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JPH0731147B2 - 低分子量有機液体検知センサ - Google Patents

低分子量有機液体検知センサ

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Publication number
JPH0731147B2
JPH0731147B2 JP23448289A JP23448289A JPH0731147B2 JP H0731147 B2 JPH0731147 B2 JP H0731147B2 JP 23448289 A JP23448289 A JP 23448289A JP 23448289 A JP23448289 A JP 23448289A JP H0731147 B2 JPH0731147 B2 JP H0731147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molecular weight
low molecular
weight organic
organic liquid
gasoline
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP23448289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0396846A (ja
Inventor
康夫 井尻
敏夫 工藤
康雄 白岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Tatsuno Corp
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Tatsuno Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd, Tatsuno Corp filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Priority to US07/578,700 priority patent/US5173684A/en
Publication of JPH0396846A publication Critical patent/JPH0396846A/ja
Publication of JPH0731147B2 publication Critical patent/JPH0731147B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガソリンなどの低分子量有機液体の存在を検
知するための低分子量有機液体検知センサに関するもの
である。
〔従来の技術〕
ガソリンは主として内燃機関、それも特に自動車のエン
ジンの燃料に用いられ、自動車の場合、通常ガソリンは
給油所で給油する。周知のように、ガソリンは揮発性が
高く非常に引火し易いため、その取扱いには十分注意す
る必要があり、給油所は火気厳禁である。
ところで、給油所ではガソリンを主に地下に設けたタン
クに蓄えてあり、これを給油機により自動車の燃料タン
クに導いている。給油機からの給油は慎重に行うことが
肝心であり、そうでないと、給油機からのガソリン漏れ
は大事故につながる危険がある。ガソリン以外の低分子
量有機液体においても同様のことが言える。
そのため、ガソリンなどの低分子量有機液体の漏洩を検
知するためのセンサが提供されている。このセンサは、
天然ゴムやエチレン・プロピレンゴム(EPゴム)を主成
分とする合成物からなる導電性シートを有し、このシー
トの両端に端子を取付け、シートに常時電流を流してお
く。ガソリンなどの低分子量有機液体が、液体としてま
たはその蒸気として導電性シートに付着すると、シート
が膨潤するに伴ってシートの電気抵抗が増大し、電流が
流れ難くなる。これを電気的に検出して、ガソリンなど
の低分子量有機液体の漏れを検知しようとするものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかるセンサは、通常は給油機などの内部、特に内部配
管系などに設置されるが、ガソリンなどの低分子量有機
液体、その蒸気に対する導電性シートの膨潤性が高くな
いので、シートにガソリンなどの液体、その蒸気が付着
してもシートの電気抵抗が中々増加しない。その結果、
上記センサは低分子量有機液体の漏洩に対する感度が不
良で、的確な検知ができないという不都合を有するた
め、現在ではほとんど使用されていないのが実情であ
る。
故に現今、給油機内部での低分子量有機液体の漏れ対策
は何ら講じられていないのが現状である。
従って本発明の目的は、給油機内部など、特に内部配管
系などでのガソリンなどの低分子量有機液体の存在、例
えば漏洩の検知に最適なガソリン検知センサを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、導電性シートが熱可塑性エラストマと導電
性カーボンとからなり、且つショアA硬度70以下で未架
橋であるセンサにより達成される。
本発明のセンサは、ガソリンなど低分子量有機液体、そ
の蒸気に対する膨潤性が著しく高く、極微量の低分子量
有機液体にも素早く反応し、感度が良好である。
しかして、本発明のセンサに使用する熱可塑性エラスト
マ及びカーボンには特に限定はなく、熱可塑性エラスト
マとしては、スチレン・エチレン・ブタジエン・スチレ
ン共重合体(SEBS)、スチレン・ブタジエン・スチレン
共重合体(SBS)、ポリブタジエン系エラストマー、オ
レフィン系エラストマーなどが例示される。
本発明において熱可塑性エラストマーは、未架橋である
ことを特徴とするが、ここにいう未架橋とは、熱可塑性
とするために部分的に架橋されたものをも包含する概念
である。即ち、本発明において、未架橋熱可塑性エラス
トマーはシーティング加工後の架橋を施されないポリマ
ーで完全に未架橋のポリマーは勿論のこと、加工前に部
分的に架橋されているポリマーをも包含するものであ
る。
かかる熱可塑性エラストマと導電性カーボンとの配合物
は、未架橋で、且つショアA硬度(ゴムの硬さ)が70以
下、好ましくは65以下、特には50程度であることが望ま
しい。
ここに、導電性カーボンとしては、特に、DBP給油量250
ml/100g以上、表面積500m2/g以上の導電性カーボンブラ
ック(例えば、ライオン(株)のケッチェンブラッ
ク)、ファーネスブラック(例えば米国Cabot社のVulca
n XC−72)、アセチレンブラック(例えば、電気化学工
業(株)の電化アセチレンブラック)などが好ましい。
熱可塑性エラストマと導電性カーボンとの配合割合は、
エラストマが100重量%に対してカーボンが10〜100重量
%、好ましくは12〜90重量%、特に好ましくは15〜80重
量%である。
本発明のセンサは低分子量有機液体の存在(漏洩)を検
出するためのものであり、ここに液体とは室温にて液体
の状態のものをいう。当該液体としては、分子量300以
下、特に150以下のものが好ましく、かかる液体として
は、例えばアルコール類(メタノール、エタノールな
ど)、潤滑油(トランス油など)、ケトン類(メチルエ
チルケトン、アセトンなど)、軽油、灯油、ガソリン、
ナフサ、リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン、
塩素系溶剤(クロロホルムなど)などが例示される。
本発明の低分子量有機液体検知センサにおいては、当該
液体が、液状またはその蒸気の態様にて導電性シートと
接触することによって導電性シートが膨潤し、これによ
ってシートの電気抵抗に変化をきたすので、この電気抵
抗の変化を検知することによって、低分子量有機液体の
漏洩を検知するものである。
なお、本発明のセンサはガソリンなどの低分子量有機液
体の存在(漏洩)を検出するためのものであるが、実際
に給油機などに設置するに際しては、電源の他に電気抵
抗増加による電流変化を検出するための検流計、さらに
必要に応じて検流計によって電流異常が検出されたこと
を容易に知らしめるために発音または発光手段を併用
し、ガソリンなどの漏れを知覚し易くしておくことが肝
要である。
〔実施例〕
以下、本発明の低分子量有機液体検知センサを実施例に
基づいて説明する。
図面は一実施例を示し、低分子量有機液体感知部分であ
る導電性シート1は、前述したように熱可塑性エラスト
マと導電性カーボンとからなると共に、未架橋で且つシ
ョアA硬度が70以下である。導電性シート1の両端には
端子2、2′が取付けられ、端子2、2′にはそれぞれ
リード線3、3′が接続されている。
かかるセンサを給油所の給油機内部、特にガソリンなど
の漏れなどが発生し易い内部配管系に設置し、常時導電
性シート1に電流を流しておく。配管系からガソリンな
どの低分子量有機液体が漏洩して、または低分子量有機
液体の蒸気が発生してシート1に低分子量有機液体又は
その蒸気が付着すると、付着部分が直ちに膨潤し始め、
それに伴って膨潤部分の電気抵抗が大きくなる。時間経
過と共に、電流の流れが抑制され、この電流変化をリー
ド線に直列接続した検流計などで検出する。さらに所望
により音や光を発するようにしておき、低分子量有機液
体の漏洩を知覚し易くする。
実施例1〜4・比較例1〜2 次に、本発明のセンサが如何に膨潤性、すなわち低分子
量有機液体に対する電気抵抗の応答性に優れているかと
いうことを実施例及び比較例に基づいて明確にする。
実施例として、表Iに示す如き熱可塑性エラストマと導
電性カーボンとからなり、表記のショアA硬度を有する
未架橋物から図に示したような導電性シートを形成し、
センサを作製した。
比較例としては前記従来のセンサを用意した。
両例共、シートの大きさは肉厚×幅×長さ=0.5×6×5
0mmである。
上記実施例及び比較例のセンサにおいて、導電性シート
の片面だけをガソリンに浸漬し、時間経過に対する電気
抵抗値を測定し、その結果を表Iに示した。なお、その
他の測定条件は同一にしておいたことはいうまでもな
い。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の検知センサは、感知部分
の導電性シートが熱可塑性エラストマと導電性カーボン
とからなり、且つショアA硬度70以下で未架橋であるこ
とにより、ガソリンなどの低分子量有機液体に対する膨
潤性が極めて高く、感度が頗る良好である。
従って、主に給油機などに設置すればガソリンなどの低
分子量有機液体の微量漏洩でも迅速に検知することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のセンサの一実施例を示す平面図である。 1:導電性シート 2、2′:端子 3、3′:リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白岩 康雄 東京都港区芝浦2丁目12番13号 株式会社 東京タツノ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低分子量有機液体の存在を、導電性シート
    の膨潤によるシートの電気抵抗の変化によって検知する
    センサであって、導電性シートが熱可塑性エラストマと
    導電性カーボンとからなり、且つショアA硬度70以下で
    未架橋であることを特徴とする低分子量有機液体検知セ
    ンサ。
JP23448289A 1989-09-08 1989-09-08 低分子量有機液体検知センサ Expired - Fee Related JPH0731147B2 (ja)

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JP23448289A JPH0731147B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 低分子量有機液体検知センサ
US07/578,700 US5173684A (en) 1989-09-08 1990-09-07 Low molecular weight organic liquid sensor and detection system using same

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JPH0396846A JPH0396846A (ja) 1991-04-22
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US20230183055A1 (en) * 2014-08-11 2023-06-15 Franklin Fueling Systems, Llc Fuel verification system

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