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JPH07264567A - 多地点会議システムのカスケード構成における接続・切断方式 - Google Patents

多地点会議システムのカスケード構成における接続・切断方式

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Publication number
JPH07264567A
JPH07264567A JP6049592A JP4959294A JPH07264567A JP H07264567 A JPH07264567 A JP H07264567A JP 6049592 A JP6049592 A JP 6049592A JP 4959294 A JP4959294 A JP 4959294A JP H07264567 A JPH07264567 A JP H07264567A
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disconnection
terminal
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JP6049592A
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JP3181167B2 (ja
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Takako Yanai
貴子 谷内
Nobuyuki Tamura
信之 田村
Kazuto Tsugai
一人 番
Toru Ando
徹 安藤
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Hokuriku Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Hokuriku Communication Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Hokuriku Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to US08/333,507 priority patent/US5737010A/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems
    • H04N7/152Multipoint control units therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は多地点会議システムのカスケード構成
における接続・切断方式に関し,各テレビ会議端末を1
個所から自動的に接続・切断することができ,不要とな
った多地点会議装置(MCU)を自動的に認識して切断
することを目的とする。 【構成】MCUの入力部から会議を構成するMCU及び
端末の回線番号のリストを入力すると,各回線番号で構
成する発呼・切断テーブルが作成される。該テーブルが
作成されると,発呼・切断管理部は自MCUに所属する
端末と隣接する他のMCUを識別し,発呼して回線を介
する接続を実行し,接続が完了すると接続された他のM
CUに対し発呼・切断テーブルを回送して,そのMCU
において,端末及び隣接MCUへの発呼を行って,末端
のMCUまで接続を行う。また,接続フラグと接続順番
を順次書込む接続リストを用い,実際のMCUの接続関
係を表す会議構成リストを使用するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多地点会議システムにお
けるカスケード構成の接続・切断方式に関する。
【0002】近年のテレビ会議システムの利用増加に伴
い,複数のテレビ会議システムを接続し,多地点におい
て会議を行う形態が増えてきている。そのため,複数の
多地点会議装置(MCUという:Multipoint Connction
Unit)及びテレビ会議システムの接続,切断を効率良く
行い,テレビ会議の運用をスムーズに行うことが望まれ
ている。
【0003】
【従来の技術】図40は従来の多地点会議装置のカスケ
ード構成の説明図である。多地点においてテレビ会議を
行うための方法として,図40に示すようにMCU(多
地点会議装置)を公衆網等のネットワークを介してカス
ケード構成で接続し,各MCUとテレビ会議端末(端末
1〜端末10で表示)とをネットワークを介して接続す
ることにより実現する例がある。
【0004】このような従来のMCU−MCU間の接続
では,各MCUの会議参加者(端末)または,MCUに
接続するコンソール(この例ではMCU2に接続)の保
守者が,隣接するMCUにそれぞれ回線の接続要求を行
う。すなわち,会議に参加する端末が存在するMCUが
決まると,端末またはコンソールから,MCU−MCU
間の回線の接続を手動により操作することにより順次接
続されて,カスケード構成を実現していた。
【0005】また,MCU−端末間の回線接続ではも,
各テレビ会議端末(端末1〜端末8)がそれぞれが所属
するMCUに対して回線の接続を行うか,各MCUの会
議参加者及び保守者がMCUから各テレビ会議端末に対
して,回線の接続を行っていた。
【0006】会議終了後のMCU−MCU間の回線の切
断は,会議終了時に各MCUの会議参加者及び保守者が
隣接するMCUとの回線の切断要求を行うことにより各
MCU間の切離しを実現していた。また,MCU−端末
間の切断は,各テレビ会議端末から接続されているMC
Uに対して回線切断の要求を行うか,各MCUの会議参
加者及び保守者がMCUから各テレビ会議端末に対し
て,回線の切断を行っていた。
【0007】更に,MCU−MCU間の回線の切断は,
上記したように会議終了時に人手により行われるが,会
議中にカスケード構成の末端に位置するMCUのテレビ
会議端末,例えば,図39に示すカスケード構成の末端
のMCU4に接続する全ての端末8〜端末10が会議か
ら離脱(切断)した場合,他のテレビ会議参加者は,こ
の状態を認識することができないため,以前としてMC
U3とMCU4間の回線は接続された状態を維持する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の図40に示す従
来のカスケード構成では,次の(1) 〜(5) の点が問題と
なっている。
【0009】(1) 各MCU間を接続するため,各MCU
の保守者または会議参加者は,各MCU間の接続経路,
回線接続時間を認識する必要があり,会議開始前に多く
の運用手順を決めなければならない。
【0010】(2) 各MCUに対し複数のテレビ会議端末
を接続するため,各会議参加者及び各MCUの保守者
は,接続するMCUの回線番号及び会議に参加するテレ
ビ会議端末の回線番号,会議開始時間を認識する等の会
議開始前に多くの運用手順をきめなければならない。
【0011】(3) 多地点会議終了時,各MCU間を切断
するため,各MCUの保守者または会議参加者は,切断
処理をする必要があった。 (4) 多地点会議終了時,各MCUに接続されている各テ
レビ会議端末を切断するため,各会議参加者及び各MC
Uの保守者は,MCUとテレビ会議端末の切断処理を行
う必要があった。
【0012】(5) 多地点会議中に,カスケード構成の末
端に位置するMCUに接続されていたテレビ会議端末
が,全て会議から離脱した場合,このMCUがそのまま
多地点会議に接続された状態にあることは,データ伝送
の遅延要因となり,また,回線使用費も無駄に浪費して
しまうが,他の会議参加者はこのMCUの存在を認識で
きないためMCUの保守者が常に監視して切断するか,
多地点会議終了時に隣接するMCUにより切断してもら
うまで切断できなかった。
【0013】また,上記図40に示す従来の方法では,
MCU間の接続について次の (6)〜(8) の点が問題とな
っている。 (6) 各MCU間をカスケード構成で接続する時,各MC
Uの保守者または会議参加者は隣接するMCUへの接続
を行わなければならない。また接続できない場合には,
次に接続するMCUを決定し,接続を継続する作業を行
うので接続に時間がかかり,会議開始が遅れるという問
題があった。
【0014】(7) MCUの接続の際,相手MCUの回線
が使用中等により接続できないMCUがあると,保守者
または会議参加者はそのMCUに対し再度接続要求(リ
トライ)を行わなければならず,そのためにカスケード
構成を構築するのに時間がかかるという問題があった。
【0015】(8) 現在のMCUでは会議運用中のカスケ
ード構成を各MCU内で認識する方法がなかったため,
各MCUは勝手に切断等ができない。また,MCUに接
続されている全端末が離脱した場合に,両端のMCUは
何時でも隣接MCU間の回線を切断できるが,中間のM
CUの場合は会議を中断しなければ切断できなかった。
【0016】図40の例でいえば,MCU3の全端末が
会議から離脱した場合,一旦会議を中断して,改めてそ
のMCU2からMCU4へ接続して,中間のMCU3を
迂回した接続を作成するものである。このような中断を
避けるには,会議中に中間MCUは切断せずにそのまま
回線を無駄に使用していた。
【0017】(9) 上記の迂回接続を行う場合に保守者が
各MCUの状態を認識した上で迂回路を決定し,迂回路
での接続,対象となる中間MCUの切断を行わなければ
ならず手間と時間がかかる。
【0018】本発明は,上記(1) 〜(5) に示す問題を解
決し,各MCU間及びMCUに接続される各テレビ会議
端末を,1個所から自動的に接続・切断することがで
き,不要となったMCUを自動的に認識してカスケード
構成から切断できる多地点会議システムのカスケード構
成における接続・切断方式を提供することを第1の目的
とする。
【0019】また,本発明は上記(6) 〜(9) に示す問題
を解決し,カスケード構成の構築を短時間で実現し,接
続できないMCUへの再接続を短時間で行うと共に各M
CUでカスケード構成を認識できると共に中間MCUの
会議を中断することなく迂回接続と切断を保守者が意識
することなく実現できるカスケード構成における接続・
切断方式を提供することを第2の目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の原
理構成図である。この第1の原理構成は,上記本発明の
第1の目的を達成する構成であり,図1において,1は
多地点会議装置(MCU#1,#2,…),10は入力
部から指示された回線接続・切断の指示により発呼・切
断テーブルを作成する入力管理部,11は発呼・切断テ
ーブル,12は発呼・切断管理部,13は発呼部,14
は切断部,15は回線管理部,3は入力部,4はテレビ
会議端末(単に端末という)である。
【0021】図2は本発明の第2の原理構成図である。
この第2の原理構成は,上記本発明の第2の目的を達成
する構成であり,図2において,2は多地点会議装置
(MCU),20は入力管理部,21は入力部からの指
示された会議を構成する複数のMCUのカスケード構成
の接続リストを作成して他のMCUと送受信を行い接続
結果の接続リストを管理するリスト管理部,22は接続
リスト,23は接続・切断管理部,24は接続部,25
は切断部,26は回線管理部,27はカスケード構成を
管理する構成管理部,3は入力部である。
【0022】本発明の第1の原理構成では,多地点会議
装置(MCU)に対し入力部からテレビ会議を行うため
のカスケード構成の各MCU及びテレビ会議端末を指定
して接続を指示する入力を行うと接続を行うための発呼
・切断テーブルを作成する。このテーブルは,他のMC
U及びテレビ会議端末と接続するために順番に各MCU
へ回送され,各MCUでは自分の配下の各テレビ会議端
末と接続を行い,切断を行う場合にも入力部から切断す
る関係するMCU及びテレビ会議端末を指示すると,テ
ーブルが形成されてテーブルで指示された各MCUに順
番に回送されて各テレビ会議端末と接続される。発呼・
切断テーブル切断を行う場合には,切断の指示が入力さ
れると切断の指示が各MCUに対し回送されて切断が行
われる。
【0023】本発明の第2の原理構成ではテレビ会議を
行う場合に接続すべき複数のMCUとそれぞれに属する
端末(テレビ会議端末)とを入力部から入力すると,そ
のMCUでは接続リストを作成する。その接続リストを
見て隣接するMCUに対し接続を行って,結果を接続リ
ストに書込んで接続された相手MCUに対し送信し,順
番に接続リストに書込まれ,接続不可の場合はリストに
従って迂回し,カスケード構成の両端のMCUは結果が
書込まれた接続リストを入力部のあるMCUに対し送信
し,この結果が書込まれた接続リストにより接続状態を
表す接続リストを作成し,これを用いて各種の制御を行
う。
【0024】
【作用】図1において,入力部3からテレビ会議に参加
させるMCU及び各MCUに属する各テレビ会議端末
(端末)の回線番号と発呼の指示(コマンド)を入力す
ると,入力管理部10はこれを受け取ると,各MCU及
びテレビ会議端末の番号情報(発呼を表示を表示する情
報を含む)により構成された発呼・切断テーブル11を
作成して発呼・切断管理部12を起動する。発呼・切断
管理部12はこれにより発呼・切断テーブル11を参照
して,その中から自MCUから接続される他のMCUを
識別して発呼部13を起動する。
【0025】発呼部13はこれに応じて回線管理部15
に対して相手MCUへの発呼を依頼して,相手MCUと
接続されると発呼・切断テーブル11の内容をそのMC
Uに転送する。また,このMCU1に属するテレビ会議
端末がある場合には,発呼部13が回線管理部15に対
して端末への接続を指示し,回線接続部15がこれに応
じて指示された端末と回線を介して接続する。
【0026】他のMCUでも発呼・切断テーブルの内容
を識別して,次に接続すべきMCUがあると,そこから
更に同様の動作により次のMCUへ発呼して順次接続が
行わると同時に,各MCUに属するテレビ会議端末への
発呼接続が実行される。
【0027】こうして複数の多地点会議装置がカスケー
ド構成で接続された後,切断を行う場合,入力部3から
入力管理部10に対し切断の指示を入力すると,入力管
理部は現在接続状態の各回線を切断するために発呼・切
断テーブル11を参照して,自装置に属するテレビ会議
端末との回線を切断すると共に,切断部14を起動して
発呼・切断テーブル11に表示されている他のMCUに
対して現在接続中の回線を介して切断の指示を送出す
る。カスケード構成の各MCUを介して末端のMCUま
で送られると,末端の方のMCUからそれぞれに属する
端末との回線切断を行って,切断の終了を前段へ通知し
てMCU間の回線を切断する。
【0028】なお,カスケード構成の末端のMCUで
は,自MCU内の端末が会議中に全て切断されると,そ
の切断により自MCUと他のMCU間の回線を中止す
る。当該MCUと前段のMCU間の回線を切断する。
【0029】次に図2に示す構成において,MCU2の
入力部3からテレビ会議に参加させる端末(テレビ会議
端末)が所属する各MCUと端末の番号情報を順番に指
定すると,入力管理部20を介してリスト管理部21が
駆動され接続リスト23を作成する。接続リスト23
は,各MCUの番号とそれに属する各端末の番号が含ま
れており,各MCUに対しては接続された順番(MCU
の順番)を書込む領域と接続完了または接続不可を表す
フラグの領域が設けられている。
【0030】接続リストが作成されると,接続・切断管
理部22が動作しこの接続リスト23に従い接続部24
を起動し回線管理部26により,隣接するMCUや,こ
のMCUに所属する端末との接続を実行させ,接続され
ると接続リスト23に順番(MCUについて),フラグ
を書込むと共に相手MCUに接続リストを送る。隣接M
CUと接続できない時は,フラグを接続不可に設定し,
接続不可のMCUを飛び越えて接続リスト23にある次
のMCUと接続を行い,接続リストを送る。
【0031】これを受けたMCUでも,受け取った接続
リストを用いて隣接MCU及び所属する端末と接続を行
って接続リストに結果を書込み,接続されたMCUに接
続リストを送る。
【0032】接続リストを作成したMCU2がカスケー
ド構成の中間にあるものとすると,左右に隣接する各M
CUと接続され,右側及び左側へと接続が延びて,カス
ケード構成の両端のMCUに達する。この両端のMCU
は接続リストを受け取っているのでカスケード構成の終
端であることが分かるので,それぞれに属する端末と接
続を実行して,接続リストを書込むと,それまでの接続
結果を含む接続リストを,接続リストを発行した図3に
示すMCU2(接続リストの順番が0になっている)へ
送信する。MCU2ではこれを左右両端のMCUから受
け取ると,両者の内容からMCUが実際に接続された順
番に並び変えて会議構成リストを作成する。
【0033】この会議構成リストは実際に形成された各
MCU間の接続関係(迂回接続を含む)及び接続が完成
して会議に参加する端末が表示され,この表は回線を介
して隣接するMCUに送信され,隣接のMCUから更に
次のMCUに送られカスケード構成の終端のMCUまで
送られて各MCUで保持される。これにより,各MCU
は現在の会議の構成における自装置の接続位置を識別で
きる。構成管理部27はこの会議構成リストをカスケー
ド構成の管理に利用する。
【0034】
【実施例】最初に図3〜図8により本発明の第1の原理
構成に対応する実施例を説明する。
【0035】図3は発呼・切断テーブルを用いた接続・
切断の判定の説明図である。図3のA.は,多地点会議
装置(MCU)としてMCU1〜MCU4の4つを用
い,各MCUに所属するそれぞれのテレビ会議端末(端
末と表示)を接続してテレビ会議を行う場合の接続を示
す。このような接続を形成するため,コンソール3(図
1の入力部に対応)から保守者が,発呼を要求するコマ
ンドと接続したい各MCUの回線番号及び各MCUに所
属する端末の回線番号を全て入力する。
【0036】これによりMCU2において発呼・切断テ
ーブルが作成される。発呼・切断テーブルは図3のB.
に示す構成を備え,各MCU,端末の回線番号の情報が
順次並べられ,各回線番号の情報の中に入力部3からの
発呼のコマンドに対応して発呼を表示する情報が設定さ
れている。
【0037】図3のB.の発呼・切断テーブルにより,
A.に示す各MCUは次のように判定を行う。MCU2
は自MCU2の回線番号(iv) を検出し, 自MCUに隣
接する上位のMCU回線番号(i) と下位のMCU回線番
号(vii) を検出する。検出したMCU回線番号(i,vii)
から隣接するMCU1,3と接続することが分かり,発
呼して接続した後, 発呼・切断テーブルは各MCU1,
3へ回送される。また,自MCU2に所属する端末3と
端末4の回線番号(v) ,(vi)を検出して発呼して接続す
るために利用する。
【0038】MCU1は発呼・切断テーブルから自MC
U1の回線番号(i) を検出し, 自MCU1が発呼・切断
テーブルの上位末端であることを認識すると共に自MC
U1に所属する端末の回線番号(ii)を検出し,接続に利
用する。MCU3も発呼・切断テーブルから自MCU3
の回線番号(vii) を検出し,自装置より上位のMCU回
線番号(iv)からの接続であることを認識し,下位のMC
U回線番号(x) を検出する。検出したMCU回線番号
(MCU4)と接続して発呼・切断テーブルを回送し,
MCU3に所属する端末の回線番号(viii)と(ix)を検出
して接続を行う。
【0039】MCU4では発呼・切断テーブルから自M
CU4の回線番号(x) を検索して自MCUが下位末端で
あることを認識し, 所属する端末の回線番号を検出して
接続を行う。図2のA.において(a) 〜(c) は発呼・切
断テーブルが回送されることを表す。
【0040】次に上記図2に示す発呼・切断テーブルを
用いたMCU間及びMCUと端末間の接続・切断を実現
するための構成を説明する。図4は実施例のMCUのブ
ロック構成と接続関係を示す図である。
【0041】図4において,1は画像データ,音声デー
タの切替,中継を行う多地点会議装置(MCU#1,#
2,#3)であり,30〜36はMCU内の各部を表
し,30はコンソールからの回線接続,切断の指示によ
り発呼・切断テーブルを作成する機能を持つコンソール
タスク,31は発呼・切断テーブル,32は発呼・切断
テーブルから自MCU番号を検出し,隣接するMCUと
の回線接続切断の依頼を行い,自MCUに接続するテレ
ビ会議端末との回線接続切断依頼を行い,更に発呼・切
断テーブルを隣接するMCUに回送する発呼・切断管理
タスクである。
【0042】また,33は発呼・切断管理タスクからの
要求により回線タスクに対し回線接続の依頼を行う発呼
タスク,34は発呼・切断管理タスクからの要求により
回線タスクに対し回線の切断依頼を行う切断タスク,3
5は発呼・切断依頼に対し各回線の接続,切断を行う回
線タスク,36は交換機と接続された回線のポートであ
り,このポートから他のMCUまたはテレビ会議端末
(TV端末)に接続される。また,3はコンソール,4
−1〜4−5は音声の送受信,画像の送受信機能を持つ
テレビ会議端末(TV端末),5−1,5−2は公衆網
や構内網または専用回線等の接続,切断,交換機能を有
する交換機である。
【0043】図5は図4の構成における自動接続の処理
フローである。最初にコンソール3で発呼・切断リスト
を作成して,発呼を指示するコマンドによりMCU#1
へ入力する(図5のS1)。MCU#1のコンソールタ
スク30は入力された発呼・切断リストを発呼・切断テ
ーブル31として登録する処理を行う(同S2)。ただ
し,この時,発呼・切断テーブル31の各回線番号に対
し発呼を表す情報が付加される。テーブルが作成される
とコンソールタスク30は発呼・切断管理タスク32に
対しテーブルによる発呼を通知する(同S3)。
【0044】発呼・切断管理タスク32は,発呼・切断
テーブルを参照し,自MCUが接続するMCU回線番
号,端末回線番号を検索する(同S4)。接続する回線
が見つかると,発呼タスク33に接続回線番号を通知す
る(同S5,S6)。発呼タスク33は,その回線番号
を回線タスク36へ通知する。回線タスク36は受け取
った回線番号を用いて各ポート36から交換機5−1に
発呼して接続処理を行う(同S8)。この発呼タスク3
3,回線タスク35により回線接続の処理は,上記S4
で検索された全てのMCU及び端末と接続するまで繰り
返され,自MCUと他のMCU及び所属するテレビ会議
端末との接続が完了すると,接続されたMCUに対し回
線を介して発呼・切断テーブルを回送する(同S9)。
【0045】これを受け取った,他のMCU#2でも上
記図5のS2〜S9の処理フローを実行し,MCU#2
がカスケード構成の末端でない場合は,次のMCUと接
続されて同様の処理が行われて,発呼・切断テーブルに
示された各MCUとMCU間の接続及び各MCUと所属
する各端末との自動接続が行われる。
【0046】なお,コンソール3からの発呼・切断リス
トとして,希望するMCU−MCU間を順次接続したい
場合は,その接続関係を表す発呼・切断リスト作成して
入力すると,対応する発呼・切断テーブルが作成され,
図5の処理フローにより,指定されたMCUとMCU間
の自動接続を行うことができる。
【0047】更に,コンソール3からの発呼・切断リス
トとして,希望するMCUとその端末を指定して会議に
参加させたい場合は,対応する発呼・切断リストを入力
すると,対応する発呼・切断テーブルが作成されて,該
当するMCUにおいて指定された端末と自動接続するこ
とができる。
【0048】図6は図4の構成における自動切断の処理
フローである。コンソール3から保守者が切断するMC
U,端末の回線番号を含む発呼・切断リストを作成して
切断を指示するコマンドと共にMCU#1へ入力する
(図6のS1)。MCU#1のコンソールタスク30は
これを受け取ると,発呼・切断テーブル31として登録
する(同S2)。ただし,このテーブルの各回線番号と
共に切断を表す情報が付加される。コンソールタスク3
0は続いて発呼・切断管理タスク32にテーブルによる
切断を通知する(同S3)。発呼・切断管理タスク32
は発呼・切断テーブル31を参照して,切断するMCU
回線番号,端末回線番号を検索する(同S4)。切断す
べき隣接のMCUが分かると,その切断対象のMCUに
発呼・切断テーブル31を現在接続されている回線を介
して回送する(同S5)。
【0049】このように,切断すべき他のMCUがある
と,そのMCUに対し先ず切断を指示する発呼・切断テ
ーブルが回送される。こうして切断すべきMCUへのテ
ーブルの回送が終わると,次に検索された自MCUと接
続する他のMCUとの回線及び自MCUに所属する端末
との回線についての切断が開始される。すなわち,切断
タスク34に切断回線番号を通知すると(同S6,
7),切断タスク34は回線タスク35に端末の切断要
求を行う(同S8)。回線タスクはテーブルの回送先M
CUが切断されると端末の切断を行い,端末切断後,M
CUの切断を行う(同S9)。こうして,MCU#1に
おいて自動切断が行われる。
【0050】ここで,図2の構成においてMCU#1に
隣接するMCU#2及びMCU#3が切断対象である場
合の切断の処理動作を説明する。MCU#1から切断を
指示する発呼・切断テーブルがMCU#2に回送される
と,MCU#2の発呼・切断タスク32は受け取ったテ
ーブルに基づいて発呼・切断テーブル31を作成する。
MCU#2の発呼・切断テーブル31からMCU#1の
隣接するMCU回線番号を検出し,MCU#2が切断す
るMCU回線番号を切断タスク34に通知する。また,
MCU#2の発呼・切断管理タスク32は,MCU#2
に隣接するMCU#3の発呼・切断管理タスクにMCU
#2の発呼・切断テーブル31を交換機5−2を介して
回送する。
【0051】この後,MCU#2の回線タスク35は,
MCU#2の発呼・切断テーブル31の回送先であるM
CU#3が離脱したことを認識すると,MCU#2の切
断タスク34から通知された切断回線番号によって端末
(4−4,4−5)を切断する。MCU#2の回線タス
ク35は全ての端末を切断した後に発呼・切断テーブル
の回送元であるMCU#1を切断する。また,MCU#
の回線タスク35は,発呼・切断テーブルの回送先であ
るMCU#2が離脱したことを認識し,MCU#1の切
断タスク34により通知された切断回線番号によって全
ての端末(4−1〜4−3)を切断する。なお,MCU
#1の回線タスク35はMCU#2が離脱したことを認
識すると,切断タスク34から通知された切断回線番号
によって全ての端末(4−1〜4−3)を切断する。
【0052】このように,他の各MCUでは受け取った
切断を指示する発呼・切断テーブルに基づいて,図6の
S2以下の処理を実行して自動切断を実行する。図7は
カスケード構成の末端MCUにおける自動切断の処理フ
ローである。
【0053】この場合,カスケード構成の末端のMCU
に接続していた端末が会議の途中で会議の参加を止める
等により切断されたものとする。全ての端末が切断され
たことを認識すると(図7のS1),回線タスク35は
全端末切断通知を発呼・切断管理タスク32へ通知する
(同S2)。切断するMCU回線番号を切断タスク34
に通知する(同S3)。切断タスク34は回線タスク3
5に対し隣接するMCUの切断要求を行うと(同S
4),回線タスクはそのMCUとの回線の切断処理を行
う(同S5)。
【0054】図8は末端MCUに接続する端末が切断さ
れた場合の具体例を示す。この例はMCU3に接続され
た端末(テレビ会議端末)8が切断された場合,MCU
3は,自MCUに接続された端末が存在しないことを認
識し,更に他MCUとの接続がMCU2だけであること
から,自MCUがカスケード構成の末端であることを認
識する。これによりMCU3は,MCU2との回線を切
断し,多地点のテレビ会議から離脱する。これにより,
末端における無意味な回線の維持が行わないで済む。
【0055】このようにして,任意のMCU−MCU間
の切断が関係する端末の切断と一緒に実行できる。任意
のMCU−端末間を自動切断したい場合,図2のコンソ
ール3から切断する端末の回線番号を切断を指示するコ
マンドにより入力すると,コンソールタスク30がその
端末の回線番号を含む発呼・切断テーブル31を作成
し,発呼・切断管理タスク32を起動する。発呼・切断
管理タスク32は自装置に所属する端末の場合は,切断
タスク34に通知して回線タスク35による端末の切断
を行うと共に,隣接するMCU#2の発呼・切断管理タ
スクに対し発呼・切断テーブルを回送し,MCU#2に
おける端末の切断や,他のMCU#3の発呼・切断テー
ブルの回送が行われる。
【0056】次に図9乃至図39により本発明の第2の
原理構成(図2参照)に対応する実施例を説明する。図
9は本発明による接続リストの構成と機能の説明図であ
る。
【0057】図9のA.はMCUの構成例であり,MC
U1,MCU2,MCU3…がそれぞれ公衆網等と接続
されこの順番に配置されている。B.は本発明による接
続リストが示されている。この接続リストはリストによ
るテレビ会議を要求したMCU(起点のMCU)で作成
される。この接続リストは,cの欄に接続を希望する各
MCU及び端末(テレビ会議端末)の番号(回線番号
等)が順番に格納され,欄aはそれぞれの装置が会議の
構成に接続されたか(“1”),接続不可であったか
(“0”のまま)を表示する接続フラグを書き込む領域
であり,欄bは接続リストを作成したMCU(MCU2
とする)を中心として,各MCUが接続が行われた時に
MCUを0とした接続順番を書き込む領域である。この
接続順番は,例えばMCU2を0番とし,MCU2の右
側(上位とする)のMCUの接続順番は正数と,MCU
3が接続されると接続順番は1となり,MCU3の右側
のMCU4が接続されたらその接続順番は2とし,MC
U2の左側(下位とする)のMCU1の接続順番は負数
で表し−1となる。
【0058】この接続リストは,起点となるMCU2か
ら隣接するMCU1,MCU3へ送られ,各MCUで自
MCUの位置を接続リストにより確認し,接続リストを
要求したMCUより上位にあるMCUは自MCUの上の
MCUへ接続し,下位にあるMCUは下位のMCUと接
続を行う。接続後,接続フラグに接続結果を書き込み,
接続順番の欄に接続順を書き込む。また,接続に失敗し
た時は,そのMCUの接続フラグへ不可を設定し,接続
リストの次のMCUへ接続する。同様に接続リストから
接続すべきMCUを検索し,接続リストの上下端MCU
までの接続を行う。
【0059】また,各MCUでは自MCUの位置を確認
し,起点のMCU(接続順番が0)より上位にあるMC
Uは,始めに自MCUの下のMCUの接続フラグを判定
し,接続されていなければそのMCUへの接続を行う。
また接続されている場合には,上のMCUへの接続を行
う。上位のMCUも接続されている場合には,さらにそ
の上位のMCUへの接続を行う。同様に,起点のMCU
より下位のMCUは,始めに上位のMCUの接続フラグ
を判定し,接続されていなければ,そのMCUへの接続
を行い,接続されていると,下位のMCUへの接続を行
う。下位のMCUも接続されている場合には,接続リス
トの更に下位のMCUへの接続を行う。
【0060】各接続処理毎にMCUで接続フラグに接続
結果を書き込み,接続順番の領域に接続順を書き込み,
次に接続されたMCUへ接続リストを転送する。図10
は実施例のMCUの内部構成と他装置との関係を示す図
である。
【0061】図10において,2は多地点でのテレビ会
議を行う際に画像データ,音声データの切替やその中継
を行う多地点会議装置(MCU)であり図には#1と#
2の2つの装置だけ示す。3は保守者が入出力を行うコ
ンソール,5は回線交換機である。MCU内の40,4
1,43〜49はMCU内に設けられたそれぞれの処理
機能を備えるタスクであり,42は接続リストが格納さ
れるテーブルである。
【0062】各タスクの機能の概略を説明すると,40
はコンソール3からの指示によりリスト管理タスクへ接
続リストの作成を要求したりコンソールからのデータを
各タスクへ通知するコンソールタスク,41はコンソー
ルから渡されるデータに従い,接続リストを作成し,接
続・切断管理タスクに通知したり,MCU間の接続後に
会議構成リストを送信するためリスト送受信号タスクへ
通知するリスト管理タスク,43は接続リストから接続
または切断するMCUを選択し必要なデータを接続タス
クや切断タスクに通知し,また接続リストへ必要なデー
タを追加する接続・切断管理タスク,44はMCU−M
CU間やMCU−端末間の接続処理を行う接続タスク,
45はMCU−MCU間やMCU−端末間の切断処理を
行う切断タスクである。
【0063】また,46は回線交換機5との間で回線の
接続や切断を行う回線タスク,47はリスト管理タスク
から通知されたリストを送信したり他MCUからのリス
トを受信するリスト送受信タスク,48は会議中の交換
機を管理したり,中間MCUの切断の際に迂回路を選択
するカスケード構成管理タスク,49はMCUや端末か
らのデータ種別を識別し適切なタスクへデータを通知す
る要因解析タスクである。
【0064】図11は接続リストの作成を行うMCUに
おける動作の説明図であり,図12〜図16は各タスク
の処理フローである。図11に示す多地点会議装置(M
CU)をMCU1とし,回線交換機5に他のMCU2が
接続されているものとする。
【0065】図11のこのMCU1のコンソール3から
保守者が,接続リストの作成を要求(コマンドによる)
して,接続すべきMCU,端末の各番号のリストを入力
すると,コンソールタスク40が起動する。
【0066】図12にコンソールタスクの処理フローが
示され,コンソールから入力した接続リスト作成要求及
び接続MCU,接続端末の情報が通知されると,通知さ
れた情報をリスト管理タスクに通知する。リスト管理タ
スク41は,図13に示す処理フローにより動作する。
最初に接続リストを作成か,または他のMCUから接続
リストを受信したかを判別し(図13のS1),作成の
場合,コンソールタスクから情報を受け取って,通知さ
れた情報から接続リストを作成する(同S2,S3)。
接続リストはテーブル42に格納する。
【0067】この後,接続・切断管理タスクに接続リス
トによる接続を要求し(同S4),接続・切断管理タス
クから接続結果をうけると,その接続リスト内に書き込
む(同S5)。また,この結果を判定し(同S6),端
末接続完了,MCU接続失敗,端末接続失敗等の場合,
接続リストの次の接続を要求し,MCU接続完了ならリ
スト送受信タスクにリスト送信を要求する(同S7)。
なお,図12において,タスクのMCUから接続リスト
を受信した場合,自MCU内に接続リストがあるか判別
し,有ると隣接MCUに対し接続リストの転送を要求す
る。
【0068】送受信タスクは図16に示す処理フローに
より動作し,上記の場合は,要求された接続リストの送
信を行う。接続・切断管理タスク43はリスト管理タス
ク41からの要求により起動すると,図14に示す処理
フローにより動作する。すなわち,リスト管理タスク4
1から接続リストによる接続の通知を受けると(図14
のS1),接続リストに自MCUが接続すべき相手MC
U,または自MCUに所属する端末が有るか判断し(同
S2 ),有る場合は接続番号を接続タスクに通知し接続
処理を要求し,接続タスクからの結果を受け取ると結果
をリスト管理タスクへ通知する(同S3,S4)。無い
場合にはリスト管理タスクに対し接続終了を通知する
(同S5)。接続タスク44は接続・切断管理タスク4
3からの要求により起動し,図15のA.に示す処理を
行う。すなわち,接続・切断管理タスクから自MCUが
接続すべきMCU,端末の接続番号の通知を受けると
(図15のS1),回線タスクに対し接続番号への回線
接続を要求し(同S2),回線タスクからの結果を接続
タスクに通知する(同S3)。
【0069】回線タスクは,図15のB.に処理フロー
が示され,接続タスクからの要求を受け取ると(図15
のB.のS1),接続タスクから渡された番号に対し回
線接続処理を行う(同S2)。ここで回線が接続された
か判別し(同S3),接続されると接続タスクに対し回
線接続の完了を通知し(同S4),接続できないと接続
タスクに対し回線接続の不可を通知する(同S5)。
【0070】回線タスクによる接続結果は,接続タスク
44,接続・切断管理タスク43を介してリスト管理タ
スク41へ送られ,ここでテーブル42の接続リストへ
結果が書き込まれる。すなわち,上記図9のB.に示す
自MCUに所属する端末及び隣接するMCUとの接続結
果(接続完了か不可か)を対応するフラグの領域に書き
込み,MCUに関する接続の場合は,接続順番の領域に
順番が書き込まれる。
【0071】MCUの接続結果が書き込まれた時点で,
リスト管理タスク41はリスト送受信タスク47に対し
送信リストを通知する(図13のS7)。リスト送受信
タスク47は,接続された他のMCU(隣接する各MC
U,図11の例ではMCU2)に対し回線を介して接続
リストを送信する。
【0072】また回線タスク46が回線接続に失敗した
場合は,接続タスク44に対し,回線接続の不可を通知
する。接続タスク44では接続・切断管理タスク43に
接続不可の結果を通知し,接続・切断管理タスク43で
テーブル42の接続リストに接続不可を書き込む。また
MCUへの接続が不可である場合には,次に接続すべき
MCU(接続不可であったMCUより上位または下位の
MCU)を接続リストから判定し(図13のリスト管理
タスクのS6,S4の処理による),その情報を接続・
切断管理タスク43から接続タスク44に通知する。接
続タスク44では,上記と同様の手順で接続を行う。
【0073】上記の動作を図17に示す接続リストによ
る複数MCUのカスケード構成を構築する例について,
図18に示す図17のカスケード構成のための相互の動
作シーケンスを参照しながら説明する。
【0074】図17の場合,MCU1〜MCU8の合計
8台のMCUが公衆網等のネットワークに接続されてい
る。この中のMCU2の保守者がコンソール3からテレ
ビ会議のカスケード構成を構築する要求を行うものとす
る。この場合MCU2が起点となる。なお, 以下の各
(1),(2) …の各動作は,図18に示す各数字に対応す
る。
【0075】(1) MCU2に接続するコンソール3から
リストによる接続を要求に応じて,MCU2内で接続リ
ストが作成される。 (2) MCU2内で接続リストにより接続するMCU(そ
の他端末)に対して接続処理を行う。ここではMCU
3,MCU1に対して行う。
【0076】(3) 接続処理後,上記(1) で作成した接続
リスト内に接続情報( 接続フラグ,接続順番)を書き込
み,MCU3,MCU1に対してリストの送信を行う。 (4) 接続リストを受信したMCU1では,接続リストを
識別して自MCUから接続するMCU(または端末)を
検索し,MCUがなければ,接続リストをMCU2へ返
送する。
【0077】(5) 接続リストを受信したMCU3では,
接続リストから自MCUから接続するMCU(端末)を
検索し,MCU4に対して接続処理を行う。但し,この
場合は,図16に示すようにMCU3からMCU4の接
続が不可である。
【0078】(6) MCU3ではMCU4との接続ができ
なかったことにより,リスト内から次に接続すべきMC
U5に対して接続処理を行う。この処理によりMCU4
を迂回して上位のMCU5への接続が自動的に実行され
る。
【0079】(7) 上記の(3) と同様にリスト内に接続情
報を書き込み,MCU5に対してリストを送信する。 (8) 〜(13)において, 以上の処理を同様に実行してMC
U8までの接続処理を行う。
【0080】(14)MCU8では,接続リストから接続す
べきMCUがないことを識別して,リストの返送を行
う。順々に接続リストを返送していき,MCU2へ送ら
れる。このようにして,カスケード構成を構築すること
ができる。
【0081】上記図17,図18の例ではMCU3から
MCU4の接続が不可であるため,,MCU3からMC
U5,MCU5からMCU6へ接続している。次の図1
9は途中のMCUで異なる経路でカスケード構成を構築
する例であり,図20は図19のカスケード構成のため
の相互の動作シーケンスである。
【0082】図19の例について図20を参照しながら
説明する。 (1) 〜(7) まで(MCU5までの接続処理)は上記図1
8と同様の処理を行う。
【0083】(8) MCU5では接続リストを受信後,接
続リストから接続されていないMCU4への接続を判断
し接続処理を行う。 (9) 接続後,接続情報をリストへ書込み,MCU4へ接
続リストを送信する。
【0084】(10) 接続リスト受信後,リストから接続
すべきMCUを判定してMCU6に対して接続処理を行
う。 (11) 接続後上記(9) と同様にMCU6へ接続リストの
送信を行う。
【0085】(12)〜(15)以上の処理を同様に実行し, M
CU8まで接続処理を行う。 (16) 上記の図17の(14)と同様の処理を行う。 このように,MCU5からMCU4へ戻って接続を行
い,MCU4からMCU6へ接続を行うことにより,M
CU4をカスケード構成に取り込むことができる。
【0086】上記図18,図20に示すようにカスケー
ドの接続において接続リストの末端に達した時に末端の
MCUから接続結果が書込まれた接続リストを管理MC
U(起点のMCUを意味する)へ送信している。
【0087】本発明ではこの接続結果を含む接続リスト
を受け取ったMCUにおいて接続された順のMCUのリ
スト(これを,以下,会議構成リストという)を作成
し,各MCUへ配付し,各MCUにおいて会議の構成を
識別できるようにしている。
【0088】上記図18,図20の動作シーケンスで示
すように,接続の末端のMCU1,MCU8から接続結
果を含む接続リストが管理MCUに送られてくると,管
理MCUでは次の手順で処理を行う。図10に示すMC
Uの構成を参照して説明する。受け取った接続リスト
は,要因解析タスク49において,図21のA.に示す
フローによりリスト送受信タスク47へ通知する処理が
行われ,リスト送受信タスクでは図21のB.に示す処
理が行われて,受け取った接続リストがリスト管理タス
ク41へ渡される。リスト管理タスク41は図22の処
理により会議構成リストを作成する。
【0089】すなわち,リスト管理タスク41では,両
端のMCUからの接続リストを受信した時点で,接続リ
スト内の接続情報,接続順番から実際の構成を会議構成
リストとして作成する。作成された会議構成リストは,
リスト管理タスク41から,リスト送受信タスク47へ
送られ,リスト送受信タスク47は隣接するMCUに対
し会議構成リストを送信,これを受けとったMCUは,
その内部のリスト管理タスクにおいて隣接する次のMC
Uを判定して,そのMCUへ送信して,末端のMCUま
で送られる。
【0090】図23は会議構成リストの作成の例を示
す。MCU1からMCU8までの構成において,MCU
3が管理MCUであって,接続リストを入力した下位の
MCU2の方向と上位のMCU4の方向へ接続して順次
接続が行われる。その結果,図23に示すようにMCU
7が除外されたカスケード構成が構築された場合,両端
のMCU1,MCU8では図に示すように,接続結果が
書込まれた接続リストa,接続リストbが得られる。接
続リストaは下位方向であるため,接続順番は負数で表
され,接続bは上位方向であるため正数であり,MCU
7については接続フラグが0で接続順番には何も書込ま
れていない。
【0091】これらの2つの接続リストa,bを管理M
CU3で受信すると,上記に説明したリスト管理タスク
において,接続フラグが“1”になっているMCUにつ
いて,接続順番の数字を用いて並び換えが行われる。こ
の結果,cとして示す会議構成リストが作成される。こ
の会議構成リストが他の接続中のMCUへ送られ,全M
CUで会議中にカスケード構成を認識できる。
【0092】上記の図10以下に説明したようにしてカ
スケード構成が構築されて,図23に示すような会議構
成リストが作成され,各MCUに配付されて会議を運用
中に,カスケード構成内の中間に位置するMCUに接続
された全端末が切断された場合,MCUの相互動作によ
り管理MCUに通知される。この場合,手動により迂回
路を決定して中間MCUを切断する方式と,自動で切断
する方式がある。
【0093】最初に手動で迂回路をつくるための管理M
CUと関連する各MCUの動作を説明する。図24は中
間MCUで全端末が離脱した場合の手動により切断する
ためのタスク間の動作を示す。以下に各タスクの処理フ
ローを示す図25〜図30を参照ししながら説明する。
【0094】中間MCUにおいて自MCUの全接続端末
が離脱したことを確認すると,会議構成リストを発生し
た管理MCUに対し全端末離脱通知を送信する。中間M
CUからの通知は,図24の管理MCUの要因解析タス
ク49,コンソールタスク40を経てコンソール3に通
知される。すなわち,図25に示す要因解析タスクの処
理フローにおいて,受信要因の判定を行って,全端末離
脱通知であることが分かるとコンソールタスクへ通知さ
れる。なお,図24に示すようにこの要因解析タスク
は,発呼要求,切断要求及び接続結果等に応じてそれぞ
れの処理が実行される。
【0095】コンソールタスクの処理フロー(その
1),(その2)は,図26,図27に示され,要因解
析タスクからの通知を受けるとコンソールに通知する
(図26のS1,S2)。保守者がこの通知(会議構成
リストや全端末離脱のMCUの番号等を含む)をコンソ
ールの表示により認識すると,切断対象MCUの両側M
CUとカスケード構成の両端のMCUに対して,接続端
末状態要求を入力する。この要求はコンソールタスクで
受け取ると,関係する各MCUに通知する(図26のS
3,S4)。この後,対象MCUからの接続端末状態通
知の結果が要因解析タスクから,このコンソールタスク
へ送られてくると,コンソールに通知する(同S5)。
【0096】保守者はこの結果を見て,迂回路を選択
し,迂回路になる片方のMCUに対し発呼要求を通知す
る。発呼要求はこの発呼要求に対応するMCUに送信さ
れる(図27のS6)。発呼要求を受けたMCUは,迂
回路を形成する接続処理を行い,そのMCUから接続処
理結果が送られてくると要因解析タスクからコンソール
タスクに通知され(同S7),次にコンソールに結果を
通知する(同S8)と共に接続完了か否かを判定する
(同S9)。この判定で接続完了の場合はコンソールか
ら保守者により入力された切断要求(全端末離脱MCU
の切断)を切断対象MCUに送信する(同S10)。接
続完了でない場合は,S6へ戻る。
【0097】上記の処理において,発呼要求を受けた離
脱対象のMCUの両側のMCUの一方は,発呼要求を受
けると,そのMCU内の接続・切断管理タスク,接続タ
スク及び回線タスクの処理により迂回路の接続が行わ
れ,各処理フローは図28のA.とD.及び図29に示
す。また,発呼要求を受けたMCUで接続が終了する
と,その結果を管理MCUに通知する。管理MCUは図
29に示すリスト管理タスクの処理が行われ,接続結果
による会議構成リストを並び換えて,その結果を両端の
MCUに通知するよう,リスト送受信タスクに通知する
要求を出す。これに応じて図28のC.に示す,リスト
送受信タスクは会議構成リストを両側のMCUへ通知す
る。
【0098】迂回路を接続した後,コンソールからの切
断要求により,対象となるMCU(全端末切断)を切断
する処理は,対象となるMCUにおいて,図28のD.
に示す接続・切断タスク及び同図のB.に示す切断タス
ク及び図29に示す回線タスクの各処理により実行され
る。
【0099】上記の迂回接続の接続結果が不可の場合
は,保守者により別の迂回路を選択して同様の処理を行
う。迂回路の選択方法は,切断対象MCUの両側の接続
を優先とし,接続できない場合には接続可能な迂回路と
する。また,発呼要求を送信する端末は,迂回路となる
二つのMCUの番号の小さい方とする。
【0100】上記図24〜図30を用いて説明した手動
によるMCUの切断に伴う迂回路の接続の具体例を図3
1に示し,各MCU間の動作シーケンスを図32に示
す。図31の例は,MCU1〜MCU8の中でMCU2
が管理MCUである場合,MCU6の全端末が会議から
離脱したものとする。以下に図32を参照しながら説明
する。
【0101】(1) 自MCU内の全端末が離脱したMCU
6から,MCU2に対し全端末離脱通知をする。 (2),(2)',(2)",(2)"' MCU2は,会議構成リストから
カスケード構成の両端のMCU1とMCU8,切断対象
MCU6の両側のMCU5とMCU7に対し接続端末状
態要求を送信する。
【0102】(3) 〜(3)"' 接続端末状態要求を受信した
MCUは接続している端末数をMCU2に通知し,コン
ソールに表示される。 (4) 通知された端末数に従い,コンソールの保守者が迂
回路を決定し,迂回路の片側であるMCU5に対し,M
CU7との接続要求を送信する。これは,一つのMCU
に多数の端末が接続中の場合は,迂回接続による負荷が
偏らないよう,他の少ない端末数のMCUに割り振るた
めである。
【0103】(5) 接続要求を受けたMCU5はMCU7
との接続処理を行う。 (6) 接続後,結果をMCU2に通知する。 (7) 結果(接続完了)を受信したらMCU2では,コン
ソールから保守者がMCU6に対して切断要求を送信す
る。
【0104】(8) MCU6では切断要求を受け両側のM
CU5,MCU7との回線を切断する。 (9) MCU2では結果から会議構成リストを作成しなお
して,全MCUに対し送信する。
【0105】次にカスケード構成内の中間に位置するM
CUに接続された全端末が切断された時に迂回路を自動
選択し中間MCUを切断する方式を説明する。図33は
中間MCUで全端末が離脱した場合の自動的に切断する
ためのタスク間の動作を示す。以下に各タスクの処理フ
ローを示す図34〜図37を参照しながら説明する。
【0106】中間MCUにおいて自MCUの全接続端末
が離脱したことを確認すると,リスト管理タスク41か
ら,隣接するMCU,両端のMCUに対し接続端末状態
の要求が行われる。要求先のMCUからの通知は,要因
解析タスク49(図34参照)において解析され,接続
端末状態通知であるとカスケード構成管理タスク48へ
通知される。カスケード構成管理タスクの処理フローは
図35に示され,接続端末状態通知を受けとると(図3
5のS1),迂回路の有無を判定し(同S2),無い場
合は終了するが,有る場合は会議構成リストから迂回路
を選択し(同S3),迂回路となる片方のMCUに対し
迂回路での接続を要求する(同S4)。
【0107】この場合,対象MCUに対して発呼要求を
通知して行う。この発呼要求の結果は,要因解析タスク
(図34)からカスケード構成管理タスク(図35)へ
送られ,この接続結果を受け取ると,内容を判定し(同
S5),接続完了の場合はリスト管理タスクへ迂回路を
通知する(同S6)。接続不可の場合は,他の迂回路を
選択する。
【0108】リスト管理タスクは,図36の処理フロー
に示すように,要因の元となるタスクを識別し,カスケ
ード構成管理タスクを要因とする場合,通知された迂回
により会議構成リストを作成しなおして,作成しなおし
た会議構成リストをリスト送受信タスクに通知する。リ
スト送受信タスクは図37に示す処理フローにより,会
議構成リストの送信要求を受けると,隣接するMCUに
会議構成リストを送信する。
【0109】会議構成リストの送信後,リスト管理タス
ク41は接続・切断管理タスク43に対し,自MCUの
切断を要求する。接続・切断管理タスク43は,切断タ
スクに対し,切断要求を通知し自MCUの切断を行う。
【0110】こうして全端末離脱の中間MCUが自動切
断される。上記に説明した全端末離脱の中間MCUの自
動切断の具体例を図38に示し,その相互の動作シーケ
ンスを図39に示す。
【0111】図37の例は,MCU1〜MCU8から成
るカスケード構成において,MCU5に接続された全端
末が離脱した場合である。以下に図39を参照しながら
動作を説明する。
【0112】(1) 〜(1)"' 全端末が離脱したMCU5は
カスケード構成における両端のMCU1とMCU8,自
MCUの両側のMCU4とMCU6に対して接続端末状
態要求を送信する。
【0113】(2) 〜(2)"' 接続端末状態要求を受信した
MCUは自MCU内の端末数をMCU5に対して通知す
る。 (3) 各MCUからの通知によりMCU5内部で自動に迂
回路を選択し,迂回路の一方のMCU4に対してMCU
8に対する発呼要求を送信する。
【0114】(4) MCU4では発呼要求を受けるとMC
U8との接続処理を行う。 (5) 接続後,結果をMCU5に対し通知する。 (6) 結果(接続完了)を受信したMCU5で会議構成リ
ストを作成しなおし,全MCUに通知する。
【0115】(6) リスト送信後, MCU4とMCU6と
の回線を切断する。
【0116】
【発明の効果】本発明の第1の原理構成によれば,多地
点会議をカスケード構成により実現するために,各MC
U間の接続及び接続されるテレビ会議端末を,1個所か
ら自動的に接続,切断することができる。また,不要と
なったMCUを自動的にカスケード構成から切断するこ
とができる。これにより,多地点会議の集中管理と運用
が可能となり,迅速な多地点会議の開始,終了が可能と
なる。
【0117】更に,多地点会議の運用の効率化に伴い,
回線使用料の削減を図ることができ,多地点会議装置の
性能向上を達成することができる。本発明の第2の原理
構成によれば,上記第1の原理構成により奏する効果と
共に次のような効果がある。すなわち,カスケード構成
の構築時に失敗したMCUへの再接続までの待ち時間を
有効に活用し,接続処理を行うことや,接続不可のMC
Uをカスケード構成から除いて接続処理を継続すること
により時間的に効率良くカスケード構成の構築が可能と
なる。
【0118】また,切断に関しては現在行われているカ
スケード構成中での中間に位置するMCUの切断が可能
となり,会議運用中でも不要回線を接続する必要がなく
なり回線や装置等の資源を無駄に使用しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の原理構成図である。
【図2】本発明の第2の原理構成図である。
【図3】発呼・切断テーブルを用いた接続・切断の判定
の説明図である。
【図4】実施例のMCUのブロック構成と接続関係を示
す図である。
【図5】図4の構成における自動接続の処理フローであ
る。
【図6】図4の構成における自動切断の処理フローであ
る。
【図7】カスケード構成の末端MCUにおける自動切断
の処理フローである。
【図8】末端MCUに接続する端末が切断された場合の
具体例を示す図である。
【図9】本発明による接続リストの構成と機能の説明図
である。
【図10】実施例のMCUの内部構成と他装置との関係
を示す図である。
【図11】接続リストの作成を行うMCUにおける動作
の説明図である。
【図12】コンソールタスクの処理フローである。
【図13】リスト管理タスクの処理フローである。
【図14】接続・切断管理タスクの処理フローである。
【図15】接続タスクと回線タスクの各処理フローであ
る。
【図16】リスト送受信タスクの処理フローである。
【図17】接続リストによる複数MCUのカスケード構
成を構築する例を示す図である。
【図18】図17のカスケード構成のための相互の動作
シーケンスを示す図である。
【図19】途中のMCUで異なる経路でカスケード構成
を構築する例を示す図である。
【図20】図19のカスケード構成のための相互の動作
シーケンスを示す図である。
【図21】要因解析タスクとリスト送受信タスクの各処
理フローである。
【図22】リスト管理タスクの処理フローである。
【図23】会議構成リストの作成の例を示す図である。
【図24】中間MCUで全端末が離脱した場合の手動に
より切断するためのタスク間の動作を示す図である。
【図25】要因解析タスクの処理フローである。
【図26】コンソールタスクの処理フロー(その1)で
ある。
【図27】コンソールタスクの処理フロー(その2)で
ある。
【図28】接続,切断,リスト送受信及び接続・切断管
理の各タスクの処理フローである。
【図29】回線タスクの処理フローである。
【図30】リスト管理タスクの処理フローである。
【図31】手動によるMCUの切断に伴う迂回路の接続
の具体例を示す図である。
【図32】図31における各MCU間の動作シーケンス
を示す図である。
【図33】中間MCUで全端末が離脱した場合の自動的
に切断するためのタスク間の動作を示す図である。
【図34】要因解析タスクの処理フローである。
【図35】カスケード構成管理タスクの処理フローであ
る。
【図36】リスト管理タスクの処理フローである。
【図37】リスト送受信タスクの処理フローである。
【図38】全端末離脱の中間MCUの自動切断の具体例
を示す図である。
【図39】図38の相互の動作シーケンスを示す図であ
る。
【図40】従来の多地点会議装置(MCU)のカスケー
ド構成の説明図である。
【符号の説明】 1 多地点会議装置(MCU) 10 入力管理部 11 発呼・切断テーブル 12 発呼・切断管理部 13 発呼部 14 切断部 15 回線管理部 3 入力部 4 テレビ会議端末(端末)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【図17】
【図37】
【図1】
【図2】
【図5】
【図7】
【図3】
【図4】
【図16】
【図19】
【図6】
【図8】
【図22】
【図29】
【図30】
【図9】
【図10】
【図14】
【図23】
【図11】
【図13】
【図21】
【図26】
【図15】
【図18】
【図27】
【図20】
【図24】
【図25】
【図28】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図38】
【図39】
【図40】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 番 一人 石川県金沢市尾山町1番8号 富士通北陸 通信システム株式会社内 (72)発明者 安藤 徹 石川県金沢市尾山町1番8号 富士通北陸 通信システム株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれにテレビ会議端末が回線を介し
    て接続される多地点会議装置(MCU)が回線を介して
    複数個接続された多地点会議システムのカスケード構成
    において,入力部を備えたMCUは,入力部からの会議
    を構成するMCU及端末の回線番号のリストの入力に応
    じて入力処理部が接続を指示した各回線番号で構成する
    発呼・切断テーブルを作成し,該発呼・切断テーブルが
    作成されると起動する発呼・切断管理部は,前記発呼・
    切断テーブルを識別して自MCUに所属する端末及び自
    端末に隣接する他のMCUへ発呼して接続するため回線
    管理部を駆動し,他MCUとの回線が接続すると該MC
    Uに対し前記発呼・切断テーブルを回送し,前記発呼・
    切断テーブルを受け取った他MCUは,該発呼・切断テ
    ーブルに基づいて自MCUに所属の端末及び未接続の隣
    接MCUへ発呼して接続を行うことを特徴とする多地点
    会議システムのカスケード構成における接続方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記回線番号のリス
    トとして,MCUの回線番号だけを一括して入力するこ
    とにより,複数のMCU間を自動接続することを特徴と
    する多地点会議システムのカスケード構成における接続
    方式。
  3. 【請求項3】 請求項1において,前記回線番号のリス
    トとして,特定のMCUとその端末の回線番号を一括し
    て入力することにより,MCUとその端末の間を接続す
    ることを特徴とする多地点会議システムのカスケード構
    成における接続方式。
  4. 【請求項4】 それぞれにテレビ会議端末が回線を介し
    て接続される多地点会議装置(MCU)が回線を介して
    複数個接続された多地点会議システムのカスケード構成
    において,入力部を備えたMCUは,入力部から切断す
    べきMCU及び端末の回線番号のリストが切断の指示と
    共に入力されると,切断を要求する発呼・切断テーブル
    を作成し,該発呼・切断テーブルが作成されると起動す
    る発呼・切断管理部は,前記発呼・切断テーブルを識別
    して自MCUに所属する端末及び自端末に隣接する他の
    MCUに対し接続された回線を介して前記発呼・切断テ
    ーブルを回送し,前記他のMCUは回送された発呼・切
    断テーブルを判別し,発呼・切断テーブルが入力した側
    のMCUと異なる別のMCUを識別し,存在すると前記
    発呼・切断テーブルをそこに回送し,各MCUは,発呼
    ・切断テーブルの回送先のMCUの回線が切断される
    と,自MCUに接続された端末の回線を切断することを
    特徴とする多地点会議システムのカスケード構成におけ
    る切断方式。
  5. 【請求項5】 請求項4において,カスケード構成の末
    端のMCUは,会議中に自MCUに接続された端末が全
    て切断されたことを回線管理部で検出すると,回線管理
    部は発呼・切断管理部に対し隣接するMCUとの回線切
    断の要求を発生し,該要求に応じて発呼・切断管理部は
    回線管理部に対し前記MCUとの回線を切断することを
    特徴とする多地点会議システムのカスケード構成におけ
    る切断方式。
  6. 【請求項6】 それぞれにテレビ会議端末が回線を介し
    て接続される多地点会議装置(MCU)が回線を介して
    複数個接続された多地点会議システムのカスケード構成
    において,入力部を備えたMCUは,入力部からの会議
    を構成するMCU及び端末の回線番号のリストが入力に
    対し,入力管理部において各MCU及び端末の回線番号
    と,各回線番号に対応して接続の順番と接続の完了また
    は不可を表すフラグの領域を備えた接続リストを作成
    し,該接続リストが作成されると接続・切断管理部は,
    前記接続リストを識別して自MCUの端末及び隣接する
    他のMCUと接続を行うよう回線管理部を駆動し,前記
    接続・切断管理部は,前記回線接続部における接続の結
    果を前記接続リストの前記各領域に書き込んで,接続結
    果を含む接続リストを前記接続された隣接MCUに転送
    し,前記隣接する他のMCUも転送された接続リストを
    識別して端末及び未接続の隣接MCUと順次接続を行う
    ことを特徴とする複数個接続された多地点会議システム
    のカスケード構成における接続方式。
  7. 【請求項7】 請求項6において,前記MCUは,接続
    リストに従って回線制御部により他のMCUへ接続を行
    って接続できない場合は,接続結果を前記接続リストに
    書き込むと共に,前記接続できないMCUの次に上位ま
    たは下位のMCUに対し接続を行い,接続されると接続
    結果を前記接続リストに書き込んで,接続結果を含む接
    続リストを前記接続されたMCUへ転送することを特徴
    とする多地点会議システムのカスケード構成における接
    続方式。
  8. 【請求項8】 請求項6において,前記接続リストに書
    き込まれた末端のMCUは,隣接するMCUから受け取
    った接続リストにより自MCUが末端であることを識別
    して,端末との接続を行って接続結果が書き込むと,接
    続リストを作成した起点のMCUに向けて前記接続結果
    を含む接続リストを送信する手段を備え,前記起点のM
    CUは,1または2つの末端MCUから前記接続リスト
    を受信すると,前記接続フラグ及び接続順番を識別し
    て,接続順にMCU番号を配置した会議構成リストを作
    成し,接続中の他の全てのMCUに通知することを特徴
    とする多地点会議システムのカスケード構成における接
    続方式。
  9. 【請求項9】 各MCUが請求項8に記載の会議構成リ
    ストを備えて会議を運用する多地点会議システムのカス
    ケード構成において,会議中に前記カスケード構成の中
    間に位置するMCUにおいて,全端末が離脱すると,前
    記端末が離脱したMCUは前記起点のMCUに対し離脱
    を通知し,前記起点のMCUは離脱の通知をうけると,
    関連するMCUに対し接続端末状態の要求を送信して,
    各MCUから切断端末状態を受けとり,前記起点のMC
    Uの入力部から前記端末離脱MCUの迂回接続を行う他
    のMCUを指定して発呼要求を発生し,前記接続が完了
    すると,前記端末離脱MCUに対し切断要求を通知して
    切断を実行させることを特徴とする多地点会議システム
    のカスケード構成における中間MCUの切断方式。
  10. 【請求項10】 各MCUが請求項8に記載の会議構成
    リストを備えて会議を運用する多地点会議システムのカ
    スケード構成において,会議中に前記カスケード構成の
    中間に位置するMCUにおいて,全端末が離脱すると,
    前記端末が離脱したMCUは隣接するMCU及び両端の
    MCUに対し接続端末状態の要求を送信し,要求先から
    の通知を受け取ると,前記会議構成リストを参照して,
    迂回路を決定して対象MCUに対し発呼要求を通知する
    手段を備え,発呼要求の結果を識別して接続が完了する
    と,接続された迂回路により前記会議構成リストを新規
    に作成し,該新規な会議構成リストを他のMCUに通知
    し,会議構成リストの送信後に,自MCUの切断を行う
    ことを特徴とする多地点会議システムのカスケード構成
    における中間MCUの切断方式。
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