JPH074462A - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
- Publication number
- JPH074462A JPH074462A JP5172248A JP17224893A JPH074462A JP H074462 A JPH074462 A JP H074462A JP 5172248 A JP5172248 A JP 5172248A JP 17224893 A JP17224893 A JP 17224893A JP H074462 A JPH074462 A JP H074462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- guide
- piston rod
- ring
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロッドシールがピストンロッドとロッドガイ
ドとの間にはみ出すのを防止し、ロッドシールの寿命や
耐久性を向上させる。 【構成】 ロッドガイド21の凹部21D内には、径方
向に移動可能なガイドリング24を設け、該ガイドリン
グ24によりロッドシール22およびOリング23をロ
ッドガイド21の凹部21D内に保持する。そして、ピ
ストンロッド8がロッドガイド21のロッド挿通穴21
C内で径方向に位置ずれしても、ガイドリング24がピ
ストンロッド8に対して自動調心されるようになり、ピ
ストンロッド8とガイドリング24の内周面との間にロ
ッドシール22がはみ出すような大きな隙間が形成され
るのを防止する。
ドとの間にはみ出すのを防止し、ロッドシールの寿命や
耐久性を向上させる。 【構成】 ロッドガイド21の凹部21D内には、径方
向に移動可能なガイドリング24を設け、該ガイドリン
グ24によりロッドシール22およびOリング23をロ
ッドガイド21の凹部21D内に保持する。そして、ピ
ストンロッド8がロッドガイド21のロッド挿通穴21
C内で径方向に位置ずれしても、ガイドリング24がピ
ストンロッド8に対して自動調心されるようになり、ピ
ストンロッド8とガイドリング24の内周面との間にロ
ッドシール22がはみ出すような大きな隙間が形成され
るのを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両用のサスペ
ンション装置に用いて好適なシリンダ装置に関する。
ンション装置に用いて好適なシリンダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3ないし図5に従来技術によるシリン
ダ装置として車両用のサスペンション装置を例に挙げて
示す。
ダ装置として車両用のサスペンション装置を例に挙げて
示す。
【0003】図中、1は外筒、2は該外筒1内に同軸に
配設されたチューブとしての内筒を示し、該内筒2およ
び外筒1の下端側はボトムキャップ3により閉塞され、
該ボトムキャップ3の下端側には外筒1を車両の車軸側
(図示せず)に取付けるための取付アイ4が一体的に形
成されている。
配設されたチューブとしての内筒を示し、該内筒2およ
び外筒1の下端側はボトムキャップ3により閉塞され、
該ボトムキャップ3の下端側には外筒1を車両の車軸側
(図示せず)に取付けるための取付アイ4が一体的に形
成されている。
【0004】5は内筒2の上端側に設けられた段付筒状
のロッドガイドを示し、該ロッドガイド5は外周面が外
筒1の内周面に嵌合した大径部5Aと、外周面が内筒2
の内周面に嵌合した小径部5Bとから構成され、該ロッ
ドガイド5の内周側は後述するピストンロッド8が挿嵌
されるロッド挿通穴5Cとなっている。また、該ロッド
ガイド5にはロッド挿通穴5Cと連通するように内周側
に環状のリング溝5Dが形成され、該リング溝5D内に
は後述のロッドシール13等が装着されている。
のロッドガイドを示し、該ロッドガイド5は外周面が外
筒1の内周面に嵌合した大径部5Aと、外周面が内筒2
の内周面に嵌合した小径部5Bとから構成され、該ロッ
ドガイド5の内周側は後述するピストンロッド8が挿嵌
されるロッド挿通穴5Cとなっている。また、該ロッド
ガイド5にはロッド挿通穴5Cと連通するように内周側
に環状のリング溝5Dが形成され、該リング溝5D内に
は後述のロッドシール13等が装着されている。
【0005】6はロッドガイド5の下部側内周に設けら
れたガイド筒を示し、該ガイド筒6は耐摩耗性の高い樹
脂材料により筒状に形成され、ピストンロッド8をロッ
ドガイド5に対して摺動可能に支持するものである。
れたガイド筒を示し、該ガイド筒6は耐摩耗性の高い樹
脂材料により筒状に形成され、ピストンロッド8をロッ
ドガイド5に対して摺動可能に支持するものである。
【0006】7は内筒2内に位置して軸方向に摺動可能
に挿嵌され、該内筒2内を2つの油室A,Bに画成する
ピストンを示し、該ピストン7には油室A,B間を連通
する複数の油穴7A,7Aが穿設され、該各油穴7Aを
介して油室A,B間で圧油を流通させるようになってい
る。
に挿嵌され、該内筒2内を2つの油室A,Bに画成する
ピストンを示し、該ピストン7には油室A,B間を連通
する複数の油穴7A,7Aが穿設され、該各油穴7Aを
介して油室A,B間で圧油を流通させるようになってい
る。
【0007】8は下端側がピストン7に固着され、上端
側がロッドガイド5のロッド挿通穴5Cを介して内筒2
の外部に突出したピストンロッドを示し、該ピストンロ
ッド8には軸方向に貫通する油通路8Aが穿設され、該
ピストンロッド8の突出端側には該油通路8Aに連通す
る油穴8Bが径方向に穿設されている。そして、該ピス
トンロッド8の突出端側は車両の車体側(図示せず)に
取付けられ、該ピストンロッド8は車両の振動により外
筒1および内筒2から軸方向に伸縮するようになってい
る。
側がロッドガイド5のロッド挿通穴5Cを介して内筒2
の外部に突出したピストンロッドを示し、該ピストンロ
ッド8には軸方向に貫通する油通路8Aが穿設され、該
ピストンロッド8の突出端側には該油通路8Aに連通す
る油穴8Bが径方向に穿設されている。そして、該ピス
トンロッド8の突出端側は車両の車体側(図示せず)に
取付けられ、該ピストンロッド8は車両の振動により外
筒1および内筒2から軸方向に伸縮するようになってい
る。
【0008】9は外筒1の上端側に設けられたアッパー
キャップを示し、該アッパーキャップ9は外筒1の上端
側内周に嵌合固着され、該外筒1の上端側を施蓋してい
る。
キャップを示し、該アッパーキャップ9は外筒1の上端
側内周に嵌合固着され、該外筒1の上端側を施蓋してい
る。
【0009】10はアッパーキャップ9内に設けられた
ダストシールを示し、該ダストシール10は弾性材料に
より短尺の筒状に形成され、その内周面はピストンロッ
ド8に摺接し、ピストンロッド8とロッドガイド5の隙
間を介して内筒2内の油室Aから漏れた圧油が外筒1の
外部に漏れないようにシールすると共に、外筒1の外部
から水やごみ等が外筒1内に浸入するのを防止してい
る。
ダストシールを示し、該ダストシール10は弾性材料に
より短尺の筒状に形成され、その内周面はピストンロッ
ド8に摺接し、ピストンロッド8とロッドガイド5の隙
間を介して内筒2内の油室Aから漏れた圧油が外筒1の
外部に漏れないようにシールすると共に、外筒1の外部
から水やごみ等が外筒1内に浸入するのを防止してい
る。
【0010】11はアキュムレータを示し、該アキュム
レータ11はその内部に設けられた画成部材としてのフ
リーピストン11A等により油室11Bとガス室11C
とに画成され、油室11Bは配管12を介してピストン
ロッド8の油穴8Bに接続されている。
レータ11はその内部に設けられた画成部材としてのフ
リーピストン11A等により油室11Bとガス室11C
とに画成され、油室11Bは配管12を介してピストン
ロッド8の油穴8Bに接続されている。
【0011】13はロッドガイド5のリング溝5D内に
装着されたロッドシールを示し、該ロッドシール13は
例えばポリテトラフルオロエチレン等の弾性樹脂材料に
より環状に形成されている。そして、該ロッドシール1
3は図4に示すように後述のOリング14によりピスト
ンロッド8の外周面に比較的大きな締代をもって摺接
し、油室A内の圧油がピストンロッド8とロッドガイド
5との間の隙間を介して外部に漏れるのを防止してい
る。
装着されたロッドシールを示し、該ロッドシール13は
例えばポリテトラフルオロエチレン等の弾性樹脂材料に
より環状に形成されている。そして、該ロッドシール1
3は図4に示すように後述のOリング14によりピスト
ンロッド8の外周面に比較的大きな締代をもって摺接
し、油室A内の圧油がピストンロッド8とロッドガイド
5との間の隙間を介して外部に漏れるのを防止してい
る。
【0012】14はロッドシール13の外周側に配設さ
れたOリングを示し、該Oリング14は弾性樹脂材料に
より環状に形成され、ロッドシール13をピストンロッ
ド8の外周面に向けて弾性的に付勢するとと共に、ロッ
ドシール13の外側に介して圧油が流れるのを防止して
いる。そして、該Oリング14は前記ロッドシール13
と共にシール部材を構成している。
れたOリングを示し、該Oリング14は弾性樹脂材料に
より環状に形成され、ロッドシール13をピストンロッ
ド8の外周面に向けて弾性的に付勢するとと共に、ロッ
ドシール13の外側に介して圧油が流れるのを防止して
いる。そして、該Oリング14は前記ロッドシール13
と共にシール部材を構成している。
【0013】さらに、15,16はピストン7に設けた
伸長側,縮小側の減衰力発生機構を示し、該減衰力発生
機構15,16はピストンロッド8の伸,縮時にそれぞ
れ所定の減衰力を発生させる。
伸長側,縮小側の減衰力発生機構を示し、該減衰力発生
機構15,16はピストンロッド8の伸,縮時にそれぞ
れ所定の減衰力を発生させる。
【0014】従来技術によるサスペンション装置は上述
のような構成を有するもので、車両の走行時に振動が発
生すると、ピストンロッド8が外筒1から伸縮し、内筒
2内の油室A,B間で圧油をピストン7の各油穴7Aを
介して流通させることにより、減衰力発生機構15,1
6でそれぞれ所定の減衰力を発生させ、車両の振動を緩
衝するようにしている。
のような構成を有するもので、車両の走行時に振動が発
生すると、ピストンロッド8が外筒1から伸縮し、内筒
2内の油室A,B間で圧油をピストン7の各油穴7Aを
介して流通させることにより、減衰力発生機構15,1
6でそれぞれ所定の減衰力を発生させ、車両の振動を緩
衝するようにしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、車両の走行時に発生する上下方向の振動
を、ピストンロッド8の伸縮により減衰力発生機構1
5,16で吸収するようにしている。しかし、車両の振
動はピストンロッド8の伸縮方向となる上下方向に作用
するだけでなく、例えば、車両の旋回時に発生する慣性
力や、タイヤ反力等によってピストンロッド8の伸縮方
向に対して垂直方向となる横方向にも作用する。そし
て、その横方向の振動や荷重はピストンロッド8を外筒
1および内筒2の軸線に対して傾かせ、ピストンロッド
8の摺動性を悪化させる。
来技術では、車両の走行時に発生する上下方向の振動
を、ピストンロッド8の伸縮により減衰力発生機構1
5,16で吸収するようにしている。しかし、車両の振
動はピストンロッド8の伸縮方向となる上下方向に作用
するだけでなく、例えば、車両の旋回時に発生する慣性
力や、タイヤ反力等によってピストンロッド8の伸縮方
向に対して垂直方向となる横方向にも作用する。そし
て、その横方向の振動や荷重はピストンロッド8を外筒
1および内筒2の軸線に対して傾かせ、ピストンロッド
8の摺動性を悪化させる。
【0016】そこで、従来技術では、ピストンロッド8
とロッドガイド5との間には所定間隔の隙間が形成さ
れ、ピストンロッド8がロッドガイド5のロッド挿通穴
5C内で径方向に位置ずれするのを許し、ピストンロッ
ド8が外筒1および内筒2の軸方向に対して若干傾いて
も、ピストンロッド8の摺動性が悪化するのを防止する
ようにしている。
とロッドガイド5との間には所定間隔の隙間が形成さ
れ、ピストンロッド8がロッドガイド5のロッド挿通穴
5C内で径方向に位置ずれするのを許し、ピストンロッ
ド8が外筒1および内筒2の軸方向に対して若干傾いて
も、ピストンロッド8の摺動性が悪化するのを防止する
ようにしている。
【0017】しかし、従来技術では、ピストンロッド8
がロッドガイド5のロッド挿通穴5C内で径方向に位置
ずれしたときには、ピストンロッド8とロッドガイド5
との隙間が周方向で不均等となり、その隙間の間隔は部
分的に大きくなってしまう。そして、この状態におい
て、例えばピストンロッド8の伸長時に該ピストンロッ
ド8からロッドシール13に図5中の矢示C方向に摩擦
力等が作用すると、ロッドシール13はピストンロッド
8とロッドガイド5との間に形成された大きな隙間に入
り込み、図5に示すようにはみ出し部13Aとなって変
形してしまう。
がロッドガイド5のロッド挿通穴5C内で径方向に位置
ずれしたときには、ピストンロッド8とロッドガイド5
との隙間が周方向で不均等となり、その隙間の間隔は部
分的に大きくなってしまう。そして、この状態におい
て、例えばピストンロッド8の伸長時に該ピストンロッ
ド8からロッドシール13に図5中の矢示C方向に摩擦
力等が作用すると、ロッドシール13はピストンロッド
8とロッドガイド5との間に形成された大きな隙間に入
り込み、図5に示すようにはみ出し部13Aとなって変
形してしまう。
【0018】さらに、ロッドシール13が図5に示すよ
うに変形した状態で、ピストンロッド8の伸縮が繰り返
されると、ロッドシール13がピストンロッド8との摺
動摩擦により摩耗,損傷され、耐久性が著しく低下する
という問題がある。
うに変形した状態で、ピストンロッド8の伸縮が繰り返
されると、ロッドシール13がピストンロッド8との摺
動摩擦により摩耗,損傷され、耐久性が著しく低下する
という問題がある。
【0019】一方、ロッドガイド5の内径寸法を小さく
し、ピストンロッド8とロッドガイド5との隙間を小さ
くするようにすれば、ロッドシール13が図5に示すよ
うに変形するのを防止することは可能である。しかし、
この場合には、前記横方向の振動や荷重により、ピスト
ンロッド8がロッドガイド5のロッド挿通穴5C内で径
方向に位置ずれしたときに、ピストンロッド8がロッド
ガイド5の内周面に傾いた状態で干渉し、ピストンロッ
ド8の外周面が傷ついてしまうという問題がある。
し、ピストンロッド8とロッドガイド5との隙間を小さ
くするようにすれば、ロッドシール13が図5に示すよ
うに変形するのを防止することは可能である。しかし、
この場合には、前記横方向の振動や荷重により、ピスト
ンロッド8がロッドガイド5のロッド挿通穴5C内で径
方向に位置ずれしたときに、ピストンロッド8がロッド
ガイド5の内周面に傾いた状態で干渉し、ピストンロッ
ド8の外周面が傷ついてしまうという問題がある。
【0020】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明はピストンロッドとロッドガイド
との間に横方向の振動や荷重が作用する場合に、ロッド
シールが変形したり、ピストンロッドが損傷したりする
のを防止でき、耐久性を向上させることができるように
したシリンダ装置を提供することを目的としている。
されたもので、本発明はピストンロッドとロッドガイド
との間に横方向の振動や荷重が作用する場合に、ロッド
シールが変形したり、ピストンロッドが損傷したりする
のを防止でき、耐久性を向上させることができるように
したシリンダ装置を提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明が採用する構成の特徴は、ロッドガイド
には、該ロッドガイドの内周面に開口し、断面コ字形状
に形成された環状の凹部と、該凹部内に設けられ、前記
ロッドガイドとピストンロッドとの間で径方向に移動す
る環状のガイドリングとを設け、かつ該ガイドリング
は、シール部材の外周側に位置し、該シール部材を前記
ピストンロッドとの間で保持する筒部と、前記シール部
材に対して油室側とは反対側の位置で、該筒部から径方
向内向きに突出するように該筒部に一体形成され、該筒
部と共に前記シール部材に締代を与える内方フランジと
から構成し、該内方フランジの内径寸法を前記ロッドガ
イドの内径よりも小さく形成したことにある。
ために、本発明が採用する構成の特徴は、ロッドガイド
には、該ロッドガイドの内周面に開口し、断面コ字形状
に形成された環状の凹部と、該凹部内に設けられ、前記
ロッドガイドとピストンロッドとの間で径方向に移動す
る環状のガイドリングとを設け、かつ該ガイドリング
は、シール部材の外周側に位置し、該シール部材を前記
ピストンロッドとの間で保持する筒部と、前記シール部
材に対して油室側とは反対側の位置で、該筒部から径方
向内向きに突出するように該筒部に一体形成され、該筒
部と共に前記シール部材に締代を与える内方フランジと
から構成し、該内方フランジの内径寸法を前記ロッドガ
イドの内径よりも小さく形成したことにある。
【0022】
【作用】上記構成により、横方向の振動や荷重が作用し
て、ピストンロッドがロッドガイドに対して径方向に位
置ずれしたとしても、ガイドリングが前記ロッドガイド
とピストンロッドとの間で径方向に移動して、ピストン
ロッドの軸線に対して自動調心されるようになり、ピス
トンロッドとガイドリングとの間に全周に亘って均一な
隙間を形成でき、この隙間の間隔を小さくすることがで
きる。また、シール部材も前記ガイドリングと共に自動
調心され、ピストンロッドの全周に均一な力で接するよ
うになる。
て、ピストンロッドがロッドガイドに対して径方向に位
置ずれしたとしても、ガイドリングが前記ロッドガイド
とピストンロッドとの間で径方向に移動して、ピストン
ロッドの軸線に対して自動調心されるようになり、ピス
トンロッドとガイドリングとの間に全周に亘って均一な
隙間を形成でき、この隙間の間隔を小さくすることがで
きる。また、シール部材も前記ガイドリングと共に自動
調心され、ピストンロッドの全周に均一な力で接するよ
うになる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図2に基
づいて説明する。なお、実施例では上述した従来技術と
同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略
する。
づいて説明する。なお、実施例では上述した従来技術と
同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略
する。
【0024】図1に本発明の第1の実施例を示す。
【0025】図中、21は本実施例によるロッドガイド
を示し、該ロッドガイド21は外周面が外筒1の内周面
に嵌合する大径部と、外周面が内筒2の内周面に嵌合す
る小径部とからなる段付筒部材21Aと、後述のガイド
リング24等を保持するワッシャ部材21Bとから構成
され、該ロッドガイド21の内周側はピストンロッド8
が挿通されるロッド挿通穴21Cとなっている。また、
該ロッドガイド21には内周側のロッド挿通穴21Cに
開口する環状の凹部21Dが断面コ字形状に形成され、
該凹部21D内には後述のロッドシール22,Oリング
23,ガイドリング24等が装着されている。
を示し、該ロッドガイド21は外周面が外筒1の内周面
に嵌合する大径部と、外周面が内筒2の内周面に嵌合す
る小径部とからなる段付筒部材21Aと、後述のガイド
リング24等を保持するワッシャ部材21Bとから構成
され、該ロッドガイド21の内周側はピストンロッド8
が挿通されるロッド挿通穴21Cとなっている。また、
該ロッドガイド21には内周側のロッド挿通穴21Cに
開口する環状の凹部21Dが断面コ字形状に形成され、
該凹部21D内には後述のロッドシール22,Oリング
23,ガイドリング24等が装着されている。
【0026】22はロッドガイド21の凹部21D内に
ガイドリング24を介して装着されたロッドシールを示
し、該ロッドシール22は従来技術で述べたロッドシー
ル13とほぼ同様に、弾性樹脂材料により環状に形成さ
れ、該ロッドシール22の内周面はピストンロッド8に
締代をもって摺接している。また、該ロッドシール22
の外周側にはガイドリング24との間にOリング23が
装着されており、ロッドシール22とOリング23とで
シール部材を構成している。
ガイドリング24を介して装着されたロッドシールを示
し、該ロッドシール22は従来技術で述べたロッドシー
ル13とほぼ同様に、弾性樹脂材料により環状に形成さ
れ、該ロッドシール22の内周面はピストンロッド8に
締代をもって摺接している。また、該ロッドシール22
の外周側にはガイドリング24との間にOリング23が
装着されており、ロッドシール22とOリング23とで
シール部材を構成している。
【0027】24はロッドガイド21の凹部21D内に
径方向に移動可能に設けられたガイドリングを示し、該
ガイドリング24は断面L字形状をなし、Oリング23
の外周側に位置し円筒状に形成された筒部24Aと、該
筒部24Aの上端側から径方向内向きに突出する内方フ
ランジ24Bとから一体形成されている。そして、筒部
24Aは、その内周側とピストンロッド8との間でロッ
ドシール22およびOリング23を保持し、内方フラン
ジ24Bは凹部21Dの下面側との間で前記ロッドシー
ル22およびOリング23を保持し、ロッドシール22
にピストンロッド8に対する締代を与えるようになって
いる。また、該ガイドリング24の上面には周方向に延
びる環状のリング溝24Cが形成され、該リング溝24
C内にはガイドリング24とロッドガイド21の凹部2
1Dとの間をシールするOリング25が装着されてい
る。
径方向に移動可能に設けられたガイドリングを示し、該
ガイドリング24は断面L字形状をなし、Oリング23
の外周側に位置し円筒状に形成された筒部24Aと、該
筒部24Aの上端側から径方向内向きに突出する内方フ
ランジ24Bとから一体形成されている。そして、筒部
24Aは、その内周側とピストンロッド8との間でロッ
ドシール22およびOリング23を保持し、内方フラン
ジ24Bは凹部21Dの下面側との間で前記ロッドシー
ル22およびOリング23を保持し、ロッドシール22
にピストンロッド8に対する締代を与えるようになって
いる。また、該ガイドリング24の上面には周方向に延
びる環状のリング溝24Cが形成され、該リング溝24
C内にはガイドリング24とロッドガイド21の凹部2
1Dとの間をシールするOリング25が装着されてい
る。
【0028】ここで、該ガイドリング24の内方フラン
ジ24Bは内径寸法がピストンロッド8の外径寸法より
若干大きく、また、ロッド挿通穴21Cの内径寸法より
小さく形成され、ピストンロッド8と該ガイドリング2
4の内周面との間に全周に亘って均一な微小隙間を介在
させるようになっている。また、ガイドリング24の外
周にはロッドガイド21の凹部21Dとの間に径方向の
隙間26が形成され、この隙間26はガイドリング24
がロッドガイド21の凹部21D内で径方向に移動する
のを許すようになっている。そして、ロッドガイド21
の凹部21D内でガイドリング24が径方向に移動する
ときには、該ガイドリング24の筒部24A内に収容さ
れたロッドシール22およびOリング23もガイドリン
グ24と共にロッドガイド21の径方向に移動する。
ジ24Bは内径寸法がピストンロッド8の外径寸法より
若干大きく、また、ロッド挿通穴21Cの内径寸法より
小さく形成され、ピストンロッド8と該ガイドリング2
4の内周面との間に全周に亘って均一な微小隙間を介在
させるようになっている。また、ガイドリング24の外
周にはロッドガイド21の凹部21Dとの間に径方向の
隙間26が形成され、この隙間26はガイドリング24
がロッドガイド21の凹部21D内で径方向に移動する
のを許すようになっている。そして、ロッドガイド21
の凹部21D内でガイドリング24が径方向に移動する
ときには、該ガイドリング24の筒部24A内に収容さ
れたロッドシール22およびOリング23もガイドリン
グ24と共にロッドガイド21の径方向に移動する。
【0029】本実施例によるサスペンション装置は上述
のような構成を有するもので、その基本的な動作につい
ては従来技術によるものと格別な差異はない。
のような構成を有するもので、その基本的な動作につい
ては従来技術によるものと格別な差異はない。
【0030】然るに、本実施例では、ロッドガイド21
に環状の凹部21Dを形成し、該凹部21D内に径方向
に移動可能に断面L字形状のガイドリング24を配設す
ると共に、該ガイドリング24と凹部21Dとの間には
内周側がピストンロッド8の外周面に摺接するロッドシ
ール22をOリング23を介して装着したから、ピスト
ンロッド8とロッドガイド21との間に外部から横方向
の振動や荷重が作用し、ピストンロッド8がロッド挿通
穴21C内で径方向に位置ずれしたとしても、ガイドリ
ング24がロッドガイド21の凹部21D内でロッドシ
ール22等を介して径方向に移動し、ピストンロッド8
の軸線に対してロッドシール22,Oリング23および
ガイドリング24を自動的に調心させることができ、ピ
ストンロッド8とガイドリング24の内周面との間の隙
間を全周に亘って均一な微小間隔に保持できると共に、
ロッドシール22(シール部材)をピストンロッド8の
全周に亘り均一な締代をもって摺接させ、ピストンロッ
ド8とのフリクションを一定に保つことができる。
に環状の凹部21Dを形成し、該凹部21D内に径方向
に移動可能に断面L字形状のガイドリング24を配設す
ると共に、該ガイドリング24と凹部21Dとの間には
内周側がピストンロッド8の外周面に摺接するロッドシ
ール22をOリング23を介して装着したから、ピスト
ンロッド8とロッドガイド21との間に外部から横方向
の振動や荷重が作用し、ピストンロッド8がロッド挿通
穴21C内で径方向に位置ずれしたとしても、ガイドリ
ング24がロッドガイド21の凹部21D内でロッドシ
ール22等を介して径方向に移動し、ピストンロッド8
の軸線に対してロッドシール22,Oリング23および
ガイドリング24を自動的に調心させることができ、ピ
ストンロッド8とガイドリング24の内周面との間の隙
間を全周に亘って均一な微小間隔に保持できると共に、
ロッドシール22(シール部材)をピストンロッド8の
全周に亘り均一な締代をもって摺接させ、ピストンロッ
ド8とのフリクションを一定に保つことができる。
【0031】かくして、ピストンロッド8がロッドガイ
ド21のロッド挿通穴21C内で径方向に位置ずれして
も、これに応じてガイドリング24が径方向に移動しピ
ストンロッド8に対して自動調心されるから、ロッドシ
ール22をピストンロッド8に対して全周に亘り均一に
摺接させることができ、ロッドシール22がガイドリン
グ24とピストンロッド8との間にはみ出し等により、
部分的に摩耗,損傷されるのを防止できる。
ド21のロッド挿通穴21C内で径方向に位置ずれして
も、これに応じてガイドリング24が径方向に移動しピ
ストンロッド8に対して自動調心されるから、ロッドシ
ール22をピストンロッド8に対して全周に亘り均一に
摺接させることができ、ロッドシール22がガイドリン
グ24とピストンロッド8との間にはみ出し等により、
部分的に摩耗,損傷されるのを防止できる。
【0032】特に、ピストンロッド8の伸長時等に油室
A内からの油圧力やピストンロッド8の伸長動作による
摩擦力等によって、ロッドシール22がピストンロッド
8とガイドリング24との間にはみ出すように変形する
のを、ガイドリング24の自動調心によって効果的に防
止でき、ロッドシール22の寿命や耐久性を飛躍的に向
上させることができる。
A内からの油圧力やピストンロッド8の伸長動作による
摩擦力等によって、ロッドシール22がピストンロッド
8とガイドリング24との間にはみ出すように変形する
のを、ガイドリング24の自動調心によって効果的に防
止でき、ロッドシール22の寿命や耐久性を飛躍的に向
上させることができる。
【0033】また、ガイドリング24を筒部24Aと内
方フランジ24Bとから断面L字形状に形成し、ロッド
ガイド21の凹部21D内でロッドシール22およびO
リング23を保持する構成としたから、ガイドリング2
4によりロッドシール22およびOリング23を保持し
つつ、ロッドガイド21内に組付けることができ、組付
け時の作業性を向上できる。
方フランジ24Bとから断面L字形状に形成し、ロッド
ガイド21の凹部21D内でロッドシール22およびO
リング23を保持する構成としたから、ガイドリング2
4によりロッドシール22およびOリング23を保持し
つつ、ロッドガイド21内に組付けることができ、組付
け時の作業性を向上できる。
【0034】次に、図2は本発明の第2の実施例を示
し、本実施例では上述した第1の実施例と同一の構成要
素には同一の符号を付し、その説明を省略するに、本実
施例の特徴は、ロッドガイド21の凹部21D内にガイ
ドリング31をベアリング33を介して設けたことにあ
る。
し、本実施例では上述した第1の実施例と同一の構成要
素には同一の符号を付し、その説明を省略するに、本実
施例の特徴は、ロッドガイド21の凹部21D内にガイ
ドリング31をベアリング33を介して設けたことにあ
る。
【0035】図中、31はロッドガイド21の凹部21
D内に設けられたガイドリングを示し、該ガイドリング
31は第1の実施例で述べたガイドリング24とほぼ同
様に、筒部31Aと、内方フランジ31Bとから構成さ
れているものの、該内方フランジ31B上面の外周側に
は、上向きに突出する環状の凸部31Cが形成され、該
凸部31C上面には周方向に延びる環状のリング溝31
Dが形成されている。そして、該リング溝31D内には
ガイドリング31と凹部21Dとの間をシールするOリ
ング32が装着されている。
D内に設けられたガイドリングを示し、該ガイドリング
31は第1の実施例で述べたガイドリング24とほぼ同
様に、筒部31Aと、内方フランジ31Bとから構成さ
れているものの、該内方フランジ31B上面の外周側に
は、上向きに突出する環状の凸部31Cが形成され、該
凸部31C上面には周方向に延びる環状のリング溝31
Dが形成されている。そして、該リング溝31D内には
ガイドリング31と凹部21Dとの間をシールするOリ
ング32が装着されている。
【0036】33はガイドリング31の凸部31Cの内
周側に位置し、前記ガイドリング31の上面とロッドガ
イド21の凹部21Dとの間に設けられたベアリングを
示し、該ベアリング33は、ガイドリング31が凹部2
1D内で径方向にスムーズに移動するのを補償してい
る。
周側に位置し、前記ガイドリング31の上面とロッドガ
イド21の凹部21Dとの間に設けられたベアリングを
示し、該ベアリング33は、ガイドリング31が凹部2
1D内で径方向にスムーズに移動するのを補償してい
る。
【0037】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、ロッドガイド2
1の凹部21D内に、ガイドリング31をベアリング3
3を介して設ける構成としたから、油室A内の圧力等に
より、ガイドリング31が上向きに押圧されても、ガイ
ドリング31はベアリング33の回転により径方向にス
ムーズに移動でき、ピストンロッド8に対してガイドリ
ング31を確実に自動調心させることができる。
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、ロッドガイド2
1の凹部21D内に、ガイドリング31をベアリング3
3を介して設ける構成としたから、油室A内の圧力等に
より、ガイドリング31が上向きに押圧されても、ガイ
ドリング31はベアリング33の回転により径方向にス
ムーズに移動でき、ピストンロッド8に対してガイドリ
ング31を確実に自動調心させることができる。
【0038】なお、前記各実施例では、ガイドリング2
4(31)を筒部24A(31A)と内方フランジ24
B(31B)とから断面L字形状に形成するものとして
述べたが、これに替えて、ガイドリングを断面コ字形状
に形成し、筒部の上,下に離間して一対の内方フランジ
を一体形成するようにしてもよい。
4(31)を筒部24A(31A)と内方フランジ24
B(31B)とから断面L字形状に形成するものとして
述べたが、これに替えて、ガイドリングを断面コ字形状
に形成し、筒部の上,下に離間して一対の内方フランジ
を一体形成するようにしてもよい。
【0039】また、前記各実施例では、ピストン7に減
衰力発生機構15,16を設けるものとして述べたが、
これに替えて、例えばピストンロッド8の油穴8Bとア
キュムレータ11とを接続している配管12の途中に減
衰力発生機構を設ける構成としてもよい。
衰力発生機構15,16を設けるものとして述べたが、
これに替えて、例えばピストンロッド8の油穴8Bとア
キュムレータ11とを接続している配管12の途中に減
衰力発生機構を設ける構成としてもよい。
【0040】さらに、前記各実施例では、サスペンショ
ン装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えば通常の油圧緩衝器,油圧シリンダおよび空圧
シリンダ等、ロッドガイドを備えた種々のシリンダ装置
に広く適用できるものである。
ン装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えば通常の油圧緩衝器,油圧シリンダおよび空圧
シリンダ等、ロッドガイドを備えた種々のシリンダ装置
に広く適用できるものである。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、ロッ
ドガイドの凹部内に、該ロッドガイドとピストンロッド
との間で径方向に移動する環状のガイドリングを設け、
該ガイドリングを、シール部材の外周側に位置し、該シ
ール部材を前記ピストンロッドとの間で保持する筒部
と、該筒部から径方向内向きに突出するように該筒部に
一体形成され、該筒部と共に前記シール部材に締代を与
える内方フランジとから構成し、該内方フランジの内径
寸法を前記ロッドガイドの内径よりも小さく形成したか
ら、ガイドリングでシール部材を保持でき、組付け性を
向上できる上に、横方向の荷重等でピストンロッドがロ
ッドガイドに対して径方向に位置ずれしても、ピストン
ロッドに対してガイドリングが自動調心するようにな
り、両者の間に全周に亘って均一な微小隙間を確保でき
る。これにより、前記シール部材がピストンロッドとロ
ッドガイドの内周面との間の隙間に入り込んで変形する
のを防止でき、シール部材の寿命や耐久性を飛躍的に向
上させることができる。また、前記ガイドリングと共に
シール部材も自動調心されるので、シール部材をピスト
ンロッドの全周に亘って均一な締代をもって摺接させ、
シール部材が偏摩耗する等の問題をなくし、安定した性
能を発揮させることができる。
ドガイドの凹部内に、該ロッドガイドとピストンロッド
との間で径方向に移動する環状のガイドリングを設け、
該ガイドリングを、シール部材の外周側に位置し、該シ
ール部材を前記ピストンロッドとの間で保持する筒部
と、該筒部から径方向内向きに突出するように該筒部に
一体形成され、該筒部と共に前記シール部材に締代を与
える内方フランジとから構成し、該内方フランジの内径
寸法を前記ロッドガイドの内径よりも小さく形成したか
ら、ガイドリングでシール部材を保持でき、組付け性を
向上できる上に、横方向の荷重等でピストンロッドがロ
ッドガイドに対して径方向に位置ずれしても、ピストン
ロッドに対してガイドリングが自動調心するようにな
り、両者の間に全周に亘って均一な微小隙間を確保でき
る。これにより、前記シール部材がピストンロッドとロ
ッドガイドの内周面との間の隙間に入り込んで変形する
のを防止でき、シール部材の寿命や耐久性を飛躍的に向
上させることができる。また、前記ガイドリングと共に
シール部材も自動調心されるので、シール部材をピスト
ンロッドの全周に亘って均一な締代をもって摺接させ、
シール部材が偏摩耗する等の問題をなくし、安定した性
能を発揮させることができる。
【図1】本発明の第1の実施例によるサスペンション装
置の要部を拡大して示す半断面図である。
置の要部を拡大して示す半断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるサスペンション装
置の要部を拡大して示す図1と同様の半断面図である。
置の要部を拡大して示す図1と同様の半断面図である。
【図3】従来技術によるサスペンション装置を示す縦断
面図である。
面図である。
【図4】図3中の要部を拡大して示す半断面図である。
【図5】ロッドシールが変形した状態を示す図4と同様
の半断面図である。
の半断面図である。
2 内筒(チューブ) 7 ピストン 8 ピストンロッド 21 ロッドガイド 21D 凹部 22 ロッドシール(シール部材) 23 Oリング(シール部材) 24,31 ガイドリング 24A,31A 筒部 24B,31B 内方フランジ
Claims (1)
- 【請求項1】 一端側が閉塞されたチューブと、該チュ
ーブの他端側に設けられた筒状のロッドガイドと、前記
チューブ内に摺動可能に挿嵌され、該チューブ内を2つ
の油室に画成したピストンと、一端側が該ピストンに固
着され、他端側が前記ロッドガイドを介してチューブ外
に突出したピストンロッドと、該ピストンロッドとロッ
ドガイドとの間をシールする環状のシール部材とからな
るシリンダ装置において、前記ロッドガイドには、該ロ
ッドガイドの内周面に開口し、断面コ字形状に形成され
た環状の凹部と、該凹部内に設けられ、前記ロッドガイ
ドとピストンロッドとの間で径方向に移動する環状のガ
イドリングとを設け、かつ該ガイドリングは、前記シー
ル部材の外周側に位置し、該シール部材を前記ピストン
ロッドとの間で保持する筒部と、前記シール部材に対し
て前記油室側とは反対側の位置で、該筒部から径方向内
向きに突出するように該筒部に一体形成され、該筒部と
共に前記シール部材に締代を与える内方フランジとから
構成し、該内方フランジの内径寸法を前記ロッドガイド
の内径よりも小さく形成したことを特徴とするシリンダ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5172248A JPH074462A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5172248A JPH074462A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074462A true JPH074462A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15938373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5172248A Pending JPH074462A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074462A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100443882B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2004-08-09 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 로드가이드 |
| JP2009243629A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hitachi Ltd | シリンダ装置 |
| WO2009136466A1 (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | パスカルエンジニアリング株式会社 | ガススプリング |
| JP2012052591A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 緩衝器 |
| DE102014223164A1 (de) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Dichtungsführungseinheit |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5172248A patent/JPH074462A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100443882B1 (ko) * | 2000-11-10 | 2004-08-09 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 로드가이드 |
| JP2009243629A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hitachi Ltd | シリンダ装置 |
| WO2009136466A1 (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | パスカルエンジニアリング株式会社 | ガススプリング |
| JP2009270668A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Pascal Engineering Corp | ガススプリング |
| JP2012052591A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 緩衝器 |
| DE102014223164A1 (de) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Dichtungsführungseinheit |
| US10400845B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-09-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Sealing/guiding unit |
| DE102014223164B4 (de) | 2014-11-13 | 2022-03-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Dichtungsführungseinheit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4508020A (en) | Multi-function fluid seal for dampers and the like | |
| US5531299A (en) | One-piece obturator device with lubricated centering guide for pressurized hydraulic damper tubes | |
| CA1248983A (en) | Multi-purpose fluid seal for movement control dampers and the like | |
| US4989701A (en) | Shock absorber | |
| JP2984863B2 (ja) | 油圧緩衝サイレントブロツク | |
| JP2014054984A (ja) | 可動シーリングエレメントを備えるサスペンションストップ | |
| JP2007120768A (ja) | ショックアブソーバ | |
| JPH01247873A (ja) | シールおよびシール方法 | |
| JP2019158068A (ja) | ショックアブソーバ | |
| US5765666A (en) | Suspension struts | |
| US6510930B2 (en) | Floating rod guide | |
| JPH074462A (ja) | シリンダ装置 | |
| WO2018056216A1 (ja) | ショックアブソーバ | |
| JPH02113139A (ja) | アキュムレータ | |
| JPS63280941A (ja) | 単筒式油圧緩衝器 | |
| US11608138B2 (en) | Sealing device in particular for shock-absorber stems | |
| US5575360A (en) | Shock absorber assembly for a motor vehicle, the shock absorber assembly having a pneumatic spring | |
| EP1253345A2 (en) | A piston and a damping means with a piston | |
| JP2004251415A (ja) | 往復動軸用密封装置 | |
| CN114517819B (zh) | 单管阻尼器组件和用于其的液压回弹止动组件 | |
| US4519481A (en) | Suspension strut for vehicles | |
| KR20100119569A (ko) | 댐퍼 | |
| JPH0960680A (ja) | 油圧緩衝器 | |
| JPS62200045A (ja) | 油圧緩衝器用ピストン | |
| JP2004353699A (ja) | スプリングシートの固定構造 |