JPH0740919A - 梱包機 - Google Patents
梱包機Info
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- JPH0740919A JPH0740919A JP18408493A JP18408493A JPH0740919A JP H0740919 A JPH0740919 A JP H0740919A JP 18408493 A JP18408493 A JP 18408493A JP 18408493 A JP18408493 A JP 18408493A JP H0740919 A JPH0740919 A JP H0740919A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- band
- cam
- packed
- stepping motor
- Prior art date
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストの増大を伴うことなく、何時で
も、バンド・フィード設定量を所望の長さに容易に設定
又は変更することができ、また、作業能率を向上させる
ことのできるようにされるとともに、全体を安価に構成
することのできる、梱包機を提供すること。 【構成】 被梱包物の外周に卷回せしめられるバンドB
のフィード、並びに、バックフィード等の作業を行うよ
うにした梱包機において、前記バンドBのフィード及び
バックフィードを行う駆動源であるフィード・バックフ
ィード用ステッピングモータM2 と、前記バンドBのフ
ィード設定量を可変ならしめる調節手段100aを備え
るとともに、前記フィード・バックフィード用ステッピ
ングモータM2 のフィード制御を行わしめるパルス信号
と前記調節手段100aの変位との対応関係で設定して
なる。
も、バンド・フィード設定量を所望の長さに容易に設定
又は変更することができ、また、作業能率を向上させる
ことのできるようにされるとともに、全体を安価に構成
することのできる、梱包機を提供すること。 【構成】 被梱包物の外周に卷回せしめられるバンドB
のフィード、並びに、バックフィード等の作業を行うよ
うにした梱包機において、前記バンドBのフィード及び
バックフィードを行う駆動源であるフィード・バックフ
ィード用ステッピングモータM2 と、前記バンドBのフ
ィード設定量を可変ならしめる調節手段100aを備え
るとともに、前記フィード・バックフィード用ステッピ
ングモータM2 のフィード制御を行わしめるパルス信号
と前記調節手段100aの変位との対応関係で設定して
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包機に関し、特に、
被梱包物にポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からなるテ
ープ状のバンドを巻き付けるとともにその重合部分を溶
着接合して結束する作業を半自動的に行うことができる
ようにされた梱包機に関する。
被梱包物にポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からなるテ
ープ状のバンドを巻き付けるとともにその重合部分を溶
着接合して結束する作業を半自動的に行うことができる
ようにされた梱包機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、梱包作業の効率化及び省力化を
図るため、被梱包物に熱可塑性樹脂からなるテープ状の
バンドを掛け回し、該バンドの引締めを行い、このバン
ドの両端突き合わせ重合部分を加熱溶融圧着せしめると
ともに、その切断までを行う作業を自動的又は半自動的
に行うようにした梱包機が既に実用化されている。
図るため、被梱包物に熱可塑性樹脂からなるテープ状の
バンドを掛け回し、該バンドの引締めを行い、このバン
ドの両端突き合わせ重合部分を加熱溶融圧着せしめると
ともに、その切断までを行う作業を自動的又は半自動的
に行うようにした梱包機が既に実用化されている。
【0003】そして、梱包機本体の上部に、下向きに略
コ字状に形成された筒状体からなり、被梱包物の周囲に
バンドBを配置せしめるバンド案内アーチが設置された
全自動式の梱包機が知られており(例えば、特開平1−
213107号公報、特開昭62−146117号公報
参照)、このような自動式梱包機によれば、バンドはバ
ンド案内アーチに誘導されて被梱包物の周囲を巻回せし
められて、自動的にセットされるようになっている。一
方、半自動式梱包機は、予め設定した長さをもって供給
(フィード)されたバンドの先端を、人為的に作業テー
ブル下面の所定位置にセットされるようになされたもの
であり、また、バンド案内アーチが設置されていないの
で、被梱包物の大きさに制限がない。
コ字状に形成された筒状体からなり、被梱包物の周囲に
バンドBを配置せしめるバンド案内アーチが設置された
全自動式の梱包機が知られており(例えば、特開平1−
213107号公報、特開昭62−146117号公報
参照)、このような自動式梱包機によれば、バンドはバ
ンド案内アーチに誘導されて被梱包物の周囲を巻回せし
められて、自動的にセットされるようになっている。一
方、半自動式梱包機は、予め設定した長さをもって供給
(フィード)されたバンドの先端を、人為的に作業テー
ブル下面の所定位置にセットされるようになされたもの
であり、また、バンド案内アーチが設置されていないの
で、被梱包物の大きさに制限がない。
【0004】そして、このような従来の半自動式の梱包
機においては、作業者が、最初にある大きさの被梱包物
を作業台上に設置したときに、その被梱包物の大きさに
応じたバンドの供給(フィード)量を一度設定(以下、
バンド・フィード設定量という)せしめれば、それ以後
は、そのバンド・フィード設定量に従って所定長さのバ
ンドが自動的にフィードされるようになっていた。
機においては、作業者が、最初にある大きさの被梱包物
を作業台上に設置したときに、その被梱包物の大きさに
応じたバンドの供給(フィード)量を一度設定(以下、
バンド・フィード設定量という)せしめれば、それ以後
は、そのバンド・フィード設定量に従って所定長さのバ
ンドが自動的にフィードされるようになっていた。
【0005】このバンド・フィード設定量のセッティン
グ又は変更は、例えば可変抵抗器を用いて行われ、バン
ドがフィードされる時間を、セットされた抵抗値に対応
させ、その設定時間に対応するバンドのフィード量を一
ピッチとしてバンド・フィード設定量とするとともに、
スイッチボタン等を一回操作する度に一ピッチずつフィ
ードされるようになされていた。例えば、いま、バンド
のフィード時間を1秒とし、それに対応して1m(一ピ
ッチ)がフィードされるように設定されたとする。こう
して、比較的小さな被梱包物の梱包作業が行われる場合
には、スイッチボタン等を一回押下すれば一ピッチ分の
1mのバンドがフィードされるようになっている。
グ又は変更は、例えば可変抵抗器を用いて行われ、バン
ドがフィードされる時間を、セットされた抵抗値に対応
させ、その設定時間に対応するバンドのフィード量を一
ピッチとしてバンド・フィード設定量とするとともに、
スイッチボタン等を一回操作する度に一ピッチずつフィ
ードされるようになされていた。例えば、いま、バンド
のフィード時間を1秒とし、それに対応して1m(一ピ
ッチ)がフィードされるように設定されたとする。こう
して、比較的小さな被梱包物の梱包作業が行われる場合
には、スイッチボタン等を一回押下すれば一ピッチ分の
1mのバンドがフィードされるようになっている。
【0006】ところで、周囲の長さが1mよりも大きい
被梱包物を梱包する必要が生じた場合には、スイッチボ
タンをもう一回(必要があれば二回以上)押下してさら
に一ピッチ1m(2回以上押下した場合は2m以上)の
バンドを追加フィードせしめ、合計2m(2回以上押下
した場合は3m以上)のバンドのフィードが行われてい
た。あるいは、一回のスイッチボタンの操作で、例えば
バンドのフィード時間が1.5秒(一ピッチ1.5m)と
なるように可変抵抗器の抵抗値を調節した。
被梱包物を梱包する必要が生じた場合には、スイッチボ
タンをもう一回(必要があれば二回以上)押下してさら
に一ピッチ1m(2回以上押下した場合は2m以上)の
バンドを追加フィードせしめ、合計2m(2回以上押下
した場合は3m以上)のバンドのフィードが行われてい
た。あるいは、一回のスイッチボタンの操作で、例えば
バンドのフィード時間が1.5秒(一ピッチ1.5m)と
なるように可変抵抗器の抵抗値を調節した。
【0007】一方、周囲の長さが1mよりもかなり小さ
い被梱包物を梱包する場合には、必要に応じて、前述し
た場合と同様の設定方法により、可変抵抗器の抵抗値を
調節してバンド・フィード設定量のセットあるいは変更
(この場合には一ピッチのフィード量を小さくする)が
行われていた。
い被梱包物を梱包する場合には、必要に応じて、前述し
た場合と同様の設定方法により、可変抵抗器の抵抗値を
調節してバンド・フィード設定量のセットあるいは変更
(この場合には一ピッチのフィード量を小さくする)が
行われていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記の如き従来の半自
動式の梱包機においては、ひとたびバンド・フィード設
定量が設定されれば、それ以後、バンドはスイッチボタ
ン等の一回の操作につき一定フィード量で一ピッチずつ
しかフィードされないものであった。そのため、被梱包
物の大きさが変化した場合には、その大きさに対応した
バンドのフィード量を得るために、その都度スイッチボ
タン等を再操作したり、あるいは、可変抵抗器の抵抗値
を調節してバンド・フィード設定量を変更しなければな
らず、バンド・フィード設定量の設定及び変更が煩わし
く、しかも、その微調整に難点があるとともに、作業能
率も悪く、適正なバンド・フィード設定量も得にくいも
のであった。
動式の梱包機においては、ひとたびバンド・フィード設
定量が設定されれば、それ以後、バンドはスイッチボタ
ン等の一回の操作につき一定フィード量で一ピッチずつ
しかフィードされないものであった。そのため、被梱包
物の大きさが変化した場合には、その大きさに対応した
バンドのフィード量を得るために、その都度スイッチボ
タン等を再操作したり、あるいは、可変抵抗器の抵抗値
を調節してバンド・フィード設定量を変更しなければな
らず、バンド・フィード設定量の設定及び変更が煩わし
く、しかも、その微調整に難点があるとともに、作業能
率も悪く、適正なバンド・フィード設定量も得にくいも
のであった。
【0009】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、特に、製造コストの増大
を伴うことなく、何時でも、バンド・フィード設定量を
所望の長さに容易に設定又は変更することができ、ま
た、作業能率を向上させることのできるようにされると
ともに、全体を安価に構成することのできる、梱包機を
提供することである。
たものであって、その目的は、特に、製造コストの増大
を伴うことなく、何時でも、バンド・フィード設定量を
所望の長さに容易に設定又は変更することができ、ま
た、作業能率を向上させることのできるようにされると
ともに、全体を安価に構成することのできる、梱包機を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係わる梱包機は、被梱包物の外周に卷回せ
しめられるバンドのフィード、並びに、バックフィード
等の作業を行うようにした梱包機において、前記バンド
のフィード及びバックフィードを行う駆動源であるフィ
ード・バックフィード用ステッピングモータと、前記バ
ンドのフィード設定量を可変ならしめる調節手段を備え
るとともに、前記フィード・バックフィード用ステッピ
ングモータのフィード制御を行わしめるパルス信号と前
記調節手段の変位との対応関係で設定したことを特徴と
している。
く、本発明に係わる梱包機は、被梱包物の外周に卷回せ
しめられるバンドのフィード、並びに、バックフィード
等の作業を行うようにした梱包機において、前記バンド
のフィード及びバックフィードを行う駆動源であるフィ
ード・バックフィード用ステッピングモータと、前記バ
ンドのフィード設定量を可変ならしめる調節手段を備え
るとともに、前記フィード・バックフィード用ステッピ
ングモータのフィード制御を行わしめるパルス信号と前
記調節手段の変位との対応関係で設定したことを特徴と
している。
【0011】
【作 用】前述の如く構成された本発明に係わる梱包機
においては、フィード・バックフィード用ステッピング
モータからの駆動力により、バンドが供給(フィード)
され、被梱包物の外周に卷回せしめられる。被梱包物の
大きさが変化した場合には、調節つまみを回転操作する
ことにより、バンド・フィード設定量を容易に設定また
は変更して適正値とすることができる。
においては、フィード・バックフィード用ステッピング
モータからの駆動力により、バンドが供給(フィード)
され、被梱包物の外周に卷回せしめられる。被梱包物の
大きさが変化した場合には、調節つまみを回転操作する
ことにより、バンド・フィード設定量を容易に設定また
は変更して適正値とすることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明に係わる一実施例梱包機の内部全体を
示すために天板を取り外した平面概略図、図2は正面概
略図、図3は図2のIII-III矢視側面概略図である。
る。図1は本発明に係わる一実施例梱包機の内部全体を
示すために天板を取り外した平面概略図、図2は正面概
略図、図3は図2のIII-III矢視側面概略図である。
【0013】図1〜3において、本図示例の梱包機1
は、下端部にキャスタ2、2、…を装備した支柱3、
3、…と、該支柱3、3、…の各上端に水平状に載架貼
設せしめられた天板4と、四側面を囲繞して貼設せしめ
られた側板5と、該側板5の適宜箇所に開放自在に設け
られた点検口等(図示せず)とからなる、略箱状の梱包
機本体10を枠部材として備えている。また、これら支
柱3、3、…、天板4は、例えば、アルミ押し出し成形
材で一体的に形成されている。
は、下端部にキャスタ2、2、…を装備した支柱3、
3、…と、該支柱3、3、…の各上端に水平状に載架貼
設せしめられた天板4と、四側面を囲繞して貼設せしめ
られた側板5と、該側板5の適宜箇所に開放自在に設け
られた点検口等(図示せず)とからなる、略箱状の梱包
機本体10を枠部材として備えている。また、これら支
柱3、3、…、天板4は、例えば、アルミ押し出し成形
材で一体的に形成されている。
【0014】前記梱包機本体10内部には、バンドコイ
ルを装填可能なバンドリール6がその中心軸6aを横向
きにして設置されている。また、前記梱包機本体10内
部における、前記バンドリール6設置側とは反対側(図
1、2では右側)上方部には、水平横方向に延びる板状
の支持板11が横架固設されるとともに、該支持板11
の上面には略コ字状の水平断面を有するフレーム12が
載置固定せしめられている。該フレーム12の左右の側
板12a、12b間には、バンドBを把持、押圧、溶
融、切断等の作業を行わしめる種々のカムやアームから
なる、バンド供給端処理手段K(詳細は後述する)が配
設されている。また、前記フレーム12の左側板12a
の外側面には、前記バンド供給端処理手段Kを駆動せし
める減速機7付きのカム駆動用ステッピングモータM1
が列設されるとともに、前記右側板12bの外方側に、
正逆回転可能なフィード・バックフィード用ステッピン
グモータM2 、フィード・バックフィードローラ8、ロ
ッカーローラ9等からなるバンド供給・引締め(フィー
ド・バックフィード)手段Fが並設され固定されてい
る。
ルを装填可能なバンドリール6がその中心軸6aを横向
きにして設置されている。また、前記梱包機本体10内
部における、前記バンドリール6設置側とは反対側(図
1、2では右側)上方部には、水平横方向に延びる板状
の支持板11が横架固設されるとともに、該支持板11
の上面には略コ字状の水平断面を有するフレーム12が
載置固定せしめられている。該フレーム12の左右の側
板12a、12b間には、バンドBを把持、押圧、溶
融、切断等の作業を行わしめる種々のカムやアームから
なる、バンド供給端処理手段K(詳細は後述する)が配
設されている。また、前記フレーム12の左側板12a
の外側面には、前記バンド供給端処理手段Kを駆動せし
める減速機7付きのカム駆動用ステッピングモータM1
が列設されるとともに、前記右側板12bの外方側に、
正逆回転可能なフィード・バックフィード用ステッピン
グモータM2 、フィード・バックフィードローラ8、ロ
ッカーローラ9等からなるバンド供給・引締め(フィー
ド・バックフィード)手段Fが並設され固定されてい
る。
【0015】次に、本図示例の梱包機1の詳細について
説明する。図4は図2の要部拡大図、図5は図3の要部
拡大図である。まず、前記バンド供給端処理手段Kにつ
いて説明する。前記カム駆動用ステッピングモータM1
からの駆動力は、前記減速機7で減速せしめられ、ころ
がり軸受13に軸支されたカムシャフト14に伝達され
るようになっている。該カムシャフト14は、前記フレ
ーム12の両側板12a、12b間に跨設せしめられ、
前記右側板12bにはころがり軸受15により軸支せし
められている。
説明する。図4は図2の要部拡大図、図5は図3の要部
拡大図である。まず、前記バンド供給端処理手段Kにつ
いて説明する。前記カム駆動用ステッピングモータM1
からの駆動力は、前記減速機7で減速せしめられ、ころ
がり軸受13に軸支されたカムシャフト14に伝達され
るようになっている。該カムシャフト14は、前記フレ
ーム12の両側板12a、12b間に跨設せしめられ、
前記右側板12bにはころがり軸受15により軸支せし
められている。
【0016】図4に示すように、ヒータカム21、前ク
ランプカム22、プレスカム23、スライドカム24、
後クランプカム25、中スライドカム26が、前記カム
シャフト14に嵌挿せしめられ、キー16により固定せ
しめられている。前記各カム21〜26のそれぞれは、
プレスで所定のカム形状に打ち抜き成形された同形状の
板材を二枚重ね合わせて形成されている。そして、互い
に隣接する前記各カム21〜26同志間に形成された間
隙には、該各カム21〜26と同芯状に前記カムシャフ
ト14に挿通せしめられた、プラスチック製等の同形状
の円形板材スペーサ17、17…が介装せしめられると
ともに、該スペーサ17、17、…、及び前記各カム2
1〜26は、ボルト18、18により共締め固定されて
いる。
ランプカム22、プレスカム23、スライドカム24、
後クランプカム25、中スライドカム26が、前記カム
シャフト14に嵌挿せしめられ、キー16により固定せ
しめられている。前記各カム21〜26のそれぞれは、
プレスで所定のカム形状に打ち抜き成形された同形状の
板材を二枚重ね合わせて形成されている。そして、互い
に隣接する前記各カム21〜26同志間に形成された間
隙には、該各カム21〜26と同芯状に前記カムシャフ
ト14に挿通せしめられた、プラスチック製等の同形状
の円形板材スペーサ17、17…が介装せしめられると
ともに、該スペーサ17、17、…、及び前記各カム2
1〜26は、ボルト18、18により共締め固定されて
いる。
【0017】前記左右側板12a、12b間には、前記
前クランプカム22の回転に追従して上下動を行う前ク
ランプ40が配設されている。該前クランプ40は、門
形形状の断面を有するスプリング嵌挿部41と、該スプ
リング嵌挿部41に一体成形され、かつ基端部には枢止
軸42に回動自在に係止可能な切り欠きリング部43a
が形成された細長板状のアーム部43と、前記スプリン
グ嵌挿部41の上部にボルト等により固定せしめられた
ヘッド部45から構成されている。この前クランプ40
は、アルミ等の押し形成形材から成形せしめられ、ま
た、前記ヘッド部45にはバンドを供給するときの案内
のためのガイド孔44が穿設されている。
前クランプカム22の回転に追従して上下動を行う前ク
ランプ40が配設されている。該前クランプ40は、門
形形状の断面を有するスプリング嵌挿部41と、該スプ
リング嵌挿部41に一体成形され、かつ基端部には枢止
軸42に回動自在に係止可能な切り欠きリング部43a
が形成された細長板状のアーム部43と、前記スプリン
グ嵌挿部41の上部にボルト等により固定せしめられた
ヘッド部45から構成されている。この前クランプ40
は、アルミ等の押し形成形材から成形せしめられ、ま
た、前記ヘッド部45にはバンドを供給するときの案内
のためのガイド孔44が穿設されている。
【0018】前記スプリング嵌挿部41の門形断面の左
右両脚部の内側面には、該スプリング嵌挿部41から横
方向(図5の右方向)に、前記アーム部43と平行に延
設せしめられたスチール製のカムローラ支持部材51、
51が取付けられている。該カムローラ支持部材51、
51の上部には、緩衝作用をなすスプリング部材46が
嵌挿せしめられるとともに、その下部には、前記前クラ
ンプカム22に追従して揺動するカムローラ52が挟装
されている。そして、前記カムローラ支持部材51の前
記前クランプ40のアーム部43に枢止された基端部5
1aには、前記カムローラ52を前記前クランプカム2
2に押圧すべく付勢するスプリング部材53が、前記支
持板11との間に介装されている。
右両脚部の内側面には、該スプリング嵌挿部41から横
方向(図5の右方向)に、前記アーム部43と平行に延
設せしめられたスチール製のカムローラ支持部材51、
51が取付けられている。該カムローラ支持部材51、
51の上部には、緩衝作用をなすスプリング部材46が
嵌挿せしめられるとともに、その下部には、前記前クラ
ンプカム22に追従して揺動するカムローラ52が挟装
されている。そして、前記カムローラ支持部材51の前
記前クランプ40のアーム部43に枢止された基端部5
1aには、前記カムローラ52を前記前クランプカム2
2に押圧すべく付勢するスプリング部材53が、前記支
持板11との間に介装されている。
【0019】同様にして、プレス55並びに後クランプ
56も、前記前クランプ40とほぼ同一の構成となって
おり、それぞれ前記プレスカム23、前記後クランプカ
ム25に追従して揺動するカムローラ57、58が備え
られている(構成の詳細は省略する)なお、前記プレス
55の上端側部にはバンド切断用のカッタ部材59が一
体に固着されている。
56も、前記前クランプ40とほぼ同一の構成となって
おり、それぞれ前記プレスカム23、前記後クランプカ
ム25に追従して揺動するカムローラ57、58が備え
られている(構成の詳細は省略する)なお、前記プレス
55の上端側部にはバンド切断用のカッタ部材59が一
体に固着されている。
【0020】また、図5に示すように、前記側板12
a、12b間の上端部近傍には、ヒータ部材61、スラ
イド部材62、中スライド部材63が、揺動自在に配置
されている。前記ヒータ部材61は、上端部に位置せめ
られる板状のヒータプレート64と、該ヒータプレート
64の下面に固定され下方向に延びるヒータアーム65
とからなり、該ヒータアーム65は前記側板12a、1
2b間に跨設された枢止軸30に揺動自在に軸支されて
いる。そして、このヒータアーム65は、カムローラ7
1を介して前記ヒータカム21に連動して揺動可能に取
付けられている。
a、12b間の上端部近傍には、ヒータ部材61、スラ
イド部材62、中スライド部材63が、揺動自在に配置
されている。前記ヒータ部材61は、上端部に位置せめ
られる板状のヒータプレート64と、該ヒータプレート
64の下面に固定され下方向に延びるヒータアーム65
とからなり、該ヒータアーム65は前記側板12a、1
2b間に跨設された枢止軸30に揺動自在に軸支されて
いる。そして、このヒータアーム65は、カムローラ7
1を介して前記ヒータカム21に連動して揺動可能に取
付けられている。
【0021】同様にして、前記スライド部材62は、前
記枢止軸30に軸支せしめられたスライドアーム66の
上端部に、板状のスライドテーブル67が固定されてい
る。前記スライドアーム66は、カムローラ72を介し
て前記スライドカム24に連動して揺動可能に取付けら
れている。さらに、前記枢止軸30に対して、前記ヒー
タ部材61及び前記スライド部材62の配置とは反対側
には、前記中スライド部材63が配設せれている。すな
わち、該中スライド部材63は、前記枢止軸30に軸支
せしめられた中スライドアーム73の上端部に、リミッ
トスイッチLが固着された中スライド74が固定されて
構成されている。前記中スライドアーム73は、カムロ
ーラ75を介して前記中スライドカム26に連動して揺
動可能に取付けられている。なお、前記ヒータ部材6
1、スライド部材62、中スライド部材63の前記各々
のアーム65、66、73の下端部には、前記各カムロ
ーラ71、72、75を前記ヒータカム21、前記スラ
イドカム24、前記中スライドカム26に押圧すべく付
勢せしめるスプリング部材76、76、76が、前記支
持板11との間に介装せしめられている。
記枢止軸30に軸支せしめられたスライドアーム66の
上端部に、板状のスライドテーブル67が固定されてい
る。前記スライドアーム66は、カムローラ72を介し
て前記スライドカム24に連動して揺動可能に取付けら
れている。さらに、前記枢止軸30に対して、前記ヒー
タ部材61及び前記スライド部材62の配置とは反対側
には、前記中スライド部材63が配設せれている。すな
わち、該中スライド部材63は、前記枢止軸30に軸支
せしめられた中スライドアーム73の上端部に、リミッ
トスイッチLが固着された中スライド74が固定されて
構成されている。前記中スライドアーム73は、カムロ
ーラ75を介して前記中スライドカム26に連動して揺
動可能に取付けられている。なお、前記ヒータ部材6
1、スライド部材62、中スライド部材63の前記各々
のアーム65、66、73の下端部には、前記各カムロ
ーラ71、72、75を前記ヒータカム21、前記スラ
イドカム24、前記中スライドカム26に押圧すべく付
勢せしめるスプリング部材76、76、76が、前記支
持板11との間に介装せしめられている。
【0022】次に、バンド供給・引締め手段Fについて
説明する。図6は、フィード・バックフィード用ステッ
ピングモータM2 の縦断面図である。図示例のステッピ
ングモータM2 は、モータ本体81と、出力軸82の突
出側に前記モータ本体81に一体的に固定せしめられた
ギアケース83とから構成されている。該ギアケース8
3内には、ころがり軸受84、85を介して前方(図6
の左側)に突出せしめられたフィード・バックフィード
ローラ軸86が軸支されている。該フィード・バックフ
ィードローラ軸86の前記ギアケース83内の端部近傍
には、前記出力軸82の先端部に刻設された歯部87と
噛合せしめられるフィード・バックフィードローラ回動
ギア88が固設される一方、前記フィード・バックフィ
ードローラ軸86の外端部には、前記フィード・バック
フィードローラ8が固設されている。また、前記ギアケ
ース83の周辺部近傍には、前記フィード・バックフィ
ードローラ8の前端部外側に取付けられるバンド案内カ
バー98を固定するための取付軸89が、前方に突出し
て嵌挿せしめられている。そして、前記ロッカーローラ
9が、図示しない押圧手段により常時、前記フィード・
バックフィードローラ8に圧接すべく取付けられている
(図4参照)。
説明する。図6は、フィード・バックフィード用ステッ
ピングモータM2 の縦断面図である。図示例のステッピ
ングモータM2 は、モータ本体81と、出力軸82の突
出側に前記モータ本体81に一体的に固定せしめられた
ギアケース83とから構成されている。該ギアケース8
3内には、ころがり軸受84、85を介して前方(図6
の左側)に突出せしめられたフィード・バックフィード
ローラ軸86が軸支されている。該フィード・バックフ
ィードローラ軸86の前記ギアケース83内の端部近傍
には、前記出力軸82の先端部に刻設された歯部87と
噛合せしめられるフィード・バックフィードローラ回動
ギア88が固設される一方、前記フィード・バックフィ
ードローラ軸86の外端部には、前記フィード・バック
フィードローラ8が固設されている。また、前記ギアケ
ース83の周辺部近傍には、前記フィード・バックフィ
ードローラ8の前端部外側に取付けられるバンド案内カ
バー98を固定するための取付軸89が、前方に突出し
て嵌挿せしめられている。そして、前記ロッカーローラ
9が、図示しない押圧手段により常時、前記フィード・
バックフィードローラ8に圧接すべく取付けられている
(図4参照)。
【0023】そして、図4からもわかるように、前記バ
ンドリール6に巻装された前記バンドBは、ツイストロ
ーラ92、アイドルローラ93を介して前記フィード・
バックフィードローラ8及び前記ロッカーローラ9の圧
接部を通過し、筒状のバンドガイド部材94内部、前記
前クランプ40のガイド孔44、前記プレス55と前記
中スライド74との間隙、前記後クランプ56と前記ス
ライドテーブル67との間隙、等を順々に通過して前記
天板4から外部上方に出る。次に、被梱包物の周囲をル
ープ状(バンドアーチが設置されていれば、その内部を
通過してループが形成される)に掛け回された前記バン
ドBの先端部は、前記スライドテーブル67の側方に形
成されたバンド導入口95から再び前記梱包機1内部に
導入され、前記スライドテーブル67と前記中スライド
74との間隙を通り、前記リミットスイッチLに当接し
てセットが完了するように構成されている。なお、図7
及び図8の100は、マイクロコンピュータ等よりなる
制御装置であり、100aは、バンドのフィード設定量
を可変ならしめる調節手段としての調節つまみである。
ンドリール6に巻装された前記バンドBは、ツイストロ
ーラ92、アイドルローラ93を介して前記フィード・
バックフィードローラ8及び前記ロッカーローラ9の圧
接部を通過し、筒状のバンドガイド部材94内部、前記
前クランプ40のガイド孔44、前記プレス55と前記
中スライド74との間隙、前記後クランプ56と前記ス
ライドテーブル67との間隙、等を順々に通過して前記
天板4から外部上方に出る。次に、被梱包物の周囲をル
ープ状(バンドアーチが設置されていれば、その内部を
通過してループが形成される)に掛け回された前記バン
ドBの先端部は、前記スライドテーブル67の側方に形
成されたバンド導入口95から再び前記梱包機1内部に
導入され、前記スライドテーブル67と前記中スライド
74との間隙を通り、前記リミットスイッチLに当接し
てセットが完了するように構成されている。なお、図7
及び図8の100は、マイクロコンピュータ等よりなる
制御装置であり、100aは、バンドのフィード設定量
を可変ならしめる調節手段としての調節つまみである。
【0024】次に、このように構成された本発明の一実
施例の梱包機の作用について説明する。まず、制御装置
100のスタートスイッチ(図示せず)を操作して前記
フィード・バックフィード用ステッピングモータM2 を
作動させると、前記フィード・バックフィードローラ8
が回転を開始して前記バンドBを送り出してフィード
(供給)し、該バンドBは、前述した如く、被梱包物の
周囲を距離をおいて周回せしめられ、前記リミットスイ
ッチLに接触せしめられて前記フィード・バックフィー
ド用ステッピングモータM2 を停止させ、前記バンドB
のセットは完了する。
施例の梱包機の作用について説明する。まず、制御装置
100のスタートスイッチ(図示せず)を操作して前記
フィード・バックフィード用ステッピングモータM2 を
作動させると、前記フィード・バックフィードローラ8
が回転を開始して前記バンドBを送り出してフィード
(供給)し、該バンドBは、前述した如く、被梱包物の
周囲を距離をおいて周回せしめられ、前記リミットスイ
ッチLに接触せしめられて前記フィード・バックフィー
ド用ステッピングモータM2 を停止させ、前記バンドB
のセットは完了する。
【0025】次に、前記カム駆動用ステッピングモータ
M1 が起動されて前記前クランプカム22が回転し、そ
の従動節である前記カムローラ52の作動により前記ア
ーム部43が前記枢止軸42を中心に上方に揺動して前
記前クランプ40が上昇し、該前クランプ40の上端面
と前記スライドテーブル67の下面とで前記バンドBの
供給先端部をクランプ(拘止)する。それと同時に、前
記カム駆動用ステッピングモータM1 が停止し、前記フ
ィード・バックフィード用ステッピングモータM2 が起
動し、供給(フィード)方向とは逆向きの引締め(バッ
クフィード)方向に回転を始め、高速・低トルク駆動に
より一次引締めが行われる。そして、前記バンドBが被
梱包物の外周面に当接して所定値の張力が前記バンドB
に作用すると、図示しない張力センサ等により、前記フ
ィード・バックフィード用ステッピングモータM2 は自
動的に運転モードが切り換えられて、低速・高トルク駆
動回転せしめられ二次引締めが行われる。この一次及び
二次引締め期間を通して前記カム駆動用ステッピングモ
ータM1 の作動は停止位置に保持せしめられている。
M1 が起動されて前記前クランプカム22が回転し、そ
の従動節である前記カムローラ52の作動により前記ア
ーム部43が前記枢止軸42を中心に上方に揺動して前
記前クランプ40が上昇し、該前クランプ40の上端面
と前記スライドテーブル67の下面とで前記バンドBの
供給先端部をクランプ(拘止)する。それと同時に、前
記カム駆動用ステッピングモータM1 が停止し、前記フ
ィード・バックフィード用ステッピングモータM2 が起
動し、供給(フィード)方向とは逆向きの引締め(バッ
クフィード)方向に回転を始め、高速・低トルク駆動に
より一次引締めが行われる。そして、前記バンドBが被
梱包物の外周面に当接して所定値の張力が前記バンドB
に作用すると、図示しない張力センサ等により、前記フ
ィード・バックフィード用ステッピングモータM2 は自
動的に運転モードが切り換えられて、低速・高トルク駆
動回転せしめられ二次引締めが行われる。この一次及び
二次引締め期間を通して前記カム駆動用ステッピングモ
ータM1 の作動は停止位置に保持せしめられている。
【0026】続いて、二次引締めによる前記バンドBの
負荷張力が、張力センサの設定上限値に達すると、前記
カム駆動用ステッピングモータM1 が再起動する。それ
により、前記後クランプカム25が作動し、前記後クラ
ンプ56が上昇する。そして、前記バンドBの重合部分
の後方部は、前記後クランプ56の上面と前記スライド
テーブル67の下面とによりクランプせしめられる。
負荷張力が、張力センサの設定上限値に達すると、前記
カム駆動用ステッピングモータM1 が再起動する。それ
により、前記後クランプカム25が作動し、前記後クラ
ンプ56が上昇する。そして、前記バンドBの重合部分
の後方部は、前記後クランプ56の上面と前記スライド
テーブル67の下面とによりクランプせしめられる。
【0027】次に、前記バンドBの巾方向において互い
に対向して取付けられた前記ヒータプレート64及び前
記中スライド74を支持固定せしめる前記ヒータアーム
65及び前記中スライドアーム73は、前記ヒータカム
21及び前記中スライドカム26の回転運動に追従して
作動せしめられる前記カムローラ71、75を介して、
前記枢止軸30を回転中心にして互いに連動して進退す
べく回転を行う。すなわち、前記中スライド74が前記
バンドBの重合部分から退出する向き(図5の右方向)
にスライドせしめられると、それと同時に、(該中スラ
イド74にガイドされて)前記ヒータプレート64も同
方向(図5の右方向)にスライドせしめられる。このよ
うにして、該ヒータプレート64は、前記中スライド7
4の位置(図4参照)に替わって、互いに距離をおいて
上下に緊張状態で配置された前記バンドBの重合部分の
間隙に挿入せしめられるとともに、その直後に前記プレ
スカム23及び前記カムローラ57の作動により上昇せ
しめられる前記プレス55との同時挟圧により、前記バ
ンドBの重合部分の対向面の溶融圧着が行われる。ここ
で、前記プレス55は、前記バンドBの重合部分に最初
は軽く押圧され、続いて、一旦降下せしめられる。それ
と同時に、前記ヒータプレート64はバンド重合部分か
ら(図5で見て左側へ)抜脱退出せしめられ、続いて、
前記プレス55が再度上昇し前記カッタ部材59により
前記バンドBの前記前クランプ40側が切断される。そ
して、前記プレス55は前記バンドBの重合部分に強く
押圧せしめられ、その状態で該バンド重合部分は所定時
間(例えば1〜1.7秒)冷却され、前記プレス55は
下降せしめられる。なお、前記プレス55を上昇させた
一回目の押圧作動時、並びに冷却期間中は、前記カム駆
動用ステッピングモータM1 は停止位置に保持されてい
る。
に対向して取付けられた前記ヒータプレート64及び前
記中スライド74を支持固定せしめる前記ヒータアーム
65及び前記中スライドアーム73は、前記ヒータカム
21及び前記中スライドカム26の回転運動に追従して
作動せしめられる前記カムローラ71、75を介して、
前記枢止軸30を回転中心にして互いに連動して進退す
べく回転を行う。すなわち、前記中スライド74が前記
バンドBの重合部分から退出する向き(図5の右方向)
にスライドせしめられると、それと同時に、(該中スラ
イド74にガイドされて)前記ヒータプレート64も同
方向(図5の右方向)にスライドせしめられる。このよ
うにして、該ヒータプレート64は、前記中スライド7
4の位置(図4参照)に替わって、互いに距離をおいて
上下に緊張状態で配置された前記バンドBの重合部分の
間隙に挿入せしめられるとともに、その直後に前記プレ
スカム23及び前記カムローラ57の作動により上昇せ
しめられる前記プレス55との同時挟圧により、前記バ
ンドBの重合部分の対向面の溶融圧着が行われる。ここ
で、前記プレス55は、前記バンドBの重合部分に最初
は軽く押圧され、続いて、一旦降下せしめられる。それ
と同時に、前記ヒータプレート64はバンド重合部分か
ら(図5で見て左側へ)抜脱退出せしめられ、続いて、
前記プレス55が再度上昇し前記カッタ部材59により
前記バンドBの前記前クランプ40側が切断される。そ
して、前記プレス55は前記バンドBの重合部分に強く
押圧せしめられ、その状態で該バンド重合部分は所定時
間(例えば1〜1.7秒)冷却され、前記プレス55は
下降せしめられる。なお、前記プレス55を上昇させた
一回目の押圧作動時、並びに冷却期間中は、前記カム駆
動用ステッピングモータM1 は停止位置に保持されてい
る。
【0028】最後に、前記全工程期間中、前記天板4の
上面とほぼ同一水平面の位置に保持されていた前記スラ
イドテーブル67は、前記スライドカム24の従動節で
ある前記カムローラ72、及び前記スライドアーム66
等を介して、前記枢止軸30を回転中心にして退出方向
(図5の左方向)に回転せしめられる。次に、図7、8
により、前述した本発明の一実施例の梱包機を用いて、
実際に、大きさの異なる被梱包物にバンドをフィードさ
せる場合について、その作用を説明する。
上面とほぼ同一水平面の位置に保持されていた前記スラ
イドテーブル67は、前記スライドカム24の従動節で
ある前記カムローラ72、及び前記スライドアーム66
等を介して、前記枢止軸30を回転中心にして退出方向
(図5の左方向)に回転せしめられる。次に、図7、8
により、前述した本発明の一実施例の梱包機を用いて、
実際に、大きさの異なる被梱包物にバンドをフィードさ
せる場合について、その作用を説明する。
【0029】図7は被梱包物Cの周囲に前記バンドBを
巻回せしめてフィードが終了した状態を模式的に示す作
動図であり、同様に図8は図7における被梱包物Cより
も大きな被梱包物C’の周囲に前記バンドBを巻回せし
めてフィードが終了した状態を模式的に示す作動図であ
る。図7に示すように、前記バンドBは、前記被梱包物
Cの周囲から適宜の距離をおいて巻回がなされるよう
に、バンド・フィード設定量l1 だけフィードが行われ
る(以下、バンド・フィード設定量は、前記バンドBが
前記梱包機1の天板4から外部に出た位置を起点にその
先端までの長さとする)。前記バンドBのフィード制御
は、前記フィード・バックフィード用ステッピングモー
タM2 の加減速、停止等の制御を行う制御手段、すなわ
ち前記制御装置100の図示しないマイコンのシーケン
サにより行われる。そして、バンド・フィード設定量
は、前記調節つまみ100aを回動操作することにより
行われるようになっている。すなわち、該調節つまみ1
00aは、その回動角度に対応したパルス数が一対一の
対応関係で設定されており、このパルス数に従って前記
フィード・バックフィード用ステッピングモータM2 が
作動して、前記バンドBを所定量だけフィードさせるよ
うになっている。このように、バンド・フィード設定量
l1 は、前記調節つまみを所望の位置に回動する(所望
のパルス数にセットする)ことにより、前記フィード・
バックフィード用ステッピングモータM2 の回動で正確
に前記バンドをフィードさせることができる。
巻回せしめてフィードが終了した状態を模式的に示す作
動図であり、同様に図8は図7における被梱包物Cより
も大きな被梱包物C’の周囲に前記バンドBを巻回せし
めてフィードが終了した状態を模式的に示す作動図であ
る。図7に示すように、前記バンドBは、前記被梱包物
Cの周囲から適宜の距離をおいて巻回がなされるよう
に、バンド・フィード設定量l1 だけフィードが行われ
る(以下、バンド・フィード設定量は、前記バンドBが
前記梱包機1の天板4から外部に出た位置を起点にその
先端までの長さとする)。前記バンドBのフィード制御
は、前記フィード・バックフィード用ステッピングモー
タM2 の加減速、停止等の制御を行う制御手段、すなわ
ち前記制御装置100の図示しないマイコンのシーケン
サにより行われる。そして、バンド・フィード設定量
は、前記調節つまみ100aを回動操作することにより
行われるようになっている。すなわち、該調節つまみ1
00aは、その回動角度に対応したパルス数が一対一の
対応関係で設定されており、このパルス数に従って前記
フィード・バックフィード用ステッピングモータM2 が
作動して、前記バンドBを所定量だけフィードさせるよ
うになっている。このように、バンド・フィード設定量
l1 は、前記調節つまみを所望の位置に回動する(所望
のパルス数にセットする)ことにより、前記フィード・
バックフィード用ステッピングモータM2 の回動で正確
に前記バンドをフィードさせることができる。
【0030】次に、図8に示す如くに、被梱包物の大き
さが変化し、被梱包物Cよりも大きな被梱包物C’の周
囲に前記バンドBをフィードさせる場合には、前記バン
ド・フィード設定量l1 の長さだけでは十分のフィード
量とはいえず、そこで、バンド・フィード設定量がより
大きなl2 となるように前記調節つまみ100aを回転
させればよい。
さが変化し、被梱包物Cよりも大きな被梱包物C’の周
囲に前記バンドBをフィードさせる場合には、前記バン
ド・フィード設定量l1 の長さだけでは十分のフィード
量とはいえず、そこで、バンド・フィード設定量がより
大きなl2 となるように前記調節つまみ100aを回転
させればよい。
【0031】他方、特に図示しないが、図7の被梱包物
Cよりも小さな被梱包物の周囲に前記バンドBをフィー
ドさせる場合には、前記調節つまみを前記とは逆方向に
回転さて前記フィード・バックフィード用ステッピング
モータM2 を逆方向に回動せしめて、前記バンドBを所
定量引き戻すことにより、簡単な操作でより少ない量の
バンド・フィード設定量が得られる。
Cよりも小さな被梱包物の周囲に前記バンドBをフィー
ドさせる場合には、前記調節つまみを前記とは逆方向に
回転さて前記フィード・バックフィード用ステッピング
モータM2 を逆方向に回動せしめて、前記バンドBを所
定量引き戻すことにより、簡単な操作でより少ない量の
バンド・フィード設定量が得られる。
【0032】このように、本図示例による梱包機は、ス
テッピングモータをフィード・バックフィード用のモー
タM2 として用いるとともに、該フィード・バックフィ
ード用ステッピングモータM2 のフィード制御を行わし
めるパルス信号と調節つまみの回動角度を一対一の対応
関係で設定することにより、簡単なつまみ操作でバンド
・フィード設定量を容易に設定または変更することがで
きる。また、ステッピングモータは、高速低トルク並び
に低速高トルクの両機能をその速度ートルク特性として
備えたものであり、しかも、起動、停止、逆転、加速、
減速を入力信号に追従して完全に行わせることができる
ので梱包機には好適である。さらに、ステッピングモー
タは、フィードバック制御を行う必要がなく開ループ制
御が行われるため回路構成が簡単であり、したがって、
ステッピングモータ自体も構成が簡単でかつコンパクト
となっている。そのため、全体を簡単かつ安価に構成す
ることができる。
テッピングモータをフィード・バックフィード用のモー
タM2 として用いるとともに、該フィード・バックフィ
ード用ステッピングモータM2 のフィード制御を行わし
めるパルス信号と調節つまみの回動角度を一対一の対応
関係で設定することにより、簡単なつまみ操作でバンド
・フィード設定量を容易に設定または変更することがで
きる。また、ステッピングモータは、高速低トルク並び
に低速高トルクの両機能をその速度ートルク特性として
備えたものであり、しかも、起動、停止、逆転、加速、
減速を入力信号に追従して完全に行わせることができる
ので梱包機には好適である。さらに、ステッピングモー
タは、フィードバック制御を行う必要がなく開ループ制
御が行われるため回路構成が簡単であり、したがって、
ステッピングモータ自体も構成が簡単でかつコンパクト
となっている。そのため、全体を簡単かつ安価に構成す
ることができる。
【0033】以上、本発明の一実施例を詳述したが、本
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の
設計変更を行うことができる。たとえば、本図示例にお
いては、カム駆動用のモータとしてステッピングモータ
M1 を用いているが、誘導電動機等の他のモータを用い
ても良いことは勿論である。
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の
設計変更を行うことができる。たとえば、本図示例にお
いては、カム駆動用のモータとしてステッピングモータ
M1 を用いているが、誘導電動機等の他のモータを用い
ても良いことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、空締めによるスライドテーブル等のバンド
の巻縛を防止することが可能となり、そのため、作業能
率が向上するとともに、バンドのロスが低減でき、スラ
イドテーブル等の損耗を抑止することができ、しかも、
全体を安価に構成することができる。
明によれば、空締めによるスライドテーブル等のバンド
の巻縛を防止することが可能となり、そのため、作業能
率が向上するとともに、バンドのロスが低減でき、スラ
イドテーブル等の損耗を抑止することができ、しかも、
全体を安価に構成することができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる梱包機の内部全体を
示すために天板を取り外した平面概略図。
示すために天板を取り外した平面概略図。
【図2】図1で示した梱包機の正面概略図。
【図3】図2のIII-III矢視側面概略図。
【図4】図2の要部拡大図。
【図5】図3の要部拡大図。
【図6】本発明一実施例の梱包機に供されるフィード・
バックフィード用ステッピングモータM2 の縦断面図。
バックフィード用ステッピングモータM2 の縦断面図。
【図7】本発明一実施例の梱包機を用いて、被梱包物C
の周囲に前記バンドBを巻回せしめてフィードが終了し
た状態を模式的に示す作動図。
の周囲に前記バンドBを巻回せしめてフィードが終了し
た状態を模式的に示す作動図。
【図8】図7における被梱包物Cよりも大きな被梱包物
C’の周囲に前記バンドBを巻回せしめてフィードが終
了した状態を模式的に示す作動図。
C’の周囲に前記バンドBを巻回せしめてフィードが終
了した状態を模式的に示す作動図。
B バンド C 被梱包物 l1 バンド・フィード設定量 l2 バンド・フィード設定量 M2 フィード・バックフィード用ステッピングモータ 100a 調節手段
Claims (1)
- 【請求項1】 被梱包物Cの外周に卷回せしめられるバ
ンドBのフィード、並びに、バックフィード等の作業を
行うようにした梱包機において、 前記バンドBのフィード及びバックフィードを行う駆動
源であるフィード・バックフィード用ステッピングモー
タM2 と、前記バンドBのフィード設定量(l 1 、l
2 )を可変ならしめる調節手段100aを備えるととも
に、前記フィード・バックフィード用ステッピングモー
タM2 のフィード制御を行わしめるパルス信号と前記調
節手段100aの変位との対応関係で設定したことを特
徴とする梱包機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18408493A JPH0740919A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 梱包機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18408493A JPH0740919A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 梱包機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740919A true JPH0740919A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16147122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18408493A Pending JPH0740919A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 梱包機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174376A3 (en) * | 2000-07-19 | 2003-07-23 | Strapack Corporation | A band feeding device |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP18408493A patent/JPH0740919A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174376A3 (en) * | 2000-07-19 | 2003-07-23 | Strapack Corporation | A band feeding device |
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