JPH0745125B2 - 溶融樹脂への添加剤注入装置 - Google Patents
溶融樹脂への添加剤注入装置Info
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- JPH0745125B2 JPH0745125B2 JP61213809A JP21380986A JPH0745125B2 JP H0745125 B2 JPH0745125 B2 JP H0745125B2 JP 61213809 A JP61213809 A JP 61213809A JP 21380986 A JP21380986 A JP 21380986A JP H0745125 B2 JPH0745125 B2 JP H0745125B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続的に流動する溶融樹脂に液状添加剤を注入
する装置に関する。
する装置に関する。
樹脂を製造するに当り、樹脂の流動性を改良する為の内
部潤滑剤の添加、成形時金型からの離型性をよくし成形
加工性を改良する為の添加剤の添加等、各種添加剤を樹
脂に添加して樹脂の性能を向上するという事が一般に行
なわれている。
部潤滑剤の添加、成形時金型からの離型性をよくし成形
加工性を改良する為の添加剤の添加等、各種添加剤を樹
脂に添加して樹脂の性能を向上するという事が一般に行
なわれている。
樹脂に添加剤を添加する方法として、重合反応段階で添
加する方法、重合反応を終え得られた粉体状樹脂、ビー
ズ状樹脂、あるいはペレット状樹脂等に添加物を添加混
練した後、押出機等を用いて混合する方法、あるいは重
合反応を終え場合によつては未反応モノマーあるいは溶
剤の脱揮発操作終了後、ペレツトなどに製品化する為、
樹脂を溶融した状態にして連続的に流す過程において、
添加剤を連続的に注入して、押出機あるいはスタテイツ
クミキサ等で溶融した樹脂に混合する方法等が実施され
ている。
加する方法、重合反応を終え得られた粉体状樹脂、ビー
ズ状樹脂、あるいはペレット状樹脂等に添加物を添加混
練した後、押出機等を用いて混合する方法、あるいは重
合反応を終え場合によつては未反応モノマーあるいは溶
剤の脱揮発操作終了後、ペレツトなどに製品化する為、
樹脂を溶融した状態にして連続的に流す過程において、
添加剤を連続的に注入して、押出機あるいはスタテイツ
クミキサ等で溶融した樹脂に混合する方法等が実施され
ている。
上述した種々の添加方法の中では、溶融した樹脂を連続
的に流しながら添加剤を連続的に注入して混合する方法
は、樹脂製造プロセスの最終段階での操作であり、製品
への応答が早く、最近の樹脂製品の多様化に対応しやす
いので、押出機やスタテイツクミキサーの混合性能の向
上に伴なつて多く利用される様になつた。
的に流しながら添加剤を連続的に注入して混合する方法
は、樹脂製造プロセスの最終段階での操作であり、製品
への応答が早く、最近の樹脂製品の多様化に対応しやす
いので、押出機やスタテイツクミキサーの混合性能の向
上に伴なつて多く利用される様になつた。
この連続的に流動する溶融樹脂に添加剤を注入する従来
の手段は、例えば第2図に示すようなものが実施されて
いた。すなわち、溶融樹脂流路用配管35内には矢印で示
すように溶融樹脂38が流動している。一方、添加剤注入
ラインの配管37には弁32および、場合によつては逆流防
止装置31を装着し、配管37に連通する添加剤注入パイプ
34を介して添加剤注入ノズル33より、溶融樹脂38中へ添
加剤を注入する。なお、36は熱媒体ジヤケツト、矢印39
は熱媒体の流動方向を示す。
の手段は、例えば第2図に示すようなものが実施されて
いた。すなわち、溶融樹脂流路用配管35内には矢印で示
すように溶融樹脂38が流動している。一方、添加剤注入
ラインの配管37には弁32および、場合によつては逆流防
止装置31を装着し、配管37に連通する添加剤注入パイプ
34を介して添加剤注入ノズル33より、溶融樹脂38中へ添
加剤を注入する。なお、36は熱媒体ジヤケツト、矢印39
は熱媒体の流動方向を示す。
上述した従来の添加剤注入手段において、添加剤注入ノ
ズル33と弁32との距離を最小にしても、一度添加剤の注
入を停止すると、弁32の位置迄溶融樹脂が添加剤注入パ
イプ34を介して配管37の方へ逆流してくるので、添加剤
を再び注入する場合には、注入ライン配管中37及び弁32
の内側に滞留する樹脂を加熱して再溶融させる必要があ
り、その為には注入ライン配管37及び弁32をジヤケツト
付にして加熱用熱媒体を流したり、加熱用電気ヒータを
まいたりしなければならず、装置が複雑になる。
ズル33と弁32との距離を最小にしても、一度添加剤の注
入を停止すると、弁32の位置迄溶融樹脂が添加剤注入パ
イプ34を介して配管37の方へ逆流してくるので、添加剤
を再び注入する場合には、注入ライン配管中37及び弁32
の内側に滞留する樹脂を加熱して再溶融させる必要があ
り、その為には注入ライン配管37及び弁32をジヤケツト
付にして加熱用熱媒体を流したり、加熱用電気ヒータを
まいたりしなければならず、装置が複雑になる。
本発明は、上記問題点を克服し、連続的に流れる溶融樹
脂に液状の添加剤を連続的に添加する為の注入装置にお
いて、添加剤の注入を一時的に停止した後も注入ライン
配管への樹脂の逆流を防ぐ事によつて樹脂の固化による
注入ラインの閉そくもなく、従つて添加剤の注入を再開
する場合も、特に固化した樹脂を加熱して溶融する必要
もなく、添加剤の供給を再開すればそのまま注入可能な
装置を提供することを目的とするものである。
脂に液状の添加剤を連続的に添加する為の注入装置にお
いて、添加剤の注入を一時的に停止した後も注入ライン
配管への樹脂の逆流を防ぐ事によつて樹脂の固化による
注入ラインの閉そくもなく、従つて添加剤の注入を再開
する場合も、特に固化した樹脂を加熱して溶融する必要
もなく、添加剤の供給を再開すればそのまま注入可能な
装置を提供することを目的とするものである。
上記問題点を解決する本発明の手段は、溶融樹脂流路用
配管内を連続的に流動する溶融樹脂に該配管に連通する
添加剤注入ラインを介して液状の添加剤を添加するため
の添加剤注入装置において、該配管と該注入ラインの結
合部に添加剤注入ノズルを装着し、該ノズル内に溶融樹
脂逆流防止用の少なくとも一つの小部屋を形成し、該小
部屋内に流体の流れ方向に移動し、流体が添加剤の流れ
方向にのみ流れることを可能にする球が配置されること
を特徴とする溶融樹脂への添加剤注入装置であり、また
添加剤の注入ラインが樹脂流路用配管あるいはシリンダ
ーの直下部に取付けられているものである。
配管内を連続的に流動する溶融樹脂に該配管に連通する
添加剤注入ラインを介して液状の添加剤を添加するため
の添加剤注入装置において、該配管と該注入ラインの結
合部に添加剤注入ノズルを装着し、該ノズル内に溶融樹
脂逆流防止用の少なくとも一つの小部屋を形成し、該小
部屋内に流体の流れ方向に移動し、流体が添加剤の流れ
方向にのみ流れることを可能にする球が配置されること
を特徴とする溶融樹脂への添加剤注入装置であり、また
添加剤の注入ラインが樹脂流路用配管あるいはシリンダ
ーの直下部に取付けられているものである。
〔作 用〕 添加剤を溶融樹脂に注入中は注入ラインよりノズルを介
して添加剤が流れ、注入を停止するとノズル内の小部屋
および球の作用により、溶融樹脂が添加剤注入ラインに
逆流するのが防止され、従つて注入再開が極めて容易に
実施できる。
して添加剤が流れ、注入を停止するとノズル内の小部屋
および球の作用により、溶融樹脂が添加剤注入ラインに
逆流するのが防止され、従つて注入再開が極めて容易に
実施できる。
つぎに本発明を実施例により図面を参照して説明する。
まず、装置を説明する前に、溶融樹脂および添加剤につ
いて以下説明する。
まず、装置を説明する前に、溶融樹脂および添加剤につ
いて以下説明する。
本発明における連続的に流れる溶融樹脂とは、例えば連
続塊状重合法あるいは連続溶融重合法で得られた重合体
から未反応モノマーあるいは溶剤の全部又は一部を脱揮
発した後、溶融した状態の樹脂をギヤポンプ等で連続的
に吐出させる場合等の溶融樹脂の事をいう。その様な方
法で得られる樹脂としては、例えば連続塊状重合法ある
いは連続溶液重合法によるジエネラルパーパスポリスチ
レン(GPPS)、ハイインパクトポリスチレン(HIPS)、
スチレン−アクリロニトリル共重合樹脂(SAN)、クリ
ロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(AB
S)、メチルメタクリレート樹脂(MMA樹脂)等がある。
続塊状重合法あるいは連続溶融重合法で得られた重合体
から未反応モノマーあるいは溶剤の全部又は一部を脱揮
発した後、溶融した状態の樹脂をギヤポンプ等で連続的
に吐出させる場合等の溶融樹脂の事をいう。その様な方
法で得られる樹脂としては、例えば連続塊状重合法ある
いは連続溶液重合法によるジエネラルパーパスポリスチ
レン(GPPS)、ハイインパクトポリスチレン(HIPS)、
スチレン−アクリロニトリル共重合樹脂(SAN)、クリ
ロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合樹脂(AB
S)、メチルメタクリレート樹脂(MMA樹脂)等がある。
本発明における連続的に流れる溶融樹脂に添加する液状
の添加剤としては、室温では固体でも加熱して溶融する
事によつて液体になる物質も含み、例えば流動パラフイ
ン、ステアリン酸等の高級脂肪酸、ステアリン酸亜鉛等
の金属石ケン、ステアリルアルコール等の高級アルコー
ル、ステアリン酸アミド等の高級脂肪酸アミド、ポリジ
メチルシロキサン等のシリコン油等がある。
の添加剤としては、室温では固体でも加熱して溶融する
事によつて液体になる物質も含み、例えば流動パラフイ
ン、ステアリン酸等の高級脂肪酸、ステアリン酸亜鉛等
の金属石ケン、ステアリルアルコール等の高級アルコー
ル、ステアリン酸アミド等の高級脂肪酸アミド、ポリジ
メチルシロキサン等のシリコン油等がある。
これらの添加剤は、固体の物はあらかじめ溶融してお
き、液体の状態で、流れている樹脂に対し、決められた
量だけ、定量的にプランジヤーポンプ等の定量ポンプを
用いて添加される。
き、液体の状態で、流れている樹脂に対し、決められた
量だけ、定量的にプランジヤーポンプ等の定量ポンプを
用いて添加される。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。この図に
おいて、矢印で示す溶融樹脂1が内部で流動する溶融樹
脂流路用配管2に注入ノズル3が装着される。注入ノズ
ル3には外側より添加剤注入ライン4が連通し、注入ラ
イン4はノズル3内を貫通して配管2内に配置された添
加剤注入パイプ5に連通する。注入パイプ5には一般に
複数の添加剤流出用穴6が穿設される。注入ノズル3内
の注入ライン4の中間部に2つの逆流防止用小部屋7,8
が形成され、各小部屋7,8内にそれぞれ逆流防止用球9,1
0が移動可能に配置される。また各小部屋7,8にはそれぞ
れ球9,10に当接可能な下流側シート面11,12および上流
側シート面13,14が形成される。下流側シート面11,12に
は小部屋7,8と注入ライン4とを連通する添加剤流路用
穴15,16がそれぞれ穿設される。
おいて、矢印で示す溶融樹脂1が内部で流動する溶融樹
脂流路用配管2に注入ノズル3が装着される。注入ノズ
ル3には外側より添加剤注入ライン4が連通し、注入ラ
イン4はノズル3内を貫通して配管2内に配置された添
加剤注入パイプ5に連通する。注入パイプ5には一般に
複数の添加剤流出用穴6が穿設される。注入ノズル3内
の注入ライン4の中間部に2つの逆流防止用小部屋7,8
が形成され、各小部屋7,8内にそれぞれ逆流防止用球9,1
0が移動可能に配置される。また各小部屋7,8にはそれぞ
れ球9,10に当接可能な下流側シート面11,12および上流
側シート面13,14が形成される。下流側シート面11,12に
は小部屋7,8と注入ライン4とを連通する添加剤流路用
穴15,16がそれぞれ穿設される。
樹脂の流れる配管2の外面にはジヤケツト17が設けられ
ており、配管中を流れる溶融樹脂を加熱、保温する為に
矢印で示す熱媒体を18の様に流しておけば、ノズル3も
同様に加熱保温される。本装置において添加剤の注入ラ
イン4は、溶融樹脂流路用配管2の直下部にとりつけら
れている事が好ましい。19はガスケツトを示す。
ており、配管中を流れる溶融樹脂を加熱、保温する為に
矢印で示す熱媒体を18の様に流しておけば、ノズル3も
同様に加熱保温される。本装置において添加剤の注入ラ
イン4は、溶融樹脂流路用配管2の直下部にとりつけら
れている事が好ましい。19はガスケツトを示す。
つぎに、上述の装置により、添加剤を溶融樹脂7に注入
する場合について説明する。矢印Aで示すように、液状
の添加剤を添加剤注入ライン4に流すと、小部屋7,8の
中の球9,10は、上に押し上げられて、添加剤は小部屋7,
8を通過して注入パイプ5に流れ添加剤流出穴6より連
続的に流れている溶融樹脂1中に注入される。場合によ
つては小部屋7,8の中の球が上部の下流側シート面11,12
に押しつけられる事もあるが、そこには添加剤流路用穴
15,16が穿設されているので、添加剤はその穴15,16を通
過してパイプ5に流れる。
する場合について説明する。矢印Aで示すように、液状
の添加剤を添加剤注入ライン4に流すと、小部屋7,8の
中の球9,10は、上に押し上げられて、添加剤は小部屋7,
8を通過して注入パイプ5に流れ添加剤流出穴6より連
続的に流れている溶融樹脂1中に注入される。場合によ
つては小部屋7,8の中の球が上部の下流側シート面11,12
に押しつけられる事もあるが、そこには添加剤流路用穴
15,16が穿設されているので、添加剤はその穴15,16を通
過してパイプ5に流れる。
一方添加剤の供給を停止した場合は、小部屋7,8の中の
球9,10は重力によつて下部の上流側シート面12,13に落
下し、さらに溶融樹脂側の圧力で該上流側シート面13,1
4に押しつけられる。
球9,10は重力によつて下部の上流側シート面12,13に落
下し、さらに溶融樹脂側の圧力で該上流側シート面13,1
4に押しつけられる。
この上流側のシート面13,14は、球を受けとめられる様
になつており、このシート面13,14と球9,10とが接して
いるので、流体は逆方向に流れる事ができない。すなわ
ち溶融樹脂は小部屋7にまで流れてくる場合もあるが、
それ以上上流側には流れない。
になつており、このシート面13,14と球9,10とが接して
いるので、流体は逆方向に流れる事ができない。すなわ
ち溶融樹脂は小部屋7にまで流れてくる場合もあるが、
それ以上上流側には流れない。
本装置において添加剤の注入ライン4が溶融樹脂流路用
配管2の下部にとりつけられていない時は、添加剤の供
給を停止した時小部屋の中の球が上流側シート面13,14
にもどらない場合もあり、樹脂の逆流を完全に防止でき
ないこともあるので好ましくない。
配管2の下部にとりつけられていない時は、添加剤の供
給を停止した時小部屋の中の球が上流側シート面13,14
にもどらない場合もあり、樹脂の逆流を完全に防止でき
ないこともあるので好ましくない。
小部屋8まで逆流した樹脂は、ジヤケツト17内の熱媒体
により加熱保温されて冷える事なく溶融した状態が維持
されているので、添加剤の供給を再開した場合も容易
に、滞留した樹脂を押し出して注入する事ができる。
により加熱保温されて冷える事なく溶融した状態が維持
されているので、添加剤の供給を再開した場合も容易
に、滞留した樹脂を押し出して注入する事ができる。
第1図で説明した実施例においては、内部に球を含む小
部屋が2つあるが、これは樹脂の逆流を2重に防ぐ為の
もので、必ずしも2つある必要はない。
部屋が2つあるが、これは樹脂の逆流を2重に防ぐ為の
もので、必ずしも2つある必要はない。
また第1図の実施例においては、樹脂の流路は中空配管
2であるが、必要に応じて、注入した添加剤を溶融樹脂
に混合する為、この注入ノズルの下流にスタテイツクミ
キサーあるいは、混練用押出機(図示せず)を設けるの
が好ましい。あるいは、スタテイツクミキサーが入つて
いる配管または押出機のシリンダー部分に直接注入ノズ
ルをつけて添加剤を注入してもかまわない。その場合に
は、添加剤の注入パイプ5は不要である。
2であるが、必要に応じて、注入した添加剤を溶融樹脂
に混合する為、この注入ノズルの下流にスタテイツクミ
キサーあるいは、混練用押出機(図示せず)を設けるの
が好ましい。あるいは、スタテイツクミキサーが入つて
いる配管または押出機のシリンダー部分に直接注入ノズ
ルをつけて添加剤を注入してもかまわない。その場合に
は、添加剤の注入パイプ5は不要である。
通常配管中あるいは押出機の中を樹脂を流す場合は、樹
脂を加熱、保温する為、ジヤケツト構造にして熱媒体を
流すか、ヒーターを設置する。本発明において樹脂の逆
流を防ぐ為の小部屋7,8は、樹脂流路用配管2あるいは
シリンダーに直結したノズルの内部に設置する必要があ
る。本発明の様に逆流を防ぐ小部屋7,8が設置されてい
れば、樹脂の流れる配管あるいはシリンダー本体を加熱
する熱媒体あるいはヒーターによつて、たえずノズル内
が加熱されているので、特別に加熱媒体用ジヤケツトあ
るいはヒーターを設けなくても、樹脂が固化する事はな
く、添加剤の供給を再開した時も容易に注入する事がで
きる。一方第2図に示す様に樹脂の逆流を防ぐ弁32が、
添加剤注入ノズル33と離れたところにあれば、弁32を閉
じて添加剤の注入を停止した時は弁32の内部まで樹脂が
逆流してくるので、再度添加剤の注入を再開する場合は
注入パイプ34のジヤケツト36より露出した部分の配管及
び弁32を熱媒体あるいはヒーターで加熱して溶融状態に
する必要がある。
脂を加熱、保温する為、ジヤケツト構造にして熱媒体を
流すか、ヒーターを設置する。本発明において樹脂の逆
流を防ぐ為の小部屋7,8は、樹脂流路用配管2あるいは
シリンダーに直結したノズルの内部に設置する必要があ
る。本発明の様に逆流を防ぐ小部屋7,8が設置されてい
れば、樹脂の流れる配管あるいはシリンダー本体を加熱
する熱媒体あるいはヒーターによつて、たえずノズル内
が加熱されているので、特別に加熱媒体用ジヤケツトあ
るいはヒーターを設けなくても、樹脂が固化する事はな
く、添加剤の供給を再開した時も容易に注入する事がで
きる。一方第2図に示す様に樹脂の逆流を防ぐ弁32が、
添加剤注入ノズル33と離れたところにあれば、弁32を閉
じて添加剤の注入を停止した時は弁32の内部まで樹脂が
逆流してくるので、再度添加剤の注入を再開する場合は
注入パイプ34のジヤケツト36より露出した部分の配管及
び弁32を熱媒体あるいはヒーターで加熱して溶融状態に
する必要がある。
つぎに、本発明を溶融樹脂への添加剤の添加に適用した
例について説明する。
例について説明する。
適用例 連続塊状重合法によってHIPS樹脂を製造するプロセスに
おいて、重合反応が終了し、未反応モノマー及び溶剤を
脱揮発後、樹脂を溶融した状態で、ギヤポンプにより連
続的に抜き出し、ペレタイジング装置でペレツト化す
る。ギヤポンプで抜き出した樹脂に、内部潤滑剤として
流動パラフインを添加混合する為、スタテイツクミキサ
ーを設け、該スタテイツクミキサーの手前で第1図に示
す添加剤の注入装置より連続的に流動パラフインを添加
した。添加剤の注入ラインは樹脂流路用配管の直下部に
とりつけた。2週間同一条件で運転を継続後、製品の銘
柄変更の為該添加剤の注入装置よりの流動パラフインの
注入を停止した。1週間、流動パラフインを添加しない
銘柄を製造後、再度流動パラフインを添加する銘柄へ移
行する為流動パラフインの注入を再開した。流動パラフ
インの供給を開始すると同時に、溶融樹脂中への注入も
再開された。
おいて、重合反応が終了し、未反応モノマー及び溶剤を
脱揮発後、樹脂を溶融した状態で、ギヤポンプにより連
続的に抜き出し、ペレタイジング装置でペレツト化す
る。ギヤポンプで抜き出した樹脂に、内部潤滑剤として
流動パラフインを添加混合する為、スタテイツクミキサ
ーを設け、該スタテイツクミキサーの手前で第1図に示
す添加剤の注入装置より連続的に流動パラフインを添加
した。添加剤の注入ラインは樹脂流路用配管の直下部に
とりつけた。2週間同一条件で運転を継続後、製品の銘
柄変更の為該添加剤の注入装置よりの流動パラフインの
注入を停止した。1週間、流動パラフインを添加しない
銘柄を製造後、再度流動パラフインを添加する銘柄へ移
行する為流動パラフインの注入を再開した。流動パラフ
インの供給を開始すると同時に、溶融樹脂中への注入も
再開された。
比較例1 適用例と同様なプロセスにおいて、流動パラフインの注
入を第2図に示す様な装置により行なつた。銘柄変更の
為流動パラフインの添加を一時停止後、再度行なおうと
したが、注入パイプ,弁等に樹脂が逆流して固化し、流
動パラフインの注入が再開できなかつたので、いつたん
ギヤポンプを停止して、溶融樹脂の流れを止めた後、
弁,注入パイプを新しく交換してようやく流動パラフイ
ンの注入が再開できた。
入を第2図に示す様な装置により行なつた。銘柄変更の
為流動パラフインの添加を一時停止後、再度行なおうと
したが、注入パイプ,弁等に樹脂が逆流して固化し、流
動パラフインの注入が再開できなかつたので、いつたん
ギヤポンプを停止して、溶融樹脂の流れを止めた後、
弁,注入パイプを新しく交換してようやく流動パラフイ
ンの注入が再開できた。
比較例2 比較例1と同じ装置にて、逆流した樹脂の固化を防ぐ
為、逆流防止装置(チヤツキ弁),弁,及び注入パイプ
の注入ノズルより外側の部分の配管にヒーターを取付
け、加熱を行なつた。流動パラフインの注入を一時停止
後、再度注入を行なう際、注入ラインの圧力を調整しな
がら加圧を継続する事によつてようやく流動パラフイン
の注入を再開できたが、弁から注入パイプにかけて樹脂
が一部残つていて流動パラフインの流路が狭くなつてい
ると思われ、そこでの圧力損失が大きく、流動パラフイ
ン注入ライン側の圧力が高い状態となつた。
為、逆流防止装置(チヤツキ弁),弁,及び注入パイプ
の注入ノズルより外側の部分の配管にヒーターを取付
け、加熱を行なつた。流動パラフインの注入を一時停止
後、再度注入を行なう際、注入ラインの圧力を調整しな
がら加圧を継続する事によつてようやく流動パラフイン
の注入を再開できたが、弁から注入パイプにかけて樹脂
が一部残つていて流動パラフインの流路が狭くなつてい
ると思われ、そこでの圧力損失が大きく、流動パラフイ
ン注入ライン側の圧力が高い状態となつた。
以上説明したように、本発明によれば、添加物注入ライ
ンに逆流防止手段を設けることにより、溶融樹脂中に添
加剤を注入する設備において、簡単な装置でしかも注入
ラインの特別な加熱も必要とせず、いつたん添加剤の注
入を停止した後も、容易に注入を再開できるので、溶融
樹脂の供給をとめて注入ノズル等の交換,掃除を行なう
事による製品の損失と多大の労力を大幅に削減できる。
ンに逆流防止手段を設けることにより、溶融樹脂中に添
加剤を注入する設備において、簡単な装置でしかも注入
ラインの特別な加熱も必要とせず、いつたん添加剤の注
入を停止した後も、容易に注入を再開できるので、溶融
樹脂の供給をとめて注入ノズル等の交換,掃除を行なう
事による製品の損失と多大の労力を大幅に削減できる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は従来の
装置の概略正面図である。 1……溶融樹脂,2……溶融樹脂流路用配管,3……注入ノ
ズル,4……添加剤注入ライン,5……添加剤注入パイプ,6
……添加剤流出用穴,7,8……小部屋,9,10……逆流防止
用球,11,12……下流側シート面、13,14……上流側シー
ト面,15,16……添加剤流路用穴,17……ジヤケツト,18…
…熱媒体,19……ガスケツト
装置の概略正面図である。 1……溶融樹脂,2……溶融樹脂流路用配管,3……注入ノ
ズル,4……添加剤注入ライン,5……添加剤注入パイプ,6
……添加剤流出用穴,7,8……小部屋,9,10……逆流防止
用球,11,12……下流側シート面、13,14……上流側シー
ト面,15,16……添加剤流路用穴,17……ジヤケツト,18…
…熱媒体,19……ガスケツト
Claims (2)
- 【請求項1】溶融樹脂流路用配管内を連続的に流動する
溶融樹脂に該配管に連通する添加剤注入ラインを介して
液状の添加剤を添加するための添加剤注入装置におい
て、該配管と該注入ラインの結合部に添加剤注入ノズル
を装着し、該ノズル内に溶融樹脂逆流防止用の少なくと
も一つの小部屋を形成し、該小部屋内に流体の流れ方向
に移動し、流体が添加剤の流れ方向にのみ流れることを
可能にする球が配置されることを特徴とする溶融樹脂へ
の添加剤注入装置。 - 【請求項2】前記添加剤の注入ラインが樹脂流路用配管
あるいはシリンダーの直下部にとりつけられている事を
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の添加剤の注入装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61213809A JPH0745125B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 溶融樹脂への添加剤注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61213809A JPH0745125B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 溶融樹脂への添加剤注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369606A JPS6369606A (ja) | 1988-03-29 |
| JPH0745125B2 true JPH0745125B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16645395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61213809A Expired - Fee Related JPH0745125B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 溶融樹脂への添加剤注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745125B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4904170B2 (ja) * | 2006-01-23 | 2012-03-28 | 富士フイルム株式会社 | 光学フィルムの製造方法、及び製造設備 |
| AU2013404004B2 (en) * | 2013-10-31 | 2018-05-10 | Bl Technologies, Inc. | Injection quill designs and methods of use |
| JP2018144481A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 住友化学株式会社 | 混練装置及び混練物の製造方法 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61213809A patent/JPH0745125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6369606A (ja) | 1988-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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