JPH0720996A - データファイルシステム - Google Patents
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- JPH0720996A JPH0720996A JP5162377A JP16237793A JPH0720996A JP H0720996 A JPH0720996 A JP H0720996A JP 5162377 A JP5162377 A JP 5162377A JP 16237793 A JP16237793 A JP 16237793A JP H0720996 A JPH0720996 A JP H0720996A
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- inspection
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Abstract
(57)【要約】
【目的】検査データの記録のために検査時間が長期化す
るという事態を排除でき、検査後に生じるデータの追
加、変更、参照の作業を能率良く行うことができ、さら
に、一部、データのバックアップ機能も備える。 【構成】内視鏡検査で生成された画像データを含む検査
データを一時的に保管する磁気ディスク装置12と、磁
気ディスク装置12から転送されてきた検査データを保
存する光磁気ディスク装置13とを備える。検査後の最
終のデータ入力である確度が高い所定のデータ入力(病
理検査結果の入力、最終診断結果の入力)をしたか否か
を判断し、この判断で入力済みのとき、磁気ディスク装
置12から光磁気ディスク装置13へ検査データを転送
させるファイル制御装置11とを備える。
るという事態を排除でき、検査後に生じるデータの追
加、変更、参照の作業を能率良く行うことができ、さら
に、一部、データのバックアップ機能も備える。 【構成】内視鏡検査で生成された画像データを含む検査
データを一時的に保管する磁気ディスク装置12と、磁
気ディスク装置12から転送されてきた検査データを保
存する光磁気ディスク装置13とを備える。検査後の最
終のデータ入力である確度が高い所定のデータ入力(病
理検査結果の入力、最終診断結果の入力)をしたか否か
を判断し、この判断で入力済みのとき、磁気ディスク装
置12から光磁気ディスク装置13へ検査データを転送
させるファイル制御装置11とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡装置などの医
療用診断機器により得られた画像データやその付帯情報
から成る検査データを記録しておくデータファイルシス
テムに係り、とくに、メモリ機構としてアクセス時間の
短い外部又は内部の記憶装置と記憶容量の大きい大容量
記憶装置とを併設したデータファイルシステムに関す
る。
療用診断機器により得られた画像データやその付帯情報
から成る検査データを記録しておくデータファイルシス
テムに係り、とくに、メモリ機構としてアクセス時間の
短い外部又は内部の記憶装置と記憶容量の大きい大容量
記憶装置とを併設したデータファイルシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡検査など、臨床の場における医療
検査では、画像データを含めて膨大な量の検査データが
発生することが多い。このため、かかる検査データを記
憶させるデータファイルシステムは、通常、記憶容量の
大きな大容量記憶装置(光磁気ディスク(MOD)装置
や光ディスク・オート・チャンジャ(ODAC))を備
えている。
検査では、画像データを含めて膨大な量の検査データが
発生することが多い。このため、かかる検査データを記
憶させるデータファイルシステムは、通常、記憶容量の
大きな大容量記憶装置(光磁気ディスク(MOD)装置
や光ディスク・オート・チャンジャ(ODAC))を備
えている。
【0003】しかし、この大容量記憶装置は一般にアク
セス時間が長い(レスポンスが遅い)ため、一般に、磁
気ディスク装置(ハードディスク(HD)装置)などの
外部記憶装置を併設するようにし、この外部記憶装置に
検査データを一度保管した後、その検査データを大容量
記憶装置に保存する。
セス時間が長い(レスポンスが遅い)ため、一般に、磁
気ディスク装置(ハードディスク(HD)装置)などの
外部記憶装置を併設するようにし、この外部記憶装置に
検査データを一度保管した後、その検査データを大容量
記憶装置に保存する。
【0004】これにより、検査と同時に検査データを大
容量記憶装置に転送する必要がない。つまり、検査時に
アクセス時間が長い(レスポンスが遅い)大容量記憶装
置に記録するという状態を排除でき、検査時間の長期化
が防止される。検査時間が長期化するということは、例
えば電子内視鏡のスコープを挿入している患者にとっ
て、不快な時間が長くなることを意味するもので、好ま
しいことではない。外部記憶装置を使用することで、そ
のような不快な時間を極力短くできる。
容量記憶装置に転送する必要がない。つまり、検査時に
アクセス時間が長い(レスポンスが遅い)大容量記憶装
置に記録するという状態を排除でき、検査時間の長期化
が防止される。検査時間が長期化するということは、例
えば電子内視鏡のスコープを挿入している患者にとっ
て、不快な時間が長くなることを意味するもので、好ま
しいことではない。外部記憶装置を使用することで、そ
のような不快な時間を極力短くできる。
【0005】この外部記憶装置に格納された検査データ
は、その後、適宜なタイミングで大容量記憶装置に転送
され、記録される。この転送タイミングとしては、
(i):外部記憶装置にメモリの空きが無くなったとき
に転送・記録する、(ii):一定の時期に転送・記録
する、があり、必要に応じて適宜な転送タイミングが選
択されている。
は、その後、適宜なタイミングで大容量記憶装置に転送
され、記録される。この転送タイミングとしては、
(i):外部記憶装置にメモリの空きが無くなったとき
に転送・記録する、(ii):一定の時期に転送・記録
する、があり、必要に応じて適宜な転送タイミングが選
択されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た(i)番目の転送手法(外部記憶装置にメモリの空き
が無くなったときに転送・記録する)では、外部記憶装
置での保存が長期にわたる場合、その間、外部記憶装置
(磁気ディスク装置など)のバックアップがないので、
データ保全に対する信頼性が低い。
た(i)番目の転送手法(外部記憶装置にメモリの空き
が無くなったときに転送・記録する)では、外部記憶装
置での保存が長期にわたる場合、その間、外部記憶装置
(磁気ディスク装置など)のバックアップがないので、
データ保全に対する信頼性が低い。
【0007】また、(ii)番目の転送手法(一定の時
期に転送・記録する)では、その一定時期の選択が難し
い。その一定時期が早すぎる場合、未だ頻繁に検査デー
タにアクセス(検査データを参照、変更、追加する)す
る可能性があるのに、アクセス時間の長い大容量記憶装
置(光磁気ディスク装置など)にアクセスしなければな
らず、そのデータ処理能率が低下するという問題があ
る。反対に、選択する一定時期が長すぎる場合、上述
(i)と同様に、その間、外部記憶装置のデータ・バッ
クアップがないことになる。
期に転送・記録する)では、その一定時期の選択が難し
い。その一定時期が早すぎる場合、未だ頻繁に検査デー
タにアクセス(検査データを参照、変更、追加する)す
る可能性があるのに、アクセス時間の長い大容量記憶装
置(光磁気ディスク装置など)にアクセスしなければな
らず、そのデータ処理能率が低下するという問題があ
る。反対に、選択する一定時期が長すぎる場合、上述
(i)と同様に、その間、外部記憶装置のデータ・バッ
クアップがないことになる。
【0008】この発明は、上述した従来技術の問題に鑑
みてなされたもので、検査データの記録のために検査時
間が長期化するという事態を排除でき、検査後に生じる
データの追加、変更、参照の作業を能率良く行うことが
でき、さらに、一部、データのバックアップ機能も備え
ることを、目的とする。
みてなされたもので、検査データの記録のために検査時
間が長期化するという事態を排除でき、検査後に生じる
データの追加、変更、参照の作業を能率良く行うことが
でき、さらに、一部、データのバックアップ機能も備え
ることを、目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、この発明に係るデータファイルシステムでは、医療
検査で生成された画像データを含む検査データを一時的
に保管する記憶装置と、この記憶装置から転送されてき
た検査データを保存する大容量記憶装置とを備える。さ
らに、検査後の最終のデータ入力である確度が高い所定
のデータ入力をしたか否かを判断する判断手段と、この
判断手段により所定のデータ入力をしたと判断されたと
き、上記記憶装置から大容量記憶装置へ検査データを転
送させる転送制御手段とを備える。
め、この発明に係るデータファイルシステムでは、医療
検査で生成された画像データを含む検査データを一時的
に保管する記憶装置と、この記憶装置から転送されてき
た検査データを保存する大容量記憶装置とを備える。さ
らに、検査後の最終のデータ入力である確度が高い所定
のデータ入力をしたか否かを判断する判断手段と、この
判断手段により所定のデータ入力をしたと判断されたと
き、上記記憶装置から大容量記憶装置へ検査データを転
送させる転送制御手段とを備える。
【0010】例えば、前記判断手段は、内視鏡検査後の
病理検査の結果を入力するデータ入力を判断する手段で
ある。また、前記判断手段は、内視鏡検査後の最終診断
名を入力するデータ入力を判断する手段である。
病理検査の結果を入力するデータ入力を判断する手段で
ある。また、前記判断手段は、内視鏡検査後の最終診断
名を入力するデータ入力を判断する手段である。
【0011】
【作用】この発明では、判断手段により、検査後の最終
のデータ入力である確度が高い所定のデータ入力(例え
ば内視鏡検査における病理検査の結果を入力するデータ
入力や、内視鏡検査における検査後の最終診断名を入力
するデータ入力)が判断されると、転送制御手段によ
り、外部又は内部の記憶装置から大容量記憶装置への検
査データの転送が指令される。つまり、病理検査結果や
最終診断名が入力されるまでは、検査データを参照した
り、変更・追加する可能性は非常に高いが、検査データ
は記憶装置に記憶されているため、検査データに高速に
アクセスできる。これに対して、病理検査結果や最終診
断名が入力された後、検査データは大容量記憶装置に転
送されている。しかし、この段階以降に検査データにア
クセスすることは非常に少ないので、検査データがレス
ポンスの遅い大容量記憶装置に保存されていても殆ど支
障はない。一方、検査時における検査データは、アクセ
ス時間が短い記憶装置に記憶されるため、このデータ記
憶に起因して検査時間が長くなることはない。さらに、
検査データは適宜に大容量記憶装置に転送されるため、
この転送後は、記憶装置だけに極端に長く保管される恐
れも少なくなり、記憶装置の記憶データを消去するまで
は、両方の記憶装置による二重記憶もなされる。
のデータ入力である確度が高い所定のデータ入力(例え
ば内視鏡検査における病理検査の結果を入力するデータ
入力や、内視鏡検査における検査後の最終診断名を入力
するデータ入力)が判断されると、転送制御手段によ
り、外部又は内部の記憶装置から大容量記憶装置への検
査データの転送が指令される。つまり、病理検査結果や
最終診断名が入力されるまでは、検査データを参照した
り、変更・追加する可能性は非常に高いが、検査データ
は記憶装置に記憶されているため、検査データに高速に
アクセスできる。これに対して、病理検査結果や最終診
断名が入力された後、検査データは大容量記憶装置に転
送されている。しかし、この段階以降に検査データにア
クセスすることは非常に少ないので、検査データがレス
ポンスの遅い大容量記憶装置に保存されていても殆ど支
障はない。一方、検査時における検査データは、アクセ
ス時間が短い記憶装置に記憶されるため、このデータ記
憶に起因して検査時間が長くなることはない。さらに、
検査データは適宜に大容量記憶装置に転送されるため、
この転送後は、記憶装置だけに極端に長く保管される恐
れも少なくなり、記憶装置の記憶データを消去するまで
は、両方の記憶装置による二重記憶もなされる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、図1〜図4を
参照して説明する。なお、この実施例は内視鏡検査につ
いて実施した場合を説明する。
参照して説明する。なお、この実施例は内視鏡検査につ
いて実施した場合を説明する。
【0013】最初に、図4に基づいて、内視鏡検査の概
要を説明する。同図に示すように、患者は予約(例えば
1週間前)、受付け(前日又は当日)を経て、内視鏡検
査を受ける。このとき、内視鏡データファイルシステム
には、患者情報(患者名、患者番号など)、検査情報
(日付、装置名など)、検査医師名などが登録され、外
部記憶装置にファイルされる。
要を説明する。同図に示すように、患者は予約(例えば
1週間前)、受付け(前日又は当日)を経て、内視鏡検
査を受ける。このとき、内視鏡データファイルシステム
には、患者情報(患者名、患者番号など)、検査情報
(日付、装置名など)、検査医師名などが登録され、外
部記憶装置にファイルされる。
【0014】内視鏡検査により、内視鏡装置で画像デー
タが生成され、この画像データが一時的に上記付帯情報
(患者情報、検査情報、診断情報)とともに外部記憶装
置にファイルされる。このとき、モニタ画面を見ながら
内視鏡スコープを操作している医師が関心を持った部位
からは、その生体の一部が鉗子などにより採取される
(生体検査)。また患部があった場合、患部の写真も撮
影される。内視鏡検査が終了すると、通常、録画してい
た画像を再生し、検査結果の一部又は全部が患者に説明
される。とくに、疾病がなかった場合は、この段階で検
査が終了する。
タが生成され、この画像データが一時的に上記付帯情報
(患者情報、検査情報、診断情報)とともに外部記憶装
置にファイルされる。このとき、モニタ画面を見ながら
内視鏡スコープを操作している医師が関心を持った部位
からは、その生体の一部が鉗子などにより採取される
(生体検査)。また患部があった場合、患部の写真も撮
影される。内視鏡検査が終了すると、通常、録画してい
た画像を再生し、検査結果の一部又は全部が患者に説明
される。とくに、疾病がなかった場合は、この段階で検
査が終了する。
【0015】採取された生体の一部は病理検査に回さ
れ、一定期間(例えば1、2週間)後に検査結果が判明
する。この検査結果は、適当な時期に、外部記憶装置に
一時保管してある検査データ(画像データ及び付帯情
報)の病変部位項目や病理検査項目に書き込まれる(図
4ステップA参照)。同様に、医師の所見も追加され、
検査データ中の所見項目が埋められる(図4ステップB
参照)。
れ、一定期間(例えば1、2週間)後に検査結果が判明
する。この検査結果は、適当な時期に、外部記憶装置に
一時保管してある検査データ(画像データ及び付帯情
報)の病変部位項目や病理検査項目に書き込まれる(図
4ステップA参照)。同様に、医師の所見も追加され、
検査データ中の所見項目が埋められる(図4ステップB
参照)。
【0016】一方、疾病の疑いがあるが、内視鏡検査だ
けでは結論に達せず、他の検査の結果と比較して総合的
に診断を下さなければならない場合がある。この場合、
通常、カンファレンスが持たれる。つまり、多数の医師
が参加し、集められた検査結果をもとに検討され、総合
的な診断結果が下される。この期間は、病院によっても
異なるが、例えば検査から2週間内である。この総合的
な診断結果も適宜な時期に、外部記憶装置の検査データ
に追加される(図4ステップC参照)。
けでは結論に達せず、他の検査の結果と比較して総合的
に診断を下さなければならない場合がある。この場合、
通常、カンファレンスが持たれる。つまり、多数の医師
が参加し、集められた検査結果をもとに検討され、総合
的な診断結果が下される。この期間は、病院によっても
異なるが、例えば検査から2週間内である。この総合的
な診断結果も適宜な時期に、外部記憶装置の検査データ
に追加される(図4ステップC参照)。
【0017】このように検査結果がまとまると、患者と
の面談が持たれ、病状について説明される。
の面談が持たれ、病状について説明される。
【0018】図1に、本発明に係るデータファイルシス
テムとしての内視鏡データファイルシステム10を示
す。この内視鏡データファイルシステム10は、CPU
11aを有するファイル制御装置11と、このファイル
制御装置11に接続された磁気ディスク装置12(本発
明の外部記憶装置を成す)及び光磁気ディスク装置13
(本発明の大容量記憶装置を成す)と、入出力装置14
とを備えている。
テムとしての内視鏡データファイルシステム10を示
す。この内視鏡データファイルシステム10は、CPU
11aを有するファイル制御装置11と、このファイル
制御装置11に接続された磁気ディスク装置12(本発
明の外部記憶装置を成す)及び光磁気ディスク装置13
(本発明の大容量記憶装置を成す)と、入出力装置14
とを備えている。
【0019】ファイル制御装置11は、CPU11aの
処理によって、検査データ(画像データ及び付帯情報か
ら成る:図2参照)を磁気ディスク装置12及び光磁気
ディスク装置13に記憶させる一方、それらの記憶デー
タを読出し可能になっている。
処理によって、検査データ(画像データ及び付帯情報か
ら成る:図2参照)を磁気ディスク装置12及び光磁気
ディスク装置13に記憶させる一方、それらの記憶デー
タを読出し可能になっている。
【0020】このファイル制御装置11には、検査装置
としての内視鏡装置15が接続され、得られた内視鏡画
像データがファイル制御装置11を介して両ディスク装
置12、13に出力可能になっている。
としての内視鏡装置15が接続され、得られた内視鏡画
像データがファイル制御装置11を介して両ディスク装
置12、13に出力可能になっている。
【0021】上記磁気ディスク装置12及び光磁気ディ
スク装置13は、その特性(アクセス時間の長短、記憶
容量の大小)に応じて使い分けられる。つまり、頻繁に
アクセスする可能性が高く、追加や変更の可能性が高い
データは、作業能率からしても迅速に処理したいため、
アクセス時間の短い磁気ディスク装置12に保管され
る。これに対して、必要な追加、変更などが既に終了
し、アクセスの可能性は低くなったが、保存しておく必
要のあるデータは、光磁気ディスク装置13に保存され
る。このデータへのアクセスは希であるから、高速アク
セスでなくても済む。磁気ディスク装置12は、光磁気
ディスク装置13への転送時期を考慮して、例えば検査
装置1台当たり200MBから400MBの記憶容量を
持たせる。
スク装置13は、その特性(アクセス時間の長短、記憶
容量の大小)に応じて使い分けられる。つまり、頻繁に
アクセスする可能性が高く、追加や変更の可能性が高い
データは、作業能率からしても迅速に処理したいため、
アクセス時間の短い磁気ディスク装置12に保管され
る。これに対して、必要な追加、変更などが既に終了
し、アクセスの可能性は低くなったが、保存しておく必
要のあるデータは、光磁気ディスク装置13に保存され
る。このデータへのアクセスは希であるから、高速アク
セスでなくても済む。磁気ディスク装置12は、光磁気
ディスク装置13への転送時期を考慮して、例えば検査
装置1台当たり200MBから400MBの記憶容量を
持たせる。
【0022】上述のように磁気ディスク装置12及び光
磁気ディスク装置13を使い分けると、前者から後者へ
検査データを転送する必要がある。この実施例における
転送のタイミングは以下のように設定する。
磁気ディスク装置13を使い分けると、前者から後者へ
検査データを転送する必要がある。この実施例における
転送のタイミングは以下のように設定する。
【0023】(a):内視鏡検査中に生体の組織の一部
が採取され、生体検査に回された場合は、その病理検査
の結果を入力したとき(図4のステップA参照)。病理
検査の結果が判明し、組織学的に病変の診断が下された
後は、検査データへのアクセスの必要が非常に少なくな
ることに拠る。この期間は、検査から例えば1〜2週間
である。 (b):疾病が疑われるが、内視鏡検査だけでは結論が
出せず、他の検査結果を参照するカンファレンスが開か
れ、そこで総合的な検知から疾病に関する最終診断が下
されたとき(図4のステップC参照)。この期間は、検
査から例えば2週間内である。 (c):上記(a)(b)以外の検査データは、データ
変更・追加の可能性は殆どないが、参照する可能性はあ
るため、システムで定めた一定期間経過後に光磁気ディ
スク装置に転送する。この一定期間は利用者が任意に設
定できるようになっている。
が採取され、生体検査に回された場合は、その病理検査
の結果を入力したとき(図4のステップA参照)。病理
検査の結果が判明し、組織学的に病変の診断が下された
後は、検査データへのアクセスの必要が非常に少なくな
ることに拠る。この期間は、検査から例えば1〜2週間
である。 (b):疾病が疑われるが、内視鏡検査だけでは結論が
出せず、他の検査結果を参照するカンファレンスが開か
れ、そこで総合的な検知から疾病に関する最終診断が下
されたとき(図4のステップC参照)。この期間は、検
査から例えば2週間内である。 (c):上記(a)(b)以外の検査データは、データ
変更・追加の可能性は殆どないが、参照する可能性はあ
るため、システムで定めた一定期間経過後に光磁気ディ
スク装置に転送する。この一定期間は利用者が任意に設
定できるようになっている。
【0024】ファイル制御装置11のCPU11aは、
入出力装置14を介して実施される登録時の付帯情報の
入力処理、内視鏡装置15から送られてくる検査時の画
像データの入力処理、及び入出力装置14を介して実施
される検査データの参照、追加、変更などのデータ処理
などを所定のプログラムに基づいて実施する一方、図3
に示すプログラムに基づいて検査データの転送処理を行
う。この図3のプログラムは、システムで予め設定した
時間(例えば、検査終了後の夜間の所定時間)になると
自動的に起動する。
入出力装置14を介して実施される登録時の付帯情報の
入力処理、内視鏡装置15から送られてくる検査時の画
像データの入力処理、及び入出力装置14を介して実施
される検査データの参照、追加、変更などのデータ処理
などを所定のプログラムに基づいて実施する一方、図3
に示すプログラムに基づいて検査データの転送処理を行
う。この図3のプログラムは、システムで予め設定した
時間(例えば、検査終了後の夜間の所定時間)になると
自動的に起動する。
【0025】まず、プログラムが起動して転送要求が開
始されると(ステップ20)、ステップ21に移行し、
磁気ディスク装置12に保管してある検査データの各々
について、生検数在りか否か(即ち生体検査が実施され
たか否か)を、付帯情報における生検数項目(図2参
照)の情報に基づいて判断する。
始されると(ステップ20)、ステップ21に移行し、
磁気ディスク装置12に保管してある検査データの各々
について、生検数在りか否か(即ち生体検査が実施され
たか否か)を、付帯情報における生検数項目(図2参
照)の情報に基づいて判断する。
【0026】ステップ21で、ある一つの検査データに
ついてYES、即ち生体検査が行われたと判断したと
き、ステップ22にて、その検査データに対して病理検
査の結果を既に入力したか否か判断する。この判断でY
ES、即ち病理検査結果を入力した(図4のステップA
参照)と判断したときは、ステップ23にて、その検査
データを磁気ディスク装置12から光磁気ディスク装置
13に転送(記録)させる。
ついてYES、即ち生体検査が行われたと判断したと
き、ステップ22にて、その検査データに対して病理検
査の結果を既に入力したか否か判断する。この判断でY
ES、即ち病理検査結果を入力した(図4のステップA
参照)と判断したときは、ステップ23にて、その検査
データを磁気ディスク装置12から光磁気ディスク装置
13に転送(記録)させる。
【0027】この後、ステップ24で、磁気ディスク装
置12に保管してある全ての検査データをチェックした
か否か判断し、NOの場合は次の患者の検査データをチ
ェックすべく、ステップ21に戻る。YESの場合は転
送処理を終わる。
置12に保管してある全ての検査データをチェックした
か否か判断し、NOの場合は次の患者の検査データをチ
ェックすべく、ステップ21に戻る。YESの場合は転
送処理を終わる。
【0028】これに対し、ステップ22でNO、即ち病
理検査結果を未だ入力していないと判断したときは、デ
ータ転送は指示されない。このため、病理検査結果の未
入力の検査データはそのまま磁気ディスク装置12に保
管される。この後、ステップ24を経てステップ21に
戻る。
理検査結果を未だ入力していないと判断したときは、デ
ータ転送は指示されない。このため、病理検査結果の未
入力の検査データはそのまま磁気ディスク装置12に保
管される。この後、ステップ24を経てステップ21に
戻る。
【0029】一方、前記ステップ21でNO、即ち、か
かる検査データについて生体検査が行われていないと
き、ステップ25の判断を行う。つまり、最終診断の結
果を入力したか否かを、付帯情報中の診断情報における
最終診断項目(図2参照)を判定することにより判断す
る。ここで、最終診断(図4のステップB又はC参照)
は第1診断項目、第2診断項目などが在る場合、確定診
断を示す項目とする。
かる検査データについて生体検査が行われていないと
き、ステップ25の判断を行う。つまり、最終診断の結
果を入力したか否かを、付帯情報中の診断情報における
最終診断項目(図2参照)を判定することにより判断す
る。ここで、最終診断(図4のステップB又はC参照)
は第1診断項目、第2診断項目などが在る場合、確定診
断を示す項目とする。
【0030】このステップ25の判断でYES(最終診
断結果を入力した)のときは、前記ステップ23に移行
して転送処理を行う。またNO(最終診断結果を入力し
ていない)のときは、ステップ26に移行し、システム
で設定した一定時期が経過したか否かを判断する。ここ
で、この一定時期とは、検査時において既に診断結果を
下すことができた検査データを磁気ディスク装置12に
保管しておく期間(例えば1週間)が経過するまでの時
期であり、システムで任意に設定できる。
断結果を入力した)のときは、前記ステップ23に移行
して転送処理を行う。またNO(最終診断結果を入力し
ていない)のときは、ステップ26に移行し、システム
で設定した一定時期が経過したか否かを判断する。ここ
で、この一定時期とは、検査時において既に診断結果を
下すことができた検査データを磁気ディスク装置12に
保管しておく期間(例えば1週間)が経過するまでの時
期であり、システムで任意に設定できる。
【0031】このステップ26でYES(一定時期経
過)を判断したとき、ステップ23にて前述した転送処
理が実施される。NO(検査から一定時期が経過してい
ない)のときは、検査データへの何等かのアクセスの頻
度が依然として高いと判断し、ステップ24に戻る。こ
れにより、そのチェック対象の検査データが磁気ディス
ク装置12に継続して保管される。この後、ステップ2
4で未だチェックしていない検査データが残っていると
判断した場合、上述した一連の処理が繰り返される。
過)を判断したとき、ステップ23にて前述した転送処
理が実施される。NO(検査から一定時期が経過してい
ない)のときは、検査データへの何等かのアクセスの頻
度が依然として高いと判断し、ステップ24に戻る。こ
れにより、そのチェック対象の検査データが磁気ディス
ク装置12に継続して保管される。この後、ステップ2
4で未だチェックしていない検査データが残っていると
判断した場合、上述した一連の処理が繰り返される。
【0032】以上のように転送処理することで、検査デ
ータを参照、追加、変更する場合、殆どのケースで、磁
気ディスク装置12にアクセスすればよいから、それら
の処理を高速に行って作業能率を高めることができる。
ータを参照、追加、変更する場合、殆どのケースで、磁
気ディスク装置12にアクセスすればよいから、それら
の処理を高速に行って作業能率を高めることができる。
【0033】また、殆ど場合、アクセス不要になったが
保存しておきたい検査データは光磁気ディスク装置13
に転送され、保存される。殆どの場合、磁気ディスク装
置12のメモリ容量が一杯になる前に病理検査結果の入
力後などの、アクセス頻度を考慮した適宜なタイミング
で転送されるため、磁気ディスク装置12の検査データ
を消去するまでは、同一の検査データが磁気ディスク装
置12と光磁気ディスク装置13に二重に記憶されてい
るから、検査データのバックアップ機能をも果たし、デ
ータ保全の信頼性が増す。
保存しておきたい検査データは光磁気ディスク装置13
に転送され、保存される。殆どの場合、磁気ディスク装
置12のメモリ容量が一杯になる前に病理検査結果の入
力後などの、アクセス頻度を考慮した適宜なタイミング
で転送されるため、磁気ディスク装置12の検査データ
を消去するまでは、同一の検査データが磁気ディスク装
置12と光磁気ディスク装置13に二重に記憶されてい
るから、検査データのバックアップ機能をも果たし、デ
ータ保全の信頼性が増す。
【0034】また、検査時に生成される画像データは磁
気ディスク装置12に一時保管されるから、データ保管
のために検査を長引かせて、患者の不快感を助長させる
こともない。
気ディスク装置12に一時保管されるから、データ保管
のために検査を長引かせて、患者の不快感を助長させる
こともない。
【0035】なお、本発明に係る記憶装置は外部に設け
る磁気ディスク(ハードディスク)装置に限定されるこ
となく、アクセス時間が短い記憶装置であればよい。ま
た、この記憶装置としては、例えばファイル制御装置の
内部に設けた内部記憶装置を使ってもよい。また、大容
量記憶装置としては複数の光ディスクを搭載した光ディ
スク・オート・チェンジャであってもよい。
る磁気ディスク(ハードディスク)装置に限定されるこ
となく、アクセス時間が短い記憶装置であればよい。ま
た、この記憶装置としては、例えばファイル制御装置の
内部に設けた内部記憶装置を使ってもよい。また、大容
量記憶装置としては複数の光ディスクを搭載した光ディ
スク・オート・チェンジャであってもよい。
【0036】また、本発明に係る転送タイミングの判断
基準は、「最終診断結果の入力後」又は「病理検査結果
の入力後」を省いて、「病理検査結果の入力後」又は
「最終診断結果の入力後」及び「検査後の一定時期経過
後」とすることもできる。
基準は、「最終診断結果の入力後」又は「病理検査結果
の入力後」を省いて、「病理検査結果の入力後」又は
「最終診断結果の入力後」及び「検査後の一定時期経過
後」とすることもできる。
【0037】さらに、この発明のデータファイルシステ
ムは内視鏡検査用に限定されることなく、例えば超音波
検査用或いは超音波内視鏡検査用に適用してもよい。
ムは内視鏡検査用に限定されることなく、例えば超音波
検査用或いは超音波内視鏡検査用に適用してもよい。
【0038】さらに、前記実施例において、磁気ディス
ク装置の全検査データについて転送が可能か否かを一通
り判断し、転送が可能な検査データについて並び変えや
特定の属性に注目した分類を行い、それらを最後にまと
めて転送するという手法を付加することもできる。
ク装置の全検査データについて転送が可能か否かを一通
り判断し、転送が可能な検査データについて並び変えや
特定の属性に注目した分類を行い、それらを最後にまと
めて転送するという手法を付加することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、検査
後の最終のデータ入力である確度が高い所定のデータ入
力を判断したとき、記憶装置から大容量記憶装置へ検査
データを転送させるため、検査データの記録のために検
査時間が長期化させることもなく、検査後に生じるデー
タの追加、変更、参照の作業を、殆どのケースで記憶装
置に高速にアクセスして能率良く行うことができ、さら
に、記憶装置の記憶データを消去するまでは、両記憶装
置による二重記憶に拠ってデータのバックアップ機能も
充実される。したがって、患者にとっても検査を受け易
く、オペレータにとってもデータ管理が容易で、しか
も、データの保全性も高いデータファイルシステムを、
簡単な構成で提供することができる。
後の最終のデータ入力である確度が高い所定のデータ入
力を判断したとき、記憶装置から大容量記憶装置へ検査
データを転送させるため、検査データの記録のために検
査時間が長期化させることもなく、検査後に生じるデー
タの追加、変更、参照の作業を、殆どのケースで記憶装
置に高速にアクセスして能率良く行うことができ、さら
に、記憶装置の記憶データを消去するまでは、両記憶装
置による二重記憶に拠ってデータのバックアップ機能も
充実される。したがって、患者にとっても検査を受け易
く、オペレータにとってもデータ管理が容易で、しか
も、データの保全性も高いデータファイルシステムを、
簡単な構成で提供することができる。
【図1】この発明に係るデータファイルシステムとして
の内視鏡データファイルシステムを示す概略ブロック
図。
の内視鏡データファイルシステムを示す概略ブロック
図。
【図2】患者1人当たりの検査データの構成を示す説明
図。
図。
【図3】検査データの転送処理を示す概略フローチャー
ト。
ト。
【図4】内視鏡検査の概要を説明するフローチャート。
10 内視鏡データファイルシステム(データファイル
システム) 11 ファイル制御装置 12 磁気ディスク装置(記憶装置) 13 光磁気ディスク装置(大容量記憶装置) 14 入出力装置 15 内視鏡装置
システム) 11 ファイル制御装置 12 磁気ディスク装置(記憶装置) 13 光磁気ディスク装置(大容量記憶装置) 14 入出力装置 15 内視鏡装置
Claims (3)
- 【請求項1】 医療検査で生成された画像データを含む
検査データを一時的に保管する記憶装置と、この記憶装
置から転送されてきた検査データを保存する大容量記憶
装置とを備えたデータファイルシステムにおいて、検査
後の最終のデータ入力である確度が高い所定のデータ入
力をしたか否かを判断する判断手段と、この判断手段に
より所定のデータ入力をしたと判断されたとき、上記記
憶装置から大容量記憶装置へ検査データを転送させる転
送制御手段とを備えたことを特徴とするデータファイル
システム。 - 【請求項2】 前記判断手段は、内視鏡検査後の病理検
査の結果を入力するデータ入力を判断する手段である請
求項1記載のデータファイルシステム。 - 【請求項3】 前記判断手段は、内視鏡検査後の最終診
断名を入力するデータ入力を判断する手段である請求項
1記載のデータファイルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162377A JPH0720996A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | データファイルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162377A JPH0720996A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | データファイルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720996A true JPH0720996A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15753424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162377A Pending JPH0720996A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | データファイルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306407A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-22 | Asahi Optical Co Ltd | 電子内視鏡用画像記録装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162377A patent/JPH0720996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306407A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-22 | Asahi Optical Co Ltd | 電子内視鏡用画像記録装置 |
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