JPH0732901A - 建設機械の走行操作装置 - Google Patents
建設機械の走行操作装置Info
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- JPH0732901A JPH0732901A JP19694093A JP19694093A JPH0732901A JP H0732901 A JPH0732901 A JP H0732901A JP 19694093 A JP19694093 A JP 19694093A JP 19694093 A JP19694093 A JP 19694093A JP H0732901 A JPH0732901 A JP H0732901A
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- Japan
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- traveling
- valve
- palm rest
- lever
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転席前方のスペースを広くして居住性や視
界性を向上すると共に、オペレータの乗降を容易にし、
更には電子コントローラを用いることなく楽な姿勢で、
かつ片手で微妙な走行制御を行えるようにした建設機械
の走行操作装置を提供する。 【構成】 前後進操作を行うパームリストと長穴とルー
ズスプリングを設けたリンク機構によって連動操作可能
にして左右旋回操作を行うフィンガレバーを運転席側方
の作業機用リストコントロールレバーを備えるコントロ
ールボックスに設けて第1パイロット弁(PPC弁)の
出力圧により左右操作弁を制御すると共に、運転席前方
に走行ペダルを設けて、前記パームレスト中立時はOF
Fに、そして前後進シフト時はON作動する開閉弁によ
りパームレストの前後直進および、フィンガレバーの旋
回時に、この走行ペダルに設けた第2パイロット弁から
前記第1パイロット弁を経た出力圧によって前記操作弁
をして速度制御するようにして上記目的を達成した。
界性を向上すると共に、オペレータの乗降を容易にし、
更には電子コントローラを用いることなく楽な姿勢で、
かつ片手で微妙な走行制御を行えるようにした建設機械
の走行操作装置を提供する。 【構成】 前後進操作を行うパームリストと長穴とルー
ズスプリングを設けたリンク機構によって連動操作可能
にして左右旋回操作を行うフィンガレバーを運転席側方
の作業機用リストコントロールレバーを備えるコントロ
ールボックスに設けて第1パイロット弁(PPC弁)の
出力圧により左右操作弁を制御すると共に、運転席前方
に走行ペダルを設けて、前記パームレスト中立時はOF
Fに、そして前後進シフト時はON作動する開閉弁によ
りパームレストの前後直進および、フィンガレバーの旋
回時に、この走行ペダルに設けた第2パイロット弁から
前記第1パイロット弁を経た出力圧によって前記操作弁
をして速度制御するようにして上記目的を達成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は運転席周りのスペースを
広くすると共に、操作性を向上した油圧式掘削機等の建
設機械の走行操作装置に関する。
広くすると共に、操作性を向上した油圧式掘削機等の建
設機械の走行操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は油圧式掘削機を示し、該掘削機は
装軌式下部走行体1a、1bを左右両側に備え、この左
右下部走行体1a、1bの上部には旋回自在に装架され
た上部旋回体2を備え、この上部旋回体2には運転室
3、エンジン、油圧機器等を内装したマシンキャブ4、
カウンタウエイト5を装着され、前部にはブーム、アー
ムおよびバケット等からなる作業機6が油圧シリンダで
上下、前後に揺動自在に装着されたものからなり、運転
室3には図9に示すように運転席7の両側には旋回、作
業機操作用のリスコンレバー式の左右作業機レバー8、
9が夫々コントロールボックス10、11の前部上面に
取付けられている。そして従来この運転席7の前方に左
右走行レバー12、13が立設され、これら左右走行レ
バー12、13には各々走行ペダル14、15が一体的
に取付けたものとなっていて、これら走行レバー12、
13または走行ペダル14、15を操作することによっ
て前後進、旋回を行うと同時に操作量によって速度制御
が行われるようになっていた。
装軌式下部走行体1a、1bを左右両側に備え、この左
右下部走行体1a、1bの上部には旋回自在に装架され
た上部旋回体2を備え、この上部旋回体2には運転室
3、エンジン、油圧機器等を内装したマシンキャブ4、
カウンタウエイト5を装着され、前部にはブーム、アー
ムおよびバケット等からなる作業機6が油圧シリンダで
上下、前後に揺動自在に装着されたものからなり、運転
室3には図9に示すように運転席7の両側には旋回、作
業機操作用のリスコンレバー式の左右作業機レバー8、
9が夫々コントロールボックス10、11の前部上面に
取付けられている。そして従来この運転席7の前方に左
右走行レバー12、13が立設され、これら左右走行レ
バー12、13には各々走行ペダル14、15が一体的
に取付けたものとなっていて、これら走行レバー12、
13または走行ペダル14、15を操作することによっ
て前後進、旋回を行うと同時に操作量によって速度制御
が行われるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の走行操
作装置は上記した如く運転席7の前方に走行レバー1
2、13が立設されていることから運転席7の周りが狭
くオペレータの乗降に邪魔になり、また前方視界は勿
論、足元掘削時の作業が見にくいという不具合があっ
た、更には微走行操作が難しいうえ前かがみとなって走
行レバー12、13を握ることから疲労するなどの不具
合もあった。
作装置は上記した如く運転席7の前方に走行レバー1
2、13が立設されていることから運転席7の周りが狭
くオペレータの乗降に邪魔になり、また前方視界は勿
論、足元掘削時の作業が見にくいという不具合があっ
た、更には微走行操作が難しいうえ前かがみとなって走
行レバー12、13を握ることから疲労するなどの不具
合もあった。
【0004】本発明は上記した従来の数々の不具合を改
善すると同時に高価な電子コントローラを使用しないで
同様な制御を可能にして操作性を一段と高めた建設機械
の走行操作装置を提供しようとするものである。
善すると同時に高価な電子コントローラを使用しないで
同様な制御を可能にして操作性を一段と高めた建設機械
の走行操作装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、油圧ポンプと走行用油圧モータと、これら
ポンプ、モータ間を接続する管路間に操作弁を介設して
なる走行油圧回路において、前記操作弁の前後進シフト
操作を行うパームレストと、該パームレストとリンク機
構からなる連動操作によって左右旋回操作を行う左右フ
ィンガレバーとを運転席側方の作業機用リスコンレバー
を備えるコントロールボックスに設け、かつ前記パーム
レストの中立位置から前後進位置にシフトすることによ
り作動可能となって速度制御を行う走行ペダルを運転席
前方の床面に設けるようにして既述の目的を達成したも
のである。
するために、油圧ポンプと走行用油圧モータと、これら
ポンプ、モータ間を接続する管路間に操作弁を介設して
なる走行油圧回路において、前記操作弁の前後進シフト
操作を行うパームレストと、該パームレストとリンク機
構からなる連動操作によって左右旋回操作を行う左右フ
ィンガレバーとを運転席側方の作業機用リスコンレバー
を備えるコントロールボックスに設け、かつ前記パーム
レストの中立位置から前後進位置にシフトすることによ
り作動可能となって速度制御を行う走行ペダルを運転席
前方の床面に設けるようにして既述の目的を達成したも
のである。
【0006】上記構成の具体的手段として第1にパーム
レストとフィンガレバーと連動可能にしたリンク機構に
長穴およびルーズスプリングを設け、第2に走行ペダル
の作動がパームレスト中立時ではOFFに、そして、前
後進位置ではON作動するようにパームレストにデテン
トロック機構を設けると共に、解除スイッチに連動する
リミットスイッチによりON、OFF作動する開閉弁を
パイロット回路に設け、第3にパームレストと左右フィ
ンガレバーによる操作弁の制御に第1パイロット弁(P
PC弁)を設け、また走行ペダルによる制御には第2パ
イロットを設けると共に、走行ペダル作動時の第1パイ
ロット弁への入力圧は第2パイロット弁を経て入力する
ようにしたものである。
レストとフィンガレバーと連動可能にしたリンク機構に
長穴およびルーズスプリングを設け、第2に走行ペダル
の作動がパームレスト中立時ではOFFに、そして、前
後進位置ではON作動するようにパームレストにデテン
トロック機構を設けると共に、解除スイッチに連動する
リミットスイッチによりON、OFF作動する開閉弁を
パイロット回路に設け、第3にパームレストと左右フィ
ンガレバーによる操作弁の制御に第1パイロット弁(P
PC弁)を設け、また走行ペダルによる制御には第2パ
イロットを設けると共に、走行ペダル作動時の第1パイ
ロット弁への入力圧は第2パイロット弁を経て入力する
ようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明の走行操作装置はシート側方のコンソー
ルボックスに設けたリスコンレバー式の前後進操作を行
うパームレストと、このパームレストに長穴およびルー
ズスプリングを設けたリンク機構からなる連動操作によ
る旋回操作を行う左右フィンガレバーと速度制御を行う
走行ペダルによってオペレータは片手、片足で前後進、
旋回および速度制御を行うようにしたうえ、パームレス
トの中立、前後進位置ではデテントロック機構で解除ス
イッチで解除しない限り各中立、前後位置で保持され中
立時は一方ではリミットスイッチのOFFによって開閉
弁が閉止され走行ペダルは作動しないと共に、リンク機
構の長穴によってパームレストは中立が保持された状態
でフィンガレバーは、この長穴内を自由に傾動して前後
進、旋回および速度制御を行う事ができる。
ルボックスに設けたリスコンレバー式の前後進操作を行
うパームレストと、このパームレストに長穴およびルー
ズスプリングを設けたリンク機構からなる連動操作によ
る旋回操作を行う左右フィンガレバーと速度制御を行う
走行ペダルによってオペレータは片手、片足で前後進、
旋回および速度制御を行うようにしたうえ、パームレス
トの中立、前後進位置ではデテントロック機構で解除ス
イッチで解除しない限り各中立、前後位置で保持され中
立時は一方ではリミットスイッチのOFFによって開閉
弁が閉止され走行ペダルは作動しないと共に、リンク機
構の長穴によってパームレストは中立が保持された状態
でフィンガレバーは、この長穴内を自由に傾動して前後
進、旋回および速度制御を行う事ができる。
【0008】次いで解除スイッチをON作動することに
よってロック解除され中立位置から前後進位置にシフト
が可能となり、一方このロック解除によりリミットスイ
ッチがON作動して開閉弁が開き走行ペダルの作動が可
能となる。このパームリストを中立位置から前後進位置
へシフトして長穴にピンが当り更にシフトするとルーズ
スプリングの付勢によりフィンガレバーが同様に中立位
置から前後進位置に連動シフトされ前後直進走行する。
そして、この直進走行状態で一方のフィンガレバーを中
立位置に戻すことにより旋回すると共に、走行ペダルの
踏み込み量に応じた速度制御が可能となる。
よってロック解除され中立位置から前後進位置にシフト
が可能となり、一方このロック解除によりリミットスイ
ッチがON作動して開閉弁が開き走行ペダルの作動が可
能となる。このパームリストを中立位置から前後進位置
へシフトして長穴にピンが当り更にシフトするとルーズ
スプリングの付勢によりフィンガレバーが同様に中立位
置から前後進位置に連動シフトされ前後直進走行する。
そして、この直進走行状態で一方のフィンガレバーを中
立位置に戻すことにより旋回すると共に、走行ペダルの
踏み込み量に応じた速度制御が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面により詳
述する。図1は本発明に係る走行操作装置を備えた油圧
式掘削機の運転席周りを示したもので、運転室3内の運
転席7の両側には各々リスコンレバー式の左右作業機レ
バー8、9がコントロールボックス10、11の前部上
面に取付けられていて旋回および作業機の操作を行うよ
うになっている。
述する。図1は本発明に係る走行操作装置を備えた油圧
式掘削機の運転席周りを示したもので、運転室3内の運
転席7の両側には各々リスコンレバー式の左右作業機レ
バー8、9がコントロールボックス10、11の前部上
面に取付けられていて旋回および作業機の操作を行うよ
うになっている。
【0010】そして右側のコントロールボックス11の
作業機レバー9の後部には図2に示すような走行操作の
パームレスト16と左右フィンガレバー17、18が取
付けられ、また運転席7の前方床面には走行ペダル19
が取付けられている。
作業機レバー9の後部には図2に示すような走行操作の
パームレスト16と左右フィンガレバー17、18が取
付けられ、また運転席7の前方床面には走行ペダル19
が取付けられている。
【0011】図3は上記走行操作装置の走行油圧回路を
示し、図において20は油圧ポンプ、21、22は左右
走行用油圧モータ、23、24はポンプ吐出管路25に
介設された左右操作弁である。そして、これら左右操作
弁23、24はパームレスト16と、該パームレスト1
6にリンク機構で連動する左右フィンガレバー17、1
8および走行ペダル19の各操作によりパイロットポン
プ26からのパイロット圧を第1、第2パイロット弁2
7、28(PPC弁)で制御されるようになっている。
示し、図において20は油圧ポンプ、21、22は左右
走行用油圧モータ、23、24はポンプ吐出管路25に
介設された左右操作弁である。そして、これら左右操作
弁23、24はパームレスト16と、該パームレスト1
6にリンク機構で連動する左右フィンガレバー17、1
8および走行ペダル19の各操作によりパイロットポン
プ26からのパイロット圧を第1、第2パイロット弁2
7、28(PPC弁)で制御されるようになっている。
【0012】図4は上記走行回路におけるパームレスト
16と左右フィンガレバー17、18のリンク機構から
なる連動構造を示したもので、図において一端にパーム
レスト16の下端部が固着された支軸29の中央にはキ
ー30によってレストレバー31のボス32がボルト3
3によって固定されてパームレスト16の可動にレスト
レバー31が一体動するようになっている。そして、こ
のレストレバー31の先端の両側にはルーズスプリング
シリンダ34、35が配設され、これら両シリンダ3
4、35に取付けられた保持部材36の長穴37が形成
された二又溝部に前記レストレバー31の先端が挿嵌さ
れたうえ、該レバー31に取付けられたピン38が長穴
37に可動自在に係合されている。そして、レストレバ
ー31にピン連結された両シリンダ34、35の各ルー
ズスプリング39、40はロッド41、42、リンク4
3、44を介して取付けピン45により第1パイロット
弁27のレバー46に揺動自在に連結されている。
16と左右フィンガレバー17、18のリンク機構から
なる連動構造を示したもので、図において一端にパーム
レスト16の下端部が固着された支軸29の中央にはキ
ー30によってレストレバー31のボス32がボルト3
3によって固定されてパームレスト16の可動にレスト
レバー31が一体動するようになっている。そして、こ
のレストレバー31の先端の両側にはルーズスプリング
シリンダ34、35が配設され、これら両シリンダ3
4、35に取付けられた保持部材36の長穴37が形成
された二又溝部に前記レストレバー31の先端が挿嵌さ
れたうえ、該レバー31に取付けられたピン38が長穴
37に可動自在に係合されている。そして、レストレバ
ー31にピン連結された両シリンダ34、35の各ルー
ズスプリング39、40はロッド41、42、リンク4
3、44を介して取付けピン45により第1パイロット
弁27のレバー46に揺動自在に連結されている。
【0013】更に、この支軸29の中央に固定されたレ
ストレバーボス32の両側には左右フィンガレバー1
7、18のボス47、48が回動自在に遊嵌されたう
え、これら各ボス47、48にはレバー49、50、リ
ンク51、52を介して第1パイロット弁27のレバー
53、54に揺動自在に連結されている。
ストレバーボス32の両側には左右フィンガレバー1
7、18のボス47、48が回動自在に遊嵌されたう
え、これら各ボス47、48にはレバー49、50、リ
ンク51、52を介して第1パイロット弁27のレバー
53、54に揺動自在に連結されている。
【0014】上記の如きリンク機構を備えたパームレス
ト16と左右フィンガレバー17、18の連動操作を図
5により説明する。なお以下の説明は左右一方のフィン
ガレバー17について述べる。パームリスト16を中立
(N)位置から前進(F)位置、または後進(R)位置
にシフトするとフィンガレバー17はルーズスプリング
シリンダ34の保持部材36に形成された長穴37のス
トローク(l1 )範囲を自由に単独可動するようになっ
ている。この長穴37のストローク(l1 )とフィンガ
レバー17が第1パイロット弁27に連結しているレバ
ー43のストローク(l2 )はl1 =l2 に設定されて
おり、このためにパームレスト16を中立(N)にした
状態ではフィンガレバー17はパームレスト16と関係
なく単独操作が可能となる。(ルーズスプリングの取付
荷重)>(パイロット弁27フルストローク時の操作
力)なので従来と同様に前後進、旋回可能であると共
に、シフト量に応じた速度制御を行うことができるよう
になっている。この走行速度は詳しくは、後述するがパ
ームレスト16が中立(N)の場合は走行ペダル19は
作動しなようにしてあるためである。
ト16と左右フィンガレバー17、18の連動操作を図
5により説明する。なお以下の説明は左右一方のフィン
ガレバー17について述べる。パームリスト16を中立
(N)位置から前進(F)位置、または後進(R)位置
にシフトするとフィンガレバー17はルーズスプリング
シリンダ34の保持部材36に形成された長穴37のス
トローク(l1 )範囲を自由に単独可動するようになっ
ている。この長穴37のストローク(l1 )とフィンガ
レバー17が第1パイロット弁27に連結しているレバ
ー43のストローク(l2 )はl1 =l2 に設定されて
おり、このためにパームレスト16を中立(N)にした
状態ではフィンガレバー17はパームレスト16と関係
なく単独操作が可能となる。(ルーズスプリングの取付
荷重)>(パイロット弁27フルストローク時の操作
力)なので従来と同様に前後進、旋回可能であると共
に、シフト量に応じた速度制御を行うことができるよう
になっている。この走行速度は詳しくは、後述するがパ
ームレスト16が中立(N)の場合は走行ペダル19は
作動しなようにしてあるためである。
【0015】パームレスト16を中立(N)位置から前
進(F)または後進(R)方向にシフトすると、リスト
レバー31が保持部材36の長穴37の中央中立(N)
位置から端部に移動し、更にシフトして前進(F)また
は後進(R)位置でデテントでロックするとフィンガレ
バー17も、このパームレスト16に追従して前進
(F)または後進(R)位置に移動する。この移動に際
してはレストレバー17の長さ(a1 )と、このレバー
17のパイロット弁側レバー53の長さ(a2 )の比が
2:1に設定されているためパームレスト16のシフト
より遅れて追従するようにして先ずパームレスト16の
シフトにより第1パイロット弁27の出力圧が操作弁を
して前後直進に切換えたうえ、フィンガレバー17が少
し遅れて前後進位置に移動して前後直進するようになっ
ている。そして、この直進走行状態で一方のフィンガレ
バー17をルーズスプリング39を伸縮させて中立
(N)位置に戻すと前後進しながら旋回するし、手を放
せばまた元の前後進位置に移動し直進走行する。
進(F)または後進(R)方向にシフトすると、リスト
レバー31が保持部材36の長穴37の中央中立(N)
位置から端部に移動し、更にシフトして前進(F)また
は後進(R)位置でデテントでロックするとフィンガレ
バー17も、このパームレスト16に追従して前進
(F)または後進(R)位置に移動する。この移動に際
してはレストレバー17の長さ(a1 )と、このレバー
17のパイロット弁側レバー53の長さ(a2 )の比が
2:1に設定されているためパームレスト16のシフト
より遅れて追従するようにして先ずパームレスト16の
シフトにより第1パイロット弁27の出力圧が操作弁を
して前後直進に切換えたうえ、フィンガレバー17が少
し遅れて前後進位置に移動して前後直進するようになっ
ている。そして、この直進走行状態で一方のフィンガレ
バー17をルーズスプリング39を伸縮させて中立
(N)位置に戻すと前後進しながら旋回するし、手を放
せばまた元の前後進位置に移動し直進走行する。
【0016】次に走行ペダル19の操作について述べる
と、先ず図6、図7に示すようにフレーム55に設けら
れたデテント56にパームレスト16のロックピン57
が中立(N)、前進(F)、後進(R)の各位置でロッ
クするようになっており、このロックを解除しない限り
シフトできないようになっている。そして、このロック
解除のために、パームレスト16のノブに解除スイッチ
58が設けられていて、図示の如く、このスイッチ58
を押すことによって、それまでスプリング59の付勢に
よってロッド60を介して押上げられデテント56に係
合していたロックピン57を引下げてデテント56との
係合を外すことによって行うようになっている。
と、先ず図6、図7に示すようにフレーム55に設けら
れたデテント56にパームレスト16のロックピン57
が中立(N)、前進(F)、後進(R)の各位置でロッ
クするようになっており、このロックを解除しない限り
シフトできないようになっている。そして、このロック
解除のために、パームレスト16のノブに解除スイッチ
58が設けられていて、図示の如く、このスイッチ58
を押すことによって、それまでスプリング59の付勢に
よってロッド60を介して押上げられデテント56に係
合していたロックピン57を引下げてデテント56との
係合を外すことによって行うようになっている。
【0017】また、パームレスト取付フレーム55には
解除スイッチ58に連動してON、OFF作動するリミ
ットスイッチ61が取付けられおり、パームレスト16
が中立(N)ではOFF作動して図3の回路図に示すよ
うに信号回路62を経てパイロット回路63に介設した
ソレノイド開閉弁64を閉止して走行ペダル19の回路
65が遮断され作動しないようになっている。そしてパ
ームレスト16を中立(N)位置から前後進(F,R)
位置にシフトされロックされると同時にリミットスイッ
チ61がON作動して、前記開閉弁64を開いて走行ペ
ダル回路65が連通する。これによって第1パイロット
弁27への入力圧は第2パイロット弁28を経て入力さ
れ、前後進走行時に走行ペダル19を踏込むと、その踏
込み量に応じた出力が第2パイロット弁28から第1パ
イロット弁27に入力されて速度制御されるようになっ
ている。
解除スイッチ58に連動してON、OFF作動するリミ
ットスイッチ61が取付けられおり、パームレスト16
が中立(N)ではOFF作動して図3の回路図に示すよ
うに信号回路62を経てパイロット回路63に介設した
ソレノイド開閉弁64を閉止して走行ペダル19の回路
65が遮断され作動しないようになっている。そしてパ
ームレスト16を中立(N)位置から前後進(F,R)
位置にシフトされロックされると同時にリミットスイッ
チ61がON作動して、前記開閉弁64を開いて走行ペ
ダル回路65が連通する。これによって第1パイロット
弁27への入力圧は第2パイロット弁28を経て入力さ
れ、前後進走行時に走行ペダル19を踏込むと、その踏
込み量に応じた出力が第2パイロット弁28から第1パ
イロット弁27に入力されて速度制御されるようになっ
ている。
【0018】なお、本実施例においては、第1、第2の
2個のパイロット弁による油圧出力圧によって行うよう
にしたが、勿論これらパイロット弁に代えて電気レバー
を採用しかも電子コントローラを設けずに本実施例と同
様な走行操作が可能である。また走行ペダルをアクセ
ル、デクセルのいずれでも可能である。
2個のパイロット弁による油圧出力圧によって行うよう
にしたが、勿論これらパイロット弁に代えて電気レバー
を採用しかも電子コントローラを設けずに本実施例と同
様な走行操作が可能である。また走行ペダルをアクセ
ル、デクセルのいずれでも可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したから、パー
ムレストの中立時は走行ペダルの作動が遮断され、従来
と同様に左右フィンガレバーの操作だけで自由に前後
進、旋回それに速度制御が行えると共に、パームレスト
の前後進シフト時は左右フィンガレバーが、これに追従
して前後進位置に移動するので直進走行可能と同時に一
方のフィンガレバーの中立位置に戻すことによって旋回
可能で、かつ走行ペダルの踏込み量に応じた速度制御を
行うようにしたから高価な電子コントローラを使用する
ことなく、しかも電子コントローラと同様な微妙な走行
操作を行うことができる。
ムレストの中立時は走行ペダルの作動が遮断され、従来
と同様に左右フィンガレバーの操作だけで自由に前後
進、旋回それに速度制御が行えると共に、パームレスト
の前後進シフト時は左右フィンガレバーが、これに追従
して前後進位置に移動するので直進走行可能と同時に一
方のフィンガレバーの中立位置に戻すことによって旋回
可能で、かつ走行ペダルの踏込み量に応じた速度制御を
行うようにしたから高価な電子コントローラを使用する
ことなく、しかも電子コントローラと同様な微妙な走行
操作を行うことができる。
【0020】また、パームレスト、左右フィンガレバー
をコンパクトなリスコンレバーに構成し、しかも楽な姿
勢で操作できるように運転席側方のコントロールボック
スに設けたから微操作ができ、しかも運転席の前方スペ
ースが広くなり居住性が向上し、かつオペレータの乗降
が容易になり視界も向上する。
をコンパクトなリスコンレバーに構成し、しかも楽な姿
勢で操作できるように運転席側方のコントロールボック
スに設けたから微操作ができ、しかも運転席の前方スペ
ースが広くなり居住性が向上し、かつオペレータの乗降
が容易になり視界も向上する。
【図1】本発明に係る走行操作装置を備えた運転席周り
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1のP部拡大斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す走行油圧回路図であ
る。
る。
【図4】同パームリストと左右フィンガレバーのリンク
連動機構を示す斜視図である。
連動機構を示す斜視図である。
【図5】同作用説明図である。
【図6】パームレストの断面図である。
【図7】同正面図である。
【図8】油圧式掘削機の概略側面図である。
【図9】従来の走行操作装置を備えた運転席周りの側面
図である。
図である。
16 パームレスト 17、18 左右フィンガレバー 19 走行ペダル 21、22 左右走行用油圧モータ 23、24 左右走行用操作弁 27 第1パイロット弁(PPC弁 28 第2パイロット弁(PPC弁 31 レストレバー 34、35 ルーズスプリングシリンダ 36 保持部材 37 長穴 38 ピン 39、40 ルーズスプリング 46、53、54 第1パイロット弁レバー 56 デテント 57 ロックピン 58 解除スイッチ 61 リミットスイッチ 64 開閉弁
Claims (4)
- 【請求項1】 油圧ポンプと左右走行用油圧モータと、
これらポンプ、モータ間を接続する管路間に操作弁を介
設してなる走行油圧回路において、前記操作弁の前後進
シフト操作を行うパームレストと、該パームレストとリ
ンク機構からなる連動操作によって左右旋回操作を行う
左右フィガレバーとを運転席側方の作業機用リスコンレ
バーを備えるコントロールボックスに設け、かつ前記パ
ームレストの中立位置から前後進位置にシフトすること
により作動可能になって速度制御を行う走行ペダルを運
転席前方の床面に設けたことを特徴とする建設機械の走
行操作装置。 - 【請求項2】 上記パームレストと左右フィンガレバー
とを連動可能にしたリンク機構に長穴およびルーズスプ
リングを設け、前記パームレストの中立位置では長穴に
よって前記フィンガレバーが自由に前後進、旋回および
速度制御を行うことが可能であり、また前後進位置では
フィンガレバーがルーズスプリングによって該パームレ
ストに追従して前後進位置に傾動して前後進すると共
に、一方のフィンガレバーの中立位置に戻すことによっ
て旋回可能とし、かつ走行ペダルによって速度制御が可
能にしたことを特徴とする請求項1の建設機械の走行操
作装置。 - 【請求項3】 上記走行ペダルのON、OFF作動はパ
ームレスト部に設けたデテントロック機構の解除スイッ
チに連動するリミットスイッチによりパイロット回路に
設けた開閉弁の開止、連通によって行うようにしたこと
を特徴とする請求項1の建設機械の走行操作装置。 - 【請求項4】 上記パームレストおよび左右フィンガレ
バーによる操作弁の制御を第1パイロット弁(PPC
弁)により行うと共に、走行ペダルの作動時は第1パイ
ロット弁への入力圧は該走行ペダルに設けた第2パイロ
ット弁(PPC弁)を経て入力するようにしたことを特
徴とする請求項1の建設機械の走行操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19694093A JPH0732901A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 建設機械の走行操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19694093A JPH0732901A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 建設機械の走行操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732901A true JPH0732901A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16366189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19694093A Pending JPH0732901A (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 建設機械の走行操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732901A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007063634A1 (ja) | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | 作業機械 |
| WO2007069375A1 (ja) | 2005-12-12 | 2007-06-21 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | 作業機械 |
| KR100888631B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2009-03-12 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 유압셔블 |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP19694093A patent/JPH0732901A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100888631B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2009-03-12 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 유압셔블 |
| WO2007063634A1 (ja) | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | 作業機械 |
| US7854291B2 (en) | 2005-12-02 | 2010-12-21 | Caterpillar S.A.R.L. | Work machine |
| WO2007069375A1 (ja) | 2005-12-12 | 2007-06-21 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | 作業機械 |
| US8028787B2 (en) | 2005-12-12 | 2011-10-04 | Caterpillar S.A.R.L. | Work machine |
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