JPH07301093A - 泥水式シールド工事システムにおける泥水還流装置 - Google Patents
泥水式シールド工事システムにおける泥水還流装置Info
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- JPH07301093A JPH07301093A JP12669194A JP12669194A JPH07301093A JP H07301093 A JPH07301093 A JP H07301093A JP 12669194 A JP12669194 A JP 12669194A JP 12669194 A JP12669194 A JP 12669194A JP H07301093 A JPH07301093 A JP H07301093A
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Abstract
プを用い、しかも、従来通り坑内のポンプ配列を単列に
抑えることによって、設置するポンプ台数を倍増させる
ことなく、所要のポンプ能力を満足させると共に、制御
システムの複雑化を避けた泥水式シールド工事システム
の還流装置を提供する。 【構成】切羽3付近の可変速型P2ポンプユニット9
は、所要内径のトンネル12内の空領域に収容可能なも
のを必要排泥揚容量に応じて複数台並列に排泥ライン8
に接続し、かつ単列に配置する。あるいは、複数の中継
用定速ポンプユニット10中に、所要内径のトンネル1
2内の空領域に収容可能な複数台の可変速型ポンプユニ
ットを並列に接続し、坑内に単列に配置する。あるい
は、中継用定速ポンプユニット10中に、この中継用定
速ポンプユニットを避けるバイパス回路21を設ける。
Description
行う場合の泥水還流装置に関すものである。
シールド掘進機に送り、地山を掘削し、その掘削土を含
む高濃度泥水を、坑内に設置した複数のポンプにより地
上へ圧送し、固液分離後、排出して、トンネルを掘進す
る工法である。
に、地上部の泥水処理プラント1から切羽3に向けて、
主として比重、粘度、粒径が所定の基準に従い、一定の
性状に管理された泥水を送泥ライン7から流送するため
の複数のP1ポンプと称するポンプユニット6を設け
る。
4により掘削して生ずる残土を、地上部の泥水処理プラ
ント1へ流送するための排泥ライン8側に一連のポンプ
群P2〜PEを設ける。即ち、切羽3側から立坑5に向
けて、P2ポンプと称する可変速モーター駆動によるポ
ンプユニット9と、それに後続する定速型モーター駆動
による定速回転ポンプユニット10(P3〜Pi)数台
と、さらに後続して立坑5内に設置するPEポンプと称
する可変速モーター駆動によるポンプ等で構成するポン
プユニットが設けられる(以下、「ポンプ」なる名称
は、上記のようにポンプ及びこれを駆動するモーターを
一体に組み込んだ「ポンプユニット」を示すものとす
る)。かかる一連のポンプ・システムにより、トンネル
12の掘進管理を実施するのが従来の技術であった。
離、掘進速度の大小等のトンネルの上記条件によって
は、一連のポンプ・システムが、1系列で構成される場
合の他、2系列で構成されることもある。
に地上部に設置される泥水プラント1において、主とし
て比重、粘度、粒径等が、事前に所定の管理基準(現場
条件毎に異なる)に従い調整されている。
ト1から一連のスラリー・ポンプ6によりトンネル12
の切羽3に圧送し、下記の4項目の目的を果たす。 (a)性状管理された泥水のもつ比重(通常δ=1.2
0)により切羽3の安定を図る。
(通常74ミクロン以下)の切羽への浸透圧による切羽
の安定効果を図る。 (c)性状管理された泥水を、地上部の泥水処理プラン
ト1からスラリー・ポンプによりトンネル12の切羽3
に圧送することにより、その圧送圧により切羽土圧に対
抗させ、切羽の安定を図る。
ーチャンバー13内で泥水化し、上記の通りスラリー・
ポンプ9、10、11によりトンネル12の切羽3から
地上部へ圧送する。
理が主体となる。そのポイントは下記の通りである。 (a)掘進を開始すると、地上から性状管理された泥水
P1ポンプ6等の数台のスラリー・ポンプにより切羽3
へ圧送し、その加圧力と、地下水との比重差(Δ0.
2)により、切羽の安定を図ることに努める。加圧力の
大きさは、地上部のスラリー・ポンプの可変速モーター
の回転数の制御により決定される。
して、シールド・カーターチャンバー内で地上から送ら
れた泥水に混合されて、高濃度泥水(比重1.30〜
1.40)となり、P2ポンプ9以下のスラリー・ポン
プ(P3〜Pi、PEポンプ)により地上の泥水プラン
ト1は圧送される。なお、前記P3〜Piポンプは排泥
ライン8の総抵抗損失に見合う台数分設置してある。
た地上部のP1ポンプ6と坑内の切羽3付近に設置され
たP2ポンプ9(移動式)との可変速モーターの回転数
制御による揚程、揚量の管理により実施する。
側ポンプのうち、切羽3に最も近いP2ポンプ9と、立
坑5の底部付近に設置するPEポンプ11は、通常、可
変速型ポンプ制御とする。その中間に設置されるP3〜
Piポンプ10は、通常、定速型ポンプにより駆動され
る。
常、地上に設置された中央管理室において、コンピュー
ター制御により実施される。
ド工法は、都市地下開発の中心技術として大断面、大深
度、長距離、急速施工などの要求が強く出されれおり、 トンネル内径は比較的小さく、掘進距離が長く、掘進
速度が大きい場合、排泥水量が大きくなり、その結果、
坑内切羽最寄りに設置する可変速型P2ポンプの必要出
力が大きくなり、所定のトンネル12の内径に、スペー
ス上、収まらないという大きい問題が発生した。
近に設置されるP2ポンプ(移動式)9の泥水還流管理
に占める役割は、極めて大きい。このため、P2ポンプ
9の必要出力が算定されると、その仕様を満足するポン
プが選定される。しかし、その選定されたポンプは、当
該トンネル12内の内径の所定空間内に収まらなけれは
ならない。
2km前後の場合は、P2ポンプ9の必要出力が当該ト
ンネル内径の所定空間に収まる範囲であった。しかる
に、最近、掘進距離が次第に従来の掘進距離を大幅に越
える長距離(3km前後、またはそれ以上)となり、し
かも、比較的小口径のシールド・トンネル(Ф=3〜4
m)の出件が増加する傾向にある。こうした長距離で、
しかも比較的小口径の場合には、P2ポンプ9の必要出
力が、これまでの同一口径トンネルの場合に比較して、
より大きくなり、その結果、図8に斜線で示す部分Aが
生じ、そのトンネル内径Dに収まらないことになる。
は、トンネル中央に位置するセグメント台車16と、こ
のセグメント台車16に隣接して油圧機器などを組み込
んだシールド後続設備17と共に枕木15上に載置され
ている。
ず所定の可変速型P2ポンプが収まるよう、トンネル内
空断面を大きくすることである。当然のことながら、こ
の場合、膨大なコスト増を伴う新たな問題を生ずること
になる。
設備が収まるように、1台当たりの出力を小さくした可
変速型P2ポンプ9を選択し、止むを得ずトンネル12
の坑内に2系列のポンプ配置と配管をすることである。
しかし、1台当たりのポンプ出力は、若干小さくなるも
のの、設置するポンプ台数は倍増となり、配管も2系列
となるため、制御システムが複雑になり、加えて、初期
投資額と施工中の保守管理費等の増大を招く新たな問題
を生ずることになった。
ト1リング分の本掘削時から、その掘削完了に伴いバイ
パスライン18へ流送回路を切り換えると、排泥ライン
8内の液比重の偏差が大きい場合、還流制御用のP2ポ
ンプ9による可変速制御能力のみでは制御が不可能にな
る問題が生じた。このことは、掘進距離が長い場合に顕
著であるが、比較的に掘進距離が短い場合でも、同様の
問題が生じた。
制御のため、その回転数を、最小回転数からその10倍
程度の範囲で可変とするが、前記の通り高濃度排水を流
送する本掘削時から、その掘削完了に伴いバイパス回路
18へ流送回路を切り換える際に、排泥ライン8内の液
比重が掘削中のカッターチャンバー13から排出される
高濃度排水に比して偏差が大きい場合、そのP2ポンプ
9の回転数制御の範囲内では、流量を抑えきれず、定速
型ポンプの流送能力が勝ちすぎて、キャビテイションの
発生を防ぎきれない事態を生ずる。その結果、最悪の場
合にはポンプが破裂したり、クラックの発生によりポン
プが破損し、ついには掘進停止という最悪の事態を招来
することにもなった。
に工夫を施し、上記のようにトンネル内径が比較的小さ
く掘進距離が長く、掘進速度が大きい場合でも、当該ト
ンネル内径に収まる大きさの可変速型ポンプを用い、し
かも、従来通りの坑内のポンプ配列を単列に抑えること
によって、設置するポンプ台数を倍増させることなく、
所要のポンプ能力を満足させると共に、制御システムの
複維化の避け、初期の投資額と施工中の保守管理費等の
増大を防止した泥水還流装置を提供する。
了後、バイパスラインへ流送回路に切り換えても、排泥
ライン8内にキャビテイションが発生せず、低いコスト
で泥水式シールド工事を行うことを可能とする泥水還流
装置を提供することを目的とする。
決するため、以下の手段を採用した。 <本発明の要旨>本発明は、地上に設けられた泥水処理
プラント1からトンネル12の切羽3に通ずる送泥ライ
ン7と、前記トンネル12の切羽3から前記泥水処理プ
ラント1に通ずる排泥ライン8と、シールド掘進機2の
後方で前記送泥ライン7と排泥ライン8とを連結するバ
イパスライン18とを有し、前記泥水処理プラント1に
よって調整された泥水を前記送泥ライン7に圧送する可
変速型P1ポンプユニット6と、掘削土を前記調整され
た泥水と混合して高濃度泥水とするカッターチャンバー
13を有するシールド掘進機2と、切羽3の付近に位置
し前記の高濃度泥水を前記の排泥ライン8に圧送する可
変速型P2ポンプユニットと、立坑5の底部付近に位置
し前記の高濃度泥水を前記泥水処理プラント1に圧送す
る可変速型PEポンプユニット9と、両可変速型ポンプ
ユニット9・11間に接続される複数の中継用P3・・
Pi定速ポンプユニット10とから構成される泥水式シ
ールド工事システムであって、切羽3付近に位置する可
変速型P2ポンプユニット9は、所要内径のトンネル1
2内の空領域に収容可能な可変速型ポンプユニットが必
要排泥揚量に応じて、複数台並列に排泥ライン8に接続
され、さらにその排泥ライン8のポンプ坑内配列が単列
になされている泥水式シールド工事システムにおける泥
水還流装置である。
変速型ポンプ9は、切羽3の付近に位置するスラリーポ
ンプであり、可変速モータにより駆動される。そして、
ポンプは前記可変速モータと一緒に共通の基台9cに載
置されており、一つのポンプユニットを構成している。
また、還流制御のために、その回転数を、最小回転数か
らその10倍程度の範囲内で可変とすることが好まし
い。
メント1リング分の本掘削を完了したら、バイパスライ
ン18を経て泥水処理プラント1からの泥水を流す際に
液比重の差が大きいときに生ずるキャビテーションを防
止する。
領域に位置するセグメント台車12及びシールド後続設
備17と共に枕木15上に設けられた場合に、前記の空
領域に収容できる大きさのもので、しかも高濃度の排泥
水を排出することのできる最大排泥揚量を確保できる能
力のあるものを選択することが好ましい。
ンプを必要により2台以上のポンプユニットを選択する
ことが可能である。また各ポンプは並列接続されるが、
坑内では、単列状態に配置される。また、各ポンプは掘
削の進行に伴って、移動できるように軌道上に位置して
いる。
要素からなるが、以下の構成を付加した上でも成立す
る。すなわち、 〔中継用ポンプ中の可変速型ポンプ〕前記排泥ライン8
に配置・接続された複数台の中継用定速ポンプユニット
10中に、所要内径のトンネル12内の空領域に収容可
能な複数台の可変速型ポンプユニットが、少なくとも一
組の中継用ポンプセットとして並列に接続され、さらに
ポンプセットの配置が単列になされているものである。
ンプであって、切羽3付近に位置する可変速型P2ポン
プ9と、立坑5の底部付近に位置する可変速型PEポン
プ11の間に配置されている。そして、通常は定速ポン
プにより駆動される定速型ポンプである。本発明におい
ては、上記P1ポンプ9では、1セグメントリング分の
掘削完了時点において、バイパスライン18を経て泥水
処理プラント1からの泥水を流す際に、ライン内の液比
重の偏差が大きい場合に、P2ポンプ9の制御能力不足
を補うために、この定速型ポンプを接続した排泥ライン
8中の必要個所に少なくとも1組の可変速型Pnポンプ
101、102を組み込んだものである。
は、バイパス運転時に正規のP2ポンプの回転制御によ
る揚程低減作用のみでは対応出来ないような場合に、排
泥ライン中のポンプ総揚程が、そのバイパス運転時の排
泥側総揚程以下になるように、中間に配置すべき可変型
ポンプの台数を求め、その台数に見合うスパン割りを等
分割して得られる地点が求めるものである。
要素からなるが、以下の構成を付加した上でも、成立す
る。すなわち、 〔中継用ポンプ中のバイパス回路〕本発明で、パイパス
回路とは、排泥ライン8に配置・接続された複数台の中
継用定速型ポンプ10中の少なくとも1台の中継用定速
型ポンプの前後に、前記中継用定速型ポンプ10を避け
て切り換え弁22、33を介して組み込まれる。
たポンプのうち、P2ポンプ9とPEポンプ11の2箇
所を除き、他の必要個所については、敢えて、前述のよ
うな可変速型ポンプを設置せず、その代わり、その個所
に、予定通りの定速ポンプ10を設置し、且つその定速
型Pnポンプ10について、その前後にバイパス回路2
1を設けたものである。そして切り換え弁22a,22
b,33a,33bを作動させることによって、バイパ
ス運転時にその定速ポンプ10のもつ過剰流送能力を抑
制するのである。
シールド工事システムにおいて、排泥ライン8中に配置
・接続される中継用ポンプに変更を加えることによって
成立する。
ント1からトンネル12の切羽3に通ずる送泥ライン7
と、前記トンネル12の切羽3から前記泥水処理プラン
ト1に通ずる排泥ライン8と、シールド掘進機2の後方
で前記送泥ライン7と排泥ライン8とを連結するバイパ
スライン18とを有し、前記泥水処理プラント1によっ
て調整された泥水を前記送泥ライン7に圧送する可変速
型P1ポンプユニット6と、掘削土を前記調整された泥
水と混合して高濃度泥水とするカッターチャンバー13
を有するシールド掘進機2と、切羽3の付近に位置し前
記の高濃度泥水を前記の排泥ライン8に圧送する可変速
型P2ポンプユニット9と、立坑5の底部付近に位置し
前記の高濃度泥水を前記泥水処理プラント1に圧送する
可変速型PEポンプユニット11と、両可変速型ポンプ
ユニット9・11間に接続される複数の中継用P3・・
Pi定速ポンプユニット10とから構成される泥水式シ
ールド工事システムであって、排泥ライン8に配置・接
続された複数台の中継用定速ポンプユニット10中に、
前記排泥ライン8に配置・接続された複数台の中継用定
速ポンプユニット10中に、所要内径のトンネル12内
の空領域に収容可能な複数台の可変速型ポンプユニット
が、少なくとも一組の中継用ポンプセットとして並列に
接続され、さらにこのポンプセットの配置が単列になさ
れたものである。
ライン8に配置・接続された複数台の中継用定速ポンプ
ユニット10中に、所要内径のトンネル12内の空領域
に収容可能な複数台の可変速型ポンプユニットが、少な
くとも一組の中継用ポンプセットとして並列に接続され
る。そしてこれらのポンプセットは単列に配置される。
ポンプであって、切羽3の付近に位置する可変速型P2
ポンプ9と、立坑5の底部付近に位置する可変速型PE
ポンプ11の間に配置されている。そして通常は定速ポ
ンプにより駆動される。
は、1セグメントリング分の掘削完了時点に、バイパス
ライン18を経て泥水処理プラント1から泥水を流す際
に、ライン内の液比重の偏差が大きいとP2ポンプ9の
制御能力が不足するのを補うために、定速型ポンプを接
続した排泥ライン8中の必要個所に少なくとも1組の可
変速型Pnポンプ101、102が上記のように並列に
接続され、そして、これらのポンプが単列に配置され
る。
は、バイパス運転時に正規のP2ポンプの回転数制御に
よる揚程低減作用のみでは対応出来ない場合に、排泥ラ
イン中のポンプ総揚程が、そのバイパス運転時の排泥側
総揚程以下になるように、中間に配置すべき可変型ポン
プの台数を求め、その台数に見合うスパン割りを等分割
して得られる地点が求めるものである。
シールド工事システムにおいて、排泥ライン8中に配置
・接続される中継用ポンプに変更を加えることによって
成立する。すなわち、地上に設けられた泥水処理プラン
ト1からトンネル12の切羽3に通ずる送泥ライン7
と、前記トンネル12の切羽3から前記泥水処理プラン
ト1に通ずる排泥ライン8と、シールド掘進機2の後方
で前記送泥ライン7と排泥ライン8とを連結するバイパ
スライン18とを有し、前記泥水処理プラント1によっ
て調整された泥水を前記送泥ライン7に圧送する可変速
型P1ポンプユニット6と、掘削土を前記調整された泥
水と混合して高濃度泥水とするカッターチャンバー13
を有するシールド掘進機2と、切羽3の付近に位置し前
記の高濃度泥水を前記の排泥ライン8に圧送する可変速
型P2ポンプユニット9と、立坑5の底部付近に位置し
前記の高濃度泥水を前記泥水処理プラント1に圧送する
可変速型PEポンプユニット11と、両可変速型ポンプ
ユニット9・11間に接続される複数の中継用P3・・
Pi定速ポンプユニット10とから構成される泥水式シ
ールド工事システムにおいて、排泥ラインに配置・接続
された複数台の中継用定速ポンプユニット10中の少な
くとも1台の中継用定速ポンプユニットの前後には、前
記中継用定速ポンプユニット10を避けるバイパス回路
21が切り換え弁22を介して組み込まれたものであ
る。
で、パイパス回路とは、排泥ライン8に配置・接続され
た複数台の中継用定速型ポンプ10中の少なくとも1台
の中継用定速型ポンプの前後に、前記中継用定速型ポン
プ10を避けて切り換え弁22を介して組み込まれる。
所のうち、P2ポンプ9とPEポンプ11の2箇所を除
き、他の必要個所については、敢えて、前述したような
可変速型ポンプを設置せず、その代わり、その個所に、
予定通りの定速ポンプ10を設置し、且つその定速型P
nポンプ10について、その前後にバイパス回路21を
設けたものである。そして切り換え弁22a,22b、
32a,32bを作動させることによって、バイパス運
転時にその定速ポンプ10のもつ過剰流送能力を抑制す
るのである。
ように切羽3付近の可変速型P2ポンプ9を、所要のト
ンネル12の空領域に収容可能な可変速型ポンプユニッ
トを必要排泥揚量に応じて複数台並列に排泥ライン8に
接続し、かつこれらのポンプの坑内配置を単列にしたの
であるから、トンネル12の内径が比較的小さく、掘進
距離が長く、掘進速度が大きい場合でも、比較的狭いス
ペース内でポンプユニットの配置がなされる。そして所
要のポンプ能力が得られて、支障のない掘削作業が続行
される。
ポンプユニット10中に、並列接続された必要数の可変
速型ポンプユニット101、102が単列に配置される
ので、第1の発明と同一の作用に加えて、セグメント1
リング分の掘削が完了した際に、バイパスライン18に
切り換えても、中継用定速ポンプ中に組み込まれた可変
速型ポンプユニット101、102は、回転数を落とす
よう制御される。そのため定速型ポンプ10の流送能力
の勝ちすぎによる排泥ライン8のキャビテーションの発
生が全くなく、円滑な排泥作業が行われる。
定速型ポンプの前後にバイパス回路21を設けたので、
第1の発明と同一の作用に加えて、セグメント1リング
分の掘削が完了してバイパスライン18に切り換える
と、必要数の箇所の中継用定速ポンプユニット10で
は、切り換え弁を作動させる。すなわち切り換え弁33
a,33bを閉じて、切り換え弁22a,22bを開く
ことによって本掘削時の高濃度排泥水に比して低い濃度
の泥水は、バイパス回路を設けた場所では定速型ポンプ
を通らずにバイパス回路21を通過する。そのためにキ
ャビテーションが生ずることなく排出され、円滑な排泥
作業が行われる。
10中に、並列接続された必要数の可変速型ポンプユニ
ット101、102が単列に配置されるので、セグメン
ト1リング分の掘削が完了した際に、バイパスライン1
8に切り換えても、可変速型ポンプユニット101、1
02においては、回転数を落とすよう制御される。従っ
て、定速型ポンプ10の流送能力の勝ちすぎによる排泥
ライン8にキャビテーションの発生が全くなく、円滑な
排泥作業が行われる。
前後にバイパス回路21を設けたので、セグメント1リ
ング分の掘削が完了した際に、バイパスライン18に切
り換える。そして、必要箇所の中継用Pn定速ポンプユ
ニット10では、切り換え弁33a,33bを閉じて、
切り換え弁22a,22bを開く。すると、前記切り換
え弁の作用によって本掘削時の高濃度排泥水に比して低
い濃度の泥水は、バイパス回路を設けた場所では定速型
ポンプを通らずにバイパス回路21を通過する。そのた
めにキャビテーションが生ずることなく排出され、円滑
な排泥作業が行われる。
する。 (実施例1)第1の実施例を図1から図2を参照して説
明する。
水式シールド工事システムにおいて、切羽3の付近に位
置し、排泥ライン8に泥水を圧送する所要内径のトンネ
ル12の空領域に収容可能な可変速型P2ポンプ9を必
要排泥揚量に応じて複数台並列に接続し、かつ坑内にお
いて単列に配置した。そして、中継用の定速型ポンプP
3〜PEポンプのうち、必要個所に坑内に収容可能な可
変速型ポンプ101、102を並列に接続し、坑内にお
いて単列に配置したものである。
上部に泥水処理プラント1が設置されており、この泥水
処理プラント1において土質、トンネル径、トンネル距
離等の所定の管理基準に従って比重、粘度、粒径等を調
整された泥水がつくられる。前記の泥水は可変速型P1
ポンプ6を経て送泥ライン(管)7を経て切羽3に流送
される。なお、図1において排泥ライン(管)8は図示
しない処理槽をへて泥水処理プラント1に通じている。
あるシールド掘進機2にはカッタ3と、このカッタ3を
駆動する油圧モータ23を組み込んだ隔壁24の間にカ
ッターチャンバー13が形成される。シールド掘進機2
の円周上に複数本のジャッキ30が配置される。そして
前記カッターチャンバー13に前記の送泥ライン7が開
口する。前記カッターチャンバー13内で、前記の泥水
と掘削土が混合して、高濃度の泥水となる。前記カッタ
ーチャンバー13は、排泥ライン8に接続される。ま
た、カッターチャンバー13の排泥ラインの近傍にアジ
テータ31が設けられる。
泥ライン8とはバイパスライン18によって接続してい
る。バイパスライン18にはバイパス切り換え弁V32
5が設けられている。また、送泥ライン7には同じくバ
イパス切り換え弁V126が、排泥ライン8にはバイパ
ス切り換え弁V227が設けられている。なお、28は
切羽水圧保持調整弁である。
泥ライン8において、図1に示すように可変速型ポンプ
は、切羽3の近傍においてポンプ9aとこのポンプを駆
動する可変速モータ9bとが移動式の基台9cに載置さ
れていて、ポンプユニットを構成する。そして、図2に
示すように必要出力を維持しながら2台のポンプ9と9
1が並列に接続され、さらに各ポンプ9と91は同一の
レール19上に単列状態に配列されている。そして、図
5に示すように、トンネル12内に収容される。
ラインの総抵抗損失に見合う台数の定速型P3〜Piポ
ンプ10が設置されている。これらのポンプは図面から
明らかなように定置型である。さらに、立坑5の底部付
近には可変速型PEポンプ11が接続されていて、掘削
中に生じる高濃度の泥水の排出を行う。
ンプ10のうち、必要個所にトンネル12の坑内に収容
可能な2台の可変速型Pnポンプ101、102を図2
に示すように並列に接続し、坑内において単列に配置し
てある。さらに、その他の中継用ポンプは坑内において
単列に配置されている。
ライン8は、立坑5の底部付近に位置する可変速型PE
ポンプ11を経て地上部に設けられた泥水処理プラント
1の一部である処理槽1に至っている。なお、14は中
央管理室であって、ライン中に組み込まれた密度計や電
磁流量計、切り換えバルブなどをコンピュータ制御して
送排泥水の還流管理を行う。
るセグメントリングを示す。因みに、a)シールド外径
(D)=5200mm b)掘削最大距離(L)=9000m c)掘進速度(ジャッキスピード)(L)=10cm/
min d)切羽水圧制御範囲(P)=8〜10kg/cm2 の条件で掘削を行ったところ、従来の泥水式シールド工
事と比較してみると、次のようになった。
続) 合計 19台 従来の還流装置 (排泥ポンプ単列配置型) 400kw可変速型×2台(P2ポンプ、PEポンプ) 250kw定速型×14台 合計 16台 従来の還流装置 (排泥ポンプ2系列型) 250kw可変速型×3台×2列(P2ポンプ、PEポ
ンプ外) 160kw定速型×13台×2列 合計 32台 上記のように、に示す従来の還流装置の場合、P2ポ
ンプの必要出力が400kw可変速型となり、所定のト
ンネル内径に全く入らない。この場合は、トンネル口径
をより大きくしなければならない。さらにに示す従来
の還流装置の場合、排泥ポンプ総台数が32台となり、
全く不利になる。
径(Φ4300mm)に収まるP2ポンプとして、上記
の250kw可変速型×2台並列型を選択できる。排泥
ラインは、基本的にあくまで単列ライン(250A,1
0B)でよく、可変速型ポンプの設置位置のみ並列ライ
ン(200A,8B)となる。
にするため、P2ポンプとPEポンプの可変速型ポンプ
以外に、別途2セット分 250kw可変速型×2台並
列型を配置する。
と、排泥ポンプの総台数は、(19台・本発明)対(1
6台・排泥ポンプ単列配置型)、あるいは(19台・本
発明)対(32台・排泥ポンプ2系列型)の2種類とな
る。
比して、本発明の実施例では3台多いが、このことがコ
スト上、問題となる場合は、(制御用可変速型×2台並
列型×2セット)のライン挿入を止め、前述した通り、
その挿入予定個所にバイパス回路を設置すればよい。ま
た、従来の排泥ポンプ2系列を採用した場合、排泥ポン
プ総台数が32台となり、本発明の19台に対して13
台増(168パーセント増)となり、全く不利になる。
地上部の泥水プラント1において、切羽3に流送するた
めの泥水を調整する(液比重、粘度、粒度など)。次い
でシールド掘進機2の後方に設置されたバイパス切り換
え弁V126及びバイパス切り換え弁V227を自動閉
鎖し、続いてバイパス切り換え弁V325を開放し、泥
水がバイパス回路を還流できるように準備する。
度、粒度などを調整された泥水を流送する。泥水は、こ
の時点ではバイパスライン18を還流する。漸次、バイ
パスライン18の還流により、配管内には掘削土砂の管
内沈澱はなくなる。
7を開放し、バイパス切り換え弁25を閉鎖する。する
と、上記のように性状管理された泥水は、切羽3へ向け
て本回路の流送を開始する。すなわち、地上から送られ
た泥水は、バイパス切り換え弁V1を通過し、シールド
掘進機2内のカッターチャンバー13へ入る。さらにカ
ッターチャンバー13内を通過した泥水は、前記カッタ
ーチャンバー13内の底部付近に設けられたアジテータ
31による攪拌を受けた後、カッターチャンバー13の
底部付近から排泥ライン8へ流送される。
ス切り換え弁V2を通過し、P2ポンプ9に向かう。こ
の際、泥水は、地上部の可変速型P1ポンプ6の加圧力
による押し込み圧により並列接続された複数の小型可変
速型P2ポンプ9、91に送り込まれ、その可変速制御
により力を得て、次の定速型P3ポンプに送り込まれ
る。
の定速型Piポンプ10を通過し、立坑底部に設置され
た可変速型PEポンプ11に到達する。その後は、地上
の泥水処理プラント1に流送され、固液分離処理され、
還流を完結する。上記の工程はセグメント1リング分の
掘進が終了するまで続行される。
と、シールド掘進機2は停止して、カッター4の回転も
止める。その間、暫くは、泥水の本回路の還流作業は続
行される。数分継続後、掘進前の工程同様、バイパス運
転に切り換えてバイパス切り換え弁V3を開放し、続い
て、バイパス切り換え弁V126及び同V227を締め
て、切羽3への回路を閉鎖する。このバイパス運転は、
掘削したリングの掘削土全体が排泥ライン8を走り抜
け、地上の泥水プラント1へ流送し終わるまで続行され
る。この管内の泥水状況の変化は、ライン中に組み込ま
れた密度計や電磁流量計等により管理される。
掘進速度が長く、掘進速度が大きく、排泥水量が大きな
場合でも、並列接続された小型の可変速型ポンプでも、
十分に対処することが可能である。
進が終了したときには、可変速型P2ポンプ9及びPE
ポンプ11の回転数制御に加えて、中継用ポンプ10中
に並列に接続された可変速型Pnポンプ101、102
を制御することにより、排泥ライン8上のポンプの流送
能力が勝ちすぎることに起因するキャビテイション発生
の問題は解消した。
例において、並列接続された中継用の可変速型ポンプ1
01、102を設ける代わりに、従来通り定速型ポンプ
10のままとし、例えば中継用ポンプ10群の等分点の
位置にある定速型ポンプ10nの前後に前記中継用ポン
プユニットを避けてバイパス回路を設けた。セグメント
1リング分の掘進が終了したとき、中央管理室14に設
けられた圧力検知手段からの指令信号により切り換え作
動弁22a,22b,33a,33bを作動するように
なっている。
高価な可変型ポンプを使用せず、単にバイパス回路21
を設けただけなので、切り換え弁33a,33bを閉じ
てから、切り換え弁22a,22bを開くことによって
過剰流送の危険を防止する。しかも、単にバイパス回路
を設けるだけでよいので、構造がきわめて簡単で安価な
泥水量還流制御が可能である。
る。本実施例における泥水式シールド工事システムで
は、掘進距離が実施例1に比して比較的短い(例えば2
000mm〜3000mm)場合に適用される。その構
成は、図1と図2に示したものと大略同一であるので、
相違点のみ述べることにする。
可変型P2ポンプ6は、従来のシステムと同様の1個の
ものが採用されている。そして、中継用ポンプ10のう
ちのn番目が、所要内径のトンネル12の空領域に収容
可能な複数台の可変速型P2ポンプ101、102が並
列に接続され、そして、それらが単列に配置されてい
1。
ても、中継用ポンプ10中のn番目に並列に接続された
可変速型Pnポンプ101、102の回転が制御される
のであり、排泥ライン8上のポンプの流送能力が勝ちす
ぎることに起因するキャビテイション発生の問題は解消
した。
ンプ9は、所要内径のトンネル12内の空領域に収容可
能な可変速型ポンプが必要排泥揚量に応じて複数台並列
に排泥ライン8に接続され、さらに坑内配列が単列にな
されている。
ンネル工事において、特に、その掘進距離が長大化する
と、排泥ライン8の還流制御のためのP2ポンプの必要
出力の大型化が求められ、その結果、該当するポンプ
が、当該トンネル内空間断面内の所定収納領域に収まら
ないという課題は、上記のような簡単な構造を採用する
ことによって解消した。
に配置・接続された複数台の中継用定速ポンプ10中
に、所定内径のトンネル12内の空領域に収容可能な複
数台の可変型ポンプを、少なくとも一組の中継用ポンプ
セットとして並列に接続し、これらのポンプセットを単
列に配置した場合、あろいは本発明の必須の要件に排泥
ライン8に配置・接続された中継用定速ポンプ10の少
なくとも1台の前後に、当該定速用ポンプを避けるバイ
パス回路21を切り換え弁を介して組み込んだ場合に
は、いずれの場合でもバイパス運転時にキャビテイショ
ンを起こすことなく、容易に泥水還流制御が可能となっ
た。
P2ポンプは、従来通り単列接続とし、排泥ライン8に
配置・接続された複数台の中継用定速ポンプ10中に、
所要内径のトンネル12内の空領域に収容可能な複数台
の可変速型ポンプを少なくとも一組の中継用ポンプセッ
トとして並列に接続し、かつ前記ポンプセットを単列に
配置した場合には、比較的掘進距離が短い泥水式シール
ド工事においても、バイパス運転時におけるキャビテイ
ションの発生が防止される。
P2ポンプは、従来通り単列接続とし、排泥ライン8に
接続された複数台の中継用ポンプの中の少なくとも1台
の中継用定速ポンプの前後に、この中継用ポンプを避け
るバイパス回路21を切り換え弁を介して組み込んだ場
合も、比較的掘進距離が短い泥水式シールド工事におい
ても、バイパス運転時におけるキャビテイションの発生
が防止される。しかも、単にバイパス回路を設けるだけ
でよいので、きわめて経済的である。
を示す概略説明図である。
る。
置を示すトンネルの断面図である。
る。
変速型P2ポンプの坑内の配置状態を示すトンネルの断
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 地上に設けられた泥水処理プラント1か
らトンネル12の切羽3に通ずる送泥ライン7と、前記
トンネル12の切羽3から前記泥水処理プラント1に通
ずる排泥ライン8と、シールド掘進機2の後方で前記送
泥ライン7と排泥ライン8とを連結するバイパスライン
18とを有し、前記泥水処理プラント1によって調整さ
れた泥水を前記送泥ライン7に圧送する可変速型P1ポ
ンプユニット6と、掘削土を前記調整された泥水と混合
して高濃度泥水とするカッターチャンバー13を有する
シールド掘進機2と、切羽3の付近に位置し前記の高濃
度泥水を前記の排泥ライン8に圧送する可変速型P2ポ
ンプユニットと、立坑5の底部付近に位置し前記の高濃
度泥水を前記泥水処理プラント1に圧送する可変速型P
Eポンプユニット9と、両可変速型ポンプユニット9・
11間に接続される複数の中継用P3・・Pi定速ポン
プユニット10とから構成される泥水式シールド工事シ
ステムにおいて、 前記の切羽3付近に位置する可変速型P2ポンプユニッ
ト9は、所要内径のトンネル12内の空領域に収容可能
な可変速型ポンプユニットが必要排泥揚量に応じて、複
数台並列に排泥ライン8に接続され、さらにその排泥ラ
イン8のポンプ坑内配列が単列になされていることを特
徴とする泥水式シールド工事システムにおける泥水還流
装置。 - 【請求項2】前記排泥ライン8に配置・接続された複数
台の中継用定速ポンプユニット10中に、所要内径のト
ンネル12内の空領域に収容可能な複数台の可変速型ポ
ンプユニットが、少なくとも一組の中継用ポンプセット
として並列に接続され、さらに前記ポンプセットの配置
が単列になされている請求項1記載の泥水式シールド工
事システムにおける泥水還流装置。 - 【請求項3】前記排泥ラインに配置・接続された複数台
の中継用定速ポンプユニット10中の少なくとも1台の
中継用定速ポンプユニットの前後には、前記中継用定速
ポンプユニット10を避けるバイパス回路21が切り換
え弁22を介して組み込まれてなる請求項1記載の泥水
式シールド工事システムにおける泥水還流装置。 - 【請求項4】 地上に設けられた泥水処理プラント1か
らトンネル12の切羽3に通ずる送泥ライン7と、前記
トンネル12の切羽3から前記泥水処理プラント1に通
ずる排泥ライン8と、シールド掘進機2の後方で前記送
泥ライン7と排泥ライン8とを連結するバイパスライン
18とを有し、前記泥水処理プラント1によって調整さ
れた泥水を前記送泥ライン7に圧送する可変速型P1ポ
ンプユニット6と、掘削土を前記調整された泥水と混合
して高濃度泥水とするカッターチャンバー13を有する
シールド掘進機2と、切羽3の付近に位置し前記の高濃
度泥水を前記の排泥ライン8に圧送する可変速型P2ポ
ンプユニットと、立坑5の底部付近に位置し前記の高濃
度泥水を前記泥水処理プラント1に圧送する可変速型P
Eポンプユニット9と、両可変速型ポンプユニット9・
11間に接続される複数の中継用P3・・Pi定速ポン
プユニット10とから構成される泥水式シールド工事シ
ステムにおいて、 前記排泥ライン8に配置・接続された複数台の中継用定
速ポンプユニット10中に、所要内径のトンネル12内
の空領域に収容可能な複数台の可変速型ポンプユニット
が、少なくとも一組の中継用ポンプセットとして並列に
接続され、さらに前記ポンプセットの配置が単列になさ
れている請求項1記載の泥水式シールド工事システムに
おける泥水還流装置。 - 【請求項5】 地上に設けられた泥水処理プラント1か
らトンネル12の切羽3に通ずる送泥ライン7と、前記
トンネル12の切羽3から前記泥水処理プラント1に通
ずる排泥ライン8と、シールド掘進機2の後方で前記送
泥ライン7と排泥ライン8とを連結するバイパスライン
18とを有し、前記泥水処理プラント1によって調整さ
れた泥水を前記送泥ライン7に圧送する可変速型P1ポ
ンプユニット6と、掘削土を前記調整された泥水と混合
して高濃度泥水とするカッターチャンバー13を有する
シールド掘進機2と、切羽3の付近に位置し前記の高濃
度泥水を前記の排泥ライン8に圧送する可変速型P2ポ
ンプユニットと、立坑5の底部付近に位置し前記の高濃
度泥水を前記泥水処理プラント1に圧送する可変速型P
Eポンプユニット9と、両可変速型ポンプユニット9・
11間に接続される複数の中継用P3・・Pi定速ポン
プユニット10とから構成される泥水式シールド工事シ
ステムにおいて、 前記排泥ラインに配置・接続された複数台の中継用定速
ポンプユニット10中の少なくとも1台の中継用定速ポ
ンプユニットの前後には、前記中継用定速ポンプユニッ
ト10を避けるバイパス回路21が切り換え弁22を介
して組み込まれてなる泥水式シールド工事システムにお
ける泥水還流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12669194A JP3464040B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 泥水式シールド工事システムにおける泥水還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12669194A JP3464040B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 泥水式シールド工事システムにおける泥水還流装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07301093A true JPH07301093A (ja) | 1995-11-14 |
| JP3464040B2 JP3464040B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=14941468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12669194A Expired - Fee Related JP3464040B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 泥水式シールド工事システムにおける泥水還流装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3464040B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007301A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Aktio Corp | 泥水式シールド工法における排泥装置 |
| CN108049879A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-05-18 | 上海力行工程技术发展有限公司 | 一种用于泵送出土系统的泵送装置 |
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| CN108119158A (zh) * | 2018-01-25 | 2018-06-05 | 上海力行工程技术发展有限公司 | 一种用于泵送出土系统的伸缩式管路延长装置 |
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| CN112392491A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-02-23 | 徐工集团凯宫重工南京股份有限公司 | 一种用于泥水平衡盾构机防结泥饼循环系统及盾构机 |
| JP2023138064A (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-29 | 株式会社奥村組 | シールド掘進機の排土設備およびそれを構成する排土ポンプの設置方法 |
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-
1994
- 1994-04-28 JP JP12669194A patent/JP3464040B2/ja not_active Expired - Fee Related
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