JPH0738545B2 - 電荷発生型検知素子の信号処理回路 - Google Patents
電荷発生型検知素子の信号処理回路Info
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- JPH0738545B2 JPH0738545B2 JP63115392A JP11539288A JPH0738545B2 JP H0738545 B2 JPH0738545 B2 JP H0738545B2 JP 63115392 A JP63115392 A JP 63115392A JP 11539288 A JP11539288 A JP 11539288A JP H0738545 B2 JPH0738545 B2 JP H0738545B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電荷発生型検知素子に発生した電荷を電圧変換
するための信号処理回路に関し、特に各種検知回路、フ
ィルタ回路等として好適に用いる電荷発生型検知素子の
信号処理回路に関する。
するための信号処理回路に関し、特に各種検知回路、フ
ィルタ回路等として好適に用いる電荷発生型検知素子の
信号処理回路に関する。
一般に、セラミック誘電体のうち、ある種の強誘電体セ
ラミックス、代表的には、チタン酸バリウム(BaTi
O3)、チタン酸ジルコン酸鉛(pb1-x Zrx TiO3)等は圧
電性を有すると共に焦電性を有することが知られてい
る。これら圧電性、焦電性を利用してなる電荷発生型検
知素子(以下、検知素子という)は、圧電型センサ、焦
電型センサとして各種用途に利用されている。
ラミックス、代表的には、チタン酸バリウム(BaTi
O3)、チタン酸ジルコン酸鉛(pb1-x Zrx TiO3)等は圧
電性を有すると共に焦電性を有することが知られてい
る。これら圧電性、焦電性を利用してなる電荷発生型検
知素子(以下、検知素子という)は、圧電型センサ、焦
電型センサとして各種用途に利用されている。
具体的には、焦電型センサを人体より放射される赤外線
を検知する赤外線センサとして活用され、第7図に示す
ような人体検知システムとして適用したものが知られて
いる。
を検知する赤外線センサとして活用され、第7図に示す
ような人体検知システムとして適用したものが知られて
いる。
第7図において、1は赤外線による微小な温度変化を電
気的変化に変換する赤外線センサを構成する検知素子、
2は該検知素子1で発生した検出電流を電圧変換する電
流−電圧変換回路、3は電流−電圧変換回路2からの出
力電圧を増幅する増幅回路、4は該増幅回路3の次段に
設けられ、人体より得られる検知信号以外のノイズを除
去するローパスフィルタ、5は該ローパスフィルタ4か
らの出力を基準電圧と比較する比較回路、6はデジタル
回路、リレー回路等からなる出力回路を示し、検知素子
1が人体より放射される赤外線を検知したときには、出
力回路6は比較回路5からの出力によって例えば来客報
知信号を発生するようになっている。
気的変化に変換する赤外線センサを構成する検知素子、
2は該検知素子1で発生した検出電流を電圧変換する電
流−電圧変換回路、3は電流−電圧変換回路2からの出
力電圧を増幅する増幅回路、4は該増幅回路3の次段に
設けられ、人体より得られる検知信号以外のノイズを除
去するローパスフィルタ、5は該ローパスフィルタ4か
らの出力を基準電圧と比較する比較回路、6はデジタル
回路、リレー回路等からなる出力回路を示し、検知素子
1が人体より放射される赤外線を検知したときには、出
力回路6は比較回路5からの出力によって例えば来客報
知信号を発生するようになっている。
しかし、前記検知素子1は焦電体が有する自発分極が温
度変化によって変化することにより電荷を発生するもの
であるため、出力される電流は10-11〜10-13Aと微小電
流にすぎず、この検知素子1を用いて人体検知システム
を構成するには、電流−電圧変換回路2として1011〜10
12Ωの高抵抗を用いて電流−電圧変換する必要がある。
度変化によって変化することにより電荷を発生するもの
であるため、出力される電流は10-11〜10-13Aと微小電
流にすぎず、この検知素子1を用いて人体検知システム
を構成するには、電流−電圧変換回路2として1011〜10
12Ωの高抵抗を用いて電流−電圧変換する必要がある。
このため、従来技術による電流−電圧変換回路2とし
て、第8図に示すように演算増幅器2A1、高抵抗RHから
なる電流−電圧変換回路2Aとして構成し、演算増幅器2A
1の反転入力端子を検知素子1と接続することにより、
その出力端子から出力電圧Voutを発生するようにしたも
のが知られている。また、他の従来技術による電流−電
圧変換回路2として、第9図に示すように電界効果トラ
ンジスタ2B1、高抵抗RH、ソース抵抗RSからなるインピ
ーダンス変換回路2Bとして構成し、ゲートGを検知素子
1と接続することにより、ソース抵抗RSの両端間電圧に
基づいた電圧をソースSから出力電圧Voutとして発生す
るようにしたものも知られている。
て、第8図に示すように演算増幅器2A1、高抵抗RHから
なる電流−電圧変換回路2Aとして構成し、演算増幅器2A
1の反転入力端子を検知素子1と接続することにより、
その出力端子から出力電圧Voutを発生するようにしたも
のが知られている。また、他の従来技術による電流−電
圧変換回路2として、第9図に示すように電界効果トラ
ンジスタ2B1、高抵抗RH、ソース抵抗RSからなるインピ
ーダンス変換回路2Bとして構成し、ゲートGを検知素子
1と接続することにより、ソース抵抗RSの両端間電圧に
基づいた電圧をソースSから出力電圧Voutとして発生す
るようにしたものも知られている。
しかし、上記第8図、第9図に示す従来技術の電圧変換
回路は、いずれも1011〜1012Ωという高抵抗RHを使用し
ているために、次のような欠点がある。
回路は、いずれも1011〜1012Ωという高抵抗RHを使用し
ているために、次のような欠点がある。
第1に、検知素子1に発生する容量成分、演算増幅器2A
1、電界効果トランジスタ2B1等の能動素子が有する入力
容量、さらにストレー容量等の容量成分と、高抵抗RHと
により電気的な応答遅れが発生する。特に、高抵抗RHは
1011〜1012Ωであるため、前記容量成分と抵抗値とによ
って決定される時定数は、0.1〜1秒のオーダーとな
り、検知システム全体の応答性が悪化し、人体検知以外
の目的で使用する場合には得られる信号のS/Nが低下す
るという欠点があった。
1、電界効果トランジスタ2B1等の能動素子が有する入力
容量、さらにストレー容量等の容量成分と、高抵抗RHと
により電気的な応答遅れが発生する。特に、高抵抗RHは
1011〜1012Ωであるため、前記容量成分と抵抗値とによ
って決定される時定数は、0.1〜1秒のオーダーとな
り、検知システム全体の応答性が悪化し、人体検知以外
の目的で使用する場合には得られる信号のS/Nが低下す
るという欠点があった。
第2に、信号処理回路の小形化、ワンチップ化を図るた
めに、モノリシックIC化が望まれているにもかかわら
ず、従来技術によるものは高抵抗RHの抵抗値が極めて高
いため回路のモノリシック化が困難であるという欠点が
あった。
めに、モノリシックIC化が望まれているにもかかわら
ず、従来技術によるものは高抵抗RHの抵抗値が極めて高
いため回路のモノリシック化が困難であるという欠点が
あった。
第3に、高抵抗RHの抵抗値が高いため、抵抗値の偏差を
小さくするのが難かしく、また安定性にも問題があっ
た。さらに、高抵抗より発生するジョンソンノイズも問
題の一つであった。
小さくするのが難かしく、また安定性にも問題があっ
た。さらに、高抵抗より発生するジョンソンノイズも問
題の一つであった。
一方、電荷発生型の検知素子は、本来的に外力や外部熱
によって作動するものであるため、周囲の温度変化、振
動等によるノイズが発生しやすく、このノイズの中には
各種の周波数成分が含まれている。そこで、これらノイ
ズによる誤動作を防止すべく、第10図ないし第12図に示
すように検知素子の複数化によって信頼性の向上を図っ
たものも知られている。
によって作動するものであるため、周囲の温度変化、振
動等によるノイズが発生しやすく、このノイズの中には
各種の周波数成分が含まれている。そこで、これらノイ
ズによる誤動作を防止すべく、第10図ないし第12図に示
すように検知素子の複数化によって信頼性の向上を図っ
たものも知られている。
即ち、第10図は2個の検知素子1A,1A′を逆極性で直列
接続(直列対向接続)し、これをインピーダンス変換回
路2Bと接続したものであり、第11図は2個の検知素子1
B,1B′を逆極性で並列接続(並列対向接続)し、これを
インピーダンス変換回路2Bと接続したものである。この
ように構成することにより、ある程度の信頼性は向上で
きるが、各素子に独立に発生するノイズ信号に対しては
効果が小さいという欠点がある。
接続(直列対向接続)し、これをインピーダンス変換回
路2Bと接続したものであり、第11図は2個の検知素子1
B,1B′を逆極性で並列接続(並列対向接続)し、これを
インピーダンス変換回路2Bと接続したものである。この
ように構成することにより、ある程度の信頼性は向上で
きるが、各素子に独立に発生するノイズ信号に対しては
効果が小さいという欠点がある。
そこで、このようなノイズに対する信頼性を向上させる
ために、第12図に示す如く、並列対向接続した2個の検
出素子1B,1B′を2組で用い、これら各組の検出素子1B,
1B′をそれぞれ別個の電流−電圧変換回路2,2と接続
し、その出力電圧をAND回路7を介して出力するように
構成したものも知られている。しかし、このように構成
した場合には電流−電圧変換回路2のモノリシックIC化
が困難なことと相まって、部品点数が多く、コスト的に
も高価となるという欠点がある。
ために、第12図に示す如く、並列対向接続した2個の検
出素子1B,1B′を2組で用い、これら各組の検出素子1B,
1B′をそれぞれ別個の電流−電圧変換回路2,2と接続
し、その出力電圧をAND回路7を介して出力するように
構成したものも知られている。しかし、このように構成
した場合には電流−電圧変換回路2のモノリシックIC化
が困難なことと相まって、部品点数が多く、コスト的に
も高価となるという欠点がある。
本発明は前述した従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、高抵抗を用いた電流−電圧変換回路を廃止し、スイ
ッチトキャパシタ方式によって電圧変換を行なうように
した電荷発生型検知素子の信号処理回路を提供すること
を目的とする。
で、高抵抗を用いた電流−電圧変換回路を廃止し、スイ
ッチトキャパシタ方式によって電圧変換を行なうように
した電荷発生型検知素子の信号処理回路を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、外因に
依存して電荷を発生する誘電体からなる電荷発生型の検
知素子と、該検知素子に発生した電荷を電圧変換して信
号出力する電荷−電圧変換回路とからなる電荷発生型検
知素子の信号処理回路において、前記電荷−電圧変換回
路は、前記検知素子から発生した電荷を該検知素子自体
の容量成分に貯える第1段目のキャパシタと、該第1段
目のキャパシタから転送された電荷を貯える第2段目の
キャパシタと、前記第1段目のキャパシタと第2段目の
キャパシタとの間に設けられた転送スイッチと、前記第
1段目のキャパシタが該転送スイッチを介して反転入力
端子に接続されると共に、第2段目のキャパシタが反転
入力端子と出力端子との間に接続され、前記転送スイッ
チを介して転送された電荷を前記第2段目のキャパシタ
の容量により電圧として変換する演算増幅器と、該演算
増幅器の出力側に設けられた出力スイッチとからなるス
イッチトキャパシタ回路によって構成したことを特徴と
する。
依存して電荷を発生する誘電体からなる電荷発生型の検
知素子と、該検知素子に発生した電荷を電圧変換して信
号出力する電荷−電圧変換回路とからなる電荷発生型検
知素子の信号処理回路において、前記電荷−電圧変換回
路は、前記検知素子から発生した電荷を該検知素子自体
の容量成分に貯える第1段目のキャパシタと、該第1段
目のキャパシタから転送された電荷を貯える第2段目の
キャパシタと、前記第1段目のキャパシタと第2段目の
キャパシタとの間に設けられた転送スイッチと、前記第
1段目のキャパシタが該転送スイッチを介して反転入力
端子に接続されると共に、第2段目のキャパシタが反転
入力端子と出力端子との間に接続され、前記転送スイッ
チを介して転送された電荷を前記第2段目のキャパシタ
の容量により電圧として変換する演算増幅器と、該演算
増幅器の出力側に設けられた出力スイッチとからなるス
イッチトキャパシタ回路によって構成したことを特徴と
する。
また、請求項2の発明は、外因に依存して電荷を発生す
る誘電体からなる電荷発生型の検知素子と、該検知素子
に発生した電荷を電圧変換して信号出力する電荷−電圧
変換回路とからなる電荷発生型検知素子の信号処理回路
において、前記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子か
ら発生した電荷を該検知素子自体の容量成分に貯える第
1段目のキャパシタと、該第1段目のキャパシタに対し
て逆極性をもって並列対向接続され、容量成分を有する
ノイズ除去用検知素子と、前記第1段目のキャパシタか
ら転送された電荷を貯えるべくコンデンサによって構成
された第2段目のキャパシタと、前記第1段目のキャパ
シタと第2段目のキャパシタとの間および前記ノイズ除
去用検知素子と第2段目のキャパシタとの間に設けられ
た転送スイッチと、前記第1段目のキャパシタおよびノ
イズ除去用検知素子が該転送スイッチを介して反転入力
端子に接続されると共に、第2段目のキャパシタが反転
入力端子と出力端子との間に接続され、前記転送スイッ
チを介して転送された電荷を前記第2段目のキャパシタ
の容量により電圧として変換する演算増幅器と、該演算
増幅器の出力側に設けられた出力スイッチとからなるス
イッチトキャパシタ回路によって構成したことを特徴と
する。
る誘電体からなる電荷発生型の検知素子と、該検知素子
に発生した電荷を電圧変換して信号出力する電荷−電圧
変換回路とからなる電荷発生型検知素子の信号処理回路
において、前記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子か
ら発生した電荷を該検知素子自体の容量成分に貯える第
1段目のキャパシタと、該第1段目のキャパシタに対し
て逆極性をもって並列対向接続され、容量成分を有する
ノイズ除去用検知素子と、前記第1段目のキャパシタか
ら転送された電荷を貯えるべくコンデンサによって構成
された第2段目のキャパシタと、前記第1段目のキャパ
シタと第2段目のキャパシタとの間および前記ノイズ除
去用検知素子と第2段目のキャパシタとの間に設けられ
た転送スイッチと、前記第1段目のキャパシタおよびノ
イズ除去用検知素子が該転送スイッチを介して反転入力
端子に接続されると共に、第2段目のキャパシタが反転
入力端子と出力端子との間に接続され、前記転送スイッ
チを介して転送された電荷を前記第2段目のキャパシタ
の容量により電圧として変換する演算増幅器と、該演算
増幅器の出力側に設けられた出力スイッチとからなるス
イッチトキャパシタ回路によって構成したことを特徴と
する。
さらに、請求項3の発明は、外因に依存して電荷を発生
する誘電体からなる電荷発生型の検知素子と、該検知素
子に発生した電荷を電圧変換して信号出力する電荷−電
圧変換回路とからなる電荷発生型検知素子の信号処理回
路において、前記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子
から発生した電荷を該検知素子自体の容量成分に貯える
第1段目のキャパシタと、該第1段目のキャパシタから
転送された電荷を貯えるべく、該キャパシタに対して逆
極性をもって直列接続され、誘電体からなる電荷発生型
の検知素子自体の容量成分によって構成された第2段目
のキャパシタと、前記第1段目のキャパシタと第2段目
のキャパシタとの間に設けられた転送スイッチと、前記
第1段目のキャパシタが該転送スイッチを介して反転入
力端子に接続されると共に、第2段目のキャパシタが反
転入力端子と出力端子との間に接続され、前記転送スイ
ッチを介して転送された電荷を前記第2段目のキャパシ
タの容量により電圧として変換する演算増幅器と、該演
算増幅器の出力側に設けられた出力スイッチとからなる
スイッチトキャパシタ回路によって構成したことを特徴
とする。
する誘電体からなる電荷発生型の検知素子と、該検知素
子に発生した電荷を電圧変換して信号出力する電荷−電
圧変換回路とからなる電荷発生型検知素子の信号処理回
路において、前記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子
から発生した電荷を該検知素子自体の容量成分に貯える
第1段目のキャパシタと、該第1段目のキャパシタから
転送された電荷を貯えるべく、該キャパシタに対して逆
極性をもって直列接続され、誘電体からなる電荷発生型
の検知素子自体の容量成分によって構成された第2段目
のキャパシタと、前記第1段目のキャパシタと第2段目
のキャパシタとの間に設けられた転送スイッチと、前記
第1段目のキャパシタが該転送スイッチを介して反転入
力端子に接続されると共に、第2段目のキャパシタが反
転入力端子と出力端子との間に接続され、前記転送スイ
ッチを介して転送された電荷を前記第2段目のキャパシ
タの容量により電圧として変換する演算増幅器と、該演
算増幅器の出力側に設けられた出力スイッチとからなる
スイッチトキャパシタ回路によって構成したことを特徴
とする。
さらにまた、請求項4の発明は、前記演算増幅器の反転
入力端子と出力端子との間には、前記第2段目のキャパ
シタと並列に接続されたリセットスイッチを設けてもよ
い。
入力端子と出力端子との間には、前記第2段目のキャパ
シタと並列に接続されたリセットスイッチを設けてもよ
い。
請求項1の発明のように構成することにより、検知素子
に外力、外部熱等を与えることによって電荷を発生し、
発生した電荷は当該検知素子自体に容量成分として形成
される第1段目のキャパシタに貯えられる。そして、転
送スイッチをON動作することによって貯えられた電荷は
第2段目のキャパシタに転送され、転送された電荷は演
算増幅器によって第2段目のキャパシタの静電容量との
関係から電圧に変換され、転送スイッチのON動作後に出
力スイッチをON動作することによって、出力電圧として
出力される。
に外力、外部熱等を与えることによって電荷を発生し、
発生した電荷は当該検知素子自体に容量成分として形成
される第1段目のキャパシタに貯えられる。そして、転
送スイッチをON動作することによって貯えられた電荷は
第2段目のキャパシタに転送され、転送された電荷は演
算増幅器によって第2段目のキャパシタの静電容量との
関係から電圧に変換され、転送スイッチのON動作後に出
力スイッチをON動作することによって、出力電圧として
出力される。
また、請求項2の発明のように構成することにより、検
知素子に外力、外部熱等を与えることによって電荷を発
生し、発生した電荷は当該検知素子自体に容量成分とし
て形成される第1段目のキャパシタに貯えられると共
に、該キャパシタに対して並列対向接続されたノイズ除
去用検知素子の容量成分にも該ノイズ除去用検知素子か
らの電荷が貯えられる。そして、転送スイッチをON動作
することによって第1段目のキャパシタとノイズ除去用
検知素子に貯えられた電荷は第2段目のキャパシタに転
送され、転送された電荷は演算増幅器によって第2段目
のキャパシタの静電容量との関係から電圧に変換され、
転送スイッチのON動作後に出力スイッチをON動作するこ
とによって出力電圧として出力される。この際、ノイズ
除去用検知素子を検知素子(第1段目のキャパシタ)に
対して逆極性をもって並列対向接続したから、該ノイズ
除去用検知素子はノイズによる電荷が転送スイッチを介
して第2段目のキャパシタに送られることにより、検知
素子(第1段目のキャパシタ)から送られる電荷のう
ち、ノイズによる電荷分を除去し、第2段目のキャパシ
タにノイズのない電荷を貯えることができる。
知素子に外力、外部熱等を与えることによって電荷を発
生し、発生した電荷は当該検知素子自体に容量成分とし
て形成される第1段目のキャパシタに貯えられると共
に、該キャパシタに対して並列対向接続されたノイズ除
去用検知素子の容量成分にも該ノイズ除去用検知素子か
らの電荷が貯えられる。そして、転送スイッチをON動作
することによって第1段目のキャパシタとノイズ除去用
検知素子に貯えられた電荷は第2段目のキャパシタに転
送され、転送された電荷は演算増幅器によって第2段目
のキャパシタの静電容量との関係から電圧に変換され、
転送スイッチのON動作後に出力スイッチをON動作するこ
とによって出力電圧として出力される。この際、ノイズ
除去用検知素子を検知素子(第1段目のキャパシタ)に
対して逆極性をもって並列対向接続したから、該ノイズ
除去用検知素子はノイズによる電荷が転送スイッチを介
して第2段目のキャパシタに送られることにより、検知
素子(第1段目のキャパシタ)から送られる電荷のう
ち、ノイズによる電荷分を除去し、第2段目のキャパシ
タにノイズのない電荷を貯えることができる。
さらに、請求項3の発明のように構成することにより、
検知素子に外力、外部熱等を与えることによって電荷を
発生し、発生した電荷は当該検知素子自体に容量成分と
して形成される第1段目のキャパシタに貯えられる。そ
して、転送スイッチをON動作することによって貯えられ
た電荷は、第1段目のキャパシタに対して逆極性をもっ
て直列接続され、誘電体からなる電荷発生型の検知素子
自体の容量成分によって構成された第2段目のキャパシ
タに転送され、転送された電荷は演算増幅器によって第
2段目のキャパシタの静電容量との関係から電圧に変換
され、転送スイッチのON動作後に出力スイッチをON動作
することによって、出力電圧として出力される。この
際、第2段目のキャパシタの検知素子を第1段目のキャ
パシタに対して逆極性をもって直列接続したから、該第
2段目のキャパシタの検知素子からはノイズによる電荷
が発生するから、検知素子(第1段目のキャパシタ)か
ら送られる電荷のうち、ノイズによる電荷分を除去し、
第2段目のキャパシタにノイズのない電荷を貯えること
ができる。
検知素子に外力、外部熱等を与えることによって電荷を
発生し、発生した電荷は当該検知素子自体に容量成分と
して形成される第1段目のキャパシタに貯えられる。そ
して、転送スイッチをON動作することによって貯えられ
た電荷は、第1段目のキャパシタに対して逆極性をもっ
て直列接続され、誘電体からなる電荷発生型の検知素子
自体の容量成分によって構成された第2段目のキャパシ
タに転送され、転送された電荷は演算増幅器によって第
2段目のキャパシタの静電容量との関係から電圧に変換
され、転送スイッチのON動作後に出力スイッチをON動作
することによって、出力電圧として出力される。この
際、第2段目のキャパシタの検知素子を第1段目のキャ
パシタに対して逆極性をもって直列接続したから、該第
2段目のキャパシタの検知素子からはノイズによる電荷
が発生するから、検知素子(第1段目のキャパシタ)か
ら送られる電荷のうち、ノイズによる電荷分を除去し、
第2段目のキャパシタにノイズのない電荷を貯えること
ができる。
さらにまた、請求項4の発明のようにリセットスイッチ
を設けることにより、転送スイッチ、出力スイッチをON
動作した後に、リセットスイッチをON動作することによ
って、第2段目のキャパシタをリセットすることができ
る。
を設けることにより、転送スイッチ、出力スイッチをON
動作した後に、リセットスイッチをON動作することによ
って、第2段目のキャパシタをリセットすることができ
る。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第6図を参照しつ
つ、詳細に説明する。
つ、詳細に説明する。
第1図ないし第3図は第1の実施例を示す。
まず、第1図において、11は前述したように外力、外部
熱等の外因によって電荷Q11を発生する電荷発生型の検
知素子で、該検知素子11は等価回路的には第2図に示す
ように電流i11の定電流電源11Aと、電荷Q11を貯える容
量成分C11となるコンデンサ11Bとから構成され、該容量
成分C11は後述するようにスイッチトキャパシタ回路19
の第1段目のキャパシタとなっている。
熱等の外因によって電荷Q11を発生する電荷発生型の検
知素子で、該検知素子11は等価回路的には第2図に示す
ように電流i11の定電流電源11Aと、電荷Q11を貯える容
量成分C11となるコンデンサ11Bとから構成され、該容量
成分C11は後述するようにスイッチトキャパシタ回路19
の第1段目のキャパシタとなっている。
12は同じく電荷Q12を発生する電荷発生型検知素子から
なるノイズ除去用検知素子で、該ノイズ除去用検知素子
12も等価回路的には第2図に示すように電流i12の定電
流電源12Aと、容量成分C12となるコンデンサ12Bとから
構成されている。しかし、ノイズ除去用検知素子12はノ
イズの消去を目的とするものであるから、前記検知素子
11に対して逆特性をもって並列対向接続されている。そ
して、該ノイズ除去用検知素子12は、前記検知素子11か
ら発生する電荷のうち、例えば周囲温度等によるノイズ
電荷分を除去するものである。
なるノイズ除去用検知素子で、該ノイズ除去用検知素子
12も等価回路的には第2図に示すように電流i12の定電
流電源12Aと、容量成分C12となるコンデンサ12Bとから
構成されている。しかし、ノイズ除去用検知素子12はノ
イズの消去を目的とするものであるから、前記検知素子
11に対して逆特性をもって並列対向接続されている。そ
して、該ノイズ除去用検知素子12は、前記検知素子11か
ら発生する電荷のうち、例えば周囲温度等によるノイズ
電荷分を除去するものである。
13,14は例えば電界効果トランジスタを用いたアナログ
スイッチ等によって構成される転送スイッチで、該転送
スイッチ13,14はこれがONとなることによって検知素子1
1,12のコンデンサ11B、12Bに貯えられた電荷Q11,Q12を
後述のコンデンサ15に転送するものである。
スイッチ等によって構成される転送スイッチで、該転送
スイッチ13,14はこれがONとなることによって検知素子1
1,12のコンデンサ11B、12Bに貯えられた電荷Q11,Q12を
後述のコンデンサ15に転送するものである。
15はスイッチトキャパシタ回路19の第2段目のキャパシ
タを構成すべく容量C15を有するコンデンサで、該コン
デンサ15は転送スイッチ13,14がONとなることによって
検知素子11,12に発生した電荷Q11,Q12を蓄積するもので
ある。
タを構成すべく容量C15を有するコンデンサで、該コン
デンサ15は転送スイッチ13,14がONとなることによって
検知素子11,12に発生した電荷Q11,Q12を蓄積するもので
ある。
16は例えばアナログスイッチ等によって構成されるリセ
ットスイッチで、該リセットスイッチ16はコンデンサ15
と並列に接続され、これがONとなることによって該コン
デンサ15の電極間を短絡し、貯えた電荷を零にリセット
する。17は同じくアナログスイッチ等によって構成され
る出力スイッチで、該出力スイッチ17はこれがONとなる
ことにより後述の演算増幅器18で演算された出力電圧Vo
utを次段の回路に出力する。
ットスイッチで、該リセットスイッチ16はコンデンサ15
と並列に接続され、これがONとなることによって該コン
デンサ15の電極間を短絡し、貯えた電荷を零にリセット
する。17は同じくアナログスイッチ等によって構成され
る出力スイッチで、該出力スイッチ17はこれがONとなる
ことにより後述の演算増幅器18で演算された出力電圧Vo
utを次段の回路に出力する。
さらに、18は演算増幅器で、該演算増幅器18の非反転入
力端子は信号グランドに接続され、反転入力端子は接続
点aにおいて転送スイッチ13,14、コンデンサ15、リセ
ットスイッチ16と接続され、出力端子は接続点bにおい
てコンデンサ15、リセットスイッチ16、出力スイッチ17
と接続されている。そして、演算増幅器18は転送された
電荷Q11,Q12とコンデンサ15の容量C15とから電荷−電圧
変換を行ない、出力電圧Voutを発生する。
力端子は信号グランドに接続され、反転入力端子は接続
点aにおいて転送スイッチ13,14、コンデンサ15、リセ
ットスイッチ16と接続され、出力端子は接続点bにおい
てコンデンサ15、リセットスイッチ16、出力スイッチ17
と接続されている。そして、演算増幅器18は転送された
電荷Q11,Q12とコンデンサ15の容量C15とから電荷−電圧
変換を行ない、出力電圧Voutを発生する。
ここで、本実施例によるスイッチトキャパシタ回路19
は、第1段目のキャパシタとなるコンデンサ11B,12B、
転送スイッチ13,14、第2段目のキャパシタとなるコン
デンサ15、リセットスイッチ16、出力スイッチ17および
演算増幅器18から構成され、スイッチトキャパシタフィ
ルタとしての機能も有するものである。
は、第1段目のキャパシタとなるコンデンサ11B,12B、
転送スイッチ13,14、第2段目のキャパシタとなるコン
デンサ15、リセットスイッチ16、出力スイッチ17および
演算増幅器18から構成され、スイッチトキャパシタフィ
ルタとしての機能も有するものである。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動につ
いて、第3図を参照しつつ述べる。
いて、第3図を参照しつつ述べる。
初めに、基本的動作としてノイズ除去用検知素子12が存
在しない場合について述べる。
在しない場合について述べる。
まず、リセットスイッチ16がOFFした時刻t0から転送ス
イッチ13がONとなる時刻t1までの時間TSにおいては、検
知素子11には外力、熱等の外因に依存して電荷Q11が貯
えられる。この間コンデンサ15には電荷の蓄積はない。
これは時刻t0以前でリセットスイッチ16がONであり、コ
ンデンサ15の電極間が短絡されて電荷が零となり、かつ
演算増幅器18は理想的であり、バイアス電流が流れない
という条件で成立つ。
イッチ13がONとなる時刻t1までの時間TSにおいては、検
知素子11には外力、熱等の外因に依存して電荷Q11が貯
えられる。この間コンデンサ15には電荷の蓄積はない。
これは時刻t0以前でリセットスイッチ16がONであり、コ
ンデンサ15の電極間が短絡されて電荷が零となり、かつ
演算増幅器18は理想的であり、バイアス電流が流れない
という条件で成立つ。
さて、時刻t1において転送スイッチ13がONとなると、検
知素子11に貯えられた電荷Q11は、時刻t1′までの間
に、 として、すべてコンデンサ15に転送され、蓄積される。
ただし、n,n-1の添字は、スイッチ14のON/OFFの一周期
に対応することを示すものである。この結果、演算増幅
器18の出力端子には、 なる出力電圧Voutが発生するように電荷−電圧変換が行
なわれる。
知素子11に貯えられた電荷Q11は、時刻t1′までの間
に、 として、すべてコンデンサ15に転送され、蓄積される。
ただし、n,n-1の添字は、スイッチ14のON/OFFの一周期
に対応することを示すものである。この結果、演算増幅
器18の出力端子には、 なる出力電圧Voutが発生するように電荷−電圧変換が行
なわれる。
次に、電荷Q11の転送が完了した後の時刻t2(転送スイ
ッチ13がOFFした時間Δt後)において、出力スイッチ1
7をONすると、出力電圧Voutは次段の回路に出力され
る。そして、出力スイッチ17をOFFした後、時刻t3にお
いてリセットスイッチ16をONとして、コンデンサ15の電
荷を零とし、再び次のサイクルに入る。
ッチ13がOFFした時間Δt後)において、出力スイッチ1
7をONすると、出力電圧Voutは次段の回路に出力され
る。そして、出力スイッチ17をOFFした後、時刻t3にお
いてリセットスイッチ16をONとして、コンデンサ15の電
荷を零とし、再び次のサイクルに入る。
以上の動作は転送スイッチ13のみをONとする場合につい
て述べたが、転送スイッチ13,14を同時にONとし、また
は出力スイッチ17をONとする前に転送スイッチ13,14を
順次にONすることにより、 として出力すると共に、検知素子11のノイズ除去用検知
素子12とを逆極性で並列対向接続したから、周囲の温度
変化、振動等によるノイズを除去することができる。
て述べたが、転送スイッチ13,14を同時にONとし、また
は出力スイッチ17をONとする前に転送スイッチ13,14を
順次にONすることにより、 として出力すると共に、検知素子11のノイズ除去用検知
素子12とを逆極性で並列対向接続したから、周囲の温度
変化、振動等によるノイズを除去することができる。
然るに、本実施例では電荷−電圧変換回路はスイッチト
キャパシタ回路19により構成しているから、従来技術の
ように高抵抗を用いる必要がなく、高応答性をもった信
号処理回路とすることができる。
キャパシタ回路19により構成しているから、従来技術の
ように高抵抗を用いる必要がなく、高応答性をもった信
号処理回路とすることができる。
また、高抵抗が不要となり、しかも検知素子11,12に誘
電体薄膜を用いるようにすれば、スイッチ13,14,16,1
7、コンデンサ15、演算増幅器18は基板上に集積回路と
して形成しうるものばかりであるから、モノリシックIC
化が可能となる。
電体薄膜を用いるようにすれば、スイッチ13,14,16,1
7、コンデンサ15、演算増幅器18は基板上に集積回路と
して形成しうるものばかりであるから、モノリシックIC
化が可能となる。
一方、リセットスイッチ16がOFFしてから出力スイッチ1
7がONするまでの時間TSは出力スイッチ17がONしている
時間に比べて非常に長い。このため、時間TSの間で突発
的に発生した高い周波数成分を有するノイズは電荷Q11,
Q12の一部とし平均化されてしまい、かつ出力スイッチ1
7がONしている微小時間にノイズが発生する確率は極め
て小さいから、高い周波数成分を有するノイズに対する
影響をなくし、信頼性の高い信号処理回路とすることが
でき、検知精度を高めることができる。
7がONするまでの時間TSは出力スイッチ17がONしている
時間に比べて非常に長い。このため、時間TSの間で突発
的に発生した高い周波数成分を有するノイズは電荷Q11,
Q12の一部とし平均化されてしまい、かつ出力スイッチ1
7がONしている微小時間にノイズが発生する確率は極め
て小さいから、高い周波数成分を有するノイズに対する
影響をなくし、信頼性の高い信号処理回路とすることが
でき、検知精度を高めることができる。
さらに、検知素子11,12の容量成分C11,C12はスイッチト
キャパシタ回路19の一部として第1段目のキャパシタを
兼用する構成としているから、回路構成が簡単となる。
キャパシタ回路19の一部として第1段目のキャパシタを
兼用する構成としているから、回路構成が簡単となる。
さらにまた、スイッチトキャパシタ回路19は、サンプリ
ング周波数を適当に選ぶこと、即ちサンプリング時間TS
を決定することで、使用目的に応じた周波数特性を有す
るスイッチトキャパシタフィルタ回路を実現することが
できる。
ング周波数を適当に選ぶこと、即ちサンプリング時間TS
を決定することで、使用目的に応じた周波数特性を有す
るスイッチトキャパシタフィルタ回路を実現することが
できる。
次に、第4図ないし第6図は本発明の第2の実施例を示
す。
す。
然るに、本実施例の特徴は、検知素子は誘電体によって
形成され、当該検知素子自体が十分な容量成分を持って
いることに着目し、第1の実施例におけるコンデンサ15
を廃止し、検知素子12を当該コンデンサ15として使用す
るようにしたことにある。
形成され、当該検知素子自体が十分な容量成分を持って
いることに着目し、第1の実施例におけるコンデンサ15
を廃止し、検知素子12を当該コンデンサ15として使用す
るようにしたことにある。
即ち、第4図において、21は第1の検知素子、22は転送
スイッチ、23は第2の検知素子、24はリセットスイッ
チ、25は出力スイッチ、26は演算増幅器を示し、該演算
増幅器26の反転入力端子は接続点cにおいて転送スイッ
チ22、検知素子23、リセットスイッチ24と接続され、そ
の出力端子は接続点dにおいて検知素子23、リセットス
イッチ24、出力スイッチ25と接続されている。従って、
第1の実施例と比較すれば、コンデンサ15が廃止され
て、ノイズ除去用検知素子12が第2の検知素子23として
置換され、転送スイッチ14が不要となっている。
スイッチ、23は第2の検知素子、24はリセットスイッ
チ、25は出力スイッチ、26は演算増幅器を示し、該演算
増幅器26の反転入力端子は接続点cにおいて転送スイッ
チ22、検知素子23、リセットスイッチ24と接続され、そ
の出力端子は接続点dにおいて検知素子23、リセットス
イッチ24、出力スイッチ25と接続されている。従って、
第1の実施例と比較すれば、コンデンサ15が廃止され
て、ノイズ除去用検知素子12が第2の検知素子23として
置換され、転送スイッチ14が不要となっている。
ここで、各検知素子21,23は等価回路的には第5図に示
す如くであって、第1の検知素子21は電流i21の定電流
電源21Aと、電荷Q21を貯える容量成分C21となるコンデ
ンサ21Bとから構成され、第2の検知素子23も電流i23の
定電流電源23Aと、発生した電荷Q23と転送された電荷Q
21を貯える容量成分C23となるコンデンサ23Bとから構成
されている。従って、本実施例によるスイッチトキャパ
シタ回路27は第1段目のキャパシタとなるコンデンサ21
B、転送スイッチ22、第2段目のキャパシタとなるコン
デンサ23B、リセットスイッチ24、出力スイッチ25、お
よび演算増幅器26等から構成されている。
す如くであって、第1の検知素子21は電流i21の定電流
電源21Aと、電荷Q21を貯える容量成分C21となるコンデ
ンサ21Bとから構成され、第2の検知素子23も電流i23の
定電流電源23Aと、発生した電荷Q23と転送された電荷Q
21を貯える容量成分C23となるコンデンサ23Bとから構成
されている。従って、本実施例によるスイッチトキャパ
シタ回路27は第1段目のキャパシタとなるコンデンサ21
B、転送スイッチ22、第2段目のキャパシタとなるコン
デンサ23B、リセットスイッチ24、出力スイッチ25、お
よび演算増幅器26等から構成されている。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動につ
いて第6図を参照しつつ述べる。
いて第6図を参照しつつ述べる。
第6図中、t0はリセットスイッチ24がOFFとなった時
刻、tSは転送スイッチ22がONとなった時刻、tS′は転送
スイッチ22がOFFとなると共に出力スイッチ25がONとな
った時刻、tS″は出力スイッチ25がOFFとなると共にリ
セットスイッチ24がONとなった時刻を示している。
刻、tSは転送スイッチ22がONとなった時刻、tS′は転送
スイッチ22がOFFとなると共に出力スイッチ25がONとな
った時刻、tS″は出力スイッチ25がOFFとなると共にリ
セットスイッチ24がONとなった時刻を示している。
そして、リセットスイッチ24がOFFしてから転送スイッ
チ22がONとなるまでのt0≦t≦tSの時間TSにおいて、外
因によって検知素子21に蓄積される電荷Q21は、 となり、またリセットスイッチ24がOFFしてから出力ス
イッチ25がONとなるまでの時間TS′において、外因によ
って検知素子23に蓄積される電荷Q23は、次の(5)式
となる。
チ22がONとなるまでのt0≦t≦tSの時間TSにおいて、外
因によって検知素子21に蓄積される電荷Q21は、 となり、またリセットスイッチ24がOFFしてから出力ス
イッチ25がONとなるまでの時間TS′において、外因によ
って検知素子23に蓄積される電荷Q23は、次の(5)式
となる。
ここで、転送スイッチ22がOFFしている時間TSの間で
は、検知素子21は演算増幅器26と接続されないから、
(4)式による電荷Q21は出力電圧Voutに影響しない。
一方、検知素子23は常時演算増幅器26と接続されている
から、リセットスイッチ24がOFFしている時間TS″の間
では演算増幅器26の出力電圧Voutは電荷Q23によって変
化し、第6図中のt0≦t≦tS間の特性のようになる。さ
らに、時刻TSで転送スイッチ22がONとなると、検出素子
21に貯えられた電荷Q21は全て検出素子23に転送され、
時刻TS′で出力スイッチ25がONとなると、出力電圧Vout
は次段の回路に出力される。
は、検知素子21は演算増幅器26と接続されないから、
(4)式による電荷Q21は出力電圧Voutに影響しない。
一方、検知素子23は常時演算増幅器26と接続されている
から、リセットスイッチ24がOFFしている時間TS″の間
では演算増幅器26の出力電圧Voutは電荷Q23によって変
化し、第6図中のt0≦t≦tS間の特性のようになる。さ
らに、時刻TSで転送スイッチ22がONとなると、検出素子
21に貯えられた電荷Q21は全て検出素子23に転送され、
時刻TS′で出力スイッチ25がONとなると、出力電圧Vout
は次段の回路に出力される。
これらのことから、時間t0≦t≦tS″間における演算増
幅器26の出力電圧をみてみると、 (イ)t0≦t≦tS間では、 (ロ)tS≦t≦tS′間では、 (ハ)tS′≦t≦tS″間では、 となり、全体としては第6図のような特性となる。
幅器26の出力電圧をみてみると、 (イ)t0≦t≦tS間では、 (ロ)tS≦t≦tS′間では、 (ハ)tS′≦t≦tS″間では、 となり、全体としては第6図のような特性となる。
然るに、本実施例では第1の実施例におけるコンデンサ
15を廃止し、第2の検出素子23に形成されるコンデンサ
23Bをスイッチトキャパシタ回路27を構成する第2段目
のキャパシタと兼用しているから、回路構成を一層簡略
化することができる。
15を廃止し、第2の検出素子23に形成されるコンデンサ
23Bをスイッチトキャパシタ回路27を構成する第2段目
のキャパシタと兼用しているから、回路構成を一層簡略
化することができる。
また、検出素子21,23は演算増幅器26の反転入力端子か
らみて逆極性に接続されている。この結果、検出素子2
1,23に同様な外部熱、外力等が作用した場合、転送スイ
ッチ22がONとなった時点で、これらに発生した電荷はキ
ャンセルしあい、出力スイッチ25をONにしても出力電圧
は発生しない。
らみて逆極性に接続されている。この結果、検出素子2
1,23に同様な外部熱、外力等が作用した場合、転送スイ
ッチ22がONとなった時点で、これらに発生した電荷はキ
ャンセルしあい、出力スイッチ25をONにしても出力電圧
は発生しない。
よって、本実施例では検知素子21または23に電荷が発生
したときのみ、出力電圧Voutを発生するもので、一方の
検知素子を補正用検知素子とすることができ、安定的な
検知動作が可能となる。
したときのみ、出力電圧Voutを発生するもので、一方の
検知素子を補正用検知素子とすることができ、安定的な
検知動作が可能となる。
さらに、本実施例においても、tS≦t≦tS″間の時間T
d、出力スイッチ25がONとなっている時間Tmをt0≦t≦t
S間の時間TSに比較して十分に小さな時間とすることに
より、高い周波数成分を持つノイズに対する影響をなく
し、次段への出力を安定することができる。
d、出力スイッチ25がONとなっている時間Tmをt0≦t≦t
S間の時間TSに比較して十分に小さな時間とすることに
より、高い周波数成分を持つノイズに対する影響をなく
し、次段への出力を安定することができる。
なお、各実施例では演算増幅器18,26は理想的な演算増
幅器として取扱ったが、実際には反転入力端子にバイア
ス電流iB(−)が流れる(第4図参照)。しかし、この
バイアス電流分の出力は、 として均一に出力されるため、次段の回路で容易に補正
することができる。
幅器として取扱ったが、実際には反転入力端子にバイア
ス電流iB(−)が流れる(第4図参照)。しかし、この
バイアス電流分の出力は、 として均一に出力されるため、次段の回路で容易に補正
することができる。
また、実施例ではリセットスイッチ24を設けるものとし
て述べたが、例えば積分器、フィルタ回路等として用い
る場合には該リセットスイッチ24を省略する構成として
もよい。
て述べたが、例えば積分器、フィルタ回路等として用い
る場合には該リセットスイッチ24を省略する構成として
もよい。
さらに、実施例ではスイッチとしてアナログスイッチを
例示したが、他のスイッチを用いてもよいことは勿論で
ある。
例示したが、他のスイッチを用いてもよいことは勿論で
ある。
さらにまた、各実施例の検知素子11,12,21,23は、第10
図の如く直列接続して用いてもよく、第11図の如く並列
接続として用いてもよいことは勿論である。
図の如く直列接続して用いてもよく、第11図の如く並列
接続として用いてもよいことは勿論である。
本発明に係る電荷発生型検知素子の信号処理回路は以上
詳細に述べた如くであって、請求項1の発明では、電荷
−電圧変換回路としてスイッチトキャパシタ回路によっ
て構成し、第1段目のキャパシタを検知素子自体が有す
る容量成分を用いるようにしたから、従来技術の高抵抗
が不要となり、出力時の応答性を高めると共に電荷−電
圧変換回路のモノリシックIC化を可能にできる。また、
検知時間に比較して出力時間を短縮することができ、高
い周波数成分を有するノイズによる影響をなくし、さら
にスイッチトキャパシタフィルタとして構成可能である
等の効果を奏する。
詳細に述べた如くであって、請求項1の発明では、電荷
−電圧変換回路としてスイッチトキャパシタ回路によっ
て構成し、第1段目のキャパシタを検知素子自体が有す
る容量成分を用いるようにしたから、従来技術の高抵抗
が不要となり、出力時の応答性を高めると共に電荷−電
圧変換回路のモノリシックIC化を可能にできる。また、
検知時間に比較して出力時間を短縮することができ、高
い周波数成分を有するノイズによる影響をなくし、さら
にスイッチトキャパシタフィルタとして構成可能である
等の効果を奏する。
また、請求項2の発明では、電荷−電圧変換回路として
スイッチトキャパシタ回路によって構成し、該スイッチ
トキャパシタ回路中の第1段目のキャパシタを検知素子
自体が有する容量成分を用いると共に、該第1段目のキ
ャパシタにノイズ除去用検知素子を逆極性をもって並列
対向接続するようにしたから、検知素子(第1段目のキ
ャパシタ)から発生する電荷のうち、周囲温度の変化、
振動等によるノイズ電荷を除去できる。さらに、スイッ
チトキャパシタ回路により高い周波数成分を有するノイ
ズの影響をなくし、しかも出力時の応答性を高め、電荷
−電圧変換回路のモノリシックIC化を可能にできる等、
前記請求項1の発明と同様の効果を奏する。
スイッチトキャパシタ回路によって構成し、該スイッチ
トキャパシタ回路中の第1段目のキャパシタを検知素子
自体が有する容量成分を用いると共に、該第1段目のキ
ャパシタにノイズ除去用検知素子を逆極性をもって並列
対向接続するようにしたから、検知素子(第1段目のキ
ャパシタ)から発生する電荷のうち、周囲温度の変化、
振動等によるノイズ電荷を除去できる。さらに、スイッ
チトキャパシタ回路により高い周波数成分を有するノイ
ズの影響をなくし、しかも出力時の応答性を高め、電荷
−電圧変換回路のモノリシックIC化を可能にできる等、
前記請求項1の発明と同様の効果を奏する。
さらに、請求項3の発明では、電荷−電圧変換回路とし
てスイッチトキャパシタ回路によって構成し、該スイッ
チトキャパシタ回路中の第1段目のキャパシタおよび第
2段目のキャパシタを検知素子自体が有する容量成分を
用いると共に、前記第2段目のキャパシタを第1段目の
キャパシタに対して逆極性をもって直列接続したから、
検知素子(第1段目のキャパシタ)から発生する電荷の
うち、周囲温度の変化、振動等によるノイズ電荷を除去
できる。さらに、スイッチトキャパシタ回路により高い
周波数成分を有するノイズの影響をなくし、しかも出力
時の応答性を高め、電荷−電圧変換回路のモノリシック
IC化を可能にできる等、前記請求項1の発明と同様の効
果を奏する。
てスイッチトキャパシタ回路によって構成し、該スイッ
チトキャパシタ回路中の第1段目のキャパシタおよび第
2段目のキャパシタを検知素子自体が有する容量成分を
用いると共に、前記第2段目のキャパシタを第1段目の
キャパシタに対して逆極性をもって直列接続したから、
検知素子(第1段目のキャパシタ)から発生する電荷の
うち、周囲温度の変化、振動等によるノイズ電荷を除去
できる。さらに、スイッチトキャパシタ回路により高い
周波数成分を有するノイズの影響をなくし、しかも出力
時の応答性を高め、電荷−電圧変換回路のモノリシック
IC化を可能にできる等、前記請求項1の発明と同様の効
果を奏する。
さらにまた、請求項4の発明では、転送スイッチ、出力
スイッチを順次ON動作した後にリセットスイッチをON動
作することによって第2段目のキャパシタを確実にリセ
ットすることができる。
スイッチを順次ON動作した後にリセットスイッチをON動
作することによって第2段目のキャパシタを確実にリセ
ットすることができる。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例に係り、第
1図は本実施例による回路構成図、第2図は第1図の等
価回路図、第3図はスイッチ動作タイミングと出力電圧
の関係を示す線図、第4図ないし第6図は本発明の第2
の実施例に係り、第4図は本実施例の回路構成図、第5
図は第4図の等価回路図、第6図はスイッチの動作タイ
ミングと出力電圧の関係を示す線図、第7図ないし第12
図は従来技術に係り、第7図は検知素子を用いた人体検
知システムを示すブロック図、第8図は第7図中の電流
−電圧変換回路を電流−電圧変換回路とした場合の回路
構成図、第9図は同じく第7図中の電流−電圧変換回路
を電界効果トランジスタを用いたインピーダンス変換回
路とした場合の回路構成図、第10図は検知素子を直列対
向接続してなる第9図と同様の回路構成図、第11図は検
知素子を並列対向接続してなる第9図と同様の回路構成
図、第12図は検知素子と電流−電圧変換回路を二重化し
た場合の構成を示すブロック図である。 11,12,21,23……検知素子 11B,12B,21B……コンデンサ(第1段目のキャパシタ) 13,14,22……転送スイッチ 15,23B……コンデンサ(第2段目のキャパシタ) 16,24……リセットスイッチ 17,25……出力スイッチ 18,26……演算増幅器 19,27……スイッチトキャパシタ回路
1図は本実施例による回路構成図、第2図は第1図の等
価回路図、第3図はスイッチ動作タイミングと出力電圧
の関係を示す線図、第4図ないし第6図は本発明の第2
の実施例に係り、第4図は本実施例の回路構成図、第5
図は第4図の等価回路図、第6図はスイッチの動作タイ
ミングと出力電圧の関係を示す線図、第7図ないし第12
図は従来技術に係り、第7図は検知素子を用いた人体検
知システムを示すブロック図、第8図は第7図中の電流
−電圧変換回路を電流−電圧変換回路とした場合の回路
構成図、第9図は同じく第7図中の電流−電圧変換回路
を電界効果トランジスタを用いたインピーダンス変換回
路とした場合の回路構成図、第10図は検知素子を直列対
向接続してなる第9図と同様の回路構成図、第11図は検
知素子を並列対向接続してなる第9図と同様の回路構成
図、第12図は検知素子と電流−電圧変換回路を二重化し
た場合の構成を示すブロック図である。 11,12,21,23……検知素子 11B,12B,21B……コンデンサ(第1段目のキャパシタ) 13,14,22……転送スイッチ 15,23B……コンデンサ(第2段目のキャパシタ) 16,24……リセットスイッチ 17,25……出力スイッチ 18,26……演算増幅器 19,27……スイッチトキャパシタ回路
Claims (4)
- 【請求項1】外因に依存して電荷を発生する誘電体から
なる電荷発生型の検知素子と、該検知素子に発生した電
荷を電圧変換して信号出力する電荷−電圧変換回路とか
らなる電荷発生型検知素子の信号処理回路において、前
記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子から発生した電
荷を該検知素子自体の容量成分に貯える第1段目のキャ
パシタと、該第1段目のキャパシタから転送された電荷
を貯える第2段目のキャパシタと、前記第1段目のキャ
パシタと第2段目のキャパシタとの間に設けられた転送
スイッチと、前記第1段目のキャパシタが該転送スイッ
チを介して反転入力端子に接続されると共に、第2段目
のキャパシタが反転入力端子と出力端子との間に接続さ
れ、前記転送スイッチを介して転送された電荷を前記第
2段目のキャパシタの容量により電圧として変換する演
算増幅器と、該演算増幅器の出力側に設けられた出力ス
イッチとからなるスイッチトキャパシタ回路によって構
成したことを特徴とする電荷発生型検知素子の信号処理
回路。 - 【請求項2】外因に依存して電荷を発生する誘電体から
なる電荷発生型の検知素子と、該検知素子に発生した電
荷を電圧変換して信号出力する電荷−電圧変換回路とか
らなる電荷発生型検知素子の信号処理回路において、前
記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子から発生した電
荷を該検知素子自体の容量成分に貯える第1段目のキャ
パシタと、該第1段目のキャパシタに対して逆極性をも
って並列対向接続され、容量成分を有するノイズ除去用
検知素子と、前記第1段目のキャパシタから転送された
電荷を貯えるべくコンデンサによって構成された第2段
目のキャパシタと、前記第1段目のキャパシタと第2段
目のキャパシタとの間および前記ノイズ除去用検知素子
と第2段目のキャパシタとの間に設けられた転送スイッ
チと、前記第1段目のキャパシタおよびノイズ除去用検
知素子が該転送スイッチを介して反転入力端子に接続さ
れると共に、第2段目のキャパシタが反転入力端子と出
力端子との間に接続され、前記転送スイッチを介して転
送された電荷を前記第2段目のキャパシタの容量により
電圧として変換する演算増幅器と、該演算増幅器の出力
側に設けられた出力スイッチとからなるスイッチトキャ
パシタ回路によって構成したことを特徴とする電荷発生
型検知素子の信号処理回路。 - 【請求項3】外因に依存して電荷を発生する誘電体から
なる電荷発生型の検知素子と、該検知素子に発生した電
荷を電圧変換して信号出力する電荷−電圧変換回路とか
らなる電荷発生型検知素子の信号処理回路において、前
記電荷−電圧変換回路は、前記検知素子から発生した電
荷を該検知素子自体の容量成分に貯える第1段目のキャ
パシタと、該第1段目のキャパシタから転送された電荷
を貯えるべく、該キャパシタに対して逆極性をもって直
列接続され、誘電体からなる電荷発生型の検知素子自体
の容量成分によって構成された第2段目のキャパシタ
と、前記第1段目のキャパシタと第2段目のキャパシタ
との間に設けられた転送スイッチと、前記第1段目のキ
ャパシタが該転送スイッチを介して反転入力端子に接続
されると共に、第2段目のキャパシタが反転入力端子と
出力端子との間に接続され、前記転送スイッチを介して
転送された電荷を前記第2段目のキャパシタの容量によ
り電圧として変換する演算増幅器と、該演算増幅器の出
力側に設けられた出力スイッチとからなるスイッチトキ
ャパシタ回路によって構成したことを特徴とする電荷発
生型検知素子の信号処理回路。 - 【請求項4】前記演算増幅器の反転入力端子と出力端子
との間には、前記第2段目のキャパシタと並列に接続さ
れたリセットスイッチを設けてなる請求項(1),
(2)または(3)に記載の電荷発生型検知素子の信号
処理回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63115392A JPH0738545B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 電荷発生型検知素子の信号処理回路 |
| DE68911986T DE68911986T2 (de) | 1988-05-12 | 1989-05-10 | Schaltung zur Ausgabe einer Detektionsspannung aus einem ladungserzeugenden Sensor. |
| EP89108418A EP0341691B1 (en) | 1988-05-12 | 1989-05-10 | Detection voltage output circuit of charge generation type sensing device |
| US07/725,900 US5118966A (en) | 1988-05-12 | 1991-07-03 | Detection voltage output circuit of charge generation type sensing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63115392A JPH0738545B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 電荷発生型検知素子の信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01286513A JPH01286513A (ja) | 1989-11-17 |
| JPH0738545B2 true JPH0738545B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14661417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63115392A Expired - Fee Related JPH0738545B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 電荷発生型検知素子の信号処理回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5118966A (ja) |
| EP (1) | EP0341691B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0738545B2 (ja) |
| DE (1) | DE68911986T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0645875A (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-18 | Nec Corp | スイッチトキャパシタ回路 |
| CA2107519C (en) * | 1992-10-05 | 2002-04-09 | Stephen George Seberger | Communication system and method |
| US5289057A (en) * | 1993-01-04 | 1994-02-22 | Rohm Co., Ltd. | Level shift circuit |
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| DD159910A1 (de) * | 1981-06-24 | 1983-04-13 | Rainer Jankowiak | Schaltungsanordnung zur messung kleiner ladungsmengen |
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-
1988
- 1988-05-12 JP JP63115392A patent/JPH0738545B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-05-10 EP EP89108418A patent/EP0341691B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-10 DE DE68911986T patent/DE68911986T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-03 US US07/725,900 patent/US5118966A/en not_active Expired - Lifetime
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| EP0341691B1 (en) | 1994-01-05 |
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