JPH077898A - 誘導電動機の回転子及びその製造に使用する金型 - Google Patents
誘導電動機の回転子及びその製造に使用する金型Info
- Publication number
- JPH077898A JPH077898A JP14457793A JP14457793A JPH077898A JP H077898 A JPH077898 A JP H077898A JP 14457793 A JP14457793 A JP 14457793A JP 14457793 A JP14457793 A JP 14457793A JP H077898 A JPH077898 A JP H077898A
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- resin
- induction motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二次導体と鉄芯とに、回転軸を樹脂によって
一体化する誘導電動機の回転子において、樹脂が回転子
の余分な個所に流出しないようにする回転子を提供する 【構成】 二次導体16の端面に平面形状円環の突条2
2を設けた。
一体化する誘導電動機の回転子において、樹脂が回転子
の余分な個所に流出しないようにする回転子を提供する 【構成】 二次導体16の端面に平面形状円環の突条2
2を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機の回転子及
びその製造に使用する金型に関するものである。
びその製造に使用する金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、誘導電動機の回転子
100において、二次導体116と鉄芯114とを一体
化したキャスターロータ112と回転軸118とを固定
するために、従来より樹脂120で一体成形したものが
ある。
100において、二次導体116と鉄芯114とを一体
化したキャスターロータ112と回転軸118とを固定
するために、従来より樹脂120で一体成形したものが
ある。
【0003】この回転子100の製造方法は、図5に示
すように上型126と下型124とよりなる金型のう
ち、下型124にキャスターロータ112と回転軸11
8を嵌め込み、それに上型126を被せる。そして、上
型126と下型124との間にできた樹脂120を流し
込んで充填するための空間(以下,充填空間という)1
27に、溶融した樹脂120を流し込みキャスターロー
タ112と回転軸118を一体成形している。
すように上型126と下型124とよりなる金型のう
ち、下型124にキャスターロータ112と回転軸11
8を嵌め込み、それに上型126を被せる。そして、上
型126と下型124との間にできた樹脂120を流し
込んで充填するための空間(以下,充填空間という)1
27に、溶融した樹脂120を流し込みキャスターロー
タ112と回転軸118を一体成形している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような回転子1
00の製造方法において、キャスターロータ118に寸
法のばらつきがあったりした場合には、図6の要部拡大
縦断面図に示すように、二次導体116と上型126と
の間に若干の隙間131ができ、樹脂120を流し込ま
ない空間(以下,非充填空間という)128に樹脂12
0が流れ込んでバリが発生する場合がある。
00の製造方法において、キャスターロータ118に寸
法のばらつきがあったりした場合には、図6の要部拡大
縦断面図に示すように、二次導体116と上型126と
の間に若干の隙間131ができ、樹脂120を流し込ま
ない空間(以下,非充填空間という)128に樹脂12
0が流れ込んでバリが発生する場合がある。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、樹脂
が回転子の余分な個所に流出しないようにする回転子及
びその製造に使用する金型を提供するものである。
が回転子の余分な個所に流出しないようにする回転子及
びその製造に使用する金型を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の回転
子は、二次導体と鉄芯とに、回転軸を樹脂によって一体
化する誘導電動機の回転子において、二次導体のどちら
か一方の端面に平面形状円環の突条を設けたものであ
る。
子は、二次導体と鉄芯とに、回転軸を樹脂によって一体
化する誘導電動機の回転子において、二次導体のどちら
か一方の端面に平面形状円環の突条を設けたものであ
る。
【0007】本発明の請求項2の誘導電動機の回転子の
製造に使用する金型は、誘導電動機の回転子の二次導体
と鉄芯とに、回転軸を樹脂によって一体成形する際に使
用する上型及び下型よりなる金型であって、前記上型と
前記下型とが相対するどちらか一方の面において、樹脂
の充填空間と非充填空間との間の位置に隔壁を突設され
たものである。
製造に使用する金型は、誘導電動機の回転子の二次導体
と鉄芯とに、回転軸を樹脂によって一体成形する際に使
用する上型及び下型よりなる金型であって、前記上型と
前記下型とが相対するどちらか一方の面において、樹脂
の充填空間と非充填空間との間の位置に隔壁を突設され
たものである。
【0008】
【作 用】請求項1の回転子であると、二次導体と鉄芯
とよりなるキャスターロータ及び回転軸をそれぞれ下型
に固定し、それに上型を被せる。この場合に、二次導体
の端面に平面形状円環の突条があるため、この突条に上
型の下面が当接される。この状態で、充填空間に溶融し
た樹脂を流し込む。溶融した樹脂は、前記突条に当たっ
て、非充填空間には流出しない。したがって、従来の製
造方法のようなバリが発生することがない。
とよりなるキャスターロータ及び回転軸をそれぞれ下型
に固定し、それに上型を被せる。この場合に、二次導体
の端面に平面形状円環の突条があるため、この突条に上
型の下面が当接される。この状態で、充填空間に溶融し
た樹脂を流し込む。溶融した樹脂は、前記突条に当たっ
て、非充填空間には流出しない。したがって、従来の製
造方法のようなバリが発生することがない。
【0009】請求項2の誘導電動機の製造に使用する金
型であると、一方の型にキャスターロータ及び回転軸を
固定し他方の型を被せる。この場合に上型もしくは下型
のどちらか一方に隔壁が突設されているため、隔壁が相
対する型の面に当接される。したがって、金型内部に流
し込まれた樹脂が、隔壁に遮られて非充填空間に流出す
ることがなくバリが発生しない。
型であると、一方の型にキャスターロータ及び回転軸を
固定し他方の型を被せる。この場合に上型もしくは下型
のどちらか一方に隔壁が突設されているため、隔壁が相
対する型の面に当接される。したがって、金型内部に流
し込まれた樹脂が、隔壁に遮られて非充填空間に流出す
ることがなくバリが発生しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例を、図1及び図
2に基づいて説明する。
2に基づいて説明する。
【0011】図1は、回転子10の縦断面図であって、
符号12は、鉄芯14と二次導体16とよりなるキャス
ターロータである。二次導体16の端面12aには、平
面円環状の突条22が突出している。この突条22の高
さは、0.5mm〜1mmである。符号18は、キャス
ターロータ12の中心部に配された回転軸であって、樹
脂20によってキャスターロータ12と固定されてい
る。
符号12は、鉄芯14と二次導体16とよりなるキャス
ターロータである。二次導体16の端面12aには、平
面円環状の突条22が突出している。この突条22の高
さは、0.5mm〜1mmである。符号18は、キャス
ターロータ12の中心部に配された回転軸であって、樹
脂20によってキャスターロータ12と固定されてい
る。
【0012】上記構成の回転子10の製造方法について
説明する。
説明する。
【0013】図2に示すように、従来と同じように、キ
ャスターロータ12と回転軸18を下型24に固定し、
上型26を被せる。この場合に、上型26の下面26a
に、突条22の上端部を当接させる。これによって、充
填空間27と、非充填空間28とが仕切られる。その
後、充填空間27に、溶融した樹脂20を流し込む。流
し込まれた樹脂20は、前記したように突条22によっ
て遮られ非充填空間28に流れ出すことはなく、バリが
発生しない。
ャスターロータ12と回転軸18を下型24に固定し、
上型26を被せる。この場合に、上型26の下面26a
に、突条22の上端部を当接させる。これによって、充
填空間27と、非充填空間28とが仕切られる。その
後、充填空間27に、溶融した樹脂20を流し込む。流
し込まれた樹脂20は、前記したように突条22によっ
て遮られ非充填空間28に流れ出すことはなく、バリが
発生しない。
【0014】図3は、回転子10の第二の実施例であっ
て、第一の実施例と異なる点は、二次導体16の端面に
突条22を設けるのでなく、上型26の下面26aに突
条30を設けている点にある。
て、第一の実施例と異なる点は、二次導体16の端面に
突条22を設けるのでなく、上型26の下面26aに突
条30を設けている点にある。
【0015】これにより、上型26を下型24に被せた
場合に、突条30の下端が、二次導体16の端面に当接
して、充填空間27と非充填空間28との間を仕切り、
バリが発生しない。
場合に、突条30の下端が、二次導体16の端面に当接
して、充填空間27と非充填空間28との間を仕切り、
バリが発生しない。
【0016】
【発明の効果】以上により、本発明の請求項1の回転子
であると、突条によって、充填空間から溶融した樹脂の
流出を防止でき、バリが発生しない。
であると、突条によって、充填空間から溶融した樹脂の
流出を防止でき、バリが発生しない。
【0017】請求項2の誘導電動機の回転子の製造に使
用する金型であると、上型もしくは下型に設けられた隔
壁が、充填空間と非充填空間との間を仕切るため、非充
填空間に樹脂が流出せずバリが発生しない。
用する金型であると、上型もしくは下型に設けられた隔
壁が、充填空間と非充填空間との間を仕切るため、非充
填空間に樹脂が流出せずバリが発生しない。
【図1】本発明の第一実施例を示す回転子の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】同じく要部拡大縦断面図である。
【図3】第二の実施例の要部拡大縦断面図である。
【図4】従来の回転子の縦断面図である。
【図5】従来の回転子を製造するための方法を示す縦断
面図である。
面図である。
【図6】同じく要部拡大縦断面図である。
10 回転子 12 キャスターロータ 14 鉄芯 16 二次導体 18 回転軸 20 樹脂 22 突条 24 下型 26 上型 27 充填空間 28 非充填空間
Claims (2)
- 【請求項1】二次導体と鉄芯とに、回転軸を樹脂によっ
て一体化する誘導電動機の回転子において、 二次導体のどちらか一方の端面に平面形状円環の突条を
設けたことを特徴とする誘導電動機の回転子。 - 【請求項2】誘導電動機の回転子の二次導体と鉄芯と
に、回転軸を樹脂によって一体成形する際に使用する上
型及び下型よりなる金型であって、 前記上型と前記下型とが相対するどちらか一方の面にお
いて、樹脂の充填空間と非充填空間との間の位置に隔壁
が突設されたことを特徴とする誘導電動機の回転子の製
造に使用する金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14457793A JPH077898A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 誘導電動機の回転子及びその製造に使用する金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14457793A JPH077898A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 誘導電動機の回転子及びその製造に使用する金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077898A true JPH077898A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15365403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14457793A Pending JPH077898A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 誘導電動機の回転子及びその製造に使用する金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077898A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020142102A (ja) * | 2012-02-02 | 2020-09-10 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 呼吸補助装置 |
| US11534565B2 (en) | 2012-12-18 | 2022-12-27 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Impeller and motor assembly |
| US11571536B2 (en) | 2011-07-13 | 2023-02-07 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Impeller and motor assembly |
| US12292085B2 (en) | 2017-04-23 | 2025-05-06 | Fisher & Paykel Healthare Limited | Breathing assistance apparatus |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14457793A patent/JPH077898A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11571536B2 (en) | 2011-07-13 | 2023-02-07 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Impeller and motor assembly |
| US12318538B2 (en) | 2011-07-13 | 2025-06-03 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Impeller and motor assembly |
| JP2020142102A (ja) * | 2012-02-02 | 2020-09-10 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 呼吸補助装置 |
| JP2022107620A (ja) * | 2012-02-02 | 2022-07-22 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 呼吸補助装置 |
| US11534565B2 (en) | 2012-12-18 | 2022-12-27 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Impeller and motor assembly |
| US11992613B2 (en) | 2012-12-18 | 2024-05-28 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Impeller and motor assembly |
| US12292085B2 (en) | 2017-04-23 | 2025-05-06 | Fisher & Paykel Healthare Limited | Breathing assistance apparatus |
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