JPH0740001B2 - 薬包のシール不良検出方法及びその装置 - Google Patents
薬包のシール不良検出方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0740001B2 JPH0740001B2 JP2054725A JP5472590A JPH0740001B2 JP H0740001 B2 JPH0740001 B2 JP H0740001B2 JP 2054725 A JP2054725 A JP 2054725A JP 5472590 A JP5472590 A JP 5472590A JP H0740001 B2 JPH0740001 B2 JP H0740001B2
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- Japan
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- light
- seal
- medicine package
- aluminum packaging
- packaging material
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- Package Closures (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、合成樹脂シートの成形凹部内に錠剤等の内
容物を収納すると共に、その成形凹部を塞ぐようにシー
ト上にアルミニウム包材フィルムを熱接着シールしてな
る薬包において、アルミニウム包材フィルムの熱接着シ
ールの不良を検出するための薬包のシール不良検出方法
及びその装置に関するものである。
容物を収納すると共に、その成形凹部を塞ぐようにシー
ト上にアルミニウム包材フィルムを熱接着シールしてな
る薬包において、アルミニウム包材フィルムの熱接着シ
ールの不良を検出するための薬包のシール不良検出方法
及びその装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の薬包のシール不良検出方法としては、例
えば特開昭62−163950号公報に示されるような方法が知
られている。
えば特開昭62−163950号公報に示されるような方法が知
られている。
この従来方法では、薬包のアルミニウム包材フィルム面
に投光器から光を照射し、そのフィルム面から反射する
光をラインセンサ等の受光器で検出して電気信号に変換
し、この電気信号を予め設定された基準値と比較して、
検出された光量が所定値以上のときには正常シールと判
別し、光量が所定値に達しないときには不良シールと判
別するようになっている。
に投光器から光を照射し、そのフィルム面から反射する
光をラインセンサ等の受光器で検出して電気信号に変換
し、この電気信号を予め設定された基準値と比較して、
検出された光量が所定値以上のときには正常シールと判
別し、光量が所定値に達しないときには不良シールと判
別するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、一般に薬包のアルミニウム包材フィルム5面
には、第4図及び第5図に示すように、錠剤等の内容物
の収納部を除く全面に亘って、所定深さのメッシュ状の
熱接着シール溝7が形成されているため、熱接着シール
が正常に行われているフィルム5面では、シール溝7に
おいて乱反射を生じて反射光量が実質的に減少し、熱接
着シールが不良で所定深さのシール溝7が形成されてい
ないフィルム5面では、乱反射を生じないで反射光量が
増大する。
には、第4図及び第5図に示すように、錠剤等の内容物
の収納部を除く全面に亘って、所定深さのメッシュ状の
熱接着シール溝7が形成されているため、熱接着シール
が正常に行われているフィルム5面では、シール溝7に
おいて乱反射を生じて反射光量が実質的に減少し、熱接
着シールが不良で所定深さのシール溝7が形成されてい
ないフィルム5面では、乱反射を生じないで反射光量が
増大する。
このため、前述した従来方法のように、アルミニウム包
材フィルム5面からの反射光量が所定値以上のときには
正常シールと判別し、光量が所定値に達しないときには
不良シールと判別するようになっていると、判別基準が
全く逆になって、シール不良の検出を正確に行うことが
できないという問題点があった。
材フィルム5面からの反射光量が所定値以上のときには
正常シールと判別し、光量が所定値に達しないときには
不良シールと判別するようになっていると、判別基準が
全く逆になって、シール不良の検出を正確に行うことが
できないという問題点があった。
又、前記のようにメッシュ状の熱接着シール溝7が形成
されたアルミニウム包材フィルム5面では、表面にうね
りが生じて反射光の光軸が不安定になりやすいため、前
記のようにフィルム5面からの反射光をラインセンサ等
の受光器で直接受光するようにした従来方法には、シー
ル不良を細部のものまで正確に検出することができない
という問題点もあった。
されたアルミニウム包材フィルム5面では、表面にうね
りが生じて反射光の光軸が不安定になりやすいため、前
記のようにフィルム5面からの反射光をラインセンサ等
の受光器で直接受光するようにした従来方法には、シー
ル不良を細部のものまで正確に検出することができない
という問題点もあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、薬包のアルミニウム包材フィルム面からの反射光量
を、正規の基準に基づき判別して、シール不良の検出を
正確に行うことができると共に、アルミニウム包材フィ
ルム面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定になっ
ていても、シール不良を細部のものまで確実に検出する
ことができる薬包のシール不良検出方法及びその装置を
提供することにある。
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、薬包のアルミニウム包材フィルム面からの反射光量
を、正規の基準に基づき判別して、シール不良の検出を
正確に行うことができると共に、アルミニウム包材フィ
ルム面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定になっ
ていても、シール不良を細部のものまで確実に検出する
ことができる薬包のシール不良検出方法及びその装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明の請求項1に記
載の薬包のシール不良検出方法においては、薬包のアル
ミニウム包材フィルム面に光を照射して、そのフィルム
面から反射する光を検出し、検出した光量が所定値以下
のときには正常シールと判別し、光量が所定値を越える
ときには不良シールと判別することを特徴とするもので
ある。
載の薬包のシール不良検出方法においては、薬包のアル
ミニウム包材フィルム面に光を照射して、そのフィルム
面から反射する光を検出し、検出した光量が所定値以下
のときには正常シールと判別し、光量が所定値を越える
ときには不良シールと判別することを特徴とするもので
ある。
又、請求項2に記載の薬包のシール不良検出装置におい
ては、薬包のアルミニウム包材フィルム面に光を照射す
る投光器と、前記アルミニウム包材フィルム面から反射
する光を受ける不透明透光性スクリーンと、そのスクリ
ーンからの光を受けて、その光量を電気信号に変換する
受光器と、その受光器からの電気信号を予め設定された
基準値と比較し、光量が所定値以下のときには正常シー
ルと判別し、光量が所定値を越えるときには不良シール
と判別する判別手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
ては、薬包のアルミニウム包材フィルム面に光を照射す
る投光器と、前記アルミニウム包材フィルム面から反射
する光を受ける不透明透光性スクリーンと、そのスクリ
ーンからの光を受けて、その光量を電気信号に変換する
受光器と、その受光器からの電気信号を予め設定された
基準値と比較し、光量が所定値以下のときには正常シー
ルと判別し、光量が所定値を越えるときには不良シール
と判別する判別手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
[作 用] 上記のように構成された薬包のシール不良検出方法によ
れば、熱接着シールが正常に行われているアルミニウム
包材フィルム面では、表面に所定深さのメッシュ状の熱
接着シール溝が形成され、そのシール溝において乱反射
を生じて反射光量が実質的に減少するため、検出された
反射光量が所定値以下になって正常シールと判別され
る。これに対して、熱接着シールが不良で所定深さのシ
ール溝が形成されていないフィルム面では、乱反射を生
じないで反射光量が増大するため、検出された反射光量
が所定値を越えて不良シールと判別される。
れば、熱接着シールが正常に行われているアルミニウム
包材フィルム面では、表面に所定深さのメッシュ状の熱
接着シール溝が形成され、そのシール溝において乱反射
を生じて反射光量が実質的に減少するため、検出された
反射光量が所定値以下になって正常シールと判別され
る。これに対して、熱接着シールが不良で所定深さのシ
ール溝が形成されていないフィルム面では、乱反射を生
じないで反射光量が増大するため、検出された反射光量
が所定値を越えて不良シールと判別される。
又、前記のように構成された薬包のシール不良検出装置
においては、アルミニウム包材フィルム面からの反射光
がスクリーンに一旦受光され、反射光の変化が矯正され
た状態で受光器に導かれる。従って、アルミニウム包材
フィルム面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定に
なっていても、シール不良を細部のものまで確実に検出
することができる。
においては、アルミニウム包材フィルム面からの反射光
がスクリーンに一旦受光され、反射光の変化が矯正され
た状態で受光器に導かれる。従って、アルミニウム包材
フィルム面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定に
なっていても、シール不良を細部のものまで確実に検出
することができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
まず、薬包の構造について述べると、第1図、第4図及
び第5図に示すように、薬包1は合成樹脂シート2に設
けられた多数の成形凹部3内に錠剤等の内容物4を収納
し、その成形凹部3を塞ぐようにシート2上にアルミニ
ウム包材フィルム5を熱接着シールし、ミシン目あるい
はスリット等の分離線6により1個ごとに分離可能に区
分した構成になっている。そして、アルミニウム包材フ
ィルム5の表面には内容物4の収納部を除く全面に亘っ
て、熱接着シール時に使用されるシールローラにより、
所定深さのメッシュ状の熱接着シール溝7が形成されて
いる。
び第5図に示すように、薬包1は合成樹脂シート2に設
けられた多数の成形凹部3内に錠剤等の内容物4を収納
し、その成形凹部3を塞ぐようにシート2上にアルミニ
ウム包材フィルム5を熱接着シールし、ミシン目あるい
はスリット等の分離線6により1個ごとに分離可能に区
分した構成になっている。そして、アルミニウム包材フ
ィルム5の表面には内容物4の収納部を除く全面に亘っ
て、熱接着シール時に使用されるシールローラにより、
所定深さのメッシュ状の熱接着シール溝7が形成されて
いる。
又、前記薬包1は製造工程において、第3図に示すよう
に、幅方向へ複数シート並べられると共に、長手方向へ
連続的に接続された状態で形成され、この連続シート状
態でシール不良検出装置により熱接着シールの不良検出
を行った後、連続シート状の薬包1を1シートずつカッ
トするようになっている。
に、幅方向へ複数シート並べられると共に、長手方向へ
連続的に接続された状態で形成され、この連続シート状
態でシール不良検出装置により熱接着シールの不良検出
を行った後、連続シート状の薬包1を1シートずつカッ
トするようになっている。
そこで、前記薬包1のシール不良を検出するためのシー
ル不良検出装置について説明すると、第1図に示すよう
に、連続シール状の薬包1はアルミニウム包材フィルム
5面を上にした状態で搬送ベルト等の搬送体11上に載置
され、その搬送体11の作動により所定速度で一方向に移
送される。レーザヘッド等よりなる透光器12は搬送体11
に対向してその上方に配置され、この透光器12から薬包
1のアルミニウム包材フィルム5面にレーザ光等の光が
照射される。
ル不良検出装置について説明すると、第1図に示すよう
に、連続シール状の薬包1はアルミニウム包材フィルム
5面を上にした状態で搬送ベルト等の搬送体11上に載置
され、その搬送体11の作動により所定速度で一方向に移
送される。レーザヘッド等よりなる透光器12は搬送体11
に対向してその上方に配置され、この透光器12から薬包
1のアルミニウム包材フィルム5面にレーザ光等の光が
照射される。
又、第3図に示すように、連続シート状の薬包1におい
ては、その幅方向に所定長さ連続してシール不良13が発
生するため、前記投光器12からの光の照射14は、幅方向
に並べられた薬包1間のシール中央線15に沿って所定幅
に亘り行われるようになっている。
ては、その幅方向に所定長さ連続してシール不良13が発
生するため、前記投光器12からの光の照射14は、幅方向
に並べられた薬包1間のシール中央線15に沿って所定幅
に亘り行われるようになっている。
すりガラス板あるいは白濁状の合成樹脂板等よりなる不
透明透光性のスクリーン16はスモーク面を下側にした状
態で、前記アルミニウム包材フィルム5面から所定間隔
をおいて配設され、フィルム5面から反射される光がこ
のスクリーン16に入射されて、その光がスクリーン16上
で拡散され、スクリーン16上に明暗が生じる。そして、
アルミニウム包材フィルム5の熱接着シールが正常に行
われている場合には、その表面に所定深さのメッシュ状
の熱接着シール溝7が形成されていて、第5図に示すよ
うに、そのシール溝7において乱反射を生じるため、ス
クリーン16に入射する光量が減少し、熱接着シールに不
良がある場合には、所定深さのシール溝7が形成されて
いないで乱反射を生じないため、スクリーン16への入射
光量が増大する。なお、スクリーン16の外周にはゴム又
は合成樹脂よりなる縁枠材16aが嵌合されている。
透明透光性のスクリーン16はスモーク面を下側にした状
態で、前記アルミニウム包材フィルム5面から所定間隔
をおいて配設され、フィルム5面から反射される光がこ
のスクリーン16に入射されて、その光がスクリーン16上
で拡散され、スクリーン16上に明暗が生じる。そして、
アルミニウム包材フィルム5の熱接着シールが正常に行
われている場合には、その表面に所定深さのメッシュ状
の熱接着シール溝7が形成されていて、第5図に示すよ
うに、そのシール溝7において乱反射を生じるため、ス
クリーン16に入射する光量が減少し、熱接着シールに不
良がある場合には、所定深さのシール溝7が形成されて
いないで乱反射を生じないため、スクリーン16への入射
光量が増大する。なお、スクリーン16の外周にはゴム又
は合成樹脂よりなる縁枠材16aが嵌合されている。
又、前記スクリーン16をアルミニウム包材フィルム5の
表面から離間させるほど、その表面からの反射光軸の変
化に弱くなり、スクリーン16の面積を小さくするほど、
反射光軸の変化に弱くなる。このため、アルミニウム包
材フィルム5の表面にうねりが存在して反射光の光軸が
不安定になっても、その光軸角度がスクリーン16からは
ずれないように、スクリーン16の位置及び面積が設定さ
れている。
表面から離間させるほど、その表面からの反射光軸の変
化に弱くなり、スクリーン16の面積を小さくするほど、
反射光軸の変化に弱くなる。このため、アルミニウム包
材フィルム5の表面にうねりが存在して反射光の光軸が
不安定になっても、その光軸角度がスクリーン16からは
ずれないように、スクリーン16の位置及び面積が設定さ
れている。
ラインセンサやエリアセンサを使用したテレビカメラ等
よりなる受光器17は前記スクリーン16の上方に配設さ
れ、スクリーン16上の明暗を下端のレンズ18を介して映
像として取り込んで、その映像を電気信号に変換する。
第2図に示すように、判別手段としての中央処理装置
(CPU)19は受光器17から映像電気信号を入力し、その
映像電気信号を予め設定された基準光量に相当する基準
電気値と比較して、光量が所定値以下のときには正常シ
ールと判別し、光量が所定値を越えるときには不良シー
ルと判別する。
よりなる受光器17は前記スクリーン16の上方に配設さ
れ、スクリーン16上の明暗を下端のレンズ18を介して映
像として取り込んで、その映像を電気信号に変換する。
第2図に示すように、判別手段としての中央処理装置
(CPU)19は受光器17から映像電気信号を入力し、その
映像電気信号を予め設定された基準光量に相当する基準
電気値と比較して、光量が所定値以下のときには正常シ
ールと判別し、光量が所定値を越えるときには不良シー
ルと判別する。
ランプ等の表示装置20は、不良シールの検出時にCPU19
からの出力信号により作動され、不良シールの検出状態
を報知する。取出装置21は不良シールの検出時にCPU19
からの出力信号により作動され、不良シールの発生して
いる薬包1を連続シート状態からカットした後に正常ラ
インから取り出す。
からの出力信号により作動され、不良シールの検出状態
を報知する。取出装置21は不良シールの検出時にCPU19
からの出力信号により作動され、不良シールの発生して
いる薬包1を連続シート状態からカットした後に正常ラ
インから取り出す。
次に、前記のように構成された薬包のシール不良検出装
置について動作を説明する。
置について動作を説明する。
さて、このシール不良検出装置においては、搬送体11に
より連続シート状の薬包1が一方向に移送されながら、
投光器12から薬包1のアルミニウム包材フィルム5面に
光が照射されて、熱接着シールの不良検出が行われる。
このとき、アルミニウム包材フィルム5の熱接着シール
が正常に行われている場合には、その表面に所定深さの
メッシュ状の熱接着シール溝7が形成されていて、第5
図に示すように、そのシール溝7において乱反射を生じ
るため、スクリーン16に入射する光量が減少する。この
ため、スクリーン16から受光器17に入射される光量が所
定値以下となり、CPU19によりシールが正常に行われて
いるものと判断される。
より連続シート状の薬包1が一方向に移送されながら、
投光器12から薬包1のアルミニウム包材フィルム5面に
光が照射されて、熱接着シールの不良検出が行われる。
このとき、アルミニウム包材フィルム5の熱接着シール
が正常に行われている場合には、その表面に所定深さの
メッシュ状の熱接着シール溝7が形成されていて、第5
図に示すように、そのシール溝7において乱反射を生じ
るため、スクリーン16に入射する光量が減少する。この
ため、スクリーン16から受光器17に入射される光量が所
定値以下となり、CPU19によりシールが正常に行われて
いるものと判断される。
一方、第3図に示すように、前記アルミニウム包材フィ
ルム5の表面にシール不良13が発生している場合には、
所定深さのシール溝7が形成されていないで乱反射を生
じないため、スクリーン16への入射光量が増大する。こ
のため、スクリーン16から受光器17に入射される光量が
所定値を越え、CPU19によりシール不良が発生している
ものと判断される。そして、このCPU19からの出力信号
により、表示装置20が作動されてシール不良が報知され
ると共に、取出装置21が作動されてシール不良の発生し
ている薬包1が正常ラインから取り出される。
ルム5の表面にシール不良13が発生している場合には、
所定深さのシール溝7が形成されていないで乱反射を生
じないため、スクリーン16への入射光量が増大する。こ
のため、スクリーン16から受光器17に入射される光量が
所定値を越え、CPU19によりシール不良が発生している
ものと判断される。そして、このCPU19からの出力信号
により、表示装置20が作動されてシール不良が報知され
ると共に、取出装置21が作動されてシール不良の発生し
ている薬包1が正常ラインから取り出される。
前記のように、この実施例の薬包のシール不良検出装置
においては、アルミニウム包材フィルム5の表面に形成
された熱接着シール溝7での乱反射を考慮して、フィル
ム5面からの反射光量が所定値以下のときには正常シー
ルと判別し、反射光量が所定値を越えるときには不良シ
ールと判別するようになっている。従って、薬包1のア
ルミニウム包材フィルム5面からの反射光量を、正規の
基準に基づき判別して、シール不良の検出を正確に行う
ことができる。
においては、アルミニウム包材フィルム5の表面に形成
された熱接着シール溝7での乱反射を考慮して、フィル
ム5面からの反射光量が所定値以下のときには正常シー
ルと判別し、反射光量が所定値を越えるときには不良シ
ールと判別するようになっている。従って、薬包1のア
ルミニウム包材フィルム5面からの反射光量を、正規の
基準に基づき判別して、シール不良の検出を正確に行う
ことができる。
又、この実施例のシール不良検出装置においては、アル
ミニウム包材フィルム5面からの反射光がスクリーン16
に一旦受光され、スクリーン16上で拡散されてスクリー
ン16上に明暗が生じることにより、反射光の細かな変化
が平均化されて矯正された状態で受光器17に導かれるよ
うになっている。従って、アルミニウム包材フィルム5
面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定になってい
ても、シール不良を細部のものまで確実に検出すること
ができる。
ミニウム包材フィルム5面からの反射光がスクリーン16
に一旦受光され、スクリーン16上で拡散されてスクリー
ン16上に明暗が生じることにより、反射光の細かな変化
が平均化されて矯正された状態で受光器17に導かれるよ
うになっている。従って、アルミニウム包材フィルム5
面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定になってい
ても、シール不良を細部のものまで確実に検出すること
ができる。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、例えば、投光器12やスクリーン16や受光器17と
して他の構成を採用する等、この発明の趣旨から逸脱し
ない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化するこ
とも可能である。
はなく、例えば、投光器12やスクリーン16や受光器17と
して他の構成を採用する等、この発明の趣旨から逸脱し
ない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化するこ
とも可能である。
[発明の効果] この発明は、以上説明したように構成されているため、
薬包のアルミニウム包材フィルム面からの反射光量を、
正規の基準に基づき判別して、シール不良の検出を正確
に行うことができると共に、アルミニウム包材フィルム
面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定になってい
ても、シール不良を細部のものまで確実に検出すること
ができるという優れた効果を奏する。
薬包のアルミニウム包材フィルム面からの反射光量を、
正規の基準に基づき判別して、シール不良の検出を正確
に行うことができると共に、アルミニウム包材フィルム
面にうねりが存在して反射光の光軸が不安定になってい
ても、シール不良を細部のものまで確実に検出すること
ができるという優れた効果を奏する。
第1図はこの発明を具体化した薬包のシール不良検出装
置の一実施例を示す正面図、第2図はその制御回路を示
すブロック図、第3図はシール不良の検出動作を説明す
るための連続シート状の薬包の部分平面図、第4図は1
シートの薬包を拡大して示す平面図、第5図は薬包の熱
接着シール部を拡大して示す部分断面図である。 1……薬包、2……合成樹脂シート、3……成形凹部、
4……内容物、5……アルミニウム包材フィルム、12…
…投光器、16……スクリーン、17……受光器、19……判
別手段としてのCPU。
置の一実施例を示す正面図、第2図はその制御回路を示
すブロック図、第3図はシール不良の検出動作を説明す
るための連続シート状の薬包の部分平面図、第4図は1
シートの薬包を拡大して示す平面図、第5図は薬包の熱
接着シール部を拡大して示す部分断面図である。 1……薬包、2……合成樹脂シート、3……成形凹部、
4……内容物、5……アルミニウム包材フィルム、12…
…投光器、16……スクリーン、17……受光器、19……判
別手段としてのCPU。
Claims (2)
- 【請求項1】合成樹脂シート(2)の成形凹部(3)内
に錠剤等の内容物(4)を収納すると共に、その凹部
(3)を塞ぐようにシート(2)上にアルミニウム包材
フィルム(5)を熱接着シールしてなる薬包(1)のシ
ール不良検出方法において、 前記薬包(1)のアルミニウム包材フィルム(5)面に
光を照射して、そのフィルム(5)面から反射する光を
検出し、検出した光量が所定値以下のときには正常シー
ルと判別し、光量が所定値を越えるときには不良シール
と判別することを特徴とする薬包のシール不良検出方
法。 - 【請求項2】合成樹脂シート(2)の成形凹部(3)内
に錠剤等の内容物(4)を収納すると共に、その成形凹
部(3)を塞ぐようにシート(2)上にアルミニウム包
材フィルム(5)を熱接着シールしてなる薬包(1)の
シール不良検出装置において、 前記薬包(1)のアルミニウム包材フィルム(5)面に
光を照射する投光器(12)と、 前記アルミニウム包材フィルム(5)面から反射する光
を受ける不透明透光性スクリーン(16)と、 そのスクリーン(16)からの光を受けて、その光量を電
気信号に変換する受光器(17)と、 その受光器(17)からの電気信号を予め設定された基準
値と比較し、光量が所定値以下のときには正常シールと
判別し、光量が所定値を越えるときには不良シールと判
別する判別手段(19)と を設けたことを特徴とする薬包のシール不良検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2054725A JPH0740001B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 薬包のシール不良検出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2054725A JPH0740001B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 薬包のシール不良検出方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03255346A JPH03255346A (ja) | 1991-11-14 |
| JPH0740001B2 true JPH0740001B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12978778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2054725A Expired - Lifetime JPH0740001B2 (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 薬包のシール不良検出方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740001B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007091344A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | G D Spa | タバコ産業における商品の処理用自動機およびその相対的制御方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618957U (ja) * | 1992-08-17 | 1994-03-11 | 東芝エンジニアリング株式会社 | Ptp用シール検査装置 |
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-
1990
- 1990-03-05 JP JP2054725A patent/JPH0740001B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03255346A (ja) | 1991-11-14 |
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