JPH0737094B2 - 片面段ボール製造装置の駆動機構 - Google Patents
片面段ボール製造装置の駆動機構Info
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- JPH0737094B2 JPH0737094B2 JP1123646A JP12364689A JPH0737094B2 JP H0737094 B2 JPH0737094 B2 JP H0737094B2 JP 1123646 A JP1123646 A JP 1123646A JP 12364689 A JP12364689 A JP 12364689A JP H0737094 B2 JPH0737094 B2 JP H0737094B2
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- Japan
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- unit
- corrugated board
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- stepped
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F—MECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F1/00—Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
- B31F1/20—Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
- B31F1/24—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
- B31F1/26—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
- B31F1/28—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
- B31F1/2845—Details, e.g. provisions for drying, moistening, pressing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、1基の装置に複数の段付ユニットを備え、
任意の段付ユニットを使用することにより、段種の異な
る片面段ボールを選択的に生産し得る片面段ボール製造
装置において、待機中の段付ユニットを低速回転(アイ
ドリング)させ得る駆動機構に関するものである。
任意の段付ユニットを使用することにより、段種の異な
る片面段ボールを選択的に生産し得る片面段ボール製造
装置において、待機中の段付ユニットを低速回転(アイ
ドリング)させ得る駆動機構に関するものである。
従来技術 中芯紙に所要のピッチの波形を付与し、この波形段頂部
とライナとを糊付接着して片面段ボールシートを製造す
る片面段ボール製造装置が知られている。この片面段ボ
ール製造装置は、円周面に夫々波形の段部を形成した上
段ロールおよび下段ロールが、前記段部において相互に
噛合するようフレームに上下の関係で回転自在に配設さ
れ、前記下段ロールにプレスロールが、中芯紙およびラ
イナを介して圧接されるよう構成されている。中芯紙は
上段ロールおよび下段ロールの間に供給されてこれを通
過する際に、前記段部の噛合わせによって所要の段部
(フルート)が形成され、更にこの波形の段頂部には糊
付機構に設けた糊付ロールにより糊料が塗布される。ま
た中芯紙の反対側からプレスロールを経て供給されるラ
イナは、当該プレスロールと下段ロールとの間におい
て、前記中芯紙の段頂部に挟圧接着され、片面段ボール
が製造される。
とライナとを糊付接着して片面段ボールシートを製造す
る片面段ボール製造装置が知られている。この片面段ボ
ール製造装置は、円周面に夫々波形の段部を形成した上
段ロールおよび下段ロールが、前記段部において相互に
噛合するようフレームに上下の関係で回転自在に配設さ
れ、前記下段ロールにプレスロールが、中芯紙およびラ
イナを介して圧接されるよう構成されている。中芯紙は
上段ロールおよび下段ロールの間に供給されてこれを通
過する際に、前記段部の噛合わせによって所要の段部
(フルート)が形成され、更にこの波形の段頂部には糊
付機構に設けた糊付ロールにより糊料が塗布される。ま
た中芯紙の反対側からプレスロールを経て供給されるラ
イナは、当該プレスロールと下段ロールとの間におい
て、前記中芯紙の段頂部に挟圧接着され、片面段ボール
が製造される。
なお片面段ボールは、中芯紙に付与される段の高さおよ
び30cm当りの標準山数によって、一般にAフルート,Bフ
ルート,Cフルート,DフルートおよびEフルート等に分け
られ、これら段種の選択は、装置に架装される上下段ロ
ールの段部形状に依存する。
び30cm当りの標準山数によって、一般にAフルート,Bフ
ルート,Cフルート,DフルートおよびEフルート等に分け
られ、これら段種の選択は、装置に架装される上下段ロ
ールの段部形状に依存する。
発明が解決しようとする課題 前述した如く、片面段ボールには多数の段種があり、こ
の段種は片面段ボール製造装置に組込まれた上下段ロー
ルの段部形状に依存するので、1基の片面段ボール製造
装置により複数の段種の片面段ボール生産に対応するに
は、片面段ボール製造装置をコルゲータライン中に複数
基並設し、その稼働を選択的に切替えることによって、
種類類の異なる片面段ボールを製造する構成が採用され
ている。
の段種は片面段ボール製造装置に組込まれた上下段ロー
ルの段部形状に依存するので、1基の片面段ボール製造
装置により複数の段種の片面段ボール生産に対応するに
は、片面段ボール製造装置をコルゲータライン中に複数
基並設し、その稼働を選択的に切替えることによって、
種類類の異なる片面段ボールを製造する構成が採用され
ている。
この2基の片面段ボール製造装置を並設する方式には、
コルゲータライン中に前後の関係で直列に該装置を2基
配設するタンデム式と、同じくコルゲータライン中に上
下の関係で該装置を2段に積層するダブルデッキ式とが
先行技術として存在していたが、これらの各方式では、
片面段ボール製造装置を2基並設するために設置コスト
が倍になることは勿論であるが、その他据付面積、作業
性および付帯設備等に関しても各種の難点があり実用に
供していない。そこで、1基の装置に異なる段部形状の
段ロールを備えた2組の段付ユニットを配設し、これを
段付ユニットを選択的に使用することにより、異なる段
種の片面段ボールを製造することが行なわれている。
コルゲータライン中に前後の関係で直列に該装置を2基
配設するタンデム式と、同じくコルゲータライン中に上
下の関係で該装置を2段に積層するダブルデッキ式とが
先行技術として存在していたが、これらの各方式では、
片面段ボール製造装置を2基並設するために設置コスト
が倍になることは勿論であるが、その他据付面積、作業
性および付帯設備等に関しても各種の難点があり実用に
供していない。そこで、1基の装置に異なる段部形状の
段ロールを備えた2組の段付ユニットを配設し、これを
段付ユニットを選択的に使用することにより、異なる段
種の片面段ボールを製造することが行なわれている。
ここで、前記段付ユニットを構成する上下段ロールは、
前記中芯紙に段部を形成するために、その内部に所要温
度の蒸気を供給して加熱した状態で稼働させている。従
って、段種を交換するために稼働中の段付ユニットから
待機中の段付ユニットに切替えた際に、即新たな段種の
片面段ボールを製造するには、待機中の上下段ロールに
蒸気を供給して予め加熱させておく必要がある。
前記中芯紙に段部を形成するために、その内部に所要温
度の蒸気を供給して加熱した状態で稼働させている。従
って、段種を交換するために稼働中の段付ユニットから
待機中の段付ユニットに切替えた際に、即新たな段種の
片面段ボールを製造するには、待機中の上下段ロールに
蒸気を供給して予め加熱させておく必要がある。
しかし、1基の片面段ボール製造装置に2組の段付ユニ
ットを配設した型式では、待機中の段付ユニットを構成
する上下段ロールは駆動装置と切り離された状態で停止
しているため、この上下段ロールに蒸気を供給すると、
段ロール内で蒸気が凝縮して水滴となって下部に溜り、
この部位が冷やされるために段ロールの加熱温度が不均
一になる問題があった。すなわち、加熱温度が不均一に
なると、段ロールの熱膨張率が不均一となって周面に形
成した段部の形状が変化してしまう重大な欠点があっ
た。従って、段種の変更に際して段付ユニットを切替え
た後に駆動装置と連結し、稼働運転に先立って段付ユニ
ットの上下段ロールに蒸気を供給し、段ロールを加熱し
ているのが現状であり、フルートチェンジに要する時間
が長くなる欠点がある。
ットを配設した型式では、待機中の段付ユニットを構成
する上下段ロールは駆動装置と切り離された状態で停止
しているため、この上下段ロールに蒸気を供給すると、
段ロール内で蒸気が凝縮して水滴となって下部に溜り、
この部位が冷やされるために段ロールの加熱温度が不均
一になる問題があった。すなわち、加熱温度が不均一に
なると、段ロールの熱膨張率が不均一となって周面に形
成した段部の形状が変化してしまう重大な欠点があっ
た。従って、段種の変更に際して段付ユニットを切替え
た後に駆動装置と連結し、稼働運転に先立って段付ユニ
ットの上下段ロールに蒸気を供給し、段ロールを加熱し
ているのが現状であり、フルートチェンジに要する時間
が長くなる欠点がある。
前述した問題点は、待機中の上下段ロールに蒸気を供給
しつつ低速回転させることにより解決し得るが、1基の
片面段ボール製造装置に2組の段付ユニットを備える型
式では、各段付ユニットの稼働運転とアイドリングと
を、如何にして交互に切替えるかが、解決課題となって
いる。
しつつ低速回転させることにより解決し得るが、1基の
片面段ボール製造装置に2組の段付ユニットを備える型
式では、各段付ユニットの稼働運転とアイドリングと
を、如何にして交互に切替えるかが、解決課題となって
いる。
発明の目的 この発明は、前述した如く、1基の片面段ボール製造装
置に2組の段付ユニットを配設し、段種の異なる片面段
ボールを選択的に生産する片面段ボール製造装置に内在
している欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、各段付ユニットの稼働運転とアイド
リングとを簡単に切替え得る簡易な構成に係る手段を提
供することを目的とする。
置に2組の段付ユニットを配設し、段種の異なる片面段
ボールを選択的に生産する片面段ボール製造装置に内在
している欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、各段付ユニットの稼働運転とアイド
リングとを簡単に切替え得る簡易な構成に係る手段を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記課題を解決し、所期の目的を好適に達成するため本
発明は、上段ロールおよび下段ロールの対からなる第1
段付ユニットと、同じく上段ロールおよび下段ロールの
対からなる第2段付ユニットと、前記両ユニットと選択
的に共用可能なプレスロールとからなり、稼働に際し前
記第1段付ユニットとプレスロールとの組合わせ、また
は前記第2段付ユニットとプレスロールとの組合わせの
何れかを選択し得るよう構成した片面段ボール製造装置
において、 前記プレスロールの回転軸に一体回転可能に連結した駆
動軸に配設されると共に、適宜の駆動手段により回転さ
れる駆動歯車と、 各段付ユニットの上下何れかのロールにおける回転軸に
連結されて一体回転する従動軸に自由回転可能に外嵌さ
れ、前記駆動歯車と噛合して回転する従動歯車と、 前記従動軸と従動歯車との動力伝達の入・切を行なうク
ラッチと、 前記従動軸に一方向クラッチを介して配設され、前記ク
ラッチの解放時にアイドリング用駆動手段により回転さ
れる伝動部材とから構成したことを特徴とする。
発明は、上段ロールおよび下段ロールの対からなる第1
段付ユニットと、同じく上段ロールおよび下段ロールの
対からなる第2段付ユニットと、前記両ユニットと選択
的に共用可能なプレスロールとからなり、稼働に際し前
記第1段付ユニットとプレスロールとの組合わせ、また
は前記第2段付ユニットとプレスロールとの組合わせの
何れかを選択し得るよう構成した片面段ボール製造装置
において、 前記プレスロールの回転軸に一体回転可能に連結した駆
動軸に配設されると共に、適宜の駆動手段により回転さ
れる駆動歯車と、 各段付ユニットの上下何れかのロールにおける回転軸に
連結されて一体回転する従動軸に自由回転可能に外嵌さ
れ、前記駆動歯車と噛合して回転する従動歯車と、 前記従動軸と従動歯車との動力伝達の入・切を行なうク
ラッチと、 前記従動軸に一方向クラッチを介して配設され、前記ク
ラッチの解放時にアイドリング用駆動手段により回転さ
れる伝動部材とから構成したことを特徴とする。
発明の作用 このように構成した本発明に係る片面段ボール製造装置
の駆動機構によれば、前記プレスロールとの組合わせに
より稼働される第1段付ユニットまたは第2段付ユニッ
トのクラッチを接続させることにより、前記従動軸を従
動歯車と一体的に回転させ、また待機中の第1段付ユニ
ットまたは第2段付ユニットのクラッチを解放すること
により、従動歯車を従動軸の周りに自由回転させると共
に、この従動軸に前記アイドリング用駆動手段により回
転を付与することができる。
の駆動機構によれば、前記プレスロールとの組合わせに
より稼働される第1段付ユニットまたは第2段付ユニッ
トのクラッチを接続させることにより、前記従動軸を従
動歯車と一体的に回転させ、また待機中の第1段付ユニ
ットまたは第2段付ユニットのクラッチを解放すること
により、従動歯車を従動軸の周りに自由回転させると共
に、この従動軸に前記アイドリング用駆動手段により回
転を付与することができる。
実施例 次に、本発明に係る片面段ボール製造装置の駆動機構に
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。なお、実施例に係る駆動機構が実施され
る片面段ボール製造装置は、該装置に2組の段付ユニッ
トを備える型式であるので、先ず製造装置の概略構成に
つき説明する。
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。なお、実施例に係る駆動機構が実施され
る片面段ボール製造装置は、該装置に2組の段付ユニッ
トを備える型式であるので、先ず製造装置の概略構成に
つき説明する。
第1図は、本実施例に係る駆動機構が実施される片面段
ボール製造装置10の構成を概略的に示すものであって、
符号12は、ライナ14を案内しかつ該ライナ14を中芯紙16
の糊付けされた段頂部に圧接貼合わせするためのプレス
ロールを示す。このプレスロール12の斜め上方には、上
段ロール18および下段ロール20の対からなる第1段付ユ
ニット22が配設され、また当該プレスロール12の下方に
は、上段ロール24および下段ロール26の対からなる第2
段付ユニット28が配設されている。
ボール製造装置10の構成を概略的に示すものであって、
符号12は、ライナ14を案内しかつ該ライナ14を中芯紙16
の糊付けされた段頂部に圧接貼合わせするためのプレス
ロールを示す。このプレスロール12の斜め上方には、上
段ロール18および下段ロール20の対からなる第1段付ユ
ニット22が配設され、また当該プレスロール12の下方に
は、上段ロール24および下段ロール26の対からなる第2
段付ユニット28が配設されている。
第1段付ユニット22の上下段ロール18,20および第2段
付ユニット28の上下段ロール24,26は、第2図に示す如
く、所定間隔離間して配置した一対の固定フレーム44,4
4の間に回転自在に枢支されている。この場合において
第1段付ユニット22の段ロールの段種と、第2段付ユニ
ット28の段ロールの段種とは、前述した如く、例えばA
フルートとEフルート、BフルートとEフルートおよび
CフルートとEフルートの如く一定の組合わせになって
いる。
付ユニット28の上下段ロール24,26は、第2図に示す如
く、所定間隔離間して配置した一対の固定フレーム44,4
4の間に回転自在に枢支されている。この場合において
第1段付ユニット22の段ロールの段種と、第2段付ユニ
ット28の段ロールの段種とは、前述した如く、例えばA
フルートとEフルート、BフルートとEフルートおよび
CフルートとEフルートの如く一定の組合わせになって
いる。
第1段付ユニット22および第2段付ユニット28の内部に
は、糊付ロール30およびドクターロール32からなる糊付
機構34が夫々配設されている。なお本明細書において、
上段ロールおよび下段ロールの区別は、空間的な上下に
区別に対応するものではなく、前記プレスロール12にラ
イナ14および中芯紙16を介して圧接される側のロール
を、「下段ロール」と称するものと解するべきである。
は、糊付ロール30およびドクターロール32からなる糊付
機構34が夫々配設されている。なお本明細書において、
上段ロールおよび下段ロールの区別は、空間的な上下に
区別に対応するものではなく、前記プレスロール12にラ
イナ14および中芯紙16を介して圧接される側のロール
を、「下段ロール」と称するものと解するべきである。
この基本的な配置において、前記プレスロール12は、第
1段付ユニット22または第2段付ユニット28に対して相
対的に選択移動するよう構成されている。そして当該プ
レスロール12と第1段付ユニット22の下段ロール20との
組合わせによる片面段ボールの製造、またはプレスロー
ル12と第2段付ユニット28の下段ロール26との組合わせ
による片面段ボールの製造をなし得るよう構成されてい
る。すなわちプレスロール12は、第1段付ユニット22お
よび第2段付ユニットの何れにも共通的に使用されるも
のであって、前述した2つの組合わせは、プレスロー
ル12を可動側として構成する場合と、第1および第2
段付ユニット22,28を可動側として構成する場合とがあ
り、その何れの方式であっても本発明に係る駆動機構を
実施し得るものである。
1段付ユニット22または第2段付ユニット28に対して相
対的に選択移動するよう構成されている。そして当該プ
レスロール12と第1段付ユニット22の下段ロール20との
組合わせによる片面段ボールの製造、またはプレスロー
ル12と第2段付ユニット28の下段ロール26との組合わせ
による片面段ボールの製造をなし得るよう構成されてい
る。すなわちプレスロール12は、第1段付ユニット22お
よび第2段付ユニットの何れにも共通的に使用されるも
のであって、前述した2つの組合わせは、プレスロー
ル12を可動側として構成する場合と、第1および第2
段付ユニット22,28を可動側として構成する場合とがあ
り、その何れの方式であっても本発明に係る駆動機構を
実施し得るものである。
例えば第1図は、プレスロール12を可動側として構成し
た場合の実施例を示すものであって、該プレスロール12
はレバー36の一端部に回転自在に枢支され、該レバー36
の中心部は前記固定フレーム44にピン38を介して枢支さ
れている。またレバー36の他端部は、油圧シリンダ40の
ピストンロッド40aに連結されて、前記ピン38を中心と
して回動付勢されるようになっている。すなわち、油圧
シリンダ40を付勢してピストンロッド40aを昇降させる
ことにより、プレスロール12を第1段付ユニット22の下
段ロール20に当接する位置と、第2段付ユニット28の下
段ロール26に当接する位置とを移動させ得る。
た場合の実施例を示すものであって、該プレスロール12
はレバー36の一端部に回転自在に枢支され、該レバー36
の中心部は前記固定フレーム44にピン38を介して枢支さ
れている。またレバー36の他端部は、油圧シリンダ40の
ピストンロッド40aに連結されて、前記ピン38を中心と
して回動付勢されるようになっている。すなわち、油圧
シリンダ40を付勢してピストンロッド40aを昇降させる
ことにより、プレスロール12を第1段付ユニット22の下
段ロール20に当接する位置と、第2段付ユニット28の下
段ロール26に当接する位置とを移動させ得る。
以上のように構成した片面段ボール製造装置10には、プ
レスロール12との組合わせにより片面段ボールを製造す
る第1段付ユニット22または第2段付ユニット28を稼働
運転させると共に、待機中の第1段付ユニット22または
第2段付ユニット28をアイドリングさせる動力伝達機構
42が配設されている。
レスロール12との組合わせにより片面段ボールを製造す
る第1段付ユニット22または第2段付ユニット28を稼働
運転させると共に、待機中の第1段付ユニット22または
第2段付ユニット28をアイドリングさせる動力伝達機構
42が配設されている。
第2図に示す如く、前記一方の固定フレーム44と所定間
隔離間してギヤボックス46が対向的に配設され、前記プ
レスロール12における回転軸12aのギヤボックス46を指
向する端部は、前記レバー36から所定長さだけ突出し、
この端部に自在継手48の一端部が連結されている。自在
継手48の他端部は、第4図に示す如く、ギヤボックス46
に回転自在に枢支した駆動軸50の一端に連結され、前記
プレスロール12は駆動軸50と一体的に回転するよう構成
されている。
隔離間してギヤボックス46が対向的に配設され、前記プ
レスロール12における回転軸12aのギヤボックス46を指
向する端部は、前記レバー36から所定長さだけ突出し、
この端部に自在継手48の一端部が連結されている。自在
継手48の他端部は、第4図に示す如く、ギヤボックス46
に回転自在に枢支した駆動軸50の一端に連結され、前記
プレスロール12は駆動軸50と一体的に回転するよう構成
されている。
前記駆動軸50のギヤボックス46内に臨む部位には、該駆
動軸50と一体的に回転する大径の駆動歯車52が配設され
る。また、ギヤボックス46における駆動軸50の配設位置
に近接する位置に、該駆動軸50と平行な回転軸56が回転
自在に枢支され、この回転軸56に前記駆動歯車52と噛合
する小径の歯車54が配設されている。回転軸56の前記固
定フレーム44から離間する端部は、ギヤボックス46から
所要長さだけ突出し、この突出端部にプーリ58が配設し
てある。
動軸50と一体的に回転する大径の駆動歯車52が配設され
る。また、ギヤボックス46における駆動軸50の配設位置
に近接する位置に、該駆動軸50と平行な回転軸56が回転
自在に枢支され、この回転軸56に前記駆動歯車52と噛合
する小径の歯車54が配設されている。回転軸56の前記固
定フレーム44から離間する端部は、ギヤボックス46から
所要長さだけ突出し、この突出端部にプーリ58が配設し
てある。
更に、第3図に示す如く、ギヤボックス46が配設された
基台60に駆動モータ62が配置され、この駆動モータ62の
出力軸62aに配設したプーリ64と、前記プーリ58との間
にベルト66が巻掛けられている。従って、駆動モータ62
を駆動すれば、出力軸62aの回転は、プーリ64→ベルト6
6→プーリ58→回転軸56→小径歯車54→駆動歯車52→駆
動軸50→自在継手48を介して回転軸12aに伝達され、プ
レスロール12を稼働運転することができる。
基台60に駆動モータ62が配置され、この駆動モータ62の
出力軸62aに配設したプーリ64と、前記プーリ58との間
にベルト66が巻掛けられている。従って、駆動モータ62
を駆動すれば、出力軸62aの回転は、プーリ64→ベルト6
6→プーリ58→回転軸56→小径歯車54→駆動歯車52→駆
動軸50→自在継手48を介して回転軸12aに伝達され、プ
レスロール12を稼働運転することができる。
前記ギヤボックス46には、第3図に示す如く、前記駆動
軸50を挟んで上下の関係で従動軸68,68が回転自在に枢
支され、この従動軸68,68は、前記第1および第2段付
ユニット22,28における下段ロール20,26の回転軸20a,26
aに、継手70,70を介して連結されている。そして、この
従動軸68,68に、夫々動力の切換機構とアイドリング用
の駆動手段とが配設されている。なお、各従動軸68に配
設した切換機構および駆動手段は、同一の構成であるの
で、第1段付ユニット22の従動軸68に関する機構および
手段についてのみ説明を行なう。また、第2段付ユニッ
ト28に配設した同一の部材については、対応する同一の
符号をして示す。
軸50を挟んで上下の関係で従動軸68,68が回転自在に枢
支され、この従動軸68,68は、前記第1および第2段付
ユニット22,28における下段ロール20,26の回転軸20a,26
aに、継手70,70を介して連結されている。そして、この
従動軸68,68に、夫々動力の切換機構とアイドリング用
の駆動手段とが配設されている。なお、各従動軸68に配
設した切換機構および駆動手段は、同一の構成であるの
で、第1段付ユニット22の従動軸68に関する機構および
手段についてのみ説明を行なう。また、第2段付ユニッ
ト28に配設した同一の部材については、対応する同一の
符号をして示す。
前記従動軸68の前記ギヤボックス46の内部に臨む部位
に、第4図に示す如く、軸受72,72を介して従動歯車74
が該従動軸68に対して自由回転可能に外嵌されている。
この従動歯車74は前記駆動歯車52に噛合しており、前記
駆動モータ62を駆動することにより該駆動歯車52と一体
的に回転するよう構成されている。なお、従動歯車74と
従動軸68との動力伝達の入・切は、公知のクラッチ76を
介して行なわれる。このクラッチ76としては、駆動部と
従動部との対向面に夫々歯部を形成し、両歯部を噛合さ
せることによって動力の伝達を行なう電磁ツースクラッ
チが好適に使用される。
に、第4図に示す如く、軸受72,72を介して従動歯車74
が該従動軸68に対して自由回転可能に外嵌されている。
この従動歯車74は前記駆動歯車52に噛合しており、前記
駆動モータ62を駆動することにより該駆動歯車52と一体
的に回転するよう構成されている。なお、従動歯車74と
従動軸68との動力伝達の入・切は、公知のクラッチ76を
介して行なわれる。このクラッチ76としては、駆動部と
従動部との対向面に夫々歯部を形成し、両歯部を噛合さ
せることによって動力の伝達を行なう電磁ツースクラッ
チが好適に使用される。
すなわち、前記従動軸68における自由端(下段ロール20
の回転軸20aが連結されない端部)に、クラッチ76を構
成する従動部76bが、該従動軸68と一体的に回転可能に
配設されている。また、従動歯車74の従動部76bと対向
する側にクラッチ76を構成する駆動部76aが、該従動歯
車74と一体的に回転可能に配設される。そして、駆動部
76aにおける従動部76bと対向する部位に可動部76cが配
設され、この可動部76cは、当該クラッチ76に通電する
ことにより、従動部76bに電磁吸着されるよう設定され
ている。従って、クラッチ76に通電して可動部76cを従
動部76bに電磁吸着させれば、従動歯車74からの動力
(回転)が従動軸68に伝達される(第5図(a)参
照)。また、クラッチ76の通電を解除すれば、可動部76
cが従動部76bから離間して、従動歯車74から従動軸68へ
の動力の伝達は遮断される(第5図(b)参照)。
の回転軸20aが連結されない端部)に、クラッチ76を構
成する従動部76bが、該従動軸68と一体的に回転可能に
配設されている。また、従動歯車74の従動部76bと対向
する側にクラッチ76を構成する駆動部76aが、該従動歯
車74と一体的に回転可能に配設される。そして、駆動部
76aにおける従動部76bと対向する部位に可動部76cが配
設され、この可動部76cは、当該クラッチ76に通電する
ことにより、従動部76bに電磁吸着されるよう設定され
ている。従って、クラッチ76に通電して可動部76cを従
動部76bに電磁吸着させれば、従動歯車74からの動力
(回転)が従動軸68に伝達される(第5図(a)参
照)。また、クラッチ76の通電を解除すれば、可動部76
cが従動部76bから離間して、従動歯車74から従動軸68へ
の動力の伝達は遮断される(第5図(b)参照)。
この場合において、前記駆動モータ62を駆動した状態
で、前記プレスロール12との組合わせにより片面段ボー
ルを製造する例えば第1段付ユニット22側のクラッチ76
を接続すれば、従動歯車74の回転が従動軸68に伝達さ
れ、これにより下段ロール20はプレスロール12に伴って
回転する。また、待機中の第2段付ユニット28側のクラ
ッチ76を解除すれば、従動歯車74からの動力は従動軸68
に伝達されず、従動軸68、すなわち第2段付ユニット28
の下段ロール26を、後述するアイドリング用モータ82に
より第1段付ユニット22とは関係なくアイドリングさせ
ることができる。
で、前記プレスロール12との組合わせにより片面段ボー
ルを製造する例えば第1段付ユニット22側のクラッチ76
を接続すれば、従動歯車74の回転が従動軸68に伝達さ
れ、これにより下段ロール20はプレスロール12に伴って
回転する。また、待機中の第2段付ユニット28側のクラ
ッチ76を解除すれば、従動歯車74からの動力は従動軸68
に伝達されず、従動軸68、すなわち第2段付ユニット28
の下段ロール26を、後述するアイドリング用モータ82に
より第1段付ユニット22とは関係なくアイドリングさせ
ることができる。
前記従動軸68における継手70との連結部に近接する部位
に、一方向クラッチ78を介してプーリ80が配設され、第
3図に示す如く、このプーリ80と、前記ギヤボックス46
に設置したアイドリング用モータ82の出力軸82aに配設
したプーリ84との間にベルト86が巻掛けられている。こ
のアイドリング用モータ82としては、前記駆動モータ62
に比較して小出力の低速回転用のものが使用される。従
って、該モータ82を駆動することにより、従動軸68には
プーリ80を介して所要の回転が付与され、第1段付ユニ
ット22の下段ロール20を低速回転させることができる。
前記アイドリング用モータ82から従動軸68に動力を伝達
する手段としては、ベルト86とプーリ80とに限らず、チ
ェンとスプロケットや歯車列を介して行なうようにして
もよい。
に、一方向クラッチ78を介してプーリ80が配設され、第
3図に示す如く、このプーリ80と、前記ギヤボックス46
に設置したアイドリング用モータ82の出力軸82aに配設
したプーリ84との間にベルト86が巻掛けられている。こ
のアイドリング用モータ82としては、前記駆動モータ62
に比較して小出力の低速回転用のものが使用される。従
って、該モータ82を駆動することにより、従動軸68には
プーリ80を介して所要の回転が付与され、第1段付ユニ
ット22の下段ロール20を低速回転させることができる。
前記アイドリング用モータ82から従動軸68に動力を伝達
する手段としては、ベルト86とプーリ80とに限らず、チ
ェンとスプロケットや歯車列を介して行なうようにして
もよい。
なお、上段ロール18は、図示しない歯車等を介して下段
ロール20と一体的に回転する。また、第1段付ユニット
22をアイドリングさせる場合は、前記クラッチ76を解除
して従動歯車74からの動力が従動軸68に伝達されない状
態にする必要がある。
ロール20と一体的に回転する。また、第1段付ユニット
22をアイドリングさせる場合は、前記クラッチ76を解除
して従動歯車74からの動力が従動軸68に伝達されない状
態にする必要がある。
前記一方向クラッチ78を介して配設したプーリ80は、ア
イドリング用モータ82により回転された時にのみ、前記
従動軸68に動力を伝達し得るよう設定されている。従っ
て、第1段付ユニット22を片面段ボールを製造するべく
稼働させた際には、、プーリ80に対して従動軸68が自由
に回転し、該従動軸68の回転に支障を来すことがない。
イドリング用モータ82により回転された時にのみ、前記
従動軸68に動力を伝達し得るよう設定されている。従っ
て、第1段付ユニット22を片面段ボールを製造するべく
稼働させた際には、、プーリ80に対して従動軸68が自由
に回転し、該従動軸68の回転に支障を来すことがない。
実施例の作用 次に、このように構成した本発明の実施例に係る片面段
ボール製造装置の駆動機構の作用につき説明する。例え
ば、第1段付ユニット22とプレスロール12との組合わせ
により片面段ボールの製造をする際は、第5図(a)に
示す如く、当該プレスロール12は、第1段付ユニット22
の下段ロール20との間でライナ14および段頂部に糊付け
された中芯紙16を適正な圧力で挟圧し得る位置に変位
(シフト)している。
ボール製造装置の駆動機構の作用につき説明する。例え
ば、第1段付ユニット22とプレスロール12との組合わせ
により片面段ボールの製造をする際は、第5図(a)に
示す如く、当該プレスロール12は、第1段付ユニット22
の下段ロール20との間でライナ14および段頂部に糊付け
された中芯紙16を適正な圧力で挟圧し得る位置に変位
(シフト)している。
このとき、第1段付ユニット22における下段ロール20の
回転軸20aと連結した従動軸68に配設したクラッチ76に
通電して、駆動部76aの可動部76cと従動部76bとを電磁
吸着させて、従動歯車74の回転を従動軸68に伝達し得る
状態にする。また、待機する第2段付ユニット28におけ
る下段ロール26の回転軸26aに連結した従動軸68に配設
したクラッチ76の通電を解除して、駆動部76aの可動部7
6cと従動部76bとを離間させ、従動歯車74の回転を従動
軸68に伝達させない状態にする。
回転軸20aと連結した従動軸68に配設したクラッチ76に
通電して、駆動部76aの可動部76cと従動部76bとを電磁
吸着させて、従動歯車74の回転を従動軸68に伝達し得る
状態にする。また、待機する第2段付ユニット28におけ
る下段ロール26の回転軸26aに連結した従動軸68に配設
したクラッチ76の通電を解除して、駆動部76aの可動部7
6cと従動部76bとを離間させ、従動歯車74の回転を従動
軸68に伝達させない状態にする。
この状態で、前記駆動モータ62を始動させれば、前述し
た動力伝達系を介してプレスロール12が回転する。ま
た、クラッチ76を接続した第1段付ユニット22の従動軸
68は、駆動歯車52と噛合する従動歯車74を介して動力が
伝達され、これにより、第1段付ユニット22の上下段ロ
ール18,20が回転するに到る。従って、プレスロール12
と第1段付ユニット22との間で片面段ボールの製造が行
なわれる。
た動力伝達系を介してプレスロール12が回転する。ま
た、クラッチ76を接続した第1段付ユニット22の従動軸
68は、駆動歯車52と噛合する従動歯車74を介して動力が
伝達され、これにより、第1段付ユニット22の上下段ロ
ール18,20が回転するに到る。従って、プレスロール12
と第1段付ユニット22との間で片面段ボールの製造が行
なわれる。
このとき、待機中の第2段付ユニット28のクラッチ76は
解除されているので(第5図(a)参照)、従動歯車74
からの動力は従動軸68に伝達されず、該従動歯車74は従
動軸68の周りを自由回転している。従って、前記アイド
リング用モータ82を駆動すれば、従動軸68に配設したプ
ーリ80が回転し、一方向クラッチ78を介して従動軸68を
低速回転させることができる。すなわち、待機中の第2
段付ユニット28の上下段ロール24,26をアイドリングさ
せ得るので、該ロール中に蒸気を供給して加熱した状態
で待機させることができる。
解除されているので(第5図(a)参照)、従動歯車74
からの動力は従動軸68に伝達されず、該従動歯車74は従
動軸68の周りを自由回転している。従って、前記アイド
リング用モータ82を駆動すれば、従動軸68に配設したプ
ーリ80が回転し、一方向クラッチ78を介して従動軸68を
低速回転させることができる。すなわち、待機中の第2
段付ユニット28の上下段ロール24,26をアイドリングさ
せ得るので、該ロール中に蒸気を供給して加熱した状態
で待機させることができる。
前記組合わせにより所定の段種(例えばAフルート)の
片面段ボールの生産を行なった後、これと異なる段種
(例えばEフルート)の片面段ボールの生産に移行する
ときは、第5図(b)に示す如く、前記プレスロール12
を第2段付ユニット28と組合わされる位置まで変位させ
る。
片面段ボールの生産を行なった後、これと異なる段種
(例えばEフルート)の片面段ボールの生産に移行する
ときは、第5図(b)に示す如く、前記プレスロール12
を第2段付ユニット28と組合わされる位置まで変位させ
る。
このとき、前記第1段付ユニット22側のクラッチ76を解
放して従動歯車74から従動軸68への動力の伝達を遮断す
ると共に、前記第2段付ユニット28側のクラッチ76を接
続して従動歯車74の動力を従動軸68に伝達可能な状態に
する。そして、この状態で駆動モータ62を駆動すれば、
第2段付ユニット28とプレスロール12との間で、段種の
異なる片面段ボールを製造することができる。しかも、
第2段付ユニット28は、待機中に加熱されているので、
切替えと同時に新たな片面段ボールの製造を開始し得、
サイクルタイムの短縮化を図り得る。
放して従動歯車74から従動軸68への動力の伝達を遮断す
ると共に、前記第2段付ユニット28側のクラッチ76を接
続して従動歯車74の動力を従動軸68に伝達可能な状態に
する。そして、この状態で駆動モータ62を駆動すれば、
第2段付ユニット28とプレスロール12との間で、段種の
異なる片面段ボールを製造することができる。しかも、
第2段付ユニット28は、待機中に加熱されているので、
切替えと同時に新たな片面段ボールの製造を開始し得、
サイクルタイムの短縮化を図り得る。
そして、待機する第1段付ユニット22のプーリ80をアイ
ドリング用モータ82で回転させれば、第1段付ユニット
22における上下段ロール18,20をアイドリングさせるこ
とができる。
ドリング用モータ82で回転させれば、第1段付ユニット
22における上下段ロール18,20をアイドリングさせるこ
とができる。
なお、実施例では各段付ユニットの下段ロールを駆動
し、上段ロールを追従させるよう構成したが、本発明は
これに限られるものではなく、各段付ユニットの上段ロ
ールを駆動し、下段ロールを追従させるようにしてもよ
いことは勿論である。
し、上段ロールを追従させるよう構成したが、本発明は
これに限られるものではなく、各段付ユニットの上段ロ
ールを駆動し、下段ロールを追従させるようにしてもよ
いことは勿論である。
発明の効果 以上説明した如く、本発明に係る片面段ボール製造装置
の駆動機構によれば、待機中の段付ユニットの上下段ロ
ールをアイドリングさせることができるので、待機中の
上下段ロールに蒸気を供給して該上下段ロールの均一な
予熱を達成し得る。従って、段種の変更に際して、稼働
中の段付ユニットから待機中の段付ユニットに切替える
と同時に、新たな段種の片面段ボールを製造することが
でき、サイクルタイムを短縮し得る。また、稼働時とア
イドリング時との動力の切換えは、クラッチの入・切だ
けの簡単な操作で行なうことができ、動力伝達機構の構
成が極めて簡易で製造コストを低廉に抑えることができ
る利点がある。
の駆動機構によれば、待機中の段付ユニットの上下段ロ
ールをアイドリングさせることができるので、待機中の
上下段ロールに蒸気を供給して該上下段ロールの均一な
予熱を達成し得る。従って、段種の変更に際して、稼働
中の段付ユニットから待機中の段付ユニットに切替える
と同時に、新たな段種の片面段ボールを製造することが
でき、サイクルタイムを短縮し得る。また、稼働時とア
イドリング時との動力の切換えは、クラッチの入・切だ
けの簡単な操作で行なうことができ、動力伝達機構の構
成が極めて簡易で製造コストを低廉に抑えることができ
る利点がある。
第1図は本発明の好適な実施例に係る駆動機構が実施さ
れる片面段ボール製造装置の概略構成図、第2図は第1
図を矢印A方向から観察した側面図、第3図は第2図の
動力伝達系を矢印B方向から観察した説明図、第4図は
動力伝達系を展開した状態で示す平面図、第5図は第3
図のV−V線で示す動力伝達を示す説明図であって、第
5図(a)は第1段付ユニットとプレスロールとの組合
わせにより片面段ボールを製造し、第2段付ユニットは
稼働を停止してアイドリング中にある状態を示し、第5
図(b)は第2段付ユニットとプレスロールとの組合わ
せにより片面段ボールを製造し、第1段付ユニットは稼
働を停止してアイドリング中にある状態を示すものであ
る。 12……プレスロール、12a……回転軸 18……上段ロール、20……下段ロール 20a……回転軸 22……第1段付ユニット、24……上段ロール 26……下段ロール、26a……回転軸 28……第2段付ユニット、50……駆動軸 52……駆動歯車、62……駆動モータ 68……従動軸、74……従動歯車 76……クラッチ、78……一方向クラッチ 80……プーリ 82……アイドリング用モータ
れる片面段ボール製造装置の概略構成図、第2図は第1
図を矢印A方向から観察した側面図、第3図は第2図の
動力伝達系を矢印B方向から観察した説明図、第4図は
動力伝達系を展開した状態で示す平面図、第5図は第3
図のV−V線で示す動力伝達を示す説明図であって、第
5図(a)は第1段付ユニットとプレスロールとの組合
わせにより片面段ボールを製造し、第2段付ユニットは
稼働を停止してアイドリング中にある状態を示し、第5
図(b)は第2段付ユニットとプレスロールとの組合わ
せにより片面段ボールを製造し、第1段付ユニットは稼
働を停止してアイドリング中にある状態を示すものであ
る。 12……プレスロール、12a……回転軸 18……上段ロール、20……下段ロール 20a……回転軸 22……第1段付ユニット、24……上段ロール 26……下段ロール、26a……回転軸 28……第2段付ユニット、50……駆動軸 52……駆動歯車、62……駆動モータ 68……従動軸、74……従動歯車 76……クラッチ、78……一方向クラッチ 80……プーリ 82……アイドリング用モータ
Claims (1)
- 【請求項1】上段ロール(18)および下段ロール(20)
の対からなる第1段付ユニット(22)と、同じく上段ロ
ール(24)および下段ロール(26)の対からなる第2段
付ユニット(28)と、前記両ユニット(22,28)と選択
的に共用可能なプレスロール(12)とからなり、稼働に
際し前記第1段付ユニット(22)とプレスロール(12)
との組合わせ、または前記第2段付ユニット(28)とプ
レスロール(12)との組合わせの何れかを選択し得るよ
う構成した片面段ボール製造装置において、 前記プレスロール(12)の回転軸(12a)に一体回転可
能に連結した駆動軸(50)に配設されると共に、適宜の
駆動手段(62)により回転される駆動歯車(52)と、 各段付ユニット(22,28)の上下何れかのロール(18,2
0,24,26)における回転軸(20a,26a)に連結されて一体
回転する従動軸(68,68)に自由回転可能に外嵌され、
前記駆動歯車(52)と噛合して回転する従動歯車(74,7
4)と、 前記従動軸(68)と従動歯車(74)との動力伝達の入・
切を行なうクラッチ(76)と、 前記従動軸(68)に一方向クラッチ(78)を介して配設
され、前記クラッチ(76)の解放時にアイドリング用駆
動手段(82)により回転される伝動部材(80)とから構
成した ことを特徴とする片面段ボール製造装置の駆動機構。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1123646A JPH0737094B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 片面段ボール製造装置の駆動機構 |
| GB9010538A GB2231593B (en) | 1989-05-16 | 1990-05-10 | Drive mechanism for single facer in corrugator |
| US07/521,948 US5169484A (en) | 1989-05-16 | 1990-05-11 | Drive mechanism for single facer in corrugator |
| IT20298A IT1239985B (it) | 1989-05-16 | 1990-05-14 | Meccanismo di azionamento per un dispositivo formatore di pannelli ondulati su faccia singola |
| DE4015451A DE4015451C2 (de) | 1989-05-16 | 1990-05-14 | Antriebsmechanismus für eine Einseitenwellpappenmaschine |
| FR9006120A FR2647053B1 (fr) | 1989-05-16 | 1990-05-16 | Mecanisme d'entrainement pour carton ondule simple face dans une machine a onduler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1123646A JPH0737094B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 片面段ボール製造装置の駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02301425A JPH02301425A (ja) | 1990-12-13 |
| JPH0737094B2 true JPH0737094B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14865750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1123646A Expired - Lifetime JPH0737094B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 片面段ボール製造装置の駆動機構 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5169484A (ja) |
| JP (1) | JPH0737094B2 (ja) |
| DE (1) | DE4015451C2 (ja) |
| FR (1) | FR2647053B1 (ja) |
| GB (1) | GB2231593B (ja) |
| IT (1) | IT1239985B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077147Y2 (ja) * | 1989-06-05 | 1995-02-22 | 株式会社磯輪鉄工所 | 片面段ボール製造装置 |
| JPH077148Y2 (ja) * | 1989-06-15 | 1995-02-22 | 株式会社磯輪鉄工所 | 片面段ボール製造装置 |
| JPH07308981A (ja) * | 1994-05-16 | 1995-11-28 | Isowa Corp | 片面段ボール製造装置のベルト速度制御装置 |
| US6612473B1 (en) | 1999-03-11 | 2003-09-02 | The Procter & Gamble Company | Asymmetrical end-loadable carton for rolled sheet materials |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2289909A (en) * | 1938-11-05 | 1942-07-14 | F X Hooper Company Inc | Corrugating machine |
| US3455767A (en) * | 1965-08-17 | 1969-07-15 | Samuel M Langston Co | Double deck single facer machine |
| US4202719A (en) * | 1978-04-10 | 1980-05-13 | Molins Machine Company, Inc. | Single facer drive |
| JPS62214945A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | 株式会社イソワ | 片面段ボ−ル製造装置 |
| DE3630556A1 (de) * | 1986-09-08 | 1988-03-10 | Bhs Bayerische Berg | Einseitige wellpappenmaschine |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP1123646A patent/JPH0737094B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-10 GB GB9010538A patent/GB2231593B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-11 US US07/521,948 patent/US5169484A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-14 IT IT20298A patent/IT1239985B/it active IP Right Grant
- 1990-05-14 DE DE4015451A patent/DE4015451C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-16 FR FR9006120A patent/FR2647053B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT9020298A0 (it) | 1990-05-14 |
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