JPH075035B2 - 装軌車両の一定車速制御装置 - Google Patents
装軌車両の一定車速制御装置Info
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- JPH075035B2 JPH075035B2 JP1775786A JP1775786A JPH075035B2 JP H075035 B2 JPH075035 B2 JP H075035B2 JP 1775786 A JP1775786 A JP 1775786A JP 1775786 A JP1775786 A JP 1775786A JP H075035 B2 JPH075035 B2 JP H075035B2
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- Japan
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- speed
- signal
- engine
- continuously variable
- variable transmission
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は戦闘車両のような装軌車両の一定車速制御装
置に関する。
置に関する。
従来の技術 一般に不整地を走行する戦闘車両において、走行中に射
撃をする場合標的を正確に把える上で一定車速走行でき
ることが重要であり、従来ではアクセルペダルでエンジ
ンのスロツトルレバーを直動して制御するエンジンと入
出力回転速度比を自動制御する無段変速機の組合せで一
定車速を制御している。
撃をする場合標的を正確に把える上で一定車速走行でき
ることが重要であり、従来ではアクセルペダルでエンジ
ンのスロツトルレバーを直動して制御するエンジンと入
出力回転速度比を自動制御する無段変速機の組合せで一
定車速を制御している。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記の方法ではアクセルペダルの位置を目標車速
にして制御すると、車両の走行抵抗の変化を無段変速機
の入出力回転速度比の変化だけで吸収してやらなければ
ならず、そのため同一スロツトル状態でエンジン回転速
度が低回転速度から高回転速度まで変化し、その結果エ
ンジンの燃費の悪い状態で走行することになる。また走
行抵抗が大きく設定したスロツトル状態では、エンジン
出力馬力が小さい時には車速が一定に保てなくなるなど
の不具合もある。
にして制御すると、車両の走行抵抗の変化を無段変速機
の入出力回転速度比の変化だけで吸収してやらなければ
ならず、そのため同一スロツトル状態でエンジン回転速
度が低回転速度から高回転速度まで変化し、その結果エ
ンジンの燃費の悪い状態で走行することになる。また走
行抵抗が大きく設定したスロツトル状態では、エンジン
出力馬力が小さい時には車速が一定に保てなくなるなど
の不具合もある。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
ある。
ある。
問題点を解決するための手段及び作用 燃料噴射量を自動制御するエンジンと入出力回転速度比
を自動制御する無段変速機とを具備した装軌車両におい
て、目標車速を指示するためのペダル又は手動レバーの
位置を検出しペダル又は手動レバー位置信号を発生する
手段と、エンジンの燃料噴射量を制御するスロツトルレ
バー又は燃料コントロールラツク位置を検出し、スロツ
トルレバー又は燃料コントロールラツク位置信号を発生
する手段と、エンジンの回転速度を検出し、エンジン回
転速度信号を発生する手段と、無段変速機の出力回転速
度又は無段変速機の出力回転速度に換算可能な箇所の回
転速度を検出し、無段変速機の出力回転速度相当信号を
発生する手段と、目標車速相当の信号としてのペダル又
は手動レバー位置信号と、車速相当の信号としての無段
変速機の出力回転速度相当信号及びスロツトルレバー又
は燃料コントロールラツク位置信号とを比較演算してス
ロツトルレバー又は燃料コントロールラツク目標位置信
号を発生する手段と、スロツトルレバー又は燃料コント
ロールラツク目標位置信号を受けてスロツトルレバー又
は燃料コントロールラツク位置を目標位置に制御する手
段と、エンジンの目標回転速度相当の信号としてのスロ
ツトルレバー又は燃料コントロールラツク位置信号か又
はスロツトルレバー又は燃料コントロールラツク目標位
置信号とエンジン回転速度信号及び無段変速機の出力回
転速度相当信号とを比較演算してエンジン回転速度をエ
ンジンの目標回転速度にするべく無断変速機の入出力回
転速度比制御信号を発生する手段と、無段変速機の入出
力回転速度比制御信号を受けて無段変速機の入出力回転
速度比を制御する手段とを具備し、ペダル又はレバによ
り設定された目標車速と車速からスロツトルレバー又は
燃料コントロールラツクを動かす量を算出して、スロツ
トルレバー又は燃料コントロールラツクを目標位置に制
御すると同時に、スロツトルレバー又は燃料コントロー
ルラツクの位置に対するエンジンの目標回転速度を算出
して、得られた目標回転速度と、エンジンの回転速度及
び無段変速機出力軸回転速度からある速度段においてエ
ンジンの回転速度が目標回転速度となるようポンプの吐
出容積を制御することにより、無段変速機の入出力回転
速度比を制御するようにしたもので、不整地走行の際走
行抵抗が変化しても常にペダル又はレバーにより設定し
たスロツトル状態で一定した車速が維持できるようにし
た装軌車両の一定車速制御装置。
を自動制御する無段変速機とを具備した装軌車両におい
て、目標車速を指示するためのペダル又は手動レバーの
位置を検出しペダル又は手動レバー位置信号を発生する
手段と、エンジンの燃料噴射量を制御するスロツトルレ
バー又は燃料コントロールラツク位置を検出し、スロツ
トルレバー又は燃料コントロールラツク位置信号を発生
する手段と、エンジンの回転速度を検出し、エンジン回
転速度信号を発生する手段と、無段変速機の出力回転速
度又は無段変速機の出力回転速度に換算可能な箇所の回
転速度を検出し、無段変速機の出力回転速度相当信号を
発生する手段と、目標車速相当の信号としてのペダル又
は手動レバー位置信号と、車速相当の信号としての無段
変速機の出力回転速度相当信号及びスロツトルレバー又
は燃料コントロールラツク位置信号とを比較演算してス
ロツトルレバー又は燃料コントロールラツク目標位置信
号を発生する手段と、スロツトルレバー又は燃料コント
ロールラツク目標位置信号を受けてスロツトルレバー又
は燃料コントロールラツク位置を目標位置に制御する手
段と、エンジンの目標回転速度相当の信号としてのスロ
ツトルレバー又は燃料コントロールラツク位置信号か又
はスロツトルレバー又は燃料コントロールラツク目標位
置信号とエンジン回転速度信号及び無段変速機の出力回
転速度相当信号とを比較演算してエンジン回転速度をエ
ンジンの目標回転速度にするべく無断変速機の入出力回
転速度比制御信号を発生する手段と、無段変速機の入出
力回転速度比制御信号を受けて無段変速機の入出力回転
速度比を制御する手段とを具備し、ペダル又はレバによ
り設定された目標車速と車速からスロツトルレバー又は
燃料コントロールラツクを動かす量を算出して、スロツ
トルレバー又は燃料コントロールラツクを目標位置に制
御すると同時に、スロツトルレバー又は燃料コントロー
ルラツクの位置に対するエンジンの目標回転速度を算出
して、得られた目標回転速度と、エンジンの回転速度及
び無段変速機出力軸回転速度からある速度段においてエ
ンジンの回転速度が目標回転速度となるようポンプの吐
出容積を制御することにより、無段変速機の入出力回転
速度比を制御するようにしたもので、不整地走行の際走
行抵抗が変化しても常にペダル又はレバーにより設定し
たスロツトル状態で一定した車速が維持できるようにし
た装軌車両の一定車速制御装置。
実 施 例 この発明の一実施例を図面を参照して説明する。尚実施
例はエンジンの燃料噴射量制御はスロツトルレバー、無
段変速機としては可変油圧ポンプと固定油圧モータを利
用した4段変速の静油圧機械式無段変速機の場合を説明
する。
例はエンジンの燃料噴射量制御はスロツトルレバー、無
段変速機としては可変油圧ポンプと固定油圧モータを利
用した4段変速の静油圧機械式無段変速機の場合を説明
する。
第1図中、1はエンジン、2は静油圧機械式無段変速
機、3は無断変速機2の入力軸、4は無段変速機2の出
力軸、5は入力軸3により歯車7,8,9を介して駆動され
る吐出容積可変のポンプ、6はポンプ5の吐出油により
駆動されるモータ、P1は2速の機械入力減速用遊星歯車
装置、P2は2速、4速用の機械駆動系と油圧駆動系の合
成用遊星歯車装置、P3は1速、2速、3速、4速用の機
械駆動系と油圧駆動系の合成用遊星歯車装置、C1,C2,C
3,C4はそれぞれ1速用、2速用、3速用、4速用クラツ
チで機械入力減速用遊星歯車装置P1のサンギヤは入力軸
3に結合しリングギヤは2速用クラツチC2に結合し、プ
ラネタリキヤリヤは合成用遊星歯車装置P2のプラネタリ
キヤリヤに結合し、サンギヤは歯車10,11,12を介してモ
ータ6に結合し、リングギヤは合成用遊星歯車装置P3の
リングギヤに結合し、サンギヤは歯車10,11,13,14を介
してモータ6に結合し、プラネタリキヤリヤは出力軸4
に結合し、1速用クラツチC1は合成用遊星歯車装置P3の
リングギヤを固定可能にし、2速用クラツチC2は機械入
力減速遊星歯車装置P1のリングギヤを固定可能にし、3
速用クラツチC3は入力軸と合成用遊星歯車装置P3のリン
グギヤを結合可能にし、4速用クラツチC4は入力軸3と
合成用遊星歯車装置P2のプラネタリキヤリヤを結合可能
にしてある。
機、3は無断変速機2の入力軸、4は無段変速機2の出
力軸、5は入力軸3により歯車7,8,9を介して駆動され
る吐出容積可変のポンプ、6はポンプ5の吐出油により
駆動されるモータ、P1は2速の機械入力減速用遊星歯車
装置、P2は2速、4速用の機械駆動系と油圧駆動系の合
成用遊星歯車装置、P3は1速、2速、3速、4速用の機
械駆動系と油圧駆動系の合成用遊星歯車装置、C1,C2,C
3,C4はそれぞれ1速用、2速用、3速用、4速用クラツ
チで機械入力減速用遊星歯車装置P1のサンギヤは入力軸
3に結合しリングギヤは2速用クラツチC2に結合し、プ
ラネタリキヤリヤは合成用遊星歯車装置P2のプラネタリ
キヤリヤに結合し、サンギヤは歯車10,11,12を介してモ
ータ6に結合し、リングギヤは合成用遊星歯車装置P3の
リングギヤに結合し、サンギヤは歯車10,11,13,14を介
してモータ6に結合し、プラネタリキヤリヤは出力軸4
に結合し、1速用クラツチC1は合成用遊星歯車装置P3の
リングギヤを固定可能にし、2速用クラツチC2は機械入
力減速遊星歯車装置P1のリングギヤを固定可能にし、3
速用クラツチC3は入力軸と合成用遊星歯車装置P3のリン
グギヤを結合可能にし、4速用クラツチC4は入力軸3と
合成用遊星歯車装置P2のプラネタリキヤリヤを結合可能
にしてある。
さらに101は目標車速を指示するためのペダル位置を検
出しペダル位置信号を発生するペダル位置検出器、102
はエンジンの燃料噴射量を制御するスロツトルレバー位
置を検出しスロツトルレバー位置信号を発生するスロツ
トルレバー位置検出器、103は無段変速機の入力回転速
度即ちエンジンの回転速度を検出してエンジン回転速度
信号を発生するエンジン回転速度検出器、104はモータ
6の回転速度を検出してモータ回転速度信号を発生する
モータ回転速度検出器、105,106,107,108はそれぞれ1
速、2速、3速、4速用クラツチの係合を検出して信号
を発生するクラツチ作動検出器、111はエンジン1のス
ロツトルレバー位置を制御するスロツトルレバー制御ア
クチユエータ、112はポンプ5の吐出容積を制御するポ
ンプ吐出容積制御アクチユエータ、113,114,115,116は
それぞれ1速、2速、3速、4速用クラツチC1,C2,C3,C
4の作動を制御するクラツチ切換スイツチ、120は上記各
信号を受けて比較演算を行ない各アクチ全エータ及び切
換スイツチに制御信号を送り出す演算装置である。
出しペダル位置信号を発生するペダル位置検出器、102
はエンジンの燃料噴射量を制御するスロツトルレバー位
置を検出しスロツトルレバー位置信号を発生するスロツ
トルレバー位置検出器、103は無段変速機の入力回転速
度即ちエンジンの回転速度を検出してエンジン回転速度
信号を発生するエンジン回転速度検出器、104はモータ
6の回転速度を検出してモータ回転速度信号を発生する
モータ回転速度検出器、105,106,107,108はそれぞれ1
速、2速、3速、4速用クラツチの係合を検出して信号
を発生するクラツチ作動検出器、111はエンジン1のス
ロツトルレバー位置を制御するスロツトルレバー制御ア
クチユエータ、112はポンプ5の吐出容積を制御するポ
ンプ吐出容積制御アクチユエータ、113,114,115,116は
それぞれ1速、2速、3速、4速用クラツチC1,C2,C3,C
4の作動を制御するクラツチ切換スイツチ、120は上記各
信号を受けて比較演算を行ない各アクチ全エータ及び切
換スイツチに制御信号を送り出す演算装置である。
ここで静油圧機械式無段変速機の作動を説明する。
1速クラツチ切換スイツチ113にON信号を送り1速用ク
ラツチC1が係合した状態において合成用遊星歯車装置P3
のリングギヤが固定されているため、ポンプ5の吐出容
積制御アクチユエータ112に与える信号を0から負方向
に下げて行くと、モータ6は逆転して歯車10,11,13,14
合成用遊星歯車装置P3を介して出力軸4は逆転し、車両
は後退方向に動く。逆に112に与える信号を0から正方
向に上げて行くとモータ6、歯車10,11,13,14合成用遊
星歯車装置P3を介して出力軸4は正転し、車両は前進方
向に動く。そして2速用クラツチC2の相対回転速度は歯
車11,12合成用遊星歯車装置P2,P1を介して次第に小さく
なり、アクチユエータ112に与える信号が設定された値
まで来ると0になる。この時点で2速クラツチ切換スイ
ツチ114にON信号を送ると、2速用クラツチC2は係合し
同時に2速クラツチ作動検出器106が係合信号を発す
る。すると演算装置120から1速クラツチ切換スイツチ1
13にOFF信号を送り、1速用クラツチC1は解放されると
同時に、1速クラツチ作動検出器105が解放信号を発す
る。これを120が受け取り2速状態になつたと判定し2
速状態の制御に移る。
ラツチC1が係合した状態において合成用遊星歯車装置P3
のリングギヤが固定されているため、ポンプ5の吐出容
積制御アクチユエータ112に与える信号を0から負方向
に下げて行くと、モータ6は逆転して歯車10,11,13,14
合成用遊星歯車装置P3を介して出力軸4は逆転し、車両
は後退方向に動く。逆に112に与える信号を0から正方
向に上げて行くとモータ6、歯車10,11,13,14合成用遊
星歯車装置P3を介して出力軸4は正転し、車両は前進方
向に動く。そして2速用クラツチC2の相対回転速度は歯
車11,12合成用遊星歯車装置P2,P1を介して次第に小さく
なり、アクチユエータ112に与える信号が設定された値
まで来ると0になる。この時点で2速クラツチ切換スイ
ツチ114にON信号を送ると、2速用クラツチC2は係合し
同時に2速クラツチ作動検出器106が係合信号を発す
る。すると演算装置120から1速クラツチ切換スイツチ1
13にOFF信号を送り、1速用クラツチC1は解放されると
同時に、1速クラツチ作動検出器105が解放信号を発す
る。これを120が受け取り2速状態になつたと判定し2
速状態の制御に移る。
2速状態において機械入力減速用遊星歯車装置P1のリン
グギヤが固定されているため、入力軸3からの回転が減
速されて機械入力減速用遊星歯車装置P1のプラネタリキ
ヤリヤに、さらに合成用遊星歯車装置P2のプラネタリキ
ヤリヤに伝達する。また一方モータ6からの回転が歯車
10,11,12を介して合成用遊星歯車装置P2のサンギヤに伝
達し、ここで合成されて合成用遊星歯車装置P2のリング
ギヤさらに合成用遊星歯車装置P3のリングギヤに伝達さ
れる。またモータ6の回転は歯車10,11,13,14を介し合
成用遊星歯車装置P3のサンギヤにも伝達しており、合成
用遊星歯車装置P3においても回転が合成され、合成用遊
星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤから出力軸4に伝達
される。この2速状態においてアクチユエータ112に与
える信号を変速点から負方向に下げて行くと、合成用遊
星歯車装置P2のサンギヤが逆転方向に回転を上げるため
合成用遊星歯車装置P2のリングギヤ即ち合成用遊星歯車
装置P3のリングギヤは正転方向に回転を上げて行く。ま
た合成用遊星歯車装置P3のサンギヤは逆転方向に回転を
上げ合成用遊星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤの回転
を下げようとするが合成用遊星歯車装置P3のリングギヤ
の回転の上昇による合成用遊星歯車装置P3のプラネタリ
キヤリヤの回転を上げようとする働きの方が大きく結局
合成用遊星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤ即ち出力軸
4の回転は上昇し、車速も速くなる。同時に3速用クラ
ツチC3の相対回転速度は次第に小さくなりアクチユエー
タ112に与える信号が設定された値まで来ると0にな
る。この時点で3速クラツチ切換スイツチ115にON信号
を送ると3速用クラツチC3は係合し、同時に3速クラツ
チ作動検出器107が係合信号を発する。すると演算装置1
20から2速クラツチ切換スイツチ114にOFF信号を送り2
速用クラツチC2は解放されると同時に2速クラツチ作動
検出器106が解放信号を発する。これを演算装置120が受
け取り3速状態になつたと判定し3速状態の制御に移
る。
グギヤが固定されているため、入力軸3からの回転が減
速されて機械入力減速用遊星歯車装置P1のプラネタリキ
ヤリヤに、さらに合成用遊星歯車装置P2のプラネタリキ
ヤリヤに伝達する。また一方モータ6からの回転が歯車
10,11,12を介して合成用遊星歯車装置P2のサンギヤに伝
達し、ここで合成されて合成用遊星歯車装置P2のリング
ギヤさらに合成用遊星歯車装置P3のリングギヤに伝達さ
れる。またモータ6の回転は歯車10,11,13,14を介し合
成用遊星歯車装置P3のサンギヤにも伝達しており、合成
用遊星歯車装置P3においても回転が合成され、合成用遊
星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤから出力軸4に伝達
される。この2速状態においてアクチユエータ112に与
える信号を変速点から負方向に下げて行くと、合成用遊
星歯車装置P2のサンギヤが逆転方向に回転を上げるため
合成用遊星歯車装置P2のリングギヤ即ち合成用遊星歯車
装置P3のリングギヤは正転方向に回転を上げて行く。ま
た合成用遊星歯車装置P3のサンギヤは逆転方向に回転を
上げ合成用遊星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤの回転
を下げようとするが合成用遊星歯車装置P3のリングギヤ
の回転の上昇による合成用遊星歯車装置P3のプラネタリ
キヤリヤの回転を上げようとする働きの方が大きく結局
合成用遊星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤ即ち出力軸
4の回転は上昇し、車速も速くなる。同時に3速用クラ
ツチC3の相対回転速度は次第に小さくなりアクチユエー
タ112に与える信号が設定された値まで来ると0にな
る。この時点で3速クラツチ切換スイツチ115にON信号
を送ると3速用クラツチC3は係合し、同時に3速クラツ
チ作動検出器107が係合信号を発する。すると演算装置1
20から2速クラツチ切換スイツチ114にOFF信号を送り2
速用クラツチC2は解放されると同時に2速クラツチ作動
検出器106が解放信号を発する。これを演算装置120が受
け取り3速状態になつたと判定し3速状態の制御に移
る。
3速状態においては入力軸3と合成用遊星歯車装置P3の
リングギヤが結合し、一方モータ6の回転が歯車10,11,
13,14を介して合成用遊星歯車装置P3のサンギヤに伝達
し、ここで合成されて合成用遊星歯車装置P3のプラネタ
リキヤリヤから出力軸4に伝達される。この3速状態に
おいて112に与える信号を変速点から正方向に上げて行
くと、合成用遊星歯車装置P3のサンギヤは正転方向に回
転が上昇し合成用遊星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤ
そして出力軸4は回転が上昇し車速も速くなる。同時に
4速用クラツチC4の相対回転速度は次第に小さくなり、
アクチユエータ112に与える信号が設定された値まで来
ると0になる。この時点で4速クラツチ切換スイツチ11
6にON信号を送ると4速用クラツチC4は係合し、同時に
4速クラツチ作動検出器108が係合信号を発する。する
と演算装置120から3速クラツチ切換スイツチ115にOFF
信号を送り、3速用クラツチC3は解放されると同時に3
速クラツチ作動検出器107が解放信号を発する。これを
演算装置120が受け取り4速状態になつたと判定し、4
速状態の制御に移る。
リングギヤが結合し、一方モータ6の回転が歯車10,11,
13,14を介して合成用遊星歯車装置P3のサンギヤに伝達
し、ここで合成されて合成用遊星歯車装置P3のプラネタ
リキヤリヤから出力軸4に伝達される。この3速状態に
おいて112に与える信号を変速点から正方向に上げて行
くと、合成用遊星歯車装置P3のサンギヤは正転方向に回
転が上昇し合成用遊星歯車装置P3のプラネタリキヤリヤ
そして出力軸4は回転が上昇し車速も速くなる。同時に
4速用クラツチC4の相対回転速度は次第に小さくなり、
アクチユエータ112に与える信号が設定された値まで来
ると0になる。この時点で4速クラツチ切換スイツチ11
6にON信号を送ると4速用クラツチC4は係合し、同時に
4速クラツチ作動検出器108が係合信号を発する。する
と演算装置120から3速クラツチ切換スイツチ115にOFF
信号を送り、3速用クラツチC3は解放されると同時に3
速クラツチ作動検出器107が解放信号を発する。これを
演算装置120が受け取り4速状態になつたと判定し、4
速状態の制御に移る。
4速状態においては入力軸3と合成用遊星歯車装置P2の
プラネタリキヤリヤが結合し、このプラネタリキヤリヤ
の回転が2速の時と較べて速いだけであとの作動は2速
と同様になる。
プラネタリキヤリヤが結合し、このプラネタリキヤリヤ
の回転が2速の時と較べて速いだけであとの作動は2速
と同様になる。
以上の様に作動することにより1速から4速まで入出力
速度比が無段階に変速するようになる。
速度比が無段階に変速するようになる。
次にこの発明の作用を第2図で説明する。
制御中に速度段の切換が必要になることがあるが、速度
段の切換については前述したので、ここではある一つの
速度段内での制御方法について説明する。
段の切換については前述したので、ここではある一つの
速度段内での制御方法について説明する。
演算装置120は、クラツチ作動検出器105,106,107,108か
らのクラツチ作動信号を受けてステツプで速度段Zを
判定する。エンジン回転速度検出器103からのエンジン
回転速度信号nEとモータ回転検出器104からのモータ回
転速度信号nmとからZ速度段における出力軸回転速度no
をステツプで演算する。そしてステツプでnoから車
速υを演算する。一方ペダル位置検出器101からのペダ
ル位置信号からステツプで目標車速Vを演算する。こ
の車速υ及び目標車速とからスロツトルレバーを動かす
量△xをステツプで演算する。スロツトルレバー位置
検出器102からのスロツトルレバー位置信号xと△xと
からスロツトルレバーの目標位置Xをステツプで演算
し、スロツトルレバー制御アクチユエータ111に信号X
を送りスロツトルレバー位置をXに制御する。一方Xか
らそのスロツトルレバー位置に対する設定エンジン目標
回転速度NEをステツプで演算する。このXとNEとの関
係は車両の走行距離当りの燃料消費量が最小となる点に
決めるのがよい。次にエンジン目標回転速度NEとエンジ
ン回転速度nE及び出力軸回転速度とからZ速度段におい
てnEがNEになる様なポンプ吐出容積制御アクチユエータ
112への信号Yがステツプで演算されアクチユエータ1
12へ送られてポンプ5の吐出容積が制御され、無段変速
機2の入出力回転速度比が制御されてエンジンへの負荷
トルクが制御されエンジン回転速度がNEとなるように制
御される。
らのクラツチ作動信号を受けてステツプで速度段Zを
判定する。エンジン回転速度検出器103からのエンジン
回転速度信号nEとモータ回転検出器104からのモータ回
転速度信号nmとからZ速度段における出力軸回転速度no
をステツプで演算する。そしてステツプでnoから車
速υを演算する。一方ペダル位置検出器101からのペダ
ル位置信号からステツプで目標車速Vを演算する。こ
の車速υ及び目標車速とからスロツトルレバーを動かす
量△xをステツプで演算する。スロツトルレバー位置
検出器102からのスロツトルレバー位置信号xと△xと
からスロツトルレバーの目標位置Xをステツプで演算
し、スロツトルレバー制御アクチユエータ111に信号X
を送りスロツトルレバー位置をXに制御する。一方Xか
らそのスロツトルレバー位置に対する設定エンジン目標
回転速度NEをステツプで演算する。このXとNEとの関
係は車両の走行距離当りの燃料消費量が最小となる点に
決めるのがよい。次にエンジン目標回転速度NEとエンジ
ン回転速度nE及び出力軸回転速度とからZ速度段におい
てnEがNEになる様なポンプ吐出容積制御アクチユエータ
112への信号Yがステツプで演算されアクチユエータ1
12へ送られてポンプ5の吐出容積が制御され、無段変速
機2の入出力回転速度比が制御されてエンジンへの負荷
トルクが制御されエンジン回転速度がNEとなるように制
御される。
これによつて一定車速が得られるようになる。
発明の効果 この発明は以上詳述したように、ペダル又はレバーによ
り設定された目標車速と車速からスロツトルレバー又は
燃料コントロールラツクを動かす量を算出して、スロツ
トルレバー又は燃料コントロールラツクを目標位置に制
御すると同時に、スロツトルレバー又は燃料コントロー
ルラツクの位置に対するエンジンの目標回転速度を算出
して、得られた目標回転速度と、エンジンの回転速度及
び無段変速機出力軸回転速度からある速度段においてエ
ンジンの回転速度が目標回転速度となるようポンプの吐
出容積を制御することにより、無段変速機の入出力回転
速度比を制御するようにしたもので、不整地走行の際走
行抵抗が変化しても常にペダル又はレバーにより設定し
たスロツトル状態で一定した車速が維持でき、走行中に
射撃をする場合でも標的を適確に把えることができるよ
うになる。
り設定された目標車速と車速からスロツトルレバー又は
燃料コントロールラツクを動かす量を算出して、スロツ
トルレバー又は燃料コントロールラツクを目標位置に制
御すると同時に、スロツトルレバー又は燃料コントロー
ルラツクの位置に対するエンジンの目標回転速度を算出
して、得られた目標回転速度と、エンジンの回転速度及
び無段変速機出力軸回転速度からある速度段においてエ
ンジンの回転速度が目標回転速度となるようポンプの吐
出容積を制御することにより、無段変速機の入出力回転
速度比を制御するようにしたもので、不整地走行の際走
行抵抗が変化しても常にペダル又はレバーにより設定し
たスロツトル状態で一定した車速が維持でき、走行中に
射撃をする場合でも標的を適確に把えることができるよ
うになる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は構成図、第
2図は作用を示すフローチヤートである。 1はエンジン、2は無段変速機。
2図は作用を示すフローチヤートである。 1はエンジン、2は無段変速機。
Claims (1)
- 【請求項1】燃料噴射量を自動制御するエンジン1と入
出力回転速度比を自動制御する無段変速機2を具備した
装軌車両において、目標車速を指示するためのペダル又
は手動レバーの位置を検出しペダル又は手動レバー位置
信号を発生する手段と、エンジン1の燃料噴射量を制御
するスロツトルレバー又は燃料コントロールラツク位置
を検出し、スロツトルレバー又は燃料コントロールラツ
ク位置信号を発生する手段と、エンジン1の回転速度を
検出し、エンジン回転速度信号を発生する手段と、無段
変速機2の出力回転速度又は無段変速機2の出力回転速
度に換算可能な箇所の回転速度を検出し、無段変速機2
の出力回転速度相当信号を発生する手段と、目標車速相
当の信号としてのペダル又は手動レバー位置信号と、車
速相当の信号としての無段変速機2の出力回転速度相当
信号及びスロツトルレバー又は燃料コントロールラツク
位置信号とを比較演算してスロツトルレバー又は燃料コ
ントロールラツク目標位置信号を発生する手段と、スロ
ツトルレバー又は燃料コントロールラツク目標位置信号
を受けてスロツトルレバー又は燃料コントロールラツク
位置を目標位置に制御する手段と、エンジン1の目標回
転速度相当の信号としてのスロツトルレバー又は燃料コ
ントロールラツク位置信号か又はスロツトルレバー又は
燃料コントロールラツク目標位置信号とエンジン回転速
度信号及び無段変速機2の出力回転速度相当信号とを比
較演算してエンジン回転速度をエンジン1の目標回転速
度にするべく無段変速機2の入出力回転速度比制御信号
を発生する手段と無段変速機2の入出力回転速度比制御
信号を受けて無段変速機2の入出力回路速度比を制御す
る手段とを具備することを特徴とする装軌車両の一定車
速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1775786A JPH075035B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 装軌車両の一定車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1775786A JPH075035B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 装軌車両の一定車速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178441A JPS62178441A (ja) | 1987-08-05 |
| JPH075035B2 true JPH075035B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=11952596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1775786A Expired - Lifetime JPH075035B2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 装軌車両の一定車速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075035B2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1775786A patent/JPH075035B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178441A (ja) | 1987-08-05 |
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