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JPH0733017U - 温度補償型発振器 - Google Patents

温度補償型発振器

Info

Publication number
JPH0733017U
JPH0733017U JP6158493U JP6158493U JPH0733017U JP H0733017 U JPH0733017 U JP H0733017U JP 6158493 U JP6158493 U JP 6158493U JP 6158493 U JP6158493 U JP 6158493U JP H0733017 U JPH0733017 U JP H0733017U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
temperature
parallel
latch
digital signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6158493U
Other languages
English (en)
Inventor
博行 深山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP6158493U priority Critical patent/JPH0733017U/ja
Publication of JPH0733017U publication Critical patent/JPH0733017U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度検出回路からの温度のデジタル情報を一
つのラッチ回路でラッチする温度補償型発振器を提供す
る。 【構成】 温度検出回路21と、この温度検出回路21
から出力される温度のパラレル・デジタル信号によって
アドレッシングされるメモリ回路29と、このパラレル
・デジタル信号をパラレル−シリアル変換回路25を介
して出力する出力端子39と、ラッチ回路23と、ラッ
チパルス供給回路32とを備え、このパラレル・デジタ
ル信号をラッチ回路23でラッチする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、周囲の温度変化に対して精度の高い発振周波数精度を得る温度補償 型発振器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年通信装置の発振器として、温度による発振周波数の変化をデジタル信号で 調整した温度補償型発振器が開発され、より安定な発振特性と高い周波数精度と が得られるようになっている。
【0003】 この温度補償型発振器の構成と、その動作原理を図2の回路ブロック図を用い て説明する。
【0004】 図2に示すように、温度検出回路51は、温度情報のパラレル・デジタル信号 をパラレル信号バス55に出力する。第1のラッチ回路61は、パラレル信号バ ス55に出力されたデジタル信号をラッチしてメモリ回路65をアドレッシング する。メモリ回路65はこのアドレシングに対応して、格納してあるデジタルデ ータをデジタル信号としてパラレル信号バス67に出力する。
【0005】 デジタル−アナログ変換回路73は、メモリ回路65が出力したデジタル信号 をもとにして、アナログ直流電圧を周波数調整回路75へ印加する。周波数調整 回路75は印加されたアナログ直流電圧により、水晶発振回路77の発振周波数 を調整する。
【0006】 水晶発振回路77の発振周波数の調整量は、アナログ直流電圧に応じて変化す る。このアナログ直流電圧はデジタル−アナログ変換回路73に入力されるデジ タル信号に応じて変化する。
【0007】 このデジタル信号はメモリ回路65に格納されたデータである。したがってメ モリ回路65に、その温度における水晶発振回路77の発振周波数の変化分を打 ち消すようなデータを格納することにより、広い温度範囲にわたって周波数精度 の高い発振出力を得ることができる。
【0008】 つぎにこのデータをメモリ回路65に書き込む方法を説明する。温度補償型発 振器を恒温槽に入れて一定の温度に保持し、クロック入力端子69からクロック を順次入力しながら、温度検出回路51から出力される温度のデジタル値を、パ ラレル−シリアル変換回路57を介して外部端子71から読み出す。
【0009】 このとき、読み出している間に温度検出回路51から出力される温度のデジタ ル値が変化する可能性がある。
【0010】 すなわち、恒温槽により温度を一定に保持していても、温度が2つのデジタル 値の境界にあると、温度検出回路が温度情報をサンプリングする毎に、デジタル 値は、最大で1は変化する。
【0011】 とくにデジタル値の桁上げが発生する場合には、読み出されるデジタル値は大 きく狂ってしまい、正しい値が読み出せなくなる。前述のこの現象を8ビットの 温度デジタル値を例に取って、さらに具体的に説明する。恒温槽で保持される温 度のデジタル値が、”01111111”と、”10000000”との境界に あるとする。
【0012】 この場合、温度検出回路は、サンプリング毎にこの2つの値を交互に出力する 可能性が大きい。外部端子へデジタル値”01111111”の読み取りを最下 位ビットからはじめて、4ビット目の読み取り途中で温度検出回路のサンプリン グが発生して、デジタル値が”10000000”に変化すると、最上位ビット は”0”から”1”へと変化し、その他のビットは”1”から”0”へと変化す る。
【0013】 このため、最終的に読み出された値は”10000111”となり、正しい値 から大きくずれてしまう。
【0014】 このような不都合を避けるために、読み出している期間は、第2のラッチ回路 53により温度のデジタル値をラッチして、温度検出回路のサンプリング発生で 温度検出回路からパラレル信号バス55に出力されるデジタル値が変化しても、 パラレル−シリアル変換回路57へのデジタル入力値が変化しないようにする。
【0015】 このようにすることにより、安定して外部端子71から温度のデジタル値を読 み出すことができる。
【0016】 つぎにその温度での水晶発振回路77の発振周波数の変化分を打ち消すような デジタルデータを求める。
【0017】 このようにして、1つのアドレスデータとそのアドレスに対応するデジタルデ ータが得られる。この過程を複数の温度で行い、複数の組のアドレスとそのアド レスに対応するデジタルデータを求める。こうして求めたアドレスによりメモリ 回路65をアドレッシングして、その対応するデジタルデータをメモリ回路65 に書き込む。
【0018】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら図2に示す温度補償型発振器は、第1のラッチ回路61と第2の ラッチ回路53の2つのラッチ回路が必要となり、回路規模が増加するという課 題がある。
【0019】 本考案の目的は、ラッチ回路を減らして回路構成が単純な温度補償型発振器を 提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の温度補償型発振器は、少なくとも、温度情 報をパラレル・デジタル信号として出力する温度検出回路と、このパラレル・デ ジタル信号によってアドレッシングされるメモリ回路と、このパラレル・デジタ ル信号をパラレル−シリアル変換回路を介して出力する出力端子と、このパラレ ル・デジタル信号をラッチする1つのラッチ回路とを備え、このラッチ回路への ラッチパルス供給手段が、ラッチパルスの供給を停止する機能を有することを特 徴とするものである。
【0021】
【実施例】
つぎに図面を用いて本考案の実施例における温度補償型発振器を説明する。図 1は本考案の実施例における温度補償型発振器の構成を示す回路ブロック図であ る。
【0022】 図1に示すように、本考案の温度補償型発振器は、温度検出回路21と、ラッ チ回路23と、パラレル−シリアル変換回路25と、メモリ回路29と、ラッチ パルス供給回路32と、出力端子39と、デジタル−アナログ変換回路41と、 周波数調整回路45と、水晶発振回路47とで構成する。
【0023】 この温度検出回路21は、温度情報をデジタル信号で出力できる構成のもので あればよい。たとえば温度検出回路21としては、定電流源にサーミスタを接続 して、サーミスタの電圧変化をアナログ−デジタル変換器で変換するものや、異 なる温度特性を有するリングオシレータからなる2つの発振計数回路の発振周波 数の比を用いたものなどを使用することができる。
【0024】 ラッチ回路23はパラレル・デジタル信号を入力し、これをラッチパルスによ りラッチし、つぎのラッチパルスが入力されるまでの間、入力されるパラレル・ デジタル信号と無関係に、すでにラッチされているパラレル・デジタル信号を出 力する回路である。
【0025】 パラレル−シリアル変換回路25は、パラレル信号をシリアル信号に変換して 出力端子39に出力する回路である。必要なビット数分だけの個数のデータ型フ リップフロップ回路を、直列に接続して構成するものなどを使用することができ る。
【0026】 メモリ回路29は、温度情報のパラレル・デジタル信号によりアドレシングさ れて、メモリ回路に格納してあるデジタルデータを出力する回路である。
【0027】 このメモリ回路29としては、不揮発性メモリや、SRAM(スタティックラ ンダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリーメモリ)などを使用すること ができる。
【0028】 ラッチパルス供給回路32は、パルス発生回路43とANDゲート回路31か ら構成し、ラッチパルス供給手段として作用する回路である。
【0029】 パルス発生回路43は水晶発振回路47から発振パルスを入力して、所望のパ ルス幅とタイミングでパルスを発生する回路である。
【0030】 デジタル−アナログ変換回路41は、メモリ回路29から出力されるデジタル 信号をアナログ直流電圧に変換する回路である。
【0031】 周波数調整回路45は、アナログ直流電圧により、水晶発振回路47の発振周 波数を調整する回路であり、可変容量ダイオードで構成するものなどを使用する ことができる。
【0032】 つぎに図1に示す本考案の温度補償型発振器の動作原理を説明する。
【0033】 パルス発生回路43のパルス出力とコントロール端子33とは、ANDゲート 回路31に入力されている。
【0034】 コントロール端子33の信号レベルを”0”にすると、ANDゲート回路31 の出力信号レベルは、パルス発生回路43のパルス出力に、無関係に”0”にな る。
【0035】 すなわちコントロール端子33の信号レベルを、”0”にすることにより、ラ ッチパルス供給回路32からラッチ回路23へのラッチパルスの供給を停止する ことができる。
【0036】 温度検出回路21は、温度情報をパラレル・デジタル信号として、ラッチ回路 23に出力する。
【0037】 ラッチ回路23は、ラッチパルス供給回路32からラッチパルスを入力し、こ のパラレル・デジタル信号をラッチする。ラッチ回路23はこのラッチしたパラ レル・デジタル信号をパラレル信号バス27に出力する。
【0038】 このパラレル・デジタル信号によりアドレッシングされて、メモリ回路29は 格納してあるデジタルデータを、デジタル信号としてパラレル信号バス35に出 力する。一方このパラレル・デジタル信号はパラレル−シリアル変換回路25に も入力されていて、クロック入力端子37からクロックを順次入力することによ り、このデジタル信号をシリアルに出力端子39に出力させることができる。
【0039】 さらにデジタル−アナログ変換回路41は、メモリ回路29からパラレル信号 バス35に出力されたデジタル信号のデジタル値に応じたアナログ直流電圧を出 力する。
【0040】 周波数調整回路45は、デジタル−アナログ変換回路41から出力されたアナ ログ直流電圧に応じた調整幅で、水晶発振回路47の発振周波数を調整する。
【0041】 以上の動作原理から明らかなように、メモリ回路29にその温度における水晶 発振回路47の発振周波数の変化量を、打ち消すようなデジタルデータをあらか じめ書き込んでおくことにより、広い温度範囲にわたって周波数精度の高い発振 出力を得ることができる。
【0042】 つぎにメモリ回路29に上記のようなデジタルデータを書き込む方法について 説明する。
【0043】 本考案の温度補償型発振器を恒温槽に入れて一定の温度に保持する。そして、 クロック入力端子37からクロックを順次入力しながら、ラッチ回路23がパラ レル信号バス27に出力するパラレル・デジタル信号を、パラレル−シリアル変 換回路25を介して、温度情報のデジタル値として出力端子39に出力させる。
【0044】 この出力をさせている間、ANDゲート回路31の一方の入力に接続されてい る、コントロール端子33の信号レベルを”0”に保つことにより、パルス発生 回路43からのラッチ回路23へのラッチパルスの供給を停止する。
【0045】 このようにすることにより、温度情報のデジタル値を出力端子39から読み出 している間に、温度検出回路21のサンプリング発生により温度情報のデジタル 値が変化が発生しても、パラレル−シリアル変換回路25へ入力されるデジタル 値は変化しないので、安定に温度情報のデジタル値を読み取ることができる。
【0046】 つぎにその温度での水晶発振回路47の発振周波数の変化分を打ち消すような デジタルデータを求める。
【0047】 このようにして、1組のアドレスデータとそのアドレスに対応するデジタルデ ータとが得られる。この過程を複数の温度で行い、複数の組のアドレスとそのア ドレスに対応するデジタルデータを求める。
【0048】 こうして求めたアドレスによりメモリ回路29をアドレッシングして、その対 応するデジタルデータをメモリ回路29に書き込む。
【0049】
【考案の効果】
以上の説明のように本考案によれば、従来のように2つのラッチ回路を必要と せず、ただ1つのラッチ回路で、従来と同様な効果が得られので、回路規模を小 さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における温度補償型発振器を示
すブロック回路図である。
【図2】従来の温度補償型発振器を示すブロック回路図
である。
【符号の説明】
21 温度検出回路 23 ラッチ回路 25 パラレル−シリアル変換回路 29 メモリ回路 32 ラッチパルス供給回路 39 出力端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、温度情報をパラレル・デジ
    タル信号として出力する温度検出回路と、このパラレル
    ・デジタル信号によってアドレッシングされるメモリ回
    路と、このパラレル・デジタル信号をパラレル−シリア
    ル変換回路を介して出力する出力端子と、このパラレル
    ・デジタル信号をラッチする1つのラッチ回路とを備
    え、このラッチ回路へのラッチパルス供給手段が、ラッ
    チパルスの供給を停止する機能を有することを特徴とす
    る温度補償型発振器。
JP6158493U 1993-11-16 1993-11-16 温度補償型発振器 Pending JPH0733017U (ja)

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JP6158493U JPH0733017U (ja) 1993-11-16 1993-11-16 温度補償型発振器

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JPH0733017U true JPH0733017U (ja) 1995-06-16

Family

ID=13175343

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JP6158493U Pending JPH0733017U (ja) 1993-11-16 1993-11-16 温度補償型発振器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8573601B2 (en) 2007-12-12 2013-11-05 Nok Corporation Sealing device

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