JPH072641B2 - 神経系組織成長促進剤およびその調製方法 - Google Patents
神経系組織成長促進剤およびその調製方法Info
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- JPH072641B2 JPH072641B2 JP60237174A JP23717485A JPH072641B2 JP H072641 B2 JPH072641 B2 JP H072641B2 JP 60237174 A JP60237174 A JP 60237174A JP 23717485 A JP23717485 A JP 23717485A JP H072641 B2 JPH072641 B2 JP H072641B2
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- tissue growth
- dehydroepiandrosterone
- dhea
- system tissue
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K33/00—Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/28—Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、老化およびアルツハイメル型の老人性痴呆
(以下、SDATと略す)に関連するもののような、中枢神
経系の退化性疾患の治療に関するものである。特に、ま
たこの発明は、神経系退化の治療に有用な薬剤の調製方
法、前記治療に有用な薬剤組成物、および脳細胞を含む
損傷した神経組織の成長や修復を助長する方法に関する
ものである。
(以下、SDATと略す)に関連するもののような、中枢神
経系の退化性疾患の治療に関するものである。特に、ま
たこの発明は、神経系退化の治療に有用な薬剤の調製方
法、前記治療に有用な薬剤組成物、および脳細胞を含む
損傷した神経組織の成長や修復を助長する方法に関する
ものである。
SDATは、一般にアルツハイメル病と呼ばれるものであ
り、知覚、記憶およびすべての神経性の機能に苛酷な障
害をもたらす進行性の中枢神経系の退化性疾病である。
進行した場合には、脳自身の構造における肉眼的病理学
的変質が観察される。最近の研究の大部分は、この病気
の原因およびメカニズムを明らかにする方向とその衰弱
の進行を停止もしくは逆行させる方向に向いている。
り、知覚、記憶およびすべての神経性の機能に苛酷な障
害をもたらす進行性の中枢神経系の退化性疾病である。
進行した場合には、脳自身の構造における肉眼的病理学
的変質が観察される。最近の研究の大部分は、この病気
の原因およびメカニズムを明らかにする方向とその衰弱
の進行を停止もしくは逆行させる方向に向いている。
性ホルモン、アンドロゲンおよびエストロゲンは、老化
の種々の非神経性の症候を阻止することが知られてい
る。しかしながら、ホルモンの長期使用は避けなければ
ならないという問題が典型的に生じてくる。これらの問
題には、子宮内出血、前立腺肥大および発癌の兆候が含
まれる。
の種々の非神経性の症候を阻止することが知られてい
る。しかしながら、ホルモンの長期使用は避けなければ
ならないという問題が典型的に生じてくる。これらの問
題には、子宮内出血、前立腺肥大および発癌の兆候が含
まれる。
アンドロゲンおよびエストロゲンの先駆物質の1つであ
るデヒドロエピアンドロステロン(以下、略号のDHEAで
示す)もしくはそのサルフェート(以下、略号のDHEAS
で示す)は、多くの治療効果を有することが明らかにさ
れている。血清レベルのDHEAは、人間の寿命の間中減少
してゆく。たとえば、DHEAまたはDHEASの投与により、
マウス中の肺癌の出現率が減少し、そのようなマウスに
おいて肥満症が少なくなることが認められており、また
DHEAの長期間の投与の後、この化合物が与えられたネズ
ミは、与えられていないネズミに比べて若いことが認め
られた。サイエンスニュース(Science News)119巻,39
頁(1981年1月17日)には、DHEA化合物が老化の進行を
阻止するという考察が導かれている。オムニ(Omni),
ローゼンフェルド(A.Rosendeld)著,59頁以下(1982年
8月)およびサイエンス(Science),ローゼンフェル
ド(A.Rosenfeld)著,2巻,20−21頁(1981年11月)をも
参照されたい。糖尿病の治療にDHEA化合物を用いること
が報告されている。たとえば、米国特許4507289号およ
び4518595号を参照されたい。また、話題性のある応用
としては、皮膚の乾燥を防ぐためにDHEAが用いられてい
る。米国特許4496558号。しかしながら、哺乳動物の神
経系におけるDHEAおよびこれに関連の化合物の作用につ
いては、本質的に調査されていない。
るデヒドロエピアンドロステロン(以下、略号のDHEAで
示す)もしくはそのサルフェート(以下、略号のDHEAS
で示す)は、多くの治療効果を有することが明らかにさ
れている。血清レベルのDHEAは、人間の寿命の間中減少
してゆく。たとえば、DHEAまたはDHEASの投与により、
マウス中の肺癌の出現率が減少し、そのようなマウスに
おいて肥満症が少なくなることが認められており、また
DHEAの長期間の投与の後、この化合物が与えられたネズ
ミは、与えられていないネズミに比べて若いことが認め
られた。サイエンスニュース(Science News)119巻,39
頁(1981年1月17日)には、DHEA化合物が老化の進行を
阻止するという考察が導かれている。オムニ(Omni),
ローゼンフェルド(A.Rosendeld)著,59頁以下(1982年
8月)およびサイエンス(Science),ローゼンフェル
ド(A.Rosenfeld)著,2巻,20−21頁(1981年11月)をも
参照されたい。糖尿病の治療にDHEA化合物を用いること
が報告されている。たとえば、米国特許4507289号およ
び4518595号を参照されたい。また、話題性のある応用
としては、皮膚の乾燥を防ぐためにDHEAが用いられてい
る。米国特許4496558号。しかしながら、哺乳動物の神
経系におけるDHEAおよびこれに関連の化合物の作用につ
いては、本質的に調査されていない。
SDATの症候は、生体と細胞の生化学的機構において持続
する退化的変化を、持続して補うことに対する生体の無
力を反映していることが、最近の研究で指摘されてい
る。理想的には、生体およびその部分はサイバネティッ
クである。すなわち、理想的な定常状態の条件を維持す
るため、種々の要素は効果的に連絡し合って、適当な方
法で互いにおよび環境に対して応対している。
する退化的変化を、持続して補うことに対する生体の無
力を反映していることが、最近の研究で指摘されてい
る。理想的には、生体およびその部分はサイバネティッ
クである。すなわち、理想的な定常状態の条件を維持す
るため、種々の要素は効果的に連絡し合って、適当な方
法で互いにおよび環境に対して応対している。
神経系の老化の発現は、神経病理学、生理学、神経化学
または行動上の見地から見ると、通常適当な応答を達成
するために用いられる行動上の選択が神経機構の退化に
よって排除されたときに、生体がとる究極的な共通の進
路を反映しているように思われる。
または行動上の見地から見ると、通常適当な応答を達成
するために用いられる行動上の選択が神経機構の退化に
よって排除されたときに、生体がとる究極的な共通の進
路を反映しているように思われる。
通常の成人期の初期の間においてさえも、何らかの範囲
で退化的な変化が多分起こっているが、これは豊富な神
経要素の活性度および神経のフィードバックと調節系に
おける調整によって補われている。しかしながら、究極
には、病理学的変化が十分に大きくなって、後者の活性
度が不十分となり、ひどく冒された者の社会的行動およ
び生理学上の応答は順応不良なものとなる。そして、人
間の場合には、人工的社会的および医学的援助システム
の広範囲な使用に依存して、生き長らえなければならな
い。病理学上観察される最終段階は、ほとんどの脳の領
域における細胞の退化的変化に特徴づけられ、神経細胞
の消失、残存している細胞の神経突起の減退および神経
膠成分の増加に関連している。ウイルス性やバクテリア
性の感染、飲食の不足や不均衡、心臓血管の、代謝の、
および内分泌の障害、酸素欠乏症、種々のタイプの空隙
によって支配される病変、外傷および毒素は、それ自身
退化的変化を引き起こすか、または、引き続いて起こる
脳の障害または損傷に応じてそのような変化を起こりや
すくする。免疫系統の細胞成分の間の関係の回路におけ
る協調不能を伴った、神経の、内皮の、神経内分泌のお
よび内分泌の要素の加速的な退化、および神経脈管の関
係の同時に発生する崩壊、および冒された領域における
血液の障害の崩壊は、崩壊領域における種々の細胞の成
分や細胞外の成分に循環する自抗体や細胞の自抗体を発
生させやすくする。これは、細胞破壊および毛細血管や
細胞外部分における免疫複合体の相対的に消化されにく
い破片の付着を導くものである。免疫系統の撹乱の他の
結果として、神経系統を崩壊する潜伏性のウイルスの結
果として生ずる活動を伴って免疫の抑圧が生じるかもし
れない。
で退化的な変化が多分起こっているが、これは豊富な神
経要素の活性度および神経のフィードバックと調節系に
おける調整によって補われている。しかしながら、究極
には、病理学的変化が十分に大きくなって、後者の活性
度が不十分となり、ひどく冒された者の社会的行動およ
び生理学上の応答は順応不良なものとなる。そして、人
間の場合には、人工的社会的および医学的援助システム
の広範囲な使用に依存して、生き長らえなければならな
い。病理学上観察される最終段階は、ほとんどの脳の領
域における細胞の退化的変化に特徴づけられ、神経細胞
の消失、残存している細胞の神経突起の減退および神経
膠成分の増加に関連している。ウイルス性やバクテリア
性の感染、飲食の不足や不均衡、心臓血管の、代謝の、
および内分泌の障害、酸素欠乏症、種々のタイプの空隙
によって支配される病変、外傷および毒素は、それ自身
退化的変化を引き起こすか、または、引き続いて起こる
脳の障害または損傷に応じてそのような変化を起こりや
すくする。免疫系統の細胞成分の間の関係の回路におけ
る協調不能を伴った、神経の、内皮の、神経内分泌のお
よび内分泌の要素の加速的な退化、および神経脈管の関
係の同時に発生する崩壊、および冒された領域における
血液の障害の崩壊は、崩壊領域における種々の細胞の成
分や細胞外の成分に循環する自抗体や細胞の自抗体を発
生させやすくする。これは、細胞破壊および毛細血管や
細胞外部分における免疫複合体の相対的に消化されにく
い破片の付着を導くものである。免疫系統の撹乱の他の
結果として、神経系統を崩壊する潜伏性のウイルスの結
果として生ずる活動を伴って免疫の抑圧が生じるかもし
れない。
生体と同様に、細胞は、著しく異なった性質を統合した
組織である。それらは、種々の副細胞の小器官および区
画での物理的化学的な相互作用の複雑さの度合が異なる
数千の異なった化学的基質を含んでいる。これらのほと
んどは、光学もしくは電子顕微鏡で形態的に区別できる
ものである。細胞膜および細胞内小器官の膜の構造は、
変化しやすい安定性を有している。これらの膜は、これ
らに隣接する環境との間に異なる程度の交換性を有して
おり、これらと関係する酵素系統はいくつかの化学反応
に触媒作用を示す。これらの反応によって、細胞外の環
境との関係を維持するとともに、個々の細胞の内的要求
を補助している。
組織である。それらは、種々の副細胞の小器官および区
画での物理的化学的な相互作用の複雑さの度合が異なる
数千の異なった化学的基質を含んでいる。これらのほと
んどは、光学もしくは電子顕微鏡で形態的に区別できる
ものである。細胞膜および細胞内小器官の膜の構造は、
変化しやすい安定性を有している。これらの膜は、これ
らに隣接する環境との間に異なる程度の交換性を有して
おり、これらと関係する酵素系統はいくつかの化学反応
に触媒作用を示す。これらの反応によって、細胞外の環
境との関係を維持するとともに、個々の細胞の内的要求
を補助している。
リガンドが特定の膜上の特別の受容体に付着したとき
に、それらを一部分とする細胞が、それらの個々の行動
のレパートリに適した方法で短期間で適当に反応するよ
うに、一連の生化学的反応が統合された方式で作用し始
める。リガンドが運ぶメッセージによってもたらされた
大破壊は修復され、リガンドが運ぶメッセージを統合す
るように細胞機構が変更される。病理学的、生理学的、
もしくは生化学的な老化の発現は、上述したように、適
当な応答を達成するために通常用いられる機構が、細胞
の機構内の退化的な変化によって排除されたとき、細胞
がとる共通の進路を反映しているように思われる。退化
的変化は、常に与えられた細胞内で或る範囲で起こって
いるに違いない。しかしながら、豊富な細胞の要素によ
って、および色々な分解と合成の機構の間でのサイバネ
ティックな調節によって補われているものである。これ
がもはや起こり得ない場合には、すべての生体の場合と
同様に、老化が起こると言われており、細胞の死亡が究
極的に起こる。
に、それらを一部分とする細胞が、それらの個々の行動
のレパートリに適した方法で短期間で適当に反応するよ
うに、一連の生化学的反応が統合された方式で作用し始
める。リガンドが運ぶメッセージによってもたらされた
大破壊は修復され、リガンドが運ぶメッセージを統合す
るように細胞機構が変更される。病理学的、生理学的、
もしくは生化学的な老化の発現は、上述したように、適
当な応答を達成するために通常用いられる機構が、細胞
の機構内の退化的な変化によって排除されたとき、細胞
がとる共通の進路を反映しているように思われる。退化
的変化は、常に与えられた細胞内で或る範囲で起こって
いるに違いない。しかしながら、豊富な細胞の要素によ
って、および色々な分解と合成の機構の間でのサイバネ
ティックな調節によって補われているものである。これ
がもはや起こり得ない場合には、すべての生体の場合と
同様に、老化が起こると言われており、細胞の死亡が究
極的に起こる。
老化現象は、社会から分子までのすべてのレベルにおい
て、デサイバネティシゼーションに帰着するものであ
り、すなわち、結合系統の関連した身体各部の成分の間
における重要な連絡のチャンネルが破壊され、究極的に
明らかに観察し得る適当な振舞が不可能になり、生体
は、もはや機能しなくなるか、生存できなくなる。
て、デサイバネティシゼーションに帰着するものであ
り、すなわち、結合系統の関連した身体各部の成分の間
における重要な連絡のチャンネルが破壊され、究極的に
明らかに観察し得る適当な振舞が不可能になり、生体
は、もはや機能しなくなるか、生存できなくなる。
散発性のSDATは、ほとんど常に老化と同一の広がりをも
って発生するので、デサイバネティシゼーションの多く
の病理学的特徴は共有されている。しかしながら、SDAT
は、全く通常の摩滅タイプの老化と同じカテゴリに入る
べきものと考えられない。なぜなら、上述の一般のタイ
プの老化による変化に加えて、家族性のSDATには重要な
遺伝学的な成分が存在し(欠陥のある常染色体の優性遺
伝と思われるような家系が存在する)、環境因子に遍在
して存在する特異体質的反応もまた重要な役割を果たす
ものと思われる。行動上の、病理学上の、生化学上のデ
ータは、SDATでの数箇所の脳の領域で観察される退化的
変化が、初期の機能不全およびそれに続いて起こる、そ
の体細胞を脳幹の芯の領域に横たえてその繊維細胞をそ
の位置の上と下へ多くの構造を形成するよう突き出して
いる神経の末端の崩壊に関係しているという仮説と一致
している。
って発生するので、デサイバネティシゼーションの多く
の病理学的特徴は共有されている。しかしながら、SDAT
は、全く通常の摩滅タイプの老化と同じカテゴリに入る
べきものと考えられない。なぜなら、上述の一般のタイ
プの老化による変化に加えて、家族性のSDATには重要な
遺伝学的な成分が存在し(欠陥のある常染色体の優性遺
伝と思われるような家系が存在する)、環境因子に遍在
して存在する特異体質的反応もまた重要な役割を果たす
ものと思われる。行動上の、病理学上の、生化学上のデ
ータは、SDATでの数箇所の脳の領域で観察される退化的
変化が、初期の機能不全およびそれに続いて起こる、そ
の体細胞を脳幹の芯の領域に横たえてその繊維細胞をそ
の位置の上と下へ多くの構造を形成するよう突き出して
いる神経の末端の崩壊に関係しているという仮説と一致
している。
SDATにおいて、しばしばマイネルトの基礎の核(ホワイ
トハウス等,Ann.Neural.10,122(1981))、および時々
ローカスオセルレウス(locus oceruleus)(オンダレ
フ等Neurology 32,164(1982))における神経の特有
の喪失がある。これらは、固有のコリン作動性(cholin
ergic)およびノルアドレナリン作動性(noradrenergi
c)の入力のそれぞれの主な源となり、すべての終脳構
造の上に広く拡散して突き出ている。記憶形成に重要な
役割を果たすということが知らている脳の領域である海
馬が、その入力と出力の部分で障害により脳の回路から
本質的に外れてしまうという証拠がある(ハイマン等,S
cience 225,1168(1984))。
トハウス等,Ann.Neural.10,122(1981))、および時々
ローカスオセルレウス(locus oceruleus)(オンダレ
フ等Neurology 32,164(1982))における神経の特有
の喪失がある。これらは、固有のコリン作動性(cholin
ergic)およびノルアドレナリン作動性(noradrenergi
c)の入力のそれぞれの主な源となり、すべての終脳構
造の上に広く拡散して突き出ている。記憶形成に重要な
役割を果たすということが知らている脳の領域である海
馬が、その入力と出力の部分で障害により脳の回路から
本質的に外れてしまうという証拠がある(ハイマン等,S
cience 225,1168(1984))。
SDATおよび通常の老化の両者において、毛細血管の内皮
細胞の膜の変化は、拡散、細胞吸水作用もしくは担体を
媒体とした輸送によって基質を中枢神経系統内に入れる
速度に影響を与える。または、脳から細胞外の区画へK+
イオンをポンピングする速度に変化がある。事実、詳細
な電子顕微鏡の観察から、アミロイドフィブリルの形成
を伴う毛細血管の退化がSDATの老人性斑点の発生の初期
の変化であることがわかっている(ミヤサカ等,Virchow
s Arch.[Cell Pathol.]40,121(1982))。神経膜に
おける効果は、それらの伝達性の減少、送信部および変
調部の末端からの放出特性の変化、シナプス前および後
の受容体の後者の動きに対する感度の交替、および連結
部の間隙を経て神経の間で電気的に通信される度合にお
ける変化を生じる。病気の初期においては、多くのサイ
バネティックな調整が構造的および酵素的に起こること
が期待され、それまで認められていたものとは異なる新
陳代謝の定常状態が細胞および組織のレベルで存在し、
新しい処理状態がCNSのシステムレベルにおいて見い出
されるであろう。このプロセスは、1つのもしくは他の
律速工程に破壊が起こるまで、病気の進行とともに持続
し、進行性の悪化および究極的には適応能力の致命的な
損失をもたらす。
細胞の膜の変化は、拡散、細胞吸水作用もしくは担体を
媒体とした輸送によって基質を中枢神経系統内に入れる
速度に影響を与える。または、脳から細胞外の区画へK+
イオンをポンピングする速度に変化がある。事実、詳細
な電子顕微鏡の観察から、アミロイドフィブリルの形成
を伴う毛細血管の退化がSDATの老人性斑点の発生の初期
の変化であることがわかっている(ミヤサカ等,Virchow
s Arch.[Cell Pathol.]40,121(1982))。神経膜に
おける効果は、それらの伝達性の減少、送信部および変
調部の末端からの放出特性の変化、シナプス前および後
の受容体の後者の動きに対する感度の交替、および連結
部の間隙を経て神経の間で電気的に通信される度合にお
ける変化を生じる。病気の初期においては、多くのサイ
バネティックな調整が構造的および酵素的に起こること
が期待され、それまで認められていたものとは異なる新
陳代謝の定常状態が細胞および組織のレベルで存在し、
新しい処理状態がCNSのシステムレベルにおいて見い出
されるであろう。このプロセスは、1つのもしくは他の
律速工程に破壊が起こるまで、病気の進行とともに持続
し、進行性の悪化および究極的には適応能力の致命的な
損失をもたらす。
したがって、もしSDATに関連した生物学的および生化学
的変化に対する生体の順応的な補正的な応答において、
律速工程もしくは事象が確認することができたならば、
症状を治療し、律速因子を取り除くことによって病気の
退化性の進行を停止させなければならない。
的変化に対する生体の順応的な補正的な応答において、
律速工程もしくは事象が確認することができたならば、
症状を治療し、律速因子を取り除くことによって病気の
退化性の進行を停止させなければならない。
発明の要約 本発明者により、活性成分として少なくとも1つのデヒ
ドロエピアンドロステロンを含み、神経系組織の成長を
促進させるのに有用な薬剤組成物が提供される。この発
明はまた、活性成分として使用上有効な量のデヒドロエ
ピアンドロステロンを含み、老化またはアルツハイメル
型の老人性痴呆によって起こる哺乳動物の神経系退化を
治療するのに有用な薬剤組成物を提供するものである。
好ましくは、本発明は、デヒドロエピアンドロステロン
またはデヒドロエピアンドロステロンサルフェートを含
むものである。この発明の好ましい実施例としては、4
−アミノピリジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタム
またはアレコリンのようなカリウムチャンネル拮抗質を
カリウムチャンネルを遮断するのに有効な量さらに含
む。この発明に従って、デヒドロエピアンドロステロン
(DHEA)またはそのサルフェート(DHEAS)が患者に投
与される。このDHEAまたはDHEASは、未だ明らかでない
方法で、SDATの患者の中枢神経系の働きを促進させる作
用を示す。しかしながら、人体自身のサイバネティック
コントロールの下で、そこから合成されたDHEAおよび/
またはDHEAS、および/またはそれらの中間代謝産物で
あるアンドロゲンおよびエステロゲンは、それらに対す
る特別の膜受容体に作用し、コリン作動性の系にリサイ
バネティサイジング効果を及ぼす。DHEAおよびDHEASは
また、コラーゲンの代謝作用において、一般に統合する
役割を果たし、適当な場合には、コラーゲンの分解およ
び除去の調節を助ける。さらに、DHEAおよびDHEASは、
人間の補体系に効果を及ぼすことが知られており、特に
C4成分は外来抗原に対する防御的な役割において補対系
の円滑な作用を本質的に有している(コー等,Klin.Woch
nschr.61,715(1983))。DHEAまたはDHEASの投与は、S
DAT患者の高められた免疫応答を常態に戻しながら、人
間の補体系の作用の修復を助けると考えられている。こ
のように助長された免疫応答は、SDAT患者の自己免疫障
害を導き、免疫系統によって中枢神経系統が攻撃され損
傷を受けると考えられている。結局、DHEA、DHEASおよ
びそれらの生合成生成物は、膜の中でカリウムチャンネ
ルを正常にする作用を有しているものと考えられてい
る。
ドロエピアンドロステロンを含み、神経系組織の成長を
促進させるのに有用な薬剤組成物が提供される。この発
明はまた、活性成分として使用上有効な量のデヒドロエ
ピアンドロステロンを含み、老化またはアルツハイメル
型の老人性痴呆によって起こる哺乳動物の神経系退化を
治療するのに有用な薬剤組成物を提供するものである。
好ましくは、本発明は、デヒドロエピアンドロステロン
またはデヒドロエピアンドロステロンサルフェートを含
むものである。この発明の好ましい実施例としては、4
−アミノピリジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタム
またはアレコリンのようなカリウムチャンネル拮抗質を
カリウムチャンネルを遮断するのに有効な量さらに含
む。この発明に従って、デヒドロエピアンドロステロン
(DHEA)またはそのサルフェート(DHEAS)が患者に投
与される。このDHEAまたはDHEASは、未だ明らかでない
方法で、SDATの患者の中枢神経系の働きを促進させる作
用を示す。しかしながら、人体自身のサイバネティック
コントロールの下で、そこから合成されたDHEAおよび/
またはDHEAS、および/またはそれらの中間代謝産物で
あるアンドロゲンおよびエステロゲンは、それらに対す
る特別の膜受容体に作用し、コリン作動性の系にリサイ
バネティサイジング効果を及ぼす。DHEAおよびDHEASは
また、コラーゲンの代謝作用において、一般に統合する
役割を果たし、適当な場合には、コラーゲンの分解およ
び除去の調節を助ける。さらに、DHEAおよびDHEASは、
人間の補体系に効果を及ぼすことが知られており、特に
C4成分は外来抗原に対する防御的な役割において補対系
の円滑な作用を本質的に有している(コー等,Klin.Woch
nschr.61,715(1983))。DHEAまたはDHEASの投与は、S
DAT患者の高められた免疫応答を常態に戻しながら、人
間の補体系の作用の修復を助けると考えられている。こ
のように助長された免疫応答は、SDAT患者の自己免疫障
害を導き、免疫系統によって中枢神経系統が攻撃され損
傷を受けると考えられている。結局、DHEA、DHEASおよ
びそれらの生合成生成物は、膜の中でカリウムチャンネ
ルを正常にする作用を有しているものと考えられてい
る。
この発明の他の態様に従えば、SDAT患者に投与されたDH
EAおよび/またはDHEASは、治療上の適当量のK+チャン
ネル遮断剤によって補われる。SDATの多くの症状は、細
胞膜を通ってカリウムを移動させるK+チャンネルの不適
当な作用によって説明することができる。たとえば、一
般の麻酔剤が、オープンの配置(open configuration)
においてK+チャンネルの割合が増加することにより脊椎
の中枢神経を高分極することが知られている。神経系も
しくは非神経系の特定の細胞膜における、化学的および
物理的兆候を受け止め、そして伝達体、酵素、ホルモン
もしくは抗体を放出することによって、または萎縮もし
くは有糸分裂することによって、それらの性質および強
度を反映するような方式で応答し代謝的に統合する能力
には、最小限度他の事情の生じた膜とのK+チャンネルの
臨界的に奏する相互作用を必要とする。オープンの配置
におけるK+チャンネルの過多およびK+チャンネルを調整
する生体の無能力は、SDAT患者においてサイバネティシ
ゼーションの不足の大きな原因となる。特に、K+チャン
ネルがオープンの状態で残っていると、活性化した神経
要素からのアセチルコリンおよび神経伝達体の放出が阻
害され、神経学的情報の移行が減少し、環境からの入力
および他の神経要素からのフィードバックに対する場
合、および/または応答を生体が適当にできなくなる。
EAおよび/またはDHEASは、治療上の適当量のK+チャン
ネル遮断剤によって補われる。SDATの多くの症状は、細
胞膜を通ってカリウムを移動させるK+チャンネルの不適
当な作用によって説明することができる。たとえば、一
般の麻酔剤が、オープンの配置(open configuration)
においてK+チャンネルの割合が増加することにより脊椎
の中枢神経を高分極することが知られている。神経系も
しくは非神経系の特定の細胞膜における、化学的および
物理的兆候を受け止め、そして伝達体、酵素、ホルモン
もしくは抗体を放出することによって、または萎縮もし
くは有糸分裂することによって、それらの性質および強
度を反映するような方式で応答し代謝的に統合する能力
には、最小限度他の事情の生じた膜とのK+チャンネルの
臨界的に奏する相互作用を必要とする。オープンの配置
におけるK+チャンネルの過多およびK+チャンネルを調整
する生体の無能力は、SDAT患者においてサイバネティシ
ゼーションの不足の大きな原因となる。特に、K+チャン
ネルがオープンの状態で残っていると、活性化した神経
要素からのアセチルコリンおよび神経伝達体の放出が阻
害され、神経学的情報の移行が減少し、環境からの入力
および他の神経要素からのフィードバックに対する場
合、および/または応答を生体が適当にできなくなる。
したがって、この発明の他の態様はK+チャンネルの拮抗
質を投与することであり、それによって、アセチルコリ
ンの放出を助長し、神経要素間の通常の情報伝達を行な
いやすくする。
質を投与することであり、それによって、アセチルコリ
ンの放出を助長し、神経要素間の通常の情報伝達を行な
いやすくする。
また、この発明は、治療学上有効な量のK+チャンネル遮
断剤と合わせて、有効な量のDHEAまたはDHEASをSDAT患
者に投与して治療する方法を含んでいる。
断剤と合わせて、有効な量のDHEAまたはDHEASをSDAT患
者に投与して治療する方法を含んでいる。
さらに、この発明は、有効な単位投薬量のDHEAおよび/
またはDHEASを、4−アミノピリジンのようなK+チャン
ネル遮断剤の有効な単位投薬量とともに含んだ、神経系
統の退化の治療に有用な治療学上の組成物を含むもので
ある。
またはDHEASを、4−アミノピリジンのようなK+チャン
ネル遮断剤の有効な単位投薬量とともに含んだ、神経系
統の退化の治療に有用な治療学上の組成物を含むもので
ある。
また、神経系統の退化の治療のため内容物の用法を指示
し奨励した説明文を付した容器の中の薬剤調合品も、こ
の発明の範囲内に含まれる。
し奨励した説明文を付した容器の中の薬剤調合品も、こ
の発明の範囲内に含まれる。
さらに、この発明は、SDATまたは老化によって生じる神
経系の退化の治療に用いられる薬剤成分の調製方法を提
供している。この方法は、薬学上許容される賦形剤とデ
ヒドロエピアンドロステロンを組合わせるステップを含
んでいる。また、この方法は、個別の単位投薬量に形成
させる方法をも含んでよい。また、この方法は、4−ア
ミノピリジンのようなカリウムチャンネル遮断剤の有効
量とデヒドロエピアンドロステロンとの組合わせを含ん
でよい。
経系の退化の治療に用いられる薬剤成分の調製方法を提
供している。この方法は、薬学上許容される賦形剤とデ
ヒドロエピアンドロステロンを組合わせるステップを含
んでいる。また、この方法は、個別の単位投薬量に形成
させる方法をも含んでよい。また、この方法は、4−ア
ミノピリジンのようなカリウムチャンネル遮断剤の有効
量とデヒドロエピアンドロステロンとの組合わせを含ん
でよい。
さらにこの発明は、脳細胞組織のような損傷した神経系
統の成長および修復を刺激する方法を含んでいる。一実
施例においては、デヒドロエピアンドロステロンを加え
た組織培養の中で神経系統組織を成長させている。また
この発明では、DHEAまたはDHEASを含んだ細胞成長培地
をも含んでいる。
統の成長および修復を刺激する方法を含んでいる。一実
施例においては、デヒドロエピアンドロステロンを加え
た組織培養の中で神経系統組織を成長させている。また
この発明では、DHEAまたはDHEASを含んだ細胞成長培地
をも含んでいる。
好ましい実施例の詳細な説明 この開示を通じて、DHEAおよびDHEASという用語を便宜
のため用いているが、この発明で、DHEAに対してあらゆ
るデヒドロエピアンドロステロンの代用物が使用可能で
あることが理解されなければならないデヒドロエピアン
ドロステロンに対して、プロドラッグ(prodrugs)、エ
ステルおよび治療上許容されるDHEAの塩が使用可能であ
ることが理解されるであろう。
のため用いているが、この発明で、DHEAに対してあらゆ
るデヒドロエピアンドロステロンの代用物が使用可能で
あることが理解されなければならないデヒドロエピアン
ドロステロンに対して、プロドラッグ(prodrugs)、エ
ステルおよび治療上許容されるDHEAの塩が使用可能であ
ることが理解されるであろう。
この発明に従えば、SDATまたは他の関連した進行性の神
経系統の退化病にかかった患者に、DHEAもしくはDHEAS
が、筋肉注射またはその他の許容される薬剤投与方法に
よって、経口的に、非経口的に、あるいは皮膚を通し
て、投与される。DHEAおよびDHEASは、容易に消化器に
吸収されるので、経口的投与が好ましい。
経系統の退化病にかかった患者に、DHEAもしくはDHEAS
が、筋肉注射またはその他の許容される薬剤投与方法に
よって、経口的に、非経口的に、あるいは皮膚を通し
て、投与される。DHEAおよびDHEASは、容易に消化器に
吸収されるので、経口的投与が好ましい。
この発明に用いられるK+チャンネル拮抗質は、たとえ
ば、K+の消費の測定によって確認することができる。知
らているK+チャンネル拮抗質には、4−アミノピリジ
ン、キニーネ、ベラバミル、アレコリンと同様ピラセタ
ムのようなノオトロピック(nootropic)な化合物が含
まれる。この発明の有用な治療方法は、これらもしくは
その他の特定のK+チャンネル拮抗質を使用することに限
定されることはないことを強調しなければならない。む
しろ、この発明は、SDATにおいてオープンのK+チャンネ
ルとの関係の確認、および不均衡を直すために、いかな
るものであれ、K+チャンネルの遮断剤を用いるというこ
とに帰する。
ば、K+の消費の測定によって確認することができる。知
らているK+チャンネル拮抗質には、4−アミノピリジ
ン、キニーネ、ベラバミル、アレコリンと同様ピラセタ
ムのようなノオトロピック(nootropic)な化合物が含
まれる。この発明の有用な治療方法は、これらもしくは
その他の特定のK+チャンネル拮抗質を使用することに限
定されることはないことを強調しなければならない。む
しろ、この発明は、SDATにおいてオープンのK+チャンネ
ルとの関係の確認、および不均衡を直すために、いかな
るものであれ、K+チャンネルの遮断剤を用いるというこ
とに帰する。
DHEAおよびDHEASは、ハツカネズミおよびラットのLD50
が10,000mg/kg経口である非毒性の化合物である。この
発明による治療上の投与量は、平均70kgの人間に対し
て、最小約70mg/日から最大4,000−5,000mg/日の範囲内
である。好ましい投与量は、約100mg/日から約2,500mg/
日であり、さらに特に好ましい投与量は約200mg/日から
約1000mg/日である。
が10,000mg/kg経口である非毒性の化合物である。この
発明による治療上の投与量は、平均70kgの人間に対し
て、最小約70mg/日から最大4,000−5,000mg/日の範囲内
である。好ましい投与量は、約100mg/日から約2,500mg/
日であり、さらに特に好ましい投与量は約200mg/日から
約1000mg/日である。
K+チャンネル拮抗質の治療投与量は、用いる化合物によ
っていくらか変動する。たとえば、4−アミノピリジン
の治療投与量は、約0.2から約4mg/kgであり、好ましく
は約0.6から約1.5mg/kgである。一方、キニーネの効果
的な治療投与量は、約4mg/kgから約30mg/kgであり、好
ましくは約10〜約25mg/kgである。等能量の他のK+チャ
ンネル拮抗質も、同様に適切なものである。“等能”
は、カリウムチャンネルを遮断する上において使用上等
しい効果をもたらすK+チャンネル拮抗質の量を意味して
いる。K+チャンネル拮抗質の活性度を測定するための1
つの適当な方法は、4−アミノピリジンを比較として、
(基準の筋肉弛緩剤を用いて)K+チャンネル拮抗質のア
ンチクラーレ(anticurare)または筋肉弛緩回復効果を
測定する方法である。
っていくらか変動する。たとえば、4−アミノピリジン
の治療投与量は、約0.2から約4mg/kgであり、好ましく
は約0.6から約1.5mg/kgである。一方、キニーネの効果
的な治療投与量は、約4mg/kgから約30mg/kgであり、好
ましくは約10〜約25mg/kgである。等能量の他のK+チャ
ンネル拮抗質も、同様に適切なものである。“等能”
は、カリウムチャンネルを遮断する上において使用上等
しい効果をもたらすK+チャンネル拮抗質の量を意味して
いる。K+チャンネル拮抗質の活性度を測定するための1
つの適当な方法は、4−アミノピリジンを比較として、
(基準の筋肉弛緩剤を用いて)K+チャンネル拮抗質のア
ンチクラーレ(anticurare)または筋肉弛緩回復効果を
測定する方法である。
この発明の混合物は、カプセル、錠剤、エリキシルおよ
び経口投与に適した類似のものの形態とすることができ
る。またこれらは、治療上許容される注射用の担体と組
合わせた液状の形態として、非経口的に投与することも
できる。これに代わって、適当な賦形剤によって坐薬の
形態にすることができ、または1−n−アザシクロヘプ
タン−2−オンのような適当な浸透促進剤を用いて皮膚
を通して投与することもできる。
び経口投与に適した類似のものの形態とすることができ
る。またこれらは、治療上許容される注射用の担体と組
合わせた液状の形態として、非経口的に投与することも
できる。これに代わって、適当な賦形剤によって坐薬の
形態にすることができ、または1−n−アザシクロヘプ
タン−2−オンのような適当な浸透促進剤を用いて皮膚
を通して投与することもできる。
より広い意味では、この発明は、神経系統組織の損傷を
防ぎ、損傷した神経系統組織の成長および回復を促進す
るため、DHEAもしくはDHEASを使用することを包含して
いると言うことができる。明らかに、神経系統の退化の
治療において、神経系統組織(主として脳細胞組織)は
生きている生体中にある。しかしながら、DHEAおよびDH
EASは、脳細胞のような培養中の神経系統組織の成長に
対する非常に有力な刺激剤である。
防ぎ、損傷した神経系統組織の成長および回復を促進す
るため、DHEAもしくはDHEASを使用することを包含して
いると言うことができる。明らかに、神経系統の退化の
治療において、神経系統組織(主として脳細胞組織)は
生きている生体中にある。しかしながら、DHEAおよびDH
EASは、脳細胞のような培養中の神経系統組織の成長に
対する非常に有力な刺激剤である。
脳細胞を生体から取り除く場合には、まさにその取りの
ぞく行為によって該当する細胞が損傷される。分離はさ
らに脳細胞を損傷させる。次の実施例3に示すように、
DHEAおよびDHEASは体外に移植された脳組織中の神経
の、それらから出る枝もしくは神経突起における生き残
りを助長させ、神経間の接続を確立させることに非常に
優れた効果を示す。よく用いられる細胞培養基は、DHEA
またはDHEASを1×10-3Mから1×10-9M、好ましくは1
×10-4Mから1×10-8Mの濃度含有するものである。
ぞく行為によって該当する細胞が損傷される。分離はさ
らに脳細胞を損傷させる。次の実施例3に示すように、
DHEAおよびDHEASは体外に移植された脳組織中の神経
の、それらから出る枝もしくは神経突起における生き残
りを助長させ、神経間の接続を確立させることに非常に
優れた効果を示す。よく用いられる細胞培養基は、DHEA
またはDHEASを1×10-3Mから1×10-9M、好ましくは1
×10-4Mから1×10-8Mの濃度含有するものである。
この発明の実施は、次に掲げる実施例を参照することに
よりより良く理解されるであろう。
よりより良く理解されるであろう。
実施例1 既によく実証されている進行性のSDATの兆候を維持す
る、SDATにかかった75歳以上の患者4人を選んだ。患者
の2人には、2カ月間、1日3回500mgのDHEASを与え
る。他の2人には、偽薬を与える。偽薬を与えられた2
人の患者は全く改善が認められず、また実際、退化が接
続して現われた。これに対して、DHEASを与えた2人の
患者は、認識力、言語および記憶において著しい改善が
認められた。さらに、SDATタイプの退化の兆候は認めら
れなかった。
る、SDATにかかった75歳以上の患者4人を選んだ。患者
の2人には、2カ月間、1日3回500mgのDHEASを与え
る。他の2人には、偽薬を与える。偽薬を与えられた2
人の患者は全く改善が認められず、また実際、退化が接
続して現われた。これに対して、DHEASを与えた2人の
患者は、認識力、言語および記憶において著しい改善が
認められた。さらに、SDATタイプの退化の兆候は認めら
れなかった。
実施例2 すべて75歳以上の4人の他のSDAT患者に、実施例1の実
験を繰返した。2人の患者には、日に3回の500mgのDHE
ASに加えて、DHEASと組合わせた70mgの4−アミノピリ
ジンを与えた。対照には、偽薬が与えられた。
験を繰返した。2人の患者には、日に3回の500mgのDHE
ASに加えて、DHEASと組合わせた70mgの4−アミノピリ
ジンを与えた。対照には、偽薬が与えられた。
2カ月後、対照の2人は、改善が認められず、退化が持
続していた。一方、DHEASおよび4−アミノピリジンが
与えられた2人の患者は、運動能力、認識、言語および
記憶において著しい改善が認められた。この2人の患者
の改善は、実施例1で述べた2人の改善よりも、より明
白なものであった。
続していた。一方、DHEASおよび4−アミノピリジンが
与えられた2人の患者は、運動能力、認識、言語および
記憶において著しい改善が認められた。この2人の患者
の改善は、実施例1で述べた2人の改善よりも、より明
白なものであった。
実施例3 低濃度のDHEAおよびDHEASは、培養中に体外移植された
胎児のネズミの頭脳の神経の生存を助長し、そこからの
神経突起の成長および神経間の接続の確立に著しい効果
を示した。また、培養中におけるグリアの突起の発達お
よび熟成も著しく促進された。
胎児のネズミの頭脳の神経の生存を助長し、そこからの
神経突起の成長および神経間の接続の確立に著しい効果
を示した。また、培養中におけるグリアの突起の発達お
よび熟成も著しく促進された。
(a) 方法 培養物は、生後14日のスイスネズミの胎児から分離した
頭を機械的に細かく切り刻んで調製した。細胞は、3×
105細胞/cm2の密度で、ポリ−D−リジンが塗布された
グラスオーバー片に塗られ、10%の子牛の胎児の血清で
補充されてペニシリンを含んだ、ダルベッコ(Dulbecc
o)改変MEM培地中で、37℃、5%CO2、80%湿度の雰囲
気で維持された。培地は最初培養5日目に交換した。こ
のとき、DHEAおよびDHEASを10-4Mから10-8Mの範囲の濃
度となるように実験培養に加えた。一方、対照培養には
通常の培地のみを与えた。補充した培地と対照の培地は
7日目に取替えられ、9日目に培養物が固定され、神経
に対しては神経細糸プロテインに対するウサギの抗血清
を、グリア細胞に対してはグリア原繊維の酸性プロテイ
ンに対するものを用いて、クーンズの間接的な免疫螢光
法によって免疫染色した。上述の方法で確認された神経
およびグリア細胞は、以下、NF+およびGFAB+細胞と呼ば
れる。
頭を機械的に細かく切り刻んで調製した。細胞は、3×
105細胞/cm2の密度で、ポリ−D−リジンが塗布された
グラスオーバー片に塗られ、10%の子牛の胎児の血清で
補充されてペニシリンを含んだ、ダルベッコ(Dulbecc
o)改変MEM培地中で、37℃、5%CO2、80%湿度の雰囲
気で維持された。培地は最初培養5日目に交換した。こ
のとき、DHEAおよびDHEASを10-4Mから10-8Mの範囲の濃
度となるように実験培養に加えた。一方、対照培養には
通常の培地のみを与えた。補充した培地と対照の培地は
7日目に取替えられ、9日目に培養物が固定され、神経
に対しては神経細糸プロテインに対するウサギの抗血清
を、グリア細胞に対してはグリア原繊維の酸性プロテイ
ンに対するものを用いて、クーンズの間接的な免疫螢光
法によって免疫染色した。上述の方法で確認された神経
およびグリア細胞は、以下、NF+およびGFAB+細胞と呼ば
れる。
要するに、培養物は室温で、3.7%ホルムアルゼヒドお
よび0.2%のTriton X−100を含んだ3.7%ホルムアルデ
ヒドによってそれぞれ10分間ずつインキュベーションさ
せ、続いて4℃で、アセトン50%、アセトン100%およ
びアセトン50%にそれぞれ2分間ずつインキュベーショ
ンさせて、固定した。既に述べたおよそ1/20−1/30に希
釈された血清の非細胞標識のインキュベーションは、室
温で30分間行なわれた。
よび0.2%のTriton X−100を含んだ3.7%ホルムアルデ
ヒドによってそれぞれ10分間ずつインキュベーションさ
せ、続いて4℃で、アセトン50%、アセトン100%およ
びアセトン50%にそれぞれ2分間ずつインキュベーショ
ンさせて、固定した。既に述べたおよそ1/20−1/30に希
釈された血清の非細胞標識のインキュベーションは、室
温で30分間行なわれた。
(b) 結果 対照の培養では、短い突起を有した小さなNF+神経が、
互いに孤立するか、あるいはほんのわずかな細胞からな
る群をなして、かなりまばらに分散しているのが観察さ
れた。染色は、ほとんど中位の強度であった。DHEAを10
-5Mから10-8M含む培地では、対照と比較して、NF+神経
の顕著な数の増加が認められた。それらの突起は、大き
く伸びており、厚く、絡み合っていた。神経の間で、お
よび多くの凝集した細胞からなる増大化した神経の集合
の間で、多数の接続が形成されているのが認められた。
神経およびその突起において見られた螢光の輝きは、対
照において観察されたかなり鈍い螢光のシグナルに比べ
ると顕著なものであり、単位表面あたり増加したNFプロ
テインの存在を示すものである。実験培養中の多くのNF
+神経は、対照のものに比べると、より大きなものであ
った。上述した効果から見ると、10-7MのDHEAが最適の
濃度であると思われる。DHEASについても、上述と同様
の効果が認められた。しかし、後者の場合には、最適濃
度が10-8Mであった。
互いに孤立するか、あるいはほんのわずかな細胞からな
る群をなして、かなりまばらに分散しているのが観察さ
れた。染色は、ほとんど中位の強度であった。DHEAを10
-5Mから10-8M含む培地では、対照と比較して、NF+神経
の顕著な数の増加が認められた。それらの突起は、大き
く伸びており、厚く、絡み合っていた。神経の間で、お
よび多くの凝集した細胞からなる増大化した神経の集合
の間で、多数の接続が形成されているのが認められた。
神経およびその突起において見られた螢光の輝きは、対
照において観察されたかなり鈍い螢光のシグナルに比べ
ると顕著なものであり、単位表面あたり増加したNFプロ
テインの存在を示すものである。実験培養中の多くのNF
+神経は、対照のものに比べると、より大きなものであ
った。上述した効果から見ると、10-7MのDHEAが最適の
濃度であると思われる。DHEASについても、上述と同様
の効果が認められた。しかし、後者の場合には、最適濃
度が10-8Mであった。
星状細胞は、すべての培養においてGFAPによって染色さ
れた。処理していない培養においては、短い突起を有し
た星状細胞の小さな集まりが認められた。DHEAおよびDH
EASの存在下では、星状細胞の数、その繊維の広がりの
範囲、およびそれらの染色の輝きにおいて顕著な増加が
認められた。これらのことは、単位細胞表面あたりのGF
APの多大な増加量を示すものである。
れた。処理していない培養においては、短い突起を有し
た星状細胞の小さな集まりが認められた。DHEAおよびDH
EASの存在下では、星状細胞の数、その繊維の広がりの
範囲、およびそれらの染色の輝きにおいて顕著な増加が
認められた。これらのことは、単位細胞表面あたりのGF
APの多大な増加量を示すものである。
(c) 結果 上述の結果は、DHEAがこの実験において脳組織、および
培養皿に移植された組織の破壊となるような、損傷の効
果から神経およびグリア細胞を保護できることを示して
いる。また、これらの細胞による突起の成長およびこれ
らによる特有のプロテインの合成は、このホルモン先駆
物質により大きく促進されることを示している。我々
は、このことが神経系統退化の治療において提唱される
DHEAの重要性を支持する力強い証拠になるものと考え
る。
培養皿に移植された組織の破壊となるような、損傷の効
果から神経およびグリア細胞を保護できることを示して
いる。また、これらの細胞による突起の成長およびこれ
らによる特有のプロテインの合成は、このホルモン先駆
物質により大きく促進されることを示している。我々
は、このことが神経系統退化の治療において提唱される
DHEAの重要性を支持する力強い証拠になるものと考え
る。
この発明は特定の実施例を参照して説明したが、この発
明の範囲は特許請求の範囲にのみ限定されるべきもので
ある。
明の範囲は特許請求の範囲にのみ限定されるべきもので
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07J 1/00 9051−4C
Claims (10)
- 【請求項1】活性成分としてデヒドロエピアンドロステ
ロンまたはデヒドロエピアンドロステロンサルフェート
から選ばれる一の成分を含むことを特徴とする、神経系
組織成長促進剤。 - 【請求項2】老化またはアルツハイメル型老人性痴呆に
よって生じる哺乳動物の神経系退化の治療剤であること
を特徴とする、請求項1記載の神経系組織成長促進剤。 - 【請求項3】薬学上許容される賦形剤を含む、請求項1
または2記載の神経形組織成長促進剤。 - 【請求項4】活性成分としてデヒドロエピアンドロステ
ロンまたはデヒドロエピアンドロステロンサルフェート
から選ばれる一の成分と、カリウムチャンネルを遮断す
るのに有効な量のカリウムチャンネル拮抗質とを含むこ
とを特徴とする、神経系組織成長促進剤。 - 【請求項5】老化またはアルツハイメル型老人性痴呆に
よって生じる哺乳動物の神経系退化の治療剤であること
を特徴とする、請求項4記載の神経系組織成長促進剤。 - 【請求項6】前記カリウムチャンネル拮抗質が、4−ア
ミノピリジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタムまた
はアレコリンであることを特徴とする、請求項4または
5記載の神経系組織成長促進剤。 - 【請求項7】薬学上許容される賦形剤を含む、請求項4
〜6のいずれか1項に記載の神経系組織成長促進剤。 - 【請求項8】デヒドロエピアンドロステロンまたはデヒ
ドロエピアンドロステロンサルフェートから選ばれる一
の成分と、薬学上許容される賦形剤との混合物を形成す
ることを特徴とする、老化またはアルツハイメル型老人
性痴呆によって生じる哺乳動物の神経系退化の治療剤の
調製方法。 - 【請求項9】デヒドロエピアンドロステロンまたはデヒ
ドロエピアンドロステロンサルフェートから選ばれる一
の成分と、薬学上許容される賦形剤と、カリウムチャン
ネルを有効に遮断する量のカリウムチャンネル拮抗質と
を混合することを特徴とする、老化またはアルツハイメ
ル型老人性痴呆によって生じる哺乳動物の神経系退化の
治療剤の調製方法。 - 【請求項10】前記カリウムチャンネル拮抗質が、4−
アミノピリジン、キニーネ、ベラパミル、ピラセタムま
たはアレコリンであることを特徴とする、請求項9記載
の調製方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US62652384A | 1984-06-29 | 1984-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299328A JPS6299328A (ja) | 1987-05-08 |
| JPH072641B2 true JPH072641B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=24510742
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14143985A Pending JPS6136230A (ja) | 1984-06-29 | 1985-06-28 | 神経再生促進方法 |
| JP60237174A Expired - Lifetime JPH072641B2 (ja) | 1984-06-29 | 1985-10-22 | 神経系組織成長促進剤およびその調製方法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14143985A Pending JPS6136230A (ja) | 1984-06-29 | 1985-06-28 | 神経再生促進方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0167057A3 (ja) |
| JP (2) | JPS6136230A (ja) |
| CA (1) | CA1254514A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0488298U (ja) * | 1990-11-10 | 1992-07-31 | ||
| JP2698865B2 (ja) * | 1994-08-08 | 1998-01-19 | 仲昭 大澤 | 筋緊張性ジストロフィー症治療剤 |
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1985
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- 1985-06-28 JP JP14143985A patent/JPS6136230A/ja active Pending
- 1985-10-22 JP JP60237174A patent/JPH072641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| NeuroSciLett.vol.45No.2P.205〜210(1984) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136230A (ja) | 1986-02-20 |
| JPS6299328A (ja) | 1987-05-08 |
| EP0167057A3 (en) | 1987-07-22 |
| CA1254514A (en) | 1989-05-23 |
| EP0167057A2 (en) | 1986-01-08 |
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