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JPH07324072A - 3,4−ジアルキルピロール類の製造方法 - Google Patents

3,4−ジアルキルピロール類の製造方法

Info

Publication number
JPH07324072A
JPH07324072A JP14933794A JP14933794A JPH07324072A JP H07324072 A JPH07324072 A JP H07324072A JP 14933794 A JP14933794 A JP 14933794A JP 14933794 A JP14933794 A JP 14933794A JP H07324072 A JPH07324072 A JP H07324072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
general formula
dialkylpyrroles
mmol
acyl
represented
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14933794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Takayanagi
久男 高柳
Harumoto Inokawa
晴基 井之川
Tadashi Shirasaka
正 白坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP14933794A priority Critical patent/JPH07324072A/ja
Publication of JPH07324072A publication Critical patent/JPH07324072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pyrrole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポルフィリン類の合成中間体として有用な
3,4−ジアルキルピロール類を、短工程で高収率に製
造する方法の提供。 【構成】 下記一般式(I) 【化1】 (上記式中で、R1、R2はC1 〜C5のアルキル基を表
す。)で表される3−アシル−4−アルキルピロール類
を還元することにより下記一般式(II) 【化2】 (上記式中で、R1 およびR2 既に定義したとおりであ
る。)で表される3,4−ジアルキルピロールを製造す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療分野をはじめ多方
面において重要な化合物であるポルフィリン類(Or
g.Syn.,70,68(1992))あるいはその
類縁体(Inorg.Chem.,32,3175(1
993))の構成単位となり、同時にそれらの製造に有
用な合成中間体である3,4−ジアルキルピロール類の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、3,4−ジアルキルピロール類は、その不安定な物
性のため以下の限定された方法で合成されている。 (1)2位または5位、あるいは2位および5位がとも
にカルボキシル基を有する3,4−ジアルキルピロール
類を脱炭酸する方法(Chem.Rev.,62,51
1(1962))。この方法は一般的に実施されている
方法であるが、工程が複雑であり、また原料として悪臭
物質であり、爆発危険性のあるニトロ化合物を使用する
等の問題点(Org.Syn.,70,68(199
2))がある。(2)ジヒドロチアジン−1−オキシド
を塩素存在下分解する方法(Bull.Chem.So
c.Jpn.,49,1157(1976))。この方
法は、ピロール類の製造方法としては汎用性がなく、実
質上3,4−ジメチルピロールの合成だけに使用されて
いる。 (3)アジン(Heterouyles,653(19
70))あるいはそのN,N−ジベンゾイル誘導体
(J.Chem.Soc.,Chem Commu
n.,624(1982))を転位する方法。この方法
は3,4−ジアルキルピロールを短工程で簡単な原料か
ら合成できる優れた方法であるが、再現性に乏しい上、
収率が低い等の問題点がある。
【0003】更に、アシルピロール類を水素化ホウ素ナ
トリウムで還元して、アルキルピロール類を製造するこ
とが知られている(J.Org.Chem.,50,1
6,2961(1985))。しかし、この反応を3−
アシル−4−アルキルピロール類を原料とする3,4−
ジアルキルピロール類の製造に適用した場合、還元反応
がアルコールの生成段階で停止したり、後述の参考例に
示すように収率が低くいという問題点があった。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、3,4−
ジアルキルピロール類を製造する方法の開発を目的とし
て、上記の課題を解決するために鋭意検討を重ねた結
果、3−アシル−4−アルキルピロール類を還元する方
法は高収率が達成可能な、工業的に有利な製造方法であ
ることを見出し、本発明に到達した。
【0005】即ち、本発明の要旨は、下記一般式(I)
【0006】
【化3】
【0007】(上記式中で、R1 およびR2 はそれぞれ
独立してC1 〜C5 のアルキル基を表す。)で表される
3−アシル−4−アルキルピロール類をWolff−K
ishner還元または水素化ホウ素リチウムで還元す
ることを特徴とする下記一般式(II)
【0008】
【化4】
【0009】(上記式中で、R1 およびR2 は既に定義
したとおりである。)で表される3,4−ジアルキルピ
ロール類の製造方法に存する。以下、本発明につき詳細
に説明する。本発明では下記一般式(I)
【0010】
【化5】
【0011】(上記式中で、R1 およびR2 はそれぞれ
独立してC1 〜C5 のアルキル基を表す。)で表される
3−アシル−4−アルキルピロール類をWolff−K
ishner還元または水素化ホウ素リチウムで還元す
ることにより下記一般式(II)
【0012】
【化6】
【0013】(上記式中で、R1 およびR2 は既に定義
したとおりである。)で表される3,4−ジアルキルピ
ロール類を製造する。上記一般式(I)および(II)で
1 およびR2 は、それぞれ独立して、メチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、t−プロピル基、n−ブチル
基、n−ペンチル基等のC1 〜C5 のアルキル基を表
す。
【0014】具体的には、一般式(I)で表される化合
物である3−アシル−4−アルキルピロール類として
は、下記式の
【0015】
【化7】
【0016】等が挙げられる。また、一般式(II)で表
される化合物である3,4−ジアルキルピロール類とし
ては、下記式の
【0017】
【化8】
【0018】等が挙げられる。一般式(II)で表される
化合物である3,4−ジアルキルピロール類は、以下に
示すWolff−Kishner還元または水素化ホウ
素リチウムを用いる還元反応により高収率で製造でき
る。ジエチレングリコール、トリエチレングリコールな
どのアルコール系溶媒中、一般式(I)で表される化合
物である3−アシル−4−アルキルピロール類を、当該
化合物に対して0.1〜50モル当量の、好ましくは
0.5〜3モル当量の水和ヒドラジンと、0.1〜20
モル当量の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基
存在下作用させて、一般式(I)で表される化合物であ
る3−アシル−4−アルキルピロール類のヒドラゾンを
生成後、反応系内の水および残存するヒドラジンを留去
し、150℃〜250℃の温度範囲で、好ましくは19
0℃〜200℃の温度範囲に加熱する、Wolff−K
ishner還元により一般式(II)で表される化合物
である3,4−ジアルキルピロール類が製造できる。
【0019】また、Wolff−Kishner還元に
おいて、メタノール、エタノール、i−プロパノール等
の適当な溶媒中、一般式(I)で表される化合物である
3−アシル−4−アルキルピロール類を、当該化合物に
対して0.1〜50モル当量、好ましくは0.5〜20
モル当量の水和ヒドラジンと、0℃〜200℃の温度範
囲で、好ましくは30℃〜100℃の温度範囲で、30
分〜2日間、好ましくは1〜5時間作用させて、生成し
た一般式(I)で表される化合物である3−アシル−4
−アルキルピロール類のヒドラゾンを、反応系の溶媒を
トルエン、キシレン等に置換後、一般式(I)で表され
る化合物である3−アシル−4−アルキルピロール類に
対して0.1〜20モル当量の、好ましくは0.5〜3
モル当量のt−ブトキシカリウム存在下、50℃〜15
0℃の温度範囲、好ましくは80℃〜120℃の温度範
囲に加熱することより一般式(II)で表される化合物で
ある3,4−ジアルキルピロール類が製造できる。この
時、ヒドラゾンから一般式(II)で表される化合物であ
る3,4−ジアルキルピロール類への熱分解は同一容器
内にて連続的に行える。
【0020】更に、i−プロパノール,ジグライム、D
MF等の溶媒中、一般式(I)で表される化合物である
3−アシル−4−アルキルピロール類を、当該化合物に
対して0.1〜20モル当量、好ましくは0.5〜6モ
ル当量の水素化ホウ素リチウムと、0〜150℃の温度
範囲で好ましくは室温〜100℃の温度範囲で、5分〜
10日間、好ましくは1時間〜2日間作用させて、一般
式(II)で表される化合物である3,4−ジアルキルピ
ロール類が製造できる。
【0021】用いられる水素化ホウ素リチウムとして
は、市販品を用いることができるが、さらに経済的に有
利に還元反応を行うには、反応系中で水素化ホウ素ナト
リウム、水素化ホウ素カリウム等の金属水素錯化合物
に、塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム等の
リチウム塩を作用させ調製することも可能である。この
場合、リチウム塩は金属水素錯化合物に対し0.1〜1
0モル当量、好ましくは0.5〜2モル当量使用する。
反応系中で、水素化ホウ素リチウムを生成させる場合、
水素化ホウ素リチウムを予め生成させた後、一般式
(I)で表される化合物を反応させる方法、または、一
般式(I)で表される化合物の存在下、金属水素錯化合
物にリチウム塩を作用させる方法のどちらでもかまわな
い。水素化ホウ素リチウムの必要量は一般式(I)で表
される化合物に対し0.1〜20モル当量、好ましくは
0.5〜6モル当量程度である。反応溶媒としては反応
に悪影響を与えなければ特に制限はされないがジエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、n−ヘキサン、ベンゼ
ン、トルエン、エタノール、イソプロパノール等が使用
できる。反応温度は−50℃〜150℃、好ましくは−
20℃〜100℃である。
【0022】これらの方法により得られた一般式(II)
で表される化合物である3,4−ジアルキルピロール類
は、通常の処理後、蒸留などの一般的方法によって精製
できる。本発明において、一般式(I)で表される化合
物である3−アシル−4−アルキルピロール類の由来は
特に限定されないが、例えば下記一般式(III)
【0023】
【化9】
【0024】(上記式中で、R1 およびR2 は既に定義
したとおりである。)で表される化合物と下記一般式
(IV)
【0025】
【化10】
【0026】で表される化合物から既知の方法(Tet
rahedoron Lett.,17,1473(1
977))により製造できる。なお、一般式(III)で
表される化合物は市販されており、また安価な原料から
も容易に製造できる。
【0027】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例
により限定されるものではない。 実施例1 3−アセチル−4−エチルピロール1.31g(9.5
6mmol)、水酸化カリウム2.23g(39.68
mmol)、ヒドラジン1水和物1.34g(26.8
9mmol)をジエチレングリコール15mlに加え、
窒素雰囲気下110℃で4時間加熱後、200℃で4時
間加熱した。冷却後、水30mlを加え、エーテル40
mlで2回抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄後
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥剤を濾過した後、
溶媒を減圧濃縮し、3,4−ジエチルピロール1.08
g(収率89%)を得た。
【0028】bp63.0−70.0℃/5mmHg NMR(CDCl3 ,250MHz)δ 1.20
(t,6H,J=7.6Hz)、2.47(q,4H,
J=7.6Hz)、6.53(d,2H,J=2.5H
z)、7.80(brs,1H) 実施例2 3−アセチル−4−エチルピロール0.88g(6.3
7mmol)のエタノール溶液(20ml)にヒドラジ
ン1水和物3.64g(72.87mmol)を加え、
窒素雰囲気下25時間加熱還流した。冷却後、溶媒を減
圧留去した。残渣にトルエン20ml、t−ブトキシカ
リウム1.63g(14.56mmol)を加え、窒素
雰囲気下14時間加熱還流した。反応終了後、冷却し、
2N水酸化ナトリウム水溶液を40ml加え、酢酸エチ
ル20mlで2回抽出した。有機層を水、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留
去し、3,4−ジエチルピロールを720mg(収率8
1%)得た。
【0029】実施例3 実施例2と同様に3−アセチル−4−メチルピロール
1.10g(8.93mmol)をWolff−Kis
hner還元することにより、10.74g(76%)
の3−エチル−4−メチルピロールを得た。 NMR(CDCl3 ,250MHz)δ 1.18
(t,3H,J=7.0Hz)、2.04(s,3
H)、2.45(q,2H,J=7.0Hz)、6.5
0(d,2H,J=2.5Hz)、7.60(brs,
1H) 実施例4 実施例2と同様に3−プロパノイル−4−プロピルピロ
ール1.05g(6.35mmol)をWolff−K
ishner還元することにより、0.68g(71
%)の3,4−ジプロピルピロールを得た。
【0030】bp 69.0−71.0℃/1mmHg NMR(CDCl3 ,250MHz)δ 0.93(6
H,t,J=7.0Hz)、1.50(m,4H)、
2.37(m,4H)、6.37(d,2H,J=2.
5Hz)、7.60(brs,s) 実施例5 水素化ホウ素リチウム240mg(10.93mmo
l)の無水のTHF溶液5mlに窒素雰囲気下、0℃で
3−アセチル−4−エチルピロール300mg(2.1
6mmol)のTHF溶液5mlを滴下した後、4時間
加熱還流した。冷却後、飽和食塩水を15ml加えた
後、n−ヘキサン20mlで2回抽出した。有機層を飽
和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾
燥剤を濾過した後、溶媒を減圧濃縮し、3,4−ジエチ
ルピロール210mg(収率79%)を得た。
【0031】bp 63.0−70.0℃/5mmHg NMR(CDCl3 ,250MHz)δ 1.20
(t,6H,J=7.6Hz)、2.47(1q,4
H,J=7.6Hz)、6.53(d,2H,J=2.
5Hz)、7.80(brs,1H) 実施例6 無水のTHF3mlに水素化ホウ素カリウム350mg
(6.57mmol)と塩化リチウム280mg(6.
57mmol)を加え、窒素雰囲気下、室温で4時間撹
拌した。この溶液に3−アセチル−4−エチルピロール
200mg(1.49mmol)のTHF溶液3mlを
滴下した後、3時間加熱還流した。冷却後、飽和食塩水
を15ml加えた後、n−ヘキサン20mlで2回抽出
した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。乾燥剤を濾過した後、溶媒を減圧濃縮
し、3,4−ジエチルピロール175mg(収率97
%)を得た。
【0032】実施例7 実施例6と同様に3−アセチル−4−メチルピロール6
50mg(5.28mol)を水素化ホウ素カリウムお
よび塩化リチウムを用いて還元することにより、3−エ
チル−4−メチルピロール440mg(収率76%)を
得た。 NMR(CDCl3 ,250MHz)δppm 1.1
8(t,3H,J=7.0Hz)、2.04(s,3
H)、2.45(q,2H,J=7.0Hz)、6.5
0(d,2H,J=2.5Hz)、7.60(brs,
1H) 実施例8 実施例6と同様に3−プロパノイル−4−プロピルピロ
ール480mg(2.90mmol)を水素化ホウ素カ
リウムおよび塩化リチウムを用いて還元することによ
り、3,4−ジプロピルピロール360mg(収率81
%)を得た。
【0033】bp 69.0−71.0℃/1mmHg NMR(CDCl3 ,250MHz)δ 0.93(6
H,t,J=7.0Hz)、1.50(m,4H)、
2.37(m,4H)、6.37(d,2H,J=2.
5Hz)、7.60(brs,s) 比較例1 3−アセチル−4−エチルピロール500mg(3.6
4mmol)、水素化ホウ素ナトリウム280mg
(7.29mmol)をイソプロパノール20mlに加
え、窒素雰囲気下33時間還流した。反応終了後0℃で
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を20ml加え、エーテ
ル20mlで2回抽出した。有機層を水、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥剤を濾過
した後、溶媒を減圧濃縮し、3,4−ジエチルピロール
290mg(収率55%)を得た。
【0034】比較例2 水素化ホウ素ナトリウム550mg(14.57mmo
l)の無水のTHF(15ml)溶液に窒素雰囲気下、
0℃で三フッ化ホウ素ジエチルエーテルを1.86g
(13.10ml)加え、0℃で30分撹拌した。この
溶液に3−アセチル−4エチルピロール400mg
(2.91mmol)のTHF溶液(10ml)を0℃
で滴下後、0℃で1時間撹拌した後、室温まで昇温し、
さらに2時間撹拌した。反応終了後、0℃で飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液を20ml加えた後、ジクロロメタ
ン20mlで2回抽出した。有機層を水、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥剤を濾過
し、溶媒を減圧濃縮後、3,4−ジエルチピロール28
0mg(収率45%)を得た。
【0035】
【発明の効果】本発明の方法によれば、従来の方法のよ
うに高価なあるいは物性的に問題のある原料を使用する
ことなく、医療分野等で重要な化合物であるポリフィリ
ン類の合成中間体として有用な3,4−ジアルキルピロ
ール類を短工程でまた高収率に製造できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (上記式中で、R1 およびR2 はそれぞれ独立してC1
    〜C5 のアルキル基を表す。)で表される3−アシル−
    4−アルキルピロール類をWolff−Kishner
    還元または水素化ホウ素リチウムで還元することを特徴
    とする下記一般式(II) 【化2】 (上記式中で、R1 およびR2 は既に定義したとおりで
    ある。)で表される3,4−ジアルキルピロール類の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 Wolff−Kishner還元する
    際、塩としてt−ブトキシカリウムを用いることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
JP14933794A 1994-04-06 1994-06-30 3,4−ジアルキルピロール類の製造方法 Pending JPH07324072A (ja)

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JP14933794A JPH07324072A (ja) 1994-04-06 1994-06-30 3,4−ジアルキルピロール類の製造方法

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JP6-68621 1994-04-06
JP6862194 1994-04-06
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000015758A (ko) * 1998-08-03 2000-03-15 성재갑 피롤 구조를 갖는 파네실 전이효소 억제제 및 그의 제조방법

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