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JPH077998A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

Info

Publication number
JPH077998A
JPH077998A JP6142215A JP14221594A JPH077998A JP H077998 A JPH077998 A JP H077998A JP 6142215 A JP6142215 A JP 6142215A JP 14221594 A JP14221594 A JP 14221594A JP H077998 A JPH077998 A JP H077998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
generator
voltage
value
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6142215A
Other languages
English (en)
Inventor
Jeanneret Rene
レネ・ジャネレット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Swatch Group Management Services AG
Original Assignee
Swatch Group Management Services AG
SMH Management Services AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Swatch Group Management Services AG, SMH Management Services AG filed Critical Swatch Group Management Services AG
Publication of JPH077998A publication Critical patent/JPH077998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/48Arrangements for obtaining a constant output value at varying speed of the generator, e.g. on vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発電装置(1)により供給され、消費装置
(2)が吸収する電力の変化とは関係なく、出力電圧
(V1)の実効値(U1)と周波数(f1)を一定に保
持させること。 【構成】 発電装置(1)は何らかの消費装置に交流電
気エネルギーを供給するためのものであり、交流電圧
(V2)を発生する発電機(5)に結合するモータ
(3)と、交流電圧(V2)から直流電圧(V3)を発
生する第1の変換器(6)と、第1の変換器(6)と並
列に接続する再充電可能電気エネルギー源(7)と、直
流電圧(V3)から発電装置(1)の出力交流電圧(V
1)を発生する第2の変換器(9)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータと、前記モータ
に機械的に結合して電気エネルギーを発生する発電機と
を具備し、設定実効値及び設定周波数を有する交流電圧
である第1の電圧で電気エネルギーを供給する発電装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような発電装置があらゆる種類の
消費装置(以下、単に「消費装置」という)に電気エネ
ルギーを供給しようとするものであることは自明であ
る。公知の発電装置の出力交流電圧、すなわち、発電装
置が消費装置に供給する電圧は、発電装置の発電機が発
生する電圧から直接に構成されている。この出力電圧の
周波数は、言うまでもなく、消費装置により吸収され且
つ発電装置が供給することを要求されている電力とは関
係なく、できる限り一定でなければならない。
【0003】従って、公知の発電装置の発電機は実際に
は同期型の発電機、すなわち、その回転子の回転速度に
比例する周波数を有する電圧を発生する発電機でなけれ
ばならず、この周波数が要求されている値を有するよう
に、回転速度を一定の値に調整しなければならない。回
転子は発電装置のモータの出力軸に機械的に結合してい
るので、一定の値に設定すべきであるのがその値はモー
タの回転速度であることは自明である。そこで、たとえ
ば、回転子がモータの出力軸に直接に結合しているよう
な二極発電機を有する発電装置の場合、消費装置によっ
て吸収される電力の量にかかわらず、発電装置の出力電
圧の周波数を50Hzにするために、モータの回転速度
を3000rpmに設定しなければならない。
【0004】周知の通り、モータが供給することを要求
される機械動力の急速な変化の中で、モータの回転速
度、特に、一般に発電装置で使用されているような内燃
機関の回転速度を正確に設定するのは困難である。とこ
ろが、発電装置において、この機械動力が消費装置によ
り吸収される電力に依存することは自明であり、その電
力は非常に短い時間の中で低い値、さらには零の値から
高い値、さらには、発電装置により供給しうる最大電力
の値まで、あるいは、逆に高い値から低い値まで変化し
てしまう場合がある。消費装置により吸収される電力が
そのように変化している間、周知の発電装置のモータの
回転速度、従って、発電装置の出力電圧の周波数を実際
に所要の一定値に保持することは不可能である。
【0005】モータの速度の変化が原因となって発電装
置の出力電圧の周波数に起こる変化を少なくすること
は、モータを発電機に結合している軸に慣性フライホイ
ールを装着するという手段によって可能であるが、それ
を完全に排除するのは不可能である。また、そのような
フライホイールには、重くかさの大きい構成要素である
という欠点がある。発電装置の出力電圧の実効値も、消
費装置により吸収される電力に関係なく一定にとどまっ
ていなければならない。
【0006】この出力電圧を調整するために、周知の発
電装置においては、一般に、いわゆる励磁巻線を装備し
た回転子を有する発電機と、それらの励磁巻線を流れる
電流を消費装置により吸収される電力に従って修正する
ための適切な回路とを使用している。ところが、この電
力が急速に変化するとき、特に励磁巻線の誘導率の関係
上、励磁巻線を流れる電流は相対的にゆっくりと変化す
るだけであるので、発電機により供給される電圧、すな
わち、発電装置の出力電圧の値は変化してしまう。
【0007】発電機が供給する電圧は発電機の回転子の
回転速度によっても左右されるので、消費装置により吸
収される電力が変化するときのこの電圧の変化は、先に
述べたようにその時点で起こる回転速度の変化によって
一層悪化する。要するに、公知の発電装置については、
それが給電している消費装置により吸収される電力が変
化したとき、供給される電圧の値と周波数はいずれも一
定にとどまらないのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上述のような欠点のない発電装置、すなわち、発電
装置が給電している消費装置により吸収される電力に大
きく且つ/又は急速な変化が起こっても一定である実効
値と周波数を有する交流電圧を供給する発電装置を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、設定実効
値及び設定周波数を有する交流電圧である第1の電圧で
電気エネルギーを供給するためのものであり、モータと
前記モータに機械的に結合して、前記電気エネルギーを
発生する発電機とを具備し、且つ前記発電機が第2の電
圧で前記電気エネルギーを発生するように構成され、前
記発電機に電気的に結合して、前記第2の電圧を一定の
値を有する直流電圧である第3の電圧に変換する第1の
変換器と、前記第1の変換器と並列して結合する再充電
可能電気エネルギー源と、前記第1の変換器及び前記再
充電可能電気エネルギー源に電気的に結合して、前記第
3の電圧から前記第1の電圧を発生する第2の変換器と
を具備することを特徴とする特許請求の範囲に記載の発
電装置により達成される。本発明のその他の目的及び利
点は、添付の図面に関連する以下の説明から明白になる
であろう。
【0010】
【実施例】本発明による発電装置を図1に限定的な意味
をもたない1例として、概略的に示す。図1に全体を図
中符号1で示す発電装置は、実効値U1と周波数f1を
有する交流電圧V1の形態をとる電気エネルギーを発生
するためのものである。この電気エネルギーは、図1に
は図中符号2によってごく概略的に表わされている任意
の種類の消費装置に供給されることになる。以下の説明
から明白になるであろうが、発電装置1がどのように構
成されているかに応じて、交流電圧V1は単相であって
も、多相、たとえば、三相であっても良い。発電装置1
の出力端子には消費装置2の端子が接続されている。そ
れらの出力端子の数は、言うまでもなく、電圧V1の位
相の数によって決まるが、図には個別に示されておら
ず、まとめて図中符号Sによって出力端子を表わしてい
る。
【0011】発電装置1は、この実施例では別個には図
示していない気化器による供給を受けるガソリン機関で
あるモータ3を含む。ガソリン機関3に供給されるべき
燃料・空気混合物の流量と組成、従って、ガソリン機関
3の各々の回転速度においてガソリン機関3により供給
されるべき機械動力を確定する気化器のちょう形弁の位
置は、制御回路4を介して、電気調整信号SMの値によ
り以下に説明する方式で制御される。制御回路4につい
ては、以下に論ずるような実行すべき様々な機能に関す
る知識をもつ当業者によっていくつかの態様で問題なく
構成できるので、詳細な説明を省く。当業者であれば、
たとえば、マイクロコンピュータを適切なインタフェー
ス回路と組合わせ且つこのマイクロコンピュータを所要
の機能を実行するようにプログラミングすることによ
り、この制御回路4を容易に、都合良く構成しうると理
解できるであろう。
【0012】発電装置1は、従来の通りに固定子と、回
転子とを有する(個別には図示していない)電気エネル
ギー発電機5をさらに含む。発電機5の回転子は、二本
線によって象徴的に表わす機械的リンク機構により、モ
ータ3の出力軸に直接に結合されている。発電機5は、
その固定子に対する回転子の回転に応答して単相又は多
相の交流電圧の形態をとる電気エネルギーを発生する数
種類の周知の発電機の中のいずれか1つであれば良いの
で、ここでは詳細には説明しない。図1において、図中
符号V2は発電機5が発生する交流電圧を表わし、U2
とf2はその電圧の実効値と周波数をそれぞれ表わして
いる。
【0013】以下の説明から明白になるであろうが、電
圧V2の位相の数は電圧V1の位相の数とは異なってい
ても良い。さらに、電圧V2の実効値U2と周波数f2
は可変であり、通常は、電圧V1の実効値U1及び周波
数f1とは異なっている。電圧V2が現れる発電機5の
出力端子の数が電圧V2の位相の数によって決まること
は自明であるが、図にはそれらの出力端子は個別に示さ
れておらず、まとめて図中符号5.1によって表わされ
ている。発電装置1は、各々が発電機5の端子5.1の
1つにそれぞれが接続されている端子5.1と同数の第
1の端子を有する第1の変換器回路6をさらに含む。変
換器6の第1の端子も個別には示されておらず、まとめ
て図中符号6.1によって表わされている。変換器6は
2つの第2の端子をさらに有するが、それらの端子も個
別には示されておらず、まとめて図中符号6.2によっ
て表わされている。
【0014】ここで、先に説明した又は以下で説明する
発電装置1の素子間の様々な電気的接続は、たとえば、
発電機5と変換器6との間の接続で自明であるように数
本の導電ワイヤから成る接続の場合であっても、図1に
は単に1本の線により象徴的に表わされているというこ
とに注意すべきである。図1をさらに理解しやすくする
ために、以下に示すように電気エネルギーを移送する働
きをする接続を、以下に示すように制御信号、調整信号
又は測定信号を伝送する働きをする接続より太い線によ
り表わしている。
【0015】前述の変換器6は、発電機5がモータ3に
より駆動されたときに発電機5から受け取る交流電圧V
2に応答して端子6.2に直流電圧V3を発生するよう
に構成されている。さらに、変換器6は、以下に説明す
るように相当に大きく変化することもある電圧V2の実
効値とは関係なく電圧V3の値U3は一定であるように
構成されている。加えて、変換器6は、それに接続して
いる素子に供給する電力を以下に説明するように制御回
路4から受信する調整信号SCの値に従って調整するよ
うに構成されている。
【0016】この実施例においては、以下の説明で明白
になる理由によって、同様に以下でさらに説明する状況
の中で信号SCは2つの明確に異なる値SC0及びSC
1をとることができる。さらに、変換器6は、信号SC
が値SC0を有するときは出力端子6.2で電力を全く
送り出さず、信号SCが値SC1を有するときには、出
力端子6.2で発電機5から受け取った全ての電力を伝
送するように構成されている。変換器6のような変換器
は、当業者には良く知られている回路であるので、ここ
では詳細に説明しない。そのような変換器は、一般に、
変換器に印加される交流電圧を受け取る整流器により供
給されて整流され、可能であればフィルタリングされた
電圧から、その整流電圧のピーク値が直流電圧に要求さ
れている値より低い場合であっても、所望の直流電圧を
発生する電圧安定器から構成されていると述べておけば
十分である。
【0017】発電装置1は、図中符号7によって表わさ
れている再充電可能電気エネルギー源、すなわち、ある
量の直流電圧の電気エネルギーを蓄積し且つ戻すことが
できる装置をさらに含む。エネルギー源7は、変換器6
の出力端子6.2の1つずつにそれぞれ接続する1対の
端子を有し、それらの端子は図中符号7.1によってま
とめて示されている。さらに、エネルギー源7は、端子
7.1が変換器6の端子6.2に接続していないときに
エネルギー源7が端子7.1で発生する電圧V4が少な
くとも変換器6により発生される電圧V3とほぼ等しく
なるように構成されている。エネルギー源7の端子7.
1と変換器6の端子6.2が接続しているときには、当
然、電圧V3と電圧V4とは厳密に等しい。この実施例
において、エネルギー源7は鉛蓄電池又はカドミウム・
ニッケル蓄電池などの従来の蓄電池から成るバッテリー
から構成されているものと仮定する。しかしながら、エ
ネルギー源7を後に説明する実施例の場合のように異な
る態様で構成しても良いことに注意すべきである。
【0018】発電装置1は、エネルギー源7に接続する
監視回路8をさらに含む。この監視回路8は、エネルギ
ー源7の電荷の状態、すなわち、エネルギー源7におい
て利用可能な電気エネルギーの量を表わす測定信号SQ
を制御回路4に供給するように構成されている。この実
施例では、エネルギー源7が完全に充電されているとき
は信号SQは最大値SQ1を有し、エネルギー源7が放
電するのと同時に信号SQの値は減少するものと仮定す
る。監視回路8と、この回路とエネルギー源7との接続
は当業者には良く知られている様々な方法で実現可能で
あるので、それらについては詳細に説明しない。そのよ
うな監視回路は、一般に、それぞれが関連するエネルギ
ー源の端子における電圧と、エネルギー源の充電電流又
は放電電流とを表わしている測定信号を供給する少なく
とも2つの回路を含み、また、可能であれば、エネルギ
ー源の温度又はそのエージング状態、すなわち、初めて
動作して以来経過した時間などのエネルギー源のその他
のパラメータを表わす測定信号を供給する回路を含むこ
とを述べておけば十分である。そのような監視回路は、
言うまでもなく、先に挙げた様々な測定信号に従って監
視回路が接続しているエネルギー源の状態を表わす信号
を発生することができる計算回路をさらに含む。
【0019】発電装置1は図中符号9によって示す第2
の変換器回路をさらに含む。変換器9は、それぞれが変
換器6の端子6.2の中の1つに接続している、まとめ
て図中符号9.1により表わされている1対の入力端子
と、まとめて図中符号9.2により表わされている出力
端子とを有する。出力端子9.2は発電装置1の出力端
子Sと同数であり、それぞれ、後に説明する測定回路1
0を介して出力端子Sの1つに接続している。変換器9
は直流電圧V3から発電装置1の出力交流電圧V1を発
生する働きをする。すなわち、変換器9は一般にはイン
バータと呼ばれている周知の回路と同じ種類の回路であ
るので、ここでは詳細には説明しない。
【0020】インバータは直流電圧から、単相、多相の
いずれであっても良い交流電圧を発生するための回路で
あると述べるだけで十分である。この交流電圧のピーク
値は直流電圧の値とほぼ等しい。この目的のために、イ
ンバータは、詳細には、発生することを要求されている
交流電圧が単相であるか又は多相であるかによって決ま
る数と接続方式をもつトランジスタやサイリスタなどの
電子素子を含んでいる。加えて、各々の電子素子は、正
弦関数に沿って変化する幅を有する周期パルスから形成
されている信号によって制御される。それらのパルス幅
を決める様々な正弦関数は、全て、同じ振幅と同じ周波
数を有し、それらは、それぞれ、インバータが発生する
交流電圧の実効値と周波数を規定するのであるが、互い
に関して、同様にこの交流電圧が単相であるか又は多相
であるかによって決まる量だけ位相ずれしている。
【0021】発電装置1では、変換器9を構成している
インバータの電子素子を制御するための様々な信号を制
御回路4により永久的に発生させるので、その結果、変
換器9も永久に動作することになる。そこで、図面を過
度に複雑にしないために、それらの制御信号が制御回路
4から変換器9まで伝送されてゆく接続経路の全てを1
本の線のみによって表現している。また、以下の説明を
無用に複雑にしないように、それらの制御信号の全てを
単純に変換器9の制御信号と呼び、図中符号SDによっ
て表わす。
【0022】発電装置1は、それぞれ図中符号10及び
11で表わされている2つの測定回路をさらに含む。測
定回路10は変換器9の出力端子9.2と、発電装置1
の出力端子Sとの間に位置し、発電装置1により消費装
置2に供給される電力(これが消費装置2により吸収さ
れる電力と同じであるのは自明である)を表わす測定信
号SPを制御回路4に供給するように構成されている。
それら2つの電力が同じであるため、以下、双方を図中
符号Peによって表わす。さらに、測定回路10は、変
換器9が供給する電圧V1が修正なく発電装置1の出力
端子Sに印加されるように構成されている。
【0023】測定回路10は当業者には良く知られてい
る様々な方法で構成可能であるので、この回路について
詳細には説明しない。ここでは、回路10が電圧V1の
実効値及び消費装置2により吸収される電流をそれぞれ
表わす測定信号を供給する1対の回路と、それらの測定
信号に応答して信号SPを発生するために必要である計
算回路とを含んでいて良いということを述べれば十分で
ある。
【0024】測定回路11は、この実施例では発電機5
の端子5.1に接続している入力端子を有する。測定回
路11は、発電機5の回転子の回転速度、従って、モー
タ3の回転速度を表わす測定信号SRを制御信号4に供
給するように構成されている。以下、この回転速度をR
とする。測定回路11も当業者には良く知られている様
々な方法で構成可能であるので、この回路について詳細
には説明しない。この実施例においては、回路11は信
号SRを電圧V2の周波数f2に従属させるように構成
されているものと仮定する。この周波数は、当然、発電
機5の回転子、従って、モータ3の回転速度に比例して
いる。
【0025】必要に応じて、測定回路10と発電装置1
の出力端子Sとの間に、たとえば、ヒューズ又はカット
アウトから構成される過電流からの保護手段を設けても
良いことに注意すべきである。そのような保護手段は本
発明とは直接の関係をもたないので、図示されていな
い。以下にさらに詳細に説明する通り、発電装置1が動
作しているときに消費装置2により吸収される電力Pe
は、一般に、モータ3により機械動力の形態で供給され
る。以下の説明の中では図中符号Pmにより表わすこの
機械動力は発電機5によって電力に変換され、変換器6
及び9を介して消費装置2へと伝送される。モータ3が
供給する機械動力Pmの一部は電力への変換時に発電機
5によって消散し、その電力の一部は消費装置2への伝
送時に変換器6及び9によって消散する。
【0026】ところが、発電機5並びに変換器6及び9
で消散される動力と電力は発電装置1により供給される
電力Peと比較して少なく、必要に応じてこの消散する
動力と電力を考慮に入れるために発電装置1の様々な素
子の大きさをどのように決めるべきかは当業者には問題
なく理解できるので、以下の発電装置1の動作の詳細な
説明においては、そのような動力や電力の消散を無視す
る。
【0027】図2は、モータ3により供給される機械動
力Pmの周知の変化と、モータの回転速度Rとの関係を
信号SMの3つの異なる値SM0、SM1及びSM2に
対して概略的に示す。この実施例では、値SM0は、モ
ータ3の気化器のちょう形弁が完全に閉鎖していると
き、言いかえれば、ちょう形弁が一般にはアイドリング
位置として知られている位置にあるときの値である。信
号SMがこの値SM0を有する場合、モータ3の回転速
度がどのようなものであっても、モータ3は機械動力を
ほとんど供給しない。同様に、値SM1は、モータ3の
気化器がちょう形弁が完全に開いているとき、すなわ
ち、モータ3が各回転速度でその速度で供給しうる最大
の動力を供給する位置にあるときの値である。最後に、
値SM2は、モータ3がその各々の回転速度でその速度
で供給しうる最大の動力のうち一部分を供給するような
位置にちょう形弁があるときの値である。この実施例に
おいては、この一部分の割合は80%に等しいと仮定す
る。
【0028】以下の説明で明白になる理由により、先に
挙げた測定回路10及び11は、信号SPと信号SRが
同じ種類となるように構成されている。たとえば、それ
らの信号SP及びSRは、各々、電圧から形成されてい
ても良い。さらに、測定回路10及び11は、消費装置
2により吸収される電力Peがどれほどのものであって
も、信号SMが先の値SM2を有するとき及びモータ3
がその供給する機械動力Pmとこの電力Peとが等しく
なるような速度で回転しているときには、信号SPと信
号SRは等しくなるように構成されている。
【0029】さらに、制御回路4は、信号SPが信号S
Rより小さいときは信号SMに値SM0をとらせ、信号
SPが信号SRより大きいときには信号SMに値SM1
をとらせると共に、信号SPと信号SRが等しい場合に
は、信号SQがSQ1に等しければ信号SMに値SM2
をとらせ、信号SQがSQ1より小さければ信号SMに
値SM1をとらせるように構成されている。また、制御
回路4は、信号SPが信号SRより小さいか又はそれと
等しいときは、信号SCに値SC1をとらせ、信号SP
が信号SRより大きいときには値SC0をとらせるよう
に構成されている。制御回路4のこの動作を図3の表に
要約してある。
【0030】次に、消費装置2により吸収される電力P
eが発電装置1から供給しうる最大電力より小さいが零
ではない値Pe1を有し、ある長さの時間にわたって変
化しないままであった任意の時点から始めて、発電装置
1の動作を説明する。また、それと同じ時点で、エネル
ギー源7は完全に充電されており且つ信号SQはそのた
めに値SQ1をとっているものと仮定する。以下の説明
で明らかになるであろうが、そのような条件の下では、
モータ3は信号SRが電力Peの値Pe1に対応する信
号SPの値SP1と等しい値SR1を有するときの速度
R1で回転する。従って、信号SMは値SM2を有し、
モータ3は一方ではこの電力Pe1に等しく、他方では
モータ3が速度R1で供給しうる最大機械動力Pm1′
の80%に等しい動力を供給する。そのため、発電機5
により供給される電力も値Pe1を有する。
【0031】さらに、信号SCは値SC1を有し、その
結果、変換器6は発電機5から受け取った電力Pe1の
全てを変換器9へ伝送する。変換器9は永久に動作する
ので、この電力Pe1は消費装置2へ完全に伝送される
ことになる。この状況においては、モータが発生する機
械動力Pm1は電力Pe1を発生するために発電機5に
より吸収される機械動力と等しく、従って、モータ3が
供給する駆動トルクは発電機5により発生する制動トル
クと等しいので、モータ3の回転速度Rは変化しない。
このように、発電装置1は、消費装置2により吸収され
る電力Peが一定のままである限り、変化しないままの
安定状況にある。
【0032】ここで、消費装置2により吸収される電力
Peがある長さの時間にわたって値Pe1にとどまった
後に、急激に減少して、零でない新たな値Pe2をとる
ようになった場合について考える。このとき、信号SP
は先の値SP1より小さい新たな値SP2をとる。従っ
て、制御回路4は信号SMに、モータ3の気化器のちょ
う形弁がアイドリング位置にある値SM0を与えるが、
信号SCには値SC1を与え続ける。このため、モータ
3は実際には機械動力を全く供給しないが、その運動エ
ネルギーと、発電機5の運動エネルギーとに応答して、
より低速で回転し続ける。従って、発電機は電力を供給
し続け、信号SCは値SC1を有するので、この電力は
消費装置2により吸収される電力Pe2と等しい。
【0033】モータ3の回転速度Rが信号SRの値SR
2が信号SPの新たな値SP2と等しくなる値R2に達
すると、制御回路4は信号SMに値SM2を戻す。そこ
でモータ3が供給する機械動力Pm2は再びその最大機
械動力Pm2′の80%に等しくなり、信号SRの値S
R2は信号SPの値SP2と等しいので、この機械動力
Pm2は、さらに、消費装置2により吸収される電力P
e2とも等しい。従って、発電装置1は再び安定位置を
とるが、この状況は先の状況とはモータ3の回転速度R
と、モータ3が供給する機械動力Pmと、発電機5によ
り発生されて、変換器6及び9を介して消費装置2へと
伝送される電力の値に関してのみ異なっている。この電
力Peの値が一定のままであり且つPe2と等しいまま
である限り、この状況は変化しないままである。
【0034】次に、消費装置2により吸収される電力P
eがある長さの時間にわたって値Pe2にとどまった後
に急激に増加して、新たな値Pe3をとるようになった
状況を考える。そこで、信号SPは先の値SP2より大
きい新たな値SP3をとる。従って、制御回路4は信号
SMに、モータ3の気化器のちょう形弁が完全に開く値
SM1を与える。同時に、制御回路4は信号SCに、変
換器6が電力を全く供給しなくなる値SC0を与える。
従って、発電機5により供給される電力も零になり、発
電機5がモータ3に加える制動トルクも同様に零にな
る。そのため、この時点で、モータ3が供給する機械動
力の全てをモータと発電機5の回転子を加速するために
利用することができる。変換器6は電力を供給しなくな
るので、消費装置2により吸収される電力Pe3はエネ
ルギー源7により供給されるようになる。そこで、エネ
ルギー源7は放電し、信号SQの値は減少し、SQ1よ
り少なくなるまで降下する。モータ3が回転速度Rが信
号SRの値SR3が信号SPの値SP3と等しくなる値
R3に達すると、制御回路4は信号SCに値SC1を戻
すが、信号SQはSQ1より小さいので、依然として信
号SMをその最大値SM1にとどめる。このような条件
の下では、モータ3はその最大機械動力Pm3′を供給
し、発電機5は、この機械動力Pm3′と等しく且つ消
費装置2により吸収される電力Peの値Pe3より大き
い電力を供給する。
【0035】信号SCが値SC1を有しているために変
換器6により供給される電力でもある動力Pm3′と、
消費装置2により吸収される電力Pe3との差はエネル
ギー源7によって吸収される。これに関連して、エネル
ギー源7はこの実施例においては従来の蓄電池から成る
バッテリーから構成されていることが想起されるが、こ
のバッテリーはこの時点で前述のように一部放電する。
エネルギー源7の端子7.1は変換器6の出力端子6.
2に直接に結合しているので、エネルギー源7は直流電
圧、すなわち、電圧V3の下で自ら再充電し、充電中に
エネルギー源が吸収する電流は、エネルギー源が蓄積す
る電気エネルギーの量が増加するにつれて徐々に減少し
てゆく。
【0036】エネルギー源7により吸収されている電流
がこのように減少すると、その結果、モータ3により供
給しなければならない機械動力は減少し、モータ3の回
転速度Rと信号SRの値は増加しようとする。しかしな
がら、信号SRの値が信号SPの値SP3を越えると、
直ちに制御回路4は信号SMに値SM0を戻し、その結
果、モータ3が供給する機械動力Pmはほぼ零まで降下
し、その回転速度Rは減少する。信号SRの値が再び値
SP3と等しい値に達すると、制御回路4は信号SMに
値SM1を戻しモータ3は再びその最大動力Pm3′を
供給し始める。このプロセスを数回繰り返すことになる
が、エネルギー源7により吸収されてゆく電流は減少し
続け、モータ3が最大動力Pm3′を供給する時間の長
さと、モータ3がほぼ零の動力しか供給しない時間の長
さとの比は小さくなるので、その結果、モータ3により
供給される平均機械動力は徐々に減少する。
【0037】エネルギー源7が完全に再充電されたと
き、信号SQは再び値SQ1に達する。そこで、モータ
3が速度R3で回転し、従って、信号SRの値SR3は
信号SPの値SP3と等しくなると、制御回路4は信号
SMに値SM2を戻す。
【0038】従って、その時点でモータ3が供給する機
械動力Pm3は再びその最大機械動力Pm3′の80%
に等しくなり、信号SRの値SR3は信号SPの値SP
3と等しいので、この機械動力Pm3は消費装置2によ
り吸収される電力Pe3とも等しい。消費装置2により
吸収される電力Peが変化せず、Pe3と等しいままで
あるかぎり、この状況は変わらないままである。消費装
置2により吸収される電力Peが変化するたびに、以上
説明したプロセスの中の1つに類似するプロセスが起こ
るのは自明である。
【0039】図4は、先に説明した様々なプロセスの進
展を時間tに関連して概略的に示す。図4において、グ
ラフa)は消費装置2により吸収される電力Peと対応
する信号SPを連続する線によって示すと共に、モータ
3の回転速度Rを表わす信号SRを破線によって示す。
先に説明した通り、信号SRと信号SPとに差が生じる
のは、電力Peの値に変化が起こるたびにそれに続くご
く短時間の間だけである。そのため、信号SRを表わす
破線はグラフa)の、それらの時間に相当する部分にの
み現れている。
【0040】図4のグラフb)からe)は、それぞれ、
信号SMと、モータ3により供給される機械動力Pm
と、信号SCと、信号SQの値を表わす。尚、簡明にす
るために、信号SRと機械動力Pmの変化は通常は直線
的ではないものとして図示されていることに注意すべき
である。
【0041】発電装置1の様々な素子、特に制御回路4
を発電装置1が先に説明したのと異なる方式で動作する
ように構成しても良いことは言うまでもない。たとえ
ば、消費装置2により吸収される電力Peが増加したと
き、信号SCが先に説明した例のように値SC0をとる
のではなく、変換器6は動作し続けていても、同時に、
入力端子6.1から出力端子6.2へ伝送する電力を信
号SCのこの値により設定される零以外の値に制限する
ような別の固定値をとるように、制御回路4を構成して
も良い。この限定された電力は明らかに発電機5によっ
て発生されているので、モータ3により供給される機械
動力は専らモータ3及び発電機5の回転子を加速する目
的では利用されなくなり、この機械動力の一部は依然と
して発電機5により電力に変換されている。この加速
中、エネルギー源7は、消費装置2により吸収される、
変換器6からは供給されなくなっている電力Peのその
一部分を供給するためにのみ要求されている。
【0042】従って、そのような場合、蓄積することが
できなければならない最大量の電気エネルギーが図4に
関連して説明した例におけるより少なく、それにより、
そのコスト価格を低下させるように、エネルギー源7の
大きさを規定することが可能である。先に説明した場合
に類似するケースでは、制御回路4により信号SCに与
えられる値を固定しなくとも良く、消費装置2により吸
収される電力Peの増加の値に従ってその値を定めても
良い。
【0043】消費装置2により吸収される電力Peが変
化するたびに、モータ3と発電機5の回転速度Rは変化
し、従って、発電機5により発生される交流電圧V2の
実効値U2と周波数f2に変化が生じることがわかるで
あろう。ところが、発電装置1により発生される電圧V
1の実効値U1と周波数f1は一定である直流電圧V3
の値U3と、電圧V2の実効値U2及び周波数f2とは
無関係に制御回路4により確定される変換器9を制御す
る信号SDの特性のみに従って決まるので、電圧V2の
実効値U2と周波数f2の上述のような変化は電圧V1
の実効値U1と周波数f1に全く影響を及ぼさないこと
も明らかであろう。発電装置1のこの特性は既知の発電
装置と比較した場合の発電装置1の大きな利点である。
【0044】さらに、電圧V1の実効値U1と周波数f
1の選択に際しては、変換器9を制御する信号SDが所
要の特性を有するように制御回路4を構成すれば十分で
あるので、その選択をきわめて自在に行っても良いこと
がわかるであろう。信号SDのそれらの特性、すなわ
ち、この実効値U1及び/又はこの周波数f1が、たと
えば、発電装置1の制御盤に設けられている1つ又は複
数のスイッチの位置によって決まるように、制御回路4
を構成することさえ可能である。例を挙げると、電圧V
1が単相電圧である場合、制御盤に1つの2位置スイッ
チを設け、そのスイッチが一方の位置にあるか又は他方
の位置にあるかに従って、電圧V1の実効値U1と周波
数f1がそれぞれ220V,50Hz、あるいは110
V,60Hzのいずれかとなるように制御回路4を構成
することができる。
【0045】さらに、発電装置1により発生される交流
電圧V1の実効値U1が発電機5により発生される交流
電圧V2の実効値U2とは無関係であることにより、電
圧V2を調整する必要はなくなる。その結果、発電装置
1は、周知の発電装置では発電機の回転子の励磁巻線を
流れる電流の強さを調整する働きをしていた装置に類似
する装置を含まないという付加的な利点を有することに
なる。
【0046】また、発電装置1の発電機5の回転子で
は、そのような励磁巻線の代わりに都合良く永久磁石を
使用することができるので、必ずしも励磁巻線を設ける
必要はない。これは周知の発電装置と比較した場合の発
電装置1のもう1つの利点であるが、それは、永久磁石
を装着した回転子を有する発電機が励磁巻線を装着した
回転子を有する発電機と比べて一般にかさばらず、価格
も安いことがわかっているためである。
【0047】以上の説明から明白であるように、モータ
3の回転速度Rがどのようなものであっても、モータ3
は大半の時間にわたってその速度における最大動力の強
められた割合の一部分を供給する。従って、モータ3が
その最大動力のこの決められた割合の部分を供給してい
るときに、モータ3の効率が最大又は少なくともそれに
近いレベルとなり且つモータ3が排出する汚染ガスの量
は最小又は少なくともそれに近い量となるように、モー
タ3の大きさを定めることが可能である。
【0048】効率と、排出される汚染ガスの量のそのよ
うな最適化は、周知の発電装置のモータの場合には不可
能である。それは、従来のモータが可変機械動力を供給
しつつ、一定の回転速度で回転しなければならず、従っ
て、最適の効率と汚染ガス排出の条件の下ではほとんど
動作しないためである。
【0049】図5に概略的に示す実施例においては、図
中符号21で表わされている本発明による発電装置は、
図1の発電装置1のモータ3に類似しており、同じ図中
符号3を付してあるモータを含む。発電装置21のモー
タ3は、発電装置1のモータ3と同様に、制御回路24
により発生される信号(同様に図中符号SMで表わされ
ている)の値によって位置が決まるちょう形弁を有する
気化器を含む。発電装置21の動作に関する知識をもつ
当業者であれば、制御回路24を様々な方法で問題なく
構成できるので、この回路について詳細には説明しな
い。詳細にいえば、図1の制御回路4の場合と同様に、
たとえば、マイクロコンピュータを適切なインタフェー
ス回路と組合わせ且つこのマイクロコンピュータを必要
な機能を実行するようにプログラムすることにより、制
御回路24を構成しても良い。
【0050】モータ3は発電機25の回転子(図示せ
ず)に機械的に結合しており、発電機25の固定子は、
この実施例においては、互いに電気的に絶縁された3つ
の巻線25a,25b及び25cを含む。発電装置21
は、それぞれが第1の変換器6と、エネルギー源7と、
監視回路8と、第2の変換器9と、測定回路10とを含
む3つの素子群をさらに具備する。尚、各々の素子がど
の素子群に属するかによって、それぞれの図中符号の後
に文字a,b又はcを付して示している。それらの素子
6aから10a,6bから10b及び6cから10c
は、それぞれ、図1において同じ図中符号を付して示し
てある素子と同様のものであり、各素子群の中で、素子
は図1の対応する素子と同じように互いに接続してい
る。従って、それらの素子と相互の接続については、こ
こでは繰り返して説明しない。
【0051】変換器6aから6cの入力端子は発電機2
5の巻線25aから25cにそれぞれ接続していると述
べておけば十分である。同様に、この実施例では、変換
器9aから9cはそれらの変換器により発生される交流
電圧V1a,V1b及びV1cが単相であるように構成
されている。しかしながら、この特徴は必須のものでは
なく、別の実施例においては、電圧V1a,V1b及び
V1cの1つ又はいくつかが多相、たとえば、3相の電
圧となるように変換器9a,9b及び9cを構成しても
良いことに注意すべきである。
【0052】図1の場合と類似させて、制御回路24に
より発生される変換器6aから6c及び9aから9cの
制御信号と、監視回路8aから8c及び測定回路10a
から10cにより制御回路24に供給される信号とは、
それぞれ、図中符号SC,SD,SQ及びSPによって
表わされている。尚、関連する素子を符号で指示するた
めに、それらの図中符号の後に同様に文字a,b又はc
を付してある。発電装置21は出力端子S1a,S2
a,S1b,S2b,S1c及びS2cをさらに含み、
それらの出力端子は測定回路10aから10cを介して
変換器9aから9cの1つの出力端子にそれぞれ接続し
ている。従って、図中符号V1a,V1b及びV1cに
よってそれぞれ表わされている、変換器9aから9cが
発生する交流電圧は、各々、端子S1a及びS2a,S
1b及びS2b並びにS1c及びS2cに現れる。
【0053】発電装置21は、発電機25の回転速度を
測定する回路をも含むが、この回路は図1の回路11に
類似しており、回路11と同じ図中符号によって表わさ
れている。測定回路11は発電機25の巻線25aに接
続し、発電機25の回転子の回転に応答して巻線25a
により発生される電圧V2aの周波数を表わし、従っ
て、モータ3の回転速度を表わす、図中符号SRで示さ
れる信号を制御回路24に供給する。発電装置21の動
作は発電装置1の動作にごく類似しているので、ここで
は詳細には説明しない。しかしながら、後に説明するよ
うに、1つ又は複数の消費装置に電気エネルギーを供給
するために発電装置21を使用しても良く、そのような
場合、消費装置は互いに異なる電力を吸収しても良いこ
とに注意すべきである。
【0054】従って、制御回路24は、消費装置により
消費される総電力がどれほどのものであっても、モータ
3は大半の時間について、モータ3が供給する、その総
電力と等しい機械動力がその時点での速度における最大
機械動力の決められた割合、たとえば、80%と等しく
なるような速度で回転するように、構成されているので
ある。そのような調整を確保するために、制御回路24
は永久的に信号SPa,SPb及びSPcを加算し、そ
の和を信号SRの値と比較し、その比較に従って、先に
発電装置1の動作に関連して説明したのと同様の方式に
より信号SM,SCa,SCb及びSCcの値を確定す
る。発電装置1により発生される電圧V1の場合と同じ
前述の理由により、3つの電圧V1a,V1b及びV1
cの実効値と周波数が発電装置21から供給され、消費
装置により吸収される電力とは無関係であることは自明
である。
【0055】言うまでもなく、それら3つの電圧V1
a,V1b及びV1cは同一の実効値と周波数を有して
いても良く、その場合、3つの信号SDa,SDb及び
SDcも同じになるであろう。ところが、制御回路24
は、3つの電圧V1a,V1b及びV1cのうち1つの
電圧の実効値及び/又は周波数が他の2つの電圧の実効
値及び/又は周波数とは異なるような、さらには、3つ
の電圧全ての実効値及び/又は周波数が互いに異なるよ
うな特性を信号SDa,SDb及びSDcがもつように
構成されても良く、これは発電装置21の付加的な利点
である。
【0056】また、制御回路24は、新語SDa,SD
b及びSDcの特性、すなわち、電圧V1a,V1b及
びV1c各々の実効値及び/又は周波数が、それらの信
号の各々について別個に、発電装置21の制御盤に設け
られている1つ又は複数のスイッチの位置によって決ま
るように構成されていても良い。従って、たとえば、制
御盤に3つの2位置スイッチを設け、それらのスイッチ
の1つの位置に従って、電圧V1a,V1b及びV1c
の各々が220Vの実効値と50Hzの周波数、もしく
は110Vの実効値と60Hzの周波数を有するよう
に、制御回路24を構成しても良いのである。
【0057】発電装置21のこれらの特性によって、3
つの別個の消費装置に給電を行うことが可能になる。そ
のような状況を図6に示す。図6では、発電装置21を
単に出力端子S1a,S2a、S1b,S2b,S1c
及びS2cによって表わしてあり、また、図中符号3
1,32及び33は3つの消費装置を示す。先に述べた
通り、それら3つの消費装置31,32及び33が互い
に異なる実効値及び/又は周波数を有する電圧を供給す
ることを要求する場合であっても、発電装置21は消費
装置31,32及び33に容易に給電することができ
る。発電装置21の各々の素子群6aから10a,6b
から10b及び6cから10cにより供給できる最大電
力がそれらの素子の構成によって限定されるのは自明で
ある。ところが、発電装置21に上記のような特性があ
るために、単相電圧の下で動作し且つそれらの素子群の
各々により供給できる最大電力より大きい電力を吸収す
る消費装置に給電するために発電装置21を使用するこ
とができるのである。
【0058】図7は、先の図と同様に単に出力端子S1
a,S2a,S1b,S2b,S1c及びS2cによっ
て表わされている発電装置21が、各々の素子群6aか
ら10a及び6bから10bが供給しうる最大電力より
は大きいが、それらの素子群の最大電力の和以下である
電力を吸収する図中符号34の消費装置に給電するため
に使用されるような状況を示す。この場合、発電装置2
1の端子S1a及びS1bは共に消費装置34の一方の
給電端子に接続し、また、発電装置21の端子S2a及
びS2bは共に消費装置34の他方の給電端子に接続し
ている。従って、この消費装置が消費する電力は、並列
して動作する2つの素子群6aから10a及び6bから
10bによって供給される。そのような場合には、当
然、発電装置21の制御回路24は、2つの電圧V1a
及びV1bに等しい実効値と等しい周波数をもたせ、さ
らに、それらの電圧を互いに同一の位相とするために、
変換器9a及び9bに印加される信号SDa及びSDb
が同一になるように構成されなければならない。
【0059】そのような場合にあっても、図中符号35
で示した第2の消費装置にも発電装置21により給電し
て良い。そこで、消費装置35が接続している端子S1
c及びS2cで発電装置21により発生される電圧V1
cに、電圧V1a及びV1bとは異なる実効値及び/又
は周波数をもたせることが可能であるのは自明であろ
う。図示してはいないが、同様にして、単相電圧の下で
動作し且つ先の実施例において消費装置34により吸収
される電力より大きいが、素子群6aから10a,6b
から10b及び6cから10cによりそれぞれ供給でき
る最大電力の和以下である電力を吸収する消費装置に給
電するために発電装置21を使用しても良い。
【0060】そのような場合には、発電装置21の端子
S1a,S1b及びS1cは共に消費装置の給電端子の
一方に接続し、また、発電装置21の端子S2a,S2
b及びS2cは共に消費装置の他方の端子に接続してい
る。そこで、消費装置が吸収する電力は、並列して動作
する3つの素子群6aから10a,6bから10b及び
6cから10cにより供給されることになる。さらに、
この場合には、3つの電圧V1a,V1b及びV1cに
同じ実効値と同じ周波数をもたせ且つそれらの電圧を互
いに同一の位相にするために変換器9a,9b及び9c
に印加される信号SDa,SDb及びSDcを同一にさ
せるように、発電装置21の制御回路24を構成しなけ
ればならないことはもちろんである。
【0061】発電装置21の上述の特性によっても、3
相星形電圧の下で動作する消費装置に給電するためにこ
の発電装置を使用することが可能である。そのような状
況を図8に示すが、図8でも、発電装置21は単にその
出力端子S1a,S2a,S1b,S2b,S1c及び
S2cによって表わされており、図中符号36は発電装
置が給電する消費装置を示す。この場合、消費装置36
の中性端子Nは発電装置21の3つの端子S1a,S1
b及びS1cに接続し、また、消費装置36の他の3つ
の端子R,S及びTは発電装置21の端子S2a,S2
b及びS2cにそれぞれ接続している。さらに、発電装
置の制御回路24は、変換器9a,9b及び9cに印加
される信号SDa,SDb及びSDcについて、電圧V
1a,V1b及びV1cが等しい実効値と等しい周波数
を有するが、それら3つの電圧の各々は他の2つに対し
て120°位相ずれしているように構成されている。こ
の場合においても、依然として、消費装置36が吸収す
る電力が並列して動作する3つの素子群6aから10
a,6bから10b及び6cから10cによって供給さ
れることは言うまでもない。従って、消費装置36によ
り吸収される電力は、多くとも、素子群6aから10
a,6bから10b及び6cから10cがそれぞれ供給
される最大電力の和と等しい。
【0062】図6から図8に示す、先に説明した実施例
においては、1つ又は複数の消費装置に上述の方式のい
ずれかに従って給電するために発電装置21に対して必
要とされる様々な接続は発電装置21の外で行われる。
それらの接続は発電装置21の中で行われても良い。発
電装置21によって限られた数の消費装置に対して同様
に限定されている方式で給電しようとするときには、そ
のたびにそれらの接続を固定しても良い。ところが、発
電装置21の制御盤に設けた複数位置スイッチを使用し
て、そのような接続を行っても良い。この場合、複数位
置スイッチは、各々の位置において発電装置21の上述
の用途の1つについて必要な接続を成立させるように、
発電装置21の出力端子と、変換器9a,9b及び9c
の出力端子とに接続している。そのスイッチを制御回路
24に接続し、制御回路24により、スイッチの各位置
で必要な特性をもつ信号SDa,SDb及びSDcを発
生するようにしても良い。
【0063】図9に概略的に表わした実施例では、図中
符号41で示す本発明による発電装置は消費装置2に給
電するためのものであり、モータ3と、制御回路4と、
発電機5と、測定回路10及び11とを含む。それらの
様々の素子は図1で同じ図中符号を付してある素子に類
似しているので、ここでは繰り返して説明しない。発電
機5の回転子がモータ3により駆動されたときに発電機
5により発生される交流電圧V2は、3つの出力端子
6′a,6′b及び6′cを有する変換器6′の入力端
子に印加される。変換器6′は、端子6′a及び6′b
で、発電装置1の変換器6により発生された電圧V3に
類似する直流電圧V3を発生するように構成されてい
る。
【0064】さらに、変換器6′は、端子6′a及び
6′cで電圧V3と値は等しいが、符号が逆である第2
の直流電圧V3′を発生するように構成されているので
あるが、それは、たとえば、端子6′bが端子6′aに
対して正であれば、端子6′cはこの同じ端子6′aに
対して負であることを意味している。さらに、発電装置
1の変換器6の場合と同じように、変換器6′は、電圧
V2の実効値がどのようなものであっても電圧V3及び
V3′の値U3をほぼ一定にするように構成されている
と共に、変換器6′に接続する素子に供給する電力を同
様に図中符号SCで表わしてある調整信号の値に従って
調整するように構成されている。変換器6′は当業者に
は良く知られた回路であるのでは、ここではさらに詳細
な説明を省く。
【0065】発電装置41は図中符号7′により示す再
充電可能な電気エネルギー源をさらに含み、このエネル
ギー源7′の3つの出力端子7′a,7′b及び7′c
は変換器6′の端子6′a,6′b及び6′cにそれぞ
れ接続している。エネルギー源7′は、その端子7′a
及び7′bで電圧V3とほぼ等しい値U3と同じ極性を
有する第1の電圧を発生すると共に、この全く同じ端子
7′a及び端子7′cでは電圧V3′と等しい値U3と
同じ極性を有する第2の電圧を発生するように構成され
ている。そのようなエネルギー源7′は、たとえば、端
子7′b及び7′cをそれぞれ構成する2つの末端端子
と、端子7′aを構成する中間端子とを有する従来の蓄
電池から成るバッテリーにより構成されても良い。
【0066】発電装置41は、先と同様に図中符号8で
示されている監視回路をさらに含む。この監視回路はエ
ネルギー源7′に接続して、エネルギー源7′に蓄積さ
れている電気エネルギーの量を表わす信号SQを供給す
る。監視回路8は発電装置1の回路8と同一のものであ
るので、ここでは繰り返して説明しない。変換器6′の
出力端子6′a,6′b及び6′cは、直流電圧V3及
びV3′に応答して同様に図中符号V1で表わされてい
る発電装置31の出力交流電圧を発生するように構成さ
れた第2の変換器9′の入力端子9′a,9′b及び
9′cにそれぞれ接続している。
【0067】発電装置1の変換器9と同様に、変換器
9′は一般にインバータとして知られている回路と同じ
種類の回路であるので、ここでは説明しない。変換器
9′は発電装置1の変換器9と同様にトランジスタやサ
イリスタなどの電子素子を含むことを述べておけば十分
である。さらに、変換素子9′の電子素子は変換器9の
電子素子を制御するための信号と同じ種類の信号により
制御され、まとめて、変換器9の電子素子と同じ図中符
号SDによってそれらの信号を表わしている。しかしな
がら、変換器9′は符号が逆である2つの電圧V3及び
V3′を受け取るので、変換器9と比べて半分の数の電
子素子で構成できるということに注意すべきである。高
電圧と大きな電流に耐えなければならないそのような電
子素子は高価な素子であるので、これは発電装置1と比
較した場合の発電装置41の明確な利点である。
【0068】発電装置41の動作は図1の発電装置1の
動作と同一であるので、ここでは説明しない。図5の発
電装置21のような発電装置の変換器6aから6c、エ
ネルギー源7aから7c及び変換器9aから9cを先に
説明した変換器6′、エネルギー源7′及び変換器9′
に類似させて、同じ利点を得ても良いことは自明であ
る。先に指示した通り、発電装置1の再充電可能な電気
エネルギー源7は、たとえば、鉛蓄電池又はカドミウム
・ニッケル蓄電池などの従来の蓄電池から成るバッテリ
ーにより構成されても良い。
【0069】しかしながら、変換器9のような変換器に
より供給される交流電圧のピーク値は、多くとも、この
変換器に印加される直流電圧の値と等しいことがわかっ
ている。従って、たとえば、発電装置1により発生され
る電圧V1が220Vの実効値を有していなければなら
ない場合には、直流電圧V3の値U3は少なくとも22
0・√2ボルト、すなわち、約312Vに等しくなけれ
ばならない。鉛蓄電池などの従来の蓄電池の各素子は約
2.2ボルトの電圧を発生するので、その高さの高圧を
供給するためには、そのような従来の蓄電池から成るバ
ッテリーは少なくとも142個の素子を含んでいなけれ
ばならない。そのため、そのような蓄電池から成るバッ
テリーは高価であり且つかさばる。
【0070】図10は、従来の蓄電池から成るバッテリ
ーよりはるかに安価であり且つ相当に小型であるという
理由により、発電装置1のエネルギー源7を実現するた
めに都合良く使用できるような装置の1例を示す。限定
的な意味をもたない実施例として図10に概略的に示さ
れ、同様に図中符号7で表わされている電気エネルギー
源は、正端子71aと負端子71bとの間で電圧V3の
値U3より明らかに小さい値U5を有する直流電圧V5
を発生する蓄電池から成るバッテリー71を含む。電圧
V5の値U5は、たとえば、12V又は24Vであって
も良い。エネルギー源7は電圧増幅器72をさらに含
み、その電圧増幅器72の入力端子72a及び72bは
蓄電池のバッテリー71の端子71a及び71bにそれ
ぞれ接続している。電圧増幅器72はエネルギー源7の
端子7.1a及び7.1bに接続する1対の出力端子7
2c及び72dをさらに含むが、それらの端子7.1a
及び7.1bは図1にはまとめて図中符号7.1で表わ
されている端子である。
【0071】電圧増幅器72は当業者には良く知られて
いる回路であるので、詳細な説明を省く。電圧増幅器7
2は、電圧V5から、端子72c及び72dが他の素子
に接続していないときの電圧V3の値と少なくともほぼ
等しい値を有する直流電圧を端子72c及び72dで発
生するように構成されていることを述べておけば十分で
ある。図1では図中符号V4で表わしてある電圧である
この直流電圧は、言うまでもなく、端子72c及び72
dがエネルギー源7の端子7.1a及び7.1bを介し
て変換器6の出力端子に接続しているときの電圧V3と
厳密に等しい。図10の端子7.1a及び7.1bから
出ている矢印は、エネルギー源と図1の変換器6及び9
との接続を象徴的に表わしている。
【0072】図10のエネルギー源7は充電器73をさ
らに含み、この充電器の入力端子73a及び73bは電
圧増幅器72の出力端子72c及び72dにそれぞれ接
続し、その出力端子73c及び73dは蓄電池バッテリ
ー71の端子71a及び71bにそれぞれ接続してい
る。充電器73は周知の装置であるので、詳細には説明
しない。充電器73は、明らかに電圧V5と等しい電圧
で、蓄電池バッテリー71の再充電のために必要とされ
る電流をバッテリーに供給することができるように構成
されていることを述べておけば十分である。以下の説明
から明らかになるであろう理由により、充電器73は、
制御入力端子73eで受信する信号SBが第1の状態に
あるか又は第2の状態にあるかに従って、蓄電池バッテ
リー71を再充電するために必要とされる電流を供給す
るか、又はこの電流を遮断するようにさらに構成されて
いる。
【0073】先に説明した通り、エネルギー源7は、変
換器6が全て又は一部ブロックされたときに、すなわ
ち、電力Peが増加した後に、消費装置2が受け取らな
くなった電力を、モータ7の回転速度Rが新たな値に達
するまで消費装置2に供給する。また、モータ3の回転
速度Rがこの新たな値に達したならば、エネルギー源7
が蓄積している電気エネルギーの量を表わす信号SQが
その最大値SQ1に達するまで、エネルギー源7が再充
電されることも説明した通りである。
【0074】エネルギー源7を図10に示すように構成
した場合、制御回路4は、充電器73に前記の信号SB
を供給すると共に、エネルギー源7を再充電しなければ
ならないとき、すなわち、先に説明した状況においては
信号SBに第1の状態を与え、残る時間については第2
の状態を与えるように構成される。消費装置2により吸
収される電力が増加したとき及び変換器6が先に説明し
たように全て又は一部ブロックされたとき、この電力P
eと、依然として変換器6により供給されている電力と
の差は蓄電池のバッテリー71により電圧V5で供給さ
れ、且つ電圧増幅器72により電圧V3で変換器9へ伝
送されることは容易に理解されるであろう。そこで、信
号SBは第2の状態となるので、充電器73は蓄電池バ
ッテリー71に電流を供給しない。
【0075】モータ3の回転速度Rが新たな値に達し、
変換器6が発電機5により発生される電力の全てを再び
供給し始めると、制御回路4は信号SBに第1の状態を
与えるので、充電器73は蓄電池バッテリー71を再充
電し始める。この再充電動作のために必然である電力が
モータ3によって機械的形態で供給されるのはもちろん
であり、このとき、モータ3は前述のように全機械動力
を供給する。図10には示されていない監視回路8によ
り発生される信号SQがその最大値SQ1に達して、蓄
電池バッテリー71が完全に再充電されたことが指示さ
れると、制御回路4は信号SBを第2の状態に戻し、そ
れにより、バッテリー71の再充電動作を遮断し、ま
た、同時に、先に説明した通りに信号SMに値SM2を
与える。エネルギー源7に関していえば、消費装置によ
り吸収される電力Peが増加するたびに、その後、上述
のプロセスが繰り返されることは言うまでもない。
【0076】図10のエネルギー源のような再充電可能
な電気エネルギー源は、発電装置1を動作させるために
必要とされる相対的に高い電圧V3を発生するために、
少ない数の素子のみを有する蓄電池バッテリーを使用す
ることが明白であろう。その結果、電圧増幅器72と充
電器73の大きさとコストを考慮に入れたとしても、そ
のようなエネルギー源は、電圧V3を直接に発生する蓄
電池のバッテリーのみから構成されている同等の装置よ
りは明らかに小型で、安価になるのである。図10のよ
うな再充電可能電気エネルギー源を本発明による発電装
置の全ての実施例において、特に、図5の発電装置21
のエネルギー源7a,7b及び7cの各々を構成するた
めに使用しても良いことは自明であろう。
【0077】本発明の範囲内で、本発明による発電装置
を数多くの方法で変形できるであろう。1例を挙げる
と、前述の実施例では気化器の供給を受けるガソリン機
関から構成されていたモータ3の代わりに、任意の種類
の内燃機関を使用しても良いのであるが、その場合に
は、当然、モータにより供給される機械動力は先に説明
した信号SMに類似する信号の値に従って調整しうるこ
とが前提となる。そのようなモータは、たとえば、噴射
システムによる供給を受けるガソリン機関、あるいは、
ディーゼル機関又はガスタービンなどであっても良い。
また、モータ3は、1例として、蒸気タービン又は水力
タービンによって構成されていても良い。
【0078】本発明による発電装置について実行しうる
変形の中には、測定回路11の代わりに、モータ3を発
電機5又は25に結合する軸に同心に固定された円板
と、その円板の周囲に規則的に配置された歯又は穴が通
過してゆくのに応答してパルスを発生する光電センサ又
は磁気センサと、それらのパルスに応答して信号SRを
供給する電子回路とを具備する装置を使用する例を挙げ
られるであろう。同様に、図1を参照して説明したよう
な発電装置を、発電機5の代わりに、電圧V2が図1の
場合のような交流電圧ではなく、直流電圧であるような
型の、同様に周知の発電機を使用することによって変形
しても良い。そのような場合、電圧V2がどのような値
を有しているとしても一定の直流電圧V3を発生するよ
うに変換器6を構成しなければならないことは自明であ
る。さらに、モータ3の回転速度Rを表わす信号SRを
発生する測定回路11は、それに従って、たとえば、こ
の回路を先に述べた方式で、すなわち、モータ3を発電
機5に結合する軸に固定された円板と、センサと、適切
な電子回路とを使用して形成することにより適合されて
いなければならない。
【0079】図9に関連して説明した発電装置のような
発電装置も同様にして変形しうることは明白であろう。
図1に関連して説明したような発電装置についても、そ
れに変換器9に類似する1つ又は複数の変換器を追加し
且つその追加の変換器の入力端子を変換器6及びエネル
ギー源7の出力端子に接続することにより、変更を行っ
て良く、この発電装置の制御回路4は、言うまでもな
く、追加の変換器の動作に必要とされる、信号SDと同
様の制御信号を供給することになる。従って、このよう
にして変形された発電装置は図5の発電装置21と同じ
ように1つ又は複数の消費装置に給電できるであろう
が、図5の発電装置より単純である。
【0080】また、再充電可能な電気エネルギー源7
(図1)、7aから7c(図5)又は7′(図9)の各
々を一連のコンデンサ、たとえば、電解コンデンサの形
態で構成することも可能である。ところが、コンデンサ
は、蓄電池とは異なって、端子間電圧が降下できる場合
に限って蓄積しているエネルギーを放出することが良く
知られている。そのため、エネルギー源7,7aから7
c又は7′がコンデンサから構成されている場合には、
電力Peの増加後に各々の変換器6(図1)、6aから
6c(図5)又は6′(図9)がブロックされている間
に、それらの変換器が供給するように電圧V3,V3a
からV3c又はV3′は減少するように、変換器を適合
させなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による発電装置の一実施例を限定的な
意味をもたない例として概略的に示す図。
【図2】 モータにより供給される機械動力とその回転
速度との関係を示すグラフ。
【図3】 図1の発電装置の回路の動作を要約して示す
表。
【図4】 図1の発電装置で測定されるいくつかの信号
の時間に対する変化を示す図。
【図5】 本発明による発電装置の別の実施例を限定的
な意味をもたない例として概略的に示す図。
【図6】 図5の発電装置を使用する様々な方法を概略
的に示す図。
【図7】 図5の発電装置を使用する様々な方法を概略
的に示す図。
【図8】 図5の発電装置を使用する様々な方法を概略
的に示す図。
【図9】 本発明による発電装置のさらに別の実施例を
同様に限定的な意味をもたない例として概略的に示す
図。
【図10】 本発明による発電装置において使用できる
再充電可能電気エネルギー源を概略的に示す図。
【符号の説明】
1,21,41…発電装置、2,31,32,33,3
4,35,36…消費装置、3…モータ、4,24…制
御回路、5,25a,25b,25c…発電機、6,6
a,6b,6c,6′…変換器、7,7a,7b,7
c,7′…再充電可能エネルギー源、9,9a,9b,
9c,9′…変換器、71…蓄電池バッテリー、72…
電圧増幅器、73…充電器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ(3)と、前記モータ(3)に機
    械的に結合して、第2の電圧(V2;V2a,V2b,
    V2c)の電気エネルギーを発生する発電機(5;2
    5)とを具備し、設定実効値及び設定周波数を有する交
    流電圧である第1の電圧(V1;V1a,V1b,V1
    c)で電気エネルギーを供給する発電装置(1;21;
    41)において、前記発電機(5;25)に電気的に結
    合して、前記第2の電圧(V2;V2a,V2b,V2
    c)を一定の値(U3)を有する直流電圧である第3の
    電圧(V3;V3a,V3b,V3c;V3,V3′)
    に変換する第1の変換器(6;6a、6b,6c;
    6′)と、前記第1の変換器(6;6a,6b,6c;
    6′)と並列に結合する再充電可能な電気エネルギー源
    (7;7a,7b,7c;7′)と、前記第1の変換器
    (6;6a,6b,6c;6′)及び前記再充電可能な
    電気エネルギー源(7;7a,7b,7c;7′)に電
    気的に結合して、前記第3の電圧(V3;V3a,V3
    b,V3c;V3,V3′)から前記第1の電圧(V
    1;V1a,V1b,V1c)を発生する第2の変換器
    (9;9a,9b,9c;9′)とを具備することを特
    徴とする発電装置(1;21;41)。
JP6142215A 1993-06-02 1994-06-02 発電装置 Pending JPH077998A (ja)

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