JPH07203832A - 製麺機 - Google Patents
製麺機Info
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- JPH07203832A JPH07203832A JP610094A JP610094A JPH07203832A JP H07203832 A JPH07203832 A JP H07203832A JP 610094 A JP610094 A JP 610094A JP 610094 A JP610094 A JP 610094A JP H07203832 A JPH07203832 A JP H07203832A
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Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】腰の強い麺や異なる原料穀粉の練塊を混合した
変わり麺を製麺することができ、圧延ローラーの適正な
回転速度制御がなされる製麺機を提供する。 【構成】二つのホッパ部2a、2bと、該各ホッパ部か
ら供給される前記原料穀粉1a、1bから各々独立して
練塊を製する二つのミキサー部6a、6bと、前記各練
塊を別個に圧延して第一麺帯M1および第二麺帯M2を
製する二つの第一圧延部31a、31bと、該第一麺帯
M1および第二麺帯M2を第一導出ローラーr1、r2
を経由した後に合体圧延して第三麺帯M3を製する第二
圧延部32と、前記合体圧延された第三麺帯を更に第二
導出ローラーr3を経由して圧延する第三圧延部33
と、前記第三圧延部を経た麺帯M4を切断して麺線M5
を製する切断部8と、前記麺線M5を送出する搬送部9
と、を具備した構成。
変わり麺を製麺することができ、圧延ローラーの適正な
回転速度制御がなされる製麺機を提供する。 【構成】二つのホッパ部2a、2bと、該各ホッパ部か
ら供給される前記原料穀粉1a、1bから各々独立して
練塊を製する二つのミキサー部6a、6bと、前記各練
塊を別個に圧延して第一麺帯M1および第二麺帯M2を
製する二つの第一圧延部31a、31bと、該第一麺帯
M1および第二麺帯M2を第一導出ローラーr1、r2
を経由した後に合体圧延して第三麺帯M3を製する第二
圧延部32と、前記合体圧延された第三麺帯を更に第二
導出ローラーr3を経由して圧延する第三圧延部33
と、前記第三圧延部を経た麺帯M4を切断して麺線M5
を製する切断部8と、前記麺線M5を送出する搬送部9
と、を具備した構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、そば麺、日本中華そば
(所謂ラーメン)麺、うどん麺などの麺類を製造する製
麺機に関し、特に腰の強い麺の製造に適した構造の製麺
機に関するものである。
(所謂ラーメン)麺、うどん麺などの麺類を製造する製
麺機に関し、特に腰の強い麺の製造に適した構造の製麺
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、そば麺、日本中華そば麺、うどん
麺等を原料穀粉から製造する製麺機として、例えば特開
昭60−172264号公報、実開昭62−42781
号公報に開示されているようなものが知られている。
麺等を原料穀粉から製造する製麺機として、例えば特開
昭60−172264号公報、実開昭62−42781
号公報に開示されているようなものが知られている。
【0003】上記従来の製麺機は、図6に示すような基
本構成となっており、捏ねあわせ(練り込み)・圧延・
線切り・搬送の一連の工程が連続的に成される。
本構成となっており、捏ねあわせ(練り込み)・圧延・
線切り・搬送の一連の工程が連続的に成される。
【0004】即ち、この製麺機10は概ね、装置本体枠
30と、該装置本体枠30の上方に配置され、うどん粉
やそば粉などの原料穀粉1を収納するホッパ部2と、該
ホッパ部2から供給される前記原料穀粉1と捏水供給部
11から供給される捏水とを捏ね合わせて練塊を製する
ミキサー部6と、該練塊を圧延して麺帯にする圧延部7
と、該圧延部7で圧延された麺帯を切断して麺線を製す
る切断部8と、前記麺線を送出する搬送部9と、によっ
て構成され、各部は適宜配置された駆動部20〜22の
モータとチェーンや歯車の動力伝達機構を介して駆動さ
れる。
30と、該装置本体枠30の上方に配置され、うどん粉
やそば粉などの原料穀粉1を収納するホッパ部2と、該
ホッパ部2から供給される前記原料穀粉1と捏水供給部
11から供給される捏水とを捏ね合わせて練塊を製する
ミキサー部6と、該練塊を圧延して麺帯にする圧延部7
と、該圧延部7で圧延された麺帯を切断して麺線を製す
る切断部8と、前記麺線を送出する搬送部9と、によっ
て構成され、各部は適宜配置された駆動部20〜22の
モータとチェーンや歯車の動力伝達機構を介して駆動さ
れる。
【0005】上記各部の構成を概説すると、先ずホッパ
部2はその内部に撹拌棒4の突設された撹拌機3を備え
ており、この撹拌機3で収納している原料穀粉1を撹拌
し(駆動部21による)、それを通路5を通してミキサ
ー部6へ給送するようになっている。
部2はその内部に撹拌棒4の突設された撹拌機3を備え
ており、この撹拌機3で収納している原料穀粉1を撹拌
し(駆動部21による)、それを通路5を通してミキサ
ー部6へ給送するようになっている。
【0006】次に、ミキサー部6は、練羽根が取り付け
られ駆動部20によって回転する回転軸13と、この回
転軸13を囲繞するシリンダー6aとにより構成され、
前記通路5から送り込まれる原料穀粉1と、捏水供給部
11から供給される捏水を捏ね合わせて練塊を製し、こ
れをミキサー部の下方に位置する圧延部7に送り込むよ
うになっている。
られ駆動部20によって回転する回転軸13と、この回
転軸13を囲繞するシリンダー6aとにより構成され、
前記通路5から送り込まれる原料穀粉1と、捏水供給部
11から供給される捏水を捏ね合わせて練塊を製し、こ
れをミキサー部の下方に位置する圧延部7に送り込むよ
うになっている。
【0007】圧延部7は、内側に向けて駆動部22によ
って回転する一対の圧延ローラー7a、7bによって構
成されており、その圧延ローラーで送り込まれた練塊を
圧延し、薄く延ばした所謂麺帯を製するようになってい
る。
って回転する一対の圧延ローラー7a、7bによって構
成されており、その圧延ローラーで送り込まれた練塊を
圧延し、薄く延ばした所謂麺帯を製するようになってい
る。
【0008】尚、上記麺帯は、そのまま内側に向けて回
転する一対の切断ローラーによって構成される切断部8
の方向に垂下し、前記切断ローラーで細長く切断されて
適度な所定の太さの麺線となる。
転する一対の切断ローラーによって構成される切断部8
の方向に垂下し、前記切断ローラーで細長く切断されて
適度な所定の太さの麺線となる。
【0009】そして、更に該麺線はそのまま搬送部9の
搬送ベルト14上に垂下し、この搬送ベルト14にて順
次外部へ搬送されるようになっている。ここに搬送ベル
ト14は合成ゴム製または細長い金属板乃至金属棒を横
並びにしてベルト状に繋いだものである。
搬送ベルト14上に垂下し、この搬送ベルト14にて順
次外部へ搬送されるようになっている。ここに搬送ベル
ト14は合成ゴム製または細長い金属板乃至金属棒を横
並びにしてベルト状に繋いだものである。
【0010】ところで、上述の製麺機10はホッパ部2
が一つ備えられ一種の原料穀粉が使用されるものであ
り、異なる原料穀粉を捏ねた練塊を同時に製することは
できないし、またそのような使用方法ないし製法は想定
されていない。
が一つ備えられ一種の原料穀粉が使用されるものであ
り、異なる原料穀粉を捏ねた練塊を同時に製することは
できないし、またそのような使用方法ないし製法は想定
されていない。
【0011】また、一つの装置本体枠に二つ以上のホッ
パ部とミキサー部を有する製麺機も存在するが、それら
は上記製麺機10の構造を単に連設して生産能力を増強
したにすぎないものである。
パ部とミキサー部を有する製麺機も存在するが、それら
は上記製麺機10の構造を単に連設して生産能力を増強
したにすぎないものである。
【0012】上記のような製麺機による製麺は機械製麺
と称され、市販されている日本中華そば麺やうどん麺の
殆どはこの機械製麺であるが、一方、昔からの手打ち製
麺を店の特徴とするそば屋も数多い。
と称され、市販されている日本中華そば麺やうどん麺の
殆どはこの機械製麺であるが、一方、昔からの手打ち製
麺を店の特徴とするそば屋も数多い。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】日本人の食生活に占め
る麺類の割合は高く、味覚、食感に対するこだわりは他
に類を見ない。うどん麺、中華そば麺等の麺類は食感に
おいて特に腰の強さが大事であって、麺の良し悪しは腰
の強さで決まるといっても過言ではない。この点、現在
は殆ど機械製麺となっているが、いまだに手打ちによる
製麺が美味しいと評価されるのは上記麺の腰の強さにあ
る。
る麺類の割合は高く、味覚、食感に対するこだわりは他
に類を見ない。うどん麺、中華そば麺等の麺類は食感に
おいて特に腰の強さが大事であって、麺の良し悪しは腰
の強さで決まるといっても過言ではない。この点、現在
は殆ど機械製麺となっているが、いまだに手打ちによる
製麺が美味しいと評価されるのは上記麺の腰の強さにあ
る。
【0014】機械製麺では単一の捏ね合わせと圧延で終
始するので、一般に食感が手打ち製麺に比べてやや劣る
と評価されるのであるが、本発明者の研究によれば、微
妙に異なる捏ね合わせ条件(別個に捏ねられた練塊は結
果的に全く同一状態ではない。)で捏ねられた二つの練
塊をまぜて圧延すると、麺の腰が強くなり、手打ち製麺
に近い食感が得られることが判明した。
始するので、一般に食感が手打ち製麺に比べてやや劣る
と評価されるのであるが、本発明者の研究によれば、微
妙に異なる捏ね合わせ条件(別個に捏ねられた練塊は結
果的に全く同一状態ではない。)で捏ねられた二つの練
塊をまぜて圧延すると、麺の腰が強くなり、手打ち製麺
に近い食感が得られることが判明した。
【0015】例えば中華そば麺については、タンパク質
の多い小麦粉と捏水としてかん水(一般に炭酸ナトリウ
ムと炭酸カリウムの粉末を使用)を用いて良く捏ねる
と、かん水のアルカリ性が小麦粉のグルテン及びでん粉
に作用し、中華そば麺の伸展性を増加させるのである
が、別個にこねた練塊を合体して複数回圧延すると極め
て腰の強い中華そば麺が出来上がることが分かった。
の多い小麦粉と捏水としてかん水(一般に炭酸ナトリウ
ムと炭酸カリウムの粉末を使用)を用いて良く捏ねる
と、かん水のアルカリ性が小麦粉のグルテン及びでん粉
に作用し、中華そば麺の伸展性を増加させるのである
が、別個にこねた練塊を合体して複数回圧延すると極め
て腰の強い中華そば麺が出来上がることが分かった。
【0016】ところが従来の製麺機は単一の練塊を圧延
するのみの機構しかなく、別個に練塊を作り、これらを
合体圧延する機構を備えたものがなかった。
するのみの機構しかなく、別個に練塊を作り、これらを
合体圧延する機構を備えたものがなかった。
【0017】また、手打ち製麺によれば、例えばそば麺
に他の原料を混ぜた原料穀粉の練塊を合わせることによ
り彩りの良い、変わり麺(例えば、そば色の所々に桜色
または抹茶色が混じったようなそば麺)もたやすく製麺
できるが、従来の製麺機には、前述のように別個に捏ね
られた練塊を合わせる機構がないので上記のような変わ
り麺が製造できなかった。
に他の原料を混ぜた原料穀粉の練塊を合わせることによ
り彩りの良い、変わり麺(例えば、そば色の所々に桜色
または抹茶色が混じったようなそば麺)もたやすく製麺
できるが、従来の製麺機には、前述のように別個に捏ね
られた練塊を合わせる機構がないので上記のような変わ
り麺が製造できなかった。
【0018】また、練塊を複数の圧延ローラーで次々と
圧延していく場合に、各段の圧延ローラーの回転速度を
適度に調整する必要がある。すなわち、第一の圧延ロー
ラーから送出される麺帯の速度と該送出された麺帯を次
の第二圧延ローラーが引き込む速度がずれると、麺帯が
過度に引っ張られてちぎれたり、逆に滞ってたるんでし
まい団子になったりする状態が生じる。
圧延していく場合に、各段の圧延ローラーの回転速度を
適度に調整する必要がある。すなわち、第一の圧延ロー
ラーから送出される麺帯の速度と該送出された麺帯を次
の第二圧延ローラーが引き込む速度がずれると、麺帯が
過度に引っ張られてちぎれたり、逆に滞ってたるんでし
まい団子になったりする状態が生じる。
【0019】したがって各段の圧延ローラーの回転速度
調整が必要になるが、該調整は各圧延ローラーの圧延間
隔や麺帯の伸び具合等に関係するので単純ではない。こ
の点、従来の製麺機は製麺開始時点で一旦設定した回転
速度で圧延ローラーは定速回転するので調整が困難であ
り、稼働時に常時監視する必要があるという問題点があ
った。
調整が必要になるが、該調整は各圧延ローラーの圧延間
隔や麺帯の伸び具合等に関係するので単純ではない。こ
の点、従来の製麺機は製麺開始時点で一旦設定した回転
速度で圧延ローラーは定速回転するので調整が困難であ
り、稼働時に常時監視する必要があるという問題点があ
った。
【0020】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、自動的に第一ないし第三の圧延ローラーの回
転制御がなされるとともに、腰の強い麺や異なる原料穀
粉の練塊を混合した変わり麺等を製麺することができる
製麺機を提供するものである。
であって、自動的に第一ないし第三の圧延ローラーの回
転制御がなされるとともに、腰の強い麺や異なる原料穀
粉の練塊を混合した変わり麺等を製麺することができる
製麺機を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置本体枠
と、該装置本体枠上方に配置された原料穀粉を収納する
二つのホッパ部と、該各ホッパ部から供給される前記原
料穀粉を捏水と捏ね合わせて各々独立して練塊を製する
二つのミキサー部と、前記各練塊を別個に圧延して第一
麺帯および第二麺帯を製する二つの第一圧延部と、該第
一麺帯および第二麺帯を第一導出ローラーを経由した後
に合体圧延して第三麺帯を製する第二圧延部と、前記合
体圧延された第三麺帯を更に第二導出ローラーを経由し
て圧延する第三圧延部と、前記第三圧延部を経た麺帯を
切断して麺線を製する切断部と、前記麺線を送出する搬
送部と、を具備し、前記装置本体枠に配された駆動モー
タと伝達機構にて前記各部を駆動する構造を特徴とする
製麺機を提供することにより、上記課題を達成しようと
するものである。
と、該装置本体枠上方に配置された原料穀粉を収納する
二つのホッパ部と、該各ホッパ部から供給される前記原
料穀粉を捏水と捏ね合わせて各々独立して練塊を製する
二つのミキサー部と、前記各練塊を別個に圧延して第一
麺帯および第二麺帯を製する二つの第一圧延部と、該第
一麺帯および第二麺帯を第一導出ローラーを経由した後
に合体圧延して第三麺帯を製する第二圧延部と、前記合
体圧延された第三麺帯を更に第二導出ローラーを経由し
て圧延する第三圧延部と、前記第三圧延部を経た麺帯を
切断して麺線を製する切断部と、前記麺線を送出する搬
送部と、を具備し、前記装置本体枠に配された駆動モー
タと伝達機構にて前記各部を駆動する構造を特徴とする
製麺機を提供することにより、上記課題を達成しようと
するものである。
【0022】また、前記製麺機において、前記第一圧延
部にて圧延された第一、第二麺帯を前記第二圧延部に送
る送出機構及び前記第二圧延部を経た第三麺帯を前記第
三圧延部に送る送出機構を、第一圧延部ないし第二圧延
部の圧延ローラーに当接したスクレーパによって各麺帯
が当該圧延ローラーから剥れるとともに水平に保持され
た軸が上下に可動自在の第一導出ローラーないし第二導
出ローラーを経由して第二圧延部ないし第三圧延部に入
る構成となし、且つ前記第一導出ローラーないし第二導
出ローラーを経由した各麺帯が第一圧延部ないし第三圧
延部の圧延ローラーの回転が速すぎる場合または遅すぎ
る場合に、前記導出ローラーが下方または上方に移動し
て、該導出ローラーの上下動と連動するスイッチまたは
センサーによりこれを検知し、第一圧延部ないし第三圧
延部の圧延ローラーの回転速度を制御するようにしたこ
とを特徴とする製麺機を提供することにより、上記課題
を達成しようとするものである。
部にて圧延された第一、第二麺帯を前記第二圧延部に送
る送出機構及び前記第二圧延部を経た第三麺帯を前記第
三圧延部に送る送出機構を、第一圧延部ないし第二圧延
部の圧延ローラーに当接したスクレーパによって各麺帯
が当該圧延ローラーから剥れるとともに水平に保持され
た軸が上下に可動自在の第一導出ローラーないし第二導
出ローラーを経由して第二圧延部ないし第三圧延部に入
る構成となし、且つ前記第一導出ローラーないし第二導
出ローラーを経由した各麺帯が第一圧延部ないし第三圧
延部の圧延ローラーの回転が速すぎる場合または遅すぎ
る場合に、前記導出ローラーが下方または上方に移動し
て、該導出ローラーの上下動と連動するスイッチまたは
センサーによりこれを検知し、第一圧延部ないし第三圧
延部の圧延ローラーの回転速度を制御するようにしたこ
とを特徴とする製麺機を提供することにより、上記課題
を達成しようとするものである。
【0023】
【作用】本発明の製麺機によれば、二つのホッパ部から
別個に供給される原料穀粉は各々別個のミキサー部にて
捏ねられる。したがって、異種の原料穀粉から同時に異
なる条件の同種練塊または異種原料穀粉の練塊を作るこ
とができる。
別個に供給される原料穀粉は各々別個のミキサー部にて
捏ねられる。したがって、異種の原料穀粉から同時に異
なる条件の同種練塊または異種原料穀粉の練塊を作るこ
とができる。
【0024】上記別個に捏ね合わせた練塊は第二圧延部
へ共に送出されるので、合体して圧延することができ
る。したがって、例えばそば麺に他の原料を混ぜた原料
穀粉の練塊を合わせることにより彩りの良い、変わり麺
(例えば、そば色の所々に桜色または抹茶色が混じった
ようなそば麺)等が容易に製麺できる。
へ共に送出されるので、合体して圧延することができ
る。したがって、例えばそば麺に他の原料を混ぜた原料
穀粉の練塊を合わせることにより彩りの良い、変わり麺
(例えば、そば色の所々に桜色または抹茶色が混じった
ようなそば麺)等が容易に製麺できる。
【0025】また、微妙に異なる条件の同種の練塊を合
体圧延すれば、混ぜ合わせ作用によって従来の機械製麺
よりも腰の強い麺を作ることができる。
体圧延すれば、混ぜ合わせ作用によって従来の機械製麺
よりも腰の強い麺を作ることができる。
【0026】次に、第一圧延部ないし第二圧延部の圧延
ローラーに当接した左右のスクレーパの配置を適当に選
ぶことによって圧延された麺帯は当該圧延ローラーから
剥がれて次段の圧延部(第二ないし第三圧延部)の方へ
送出されるとともに、水平に保持された軸が上下に可動
自在の第一導出ローラーないし第二導出ローラーを経由
して第二圧延部ないし第三圧延部に入る。
ローラーに当接した左右のスクレーパの配置を適当に選
ぶことによって圧延された麺帯は当該圧延ローラーから
剥がれて次段の圧延部(第二ないし第三圧延部)の方へ
送出されるとともに、水平に保持された軸が上下に可動
自在の第一導出ローラーないし第二導出ローラーを経由
して第二圧延部ないし第三圧延部に入る。
【0027】上記第一導出ローラーないし第二導出ロー
ラーは送出される麺帯が上に載っているので、麺帯自身
の重さと次段の圧延ローラーが該麺帯を引き込む張力と
によって下方への応力を稼働時に受けているが、通常は
上下可動範囲の略中央に位置するようにバネまたはてこ
の原理によってつりあい状態に支持されている。そして
前記次段の圧延ローラーが該麺帯を引き込む張力が過度
に強い場合は引っ張られて下方に移動し、逆に過度に弱
い場合は上方へ移動するように調整されている。
ラーは送出される麺帯が上に載っているので、麺帯自身
の重さと次段の圧延ローラーが該麺帯を引き込む張力と
によって下方への応力を稼働時に受けているが、通常は
上下可動範囲の略中央に位置するようにバネまたはてこ
の原理によってつりあい状態に支持されている。そして
前記次段の圧延ローラーが該麺帯を引き込む張力が過度
に強い場合は引っ張られて下方に移動し、逆に過度に弱
い場合は上方へ移動するように調整されている。
【0028】したがって、前記第一、第二導出ローラー
の上下動と連動するスイッチまたはセンサーがこの上下
動を検知して、第一圧延部ないし第三圧延部の圧延ロー
ラーの回転速度を引き込み張力が大きければ回転を遅
く、また引き込み張力が小さければ回転速度を速くなる
ように駆動部を制御すると、自動的に圧延ローラーの回
転調整がなされる。
の上下動と連動するスイッチまたはセンサーがこの上下
動を検知して、第一圧延部ないし第三圧延部の圧延ロー
ラーの回転速度を引き込み張力が大きければ回転を遅
く、また引き込み張力が小さければ回転速度を速くなる
ように駆動部を制御すると、自動的に圧延ローラーの回
転調整がなされる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の製麺機に係わる実施例を図1
〜図5に基づいて詳細に説明する。尚、前述の従来例の
図5と同等部分については同符合にて示す。
〜図5に基づいて詳細に説明する。尚、前述の従来例の
図5と同等部分については同符合にて示す。
【0030】図1は本発明の製麺機に係わる実施例の正
面図である。本図に基づいて製麺機40の全体構造を概
説すれば、図中の符号41が装置本体枠で、2a、2b
はホッパ部、6a、6bはミキサー部、31a、31b
は第一圧延部、32は第二圧延部、33は第三圧延部、
8は切断部、9は搬送部である。また、製麺機40の電
気的制御を司るコントローラー25、第三圧延部33か
ら切断部8への麺帯の搬送のための搬送ベルト26、移
動する場合に便利なキャスター27が配備されている。
また、前記各部を駆動する駆動モータと伝達機構は装置
本体枠41裏側に配されている。
面図である。本図に基づいて製麺機40の全体構造を概
説すれば、図中の符号41が装置本体枠で、2a、2b
はホッパ部、6a、6bはミキサー部、31a、31b
は第一圧延部、32は第二圧延部、33は第三圧延部、
8は切断部、9は搬送部である。また、製麺機40の電
気的制御を司るコントローラー25、第三圧延部33か
ら切断部8への麺帯の搬送のための搬送ベルト26、移
動する場合に便利なキャスター27が配備されている。
また、前記各部を駆動する駆動モータと伝達機構は装置
本体枠41裏側に配されている。
【0031】尚、図1には製麺機40と並んで、搬送さ
れてきた麺線に粉(小麦粉)を降りかけて、麺線同士が
接着しないようにするとともに、一食分の分量毎に分断
する装置50が付帯設備として配置されている。
れてきた麺線に粉(小麦粉)を降りかけて、麺線同士が
接着しないようにするとともに、一食分の分量毎に分断
する装置50が付帯設備として配置されている。
【0032】上記各装置部のうちホッパ部2a、2b、
ミキサー部6a、6b、切断部8、搬送部9、及び各圧
延部31〜33は従来の製麺機と同等であり機構的に変
わるところはないので説明は省略する。(尚、各圧延部
に在るハンドルWは圧延ローラー間隔の調整用であ
る。)次に、図2は本発明の主要部と製麺の過程を表す
概略図である。図中、S1〜S8は圧延ローラーから麺
帯を剥すためのスクレーパであり、例えば薄い銅板が用
いられる。また、R1〜R8は各圧延部(31a、31
b、32、33)の圧延ローラーであり、r1〜r2は
第一導出ローラー、r3は第二導出ローラーである。
ミキサー部6a、6b、切断部8、搬送部9、及び各圧
延部31〜33は従来の製麺機と同等であり機構的に変
わるところはないので説明は省略する。(尚、各圧延部
に在るハンドルWは圧延ローラー間隔の調整用であ
る。)次に、図2は本発明の主要部と製麺の過程を表す
概略図である。図中、S1〜S8は圧延ローラーから麺
帯を剥すためのスクレーパであり、例えば薄い銅板が用
いられる。また、R1〜R8は各圧延部(31a、31
b、32、33)の圧延ローラーであり、r1〜r2は
第一導出ローラー、r3は第二導出ローラーである。
【0033】図2において、製麺の過程を以下概説す
る。
る。
【0034】ホッパ部2a、2b内の各原料穀粉1a、
1bはミキサー部6a、6bで捏ねられて練塊K1、K
2となって各々第一圧延部31a、31bに送出され、
圧延ローラーR1〜R4で圧延され、各々第一麺帯M
1、第二麺帯M2となる。
1bはミキサー部6a、6bで捏ねられて練塊K1、K
2となって各々第一圧延部31a、31bに送出され、
圧延ローラーR1〜R4で圧延され、各々第一麺帯M
1、第二麺帯M2となる。
【0035】次に、図中左側の第一圧延部31aの圧延
ローラーR1、R2を経た第一麺帯M1はスクレーパS
1にてR1側を剥してR2に付着したまま右側に送出さ
れ、スクレーパS2にてR2より剥されて第一導出ロー
ラーr1の上に載って下方の第二圧延部32へ導かれ
る。
ローラーR1、R2を経た第一麺帯M1はスクレーパS
1にてR1側を剥してR2に付着したまま右側に送出さ
れ、スクレーパS2にてR2より剥されて第一導出ロー
ラーr1の上に載って下方の第二圧延部32へ導かれ
る。
【0036】同様に右側の第一圧延部31bの圧延ロー
ラーR3、R4を経た第二麺帯M2はスクレーパS3に
て先ずR3側を剥してR4に付着したまま左側に送出さ
れ、スクレーパS4にてR4より剥されて第一導出ロー
ラーr2の上に載って下方の第二圧延部32へM1共々
引き込まれる。該麺帯M1、M2は第一導出ローラーr
1またはr2を経て共に第二圧延部32に入り、圧延ロ
ーラーR5、R6で合体圧延され第三麺帯M3となる。
ラーR3、R4を経た第二麺帯M2はスクレーパS3に
て先ずR3側を剥してR4に付着したまま左側に送出さ
れ、スクレーパS4にてR4より剥されて第一導出ロー
ラーr2の上に載って下方の第二圧延部32へM1共々
引き込まれる。該麺帯M1、M2は第一導出ローラーr
1またはr2を経て共に第二圧延部32に入り、圧延ロ
ーラーR5、R6で合体圧延され第三麺帯M3となる。
【0037】次に、第二圧延部32の圧延ローラーR
5、R6に挟まれ合体圧延された第三麺帯M3はスクレ
ーパS5にてR5側が剥され、R6に付着したまま右側
に送出され、スクレーパS6にてR6より剥されて第二
導出ローラーr3の上に載って下方の第三圧延部33へ
導かれる。
5、R6に挟まれ合体圧延された第三麺帯M3はスクレ
ーパS5にてR5側が剥され、R6に付着したまま右側
に送出され、スクレーパS6にてR6より剥されて第二
導出ローラーr3の上に載って下方の第三圧延部33へ
導かれる。
【0038】次に、第三圧延部33の圧延ローラーR
7、R8で更に圧延された麺帯M4は搬送ベルト26に
て切断部8へと連続的に帯状に搬送される。
7、R8で更に圧延された麺帯M4は搬送ベルト26に
て切断部8へと連続的に帯状に搬送される。
【0039】最後に、上記麺帯M4は切断部8にて所定
の太さの麺線M5にされ、搬送部9(通常は26と同様
の搬送ベルト)上に載って順次製麺機40外部へ搬送さ
れる。
の太さの麺線M5にされ、搬送部9(通常は26と同様
の搬送ベルト)上に載って順次製麺機40外部へ搬送さ
れる。
【0040】尚、上記各導出ローラーr1〜r3は麺帯
M1〜M3が各々ややローラーR2、R4、R6から上
った所で剥され円滑に載って送出される位置に配置し、
スクレーパS2、S4、S6の位置も上記点を考慮して
剥す位置を決めるべきである。
M1〜M3が各々ややローラーR2、R4、R6から上
った所で剥され円滑に載って送出される位置に配置し、
スクレーパS2、S4、S6の位置も上記点を考慮して
剥す位置を決めるべきである。
【0041】叙上のような構成であることから、本製麺
機40によれば、二つのホッパ部2a、2bから別個に
供給される原料穀粉1a、1bは各々別個のミキサー部
6a、6bにて捏ねられるので、異種の原料穀粉から同
時に異なる条件の同種練塊または異種原料穀粉の練塊
(K1、K2)を作ることができることは明らかであ
る。
機40によれば、二つのホッパ部2a、2bから別個に
供給される原料穀粉1a、1bは各々別個のミキサー部
6a、6bにて捏ねられるので、異種の原料穀粉から同
時に異なる条件の同種練塊または異種原料穀粉の練塊
(K1、K2)を作ることができることは明らかであ
る。
【0042】また、上記別個に捏ね合わせた練塊K1、
K2は第二圧延部32へ共に送出されるので、合体して
圧延することができる。したがって、例えばそば麺に他
の原料を混ぜた原料穀粉の練塊を合わせることにより彩
りの良い、変わり麺(例えば、そば色の所々に桜色また
は抹茶色が混じったようなそば麺)等が容易に製麺でき
る。
K2は第二圧延部32へ共に送出されるので、合体して
圧延することができる。したがって、例えばそば麺に他
の原料を混ぜた原料穀粉の練塊を合わせることにより彩
りの良い、変わり麺(例えば、そば色の所々に桜色また
は抹茶色が混じったようなそば麺)等が容易に製麺でき
る。
【0043】また、微妙に異なる条件の同種の練塊を合
体圧延すれば、混ぜ合わせ作用によって従来の機械製麺
よりも腰の強い麺を作ることができることは言うまでも
ない。
体圧延すれば、混ぜ合わせ作用によって従来の機械製麺
よりも腰の強い麺を作ることができることは言うまでも
ない。
【0044】上記構成において、第一、第二導出ローラ
ーr1〜r3の水平に保持された回転軸(水平軸)は装
置本体枠41に固定でもよいが、以下に述べる如く該水
平軸が上下に可動自在の構成が本発明の請求項2に関す
る第二、第三圧延ローラー32、33の回転速度制御の
自動化に必要となる。
ーr1〜r3の水平に保持された回転軸(水平軸)は装
置本体枠41に固定でもよいが、以下に述べる如く該水
平軸が上下に可動自在の構成が本発明の請求項2に関す
る第二、第三圧延ローラー32、33の回転速度制御の
自動化に必要となる。
【0045】次に請求項2に係わるこの機構部分を図3
〜図5の部分拡大図と併せ参照して詳述すると以下の通
りである。
〜図5の部分拡大図と併せ参照して詳述すると以下の通
りである。
【0046】先ず、前記第一導出ローラーr1、r2の
水平軸は垂直支持板39に固定されており、該垂直支持
板39は左右に配設された四個のガイドローラーRgに
て上下可動であるとともにバネ38(板バネまたはコイ
ルバネ)にて圧延ローラーR5、R6が適正な回転速度
の場合に前記垂直支持板39が上下可動範囲のほぼ中央
に位置するように付勢保持されている。
水平軸は垂直支持板39に固定されており、該垂直支持
板39は左右に配設された四個のガイドローラーRgに
て上下可動であるとともにバネ38(板バネまたはコイ
ルバネ)にて圧延ローラーR5、R6が適正な回転速度
の場合に前記垂直支持板39が上下可動範囲のほぼ中央
に位置するように付勢保持されている。
【0047】上記垂直支持板39の中は大小のスリット
A1、A2が設けられ、その間には遮蔽板42が配され
ている。且つ装置本体枠41側に固定された二つの光セ
ンサー(光電スイッチ)Q1、Q2が正常可動時に遮蔽
板42を挟んでスリットA1、A2から露見する位置に
配されている。
A1、A2が設けられ、その間には遮蔽板42が配され
ている。且つ装置本体枠41側に固定された二つの光セ
ンサー(光電スイッチ)Q1、Q2が正常可動時に遮蔽
板42を挟んでスリットA1、A2から露見する位置に
配されている。
【0048】一方、図4〜図5に示されるように、第二
導出ローラーr3の水平軸はてこ板43に固定されてお
り、該てこ板43は他端に重り44が付くとともに支持
軸45を中心として回転可能になっているので、第二導
出ローラーr3はほぼ上下可動となり、且つ重り44に
よって上方へ持ち上げようとする力が常時働いている。
且つてこ板43の重りが付けられている側の直上、直下
の装置本体枠41に正常可動時に重り44から露見する
位置に光センサーQ3、Q4が重り44側へ検出光を向
けて配置されている。
導出ローラーr3の水平軸はてこ板43に固定されてお
り、該てこ板43は他端に重り44が付くとともに支持
軸45を中心として回転可能になっているので、第二導
出ローラーr3はほぼ上下可動となり、且つ重り44に
よって上方へ持ち上げようとする力が常時働いている。
且つてこ板43の重りが付けられている側の直上、直下
の装置本体枠41に正常可動時に重り44から露見する
位置に光センサーQ3、Q4が重り44側へ検出光を向
けて配置されている。
【0049】上記光センサーQ1〜Q4の発する検出光
は適正な回転状態時は遮蔽板42または重り44によっ
て遮蔽されないので反射光は返ってこないが、導出ロー
ラーr1〜r3が上下に移動すると遮蔽板42ないし重
り44にて上下何れかの検出光が遮蔽されて光センサー
が作動することになる。
は適正な回転状態時は遮蔽板42または重り44によっ
て遮蔽されないので反射光は返ってこないが、導出ロー
ラーr1〜r3が上下に移動すると遮蔽板42ないし重
り44にて上下何れかの検出光が遮蔽されて光センサー
が作動することになる。
【0050】この第一ないし第三圧延部31a、31
b、32、33の各圧延ローラーR1〜R8の回転速度
制御機構について以下説明する。
b、32、33の各圧延ローラーR1〜R8の回転速度
制御機構について以下説明する。
【0051】先ず前提として、第一圧延部31a、31
bの圧延ローラーR1〜R4または第二圧延部32の圧
延ローラーR5、R6の回転速度は一定の保持されると
する。以下は後者、即ち第二圧延部32の圧延ローラー
R5、R6の回転速度一定の場合(本発明者によればこ
の場合に最も良好な結果が得られた)について述べる。
bの圧延ローラーR1〜R4または第二圧延部32の圧
延ローラーR5、R6の回転速度は一定の保持されると
する。以下は後者、即ち第二圧延部32の圧延ローラー
R5、R6の回転速度一定の場合(本発明者によればこ
の場合に最も良好な結果が得られた)について述べる。
【0052】図3において、第一圧延部31a、31b
の圧延ローラーR1〜R4の回転が遅いと第一麺帯M
1、第二麺帯M2は正常時よりも強く第二圧延部32の
圧延ローラーR5、R6に引っ張られて第一導出ローラ
ーr1、r2を下方に押し下げる(r1′r2′)。す
ると垂直支持板39が下がって、遮蔽板42が下の光セ
ンサーQ2の検出光を遮る。すると一般の電気制御回路
にて圧延ローラーR1〜R4の駆動モーターの回転速度
を速めるように制御するのである。
の圧延ローラーR1〜R4の回転が遅いと第一麺帯M
1、第二麺帯M2は正常時よりも強く第二圧延部32の
圧延ローラーR5、R6に引っ張られて第一導出ローラ
ーr1、r2を下方に押し下げる(r1′r2′)。す
ると垂直支持板39が下がって、遮蔽板42が下の光セ
ンサーQ2の検出光を遮る。すると一般の電気制御回路
にて圧延ローラーR1〜R4の駆動モーターの回転速度
を速めるように制御するのである。
【0053】逆に、圧延ローラーR1〜R4の回転速度
が速すぎると麺帯M1、M2は滞って正常時よりも圧延
ローラーR5、R6の引っ張る力が減少し垂直支持板3
9が上がって、遮蔽板42が上の光センサーQ1の検出
光を遮る。この場合はR1〜R4の駆動モーターの回転
速度を抑えるように制御する。
が速すぎると麺帯M1、M2は滞って正常時よりも圧延
ローラーR5、R6の引っ張る力が減少し垂直支持板3
9が上がって、遮蔽板42が上の光センサーQ1の検出
光を遮る。この場合はR1〜R4の駆動モーターの回転
速度を抑えるように制御する。
【0054】次に図5において、第三圧延部33の圧延
ローラーR7、R8の回転が速いと第三麺帯M3は正常
時よりも強く引っ張られて第二導出ローラーr3を下方
に押し下げる(r3′)。するとてこ板43の一端の重
り44が上がって、上の光センサーQ3の検出光を遮る
(43′)。すると前記同様に圧延ローラーR7、R8
の駆動モーターの回転速度を抑えるように制御する。
ローラーR7、R8の回転が速いと第三麺帯M3は正常
時よりも強く引っ張られて第二導出ローラーr3を下方
に押し下げる(r3′)。するとてこ板43の一端の重
り44が上がって、上の光センサーQ3の検出光を遮る
(43′)。すると前記同様に圧延ローラーR7、R8
の駆動モーターの回転速度を抑えるように制御する。
【0055】逆に、圧延ローラーR7、R8の回転が遅
すぎると第三麺帯M3は滞って正常時よりも第二導出ロ
ーラーr3を下方へ引っ張る力が減少し、てこ板43の
重り44が下がって光センサーQ4の検出光を遮る(4
3″)。この場合は回転速度を速めるように制御する。
すぎると第三麺帯M3は滞って正常時よりも第二導出ロ
ーラーr3を下方へ引っ張る力が減少し、てこ板43の
重り44が下がって光センサーQ4の検出光を遮る(4
3″)。この場合は回転速度を速めるように制御する。
【0056】以上のような機構によって製麺機40は稼
働時に常に適正な圧延ローラーの回転状態が保たれるこ
とになり、麺帯が滞ったり切れたりすることなく円滑に
製麺することができる。
働時に常に適正な圧延ローラーの回転状態が保たれるこ
とになり、麺帯が滞ったり切れたりすることなく円滑に
製麺することができる。
【0057】尚、上記光センサーQ1〜Q4の代わりに
上下動によって機械的または電気的にONーOFF作動
するスイッチであっても上記同様の効果が得られること
は勿論である。
上下動によって機械的または電気的にONーOFF作動
するスイッチであっても上記同様の効果が得られること
は勿論である。
【0058】
【発明の効果】本発明に係わる製麺機は、上記の如く構
成されているため、以下に記すような効果を有する。
成されているため、以下に記すような効果を有する。
【0059】(1)別個に練り合わせた練粉を合わせ圧
延して麺帯を製する構成なので腰の強い食感の良い麺線
ができるという優れた効果を有する。
延して麺帯を製する構成なので腰の強い食感の良い麺線
ができるという優れた効果を有する。
【0060】(2)腰の強い麺や異なる原料穀粉の練塊
を混合した変わり麺等を製麺することができるという優
れた効果を有する。
を混合した変わり麺等を製麺することができるという優
れた効果を有する。
【0061】(3)稼働時に常に適正な圧延ローラーの
回転状態が保たれ、麺帯が滞ったり切れたりすることな
く円滑に製麺することができるという優れた効果を有す
る。
回転状態が保たれ、麺帯が滞ったり切れたりすることな
く円滑に製麺することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる製麺機の実施例の構成を説明す
るための正面図である。
るための正面図である。
【図2】同実施例の主要部の構成と製麺過程を説明する
ための概念図である。
ための概念図である。
【図3】同実施例の第一導出ローラー近傍の構造を説明
するための正面図である。
するための正面図である。
【図4】同実施例の第二導出ローラー近傍の構造を説明
するための部分拡大斜視図である。
するための部分拡大斜視図である。
【図5】同実施例のてこ板の作用を説明するための正面
拡大図である。
拡大図である。
【図6】従来の製麺機の構造を説明するための正面図で
ある。
ある。
1、1a、1b 原料穀粉 2、2a、2b ホッパ部 6、6a、6b ミキサー部 8 切断部 9 搬送部 10、40 製麺機 14 搬送ベルト 20 駆動部 30、41 装置本体枠 31a、31b 第一圧延部 32 第二圧延部 33 第三圧延部 38 バネ 39 垂直支持板 42 遮蔽板 43 てこ板 44 重り K1、K2 練塊 R1〜R8 圧延ローラー S1〜S8 スクレーパ M1 第一麺帯 M2 第二麺帯 M3 第三麺帯 M4 麺帯 M5 麺線 Q1〜Q4 光センサー
Claims (2)
- 【請求項1】装置本体枠と、該装置本体枠上方に配置さ
れた原料穀粉を収納する二つのホッパ部と、該各ホッパ
部から供給される前記原料穀粉を捏水と捏ね合わせて各
々独立して練塊を製する二つのミキサー部と、前記各練
塊を別個に圧延して第一麺帯および第二麺帯を製する二
つの第一圧延部と、該第一麺帯および第二麺帯を第一導
出ローラーを経由した後に合体圧延して第三麺帯を製す
る第二圧延部と、前記合体圧延された第三麺帯を更に第
二導出ローラーを経由して圧延する第三圧延部と、前記
第三圧延部を経た麺帯を切断して麺線を製する切断部
と、前記麺線を送出する搬送部と、を具備し、前記装置
本体枠に配された駆動モータと伝達機構にて前記各部を
駆動する構造を特徴とする製麺機。 - 【請求項2】前記第一圧延部にて圧延された第一、第二
麺帯を前記第二圧延部に送る送出機構及び前記第二圧延
部を経た第三麺帯を前記第三圧延部に送る送出機構を、
第一圧延部ないし第二圧延部の圧延ローラーに当接した
スクレーパによって各麺帯が当該圧延ローラーから剥れ
るとともに水平に保持された軸が上下に可動自在の第一
導出ローラーないし第二導出ローラーを経由して第二圧
延部ないし第三圧延部に入る構成となし、且つ前記第一
導出ローラーないし第二導出ローラーを経由した各麺帯
が第一圧延部ないし第三圧延部の圧延ローラーの回転が
速すぎる場合または遅すぎる場合に、前記導出ローラー
が下方または上方に移動して、該導出ローラーの上下動
と連動するスイッチまたはセンサーによりこれを検知
し、第一圧延部ないし第三圧延部の圧延ローラーの回転
速度を制御するようにしたことを特徴とする請求項1記
載の製麺機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP610094A JPH07203832A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 製麺機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP610094A JPH07203832A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 製麺機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07203832A true JPH07203832A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11629091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP610094A Pending JPH07203832A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 製麺機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07203832A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102440267A (zh) * | 2010-10-09 | 2012-05-09 | 兰州交通大学 | 牛肉拉面和面顺筋机 |
| CN105767065A (zh) * | 2016-05-06 | 2016-07-20 | 福州大学 | 一种新型扁肉面皮压制流水线及其使用方法 |
| KR20190057653A (ko) * | 2017-11-20 | 2019-05-29 | 권혁남 | 반죽물 패키지 제조장치 및 제조방법 |
| JP2023142852A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-05 | 株式会社高垣製作所 | 麺用生地製造成形設備 |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP610094A patent/JPH07203832A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102440267A (zh) * | 2010-10-09 | 2012-05-09 | 兰州交通大学 | 牛肉拉面和面顺筋机 |
| CN105767065A (zh) * | 2016-05-06 | 2016-07-20 | 福州大学 | 一种新型扁肉面皮压制流水线及其使用方法 |
| CN105767065B (zh) * | 2016-05-06 | 2018-07-20 | 福州大学 | 一种新型扁肉面皮压制流水线及其使用方法 |
| KR20190057653A (ko) * | 2017-11-20 | 2019-05-29 | 권혁남 | 반죽물 패키지 제조장치 및 제조방법 |
| JP2023142852A (ja) * | 2022-03-25 | 2023-10-05 | 株式会社高垣製作所 | 麺用生地製造成形設備 |
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