JPH0726901Y2 - 藺草ハーベスタ - Google Patents
藺草ハーベスタInfo
- Publication number
- JPH0726901Y2 JPH0726901Y2 JP1988068501U JP6850188U JPH0726901Y2 JP H0726901 Y2 JPH0726901 Y2 JP H0726901Y2 JP 1988068501 U JP1988068501 U JP 1988068501U JP 6850188 U JP6850188 U JP 6850188U JP H0726901 Y2 JPH0726901 Y2 JP H0726901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine
- strawberries
- straw
- machine body
- selection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、植立藺草を刈り取って、屑藺草を選り落とし
ながら搬送し、収積部にまで搬送することにより、収穫
藺草を運転操縦部が設けられた機体上の収積部に搭載収
積するようにした藺草ハーベスタに関する。
ながら搬送し、収積部にまで搬送することにより、収穫
藺草を運転操縦部が設けられた機体上の収積部に搭載収
積するようにした藺草ハーベスタに関する。
〔従来の技術〕 この種の藺草ハーベスタとして、従来では、 [1]機体の横一側に片寄せて刈取部を配置し、刈取っ
た藺草の茎先側を上方へ向けて搬送しながら、株元側を
後方移送しながら除々に後方斜め上方に持ち上げて、刈
り取り藺草を機体の前後方向に沿った横倒し姿勢に姿勢
変更し、その前後向きの横倒し藺草の茎先側を上下一対
の横送り挟持ベルトで挟持して機体横側方へ搬送しなが
ら、搬送方向を搬送対象藺草の稈身方向に沿わせたすぐ
り爪付きのすぐりベルトにより、屑藺草をすぐり出すよ
うに構成してあり、かつ、機体の横一側部に藺草を収積
する収積部を設けたもの(例えば、実公昭52-832号公報
または実公昭52-842号公報参照)。
た藺草の茎先側を上方へ向けて搬送しながら、株元側を
後方移送しながら除々に後方斜め上方に持ち上げて、刈
り取り藺草を機体の前後方向に沿った横倒し姿勢に姿勢
変更し、その前後向きの横倒し藺草の茎先側を上下一対
の横送り挟持ベルトで挟持して機体横側方へ搬送しなが
ら、搬送方向を搬送対象藺草の稈身方向に沿わせたすぐ
り爪付きのすぐりベルトにより、屑藺草をすぐり出すよ
うに構成してあり、かつ、機体の横一側部に藺草を収積
する収積部を設けたもの(例えば、実公昭52-832号公報
または実公昭52-842号公報参照)。
[2]機体の横一側に片寄せて刈取部を配置し、刈取っ
た藺草を吊下げて後方に搬送する茎先側挾持搬送装置
と、この茎先側挾持搬送装置で吊下げ搬送される藺草の
株元側部分を機体の他側部側へ移送しながら選り作用を
加える選り装置とを設けて、刈り取り藺草を機体横方向
に沿った横倒し姿勢に姿勢変更するように構成してある
とともに、横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を結束す
る結束装置、及び、結束装置の後方で結束藺草を収積す
る収積部を設けたもの(例えば、特公昭62-24043号公報
参照)。
た藺草を吊下げて後方に搬送する茎先側挾持搬送装置
と、この茎先側挾持搬送装置で吊下げ搬送される藺草の
株元側部分を機体の他側部側へ移送しながら選り作用を
加える選り装置とを設けて、刈り取り藺草を機体横方向
に沿った横倒し姿勢に姿勢変更するように構成してある
とともに、横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を結束す
る結束装置、及び、結束装置の後方で結束藺草を収積す
る収積部を設けたもの(例えば、特公昭62-24043号公報
参照)。
上記[1],[2]に記載のものが知られている。
上記従来の技術のうち、前記[1]に記載の構造のもの
では、 横送り挟持ベルトでの搬送中、搬送藺草はすぐりベルト
によるすぐり作用を受けていて、機体幅方向の全体にわ
たってすぐり処理後の屑藺草が放出され、屑藺草の後処
理に多くの労力を要することになる。しかも、そのすぐ
り作用の開始箇所は未刈植立藺草の存在箇所に近い位置
であるため、すぐり出された屑藺草が未刈植立藺草上に
降り掛かるおそれもある。
では、 横送り挟持ベルトでの搬送中、搬送藺草はすぐりベルト
によるすぐり作用を受けていて、機体幅方向の全体にわ
たってすぐり処理後の屑藺草が放出され、屑藺草の後処
理に多くの労力を要することになる。しかも、そのすぐ
り作用の開始箇所は未刈植立藺草の存在箇所に近い位置
であるため、すぐり出された屑藺草が未刈植立藺草上に
降り掛かるおそれもある。
また、前記[2]に記載の従来構造のものでは、刈取っ
た藺草をそのまま吊下げて後方に搬送する茎先側挾持搬
送装置と、この茎先側挾持搬送装置で吊下げ搬送される
藺草の株元側部分を機体の他側部側へ移送する装置とを
備えて、この両装置の協働作用で刈り取り藺草を機体横
方向に沿った横倒し姿勢に姿勢変更するように構成して
あり、かつ、その姿勢変更にともなって株元側のすぐり
作用が生じるように構成されている。
た藺草をそのまま吊下げて後方に搬送する茎先側挾持搬
送装置と、この茎先側挾持搬送装置で吊下げ搬送される
藺草の株元側部分を機体の他側部側へ移送する装置とを
備えて、この両装置の協働作用で刈り取り藺草を機体横
方向に沿った横倒し姿勢に姿勢変更するように構成して
あり、かつ、その姿勢変更にともなって株元側のすぐり
作用が生じるように構成されている。
このように構成した従来構造のものでは、茎先側を吊下
げ搬送する装置の搬送方向長さ、あるいは、吊下げ搬送
される藺草の株元側部分を機体の他側部側へ移送する装
置の搬送方向長さを充分に長くしないと、収穫対象藺草
と屑藺草との分離を確実に行い難いものであり、この点
で装置の大型化を招き易いものであるとともに、株元側
を機体の他側部側へ移送する装置ですぐり出された屑藺
草が機体の横側外方に幅広く分散され易く、放出した屑
藺草を後で収集する場合などの後処理を行い難いという
問題がある。
げ搬送する装置の搬送方向長さ、あるいは、吊下げ搬送
される藺草の株元側部分を機体の他側部側へ移送する装
置の搬送方向長さを充分に長くしないと、収穫対象藺草
と屑藺草との分離を確実に行い難いものであり、この点
で装置の大型化を招き易いものであるとともに、株元側
を機体の他側部側へ移送する装置ですぐり出された屑藺
草が機体の横側外方に幅広く分散され易く、放出した屑
藺草を後で収集する場合などの後処理を行い難いという
問題がある。
本考案の目的は、装置全体の小型化、並びに簡素化をは
かるとともに、屑藺草のすぐり選別を良好に行え、か
つ、そのすぐり選別された屑藺草を後処理が行い易い状
態で放出できる装置を得ることにある。
かるとともに、屑藺草のすぐり選別を良好に行え、か
つ、そのすぐり選別された屑藺草を後処理が行い易い状
態で放出できる装置を得ることにある。
上記目的を達成するために講じた本考案の技術手段は、
刈取部で刈取った藺草を吊下げて後方に搬送する茎先側
挾持搬送装置を機体の横一側に配置し、この茎先側挾持
搬送装置で吊下げ搬送される藺草の株元側部分を機体の
横他側部側へ移送し刈り取り藺草を機体横方向に沿った
横倒し姿勢に姿勢変更する過程において選り作用を加え
る選り装置を設けてあるとともに、横倒し姿勢にした藺
草の株元側部分を結束する結束装置、及び、結束装置の
後方に結束藺草を収積する収積部を設けてある藺草ハー
ベスタにおいて、前記選り装置による株元側の搬送終端
部側の走行クローラ装置の前端部上方箇所で、かつ、前
記結束装置よりも搬送上手側で前記選り装置の後工程位
置に、機体左右横方向に沿った横倒し姿勢となる屑藺草
の稈身に交差する方向の回転軸芯周りで回転駆動される
一対の屑藺草放出用の回転ロータを配設し、さらに、そ
の回転ロータを設けた側の機体端部側に、放出される屑
藺草の機体外方側への飛散を制限する遮蔽体を設けてあ
る点にある。
刈取部で刈取った藺草を吊下げて後方に搬送する茎先側
挾持搬送装置を機体の横一側に配置し、この茎先側挾持
搬送装置で吊下げ搬送される藺草の株元側部分を機体の
横他側部側へ移送し刈り取り藺草を機体横方向に沿った
横倒し姿勢に姿勢変更する過程において選り作用を加え
る選り装置を設けてあるとともに、横倒し姿勢にした藺
草の株元側部分を結束する結束装置、及び、結束装置の
後方に結束藺草を収積する収積部を設けてある藺草ハー
ベスタにおいて、前記選り装置による株元側の搬送終端
部側の走行クローラ装置の前端部上方箇所で、かつ、前
記結束装置よりも搬送上手側で前記選り装置の後工程位
置に、機体左右横方向に沿った横倒し姿勢となる屑藺草
の稈身に交差する方向の回転軸芯周りで回転駆動される
一対の屑藺草放出用の回転ロータを配設し、さらに、そ
の回転ロータを設けた側の機体端部側に、放出される屑
藺草の機体外方側への飛散を制限する遮蔽体を設けてあ
る点にある。
上記技術手段を講じたことによる作用は次のとおりであ
る。
る。
つまり、刈取った藺草をそのまま吊下げて後方に搬送す
る茎先側挾持搬送装置と、この茎先側挾持搬送装置で吊
下げ搬送される藺草の株元側部分を機体の他側部側へ移
送し刈り取り藺草を機体横方向に沿った横倒し姿勢に姿
勢変更する過程において、すぐり作用を与える選り装置
とは別に、一対の回転ロータを利用した屑藺草放出手段
を備えているので、前記のすぐり作用を与えるための装
置でのすぐり選別を完全には終了していなくとも、前記
回転ロータが引き続いて引き抜き作用を行うことがで
き、すぐり作用を与えるための装置の必要以上の大型化
を避けられる。
る茎先側挾持搬送装置と、この茎先側挾持搬送装置で吊
下げ搬送される藺草の株元側部分を機体の他側部側へ移
送し刈り取り藺草を機体横方向に沿った横倒し姿勢に姿
勢変更する過程において、すぐり作用を与える選り装置
とは別に、一対の回転ロータを利用した屑藺草放出手段
を備えているので、前記のすぐり作用を与えるための装
置でのすぐり選別を完全には終了していなくとも、前記
回転ロータが引き続いて引き抜き作用を行うことがで
き、すぐり作用を与えるための装置の必要以上の大型化
を避けられる。
そして、本考案では、前記回転ロータを、前記選り装置
による株元側の搬送終端部側の走行クローラ装置の前端
部上方箇所で、かつ、前記結束装置よりも搬送上手側で
前記すぐり装置の後工程位置に設けるとともに、その回
転ロータを設けた側の機体端部側に、前記選り装置また
は前記回転ロータから放出される屑藺草の機体外方側へ
の飛散を制限する遮蔽体を設けたことにより、放出屑藺
草を機体横幅方向の広い範囲に散乱させず、屑藺草の圃
場での放出位置を、走行クローラ装置と遮蔽体との間
の、機体横幅方向での比較的狭い範囲に制限して機体進
行方向に沿わせて列状にまとめて放置することができ
る。
による株元側の搬送終端部側の走行クローラ装置の前端
部上方箇所で、かつ、前記結束装置よりも搬送上手側で
前記すぐり装置の後工程位置に設けるとともに、その回
転ロータを設けた側の機体端部側に、前記選り装置また
は前記回転ロータから放出される屑藺草の機体外方側へ
の飛散を制限する遮蔽体を設けたことにより、放出屑藺
草を機体横幅方向の広い範囲に散乱させず、屑藺草の圃
場での放出位置を、走行クローラ装置と遮蔽体との間
の、機体横幅方向での比較的狭い範囲に制限して機体進
行方向に沿わせて列状にまとめて放置することができ
る。
回転ロータを用いて屑藺草を確実に除去することによ
り、抜けきらない屑藺草が稈群から抜け落ちないで結束
装置側へ送られると、その搬送途中で他物に引っかかる
などして姿勢を乱すなどの、結束装置側への搬送に支障
を来す虞を未然に回避することができる。
り、抜けきらない屑藺草が稈群から抜け落ちないで結束
装置側へ送られると、その搬送途中で他物に引っかかる
などして姿勢を乱すなどの、結束装置側への搬送に支障
を来す虞を未然に回避することができる。
上記のように、刈取った藺草をそのまま吊下げて後方に
搬送する茎先側挾持搬送装置と、吊下げ搬送される藺草
の株元側部分を機体の他側部側へ移送し選り作用を与え
る選り装置と、それらの両装置に対する屑藺草放出用の
一対の回転ロータの配設位置とを有効に利用して、装置
全体の簡素化と小型化とをはかり、しかも、収穫藺草の
良好な収集を行えるものである。
搬送する茎先側挾持搬送装置と、吊下げ搬送される藺草
の株元側部分を機体の他側部側へ移送し選り作用を与え
る選り装置と、それらの両装置に対する屑藺草放出用の
一対の回転ロータの配設位置とを有効に利用して、装置
全体の簡素化と小型化とをはかり、しかも、収穫藺草の
良好な収集を行えるものである。
また、前記吊下げて搬送する茎先側挟持搬送装置や機体
の他側部側へ移送しすぐり作用を与える選り装置、及び
屑藺草放出用の回転ロータの配置に加えて、機体の走行
クローラ装置、及び屑藺草の機体横外側方への飛散を抑
制する遮蔽体との関連構成によって、屑藺草の圃場広範
囲への拡散を抑制し、走行クローラ装置で踏まれない走
路外で、機体進行方向に沿った狭い範囲に、機体進行方
向に沿わせて列状にまとめて放置することができ、後処
理を行い易い状態で屑藺草を放出できる利点がある。
の他側部側へ移送しすぐり作用を与える選り装置、及び
屑藺草放出用の回転ロータの配置に加えて、機体の走行
クローラ装置、及び屑藺草の機体横外側方への飛散を抑
制する遮蔽体との関連構成によって、屑藺草の圃場広範
囲への拡散を抑制し、走行クローラ装置で踏まれない走
路外で、機体進行方向に沿った狭い範囲に、機体進行方
向に沿わせて列状にまとめて放置することができ、後処
理を行い易い状態で屑藺草を放出できる利点がある。
乗用型の藺草ハーベスタについて説明する。
第3図ないし第5図に示すように、植立藺草の絡みを解
す左右一対の分草装置(1),(1)、分草後の植立藺
草を導入し乍ら引起す左右一対の引起し装置(2),
(2)、引起された藺草の株元を切断するバリカン型の
刈取装置(3)等からなる刈取部(25)を機体(4)の
横一側方に配すとともに、刈取られた藺草の上部を吊下
げして機体後方に搬送する前後茎先側挾持搬送装置
(5)を設け、この挾持藺草の株元側を機体横側方に向
けて強制搬送する係止爪付横送り搬送装置(8)を設け
るとともに、前記係止爪付横送り搬送装置(8)によっ
て送風装置(6A)吹出口(6a)前方に放出風力に抗して
強制的に搬送された藺草の株元側を、送風装置(6A)吹
出口(6a)からの放出風によって上方に向けて吹上げ屑
藺を選り出す風力式選り装置(6)を設け、更に、放出
風によって吹上げられた藺草の株元側を収集デッキ(1
0)上に導く3列の突起付搬送ベルト式持上げ搬送装置
(12)を備えるとともに、収集デッキ(10)上に載置さ
れた藺草を結束する結束装置(7)を配し、以上を刈取
フレーム(33)に搭載してこの刈取フレーム(33)を機
体(4)に対して横軸芯(X)周りで上下揺動可能に枢
支するとともに、この結束装置(7)の後方にシリンダ
(14)とパンタグラフ機構とによって上下する収積部
(15)としての積載台を設け、機体後方にエンジン(1
6)及び引起き装置(2)とは反対側横一側に運転操縦
部(9)を設け、これらを左右クローラ走行装置(1
1),(11)を備えた機体(4)に搭載して乗用型の藺
草ハーベスタを構成してある。
す左右一対の分草装置(1),(1)、分草後の植立藺
草を導入し乍ら引起す左右一対の引起し装置(2),
(2)、引起された藺草の株元を切断するバリカン型の
刈取装置(3)等からなる刈取部(25)を機体(4)の
横一側方に配すとともに、刈取られた藺草の上部を吊下
げして機体後方に搬送する前後茎先側挾持搬送装置
(5)を設け、この挾持藺草の株元側を機体横側方に向
けて強制搬送する係止爪付横送り搬送装置(8)を設け
るとともに、前記係止爪付横送り搬送装置(8)によっ
て送風装置(6A)吹出口(6a)前方に放出風力に抗して
強制的に搬送された藺草の株元側を、送風装置(6A)吹
出口(6a)からの放出風によって上方に向けて吹上げ屑
藺を選り出す風力式選り装置(6)を設け、更に、放出
風によって吹上げられた藺草の株元側を収集デッキ(1
0)上に導く3列の突起付搬送ベルト式持上げ搬送装置
(12)を備えるとともに、収集デッキ(10)上に載置さ
れた藺草を結束する結束装置(7)を配し、以上を刈取
フレーム(33)に搭載してこの刈取フレーム(33)を機
体(4)に対して横軸芯(X)周りで上下揺動可能に枢
支するとともに、この結束装置(7)の後方にシリンダ
(14)とパンタグラフ機構とによって上下する収積部
(15)としての積載台を設け、機体後方にエンジン(1
6)及び引起き装置(2)とは反対側横一側に運転操縦
部(9)を設け、これらを左右クローラ走行装置(1
1),(11)を備えた機体(4)に搭載して乗用型の藺
草ハーベスタを構成してある。
第3図ないし第5図に示すように、分草装置(1)は後
傾斜姿勢で上下端を枢支された杆体(1a)を、その枢支
軸心を中心に紡錘状に公転させ乍ら反対向きに自転させ
て藺草の絡み付きを解す作用を行う。
傾斜姿勢で上下端を枢支された杆体(1a)を、その枢支
軸心を中心に紡錘状に公転させ乍ら反対向きに自転させ
て藺草の絡み付きを解す作用を行う。
又、引起し装置(2),(2)は上下一対のスプロケッ
ト(2a),(2a)に亘って巻回したチェーン(2b)に多
数の引起し用起伏爪(2c)を取付けて、後傾斜姿勢に設
置されている。前記茎先側挾持搬送装置(5)は掻込み
ホイール(32)を備えた横回し式の左右一対の挾持用ベ
ルト(5a),(5a)を並設し、その軟質材製のベルト
(5a),(5a)で藺草を傷めない程度に挾持する構成と
なっており、やや後上がり傾斜姿勢に設置されている。
ト(2a),(2a)に亘って巻回したチェーン(2b)に多
数の引起し用起伏爪(2c)を取付けて、後傾斜姿勢に設
置されている。前記茎先側挾持搬送装置(5)は掻込み
ホイール(32)を備えた横回し式の左右一対の挾持用ベ
ルト(5a),(5a)を並設し、その軟質材製のベルト
(5a),(5a)で藺草を傷めない程度に挾持する構成と
なっており、やや後上がり傾斜姿勢に設置されている。
前記選り装置(6)は、前記横送り搬送装置(8)の終
端位置に吹出口(6a)を設けた送風装置(6A)からな
り、送風装置(6A)からの放出風を機体横側方に向けて
水平方向に吹出させて、前記茎先側挾持搬送装置(5)
で吊下げ搬送される藺草を上方に向けて吹上げ、屑藺を
選り出す。
端位置に吹出口(6a)を設けた送風装置(6A)からな
り、送風装置(6A)からの放出風を機体横側方に向けて
水平方向に吹出させて、前記茎先側挾持搬送装置(5)
で吊下げ搬送される藺草を上方に向けて吹上げ、屑藺を
選り出す。
又、前記送風装置(6A)の風下側に前記送風装置(6A)
で吹上げられた藺草の株元側を下方から支持して収集デ
ッキ(10)上に導く持ち上げ搬送装置(12)を設けると
ともに、この持上げ搬送装置(12)を構成する搬送ベル
トに一体形成された突起を上下一対の藺草誘導ガイド
(13)空間内に臨ませてある。そして、前記藺草誘導ガ
イド(13)は横側面視で送風装置(6A)吹出口(6a)の
上方より鉛直に立上がり収集デッキ(10)と略同一高さ
より機体後方に向けて屈曲し、結束装置(7)に対応し
て収集デッキ(10)に向けて水平に延設してある。した
がって、上記のような構成によって持上げ搬送装置(1
2)に支持された藺草の株元側は水平経路に移行して後
記する上下一対の回転ロータ(18A),(18B)によって
引張作用を受け屑藺が引出されるとともに、この屑藺が
屑藺用切断装置(19)で切断され、かつ、茎先側挾持搬
送装置(5)によって挾持されている株元側が株揃え用
切断装置(20)で切断され、株元長さを揃えられて結束
装置(7)に投入される。
で吹上げられた藺草の株元側を下方から支持して収集デ
ッキ(10)上に導く持ち上げ搬送装置(12)を設けると
ともに、この持上げ搬送装置(12)を構成する搬送ベル
トに一体形成された突起を上下一対の藺草誘導ガイド
(13)空間内に臨ませてある。そして、前記藺草誘導ガ
イド(13)は横側面視で送風装置(6A)吹出口(6a)の
上方より鉛直に立上がり収集デッキ(10)と略同一高さ
より機体後方に向けて屈曲し、結束装置(7)に対応し
て収集デッキ(10)に向けて水平に延設してある。した
がって、上記のような構成によって持上げ搬送装置(1
2)に支持された藺草の株元側は水平経路に移行して後
記する上下一対の回転ロータ(18A),(18B)によって
引張作用を受け屑藺が引出されるとともに、この屑藺が
屑藺用切断装置(19)で切断され、かつ、茎先側挾持搬
送装置(5)によって挾持されている株元側が株揃え用
切断装置(20)で切断され、株元長さを揃えられて結束
装置(7)に投入される。
次に、風力式選り装置(6)によって選り出された機体
横側方に放出される屑藺に対する処理構造について説明
する。前記上下一対の回転ロータ(18A),(18B)、前
記風力式選り装置(6)によって選り出され屑藺を受止
め落下させる遮蔽体(29)を張設してある。この遮蔽体
(29)は“すだれ”状に吊下げ支持された杆体(29a)
とこの杆体(29a)を上端で支持するボス(29b)とこの
ボス(29b)を刈取フレーム(33)に支持するパイプフ
レーム(29c)とからなる。この遮蔽体(29)の下方に
は、フレールモーア式の屑藺切断装置(28)が設けてあ
り、前記遮蔽体(29)に衝突して地上に落下した屑藺を
この切断装置(28)が細断する。
横側方に放出される屑藺に対する処理構造について説明
する。前記上下一対の回転ロータ(18A),(18B)、前
記風力式選り装置(6)によって選り出され屑藺を受止
め落下させる遮蔽体(29)を張設してある。この遮蔽体
(29)は“すだれ”状に吊下げ支持された杆体(29a)
とこの杆体(29a)を上端で支持するボス(29b)とこの
ボス(29b)を刈取フレーム(33)に支持するパイプフ
レーム(29c)とからなる。この遮蔽体(29)の下方に
は、フレールモーア式の屑藺切断装置(28)が設けてあ
り、前記遮蔽体(29)に衝突して地上に落下した屑藺を
この切断装置(28)が細断する。
第4図に示すように、前記収積部(15)を支持する機体
(4)の横外側方には折畳み格納可能な張出デッキ(2
7)が設けられるとともに、この張出デッキ(27)の上
方に、機体(4)側に支持された操縦塔(26)が延出さ
れ、張出デッキ(27)と操縦塔(26)とで運転操縦部
(9)が構成されている。ここに、第1図で示すよう
に、刈取走行し乍ら、運転者が結束藺草束を引抜き収積
部(15)に載置する作業を行なうことができる。
(4)の横外側方には折畳み格納可能な張出デッキ(2
7)が設けられるとともに、この張出デッキ(27)の上
方に、機体(4)側に支持された操縦塔(26)が延出さ
れ、張出デッキ(27)と操縦塔(26)とで運転操縦部
(9)が構成されている。ここに、第1図で示すよう
に、刈取走行し乍ら、運転者が結束藺草束を引抜き収積
部(15)に載置する作業を行なうことができる。
〔別実施例〕 選り装置(6)としては係止爪付無端回動体を選り方
向に張設し、係止爪を藺草に接触作用させて屑藺を選り
出す方式でもよく、風力式に限定されない。そして、一
対の回転ロロータ(18A),(18B)は、前記係止爪方式
の選り装置(6)の後工程に設けたものでもよい。
向に張設し、係止爪を藺草に接触作用させて屑藺を選り
出す方式でもよく、風力式に限定されない。そして、一
対の回転ロロータ(18A),(18B)は、前記係止爪方式
の選り装置(6)の後工程に設けたものでもよい。
茎先側挾持搬送装置(5)、収積部(15)、刈取部
(25)としては前記実施例に記載したものに限定される
わけではなく、その機能を満足するものであれば他の構
造のものでもよい。
(25)としては前記実施例に記載したものに限定される
わけではなく、その機能を満足するものであれば他の構
造のものでもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る藺草ハーベスタの実施例を示し、第
1図は運転者による収積作業を示す平面図、第2図は屑
藺選り出し状態を示す正面図、第3図は全体側面図、第
4図は全体平面図、第5図は全体正面図である。 (4)……機体、(5)……茎先側挾持搬送装置、
(6)……選り装置、(7)……結束装置、(11)……
走行クローラ装置、(15)……収積部、(18A),(18
B)……回転ロータ、(25)……刈取部、(29)……遮
蔽体。
1図は運転者による収積作業を示す平面図、第2図は屑
藺選り出し状態を示す正面図、第3図は全体側面図、第
4図は全体平面図、第5図は全体正面図である。 (4)……機体、(5)……茎先側挾持搬送装置、
(6)……選り装置、(7)……結束装置、(11)……
走行クローラ装置、(15)……収積部、(18A),(18
B)……回転ロータ、(25)……刈取部、(29)……遮
蔽体。
フロントページの続き (72)考案者 有本 敬 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式会社堺製造所内 (72)考案者 猪俣 廣明 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式会社堺製造所内 (56)参考文献 特開 昭62−198322(JP,A) 特公 昭62−24043(JP,B2) 実公 昭55−162522(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】刈取部(25)で刈取った藺草を吊下げて後
方に搬送する茎先側挾持搬送装置(5)を機体(4)の
横一側に配置し、 この茎先側挾持搬送装置(5)で吊下げ搬送される藺草
の株元側部分を機体の横他側部側へ移送し刈り取り藺草
を機体横方向に沿った横倒し姿勢に姿勢変更する過程に
おいて選り作用を加える選り装置(6)を設けてあると
ともに、 横倒し姿勢にした藺草の株元側部分を結束する結束装置
(7)、及び、結束装置(7)の後方に結束藺草を収積
する収積部(15)を設けてある藺草ハーベスタであっ
て、 前記選り装置(6)による株元側の搬送終端部側の走行
クローラ装置(11)の前端部上方箇所で、かつ、前記結
束装置(7)よりも搬送上手側で前記選り装置(6)の
後工程位置に、機体左右横方向に沿った横倒し姿勢とな
る屑藺草の稈身に交差する方向の回転軸芯周りで回転駆
動される一対の屑藺草放出用の回転ロータ(18A),(1
8B)を配設し、 さらに、その回転ロータ(18A),(18B)を設けた側の
機体端部側に、放出される屑藺草の機体外方側への飛散
を制限する遮蔽体(29)を設けてある藺草ハーベスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068501U JPH0726901Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 藺草ハーベスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068501U JPH0726901Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 藺草ハーベスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172328U JPH01172328U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0726901Y2 true JPH0726901Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31293816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988068501U Expired - Lifetime JPH0726901Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 藺草ハーベスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726901Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117643222B (zh) * | 2024-01-12 | 2025-10-28 | 贵州大学 | 一种作物收获机械设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224043A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-02 | Tokai Rubber Ind Ltd | 金具付防振ゴムおよびその製造方法 |
| JPS62198322A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-02 | 井関農機株式会社 | 藺草刈取機の藺草搬送装置 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP1988068501U patent/JPH0726901Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01172328U (ja) | 1989-12-06 |
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