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JPH072792A - アミノ二環式化合物 - Google Patents

アミノ二環式化合物

Info

Publication number
JPH072792A
JPH072792A JP3228235A JP22823591A JPH072792A JP H072792 A JPH072792 A JP H072792A JP 3228235 A JP3228235 A JP 3228235A JP 22823591 A JP22823591 A JP 22823591A JP H072792 A JPH072792 A JP H072792A
Authority
JP
Japan
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formula
compound
group
alkyl
configuration
Prior art date
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Pending
Application number
JP3228235A
Other languages
English (en)
Inventor
Heather Giles
ギルス ヒーサー
Alan D Robertson
ダンカン ロバートソン アラン
Michael G Kelly
ジェラード ケリィ マイクル
Paul Leff
レフ ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wellcome Foundation Ltd
Original Assignee
Wellcome Foundation Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wellcome Foundation Ltd filed Critical Wellcome Foundation Ltd
Publication of JPH072792A publication Critical patent/JPH072792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D235/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
    • C07D235/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D235/04Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
    • C07D235/06Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 2
    • C07D235/12Radicals substituted by oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D235/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
    • C07D235/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • A61P27/06Antiglaucoma agents or miotics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】式(I)を有する化合物、その塩、そのエステ
ルおよびその他の、生理学上機能をもつ誘導体、それら
の製造方法、ならびに式(I)の化合物もしくは上述し
たその関連化合物を含有する薬物。 〔式中、XはO,S,NR,CR(但し、
,RはH,C1〜5アルキル);XはC1〜5
アルキレン、フェニレン等;Xは−CN,−COOR
(但し、RはH,C2〜5アルキル),−CONH
、テトラゾリル等;Zは−NH−CH−R,−
N=CHR(但し、Rはアセチル、ベンゾイル、−
CH(OH)−シクロヘキシル等)を;ZはH,C
1〜12アルキル等である〕 【効果】特に血栓塞栓障害、眼圧上昇を起す症状の予防
・治療に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は新規な一群のN−アミノヘキサヒ
ドロシクロペンタ〔〕イミダゾール−2(1)−オ
ン誘導体に関する。これら化合物の製造、これら化合物
を含有する薬剤、および治療剤としてのこれら化合物の
使用法も本発明の範囲内にある。
【0002】天然プロスタグランジンの性質と関連した
薬理性を有するある種のジアザビシクロオクタンジオン
誘導体が欧州特許第A−0046597号明細書に記載
されており、この性質は各種生物製剤において天然プロ
スタグランジンの生理学的効果に似せるか拮抗するこれ
ら誘導体の能力により実証された。
【0003】本発明者等は特に有利な薬理性をもつ新規
な一群のN−アミノヘキサヒドロシクロペンタ〔〕イ
ミダゾール−2(1)−オン誘導体をここに発見し
た。この有利な性質はPGD−受容体群に対し他のプ
ロスタノイド受容体型に勝る高い選択性により該受容体
群のところでの効力が増大することに起因している。こ
のような選択性に基づきこの受容体群が関係する症状、
例えば血小板凝集や眼圧増加の治療および予防にその応
用が見出される。
【0004】従って、本発明の第一の面は、式(I)、
【化4】 式中、Xはα−配置またはβ−配置にある硫黄原子また
は酸素原子、または基−NR−または−CR
(式中、RおよびRは水素あるいは直鎖または分枝
1−5アルキルである)を表わし、XはC1−5
鎖または分枝アルキレン基、C3−5直鎖または分枝ア
ルケニレン基、あるいは置換または非置換CまたはC
10芳香族基を表わし、芳香族基上の任意置換基は1個
以上のC1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ニト
ロ、ハロおよびトリハロメチルであり、
【0005】Xはシアノ、カルボキシル、カルボキサ
ミド、ヒドロキシメチル、C2−5アルコキシカルボニ
ル、または5−テトラゾリル基を表わし、Zは−NH
−CH−Rおよび−N=CH−R〔式中、R
−CO−Yおよび−CH(Y)Y(YはC3−8アル
キル、C3−8アルケニル、フェニル−C1−44アル
キルおよびフェニル(前記フェニル基はいずれの場合に
もC1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ニトロ、ハ
ロおよびトリハロメチルから独立して選ばれる1個以上
の基によって任意に置換される)、
【0006】4から8炭素原子のシクロアルキル、およ
び少なくとも1個の酸素、硫黄、または窒素ヘテロ原子
を含む5員および6員複素環基であり、Yはヒドロキ
シ、水素、C1−44アルコキシおよびC1−5アルカ
ノイルオキシである)から選ばれる基である〕から選ば
れる基を表わし、
【0007】Zは水素、C1−12アルキル(直鎖ま
たは分枝)、C2−12アルケニルまたはアルキニル、
またはC10アリールあるいはCまたはC10
リール−C1−12アルキル(前記アリール基はフェニ
ル、C1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ニトロ、
ハロ、およびトリハロメチルから独立して選ばれる1個
以上の基により任意に置換される)または3から5炭素
原子のシクロアルキルを表わす、を有する化合物ならび
にその塩、エステルおよび他の生理学上機能をもつ誘導
体を提供することにある。
【0008】「生理学上機能をもつ誘導体」という用語
は、例えば式(I)を有する化合物のアミド、および生
体内で式(I)の化合物および(または)その塩または
誘導体へ変換される前記化合物のバイオプレカーサーあ
るいは「プロードラッグ」を包含する。式(I)の化合
物およびそれらの塩、エステル、および生理学上機能を
もつ誘導体の溶媒和物、例えば水和物も本発明の範囲内
にある。
【0009】式(I)を有する時に適当な化合物には、
それらの有利な薬理性のため、Xはβ−配置にある硫黄
原子、酸素原子、またはメチレン基を表わし、
【0010】XはC3−4直鎖アルキルを表わし、X
はカルボキシ基またはその対応するC1−4アルキル
エステルまたは塩であり、Zは−NH−CH−R
〔式中、Rは式−CH(Y)Y(Yはヒドロキシで
あり、Yはフェニル、3から炭素原子のアルキル、ある
いは4から8、とりわけ6炭素原子を有するシクロアル
キルである)を有する基である〕から選ばれる基であ
り、Zは水素、C1−6直鎖および分枝アルキル、お
よびC〜Cシクロアルキル、特にエチルおよびプロ
ピルから選ばれる基である化合物が包含される。
【0011】血栓塞栓障害の治療に対し最も好ましい式
(I)の化合物は5−(3−カルボキシプロピルチオ)
−1−(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデ
ンアミノ)−3−エチルヘキサヒドロシクロペンタ
〕イミダゾール−2(1)−オンである。眼病の
治療に向けられる式(I)の最も好ましい化合物のうち
の二つは5−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−
(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミ
ノ)ヘキサヒドロシクロペンタ〔〕イミダゾール−2
−(1)−オンおよび5−(3−カルボキシプロピル
チオ)−1−(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエ
チルアミノ)ヘキサヒドロシクロペンタ〔〕イミダゾ
ール−2(1)−オンである。
【0012】医薬品を目的とした特に貴重な塩は製薬上
容認しうる陽イオン、例えばアルカリ金属、例えばナト
リウムおよびカリウム、アルカリ土類金属、例えばカル
シウムおよびマグネシウム、アンモニウム、あるいは有
機塩基、とりわけアミン、例えばエタノールアミンを有
するものである。製薬上容認されない陽イオンを有する
塩も、製薬上容認しうる塩および誘導体製造用の有用中
間体として、あるいは非療法用として、例えば容器内ま
たは容器外プロスタノイド受容体の区別に使用するため
に本発明の範囲内にある。
【0013】Zが上に定義された5員または6員複素
環基であるとき、前記基の環は飽和でも不飽和でもよ
い。その例としてピリジル、チエニル、テトラヒドロピ
ラニルおよびテトラヒドロフリルがあげられる。
【0014】はっきり否定されている場合を除き、本明
細書中の式(I)および他の式はその式で表わされたあ
らゆる立体異性体を包含する。特にこのような式は鏡像
体形、ラセミ体およびジアステレオマーを包含する。
【0015】前記の通り、式(I)の化合物は天然プロ
スタグランジンの性質に関連した薬理性を有するという
点で価値がある。このようにして、本化合物はプロスタ
グランジンD系列の化合物の効果と似せるか拮抗するこ
とがある。例えば、式(I)の化合物は血小板に及ぼす
PGDの抗凝集効果と似せることおよび眼圧を低下さ
せることが分かった。
【0016】式(I)の化合物は、DP受容体群以外の
プロスタノイド受容体型よりも前者に対する選択性の方
が実質的に高く、そしてDP−受容体群における効力が
著しく大であることを実証している点で、欧州特許第A
−0046597号明細書に開示された2,4−ジアザ
ビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3,7−ジオン誘導
体を越す利点を有する。従って、当然これら化合物は血
小板抗凝集剤としてまた眼圧降下用薬剤として欧州特許
第A−0046597号明細書記載の2,4−ジアザビ
シクロ〔3.3.0〕オクタン−3,7−ジオン誘導体
よりも大きい治療指数を示すことになる。
【0017】従って、本発明の第二の面によると、ヒト
または動物体の治療による処理の方法、とりわけ血栓塞
栓障害あるいは眼圧増加を起こす症状、例えば緑内障の
治療または予防の方法に使用される式(I)の化合物が
提供される。「血栓塞栓障害」という用語はその病因論
が血小板凝集に関連している障害は意味する。
【0018】本発明化合物は心筋梗塞、血栓症および劇
しい発作の治療および防止にとりわけ有用である。これ
ら化合物はまた外科手術後の血管移植片の効力を増進す
るために、また動脈硬化およびアテローム性動脈硬化の
ような諸症状、脂肪血症による血液凝固欠損ならびに根
底にある病因論が脂質不均衡あるいは高脂肪血症と関連
する他の臨床的症状の合併症を治療するためにも使用で
きる。これら化合物のもう一つの用途は、血液および人
工的体外循環や単離した身体部分の灌流に使われる他の
流体への添加剤としてである。式(I)の化合物ならび
にそれらの塩および誘導体はまた末梢血管障害およびア
ンギナの治療に、また前記の通り眼病の治療、とりわけ
眼圧上昇を起こす疾患、例えば緑内障の治療にも使用で
きる。
【0019】本発明の第三の面は、哺乳動物における血
栓塞栓障害の予防または治療、および哺乳動物における
眼圧増加を起こさせる症状の予防または治療のための方
法を提供することにあり、前記方法は哺乳動物へ治療上
有効な量の式(I)の化合物あるいは塩、エステル、ま
たは他の生理学上機能をもつ誘導体を投与することから
なる。
【0020】以下「式(I)の化合物あるいは式(I)
の有する化合物」という用語は、前記化合物の塩、エス
テル、および他の生理学上機能をもつ誘導体ならびにこ
れらすべての溶媒和物を包含する。
【0021】望む生物学的効果を達成するために要求さ
れる式(I)の化合物の量は、幾つかの因子、例えば選
ばれた特定の化合物、意図する使用、投与様式、および
受薬者の一般的健康状態によって左右される。一般に、
一日分量は体重1キログラム当り0.1mcgから20
mgの範囲内にあることが期待された。例えば静脈内投
与量は5mcgまたは10mcgから1mg/kgの範
囲とすることができ、これを0.01から50mcg/
kg/分の点滴剤として投与するのが便利である。この
目的に適した点滴液は0.001から100、例えば
0.01から10、mcg/ml、なるべくは1から1
0mcg/mlを含むのがよい。単位用量は10mcg
から100mgを含むことができ、例えば注射用アンプ
ルは0.01から1mgを含むことができ、経口投与用
単位用量製剤、例えば錠剤またはカプセル、は0.1か
ら50、例えば2から20mgを含みうる。このような
投薬量単位は、例えば1日に1回、2回、3回または4
回、別々に、あるいはその何倍かの量で投与できる。
【0022】更に詳しく言えば、式(I)の化合物を血
小板凝集の抑制に用いる場合、一般的には適当な液体中
の濃度を、それが患者の血液であろうと、灌流液であろ
うと、約1mcgから10mg、例えば10mcgか
ら、mg/lの濃度に達せしめることが望ましい。眼科
用としては、0.04g/lから10g/lの範囲の温
度が一般に好ましい。
【0023】本発明の第四の面は、活性成分として少な
くとも1種の式(I)の化合物を少なくとも1種の製薬
担体と共に含有してなる医薬品製剤を提供することであ
る。言うまでもなく担体は製剤中の他の成分と融和し受
薬者に対して有害でないという意味で「容認しうる」も
のでなければならない。担体は固体でも液体でもよく、
また式(I)の化合物と共に単位用量製剤、例えば錠
剤、として処方するのがよい。前記錠剤は0.05%か
ら95重量%の活性成分を含むことができる。他の薬理
学的に活性のある物質も本発明製剤中に存在することが
でき、例えば血栓塞栓障害を治療する場合にはアドレナ
リン封鎖剤、例えばプロプラノノールが、あるいは眼圧
治療には、ムスカリン系作動薬、例えばピロカルピン、
あるいはβ−拮抗物質、例えばチモロールが存在しう
る。
【0024】本発明の第五の面は、式(I)の化合物を
製薬上容認しうる担体と混合することからなる薬剤の製
造法を提供することである。この製剤はその成分を混合
することから本質的になる公知の調剤技術のいずれかに
より製造できる。
【0025】本発明に係る製剤には経口、口内(例え
ば、舌下)、非経口(例えば、皮下、筋肉内、皮内およ
び静脈内)および局所(例えば、眼)投与に適したもの
が包含されるが、ある特定の場合の最適経路は治療を受
ける症状の性質と軽重および活性化合物の性質により決
まる。
【0026】経口投与に適した製剤は各々が予定量の活
性化合物を含有する個々の単位、例えばカプセル、カシ
ュ、トローチ剤、または錠剤として、粉末または顆粒と
して、水性または非水性液体中の溶液または懸濁系とし
て、あるいは水中油型または油中水型乳濁系として提供
できる。このような製剤は調剤法のいずれによっても製
造でき、そのすべてが活性成分を1種以上の適当な成分
からなる担体と一緒にする工程を含む。一般に本発明製
剤は活性成分を液体または微粉砕固体担体と、あるいは
両方と均一にかつ緊密に混合し、次に必要に応じ生成物
を望む投与形に形づくることにより製造できる。例え
ば、錠剤は活性成分の粉末または顆粒を、任意に1種以
上の付属成分と圧縮または成形することにより製造でき
る。圧縮錠
【0027】剤は自由流動形、例えば粉末または顆粒状
の活性成分を、任意に結合剤、潤活剤、不活性希釈剤お
よび(または)界面活性剤または分散剤と混合して圧縮
することにより製造できる。成形錠剤は不活性液体希釈
剤で濡らした粉末活性成分を適当な機械で成形すること
によりつくられる。
【0028】口内投与(例えば、舌下)に適した製剤に
はフレーバ添加基剤、例えばショ糖およびアラビアゴム
またはトラガカントゴム中に活性成分を含有するトロー
チ、および不活性基剤、例えばゼラチンとグリセリンあ
るいはショ糖とアラビアゴム中に活性成分を含有するパ
ステルが包含される。
【0029】非経口投与に適した製剤は活性成分の無菌
水性製剤からなるのが便利で、このものは受薬者の血液
と等張にするのがよい。これら製剤は静脈内投与が好ま
しいが、皮下または範囲内注射により投与を行なうこと
もできる。このような製剤は活性成分を水と混合し、生
成物を無菌にし血液と等張にすることにより便利に製造
できる。
【0030】局所用製剤は眼科用に特に適し、なるべく
は軟膏、クリーム、ローション、ペースト、ゲル、スプ
レー、エーロゾルまたはオイルの形をとるのがよい。こ
のような製剤に使用できる担体は石油ゼリー、ラノリ
ン、ポリエチレングリコール、アルコールおよびそのコ
ンビネーションを包含する。活性成分は一般に組成物の
0.1から15%w/w、例えば約0.5から約2%w
/wの濃度で存在する。
【0031】前記の通り式(I)の化合物はそのプロス
タグランジンDP−受容体の性質があるという理由で、
天然プロスタグランジンおよびそれらの受容体の生物学
的活性の薬理学的同定と区別に使用できる。
【0032】本発明の六番目の面は、血栓塞栓障害ある
いは眼圧増加を起こす症状の治療または予防のための薬
物の製造に式(I)の化合物を用いることである。
【0033】式(I)の化合物は通常の仕方のいずれか
で、例えば下記の方法により製造できる。それ故に本発
明の七番目の面は式(I)の化合物の製造する方法の提
供であり、本方法は
【0034】式(II):
【化5】X−X−X−H (II) 式中、X、XおよびXは前に定義した通りか、その
官能性同等物である、を有する化合物を、式(II
I):
【化6】 式中、ZおよびZは前に定義した通りであり、Aは
α−配置またはβ−配置にある適当な脱離基である、を
有する化合物と、塩基、例えばアルカリ金属アルコキシ
ド存在下に反応させ、
【0035】このようにして得られる式(I)の化合物
を、式(I)を有する別の化合物へ、あるいは塩、エス
テル、またはこれらの生理学上機能をもつ他の誘導体へ
任意に変換することからなる。
【0036】脱離基Aはメシレート、トシレート、ハロ
ゲンまたは他の適当な基のいずれかでよい。
【0037】式(II)の化合物は塩、即ち
【化7】X−X−X 式中、Mはアルカリ金属陽イオン、例えばナトリウム
である、の形で使用するのが便利である。式(I)の化
合物1当量当り式(II)の化合物2当量を用いるとそ
の後の塩基処理に対する必要性を避けられる。
【0038】基Xがα−配置にある式(I)の化合物を
つくるために上記方法を用いる場合には、脱離基Aがβ
−配置にある式(III)の化合物を使用すべきであ
る。同様に、Xがα−配置にある式(I)の化合物をつ
くるには、脱離基Aがβ−配置にある式(III)の出
発原料が要求される。後者の出発原料はβ−配置にある
異なる脱離基を含む式(III)の対応する出発原料か
ら、後者の原料を、最初の脱離基(β−配置)を二番目
の(望む)脱離基(これもβ−配置)と置き換えるのに
役立つ適当な試薬と反応させることによりつくりうる。
このようにして例えば、Aがβ−配置にあるハロゲン原
子を表わす式(III)の化合物は、Aがβ−配置
【0039】にあるヒドロカルボンスルホニルオキシ基
を表わす式(III)の対応する化合物を、適当なハロ
ゲン化物陰イオン源、例えば塩化リチウムのようなアル
カリ金属ハロゲン化物と反応させることにより製造しう
る。
【0040】Aがα−またはβ−配置にある脱離基を表
わす式(III)の化合物は式(IV)
【化8】 式中、ZおよびZは前に定義した通りであり、ヒド
ロキシル基はα−配置かβ−配置である、の化合物を同
じ立体配置の基Aを導入するのに役立つ適当な試薬と反
応させることによりつくりうる。このようにして例え
ば、式(IV)の化合物をヒドロカーボンスルホニルハ
ロゲン化物、例えば塩化物と反応させてヒドロカーボン
スルホニル基を導入できる。この反応は有機塩基、例え
ばピリジンの存在で便利に行なわれる。
【0041】ヒドロキシ基がβ−配置にある式(IV)
の化合物は、ヒドロキシ基がα−配置にある式(IV)
の化合物から、例えばトリフェニルホスフィンとジエチ
ルアゾジカルボキシレートを使用してMitsunob
u(TetrahedronLett.(1972)1
279)の方法に従って反転により製造できる。
【0042】式(IV)(式中、ZおよびZは既に
定義した通りである)の化合物は式(V):
【化9】 式中、Zは前に定義した通りである、の化合物を、化
合物
【化10】 式中、Rは前に定義した通りである、と適当な溶媒、
例えばメタノール中で塩基存在下に反応させることによ
りつくられる。
【0043】式(V)(式中、Zは前に定義した通り
である)の化合物は式(IV):
【化11】 式中、Zは前に定義した通りであり、Zは前に定義
したZと同じか、あるいは別のイミノ保護基、例えば
ベンジリデンイミノ−N=CH−Phでよい、を有する
化合物を、適当な還元法、例えば接触水素化を用いて還
元することによりつくりうる。
【0044】式 (VI)の化合物は式(VII):
【化12】 式中、ZおよびZは前に定義した通りである、の化
合物を適当な還元剤、例えば金属水素化物(水素化ホウ
素ナトリウムがこの目的に特に適している)と反応させ
ることによりつくりうる。
【0045】式(VII)の化合物は式(VIII):
【化13】 式中、Qはカルボニルまたはカルボニル保護基、例えば
エチレンジオキシ基を表わす、の化合物から酸または塩
基条件下の環化によりつくられる。酸性条件を用いる場
合、この反応はカルボニル基の脱保護を起こすと同時に
複素環への環化を起こすので便利である。この環化に対
して塩基性条件を用いるときは、もし存在するとすれ
ば、カルボニル保護基を前の段階で酸性条件下に除去し
なければならない。
【0046】式(VIII)の化合物は式(IX):
【化14】 式中、QおよびZは前に定義した通りである、の化合
物をシアン酸あるいはZ−置換イソシアネートと反応
させるか、または別法としてホスゲンあるいはその同等
物と反応させ、その後適当なZ−置換アミン(Z
前に定義した通りである)で処理することによりつくり
うる。
【0047】式(IX)の化合物は式(X)の化合物を
式(XI):
【化15】 式中、QおよびZは前に定義した通りであり、Bは脱
離基、なるべくは臭素である、の化合物と塩基、例えば
ピリジン存在下、適当な、なるべくは非プロトン性溶
媒、例えばトルエン中で反応させることによりつくりう
る。
【0048】式(X)の化合物はシクロペンテン−2−
オンから通常の方法で、例えば5−ブロモ−3,3−エ
チレンジオキシシクロペンテンの製造の場合にはDep
uy(J.Org.Chem.28,3508(196
4))の方法に従って製造できる。
【0049】本発明はまた式(II)から式(X)の新
規中間体を提供するものである。
【0050】下記の例により本発明を説明する。
【0051】合成例 例15−(3−メトキシカルボニルプロピルチオ)−1−
(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミ
ノ)−3−プロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イ
ミダゾールー2(1H)−オンの製造 (イ)シクロペンテノン エチレンケタール 文献の方法:E.W.Garbisch,J.Org.
Chem.30,2109(1965)により、シク
ロペンタノン、エチレングリコール、および臭素から、
脱ハロゲン化水素の後処理によってシクロペンテノンエ
チレンケタールをつくった。 (ロ)5−ブロモ−3,3−エチレンジオキシシクロペ
ンテン
【0052】DePuy(J.Org.Chem.
,3508(1964))の方法により工程(イ)の
化合物から5−ブロモ−3,3−エチレンジオキシシク
ロペンテンをつくった。 (ハ)ベンズアルデヒド1,4−ジオキサスピロ〔4.
4〕−6−ノネン−8−イルヒドラゾン 工程(ロ)のアリル型臭化物(0.178モル)をトル
エン(50ml)に溶かし、溶液をかきまぜながら−4
0℃に冷却した。トルエン(50ml)中ベンズアルデ
ヒドヒドラゾン(0.141モル)を5分間にわたり迅
速に加え、続いてトリエチルアミン(25g)を加え
た。溶液を15℃までゆっくり加温し、この温度で16
時間かきまぜた。次に混合物を更に5時間おだやかに還
流させた。冷却後、生じたトリエチルアミン臭化水素酸
塩を減圧下で濾別し、得られた溶液を真空で濃縮し、ク
ロマトグラフィー(シリカ、ジエチルエーテル)により
精製した。これにより望む生成物が油状物(18.9
g)として得られた。
【0053】(ニ)ベンズアルデビド2(1,4−ジオ
キサスピロ〔4.4〕−6−ノネン−8−イル)−4−
プロピルセミカルバゾン 工程(ハ)の化合物(16g)とピリジン(12.25
g)をトルエン(300ml)に加え、得られた溶液を
0℃に冷却した。このかきまぜた混合物へ、トルエン中
ホスゲンの溶液(12.5%、125ml)を10分間
にわたり迅速に加え、その後溶液を15℃まで加温し、
更に20分間かきまぜた。この溶液へ−プロピルアミ
ン(20ml)を0℃で5分間にわたり加え、更に30
分間かきまぜた後、水(200ml)を加えた。有機層
を分離し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。濾過後、
真空で濃縮して望む生成物を褐色ガム(21.0g)と
して得た。
【0054】(ホ)1−ベンジリデンアミノ−3−プロ
ピルテトラヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−
2,5(1H,3H)−ジオン 工程(ニ)の化合物(21g)のアセトン溶液(150
ml)を15℃でかきまぜながらショウノウスルホン酸
(2.5g)を10分間にわたり少しずつ加えた。4時
間後混合物を真空で濃縮し、水(150ml)とクロロ
ホルム(100ml)を加え、有機相を分離した。後者
を希重炭酸ナトリウム(100ml)で洗浄し、分離
し、真空で濃縮して望む生成物を褐色油状物(21.0
g)として得た。
【0055】(ヘ)1−ベンジリデンアミノ−3−プロ
ピル−5−ヒドロキシヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕
イミダゾール−2(1H)−オン 工程(ホ)の化合物(21g)をメタノール(100m
l)に溶かし、溶液を0℃に冷却しつつ水素化ホウ素ナ
トリウム(1.5g)を15分間にわたり少しずつ加え
た。添加終了後、溶媒を真空で除き、水(100ml)
およびクロロホルム(100ml)を加え、有機相を分
離した。無水硫酸ナトリウム上で乾燥した後、ろ過し真
空で濃縮して、粗製生成物を褐色ガム(21g)として
得た。これをカラムクロマトグラフィー(シリカ、ジエ
チルエーテル:メタノール10:1)により精製し、望
む生成物を白色針状晶(7.5g)、融点150.3〜
150.8℃として得た。 %C 66.97 %H 6.96 %N 14.59 H NMR:(CDCl,δ)7.8(1H,S,
N=C),7.7−7.2(5H,m,Ph),4.
4(1H,m,CN),4.2(1H,m,C
H),3,5(1H,m,CH of C N),
3.05(1H,m,CH of C N),0.9
(3H,t,C
【0056】(ト)1−アミノ−3−プロピル−5−ヒ
ドロキシヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール
−2(1H)−オン 工程(ヘ)の化合物(7.0g)を10%Pd/炭素
(2.5g)を含むメタノール(280ml)と酢酸
(2.25ml)の溶液へ加え、得られた混合物を水素
雰囲気下15℃で3日間かきまぜた。セライトに通して
触媒を除き、濾液を真空で濃縮することにより望む生成
物を油状物(5.0g)として得た。
【0057】(チ)5−ヒドロキシ−1−(2−シクロ
ヘキシル−2−アセトキシエチリデンアミノ)−3−プ
ロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−
2(1H)−オン 工程(ト)の化合物(5.0g)および2−アセトキシ
−2−シクロヘキシルアセトアルデヒド〔Ross等、
J.Med.Chem.22,412(1979)〕
(6.0g)の酢酸ナトリウム(3.64g)含有メタ
ノール(175ml)中の溶液を、窒素雰囲気下15℃
で16時間かきまぜた。アルコールを真空で除去し、水
(100ml)およびクロロホルム(100ml)を加
えた。有機相を分離し、塩水(100ml)で洗浄し、
次に無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。濾過し、濾液を
真空で濃縮して黄色油状物(10.8g)を得た。
【0058】この粗製生成物をカラムクロマトグラフィ
ー(シリカ、ジエチルエーテル中メタノール7%)にか
け、望む生成物を一対のジアステレオ異性体(7.8
g)として得た。
【0059】(リ)5−メタンスルホニルオキシ−1−
(2−シクロヘキシル−2−アセトキシエチリデンアミ
ノ)−3−プロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イ
ミダゾール−2(1H)−オン 工程(チ)の化合物(7.8g)およびピリジン(3.
6g)のジクロロメタン(100ml)中の溶液へ、0
℃で窒素雰囲気下塩化メタンスルホニル(5.2g)を
加えた。20時間かきまぜた後、水(100ml)を加
え、有機層を分離した。後者を1N HCl(100m
l)で洗浄し、再び分離し、無水硫酸マグネシウム上で
乾燥した。濾過し、濾液を真空で濃縮して両方のジアス
テレオ異性体を含む粗製生成物10.0gを得た。
【0060】個々のジアステレオ異性体、化合物Aと化
合物B、をカラムクロマトグラフィー(シリカ、酢酸エ
チル中メタノール3%)により分離した。
【0061】極性の小さい異性体:化合物A:3.0g 極性の大きい異性体:化合物B:3.1g H NMR:(CDCl,δ):化合物A:7.1
5(1H,d,N=C),5.05(1H,m,C
OMs),4.9(1H,t,COAc),4.20
(1H,dd,CN),4.0(1H,dd,C
N),2,70(3H,s,SOCH),1.85
(3H,s,COC
【0062】(ヌ)5−(3−メトキシカルボニルプロ
ピルチオ)−1−(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキ
シエチリデンアミノ)−3−プロピルヘキサヒドロシク
ロペンタ〔d〕イミダゾール−2(1H)−オン 窒素雰囲気下でチオブチロラクトン(1.72g)を乾
燥メタノール(20ml)中メタノール性ナトリウムメ
トキシド(ナトリウム390mgから調製)へ15℃で
加え、得られた溶液を2時間かきまぜた。溶媒を真空で
除去し、残留物を窒素下で乾燥ジメチルスルホキシド
(20ml)に溶かした。
【0063】ジメチルスルホキシド(10ml)中工程
(リ)の化合物A(3.0g)をチオレート溶液へ一時
に加え、得られた混合物を15℃で16時間かきまぜ
た。溶液を水(200ml)で希釈し、粗製生成物をジ
エチルエーテル(200ml)中に抽出した。無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、混合物を濾過し、濾液を真空で濃
縮して油を得た。カラムクロマトグラフィー(シリカ、
酢酸エチル中5%メタノール)にかけて望む生成物を無
色油状物(1.4g)として得た。 H NMR:(CDCl,δ):7.2(1H,
d,N=C),4.25(1H,dd,CN),
4.1(1H,dd,CN),4.0(1H,mC
OH),3.55(3H,s,CO ),0.8
0(3H,t,C
【0064】例 25−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミノ)−3−
プロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール
−2(1H)−オン 例1の化合物(1.4g)をメタノール:水(2:1、
10ml)に溶かし、このかきまぜた溶液へ水酸化リチ
ウム(0.267g)を加えた。得られた混合物を45
℃に1時間保った。2N HClでpHを5.0に調節
し、水(50ml)を加え、生成物をクロロホルム(5
0ml)中に抽出した。無水硫酸ナトリウム上で乾燥
後、混合物を濾過し、濾液を真空で濃縮して望む生成物
(1.15g)を得た。 H NMR:(CDCl,δ):7.2(1H,
d,N=C),4.4(1H,dd,CN),4.
2(1H,dd,C),4.1(1H,m,C
H),0.9(3H,t,C
【0065】例 35−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−プロ
ピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−2
(1H)−オン 例2の化合物(0.5g)をメタノール(5ml)と酢
酸(5ml)との混合物に15℃で溶かし、かきまぜた
溶液へ水素化シアノホウ素ナトリウム(0.15g)を
加えた。1時間後、溶液を真空で濃縮し、水(20m
l)およびクロロホルム (20ml)を加え、有機相
を分離し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。濾過し、
濾液を真空で濃縮して望む生成物(0.49g)を得
た。 H NMR:(CDCl,δ):4.1(2H,
m,2xCN),3.2(1H,m,COH),
0.9(3H,t,C
【0066】例 4 5−(3−メトキシカルボニルプロピルチオ)−1−
(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミ
ノ)−3−エチルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミ
ダゾール−2(1H)−オン この化合物は例1の一般手順に従ってつくられるが、た
だし工程(ニ)において−プロピルアミンの代りにエ
チルアミンを用いた。この化合物に加えて、工程(ヘ)
の化合物および化合物Aにそれぞれ相当する化合物(た
だし、これらは3−プロピルではなく3−エチルであ
る)をつくり、NMR分析に付した。
【0067】5−(3−メトキシカルボニルプロピルチ
オ)−1−(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチ
リデンアミノ)−3−エチルヘキサヒドロシクロペンタ
〔d〕イミダゾール−2(1H)−オン H NMR:(CDCl,δ):7.4−7.2
(2H,m,C=NとO),4.6−4.1(3
H,m,NCNとCOH),3.9−3.4
(4H,m,COとCH N*),3.4−
2.8(2H,m,C N*とSC),2.8−
2.1(6H,m,SC CO),
2.1−1.0(18H,m,残りのプロトン)
【0068】1−ベンジリデンアミノ−3−エチル−5
−ヒドロキキシヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダ
ゾール−2(1H)−オン H NMR:(CDCl,δ):7.8(1H,
d,C=N),7.7−7.3(5H,m,Ph),
4.5−4.4(2H,m,NCN),4.3−
4.1(1H,m,COH),3.8−3.5(1
H,m,C N*),3.3−3,0(1H,m,C
N*),2.3−1.9(4H,m,2xC
*),1.7(1H,brs,O),1.2−1.1
(3H,t,C
【0069】5−メタンスルホニル−1−(2−シクロ
ヘキシル−2−アセトキシエチリデンアミノ)−3−エ
チルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−2
(1H)−オン H NMR:(CDCl,δ):7.4(1H,
d,C=N),5.4−5.2(1H,m,COM
s),5.2−5.1(1H,t,COAc)、4,
5−4.2(2H,m,NCN),3.8−3.
5(1H,sextet,C N*),3.3−3.
0(1H,sextet,C N*),2.9(3
H,s,OSO ),2.6−1.9(4H,
m,2xC ),2.1(3H,s,C
),1.8−1.5(11H,m,残りのC
s),1.2−1.1(3H,t,C
【0070】例 55−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミノ)−3−
エチルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−
2(1H)−オン 例2の一般手順に従い、この化合物を例4の化合物から
つくった。 H NMR:(CDCl,δ):7.2(1H,
d,C=N),5.3−4.4(2H,brs,CO
とOH),4.4−4.2(2H,m,NC
N),4.2−4.1(1H,t,C),3.7
−3.4(1H,m,C N*),3.3−3.0
(2H,m,C N*とSC),2.7−2.4
(4H,m,C CO SC ),2.4−1.
1(17H,m,残りのC ’s) 1.2−1,1
(3H,t,C )が上に重なる。
【0071】例 65−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−エチ
ルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−2
(1H)−オン H NMR:(CDCl,δ):6.1−4,5
(3H,brs,交換性プロトン),4.2−4.0
(2H,m,NCN),3.6−2.9(6H,
m,C N,C NH,OCとSC),2.8
−2.0(4H,m,C COとC S),2.
0−0.9(17H,m,残りのC ’s)1.2−
1.1(3H,t,C )が上に重なる。
【0072】例 75−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミノ)−3−
メチルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−
2(1H)−オン この化合物は例1および例2の一般手順に従いつくっ
た。その構造をHNMR分析により確認した。 (CDCl,δ):7.2(1H,d,N=C),
2.85(3H,s,C )。
【0073】例 85−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−メチ
ルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−2
(1H)−オン この化合物は例3の一般手順に従い例7の化合物からつ
くった。その構造はH NMR分析により確認した。 (CDCl,δ):2.8(3H,s,C )。
【0074】例 95−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミノ)−3−
イソプロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾ
ール−2(1H)−オン この化合物は例1および例2の一般手順に従いつくっ
た。その構造はHNMR分析により確認した。 (CDCl,δ):7.0(1H,m,N=C),
1.2(6H,m,Me CHN)。
【0075】例105−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−イソ
プロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール
−2(1H)−オン この化合物は例3の一般手順に従い例9の化合物からつ
くった。その構造はH NMR分析により確認した。 (CDCl,δ):4.1(2H,m,2xC
N),3.95(1H,m,MeN),1.2
(6H,dd,Me CHN)。
【0076】例115−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミノ)−3−
シクロプロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダ
ゾール−2(1H)−オン この化合物は例1および例2の一般手順に従いつくっ
た。その構造はH NMR分析により確認した。 (CDCl,δ):7.3(1H,d,N=CH),
4.3(1H,m,CN),4.1(2H,m,C
NとNCCHCH),3.2(1H,m,OC
H)。
【0077】例125−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−シク
ロプロピルヘキサヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾー
ル−2(1H)−オン この化合物は例3の一般手順に従い例11の化合物から
つくった。その構造はH NMR分析により確認し
た。 (CDCl,δ):4.0(3H,m,2xCNと
NCCHCH),0.8(4H,m,NCHC
)。
【0078】例135−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデンアミノ)ヘキサ
ヒドロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−2(1H)−
オン この化合物は例1および例2の一般手順に従いつくっ
た。その構造はH NMR分析により確認した。 (CDCl,δ):7.1(1H,d,N=C),
4.4(1H,t,CHN),4.2(1H,m,CH
N),4.1(1H,t,OC)。
【0079】例145−(3−カルボキシプロピルチオ)−1−(2−シク
ロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミノ)ヘキサヒド
ロシクロペンタ〔d〕イミダゾール−2(1H)−オン この化合物は例3の一般手順に従い例13の化合物から
つくった。その構造はH NMR分析により確認し
た。 (CDCl,δ):4.2(2H,m,2xCH
N),3.2(1H,m,OC)。
【0080】医薬品製剤例 下記製剤中の「活性成分」は本発明に係る化合物のいず
れかである(前に定義した通り、例えば合成例1から1
4の化合物のいずれか)。 例A:錠剤 1錠当り 活性成分 5.0mg 乳糖 82.0mg デンプン 10.0mg ポビドン 2.0mg ステアリン酸マグネシウム 1.0mg
【0081】活性成分、乳糖およびデンプンを一緒に混
合する。この粉末を純水中ポビドンの溶液を用いて粒化
する。顆粒を乾燥し、ステアリン酸マグネシウムを加
え、圧縮して錠剤をつくる(100mg/錠)。
【0082】例B:軟膏 活性成分 1.0g 白色軟質パラフィン 100.0gとする量 活性成分を少量のビヒクル中に分散させる。これを大部
分の中に徐々に混入しなめらかな均一生成物をつくる。
押しつぶせる金属チューブに詰める。
【0083】例C:局所用クリーム 活性成分 1.0g Polawax GP200 20.0g 無水ラノリン 2.0g 白色みつろう 2.5g メチルヒドロキシベンゾエート 0.1g 蒸留水 100.0gとする量 Polawax、みつろうおよびラノリンを一緒に60
℃で加熱する。メチルヒドロキシベンゾエートの溶液を
加える。高速度かきまぜを用いて均質化する。温度を5
0℃まで下げる。活性成分を加えて分散させる。緩速か
きまぜを用いて冷却する。
【0084】例D:局所用ローション 活性成分 1.0g ソルビタンモノラウレート 0.6g ポリソルベート20 0.6g セトステアリルアルコール 1.2g グリセリン 6.0g メチルヒドロキシベンゾエート 0.2g 純水(英国薬局方) 100mlとする量
【0085】メチルヒドロキシベンゾエートおよびグリ
セリンを75℃の水70mlに溶かした。ソルビタンモ
ノラウレート、ポリソルベート20およびセトステアリ
ルアルコールを一緒に75℃で融解し、上記水溶液に加
えた。得られた乳濁系を均質化し、絶えずかきまぜなが
ら冷却し、活性成分を残りの水に懸濁して加えた。均一
になるまで全体をかきまぜた。
【0086】例E:点眼薬 活性成分 0.5g メチルヒドロキシベンゾエート 0.01g プロピルヒドロキシベンゾエート 0.04g 純水(英国薬局方) 100mlとする量
【0087】メチルおよびプロピルヒドロキシベンゾエ
ートを75℃の純水70mlに溶かし、得られた溶液を
冷却した。次に活性成分を加え、溶液を純水で100m
lとした。この溶液を細孔寸法0.22μmの膜フィル
ターに通して濾過することにより滅菌し、適当な無菌容
器中に無菌的に詰めた。
【0088】例F:注射溶液 活性成分 10.0mg 注射用の水(英国薬局方) 1.0mlとする量 活性成分を注射用の水の半分に溶かし、次に定体積と
し、濾過により滅菌した。得られた溶液を無菌条件下で
アンプルに配分した。
【0089】例G:吸入用パウダーカプセル 活性成分(0.5〜7.0μmの粉末) 4mg 乳糖(30〜90μmの粉末) 46.0mg
【0090】これら粉末を均一になるまで混合し、適当
な寸法の硬質ゼラチンカプセル中に詰めた(50mg/
カプセル)。
【0091】 例H:吸入用エーロゾル 活性成分(0.5〜7.0μmの粉末) 200mg ソルビタントリオレエート 100mg サッカリンナトリウム(0.5〜7.0μmの粉末) 5mg メントール 2mg トリクロロフルオロメタン 4.2 ジクロロジフルオロメタン 10.0mlとする量
【0092】ソルビタントリオレエートとメントールを
トリクロロフルオロメタンに溶かした。この混合物中に
サッカリンナトリウムおよび活性成分を分散させ、次に
これを適当なエーロゾル缶に移し、弁装置からジクロロ
フルオロメタンを注入した。この組成物は各100μl
用量中に2mgの活性成分を与える。
【0093】血小板凝集抑制の生物学的検定 10−置換二環式類縁体系列の平均固有活性(最高可能
レスポンスの%)および効率をヒトの洗浄血小板(5×
10−5M ADPにより誘発される凝集の抑制)およ
び家兎頸静脈(1×10−6Mヒスタミンにより誘発さ
れる緊張状態の緩和)で得た。カッコ内の数は重複実験
数を示す。
【表1】
【0094】眼圧(IOP)減少の生物学的検定 (i)家 兎 体重約3kgの正常血圧の雄家兎を用いた。合成例14
の化合物の点眼剤(200μg/mlおよび1mg/m
l)をグリセリンとTween80との混合物中の溶液
として調製し、片側の眼に局所的に適用した(0.05
ml)。反対側の眼は未処置とした。点眼後tおよび
1,2,4,6および8時間でPneumatic T
onometer(Alcon)を用いてIOPを測っ
た。データはΔIOP(処置眼のIOP−未処置眼のI
OP)として得られ、これをDunnettの方法によ
り統計学的に解析した。
【0095】化合物は両方の濃度において6時間(20
0μg/ml)および8時間(1mg/ml)の期間I
OPを有意に減少させた。未処置眼のIOPは影響を受
けなかった。
【0096】(ii) 体重約4kgの正常血圧雄猫を用いた。合成例14の化
合物の点眼剤(40μg/ml、200μg/mlおよ
び1mg/ml)をグリセリンとTween80との混
合物中の溶液として調製し、両眼に局所適用した(0.
05ml)。上記のようにしてIOPを測定し、データ
をDunnettの方法により統計学的に解析した。
【0097】この化合物は三つの濃度すべてにおいて2
時間(40μg/ml)、5時間(200μg/ml)
および7時間(1mg/ml)の期間に対し有意に眼圧
を減少させた。
【0098】毒性 合成例5の化合物をWistarラットへ0.1、1.
0および10mg/kg/日の用量でゆっくりと一度の
静脈注射により1日1回14日間投与した。この投与期
の間連続した血液試料を採った。全動物を検死で完全な
巨視的検査し、組織を広範囲に選択して組織病理学的に
評価した。
【0099】この血液試料において毒物学的に有意な効
果は観察されず、また剖検において器官重量に対する全
体的な異常あるいは毒物学的に意味のある効果を認めな
かった。組織の組織病理学的検査において毒物学的に有
意な効果の徴候は観察されなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 403/06 235 403/12 207 235 405/12 235 407/12 (72)発明者 マイクル ジェラード ケリィ イギリス国ケント,ベッケンハム,ラング リィ コート(番地なし) (72)発明者 ポール レフ イギリス国ケント,ベッケンハム,ラング リィ コート(番地なし)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 式中、 Xはα−配置またはβ−配置にある硫黄原子または酸素
    原子または基−NR−または−CR−(式中、
    およびRは水素あるいは直鎖または分枝C1−5
    アルキルである)であり、XはC1−5直鎖または分
    枝アルキレン基、C3−5直鎖または分枝アルケニレン
    基、あるいは置換または非置換CまたはC10芳香族
    基であり、芳香族基上の任意置換基は1個以上のC
    1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ニトロ、ハロお
    よびトリハロメチルであり、Xはシアノ、カルボキシ
    ル、カルボキサミド、ヒドロキシメチル、C2−5アル
    コキシカルボニル、あるいは5−テトラゾリル基であ
    り、Zは−NH−CH−Rおよび−N=CH−R
    〔式中、Rは−CO−Yおよび−CH(Y)Y
    (YはC3−8アルキル、C3−8アルケニル、フェニ
    ル−C1−4アルキルおよびフェニル(前記フェニル基
    はどちらもC1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ニ
    トロ、ハロおよびトリハロメチルから独立して選ばれる
    1個以上の基によって任意に置換される)、 4から8炭素原子のシクロアルキル、および少なくとも
    1個の酸素、硫黄、または窒素ヘテロ原子を含む5員お
    よび6員複素環基であり、Yはヒドロキシ、水素、C
    1−4アルコキシおよびC1−5アルカノイルオキシで
    ある)から選ばれる基である〕から選ばれる基であり、
    は水素、C1−12アルキル(直鎖または分枝)、
    2−12アルケニルまたはアルキニル、CまたはC
    10アリールあるいはCまたはC10アリール−C
    1−12アルキル(前記アリール基はフェニル、C
    1−4アルキル、C1−4アルコキシ、ニトロ、ハロ、
    およびトリハロメチルから独立して選ばれる1個以上の
    基により任意に置換される)または3から5炭素原子の
    シクロアルキルである、を有する化合物ならびにその
    塩、エステル、および他の生理学上機能をもつ誘導体。
  2. 【請求項2】Xはβ−配置にある硫黄原子、酸素原子、
    またはメチレン基であり、XはC3−4直鎖アルキル
    であり、Xはカルボキシ基またはその相当するC
    1−4アルキルエステルまたは塩であり、Zは−NH
    −CH−R(式中、Rは式−CH(Y)Yを有する
    基で、前記Yはヒドロキシ、Yはフェニル、3から8
    炭素原子のアルキル、あるいは4から8炭素原子のシク
    ロアルキルである)から選ばれる基であり、Zは水
    素、C1−6直鎖および分枝アルキル、およびC3−6
    シクロアルキルである、請求項1記載の式(I)を有す
    る化合物ならびにその塩、エステルおよび他の生理学上
    機能をもつ誘導体。
  3. 【請求項3】 5−(3−カルボキシプロピルチオ)−
    1−(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチルアミ
    ノ)−ヘキサヒドロシクロペンタ〔〕イミダゾール−
    2(1)−オンならびにその塩、エステル、および他
    の生理学上機能をもつ誘導体。
  4. 【請求項4】 5−(3−カルボキシプロピルチオ)−
    1−(2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシエチリデン
    アミノ)−ヘキサヒドロシクロペンタ〔〕イミダゾー
    ル−2(1)−オンならびにその塩、エステル、およ
    び他の生理学上機能をもつ誘導体。
  5. 【請求項5】 請求項1に定義された式(I)の化合物
    の製造法において、式(II) 【化2】X−X−X−H (II) 式中、X、XおよびXは請求項1において定義した
    通りであり、あるいはその機能性同等物である、を有す
    る化合物を式(III) 【化3】 (式中、ZおよびZは請求項1において定義した通
    りであり、Aはα−配置またはβ−配置にある適当な脱
    離基である)を有する化合物と塩基存在下に反応させ、
    このようにして得られた式(I)の化合物を式(I)を
    有する別の化合物へ、あるいはそれらの塩、エステル、
    または他の生理学上機能をもつ誘導体へ任意に変換する
    ことからなる上記方法。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に定義されている式
    (I)の化合物あるいは請求項3または4に名前をあげ
    た化合物を含有してなる薬物。
  7. 【請求項7】 血栓塞栓障害の予防または治療に向けら
    れる、請求項6記載の薬物。
  8. 【請求項8】 眼圧増加を起こす症状の予防または治療
    に向けられる、請求項6記載の薬物。
  9. 【請求項9】 症状が緑内障である、請求項8記載の薬
    物。
  10. 【請求項10】 経口、口内、非経口、直腸、あるいは
    局所投与に適した剤形をとる、請求項6から請求項9の
    いずれか1項に記載の薬物。
  11. 【請求項11】 請求項1または2に定義されている式
    (I)の化合物あるいは請求項3または4で名前をあげ
    ている化合物を製薬上容認しうる担体と混合することか
    らなる薬物の製造法。
  12. 【請求項12】 療法剤としての使用に向けられる請求
    項1または2に定義された式(I)の化合物あるいは請
    求項3または4で名前をあげた化合物。
  13. 【請求項13】 血栓塞栓障害の予防または治療に向け
    られる薬物の製造における、請求項1または2に定義さ
    れた式(I)の化合物あるいは請求項3または4で名前
    をあげた化合物の使用法。
  14. 【請求項14】 眼圧上昇を起こす症状の予防または治
    療に向けられる薬物の製造における、請求項1または2
    に定義された式(I)の化合物あるいは請求項3または
    4で名前をあげた化合物の使用法。
  15. 【請求項15】 症状は緑内障である、請求項14記載
    の使用法。
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