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JPH07221006A - 平坦化膜の形成方法およびその形成装置 - Google Patents

平坦化膜の形成方法およびその形成装置

Info

Publication number
JPH07221006A
JPH07221006A JP2610594A JP2610594A JPH07221006A JP H07221006 A JPH07221006 A JP H07221006A JP 2610594 A JP2610594 A JP 2610594A JP 2610594 A JP2610594 A JP 2610594A JP H07221006 A JPH07221006 A JP H07221006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
flattening
coating agent
stage
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2610594A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Gocho
哲雄 牛膓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2610594A priority Critical patent/JPH07221006A/ja
Publication of JPH07221006A publication Critical patent/JPH07221006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単にかつ基板面内全域にわたっ
てその表面が平坦になるような平坦化膜の形成を図ると
ともに、その膜を形成する装置を提供する。 【構成】 平坦化膜の形成方法としては、第1工程で、
基板11の表面11a に塗布剤31を供給し、第2工程で、表
面11a とそれに対して平行に対向する平坦面21aを有す
る平坦化基体21とで塗布剤31を押圧して、その塗布剤31
を表面11a の面内に広げる。次いで第3工程で、広げた
塗布剤31を硬化させて薄膜35を形成する。その後第4工
程で、薄膜35から平坦化基体21を離す。また平坦化膜形
成装置(図示せず)は、基板11を載置するステージ(図
示せず)と、これに載置される基板11の表面11a に対し
て平行に対向する平坦面21a を有する平坦化基体21と、
平坦化基体21を昇降させかつ上記ステージ側に押圧する
駆動部(図示せず)とからなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置製造プロセ
スにおいて、基板面内全域にわたってその表面が平坦に
なるような薄膜を形成する平坦化膜の形成方法およびそ
の形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の微細化が進むにつれて、製
造プロセスにおけるリソグラフィーの露光波長は短波長
化してきている。そのため、露光焦点深度は浅くなって
きている。一方、多層配線化が進むにともなって、チッ
プ内の段差は大きくなっている。そして高精度なパター
ン形成を行うためには、上記段差を露光焦点深度内に収
める必要がある。
【0003】そこで、例えば層間絶縁膜の表面段差を低
減する方法として、例えばポリシング技術を用いたいわ
ゆるグローバル平坦化法が提案されている。この方法
は、例えばCVD法によって層間絶縁膜上に絶縁膜を形
成した後、その絶縁膜の表面側をポリシングして、絶縁
膜表面の平坦化を達成しようとしている。
【0004】また回転塗布によって、例えばSOG(Sp
in on glass )液を塗布して、それを硬化させること
によって、平坦な絶縁膜を形成しようとする方法も提案
されている。上記回転塗布法では、絶縁膜表面の平坦性
をさらに高めるために、配線間隔が広い領域にいわゆる
ダミーパターンを形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ポ
リシング技術によるグローバル平坦化法では、図17に
示すように、基板111上に設けた配線121〜123
を覆う状態に成膜した層間絶縁膜131上の絶縁膜13
2を研磨した際に、配線121〜123のうちの幅が広
い配線121上の絶縁膜132の表面と配線121,1
22間上の絶縁膜132の表面とでは高さが異なる。す
なわち、緩やかな段差h1 を生じる。このため、いわゆ
るグローバルな平坦化はできない。
【0006】また図18に示すように、回転塗布法によ
って、配線121〜123を覆う層間絶縁膜131上に
塗布膜133を形成した場合には、配線121上の塗布
膜133の高さと配線121,122の間隔が広い領域
上の塗布膜133の高さとが異なる。このため、塗布膜
133には緩やかな段差h2 を生じる。
【0007】そこで上記回転塗布によって表面が平坦な
絶縁膜を形成するには、図19に示すように、配線12
1,122の間隔が広い領域にいわゆるダミーパターン
141を形成する。そして層間絶縁膜131を形成して
から、回転塗布によって塗布膜134を形成する。この
方法では、塗布膜134の表面134aを平坦に形成で
きる。しかし、配線121〜配線123とダミーパター
ン141とを同一の膜で形成した場合には、配線容量の
増加を招く。またダミーパターン141を絶縁性材料で
形成した場合には、ダミーパターン141をパターニン
グするためのマスク工程を追加しなければならない。
【0008】本発明は、基板上に表面が平坦な膜を簡単
に形成するのに優れている平坦化膜の形成方法およびそ
の形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされた平坦化膜の形成方法およびその形
成装置である。
【0010】平坦化膜の形成方法としては、第1工程
で、基板の一表面に塗布剤を供給し、第2工程で、基板
と塗布剤を供給した表面に平行に対向する平坦な面を有
する平坦化基体とで塗布剤を押圧してその基板面内に広
げる。次いで第3工程で、広げた塗布剤を硬化させて、
基板表面に硬化させた塗布剤からなる薄膜を形成する。
その後第4工程で、薄膜から平坦化基体を引き離す。
【0011】上記平坦化方法において、上記第1〜第3
工程を行った後、第4工程で、平坦化基体をエッチング
して除去してもよい。
【0012】また上記第3工程では、基板側および平坦
化基体側のうちのいずれか一方側または両方側から広げ
た塗布剤を加熱することによって、その塗布剤を硬化さ
せる。
【0013】上記塗布剤に熱可塑性のものを用いた場合
には、第2工程で、基板と平坦化基体とで塗布剤を押圧
するとともに当該基板側および当該平坦化基体側のうち
のいずれか一方側または両方側から加熱することによっ
て、その塗布剤を基板面内に広げて、その後第3工程
で、広げ塗布剤を冷却することによって硬化させる。
【0014】塗布剤に光硬化性のものを用いた場合に
は、基板面内に塗布剤を広げる。そして、平坦化基体を
透して塗布剤を硬化させる光線を照射して、当該塗布剤
を硬化させる。
【0015】上記基板と上記平坦化基体とで塗布剤を押
圧する際に、基板および平坦化基体のうちのいずれか一
方または両方を対向する側に対して凸状に反らしてから
行ってもよい。
【0016】上記基板と上記平坦化基体とで塗布剤を押
圧して広げる際に、基板および平坦化基体のうちのいず
れか一方または両方を回動させながら塗布剤を押圧して
広げてもよい。
【0017】少なくとも上記第2工程を真空雰囲気中で
行ってもよい。
【0018】第1の平坦化膜形成装置には、基板を載置
するステージが設けられている。このステージに載置さ
れる基板の表面に対して平行に対向する平坦な面を有す
る平坦化基体が設けられている。この平坦化基体には、
当該平坦化基体を昇降させるとともに、当該平坦化基体
をステージ側に押圧する駆動部が設けられている。
【0019】第2の平坦化膜形成装置には、基板を載置
するステージが設けられている。このステージに載置さ
れる基板の表面に対して平行に対向する平坦な面を有す
る平坦化基体が設けられている。上記ステージには、当
該ステージを昇降させるとともに、当該ステージを平坦
化基体側に押圧する駆動部が設けられている。
【0020】上記平坦化膜形成装置には、平坦化基体お
よびステージのうちのいずれか一方または両方に加熱器
を設けてもよい。
【0021】上記平坦化膜形成装置では、平坦化基体が
透光性の材料で形成されている。そして平坦化基体に対
してステージとは反対側に塗布剤を硬化させる光線を発
生する光照射器が設けられている。
【0022】また上記平坦化膜形成装置には、ステージ
のほぼ中央部に、昇降自在な基板押圧手段を設けてもよ
い。または平坦化基体に、当該平坦化基体をステージ側
に押圧して凸状に反らす基体押圧手段を設けてもよい。
もしくは、平坦化基体は、そのステージ側の面が凸状に
反る状態と平坦面になる状態とを記憶している形状記憶
材料で形成されていてもよい。
【0023】さらに平坦化膜形成装置には、平坦化基体
を回動させる基体回動手段およびステージを回動させる
ステージ回動手段のうちのいずれか一方または両方を設
けてもよい。
【0024】
【作用】上記平坦化膜の形成方法では、基板の一表面に
塗布剤を供給し、その塗布剤を基板と平坦化基体とで押
圧して基板面内に広げる。そして塗布剤を硬化させて薄
膜を形成することから、薄膜の表面は、平坦化基体の平
坦面が転写された状態になる。このため、その表面は平
坦になる。
【0025】上記平坦化方法で、平坦化基体をエッチン
グして除去することから、形成した薄膜が厚い場合に
は、平坦化基体と薄膜とを連続してエッチングすること
が可能になる。
【0026】また上記第3工程で、基板側および平坦化
基体側のうちのいずれか一方側または両方側から加熱す
ることによって塗布剤を硬化させることから、塗布剤の
硬化時間が短縮される。
【0027】上記塗布剤に熱可塑性の材料を用いて、加
熱しながら塗布剤を押圧することから、基板面内に塗布
剤が広がり易くなる。また基板を冷却して塗布剤を硬化
させることから、塗布剤は平坦化基体の平坦面を転写し
た状態で硬化される。したがって、硬化した塗布剤から
なる薄膜の表面は平坦面に形成される。
【0028】塗布剤に光硬化性のものを用いて、基板面
内に塗布剤を押圧して広げた後、平坦化基体を透して塗
布剤を硬化させる光線を照射することから、塗布剤は平
坦化基体の平坦面を転写した状態で硬化される。したが
って、上記同様に、薄膜の表面は平坦面で形成される。
【0029】上記基板と上記平坦化基体とで塗布剤を押
圧して広げる際に、基板および平坦化基体のうちのいず
れか一方または両方を対向する側に対して凸状に反らし
てから行うことから、塗布剤と平坦化基体との間に気泡
が入り難くなる。
【0030】上記基板と上記平坦化基体とで塗布剤を押
圧して広げる際に、基板および平坦化基体のうちのいず
れか一方または両方を回動させながら塗布剤を押圧して
広げることから、塗布剤と平坦化基体との間に気泡が入
り難くなる。
【0031】少なくとも塗布剤を広げる工程を真空中で
行うことから、塗布剤と平坦化基体との間に気泡が入ら
ない。
【0032】上記第1の平坦化膜形成装置では、ステー
ジに載置される基板の表面に対して平行に対向する平坦
面を有する平坦化基体と、それをステージ側に押圧する
駆動部を設けたことから、当該駆動部によって平坦化基
体はステージ側に押圧される。したがって、ステージに
載置される基板と平坦化基体とで塗布剤を押圧すれば、
塗布剤はその表面が平坦な状態に薄く広がる。
【0033】上記第2の平坦化膜形成装置では、ステー
ジに載置される基板表面に対して平行に対向する平坦面
を有する平坦化基体と、ステージを昇降させるととも
に、それを平坦化基体側に押圧する駆動部を設けたこと
から、当該駆動部によってステージは平坦化基体側に押
圧される。したがって、ステージに載置される基板と平
坦化基体とで塗布剤を押圧すれば、塗布剤はその表面が
平坦な状態に薄く広がる。
【0034】上記平坦化膜形成装置では、平坦化基体お
よびステージのうちのいずれか一方または両方に、塗布
剤を加熱する加熱器を設けたことから、塗布剤の硬化が
促進される。
【0035】また平坦化基体を透光性の材料で形成し、
光硬化性の塗布剤を硬化させる光照射器を設けたことか
ら、塗布剤が光硬化性材料の場合には、光照射器から平
坦化基体を透して光線を塗布剤に照射すれば、塗布剤は
硬化される。
【0036】また上記平坦化膜形成装置では、ステージ
の基板載置面側のほぼ中央部に、昇降自在な基板押圧手
段を設ける。または平坦化基体のほぼ中央部に、当該平
坦化基体をステージ側に押圧する基体押圧手段を設け
る。もしくは、平坦化基体はそのステージ側の面が凸状
に反る状態と平坦面になる状態とを記憶している形状記
憶材料で形成されていることから、基板と平坦化基体と
で塗布剤を押圧して広げる際に、基板の中央部側から周
辺部側に塗布剤が広げられる。このため、平坦化基体と
塗布剤との間に気泡が入り難くなる。
【0037】さらに平坦化膜形成装置には、基体回動手
段およびステージ回動手段のうちのいずれか一方または
両方を設けたことから、基板と平坦化基体との間で塗布
剤が基板の中央部側から周辺部側に広げ易くなる。この
ため、平坦化基体と塗布剤との間に気泡が入り難くな
る。
【0038】
【実施例】本発明に関する平坦化膜の形成方法の実施例
を、図1の形成工程図により説明する。
【0039】図1の(1)に示すように、基板11上に
は、複数の配線12が形成されている。さらに各配線1
2を覆う状態に層間絶縁膜13が成膜されている。まず
第1工程では、基板11のほぼ中央部上における層間絶
縁膜13の表面に塗布剤31を供給する。上記塗布剤3
1には、フォトレジストのような高分子ポリマー樹脂を
溶剤に溶かしたもの、またはSOG(Spin on glass
)のような無機質を溶剤に溶かしたものが用いられ
る。上記高分子ポリマー樹脂には、例えば、尿素樹脂,
メラミン樹脂,フェノール樹脂,エポキシ樹脂,不飽和
ポリエステル樹脂,アルキド樹脂,ウレタン樹脂または
エボナイト樹脂を用いることが可能である。
【0040】続いて図1の(2)に示すように、第2工
程を行う。この工程では、上記基板11とその表面に平
行に対向する平坦面21aを有する平坦化基体21を基
板11側に押圧して、上記塗布剤31を広げる。または
基板11を平坦化基体21側に押圧してもよい。そし
て、この基板11の面内に当該塗布剤31を広げる。
【0041】次いで図1の(3)に示す第3工程を行
う。この工程では、広げた塗布剤(31)を硬化させ
て、当該塗布剤(31)からなる薄膜35を形成する。
【0042】そして、図1の(4)に示す第4工程を行
う。この工程では、上記薄膜35から上記平坦化基体2
1を離す。図示はしないが、その後、形成した薄膜35
の膜厚が厚い場合には、薄膜35の全面にわたってエッ
チバックを行って、薄膜35の膜厚を調整する。
【0043】上記図1で説明した平坦化膜の形成方法で
は、基板11の表面に塗布剤31を供給して、それを基
板11と平坦化基体31とで押圧して広げ、そして硬化
させて薄膜35を形成することから、薄膜35の表面3
5aは、平坦化基体21の平坦面21aが転写された状
態になる。このため、その表面35aは平坦面になる。
【0044】上記平坦化膜の形成方法において、上記第
1工程〜上記第3工程を行った後、図2の示すように、
第4工程で、平坦化基体21(2点鎖線で示す部分)を
エッチングして除去してもよい。この場合には、平坦化
基体21には、エッチング可能な材料でしかもウエハ状
のものを用いる。例えば、シリコンウエハ,石英ウエハ
またはセラミックスウエハのような硬脆材料のウエハを
用いる。
【0045】上記平坦化方法では、平坦化基体21をエ
ッチングして除去することから、薄膜35が厚い場合に
は、平坦化基体21と薄膜35とを連続してエッチング
することが可能になる。
【0046】次に基板11の面内に広げた塗布膜31の
硬化方法の一例を説明する。先ず、上記図1で説明した
第1工程と第2工程とを行って、図3に示すように、平
坦化基体21を基板11側に押圧することによって、塗
布剤(31)を広げる。
【0047】そして第3工程を行う。この工程では、例
えば、上記平坦化基体21を加熱する。加熱は、平坦化
基体21にヒーター42が内蔵されている場合には、そ
のヒーター42を用いて行う。平坦化基体21にヒータ
ーが内蔵されていない場合には、平坦化基体21の外部
より当該平坦化基体21を加熱する。そしてその熱を広
げた塗布剤(31)に伝えて硬化させ、薄膜35を形成
する。または、基板11を載置するステージ(図示せ
ず)側から基板11を加熱して、塗布剤(31)を加熱
してもよい。もしくは、基板11側と平坦化基体21側
とから塗布剤(31)を加熱してもよい。
【0048】その後前記第4工程を行う。
【0049】上記のように、塗布剤を加熱して硬化させ
ることから、塗布剤の硬化時間が短縮される。
【0050】次に塗布剤に熱可塑性のものを用いた場合
を図4によって説明する。
【0051】上記図1の(1)で説明したのと同様にし
て、図4の(1)に示すように、基板11に形成した層
間絶縁膜13上に熱可塑性の塗布剤32を供給する。こ
の塗布剤32は、例えば、ポリスチレン,ポリエチレ
ン,ポリ塩化ビニルおよびポリアミドのうちの1種また
は複数種で形成される。
【0052】続いて図4の(2)に示すように、第2工
程で、基板11と平坦化基体21とで塗布剤32を押圧
する。このとき当該基板11側および当該平坦化基体2
1側のうちのいずれか一方側または両方側から、当該塗
布剤32を加熱する。このようにして、上記塗布剤32
を当該基板11上の面内に広げる。
【0053】次いで第3工程で、上記基板11を冷却す
ることによって広げた塗布剤32を硬化させる。そして
図4の(3)に示すように、当該基板11の表面に硬化
させた塗布剤(32)からなる薄膜35を形成する。
【0054】その後上記図1の(4)で説明した第4工
程を行って、平坦化基体21を薄膜35から引き離す。
したがって、この薄膜35の表面35aは、平坦化基体
21の表面21aを転写した状態になる。
【0055】上記図4で説明したように、熱可塑性の塗
布剤32を用いた場合には、加熱しながら塗布剤32を
基板11の面内に広げることから、基板11の面内に塗
布剤32が広がり易くなる。また基板11を冷却して塗
布剤32を硬化させることから、塗布剤32は平坦化基
体21の平坦面21aを転写した状態で硬化される。し
たがって、硬化した塗布剤32からなる薄膜35の表面
35aは平坦な面に形成される。
【0056】次に塗布剤に光硬化性のものを用いた場合
を図5によって説明する。
【0057】上記図1の(1)で説明したのと同様にし
て、図5の(1)に示すように、基板11に形成した層
間絶縁膜13上に光硬化性の塗布剤33を供給する。こ
の塗布剤33は、特定の波長でかつ一定の強度を有する
光が照射されることによって、硬化する性質を有するも
のである。
【0058】続いて図5の(2)に示すように、第2工
程で、基板11と平坦化基体21とで塗布剤33を押圧
する。そして塗布剤33を当該基板11上の面内に広げ
る。上記平坦化基体21は、上記塗布剤33を硬化させ
る波長の光線を透過する材料、例えば石英ガラスで形成
される。
【0059】次いで図5の(3)に示す第3工程を行
う。この工程では、平坦化基体21を透して塗布剤33
を硬化させる光線Lを照射する。そして広げた塗布剤
(33)を硬化させて薄膜35を形成する。
【0060】その後上記図1の(4)で説明した第4工
程を行って、平坦化基体21を薄膜35から引き離す。
この薄膜35の表面35aは、平坦化基体21の表面2
1aを転写した状態になる。
【0061】上記図5で説明したように、光硬化性の塗
布剤33を用いた場合には、基板11上の面内に塗布剤
33を広げた後、平坦化基体21を透して塗布剤33を
硬化させる光線Lを照射することから、塗布剤33は平
坦化基体21の平坦面21aを転写した状態で硬化され
る。したがって、硬化した塗布剤33からなる薄膜35
の表面35aは平坦面に形成される。
【0062】上記説明した各平坦化膜の形成方法におい
て、第2工程で、図6に示すように、例えば、平坦化基
体21を基板11側に対して凸状に反らしてから、当該
塗布剤31(32,33)を平坦化基体21とで押圧し
てもよい。平坦化基体21を反らすのは、基板11上に
塗布剤31(32,33)を供給する前でも後でもよ
い。そして平坦化基体21を反らした状態で基板11側
に押圧して、塗布剤31(32,33)を広げる。塗布
剤31(32,33)が所定の膜厚になったら平坦化基
体21を元の状態に戻す。または、図示はしないが、上
記基板11を平坦化基体21側に対して凸状に反らして
もよく、もしくは、上記基板11と上記平坦化基体21
との両方を対向する側に対して凸状に反らしてもよい。
【0063】上記のように、基板11および平坦化基体
21のうちのいずれか一方または両方を対向する側に対
して凸状に反らしてから、基板11と平坦化基体21と
で塗布剤31(32,33)を押圧することから、塗布
剤31(32,33)を広げる際に、塗布剤31(3
2,33)と平坦化基体21との間に気泡が入り難くな
る。
【0064】上記説明した各平坦化膜の形成方法におい
て、第2工程で、図7に示すように、例えば、基板11
を矢印ア方向に回動させながら、基板11と平坦化基体
21とで塗布剤31(32,33)を押圧してもよい。
このとき、平坦化基体21は回動させない。
【0065】または、図示はしないが、平坦化基体21
を回動させながら、もしくは基板11および平坦化基体
21の両方を回動させながら基板11と平坦化基体21
とで塗布剤31(32,33)を押圧してもよい。また
基板11と平坦化基体21とを回動させる場合には、相
対的にみていずれか一方が回動している状態に、それぞ
れを回動させる。
【0066】上記のように、基板11と平坦化基体21
とで塗布剤31(32,33)を押圧する際に、基板1
1および平坦化基体21のうちのいずれか一方または両
方を回動させながら塗布剤31(32,33)を押圧し
て広げることから、塗布剤31(32,33)と平坦化
基体21との間に気泡が入り難くなる。
【0067】上記説明した各平坦化膜の形成方法におい
て、図示して説明はしないが、少なくとも第2工程を真
空中で行ってもよい。このように少なくとも塗布剤を広
げる工程を真空中で行うことから、塗布剤と平坦化基体
との間に気泡が入らない。
【0068】上記図1〜図7によって説明した平坦化方
法において、基板11の表面が塗布剤31(32,3
3)に対して密着性の悪い材料、例えば酸化シリコンで
形成されているような場合には、基板11の表面と塗布
剤31(32,33)との密着性を良くするような材料
を基板11の表面に付着させてから、上記塗布剤31
(32,33)の供給を行う。
【0069】次に本発明の平坦化膜形成装置の第1実施
例を、図8の概略構成図によって説明する。なお、図で
は上記図1で説明したのと同様の構成部品には同一符号
を付す。
【0070】図8に示すように、基板11を載置するス
テージ41が設けられている。上記ステージ41に載置
する基板11の表面11aに対して平行に対向する平坦
面21aを有する平坦化基体21が、上記ステージ41
の上方に設けられている。また上記平坦化基体21に
は、それを矢印カ方向に昇降させてかつそれを上記ステ
ージ41側に押圧する駆動部51が駆動軸52を介して
設けられている。上記の如くに、平坦化膜形成装置1は
構成されている。
【0071】なお、上記平坦化膜形成装置1には、塗布
剤31を供給する塗布剤供給機61が設けられている。
この塗布剤供給機61は、例えば塗布剤貯蔵部62と、
それに接続したポンプ63と、当該ポンプ63に接続し
た供給ノズル64とからなる。
【0072】次に、上記平坦化膜形成装置1の動作を、
上記図8によって説明する。まずステージ41上に基板
11を載置する。続いて塗布剤供給器61によって供給
ノズル64から基板11上に塗布剤31を供給する。そ
の後、供給ノズル64をステージ41の側方上方に移動
させて、駆動部51によって平坦化基体21を基板11
側に駆動する。そして、平坦化基体21を基板11側に
押圧することで、塗布剤31を基板11の面内に広げ
る。続いて、塗布剤31を硬化することによって、薄膜
(図示せず)を形成する。この薄膜が形成された後、駆
動部51によって、薄膜より平坦化基体21を離す。
【0073】このように上記平坦化膜形成装置1では、
ステージ41に載置して基板11の表面11aに対して
平行に対向する平坦面21aを有する平坦化基体21
と、それを昇降かつステージ41側に押圧する駆動部5
1が設けられている。したがって、当該駆動部51を駆
動して平坦化基体21をステージ41側に押圧すること
で、ステージ41に載置した基板11と平坦化基体21
との間の塗布剤31は表面が平坦な状態に広がる。
【0074】次に本発明の平坦化膜形成装置の第2実施
例を、図9の概略構成図によって説明する。なお、図で
は上記図8で説明したのと同様の構成部品には同一符号
を付す。
【0075】図9に示すように、基板11を載置するス
テージ41が設けられている。上記ステージ41に載置
する基板11の表面11aに対して平行に対向する平坦
面21aを有する平坦化基体21が、上記ステージ41
の上方に配置されている。また上記ステージ41には、
それを矢印キ方向に昇降させてかつそれを上記平坦化基
体21側に押圧する駆動部53が駆動軸54を介して設
けられている。上記の如くに、平坦化膜形成装置2は構
成されている。
【0076】なお、上記図8で接続したのと同様に、上
記平坦化膜形成装置2には、塗布剤31を供給する塗布
剤供給機61が設けられている。
【0077】次に、上記平坦化膜形成装置2の動作を、
上記図9によって説明する。まずステージ41上に基板
11を載置する。続いて基板11上に塗布剤31を供給
する。そして駆動部53によってステージ41を平坦化
基体21側に駆動させて、基板11を平坦化基体21側
に押圧することで、塗布剤31を基板11の面内に広げ
る。その後、塗布剤31が硬化して、薄膜(図示せず)
が形成された後、駆動部53によって、平坦化基体21
より薄膜を形成した基板11を引き離す。
【0078】このように上記平坦化膜形成装置2では、
ステージ41に載置して基板11の表面11aに対して
平行に対向する平坦面21aを有する平坦化基体21
と、ステージ41を昇降かつ平坦化基体21側に押圧す
る駆動部52が設けられている。したがって、当該駆動
部53を駆動してステージ41を平坦化基体21側に押
圧することで、ステージ41に載置した基板11と平坦
化基体21との間の塗布剤31は表面が平坦な状態に広
がる。
【0079】次に塗布剤を加熱する加熱器を設けたもの
を、図10の概略構成図で説明する。なお、図では前記
図8で説明したのと同様の構成部品には同一符号を付
す。
【0080】図10に示すように、平坦化膜形成装置3
は、上記図8で説明した平坦化膜形成装置(1)の平坦
化基体21の内部に加熱器71を設けたものである。上
記加熱器71は、例えば、電熱線とそれに電流を供給す
る電源(図示せず)とで形成される。なお、基板11を
載置するステージ41、平坦化基体21、駆動部51の
位置関係は上記平坦化膜形成装置(1)と同様である。
よって、ここではその説明を省略する。また、上記加熱
器71は、平坦化基体21の内部に設けたが、外部に設
けてもよい。その場合の加熱基体71には、電熱線のほ
かに、ランプまたはレーザ光発振器を用いることが可能
である。
【0081】また図示はしないが、上記加熱器71をス
テージ41の内部に設けてもよい。もしくは平坦化基体
21とステージ41との両方に設けてもよい。さらに、
平坦化膜形成装置(2)に同様に上記のような加熱器7
1を設けることも可能である。
【0082】上記平坦化膜形成装置3の動作を、上記図
10によって説明する。塗布剤31を基板11の面内に
広げるのは、上記平坦化膜形成装置(1)と同様であ
る。よって、ここではその説明を省略する。塗布剤31
を広げた後、加熱器71によって平坦化基体21を加熱
する。そして広げた塗布剤31が硬化して薄膜(図示せ
ず)が形成された後、平坦化基体21を基板11に形成
した薄膜から引き離す。
【0083】このように平坦化膜形成装置3では、平坦
化基体21に加熱器71が設けられていることから、広
げた塗布剤31の硬化が促進される。
【0084】次に光硬化性の塗布剤を用いて薄膜を形成
する平坦化膜形成装置4を、図11の概略構成図によっ
て説明する。なお、図では前記図8で説明したのと同様
の構成部品には同一符号を付す。
【0085】図に示すように、平坦化膜形成装置4は、
上記図8で説明した平坦化膜形成装置(1)の平坦化基
体21を透光性の材料で形成し、平坦化基体21に対し
てステージ41側とは反対側には、光硬化性の塗布剤3
3が硬化される波長の光線Lを発生する光照射器75を
設けたものである。上記平坦化基体21は、例えば石英
で形成される。通常、透明な石英は190nm程度の波
長の光線を透過する。上記光照射器75は、例えばタン
グステンハロゲンランプまたは波長が150nm〜35
0nm程度の範囲内に発振波長を有するレーザ光発振器
(例えばエキシマレーザ光発振器,半導体レーザ光発振
器等)からなる。また駆動部51は、駆動軸52と取り
付け治具55とを介して、光線Lの光路を遮らないよう
な位置として、例えば平坦化基体21の端部側に取り付
けられている。なお、図では、塗布剤供給器(61)の
図示は省略した。
【0086】また上記説明では、平坦化膜形成装置
(1)の平坦化基体21を透光性の材料で形成したもの
を説明したが、例えば前記説明した平坦化膜形成装置
(2)の平坦化基体21も透光性の材料で形成すること
が可能である。この構成でも、光照射器75を上記同様
の位置に設ける。
【0087】上記平坦化膜形成装置4の動作を、上記図
11によって説明する。塗布剤31を基板11の面内に
広げるのは、上記平坦化膜形成装置(1)と同様であ
る。よって、ここではその説明を省略する。塗布剤31
を広げた後、光照射器75から光線Lを発して、その光
線Lを平坦化基体21を透して塗布剤33に照射する。
そして塗布剤33を硬化させて薄膜(図示せず)を形成
する。その後、平坦化基体21を基板11に形成した薄
膜から引き離す。
【0088】このように平坦化膜形成装置4では、平坦
化基体21を透光性の材料で形成したことから、塗布剤
33に光硬化性材料を用いることが可能になる。そし
て、塗布剤33を硬化させる光線Lを発する光照射器7
5を設けたことから、平坦化基体21を透して塗布剤3
3にその光線を照射することで、当該塗布剤33を硬化
することができる。
【0089】また上記平坦化膜形成装置1〜4におい
て、基板11を反らす手段を設けた平坦化膜形成装置
を、図12の概略構成図によって説明する。なお、図で
は前記図8で説明したのと同様の構成部品には同一符号
を付す。
【0090】図に示すように、平坦化膜形成装置5は、
上記図8で説明した平坦化膜形成装置(1)を構成する
ステージ41に基板押圧手段81を設けたものである。
したがって、平坦化基体21、ステージ41、駆動部5
1の位置関係は、平坦化膜形成装置(1)と同様であ
る。よって、ここでは説明を省略する。また塗布剤供給
器61の図示は省略した。上記ステージ41は、例えば
真空吸着によって基板11を基板載置面41aに吸着す
るものであって、当該基板載置面41aのほぼ全面にわ
たって、真空吸着孔(図示せず)が形成されている。ま
た上記ステージ41の基板載置面41a側のほぼ中央部
には孔42が設けられている。当該孔42にはその内部
を遊挿自在に昇降するピン82が設けられている。さら
にピン82に接続するもので当該ピン82を昇降させる
駆動部83が上記ステージ41の内部に設けられてい
る。上記ピン82の先端は、基板11の裏面を損傷しな
いように、例えば丸みが形成されている。なお、上記駆
動部83はステージ41の外部に設けてもよい。さらに
は、基板載置面41a側に孔42を複数箇所に設け、各
孔42にピン82を設けることも可能である。
【0091】なお図示はしないが、前記説明した平坦化
膜形成装置(2〜4)にも同様に上記基板押圧手段81
を設けることは可能である。
【0092】次に、上記平坦化膜形成装置5の動作を、
上記図12によって説明する。まずステージ41上に基
板11を載置する。続いて基板11上に塗布剤31を供
給する。そして駆動部83によってピン82を上昇させ
て基板11の中心付近をわずかに押し上げる。押し上げ
る高さは、例えば0.数mm程度である。このとき、基
板11が基板載置面41aから剥がれないように、すな
わち真空吸着が維持されるように、当該基板11を押圧
する。このように基板11を押し上げることにより、基
板11は平坦化基体21側に凸状に反る。この状態で、
駆動部51によって平坦化基体21を基板11側に駆動
させて、平坦化基体21を基板11側に押圧する。そし
て塗布剤31を基板11と平坦化基体21とで押圧し
て、基板11の面内に広げる。そのとき、塗布剤31
が、基板11の面内に広げられるとともに上記ピン82
を降下させて、基板11を元の状態に戻す。そして当該
基板11の裏面全体を基板載置面41aに密着させる。
その後、塗布剤31が硬化して、薄膜(図示せず)が形
成された後、駆動部51によって、薄膜より平坦化基体
21を引き離す。
【0093】このような上記平坦化膜形成装置5では、
ステージ41の基板載置面41a側のほぼ中央部に、昇
降自在なピン82を有する基板押圧手段81を設けたこ
とから、基板11と平坦化基体21とで塗布剤31を押
圧して広げる際に、塗布剤31は基板11の中央部側か
ら周辺部側に広げ易くなる。このため、平坦化基体21
と塗布剤31との間に気泡が入り難くなる。
【0094】また上記平坦化膜形成装置1〜3におい
て、平坦化基体21を反らす手段を設けた平坦化膜形成
装置を、図13の概略構成図によって説明する。なお、
図では前記図8で説明したのと同様の構成部品には同一
符号を付す。
【0095】図に示すように、平坦化膜形成装置6は、
上記図8で説明した平坦化膜形成装置(1)を構成する
平坦化基体21に基体押圧手段85を設けたものであ
る。したがって、平坦化基体21、ステージ41、駆動
部51は、平坦化膜形成装置(1)と同様である。よっ
て、ここではその説明を省略する。また上記ステージ4
1の上方には基体保持具25が設けられている。この基
体保持具25の基体保持面25aの側周側には、例えば
平坦化基体21を真空吸着して保持するための真空吸着
孔(図示せず)が設けられている。したがって、上記平
坦化基体21は、基体保持面25aに吸着することによ
って、当該平坦化基体21の平坦化面21aとステージ
41に載置される基板11の表面11aとが平行に位置
する状態に、当該基体保持具25に保持されている。な
お、基体保持具25は平坦化基体21を保持するもので
あれば、例えば静電吸着またはクランプを用いたもので
あってもよい。さらに基板保持具25には、上記駆動部
51が接続されている。
【0096】また上記基体保持具25の基体載置面25
a側のほぼ中央部には孔26が設けられている。当該孔
26にはその内部を昇降するピン86が設けられてい
る。さらにピン86に接続するもので当該ピン86を昇
降させる駆動部87が上記基体保持具25の内部に設け
られている。上記ピン86の先端は、平坦化基体21の
裏面を損傷しないように、例えば丸みが形成されてい
る。このように、基体押圧手段85は、ピン86と駆動
部87とから構成されている。なお、上記駆動部87は
基体保持具25の外部に設けてもよい。
【0097】なお図示はしないが、前記説明した平坦化
膜形成装置(2,3)にも同様に上記基板押圧手段85
を設けることは可能である。
【0098】次に、上記平坦化膜形成装置6の動作を、
上記図13によって説明する。まずステージ41上に基
板11を載置する。続いて基板11上に塗布剤31を供
給する。そして駆動部87によってピン86を2点鎖線
で示す位置まで降下させて平坦化基体21の中心付近を
わずかに押し下げる。押し下げる高さは、例えば0.数
mm〜数mm程度である。このように平坦化基体21の
中央部を押し下げることにより、当該平坦化基体21は
2点鎖線で示すように基板11側に凸状に反る。このよ
うな状態で、駆動部51によって平坦化基体21を基板
11側に駆動させて、平坦化基体21を基板11側に押
圧する。そして塗布剤31を基体11と平坦化基体21
とで押圧して、基板11の面内に広げる。そのとき、塗
布剤31が基板11の面内に広げられるとともに上記ピ
ン86を上昇させて、基板11の裏面全体を基板載置面
41aに密着させる。その後、塗布剤31が硬化して、
薄膜(図示せず)が形成された後、駆動部51によっ
て、薄膜より平坦化基体21を引き離す。
【0099】このような上記平坦化膜形成装置6では、
平坦化基体21のほぼ中央部を押し下げるピン86を有
する基体押圧手段85を設けたことから、基板11と平
坦化基体21とで塗布剤31を押圧して広げる際に、塗
布剤31は平坦化基体21の中央部側から周辺部側に広
げ易くなる。このため、平坦化基体21と塗布剤31と
の間に気泡が入り難くなる。
【0100】また上記平坦化膜形成装置1〜5におい
て、平坦化基体21自体が反るようにしてもよい。この
ような平坦化膜形成装置を、図14の概略構成図によっ
て説明する。図では、代表して、上記図8で説明した平
坦化膜形成装置(1)の平坦化基体21自体が反るよう
に形成した場合を示す。なお、図では前記図8で説明し
たのと同様の構成部品には同一符号を付す。
【0101】図に示すように、平坦化膜形成装置7の駆
動部51に駆動軸52を介して説明されている平坦化基
体21は、そのステージ41側の面が凸状に反る状態
(実線で示す状態)と平坦面になる状態(2点鎖線で示
す状態)とを記憶している形状記憶材料で形成されてい
る。この形状記憶材料は、例えば温度変化によって形状
が変化するものよりなり、例えば、ニッケルとチタンの
合金,銅と亜鉛とアルミの合金および鉄とマンガンとケ
イ素の合金のうちの1種類の合金からなる。また平坦化
基体21に対してステージ41とは反対側には、加熱器
72が設けられている。この加熱器72は、熱を発生す
るものであれば、例えば、電熱線を用いたもの、熱線を
発生するランプを用いたもの、またはレーザ光発振器を
用いたものであってもよい。この平坦化膜形成装置7で
は、平坦化基体21、基板11を載置するステージ4
1、駆動部51の位置関係は、平坦化膜形成装置(1)
と同様である。よってここではそれらの位置関係の説明
を省略する。
【0102】なお図示はしないが、前記説明した平坦化
膜形成装置(2,3,5)の平坦化基体21を形状記憶
材料で形成することは可能である。
【0103】次に、上記平坦化膜形成装置7の動作を、
上記図14によって説明する。まずステージ41上に基
板11を載置する。続いて基板11上に塗布剤31を供
給する。そして加熱器72によって平坦化基体21を加
熱し、当該平坦化基体21をステージ41側に凸状に反
らせて変形させる。このときの反り量は、例えば0.数
mm〜数mm程度に設定される。このように平坦化基体
21を反らした状態で、駆動部51によって当該平坦化
基体21を基板11側に押圧する。すると塗布剤31は
基板11と平坦化基体21との間で押圧されて基板11
の面内に広がる。それとほぼ同時に、加熱器72による
加熱を停止して、平坦化基体21を常温に戻す。したが
って、当該平坦化基体21のステージ41側の面は平坦
面になる。その後、塗布剤31を硬化させて、薄膜(図
示せず)を形成した後、駆動部51によって、薄膜より
平坦化基体21を引き離す。
【0104】または常温状態で平坦化基体21を反らし
た状態にしておく。そしてステージ41側に当該平坦化
基体21を押圧する際に、加熱器72で平坦化基体21
を所定の温度に加熱して、当該平坦化基体21のステー
ジ41側の面を平坦面に変形させてもよい。
【0105】上記平坦化膜形成装置7では、平坦化基体
21のステージ41側の面が凸状に反る状態と平坦面に
なる状態とを記憶している形状記憶材料で、当該平坦化
基体21を形成することから、基板11と平坦化基体2
1とで塗布剤31を押圧して広げる際に、基板11の中
央部側から周辺部側に塗布剤が広がる。このため、平坦
化基体21と塗布剤31との間に気泡が入り難くなる。
【0106】上記平坦化膜形成装置1〜7において、平
坦化基体と基板とを相対的にみて回動させながら塗布剤
を広げる手段を設けた平坦化膜形成装置を、図15の概
略構成図によって説明する。なお、図では前記図8で説
明したのと同様の構成部品には同一符号を付す。
【0107】図に示すように、平坦化膜形成装置8は、
上記図8で説明した平坦化膜形成装置(1)を構成する
平坦化基体21に基体回動手段91を設けたものであ
る。したがって、平坦化基体21、基板11を載置する
ステージ41、駆動部51の個々の構成は、平坦化膜形
成装置(1)と同様である。よって、ここではその説明
を省略する。上記駆動部51の駆動軸52には上記基体
回動手段91を介して平坦化基体21が接続されてい
る。上記基体回動手段91は、回動駆動部92とそれに
接続された駆動軸93とからなる。そして上記回動駆動
部92が上記駆動部51の駆動軸93に接続され、上記
駆動軸93が上記平坦化基体21に接続されている。ま
たは図示はしないが、駆動軸93と平坦化基体21との
間に平坦化基体21を保持する治具を設けてもよい。
【0108】次に、上記平坦化膜形成装置8の動作を、
上記図15によって説明する。まずステージ41上に基
板11を載置する。続いて基板11上に塗布剤31を供
給する。そして駆動部92を駆動して平坦化基体21
を、例えば矢印ナ方向に回動させながら、駆動部51に
よって平坦化基体21を基板11側に押圧する。そして
塗布剤31を基板11と平坦化基体21とで押圧して基
板11の面内に広げる。塗布剤31が広げられたら回動
駆動部92の駆動を停止する。その後、塗布剤31を硬
化させて、薄膜(図示せず)を形成した後、駆動部51
によって、薄膜より平坦化基体21を引き離す。
【0109】このように上記平坦化膜形成装置8には、
平坦化基体21に接続する基体回動手段91を設けたこ
とから、基板11と平坦化基体21との間で塗布剤31
を基板11の中央部側から周辺部側に広げ易くなる。こ
のため、平坦化基体21と塗布剤31との間に気泡が入
り難くなる。
【0110】図示はしないが、他方、ステージ(41)
に駆動部(52)が接続されている平坦化膜形成装置
(2)では、上記基体回動手段(91)は平坦化基体
(21)にのみ接続されている。この構成でも、基体回
動手段(91)と平坦化基体(21)との間に当該平坦
化基体(21)を保持する治具を設けてもよい。
【0111】また図16に示すように、上記図8に示し
たような平坦化膜形成装置1のステージ41に、それを
例えば矢印ニ方向に回動させる基体回動手段91を設け
てもよい。この回動方向は逆であってもよい。上記ステ
ージ回動手段94は、上記説明した基体回動手段(9
1)と同様の構成を成している。すなわち、回動駆動部
95とそれに接続した駆動軸96とからなる。そして上
記駆動軸96がステージ41に接続されている。なお、
平坦化基体21、基板11を載置するステージ41の位
置関係は上記平坦化膜形成装置(1)と同様である。よ
って、ここではその説明を省略する。また、ステージ4
1に駆動部(52)を接続したものでは、上記ステージ
回動手段(94)は駆動部(52)とステージ41との
間に設けることになる。または、駆動部(53)にステ
ージ回動手段(94)を設けてもよい。
【0112】さらに図示はしないが、平坦化基体(2
1)に基体回動手段(91)を設け、ステージ(41)
にステージ回動手段(94)を設けてもよい。
【0113】上記説明では回動される平坦化基体21ま
たは回動されるステージ41に対して直接的に駆動軸
(93)または(96)が接続されていたが、例えば、
歯車伝達機構、巻き掛け伝達機構等によって、回動駆動
部(92)または回動駆動部(95)の回転力を伝達さ
せてもよい。
【0114】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の平坦化膜
の形成方法によれば、基板の一表面に供給した塗布剤を
基板と平坦化基体とで押圧して基板面内に広げてから硬
化させて薄膜に形成するので、その薄膜の表面形状は、
平坦化基体の平坦面を転写した形状になる。このため、
薄膜表面を平坦面に形成することができる。このよう
に、簡単に平坦化膜を形成することができる。
【0115】上記平坦化方法で、平坦化基体をエッチン
グして除去する方法によれば、平坦化基体と薄膜とを連
続してエッチングすることができる。このため、薄膜の
厚さが厚い場合には、1回のエッチングで薄膜の膜厚を
調整することができる。
【0116】また加熱することによって塗布剤を硬化さ
せる方法によれば、塗布剤の硬化時間を短縮することが
できる。
【0117】塗布剤に熱可塑性の材料を用いて、加熱し
ながら塗布剤を基板面内に広げる方法によれば、基板面
内に塗布剤を容易に広げることができる。また基板を冷
却して塗布剤を硬化させるので、塗布剤は平坦化基体の
平坦面を転写した形状で硬化することができる。このた
め、硬化して形成した薄膜の表面を平坦面に形成するこ
とができる。
【0118】塗布剤に光硬化性のものを用いて、基板面
内に塗布剤を広げた後、光線を照射して塗布剤を硬化す
る方法によれば、平坦化基体の平坦面を薄膜の表面に転
写した状態で、当該薄膜を硬化すること可能になる。こ
のため、平坦化膜の表面を高精度形成することができ
る。
【0119】基板および平坦化基体のうちのいずれか一
方または両方を対向する側に対して凸状に反らしてか
ら、基板と平坦化基体とで塗布剤を押圧する方法によれ
ば、塗布剤を押圧する際に、塗布剤と平坦化基体との間
に気泡が入り難くなる。このため、形成される薄膜の表
面に凹部ができることがなく、その表面は平坦な面にな
る。
【0120】基板および平坦化基体のうちのいずれか一
方または両方を回動させながら塗布剤を押圧して広げる
方法によっても、上記同様に、平坦化基体と塗布剤との
間に気泡が入り難くなる。
【0121】少なくとも塗布剤を広げる工程を真空中で
行う方法によれば、塗布剤と平坦化基体との間に気泡は
入らない。このため、良質の薄膜を形成することが可能
になる。
【0122】本発明の第1の平坦化膜形成装置によれ
ば、ステージ上の基板表面に対して平行に対向する平坦
面を有する平坦化基体と、それを昇降させかつステージ
側に押圧する駆動部とが備えられているので、駆動部で
平坦化基体をステージ上の基板側に押圧することができ
る。このため、基板と平坦化基体との間に供給した塗布
剤を、その表面が平坦になる状態に広げることができ
る。
【0123】第2の平坦化膜形成装置によれば、上記の
ような平坦化基体と、ステージを昇降させかつ平坦化基
体側に押圧する駆動部とが備えられているので、駆動部
でステージ上の基板を平坦化基体側に押圧することがで
きる。このため、基板と平坦化基体との間に供給した塗
布剤を、その表面が平坦になる状態に広げることができ
る。
【0124】加熱器を設けた平坦化膜形成装置によれ
ば、加熱器によって塗布剤の硬化を促進することができ
る。
【0125】光照射器を設けた平坦化膜形成装置によれ
ば、光硬化性の塗布剤を用いて薄膜を形成することが可
能になる。
【0126】基板押圧手段または基体押圧手段を設けた
平坦化膜形成装置、または平坦化基体を形状記憶材料で
形成した平坦化膜形成装置によれば、基板または平坦化
基体がそった状態で塗布剤が押圧されて広げられるの
で、平坦化基体と塗布剤との間に気泡を入り難くするこ
とができる。このため、薄膜の表面を、気泡による窪み
がない平坦な表面に形成できる。
【0127】基体回動手段またはステージ回動手段を設
けた平坦化膜形成装置によれば、基板と平坦化基体との
間で塗布剤が基板の中央部側から周辺部側に広げ易くな
るので、平坦化基体と塗布剤との間に気泡を入り難くす
ることができる。このため、上記同様に、薄膜の表面
を、気泡による窪みがない平坦な表面に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の形成工程図である。
【図2】第4工程の別方法の説明図である。
【図3】塗布剤の硬化方法の説明図である。
【図4】熱可塑性の塗布剤を用いた場合の形成工程図で
ある。
【図5】光硬化性の塗布剤を用いた場合の形成工程図で
ある。
【図6】塗布剤の押圧方法の説明図である。
【図7】塗布剤を広げる方法の説明図である。
【図8】平坦化膜形成装置の第1実施例の概略構成図で
ある。
【図9】平坦化膜形成装置の第2実施例の概略構成図で
ある。
【図10】加熱器を設けた平坦化膜形成装置の概略構成
図である。
【図11】光照射器を設けた平坦化膜形成装置の概略構
成図である。
【図12】基板押圧手段を設けた平坦化膜形成装置の概
略構成図である。
【図13】基体押圧手段を設けた平坦化膜形成装置の概
略構成図である。
【図14】平坦化基体が反る平坦化膜形成装置の概略構
成図である。
【図15】回動手段を設けた平坦化膜形成装置の概略構
成図である。
【図16】回動手段を設けた平坦化膜形成装置の概略構
成図である。
【図17】ポリシング技術によるグローバル平坦化法の
課題の説明図である。
【図18】回転塗布法の課題の説明図である。
【図19】ダミーパターンを用いた回転塗布法の課題の
説明図である。
【符号の説明】
1〜9 平坦化膜形成装置 11 基板 21 平坦化基体 31〜33 塗布剤 35 薄膜 41 ステージ 51,53 駆動部 71,72 加熱器 75 光照射器 81 基板押圧手段 85 基体押圧手段 91 基体回動手段 94 ステージ回動手段 L 光線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/90 Q

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の一表面に塗布剤を供給する第1工
    程と、 前記基板と前記塗布剤を供給した表面に平行に対向する
    平坦面を有する平坦化基体とで当該塗布剤を押圧して当
    該基板面内に広げる第2工程と、 前記広げた塗布剤を硬化させて、当該基板表面に硬化さ
    せた塗布剤からなる薄膜を形成する第3工程と、 前記薄膜から前記平坦化基体を離す第4工程とからなる
    ことを特徴とする平坦化膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の平坦化膜の形成方法にお
    いて、 前記第1工程〜前記第3工程を行った後、 第4工程で、前記平坦化基体をエッチングして除去する
    ことを特徴とする平坦化膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の平坦化膜
    の形成方法において、 前記第1工程と前記第2工程とを行った後、 第3工程で、前記基板側および前記平坦化基体側のうち
    のいずれか一方側または両方側から広げた塗布剤を加熱
    することによって当該塗布剤を硬化させ、当該基板表面
    に硬化させた塗布剤からなる薄膜を形成し、 その後前記第4工程を行うことを特徴とする平坦化膜の
    形成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の平坦化膜
    の形成方法において、 第1工程で、基板の一表面に熱可塑性の塗布剤を供給
    し、 第2工程で、前記基板と前記平坦化基体とで前記塗布剤
    を押圧するとともに当該基板側および当該平坦化基体側
    のうちのいずれか一方側または両方側から加熱すること
    によって、前記塗布剤を当該基板面内に広げて、 第3工程で、前記広げた塗布剤を冷却することによって
    硬化させ、前記基板表面に硬化させた塗布剤からなる薄
    膜を形成し、 その後前記第4工程を行うことを特徴とする平坦化膜の
    形成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の平坦化膜
    の形成方法において、 第1工程で、基板の一表面に光硬化性の塗布剤を供給
    し、 続いて前記第2工程を行った後、 第3工程で、前記平坦化基体を透して前記塗布剤を硬化
    させる光線を照射して当該広げた塗布剤を硬化させ、当
    該基板表面に硬化させた塗布剤からなる薄膜を形成し、 その後前記第4工程を行うことを特徴とする平坦化膜の
    形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のうちのいずれか1
    項に記載の平坦化膜の形成方法において、 前記第2工程で、前記基板と前記平坦化基体とで前記塗
    布剤を押圧する際に、当該基板および当該平坦化基体の
    うちのいずれか一方または両方を対向する側に対して凸
    状に反らしてから行うことを特徴とする平坦化膜の形成
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のうちのいずれか1
    項に記載の平坦化膜の形成方法において、 前記第2工程で、前記基板と前記平坦化基体とで前記塗
    布剤を押圧して広げる際に、当該基板および当該平坦化
    基体のうちのいずれか一方または両方を回動させながら
    当該基板面内に当該塗布剤を広げることを特徴とする平
    坦化膜の形成方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のうちのいずれか1
    項に記載の平坦化膜の形成方法において、 少なくとも前記第2工程を真空雰囲気中で行うことを特
    徴とする平坦化膜の形成方法。
  9. 【請求項9】 基板を載置するステージと、 前記ステージに載置される基板の表面に対して平行に対
    向する平坦面を有する平坦化基体と、 前記平坦化基体を昇降させて当該平坦化基体を前記ステ
    ージ側に押圧する駆動部とからなることを特徴とする平
    坦化膜形成装置。
  10. 【請求項10】 基板を載置するステージと、 前記ステージに載置される基板の表面に対して平行に対
    向する平坦面を有する平坦化基体と、 前記ステージを昇降させて当該ステージを前記平坦化基
    体側に押圧する駆動部とからなることを特徴とする平坦
    化膜形成装置。
  11. 【請求項11】 請求項9または請求項10記載の平坦
    化膜形成装置において、 平坦化基体およびステージのうちのいずれか一方または
    両方に加熱器を設けたことを特徴とする平坦化膜形成装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項9または請求項10記載の平坦
    化膜形成装置において、 平坦化基体は透光性の材料で形成され、 前記平坦化基体に対して前記ステージとは反対側に塗布
    剤を硬化させる光線を発生する光照射器が設けられてい
    ることを特徴とする平坦化膜形成装置。
  13. 【請求項13】 請求項9〜請求項12のうちのいずれ
    か1項に記載の平坦化膜形成装置において、 前記ステージの基板載置面側のほぼ中央部に昇降自在な
    基板押圧手段を設けたことを特徴とする平坦化膜形成装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項9〜請求項11および請求項1
    3のうちのいずれか1項に記載の平坦化膜形成装置にお
    いて、 前記平坦化基体に、当該平坦化基体をステージ側に押圧
    して凸状に反らす基体押圧手段を設けたことを特徴とす
    る平坦化膜形成装置。
  15. 【請求項15】 請求項9〜請求項11および請求項1
    3のうちのいずれか1項に記載の平坦化膜形成装置にお
    いて、 前記平坦化基体は、そのステージ側の面が凸状に反る状
    態と平坦面になる状態とを記憶している形状記憶材料で
    形成されていることを特徴とする平坦化膜形成装置。
  16. 【請求項16】 請求項9〜請求項15のうちのいずれ
    か1項に記載の平坦化膜形成装置において、 前記平坦化基体を回動させる基体回動手段および前記ス
    テージを回動させるステージ回動手段のうちのいずれか
    一方または両方を設けたことを特徴とする平坦化膜形成
    装置。
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