニャク粉
1000gに75%硫酸を1000g加えてミキサーにかけスラリー
とした後35〜40℃で12時間放置した。これに水10lを加
えて攪拌し、布でロカしてロ液を得た。このロ液の容量
が減らないように水を加えつつ6時間煮沸した。
(b)結晶化:この煮沸液を炭酸バリウムで中和し、活
性炭を加えてロカし脱色した。ロ液を約85%に濃縮し、
温メタノール100mlを加えた後、更にイソプロピルアル
コール2000mlで稀釈した。デカンテイションにより上澄
みを採取し、ゴム状残分はメタノールと、イソプロピル
アルコールで数回抽出し、上澄みを合せ、活性炭を加え
てロカ脱色し、約60%のシロップに濃縮した。このシロ
ップを氷酢酸250mlに溶かし、Dマンノースの種を加え
て、室温で数日放置し、生成した結晶をエタノール−メ
タノール混液で洗浄した後結晶を採取した。母液は再濃
縮し、前記と同様な操作でD−マンノースの結晶を採取
した。両者を合せて約350gのD−マンノースの結晶(粗
結晶)が得られた。
(c)再結晶:D−マンノースの粗結晶に水を同重量加え
て溶解し、酢酸1滴と脱色炭0.5gを加えてロカし、ロ液
を約85%に減圧濃縮した。このシロップを前記結晶化の
項に記載したと同様な方法でD−マンノースを結晶化さ
せた。
得られた試料A、試料BのD−マンノースの結晶のD−
グルコースの含量と、参考として市販のD−(+)−マ
ンノース(試薬)中のD−グルコースの含量を第1表
(巻末)に示す。
第1表によれば、D−マンノース中のD−グルコースの
含量は非常に高いものもあり、これをこのまま解糖阻止
剤として使用すれば、血糖の測定値に大きな影響を与
え、無視することができないことがわかる。
(d)ピラノース酸化酵素によるD−マンノース中のD
−グルコースの酸化: 1mMリン酸緩衝液(pH7.0)に溶解した10mMのD−マンノ
ース溶液(試料Aから調製)100mlを、予じめ37℃に加
温しておき、ピラノース酸化酵素(100U/ml)1mlを加
え、攪拌下、グルコース量とマンノース量の経時変化を
調べた。酵素添加後、20分、40分、60分、120分、の各
時点で一部を採取し下記の試薬(I)、(II)を使用す
る酵素法により比色定量(GOD法)した。
すなわち、下記の試薬(I)、(II)各1mlを37℃に予
め加温しておき、前記夫々の酵素反応後の試料200μl
を添加して反応を始めた。580nmで1分後の1分間当り
の吸光度変化量と、3分後と4分後の1分間当りの吸光
度変化量を測定した。同様に試料を検量用標準液に変え
て測定を行ない、各々D−グルコース量とD−マンノー
ス量を算出した。その結果を第2表(巻末)に示す。
第2表の結果によれば、ピラノース酸化酵素を添加後、
60分で約90%のD−グルコースを分解させることができ
る。
試薬(I):1.7mM 3,5−ジメトキシアニリノプロパンス
ルホン酸を含む0.15Mリン酸緩衝液(pH6.0) 試薬(II):ムタロターゼ1.6U/ml、グルコース酸化酵
素1.7×104U/ml、ペルオキシターゼ5600U/ml、1.0mM 4
−アミノアンチピリン、0.2%Triton×100を含む50mM
リン酸緩衝液(pH7.2) 検量用標準液は、D−マンノースの6mg/mlと、D−マン
ノースの0.2mg/mlを使用した。
(e)グルコキナーゼによるD−マンノース中のD−グ
ルコースの分解: 8mM MgCl2,2mM NADPH,2mM ATPを含む20mM トリス塩酸
緩衝液(pH8.5)に溶解した10mMのD−マンノース溶液
(試料1から調製)100mlを37℃に予じめ加温し、グル
コキナーゼ(188U/ml)1mlとグルコース−6−リン酸脱
水素酵素(126U/ml)1mlを加え攪拌下に、グルコース量
とマンノース量の経時変化を調べた。その結果を第3表
に示す。酵素添加後、120分で約90%のD−グルコース
を分解させることができる。
(f)グルコース脱水素酵素によるD−マンノース中の
D−グルコースの酸化 0.5mMNADを含む20mMトリス塩酸緩衝液8pH8.2)に溶解し
た10mMのD−マンノース溶液(試料1から調製)100ml
を37℃に予じめ加温し、グルコース脱水素酵素(500U/m
l)1mlとムタロターゼ(80U/ml)1mlを加え攪拌下に、
グルコース量とマンノース量の経時変化を(d)と同様
に調べた。その結果を第4表に示す。この結果によれ
ば、酵素添加後、120分で約70%のD−グルコースを分
解させることができる。
(g)ピラノース酸化酵素処理済みD−マンノースを使
用した解糖阻止効果: 前記(d)で120分間ピラノース酸化酵素処理したD−
マンノース溶液を70℃で30分間加温し酵素を失活させた
後、冷却し、その後凍結乾燥した(−60℃,12時間)。
この凍結乾燥品100mg(88mgのD−マンノースを含有)
を蒸留水880μlで溶解し、その150μlを、予め採血し
た血液(ヘパリン30IU/ml含有)5mlに加え、室温に放置
した。
同様にピラノース酸化酵素未処理標品を添加したもの
(試料1)及びD−マンノース標品無添加(試料2)の
各血漿を作製した。
1時間、2時間、3時間、8時間後、各々その1mlを採
取し、12000r.p.m.で6分間の遠心分離を行ない、その
上清を使って血漿中のグルコース含量を測定した。同様
にピラノース酸化酵素未処理標品(試料1)、及びD−
マンノース無添加の試料(試料2)を用いて血漿中のグ
ルコース含量を測定し、三者を比較した。その結果図面
(巻末)に示す。
図面によれば、ピラノース酸化酵素処理を行なったD−
マンノースは、未処理標品(試料1)と比較して、全て
の放置時間経過後の測定区分において、一定の低いグル
コースの値(血糖値)を示した。これは、処理品はグル
コースを含まないため真の値に近く、一方未処理品はグ
ルコースを含有しているため真の値より大きい値を示し
たものと考えられる。
また、ピラノース酸化酵素処理品もD−マンノース無添
加(試料2)に比較して充分な解糖阻止効果を維持して
いた。
なお、グルコキナーゼ、或いはグルコース脱水素酵素を
用いたときも同様な効果が認められた。
〈発明の効果〉 本願発明は、以上のように構成したから解糖阻止作用を
有するD−マンノースを使用しても、D−グルコースが
混入することがなく、血糖及びグルコース反応系を利用
した他の生化学的測定に干渉を与えない血液試料を提供
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は、解糖阻止剤を使用した血液中の血糖値を示すグ
ラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不純物(夾雑物)として微量のD−グルコ
    ースを含有するD−マンノースに対して、ピラノース酸
    化酵素、グルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいず
    れか一種、またはこれらを組み合せて作用させて、D−
    グルコース含有量をD−マンノースに対して0.5重量%
    以下としたD−マンノースを血液に添加することを特徴
    とする解糖を阻止する方法。
  2. 【請求項2】不純物(夾雑物)として微量のD−グルコ
    ースを含有するD−マンノースに対して、ピラノース酸
    化酵素、グルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいず
    れか一種、またはこれらを組み合せて作用させて、D−
    グルコース含有量をD−マンノースに対して0.5重量%
    以下としたD−マンノースに、必要に応じて血液凝固阻
    止剤または血液凝固促進剤を添加することを特徴とする
    解糖阻止剤の製造方法。
  3. 【請求項3】マンナンを加水分解した後、この加水分解
    液を精製してD−マンノースを製造し、このD−マンノ
    ースを血液に添加して解糖を阻止する方法において、D
    −マンノースの不純物(夾雑物)として含まれるD−グ
    ルコース含有量をD−マンノースに対して2重量%以下
    まで精製した粗D−マンノースに対し、ピラノース酸化
    酵素、グルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれ
    か一種、またはこれらを組み合せて作用させて、D−グ
    ルコース含有量をD−マンノースに対して0.5重量%以
    下としたD−マンノースを血液に添加することを特徴と
    する解糖を阻止する方法。
  4. 【請求項4】次の(A)、(B)、(C)工程を順次経
    て製造される解糖阻止剤の製造方法において、(B)工
    程に対し、この工程における精製中のD−マンノースの
    純度が、不純物としてD−グルコースをD−マンノース
    に対して2重量%〜0.5重量%含有する範囲に達したと
    き、この粗D−マンノースに対し、ピラノース酸化酵
    素、グルコース脱水素酵素、グルコキナーゼのいずれか
    一種、またはこれらを組み合せて作用させ、D−グルコ
    ース含有量をD−マンノースの0.5重量%以下とする工
    程を付加することを特徴とする解糖阻止剤の製造方法。 (A)工程:マンナンを加水分解する工程 (B)工程:(A)工程により得られる加水分解液を常
    法(再結晶法)により精製してD−マンノースを製造す
    る工程 (C)工程:(B)工程により得られるD−マンノース
    に必要に応じて血液凝固阻止剤または血液凝固促進剤を
    添加する工程
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