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JPH0770373A - ゴム混合物およびこれから製造された、補強支持体への改善された接着性を示す加硫したコンパウンド - Google Patents

ゴム混合物およびこれから製造された、補強支持体への改善された接着性を示す加硫したコンパウンド

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Publication number
JPH0770373A
JPH0770373A JP3004301A JP430191A JPH0770373A JP H0770373 A JPH0770373 A JP H0770373A JP 3004301 A JP3004301 A JP 3004301A JP 430191 A JP430191 A JP 430191A JP H0770373 A JPH0770373 A JP H0770373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber mixture
rubber
resorcinol
adhesion promoter
adhesion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3004301A
Other languages
English (en)
Inventor
Wolfgang Hesse
ウオルフガング・ヘッセ
Erhard Leicht
エルハルト・ライヒト
Richard Dr Sattelmeyer
リヒアルト・ザッテルマイエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH0770373A publication Critical patent/JPH0770373A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/04Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
    • C08J5/10Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material characterised by the additives used in the polymer mixture
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L21/00Compositions of unspecified rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G16/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00
    • C08G16/02Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00 of aldehydes
    • C08G16/0212Condensation polymers of aldehydes or ketones with monomers not provided for in the groups C08G4/00 - C08G14/00 of aldehydes with acyclic or carbocyclic organic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2321/00Characterised by the use of unspecified rubbers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 加硫することができ且つスチール製コードま
たは繊維材料をベースとする補強支持体への改善された
接着性を示しそして加硫性ゴム、接着促進剤、加硫剤、
硬化剤、フィラーおよび慣用の添加物並びに下記ゴム混
合物自体の加硫物を含むゴム混合物において、接着促進
剤として、多価フェノール類とアルデヒド類および不飽
和炭化水素とを酸性触媒の存在下に高温で同時に反応さ
せることによって製造されそして遊離の原料フェノール
類を何らかの障害がある割合で含まない変性ノボラック
を用いる。 【効果】 環境を汚染せず且つゴム製造に携わる人に健
康上の危険をもたらさない接着促進剤を用いたゴム混合
物は、工業的ゴム製品、特にスチール製コードまたは繊
維材料をベースとする補強支持体を含む製品の製造に適
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加硫することができ且
つスチール製コードおよび繊維材料をベースとする補強
支持体への改善された接着性を示すゴム混合物に関す
る。このゴム混合物は、接着促進剤として、酸性触媒を
用いて高温のもとで公知の方法での多価フェノール類と
アルデヒド類および不飽和炭化水素との同時酸化によっ
て得ることができそして遊離の原料フェノール類を何ら
かの障害がある割合で含んでいない変性ノボラックを含
有している。こうして変性されたノボラックは、知られ
ている通り遊離レゾルシノールを含むかあるいはこれを
放出する接着促進剤を含む匹敵するゴム混合物を製造加
工する時に遊離される毒性物質が環境および作業員に有
毒な負荷を掛けるが、ゴム混合物の製造および加工の際
にこの変性ノボラックを用いた場合に、これがないと言
う長所を有している。
【0002】
【従来技術】工業用ゴム製品を製造する場合に、補強支
持体、例えば繊維材料またはスチール製コードへのゴム
の良好な接着を達成する為にレゾルシノールを用いるこ
とは、殊に沢山の特許文献、例えば米国特許第 4,148,7
69号明細書、ドイツ特許出願公告第2,002,023 号明細書
および同第2.414,789 号明細書に記載されている通り、
従来技術である。これら従来技術によれば、レゾルシノ
ールまたはこれから製造される予備縮合生成物は所望の
良好な接着特性を得る為に、特別な活性を持つ接着促進
剤として用いることができる。用いられるレゾルシノー
ル予備縮合生成物は、例えばホルムアルデヒドまたはホ
ルムアルデヒドを放出する化合物をレゾルシノールまた
はレゾルシノールと他のフェノールとの混合物と縮合反
応させることによって得ることができる。知られている
様な予備縮合生成物の製法はホルムアルデヒドを基準と
して実質的に化学量論的に過剰のレゾルシノールまたは
レゾルシノール+フェノールの存在下に行うので、そう
して得られた生成物は遊離のフェノール系原料化合物を
著しい割合で含有しており、特にレゾルシノールの場合
にはその過剰量が製造された予備縮合生成物を基準とし
て20重量% までに成り得る。
【0003】しかしながらゴムの製造に関して、従来、
公知に成っている技術は一般に、レゾルシノールまたは
その予備縮合生成物をゴム混合物中に混入する際に、混
合を比較的高温で実施するので著しく煙や臭気が発生し
そして特に遊離のレゾルシノールが多量に大気中に逃げ
出すと言う重大な欠点を有している。しかしレゾルシノ
ールの有毒な性質の為に、これは相当に望ましくないこ
とである。この重大な欠点はレゾルシノールの予備縮合
生成物を用いる場合にも発生する。更に、レゾルシノー
ルおよびそれとフェノールとの混合縮合生成物は、それ
らの明白な極性構造の為に、慣用の非極性ゴムのタイプ
に対して低い親和性しか有していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、レゾルシノールあるいはその予備縮合生成物を用い
る場合の上述の欠点を克服すること並びにゴム製造の際
にゴム混合物中に問題なく使用することができ、レゾル
シノールの有益な効果を失わず、環境を汚染せず且つゴ
ム製造に携わる人に健康上の危険をもたらさない生成物
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は驚くべきこと
に、ゴム混合物においてレゾルシノールまたはそれとア
ルデヒド類との予備縮合生成物を、多価フェノール類と
アルデヒド類および不飽和炭化水素とを酸性触媒の存在
下に高温で同時に反応させることによって製造されそし
て遊離の原料フェノール類を何らかの障害がある割合で
含まない変性ノボラックに替えることことによって上記
の欠点が克服できることを見出した。
【0006】本発明によれば、上述の欠点が避けられそ
して環境汚染を著しく減らし且つこれらの物質を取り扱
う作業員が有毒な危険物質に曝すのを著しく減少させる
ことができる。本発明の方法で製造されるゴム混合物
は、レゾルシノールをベースとする公知の接着促進剤を
含む相応する混合物に比較して容易に且つ有利に加工す
ることができ、且つ用いる変性ノボラックが極性構造を
有していないので補強支持体へのゴム混合物の高い接着
性ももたらす。接着性が本発明によって改善されたこと
および、加硫したゴム混合物が湿気に激しく曝された後
に、従来公知の匹敵する加硫した系よりも高温で僅かし
か接着製が減退しないことが確かめられたことも非常に
重要なことである。
【0007】従って、本発明は、加硫することができ且
つスチール製コードまたは繊維材料をベースとする補強
支持体への改善された接着性を示しそして加硫性ゴム、
接着促進剤、加硫剤、硬化剤、フィラーおよび慣用の添
加物並びに下記ゴム混合物自体の加硫物を含むゴム混合
物において、接着促進剤として、多価フェノール類とア
ルデヒド類および不飽和炭化水素とを酸性触媒の存在下
に高温で同時に反応させることによって製造されそして
遊離の原料フェノール類を何らかの障害がある割合で含
まない変性ノボラックを含有することを特徴とする、上
記ゴム混合物に関する。
【0008】本発明で用いる変性ノボラックは、例えば
ドイツ特許第2,254,379 号明細書に記載されている如き
公知の方法で製造できる。
【0009】本発明で用いる変性ノボラックを製造する
為に用いることのできるフェノール成分は、多価の単核
−または多価フェノール類、殊に一つ以上の水酸基を同
じ芳香族環に有しているもの、例えばピロガロール、ハ
イドロキノン、カテコール、レゾルシノール、殊にレゾ
ルシノールである。適する多価の多核フェノール類には
一価フェノール類とオキソ化合物との縮合生成物もあ
る。これらはそのまま添加してもまたは反応の間にその
場で製造してもよい。
【0010】用いることのできるアルデヒド類にはアル
カナル類またはアリールアルカナル類、特に炭素原子数
1〜10のアルカナル類または炭素原子数7〜10のア
リールアルカナル類、例えばホルムアルデヒド水溶液ま
たはパラホルムアルデヒドまたはトリオキサンの状態の
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アセトアルデヒ
ドを放出する化合物、高級アルデヒド類、例えばブチル
アルデヒド、ヘキサナル、オクタナルがある。ホルムア
ルデヒドおよびホルムアルデヒドを放出する化合物が特
に有利である。
【0011】用いることのできる不飽和炭化水素は、一
つ以上の炭素炭素二重結合を持つ天然のまたは合成の化
合物であり、後者の場合には共役二重結合を有していて
もよい。用いることのできる天然の不飽和化合物には不
飽和脂肪酸、それから誘導された脂肪油、脂肪アミド類
または脂肪アルコール類がある。
【0012】更に適する原料化合物には、テルペンをベ
ースとする不飽和の天然生成物、例えば松脂油、ロジン
がある。使用できる合成の不飽和炭化水素化合物には、
アルケン類、ジエン類または更に高不飽和の炭化水素、
例えばブテン、イソブテン、イソオクテン、イソノネ
ン、イソドデセンまたは二不飽和化合物、例えばブタジ
エン、イソプレン、クロロプレン、ジクロロブタジエ
ン、ジシクロペンタジエンがある。アセチレン性不飽和
化合物、例えばアセチレンまたは(C1 〜C10)−アル
キル−またはジ(C1 〜C10)−アルキルアセチレン類
も適している。特に適する化合物の例には、ビニル芳香
族化合物、特にビニルトルエン、中でもスチレンがあ
る。
【0013】硫黄で加硫できる適する種類のゴムの例に
は、殊に天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、
スチレン/ブタジエン−ゴム、アクリロニトリルゴム、
ブチルゴム、エチレン/プロピレン/ジエン−ターポリ
マーゴムまたはそれらの混合物、例えばタイヤ工業でま
たは工業用ゴム製品の製造に用いられる慣用のものがあ
る。別の慣用の成分には、例えばカーボンブラック、シ
リカ、チョーク、カオリンの如きフィラーおよび無機ま
たは有機系の顔料、例えば二酸化チタン、酸化鉄および
フタロシアニン染料がある。他の慣用の成分には、例え
ば硫黄および硫黄供給化合物より成る群の内の加硫剤お
よび例えば促進剤および活性剤の如き加硫助剤がある。
添加物、例えばステアリン酸、酸化亜鉛、老化防止剤、
粘性増加樹脂、並びにスチール製コードへのゴムの接着
性を追加的に向上させる為の金属化合物、例えば単一鎖
のカルボン酸、特にナフテン酸またはイソオクタン酸の
コバルト−またはニッケル塩がある。更に、加工性を改
善する為に鉱油および可塑剤、例えばフタル酸エステル
も一般に加える。
【0014】本発明で用いる変性ノボラック樹脂は、慣
用の硬化剤、例えばヘキサメチレンテトラミンまたは、
適当な組成のメラミン樹脂の状態のメチレン供与体の添
加によって硬化し得る。この目的の為には、メラミン樹
脂を純粋な状態で結晶質生成物または液状生成物として
または好ましくは、有利な方法で加工できる適当な固体
担体に予め吸収させた後で流動性生成物として使用する
ことができる。
【0015】本発明の加硫できるゴム混合物は、例えば
密閉式ミキサーまたは混合用ローラーで通例の方法で製
造できる。本発明の接着促進剤を良好に分布させる目的
の為には、任意の混合段階の間の混合温度を添加される
接着促進剤の融点範囲より上の値に高めるのが有利であ
り得る。更に、硬化剤を架橋性樹脂成分との時期尚早の
反応を避ける為に混合工程の終わりに初めて高すぎない
温度(一般に80〜100℃)で導入するのが特に有利
である。
【0016】更に、成分の選択および架橋性ゴム混合物
中に存在するそれの相対的量の決定は公知の判断基準に
よって行うことができる。高温での各成分の混合は、公
知の様に100〜160℃で、なかでも例えば慣用の加
熱可能な密閉式ミキサーまたは慣用の加熱可能な混合用
ローラーで実施することもできる。同様に、本発明の加
硫可能なゴム混合物の加硫も自体公知の様に慣用の加熱
装置中で標準的温度のもとで場合によっは加圧下に実施
することができる。
【0017】加硫性ゴム混合物中の本発明の接着促進剤
の割合は限界がなく、加硫性ゴム混合物を基準として好
ましくは20重量% まで、特に15重量% まで、なかで
も0.5〜10重量% であるのが有利である。別の公知
の接着促進剤が何らかの不利益または有害な作用を示さ
ない限り、これを併用することも一般に可能である。
【0018】本発明に従って接着促進剤として用いられ
る変性ノボラックの組成は、広い範囲で変えることがで
きる。各成分、即ち多価フェノール類:不飽和炭化水
素:アルデヒド類のモル比は1:0.1:0.3〜1:
1.5:0.95、殊に1:0.4:0.5〜1:1.
1:0.8である。特に有利な成分はレゾルシノール、
ホルムアルデヒドおよびスチレンである。本発明に従っ
て接着促進剤として本発明で用いることのできる変性ノ
ボラック樹脂を特徴付ける為には、融点、それを有機溶
剤に溶解したそれの溶液の粘度を追加的に用いることが
でき、その値はノボラックの一般的な範囲にある。好ま
しくは、標準的条件のもとで固体状小粒子の状態で存在
するような樹脂を用いる。それらの融点は、室温での貯
蔵および運搬の際に生成物が凝集するのを防止するのに
少なくとも十分であるべきである。
【0019】自体公知の方法で製造し、加工し且つ加硫
することのできる本発明の加硫可能なゴム混合物は、工
業用ゴム製品、スチール製コードまたは繊維材料をベー
スとする補強支持体を含有している製品を製造するのに
非常に適している。この混合物は、上記の補強支持体へ
の優れた接着特性だけでなく湿気の作用下での驚く程に
良好なコンシステンシー特性を有しているので、チュー
ブ類、ファンベルト類、コンベアーベルト類およびタイ
ヤ類を製造するのに特に有利に使用できる。
【0020】本発明を以下の実施例によって更に詳細に
説明する。他に表示がない限り、%は重量% を意味す
る。
【0021】実施例1 変性ノボラックの製造: 770重量部のレゾルシノー
ル、140重量部のトルエンおよび0.75重量部の濃
硫酸を、攪拌機、温度計および、水分離器を持つ還流冷
却器を備えた反応容器中で還流下に加熱する。140℃
に達した後に、454重量部の37重量%濃度ホルムア
ルデヒド水溶液および364重量部のスチレンを、単位
時間当たりに流入するスチレンおよびホルムアルデヒド
水溶液の量がそれぞれの全量に比例するような割合で攪
拌下に3時間に渡って別々の配量供給装置から混合物に
滴加する。添加の間に混合物の温度が150℃に上昇す
る。還流下に3.5時間加熱した後に、0.37% のホ
ルムアルデヒドおよび0.15% のレゾルシノールを含
む382重量部の水性相が水分離器に生じる。次いで
0.96重量部の酸化マグネシウムをこの反応混合物に
添加し、そして溶剤を100mbarに下げられた圧力
のもとで200℃で留去する。次に蒸留残留物を冷却
し、130℃の融点を持つ赤褐色の樹脂1170重量部
を得る。樹脂の遊離レゾルシノール含有量は<1重量%
である。メトキシプロパノールに樹脂を溶解した50重
量% 濃度溶液の粘度は20℃で5300mPa.sであ
る。
【0022】実施例2 実施例1を繰り返すが、454重量部の代わりに340
重量部の37重量% 濃度ホルムアルデヒド水溶液をそし
て364重量部の代わりに582重量部のスチレンを用
いる。80℃の融点を持つ赤褐色の樹脂1387重量部
を得る。樹脂の遊離レゾルシノール含有量は<1重量%
である。メトキシプロパノールに樹脂を溶解した50重
量% 濃度溶液の粘度は20℃で552mPa.sであ
る。
【0023】実施例3 実施例1および2に従い製造した変性ノボラックを加硫
性ゴム混合物においてそれらの能力についてそれぞれ試
験する。この目的の為に、ベース−ゴム混合物Aを原料
成分を十分に混合することによって約150℃で最初に
製造する。このベース−ゴム混合物Aからいずれの場合
にも適当量を取り、別の混合段階Bにおいて100℃以
上の温度で試験用接着促進剤と混合し、次いで第三の混
合段階Cにおいて、硫黄、促進剤および架橋剤を、以下
の組成に従って100℃以下の温度で混入する。
【0024】ベース−ゴム混合物Aは以下の成分より成
る:100重量部の天然ゴム、40重量部のカーボンブ
ラック、15重量部の活性シリカ、5重量部の酸化亜
鉛、1重量部のステアリン酸、1重量部の老化防止剤 混合段階B:162重量部のベース−ゴム混合物をいず
れの場合にも最初に導入しそして130℃の温度で2.
5重量部の、実施例1の接着促進剤樹脂(実施例3)ま
たは実施例2の接着促進剤樹脂(実施例4)または慣用
のレゾルシノール(比較例1)を混入する。
【0025】混合段階C:164.5重量部の混合物段
階Bの混合物をいずれの場合にも最初に導入しそして9
0℃の温度で4.0重量部の硫黄0.8重量部の2−
(4−モルホリニルチオ)ベンゾチアゾールおよび3.
85重量部のメラミン樹脂粉末(担体の上に65% 濃
度)を混入する。 混合段階Bでのそれぞれの接着促進剤の混入の際および
混合段階Cでの続く混合の際並びに混合段階Cで得られ
たそれぞれの加硫性混合物の試験体の状態での60分に
わたっての145℃での加硫の際の個々の混合物の挙動
を第1表に掲載する。
【0026】以下の特徴的性質を、試験体として加硫後
に得られる実施例3および4および比較例1の加硫物に
ついて、実地において一般的な方法で試験する: a)−DIN53504に従う引裂強度および破断点伸
び率 b)−スチール製コード接着試験での破断力および被覆
度(degree of coverge)結果を第1表に総括掲載する。
【0027】約67% の真鍮メッキ銅含有量を有する4
×0.25mmの寸法のスチール製コードを特別な型中
で加硫性ゴム混合物中に慣用の方法で埋め込み、次いで
加硫する。次いでこの加硫した試験体を23℃、50%
の相対湿度で貯蔵しそして90℃で100% の相対湿度
で貯蔵する。スチール製コードフィラメントを、加硫し
たゴム混合物から引き抜くのに必要とされる力を測定し
そしてスチール製コードの被覆度を評価する。これは、
引き抜かれるコードのゴムで被覆された線面積を意味
し、10% づつのステップで評価しそして1〜10の評
点で評価する。結局、評点1、2、3・・・10は1
0、20、30・・・100% の被覆された線面積を意
味する。第1表に示した結果は、それぞれ10個の試験
体の平均測定値である。
【0028】第1表の測定値から判る通り、比較例1の
レゾルシノールを用いた比較用系の場合よりも実施例3
および4の本発明の加硫されたゴム混合物では高い引抜
き力および被覆度が得られた。更にレゾルシノールを用
いている比較例1に比べて、本発明の実施例3および4
の場合には、加工の間に煙の発生および臭気により作業
員に負担をかけることがなく且つ有毒物質により環境を
実質的に汚染することがない。これは、以下の第1表に
示した試験結果から明らかである。
【0029】
【発明の効果】本発明によって、環境を汚染せず且つゴ
ム製造に携わる人に健康上の危険をもたらさない、ゴム
混合物用接着促進剤およびこれを含有する、補強支持
体、例えばスチール製コードおよび繊維材料への優れた
接着特性の他に湿気の作用下で驚く程良好なコンシステ
ンシー特性を有しているゴム混合物が提供された。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 61:00)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加硫することができ且つスチール製コー
    ドまたは繊維材料をベースとする補強支持体への改善さ
    れた接着性を示しそして加硫性ゴム、接着促進剤、加硫
    剤、硬化剤、フィラーおよび慣用の添加物並びに下記ゴ
    ム混合物自体の加硫物を含むゴム混合物において、接着
    促進剤として、多価フェノール類とアルデヒド類および
    不飽和炭化水素とを酸性触媒の存在下に高温で同時に反
    応させることによって製造されそして遊離の原料フェノ
    ール類を何らかの障害がある割合で含まない変性ノボラ
    ックを含有することを特徴とする、上記ゴム混合物。
  2. 【請求項2】 接着促進剤がレゾルシノール、炭素原子
    数1〜10のアルデヒドおよび不飽和炭化水素から製造
    された請求項 1に記載のゴム混合物。
  3. 【請求項3】 接着促進剤がレゾルシノール、ホルムア
    ルデヒドまたはホルムアルデヒドを放出する化合物およ
    びビニル芳香族化合物から製造された請求項1または2
    に記載のゴム混合物。
  4. 【請求項4】 接着促進剤を製造する間の、多価フェノ
    ール類:不飽和炭化水素:アルデヒド類のモル比が1:
    0.1:0.3〜1:1.5:0.95、殊に1:0.
    4:0.5〜1:1.1:0.8である請求項 1〜3 の
    いずれか一つに記載のゴム混合物。
  5. 【請求項5】 加硫性ゴム混合物を基準として20重量
    % までの接着促進剤を含む請求項 1〜4のいずれか一つ
    に記載のゴム混合物。
  6. 【請求項6】 請求項 1に記載のゴム混合物を工業的ゴ
    ム製品、特にスチール製コードまたは繊維材料をベース
    とする補強支持体を含む製品の製造に用いる方法。
  7. 【請求項7】 チューブ類、ファンベルト類、コンベア
    ーベルト類およびタイヤ類を製造する為に用いる、請求
    項6に記載の方法。
JP3004301A 1990-01-20 1991-01-18 ゴム混合物およびこれから製造された、補強支持体への改善された接着性を示す加硫したコンパウンド Withdrawn JPH0770373A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE40016064 1990-01-20
DE4001606A DE4001606A1 (de) 1990-01-20 1990-01-20 Kautschukmischungen und daraus hergestellte vulkanisate mit verbesserter haftfaehigkeit an festigkeitstraegern

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0770373A true JPH0770373A (ja) 1995-03-14

Family

ID=6398458

Family Applications (1)

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