JPH072009A - 自動車シートの振動吸収装置 - Google Patents
自動車シートの振動吸収装置Info
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- JPH072009A JPH072009A JP5149213A JP14921393A JPH072009A JP H072009 A JPH072009 A JP H072009A JP 5149213 A JP5149213 A JP 5149213A JP 14921393 A JP14921393 A JP 14921393A JP H072009 A JPH072009 A JP H072009A
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 3
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/225—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
- B60N2/2252—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/502—Seat suspension devices attached to the base of the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/506—Seat guided by rods
- B60N2/507—Parallelogram-like structure
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車走行時の乗員の居住性を良好に維持し
得る自動車シートの振動吸収装置を提供する。 【構成】 自動車シート2の座部3をスライド可能に支
持するレール部7と、背もたれ部4をレール部7に連結
するリクライニングアーム8及び連結アーム9とからな
る平行リンク機構部10と、レール部7、座部3のフロ
ント側をレール部7に連結するフロントリンク11及び
リクライニングアーム8により構成した4リンク機構部
12と、座部3の着座基準位置をこの座部の振動ストロ
ークの略中間に設定する座部位置設定機構部13と、平
行リンク機構部10に作用する移動エネルギを吸収する
エネルギ吸収機構部14とを有し、平行リンク機構部1
0、4リンク機構部12、エネルギ吸収機構部14の動
作で自動車走行時の乗員の居住性を良好に維持する。
得る自動車シートの振動吸収装置を提供する。 【構成】 自動車シート2の座部3をスライド可能に支
持するレール部7と、背もたれ部4をレール部7に連結
するリクライニングアーム8及び連結アーム9とからな
る平行リンク機構部10と、レール部7、座部3のフロ
ント側をレール部7に連結するフロントリンク11及び
リクライニングアーム8により構成した4リンク機構部
12と、座部3の着座基準位置をこの座部の振動ストロ
ークの略中間に設定する座部位置設定機構部13と、平
行リンク機構部10に作用する移動エネルギを吸収する
エネルギ吸収機構部14とを有し、平行リンク機構部1
0、4リンク機構部12、エネルギ吸収機構部14の動
作で自動車走行時の乗員の居住性を良好に維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車シートの振動吸
収装置に関する。
収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動車シートの振動吸収装置と
して、従来、図6に示すものが知られている。同図に示
す自動車シートの振動吸収装置100は、自動車の床1
10と、自動車シート101における座部102の下側
に、コイルばね104及びダンパ105からなる振動吸
収機構部106を組み込んだ構成となっていて、自動車
の走行に伴う自動車シート101の図6に示す実線位置
から点線位置の範囲に亘る上下振動を前記コイルばね1
04及びダンパ105により吸収し、自動車シート10
1に着座した乗員Mの居住性を高めるようにしている。
尚、図6中、103は背もたれ部である。
して、従来、図6に示すものが知られている。同図に示
す自動車シートの振動吸収装置100は、自動車の床1
10と、自動車シート101における座部102の下側
に、コイルばね104及びダンパ105からなる振動吸
収機構部106を組み込んだ構成となっていて、自動車
の走行に伴う自動車シート101の図6に示す実線位置
から点線位置の範囲に亘る上下振動を前記コイルばね1
04及びダンパ105により吸収し、自動車シート10
1に着座した乗員Mの居住性を高めるようにしている。
尚、図6中、103は背もたれ部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た振動吸収装置100の場合、自動車シート101にお
ける座部102の下側に組み込んだ構成であるため、乗
員Mがこの自動車シート101に着座した際の座部10
2の下限位置を余り低く設定することができず、このた
め、座部102の下限位置を低くするスポーツタイプの
自動車にはこの振動吸収装置100を適用することが難
しいという問題があった。
た振動吸収装置100の場合、自動車シート101にお
ける座部102の下側に組み込んだ構成であるため、乗
員Mがこの自動車シート101に着座した際の座部10
2の下限位置を余り低く設定することができず、このた
め、座部102の下限位置を低くするスポーツタイプの
自動車にはこの振動吸収装置100を適用することが難
しいという問題があった。
【0004】また、上述した振動吸収装置100の場
合、自動車シート101全体が上下振動するため、振動
吸収機構部106により自動車シート101の上下振動
を吸収する際、前記座部102の前縁部で乗員Mの腿の
下側の座部102に対する当りが変化する。即ち、図6
に示すように、座部102が実線で示す下限位置にある
とき乗員Mの腿の下側と座部102の前縁部との距離を
aとし、座部102が点線で示す上限位置にあるとき乗
員Mの腿の下側と座部102の前縁部との距離をbとす
ると、a>bとなってしまい、この結果、乗員Mの居住
性(着座感覚)の悪化を招くという問題もあった。
合、自動車シート101全体が上下振動するため、振動
吸収機構部106により自動車シート101の上下振動
を吸収する際、前記座部102の前縁部で乗員Mの腿の
下側の座部102に対する当りが変化する。即ち、図6
に示すように、座部102が実線で示す下限位置にある
とき乗員Mの腿の下側と座部102の前縁部との距離を
aとし、座部102が点線で示す上限位置にあるとき乗
員Mの腿の下側と座部102の前縁部との距離をbとす
ると、a>bとなってしまい、この結果、乗員Mの居住
性(着座感覚)の悪化を招くという問題もあった。
【0005】そこで、本発明は、構成を改良し、車種の
如何を問わず適用可能であり、自動車走行時の乗員Mの
居住性を良好に維持することができる自動車シートの振
動吸収装置を提供することを目的とするものである。
如何を問わず適用可能であり、自動車走行時の乗員Mの
居住性を良好に維持することができる自動車シートの振
動吸収装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車シートの
振動吸収装置は、自動車シートの座部をスライド可能に
支持するレール部と、自動車シートの背もたれ部を前記
レール部に連結するリクライニングアーム及び連結アー
ムとにより構成した平行リンク機構部と、前記レール
部、座部のフロント側をレール部に連結するフロントリ
ンク及び前記リクライニングアームにより構成した4リ
ンク機構部と、前記座部の着座基準位置をこの座部の振
動ストロークの略中間に設定する座部位置設定機構部
と、前記平行リンク機構部に作用する移動エネルギを吸
収するエネルギ吸収機構部とを有するものである。
振動吸収装置は、自動車シートの座部をスライド可能に
支持するレール部と、自動車シートの背もたれ部を前記
レール部に連結するリクライニングアーム及び連結アー
ムとにより構成した平行リンク機構部と、前記レール
部、座部のフロント側をレール部に連結するフロントリ
ンク及び前記リクライニングアームにより構成した4リ
ンク機構部と、前記座部の着座基準位置をこの座部の振
動ストロークの略中間に設定する座部位置設定機構部
と、前記平行リンク機構部に作用する移動エネルギを吸
収するエネルギ吸収機構部とを有するものである。
【0007】
【作用】上述した構成の自動車シートの振動吸収装置の
作用を以下に説明する。自動車シートに乗員が着座する
と、振動吸収装置における座部位置設定機構部は前記座
部の着座基準位置をこの座部の振動ストロークの略中間
に設定する。
作用を以下に説明する。自動車シートに乗員が着座する
と、振動吸収装置における座部位置設定機構部は前記座
部の着座基準位置をこの座部の振動ストロークの略中間
に設定する。
【0008】この状態で、自動車が走行すると、走行に
伴う上下振動が自動車シートに作用するが、このとき、
前記自動車シートの背もたれ部は平行リンク機構部によ
り自動車シートのレール部に連結されているので、この
背もたれ部の角度は上下振動を受けても不変となる。
伴う上下振動が自動車シートに作用するが、このとき、
前記自動車シートの背もたれ部は平行リンク機構部によ
り自動車シートのレール部に連結されているので、この
背もたれ部の角度は上下振動を受けても不変となる。
【0009】また、前記エネルギ吸収機構部は、走行に
伴う上下振動により平行リンク機構部に作用する移動エ
ネルギを滑らかに吸収する。
伴う上下振動により平行リンク機構部に作用する移動エ
ネルギを滑らかに吸収する。
【0010】さらに、前記座部のフロント側は前記4リ
ンク機構部のフロントリンクにより前記レール部に連結
されているので、走行に伴う上下振動に際しても座部の
フロント側の前記レール部に対する角度は変らず乗員の
膝の座部のフロント側に対する当りは変化しない。この
ような振動吸収装置の動作により、自動車の走行時の乗
員の居住性を快適に維持することができる。
ンク機構部のフロントリンクにより前記レール部に連結
されているので、走行に伴う上下振動に際しても座部の
フロント側の前記レール部に対する角度は変らず乗員の
膝の座部のフロント側に対する当りは変化しない。この
ような振動吸収装置の動作により、自動車の走行時の乗
員の居住性を快適に維持することができる。
【0011】また、前記振動吸収装置の各要素は座部及
び背もたれ部の側面側に組み込むものであるから、座部
の下限位置を制約することにならず、これにより、スポ
ーツタイプの自動車を含むあらゆる車種の自動車に適用
可能となる。
び背もたれ部の側面側に組み込むものであるから、座部
の下限位置を制約することにならず、これにより、スポ
ーツタイプの自動車を含むあらゆる車種の自動車に適用
可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。図
1に示す自動車シート2の振動吸収装置1は、自動車シ
ート2の座部3をスライド可能に支持するロアレール5
及びアッパレール6からなるレール部7と、前記自動車
シート2の背もたれ部4を前記アッパレール6に連結す
るリクライニングアーム8及び連結アーム9とにより構
成した平行リンク機構部10と、前記アッパレール6、
座部3のフロント側をアッパレール6に連結するフロン
トリンク11及び前記リクライニングアーム8により構
成した4リンク機構部12と、前記座部3の着座基準位
置をこの座部の振動ストロークの略中間に設定する座部
位置設定機構部13と、前記平行リンク機構部10に作
用する自動車の走行に伴う移動エネルギを吸収するエネ
ルギ吸収機構部14を構成するダンパ15と、前記背も
たれ部4の座部3に対する角度を調整するリクライニン
グ機構部16とを有している。
1に示す自動車シート2の振動吸収装置1は、自動車シ
ート2の座部3をスライド可能に支持するロアレール5
及びアッパレール6からなるレール部7と、前記自動車
シート2の背もたれ部4を前記アッパレール6に連結す
るリクライニングアーム8及び連結アーム9とにより構
成した平行リンク機構部10と、前記アッパレール6、
座部3のフロント側をアッパレール6に連結するフロン
トリンク11及び前記リクライニングアーム8により構
成した4リンク機構部12と、前記座部3の着座基準位
置をこの座部の振動ストロークの略中間に設定する座部
位置設定機構部13と、前記平行リンク機構部10に作
用する自動車の走行に伴う移動エネルギを吸収するエネ
ルギ吸収機構部14を構成するダンパ15と、前記背も
たれ部4の座部3に対する角度を調整するリクライニン
グ機構部16とを有している。
【0013】前記振動吸収装置1について、図2乃至図
4をも参照してさらに詳述する。前記レール部7のロア
レール5は、自動車の床にボルト締め等により固定され
るとともに、その上面中央部に長さ方向に沿った開口部
5aを有するCチャンネル状に形成され、このロアレー
ル5の開口部5aに対してアッパレール6が重合配置さ
れる。すなわち、ロアレール5の開口部5aは一対のレ
ール片6a、6bの下端側を挿入している。また、レー
ル片6a、6bの下端折り曲げ片6c、6dを前記ロア
レール5の内面に係合している。これにより、アッパレ
ール6は、前記開口部5aに沿ってロアレール5の長さ
方向にスライド可能となっている。
4をも参照してさらに詳述する。前記レール部7のロア
レール5は、自動車の床にボルト締め等により固定され
るとともに、その上面中央部に長さ方向に沿った開口部
5aを有するCチャンネル状に形成され、このロアレー
ル5の開口部5aに対してアッパレール6が重合配置さ
れる。すなわち、ロアレール5の開口部5aは一対のレ
ール片6a、6bの下端側を挿入している。また、レー
ル片6a、6bの下端折り曲げ片6c、6dを前記ロア
レール5の内面に係合している。これにより、アッパレ
ール6は、前記開口部5aに沿ってロアレール5の長さ
方向にスライド可能となっている。
【0014】前記平行リンク機構部10は、リクライニ
ングアーム8及び連結アーム9を前記ロアレール5と背
もたれ部4の下端部との間に平行配置に、かつ、回動可
能に連結することにより構成している。
ングアーム8及び連結アーム9を前記ロアレール5と背
もたれ部4の下端部との間に平行配置に、かつ、回動可
能に連結することにより構成している。
【0015】即ち、背もたれ部4の下端部の側面には、
リクライニング機構部16を構成するアッパギヤ21、
ロアギヤ22がヒンジピン23を中心にして、かつ、ギ
ヤ結合の状態で取り付けられ、前記ヒンジピン23をリ
クライニングアーム8の上端部に設けた孔8aを経て外
方に突出させて、Eリング24でこのヒンジピン23の
離脱を防止するとともに、ヒンジピン23の突出端部に
リクライニングノブ25を取り付け、このリクライニン
グノブ25を回動することにより、前記ロアギヤ22と
アッパギヤ21との相対位置を変えて前記背もたれ部4
の座部3に対する角度を調整可能としている。前記リク
ライニングアーム8の上端部に設けた孔8aの径は前記
ヒンジピン23の外径よりも若干大きく、これにより、
リクライニングアーム8はロアギヤ22に対し回動可能
となっている。
リクライニング機構部16を構成するアッパギヤ21、
ロアギヤ22がヒンジピン23を中心にして、かつ、ギ
ヤ結合の状態で取り付けられ、前記ヒンジピン23をリ
クライニングアーム8の上端部に設けた孔8aを経て外
方に突出させて、Eリング24でこのヒンジピン23の
離脱を防止するとともに、ヒンジピン23の突出端部に
リクライニングノブ25を取り付け、このリクライニン
グノブ25を回動することにより、前記ロアギヤ22と
アッパギヤ21との相対位置を変えて前記背もたれ部4
の座部3に対する角度を調整可能としている。前記リク
ライニングアーム8の上端部に設けた孔8aの径は前記
ヒンジピン23の外径よりも若干大きく、これにより、
リクライニングアーム8はロアギヤ22に対し回動可能
となっている。
【0016】また、前記ロアギヤ22に設けた突部22
aの孔22bに対し、連結アーム9の上端部に設けた孔
9aに挿通したピン26を係合することで連結アーム9
を前記ロアギヤ22に回動可能に連結している。
aの孔22bに対し、連結アーム9の上端部に設けた孔
9aに挿通したピン26を係合することで連結アーム9
を前記ロアギヤ22に回動可能に連結している。
【0017】前記アッパレール6のリヤ側及びリクライ
ニングアーム8の下端部には各々孔26a、8bが設け
られ、孔26a、8bを貫通させた突出端部に凹溝27
aを有するヒンジピン27にEリング28を嵌入してそ
の離脱を防止しつつ前記リクライニングアーム8をアッ
パレール6のリヤ側に回動可能に取り付けている。
ニングアーム8の下端部には各々孔26a、8bが設け
られ、孔26a、8bを貫通させた突出端部に凹溝27
aを有するヒンジピン27にEリング28を嵌入してそ
の離脱を防止しつつ前記リクライニングアーム8をアッ
パレール6のリヤ側に回動可能に取り付けている。
【0018】さらに、前記連結アーム9の下端部に設け
た孔9bに挿通したピン29を、前記アッパレール6の
リヤ側における前記孔26aのさらに後方に設けた孔2
6bに係合して、この連結アーム9をアッパレール6の
リヤ側に回動可能に取り付けている。
た孔9bに挿通したピン29を、前記アッパレール6の
リヤ側における前記孔26aのさらに後方に設けた孔2
6bに係合して、この連結アーム9をアッパレール6の
リヤ側に回動可能に取り付けている。
【0019】前記リクライニングアーム8の略中央部の
下側には孔8cが設けられ、この孔8cに挿通したボル
ト30を前記座部3のリア側に取り付けたリアフレーム
31aに螺合している。これにより、前記座部3のリア
側はリクライニングアーム8とともに変位するようにな
っている。
下側には孔8cが設けられ、この孔8cに挿通したボル
ト30を前記座部3のリア側に取り付けたリアフレーム
31aに螺合している。これにより、前記座部3のリア
側はリクライニングアーム8とともに変位するようにな
っている。
【0020】前記4リンク機構部12は、図2、図4に
も示すように、前記座部3、前記フロントリンク11、
前記アッパレール6及び前記リクライニングアーム8に
亘って構成されている。
も示すように、前記座部3、前記フロントリンク11、
前記アッパレール6及び前記リクライニングアーム8に
亘って構成されている。
【0021】即ち、前記前記アッパレール6のフロント
側に設けた孔26cに挿通したピン32をフロントリン
ク11の下端部に設けた孔11aに係合してこのフロン
トリンク11の下端部側を回動可能に支持するととも
に、フロントリンク11の上端部に設けた孔11bに挿
通したボルト33を前記座部3のフロント側に取り付け
たフロントフレーム31bに螺合し、フロントリンク1
1の上端部側を回動可能に支持している。これにより、
フロントリンク11を4リンク機構部12を構成する一
つのリンクとしている。
側に設けた孔26cに挿通したピン32をフロントリン
ク11の下端部に設けた孔11aに係合してこのフロン
トリンク11の下端部側を回動可能に支持するととも
に、フロントリンク11の上端部に設けた孔11bに挿
通したボルト33を前記座部3のフロント側に取り付け
たフロントフレーム31bに螺合し、フロントリンク1
1の上端部側を回動可能に支持している。これにより、
フロントリンク11を4リンク機構部12を構成する一
つのリンクとしている。
【0022】また、前記アッパレール6の孔26a,2
6c間、アッパレール6の孔26a,リクライニングア
ーム8の孔8c間、前記座部3のフロントフレーム31
b,リアフレーム31a間を各々4リンク機構部12を
構成する他の各リンクとしている。
6c間、アッパレール6の孔26a,リクライニングア
ーム8の孔8c間、前記座部3のフロントフレーム31
b,リアフレーム31a間を各々4リンク機構部12を
構成する他の各リンクとしている。
【0023】前記座部位置設定機構部13は、コイル状
に巻回したコイル板ばね34を具備し、このコイル板ば
ね34の内側係合片34aを前記ヒンジピン27の凹溝
27aに係合するとともに、外側係合片34bを前記リ
クライニングアーム8の孔8bの近くの孔8dに取り付
けたピン35に係合している。これにより、前記座部3
に対して乗員が着座したとき、この座部3の着座基準位
置をこの座部3の上下の振動ストロークの略中間位置
(図5に示す位置P0 )に設定するようになっている。
に巻回したコイル板ばね34を具備し、このコイル板ば
ね34の内側係合片34aを前記ヒンジピン27の凹溝
27aに係合するとともに、外側係合片34bを前記リ
クライニングアーム8の孔8bの近くの孔8dに取り付
けたピン35に係合している。これにより、前記座部3
に対して乗員が着座したとき、この座部3の着座基準位
置をこの座部3の上下の振動ストロークの略中間位置
(図5に示す位置P0 )に設定するようになっている。
【0024】前記エネルギ吸収機構部14は、図2乃至
図4に示すように、例えば油圧式の円筒状のダンパ15
の一端に設けた孔15aに対して、前記アッパレール6
のフロント近くの孔26dに挿通したピン36を係合す
るとともに、ダンパ15の伸縮体15bの端部に設けた
孔15cに挿通したピン37を、前記リクライニングア
ーム8の下端部側に設けた孔8eに係合している。この
ようなエネルギ吸収機構部14により、自動車の走行に
伴って前記平行リンク機構部10のリクライニングアー
ム8に作用する移動エネルギを前記伸縮体15bの伸縮
により滑らかに吸収するようになっている。
図4に示すように、例えば油圧式の円筒状のダンパ15
の一端に設けた孔15aに対して、前記アッパレール6
のフロント近くの孔26dに挿通したピン36を係合す
るとともに、ダンパ15の伸縮体15bの端部に設けた
孔15cに挿通したピン37を、前記リクライニングア
ーム8の下端部側に設けた孔8eに係合している。この
ようなエネルギ吸収機構部14により、自動車の走行に
伴って前記平行リンク機構部10のリクライニングアー
ム8に作用する移動エネルギを前記伸縮体15bの伸縮
により滑らかに吸収するようになっている。
【0025】次に、上述した構成の自動車シート2の振
動吸収装置1の作用を、図5をも参照して説明する。こ
の自動車シート2の座部3が振動ストロークの最上部の
位置(図5に示す位置P1 )にある状態で乗員が着座す
ると、前記振動吸収装置1における座部位置設定機構部
13のコイル板ばね34の外側係合片34bには、前記
座部3からリクライニングアーム8を経て乗員の体重に
応じた荷重が加わるため、このコイル板ばね34は乗員
の着座前の状態からたわみ、これにより、座部3の着座
基準位置はこの座部3の上下の振動ストロークの略中間
位置(図5に示す位置P0 )となる。
動吸収装置1の作用を、図5をも参照して説明する。こ
の自動車シート2の座部3が振動ストロークの最上部の
位置(図5に示す位置P1 )にある状態で乗員が着座す
ると、前記振動吸収装置1における座部位置設定機構部
13のコイル板ばね34の外側係合片34bには、前記
座部3からリクライニングアーム8を経て乗員の体重に
応じた荷重が加わるため、このコイル板ばね34は乗員
の着座前の状態からたわみ、これにより、座部3の着座
基準位置はこの座部3の上下の振動ストロークの略中間
位置(図5に示す位置P0 )となる。
【0026】この状態で、自動車が走行すると、走行に
伴う上下振動が自動車シート2に作用し座部3は前記位
置P0 を基準として図5に示す位置P1 から位置P2 の
範囲で上下動するが、このとき、前記自動車シート2の
背もたれ部4は平行リンク機構部10のリクライニング
アーム8及び連結アーム9により自動車シート2のアッ
パレール6に連結されている。従って、リクライニング
アーム8及び連結アーム9が図5に示すように当初の位
置から左右に回動し背もたれ部4が当初の位置から前後
に変位しても、背もたれ部4の座部に対する角度は不変
となる。
伴う上下振動が自動車シート2に作用し座部3は前記位
置P0 を基準として図5に示す位置P1 から位置P2 の
範囲で上下動するが、このとき、前記自動車シート2の
背もたれ部4は平行リンク機構部10のリクライニング
アーム8及び連結アーム9により自動車シート2のアッ
パレール6に連結されている。従って、リクライニング
アーム8及び連結アーム9が図5に示すように当初の位
置から左右に回動し背もたれ部4が当初の位置から前後
に変位しても、背もたれ部4の座部に対する角度は不変
となる。
【0027】また、前記エネルギ吸収機構部14のダン
パ15は、リクライニングアーム8及び連結アーム9が
図5に示すように当初の位置から左右に回動した場合で
も、これらリクライニングアーム8及び連結アーム9に
作用する移動エネルギを伸縮体15bの伸縮動作で滑ら
かに吸収する。この場合、リクライニングアーム8の回
動に伴い座部3のリアのみが図5に示すように上下に変
位する。
パ15は、リクライニングアーム8及び連結アーム9が
図5に示すように当初の位置から左右に回動した場合で
も、これらリクライニングアーム8及び連結アーム9に
作用する移動エネルギを伸縮体15bの伸縮動作で滑ら
かに吸収する。この場合、リクライニングアーム8の回
動に伴い座部3のリアのみが図5に示すように上下に変
位する。
【0028】さらに、前記座部3のフロント側は前記4
リンク機構部12のフロントリンク11により前記アッ
パレール6に連結されているので、自動車の走行に伴う
上下振動に際しても座部3のフロント側の座面の高さは
ほとんど変わらず、これにより、乗員の膝の前記座部3
のフロント側に対する当りは変化しない。このような振
動吸収装置1の動作により、自動車の走行時の乗員の居
住性、即ち、着座感覚を快適に維持することができる。
リンク機構部12のフロントリンク11により前記アッ
パレール6に連結されているので、自動車の走行に伴う
上下振動に際しても座部3のフロント側の座面の高さは
ほとんど変わらず、これにより、乗員の膝の前記座部3
のフロント側に対する当りは変化しない。このような振
動吸収装置1の動作により、自動車の走行時の乗員の居
住性、即ち、着座感覚を快適に維持することができる。
【0029】また、前記振動吸収装置1の各要素は、座
部3及び背もたれ部4の側面側に組み込むものであるか
ら、座部3の下限位置を制約することにはならず、これ
により、スポーツタイプの自動車を含むあらゆる車種の
自動車にこの振動吸収装置1を適用することが可能にな
るとともに、構成の小型化も可能となり、省スペースを
図ることもできる。
部3及び背もたれ部4の側面側に組み込むものであるか
ら、座部3の下限位置を制約することにはならず、これ
により、スポーツタイプの自動車を含むあらゆる車種の
自動車にこの振動吸収装置1を適用することが可能にな
るとともに、構成の小型化も可能となり、省スペースを
図ることもできる。
【0030】本発明は上述した実施例の他、その要旨の
範囲内で種々の変形が可能である。例えば、前記振動吸
収装置1は自動車シート2の一方の側面のみならず、両
側面に組み込んで実施することもできる。
範囲内で種々の変形が可能である。例えば、前記振動吸
収装置1は自動車シート2の一方の側面のみならず、両
側面に組み込んで実施することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、自動車の走行時の乗員の居住性を快適
に維持できるとともに、スポーツタイプの自動車を含む
あらゆる車種の自動車に適用可能な振動吸収装置を提供
することができる。
構成としたので、自動車の走行時の乗員の居住性を快適
に維持できるとともに、スポーツタイプの自動車を含む
あらゆる車種の自動車に適用可能な振動吸収装置を提供
することができる。
【図1】本発明の実施例装置の側面図である。
【図2】本発明の実施例装置の一方向から見た斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例装置の反対方向から見た斜視図
である。
である。
【図4】本発明の実施例装置の分解斜視図である。
【図5】本発明の実施例装置の動作説明図である。
【図6】従来装置の概略側面図である。
1 振動吸収装置 2 自動車シート 3 座部 4 背もたれ部 7 レール部 8 リクライニングアーム 9 連結アーム 10 平行リンク機構部 11 フロントリンク 12 4リンク機構部 13 座部位置設定機構部 14 エネルギ吸収機構部
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車シートの座部をスライド可能に支
持するレール部と、自動車シートの背もたれ部を前記レ
ール部に連結するリクライニングアーム及び連結アーム
とにより構成した平行リンク機構部と、前記レール部、
座部のフロント側をレール部に連結するフロントリンク
及び前記リクライニングアームにより構成した4リンク
機構部と、前記座部の着座基準位置をこの座部の振動ス
トロークの略中間に設定する座部位置設定機構部と、前
記平行リンク機構部に作用する移動エネルギを吸収する
エネルギ吸収機構部とを有することを特徴とする自動車
シートの振動吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5149213A JPH072009A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 自動車シートの振動吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5149213A JPH072009A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 自動車シートの振動吸収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072009A true JPH072009A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15470319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5149213A Pending JPH072009A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 自動車シートの振動吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072009A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007296925A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Imasen Electric Ind Co Ltd | 衝撃吸収シート装置 |
| JP2010520101A (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-10 | カイペル ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 車両座席 |
| CN107444520A (zh) * | 2017-08-08 | 2017-12-08 | 东风小康汽车有限公司重庆分公司 | 车辆底盘附件安装装置 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP5149213A patent/JPH072009A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007296925A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Imasen Electric Ind Co Ltd | 衝撃吸収シート装置 |
| JP2010520101A (ja) * | 2007-03-01 | 2010-06-10 | カイペル ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー | 車両座席 |
| CN107444520A (zh) * | 2017-08-08 | 2017-12-08 | 东风小康汽车有限公司重庆分公司 | 车辆底盘附件安装装置 |
| CN107444520B (zh) * | 2017-08-08 | 2023-03-21 | 东风小康汽车有限公司重庆分公司 | 车辆底盘附件安装装置 |
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