JPH0730305A - 誘電体フィルターおよび誘電体フィルターを用いたトランシーバー - Google Patents
誘電体フィルターおよび誘電体フィルターを用いたトランシーバーInfo
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- JPH0730305A JPH0730305A JP5167044A JP16704493A JPH0730305A JP H0730305 A JPH0730305 A JP H0730305A JP 5167044 A JP5167044 A JP 5167044A JP 16704493 A JP16704493 A JP 16704493A JP H0730305 A JPH0730305 A JP H0730305A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
- H01P1/2053—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities the coaxial cavity resonators being disposed parall to each other
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/50—Circuits using different frequencies for the two directions of communication
- H04B1/52—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa
- H04B1/525—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa with means for reducing leakage of transmitter signal into the receiver
-
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 複数個の共振器よりなる誘電体フィルターに
して、各共振器の共振周波数と各共振器間の結合度を互
いに独立して設定又は調整できるようにする。 【構成】 各誘電体ブロック110,120,130,
140は、その全外表面及び孔の内表面が、導体材料で
薄膜状に被覆され、かつ導体を被覆しない、誘電体が露
出した部分に囲まれた島状の導体被覆部分を入力結合電
極113とし、他の導体を被覆しない、誘電体が露出し
た部分に囲まれた島状の導体被覆部分を出力結合電極と
し、かつ隣接する今一つの誘電体ブロックの側面の導体
の被覆した部分を導電接着材料150を介して一体的に
接着すると共に、誘電体ブロックの側面に形成した出力
結合電極を、今一つの誘電体ブロック側面に形成した入
力結合電極と接着する。
して、各共振器の共振周波数と各共振器間の結合度を互
いに独立して設定又は調整できるようにする。 【構成】 各誘電体ブロック110,120,130,
140は、その全外表面及び孔の内表面が、導体材料で
薄膜状に被覆され、かつ導体を被覆しない、誘電体が露
出した部分に囲まれた島状の導体被覆部分を入力結合電
極113とし、他の導体を被覆しない、誘電体が露出し
た部分に囲まれた島状の導体被覆部分を出力結合電極と
し、かつ隣接する今一つの誘電体ブロックの側面の導体
の被覆した部分を導電接着材料150を介して一体的に
接着すると共に、誘電体ブロックの側面に形成した出力
結合電極を、今一つの誘電体ブロック側面に形成した入
力結合電極と接着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の誘電体ブロッ
クで、一つの誘電体フィルターを構成した誘電体フィル
ターおよび誘電体フィルターを用いたトランシーバーに
係る。
クで、一つの誘電体フィルターを構成した誘電体フィル
ターおよび誘電体フィルターを用いたトランシーバーに
係る。
【0002】
【従来の技術】この種従来例のものとして、一つの誘電
体フィルターとして6面体の直方形の誘電体に複数の共
振器を設けたものがある。このフィルターは、6面全体
が実質的に電極膜で覆われていて、シールドケースとか
回路基板に取り付けるための取付ブラケットが必要でな
い表面実装型の誘電体フィルターである。しかし、この
構造では、一つの誘電体ブロックに複数の共振器を設け
る構造のため、共振器の数が異なるものを製造しようと
すると、それぞれの金型を用意する必要があった。即
ち、この種誘電体フィルターは、セラミック材料より製
造されることが多く、この場合セラミック材料の粉を金
型の中に入れて成形し、その後焼成するという製造工程
を経るからである。従って、フィルター毎に金型を用意
する必要があって、製造コストが高くなっていた。ま
た、各金型の寸法形状によって共振器間の距離が決めら
れるので、それぞれの共振器間の結合度の設定が難しい
という問題があった。
体フィルターとして6面体の直方形の誘電体に複数の共
振器を設けたものがある。このフィルターは、6面全体
が実質的に電極膜で覆われていて、シールドケースとか
回路基板に取り付けるための取付ブラケットが必要でな
い表面実装型の誘電体フィルターである。しかし、この
構造では、一つの誘電体ブロックに複数の共振器を設け
る構造のため、共振器の数が異なるものを製造しようと
すると、それぞれの金型を用意する必要があった。即
ち、この種誘電体フィルターは、セラミック材料より製
造されることが多く、この場合セラミック材料の粉を金
型の中に入れて成形し、その後焼成するという製造工程
を経るからである。従って、フィルター毎に金型を用意
する必要があって、製造コストが高くなっていた。ま
た、各金型の寸法形状によって共振器間の距離が決めら
れるので、それぞれの共振器間の結合度の設定が難しい
という問題があった。
【0003】更に、従来のコムライン形構造の誘電体フ
ィルターでは、各共振器間の結合度の設定又は調整と各
共振器の周波数の設定又は調整が、その構造上相互に関
連しており、一方が変わると他方が変わり、一方が決ま
ると他方が自動的に決まるので、共振器お互いが独立し
て、他に関連なく、それらを設定ないし調整するのは困
難であった。
ィルターでは、各共振器間の結合度の設定又は調整と各
共振器の周波数の設定又は調整が、その構造上相互に関
連しており、一方が変わると他方が変わり、一方が決ま
ると他方が自動的に決まるので、共振器お互いが独立し
て、他に関連なく、それらを設定ないし調整するのは困
難であった。
【0004】また、一つの誘電体ブロックに複数個の共
振器を設けたものではなく、一つの誘電体ブロックに一
つの共振器を設けたものを、更に別の素子を用いて互い
に結合させた構造を持つ誘電体フィルターがあるが、こ
の構造では、別の素子が必要のため全体の構造が複雑に
なり、部品点数も多くなって製造工程が増えて繁雑にな
り、製品のコストもなかなか低くならない問題があっ
た。
振器を設けたものではなく、一つの誘電体ブロックに一
つの共振器を設けたものを、更に別の素子を用いて互い
に結合させた構造を持つ誘電体フィルターがあるが、こ
の構造では、別の素子が必要のため全体の構造が複雑に
なり、部品点数も多くなって製造工程が増えて繁雑にな
り、製品のコストもなかなか低くならない問題があっ
た。
【0005】更に、別の従来例の誘電体フィルターとし
て、一つの誘電体に一つの共振器を設けたものを複数個
用意し、これらを互いに貼り合わせて一つのユニットに
した構造のものがあるが、この構造のものは、4分の1
波長の共振器、即ち一端面が短絡端で他端面が開放端と
なっている構造の共振器を用いているので、他端面の開
放端より電磁界のエネルギーが漏洩して、このため共振
器間相互で不要な結合が生じるようになって、所定の結
合度を得ることが非常に困難なものであった。また、外
部回路との不要結合を防ぐためにシールドカバーを必要
としていた。そしてこのような従来例の誘電体フィルタ
ーを用いる限りトランシーバーの小型化には限度があっ
た。
て、一つの誘電体に一つの共振器を設けたものを複数個
用意し、これらを互いに貼り合わせて一つのユニットに
した構造のものがあるが、この構造のものは、4分の1
波長の共振器、即ち一端面が短絡端で他端面が開放端と
なっている構造の共振器を用いているので、他端面の開
放端より電磁界のエネルギーが漏洩して、このため共振
器間相互で不要な結合が生じるようになって、所定の結
合度を得ることが非常に困難なものであった。また、外
部回路との不要結合を防ぐためにシールドカバーを必要
としていた。そしてこのような従来例の誘電体フィルタ
ーを用いる限りトランシーバーの小型化には限度があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明にかかる誘電体
フィルターは、従来の欠点を除去し、従来のごときブラ
ケットやシールドケースが不要なものとして、全体の部
品点数が少なくて、しかも製造コストが安く、小型でか
つ種々の段数の共振器を持つ誘電体フィルターをそれぞ
れの段数の共振器にそれ専用の金型を必要とせずに簡単
に製造することができ、更に、各共振器の共振周波数
と、それぞれの共振器間の結合度とを互いに独立して、
自在に設定又は調整できる設計がやさしい誘電体フィル
ターを新規に提供するものである。また、本発明にかか
るトランシーバーは、上述の本発明にかかる誘電体フィ
ルターを用いて、より小型化を図ったものである。以
下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
フィルターは、従来の欠点を除去し、従来のごときブラ
ケットやシールドケースが不要なものとして、全体の部
品点数が少なくて、しかも製造コストが安く、小型でか
つ種々の段数の共振器を持つ誘電体フィルターをそれぞ
れの段数の共振器にそれ専用の金型を必要とせずに簡単
に製造することができ、更に、各共振器の共振周波数
と、それぞれの共振器間の結合度とを互いに独立して、
自在に設定又は調整できる設計がやさしい誘電体フィル
ターを新規に提供するものである。また、本発明にかか
るトランシーバーは、上述の本発明にかかる誘電体フィ
ルターを用いて、より小型化を図ったものである。以
下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
【0007】
【実施例】第一実施例 図1乃至図7は、本発明の第一実施例を示す。図1に示
すフィルターIは、第1乃至第4の4つの誘電体ブロッ
ク110,120,130,140を1つのユニットにし
たもので、例えば1/4λで共振する一端短絡他端近傍
開放型の共振器を容量性結合したフィルターの例を示
す。
すフィルターIは、第1乃至第4の4つの誘電体ブロッ
ク110,120,130,140を1つのユニットにし
たもので、例えば1/4λで共振する一端短絡他端近傍
開放型の共振器を容量性結合したフィルターの例を示
す。
【0008】図2は図1のA−A線における断面図、図
3は図1のB−B線における断面図、図4はフィルター
Iの等価回路図、図5は、第1誘電体ブロック110の
4側面の展開図、図6は第2及び第3誘電体ブロック1
20,130の4側面展開図、図7は第4誘電体ブロッ
ク140の4側面の展開図。尚、図8は第1と第4の誘
電体ブロック110,140を連結してフィルターを構
成した別の実施例の説明図、図9は第1、第2(第3)
と第4の誘電体ブロック110,120,130,140
を連結してフィルターを構成した更に別の実施例の説明
図である。
3は図1のB−B線における断面図、図4はフィルター
Iの等価回路図、図5は、第1誘電体ブロック110の
4側面の展開図、図6は第2及び第3誘電体ブロック1
20,130の4側面展開図、図7は第4誘電体ブロッ
ク140の4側面の展開図。尚、図8は第1と第4の誘
電体ブロック110,140を連結してフィルターを構
成した別の実施例の説明図、図9は第1、第2(第3)
と第4の誘電体ブロック110,120,130,140
を連結してフィルターを構成した更に別の実施例の説明
図である。
【0009】第1誘電体ブロック110は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック110は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔111を有し、該孔111が第1の
共振器R1-1を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック110は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔111を有し、該孔111が第1の
共振器R1-1を構成する。
【0010】第1誘電体ブロック110は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔111の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆112で被覆される。第1誘
電体ブロック110の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆112は、図5の展開図に示す如くに形
成される。図5に示す如く、誘電体の右側面と底面にま
たがって、電界エネルギー成分が優勢な領域において、
矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設
けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を
第1の入力結合電極113とする。また、誘電体の左側
面の電界エネルギー成分が優勢な領域において矩形状の
導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、そ
の露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の出
力結合電極114とする。さらに、図2に示す如く、孔
111の内表面にも、正面に近い側で細い幅を持つリン
グ状の導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露
出部分115を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔111の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆112で被覆される。第1誘
電体ブロック110の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆112は、図5の展開図に示す如くに形
成される。図5に示す如く、誘電体の右側面と底面にま
たがって、電界エネルギー成分が優勢な領域において、
矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設
けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を
第1の入力結合電極113とする。また、誘電体の左側
面の電界エネルギー成分が優勢な領域において矩形状の
導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、そ
の露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の出
力結合電極114とする。さらに、図2に示す如く、孔
111の内表面にも、正面に近い側で細い幅を持つリン
グ状の導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露
出部分115を設ける。
【0011】上記の如き構成よりなる第1誘電体ブロッ
ク110は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔111で共振器R1-1が形成される一方、孔111
の内表面と右側面および底面との間に外部結合容量Ce
が形成される一方、孔111の内表面と左側面との間に
内部結合容量C1-1が形成される。つまり、誘電体の右
側面および底面に入力信号を共振器R1-1に結合するた
めの、即ち、フィルターIの入力端子となる第1入力結
合電極113を持つと共に、誘電体の左側面に第1の出
力結合電極114を持つものである。また、孔111の
内表面の誘電体がリング状に露出した部分115にスト
レー容量Csが形成される。
ク110は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔111で共振器R1-1が形成される一方、孔111
の内表面と右側面および底面との間に外部結合容量Ce
が形成される一方、孔111の内表面と左側面との間に
内部結合容量C1-1が形成される。つまり、誘電体の右
側面および底面に入力信号を共振器R1-1に結合するた
めの、即ち、フィルターIの入力端子となる第1入力結
合電極113を持つと共に、誘電体の左側面に第1の出
力結合電極114を持つものである。また、孔111の
内表面の誘電体がリング状に露出した部分115にスト
レー容量Csが形成される。
【0012】第2誘電体ブロック120は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック110と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック120は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔121を有し、該孔121が第2の共振器R1-2
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック110と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック120は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔121を有し、該孔121が第2の共振器R1-2
を構成する。
【0013】第2誘電体ブロック120は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔121の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆122で被覆される。第2誘
電体ブロック120の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆122は、図6の展開図に示す如くに形
成される。図6に示す如く、誘電体の右側面の電界エネ
ルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆
しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分
に設けられた島状の導体被覆部分を第2の入力結合電極
123とする。また、誘電体の左側面の電界エネルギー
成分が優勢な領域において矩形状の導体を被覆しない、
誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に設けら
れた島状の導体被覆部分を第2の出力結合電極124と
する。さらに、図2に示す如く、孔121の内表面に
も、正面に近い側で細い幅を持つリング状の導体を被覆
しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分125を設
ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔121の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆122で被覆される。第2誘
電体ブロック120の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆122は、図6の展開図に示す如くに形
成される。図6に示す如く、誘電体の右側面の電界エネ
ルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆
しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分
に設けられた島状の導体被覆部分を第2の入力結合電極
123とする。また、誘電体の左側面の電界エネルギー
成分が優勢な領域において矩形状の導体を被覆しない、
誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に設けら
れた島状の導体被覆部分を第2の出力結合電極124と
する。さらに、図2に示す如く、孔121の内表面に
も、正面に近い側で細い幅を持つリング状の導体を被覆
しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分125を設
ける。
【0014】上記の如き構成よりなる第2誘電体ブロッ
ク120は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔121で共振器R1-2が形成される一方、孔121
の内表面と右側面との間および孔121の内表面と左側
面との間に夫々1つの内部結合容量C1-2,C1-2が形成
される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
1-2に結合するための第2の入力結合電極123を持つ
と共に、誘電体の左側面に第2の出力結合電極124を
持つものである。また、孔121の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分125にストレー容量Csが形成
される。
ク120は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔121で共振器R1-2が形成される一方、孔121
の内表面と右側面との間および孔121の内表面と左側
面との間に夫々1つの内部結合容量C1-2,C1-2が形成
される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
1-2に結合するための第2の入力結合電極123を持つ
と共に、誘電体の左側面に第2の出力結合電極124を
持つものである。また、孔121の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分125にストレー容量Csが形成
される。
【0015】第3誘電体ブロック130は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック110と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック120と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック130は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
131を有し、該孔131が第3の共振器R1-3を構成
する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック110と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック120と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック130は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
131を有し、該孔131が第3の共振器R1-3を構成
する。
【0016】第3誘電体ブロック130は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔131の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆132で被覆される。図6に
示す如く、誘電体の右側面の電界エネルギー成分が優勢
な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が
露出した部分を設けて、その露出部分に設けられた島状
の導体被覆部分を第3の入力結合電極133とする。ま
た、誘電体の左側面の電界エネルギー成分が優勢な領域
において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出し
た部分を設けて、その露出部分に設けられた島状の導体
被覆部分を第3の出力結合電極134とする。さらに、
図2に示す如く、孔131の内表面にも、正面に近い側
で細い幅を持つリング状の導体を被覆しないで、誘電体
が露出した誘電体露出部分135を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔131の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆132で被覆される。図6に
示す如く、誘電体の右側面の電界エネルギー成分が優勢
な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が
露出した部分を設けて、その露出部分に設けられた島状
の導体被覆部分を第3の入力結合電極133とする。ま
た、誘電体の左側面の電界エネルギー成分が優勢な領域
において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出し
た部分を設けて、その露出部分に設けられた島状の導体
被覆部分を第3の出力結合電極134とする。さらに、
図2に示す如く、孔131の内表面にも、正面に近い側
で細い幅を持つリング状の導体を被覆しないで、誘電体
が露出した誘電体露出部分135を設ける。
【0017】上記の如き構成よりなる第3誘電体ブロッ
ク130は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔131で共振器R1-3が形成される一方、孔131
の内表面と右側面との間および孔131の内表面と左側
面との間に夫々1つの内部結合容量C1-3,C1-3が形成
される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
1-3に結合するための第2の入力結合電極133を持つ
と共に、誘電体の左側面に第3の出力結合電極134を
持つものである。また、孔131の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分135にストレー容量Csが形成
される。
ク130は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔131で共振器R1-3が形成される一方、孔131
の内表面と右側面との間および孔131の内表面と左側
面との間に夫々1つの内部結合容量C1-3,C1-3が形成
される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
1-3に結合するための第2の入力結合電極133を持つ
と共に、誘電体の左側面に第3の出力結合電極134を
持つものである。また、孔131の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分135にストレー容量Csが形成
される。
【0018】第4誘電体ブロック140は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック110と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック140は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔141を有し、該孔141が第4の共振器R1-4
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック110と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック140は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔141を有し、該孔141が第4の共振器R1-4
を構成する。
【0019】第4誘電体ブロック140は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔141の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆142で被覆される。第4誘
電体ブロック140の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆142は、図7の展開図に示す如くに形
成される。図7に示す如く、誘電体の右側面の電界エネ
ルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆
しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分
に設けられた島状の導体被覆部分を第4の入力結合電極
143とする。また、誘電体の左側面と底面にまたがっ
て電界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の
導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、そ
の露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の出
力結合電極144とする。さらに、図2に示す如く、孔
141の内表面にも、正面に近い側で細い幅を持つリン
グ状の導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露
出部分145を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔141の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆142で被覆される。第4誘
電体ブロック140の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆142は、図7の展開図に示す如くに形
成される。図7に示す如く、誘電体の右側面の電界エネ
ルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆
しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分
に設けられた島状の導体被覆部分を第4の入力結合電極
143とする。また、誘電体の左側面と底面にまたがっ
て電界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の
導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、そ
の露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の出
力結合電極144とする。さらに、図2に示す如く、孔
141の内表面にも、正面に近い側で細い幅を持つリン
グ状の導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露
出部分145を設ける。
【0020】上記の如き構成よりなる第4誘電体ブロッ
ク110は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔141で共振器R1-4が形成される一方、孔141
の内表面と右側面との間に内部結合容量C1-4が形成さ
れ、孔111の内表面と左側面および底面との間に外部
結合容量Ceが形成される。つまり、誘電体の右側面に
入力信号を共振器R1-4に結合するための第4の入力結
合電極143を持つと共に、誘電体の左側面および底面
に、フィルターIの出力端子となる第4の出力結合電極
144を持つものである。また、孔141の内表面の誘
電体がリング状に露出した部分145にストレー容量C
sが形成される。
ク110は、図4に等価回路として示すように、誘電体
の孔141で共振器R1-4が形成される一方、孔141
の内表面と右側面との間に内部結合容量C1-4が形成さ
れ、孔111の内表面と左側面および底面との間に外部
結合容量Ceが形成される。つまり、誘電体の右側面に
入力信号を共振器R1-4に結合するための第4の入力結
合電極143を持つと共に、誘電体の左側面および底面
に、フィルターIの出力端子となる第4の出力結合電極
144を持つものである。また、孔141の内表面の誘
電体がリング状に露出した部分145にストレー容量C
sが形成される。
【0021】上記の如き構造を持つ4個の誘電体ブロッ
ク110,120,130,140を横一列に並べて、第
1誘電体ブロック110の左側面と第2誘電体ブロック
120の右側面、第2誘電体ブロック120の左側面と
第3誘電体ブロック130の右側面、第3誘電体ブロッ
ク130の左側面と第4誘電体ブロック140の右側面
と順次相対面させて、各対面した両面の間に導電接着材
料を介して夫々、両者を一体的に接着すると、図1に示
す如き1つの直方体形状をなすユニットの、一端短絡他
端近傍開放型のフィルターIが得られるものであり、こ
のフィルターIの等価回路は図4に示す如く4つの共振
器R1-1、R1-2、R1-3、R1-4が夫々2個づつの内部結
合容量C1-1,C1-2,C1-2,C1-3,C1-3,C1-4を介して
接続されると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構
造となる。尚、各ストレー容量Csは小さく、無視でき
る。
ク110,120,130,140を横一列に並べて、第
1誘電体ブロック110の左側面と第2誘電体ブロック
120の右側面、第2誘電体ブロック120の左側面と
第3誘電体ブロック130の右側面、第3誘電体ブロッ
ク130の左側面と第4誘電体ブロック140の右側面
と順次相対面させて、各対面した両面の間に導電接着材
料を介して夫々、両者を一体的に接着すると、図1に示
す如き1つの直方体形状をなすユニットの、一端短絡他
端近傍開放型のフィルターIが得られるものであり、こ
のフィルターIの等価回路は図4に示す如く4つの共振
器R1-1、R1-2、R1-3、R1-4が夫々2個づつの内部結
合容量C1-1,C1-2,C1-2,C1-3,C1-3,C1-4を介して
接続されると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構
造となる。尚、各ストレー容量Csは小さく、無視でき
る。
【0022】すなわち、第1誘電体ブロック110の左
側面の導体を被覆した部分112は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック110に隣接する第2
誘電体ブロック120のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分122にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料150を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック110の左側面に形成し
た第1出力結合電極114を、該電極に対応して第2誘
電体ブロック120の右側面に形成した第2入力結合電
極123とハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料150を介して一体的に接着する。
側面の導体を被覆した部分112は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック110に隣接する第2
誘電体ブロック120のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分122にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料150を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック110の左側面に形成し
た第1出力結合電極114を、該電極に対応して第2誘
電体ブロック120の右側面に形成した第2入力結合電
極123とハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料150を介して一体的に接着する。
【0023】第2誘電体ブロック120の左側面の導体
を被覆した部分122は、第2誘電体ブロック120に
隣接する第3誘電体ブロック130のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分132にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料150を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック120の左
側面に形成した第2出力結合電極124を、該電極に対
応して第3誘電体ブロック130の右側面に形成した第
3入力結合電極133とハンダ、銀粉を含有した導電性
接着剤などの導電接着材料150を介して一体的に接着
する。
を被覆した部分122は、第2誘電体ブロック120に
隣接する第3誘電体ブロック130のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分132にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料150を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック120の左
側面に形成した第2出力結合電極124を、該電極に対
応して第3誘電体ブロック130の右側面に形成した第
3入力結合電極133とハンダ、銀粉を含有した導電性
接着剤などの導電接着材料150を介して一体的に接着
する。
【0024】第3誘電体ブロック130の左側面の導体
を被覆した部分132は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック130に隣接する第4誘電体ブロ
ック140のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分142にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料150を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック130の左側面に形成した第1出力
結合電極134を、該電極に対応して第4誘電体ブロッ
ク140の右側面に形成した第2入力結合電極143と
ハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの導電接着材
料150を介して一体的に接着する。
を被覆した部分132は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック130に隣接する第4誘電体ブロ
ック140のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分142にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料150を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック130の左側面に形成した第1出力
結合電極134を、該電極に対応して第4誘電体ブロッ
ク140の右側面に形成した第2入力結合電極143と
ハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの導電接着材
料150を介して一体的に接着する。
【0025】第二実施例 図10乃至図16は、本発明の第二実施例を示す。図1
0に示すフィルターIIは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック210,220,220,230を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/2λで共振する両端短絡型
の共振器を容量性結合したフィルターの例を示す。図1
0で、第1誘電体ブロック210と第4誘電体ブロック
240は実線で示し、第2誘電体ブロック220と第3
誘電体ブロック230は仮想線で示す。
0に示すフィルターIIは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック210,220,220,230を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/2λで共振する両端短絡型
の共振器を容量性結合したフィルターの例を示す。図1
0で、第1誘電体ブロック210と第4誘電体ブロック
240は実線で示し、第2誘電体ブロック220と第3
誘電体ブロック230は仮想線で示す。
【0026】図11は図10のD−D線における断面
図、図12は図10のF−F線における断面図、図13
はフィルターIIの等価回路図、図14は、第1誘電体ブ
ロック210の4側面の展開図、図15は第2及び第3
誘電体ブロック220(230)の4側面展開図、図1
6は第4誘電体ブロック240の4側面の展開図であ
る。
図、図12は図10のF−F線における断面図、図13
はフィルターIIの等価回路図、図14は、第1誘電体ブ
ロック210の4側面の展開図、図15は第2及び第3
誘電体ブロック220(230)の4側面展開図、図1
6は第4誘電体ブロック240の4側面の展開図であ
る。
【0027】第1誘電体ブロック210は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック210は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔211を有し、該孔211が第1の
共振器R2-1を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック210は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔211を有し、該孔211が第1の
共振器R2-1を構成する。
【0028】第1誘電体ブロック210は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔211の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆212で被覆される。第1誘
電体ブロック210の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆212は、図14の展開図に示す如くに
形成される。図14に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極213とする。また、誘電体の左側面の電界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に設
けられた島状の導体被覆部分を第1の出力結合電極21
4とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔211の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆212で被覆される。第1誘
電体ブロック210の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆212は、図14の展開図に示す如くに
形成される。図14に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極213とする。また、誘電体の左側面の電界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に設
けられた島状の導体被覆部分を第1の出力結合電極21
4とする。
【0029】上記の如き構成よりなる第1誘電体ブロッ
ク210は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔211で共振器R2-1が形成される一方、孔21
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、孔211の内表面と左側面との間に内部結合容
量C2-1が形成される。つまり、誘電体の底面に入力信
号を共振器R2-1に結合するための、即ち、フィルターI
Iの入力端子となる第1の入力結合電極213を持つと
共に、誘電体の左側面に第1の出力結合電極214を持
つものである。
ク210は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔211で共振器R2-1が形成される一方、孔21
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、孔211の内表面と左側面との間に内部結合容
量C2-1が形成される。つまり、誘電体の底面に入力信
号を共振器R2-1に結合するための、即ち、フィルターI
Iの入力端子となる第1の入力結合電極213を持つと
共に、誘電体の左側面に第1の出力結合電極214を持
つものである。
【0030】第2誘電体ブロック220は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック210と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック220は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔221を有し、該孔221が第2の共振器R2-2
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック210と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック220は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔221を有し、該孔221が第2の共振器R2-2
を構成する。
【0031】第2誘電体ブロック220は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔221の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆222で被覆される。第2誘
電体ブロック220の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆222は、図15の展開図に示す如くに
形成される。図15に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分に設けられた島状の導体被覆部分を第2の入力結合
電極223とする。また、誘電体の左側面の電界エネル
ギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に
設けられた島状の導体被覆部分を第2の出力結合電極2
24とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔221の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆222で被覆される。第2誘
電体ブロック220の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆222は、図15の展開図に示す如くに
形成される。図15に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分に設けられた島状の導体被覆部分を第2の入力結合
電極223とする。また、誘電体の左側面の電界エネル
ギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に
設けられた島状の導体被覆部分を第2の出力結合電極2
24とする。
【0032】上記の如き構成よりなる第2誘電体ブロッ
ク220は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔221で共振器R2-2が形成される一方、孔22
1の内表面と右側面との間および孔221の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C2-2,C2-2が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R2-2に結合するための第2の入力結合電極223を持
つと共に、誘電体の左側面に第2の出力結合電極224
を持つものである。
ク220は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔221で共振器R2-2が形成される一方、孔22
1の内表面と右側面との間および孔221の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C2-2,C2-2が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R2-2に結合するための第2の入力結合電極223を持
つと共に、誘電体の左側面に第2の出力結合電極224
を持つものである。
【0033】第3誘電体ブロック230は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック210と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック220と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック230は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
231を有し、該孔231が第3の共振器R2-3を構成
する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック210と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック220と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック230は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
231を有し、該孔231が第3の共振器R2-3を構成
する。
【0034】第3誘電体ブロック230は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔231の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆232で被覆される。図15
に示す如く、誘電体の右側面の電界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を設けて、その露出部分に設けられた島
状の導体被覆部分を第3の入力結合電極233とする。
また、誘電体の左側面の電界エネルギー成分が優勢な領
域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出
した部分を設けて、その露出部分に設けられた島状の導
体被覆部分を第3の出力結合電極234とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔231の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆232で被覆される。図15
に示す如く、誘電体の右側面の電界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を設けて、その露出部分に設けられた島
状の導体被覆部分を第3の入力結合電極233とする。
また、誘電体の左側面の電界エネルギー成分が優勢な領
域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出
した部分を設けて、その露出部分に設けられた島状の導
体被覆部分を第3の出力結合電極234とする。
【0035】上記の如き構成よりなる第3誘電体ブロッ
ク230は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔231で共振器R2-3が形成される一方、孔23
1の内表面と右側面との間および孔221の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C2-3,C2-3が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R2-3に結合するための第2の入力結合電極233を持
つと共に、誘電体の左側面に第3の出力結合電極234
を持つものである。
ク230は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔231で共振器R2-3が形成される一方、孔23
1の内表面と右側面との間および孔221の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C2-3,C2-3が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R2-3に結合するための第2の入力結合電極233を持
つと共に、誘電体の左側面に第3の出力結合電極234
を持つものである。
【0036】第4誘電体ブロック240は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック210と大略同一寸法で大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第3誘電体ブロック240は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔241を有し、該孔241が第4の共振器R2-4
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック210と大略同一寸法で大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第3誘電体ブロック240は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔241を有し、該孔241が第4の共振器R2-4
を構成する。
【0037】第4誘電体ブロック240は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔241の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆242で被覆される。第4誘
電体ブロック240の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆242は、図16の展開図に示す如くに
形成される。図16に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の入力結合
電極243とする。また、誘電体の底面の電界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に設
けられた島状の導体被覆部分を第4の出力結合電極24
4とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔241の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆242で被覆される。第4誘
電体ブロック240の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆242は、図16の展開図に示す如くに
形成される。図16に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の入力結合
電極243とする。また、誘電体の底面の電界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に設
けられた島状の導体被覆部分を第4の出力結合電極24
4とする。
【0038】上記の如き構成よりなる第4誘電体ブロッ
ク240は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔241で共振器R2-4が形成される一方、孔24
1の内表面と右側面との間に内部結合容量C2-4が形成
される一方、孔241の内表面と底面との間に外部結合
容量Ceが形成される。つまり、誘電体の右側面に入力
信号を共振器R2-4に結合するための第1の入力結合電
極243を持つと共に、誘電体の底面に、フィルターII
の出力端子となる第4の出力結合電極244を持つもの
である。
ク240は、図13に等価回路として示すように、誘電
体の孔241で共振器R2-4が形成される一方、孔24
1の内表面と右側面との間に内部結合容量C2-4が形成
される一方、孔241の内表面と底面との間に外部結合
容量Ceが形成される。つまり、誘電体の右側面に入力
信号を共振器R2-4に結合するための第1の入力結合電
極243を持つと共に、誘電体の底面に、フィルターII
の出力端子となる第4の出力結合電極244を持つもの
である。
【0039】上記の如き構造を持つ4個の誘電体ブロッ
ク210,220,230,240を横一列に並べて、第
1誘電体ブロック210の左側面と第2誘電体ブロック
220の右側面、第2誘電体ブロック220の左側面と
第3誘電体ブロック230の右側面、第3誘電体ブロッ
ク230の左側面と第4誘電体ブロック240の右側面
と順次相対面させて、各対面した両面の間に導電接着材
料を介して夫々、両者を一体的に接着すると、図10に
示す如き1つの直方体形状をなすユニットの、両端短絡
型のフィルターIIが得られるものであり、このフィルタ
ーIIの等価回路は図13に示す如く4つの共振器
R2-1、R2-2、R2-3、R2-4が夫々2個づつの内部結合
容量C2-1,C2-2,C2-2,C2-3,C2-4,C2-4を介して接
続されると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造
となる。
ク210,220,230,240を横一列に並べて、第
1誘電体ブロック210の左側面と第2誘電体ブロック
220の右側面、第2誘電体ブロック220の左側面と
第3誘電体ブロック230の右側面、第3誘電体ブロッ
ク230の左側面と第4誘電体ブロック240の右側面
と順次相対面させて、各対面した両面の間に導電接着材
料を介して夫々、両者を一体的に接着すると、図10に
示す如き1つの直方体形状をなすユニットの、両端短絡
型のフィルターIIが得られるものであり、このフィルタ
ーIIの等価回路は図13に示す如く4つの共振器
R2-1、R2-2、R2-3、R2-4が夫々2個づつの内部結合
容量C2-1,C2-2,C2-2,C2-3,C2-4,C2-4を介して接
続されると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造
となる。
【0040】すなわち、第1誘電体ブロック210の左
側面の導体を被覆した部分212は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック210に隣接する第2
誘電体ブロック220のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分222にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料250を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック210の左側面に形成し
た第1出力結合電極214を、該電極に対応して第2の
誘電体ブロック220の右側面に形成した第2入力結合
電極223とハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤など
の導電接着材料250を介して一体的に接着する。
側面の導体を被覆した部分212は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック210に隣接する第2
誘電体ブロック220のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分222にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料250を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック210の左側面に形成し
た第1出力結合電極214を、該電極に対応して第2の
誘電体ブロック220の右側面に形成した第2入力結合
電極223とハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤など
の導電接着材料250を介して一体的に接着する。
【0041】第2誘電体ブロック220の左側面の導体
を被覆した部分222は、第2誘電体ブロック220に
隣接する第3誘電体ブロック230のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分232にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料250を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック220の左
側面に形成した第2出力結合電極224を、該電極に対
応して第3誘電体ブロック230の右側面に形成した第
3入力結合電極233とハンダ、銀粉を含有した導電性
接着剤などの導電接着材料250を介して一体的に接着
する。
を被覆した部分222は、第2誘電体ブロック220に
隣接する第3誘電体ブロック230のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分232にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料250を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック220の左
側面に形成した第2出力結合電極224を、該電極に対
応して第3誘電体ブロック230の右側面に形成した第
3入力結合電極233とハンダ、銀粉を含有した導電性
接着剤などの導電接着材料250を介して一体的に接着
する。
【0042】第3誘電体ブロック230の左側面の導体
を被覆した部分232は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック230に隣接する第4誘電体ブロ
ック240のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分242にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料250を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック230の左側面に形成した第3出力
結合電極234を、該電極に対応して第4誘電体ブロッ
ク240の右側面に形成した第4入力結合電極243と
ハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの導電接着材
料250を介して一体的に接着する。
を被覆した部分232は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック230に隣接する第4誘電体ブロ
ック240のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分242にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料250を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック230の左側面に形成した第3出力
結合電極234を、該電極に対応して第4誘電体ブロッ
ク240の右側面に形成した第4入力結合電極243と
ハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの導電接着材
料250を介して一体的に接着する。
【0043】第三実施例 図17乃至図23は、本発明の第三実施例を示す。図1
7に示すフィルターIIIは、第1乃至第4の4つの誘電
体ブロック310,320,330,340を1つのユニ
ットにしたもので、例えば1/2λで共振する両端近傍
開放型の共振器を容量性結合したフィルターの例を示
す。図17で、第1誘電体ブロック310と第4誘電体
ブロック340は実線で示し、第2誘電体ブロック32
0と第3誘電体ブロック330は仮想線で示す。
7に示すフィルターIIIは、第1乃至第4の4つの誘電
体ブロック310,320,330,340を1つのユニ
ットにしたもので、例えば1/2λで共振する両端近傍
開放型の共振器を容量性結合したフィルターの例を示
す。図17で、第1誘電体ブロック310と第4誘電体
ブロック340は実線で示し、第2誘電体ブロック32
0と第3誘電体ブロック330は仮想線で示す。
【0044】図18は図17のG−G線における断面
図、図19は図17のH−H線における断面図、図20
はフィルターIIIの等価回路図、図21は、第1誘電体
ブロック310の4側面の展開図、図22は第2及び第
3誘電体ブロック320(330)の4側面の展開図、
図23は第4誘電体ブロック340の4側面の展開図で
ある。
図、図19は図17のH−H線における断面図、図20
はフィルターIIIの等価回路図、図21は、第1誘電体
ブロック310の4側面の展開図、図22は第2及び第
3誘電体ブロック320(330)の4側面の展開図、
図23は第4誘電体ブロック340の4側面の展開図で
ある。
【0045】第1誘電体ブロック310は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック310は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔311を有し、該孔311が第1の
共振器R3-1を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック310は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔311を有し、該孔311が第1の
共振器R3-1を構成する。
【0046】第1誘電体ブロック310は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔311の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆312で被覆される。第1誘
電体ブロック310の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆312は、図21の展開図に示す如くに
形成される。図21に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極313とする。また、誘電体の左側面の電界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を2ケ所に設けて、その露出
部分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の出力結合
電極314,314とする。さらに、図18に示す如
く、孔311の内表面にも、正面と背面に近い側で夫々
細い幅をもつリング状の導体を被覆しないで、誘電体が
露出した誘電体露出部分315,315を2個設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔311の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆312で被覆される。第1誘
電体ブロック310の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆312は、図21の展開図に示す如くに
形成される。図21に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極313とする。また、誘電体の左側面の電界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を2ケ所に設けて、その露出
部分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の出力結合
電極314,314とする。さらに、図18に示す如
く、孔311の内表面にも、正面と背面に近い側で夫々
細い幅をもつリング状の導体を被覆しないで、誘電体が
露出した誘電体露出部分315,315を2個設ける。
【0047】上記の如き構成よりなる第1誘電体ブロッ
ク310は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔311で共振器R3-1が形成される一方、孔31
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、孔311の内表面と左側面との間に内部結合容
量C3-1が形成される。つまり、誘電体の底面に入力信
号を共振器R3-1に結合するための、即ち、フィルターI
IIの入力端子となる第1の入力結合電極313を持つと
共に、誘電体の左側面に第1の出力結合電極314,3
14を持つものである。また孔311の内表面の誘電体
がリング状に露出した部分315,315に一対のスト
レー容量Cs,Csが形成される。
ク310は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔311で共振器R3-1が形成される一方、孔31
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、孔311の内表面と左側面との間に内部結合容
量C3-1が形成される。つまり、誘電体の底面に入力信
号を共振器R3-1に結合するための、即ち、フィルターI
IIの入力端子となる第1の入力結合電極313を持つと
共に、誘電体の左側面に第1の出力結合電極314,3
14を持つものである。また孔311の内表面の誘電体
がリング状に露出した部分315,315に一対のスト
レー容量Cs,Csが形成される。
【0048】第2誘電体ブロック320は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック310と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック320は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔321を有し、該孔321が第2の共振器R3-2
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック310と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック320は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔321を有し、該孔321が第2の共振器R3-2
を構成する。
【0049】第2誘電体ブロック320は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔321の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆322で被覆される。第2誘
電体ブロック320の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆322は、図22の展開図に示す如くに
形成される。図22に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を2ケ所に設けて、
その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第2の
入力結合電極323,323とする。また、誘電体の左
側面の電界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形
状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を2カ所
に設けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部
分を第2の出力結合電極324,324とする。さら
に、図18に示す如く、孔321の内表面にも、正面と
背面に近い側で夫々細い幅を持つリング状の導体を被覆
しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分325,3
25を2個設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔321の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆322で被覆される。第2誘
電体ブロック320の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆322は、図22の展開図に示す如くに
形成される。図22に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を2ケ所に設けて、
その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第2の
入力結合電極323,323とする。また、誘電体の左
側面の電界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形
状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を2カ所
に設けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部
分を第2の出力結合電極324,324とする。さら
に、図18に示す如く、孔321の内表面にも、正面と
背面に近い側で夫々細い幅を持つリング状の導体を被覆
しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分325,3
25を2個設ける。
【0050】上記の如き構成よりなる第2誘電体ブロッ
ク320は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔321で共振器R3-2が形成される一方、孔32
1の内表面と右側面との間および孔321の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C3-2,C3-2が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R3-2に結合するための第2の入力結合電極323,3
23を持つと共に、誘電体の左側面に第2の出力結合電
極324,324を持つものである。また、孔321の
内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の部分32
5,325に一対のストレー容量Cs,Csが形成され
る。
ク320は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔321で共振器R3-2が形成される一方、孔32
1の内表面と右側面との間および孔321の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C3-2,C3-2が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R3-2に結合するための第2の入力結合電極323,3
23を持つと共に、誘電体の左側面に第2の出力結合電
極324,324を持つものである。また、孔321の
内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の部分32
5,325に一対のストレー容量Cs,Csが形成され
る。
【0051】第3誘電体ブロック330は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック310と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック320と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック330は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
331を有し、該孔331が第3の共振器R3-3を構成
する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック310と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック320と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック330は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
331を有し、該孔331が第3の共振器R3-3を構成
する。
【0052】第3誘電体ブロック330は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔331の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆332で被覆される。図22
に示す如く、誘電体の右側面の電界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を2ケ所に設けて、その露出部分に設け
られた島状の導体被覆部分を第3の入力結合電極33
3,333とする。また、誘電体の左側面の電界エネル
ギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を2カ所に設けて、その露
出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第3の出力結
合電極334,334とする。さらに、図18に示す如
く、孔331の内表面にも、正面と背面に近い側で夫々
細い幅を持つリング状の導体を被覆しないで、誘電体が
露出した誘電体露出部分335,335を2個設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔331の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆332で被覆される。図22
に示す如く、誘電体の右側面の電界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を2ケ所に設けて、その露出部分に設け
られた島状の導体被覆部分を第3の入力結合電極33
3,333とする。また、誘電体の左側面の電界エネル
ギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を2カ所に設けて、その露
出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第3の出力結
合電極334,334とする。さらに、図18に示す如
く、孔331の内表面にも、正面と背面に近い側で夫々
細い幅を持つリング状の導体を被覆しないで、誘電体が
露出した誘電体露出部分335,335を2個設ける。
【0053】上記の如き構成よりなる第3誘電体ブロッ
ク330は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔331で共振器R3-3が形成される一方、孔33
1の内表面と右側面との間および孔331の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C3-3,C3-3が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R3-3に結合するための第2の入力結合電極333,3
33を持つと共に、誘電体の左側面に第3の出力結合電
極334,334を持つものである。また、孔331の
内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の部分33
5に一対のストレー容量Cs,Csが形成される。
ク330は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔331で共振器R3-3が形成される一方、孔33
1の内表面と右側面との間および孔331の内表面と左
側面との間に夫々1つの内部結合容量C3-3,C3-3が形
成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器
R3-3に結合するための第2の入力結合電極333,3
33を持つと共に、誘電体の左側面に第3の出力結合電
極334,334を持つものである。また、孔331の
内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の部分33
5に一対のストレー容量Cs,Csが形成される。
【0054】第4誘電体ブロック340は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック310と大略同一寸法で大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第3誘電体ブロック340は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔341を有し、該孔341が第4の共振器R3-4
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック310と大略同一寸法で大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第3誘電体ブロック340は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔341を有し、該孔341が第4の共振器R3-4
を構成する。
【0055】第4誘電体ブロック340は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔341の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆342で被覆される。第4誘
電体ブロック340の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆342は、図23の展開図に示す如くに
形成される。図23に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を2ケ所に設けて、
その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の
入力結合電極343,343とする。また、誘電体の底
面の電界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状
の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を2カ所に
設けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分
を第4の出力結合電極344とする。さらに、図18に
示す如く、孔341の内表面にも、正面と背面に近い側
で夫々細い幅を持つリング状の導体を被覆しないで、誘
電体が露出した誘電体露出部分345,345を2個設
ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔341の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆342で被覆される。第4誘
電体ブロック340の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆342は、図23の展開図に示す如くに
形成される。図23に示す如く、誘電体の右側面の電界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を2ケ所に設けて、
その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の
入力結合電極343,343とする。また、誘電体の底
面の電界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状
の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を2カ所に
設けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部分
を第4の出力結合電極344とする。さらに、図18に
示す如く、孔341の内表面にも、正面と背面に近い側
で夫々細い幅を持つリング状の導体を被覆しないで、誘
電体が露出した誘電体露出部分345,345を2個設
ける。
【0056】上記の如き構成よりなる第4誘電体ブロッ
ク340は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔341で共振器R3-4が形成される一方、孔34
1の内表面と右側面との間に内部結合容量C3-4が形成
され、かつ、孔341の内表面と底面との間に外部結合
容量Ceが形成される。つまり、誘電体の右側面に入力
信号を共振器R3-4に結合するための第1の入力結合電
極343を持つと共に、誘電体の底面に、フィルターII
Iの出力端子となる第1の出力結合電極344を持つも
のである。また、孔341の内表面の誘電体がリング状
に露出した2ケ所の部分345,345に一対のストレ
ー容量Cs,Csが形成される。
ク340は、図20に等価回路として示すように、誘電
体の孔341で共振器R3-4が形成される一方、孔34
1の内表面と右側面との間に内部結合容量C3-4が形成
され、かつ、孔341の内表面と底面との間に外部結合
容量Ceが形成される。つまり、誘電体の右側面に入力
信号を共振器R3-4に結合するための第1の入力結合電
極343を持つと共に、誘電体の底面に、フィルターII
Iの出力端子となる第1の出力結合電極344を持つも
のである。また、孔341の内表面の誘電体がリング状
に露出した2ケ所の部分345,345に一対のストレ
ー容量Cs,Csが形成される。
【0057】上記の如き構造を持つ4個の誘電体ブロッ
ク310,320,330,340を横一列に並べて、第
1誘電体ブロック310の左側面と第2誘電体ブロック
320の右側面、第2誘電体ブロック320の左側面と
第3誘電体ブロック330の右側面、第3誘電体ブロッ
ク330の左側面と第4誘電体ブロック340の右側面
と順次相対面させて、各対面した両面の間に導電接着材
料を介して夫々、両者を一体的に接着すると、図17に
示す如き1つの直方体形状をなすユニットの両端近傍開
放型のフィルターIIIが得られるものであり、このフィ
ルターIIIの等価回路は図20に示す如く4つの共振器
R3-1、R3-2、R3-3、R3-4が夫々2個づつの内部結合
容量C3-1,C3-2,C3-2,C3-3,C3-3,C3-4を介して接
続されると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造
となる。尚、各ストレー容量Csは小さく、無視でき
る。
ク310,320,330,340を横一列に並べて、第
1誘電体ブロック310の左側面と第2誘電体ブロック
320の右側面、第2誘電体ブロック320の左側面と
第3誘電体ブロック330の右側面、第3誘電体ブロッ
ク330の左側面と第4誘電体ブロック340の右側面
と順次相対面させて、各対面した両面の間に導電接着材
料を介して夫々、両者を一体的に接着すると、図17に
示す如き1つの直方体形状をなすユニットの両端近傍開
放型のフィルターIIIが得られるものであり、このフィ
ルターIIIの等価回路は図20に示す如く4つの共振器
R3-1、R3-2、R3-3、R3-4が夫々2個づつの内部結合
容量C3-1,C3-2,C3-2,C3-3,C3-3,C3-4を介して接
続されると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造
となる。尚、各ストレー容量Csは小さく、無視でき
る。
【0058】すなわち、第1誘電体ブロック310の左
側面の導体を被覆した部分312は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック310に隣接する第2
誘電体ブロック320のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分322にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料350を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック310の左側面に形成し
た第1出力結合電極314,314を、該電極に対応し
て第2の誘電体ブロック320の右側面に形成した第2
入力結合電極323,323とハンダ、銀粉を含有した
導電性接着剤などの導電接着材料350を介して一体的
に接着する。
側面の導体を被覆した部分312は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック310に隣接する第2
誘電体ブロック320のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分322にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料350を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック310の左側面に形成し
た第1出力結合電極314,314を、該電極に対応し
て第2の誘電体ブロック320の右側面に形成した第2
入力結合電極323,323とハンダ、銀粉を含有した
導電性接着剤などの導電接着材料350を介して一体的
に接着する。
【0059】第2誘電体ブロック320の左側面の導体
を被覆した部分322は、第2誘電体ブロック320に
隣接する第3誘電体ブロック330のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分332にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料350を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック320の左
側面に形成した第2出力結合電極324,324を、該
電極に対応して第3誘電体ブロック330の右側面に形
成した第3入力結合電極333,333とハンダ、銀粉
を含有した導電性接着剤などの導電接着材料350を介
して一体的に接着する。
を被覆した部分322は、第2誘電体ブロック320に
隣接する第3誘電体ブロック330のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分332にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料350を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック320の左
側面に形成した第2出力結合電極324,324を、該
電極に対応して第3誘電体ブロック330の右側面に形
成した第3入力結合電極333,333とハンダ、銀粉
を含有した導電性接着剤などの導電接着材料350を介
して一体的に接着する。
【0060】第3誘電体ブロック330の左側面の導体
を被覆した部分332は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック330に隣接する第4誘電体ブロ
ック340のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分342にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料350を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック330の左側面に形成した第3出力
結合電極334,334を、該電極に対応して第4誘電
体ブロック340の右側面に形成した第4入力結合電極
343,343とハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤
などの導電接着材料350を介して一体的に接着する。
を被覆した部分332は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック330に隣接する第4誘電体ブロ
ック340のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分342にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料350を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック330の左側面に形成した第3出力
結合電極334,334を、該電極に対応して第4誘電
体ブロック340の右側面に形成した第4入力結合電極
343,343とハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤
などの導電接着材料350を介して一体的に接着する。
【0061】第四実施例 図24乃至図30は、本発明の第四実施例を示す。図2
4に示すフィルターIVは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック410,420,430,440を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/4λで共振する一端短絡他
端近傍開放型の共振器を誘導性結合したフィルターの例
を示す。
4に示すフィルターIVは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック410,420,430,440を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/4λで共振する一端短絡他
端近傍開放型の共振器を誘導性結合したフィルターの例
を示す。
【0062】図25は図24のJ−J線における断面
図、図26は図24のK−K線における断面図、図27
はフィルターIVの等価回路図、図28は、第1誘電体ブ
ロック410の4側面の展開図、図29は第2及び第3
誘電体ブロック420,430の4側面の展開図、図3
0は第4誘電体ブロック440の4側面の展開図であ
る。
図、図26は図24のK−K線における断面図、図27
はフィルターIVの等価回路図、図28は、第1誘電体ブ
ロック410の4側面の展開図、図29は第2及び第3
誘電体ブロック420,430の4側面の展開図、図3
0は第4誘電体ブロック440の4側面の展開図であ
る。
【0063】第1誘電体ブロック410は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック410は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔411を有し、該孔411が第1の
共振器R4-1を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック410は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔411を有し、該孔411が第1の
共振器R4-1を構成する。
【0064】第1誘電体ブロック410は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔411の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆412で被覆される。第1誘
電体ブロック410の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆412は、図28の展開図に示す如くに
形成される。図28に示す如く、誘電体の右側面と底面
にまたがって、電界エネルギー成分が優勢な領域におい
て、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分
を設けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部
分を第1の入力結合電極413とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔411の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆412で被覆される。第1誘
電体ブロック410の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆412は、図28の展開図に示す如くに
形成される。図28に示す如く、誘電体の右側面と底面
にまたがって、電界エネルギー成分が優勢な領域におい
て、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分
を設けて、その露出部分に設けられた島状の導体被覆部
分を第1の入力結合電極413とする。
【0065】また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成
分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、
誘電体が露出した部分として磁界結合用窓を設けて、そ
の露出部分を誘導性結合用窓414とする。さらに、図
25に示す如く、孔411の内表面にも、正面に近い側
で細い幅をもつリング状の導体を被覆しないで、誘電体
が露出した誘電体露出部分415を設ける。上記の如き
構成よりなる第1誘電体ブロック410は、図27に等
価回路として示すように、誘電体の孔411で共振器R
4-1が形成される一方、孔411の内表面と右側面およ
び底面との間に外部結合容量Ceが形成される一方、左
側面に誘導性結合用窓414を備える。したがって、右
側面および底面に入力信号を共振器R4-1に結合するた
めの、即ち、フィルターIVの入力端子となる第1の入力
結合電極413を持つと共に、誘電体の左側面に第1の
出力結合用窓414を持つものである。また、孔411
の内表面の誘電体がリング状に露出した部分415にス
トレー容量Csが形成される。
分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、
誘電体が露出した部分として磁界結合用窓を設けて、そ
の露出部分を誘導性結合用窓414とする。さらに、図
25に示す如く、孔411の内表面にも、正面に近い側
で細い幅をもつリング状の導体を被覆しないで、誘電体
が露出した誘電体露出部分415を設ける。上記の如き
構成よりなる第1誘電体ブロック410は、図27に等
価回路として示すように、誘電体の孔411で共振器R
4-1が形成される一方、孔411の内表面と右側面およ
び底面との間に外部結合容量Ceが形成される一方、左
側面に誘導性結合用窓414を備える。したがって、右
側面および底面に入力信号を共振器R4-1に結合するた
めの、即ち、フィルターIVの入力端子となる第1の入力
結合電極413を持つと共に、誘電体の左側面に第1の
出力結合用窓414を持つものである。また、孔411
の内表面の誘電体がリング状に露出した部分415にス
トレー容量Csが形成される。
【0066】第2誘電体ブロック420は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック410と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック420は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔421を有し、該孔421が第2の共振器R4-2
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック410と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック420は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔421を有し、該孔421が第2の共振器R4-2
を構成する。
【0067】第2誘電体ブロック420は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔421の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆422で被覆される。第2誘
電体ブロック420の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆422は、図29の展開図に示す如くに
形成される。図29に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第2の入力結合用窓42
3とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成分
が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘
電体が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結
合を行うための第2の出力結合用窓424とする。さら
に、図25に示す如く、孔421の内表面にも、正面に
近い側で細い幅をもつリング状の導体を被覆しないで、
誘電体が露出した誘電体露出部分425を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔421の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆422で被覆される。第2誘
電体ブロック420の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆422は、図29の展開図に示す如くに
形成される。図29に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第2の入力結合用窓42
3とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成分
が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘
電体が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結
合を行うための第2の出力結合用窓424とする。さら
に、図25に示す如く、孔421の内表面にも、正面に
近い側で細い幅をもつリング状の導体を被覆しないで、
誘電体が露出した誘電体露出部分425を設ける。
【0068】上記の如き構成よりなる第2誘電体ブロッ
ク420は、図27に等価回路として示すように、誘電
体の孔421で共振器R4-2が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
4-2に結合するための第2の入力結合用窓423を持つ
と共に、誘電体の左側面に第2の出力結合用窓424を
持つものである。また、孔421の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分425にストレー容量Csが形成
される。
ク420は、図27に等価回路として示すように、誘電
体の孔421で共振器R4-2が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
4-2に結合するための第2の入力結合用窓423を持つ
と共に、誘電体の左側面に第2の出力結合用窓424を
持つものである。また、孔421の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分425にストレー容量Csが形成
される。
【0069】第3誘電体ブロック430は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック410と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック420と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック430は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
431を有し、該孔431が第3の共振器R4-3を構成
する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック410と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック420と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック430は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
431を有し、該孔431が第3の共振器R4-3を構成
する。
【0070】第3誘電体ブロック430は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔431の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆432で被覆される。図29
に示す如く、誘電体の右側面の磁界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結合を
行うための第3の入力結合用窓433とする。また、誘
電体の左側面の磁界エネルギー成分が優勢な領域におい
て、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分
を設けて、その露出部分を誘導性結合を行うための第3
の出力結合用窓434とする。さらに、図25に示す如
く、孔431の内表面にも、正面に近い側で細い幅を持
つリング状の導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘
電体露出部分435を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔431の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆432で被覆される。図29
に示す如く、誘電体の右側面の磁界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結合を
行うための第3の入力結合用窓433とする。また、誘
電体の左側面の磁界エネルギー成分が優勢な領域におい
て、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分
を設けて、その露出部分を誘導性結合を行うための第3
の出力結合用窓434とする。さらに、図25に示す如
く、孔431の内表面にも、正面に近い側で細い幅を持
つリング状の導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘
電体露出部分435を設ける。
【0071】上記の如き構成よりなる第3誘電体ブロッ
ク430は、図27に等価回路として示すように、誘電
体の孔431で共振器R4-3が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
4-3に結合するための第3の入力結合用窓433を持つ
と共に、誘電体の左側面に第3の出力結合用窓434を
持つものである。また、孔431の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分435にストレー容量が形成され
る。
ク430は、図27に等価回路として示すように、誘電
体の孔431で共振器R4-3が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
4-3に結合するための第3の入力結合用窓433を持つ
と共に、誘電体の左側面に第3の出力結合用窓434を
持つものである。また、孔431の内表面の誘電体がリ
ング状に露出した部分435にストレー容量が形成され
る。
【0072】第4誘電体ブロック440は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック410と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック440は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔441を有し、該孔441が第4の共振器R4-4
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック410と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック440は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔441を有し、該孔441が第4の共振器R4-4
を構成する。
【0073】第4誘電体ブロック440は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔441の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆442で被覆される。第4誘
電体ブロック440の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆442は、図30の展開図に示す如くに
形成される。図30に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第4の入力結合用窓44
3とする。また、誘電体の左側面と底面にまたがって電
界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体
を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露
出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の出力結
合電極444とする。さらに、図25に示す如く、孔4
41の内表面にも正面に近い側で細い幅を持つリング状
の導体被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分
445を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔441の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆442で被覆される。第4誘
電体ブロック440の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆442は、図30の展開図に示す如くに
形成される。図30に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第4の入力結合用窓44
3とする。また、誘電体の左側面と底面にまたがって電
界エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体
を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露
出部分に設けられた島状の導体被覆部分を第4の出力結
合電極444とする。さらに、図25に示す如く、孔4
41の内表面にも正面に近い側で細い幅を持つリング状
の導体被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分
445を設ける。
【0074】上記の如き構成よりなる第4誘電体ブロッ
ク440は、図27に等価回路として示すように、誘電
体の孔441で共振器R4-4が形成される一方、誘電体
の右側面に誘導性結合窓443を備えると共に孔441
の内表面と左側面および底面との間に外部結合容量Ce
が形成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共
振器R4-4に結合するための第4の入力結合用窓443
を持つと共に、誘電体の左側面および底面に、フィルタ
ーIVの出力端子となる第4の出力結合電極444を持つ
ものである。また、孔441の内表面の誘電体がリング
状に露出した部分445にストレー容量Csが形成され
る。
ク440は、図27に等価回路として示すように、誘電
体の孔441で共振器R4-4が形成される一方、誘電体
の右側面に誘導性結合窓443を備えると共に孔441
の内表面と左側面および底面との間に外部結合容量Ce
が形成される。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共
振器R4-4に結合するための第4の入力結合用窓443
を持つと共に、誘電体の左側面および底面に、フィルタ
ーIVの出力端子となる第4の出力結合電極444を持つ
ものである。また、孔441の内表面の誘電体がリング
状に露出した部分445にストレー容量Csが形成され
る。
【0075】上記の如き構造を持つ4個の誘電体ブロッ
クを横一列に並べて、第1誘電体ブロック410の左側
面と第2誘電体ブロック420の右側面、第2誘電体ブ
ロック420の左側面と第3誘電体ブロック430の右
側面、第3誘電体ブロック430の左側面と第4誘電体
ブロック440の右側面と順次相対面させて、各対面し
た両面の間に導電接着材料を介して夫々、両者を一体的
に接着すると、図24に示す如き1つの直方体形状をな
すユニットの一端短絡他端近傍開放型のフィルターIVが
得られるものであり、その等価回路は図27に示す如く
4つの共振器が夫々誘導結合用窓を介して接続されると
共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造となる。
尚、各ストレー容量Csは、小さく無視できる。
クを横一列に並べて、第1誘電体ブロック410の左側
面と第2誘電体ブロック420の右側面、第2誘電体ブ
ロック420の左側面と第3誘電体ブロック430の右
側面、第3誘電体ブロック430の左側面と第4誘電体
ブロック440の右側面と順次相対面させて、各対面し
た両面の間に導電接着材料を介して夫々、両者を一体的
に接着すると、図24に示す如き1つの直方体形状をな
すユニットの一端短絡他端近傍開放型のフィルターIVが
得られるものであり、その等価回路は図27に示す如く
4つの共振器が夫々誘導結合用窓を介して接続されると
共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造となる。
尚、各ストレー容量Csは、小さく無視できる。
【0076】すなわち、第1誘電体ブロック410の左
側面の導体を被覆した部分412は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック410に隣接する第2
誘電体ブロック420のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分422にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料450を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック410の左側面に導体を
被覆しないで誘電体が露出した部分として形成した第1
出力結合用窓414を、該窓に対応して第2の誘電体ブ
ロック420の右側面に導体を被覆しないで誘電体が露
出した部分として形成した第2入力結合用窓423と相
対面させて共振器R4-1と共振器R4-2とが誘導性結合す
るようにする。
側面の導体を被覆した部分412は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック410に隣接する第2
誘電体ブロック420のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分422にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料450を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック410の左側面に導体を
被覆しないで誘電体が露出した部分として形成した第1
出力結合用窓414を、該窓に対応して第2の誘電体ブ
ロック420の右側面に導体を被覆しないで誘電体が露
出した部分として形成した第2入力結合用窓423と相
対面させて共振器R4-1と共振器R4-2とが誘導性結合す
るようにする。
【0077】第2誘電体ブロック420の左側面の導体
を被覆した部分422は、第2誘電体ブロック420に
隣接する第3誘電体ブロック430のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分432にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料450を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック420の左
側面に形成した第2出力結合用窓424を、該窓に対応
して第3誘電体ブロック430の右側面に形成した第3
入力結合用窓433と相対面させて共振器R4-2と共振
器R4-3とが誘導性結合するようにする。
を被覆した部分422は、第2誘電体ブロック420に
隣接する第3誘電体ブロック430のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分432にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料450を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック420の左
側面に形成した第2出力結合用窓424を、該窓に対応
して第3誘電体ブロック430の右側面に形成した第3
入力結合用窓433と相対面させて共振器R4-2と共振
器R4-3とが誘導性結合するようにする。
【0078】第3誘電体ブロック430の左側面の導体
を被覆した部分432は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック430に隣接する第4誘電体ブロ
ック440のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分442にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料450を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック430の左側面に形成した第3出力
結合用窓434を、該窓に対応して第4誘電体ブロック
440の右側面に形成した第4入力結合用窓443と相
対面させて共振器R4-3と共振器R4-4とが誘導性結合す
るようにする。
を被覆した部分432は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック430に隣接する第4誘電体ブロ
ック440のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分442にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料450を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック430の左側面に形成した第3出力
結合用窓434を、該窓に対応して第4誘電体ブロック
440の右側面に形成した第4入力結合用窓443と相
対面させて共振器R4-3と共振器R4-4とが誘導性結合す
るようにする。
【0079】第五実施例 図31乃至図37は、本発明の第五実施例を示す。図3
1に示すフィルターVは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック510,520,530,540を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/2λで共振する両端短絡型
の共振器を誘導性結合したフィルターの例を示す。
1に示すフィルターVは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック510,520,530,540を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/2λで共振する両端短絡型
の共振器を誘導性結合したフィルターの例を示す。
【0080】図32は図31のM−M線における断面
図、図33は図31のN−N線における断面図、図34
は、フィルターVの等価回路図、図35は第1誘電体ブ
ロック510の4側面の展開図、図36は、第2及び第
3誘電体ブロック520,530の4側面の展開図、図
37は第4誘電体ブロック540の4側面の展開図であ
る。
図、図33は図31のN−N線における断面図、図34
は、フィルターVの等価回路図、図35は第1誘電体ブ
ロック510の4側面の展開図、図36は、第2及び第
3誘電体ブロック520,530の4側面の展開図、図
37は第4誘電体ブロック540の4側面の展開図であ
る。
【0081】第1誘電体ブロック510は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック510は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔511を有し、該孔511が第1の
共振器R5-1を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック510は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔511を有し、該孔511が第1の
共振器R5-1を構成する。
【0082】第1誘電体ブロック510は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔511の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆512で被覆される。第1誘
電体ブロック510の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆512は、図35の展開図に示す如くに
形成される。図35に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極513とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分として磁界結合用窓を設け
て、その露出部分を誘導性結合用窓514とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔511の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆512で被覆される。第1誘
電体ブロック510の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆512は、図35の展開図に示す如くに
形成される。図35に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極513とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分として磁界結合用窓を設け
て、その露出部分を誘導性結合用窓514とする。
【0083】上記の如き構成よりなる第1誘電体ブロッ
ク510は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔511で共振器R5-1が形成される一方、孔51
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、左側面に誘導性結合用窓514を備える。した
がって誘電体の右側面および底面に入力信号を共振器R
5-1に結合するための、即ち、フィルターVの入力端子と
なる第1の入力結合電極513を持つと共に、誘電体の
左側面に第1の出力結合用窓514を持つものである。
ク510は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔511で共振器R5-1が形成される一方、孔51
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、左側面に誘導性結合用窓514を備える。した
がって誘電体の右側面および底面に入力信号を共振器R
5-1に結合するための、即ち、フィルターVの入力端子と
なる第1の入力結合電極513を持つと共に、誘電体の
左側面に第1の出力結合用窓514を持つものである。
【0084】第2誘電体ブロック520は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック510と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック520は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔521を有し、該孔521が第2の共振器R5-2
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック510と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック520は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔521を有し、該孔521が第2の共振器R5-2
を構成する。
【0085】第2誘電体ブロック520は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔521の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆522で被覆される。第2誘
電体ブロック520の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆522は、図36の展開図に示す如くに
形成される。図36に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第2の入力結合用窓52
3とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成分
が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘
電体が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結
合を行うための第2の出力結合用窓524とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔521の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆522で被覆される。第2誘
電体ブロック520の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆522は、図36の展開図に示す如くに
形成される。図36に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第2の入力結合用窓52
3とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成分
が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘
電体が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結
合を行うための第2の出力結合用窓524とする。
【0086】上記の如き構成よりなる第2誘電体ブロッ
ク520は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔521で共振器R5-2が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
5-2に結合するための第2の入力結合用窓523を持つ
と共に、誘電体の左側面に第2の出力結合用窓524を
持つものである。
ク520は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔521で共振器R5-2が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
5-2に結合するための第2の入力結合用窓523を持つ
と共に、誘電体の左側面に第2の出力結合用窓524を
持つものである。
【0087】第3誘電体ブロック530は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック510と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック520と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック530は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
531を有し、該孔531が第3の共振器R5-3を構成
する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック510と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック520と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック530は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
531を有し、該孔531が第3の共振器R5-3を構成
する。
【0088】第3誘電体ブロック530は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔531の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆532で被覆される。図34
に示す如く、誘電体の右側面の磁界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結合を
行うための第3の入力結合用窓533とする。また、誘
電体の左側面の磁界エネルギー成分が優勢な領域におい
て、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分
を設けて、その露出部分を誘導性結合を行うための第3
の出力結合用窓534とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔531の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆532で被覆される。図34
に示す如く、誘電体の右側面の磁界エネルギー成分が優
勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体
が露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結合を
行うための第3の入力結合用窓533とする。また、誘
電体の左側面の磁界エネルギー成分が優勢な領域におい
て、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分
を設けて、その露出部分を誘導性結合を行うための第3
の出力結合用窓534とする。
【0089】上記の如き構成よりなる第3誘電体ブロッ
ク530は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔531で共振器R5-3が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
5-3に結合するための第3の入力結合用窓533を持つ
と共に、誘電体の左側面に第3の出力結合用窓534を
持つものである。
ク530は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔531で共振器R5-3が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R
5-3に結合するための第3の入力結合用窓533を持つ
と共に、誘電体の左側面に第3の出力結合用窓534を
持つものである。
【0090】第4誘電体ブロック540は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック510と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック540は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔541を有し、該孔541が第4の共振器R5-4
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック510と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック540は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔541を有し、該孔541が第4の共振器R5-4
を構成する。
【0091】第4誘電体ブロック540は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔541の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆542で被覆される。第4誘
電体ブロック540の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆542は、図37の展開図に示す如くに
形成される。図37に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第4の入力結合用窓54
3とする。また、誘電体の底面に矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に
設けられた島状の導体被覆部分を第4の出力結合電極5
44とする。
分を除き、その全外表面の6面及び孔541の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆542で被覆される。第4誘
電体ブロック540の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆542は、図37の展開図に示す如くに
形成される。図37に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第4の入力結合用窓54
3とする。また、誘電体の底面に矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分に
設けられた島状の導体被覆部分を第4の出力結合電極5
44とする。
【0092】上記の如き構成よりなる第4誘電体ブロッ
ク540は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔541で共振器R5-4が形成される一方、誘電体
の右側面に誘導性結合用窓543を備えると共に孔51
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る。つまり、誘電体の右側面に入力信号共振器R5-4に
結合するための第4の入力結合用窓543を持つと共
に、誘電体の底面に、フィルターVの出力端子となる第
4の出力結合電極544を持つものである。
ク540は、図34に等価回路として示すように、誘電
体の孔541で共振器R5-4が形成される一方、誘電体
の右側面に誘導性結合用窓543を備えると共に孔51
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る。つまり、誘電体の右側面に入力信号共振器R5-4に
結合するための第4の入力結合用窓543を持つと共
に、誘電体の底面に、フィルターVの出力端子となる第
4の出力結合電極544を持つものである。
【0093】上記の如き構造を持つ4個の誘電体ブロッ
クを横一列に並べて、第1誘電体ブロック510の左側
面と第2誘電体ブロック520の右側面、第2誘電体ブ
ロック520の左側面と第3誘電体ブロック530の右
側面、第3誘電体ブロック530の左側面と第4誘電体
ブロック540の右側面と順次相対面させて、各対面し
た両面の間に導電接着材料を介して夫々、両者を一体的
に接着すると、図31に示す如き1つの直方体形状をな
すユニットの両端短絡型のフィルターVが得られるもの
であり、その等価回路は図34に示す如く4つの共振器
が夫々誘導結合用窓を介して接続されると共に両端に外
部結合容量Ce,Ceを持つ構造となる。
クを横一列に並べて、第1誘電体ブロック510の左側
面と第2誘電体ブロック520の右側面、第2誘電体ブ
ロック520の左側面と第3誘電体ブロック530の右
側面、第3誘電体ブロック530の左側面と第4誘電体
ブロック540の右側面と順次相対面させて、各対面し
た両面の間に導電接着材料を介して夫々、両者を一体的
に接着すると、図31に示す如き1つの直方体形状をな
すユニットの両端短絡型のフィルターVが得られるもの
であり、その等価回路は図34に示す如く4つの共振器
が夫々誘導結合用窓を介して接続されると共に両端に外
部結合容量Ce,Ceを持つ構造となる。
【0094】すなわち、第1誘電体ブロック510の左
側面の導体を被覆した部分512は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック510に隣接する第2
誘電体ブロック520のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分522にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料550を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック510の左側面に導体を
被覆しないで誘電体が露出した部分として形成した第1
出力結合用窓514を、該窓に対応して第2の誘電体ブ
ロック520の右側面に導体を被覆しないで誘電体が露
出した部分として形成した第2入力結合用窓523と相
対面させて共振器R5-1と共振器R5-2とが誘導性結合す
るようにする。
側面の導体を被覆した部分512は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック510に隣接する第2
誘電体ブロック520のそれに対応した右側面の導体を
被覆した部分522にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料550を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック510の左側面に導体を
被覆しないで誘電体が露出した部分として形成した第1
出力結合用窓514を、該窓に対応して第2の誘電体ブ
ロック520の右側面に導体を被覆しないで誘電体が露
出した部分として形成した第2入力結合用窓523と相
対面させて共振器R5-1と共振器R5-2とが誘導性結合す
るようにする。
【0095】第2誘電体ブロック520の左側面の導体
を被覆した部分522は、第2誘電体ブロック520に
隣接する第3誘電体ブロック530のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分532にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料550を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック520の左
側面に形成した第2出力結合用窓524を、該窓に対応
して第3の誘電体ブロック530の右側面に形成した第
3入力結合用窓533と相対面させて共振器R5-2と共
振器R5-3とが誘導性結合するようにする。
を被覆した部分522は、第2誘電体ブロック520に
隣接する第3誘電体ブロック530のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分532にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料550を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック520の左
側面に形成した第2出力結合用窓524を、該窓に対応
して第3の誘電体ブロック530の右側面に形成した第
3入力結合用窓533と相対面させて共振器R5-2と共
振器R5-3とが誘導性結合するようにする。
【0096】第3誘電体ブロック530の左側面の導体
を被覆した部分532は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック530に隣接する第4誘電体ブロ
ック540のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分542にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料550を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック530の左側面に形成した第3出力
結合用窓534を、該電極対応して第4誘電体ブロック
540の右側面に形成した第4入力結合用窓543と相
対面させて共振器R5-3と共振器R5-4とが誘導性結合す
るようにする。
を被覆した部分532は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック530に隣接する第4誘電体ブロ
ック540のそれに対応した右側面の導体を被覆した部
分542にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料550を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック530の左側面に形成した第3出力
結合用窓534を、該電極対応して第4誘電体ブロック
540の右側面に形成した第4入力結合用窓543と相
対面させて共振器R5-3と共振器R5-4とが誘導性結合す
るようにする。
【0097】第六実施例 図38乃至図44は、本発明の第六実施例を示す。図3
8に示すフィルターVIは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック610,620,630,640を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/2λで共振する両端近傍開
放型の共振器を誘導性結合したフィルターの例を示す。
8に示すフィルターVIは、第1乃至第4の4つの誘電体
ブロック610,620,630,640を1つのユニッ
トにしたもので、例えば1/2λで共振する両端近傍開
放型の共振器を誘導性結合したフィルターの例を示す。
【0098】図39は図38のP−P線における断面
図、図40は図38のQ−Q線における断面図、図41
はフィルターVIの等価回路図、図42は、第1誘電体ブ
ロック610の4側面の展開図、図43は第2及び第3
誘電体ブロック620,630の4側面の展開図、図4
4は第4誘電体ブロック630の4側面の展開図であ
る。
図、図40は図38のQ−Q線における断面図、図41
はフィルターVIの等価回路図、図42は、第1誘電体ブ
ロック610の4側面の展開図、図43は第2及び第3
誘電体ブロック620,630の4側面の展開図、図4
4は第4誘電体ブロック630の4側面の展開図であ
る。
【0099】第1誘電体ブロック610は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック610は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔611を有し、該孔611が第1の
共振器R6-1を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が大略直方体形
状をなして、上面、底面、正面、背面、左側面、右側面
の6面を有する。また、第1誘電体ブロック610は、
正面および背面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部
を貫通する1個の孔611を有し、該孔611が第1の
共振器R6-1を構成する。
【0100】第1誘電体ブロック610は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔611の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆612で被覆される。第1誘
電体ブロック610の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆612は、図42の展開図に示す如くに
形成される。図42に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極613とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分として磁界結合用窓を設け
て、その露出部分を誘導性結合用窓614とする。さら
に、図39に示す如く、孔611の内表面にも、正面と
背面に近い側で夫々細い幅をもつリング状の導体を被覆
しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分615,6
15を2個設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔611の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆612で被覆される。第1誘
電体ブロック610の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆612は、図42の展開図に示す如くに
形成される。図42に示す如く、誘電体の底面の電界エ
ネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被
覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部
分に設けられた島状の導体被覆部分を第1の入力結合電
極613とする。また、誘電体の左側面の磁界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分として磁界結合用窓を設け
て、その露出部分を誘導性結合用窓614とする。さら
に、図39に示す如く、孔611の内表面にも、正面と
背面に近い側で夫々細い幅をもつリング状の導体を被覆
しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分615,6
15を2個設ける。
【0101】上記の如き構成よりなる第1誘電体ブロッ
ク610は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔611で共振器R6-1が形成される一方、孔61
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、左側面に誘導性結合用窓614を備える。した
がって、誘電体の底面に入力信号を共振器R6-1に結合
するための、即ち、フィルターVIの入力端子となる第1
の入力結合電極613を持つと共に、誘電体の左側面に
第1の出力結合用窓614を持つものである。また、孔
611の内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の
部分615,615にストレー容量Cs,Csが形成され
る。
ク610は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔611で共振器R6-1が形成される一方、孔61
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る一方、左側面に誘導性結合用窓614を備える。した
がって、誘電体の底面に入力信号を共振器R6-1に結合
するための、即ち、フィルターVIの入力端子となる第1
の入力結合電極613を持つと共に、誘電体の左側面に
第1の出力結合用窓614を持つものである。また、孔
611の内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の
部分615,615にストレー容量Cs,Csが形成され
る。
【0102】第2誘電体ブロック620は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック610と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック620は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔621を有し、該孔621が第2の共振器R6-2
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック610と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第2誘電体ブロック620は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔621を有し、該孔621が第2の共振器R6-2
を構成する。
【0103】第2誘電体ブロック620は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔621の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆622で被覆される。第2誘
電体ブロック620の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆622は、図43の展開図に示す如くに
形成される。図43に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、大面積の矩形状
の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、
その露出部分を誘導性結合を行うための第2の入力結合
用窓623とする。また、誘電体の左側面の磁界エネル
ギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分を
誘導性結合を行うための第2の出力結合用窓624とす
る。さらに、図39に示す如く、孔621の内表面に
も、正面と背面に近い側で夫々細い幅をもつリング状の
導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分
625,625を設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔621の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆622で被覆される。第2誘
電体ブロック620の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆622は、図43の展開図に示す如くに
形成される。図43に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、大面積の矩形状
の導体を被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、
その露出部分を誘導性結合を行うための第2の入力結合
用窓623とする。また、誘電体の左側面の磁界エネル
ギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆し
ない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分を
誘導性結合を行うための第2の出力結合用窓624とす
る。さらに、図39に示す如く、孔621の内表面に
も、正面と背面に近い側で夫々細い幅をもつリング状の
導体を被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分
625,625を設ける。
【0104】上記の如き構成よりなる第2誘電体ブロッ
ク620は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔621で共振器R6-2が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。誘電体の右側面に入力信号を共振器R6-2に結合
するための第2の入力結合用窓623を持つと共に、誘
電体の左側面に第2の出力結合用窓624を持つもので
ある。また、孔621の内表面の誘電体がリング状に露
出した2ケ所の部分625,625にストレー容量Cs,
Csが形成される。
ク620は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔621で共振器R6-2が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。誘電体の右側面に入力信号を共振器R6-2に結合
するための第2の入力結合用窓623を持つと共に、誘
電体の左側面に第2の出力結合用窓624を持つもので
ある。また、孔621の内表面の誘電体がリング状に露
出した2ケ所の部分625,625にストレー容量Cs,
Csが形成される。
【0105】第3誘電体ブロック630は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック610と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック620と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック630は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
631を有し、該孔631が第3の共振器R6-3を構成
する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック610と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有
し、かつ第2誘電体ブロック620と似た構造よりな
り、第3誘電体ブロック630は、正面および背面にそ
れぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1個の孔
631を有し、該孔631が第3の共振器R6-3を構成
する。
【0106】第3誘電体ブロック630は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔631の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆632で薄膜状に被覆され
る。図43に示す如く、誘電体の右側面の磁界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分を誘
導性結合を行うための第3の入力結合用窓633とす
る。また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成分が優勢
な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が
露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結合を行
うための第3の出力結合用窓634とする。さらに、図
39に示す如く、孔631の内表面にも、正面と背面に
近い側で夫々細い幅を持つリング状の導体を被覆しない
で、誘電体が露出した小面積の誘電体露出部分635,
635を一対設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔631の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆632で薄膜状に被覆され
る。図43に示す如く、誘電体の右側面の磁界エネルギ
ー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しな
い、誘電体が露出した部分を設けて、その露出部分を誘
導性結合を行うための第3の入力結合用窓633とす
る。また、誘電体の左側面の磁界エネルギー成分が優勢
な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電体が
露出した部分を設けて、その露出部分を誘導性結合を行
うための第3の出力結合用窓634とする。さらに、図
39に示す如く、孔631の内表面にも、正面と背面に
近い側で夫々細い幅を持つリング状の導体を被覆しない
で、誘電体が露出した小面積の誘電体露出部分635,
635を一対設ける。
【0107】上記の如き構成よりなる第3誘電体ブロッ
ク630は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔631で共振器R6-3が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。誘電体の右側面に入力信号を共振器R6-3に結合
するための第3の入力結合用窓633を持つと共に、誘
電体の左側面に第3の出力結合用窓634を持つもので
ある。また、孔631の内表面の誘電体がリング状に露
出した2ケ所の部分645,645にストレー容量Cs,
Csが形成される。
ク630は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔631で共振器R6-3が形成される一方、誘電体
の右側面と左側面に夫々1つの誘導性結合用窓が形成さ
れる。誘電体の右側面に入力信号を共振器R6-3に結合
するための第3の入力結合用窓633を持つと共に、誘
電体の左側面に第3の出力結合用窓634を持つもので
ある。また、孔631の内表面の誘電体がリング状に露
出した2ケ所の部分645,645にストレー容量Cs,
Csが形成される。
【0108】第4誘電体ブロック640は、セラミック
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック610と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック640は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔641を有し、該孔641が第4の共振器R6-4
を構成する。
誘電体などの誘電体材料よりなり、外形が第1誘電体ブ
ロック610と大略同一寸法の大略直方体形状をなして
上面、底面、正面、背面、左側面、右側面の6面を有す
る。また、第4誘電体ブロック640は、正面および背
面にそれぞれ開口して、ブロックの中央部を貫通する1
個の孔641を有し、該孔641が第4の共振器R6-4
を構成する。
【0109】第4誘電体ブロック640は、後述する部
分を除き、その全外表面の6面及び孔641の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆642で被覆される。第4誘
電体ブロック640の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆642は、図44の展開図に示す如くに
形成される。図44に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第4の入力結合用窓64
3とする。また、誘電体の底面の電界エネルギー成分が
優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電
体が露出した部分を設けて、その露出部分に設けられた
島状の導体被覆部分を第4の出力結合電極644とす
る。さらに、図39に示す如く、孔641の内表面に
も、正面と背面に近い側で夫々細い幅を持つリング状の
導体被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分6
45,645を一対設ける。
分を除き、その全外表面の6面及び孔641の内表面
が、銀や銅などの導体材料を用いた周知の電極膜形成手
法により薄膜状の導体被覆642で被覆される。第4誘
電体ブロック640の上面、底面、右側面、左側面の4
面での導体被覆642は、図44の展開図に示す如くに
形成される。図44に示す如く、誘電体の右側面の磁界
エネルギー成分が優勢な領域において、矩形状の導体を
被覆しない、誘電体が露出した部分を設けて、その露出
部分を誘導性結合を行うための第4の入力結合用窓64
3とする。また、誘電体の底面の電界エネルギー成分が
優勢な領域において、矩形状の導体を被覆しない、誘電
体が露出した部分を設けて、その露出部分に設けられた
島状の導体被覆部分を第4の出力結合電極644とす
る。さらに、図39に示す如く、孔641の内表面に
も、正面と背面に近い側で夫々細い幅を持つリング状の
導体被覆しないで、誘電体が露出した誘電体露出部分6
45,645を一対設ける。
【0110】上記の如き構成よりなる第4誘電体ブロッ
ク640は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔641で共振器R6-4が形成される一方、誘電体
の右側面に誘導性結合用窓643を備えると共に孔64
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R6-4
に結合するための第4の入力結合用窓643を持つと共
に、誘電体の底面に、フィルターVIの出力端子となる第
4の出力結合電極644を持つものである。また、孔6
41の内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の部
分615,615にストレー容量Cs,Csが形成され
る。
ク640は、図41に等価回路として示すように、誘電
体の孔641で共振器R6-4が形成される一方、誘電体
の右側面に誘導性結合用窓643を備えると共に孔64
1の内表面と底面との間に外部結合容量Ceが形成され
る。つまり、誘電体の右側面に入力信号を共振器R6-4
に結合するための第4の入力結合用窓643を持つと共
に、誘電体の底面に、フィルターVIの出力端子となる第
4の出力結合電極644を持つものである。また、孔6
41の内表面の誘電体がリング状に露出した2ケ所の部
分615,615にストレー容量Cs,Csが形成され
る。
【0111】上記の如き構造を持つ4個の誘電体ブロッ
クを横一列に並べて、第1誘電体ブロック610の左側
面と第2誘電体ブロック620の右側面、第2誘電体ブ
ロック620の左側面と第3誘電体ブロック630の右
側面、第3誘電体ブロック630の左側面と第4誘電体
ブロック640の右側面と順次相対面させて、各対面し
た両面の間に導電接着材料を介して夫々、両者を一体的
に接着すると、図38に示す如き1つの長方体形状をな
すユニットの両端近傍開放型のフィルターVIが得られる
ものであり、そのフィルターVIの等価回路は図41に示
す如く4つの共振器が夫々誘導結合用窓を介して接続さ
れると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造とな
る。尚、図41の等価回路でストレー容量Csは小さく
無視できる。
クを横一列に並べて、第1誘電体ブロック610の左側
面と第2誘電体ブロック620の右側面、第2誘電体ブ
ロック620の左側面と第3誘電体ブロック630の右
側面、第3誘電体ブロック630の左側面と第4誘電体
ブロック640の右側面と順次相対面させて、各対面し
た両面の間に導電接着材料を介して夫々、両者を一体的
に接着すると、図38に示す如き1つの長方体形状をな
すユニットの両端近傍開放型のフィルターVIが得られる
ものであり、そのフィルターVIの等価回路は図41に示
す如く4つの共振器が夫々誘導結合用窓を介して接続さ
れると共に両端に外部結合容量Ce,Ceを持つ構造とな
る。尚、図41の等価回路でストレー容量Csは小さく
無視できる。
【0112】すなわち、第1誘電体ブロック610の左
側面の導体を被覆した部分612は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック610に隣接する第2
誘電体ブロック620のそれに対応した右側面の導体の
被覆した部分622にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料650を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック610の左側面に導体を
被覆しないで誘電体が露出した部分として形成した第1
出力結合用窓614を、該窓に対応して第2の誘電体ブ
ロック620の右側面に導体を被覆しないで誘電体が露
出した部分を形成した第2入力結合用窓623と相対面
させて共振器R6-1と共振器R6-2とが誘導性結合するよ
うにする。
側面の導体を被覆した部分612は、誘電体が露出した
部分を除いて第1誘電体ブロック610に隣接する第2
誘電体ブロック620のそれに対応した右側面の導体の
被覆した部分622にハンダ、銀粉を含有した導電性接
着剤などの導電接着材料650を介して一体的に接着す
ると共に、第1誘電体ブロック610の左側面に導体を
被覆しないで誘電体が露出した部分として形成した第1
出力結合用窓614を、該窓に対応して第2の誘電体ブ
ロック620の右側面に導体を被覆しないで誘電体が露
出した部分を形成した第2入力結合用窓623と相対面
させて共振器R6-1と共振器R6-2とが誘導性結合するよ
うにする。
【0113】第2誘電体ブロック620の左側面の導体
を被覆した部分622は、第2誘電体ブロック620に
隣接する第3誘電体ブロック630のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分632にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料650を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック620の左
側面に形成した第2出力結合用窓624を、該窓に対応
して第3誘電体ブロック630の右側面に形成した第3
入力結合用窓633と相対面させて共振器R6- 2と共振
器R6-3とが誘導性結合するようにする。
を被覆した部分622は、第2誘電体ブロック620に
隣接する第3誘電体ブロック630のそれに対応した右
側面の導体を被覆した部分632にハンダ、銀粉を含有
した導電性接着剤などの導電接着材料650を介して一
体的に接着すると共に、第2誘電体ブロック620の左
側面に形成した第2出力結合用窓624を、該窓に対応
して第3誘電体ブロック630の右側面に形成した第3
入力結合用窓633と相対面させて共振器R6- 2と共振
器R6-3とが誘導性結合するようにする。
【0114】第3誘電体ブロック630の左側面の導体
を被覆した部分632は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック630に隣接する第4誘電体ブロ
ック640のそれに対応した右側面の導体の被覆した部
分642にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料650を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック630の左側面に形成した第1出力
結合用窓634を、該窓に対応して第4誘電体ブロック
640の右側面に形成した第2入力結合用窓643と相
対面させて共振器R6-3と共振器R6-4とが誘導性結合す
るようにする。
を被覆した部分632は、誘電体が露出した部分を除い
て第3誘電体ブロック630に隣接する第4誘電体ブロ
ック640のそれに対応した右側面の導体の被覆した部
分642にハンダ、銀粉を含有した導電性接着剤などの
導電接着材料650を介して一体的に接着すると共に、
第3誘電体ブロック630の左側面に形成した第1出力
結合用窓634を、該窓に対応して第4誘電体ブロック
640の右側面に形成した第2入力結合用窓643と相
対面させて共振器R6-3と共振器R6-4とが誘導性結合す
るようにする。
【0115】上述の各実施例は4つの誘電体ブロックを
1つのユニットに構成したものであるが、本発明は、第
1と第4の2つの誘電体ブロックを連結して1つのユニ
ットを構成してもよく、また第1と段間共振器である第
2(又は第3)と第4の3つの誘電体ブロックを連結して
1つのユニットを構成するようにしてもよく、更に段間
共振器は3つ以上であってもよい。
1つのユニットに構成したものであるが、本発明は、第
1と第4の2つの誘電体ブロックを連結して1つのユニ
ットを構成してもよく、また第1と段間共振器である第
2(又は第3)と第4の3つの誘電体ブロックを連結して
1つのユニットを構成するようにしてもよく、更に段間
共振器は3つ以上であってもよい。
【0116】第1実施例において、第1と第4の2つの
誘電体ブロックで、フィルターを構成する場合には、図
8に例示する如く、以下の構成要件からなるものであ
る。
誘電体ブロックで、フィルターを構成する場合には、図
8に例示する如く、以下の構成要件からなるものであ
る。
【0117】第1の誘電体ブロック110であって、
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第1の共振器R1-1を持つ;
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第1の共振器R1-1を持つ;
【0118】このフィルターの入力端子となる第1の
入力結合手段113であって、前記第1の誘電体ブロッ
ク110の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの
1つに位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に
結合されている;
入力結合手段113であって、前記第1の誘電体ブロッ
ク110の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの
1つに位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に
結合されている;
【0119】第1の出力結合手段114であって、前
記第1の誘電体ブロック110の少なくとも前記第3側
面に位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に結
合されている;
記第1の誘電体ブロック110の少なくとも前記第3側
面に位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に結
合されている;
【0120】導体からなる第1の被覆手段112であ
って、前記第1の誘電体ブロック110の少なくとも第
1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実
質的に覆っている、但し前記第1の入力結合手段11
3、第1の出力結合手段114が設けられている部分を
除いて覆っている;
って、前記第1の誘電体ブロック110の少なくとも第
1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実
質的に覆っている、但し前記第1の入力結合手段11
3、第1の出力結合手段114が設けられている部分を
除いて覆っている;
【0121】貫通孔111であって前記第1の誘電体
ブロック110の前記第1面および前記第2面に両端が
開口し、前記貫通孔111の側面はその全長方向に沿っ
て部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体の一端
側は前記第1の被覆手段112に接続され、他端側は前
記第1の被覆手段112から電気的に絶縁されている;
ブロック110の前記第1面および前記第2面に両端が
開口し、前記貫通孔111の側面はその全長方向に沿っ
て部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体の一端
側は前記第1の被覆手段112に接続され、他端側は前
記第1の被覆手段112から電気的に絶縁されている;
【0122】第2の誘電体ブロック140であって、
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第2の共振器R1-4を持つ;
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第2の共振器R1-4を持つ;
【0123】第2の入力結合手段143であって、前
記第2の誘電体ブロック140の少なくとも前記第3側
面に位置され前記第2の共振器R1-4に静電容量的に結
合されている;
記第2の誘電体ブロック140の少なくとも前記第3側
面に位置され前記第2の共振器R1-4に静電容量的に結
合されている;
【0124】このフィルターの出力端子となる第2の
出力結合手段144であって、前記第2の誘電体ブロッ
ク140の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの
1つに位置され前記第2の共振器R1-4に静電容量的に
結合されている;
出力結合手段144であって、前記第2の誘電体ブロッ
ク140の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの
1つに位置され前記第2の共振器R1-4に静電容量的に
結合されている;
【0125】導体からなる第2の被覆手段142であ
って、前記第2の誘電体ブロック140の少なくとも第
1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実
質的に覆っている、但し前記第2の入力結合手段、第2
の出力結合手段が設けられている部分を除いて覆ってい
る;
って、前記第2の誘電体ブロック140の少なくとも第
1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実
質的に覆っている、但し前記第2の入力結合手段、第2
の出力結合手段が設けられている部分を除いて覆ってい
る;
【0126】10貫通孔141であって、前記第2の誘
電体ブロック140の前記第1面および前記第2面に両
端が開口し、前記貫通孔141の側面はその全長方向に
沿って部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体一
端側は前記第2の被覆手段142に接続され、他端側は
前記第2の被覆手段142から電気的に絶縁されてい
る;
電体ブロック140の前記第1面および前記第2面に両
端が開口し、前記貫通孔141の側面はその全長方向に
沿って部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体一
端側は前記第2の被覆手段142に接続され、他端側は
前記第2の被覆手段142から電気的に絶縁されてい
る;
【0127】11前記第1の出力結合手段114および前
記第2入力結合手段143はそれぞれ前記第1の誘電体
ブロック110の前記第3側面および前記第2の誘電体
ブロック140の前記第3側面に形成された導体物質を
含み、そして前記第1の誘電体ブロック110の前記第
3側面に形成されている導体からなる第1の被覆手段1
12および前記第2の誘電体ブロック140の前記第3
側面に形成されている導体からなる第2の被覆手段14
2からそれぞれ電気的に絶縁されている。
記第2入力結合手段143はそれぞれ前記第1の誘電体
ブロック110の前記第3側面および前記第2の誘電体
ブロック140の前記第3側面に形成された導体物質を
含み、そして前記第1の誘電体ブロック110の前記第
3側面に形成されている導体からなる第1の被覆手段1
12および前記第2の誘電体ブロック140の前記第3
側面に形成されている導体からなる第2の被覆手段14
2からそれぞれ電気的に絶縁されている。
【0128】12接続手段(図示せず)であって、前記第
1の出力結合手段114と前記第2の入力結合手段14
3とを電気的に接続している;
1の出力結合手段114と前記第2の入力結合手段14
3とを電気的に接続している;
【0129】13固着手段(図示せず)であって、前記第
1の誘電体ブロック110と前記第2の誘電体ブロック
140を固着する。
1の誘電体ブロック110と前記第2の誘電体ブロック
140を固着する。
【0130】このような構造の2個の誘電体ブロックよ
りなる誘電体フィルターで長方体の寸法として1個の誘
電体ブロックを12.0mmの長さ、3.0mmの高さ、
2.6mmの幅として、誘電体ブロックの側面に設ける
各結合電極(第1の出力結合手段114及び第2の入力
結合手段143)の寸法を、高さが1.4mmで、幅が
それぞれ1.4×2.2mm2、1.4×1.6mm2、
1.4×1.3mm2とした3つの構造のものについ
て、フィルター特性を測定すると、それぞれ図48、図
49、図50に示すような結果が得られた。これらの実
測データから、各図を比較すれば電極の面積が大きい
程、周波数の帯域幅が広くなって、結合量が多くなるこ
とが分かる。
りなる誘電体フィルターで長方体の寸法として1個の誘
電体ブロックを12.0mmの長さ、3.0mmの高さ、
2.6mmの幅として、誘電体ブロックの側面に設ける
各結合電極(第1の出力結合手段114及び第2の入力
結合手段143)の寸法を、高さが1.4mmで、幅が
それぞれ1.4×2.2mm2、1.4×1.6mm2、
1.4×1.3mm2とした3つの構造のものについ
て、フィルター特性を測定すると、それぞれ図48、図
49、図50に示すような結果が得られた。これらの実
測データから、各図を比較すれば電極の面積が大きい
程、周波数の帯域幅が広くなって、結合量が多くなるこ
とが分かる。
【0131】第1実施例において、第1と、第2(又は
第3)と、第4の3つ以上の誘電体ブロックで、フィル
タを構成する場合には、図9に例示する如く、以下の構
成要件からなるものである。
第3)と、第4の3つ以上の誘電体ブロックで、フィル
タを構成する場合には、図9に例示する如く、以下の構
成要件からなるものである。
【0132】第1の誘電体ブロック110であって、
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第1の共振器R1-1を持つ;
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第1の共振器R1-1を持つ;
【0133】このフィルターの入力端子となる第1の
入力結合手段113であって、前記第1の誘電体ブロッ
ク110の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの
1つに位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に
結合されている;
入力結合手段113であって、前記第1の誘電体ブロッ
ク110の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの
1つに位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に
結合されている;
【0134】第1の出力結合手段114であって、前
記第1の誘電体ブロック110の少なくとも前記第3側
面に位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に結
合されている;
記第1の誘電体ブロック110の少なくとも前記第3側
面に位置され前記第1の共振器R1-1に静電容量的に結
合されている;
【0135】導体からなる第1の被覆手段112であ
って、前記第1の誘電体ブロック110の少なくとも第
1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実
質的に覆っている、但し前記第1の入力結合手段11
3、第1の出力結合手段114が設けられている部分を
除いて覆っている;
って、前記第1の誘電体ブロック110の少なくとも第
1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実
質的に覆っている、但し前記第1の入力結合手段11
3、第1の出力結合手段114が設けられている部分を
除いて覆っている;
【0136】貫通孔111であって前記第1の誘電体
ブロック110の前記第1面および前記第2面に両端が
開口し、前記貫通孔111の側面はその全長方向に沿っ
て部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体の一端
側は前記第1の被覆手段112に接続され、他端側は前
記第1の被覆手段112から電気的に絶縁されている;
ブロック110の前記第1面および前記第2面に両端が
開口し、前記貫通孔111の側面はその全長方向に沿っ
て部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体の一端
側は前記第1の被覆手段112に接続され、他端側は前
記第1の被覆手段112から電気的に絶縁されている;
【0137】段間共振器用の第2(又は第3)の誘電
体ブロック120(又は130)であって、直方体形状を
なし、第1面、第2面と少なくとも第1側面および第2
側面を有し、そして前記第1面、第2面間に延びた第2
(又は第3)の共振器R1-2(又はR1-3)を持つ;
体ブロック120(又は130)であって、直方体形状を
なし、第1面、第2面と少なくとも第1側面および第2
側面を有し、そして前記第1面、第2面間に延びた第2
(又は第3)の共振器R1-2(又はR1-3)を持つ;
【0138】第2(又は第3)の入力結合手段123
(又は133)であって、前記第2(又は第3)の誘電体
ブロック120(又は130)の少なくとも前記第1側
面に位置され前記第2(又は第3)の共振器R1-2(R
1-3)に静電容量的に結合されている;
(又は133)であって、前記第2(又は第3)の誘電体
ブロック120(又は130)の少なくとも前記第1側
面に位置され前記第2(又は第3)の共振器R1-2(R
1-3)に静電容量的に結合されている;
【0139】第2(又は第3)の出力結合手段124
(又は134)であって、前記第2(又は第3)の誘電体
ブロック120(又は130)の少なくとも前記第2側
面に位置され前記第2(又は第3)の共振器R1-2(又
はR1-3)に静電容量的に結合されている;
(又は134)であって、前記第2(又は第3)の誘電体
ブロック120(又は130)の少なくとも前記第2側
面に位置され前記第2(又は第3)の共振器R1-2(又
はR1-3)に静電容量的に結合されている;
【0140】導体からなる第2(又は第3)の被覆手
段122(又は132)であって、前記第2(又は第3)
の誘電体ブロック120(又は130)の少なくとも第
1面、第2面、第1側面および第2側面を実質的に覆っ
ている、但し前記第2(又は第3)の入力結合手段12
3(又は133)、第2(又は第3)の出力結合手段1
24(又は134)が設けられている部分を除いて覆っ
ている;
段122(又は132)であって、前記第2(又は第3)
の誘電体ブロック120(又は130)の少なくとも第
1面、第2面、第1側面および第2側面を実質的に覆っ
ている、但し前記第2(又は第3)の入力結合手段12
3(又は133)、第2(又は第3)の出力結合手段1
24(又は134)が設けられている部分を除いて覆っ
ている;
【0141】10貫通孔121(又は131)であって、第
2(又は第3)の誘電体ブロック120(又は130)
の前記第1面および前記第2面に両端が開口し、前記貫
通孔121(又は131)の側面はその全長方向に沿っ
て部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体一端側
は前記第2(又は第3)の被覆手段122(又は13
2)に接続され、他端側は前記第2(又は第3)の被覆
手段122(又は132)から電気的に絶縁されてい
る;
2(又は第3)の誘電体ブロック120(又は130)
の前記第1面および前記第2面に両端が開口し、前記貫
通孔121(又は131)の側面はその全長方向に沿っ
て部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体一端側
は前記第2(又は第3)の被覆手段122(又は13
2)に接続され、他端側は前記第2(又は第3)の被覆
手段122(又は132)から電気的に絶縁されてい
る;
【0142】11第4の誘電体ブロック140であって、
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた段間の共振器R1-4を持つ;
直方体形状をなし、第1面、第2面と少なくとも第1側
面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた段間の共振器R1-4を持つ;
【0143】12前記の共振器R1-4を前段の共振器R1-2
(又はR1-3)に結合させるための入力結合手段143
であって、前記共振器用の誘電体ブロック140の前記
第3側面に位置され前記共振器R1-4に静電容量的に結
合されており;
(又はR1-3)に結合させるための入力結合手段143
であって、前記共振器用の誘電体ブロック140の前記
第3側面に位置され前記共振器R1-4に静電容量的に結
合されており;
【0144】13このフィルターの出力端子となる出力結
合手段144であって、前記共振器用の誘電体ブロック
140の前記第1側面と第2側面のうちの1つに位置さ
れ前記共振器R1-4に静電容量的に結合されている。
合手段144であって、前記共振器用の誘電体ブロック
140の前記第1側面と第2側面のうちの1つに位置さ
れ前記共振器R1-4に静電容量的に結合されている。
【0145】14導体からなる第4の被覆手段142であ
って、前記共振器用の誘電体ブロック140の少なくと
も第1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面
を実質的に覆っている。但し前記入力結合手段143、
出力結合手段144が設けられている部分を除いて覆っ
ている。
って、前記共振器用の誘電体ブロック140の少なくと
も第1面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面
を実質的に覆っている。但し前記入力結合手段143、
出力結合手段144が設けられている部分を除いて覆っ
ている。
【0146】15貫通孔141であって、前記共振器用の
誘電体ブロック140の前記第1面および前記第2面に
両端が開口し、前記貫通孔141の側面はその全長方向
に沿って部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体
一端側は前記第3の被覆手段142に接続され、他端側
は前記第3の被覆手段142から電気的に絶縁されてい
る;
誘電体ブロック140の前記第1面および前記第2面に
両端が開口し、前記貫通孔141の側面はその全長方向
に沿って部分的に導体で覆われていて、そしてこの導体
一端側は前記第3の被覆手段142に接続され、他端側
は前記第3の被覆手段142から電気的に絶縁されてい
る;
【0147】16前記第1の出力結合手段114は前記第
1の誘電体ブロック110の前記第3側面に形成された
導体物質を含み、そして前記第1の誘電体ブロック11
0の前記第3側面に形成されている導体からなる第1の
被覆手段112から電気的に絶縁されていると共に、前
記少なくとも1つある段間共振器のうち前記第1の共振
器R1-1に結合される段間共振器R1-2(又はR1-3)の
入力結合手段123(又は133)は、前記段間共振器用
の誘電体ブロック120(又は130)の前記第1側面
に形成された導体物質を含み、そして前記段間共振器用
の誘電体ブロック120(又は130)の前記第1側面
に形成されている導体からなる第2(又は第3)の被覆
手段122(又は132)から電気的に絶縁されてい
る。
1の誘電体ブロック110の前記第3側面に形成された
導体物質を含み、そして前記第1の誘電体ブロック11
0の前記第3側面に形成されている導体からなる第1の
被覆手段112から電気的に絶縁されていると共に、前
記少なくとも1つある段間共振器のうち前記第1の共振
器R1-1に結合される段間共振器R1-2(又はR1-3)の
入力結合手段123(又は133)は、前記段間共振器用
の誘電体ブロック120(又は130)の前記第1側面
に形成された導体物質を含み、そして前記段間共振器用
の誘電体ブロック120(又は130)の前記第1側面
に形成されている導体からなる第2(又は第3)の被覆
手段122(又は132)から電気的に絶縁されてい
る。
【0148】17前記第4の入力結合手段143は前記第
4の誘電体ブロック140の前記第3側面に形成された
導体物質を含み、そして前記第4の誘電体ブロック14
0の前記第3側面に形成されている導体からなる第4の
被覆手段142から電気的に絶縁されていると共に、前
記少なくとも1つある段間共振器のうち前記第4の共振
器に結合される段間共振器R1-2(又はR1-3)の出力結
合手段124(又は134)は、前記段間共振器用の誘電
体ブロック120(又は130)の前記第2側面に形成
された導体物質を含み、そして前記段間共振器用の誘電
体ブロック120(又は130)の前記第2側面に形成
されている導体からなる第2(又は第3)の被覆手段1
22(又は132)から電気的に絶縁されている。
4の誘電体ブロック140の前記第3側面に形成された
導体物質を含み、そして前記第4の誘電体ブロック14
0の前記第3側面に形成されている導体からなる第4の
被覆手段142から電気的に絶縁されていると共に、前
記少なくとも1つある段間共振器のうち前記第4の共振
器に結合される段間共振器R1-2(又はR1-3)の出力結
合手段124(又は134)は、前記段間共振器用の誘電
体ブロック120(又は130)の前記第2側面に形成
された導体物質を含み、そして前記段間共振器用の誘電
体ブロック120(又は130)の前記第2側面に形成
されている導体からなる第2(又は第3)の被覆手段1
22(又は132)から電気的に絶縁されている。
【0149】18接続手段(図示せず)であって、前記第
1の出力結合手段114と前記少なくとも1つある段間
共振器のうち前記第1の共振器R1-1に結合される段間
共振器R1-2(又はR1-3)の入力結合手段123(又は
133)とを電気的に接続している;
1の出力結合手段114と前記少なくとも1つある段間
共振器のうち前記第1の共振器R1-1に結合される段間
共振器R1-2(又はR1-3)の入力結合手段123(又は
133)とを電気的に接続している;
【0150】19接続手段(図示せず)であって、前記少
なくとも1つある段間共振器のうち前記第4の共振器R
1-4に結合される段間共振器R1-2(又はR1-3)の出力
結合手段124(又は134)と前記第4の入力結合手
段143とを電気的に接続している;
なくとも1つある段間共振器のうち前記第4の共振器R
1-4に結合される段間共振器R1-2(又はR1-3)の出力
結合手段124(又は134)と前記第4の入力結合手
段143とを電気的に接続している;
【0151】20固着手段(図示せず)であって、前記第
1の誘電体ブロック110と前記少なくとも1つある段
間共振器用誘電体ブロック120(又は130)を固着
する。
1の誘電体ブロック110と前記少なくとも1つある段
間共振器用誘電体ブロック120(又は130)を固着
する。
【0152】(21)固着手段(図示せず)であって、
前記第4の誘電体ブロック140と前記少なくとも1つ
ある段間共振器用の誘電体ブロック120(又は13
0)を固着する。
前記第4の誘電体ブロック140と前記少なくとも1つ
ある段間共振器用の誘電体ブロック120(又は13
0)を固着する。
【0153】第2実施例〜第6実施例においても、各共
振器用誘電体ブロックとして、各実施例で示されたもの
を適宜組み合わせることにより、2段のフィルター、3
段のフィルターそして5段以上のフィルターが構成でき
る。
振器用誘電体ブロックとして、各実施例で示されたもの
を適宜組み合わせることにより、2段のフィルター、3
段のフィルターそして5段以上のフィルターが構成でき
る。
【0154】上記の各実施例において、フィルターを表
面実装技術を用いて回路基板に実装するための入出力電
極の形態は、図45に示す如く、多面形状の誘電体ブロ
ック710の底面にのみ配置された電極713aとして
形成してもよいが、また図46に示す如く、多面形状の
誘電体ブロック710の底面と側面にまたがって配置さ
れた電極713bとして形成してもよい。図45のもの
では、外部との接続が誘電体ブロック710の底面の電
極713aで行われるが、図46のものでは、外部との
接続が誘電体ブロックの710の底面および側面にある
電極713bの部分で行われる。
面実装技術を用いて回路基板に実装するための入出力電
極の形態は、図45に示す如く、多面形状の誘電体ブロ
ック710の底面にのみ配置された電極713aとして
形成してもよいが、また図46に示す如く、多面形状の
誘電体ブロック710の底面と側面にまたがって配置さ
れた電極713bとして形成してもよい。図45のもの
では、外部との接続が誘電体ブロック710の底面の電
極713aで行われるが、図46のものでは、外部との
接続が誘電体ブロックの710の底面および側面にある
電極713bの部分で行われる。
【0155】上記の如き構成よりなるフィルタは、増幅
器間に設けるいわゆる段間フィルタとして用いられるこ
とにもちろん送信回路、受信回路とアンテナより構成さ
れるトランシーバー(無線電話機、自動車電話機、航空
機電話機、船舶電話機、携帯電話機を含む)において、
前記送信回路とアンテナ間に存在する送信用フィルタと
してまたは/および前記受信回路とアンテナ間に存在す
る受信用フィルタとして用いられる。即ち、図47に示
す如く、送信回路TとアンテナWの間に介在される送信
用フィルターSとして、又は、受信回路RとアンテナW
との間に介在される受信用フィルターVとして用いられ
るとトランシーバーの小型化に貢献する。
器間に設けるいわゆる段間フィルタとして用いられるこ
とにもちろん送信回路、受信回路とアンテナより構成さ
れるトランシーバー(無線電話機、自動車電話機、航空
機電話機、船舶電話機、携帯電話機を含む)において、
前記送信回路とアンテナ間に存在する送信用フィルタと
してまたは/および前記受信回路とアンテナ間に存在す
る受信用フィルタとして用いられる。即ち、図47に示
す如く、送信回路TとアンテナWの間に介在される送信
用フィルターSとして、又は、受信回路RとアンテナW
との間に介在される受信用フィルターVとして用いられ
るとトランシーバーの小型化に貢献する。
【図1】 本発明の第一実施例を示すフィルターの斜視
図。
図。
【図2】 図1のA−A線における断面図。
【図3】 図1のB−B線における断面図。
【図4】 図1のフィルターIの等価回路図。
【図5】 図1の第1誘電体ブロック110の4側面の
展開図。
展開図。
【図6】 図1の第2及び第3誘電体ブロック120の
4側面展開図。
4側面展開図。
【図7】 図1の第4誘電体ブロック140の4側面の
展開図。
展開図。
【図8】 図1の第1と第4の誘電体ブロック110,
140を連結してフィルターを構成した説明図。
140を連結してフィルターを構成した説明図。
【図9】 図1の第1、第2と第4の誘電体ブロック1
10,120(130),140を連結してフィルターI
を構成した説明図。
10,120(130),140を連結してフィルターI
を構成した説明図。
【図10】 本発明の第二実施例を示すフィルターIIの
斜視図。
斜視図。
【図11】 図10のD−D線における断面図。
【図12】 図10のF−F線における断面図。
【図13】 図10のフィルターIIの等価回路図。
【図14】 図10の第1誘電体ブロック210の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図15】 図10の第2及び第3誘電体ブロック22
0(330)の4側面展開図。
0(330)の4側面展開図。
【図16】 図10の第4誘電体ブロック240の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図17】 本発明の第三実施例を示すフィルターIII
の斜視図。
の斜視図。
【図18】 図17のG−G線における断面図。
【図19】 図17のH−H線における断面図。
【図20】 図17のフィルターIIIの等価回路図。
【図21】 図17の第1誘電体ブロック310の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図22】 図17の第2及び第3誘電体ブロック32
0(330)の4側面の展開図。
0(330)の4側面の展開図。
【図23】 図17の第4誘電体ブロック340の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図24】 本発明の第四実施例を示すフィルターIVの
斜視図。
斜視図。
【図25】 図24のJ−J線における断面図。
【図26】 図24のK−K線における断面図。
【図27】 図24のフィルターIVの等価回路図。
【図28】 図24の第1誘電体ブロック410の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図29】 図24の第2及び第3誘電体ブロック42
0(430)の4側面の展開図。
0(430)の4側面の展開図。
【図30】 図24の第4誘電体ブロック440の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図31】 本発明の第五実施例を示すフィルターVの
斜視図。
斜視図。
【図32】 図31のM−M線における断面図。
【図33】 図31のN−N線における断面図。
【図34】 図31のフィルターVの等価回路図。
【図35】 図31の第1誘電体ブロック510の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図36】 図31の第2及び第3誘電体ブロック52
0(530)の4側面の展開図。
0(530)の4側面の展開図。
【図37】 図31の第4誘電体ブロック540の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図38】 本発明の第六実施例を示すフィルターVIの
斜視図。
斜視図。
【図39】 図38のP−P線における断面図。
【図40】 図38のQ−Q線における断面図。
【図41】 フィルターVIの等価回路図。
【図42】 図38の第1誘電体ブロック610の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図43】 図38の第2及び第3誘電体ブロック62
0(630)の4側面の展開図。
0(630)の4側面の展開図。
【図44】 図38の第4誘電体ブロック640の4側
面の展開図。
面の展開図。
【図45】 多面形状の誘電体ブロック710の底面に
のみ配置された電極を示す斜視図。
のみ配置された電極を示す斜視図。
【図46】 図45の他の変形例を示す斜視図。
【図47】 本発明にかかるトランシーバーの回路図。
【図48】 図8に示す2個の誘電体ブロックからなる
誘電体フィルターにおいて、一つの寸法の結合電極を持
つ場合のフィルター特性図。
誘電体フィルターにおいて、一つの寸法の結合電極を持
つ場合のフィルター特性図。
【図49】 図8に示す2個の誘電体ブロックからなる
誘電体フィルターにおいて、他の寸法の結合電極を持つ
場合のフィルター特性図。
誘電体フィルターにおいて、他の寸法の結合電極を持つ
場合のフィルター特性図。
【図50】 図8に示す2個の誘電体ブロックからなる
誘電体フィルターにおいて、更に別の寸法の結合電極を
持つ場合のフィルター性図。
誘電体フィルターにおいて、更に別の寸法の結合電極を
持つ場合のフィルター性図。
110…誘電体ブロック 120…誘電体ブロック 130…誘電体ブロック 140…誘電体ブロック 111…孔 112…導体被覆 113…入力結合電極 114…出力結合電極 115…誘電体露出部分 121…孔 122…導体被覆 123…入力結合電極 124…出力結合電極 125…誘電体露出部分 131…孔 132…導体被覆 133…入力結合電極 134…出力結合電極 135…誘電体露出部分 141…孔 142…導体被覆 143…入力結合電極 144…出力結合電極 145…誘電体露出部分 150…導電接着材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01P 7/04 H04B 1/40
Claims (39)
- 【請求項1】 誘電体フィルターであって、 第1の誘電体ブロックとして、第1面、第2面、と少な
くとも第1側面、第2側面および第3側面を有し、そし
て前記第1面、第2面間に延びた第1の共振器を持ち;
第1の入力結合手段として、前記第1の誘電体ブロック
の少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一つに位
置され前記第1の共振器に結合されており;第1の出力
結合手段として、前記第1の誘電体ブロックの少なくと
も前記第3側面に位置され前記第1の共振器に結合され
ており;第2の誘電体ブロックとして、第1面、第2面
と少なくとも第1側面、第2側面および第3側面を有
し、そして前記第1面、第2面間に延びた第2の共振器
を持ち;第2の入力結合手段として、前記第2の誘電体
ブロックの少なくとも前記第3側面に位置され前記第2
の共振器に結合されており;第2の出力結合手段とし
て、前記第2の誘電体ブロックの少なくとも前記第1側
面と第2側面のうちの一つに位置され前記第2の共振器
に結合されており;導体からなる第1の被覆手段とし
て、前記第1の誘電体ブロックの少なくとも第1面、第
2面、第1側面、第2側面および第3側面を実質的に覆
っている、但し前記第1の入力結合手段、第1の出力結
合手段が設けられている部分を除いて覆っており;導体
からなる第2の被覆手段として、前記第2の誘電体ブロ
ックの少なくとも第1面、第2面、第1側面、第2側面
および第3側面を実質的に覆っている但し前記第2の入
力結合手段、第2の出力結合手段が設けられている部分
を除いて覆っており;接続手段として、前記第1の出力
結合手段と前記第2の入力結合手段とを電気的に接続し
ており;固着手段として、前記第1の誘電体ブロックと
前記第2の誘電体ブロックとを固着してなる如き構成か
らなる誘電体フィルター。 - 【請求項2】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第1の入力結合手段は前記第1の共振器に静電
容量的に結合されているもの。 - 【請求項3】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第2の出力結合手段は前記第2の共振器に静電
容量的に結合されているもの。 - 【請求項4】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第1の入力結合手段は前記第1の誘電体ブロッ
クの少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一つに
形成された導体物質を含み、そして前記第1の誘電体ブ
ロックの前記第1側面と第2側面に形成されている導体
からなる第1の被覆手段から電気的に絶縁されているも
の。 - 【請求項5】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第2の出力結合手段は前記第2の誘電体ブロッ
クの少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一つに
形成された導体物質を含み、そして前記第2の誘電体ブ
ロックの前記第1側面と第2側面に形成されている導体
からなる第2の被覆手段から電気的に絶縁されているも
の。 - 【請求項6】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第1の誘電体ブロックは直方体形状であるも
の。 - 【請求項7】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第2の誘電体ブロックは直方体形状であるも
の。 - 【請求項8】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第1の出力結合手段および前記第2の入力結合
手段はそれぞれ前記第1の誘電体ブロックの前記第3側
面および前記第2の誘電体ブロックの前記第3側面に形
成された導体物質を含み、そして前記第1の誘電体ブロ
ックの前記第3側面に形成されている導体からなる第1
の被覆手段および前記第2の誘電体ブロックの前記第3
側面に形成されている導体からなる第2の被覆手段から
それぞれ電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項9】 請求項1記載の誘電体フィルターにおい
て、前記第1の出力結合手段および前記第2の入力結合
手段は、前記第1の誘電体ブロックの前記第3側面に形
成されている導体からなる第1の被覆手段および前記第
2の誘電体ブロックの前記第3側面に形成されている導
体からなる第2の被覆手段にそれぞれ設けた導体除去部
分を有するもの。 - 【請求項10】 請求項1記載の誘電体フィルターにお
いて、前記第1の誘電体ブロックはその前記第1面およ
び前記第2面に両端が開口する貫通孔を有するもの。 - 【請求項11】 請求項10記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長にわたって実質的
に導体で覆われていて、そしてこの導体の両端は前記第
1の被覆手段にそれぞれ接続されているもの。 - 【請求項12】 請求項10記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体の一端側は前
記第1の被覆手段に接続され、他端側は前記第1の被覆
手段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項13】 請求項10記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体の両端は前記
第1の被覆手段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項14】 請求項1記載の誘電体フィルターにお
いて、前記第2の誘電体ブロックはその前記第1面およ
び前記第2面に両端が開口する貫通孔を有するもの。 - 【請求項15】 請求項14記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長にわたって実質的
に導体で覆われていて、そしてこの導体は前記第2の被
覆手段に接続されているもの。 - 【請求項16】 請求項14記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体一端側は前記
第2の被覆手段に接続され、他端側は前記第2の被覆手
段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項17】 請求項14記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体の両端は前記
第2の被覆手段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項18】 第1の共振器、第2の共振器および前
記第1の共振器、第2の共振器間に存在する少なくとも
1個以上の段間共振器を有する誘電体フィルターにし
て:第1の誘電体ブロックとして、第1面、第2面と少
なくとも第1側面、第2側面および第3側面を有し、そ
して前記第1面、第2面間に延びた第1の共振器を持
ち;第1の入力結合手段として、前記第1の誘電体ブロ
ックの少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一つ
に位置され前記第1の共振器に結合されており;第1の
出力結合手段として、前記第1の誘電体ブロックの少な
くとも前記第3側面に位置され前記第1の共振器に結合
されており;第2の誘電体ブロックとして、第1面、第
2面と少なくとも第1側面、第2側面および第3側面を
有し、そして前記第1面、第2面間に延びた第2の共振
器を持ち;第2の入力結合手段として、前記第2の誘電
体ブロックの少なくとも前記第3側面に位置され前記第
2の共振器に結合されており;第2の出力結合手段とし
て、前記第2の誘電体ブロックの少なくとも前記第1側
面と第2側面のうちの一つに位置され前記第2の共振器
に結合されており;少なくとも1個以上の段間共振器用
の誘電体ブロックとして、第1面、第2面と少なくとも
第1側面および第2側面を有し、そして前記第1面、第
2面間に延びた段間共振器を持ち;前記段間共振器を前
段の共振器に結合させるための入力結合手段として、前
記段間共振器用の誘電体ブロックの前記第1側面に位置
され前記段間共振器に結合されており;前記段間共振器
を後段の共振器に結合させるための出力結合手段とし
て、前記段間共振器用の誘電体ブロックの前記第2側面
に位置され前記段間共振器に結合されており;導体から
なる第1の被覆手段として、前記第1の誘電体ブロック
の少なくとも第1面、第2面、第1側面、第2側面およ
び第3側面を実質的に覆っている、但し前記第1の入力
結合手段、第1の出力結合手段が設けられている部分を
除いて覆っており;導体からなる第2の被覆手段とし
て、前記第2の誘電体ブロックの少なくとも第1面、第
2面、第1側面、第2側面および第3側面を実質的に覆
っている但し前記第2の入力結合手段、第2の出力結合
手段が設けられている部分を除いて覆っており;導体か
らなる第3の被覆手段として、前記段間共振器用の誘電
体ブロックの少なくとも第1面、第2面、第1側面およ
び第2側面を実質的に覆っている、但し前記入力結合手
段、出力結合手段が設けられている部分を除いて覆って
おり;接続手段として、前記第1の出力結合手段と前記
少なくとも1つある段間共振器のうち前記第1の共振器
に結合される段間共振器の入力結合手段とを電気的に接
続しており;接続手段として、前記少なくとも1つある
段間共振器のうち前記第2の共振器に結合される段間共
振器の出力結合手段と前記第2の入力結合手段とを電気
的に接続しており;固着手段として、前記第1の誘電体
ブロックと前記少なくとも1つある段間共振器用の誘電
体ブロックと前記第2の誘電体ブロックとを固着してな
る如き構成からなる誘電体フィルター。 - 【請求項19】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第1の入力結合手段は前記第1の共振器に
静電容量的に結合されているもの。 - 【請求項20】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第2の出力結合手段は前記第2の共振器に
静電容量的に結合されているもの。 - 【請求項21】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第1の入力結合手段は前記第1の誘電体ブ
ロックの少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一
つに形成された導体物質を含み、そして前記第1の誘電
体ブロックの前記第1側面と第2側面に形成されている
導体からなる第1の被覆手段から電気的に絶縁されてい
るもの。 - 【請求項22】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第2の出力結合手段は前記第2の誘電体ブ
ロックの少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一
つに形成された導体物質を含み、そして前記第2の誘電
体ブロックの前記第1側面と第2側面に形成されている
導体からなる第2の被覆手段から電気的に絶縁されてい
るもの。 - 【請求項23】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第1の誘電体ブロックは直方体形状である
もの。 - 【請求項24】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第2の誘電体ブロックは直方体形状である
もの。 - 【請求項25】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記段間共振器用の誘電体ブロックは直方体形
状であるもの。 - 【請求項26】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第1の出力結合手段は前記第1の誘電体ブ
ロックの前記第3側面に形成された導体物質を含み、そ
して前記第1の誘電体ブロックの前記第3側面に形成さ
れている導体からなる第1の被覆手段から電気的に絶縁
されているとともに、前記少なくとも1つある段間共振
器のうち前記第1の共振器に結合される段間共振器の入
力結合手段は、前記段間共振器用の誘電体ブロックの前
記第1側面に形成された導体物質を含み、そして前記段
間共振器用の誘電体ブロックの前記第1側面に形成され
ている導体からなる第3の被覆手段から電気的に絶縁さ
れているもの。 - 【請求項27】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第2の入力結合手段は前記第2の誘電体ブ
ロックの前記第3側面に形成された導体物質を含み、そ
して前記第2の誘電体ブロックの前記第3側面に形成さ
れている導体からなる第2の被覆手段から電気的に絶縁
されているとともに、前記少なくとも1つある段間共振
器のうち前記第2の共振器に結合される段間共振器の出
力結合手段は、前記段間共振器用の誘電体ブロックの前
記第2側面に形成された導体物質を含み、そして前記段
間共振器用の誘電体ブロックの前記第2側面に形成され
ている導体からなる第3の被覆手段から電気的に絶縁さ
れているもの。 - 【請求項28】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第1の出力結合手段は前記第1の誘電体ブ
ロックの前記第3側面に形成された導体からなる第1の
被覆手段に設けた導体除去部分を有するとともに、前記
少なくとも1つある段間共振器のうち前記第1の共振器
に結合される段間共振器の入力結合手段は、前記段間共
振器用の誘電体ブロックの前記第1側面に形成された導
体からなる第3の被覆手段に設けた導体除去部分を有す
るもの。 - 【請求項29】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第2の入力結合手段は前記第2の誘電体ブ
ロックの前記第3側面に形成された導体からなる第2の
被覆手段に設けた導体除去部分を有するとともに、前記
少なくとも1つある段間共振器のうち前記第2の共振器
に結合される段間共振器の出力結合手段は、前記段間共
振器用の誘電体ブロックの前記第2側面に形成された導
体からなる第3の被覆手段に設けた導体除去部分を有す
るもの。 - 【請求項30】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第1の誘電体ブロックはその前記第1面お
よび前記第2面に両端が開口する貫通孔を有するもの。 - 【請求項31】 請求項30記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長にわたって実質的
に導体で覆われていて、そしてこの導体の両端は前記第
1の被覆手段にそれぞれ接続されているもの。 - 【請求項32】 請求項30記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体の一端側は前
記第1の被覆手段に接続され、他端側は前記第1の被覆
手段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項33】 請求項30記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体の両端は前記
第1の被覆手段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項34】 請求項18記載の誘電体フィルターに
おいて、前記第2の誘電体ブロックはその前記第1面お
よび前記第2面に両端が開口する貫通孔を有するもの。 - 【請求項35】 請求項34記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長にわたって実質的
に導体で覆われていて、そしてこの導体は前記第2の被
覆手段に接続されているもの。 - 【請求項36】 請求項34記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体一端側は前記
第2の被覆手段に接続され、他端側は前記第2の被覆手
段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項37】 請求項34記載の誘電体フィルターに
おいて、前記貫通孔の側面はその全長方向に沿って部分
的に導体で覆われていて、そしてこの導体の両端は前記
第2の被覆手段から電気的に絶縁されているもの。 - 【請求項38】 トランシーバーとして、 送信回路と、 受信回路と、 アンテナと、 前記送信回路とアンテナ間に存在する送信用誘電体フィ
ルターと、 前記受信回路とアンテナ間に存在する受信用誘電体フィ
ルターとを備え、かつ前記誘電体フィルターのうち少な
くとも一つの誘電体フィルター;第1面、第2面、と少
なくとも第1側面、第2側面および第3側面を有し、そ
して前記第1面、第2面間に延びた第1の共振器を持つ
第1の誘電体ブロックと;前記第1の誘電体ブロックの
少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一つに位置
され前記第1の共振器に結合されている第1の入力結合
手段と;前記第1の誘電体ブロックの少なくとも前記第
3側面に位置され前記第1の共振器に結合されている第
1の出力結合手段と;第1面、第2面と少なくとも第1
側面、第2側面および第3側面を有し、そして前記第1
面、第2面間に延びた第2の共振器を持つ第2の誘電体
ブロックと;前記第2の誘電体ブロックの少なくとも前
記第3側面に位置され前記第2の共振器に結合されてい
る第2の入力結合手段と;前記第2の誘電体ブロックの
少なくとも前記第1側面と第2側面のうちの一つに位置
され前記第2の共振器に結合されている第2の出力結合
手段と;前記第1の誘電体ブロックの少なくとも第1
面、第2面、第1側面、第2側面および第3側面を実質
的に覆っている、但し前記第1の入力結合手段、第1の
出力結合手段が設けられている部分を除いて覆っている
導体からなる第1の被覆手段と;前記第2の誘電体ブロ
ックの少なくとも第1面、第2面、第1側面、第2側面
および第3側面を実質的に覆っている、但し前記第2の
入力結合手段、第2の出力結合手段が設けられている部
分を除いて覆っている導体からなる第2の被覆手段と;
前記第1の出力結合手段と前記第2の入力結合手段とを
電気的に接続している接続手段と;前記第1の誘電体ブ
ロックと前記第2の誘電体ブロックとを固着する固着手
段とから構成されることを特徴とするトランシーバー。 - 【請求項39】 トランシーバーとして;送信回路と、 受信回路と、 アンテナと、 前記送信回路とアンテナ間に存在する送信用誘電体フィ
ルターと、 前記受信回路とアンテナ間に存在する受信用誘電体フィ
ルターとを備え、 前記誘電体フィルターのうち少なくとも一つの誘電体フ
ィルターは、第1の共振器、第2の共振器および前記第
1の共振器、第2の共振器間に存在する少なくとも1個
以上の段間共振器を有するフィルターにして;第1面、
第2面、と少なくとも第1側面、第2側面および第3側
面を有し、そして前記第1面、第2面間に延びた第1の
共振器を持つ第1の誘電体ブロックと;前記第1の誘電
体ブロックの少なくとも前記第1側面と第2側面のうち
の一つに位置され前記第1の共振器に結合されている第
1の入力結合手段と;前記第1の誘電体ブロックの少な
くとも前記第3側面に位置され前記第1の共振器に結合
されている第1の出力結合手段と;第1面、第2面と少
なくとも第1側面、第2側面および第3側面を有し、そ
して前記第1面、第2面間に延びた第2の共振器を持つ
第2の誘電体ブロックと;前記第2の誘電体ブロックの
少なくとも前記第3側面に位置され前記第2の共振器に
結合されている第2の入力結合手段と;前記第2の誘電
体ブロックの少なくとも前記第1側面と第2側面のうち
の一つに位置され前記第2の共振器に結合されている第
2の出力結合手段と;第1面、第2面と少なくとも第1
側面および第2側面を有し、そして前記第1面、第2面
間に延びた段間共振器を持つ少なくとも1個以上の段間
共振器用の誘電体ブロックと;前記段間共振器用の誘電
体ブロックの前記第1側面に位置され前記段間共振器に
結合されている、前記段間共振器を前段の共振器に結合
させるための入力結合手段と;前記段間共振器用の誘電
体ブロックの前記第2側面に位置され前記段間共振器に
結合されている、前記段間共振器を後段の共振器に結合
させるための出力結合手段と;前記第1の誘電体ブロッ
クの少なくとも第1面、第2面、第1側面、第2側面お
よび第3側面を実質的に覆っている、但し前記第1の入
力結合手段、第1の出力結合手段が設けられている部分
を除いて覆っている導体からなる第1の被覆手段と;前
記第2の誘電体ブロックの少なくとも第1面、第2面、
第1側面、第2側面および第3側面を実質的に覆ってい
る但し前記第2の入力結合手段、第2の出力結合手段が
設けられている部分を除いて覆っている導体からなる第
2の被覆手段と;前記段間共振器用の誘電体ブロックの
少なくとも第1面、第2面、第1側面および第2側面を
実質的に覆っている、但し前記入力結合手段、出力結合
手段が設けられている部分を除いて覆っている導体から
なる第3の被覆手段と;前記第1の出力結合手段と前記
少なくとも1つある段間共振器のうち前記第1の共振器
に結合される段間共振器の入力結合手段とを電気的に接
続している接続手段と;前記少なくとも1つある段間共
振器のうち前記第2の共振器に結合される段間共振器の
出力結合手段と前記第2の入力結合手段とを電気的に接
続している接続手段と;前記第1の誘電体ブロックと前
記少なくとも1つある段間共振器用の誘電体ブロックと
前記第2の誘電体ブロックとを固着する固着手段とから
構成されることを特徴とするトランシーバー。
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| JP5167044A JPH0730305A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 誘電体フィルターおよび誘電体フィルターを用いたトランシーバー |
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