JPH07201236A - テープ巻付け方法および装置 - Google Patents
テープ巻付け方法および装置Info
- Publication number
- JPH07201236A JPH07201236A JP5350003A JP35000393A JPH07201236A JP H07201236 A JPH07201236 A JP H07201236A JP 5350003 A JP5350003 A JP 5350003A JP 35000393 A JP35000393 A JP 35000393A JP H07201236 A JPH07201236 A JP H07201236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wires
- connector housing
- winding
- tape
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 66
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 51
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 18
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 27
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/28—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/532—Conductor
- Y10T29/53243—Multiple, independent conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数の電線Wを略U字形に垂下させる。それ
とともに、互いに部分結束されるべき電線Wの端部どう
しが寄せて固定される。固定された前記複数の電線Wの
各端部側は、扱き部16、保持部17によって上下方向
に沿わせて位置決めされる。さらに当該電線Wの端部側
は、巻付け部18により、テープで自動的に結束され
る。 【効果】 結束位置の位置決めを上下方向に図ることが
でき、電線Wを全長にわたって生産ラインの搬送方向に
沿わせる必要がなくなる。この結果、電線Wを垂らせて
いる分だけ電線Wをレイアウトするための距離を短くで
きるので、結束用の設備の大型化を大幅に抑制すること
ができる。
とともに、互いに部分結束されるべき電線Wの端部どう
しが寄せて固定される。固定された前記複数の電線Wの
各端部側は、扱き部16、保持部17によって上下方向
に沿わせて位置決めされる。さらに当該電線Wの端部側
は、巻付け部18により、テープで自動的に結束され
る。 【効果】 結束位置の位置決めを上下方向に図ることが
でき、電線Wを全長にわたって生産ラインの搬送方向に
沿わせる必要がなくなる。この結果、電線Wを垂らせて
いる分だけ電線Wをレイアウトするための距離を短くで
きるので、結束用の設備の大型化を大幅に抑制すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ巻付け方法およ
びテープ巻付け装置に関し、より詳細には、ワイヤーハ
ーネスの部分結束に最適なテープ巻付け方法およびテー
プ巻付け装置に関する。
びテープ巻付け装置に関し、より詳細には、ワイヤーハ
ーネスの部分結束に最適なテープ巻付け方法およびテー
プ巻付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスは、自動車、複写機等
に組み込まれる多数の電線、端子、コネクタ等からなる
電気配線システムである。このようなワイヤーハーネス
は、それが適用される製品の種類により、多数の回路を
含んでいるから、一度に完成品を組み上げるのは容易で
はない。そのため通常は、ワイヤーハーネスを複数の仮
結束回路に分割し、各仮結束回路を製造した後、それら
を集めて本結束することにより、完成品を得るという生
産工程が採用されている。
に組み込まれる多数の電線、端子、コネクタ等からなる
電気配線システムである。このようなワイヤーハーネス
は、それが適用される製品の種類により、多数の回路を
含んでいるから、一度に完成品を組み上げるのは容易で
はない。そのため通常は、ワイヤーハーネスを複数の仮
結束回路に分割し、各仮結束回路を製造した後、それら
を集めて本結束することにより、完成品を得るという生
産工程が採用されている。
【0003】各仮結束回路は、所定の長さに切断した電
線の端部を皮剥する皮剥工程と、皮剥工程により露出し
た電線の芯線に端子を圧着する圧着工程と、圧着された
端子をコネクタハウジングに挿入する端子挿入工程等を
経て製造される(例えば特開平1−313872号公報
参照)。このような仮結束回路の製品仕様として、仮結
束回路を構成している電線の端部(主としてコネクタハ
ウジングに接続されている部位)の近傍やその下部をテ
ープ止めする部分結束が求められる場合がある。
線の端部を皮剥する皮剥工程と、皮剥工程により露出し
た電線の芯線に端子を圧着する圧着工程と、圧着された
端子をコネクタハウジングに挿入する端子挿入工程等を
経て製造される(例えば特開平1−313872号公報
参照)。このような仮結束回路の製品仕様として、仮結
束回路を構成している電線の端部(主としてコネクタハ
ウジングに接続されている部位)の近傍やその下部をテ
ープ止めする部分結束が求められる場合がある。
【0004】そのような部分結束も、仮結束回路の製造
を自動化する観点から、自動的に行なうことが好まし
い。そこで、従来より、仮結束回路を構成する電線の束
を自動的にテープで巻付ける方法ないし装置が提案され
ている。例えば上記特開平1−313872号公報は、
仮結束回路を構成する電線束をテープで結束する技術を
開示している(第8頁左上欄4−5行)。
を自動化する観点から、自動的に行なうことが好まし
い。そこで、従来より、仮結束回路を構成する電線の束
を自動的にテープで巻付ける方法ないし装置が提案され
ている。例えば上記特開平1−313872号公報は、
仮結束回路を構成する電線束をテープで結束する技術を
開示している(第8頁左上欄4−5行)。
【0005】あるいは、特開昭64−63285号公報
は、所定の一搬送方向に延びるコンベヤーに固定された
クランプに電線を布線し、上記コンベヤー上で布線され
た電線を全長にわたって搬送方向に沿わせることによ
り、仮結束回路の電線を部分結束する構成を図2および
図7に開示している。
は、所定の一搬送方向に延びるコンベヤーに固定された
クランプに電線を布線し、上記コンベヤー上で布線され
た電線を全長にわたって搬送方向に沿わせることによ
り、仮結束回路の電線を部分結束する構成を図2および
図7に開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記先行例は、何れも
具体的な部分結束のための構造を開示しておらず、部分
結束は、現行では専ら人手で行なわれている。しかし、
製品仕様として結束されるべき部位を手作業で行なった
場合、品質のばらつきが大きくなり、歩留りが悪くなる
という不具合があった。
具体的な部分結束のための構造を開示しておらず、部分
結束は、現行では専ら人手で行なわれている。しかし、
製品仕様として結束されるべき部位を手作業で行なった
場合、品質のばらつきが大きくなり、歩留りが悪くなる
という不具合があった。
【0007】また、特開昭64−63285号公報が開
示している構成の場合、ある程度自動的に部分結束を施
すことも可能と思えるが、部分結束のために仮結束回路
を構成する電線を全長にわたって搬送方向に沿わせてい
るので、搬送ラインを長くする必要があり、ハーネスが
大型のものである場合、それに伴って生産ラインの設備
が大型化、高コストになり、実用的ではない。
示している構成の場合、ある程度自動的に部分結束を施
すことも可能と思えるが、部分結束のために仮結束回路
を構成する電線を全長にわたって搬送方向に沿わせてい
るので、搬送ラインを長くする必要があり、ハーネスが
大型のものである場合、それに伴って生産ラインの設備
が大型化、高コストになり、実用的ではない。
【0008】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、製品仕様として部分結束されるべき仮結束回路
の生産過程において、自動的に部分結束を行なうことが
でき、しかも、生産ラインの大型化を抑制可能なテープ
巻付け方法およびテープ巻付け装置を提供することを目
的としている。
であり、製品仕様として部分結束されるべき仮結束回路
の生産過程において、自動的に部分結束を行なうことが
でき、しかも、生産ラインの大型化を抑制可能なテープ
巻付け方法およびテープ巻付け装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載のテープ巻付け方法は、複数
の電線の途中部を略U字形に垂下させるとともに、互い
に部分結束されるべき電線の端部どうしを寄せて固定
し、固定された前記複数の電線の各端部へ至る部位を上
下方向に沿わせて位置決めし、さらに位置決めされた当
該電線の所定の部位をテープで自動的に結束することを
特徴としている。
に、本発明の請求項1記載のテープ巻付け方法は、複数
の電線の途中部を略U字形に垂下させるとともに、互い
に部分結束されるべき電線の端部どうしを寄せて固定
し、固定された前記複数の電線の各端部へ至る部位を上
下方向に沿わせて位置決めし、さらに位置決めされた当
該電線の所定の部位をテープで自動的に結束することを
特徴としている。
【0010】また、請求項2記載のテープ巻付け方法に
おいて、前記電線は、コネクタハウジング担持機構に担
持されているコネクタハウジングに接続されるものであ
り、コネクタハウジング担持機構は、前記コネクタハウ
ジングを介して電線を担持するものであり、上記結束
は、コネクタハウジング担持機構に電線が担持された状
態で行なわれるものである。
おいて、前記電線は、コネクタハウジング担持機構に担
持されているコネクタハウジングに接続されるものであ
り、コネクタハウジング担持機構は、前記コネクタハウ
ジングを介して電線を担持するものであり、上記結束
は、コネクタハウジング担持機構に電線が担持された状
態で行なわれるものである。
【0011】さらに、請求項3記載のテープ巻付け装置
は、端部が固定されて途中部が略U字形に垂下している
複数の電線の端部の方から途中部を下方に扱く扱き部、
扱かれた電線を束ねて保持する保持部、および保持され
た電線の束の所定部位にテープを自動的に巻き付ける巻
付け部を備えていることを特徴としている。
は、端部が固定されて途中部が略U字形に垂下している
複数の電線の端部の方から途中部を下方に扱く扱き部、
扱かれた電線を束ねて保持する保持部、および保持され
た電線の束の所定部位にテープを自動的に巻き付ける巻
付け部を備えていることを特徴としている。
【0012】また、請求項4記載のテープ巻付け装置に
おいて、上記扱き部は、上記保持部と協働して扱かれた
電線を保持するものであり、扱き部と保持部は、互いに
上下に対向して配置されており、巻付け部は、扱き部と
保持部との間に配置されているものである。
おいて、上記扱き部は、上記保持部と協働して扱かれた
電線を保持するものであり、扱き部と保持部は、互いに
上下に対向して配置されており、巻付け部は、扱き部と
保持部との間に配置されているものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の構成においては、先ず、電線の
途中部が略U字形に垂下するように配列され、結束され
るべき電線の端部どうしが互いに寄せられた状態で固定
される。そして、この複数の電線の各端部側は、上下方
向に位置決めされた後、テープで自動的に結束される。
途中部が略U字形に垂下するように配列され、結束され
るべき電線の端部どうしが互いに寄せられた状態で固定
される。そして、この複数の電線の各端部側は、上下方
向に位置決めされた後、テープで自動的に結束される。
【0014】また、請求項2記載の構成では、電線がコ
ネクタハウジング担持機構の上でコネクタハウジングに
接続され、これによって、コネクタハウジング担持機構
の上で、当該電線の途中部が略U字形に垂下される。そ
して、電線の結束は、コネクタハウジング担持機構に電
線が垂下された状態で行なわれる結果、電線とコネクタ
ハウジングを接続するための一の仮結束回路に要する接
続工程と次の仮結束回路に要する接続工程までの待ち時
間を利用して部分結束を行なうことが可能になる。
ネクタハウジング担持機構の上でコネクタハウジングに
接続され、これによって、コネクタハウジング担持機構
の上で、当該電線の途中部が略U字形に垂下される。そ
して、電線の結束は、コネクタハウジング担持機構に電
線が垂下された状態で行なわれる結果、電線とコネクタ
ハウジングを接続するための一の仮結束回路に要する接
続工程と次の仮結束回路に要する接続工程までの待ち時
間を利用して部分結束を行なうことが可能になる。
【0015】また、請求項3記載の構成においては、端
部が固定されて途中部が略U字形に垂下している複数の
電線を部分結束するのに際し、先ず、扱き部が、複数の
電線の各端部側を下方に扱くことにより、各電線は、端
部と扱き部との間で端部側が上下方向に位置決めされ
る。次にこの状態で、保持部が、電線を束ねて保持する
ことにより、電線は、位置決めされた状態で固定され
る。さらに、巻付け部により、束ねられた電線の端部側
がテープで自動的に結束される。
部が固定されて途中部が略U字形に垂下している複数の
電線を部分結束するのに際し、先ず、扱き部が、複数の
電線の各端部側を下方に扱くことにより、各電線は、端
部と扱き部との間で端部側が上下方向に位置決めされ
る。次にこの状態で、保持部が、電線を束ねて保持する
ことにより、電線は、位置決めされた状態で固定され
る。さらに、巻付け部により、束ねられた電線の端部側
がテープで自動的に結束される。
【0016】さらに、請求項4記載の構成においては、
扱き部は、上記保持部と協働して扱かれた電線を保持す
るものであり、しかも、扱き部と保持部は、互いに上下
に対向しており、巻付け部は、両者の間に配設されてい
るので、電線の結束されるべき部位をより精緻に位置決
めし、固定することができる。
扱き部は、上記保持部と協働して扱かれた電線を保持す
るものであり、しかも、扱き部と保持部は、互いに上下
に対向しており、巻付け部は、両者の間に配設されてい
るので、電線の結束されるべき部位をより精緻に位置決
めし、固定することができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ま
しい実施例について詳述する。図1は、本発明の一実施
例におけるテープ巻付け装置を装備したワイヤーハーネ
スの仮結束回路の製造装置の要部を示す概略斜視図であ
り、図2は、上記製造装置の全体を示す概略斜視図であ
る。
しい実施例について詳述する。図1は、本発明の一実施
例におけるテープ巻付け装置を装備したワイヤーハーネ
スの仮結束回路の製造装置の要部を示す概略斜視図であ
り、図2は、上記製造装置の全体を示す概略斜視図であ
る。
【0018】先ず図2を参照して、仮結束回路の製造装
置は、巻電線1から電線Wを繰り出して調尺するととも
に、略U字状に湾曲させて垂下させる調尺装置2と、調
尺装置2によって調尺された電線Wの両端部を挟持して
順次搬送する搬送装置(図示せず)と、搬送装置によっ
て搬送される電線Wの端部の皮剥を行なう皮剥装置3
と、皮剥の良否を検査する皮剥検査装置4と、皮剥され
た電線Wの皮剥部に複数種の端子Tを選択的に圧着する
端子圧着装置5と、端子Tが圧着された電線Wの両端部
を掴んで旋回させる電線受渡し装置6とを備えている。
置は、巻電線1から電線Wを繰り出して調尺するととも
に、略U字状に湾曲させて垂下させる調尺装置2と、調
尺装置2によって調尺された電線Wの両端部を挟持して
順次搬送する搬送装置(図示せず)と、搬送装置によっ
て搬送される電線Wの端部の皮剥を行なう皮剥装置3
と、皮剥の良否を検査する皮剥検査装置4と、皮剥され
た電線Wの皮剥部に複数種の端子Tを選択的に圧着する
端子圧着装置5と、端子Tが圧着された電線Wの両端部
を掴んで旋回させる電線受渡し装置6とを備えている。
【0019】さらに、本実施例における仮結束回路の製
造装置は、所定のコネクタハウジングCに対し、電線受
渡し装置6から受け取った電線Wの端子Tを挿入させる
ための端子挿入機構を備えている。この端子挿入機構
は、コネクタハウジングCを供給するコネクタ供給装置
7と、コネクタハウジングCへの端子Tの挿入作業を行
なうための組立装置Mとを備えている。なお以下の説明
において、電線が搬送される方向に沿う方向をX方向、
X方向と水平に直交する方向をY方向、X、Y方向に対
して垂直に直交する方向をZ方向という。
造装置は、所定のコネクタハウジングCに対し、電線受
渡し装置6から受け取った電線Wの端子Tを挿入させる
ための端子挿入機構を備えている。この端子挿入機構
は、コネクタハウジングCを供給するコネクタ供給装置
7と、コネクタハウジングCへの端子Tの挿入作業を行
なうための組立装置Mとを備えている。なお以下の説明
において、電線が搬送される方向に沿う方向をX方向、
X方向と水平に直交する方向をY方向、X、Y方向に対
して垂直に直交する方向をZ方向という。
【0020】先ず、コネクタ供給装置7は、多数のコネ
クタハウジングCを担持したパレット71を採用したも
のである。このパレット71は、一つの仮結束回路に必
要なコネクタハウジングCをX方向に沿う一列に並べて
レイアウトするためのものであり、部品種の供給ミス防
止や、精緻な位置決め等を図って設計されたものであ
る。
クタハウジングCを担持したパレット71を採用したも
のである。このパレット71は、一つの仮結束回路に必
要なコネクタハウジングCをX方向に沿う一列に並べて
レイアウトするためのものであり、部品種の供給ミス防
止や、精緻な位置決め等を図って設計されたものであ
る。
【0021】上記パレット71は、パレット収容棚72
に多数、水平に収容されている。パレット収容棚72の
背後からは、図2に示す作業者Oがパレット71に定め
られたレイアウトに基づいて、種々のコネクタハウジン
グCを並べることができるようになっている。コネクタ
ハウジングCを担持したパレット71を搬送するため
に、パレット収容棚72の前方には、上記Y方向に突出
するパレット搬送機構73が設けられている。このパレ
ット搬送機構73は、互いにY方向に延びた状態でX方
向に向かい合って対向する一対の側壁部73aを備えて
おり、各側壁部73aの内面上部には、パレット71を
担持するレール73b(一方のみ図示)が固定されてお
り、このレール73b上でパレット71をY方向に沿っ
て往復移動できるように構成されている。
に多数、水平に収容されている。パレット収容棚72の
背後からは、図2に示す作業者Oがパレット71に定め
られたレイアウトに基づいて、種々のコネクタハウジン
グCを並べることができるようになっている。コネクタ
ハウジングCを担持したパレット71を搬送するため
に、パレット収容棚72の前方には、上記Y方向に突出
するパレット搬送機構73が設けられている。このパレ
ット搬送機構73は、互いにY方向に延びた状態でX方
向に向かい合って対向する一対の側壁部73aを備えて
おり、各側壁部73aの内面上部には、パレット71を
担持するレール73b(一方のみ図示)が固定されてお
り、このレール73b上でパレット71をY方向に沿っ
て往復移動できるように構成されている。
【0022】パレット搬送機構73の上方には、ハウジ
ング搬送部74が設けられている。ハウジング搬送部7
4は、個々のコネクタハウジングCを把持する多数の把
持アーム74aを備えている。各把持アーム74aは、
支持体74bに固定されることにより、X方向に並んで
いる。そして、一度のストロークで一回に搬送されるべ
きコネクタハウジングCを搬送できるように、上記支持
体74bの、パレット73の各列に対応した位置にそれ
ぞれ固定されている。
ング搬送部74が設けられている。ハウジング搬送部7
4は、個々のコネクタハウジングCを把持する多数の把
持アーム74aを備えている。各把持アーム74aは、
支持体74bに固定されることにより、X方向に並んで
いる。そして、一度のストロークで一回に搬送されるべ
きコネクタハウジングCを搬送できるように、上記支持
体74bの、パレット73の各列に対応した位置にそれ
ぞれ固定されている。
【0023】支持体74bは、Z方向に延びるピラー7
4cを介してZ方向に昇降可能に構成されている。さら
に、上記ピラー74cは、梁74dを介してY方向に変
位可能に構成されている。これら支持体74b、ピラー
74c、梁74d等により、各把持アーム74aは、パ
レット搬送機構73により搬送されたパレット71上の
各コネクタハウジングCを一列ずつ一度に担持して、組
立装置Mに搬送することができるようになっている。
4cを介してZ方向に昇降可能に構成されている。さら
に、上記ピラー74cは、梁74dを介してY方向に変
位可能に構成されている。これら支持体74b、ピラー
74c、梁74d等により、各把持アーム74aは、パ
レット搬送機構73により搬送されたパレット71上の
各コネクタハウジングCを一列ずつ一度に担持して、組
立装置Mに搬送することができるようになっている。
【0024】次に、図1および図2を参照して、組立装
置Mは、コネクタ供給装置7から供給された複数のコネ
クタハウジングCを担持するハウジング担持機構9を備
えている。このハウジング担持機構9は、端子挿入図板
Aと、端子挿入図板Aを取り付ける図板取付部材91
と、図板取付部材91を、X方向に沿う水平軸S回りに
回転可能に支持する支持部材92と、図板取付部材91
を、所定のタイミングにて上記水平軸S回りに1/2回
転ずつ回転させる回転駆動部93(図1参照)とを備え
ている。
置Mは、コネクタ供給装置7から供給された複数のコネ
クタハウジングCを担持するハウジング担持機構9を備
えている。このハウジング担持機構9は、端子挿入図板
Aと、端子挿入図板Aを取り付ける図板取付部材91
と、図板取付部材91を、X方向に沿う水平軸S回りに
回転可能に支持する支持部材92と、図板取付部材91
を、所定のタイミングにて上記水平軸S回りに1/2回
転ずつ回転させる回転駆動部93(図1参照)とを備え
ている。
【0025】上記端子挿入図板Aは、複数のコネクタハ
ウジングCを上記水平軸Sと平行に所定間隔毎にセット
するものである。端子挿入図板Aは、位置決め用治具G
を各コネクタハウジングCのセット位置に備えており、
この治具Gによって、当該コネクタハウジングCを位置
決めしている。また、位置決めしたコネクタハウジング
Cを止定するために、止定治具(図示せず)が各位置決
め用治具Gに取り付けられている。
ウジングCを上記水平軸Sと平行に所定間隔毎にセット
するものである。端子挿入図板Aは、位置決め用治具G
を各コネクタハウジングCのセット位置に備えており、
この治具Gによって、当該コネクタハウジングCを位置
決めしている。また、位置決めしたコネクタハウジング
Cを止定するために、止定治具(図示せず)が各位置決
め用治具Gに取り付けられている。
【0026】上記図板取付部材91は、X方向に沿う角
柱体の部材である。この図板取付部材91は、上記ハウ
ジング供給装置7に対してY方向に対向している面と、
その反対側に対向している面を備えている。上記端子挿
入図板Aは、図示しないノックピン等により位置決めさ
れた状態で、各面に着脱可能に取付けられている。な
お、図板取付け部材91には、上記端子挿入図板Aの止
定治具を駆動するための図示しないシリンダが取り付け
られている。
柱体の部材である。この図板取付部材91は、上記ハウ
ジング供給装置7に対してY方向に対向している面と、
その反対側に対向している面を備えている。上記端子挿
入図板Aは、図示しないノックピン等により位置決めさ
れた状態で、各面に着脱可能に取付けられている。な
お、図板取付け部材91には、上記端子挿入図板Aの止
定治具を駆動するための図示しないシリンダが取り付け
られている。
【0027】図1によく示されているように、図板取付
部材91には、上記X方向に沿う支軸91aが突設され
ており、この支軸91a、および支軸91aを軸支する
軸受92bを介して支持部材92に回転可能に支持され
ている。上記支持部材92は、X方向に所定間隔隔離し
て対向配置された一対の支柱92aを備えており、この
支柱92a間に上記図板取付け部材91を架設してい
る。
部材91には、上記X方向に沿う支軸91aが突設され
ており、この支軸91a、および支軸91aを軸支する
軸受92bを介して支持部材92に回転可能に支持され
ている。上記支持部材92は、X方向に所定間隔隔離し
て対向配置された一対の支柱92aを備えており、この
支柱92a間に上記図板取付け部材91を架設してい
る。
【0028】支持部材92には、上記回転駆動部93が
内蔵されている。回転駆動部93は、ロータリアクチュ
エータ93aの回転を、ギヤ機構93bを介して図板取
付部材91の支軸91aに伝達することにより、当該図
板取付部材91を1/2回転ずつ回転駆動するものであ
る。この図板取付部材91の回転駆動は、後述する部分
結束工程が終了した時点で、自動的に行なわれる。なお
上記図板取付部材91は、1/2回転ずつ回転駆動され
る度に、ノックピン等によって位置決めされる。
内蔵されている。回転駆動部93は、ロータリアクチュ
エータ93aの回転を、ギヤ機構93bを介して図板取
付部材91の支軸91aに伝達することにより、当該図
板取付部材91を1/2回転ずつ回転駆動するものであ
る。この図板取付部材91の回転駆動は、後述する部分
結束工程が終了した時点で、自動的に行なわれる。なお
上記図板取付部材91は、1/2回転ずつ回転駆動され
る度に、ノックピン等によって位置決めされる。
【0029】図2によく示されているように、組立装置
Mは、上記電線受渡し装置6から受け渡された電線Wお
よび端子Tを挟持して、端子挿入図板Aに担持された所
定のコネクタハウジングCに挿入する端子挿入機構8を
さらに備えている。上記端子挿入機構8は、図2におけ
るX方向に沿って往復移動可能な移動台81と、この移
動台81に支持され、図2におけるY方向およびZ方向
に移動可能な端子挿入ヘッド82とを備えている。この
端子挿入ヘッド82は、電線Wの両端部を挟持してコネ
クタハウジングCの方へ移動させることにより、当該電
線Wの端子TをコネクタハウジングCに挿入するための
ものである。
Mは、上記電線受渡し装置6から受け渡された電線Wお
よび端子Tを挟持して、端子挿入図板Aに担持された所
定のコネクタハウジングCに挿入する端子挿入機構8を
さらに備えている。上記端子挿入機構8は、図2におけ
るX方向に沿って往復移動可能な移動台81と、この移
動台81に支持され、図2におけるY方向およびZ方向
に移動可能な端子挿入ヘッド82とを備えている。この
端子挿入ヘッド82は、電線Wの両端部を挟持してコネ
クタハウジングCの方へ移動させることにより、当該電
線Wの端子TをコネクタハウジングCに挿入するための
ものである。
【0030】端子挿入機構8により端子Tが所定のコネ
クタハウジングCに挿入されると、電線W、端子T、お
よびコネクタハウジングCは、図6(A)に示すよう
に、仮結束回路20をそれぞれ構成することになる。そ
して、電線Wは、コネクタハウジングCに連結されてい
る端部が、上記ハウジング担持機構9に固定されて途中
部が略U字形に垂下した状態になっている。この図6
(A)の状態で、本実施例のテープ巻付け装置10が作
動し、図6(B)に示すように、仮結束回路20に部分
結束Bを施すようにしている。
クタハウジングCに挿入されると、電線W、端子T、お
よびコネクタハウジングCは、図6(A)に示すよう
に、仮結束回路20をそれぞれ構成することになる。そ
して、電線Wは、コネクタハウジングCに連結されてい
る端部が、上記ハウジング担持機構9に固定されて途中
部が略U字形に垂下した状態になっている。この図6
(A)の状態で、本実施例のテープ巻付け装置10が作
動し、図6(B)に示すように、仮結束回路20に部分
結束Bを施すようにしている。
【0031】図2に示すように、本実施例のテープ巻付
け装置10は、ハウジング担持機構9とパレット搬送機
構73の間に配設されており、上記ハウジング担持機構
9に対し、Y方向に対向している。図1によく示されて
いるように、テープ巻付け装置10は、ハウジング担持
機構9の各支柱92aに対し、Y方向に対向する一対の
柱部11と、両柱部11によって架設されている一対の
横ガイドフレーム12と、横ガイドフレーム12に対
し、レールガイド13を介してX方向に移動可能に取り
付けられているフレーム状のX方向移動体14と、X方
向移動体14に対し、Z方向に移動可能に取り付けられ
ているブロック状のZ方向移動体15とを備えている。
各移動体14、15には、図示しない周知の駆動機構が
内蔵されており、それぞれ後述する制御部100の制御
信号に基づいて、所定の移動距離だけ対応する方向に移
動可能に構成されている。
け装置10は、ハウジング担持機構9とパレット搬送機
構73の間に配設されており、上記ハウジング担持機構
9に対し、Y方向に対向している。図1によく示されて
いるように、テープ巻付け装置10は、ハウジング担持
機構9の各支柱92aに対し、Y方向に対向する一対の
柱部11と、両柱部11によって架設されている一対の
横ガイドフレーム12と、横ガイドフレーム12に対
し、レールガイド13を介してX方向に移動可能に取り
付けられているフレーム状のX方向移動体14と、X方
向移動体14に対し、Z方向に移動可能に取り付けられ
ているブロック状のZ方向移動体15とを備えている。
各移動体14、15には、図示しない周知の駆動機構が
内蔵されており、それぞれ後述する制御部100の制御
信号に基づいて、所定の移動距離だけ対応する方向に移
動可能に構成されている。
【0032】図3は、上記テープ巻付け装置の要部を拡
大して示す概略斜視図である。図3に示すように、上記
Z方向移動体15の前面下部には、扱き部16が取り付
けられており、Y方向に沿って、上記ハウジング担持機
構9に向かい突出している。また、上記Z方向移動体1
5の前面下部には、保持部17が取り付けられており、
扱き部16と同様に、ハウジング担持機構9に向かい突
出している。
大して示す概略斜視図である。図3に示すように、上記
Z方向移動体15の前面下部には、扱き部16が取り付
けられており、Y方向に沿って、上記ハウジング担持機
構9に向かい突出している。また、上記Z方向移動体1
5の前面下部には、保持部17が取り付けられており、
扱き部16と同様に、ハウジング担持機構9に向かい突
出している。
【0033】扱き部16と保持部17は、一部を除いて
同様の機械要素で構成されており、それぞれ、矩形の筺
体部16a、17aと、筺体部16a、17aの端部に
取り付けられて、電線Wを把持する一対の把持爪16
b、17bとを備えている。そして、各扱き部16と保
持部17は、各把持爪16、17bを駆動するための駆
動機構をそれぞれ筺体部16a、17a内に内蔵してい
る(図示せず)。駆動機構は、エアシリンダやコイルス
プリング等の機械要素で構成されており、後述する制御
部100によって個別に制御可能に構成されている。但
し、扱き部16の駆動機構には、把持爪16bによる電
線Wへの締めつけ力を二段に変更可能な切換機構が連結
されており、後述するように、電線Wを二段階の締めつ
け力で把持できるようになっている。
同様の機械要素で構成されており、それぞれ、矩形の筺
体部16a、17aと、筺体部16a、17aの端部に
取り付けられて、電線Wを把持する一対の把持爪16
b、17bとを備えている。そして、各扱き部16と保
持部17は、各把持爪16、17bを駆動するための駆
動機構をそれぞれ筺体部16a、17a内に内蔵してい
る(図示せず)。駆動機構は、エアシリンダやコイルス
プリング等の機械要素で構成されており、後述する制御
部100によって個別に制御可能に構成されている。但
し、扱き部16の駆動機構には、把持爪16bによる電
線Wへの締めつけ力を二段に変更可能な切換機構が連結
されており、後述するように、電線Wを二段階の締めつ
け力で把持できるようになっている。
【0034】扱き部16と保持部17の間には、巻付け
部18が配設されており、ハウジング担持機構9に向か
って突出している。巻付け部18は、矩形の筺体18a
を備えている。筺体18aは、一部に切欠が設けられて
おり、この切欠は、上記Y方向に沿ってハウジング担持
機構9に向かい開いている。次に、筺体18aの内部に
は、上記切欠に対向する切欠を有するテープ巻付けロー
ラ18bと、このテープ巻付けローラ18bにテープ片
を供給するためのテープ供給機構18cとを備えてい
る。これら、テープ巻付けローラ18b、テープ供給機
構18cは、本件出願人が先に提案している特願平4−
220046号のテープ巻付け装置と同様に、回転動力
を選択的に伝達する動力伝達機構を介し、同一のモータ
(図示せず)によって駆動されるように構成されてい
る。
部18が配設されており、ハウジング担持機構9に向か
って突出している。巻付け部18は、矩形の筺体18a
を備えている。筺体18aは、一部に切欠が設けられて
おり、この切欠は、上記Y方向に沿ってハウジング担持
機構9に向かい開いている。次に、筺体18aの内部に
は、上記切欠に対向する切欠を有するテープ巻付けロー
ラ18bと、このテープ巻付けローラ18bにテープ片
を供給するためのテープ供給機構18cとを備えてい
る。これら、テープ巻付けローラ18b、テープ供給機
構18cは、本件出願人が先に提案している特願平4−
220046号のテープ巻付け装置と同様に、回転動力
を選択的に伝達する動力伝達機構を介し、同一のモータ
(図示せず)によって駆動されるように構成されてい
る。
【0035】扱き部16、保持部17、および巻付け部
18は、それぞれ扱き駆動部16d、保持駆動部17
d、および巻付駆動部18d(何れも図4にブロックで
図示)によってY方向に進退可能に構成されている。そ
のような駆動部材としては、例えばエアシリンダや油圧
シリンダ等が採用される。上記X方向移動体14、Z方
向移動体15、扱き部16、保持部17、および巻付け
部18をY方向に駆動するための各駆動部材の駆動は、
制御部100によって制御されている。
18は、それぞれ扱き駆動部16d、保持駆動部17
d、および巻付駆動部18d(何れも図4にブロックで
図示)によってY方向に進退可能に構成されている。そ
のような駆動部材としては、例えばエアシリンダや油圧
シリンダ等が採用される。上記X方向移動体14、Z方
向移動体15、扱き部16、保持部17、および巻付け
部18をY方向に駆動するための各駆動部材の駆動は、
制御部100によって制御されている。
【0036】図4は、上記テープ巻付け装置の概略構成
を示すブロック図である。図4を参照して、この制御部
100は、マイクロコンピュータや入出力インターフェ
イス、中継回路その他の電装品で構成されており、端子
挿入後、端子挿入機構8の制御装置からスタート信号が
与えられると、所定のプログラムで各駆動部材を後述の
通り個別に駆動可能に構成されている。さらに、上記制
御部100には、強制的に作業を開始したり中止するた
めの手動スイッチSW1が接続されている。
を示すブロック図である。図4を参照して、この制御部
100は、マイクロコンピュータや入出力インターフェ
イス、中継回路その他の電装品で構成されており、端子
挿入後、端子挿入機構8の制御装置からスタート信号が
与えられると、所定のプログラムで各駆動部材を後述の
通り個別に駆動可能に構成されている。さらに、上記制
御部100には、強制的に作業を開始したり中止するた
めの手動スイッチSW1が接続されている。
【0037】なお上記構成に代え、端子挿入機構8の作
業終了を検出するためのスイッチを、例えば図2に示す
移動台81と端子挿入ヘッド82の間に配設し、端子挿
入ヘッド82の工程終了時にスタート信号が出力される
ように構成してもよい。次に、本実施例の動作について
詳述する。先ず図2を参照して、巻電線1、調尺装置
2、皮剥装置3、皮剥検査装置4、端子圧着装置5、お
よび電線受渡し装置6を経て順次加工された電線Wは、
端子挿入機構8により、組立装置Mの方へ搬送される。
業終了を検出するためのスイッチを、例えば図2に示す
移動台81と端子挿入ヘッド82の間に配設し、端子挿
入ヘッド82の工程終了時にスタート信号が出力される
ように構成してもよい。次に、本実施例の動作について
詳述する。先ず図2を参照して、巻電線1、調尺装置
2、皮剥装置3、皮剥検査装置4、端子圧着装置5、お
よび電線受渡し装置6を経て順次加工された電線Wは、
端子挿入機構8により、組立装置Mの方へ搬送される。
【0038】この電線Wの加工工程と並行して、ハウジ
ング供給装置7は、コネクタハウジングCを担持してい
るパレット71をパレット搬送機構73によりY方向に
沿って組立装置Mの方へ搬送する。パレット71が搬送
されると、パレット搬送機構73が作動し、把持アーム
74aがそれぞれ対応するコネクタハウジングCを一度
のストロークで把持し、組立装置Mへ搬送する。そし
て、この工程により、ハウジング供給装置7に面してい
る端子挿入図板Aに、対応するコネクタハウジングCが
固定される。
ング供給装置7は、コネクタハウジングCを担持してい
るパレット71をパレット搬送機構73によりY方向に
沿って組立装置Mの方へ搬送する。パレット71が搬送
されると、パレット搬送機構73が作動し、把持アーム
74aがそれぞれ対応するコネクタハウジングCを一度
のストロークで把持し、組立装置Mへ搬送する。そし
て、この工程により、ハウジング供給装置7に面してい
る端子挿入図板Aに、対応するコネクタハウジングCが
固定される。
【0039】コネクタハウジングCが固定されると、図
板取付部材91が回転駆動部93によって1/2回転駆
動され、端子挿入機構8に向けられる。回転駆動された
後、図板取付部材91が図示しないノックピン等によっ
て固定され、位置決めされると、端子挿入機構8の端子
挿入ヘッド82が移動し、各端子Tを対応する所定のコ
ネクタハウジングCに挿入する。
板取付部材91が回転駆動部93によって1/2回転駆
動され、端子挿入機構8に向けられる。回転駆動された
後、図板取付部材91が図示しないノックピン等によっ
て固定され、位置決めされると、端子挿入機構8の端子
挿入ヘッド82が移動し、各端子Tを対応する所定のコ
ネクタハウジングCに挿入する。
【0040】これにより、端子挿入が達成され、図6
(A)に示すように、仮結束回路20が端子挿入図板A
の上で構成される。同図は、本実施例における仮結束回
路の概略図であり、(A)は部分結束工程前の概略図、
(B)は部分結束工程後の概略図である。仮結束回路2
0が形成されると、端子挿入工程が完了したことを示す
スタート信号が制御部100に入力される。
(A)に示すように、仮結束回路20が端子挿入図板A
の上で構成される。同図は、本実施例における仮結束回
路の概略図であり、(A)は部分結束工程前の概略図、
(B)は部分結束工程後の概略図である。仮結束回路2
0が形成されると、端子挿入工程が完了したことを示す
スタート信号が制御部100に入力される。
【0041】これにより、以下の手順で、部分結束工程
が開始される。制御部100にスタート信号が入力され
ると、回転取付部材91が回転駆動部93により1/2
回転駆動され、コネクタ供給装置7の方へ回動される。
これとともに、先ず、X方向移動体14が駆動され、部
分結束されるべき電線Wに対してY方向に対向する位置
に搬送される。このような搬送は、例えば制御部100
によってX方向移動体14駆動源(例えばモータ)の駆
動量を計数手段(例えばロータリエンコーダ)で計数
し、計数値が所定の設定値に達した時に駆動源を停止す
ることにより達成される。
が開始される。制御部100にスタート信号が入力され
ると、回転取付部材91が回転駆動部93により1/2
回転駆動され、コネクタ供給装置7の方へ回動される。
これとともに、先ず、X方向移動体14が駆動され、部
分結束されるべき電線Wに対してY方向に対向する位置
に搬送される。このような搬送は、例えば制御部100
によってX方向移動体14駆動源(例えばモータ)の駆
動量を計数手段(例えばロータリエンコーダ)で計数
し、計数値が所定の設定値に達した時に駆動源を停止す
ることにより達成される。
【0042】X方向移動体14が、所定の電線Wに対し
てY方向に対向する位置に搬送されると、扱き駆動部1
6dが駆動され、扱き部16を電線Wに向かってY方向
に突出させる。これにより、扱き部16の把持爪16b
は、対応する複数の電線Wを把持可能な位置に搬送され
る。扱き部16がY方向に突出すると、制御部100
は、扱き部16の把持爪16bを駆動し、電線Wを束ね
るように把持させる。ここで、本実施例では、把持爪1
6bの締めつけ力を二段階に設定しているので、この把
持動作においては、比較的弱い締めつけ力で電線Wを束
ねることになる。
てY方向に対向する位置に搬送されると、扱き駆動部1
6dが駆動され、扱き部16を電線Wに向かってY方向
に突出させる。これにより、扱き部16の把持爪16b
は、対応する複数の電線Wを把持可能な位置に搬送され
る。扱き部16がY方向に突出すると、制御部100
は、扱き部16の把持爪16bを駆動し、電線Wを束ね
るように把持させる。ここで、本実施例では、把持爪1
6bの締めつけ力を二段階に設定しているので、この把
持動作においては、比較的弱い締めつけ力で電線Wを束
ねることになる。
【0043】扱き部16の把持爪16dが電線Wを束ね
ると、Z方向移動体15が下方に駆動され、束ねられた
電線Wが下方に扱かれる。これにより、図3に示すよう
に、電線Wの束が下方に扱かれた状態で上下、即ちZ方
向に張られることになる。電線Wの束が張られた状態に
なると、制御部100は、保持駆動部17dを作動さ
せ、保持部17の把持爪17bが電線Wの束を把持可能
な位置に搬送する。その後、把持爪17bの駆動部材が
作動され、保持部17は、電線Wの束を堅固に保持し、
電線Wの束を、精緻に位置決めした状態で固定する。
ると、Z方向移動体15が下方に駆動され、束ねられた
電線Wが下方に扱かれる。これにより、図3に示すよう
に、電線Wの束が下方に扱かれた状態で上下、即ちZ方
向に張られることになる。電線Wの束が張られた状態に
なると、制御部100は、保持駆動部17dを作動さ
せ、保持部17の把持爪17bが電線Wの束を把持可能
な位置に搬送する。その後、把持爪17bの駆動部材が
作動され、保持部17は、電線Wの束を堅固に保持し、
電線Wの束を、精緻に位置決めした状態で固定する。
【0044】本実施例では、この保持部17の把持爪1
7bと同時に扱き部16の把持爪16bが再度駆動さ
れ、両把持爪16b、17bによって電線Wが堅固に固
定されることになる。電線Wの束が固定されると、巻付
駆動部18dが駆動され、巻付け部18がY方向に沿っ
て突出し、電線Wの束を巻付け可能な位置に搬送され
る。そして、巻付け部18のテープ巻付けローラ18b
(図3参照)を駆動し、例えば720度(4回転)にわ
たって回転させることにより、部分結束20が行なわれ
る。
7bと同時に扱き部16の把持爪16bが再度駆動さ
れ、両把持爪16b、17bによって電線Wが堅固に固
定されることになる。電線Wの束が固定されると、巻付
駆動部18dが駆動され、巻付け部18がY方向に沿っ
て突出し、電線Wの束を巻付け可能な位置に搬送され
る。そして、巻付け部18のテープ巻付けローラ18b
(図3参照)を駆動し、例えば720度(4回転)にわ
たって回転させることにより、部分結束20が行なわれ
る。
【0045】テープ巻付けローラ18bによるテープ巻
きが完了すると、扱き部16および保持部17の各把持
爪16b、17bが開き、結束された電線Wの束を解放
する。その後、扱き駆動部16d、保持駆動部17d、
および巻付駆動部18dがそれぞれ再駆動され、扱き部
16、保持部17、および巻付け部18をY方向に沿っ
て後退させ、結束動作を終了する。なお、これら、扱き
部16、保持部17、および巻付け部18の後退動作と
ともに、Z方向移動体15が上昇し、所定の位置に復帰
する。
きが完了すると、扱き部16および保持部17の各把持
爪16b、17bが開き、結束された電線Wの束を解放
する。その後、扱き駆動部16d、保持駆動部17d、
および巻付駆動部18dがそれぞれ再駆動され、扱き部
16、保持部17、および巻付け部18をY方向に沿っ
て後退させ、結束動作を終了する。なお、これら、扱き
部16、保持部17、および巻付け部18の後退動作と
ともに、Z方向移動体15が上昇し、所定の位置に復帰
する。
【0046】これにより、テープ巻付け装置の動作タイ
ミングを示すタイムチャートである図5に示すように、
上記動作が繰り返される。なお、同一電線束に2箇所の
部分結束を施す場合には、上側の部分結束を先に行い、
テープ巻きが完了した後、Z方向移動体15を僅かに下
方に移動させてから直ちに扱き部16による扱き工程を
行なって、下側の部分結束を上記と同様の要領で行なう
ようにすればよい。
ミングを示すタイムチャートである図5に示すように、
上記動作が繰り返される。なお、同一電線束に2箇所の
部分結束を施す場合には、上側の部分結束を先に行い、
テープ巻きが完了した後、Z方向移動体15を僅かに下
方に移動させてから直ちに扱き部16による扱き工程を
行なって、下側の部分結束を上記と同様の要領で行なう
ようにすればよい。
【0047】以上説明したように、本実施例の構成で
は、先ず、結束されるべき電線Wの端部(圧着端子Tの
固定されている部位)がコネクタハウジングCに挿入さ
れることにより、互いに寄せられた状態で配列され、さ
らに、各電線Wの端部側が、下方に扱かれた後、テープ
で自動的に結束されるので、結束位置の位置決めを上下
方向(図2におけるZ方向)に図ることができ、電線W
を全長にわたって生産ラインの搬送方向(図2における
X方向)に沿わせる必要がなくなる。この結果、電線W
を垂らせている分だけ電線をレイアウトするための距離
(図2におけるX方向に沿う距離)を短くできるので、
結束用の設備の大型化を大幅に抑制することができる。
は、先ず、結束されるべき電線Wの端部(圧着端子Tの
固定されている部位)がコネクタハウジングCに挿入さ
れることにより、互いに寄せられた状態で配列され、さ
らに、各電線Wの端部側が、下方に扱かれた後、テープ
で自動的に結束されるので、結束位置の位置決めを上下
方向(図2におけるZ方向)に図ることができ、電線W
を全長にわたって生産ラインの搬送方向(図2における
X方向)に沿わせる必要がなくなる。この結果、電線W
を垂らせている分だけ電線をレイアウトするための距離
(図2におけるX方向に沿う距離)を短くできるので、
結束用の設備の大型化を大幅に抑制することができる。
【0048】また、本実施例の構成では、電線Wがコネ
クタハウジング担持機構9の上でコネクタハウジングに
接続され、これによって、コネクタハウジング担持機構
9の上で、略U字形に垂下される。そして、電線Wの部
分結束工程が、コネクタハウジング担持機構9と協働し
て行なわれるので、電線とコネクタハウジングを接続す
るための一の仮結束回路に要する接続工程(本実施例に
おける「端子挿入工程」)と次の仮結束回路に要する端
子挿入工程までの待ち時間を利用して部分結束を行なう
ことが可能になる。この結果、本実施例では、待ち時間
の長い端子挿入工程の時間を利用することができるので
ある。
クタハウジング担持機構9の上でコネクタハウジングに
接続され、これによって、コネクタハウジング担持機構
9の上で、略U字形に垂下される。そして、電線Wの部
分結束工程が、コネクタハウジング担持機構9と協働し
て行なわれるので、電線とコネクタハウジングを接続す
るための一の仮結束回路に要する接続工程(本実施例に
おける「端子挿入工程」)と次の仮結束回路に要する端
子挿入工程までの待ち時間を利用して部分結束を行なう
ことが可能になる。この結果、本実施例では、待ち時間
の長い端子挿入工程の時間を利用することができるので
ある。
【0049】即ち、電線WをコネクタハウジングCに接
続するには、調尺装置2による電線調尺工程および電線
切断工程、皮剥装置3による皮剥工程、端子圧着装置5
による端子圧着工程等を経て端子Tをコネクタハウジン
グCに接続する必要があるが、端子Tの挿入に先立って
行なわれる各工程は、電線Wの一本、一本についてシー
ケンシャルに行なう必要があったため、組立装置Mでの
端子挿入工程は、待ち時間の多い工程となっていたので
ある。このような待ち時間の長い端子挿入工程の時間を
利用することにより、本実施例では、生産ライン全体の
製造効率を向上させることができるのである。
続するには、調尺装置2による電線調尺工程および電線
切断工程、皮剥装置3による皮剥工程、端子圧着装置5
による端子圧着工程等を経て端子Tをコネクタハウジン
グCに接続する必要があるが、端子Tの挿入に先立って
行なわれる各工程は、電線Wの一本、一本についてシー
ケンシャルに行なう必要があったため、組立装置Mでの
端子挿入工程は、待ち時間の多い工程となっていたので
ある。このような待ち時間の長い端子挿入工程の時間を
利用することにより、本実施例では、生産ライン全体の
製造効率を向上させることができるのである。
【0050】また、本実施例では、結束されるべき各電
線Wが張った状態で固定され、結束作業が自動的に行な
われるので、電線Wの端部から結束位置までの位置決め
状態が堅固に維持され、自動結束を行ないやすくなると
利点がある。さらに、本実施例では、保持部17と協働
する扱き部16を採用することにより、電線Wの結束さ
れるべき部位を精緻に固定することができるので、一
層、テープの巻付け精度が高くなり、製品の歩留りが向
上するという利点がある。特に、扱き部16と保持部1
7は、互いに上下に対向しているとともに巻付け部18
は、両者の間に配設されているので、扱き部16を保持
部材としても作用させることができ、その分、部品点数
を低減することが可能になるばかりでなく、扱き部16
による保持部17の補強が一層確実になる。
線Wが張った状態で固定され、結束作業が自動的に行な
われるので、電線Wの端部から結束位置までの位置決め
状態が堅固に維持され、自動結束を行ないやすくなると
利点がある。さらに、本実施例では、保持部17と協働
する扱き部16を採用することにより、電線Wの結束さ
れるべき部位を精緻に固定することができるので、一
層、テープの巻付け精度が高くなり、製品の歩留りが向
上するという利点がある。特に、扱き部16と保持部1
7は、互いに上下に対向しているとともに巻付け部18
は、両者の間に配設されているので、扱き部16を保持
部材としても作用させることができ、その分、部品点数
を低減することが可能になるばかりでなく、扱き部16
による保持部17の補強が一層確実になる。
【0051】なお、上述した実施例は、本発明の好まし
い具体例を例示したものに過ぎず、本発明は、上記実施
例に限定されないことは、いうまでもない。例えば、テ
ープ巻付け装置10を組立装置Mと分離させて据え付
け、組立装置Mの下流側で使用する等、本発明の要旨を
変更しない範囲内で種々の設計変更が可能であること
は、云うまでもない。
い具体例を例示したものに過ぎず、本発明は、上記実施
例に限定されないことは、いうまでもない。例えば、テ
ープ巻付け装置10を組立装置Mと分離させて据え付
け、組立装置Mの下流側で使用する等、本発明の要旨を
変更しない範囲内で種々の設計変更が可能であること
は、云うまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の構成では、電線を略U字形に垂下し、部分結束さ
れるべき各電線の端部どうしを互いに寄せて固定し、さ
らに、上下方向に結束位置の位置決めをしているので、
電線を全長にわたって生産ラインの搬送方向に沿わせる
必要がなくなる。この結果、電線を垂らせている分だけ
搬送方向の距離を短くできるので、結束用の設備の大型
化を大幅に抑制することができる。
記載の構成では、電線を略U字形に垂下し、部分結束さ
れるべき各電線の端部どうしを互いに寄せて固定し、さ
らに、上下方向に結束位置の位置決めをしているので、
電線を全長にわたって生産ラインの搬送方向に沿わせる
必要がなくなる。この結果、電線を垂らせている分だけ
搬送方向の距離を短くできるので、結束用の設備の大型
化を大幅に抑制することができる。
【0053】また、請求項2記載の構成では、ハウジン
グ担持機構での一の仮結束回路に要する接続工程と次の
仮結束回路に要する接続工程までの待ち時間を利用して
部分結束を行なうことが可能になるので、待ち時間の長
い端子挿入工程の時間を利用して、生産ライン全体の製
造効率が向上するという利点がある。また、請求項3記
載の構成では、結束されるべき各電線が上下方向に位置
決めされた状態で固定され、結束作業が自動的に行なわ
れるので、請求項1記載の発明と同様の効果を奏するこ
とができる他、電線の端部から結束位置までの位置決め
状態が堅固に維持され、自動結束を行ないやすくなると
利点がある。
グ担持機構での一の仮結束回路に要する接続工程と次の
仮結束回路に要する接続工程までの待ち時間を利用して
部分結束を行なうことが可能になるので、待ち時間の長
い端子挿入工程の時間を利用して、生産ライン全体の製
造効率が向上するという利点がある。また、請求項3記
載の構成では、結束されるべき各電線が上下方向に位置
決めされた状態で固定され、結束作業が自動的に行なわ
れるので、請求項1記載の発明と同様の効果を奏するこ
とができる他、電線の端部から結束位置までの位置決め
状態が堅固に維持され、自動結束を行ないやすくなると
利点がある。
【0054】さらに、請求項4記載の構成では、電線の
結束されるべき部位を精緻に固定することができるの
で、一層、テープの巻付け精度が高くなり、製品の歩留
りが向上するという利点がある。特に、扱き部と保持部
は、互いに上下に対向しており、巻付け部は、両者の間
に配設されているので、扱き部を保持部材としても作用
させることができ、その分、部品点数を低減することが
可能になるばかりでなく、扱き部による保持部の補強が
一層確実になる。
結束されるべき部位を精緻に固定することができるの
で、一層、テープの巻付け精度が高くなり、製品の歩留
りが向上するという利点がある。特に、扱き部と保持部
は、互いに上下に対向しており、巻付け部は、両者の間
に配設されているので、扱き部を保持部材としても作用
させることができ、その分、部品点数を低減することが
可能になるばかりでなく、扱き部による保持部の補強が
一層確実になる。
【図1】本発明の一実施例におけるテープ巻付け装置を
装備したワイヤーハーネスの仮結束回路の製造装置の要
部を示す概略斜視図である。
装備したワイヤーハーネスの仮結束回路の製造装置の要
部を示す概略斜視図である。
【図2】上記製造装置の全体を示す概略斜視図である。
【図3】上記テープ巻付け装置の要部を拡大して示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図4】上記テープ巻付け装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】上記テープ巻付け装置の動作タイミングを示す
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図6】本実施例における仮結束回路の概略図であり、
(A)は部分結束工程前の概略図、(B)は部分結束工
程後の概略図である。
(A)は部分結束工程前の概略図、(B)は部分結束工
程後の概略図である。
9 コネクタハウジング担持機構 10 テープ巻付け装置 16 扱き部 17 保持部 18 巻付け部 C コネクタハウジング W 電線
Claims (4)
- 【請求項1】複数の電線の途中部を略U字形に垂下させ
るとともに、互いに部分結束されるべき電線の端部どう
しを寄せて固定し、 固定された前記複数の電線の各端部へ至る部位を上下方
向に沿わせて位置決めし、さらに位置決めされた当該電
線の所定の部位をテープで自動的に結束することを特徴
とするテープ巻付け方法。 - 【請求項2】請求項1記載のテープ巻付け方法におい
て、 前記電線は、コネクタハウジング担持機構に担持されて
いるコネクタハウジングに接続されるものであり、 コネクタハウジング担持機構は、前記コネクタハウジン
グを介して電線を担持するものであり、 上記結束は、コネクタハウジング担持機構に電線が担持
された状態で行なわれるものである。 - 【請求項3】端部が固定されて途中部が略U字形に垂下
している複数の電線の端部の方から途中部を下方に扱く
扱き部、 扱かれた電線を束ねて保持する保持部、および保持され
た電線の束の所定部位にテープを自動的に巻き付ける巻
付け部を備えていることを特徴とするテープ巻付け装
置。 - 【請求項4】請求項3記載のテープ巻付け装置におい
て、 上記扱き部は、上記保持部と協働して扱かれた電線を保
持するものであり、 扱き部と保持部は、互いに上下に対向して配置されてお
り、 巻付け部は、扱き部と保持部との間に配置されているも
のである。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350003A JP2982600B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ワイヤーハーネスの仮結束回路の製造方法および装置 |
| US08/360,221 US5606909A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-20 | Apparatus for winding tape |
| DE69409218T DE69409218T2 (de) | 1993-12-28 | 1994-12-21 | Verfahren und Vorrichtung zum Wickeln eines Bandes |
| EP94120348A EP0661721B1 (en) | 1993-12-28 | 1994-12-21 | Method and apparatus for winding tape |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350003A JP2982600B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ワイヤーハーネスの仮結束回路の製造方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201236A true JPH07201236A (ja) | 1995-08-04 |
| JP2982600B2 JP2982600B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=18407580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5350003A Expired - Fee Related JP2982600B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ワイヤーハーネスの仮結束回路の製造方法および装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5606909A (ja) |
| EP (1) | EP0661721B1 (ja) |
| JP (1) | JP2982600B2 (ja) |
| DE (1) | DE69409218T2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006518912A (ja) * | 2003-02-24 | 2006-08-17 | サン−ゴバン グラス フランス | プラスチック基板上に細線を布線する方法および装置 |
| WO2017090435A1 (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタバー、コネクタ保持治具及びワイヤーハーネスの製造方法 |
| WO2018003607A1 (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法及び電線端末加工装置 |
| JP2018006309A (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-11 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法及び電線端末加工装置 |
| WO2018016335A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法及び電線端末加工用装置 |
| WO2018101020A1 (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法 |
| CN110740839A (zh) * | 2017-04-10 | 2020-01-31 | 莱尼电气系统有限公司 | 用于自动化地制造电缆束的设施和方法 |
| CN110800072A (zh) * | 2017-05-08 | 2020-02-14 | 利萨·德雷克塞迈尔有限责任公司 | 利用条带来缠绕线束 |
| DE102022126542A1 (de) * | 2022-10-12 | 2024-04-18 | Kromberg & Schubert Automotive Gmbh & Co. Kg | Verarbeitungseinheit zum Verarbeiten wenigstens eines aus mehreren einzelnen Leitungen bestehenden Leitungsbündels |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2942981B2 (ja) * | 1995-04-20 | 1999-08-30 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタハーネスの結束方法および装置 |
| JP3254119B2 (ja) * | 1995-10-05 | 2002-02-04 | 日本圧着端子製造株式会社 | マルチハーネスの結束体並びに結束方法及び結束装置 |
| GB9807997D0 (en) * | 1998-04-15 | 1998-06-17 | Geco As | Automated streamer production |
| US7536979B2 (en) * | 1999-03-10 | 2009-05-26 | Ridley Block Operations, Inc. | Grazing method for controlling and/or eradicating noxious plants including invasive plant species |
| JP2001312928A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Tyco Electronics Amp Kk | ハーネス収納装置 |
| TW201127699A (en) * | 2010-02-12 | 2011-08-16 | Adv Flexible Circuits Co Ltd | Wire winding apparatus |
| CN102194554B (zh) * | 2010-03-04 | 2012-08-29 | 易鼎股份有限公司 | 线材卷束装置 |
| DE102017206139B4 (de) | 2017-04-10 | 2023-12-07 | Leoni Bordnetz-Systeme Gmbh | Anlage sowie Verfahren zum automatisierten Herstellen eines Kabelsatzes |
| JP6626864B2 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-12-25 | 矢崎総業株式会社 | テープ巻付装置 |
| DE102017130895B4 (de) * | 2017-12-21 | 2023-06-29 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Wickelvorrichtung und Verfahren zum vollautomatisierten Umwickeln eines Leitungsbündels mit einem Klebeband |
| CN111564784B (zh) * | 2020-04-26 | 2022-03-18 | 国网浙江嘉善县供电有限公司 | 一种可紧急应用的预制式箱型临时变电站 |
| DE102022116494B4 (de) * | 2022-07-01 | 2024-02-29 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Stationäres vollautomatisiertes bandagieren und halteteilsetzen |
| DE102022126545A1 (de) * | 2022-10-12 | 2024-04-18 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Entkoppelte, automatisierte leitungssatzfertigung |
| DE102023109659A1 (de) * | 2023-04-18 | 2024-10-24 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Vorrichtung, system und verfahren zur montage von kabelbäumen |
| EP4571793A1 (en) * | 2023-12-15 | 2025-06-18 | komax Holding AG | Method and device for the production of a finished wire or cable harness |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR87342E (fr) * | 1965-02-23 | 1966-07-22 | R L Etablissements Gregoire Be | Procédé pour le repiquage de plants et machines pour la mise en oeuvre de ce procédé |
| US4265687A (en) * | 1977-12-27 | 1981-05-05 | The Boeing Company | Ultrasonic tape tie strapping method and apparatus |
| US4466227A (en) * | 1981-12-24 | 1984-08-21 | H. F. Hanscom & Company, Inc. | Machine for wrapping tape about an article |
| JPS59224013A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-15 | 住友電気工業株式会社 | ワイヤハ−ネス用テ−ピング装置 |
| FR2619258B1 (fr) * | 1987-08-07 | 1989-12-15 | Ricard Claude | Procedes et dispositifs pour sertir mecaniquement une piece de connexion sur les extremites de plusieurs fils conducteurs |
| US5205329A (en) * | 1987-11-17 | 1993-04-27 | Yazaki Corporation | Wire harness and method of and apparatus for manufacturing the same |
| JPH01313872A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-19 | Yazaki Corp | 電線付端子のコネクタハウジングへの挿入方法及び装置 |
| ES2014657A6 (es) * | 1988-06-13 | 1990-07-16 | Yazaki Corp | Procedimiento y aparato para insertar automaticamente extremis de alambres con elementos terminales en un alojamiento conector. |
| ES2025954A6 (es) * | 1990-07-31 | 1992-04-01 | Mecanismos Aux Ind | Encintadora manual de cableados perfeccionada. |
| US5229178A (en) * | 1991-10-08 | 1993-07-20 | Zemitis Martin S | Elastic cord apparatus comprising an elastic cord, serving and binding |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5350003A patent/JP2982600B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-20 US US08/360,221 patent/US5606909A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-21 DE DE69409218T patent/DE69409218T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-21 EP EP94120348A patent/EP0661721B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006518912A (ja) * | 2003-02-24 | 2006-08-17 | サン−ゴバン グラス フランス | プラスチック基板上に細線を布線する方法および装置 |
| WO2017090435A1 (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタバー、コネクタ保持治具及びワイヤーハーネスの製造方法 |
| WO2018003607A1 (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法及び電線端末加工装置 |
| JP2018006309A (ja) * | 2016-06-28 | 2018-01-11 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法及び電線端末加工装置 |
| WO2018016335A1 (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法及び電線端末加工用装置 |
| WO2018101020A1 (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤーハーネスの製造方法 |
| CN110740839A (zh) * | 2017-04-10 | 2020-01-31 | 莱尼电气系统有限公司 | 用于自动化地制造电缆束的设施和方法 |
| US11550304B2 (en) | 2017-04-10 | 2023-01-10 | Leoni Bordnetz-Systeme Gmbh | System and method for the automated production of a wiring harness |
| CN110800072A (zh) * | 2017-05-08 | 2020-02-14 | 利萨·德雷克塞迈尔有限责任公司 | 利用条带来缠绕线束 |
| CN110800072B (zh) * | 2017-05-08 | 2020-09-11 | 利萨·德雷克塞迈尔有限责任公司 | 利用条带来缠绕线束 |
| DE102022126542A1 (de) * | 2022-10-12 | 2024-04-18 | Kromberg & Schubert Automotive Gmbh & Co. Kg | Verarbeitungseinheit zum Verarbeiten wenigstens eines aus mehreren einzelnen Leitungen bestehenden Leitungsbündels |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69409218T2 (de) | 1998-12-03 |
| EP0661721A1 (en) | 1995-07-05 |
| US5606909A (en) | 1997-03-04 |
| EP0661721B1 (en) | 1998-03-25 |
| DE69409218D1 (de) | 1998-04-30 |
| JP2982600B2 (ja) | 1999-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07201236A (ja) | テープ巻付け方法および装置 | |
| JP2634531B2 (ja) | プリント配線板の実装装置 | |
| EP0481769B1 (en) | Stator coil winding and lead termination method and apparatus | |
| US20200161025A1 (en) | System and method for the automated production of a cable set | |
| JPH0315118A (ja) | ワイヤハーネス用自動圧接布線装置 | |
| JPH0684577A (ja) | 端子挿入装置 | |
| US6961996B2 (en) | Method for installing cable ends in plug housings | |
| JP4063127B2 (ja) | ワイヤーハーネスの自動生産システム | |
| US4835858A (en) | Method and apparatus for assembling electrical harnesses | |
| EP0614252B1 (en) | Connector housing feeding mechanism | |
| JP3613075B2 (ja) | ワイヤハーネス製造装置および製造方法 | |
| JP2921383B2 (ja) | コネクタハウジング供給装置 | |
| JP2985624B2 (ja) | 端子付き電線の挿入駆動装置 | |
| CN112202029A (zh) | 一种连接器用单芯线材全自动加工组装流水线 | |
| JPH09129348A (ja) | 端子挿入方法及び端子挿入装置 | |
| JPH0765652A (ja) | ワイヤーハーネスの製造方法およびその方法を実現するためのワイヤーハーネス製造装置 | |
| JP2018060643A (ja) | ワイヤーハーネスの製造方法及びワイヤーハーネス製造用装置 | |
| JP3659088B2 (ja) | 端子挿入によるワイヤーハーネスの製造 | |
| JP2888707B2 (ja) | 端子挿入ガイド装置 | |
| JP3432440B2 (ja) | ハーネス取付装置及び取付方法 | |
| JP3077545B2 (ja) | 電線束組立体のテーピング装置およびそれを用いたテーピング方法 | |
| JPH0555994B2 (ja) | ||
| JPH0366790B2 (ja) | ||
| JPS6346543B2 (ja) | ||
| JPS60233898A (ja) | 自動布線方法及びそれに使用する自動布線装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |