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JPH0721422U - 農用トラクタの変速操作構造 - Google Patents

農用トラクタの変速操作構造

Info

Publication number
JPH0721422U
JPH0721422U JP005612U JP561294U JPH0721422U JP H0721422 U JPH0721422 U JP H0721422U JP 005612 U JP005612 U JP 005612U JP 561294 U JP561294 U JP 561294U JP H0721422 U JPH0721422 U JP H0721422U
Authority
JP
Japan
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speed
front wheel
steering angle
steering
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP005612U
Other languages
English (en)
Inventor
章 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP005612U priority Critical patent/JPH0721422U/ja
Publication of JPH0721422U publication Critical patent/JPH0721422U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 増速状態での操向角度変化を複数の設定角度
に対応させて検出し、検出された設定角度変化に応じて
増速状態をさらに高低複数段に切換えられるようにす
る。 【構成】 前輪20の回転速度を後輪に対する増速状態
と、定速状態とに切換可能な前輪変速機構1 を設け、
設定角度以上の操向操作により前輪変速機構が増速駆動
状態側に切り換えられるように構成し、前輪変速機構1
の増速状態での増速比を変更可能に構成し、前輪の操
向角度を検出する操向角度検出手段を、機体側の前車軸
ケースとこれに対して相対回動して操向角度変更自在に
支承される前輪側の前輪伝動ケースとの間に設けた回転
体22と、その回転体22の回転位置を電気的に検出す
る操向位置検出手段S1,S2とから構成するととも
に、操向角度検出手段での操向角度変化の検出対象とな
る設定角度を大小複数設定して、その複数の設定角度に
対応させて前輪変速機構の増速駆動状態での増速比を変
更自在に構成してある。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は畦際での旋回時等に圃場を荒らすことの少ない農用トラクタの変速操 作構造であって、詳しくは、前輪の回転速度を後輪の回転速度に対して高速に設 定する増速状態と、前後輪の回転速度を略同速に設定する定速状態とに切換可能 な前輪変速機構を設けてある農用トラクタの変速操作構造に関する。 【0002】 【従来の技術】 この種の農用トラクタの走行伝動構造において、従来、同速状態を現出する第 1ギヤ対と、第1増速状態を現出する第2ギヤ対と、第1増速状態より高速の第 2増速状態を現出する第3ギヤ対とを、二つの伝動軸に取付けて、増速状態を2 段に切換えることができる前輪変速機構を構成したものがあった(例えば特願昭 62−56221号)。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 上記のような構成を採るものにあっては、 旋回半径を小さくして旋回に要する時間を短縮したい場合には高速側の増速 状態に設定し、 芝刈作業時のように芝を荒らすことなく旋回を行う場合には低速側の増速状 態に設定する、 といった圃場条件及び作業条件に適合した増速比を選択できる特徴を有するもの の、単一のギヤ対で所望の増速比を現出せねばならず、二つの伝動軸の軸間距離 が大きくなり(最小ギヤ径が強度条件より限界があるので大きい方のギヤ径が大 きくならざるを得ない)その方向での占有スペースが大きくなる虞れがあった。 本考案の目的は、高低複数段に増速状態を切換え出来る利点を有し乍ら、更に 、伝動軸の軸心と直交する方向に占めるスペースを抑えることのできる前輪変速 機構を提供する点にある。 【0004】 【課題を解決するための手段】 本考案による特徴構成は、 前記前輪変速機構の前記増速状態での増速比を変更可能に構成し、 前記前輪の操向角度を検出する操向角度検出手段を、機体側の前車軸ケースと これに対して相対回動して操向角度変更自在に支承される前輪側の前輪伝動ケー スとの間に設けた回転体と、その回転体の回転位置を電気的に検出する操向位置 検出手段とから構成するとともに、 前記操向角度検出手段での操向角度変化の検出対象となる設定角度を大小複数 設定して、その複数の設定角度に対応させて前記前輪変速機構の増速駆動状態で の増速比を変更自在に構成してあることにあり、その作用効果は次の通りである 。 【0005】 【作用】 つまり、第1変速機構と第2変速機構とが直列に伝動連結されているので、第 1変速機構で選定された増速比と第2変速機構で選定された増速比とが掛け合わ されて得られた増速比が所望の増速比となるので、第1変速機構及び第2変速機 構で設定される増速比は所望の増速比より小さなものでよい。 【0006】 【考案の効果】 したがって、第1変速機構及び第2変速機構では無暗に大きな増速比を設定す る必要がないので、必然的に大径ギヤのギヤ径を従来に比べて小さくでき、伝動 軸間距離も小さくできる。よって、第1,第2変速機構の伝動軸軸心方向での占 有スペースが小さくでき、ミッションケース内に組込む場合等有利に展開できる 。 【0007】 【実施例】 農用トラクタの前輪変速機構1について説明する。図1に示すように、エンジ ンEからの動力を走行変速機構2で変速して、その変速出力を受ける後輪伝動軸 3を配設するとともに、この後輪伝動軸3に出力ベベルギヤ4を嵌着して後輪デ フ機構5への伝動構造を構成してある。この後輪伝動軸3と平行に前輪への中間 伝動軸6を架設し、この中間伝動軸6と前記後輪伝動軸3とに亘って前輪増速用 第1変速機構7を設けるとともに、前記中間伝動軸6と平行に前輪出力軸8を架 設し、この前輪出力軸8と中間伝動軸6とに亘って前進増速用第2変速機構9を 設け、これら第1変速機構7と第2変速機構9とで前輪変速機構1を構成してあ る。ここに、前記変速機構1は、前輪の回転速度を後輪の回転速度に対して高速 に設定する増速状態と、前後輪の回転速度と略同速に設定する定速状態とに切換 可能な変速機構である。 次に、第1変速機構7を説明する。前記後輪伝動軸3に対して大小二つの出力 ギヤ10,11を固着するとともに、前記中間伝動軸6に大小二つの入力ギヤ1 2,13を遊嵌し、前記大出力ギヤ10を小入力ギヤ13、及び、前記小出力ギ ヤ11と大入力ギヤ12を常時咬合させて高低2段に変速可能な第1変速機構7 を構成してある。この高低変速の切換えは、前記中間伝動軸6と大小入力ギヤ1 2,13との間に介装された摩擦多板式の高低油圧クラッチC1 ,C2 によって 行われる。 又、同様に、中間伝動軸6に大小二つの出力ギヤ14,15を遊嵌するととも に、前記前輪出力軸8に大小二つの入力ギヤ16,17を固着し、前記大出力ギ ヤ14と小入力ギヤ17、及び、前記小出力ギヤ15と大入力ギヤ16を常時咬 合させて高低2段に変速可能な第2変速機構9を構成してある。この高低変速の 切換えは、前記中間伝動軸6と大小出力ギヤ14,15との間に介装された摩擦 多板式の高低油圧クラッチC3 ,C4 によって行われる。そして、これら高低油 圧クラッチC1 ,C2 及び高低油圧クラッチC3 ,C4 を入切することによって 4つのモードを選択でき、増速比の選定によって3段の増速状態或いは中間増速 比を略同一にとれば2段の増速状態に切換えることができる。 この前輪変速機構1に対する操作構造としては、前記高低油圧クラッチC1 , C2 への圧油を制御する第1制御バルブ18と高低油圧クラッチC3 ,C4 に対 する第2制御バルブ19とを電気的に制御してハンドル(図外)操作によって自 動的に増速状態を変更できる形態を説明する。つまり、図1に示すように、前輪 20伝動ケース21にカム板22及びこの前輪20と伝動ケース21を支持する 前車軸ケース23側に上下一対のリミットスイッチS1 ,S2 を取付けてある。 そして、ステアリング操作によって前輪伝動ケース21が前車軸ケース23に対 して相対回動し、設定角度以上になるとカム板22がリミットスイッチS1 ,S 2 を作動させるようになっている。上記の場合には、増速比を2段に設定するこ とを目的としたもので、カム板22も上下一対のリミットスイッチS1 ,S2 に 対して上下二段に分割され、ステアリング角度が大きくなる順にリミットスイッ チS1 ,S2 に作用するようにしてある。つまり、ステアリング角度(略15° )が小さい場合には下のカム部が下のリミットスイッチS1 に作用して、第1制 御バルブ18で第1変速機構7を高速側に切換え、更にステアリング角度(略3 0°)が大になると第1変速機構7の高速側を維持し乍ら、第2制御バルブ19 によって第2変速機構9を高速側に切換える。以上のように、ステアリング操作 に連動して増速状態を2段に切換えることができる。 【0008】 〔別実施例〕 第1変速機構7及び第2変速機構9は夫々3段以上の変速段数を持つものでも 良い。 前記第1制御バルブ18及び第2制御バルブ19を手動操作レバーに連係して 油圧クラッチC1 ,C2 ,C3 ,C4 を入切操作する構造をとってもよい。 図2に示すように、中間伝動軸6の軸内には油圧クラッチC1 への圧油供給経 路cが設けてあり、この圧油供給経路cに対して外部ポンプ(図外)よりの圧油 通過供給させる回転ジョイント24が中間伝動軸6に装着してある。そして、ミ ッションケース25側圧油供給ポートaと前記回転ジョイント24側入口ポート bに亘ってゴムコーティング金属製給油パイプ26が装着してあるとともに、前 記ミッションケース25の外側面に前記制御バルブ18が連結してある。したが って、制御バルブ18からミッションケース圧油供給ポートaまで配管をする必 要がなく、油圧クラッチC1 の応答性も良好になる。 【0009】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。 【提出日】平成6年6月21日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は畦際での旋回時等に圃場を荒らすことの少ない農用トラクタの変速操 作構造であって、詳しくは、前輪の回転速度を後輪の回転速度に対して高速に設 定する増速状態と、前後輪の回転速度を略同速に設定する定速状態とに切換可能 な前輪変速機構を設けてある農用トラクタの変速操作構造に関する。 【0002】 【従来の技術】 この種の農用トラクタの走行伝動構造において、従来では、ステアリング操作 具での操向量を検出する手段を設け、その操向量の大小に基づいて、操向量が小 さければ定速状態に、操向量が大きければ増速状態に、択一的に変速するように 構成されていた(例えば、特開昭60ー4470号公報)。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 上記のようなステアリング操作具での操向量を検出する構成を採るものにあっ ては、操向操作に伴うステアリング操作具の操向量を検出して、間接的に車輪の 操向量を判断するものであるが故に、長期の使用のうちには、ステアリング操作 具での遊びの増加や操向輪側でのガタの発生によって検出精度に狂いが生じる場 合がある。 本考案の目的は、操向輪の操向角度検出を長期にわたって正確に行え、しかも 操向角度の程度に応じて増速状態を切り換えることのできる農用トラクタの変速 操作構造を提供する点にある。 【0004】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために講じた本考案の技術手段は、前輪の回転速度を後輪 の回転速度に対して高速に設定する増速状態と、前輪と後輪の回転速度を略同速 に設定する定速状態とに切換可能な前輪変速機構を設けるとともに、前記前輪の 操向角度範囲を検出する操向量検出手段を設け、かつ、設定角度以上の操向操作 に伴って前輪変速機構を増速駆動状態側に切り換えるように構成した制御装置を 備える農用トラクタの変速操作構造において、前記前輪の操向角度範囲を検出す る操向量検出手段を、機体側の前車軸ケースに相対回動自在に支承された前輪側 の前輪伝動ケースと一体的に作動する回転体と、その回転体の回転位置を電気的 に検出する操向位置検出手段とから構成するとともに、前記制御装置は、前記操 向位置検出手段で検出された設定角度以上の操向操作が、大小複数個設定されて いる設定角度のうちのどの設定角度以上の範囲にあるかを判別して、その該当す る操向角度範囲に対応させて前記前輪変速機構の増速駆動状態での増速比を変更 するように構成されている点にある。 【0005】 【作用】 上記の技術手段を採用したことによる作用は次の通りである。 a.機体側の前車軸ケースに対して相対回動自在に設けられた前輪伝動ケースと 一体に回転する回転体の位置を検出するものであるから、実際に操向された車輪 の操向角度を直接的に検出することができる。したがって、従来のようなステア リング操作具の操作量を検出ものに比べて、ステアリング操作具の遊べの増加や 、操向輪側でのガタの発生などの影響を受けることなく、精度良く検出すること ができる。 b.前記回転体の回動量の検出は操向位置検出手段によって電気的に検出され、 その検出結果に基づいて制御装置が作動するものであるから、操向量を機械的に 検出し、その結果を遠くに離れた変速装置に対して機械的に伝達する複雑な伝動 機構を要さず、操向操作量の伝達構造を簡素に構成することができる c.前記制御装置は、前記操向位置検出手段で検出される設定角度以上の操向操 作が、大小複数個設定されている設定角度のうちのどの設定角度以上の範囲にあ るかを判別して、その該当する操向角度範囲に対応させて前記前輪変速機構の増 速駆動状態での増速比を変更するように構成してあるので、操向操作量の程度に 応じた増速状態を容易に得ることができる。 【0006】 【考案の効果】 したがって、前輪の実際の操向量を精度よく検出して、適正な前輪増速制御を 行うことができる。また、機械的な連係構造で前輪の操向量を増速用変速装置に 伝達する場合に比べて、操向操作量伝達構造の簡素化を図ることができる。さら に、増速駆動状態を複数の設定角度に対応させてより適正な増速駆動状態に設定 することができる。 【0007】 【実施例】 農用トラクタの前輪変速機構1について説明する。図1に示すように、エンジ ンEからの動力を走行変速機構2で変速して、その変速出力を受ける後輪伝動軸 3を配設するとともに、この後輪伝動軸3に出力ベベルギヤ4を嵌着して後輪デ フ機構5への伝動構造を構成してある。この後輪伝動軸3と平行に前輪への中間 伝動軸6を架設し、この中間伝動軸6と前記後輪伝動軸3とに亘って前輪増速用 第1変速機構7を設けるとともに、前記中間伝動軸6と平行に前輪出力軸8を架 設し、この前輪出力軸8と中間伝動軸6とに亘って前進増速用第2変速機構9を 設け、これら第1変速機構7と第2変速機構9とで前輪変速機構1を構成してあ る。ここに、前記前輪変速機構1は、前輪の回転速度を後輪の回転速度に対して 高速に設定する増速状態と、前後輪の回転速度と略同速に設定する定速状態とに 切換可能な変速機構である。 次に、第1変速機構7を説明する。前記後輪伝動軸3に対して大小二つの出力 ギヤ10,11を固着するとともに、前記中間伝動軸6に大小二つの入力ギヤ1 2,13を遊嵌し、前記大出力ギヤ10を小入力ギヤ13、及び、前記小出力ギ ヤ11と大入力ギヤ12を常時咬合させて高低2段に変速可能な第1変速機構7 を構成してある。この高低変速の切換えは、前記中間伝動軸6と大小入力ギヤ1 2,13との間に介装された摩擦多板式の高低油圧クラッチC1,C2 によっ て行われる。 又、同様に、中間伝動軸6に大小二つの出力ギヤ14,15を遊嵌するととも に、前記前輪出力軸8に大小二つの入力ギヤ16,17を固着し、前記大出力ギ ヤ14と小入力ギヤ17、及び、前記小出力ギヤ15と大入力ギヤ16を常時咬 合させて高低2段に変速可能な第2変速機構9を構成してある。この高低変速の 切換えは、前記中間伝動軸6と大小出力ギヤ14,15との間に介装された摩擦 多板式の高低油圧クラッチC3,C4 によって行われる。そして、これら高低 油圧クラッチC1,C2 及び高低油圧クラッチC3,C4 を入切することによ って4つのモードを選択でき、増速比の選定によって3段の増速状態或いは中間 増速比を略同一にとれば2段の増速状態に切換えることができる。 この前輪変速機構1に対する操作構造としては、前記高低油圧クラッチC1, C2 への圧油を制御する第1制御バルブ18と高低油圧クラッチC3,C4 に 対する第2制御バルブ19とを制御装置により電気的に制御して、前記各油圧ク ラッチC1,C2,C3,C4の組合せを選択することにより増速状態を変更で きるようにしたものであり、ハンドル(図外)操作によって自動的に増速状態を 変更できる形態を説明する。 つまり、図1に示すように、操向角度検出手段は、前輪20を支承する前輪伝 動ケース21に、その前輪伝動ケース21と一体に回動する回転体としてのカム 板22を装着し、この前輪20と前輪伝動ケース21を支持する前車軸ケース2 3側に操向位置検出手段としての上下一対のリミットスイッチS1,S2 を取 付けて構成してある。 そして、ステアリング操作によって前輪伝動ケース21が前車軸ケース23に 対して相対回動し、設定角度以上になるとカム板22がリミットスイッチS1, S2 を作動させるようになっている。前記カム板22は、増速比を2段に設定 することを目的としたもので、上下一対のリミットスイッチS1,S2 に対し て上下二段に分割され、ステアリング角度が大きくなる順にリミットスイッチS 1,S2 に作用するようにしてある。 つまり、前記制御装置に、増速比を変更すべき基準となる設定角度として、複 数のステアリング角度に相当する値が記憶されていて、ステアリング角度が小さ い設定角度(略15°)以上に達したことが検出された場合には、下のカム部が 下のリミットスイッチS1に作用して、第1制御バルブ18で第1変速機構7を 高速側に切換える。更にステアリング角度が大きい設定角度(略30°)以上に なると第1変速機構7の高速側を維持し乍ら、第2制御バルブ19によって第2 変速機構9を高速側に切換える。以上のように、ステアリング操作量に応じて増 速状態を2段に切換えることができる。 【0008】 〔別実施例〕 第1変速機構7及び第2変速機構9は夫々3段以上の変速段数を持つものでも 良い。 前記第1制御バルブ18及び第2制御バルブ19を手動操作レバーに連係して 油圧クラッチC1,C2 ,C3,C4 を入切操作する構造をとってもよい。 図2に示すように、中間伝動軸6の軸内には油圧クラッチC1への圧油供給経路 cが設けてあり、この圧油供給経路cに対して外部ポンプ(図外)よりの圧油通 過供給させる回転ジョイント24が中間伝動軸6に装着してある。そして、ミッ ションケース25側圧油供給ポートaと前記回転ジョイント24側入口ポートb に亘ってゴムコーティング金属製給油パイプ26が装着してあるとともに、前記 ミッションケース25の外側面に前記制御バルブ18が連結してある。したがっ て、制御バルブ18からミッションケース圧油供給ポートaまで配管をする必要 がなく、油圧クラッチC1の応答性も良好になる。 【0009】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 【図1】全体構成図 【図2】回転ジョイントへの給油構造を示す一部切欠側
面図 【符号の説明】 1 前輪変速機構 7 第1変速機構 9 第2変速機構 20 前輪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成6年6月21日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【書類名】 明細書 【考案の名称】 農用トラクタの変速操作構造 【実用新案登録請求の範囲】 前輪(20)の回転速度を後輪の回転速度に対して高速
に設定する増速状態と、前輪(20)と後輪の回転速度
を略同速に設定する定速状態とに切換可能な前輪変速機
構(1)を設けるとともに、前記前輪(20)の操向角
度範囲を検出する操向量検出手段を設け、かつ、設定角
度以上の操向操作に伴って前輪変速機構(1)を増速駆
動状態側に切り換えるように構成した制御装置を備える
農用トラクタの変速操作構造であって、前記前輪(20)の 操向角度範囲を検出する操向量検出
手段を、機体側の前車軸ケース(23)に相対回動自在
に支承された前輪側の前輪伝動ケース(21)と一体的
に作動する回転体(22)と、その回転体(22)の回
転位置を電気的に検出する操向位置検出手段(S1,S
2)とから構成するとともに、前記制御装置は、前記操向位置検出手段(S1,S2)
で検出された設定角度以上の操向操作が、大小複数個設
定されている設定角度のうちのどの設定角度以上の範囲
にあるかを判別して、その該当する操向角度範囲に対応
させて前記前輪変速機構(1)の増速駆動状態での増速
比を変更するように構成されている 農用トラクタの変速
操作構造。 【図面の簡単な説明】 【図1】全体構成図 【図2】回転ジョイントへの給油構造を示す一部切欠側
面図 【符号の説明】 1 前輪変速機構 21 前輪伝動ケース 22 回転体 23 前車軸ケース S1,S2 操向位置検出手段

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前輪(20)の回転速度を後輪の回転速度に対して高速
    に設定する増速状態と、前輪(20)と後輪の回転速度
    を略同速に設定する定速状態とに切換可能な前輪変速機
    構(1) を設けるとともに、前記前輪の操向角度を検
    出する操向角度検出手段を備えて、設定角度以上の操向
    操作により、前輪変速機構が増速駆動状態側に切り換え
    られるように構成してある農用トラクタの変速操作構造
    であって、 前記前輪変速機構(1) の前記増速状態での増速比を
    変更可能に構成し、 前記前輪の操向角度を検出する操向角度検出手段を、機
    体側の前車軸ケースとこれに対して相対回動して操向角
    度変更自在に支承される前輪側の前輪伝動ケースとの間
    に設けた回転体(22)と、その回転体(22)の回転
    位置を電気的に検出する操向位置検出手段(S1,S
    2)とから構成するとともに、 前記操向角度検出手段での操向角度変化の検出対象とな
    る設定角度を大小複数設定して、その複数の設定角度に
    対応させて前記前輪変速機構の増速駆動状態での増速比
    を変更自在に構成してある農用トラクタの変速操作構
    造。
JP005612U 1994-05-23 1994-05-23 農用トラクタの変速操作構造 Pending JPH0721422U (ja)

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