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JPH0744783A - 火災感知装置 - Google Patents

火災感知装置

Info

Publication number
JPH0744783A
JPH0744783A JP5193320A JP19332093A JPH0744783A JP H0744783 A JPH0744783 A JP H0744783A JP 5193320 A JP5193320 A JP 5193320A JP 19332093 A JP19332093 A JP 19332093A JP H0744783 A JPH0744783 A JP H0744783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
dust
dust collecting
fire
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5193320A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Okazaki
利彰 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP5193320A priority Critical patent/JPH0744783A/ja
Priority to DE69415890T priority patent/DE69415890T2/de
Priority to EP94111614A priority patent/EP0638885B1/en
Priority to US08/283,169 priority patent/US5610592A/en
Publication of JPH0744783A publication Critical patent/JPH0744783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/04Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
    • B01D45/06Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by reversal of direction of flow
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D50/00Combinations of methods or devices for separating particles from gases or vapours
    • B01D50/20Combinations of devices covered by groups B01D45/00 and B01D46/00
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B17/00Fire alarms; Alarms responsive to explosion
    • G08B17/10Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means
    • G08B17/117Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means by using a detection device for specific gases, e.g. combustion products, produced by the fire

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  • Emergency Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、フィルタの目詰まりを防止すると
ともに、塵埃による誤動作をより確実に防止して、信頼
性を向上させることを目的とするものである。 【構成】 空気の流れを屈曲させることにより空気中の
塵埃を落下させて回収する第1の塵埃回収部21を、火
災現象検出部9への空気の導入経路の途中に設け、かつ
この第1の塵埃回収部21を通過した空気中の塵埃を回
収するフィルタ23を有する第2の塵埃回収部22を、
第1の塵埃回収部21より下流に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、火災時に発生する煙
を検出して火災を感知する火災感知装置に係り、特に塵
埃による誤動作の防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の火災感知装置の火災現象
検出部としては、例えばイオン化式、散乱光式又は減光
式のものなどが知られているが、いずれの方式において
も、監視領域から導入された空気中の煙を検出し、その
濃度により火災現象を検出している。
【0003】図6は従来の散乱光式(光電式)の火災感
知装置の一例を示す概略の構成図である。図において、
1は監視領域、2は監視領域1に臨んで設けられた導入
部、3は導入部2に設けられたフィルタ、4は導入部2
に接続された検出部ケース、5は検出部ケース4の内壁
上に設けられた発光素子、6は検出部ケース4内に設け
られたプリアンプ、7はプリアンプ6上に設けられた受
光素子、8は検出部ケース4の内壁上に突出して複数設
けられた遮光板、9は上記の検出部ケース4,発光素子
5,プリアンプ6,受光素子7及び遮光板8を有する火
災現象検出部、10は検出部ケース4の外部に接続され
た吸引ファン、11はプリアンプ6に電気的に接続され
た火災判別部である。
【0004】次に、動作について説明する。吸引ファン
10を駆動することにより、監視領域1の空気が導入部
2からフィルタ3を通して検出部ケース4内へ導入さ
れ、吸引ファン10から排出される。このとき、検出部
ケース4内では発光素子5が発光しているが、その光
は、通常は遮光板8により遮られ、受光素子7で受光さ
れないようになっている。
【0005】しかし、検出部ケース4内に導入された空
気中に煙が存在すると、発光素子5からの光が煙の粒子
により散乱して受光素子7で受光され、煙の存在が検出
されることになる。このようにして、受光素子7で煙が
検出されると、その煙濃度に応じた信号がプリアンプ6
を介して火災判別部11に送られ、火災発生の有無が判
別される。通常の火災感知装置では、煙濃度10%程度
で火災と判断されるが、例えばクリーンルームやコンピ
ュータ室などで使用されるものでは、導入される空気が
清浄であるため、煙濃度0.01〜0.5%程度で火災
と判断するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の火災感知装置においては、監視領域1に浮遊し
ている塵埃が空気とともに火災現象検出部9に導入され
ると、その塵埃が煙と同様に発光素子5からの光を散乱
させるため、空気中の煙濃度が本来火災判別に必要な濃
度に達していなくても、塵埃の作用により火災判別部1
1が火災と判断し誤動作することがあるという問題点が
あった。特に、クリーンルームやコンピュータ室で使用
される火災感知装置では、上記したようにかなり低い煙
濃度で火災と判断するため、塵埃による影響が深刻であ
った。また、図6のものでは、火災現象検出部9へ流入
する塵埃を減少させるため、導入部2にフィルタ3を設
けているが、1段のフィルタ3で塵埃を回収しようとす
ると、フィルタ3の目をある程度細かくする必要があ
り、比較的大きな塵埃やゴミ等によりフィルタ3が目詰
まりし易いという問題点もあった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、空気中の塵埃
による誤動作をより確実に防止して、信頼性を向上させ
ることができる火災感知装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る火
災感知装置は、空気の流れを屈曲させることにより空気
中の塵埃を落下させて回収する第1の塵埃回収部を、火
災現象検出部への空気の導入経路の途中に設け、かつこ
の第1の塵埃回収部を通過した空気中の塵埃を回収する
フィルタを有する第2の塵埃回収部を、第1の塵埃回収
部より下流に設けたものである。
【0009】請求項2の発明に係る火災感知装置は、第
2の塵埃回収部に複数のフィルタを設け、これらを上流
側から目の粗い順に配置したものである。
【0010】請求項3の発明に係る火災感知装置は、第
1の塵埃回収部と第2の塵埃回収部とを一体のユニット
とし、このユニットを導入経路に着脱自在に設けたもの
である。
【0011】請求項4の発明に係る火災感知装置は、上
流側から目の粗い順に配置され空気中の塵埃を回収する
複数のフィルタを有している塵埃回収部を、火災現象検
出部への空気の導入経路の途中に設けたものである。
【0012】請求項5の発明に係る火災感知装置は、複
数のフィルタを積層してユニットケース内に収容し、こ
のユニットケースを導入経路に着脱自在に設けたもので
ある。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、まず第1の塵埃回
収部で導入空気中の比較的大きくて重い塵埃やゴミ等を
回収し、その後第1の塵埃回収部を通過した比較的小さ
い塵埃を第2の塵埃回収部で回収し、塵埃の少ない空気
を火災現象検出部へ導入する。
【0014】請求項2の発明においては、第2の塵埃回
収部のフィルタを多段とすることにより、大きさの異な
る塵埃を段階的に回収し、それぞれのフィルタの目詰ま
りを防止する。
【0015】請求項3の発明においては、第1及び第2
の塵埃回収部のユニットを導入経路から取り外して、回
収した塵埃の掃除を行う。
【0016】請求項4の発明においては、多段のフィル
タにより、大きさの異なる塵埃を段階的に回収し、それ
ぞれのフィルタの目詰まりを防止する。
【0017】請求項5の発明においては、フィルタを収
容したユニットケースを導入経路から取り外して、フィ
ルタの掃除を行う。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1はこの発明の第1の実施例による火災感
知装置を示す概略の構成図であり、図6と同一又は相当
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図にお
いて、21は配管20aを介して監視領域1に接続され
ている第1の塵埃回収部であり、この第1の塵埃回収部
21は、その内部で空気の流れをU字状に屈曲させるこ
とにより、塵埃を落下させて回収するようになってい
る。
【0019】22は配管20bを介して第1の塵埃回収
部21の下流側に接続されている第2の塵埃回収部であ
り、この第2の塵埃回収部22は、第1の塵埃回収部2
1を通過した空気中の塵埃を回収するフィルタ23を有
している。また、フィルタ23は、例えばスポンジ等の
多孔質材料からなっている。さらに、第2の塵埃回収部
22の下流には、散乱光式、減光式又はイオン化式等の
火災現象検出部9及び吸引ファン10が配管20cを介
して接続され、火災現象検出部9には火災判別部11が
電気的に接続されている。
【0020】次に、動作について説明する。吸引ファン
10を駆動することにより、監視領域1内の空気は配管
20aから第1の塵埃回収部21へ導入される。この第
1の塵埃回収部21では、空気の流れがU字状に屈曲さ
れ、これにより空気中の比較的大きくて重い塵埃や虫等
のゴミが落下し回収される。このようにして第1の塵埃
回収部21を通過した空気は、第2の塵埃回収部22へ
導入され、フィルタ23を通過する。これにより、第1
の塵埃回収部21を通過した比較的小さい塵埃がフィル
タ23に回収される。
【0021】これら第1及び第2の塵埃回収部21,2
2は、火災現象検出部9へ導入される空気中の塵埃を除
去するものであり、塵埃よりも小さい煙の粒子はこれら
を通過し火災現象検出部9へ導入される。従って、火災
現象検出部9では、監視領域1内の塵埃に影響されるこ
となく、より正確な煙濃度が検出される。この結果、塵
埃による誤動作は防止され、火災感知装置としての信頼
性が向上する。
【0022】また、従来例で示した装置でもフィルタ3
を使用してはいるが、このものでは比較的大きいゴミ等
によりフィルタ3が目詰まりを起こし易い。これに対し
て、この実施例の装置では、比較的大きいゴミ等を第1
の塵埃回収部21で予め除去した後に、フィルタ23を
通すようにしているため、フィルタ23の目をある程度
細かくしても目詰まりを起こしにくくなっている。な
お、フィルタ23は、上流側から目の粗い順に配置され
た複数のフィルタであってもよい。
【0023】実施例2.次に、図2はこの発明の第2の
実施例による火災感知装置の一部を示す断面図である。
図において、31は下端部に空気導出部31aを有する
ケースであり、このケース31内には、空気導出部31
aから上方へ延びる筒状部31bが形成されている。3
2はパッキン33を介してケース31上に接合されてい
る仕切板であり、この仕切板32には、筒状部31bの
端部を囲繞するように下方へ突出した環状壁32aが形
成されている。また、仕切板32の環状壁32aの外側
には、複数(図では1つのみ示す)の通気孔32bが設
けられている。
【0024】34はケース31及び仕切板32内の筒状
部31bの外側に形成された第1の塵埃回収部であり、
この第1の塵埃回収部34は、空気の流れを図の矢印A
に示すようにU字状に屈曲させることにより空気中の塵
埃をケース31内の筒状部31bの外側に落下させて回
収する。35はケース31及び仕切板32の上端部に螺
着されているカバーであり、このカバー35の上端部に
は、空気導入部35aが形成されている。
【0025】36は筒状部31b内に設けられている第
2の塵埃回収部であり、この第2の塵埃回収部36は、
上流側から目の粗い順に積層された第1ないし第3のフ
ィルタ37〜39を有している。これらのフィルタ37
〜39は、例えばスポンジ等の多孔質材料からなってい
る。また、筒状部31bの内壁面上には、第2の塵埃回
収部36を押さえるための複数の突起31cが設けられ
ている。40はケース31,仕切板32,パッキン3
3,カバー35及び第2の塵埃回収部36からなる塵埃
回収ユニットであり、この塵埃回収ユニット40は、図
1と同様の監視領域1と火災現象検出部9との間に着脱
自在に配置されている。
【0026】次に、動作について説明する。監視領域1
から空気導入部35aに導入された空気は、通気孔32
bからケース31内に入り、第1の塵埃回収部34で図
の矢印Aのように屈曲して流れる。これにより、空気中
の比較的大きくて重い塵埃や虫等のゴミが落下し回収さ
れる。このようにして第1の塵埃回収部34を通過した
空気は、第2の塵埃回収部36へ導入され、フィルタ3
7〜39を順に通過する。このとき、第1の塵埃回収部
34を通過した塵埃等が、各フィルタ37〜39に大き
い順に分けられて回収される。
【0027】このようにして、第1及び第2の塵埃回収
部34,36を通過した空気は、塵埃を除かれた状態で
火災現象検出部9へと送られる。このため、監視領域1
内の空気中の塵埃に影響されることなく、より正確な煙
濃度が検出され、誤動作のない信頼性の高い火災感知装
置が得られる。
【0028】また、第2の塵埃回収部36を3段のフィ
ルタ37〜39で構成したことにより、フィルタ37〜
39の目詰まりを防止することができる。このため、最
も下流側には、従来よりも細かい目のフィルタ39を配
置することができ、従ってより小さい塵埃をも回収する
ことができ、塵埃による誤動作を一層確実に防止するこ
とができる。さらに、第1及び第2の塵埃回収部34,
36を一体化して塵埃回収ユニット40とし、これを空
気の導入経路に対して着脱自在としたので、塵埃回収ユ
ニット40を取り外して分解することにより回収した塵
埃の掃除やフィルタ37〜39の交換などが容易に行え
る。
【0029】実施例3.また、図3はこの発明の第3の
実施例による火災感知装置の一部を示す断面図であり、
図2の仕切板32から環状壁32aを除いたものであ
る。このような仕切板32を用いた場合であっても、空
気の流れを図の矢印Bのように屈曲させて第1の塵埃回
収部34を構成することができ、上記実施例2とほぼ同
様の効果が得られる。つまり、第1の塵埃回収部34
は、空気の流れを屈曲させて重い塵埃やゴミ等をその流
れから落下させることができればよく、屈曲させる角度
は特に限定されない。
【0030】実施例4.次に、図4はこの発明の第4の
実施例による火災感知装置の一部を示す断面図である。
図において、41は円筒状又は角筒状の筐体、42は筐
体41内に形成された煙検出空間としての暗箱部、43
は筐体41外に取り付けられ、暗箱部42内へ向けて光
を発する発光ダイオード等の発光素子、44は発光素子
43の前方に設けられ、発光素子43からの光を円柱状
の光束とするレンズ、45は筐体41外に取り付けら
れ、暗箱部42内からの光を受光する太陽電池やフォト
ダイオード等の受光素子、46は受光素子45の前方に
設けられ、受光素子45の受光範囲を円柱状にするレン
ズである。
【0031】47は暗箱部42を仕切るように筐体41
内に設けられ、フィルタ押さえを兼ねる中板であり、こ
の中板47には、例えば環状に配置された複数の通気孔
(煙流入孔)47aが設けられている。48は筐体41
内において暗箱部42以外の部分に挿入されたユニット
ケースとしてのフィルタ収納筒であり、このフィルタ収
納筒48は、筐体41の一端部の蓋板を兼ねている。ま
た、フィルタ収納筒48の一端外周部には、複数の通気
孔48aが設けられている。49〜52はそれぞれフィ
ルタ収納筒48内に収納され、例えばスポンジ等の多孔
質材料からなる第1ないし第4のフィルタであり、これ
らのフィルタ49〜52は、上流側(図の左側)から目
の粗い順に積層されている。53は第1ないし第4のフ
ィルタ49〜52からなる塵埃回収部である。
【0032】54は筐体41の一端外周部に通気孔48
aに臨んで取り付けられ、図1と同様の監視領域1から
の空気を筐体41内へ導入するための空気導入部、55
は筐体41の他端部に取り付けられ、他端部の蓋板を兼
ねる空気導出部であり、この空気導出部55の下流側に
は、図1と同様に吸引ファン10が接続されている。ま
た、この実施例4の火災現象検出部9は、暗箱部42,
発光素子43,レンズ44,受光素子45及びレンズ4
6等から構成されている。
【0033】次に、動作について説明する。空気導出部
55の下流に接続された吸引ファン10を駆動すること
により、監視領域1内の空気が空気導入部54から筐体
41内へ導入される。導入された空気は、通気孔48a
からフィルタ収納筒48内へ入り、第1ないし第4のフ
ィルタ49〜52を順に通過し、そこで塵埃が除去され
る。
【0034】こうして塵埃回収部53を通過した空気
は、通気孔47aから暗箱部42内へ流入する。火災現
象検出部9では、発光制御回路(図示せず)により制御
されて発光素子43が間欠的(例えば3秒毎)にパルス
発光する。この発光素子43からの光は、レンズ44に
より円柱状の光束にされて暗箱部42内に照射される。
通常は、発光素子43からの光は受光素子45で受光さ
れないが、暗箱部42内に煙を含んだ空気が流入する
と、煙の粒子により光が乱反射されて散乱光が発生す
る。この散乱光の一部は、レンズ46により集光されて
受光素子45を照射する。
【0035】これにより、受光素子45では受光出力を
生じ、その信号が火災判別部11(図1)の煙検出回路
に入力される。煙検出回路では、発光素子43の発光に
同期した受光出力により、煙の検出の有無や煙の検出量
が求められ、この結果から火災発生の有無が判別され
る。
【0036】このような火災感知装置では、第1のフィ
ルタ49により比較的大きな塵埃やゴミ等が除去され、
第1のフィルタ49を通過した塵埃は、続く第2ないし
第4のフィルタ50,51,52により除去されるた
め、火災現象検出部56に導入される空気には塵埃が殆
ど含まれていない。従って、監視領域1内の塵埃の影響
による誤動作が防止され、装置の信頼性が向上する。
【0037】また、各フィルタ49〜52は積層されて
フィルタ収納筒48内に収納されており、かつフィルタ
収納筒48が筐体41に着脱自在に装着されているの
で、各フィルタ49〜52の掃除や交換が容易である。
さらに、この実施例4では、1個の筐体41に塵埃回収
部53と火災現象検出部9とを組み込んでいるので、装
置全体が小形化される。
【0038】実施例5.次に、図5はこの発明の第5の
実施例による火災感知装置の一部を示す断面図である。
図において、61は図4と同様の筐体41に設けられた
開口部、62は筐体41の端部を閉じる蓋板、63は筐
体41に着脱自在に取り付けられた塵埃回収部カバーで
あり、この塵埃回収部カバー63は、開口部61を閉じ
るカバー部63aと筐体41内を仕切る仕切板63bと
からなっている。また、仕切板63bには、通気孔63
cが設けられている。
【0039】64は筐体41内の仕切板63bよりも上
流側(図の左側)に形成された第1の塵埃回収部であ
り、この第1の塵埃回収部64は、空気の流れを図の矢
印Cのように屈曲させることにより、空気中の塵埃等を
落下させて回収する。65は筐体41内の仕切板63b
と中板47との間に設けられた第2の塵埃回収部であ
り、この第2の塵埃回収部65は、上流側(図の左側)
から目の粗い順に積層された第1ないし第3のフィルタ
66〜68を有している。また、これらのフィルタ66
〜68は、それぞれスポンジ等の多孔質材料からなって
いる。他の構成は、上記実施例4と同様である。
【0040】このような第1及び第2の塵埃回収部6
4,65を有する火災感知装置では、監視領域1(図
1)から導入された空気の流れが第1の塵埃回収部64
で屈曲され、これにより空気中の比較的大きくて重い塵
埃やゴミ等が落下し回収される。このようにして第1の
塵埃回収部64を通過した空気は、続いて第2の塵埃回
収部65を通り、第1ないし第3のフィルタ66〜68
により塵埃が回収される。従って、火災現象検出部9に
導入される空気には塵埃が殆ど含まれず、塵埃の影響に
よる誤動作が防止され、装置の信頼性が向上する。
【0041】また、この実施例5の装置では、塵埃回収
部カバー63を筐体41から取り外すことにより、第1
の塵埃回収部64内の掃除及び各フィルタ66〜68の
掃除や交換を簡単に行える。
【0042】なお、上記各実施例ではフィルタの材料と
してスポンジ等の多孔質材料を示したが、これに限定さ
れるものではなく、塵埃を回収できれば他のものであっ
てもよい。また、上記各実施例で示したような塵埃回収
部は、低い煙濃度で火災を感知するものに特に有効であ
るが、煙濃度10%程度で動作する通常のものにも適用
できることは言うまでもない。
【0043】さらに、塵埃回収部、火災現象検出部、火
災判別部及び吸引ファン等は、一体にユニット化して
も、別々に離して配置し配管等で接続してもよい。さら
にまた、複数のフィルタを使用する場合に、それぞれの
フィルタを離して配置することも可能である。また、第
1の塵埃回収部を多段に設けることも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
火災感知装置は、空気の流れを屈曲させることにより空
気中の塵埃を落下させて回収する第1の塵埃回収部を、
火災現象検出部への空気の導入経路の途中に設け、かつ
この第1の塵埃回収部を通過した空気中の塵埃を回収す
るフィルタを有する第2の塵埃回収部を、第1の塵埃回
収部より下流に設けたので、フィルタの目詰まりを防止
することができるとともに、空気中の塵埃による誤動作
をより確実に防止して、信頼性を向上させることができ
るという効果を奏する。
【0045】また、請求項2の発明の火災感知装置は、
第2の塵埃回収部に複数のフィルタを設け、これらを上
流側から目の粗い順に配置したので、上記請求項1の発
明と同様の効果に加えて、大きさの異なる塵埃を段階的
に回収し、それぞれのフィルタの目詰まりを防止しつ
つ、より小さい塵埃を除去することができ、これにより
信頼性を一層向上させることができるという効果を奏す
る。
【0046】さらに、請求項3の発明の火災感知装置
は、第1の塵埃回収部と第2の塵埃回収部とを一体のユ
ニットとし、このユニットを導入経路に着脱自在に設け
たので、上記請求項1の発明と同様の効果に加えて、全
体をコンパクトにすることができるとともに、回収した
塵埃の掃除やフィルタの交換等を容易に行うことができ
るなどの効果を奏する。
【0047】さらにまた、請求項4の発明の火災感知装
置は、上流側から目の粗い順に配置され空気中の塵埃を
回収する複数のフィルタを有している塵埃回収部を、火
災現象検出部への空気の導入経路の途中に設けたので、
それぞれのフィルタの目詰まりを防止しつつ、より小さ
い塵埃を除去することができ、これにより塵埃による誤
動作を防止することができ、信頼性を向上させることが
できるという効果を奏する。
【0048】また、請求項5の発明の火災感知装置は、
複数のフィルタを積層してユニットケース内に収容し、
このユニットケースを導入経路に着脱自在に設けたの
で、上記請求項4の発明と同様の効果に加えて、全体を
コンパクトにすることができるとともに、フィルタの掃
除や交換等を容易に行うことができるなどの効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による火災感知装置を
示す概略の構成図である。
【図2】この発明の第2の実施例による火災感知装置の
一部を示す断面図である。
【図3】この発明の第3の実施例による火災感知装置の
一部を示す断面図である。
【図4】この発明の第4の実施例による火災感知装置の
一部を示す断面図である。
【図5】この発明の第5の実施例による火災感知装置の
一部を示す断面図である。
【図6】従来の火災感知装置の一例を示す概略の構成図
である。
【符号の説明】
1 監視領域 9 火災現象検出部 21 第1の塵埃回収部 22 第2の塵埃回収部 23 フィルタ 34 第1の塵埃回収部 36 第2の塵埃回収部 37 第1のフィルタ 38 第2のフィルタ 39 第3のフィルタ 40 塵埃回収ユニット 48 フィルタ収納筒(ユニットケース) 49 第1のフィルタ 50 第2のフィルタ 51 第3のフィルタ 52 第4のフィルタ 53 塵埃回収部 64 第1の塵埃回収部 65 第2の塵埃回収部 66 第1のフィルタ 67 第2のフィルタ 68 第3のフィルタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視領域からの空気が導入され、上記空
    気中の煙を検出することにより火災現象を検出する火災
    現象検出部と、 この火災現象検出部への上記空気の導入経路の途中に設
    けられ、上記空気の流れを屈曲させることにより上記空
    気中の塵埃を落下させて回収する第1の塵埃回収部と、 上記導入経路の上記第1の塵埃回収部より下流に設けら
    れ、上記第1の塵埃回収部を通過した上記空気中の塵埃
    を回収するフィルタを有する第2の塵埃回収部とを備え
    ていることを特徴とする火災感知装置。
  2. 【請求項2】 第2の塵埃回収部が、上流側から目の粗
    い順に配置された複数のフィルタを有していることを特
    徴とする請求項1記載の火災感知装置。
  3. 【請求項3】 第1の塵埃回収部と第2の塵埃回収部と
    が一体のユニットになっており、かつ上記ユニットが導
    入経路に着脱自在に設けられていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の火災感知装置。
  4. 【請求項4】 監視領域からの空気が導入され、上記空
    気中の煙を検出することにより火災現象を検出する火災
    現象検出部と、 この火災現象検出部への上記空気の導入経路の途中に設
    けられ、上流側から目の粗い順に配置され上記空気中の
    塵埃を回収する複数のフィルタを有している塵埃回収部
    とを備えていることを特徴とする火災感知装置。
  5. 【請求項5】 複数のフィルタが積層されてユニットケ
    ース内に収容されており、上記ユニットケースが導入経
    路に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項
    4記載の火災感知装置。
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