JPH0782685B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0782685B2 JPH0782685B2 JP13532686A JP13532686A JPH0782685B2 JP H0782685 B2 JPH0782685 B2 JP H0782685B2 JP 13532686 A JP13532686 A JP 13532686A JP 13532686 A JP13532686 A JP 13532686A JP H0782685 B2 JPH0782685 B2 JP H0782685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- drum
- peripheral surface
- tape
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオテープレコーダやデジタルテー
プレコーダ等に適用するのに最適な記録再生装置であっ
て、磁気テープを回転ヘッドドラムの周面に巻付けて走
行させるものに関する。
プレコーダ等に適用するのに最適な記録再生装置であっ
て、磁気テープを回転ヘッドドラムの周面に巻付けて走
行させるものに関する。
本発明は、磁気テープを回転ヘッドドラムの周面に巻付
けて走行させる記録再生装置において、磁気テープに対
する前記回転ヘッドドラムの回転ドラムの入口側におけ
る回転ドラムの周面とテープガイドによって案内される
磁気テープとの間のほぼクサビ状をなす隙間内に可撓性
を有するシートを配置させることにより、磁気テープに
対する回転ヘッドの接触状態を良好にすることができる
ようにしたものである。
けて走行させる記録再生装置において、磁気テープに対
する前記回転ヘッドドラムの回転ドラムの入口側におけ
る回転ドラムの周面とテープガイドによって案内される
磁気テープとの間のほぼクサビ状をなす隙間内に可撓性
を有するシートを配置させることにより、磁気テープに
対する回転ヘッドの接触状態を良好にすることができる
ようにしたものである。
従来から、ビデオテープレコーダ等においては、磁気テ
ープを一対のテープガイドによって案内して回転ヘッド
ドラムの周面に所定状態に巻付けて走行させるように構
成している。そして、回転ヘッドを回転ドラムによって
磁気テープの走行方向とは逆方向に又は同方向に高速回
転させて、所望の記録、再生を行うようにしている。
ープを一対のテープガイドによって案内して回転ヘッド
ドラムの周面に所定状態に巻付けて走行させるように構
成している。そして、回転ヘッドを回転ドラムによって
磁気テープの走行方向とは逆方向に又は同方向に高速回
転させて、所望の記録、再生を行うようにしている。
従来から、この種ビデオテープレコーダでは、回転ドラ
ムの高速回転に伴うエア巻込み作用によって、回転ドラ
ムの周面と磁気テープとの間にエアフィルムが形成され
る。そして、そのエアフィルムの量は、磁気テープに対
する回転ヘッドの入口側が最大となり、磁気テープに対
する回転ドラムの出口側で最小となる。この結果、上記
入口側において、磁気テープに対する回転ヘッドの良好
な接触状態を得ることが難しく、記録、再生の精度が上
がらないと言う問題があった。
ムの高速回転に伴うエア巻込み作用によって、回転ドラ
ムの周面と磁気テープとの間にエアフィルムが形成され
る。そして、そのエアフィルムの量は、磁気テープに対
する回転ヘッドの入口側が最大となり、磁気テープに対
する回転ドラムの出口側で最小となる。この結果、上記
入口側において、磁気テープに対する回転ヘッドの良好
な接触状態を得ることが難しく、記録、再生の精度が上
がらないと言う問題があった。
そこで、この問題を解決するために、従来のビデオテー
プレコーダでは、磁気テープのテンションを大きくす
る方法、回転ドラムの周面に設けた複数の環状溝にエ
アを逃がす方法、上記入口側に配置されているテープ
ガイドによって磁気テープを直接回転ドラムの周面に押
しつける方法等によって、上記入口側におけるエアフィ
ルムの量を減らすようにしていた。
プレコーダでは、磁気テープのテンションを大きくす
る方法、回転ドラムの周面に設けた複数の環状溝にエ
アを逃がす方法、上記入口側に配置されているテープ
ガイドによって磁気テープを直接回転ドラムの周面に押
しつける方法等によって、上記入口側におけるエアフィ
ルムの量を減らすようにしていた。
しかしながら、これら従来の方法では、次のような問題
があった。
があった。
の方法では、磁気テープのテンションを大きくした結
果、磁気テープと回転ヘッドとの接触圧が大きくなって
しまい、磁気テープと回転ヘッドとが相互に摩耗損傷さ
れ易い上に、磁気テープの走行自体が不安定になり易
い。即ち、高密度記録化や長時間記録化のために磁気テ
ープのより薄物化が進んでいるために、磁気テープの磁
性面やエッジは損傷され易い。そして、エッジが損傷さ
れれば、磁気テープの走行が不安定になる。
果、磁気テープと回転ヘッドとの接触圧が大きくなって
しまい、磁気テープと回転ヘッドとが相互に摩耗損傷さ
れ易い上に、磁気テープの走行自体が不安定になり易
い。即ち、高密度記録化や長時間記録化のために磁気テ
ープのより薄物化が進んでいるために、磁気テープの磁
性面やエッジは損傷され易い。そして、エッジが損傷さ
れれば、磁気テープの走行が不安定になる。
の方法では、回転ドラムの周面でエアフイルムの分布
が均一となり、回転ヘツドの入口側のエアフイルムを減
らそうとすると、出口側のエアフイルムが減り過ぎてし
まう。
が均一となり、回転ヘツドの入口側のエアフイルムを減
らそうとすると、出口側のエアフイルムが減り過ぎてし
まう。
の方法では、回転ドラムとテープガイドとの間にスプ
ライシングテープやリーダテープが挾まる心配があり、
また、テープガイドが摩耗した場合には効果が無くな
る。
ライシングテープやリーダテープが挾まる心配があり、
また、テープガイドが摩耗した場合には効果が無くな
る。
そこで本発明は、磁気テープのテンションを大きくした
り、回転ドラムの周面に環状溝を設けたり、或いは、テ
ープガイドによって磁気テープを直接回転ドラムの周面
に押しつけたりすることなく、回転ドラムの周面と磁気
テープとの間に形成されるエアフィルムを減らすことが
できるようにするものである。
り、回転ドラムの周面に環状溝を設けたり、或いは、テ
ープガイドによって磁気テープを直接回転ドラムの周面
に押しつけたりすることなく、回転ドラムの周面と磁気
テープとの間に形成されるエアフィルムを減らすことが
できるようにするものである。
本発明は、磁気テープを一対のテープガイドによって案
内して回転ヘッドドラムの周面に所定状態に巻付けて走
行させるように構成した記録再生装置において、前記磁
気テープに対する前記回転ヘッドドラムの回転ヘッドの
入口側における回転ドラムの周面と一方のテープガイド
によって案内される磁気テープとの間のほぼクサビ状を
なす隙間内に可撓性を有するシートを配置させ、このシ
ートは回転ドラムの回転方向の上流側を固定部材に固定
しかつ下流側を自由端に構成し、このシートの自由端側
における回転ドラムの周面との間の隙間を規制部材によ
って規制させたものである。
内して回転ヘッドドラムの周面に所定状態に巻付けて走
行させるように構成した記録再生装置において、前記磁
気テープに対する前記回転ヘッドドラムの回転ヘッドの
入口側における回転ドラムの周面と一方のテープガイド
によって案内される磁気テープとの間のほぼクサビ状を
なす隙間内に可撓性を有するシートを配置させ、このシ
ートは回転ドラムの回転方向の上流側を固定部材に固定
しかつ下流側を自由端に構成し、このシートの自由端側
における回転ドラムの周面との間の隙間を規制部材によ
って規制させたものである。
本発明によれば、第1図〜第4図に示す如く、規制部材
24によってシート22と回転ドラム2の周面2aとの間の隙
間G1が規制されていて、回転ドラム2が矢印a方向に高
速回転されて、その隙間G1内にエアが巻込まれようとし
ても、その隙間G1は常に一定である。従って、シート22
の自由端22bが接触される磁気テープ13と回転ドラム2
の周面2aとの間に流入されるエア巻込み量(エア流入
量)を規制することができる。しかも、可撓性を有する
シート22の自由端22bは、回転ドラム2の周面2aに対し
て上記隙間G1を保持して浮上するように馴染むことにな
り、その自由端22bに磁気テープ13を沿わせるように案
内する。この結果、入口側部分17における磁気テープ13
と回転ドラム2の周面2aとの間26に形成されるエアフィ
ルムを従来に較べて大巾に減らすことができる。
24によってシート22と回転ドラム2の周面2aとの間の隙
間G1が規制されていて、回転ドラム2が矢印a方向に高
速回転されて、その隙間G1内にエアが巻込まれようとし
ても、その隙間G1は常に一定である。従って、シート22
の自由端22bが接触される磁気テープ13と回転ドラム2
の周面2aとの間に流入されるエア巻込み量(エア流入
量)を規制することができる。しかも、可撓性を有する
シート22の自由端22bは、回転ドラム2の周面2aに対し
て上記隙間G1を保持して浮上するように馴染むことにな
り、その自由端22bに磁気テープ13を沿わせるように案
内する。この結果、入口側部分17における磁気テープ13
と回転ドラム2の周面2aとの間26に形成されるエアフィ
ルムを従来に較べて大巾に減らすことができる。
以下に、本発明をビデオテープレコーダに適用した一実
施例を図面によって説明する。
施例を図面によって説明する。
先ず、第5図及び第6図によって、全体の概要を説明す
る。
る。
回転ヘッドドラム1は上ドラムが回転ドラム2に構成さ
れ、下ドラムが固定ドラム3に構成されている。回転ド
ラム2の下縁部分には磁気ヘッドからなる複数の回転ヘ
ッド4が取付けられていて、これらのヘッドチップ4aが
回転ドラム2に設けられた切欠き5からその回転ドラム
2の周面2aの外方に突出されている。回転ドラム2は回
転軸6に外周振れ及び面振れがないように取付けられて
おり、回転軸6は固定ドラム3に設けられた上下一対の
軸受7によって回転自在に軸支されている。そして、モ
ータ8によって回転軸6を介して回転ドラム2が本実施
例では矢印a方向に高速で回転駆動されるように構成さ
れている。なお、回転ヘッド4と外部アンプ(図示せ
ず)との間の信号伝達はロータリートランス9によって
行われる。なお、固定ドラム3はベース10上に取付けら
れており、その周面3aにはテープリード11がラセン状に
形成されている。
れ、下ドラムが固定ドラム3に構成されている。回転ド
ラム2の下縁部分には磁気ヘッドからなる複数の回転ヘ
ッド4が取付けられていて、これらのヘッドチップ4aが
回転ドラム2に設けられた切欠き5からその回転ドラム
2の周面2aの外方に突出されている。回転ドラム2は回
転軸6に外周振れ及び面振れがないように取付けられて
おり、回転軸6は固定ドラム3に設けられた上下一対の
軸受7によって回転自在に軸支されている。そして、モ
ータ8によって回転軸6を介して回転ドラム2が本実施
例では矢印a方向に高速で回転駆動されるように構成さ
れている。なお、回転ヘッド4と外部アンプ(図示せ
ず)との間の信号伝達はロータリートランス9によって
行われる。なお、固定ドラム3はベース10上に取付けら
れており、その周面3aにはテープリード11がラセン状に
形成されている。
磁気テープ13はベース10上に取付けられた一対のテープ
ガイド14、15によって案内されて回転ヘッドドラム1の
周面、即ち、回転ドラム2と固定ドラム3との周面2a、
3aの両方に跨がって所定の巻付け角に巻付けられた状態
で、テープリード11によって案内されてラセン状態で矢
印b方向に定速走行されるように構成されていく。
ガイド14、15によって案内されて回転ヘッドドラム1の
周面、即ち、回転ドラム2と固定ドラム3との周面2a、
3aの両方に跨がって所定の巻付け角に巻付けられた状態
で、テープリード11によって案内されてラセン状態で矢
印b方向に定速走行されるように構成されていく。
従って、磁気テープ13の走行方向に対して逆方向に回転
ドラム2が高速回転されて、複数の回転ヘッド4によっ
て磁気テープ13の記録、再生が行われる。
ドラム2が高速回転されて、複数の回転ヘッド4によっ
て磁気テープ13の記録、再生が行われる。
なお、第5図において、右側のテープガイド14と回転ド
ラム2との間の部分が、磁気テープ13に対する回転ヘッ
ド4の入口側部分17であり、その反対に、左側のテープ
ガイド15と回転ドラム2との間の部分が、磁気テープ13
に対する回転ヘッド4の出口側部分18である。
ラム2との間の部分が、磁気テープ13に対する回転ヘッ
ド4の入口側部分17であり、その反対に、左側のテープ
ガイド15と回転ドラム2との間の部分が、磁気テープ13
に対する回転ヘッド4の出口側部分18である。
次に、第1図〜第4図によって、前記入口側部分17に設
けられたエアフィルム除去装置20の詳細を説明する。
けられたエアフィルム除去装置20の詳細を説明する。
先ず、前記入口側部分17における回転ドラム2の周面2a
と、テープガイド14によって回転ドラム2の接線方向に
案内される磁気テープ13との間のほぼクサビ状をなす隙
間21内に可撓性を有するシート22が配置されている。こ
のシート22は摩擦係数が低く、かつ耐摩耗性の高い可撓
性シートが最適である。
と、テープガイド14によって回転ドラム2の接線方向に
案内される磁気テープ13との間のほぼクサビ状をなす隙
間21内に可撓性を有するシート22が配置されている。こ
のシート22は摩擦係数が低く、かつ耐摩耗性の高い可撓
性シートが最適である。
次に、このシート22は、回転ドラム2の回転方向の上流
側(矢印a方向とは反対側)が固定端22aに構成されて
いて、その固定端22aがクサビ状隙間21外において固定
ドラム3又はベース10上に取付けられた固定部材23に固
定されている。そして、このシート22は、回転ドラム2
の回転方向の下流側(矢印a方向側)が自由端22bに構
成されていて、この自由端22bがクサビ状隙間21内にお
いて回転ドラム2と磁気テープ13との接触点付近まで挿
入されている。
側(矢印a方向とは反対側)が固定端22aに構成されて
いて、その固定端22aがクサビ状隙間21外において固定
ドラム3又はベース10上に取付けられた固定部材23に固
定されている。そして、このシート22は、回転ドラム2
の回転方向の下流側(矢印a方向側)が自由端22bに構
成されていて、この自由端22bがクサビ状隙間21内にお
いて回転ドラム2と磁気テープ13との接触点付近まで挿
入されている。
次に、このシート22の自由端22b側における回転ドラム
2の周面2aとの間の隙間G1が固定ドラム3又はベース10
上に取付けられた規制部材24によって規制されている。
因に第3図に示す如く、この実施例では、回転ドラム2
の周面2aと規制部材24との間の隙間G2を約50ミクロンに
設定しており、磁気テープ13の厚さTが約27ミクロンで
あることから、シート22の自由端22bと回転ドラム2の
周面2aとの間の隙間G1は約23ミクロンに設定されてい
る。また、シート22の下エッジ22cは回転ヘッド4によ
り僅かに高い位置に設定されており、かつ規制部材24に
は回転ヘッド4に対する逃げ用の切欠き25が設けられて
いる。なお、規制部材24は円柱、角柱或いは板材その他
如何なるものであっても良い。
2の周面2aとの間の隙間G1が固定ドラム3又はベース10
上に取付けられた規制部材24によって規制されている。
因に第3図に示す如く、この実施例では、回転ドラム2
の周面2aと規制部材24との間の隙間G2を約50ミクロンに
設定しており、磁気テープ13の厚さTが約27ミクロンで
あることから、シート22の自由端22bと回転ドラム2の
周面2aとの間の隙間G1は約23ミクロンに設定されてい
る。また、シート22の下エッジ22cは回転ヘッド4によ
り僅かに高い位置に設定されており、かつ規制部材24に
は回転ヘッド4に対する逃げ用の切欠き25が設けられて
いる。なお、規制部材24は円柱、角柱或いは板材その他
如何なるものであっても良い。
以上の如く構成されたエアフィルム除去装置20によれ
ば、〔作用〕の項で説明したように、入口側部分17にお
ける磁気テープ13と回転ドラム2の周面2aとの間26に形
成されるエアフィルムを大巾に減らすことができるの
で、この入口側部分17における磁気テープ13に対する回
転ヘッド4の良好な接触状態を得ることができて、記
録、再生の精度を上げることができる。なお、前記隙間
G1は規制部材24の位置調整や交換等によってコントロー
ルすることができる。
ば、〔作用〕の項で説明したように、入口側部分17にお
ける磁気テープ13と回転ドラム2の周面2aとの間26に形
成されるエアフィルムを大巾に減らすことができるの
で、この入口側部分17における磁気テープ13に対する回
転ヘッド4の良好な接触状態を得ることができて、記
録、再生の精度を上げることができる。なお、前記隙間
G1は規制部材24の位置調整や交換等によってコントロー
ルすることができる。
なお、テープガイド14と回転ドラム2の周面2aとの間に
は充分に大きな隙間G3を形成しておくことができるか
ら、スプライシングテープやリーダテープがテープガイ
ド14と回転ドラム2との間に狭まることがない。また、
規制部材24は磁気テープ13とは何等接触されていないか
ら、その規制部材24が磁気テープ13との摩擦によって摩
耗して、前記隙間G1が変化するようなことは全くない。
は充分に大きな隙間G3を形成しておくことができるか
ら、スプライシングテープやリーダテープがテープガイ
ド14と回転ドラム2との間に狭まることがない。また、
規制部材24は磁気テープ13とは何等接触されていないか
ら、その規制部材24が磁気テープ13との摩擦によって摩
耗して、前記隙間G1が変化するようなことは全くない。
以上、本発明を実施例に付き述べたが、本発明は実施例
に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて
各種の有効な変更が可能である。
に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて
各種の有効な変更が可能である。
また本発明は、ビデオテープレコーダに限定されること
なく、デジタルテープレコーダ等の如く回転ヘッドドラ
ムを有する各種の記録再生装置に適用可能である。
なく、デジタルテープレコーダ等の如く回転ヘッドドラ
ムを有する各種の記録再生装置に適用可能である。
本発明は上述したように、磁気テープに対する回転ヘッ
ドの入口側部分における磁気テープと回転ドラムの周面
との間に流入されるエア巻込み量を、可撓性を有するシ
ートと規制部材とによって規制すると共に、そのシート
の自由端に磁気テープを沿わせるように案内させるよう
にしたので、その入口側部分における磁気テープと回転
ドラムの周面との間に形成されるエアフィルムを従来の
ものと較べて大巾に減らすことができる。従って、その
入口側部分における磁気テープに対する回転ヘッドの良
好な接触状態が得られて、記録、再生の精度を上げるこ
とができる。
ドの入口側部分における磁気テープと回転ドラムの周面
との間に流入されるエア巻込み量を、可撓性を有するシ
ートと規制部材とによって規制すると共に、そのシート
の自由端に磁気テープを沿わせるように案内させるよう
にしたので、その入口側部分における磁気テープと回転
ドラムの周面との間に形成されるエアフィルムを従来の
ものと較べて大巾に減らすことができる。従って、その
入口側部分における磁気テープに対する回転ヘッドの良
好な接触状態が得られて、記録、再生の精度を上げるこ
とができる。
それでいて、磁気テープのテンションを大きくしたり、
回転ドラムの周面からの回転ヘッドの突出量を大きくし
たりする必要がないので、磁気テープと回転ヘッドとが
相互に摩耗損傷されることがなく、かつ磁気テープの走
行を安定化させることができる。また、回転ドラムの周
面に複数の環状溝を設ける方法に比べれば、エアフィル
ムを格段に減らして均一にすることができる。また、テ
ープガイドによって磁気テープを直接回転ドラムの周面
に押しつける方法のように、回転ドラムとテープガイド
との間にスプライシングテープやリードテープが狭まる
心配やテープガイドの摩耗による効果失墜の心配もな
く、性能及び信頼性が共に高い。
回転ドラムの周面からの回転ヘッドの突出量を大きくし
たりする必要がないので、磁気テープと回転ヘッドとが
相互に摩耗損傷されることがなく、かつ磁気テープの走
行を安定化させることができる。また、回転ドラムの周
面に複数の環状溝を設ける方法に比べれば、エアフィル
ムを格段に減らして均一にすることができる。また、テ
ープガイドによって磁気テープを直接回転ドラムの周面
に押しつける方法のように、回転ドラムとテープガイド
との間にスプライシングテープやリードテープが狭まる
心配やテープガイドの摩耗による効果失墜の心配もな
く、性能及び信頼性が共に高い。
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
は要部の平面図、第2図は要部の斜視図、第3図は第1
図III-III矢視断面図、第4図は第1図IV-IV矢視断面
図、第5図は全体の平面図、第6図は全体の断面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、 1……回転ヘッドドラム 2……回転ドラム 2a……周面 4……回転ヘッド 13……磁気テープ 14,15……テープガイド 17……入口側部分 20……エアフィルム除去装置 21……クサビ状隙間 22……シート 22a……固定端 22b……自由端 23……固定部材 24……規制部材 である。
は要部の平面図、第2図は要部の斜視図、第3図は第1
図III-III矢視断面図、第4図は第1図IV-IV矢視断面
図、第5図は全体の平面図、第6図は全体の断面図であ
る。 なお図面に用いた符号において、 1……回転ヘッドドラム 2……回転ドラム 2a……周面 4……回転ヘッド 13……磁気テープ 14,15……テープガイド 17……入口側部分 20……エアフィルム除去装置 21……クサビ状隙間 22……シート 22a……固定端 22b……自由端 23……固定部材 24……規制部材 である。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気テープを一対のテープガイドによって
案内して回転ヘッドドラムの周面に所定状態に巻付けて
走行させるように構成した記録再生装置において、 前記磁気テープに対する前記回転ヘッドドラムの回転ヘ
ッドの入口側における回転ドラムの周面と一方のテープ
ガイドによって案内される磁気テープとの間のほぼクサ
ビ状をなす隙間内に可撓性を有するシートを配置させ、 このシートは回転ドラムの回転方向の上流側を固定部材
に固定しかつ下流側を自由端に構成し、このシートの自
由端側における回転ドラムの周面との間の隙間を規制部
材によって規制させたことを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13532686A JPH0782685B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13532686A JPH0782685B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62291744A JPS62291744A (ja) | 1987-12-18 |
| JPH0782685B2 true JPH0782685B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15149144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13532686A Expired - Lifetime JPH0782685B2 (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782685B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638022U (ja) * | 1992-10-06 | 1994-05-20 | 三星電子株式会社 | 磁気記録および再生装置 |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP13532686A patent/JPH0782685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62291744A (ja) | 1987-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |