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JPH0720765A - 2値位相変調器を有する位相符号化立体ホログラム・システム - Google Patents

2値位相変調器を有する位相符号化立体ホログラム・システム

Info

Publication number
JPH0720765A
JPH0720765A JP6108295A JP10829594A JPH0720765A JP H0720765 A JPH0720765 A JP H0720765A JP 6108295 A JP6108295 A JP 6108295A JP 10829594 A JP10829594 A JP 10829594A JP H0720765 A JPH0720765 A JP H0720765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
cell
phase
reference beam
modulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6108295A
Other languages
English (en)
Inventor
Glenn Tavernia Sincerbox
グレン・タヴァーニア・シンサーボックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH0720765A publication Critical patent/JPH0720765A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0065Recording, reproducing or erasing by using optical interference patterns, e.g. holograms
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/29Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
    • G02F1/292Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection by controlled diffraction or phased-array beam steering
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/04Processes or apparatus for producing holograms
    • G03H1/10Processes or apparatus for producing holograms using modulated reference beam
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/26Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C13/04Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using optical elements ; using other beam accessed elements, e.g. electron or ion beam
    • G11C13/042Digital stores characterised by the use of storage elements not covered by groups G11C11/00, G11C23/00, or G11C25/00 using optical elements ; using other beam accessed elements, e.g. electron or ion beam using information stored in the form of interference pattern
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/26Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
    • G03H1/2645Multiplexing processes, e.g. aperture, shift, or wavefront multiplexing
    • G03H2001/2675Phase code multiplexing, wherein the sub-holograms are multiplexed according to spatial modulation of the reference beam

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 位相コード化立体ホログラフィ記憶システム
で、位相コード化マルチプレクサを使用して、完全に2
値の位相の基準ビーム中の光を生成する。 【構成】 基準ビーム26が、マルチプレクサ60に入
り、出力の基準ビーム42として出る。マルチプレクサ
60には、2値位相変調器62、レンズ・アレイ64、
および集光レンズ66が含まれる。レンズ・アレイ64
は、通常のレンズ61および63など、一連の個々の隣
接するレンズを含み、これらのレンズが、基準ビーム2
6を、通常のビームレット65,67などの平行ビーム
レットのアレイに変換する。個々のビームレットのアレ
イは集光レンズ66によって、ホログラフィ記録媒体の
セクションに基準ビーム42として集光される重なり合
うビームレットに変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元または「立体」
ホログラフィ記憶システムに関し、具体的には、位相コ
ード化基準ビームを使用して重畳画像または重畳ページ
をホログラフィ記録材料に記録する前記システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】立体ホログラムでは、物体からの放射線
または信号ビームと基準ビームとの干渉が、最大場強度
と最小場強度の干渉構造を生じ、それによって、屈折率
など何らかの光学特性の最大変化と最小変化を有する同
様の構造がホログラフィ媒体内に生成される。ホログラ
ムが薄いとみなされる場合、すなわち、媒体の厚さが、
記録される構造の間隔よりはるかに大きい場合、記録さ
れた構造からの回折は、照明の角度または波長の変化に
非常に敏感である。その媒体内に作成された構造に当た
る再生ビームは、再生ビームが元の基準ビームと一致
し、同一波長であるならば、物体の正確な画像を再生す
る。この必要条件のおかげで、基準ビームの入射角の変
更(角度多重化)または波長の変更(波長多重化)もし
くはその両方によって、多数の画像またはページを媒体
内に重畳して記録することが可能になる。これらの複数
の画像またはページは、同一の波長で同一の入射角で送
られる再生ビームによってその媒体から読み取ることが
できる。
【0003】立体ホログラム・システムでの基準ビーム
の角度多重化は、ガルバノメータ鏡や音響光学装置な
ど、何らかのタイプのビーム偏向機構によって達成され
る。ガルバノメータは、比較的低速であり、所与のアク
セス方向を維持するのにサーボ制御システムが必要であ
る。音響光学装置は、角度範囲に制限があり、偏向され
たビームに波長シフトが生じるので、信号ビームと基準
ビームの両方に使用しなければならない。どちらの機構
でも、角度方向の誤差は、所望のホログラムと共に隣接
するホログラムを再生させ、その結果クロストークが生
じて、データ信頼性を低下させる。
【0004】波長多重化には、記録ビームの波長を制御
する手段が必要である。これは、特定のダイオード・レ
ーザの同調によって行うことができるが、これらのレー
ザは、ホログラフィ媒体に使用できる材料がほとんどな
いスペクトル領域で動作する。代替案の1つが、大きく
高価な色素レーザを使用することであるが、これは小型
データ記憶装置には実用的でない。
【0005】最近になって、立体ホログラフィ記憶シス
テム用の異なる多重化方式が提案された。この手法は、
位相コード化と称し、C.Denz他著"Volume
Hologram Multiplexing Us
ing a Deterministic Phase
Encoding Method"、OpticsC
ommunications、85(1991年)、p
p.171−176に記載されているが、この手法で
は、角度多重化に使用されるものと同じ1組の個々の基
準ビームが使用されるが、これらのビームはすべて常に
オンであり、ビームの位相だけが0°と180°の状態
の間で変化する。個々のホログラムは、各ホログラムに
対応する独自の位相コードによって記録され、取り出さ
れる。この位相コード化方法には、ビーム出力がすべて
利用され、ビーム偏向が不要であるという長所がある。
各ビームの位相変調は、光学閾値未満の「位相オンリ
ー」モードで動作する液晶セルによって達成される。こ
の位相オンリー・モードでは、低電圧の印加によって、
セルを通過するビームの180°位相減速が生じる。
【0006】位相コード化多重化の主な問題は、隣接す
るホログラム間のクロストークをなくすために、個々の
基準ビームの位相を正確に0°または180°にしなけ
ればならないことである。位相変調器として使用される
液晶セルは、アナログ・デバイスであり、その位相減速
は印加電圧の非線形関数である。さらに、この関数は、
セルの厚さやセル製造中の表面処理などのパラメータの
変動によって変化する。したがって、位相オンリー・モ
ードで動作する液晶セルは、基準ビーム用の完全に2値
の位相変調器として機能する場合には、印加電圧をサー
ボ制御するために何らかのタイプのフィード・バックを
必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、印加電圧
から独立であり、複雑または高価なフィードバック制御
を必要としない、完全に2値の位相変調器を使用する、
改良された位相コード化立体ホログラフィ記憶システム
が必要である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、コード化を行
うために基準ビーム中で使用される光の位相が完全に2
値である、位相コード化立体ホログラフィ記憶システム
である。好ましい実施例では、位相変調器に、基準ビー
ムを光の平行ビームレットのアレイに変換する液晶セル
のアレイを有する液晶装置が含まれる。アレイ内の各セ
ルは、2組の等間隔の平行なフィンガとしてパターン化
され、各組が回折格子を形成する電極を有する。この2
組のフィンガは、2つの組のフィンガがインターリーブ
され、各フィンガが互いに丁度真中にくるようにインタ
ーディジタルに置かれる。各組の電極フィンガの間隔
は、下記のブラッグ条件を満足する。
【数1】2dsinΘ=λ;
【0009】上式で、Θはビームの回折角度、λは波
長、dはフィンガの間隔または回折格子の周期である。
どの時点でも各セル内で回折格子のうちの1つだけを活
動化させる手段が設けられる。したがって、一方の回折
格子パターンが活動化されている時に各セルから出る光
の各ビームレットは、他方の相補的な回折格子パターン
が活動化されている時にそのセルから出る光に対して、
正確に180°位相がずれている。この位相変調器は、
データ・コントローラに接続され、このデータ・コント
ローラは、所定の直交コードに従ってアレイの各セル内
の各電極を活動化し、これによって、各ページが基準ビ
ームからの位相コードのうちの異なる位相コードに従っ
て記録されるようになり、複数のデータ・ページをホロ
グラフィ媒体に記録できるようになる。
【0010】
【実施例】立体ホログラム・システムの全体的な概略
を、図1に示す。図1は、マルチプレクサ40が従来の
角度マルチプレクサを表す時には、従来技術システムの
図である。しかし、このマルチプレクサが後で説明する
タイプである時には、図1が、本発明のシステムの図で
もある。
【0011】ホログラフィ記録媒体10は、光屈折材料
や写真乳剤など、通常のホログラフィ記録材料の薄いフ
ィルムである。BaTiO3結晶が、既知の光屈折材料
の1例である。ホログラフィ記録媒体10は、ある軸に
沿って、矢印12で示される方向に移動可能であり、そ
の結果、セクション14などの媒体の個々の離散セクシ
ョンを、固定されたマスク16の前に置くことができ、
このマスク16を通して光が進入できる。
【0012】レーザ・ダイオードなどの光源20が、単
一の単色でコヒーレントな光ビームを生成し、この光ビ
ームが、1組のビーム形成光学系22を通る。このビー
ム形成光学系は、光源20からの出力を拡大し、平行化
し、光源20がレーザ・ダイオードの場合には、ビーム
を円形化する。ビーム形成光学系22からの単一ビーム
出力は、通常のビーム・スプリッタ24によって、基準
ビーム26と対物ビームまたは信号ビーム28に分割さ
れる。
【0013】ページ・コンポーザまたは空間光変調器3
0とフーリエ変換レンズ32が、信号ビーム28中に光
源20とホログラフィ記録媒体10の間に置かれる。空
間光変調器30は、信号ビーム28の一部を通過または
阻止する「シャッタ」の2次元アレイである。空間光変
調器の典型的な実施例が、それぞれ適当な電圧を印加さ
れると透明または不透明になることのできるセルの2次
元アレイを有する液晶装置である。したがって、たとえ
ば、液晶の空間光変調器30に、1000×1000個
のセルが含まれる場合、これによって、信号ビーム28
が1000000個の個々の点光源に変換され、その点
がそれぞれ、印加電圧の存在下で関連するセルが透明と
不透明のどちらになるかに応じて"1"または"0"のビッ
トを表す。図1は概略平面図であるが、空間光変調器3
0は、信号ビーム28を光の複数の点に変換する2次元
アレイ内の個々のセルを示すために、透視図法で図示さ
れている。この空間光変調器30の説明は、ディジタル
・データ記憶への立体ホログラフィの応用を対象として
いるが、この空間光変調器は、写真透明画またはマスク
を信号ビーム中に置いて複数の非ディジタル画像をホロ
グラフィ記録媒体10に記憶する機構にも使用できる。
【0014】フーリエ変換レンズ32を、空間光変調器
30とホログラフィ記録媒体10の両方から焦点距離の
所に置いて、ホログラフィ記録媒体10のセクション1
4上に、空間光変調器30によって印加される信号ビー
ム28の光分布のフーリエ変換を形成する。したがっ
て、フーリエ変換レンズ32は、空間光変調器30の2
次元アレイのセルのうちの1つを通過した光にそれぞれ
対応する光の平行ビームとして空間光変調器30から来
る点光源の光を受け、ホログラフィ記録媒体10に向け
る。この個々のビームが、信号ビーム29になり、フー
リエ変換レンズ32から媒体に異なる角度で到達して、
ホログラフィ記録媒体10のセクション14で重なり合
う。
【0015】ビーム・スプリッタ24によって分割され
た基準ビーム26は、鏡27によってマルチプレクサ4
0を通る方向に向けられ、ホログラフィ記録媒体10の
セクション14に当たる。マルチプレクサ40からの出
力の基準ビーム42とフーリエ変換レンズ32からの信
号ビーム29は、ホログラフィ記録媒体10のセクショ
ン14に同時に到着し、互いに干渉する。
【0016】シャッタ31を、信号ビーム28の経路内
でビーム・スプリッタ24と空間光変調器30の間に置
いて、記録されたホログラムの再生中に信号ビームを阻
止する。逆フーリエ変換レンズ33を、ホログラフィ記
録媒体10のフーリエ変換レンズ32と反対の側に置
く。逆フーリエ変換レンズ33は、ホログラフィ記録媒
体10からもデータ検出器アレイ35からも焦点距離の
間隔に置かれる。ホログラフィ記録媒体10のセクショ
ン14に記録されたデータは、基準ビーム42だけがホ
ログラフィ記録媒体10のセクション14に向かうよう
に信号ビーム中にシャッタ31を移動することによっ
て、通常の方法で再生または読出しされる。これによっ
て、データ検出器アレイ35に向けられた、記録された
ホログラムの変換画像が生成される。データ検出器アレ
イ35は、空間光変調器30と同一の2次元アレイ・パ
ターンを有し、その出力が、空間光変調器30へのデー
タ入力に対応するようになっている。
【0017】図1に示したディジタル・データ記憶シス
テムとしての立体ホログラフィ・システムの動作を、デ
ータ・コントローラ50の動作に関連して説明する。デ
ータ・コントローラ50は、ホスト中央演算処理装置
(CPU)に接続されたデータ・バス51からデータを
受け取り、そのデータを1ページのディジタル・データ
として空間光変調器30に伝送する。また、データ・コ
ントローラ50は、データ検出器アレイ35から出力さ
れるデータを受け取り、データ・バス51を介してCP
Uにこのデータを送り返す。データ・コントローラ50
は、シャッタ31、マルチプレクサ40および移動可能
なホログラフィ記録媒体10にも電気的に接続される。
ホログラフィ記録媒体10のセクション14にデータの
第1ページを記録するために、データ・コントローラ5
0が、シャッタ31を信号ビーム28の経路の外に移動
し、セクション14がマスク16の開口と一線上になる
ようにホログラフィ記録媒体10を移動し、マルチプレ
クサ40に信号を送る。マルチプレクサ40が角度多重
化装置の場合、これを第1角度位置に移動する。その
後、そのアレイがデータ・コントローラ50から第1ペ
ージのデータを受け取っている空間光変調器30を通過
した信号ビーム29と基準ビーム42の干渉によって、
第1ページを構成するデータをホログラフィ記録媒体1
0のセクション14に記録する。次のページをホログラ
フィ記録媒体10の同じセクション14に記録するため
に、データ・コントローラ50が、マルチプレクサ40
に信号を送って次の角度位置に移動させ、第2のページ
が、同一のセクション14に記録される。したがって、
マルチプレクサ40によって達成可能な角度位置の数に
応じて、複数のページがホログラフィ記録媒体10の同
一のセクション14に記録される。最大数のページをセ
クション14に記録した時には、データ・コントローラ
50が、次の隣接セクションまたは任意のセクションが
マスク16の開口と一線上になるまでホログラフィ記録
媒体10を移動する。こうして、複数のページをホログ
ラフィ記録媒体10の個々のセクション上に多重化し、
複数のセクションをデータ・コントローラ50によって
アドレス指定することができる。ホログラフィ記録媒体
10に記録されたデータを読み出したい時には、データ
・コントローラ50が、シャッタ31を信号ビーム28
内に移動して信号ビーム28を阻止して、基準ビーム2
6だけがオンになるようにし、マルチプレクサ40に信
号を送って正しい角度位置に移動させる。この基準ビー
ムは、ホログラフィ記録媒体10の適当なセクションに
向かう再生ビーム(基準ビームと同一の波長と角度を有
する)になり、記録された画像を、逆フーリエ変換レン
ズ33を介してデータ検出器アレイ35上に再生する。
【0018】図1のマルチプレクサ40で概略的に示さ
れるような、多重化を実現するための従来の手段は、基
準ビーム26の角度移動をもたらして複数の微小角度を
通る基準ビーム42を生成するための装置である。その
代わりに、光源20の波長を変更し、情報の個々のペー
ジをそれぞれの波長で記録再生することによって多重化
を達成することもできる。どちらの手法も、ブラッグ効
果を利用し、したがって、記録媒体の同一セクションへ
複数ページのデータを書き込めるようになっている。
【0019】本発明は、そのマルチプレクサが改良され
た位相コード化マルチプレクサになっている、図1に記
載の立体ホログラフィ・システムである。このマルチプ
レクサを、1次元のマルチプレクサ60として図2の平
面図と図3の側面図に示す。図からわかるように、基準
ビーム26が、マルチプレクサ60に入り、出力の基準
ビーム42として出る。マルチプレクサ60には、2値
位相変調器62、レンズ・アレイ64、および集光レン
ズ66が含まれる。レンズ・アレイ64は、図2に示す
ように、通常のレンズ61および63など、一連の個々
の隣接するレンズを含み、これらのレンズが、基準ビー
ム26を、通常のビームレット65、67などの平行ビ
ームレットのアレイに変換する。個々のビームレットの
アレイは、集光レンズ66によって、ホログラフィ記録
媒体10のセクション14に基準ビーム42として集光
される重なり合うビームレットに変換されて、フーリエ
変換レンズ32(図1)からの信号ビーム29との干渉
をもたらす。図をわかりやすくするために、図2では、
出力の基準ビーム42を構成するものとして2つのビー
ムレットしか示してないが、レンズ・アレイ64内の個
々のレンズそれぞれからのビームレットがすべて、出力
の基準ビーム42中に存在する。
【0020】2値位相変調器62には、それぞれレンズ
・アレイ64内の関連レンズに対応する複数のセルが含
まれ、0°または180°のいずれかの位相への入射す
る基準ビーム26の2値状態を提供する。たとえば、セ
ル71が、レンズ61と一線になりこれに対応し、セル
73が、レンズ63と一線になりこれに対応する。した
がって、従来の角度多重化または波長多重化とは異な
り、この位相コード化マルチプレクサ60は、出力の基
準ビーム42をホログラフィ記録媒体10上の異なる位
置に機械的に移動したり、入射放射の波長を変更したり
はしない。そうではなくて、マルチプレクサ60は、重
なり合うビームレットから構成される固定された基準ビ
ーム42を生成し、このビームレットはそれぞれ、その
ビームレットが出てきた個々のセルの状態に応じて0°
または180°のいずれかの適当な2値位相になってい
る。
【0021】好ましい実施例では、2値位相変調器62
は、図4および図5に示すように、液晶装置であり、図
4および図5では、8つの個別セルを含む1次元アレイ
として示されており、各セルが、位置合せされたレンズ
・アレイ64の関連レンズに対応する。たとえば、セル
71はレンズ61に対応し、セル73はレンズ63に対
応する。液晶の2値位相変調器62の側面図(図5)か
らわかるように、液晶材料80は、下側のガラス板77
の上に形成された下側電極81と上側のガラス板79の
上に形成された上側電極82の間に置かれる。適当なセ
ルに電圧を印加すると、そのセルが、後で図6ないし図
8に関して説明する方式で活動化されて適当な位相にな
る。
【0022】典型的なセル71を図6に示す。下側電極
81は、破線で示され、その全般的に長方形の輪郭が、
入力の基準ビーム26(図2)からの光がそこを通過し
て対応するレンズ61に向かい出力の基準ビーム42中
のビームレット65を生成する、セル窓である。セル7
1を構成する液晶装置の上側電極82の部分(図5)に
は、2つの別個の電極83および85を形成する2つの
別々のパターンが含まれる。図7に示すように、従来の
スイッチング回路によって電極83に電圧が印加される
時、電極83を構成する平行なフィンガのパターンが、
電極83と下側電極81の間の液晶材料80に周期的な
電界を与え、その結果、この材料の光学特性または光透
過特性が、このパターンによって画定される領域で変化
する。これによって、平行のフィンガまたは線の間隔に
よって画定される回折格子が作られる。この格子を通過
する基準ビーム26は、角度Θだけ回折する。ただし、
Θは、2dsinΘ=λによって与えられ、dは、誘導
された格子線の周期または間隔である(電極フィンガの
間隔に等しい)。同様に、図8に示すように、電極85
に電圧が印加される時、平行なフィンガまたは線の相補
的なパターンによって、第1の格子と同一の間隔である
が、第1の格子からd/2だけ変位した第2の回折格子
が作られる。電極83の格子によって回折されるビーム
レット65(図2)と電極85の格子によって回折され
る相補ビームレットは、位相が正確に180°シフトし
ている点を除いて同一である。これは、2つの電極のイ
ンターディジタル線が、相補的な組のそれぞれの線の間
隔のちょうど半分すなわちd/2だけ離隔するように、
セル71上にリソグラフィによって形成されているから
である。本発明は、相補的な回折構造からの回折パター
ンが、位相の180°シフトを除いて同一であることを
を利用している。用語「相補」は、セルの透明領域と不
透明領域(または高屈折率領域と低屈折率領域)が入れ
代わっていることを指す。したがって、本発明では、電
極83および85によって画定される2つの液晶格子が
相補的であり、セルが、完全に2値の位相コード化を生
成する。すなわち、一方の電極が活動化されている時に
セルを出る光の位相が、他方の電極が活動化されている
時に出る光の位相から正確に180°シフトしている。
【0023】好ましい実施例では、液晶材料80(図
5)が、ハンドヘルド・テレビジョンに使用されるよう
なネマティック液晶であり、下側電極81と上側電極8
2の透明な構造がその上に形成される、2枚のガラス板
77および79の間に格納される。電極は、酸化すずイ
ンジウムの蒸着薄膜とすることができる。セルの公称全
厚さは、約5ないし25μmである。セルの内部で液晶
分子を整列させるため、ガラス板77および79の内側
表面は、組立の前に、単一方向にこするか、フッ化マグ
ネシウムの層の斜め蒸着によって前処理される。間隔を
置いたインターディジタル・フィンガを有する電極パタ
ーンの製造は、普通のリソグラフィによる。電極83お
よび85(図6)それぞれの個々の回折線は、5ないし
10μmの幅を有し、約20ないし40μm離隔され、
インターディジタル・フィンガが、個々の組のフィンガ
の間隔のちょうど半分だけ離れている。ガラス板は、こ
すり方向を揃えてセルに組み立てられる。これは、ハン
ドヘルド・テレビジョンに使用されるような、2枚の板
のこすり方向が互いに90°に向いた通常の表示パネル
と異なる。こすり方向を揃えて組み立てた2値位相オン
リー液晶変調器では、電圧を印加しても、セルを通る光
の偏光には影響がなく、屈折率だけに影響がある。
【0024】立体ホログラフィ記憶での位相コード化の
従来技術の技法に対する本発明の長所は、マルチプレク
サからの個々のビームレットの方向と位相が、印加電圧
やセルの不均一性と無関係であることである。
【0025】位相コード化マルチプレクサ60(図2、
図3)を、2値位相変調器として液晶装置を使用する好
ましい実施例に関して説明してきたが、電圧の印加につ
れて光学特性または機械的特性が変化する材料であれ
ば、どれでも周期的格子の形成に使用でき、したがっ
て、2値位相変調器62として機能できる。1つの代替
実施例として、2値位相変調器62を、強誘電体液晶装
置とすることができる。セルの適当な表面安定化前処理
によって、強誘電材料の分子方位を安定させることがで
きる。典型的な強誘電液晶材料が、Merck社のZL
I−4003である。強誘電液晶セルは、S.Fuku
shima他著、"Realtime Hologra
m Construction and Recons
truction Using a High Res
olution Spatial Light Mod
ulator"、Appl. Phys. Let
t.、58、787(1991年)に記載のように、ダ
ウンステート光軸と入射偏光方向の間の角度が約25°
になるようにセルを回転することによって、大きな光ス
ループットを得るための位相パターンとして動作でき
る。
【0026】ここで図9を参照すると、それぞれ8ビッ
トの8直交コードの例を示すテーブルが示されている。
図9は、1次元の2値位相変調器62が出力するはずの
1次元ウォルシュ・コードを表す図である。図9の最上
行90では、レンズ・アレイ64(図2)からの8つの
個別ビームレットの位相がすべて、0として表されてい
る。行90のブロック98および99は、対応するセル
71および73を通過することによって生成されたビー
ムレット65および67からの2値出力を表し、この場
合は0である。行90のコードは、たとえば、同一の電
極83のすべてをすべてのセルで活動化することによっ
て生成されることになる。図9の行90の下には、他の
7つの可能なコード91ないし97があり、各コード
が、2値位相変調器62内の個々のセルそれぞれによっ
て生成される位相としての0°または180°の適当な
選択に対応する。
【0027】本発明の2値位相変調コード化システムを
使用する立体ホログラフィ記憶システムの動作は、もう
一度図1を参照すると理解できる。データ・コントロー
ラ50は、ディジタル・データの第1ページに対応する
データを空間光変調器30に送る時に、マルチプレクサ
60の2値位相変調器62(図2)に信号を送って、図
9に示した8つのウォルシュ・コードのうちの1つを生
成させる。その結果、第1ページがホログラフィ記録媒
体10のセクション14に記録されるが、これは、生成
されたウォルシュ・コードに従う適当な位相をそれぞれ
有する個々の重なり合うビームレットから形成される出
力の基準ビーム42と信号ビーム29の干渉に起因す
る。第2ページをホログラフィ記録媒体10の同一のセ
クション14に記録しようとする時には、データ・コン
トローラ50が、2値位相変調器62に信号を送って、
第2の直交ウォルシュ・コード(図9のコードのうちの
1つが選択される)を作成させる。その結果、この例で
は、ホログラフィ記録媒体10の同一のセクション14
に、最大8ページまでの個別ページを記録できる。この
記録された8ページのうちの適当な1ページを読み出す
ためには、データ・コントローラ50が、シャッタ31
を移動して信号ビーム29を阻止し、2値位相変調器6
2に信号を送って、2値位相変調器62内の各セルに、
ホログラフィ記録媒体10から読み出したいページに対
応するウォルシュ・コードを再生するのに適当な電圧を
印加させる。重なり合う位相コード化されたビームレッ
トからなる基準ビーム42は、再生ビームとして働き、
これによって、適当なページのデータがデータ検出器ア
レイ35によって検出でき、データ・コントローラ50
を介してCPUに送り返せるようになる。
【0028】説明を簡単にするために、マルチプレクサ
60を、8つの個別の液晶セルとレンズ・アレイ64中
のそれに対応するレンズとを含む1次元システムとして
説明してきた。しかし、本発明は、2次元液晶アレイと
それに対応するレンズ・アレイと共に動作でき、この場
合、周知の2次元ウォルシュ・コードを使用して、位相
コード化を生成する。
【0029】本発明の好ましい実施例を詳細に説明して
きたが、添付の請求項に記載の本発明の趣旨と範囲から
逸脱せずに、修正と改良を行えることは明白である。
【0030】以下に、実施例を整理して記載する。
【0031】(1)ホログラフィ媒体と、光源と、光源
からの光を信号ビームおよび基準ビームに形成する手段
と、信号ビーム中に置かれた、信号ビーム中の光を変調
する手段と、光の基準ビームを複数の平行な光のビーム
レットに分割する手段と、光の各ビームレットごとに2
値相補位相を生成する手段とを含む、基準ビーム中に置
かれた、信号ビーム中の光の各変調ごとに基準ビーム中
の光の位相を変調する手段と、変調された信号ビームを
媒体に向ける手段と、変調された信号ビームとの干渉に
よって媒体内にホログラムを記録するために光の基準ビ
ームレットを媒体に向ける手段と、媒体に光学的に結合
された、記録されたホログラムを検出する手段とを含
む、立体ホログラフィ記憶システムである。 (2)光の各ビームレットごとに相補位相を生成する手
段が、相補回折格子を生成する手段を含むことを特徴と
する、(1)に記載のシステムである。 (3)位相生成手段がさらに、各セルが、対応する光の
基準ビームレットと光学的に一線上にあり、各セル内
に、互いに格子周期の半分だけ変位された2つの回折格
子が形成されており、各格子が、回折状態と非回折状態
との間で切換可能である、複数の光透過セルと、2つの
回折格子に結合された、どの時点でも2つの回折格子の
うちの1つだけを活動化し、これによってどの時点でも
1つの格子だけが実質的に回折しているようにする手段
とを含むことを特徴とする、(1)に記載のシステムで
ある。 (4)セルが、液晶セルであることを特徴とする、
(3)に記載のシステムである。 (5)ビームレット生成手段が、レンズ・アレイであ
り、アレイの各レンズが、対応する液晶セルと一線上に
あることを特徴とする、(4)に記載のシステムであ
る。 (6)各回折格子が、平行なフィンガのパターンを有す
る液晶セル電極を含み、各セル内で2つの回折格子を形
成する2つのパターンが、各回折格子のフィンガの間隔
の半分だけインターディジタルにフィンガが離れて配置
されることを特徴とする、(4)に記載のシステムであ
る。 (7)セルを活動化する手段が、さらに、すべてのセル
を所定のディジタル・コードに従って同時に活動化する
手段を含み、各コードが、信号ビームの信号変調に対応
することを特徴とする、(1)に記載のシステムであ
る。 (8)ホログラフィ媒体と、単色コヒーレント光ビーム
を生成するための光源と、光源からの光を信号ビームと
基準ビームに分割するためのビーム・スプリッタと、信
号ビーム中に置かれた、信号ビーム中の光を、ディジタ
ル・データを表す複数の光の点に変調するための空間光
変調器と、基準ビーム中に置かれた、光透過セルのアレ
イを含み、各セルが、回折格子周期の半分だけ離隔した
2つの全般的に同様の回折格子と、光の基準ビームを光
の平行ビームレットのアレイに分割するためセルのアレ
イと一線上にあるレンズの同様のアレイとを有する、位
相マルチプレクサと、空間光変調器と位相マルチプレク
サとに結合された、空間光変調器にディジタル・データ
のページを伝送し、複数の所定のコードのうちの1つの
コードに従って各セルの回折格子のうちの一方または他
方を活動化するためのコントローラと、変調された信号
ビーム中の光の点をホログラフィ媒体の所定のセクショ
ンに向ける手段と、変調された信号ビームとの干渉によ
って媒体セクション内に、ディジタル・データの伝送さ
れたページを表すホログラムを記録するために、媒体の
前記所定のセクションに光のコード化された基準ビーム
レットを向ける手段と、コントローラに結合された、媒
体セクションに向けられた、基準ビームと同一の位相コ
ード化を有するビームレットを含む光の再生ビームに応
答して、記録されたディジタル・データのページを検出
する手段とを含む、立体ホログラフィ・ディジタル・デ
ータ記憶システムである。 (9)変調器が、基準ビームを複数の平行な光ビームレ
ットに分割するための複数の隣接する光透過セルを含
み、各セル内に、格子周期の半分だけ離隔された2つの
回折格子が形成されており、各格子が、実質的に光を回
折する状態と光を回折しない状態との間で切替え可能で
ある光の基準ビームを生成する光源を有する立体ホログ
ラム・システム用の2値位相変調器である。 (10)セルが、液晶セルであり、各回折格子が、平行
なフィンガのパターンを有する液晶セル電極を含み、各
セル内で2つの回折格子を形成する2つのパターンが、
各格子内のフィンガの間隔の半分だけインターディジタ
ルにフィンガが離れて配置されることを特徴とする、
(9)に記載の変調器である。 (11)さらに、各セル内の各電極に電気的に結合され
た、どの時点でも各セル内の2つの回折格子のうちの1
つだけを活動化し、これによってどの時点でも各セル内
の1つの格子だけが実質的に光を回折するようにする手
段を含む、(10)に記載の変調器である。
【0032】
【発明の効果】本発明より、印加電圧から独立であり、
複雑または高価なフィードバック制御を必要としない、
完全に2値の位相変調器を使用する、改良された位相コ
ード化立体ホログラフィ記憶システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重化を有する立体ホログラフィ記憶システム
の主要構成要素を示す概略ブロック図である。
【図2】図1に示した立体ホログラフィ記憶システムと
共に使用できる、本発明によるマルチプレクサの平面図
である。
【図3】図2に示したマルチプレクサの側面図である。
【図4】8つの個々の液晶セルを示す、液晶位相変調器
の平面図である。
【図5】図4の液晶位相変調器の側面図である。
【図6】図4の液晶位相変調器のセルの1つを示し、イ
ンターディジタル・フィンガを有する電極の相補パター
ンを示す図である。
【図7】一方の電極が活動化された図6のセルを示す図
である。
【図8】相補的な電極が活動化された図6のセルを示す
図である。
【図9】1次元ウォルシュ・コードの8直交コードの図
解である。
【符号の説明】
10 ホログラフィ記録媒体 16 マスク 20 光源 22 ビーム形成光学系 24 ビーム・スプリッタ 30 空間光変調器 31 シャッタ 32 フーリエ変換レンズ 33 逆フーリエ変換レンズ 40 マルチプレクサ 50 データ・コントローラ 60 マルチプレクサ 62 2値位相変調器 64 レンズ・アレイ 66 集光レンズ 71 セル 73 セル 81 下側電極 82 上側電極 83 電極 85 電極

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホログラフィ媒体と、 光源と、 光源からの光を信号ビームおよび基準ビームに形成する
    手段と、 信号ビーム中に置かれた、信号ビーム中の光を変調する
    手段と、 光の基準ビームを複数の平行な光のビームレットに分割
    する手段と、光の各ビームレットごとに2値相補位相を
    生成する手段とを含む、基準ビーム中に置かれた、信号
    ビーム中の光の各変調ごとに基準ビーム中の光の位相を
    変調する手段と、 変調された信号ビームを媒体に向ける手段と、 変調された信号ビームとの干渉によって媒体内にホログ
    ラムを記録するために光の基準ビームレットを媒体に向
    ける手段と、 媒体に光学的に結合された、記録されたホログラムを検
    出する手段とを含む、立体ホログラフィ記憶システム。
  2. 【請求項2】光の各ビームレットごとに相補位相を生成
    する手段が、相補回折格子を生成する手段を含むことを
    特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】位相生成手段がさらに、 各セルが、対応する光の基準ビームレットと光学的に一
    線上にあり、各セル内に、互いに格子周期の半分だけ変
    位された2つの回折格子が形成されており、各格子が、
    回折状態と非回折状態との間で切換可能である、複数の
    光透過セルと、 2つの回折格子に結合された、どの時点でも2つの回折
    格子のうちの1つだけを活動化し、これによってどの時
    点でも1つの格子だけが実質的に回折しているようにす
    る手段とを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシ
    ステム。
  4. 【請求項4】セルが、液晶セルであることを特徴とす
    る、請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】ビームレット生成手段が、レンズ・アレイ
    であり、アレイの各レンズが、対応する液晶セルと一線
    上にあることを特徴とする、請求項4に記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】各回折格子が、平行なフィンガのパターン
    を有する液晶セル電極を含み、各セル内で2つの回折格
    子を形成する2つのパターンが、各回折格子のフィンガ
    の間隔の半分だけインターディジタルにフィンガが離れ
    て配置されることを特徴とする、請求項4に記載のシス
    テム。
  7. 【請求項7】セルを活動化する手段が、さらに、すべて
    のセルを所定のディジタル・コードに従って同時に活動
    化する手段を含み、各コードが、信号ビームの信号変調
    に対応することを特徴とする、請求項1に記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】ホログラフィ媒体と、 単色コヒーレント光ビームを生成するための光源と、 光源からの光を信号ビームと基準ビームに分割するため
    のビーム・スプリッタと、 信号ビーム中に置かれた、信号ビーム中の光を、ディジ
    タル・データを表す複数の光の点に変調するための空間
    光変調器と、 基準ビーム中に置かれた、光透過セルのアレイを含み、
    各セルが、回折格子周期の半分だけ離隔した2つの全般
    的に同様の回折格子と、光の基準ビームを光の平行ビー
    ムレットのアレイに分割するためセルのアレイと一線上
    にあるレンズの同様のアレイとを有する、位相マルチプ
    レクサと、 空間光変調器と位相マルチプレクサとに結合された、空
    間光変調器にディジタル・データのページを伝送し、複
    数の所定のコードのうちの1つのコードに従って各セル
    の回折格子のうちの一方または他方を活動化するための
    コントローラと、 変調された信号ビーム中の光の点をホログラフィ媒体の
    所定のセクションに向ける手段と、 変調された信号ビームとの干渉によって媒体セクション
    内に、ディジタル・データの伝送されたページを表すホ
    ログラムを記録するために、媒体の前記所定のセクショ
    ンに光のコード化された基準ビームレットを向ける手段
    と、 コントローラに結合された、媒体セクションに向けられ
    た、基準ビームと同一の位相コード化を有するビームレ
    ットを含む光の再生ビームに応答して、記録されたディ
    ジタル・データのページを検出する手段とを含む、立体
    ホログラフィ・ディジタル・データ記憶システム。
  9. 【請求項9】変調器が、基準ビームを複数の平行な光ビ
    ームレットに分割するための複数の隣接する光透過セル
    を含み、各セル内に、格子周期の半分だけ離隔された2
    つの回折格子が形成されており、各格子が、実質的に光
    を回折する状態と光を回折しない状態との間で切替え可
    能である 光の基準ビームを生成する光源を有する立体ホログラム
    ・システム用の2値位相変調器。
  10. 【請求項10】セルが、液晶セルであり、各回折格子
    が、平行なフィンガのパターンを有する液晶セル電極を
    含み、各セル内で2つの回折格子を形成する2つのパタ
    ーンが、各格子内のフィンガの間隔の半分だけインター
    ディジタルにフィンガが離れて配置されることを特徴と
    する、請求項9に記載の変調器。
  11. 【請求項11】さらに、各セル内の各電極に電気的に結
    合された、どの時点でも各セル内の2つの回折格子のう
    ちの1つだけを活動化し、これによってどの時点でも各
    セル内の1つの格子だけが実質的に光を回折するように
    する手段を含む、請求項10に記載の変調器。
JP6108295A 1993-06-28 1994-05-23 2値位相変調器を有する位相符号化立体ホログラム・システム Pending JPH0720765A (ja)

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