[go: up one dir, main page]

JPH07199077A - 顕微鏡システム - Google Patents

顕微鏡システム

Info

Publication number
JPH07199077A
JPH07199077A JP34970293A JP34970293A JPH07199077A JP H07199077 A JPH07199077 A JP H07199077A JP 34970293 A JP34970293 A JP 34970293A JP 34970293 A JP34970293 A JP 34970293A JP H07199077 A JPH07199077 A JP H07199077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
microscope
operation screen
display
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34970293A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanenari Kojima
実成 小嶋
Genichi Yamana
元一 山名
Kazuhiko Tsubota
和彦 坪田
Tatsuyoshi Yamada
達喜 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP34970293A priority Critical patent/JPH07199077A/ja
Publication of JPH07199077A publication Critical patent/JPH07199077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、操作性に優れ、机上スペースの有効
活用を図り得、最適な操作環境を実現する顕微鏡システ
ムの提供を目的とする。 【構成】この顕微鏡システムは、複数種類の操作画面が
格納された操作画面格納手段46と、前記操作画面を表
示する表示手段52と、前記表示手段52に表示されて
いる操作画面に対して入力された操作入力に対応して該
当するユニットを制御するメインコントロール手段30
と,顕微鏡本体60に装着されているユニットを検出す
るユニット検出手段と、操作画面に対する操作入力に対
応して顕微鏡操作内容に応じた操作画面を前記操作画面
格納手段46から読出して表示手段52へ表示する操作
画面切換手段と、前記表示手段52に表示される操作画
面の内容を前記ユニット検出手段で検出したユニットの
種類に応じて変更する表示内容変更手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続ユニットを介して
各種の機能を適宜拡張することのできる顕微鏡システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、微細な試料を拡大観察可能で、該
観察像を写真やビデオ画像として記録できる顕微鏡があ
る。この種の顕微鏡は、生物分野の研究を初め、工業分
野における検査工程などに至るまで幅広く応用されてい
る。
【0003】この種の顕微鏡は、通常は、用途に応じて
システムを自由に拡張できる構成となっている。例え
ば、生物分野の研究では、研究成果を記録として残すた
め、写真又はビデオ記憶に重点をおいたシステムを構築
し、また工業分野の検査工程においては検査時間の短縮
を図るべく,試料移動ステージの電動化,オートフォー
カス装置の追加等の自動化に重点をおいてシステムを構
築するのが一般的である。例えば、特開昭59−177
507号公報には、顕微鏡の自動化,写真撮影等をある
程度の目的用途に対応できるように構成した顕微鏡が記
載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述す
る従来の顕微鏡システムは、接続ユニット毎にコントロ
ーラ等の操作部が独立して存在している場合が多く、接
続ユニット毎に操作部位が違っている。そのため、研究
や検査に応じた本来の顕微鏡操作よりも、それらコント
ローラ等の操作に時間をとられる割合が高く、効率的な
研究,検査の障害となる可能性があった。
【0005】また操作部(コントローラ)が接続ユニッ
ト毎に存在するため、作業台には接続ユニットの数だけ
コントローラが配置され、台上スペースの有効活用が図
られていなかった。特に、クリーンルーム等では限られ
たスペースを有効に使用しなければならないため、出来
る限りスペースファクタの良い装置が望まれる。
【0006】さらに種々の研究,検査に対応するため,
接続ユニットの1つのコントローラだけに着目してみて
も,各種スイッチ類が極めて多く各々のユーザーにとっ
ては不要のスイッチが多く設けられていたので操作性の
低下を招く原因となる。
【0007】また、これら接続ユニットをパーソナルコ
ンピュータ等で外部コントロールする場合、ユニット個
々に周知のRS232C,GP−IB等の汎用インター
フェース(以下、「I/F」と呼ぶ)を持っており、そ
れぞれ個々にコントロールしていたので制御が複雑化す
るという問題があった。
【0008】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、操作性を改善し、システム構築時の机上ス
ペースの有効活用を図り得、接続ユニットの構成に応じ
て最適な操作環境を実現する顕微鏡システムを提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の顕微鏡システムは、各種の観察ユニット又は
撮影ユニットを顕微鏡本体に対して着脱自在としてシス
テム拡張性を持たせたものにおいて、前記各ユニットの
動作を指示する操作入力を受付けるための複数種類の操
作画面が格納された操作画面格納手段と、前記操作画面
を表示する表示手段と、前記表示手段に表示されている
操作画面に対して入力された操作入力に対応して該当す
るユニットを制御するメインコントロール手段と、前記
顕微鏡本体に装着されているユニットを検出するユニッ
ト検出手段と、前記操作画面に対する操作入力に対応し
て顕微鏡操作内容に応じた操作画面を前記操作画面格納
手段から読出して表示手段へ表示する操作画面切換手段
と、前記表示手段に表示される操作画面の内容を前記ユ
ニット検出手段で検出したユニットの種類に応じて変更
する表示内容変更手段とを具備する構成とした。
【0010】また、本発明の顕微鏡システムは、前記顕
微鏡本体の種類を検出する手段を備え、予め前記操作画
面格納手段に前記顕微鏡本体の種類に対応した操作画面
を格納し、前記顕微鏡本体の種類が異なることを検出し
たならば、当該検出された顕微鏡本体の種類に応じた操
作画面を前記表示手段に表示する。
【0011】
【作用】本発明の顕微鏡システムによれば、システムに
装備された各種ユニットに関する操作を表示手段に表示
された操作画面を通して行うことができ、また操作画面
の内容を実際に装備されているユニットに応じて変更可
能としたので操作画面の中から不必要なスイッチ列等を
削除することができる。
【0012】また、本発明の顕微鏡システムによれば、
顕微鏡本体の種類に応じても操作画面を切換えることが
できるものとなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例に係る顕微鏡装置
の全体構成を示しており、図2は該顕微鏡の光学系の構
成を示している。
【0015】本実施例の顕微鏡装置における光学系は、
例えばハロゲンランプからなる透過照明用光源1からの
光をコレクタレンズ2で集光して透過用フィルターユニ
ット3へ入射する。
【0016】透過用フィルターユニット3は透過照明用
光源1の色温度を変えずに明るさの調光を行う複数枚の
NDフィルターと、色補正を行うための複数枚の補正フ
ィルターとからなり、任意のフィルターを照明光学系の
光路中に選択的に挿脱可能になっている。
【0017】上記透過用フィルターユニット3を透過し
た照明光を、透過視野絞り4,透過開口絞り5,コンデ
ンサ光学素子ユニット6,コンデンサトップレンズユニ
ット7を介して試料ステージ8の下方からステージ上の
観察試料Sを照明する。
【0018】なお、コンデンサ光学素子ユニット6は光
路中に選択的に挿入される複数のユニット6a〜6cか
らなり、コンデンサトップレンズユニット7は光路中に
選択的に挿入される複数のユニット7a,7bからな
る。また、試料ステージ8は観察試料Sを光軸と直交す
る平面内で2次元移動できると共に、ピント合わせのた
め光軸方向へ移動可能になっている。
【0019】試料ステージ上方には複数のユニットから
なる複数の対物レンズ9a〜9cがレボルバ10に保持
されている。レボルバ10はその回転により観察光路内
の光軸上に挿入すべき対物レンズを交換可能に構成され
ている。レボルバ10は、例えば顕微鏡のアーム先端部
に回転自在に取付けられており、そのアーム先端部の観
察光路上にキューブユニット11が配設されている。キ
ューブユニット11は、各種検鏡法により選択的に挿入
される複数のユニット11a〜11cからなる。キュー
ブユニット11を透過した光をビームスプリッター12
で2方向に分岐し、一方の光をビームスプリッター13
を介して接眼レンズ14へ導いている。なお、ビームス
プリッタ12,13は光路に対して挿脱可能になってい
る。
【0020】また、水銀ランプ等からなる落射照明用光
源15からの光を、落射用フィルターユニット16,落
射シャッター17,落射視野絞り18,落射開口絞り1
9を介して、キューブユニット11の光路中に挿入され
ているユニットに入射し、観察試料S側へ反射させて落
射照明する。
【0021】なお、落射用フィルターユニット16は落
射照明用光源15の色温度を変えずに明るさの調光を行
う複数枚のNDフィルターと、色補正を行うための複数
枚の補正フィルターとから構成される。
【0022】一方、観察光路上に挿入されたビームスプ
リッター12で分岐された他方の光を写真撮影用光路へ
導いている。写真撮影用光路に対してビームスプリッタ
ー20が挿脱自在に設けられており、光路中に挿入した
ビームスプリッター20で分岐した一方の光を、結像レ
ンズを介してピント検知用受光素子21へ入射してい
る。このピント検知用受光素子21はピント検知用の光
量を測光するためのものである。
【0023】また、写真撮影用光路のビームスプリッタ
ー20で分岐した他方の光を、写真撮影用倍率を任意に
調整するズームレンズ22を介して該光路中に挿入され
たビームスプリッター23に入射する。このビームスプ
リッター23は光路に対して挿脱自在になっており、光
路内に挿入したビームスプリッター23で反射させた光
を、さらに別のビームスプリッター24に入射して2方
向へ分岐している。ビームスプリッター24も光路に対
して挿脱自在になっている。光路内に挿入したビームス
プリッター24で反射した光は写真用受光素子25に入
射している。写真用受光素子25は写真撮影の露出時間
を測光するための素子である。そしてビームスプリッタ
ー24を光路から脱した状態で、ビームスプリッター2
3で反射させた光を写真撮影用シャッター26を介して
写真撮影用のフィルムを収納したカメラ27に入射して
いる。
【0024】次に、本実施例の顕微鏡装置における制御
系の構成について説明する。
【0025】装置全体の動作を管理しているメインコン
トロール部30に対して専用シリアルバス31を介して
写真撮影コントロール部32,AFコントロール部3
3,フレームコントロール部34,透過フィルターコン
トロール部35,透過視野絞りコントロール部36,コ
ンデンサコントロール部37,落射視野絞りコントロー
ル部38,落射フィルターコントロール部39をそれぞ
れ接続している。
【0026】写真撮影コントロール部32は、ビームス
プリッター12,20,24を光路中に挿脱するための
駆動及び制御と、ズームレンズ22の駆動及び制御と、
写真用受光素子25の測光値から写真撮影時間を算出す
るための演算処理と、写真撮影用シャッターの開閉駆動
制御と、カメラ27のフィルム巻き上げ及び巻き戻し制
御とを行う。
【0027】AFコントロール部33は、ピント検知用
受光素子21からのデータで所定の合焦演算を行い、そ
の演算結果に応じて試料ステージ8を駆動することによ
り自動合焦検出を行う。
【0028】フレームコントロール部34は、透過照明
用光源1,落射照明用光源15,レボルバー10,キュ
ーブユニット11,落射シャッター17を駆動制御する
ものである。
【0029】透過フィルターコントロール部35は透過
用フィルターユニット3の駆動及び制御を行い、透過視
野絞りコントロール部36は透過用視野絞りの駆動及び
制御を行う。また、コンデンサコントロール部37はコ
ンデンサ光学素子ユニット6,コンデンサトップレンズ
ユニット7,透過用開口絞り5の駆動及び制御を行う。
落射視野絞りコントロール部38は落射視野絞り18,
落射開口絞り19の駆動及び制御を行う。また、落射フ
ィルターコントロール部39は落射用フィルタユニット
16の駆動及び制御を行う。
【0030】上記各コントロール部32〜39は、それ
ぞれ図3に示す回路構成を備えている。すなわち、各コ
ントロール部は、CPU回路41と、このCPU回路4
1からの指令で制御対象の光学ユニットを駆動する駆動
回路42と、制御対象の光学ユニットの位置を検出して
CPU回路41へ知らせる位置検知回路43と、CPU
回路41と専用シリアルバス31とを接続する専用シリ
アル通信I/F回路44と、その他の図示しない周辺回
路とを内蔵する。上記CPU回路41は、CPU45が
ROM46,RAM47にCPUバス48を介して接続
され、ROM46に各々の制御内容を記述したプログラ
ムが記憶され、RAM47に制御演算用のデータが格納
されている。そして各コントロール部32〜39に専用
シリアルバス31を介してメインコントロール部30か
ら制御指示が送り込まれ、CPU45がROM46のプ
ログラムに従って動作することにより各々受け持ちの光
学ユニット等の制御が行われる。
【0031】図4はメインコントロール部30の構成を
示す図である。同図に示すメインコントロール部30
は、上記各コントロール部と同様のCPU回路41と、
顕微鏡の各種設定状態を記憶するための不揮発性メモリ
50と、各種操作スイッチを設けたSW入力部51と、
各種情報を表示するための表示部52と、専用シリアル
バス31をコントロールするための専用シリアルバス駆
動回路53とを備えている。
【0032】表示部52は、プラズマディスプレイ又は
LCD等の表示部材から構成されており、CPU45よ
り送られてくる表示内容を表示する。表示部52に表示
される各種画面はROM46に予め記憶されている。S
W入力部51は透明シートからなるスイッチで構成さ
れ、図5に示すように表示部52の上面に貼り合わされ
ている。SW入力部51上の任意の位置を押下すると、
その位置がCPU45に認識されるようになっている。
本実施例では、例えば図6に示すような画面を表示す
る。201〜203は区画されたスイッチエリアを示す
表示である。例えばスイッチエリア203を指等で押下
すれば、その押下位置データとその押下位置の表示デー
タとからCPU45が何のスイッチが押されたかを認識
して、そのスイッチに対応した制御が行われるようにし
ている。
【0033】図7は、本実施例の外観を模式的に示す図
である。顕微鏡本体60は、フレームコントロール部3
4及びその制御対象であるレボルバ10,キューブユニ
ット11,落射シャッター17と、透過用フィルターコ
ントロール部35及びその制御対象の透過用フィルター
ユニット3と、透過視野絞りコントロール部36及びそ
の制御対象の透過視野絞り4と、落射絞りコントロール
部38及びその制御対象の落射開口絞り19,落射視野
絞り18と、落射フィルターコントロール部39及びそ
の落射用フィルターユニット16等からなる。
【0034】顕微鏡本体60の構成要素のうち、透過用
フィルターコントロール部35、透過用フィルターユニ
ット3、透過視野絞りコントロール部36、透過視野絞
り4、落射絞りコントロール部38、落射開口絞り1
9、落射視野絞り18、落射フィルターコントロール部
33、落射用フィルターユニット16は、任意に着脱可
能なユニットである。
【0035】撮影ユニット61は、ビームスプリッタ1
2,13,20,23,24、ズームレンズ22、写真
用受光素子21、写真撮影用シャッター26、カメラ2
7、写真撮影コントロール部32から構成されている。
【0036】ピント検知用受光素子21,AFコントロ
ール部33には顕微鏡本体60に着脱可能に構成されて
いて、オートフォーカス機能を備える場合に写真撮影ユ
ニット61に装着される。
【0037】上記各ユニット間は、専用シリアルバス3
1や電源ケーブルを内蔵したユニット接続ケーブル62
で接続されている。また、透過照明用光源1,落射用照
明光源15はランプハウス63,64にそれぞれ収納さ
れている。
【0038】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。
【0039】先ず、各ユニットが図1で示す状態に接続
されているものとする。このような状態で図示しない電
源SWが投入されると、メインコントロール部30は現
在システムに装着されているユニットの確認を行う。そ
のため、メインコントロール部30のCPU45により
専用シリアルバス駆動回路53が駆動され、専用シリア
ルバス31を介して各コントロール部32〜39に接続
確認の問合わせがなされる。
【0040】この問合わせに対し各コントロール部32
〜39は、同じく専用シリアルバス31を使用してメイ
ンコントロール部30に応答を返して接続されているこ
とを知らせる。
【0041】メインコントロール部30は,その応答に
より現在接続されているユニットを把握する。また、応
答がないユニットは未接続であると判断する。この例で
は全ユニットが装着されているので全ユニットからの応
答がある。
【0042】次に、メインコントロール部30は、接続
ユニットを操作するための操作メニューを表示すべく表
示部52にデータを送り、図8に示す如きメイン画面を
表示する。図8のメイン画面には、メイン画面と同等に
位置付けられたユニット個別画面の上位階層選択SW領
域400が設けてある。
【0043】上位階層選択SW領域400には、メイン
画面選択SW401、写真撮影設定選択SW402、電
動部位操作選択SW403、オートフォーカス設定操作
選択SW404、初期設定選択SW405、その他の設
定選択SW406が設けられている。これら選択SWは
いずれの画面にも表示され、どの階層の画面からでも選
択可能となっている。このメイン画面には顕微鏡観察に
於ける基本的な設定SWを設けてあり、通常の使用では
このメイン画面のみで顕微鏡システムのコントロールが
可能となっている。
【0044】その他、このメイン画面には次のようなS
Wが設けられている。レボルバー10を回転して観察倍
率の切換えを行うと共に現在光軸上にあるレボルバー1
0の対物レンズ取付け穴により「UPAPO 」の表示位置が
切換えられる対物レンズ交換SW107、ビームスプリ
ッタ12、20、24を駆動して写真撮影光路の設定を
行う為の光路選択SW408、写真撮影ユニット61に
装着された複数のカメラ27を不図示のビームスプリッ
ターを交換駆動することにより選択可能なカメラ選択S
W409、ズームレンズ22の駆動を選択するズーム選
択SW410、キューブユニット11又はコンデンサユ
ニット39により検境法の切換えを行うための検境切換
SW411、オートフォーカス動作に於いて標本にピン
トを合わせるためのAFSW412、標本交換時にステ
ージの上下動を行うサンプルセットSW413等であ
る。また設定状態表示領域414に接続ユニットの各種
設定状態が表示される。
【0045】これらSWが押されると、CPU45は表
示部52とSW入力部51のスイッチ押下位置データよ
り何のSWが押されたかを確認し、専用シリアルバス3
1を介して各コントロール部32〜39に指示を出し、
押下げSWに対応した処理を実施する。
【0046】ここで、図8に示すカメラ選択SW409
では3台のカメラを切換え可能になっているが,そのう
ちの2台が取り外されていたとする。この場合、カメラ
選択SW409に表示してある3台分のカメラ選択SW
は不要なものになり、1台分のカメラ選択SWのみが表
示されていれば十分である。不必要なカメラ選択SWま
で同時に表示しておくことは操作性の観点から好ましく
ない。
【0047】そこで、本実施例では、この様な場合には
図9に示すような表示画面の一部を変更し、実際に取付
けられていないカメラを選択するための2つのカメラ選
択SWを画面表示から消すようにした。また、設定状態
表示領域414からも不必要なカメラ表示を削除した。
【0048】またピント検知用受光素子21、AFコン
トロール部33を含むオートフォーカスユニットが顕微
鏡本体60に未接続の場合は、図8のメイン画面の表示
内容のうちAFSW412とサンプルセットSW413
および設定状態表示領域414のオートフォーカス状態
表示が不要である。また上位階層選択SW領域400の
オートフォーカス設定操作選択SW404も不要とな
る。
【0049】そこで、本実施例では、オートフォーカス
ユニットが未接続の場合には図10に示すような画面に
切換え、上記した不必要な表示を消した表示画面にす
る。
【0050】次に、ズーム選択SW410が押された時
の動作について説明する。ズーム選択SW410が押さ
れると、図11に示すズームレンズ操作画面を表示す
る。この画面には、ズーム操作に必要な項目のみを表示
する。すなわち、ズームレンズ22の現在のズーム倍率
を表示するズーム倍率表示領域428、ズームレンズ2
2の固定倍率をダイレクトに指定する固定倍率SW表示
領域429、図示しない操作ツマミによりズームレンズ
22の倍率を連続的に可変させるための動作を選択する
任意倍率選択SW430等である。
【0051】なお、ズームレンズ操作画面(図11)に
は、ズーム操作を終了させるためのSW426、ズーム
レンズ22のズーム操作を中止するためのSW427が
設けられている。この2つSWの何れかが押されると、
表示画面が図11から図10に示すメイン画面の表示に
戻る。
【0052】このように、ズーム操作を行う場合は、ズ
ーム操作のみの操作画面を表示することにより、その操
作に専念できるようになる。
【0053】次に、上位階層選択SW領域400の写真
撮影選択SW402が押された場合の動作について説明
する。写真撮影設定選択SW402が押されると、図1
2に示す画面に切り換わり、写真撮影ユニット61の写
真撮影条件設定等が可能になる。尚、写真撮影設定選択
SW402は写真撮影ユニット61が未接続の場合には
表示されておらず、選択出来ないことはいうまでもな
い。
【0054】そして,図12の表示画面における個別項
目選択SW領域420の選択SWを押すことにより、上
記ズーム操作同様の専用画面が表示され、当該個別項目
の操作へ移行する。
【0055】また、電動部位操作選択SW403が押さ
れると、図13に示す画面が表示され、各ユニットの電
動部の駆動操作が可能になる。この画面には、フレーム
コントロール部34を利用して透過用照明光源1、落射
用照明光源15及び落射シャッター17を駆動し、照明
経路の切換動作を行なわせるための透過・落射切換SW
415、透過・落射切換SW415で選択されている照
明系のランプ電圧の調整を行うための調光操作SW群4
16、透過・落射切換SW415で選択されている照明
系の視野絞りの操作を選択するSW417、透過・落射
切換SW415で選択されている照明系の開口絞りの操
作を選択するSW418、透過・落射切換SW415で
選択される照明系のNDフィルター及び補正フィルター
の操作を選択するSW419が設けられている。このよ
うに、SW416からSW419は透過・落射切換SW
415で選択されてる照明系のユニットの操作を可能に
するSWであり、例えば、透過・落射切換SW415が
透過に設定されているときに、視野絞りの操作選択SW
417が押されると、CPU45が透過視野絞りコント
ロール部36の制御を行う。また、透過・落射切換SW
415が落射に設定されているときに、落射絞りコント
ロール部38を制御することでそれぞれの視野絞りのコ
ントロールを行う。
【0056】また、接続ユニットの有無によりコントロ
ールできる操作SW(416〜419)の表示と、設定
状態表示領域414の表示内容の制御を行う。例えば、
透過フィルターユニット3及びコントロール部35とコ
ンデンサユニット28及びコントロール部37が未接続
の場合は、前記ユニットに関する表示は行わず、図14
に示すような画面を表示する。
【0057】また、透過フィルターユニット3に補正フ
ィルターが1枚しか実装されていない場合には、図15
のようにフィルター1枚分のみの表示を行い、操作不要
なフィルターの操作SW、設定表示は行わない。
【0058】同様に、オートフォーカス設定操作選択S
W404が押された場合は、図16に示すような画面が
表示される。オートフォーカス動作のON/OFF操作
を行うSW(AFSW412)は図8〜図10に示すメ
イン画面にも表示してあり、この画面はオートフォーカ
スを行うための条件設定操作に専念するための画面であ
る。同画面には、メイン画面同様のオートフォーカス動
作のON/OFFを指定うるAFSW421、前記条件
設定を行う設定SW群422、電動焦準部を駆動する速
度を設定するSW423を設けている。
【0059】また、初期設定選択SW405が押された
場合の動作について説明する。初期設定選択SW405
が押されると、図17に示す画面が表示される。この画
面は、顕微鏡システムの電動化、自動化を行う時に必要
なデータを設定するための初期設定画面であり、表示領
域424には現在の顕微鏡システムの初期設定状態が表
示されている。また表示領域424に表示されている各
ユニット毎の初期設定操作を指定するSW群425が表
示されており、SW群425から任意のSWを選択する
ことにより各項目の初期設定操作に関する必要なスイッ
チから構成される画面が表示される。また、未接続のユ
ニットに関してのSW表示、初期設定内容の表示は行わ
ず、例えば、透過フィルターユニット3及びコントロー
ル部35と落射フィルターユニット16及びコントロー
ル部39とコンデンサユニット39及びコントロール部
37が未接続の場合には、これらに関するSW、表示を
削除した図18に示すような構成の画面が表示される。
【0060】以上本実施例によれば、現在接続されてい
るユニットに応じてSW表示や設定状態の表示を変える
ことにより、顕微鏡システムの不必要な操作部が無くな
り、目的の操作に専念できるようになる。また、画面の
切換えを行うことにより、1つのコントローラで接続ユ
ニットすべての操作が可能になり、机上スペースの有効
活用が可能になる。
【0061】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0062】図19に本実施例に係る顕微鏡システムの
外観を模式的に示す図である。なお、前述した第1実施
例と同じ部分には同一符号を付している。
【0063】本実施例の顕微鏡システムは、電動ステー
ジコントロール部70を備え、該コントロール部70と
電動ステージ8´とをステージ接続ケーブル71を介し
て接続した。電動ステージ8´は、ステージ8の代りに
設けられ、光軸方向と直交する2方向(X−Y方向)に
電動で動作する。また電動ステージコントロール部70
は第1実施例で示した専用シリアルバス31を使用し
て、メインコントロール部30に接続されている。
【0064】電動ステージコントロール部70の内部構
成を図20に示す。
【0065】電動ステージコントロール部70は、専用
シリアル通信I/F回路44、CPU回路41、ステー
ジ8´を光軸方向と垂直なX方向へ駆動するX軸駆動回
路72、X軸駆動回路72により駆動されたステージ8
´のX軸ステージ位置を検出するためのX軸位置検出回
路73、ステージ8´を光軸方向と垂直なY方向へ駆動
するY軸駆動回路74、Y軸駆動回路74により駆動さ
れたステージ8´のY軸ステージ位置を検出するための
Y軸位置検出回路75により構成されている。
【0066】ステージ8´は、図21に示すように、X
軸駆動回路72からの制御信号により動作するX軸モー
タ76、エンコーダ等からなるX軸位置検出センサ7
7、Y軸駆動回路74により動作するY軸モータ78、
エンコーダ等からなるY軸位置検出センサ79を内臓し
ている。
【0067】またX軸モータ76、X軸位置検出センサ
77、Y軸モータ78、Y軸位置検出センサ79は、ス
テージ接続ケーブル71を介して電動ステージコントロ
ール部70に接続されている。
【0068】なお、上記第1実施例では、顕微鏡観察の
研究向けの画面構成について説明した。本実施例では、
図7に示す顕微鏡本体60に代えて工業用の顕微鏡本体
60′を使用する例について説明する。顕微鏡本体6
0′の内部構成は顕微鏡本体60と同様である。
【0069】以上のように構成された本実施例では、メ
インコントロール部30は、図示しない電源SWが押さ
れると、第1実施例と同様に各接続ユニットの接続確認
を行う。この確認作業に加え、フレームコントロール部
34に対して現在の顕微鏡本体60′の種類を問い合わ
せる。
【0070】メインコントロール部30は,確認した顕
微鏡本体の種類により、メイン画面の表示内容を切り換
える。例えば、メインコントロール部30のCPU45
が研究用の顕微鏡本体(60)と認識した場合には、第
1実施例で説明した画面が表示される。また、CPU4
5が検査用の顕微鏡(60′)と認識した場合には、図
22に示すような検査用のメイン画面を表示する。
【0071】検査用のメイン画面の上位階層選択SW領
域400には、電動ステージコントロール部70の追加
により、電動ステージ設定選択SW432が追加して設
けられている。電動ステージ設定選択SW432が押さ
れると、電動ステージコントロール部70の条件設定画
面に切り換わり、条件設定が行えるようになる。
【0072】対物レンズ変換SW407は、第1実施例
と同じ機能を持たせている。AFSW412、サンプル
セットSW413は表示位置は異なるが、第1実施例と
同様の機能となっている。透過・落射切換SW415は
第1実施例と同様に設けられているが、第1実施例では
電動部位操作画面(図13〜15)でのみ表示又は操作
可能であったのに対し、本実施例ではメイン画面(図2
2)上に表示され、同画面上で操作可能となっている。
【0073】このような画面構成としたのは、例えばL
CD等の検査する場合には透過照明と落射照明の双方が
必要となるために頻繁に使用されるSWであり、検査を
目的とした場合には当然メイン画面に表示されなければ
ならない機能であるからである。
【0074】また、当該メイン画面には、ステージ8´
を動かして検査箇所の移動を行うためのステージ位置指
定SW群431が設けられている。ステージ位置指定S
W群431の中から何れかのSWが押された場合には、
メインコントロール部30は電動ステージコントロール
部70にステージ8´の駆動指示を与える。電動ステー
ジコントロール部70は、その指示を受けてステージ8
´を指定位置まで動かす。
【0075】尚、ステージ位置指定SW群431の各S
Wの指定位置は、電動ステージ設定選択SW432によ
り選択された図示しないステージ条件設定画面で設定で
きるようになっている。また、設定状態表示領域414
の内容も第1実施例にならっている。
【0076】このように本実施例によれば、顕微鏡本体
の種類の違いに応じて、その操作画面の内容を全く別の
構成にすることで、顕微鏡システムの目的に合った操作
画面の表示が可能となり、第1実施例よりもさらに操作
性の優れた顕微鏡システムを実現できる。
【0077】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0078】図23は、本実施例に係る顕微鏡システム
のメインコントロール部の構成を示す図である。本実施
例は、メインコントロール部30′が外部通信回路81
を備えたことを特徴としており、その他の基本的に構成
は第1実施例と同様であり、図4に示す機能ブロックと
同一機能を有する部分には同一符号を付している。
【0079】メインコントロール部30′の外部通信回
路81は、周知のRS232Cまたは、GP−IB等の
汎用通信インターフェースを使ってパーソナルコンピュ
ータ82に接続可能となっている。
【0080】ここで、パーソナルコンピュータ82より
顕微鏡システムを制御すべき指令が出されたとすると、
メインコントロール部30′のCPU45は、その指令
を解釈して専用シリアルバス31を使用し指令を達成す
べきユニットに対し制御命令を出力する。この時、CP
U45はパーソナルコンピュータ82からの命令とSW
入力部51からの入力の重複を避けるため、図24に示
すような画面を表示して、SW入力部51からの顕微鏡
システムの操作を禁止する。これにより、パーソナルコ
ンピュータ82からオートフォーカス動作の開始指示を
出力し、SW入力部51からオートフォーカスの中止を
入力するといった紛らわしい状態を無くす。図24に示
すように上位階層選択SW領域にはSW401〜SW4
06が表示されているがCPU45により入力禁止状態
になっている。
【0081】また、SW433はパーソナルコンピュー
タ82からの通信を中止するためのSWであり、このS
Wを使用者が意図的に押すことにより、例えば図8に示
すメイン画面に戻される。図8に示すメイン画面では、
SW入力部51によりメインコントロール部30′から
顕微鏡システムの操作が可能となる。
【0082】尚、設定状態表示領域414には、パーソ
ナルコンピュータ82からの制御による顕微鏡システム
の状態は絶えず表示している。また、パーソナルコンピ
ュータ82から、各ユニットの設定状態の問い合わせが
発生した場合に、CPU45は各ユニットの状態を全て
把握しているため、即座にその回答が行える。
【0083】このように、本実施例によれば、パーソナ
ルコンピュータ等からの外部I/Fの窓口をメインコン
トロール部30′が一括して行うことで、顕微鏡システ
ムの状態を把握しながらの制御及び管理がスムーズに行
える。また、パーソナルコンピュータ82からの制御を
受けた場合に、操作パネルからの入力を即座に禁止で
き、制御命令系統の混乱を招く恐れがない。
【0084】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施
可能である。
【0085】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、操
作性を改善し、システム構築時の机上スペースの有効活
用を図り得、接続ユニットの構成に応じて最適な操作環
境を実現する顕微鏡システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る顕微鏡システムの全
体構成図である。
【図2】図1に示す顕微鏡システムにおける光学系の構
成図である。
【図3】図1に示す顕微鏡システムにおける各コントロ
ール部に共通の機能ブロック図である。
【図4】図1に示す顕微鏡システムにおけるメインコン
トロール部の機能ブロック図である。
【図5】SW入力部と表示部の構成図である。
【図6】SW入力部と表示部の平面図である。
【図7】図1に示す顕微鏡システムの外観を模式的に示
す図である。
【図8】顕微鏡システムのメイン画面を示す図である。
【図9】装着されていないカメラ表示を削除したメイン
画面を示す図である。
【図10】装着されていないオートフォーカスユニット
表示を削除したメイン画面を示す図である。
【図11】ズーム操作画面の専用画面を示す図である。
【図12】他の専用画面を示す図である。
【図13】電動部位操作選択SWが選択された場合の専
用画面を示す図である。
【図14】未接続のユニットに関する表示を削除した表
示画面を示す図である。
【図15】操作不要なフィルターの操作SWを削除した
表示画面を示す図である。
【図16】オートフォーカス設定操作選択SWが押され
た場合の表示画面を示す図である。
【図17】初期設定選択SWが押された場合の表示画面
を示す図である。
【図18】未接続のユニットに関する表示を削除した表
示画面を示す図である。
【図19】第2実施例の外観図である。
【図20】第2実施例に備えた電動ステージコントロー
ル部の構成図である。
【図21】第2実施例に備えた電動ステージの構成図で
ある。
【図22】検査用メイン画面を示す図である。
【図23】第3実施例のメインコントロール部の構成図
である。
【図24】第3実施例における画面表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
8…試料ステージ、9…対物レンズ、10…レボルバ
ー、30…メインコントロール部、33…AFコントロ
ール部、34…フレームコントロール部、42…駆動回
路、45…CPU,46…ROM,47…RAM,51
…SW入力部、52…表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 達喜 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の観察ユニット又は撮影ユニットを
    顕微鏡本体に対して着脱自在としてシステム拡張性を持
    たせた顕微鏡システムにおいて、 前記各ユニットの動作を指示する操作入力を受付けるた
    めの複数種類の操作画面が格納された操作画面格納手段
    と、 前記操作画面を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示されている操作画面に対して入力さ
    れた操作入力に対応して該当するユニットを制御するメ
    インコントロール手段と、 前記顕微鏡本体に装着されているユニットを検出するユ
    ニット検出手段と、 前記操作画面に対する操作入力に対応して顕微鏡操作内
    容に応じた操作画面を前記操作画面格納手段から読出し
    て表示手段へ表示する操作画面切換手段と、 前記表示手段に表示される操作画面の内容を前記ユニッ
    ト検出手段で検出したユニットの種類に応じて変更する
    表示内容変更手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡
    システム。
  2. 【請求項2】 前記顕微鏡本体の種類を検出する手段を
    備え、予め前記操作画面格納手段に前記顕微鏡本体の種
    類に対応した操作画面を格納し、前記顕微鏡本体の種類
    が異なることを検出したならば、当該検出された顕微鏡
    本体の種類に応じた操作画面を前記表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の顕微鏡システム。
  3. 【請求項3】 前記メインコントロール手段に外部装置
    と送受信を行うための外部インターフェース手段を設け
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の顕微
    鏡システム。
JP34970293A 1993-12-29 1993-12-29 顕微鏡システム Pending JPH07199077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34970293A JPH07199077A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 顕微鏡システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34970293A JPH07199077A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 顕微鏡システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07199077A true JPH07199077A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18405533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34970293A Pending JPH07199077A (ja) 1993-12-29 1993-12-29 顕微鏡システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07199077A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996018924A1 (en) * 1994-12-15 1996-06-20 Olympus Optical Co., Ltd. Microscope system provided with observation unit and photographing unit
JP2000266992A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Olympus Optical Co Ltd 自動合焦装置
US6219181B1 (en) 1997-06-09 2001-04-17 Olympus Optical Co., Ltd. Monitor-aided microscope
JP2002031757A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡システム、顕微鏡システムの動作制御方法および動作制御プログラムを記録した記録媒体
JP2002373041A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Nikon Corp インタフェース装置、プログラムを記録した記録媒体およびプログラム
JP2003029152A (ja) * 2001-07-13 2003-01-29 Olympus Optical Co Ltd 共焦点レーザ走査型顕微鏡
US6876399B1 (en) 1999-01-19 2005-04-05 Olympus Optical Co., Ltd. Image sensing apparatus for microscope
JP2005091893A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Olympus Corp 顕微鏡用電動ユニットの制御装置および方法
US6917377B2 (en) 2000-02-04 2005-07-12 Olympus Optical Co., Ltd. Microscope system
JP2005267662A (ja) * 2005-05-30 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 印刷処理方法および印刷処理システム
US7586688B2 (en) 2003-02-19 2009-09-08 Carl Zeiss Microimaging Gmbh Electronic microscope
JP2010276864A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Nikon Corp 顕微鏡装置、コントローラ
WO2011125985A1 (ja) * 2010-04-05 2011-10-13 オリンパス株式会社 顕微鏡コントローラ及び該顕微鏡コントローラを有する顕微鏡システム
WO2013161899A1 (ja) 2012-04-27 2013-10-31 オリンパス株式会社 顕微鏡装置および顕微鏡装置の電動光学ユニットの制御方法
JP2013231861A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Olympus Corp 顕微鏡システム
JP2014197108A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 オリンパス株式会社 顕微鏡

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996018924A1 (en) * 1994-12-15 1996-06-20 Olympus Optical Co., Ltd. Microscope system provided with observation unit and photographing unit
US6219181B1 (en) 1997-06-09 2001-04-17 Olympus Optical Co., Ltd. Monitor-aided microscope
US6876399B1 (en) 1999-01-19 2005-04-05 Olympus Optical Co., Ltd. Image sensing apparatus for microscope
JP2000266992A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Olympus Optical Co Ltd 自動合焦装置
US6917377B2 (en) 2000-02-04 2005-07-12 Olympus Optical Co., Ltd. Microscope system
JP2002031757A (ja) * 2000-07-14 2002-01-31 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡システム、顕微鏡システムの動作制御方法および動作制御プログラムを記録した記録媒体
JP2002373041A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Nikon Corp インタフェース装置、プログラムを記録した記録媒体およびプログラム
JP2003029152A (ja) * 2001-07-13 2003-01-29 Olympus Optical Co Ltd 共焦点レーザ走査型顕微鏡
US7586688B2 (en) 2003-02-19 2009-09-08 Carl Zeiss Microimaging Gmbh Electronic microscope
JP2005091893A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Olympus Corp 顕微鏡用電動ユニットの制御装置および方法
JP2005267662A (ja) * 2005-05-30 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 印刷処理方法および印刷処理システム
JP2010276864A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Nikon Corp 顕微鏡装置、コントローラ
WO2011125985A1 (ja) * 2010-04-05 2011-10-13 オリンパス株式会社 顕微鏡コントローラ及び該顕微鏡コントローラを有する顕微鏡システム
US8867126B2 (en) 2010-04-05 2014-10-21 Olympus Corporation Microscope controller and microscope system having microscope controller
WO2013161899A1 (ja) 2012-04-27 2013-10-31 オリンパス株式会社 顕微鏡装置および顕微鏡装置の電動光学ユニットの制御方法
JP2013231861A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Olympus Corp 顕微鏡システム
JP2014197108A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 オリンパス株式会社 顕微鏡

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07199077A (ja) 顕微鏡システム
US8699129B2 (en) Microscope system, storage medium storing control program, and control method
JP6211389B2 (ja) 顕微鏡装置
JP2011118188A (ja) 顕微鏡コントローラ及び顕微鏡コントローラを備える顕微鏡システム
US5949574A (en) Computer supported video microscope
CA2322800A1 (en) Color translating uv microscope
JP2007515686A (ja) 顕微鏡のコンフィギュレーション用の装置及び方法
US6624931B2 (en) Microscope system, operation control method and program for microscope system
JP3447357B2 (ja) 顕微鏡システム
JP5096955B2 (ja) 観察装置の制御方法および観察装置ならびに観察装置の制御プログラム
US20060227414A1 (en) Microscope and a controlling method thereof
US7262907B2 (en) Microscope and method for operating a microscope
JP3917952B2 (ja) 顕微鏡システム
US6292214B1 (en) Microscopic digital photography system
WO1996018924A1 (en) Microscope system provided with observation unit and photographing unit
JP3497229B2 (ja) 顕微鏡システム
US20110109960A1 (en) Microscope system
JP4477181B2 (ja) 顕微鏡装置
JPH08179218A (ja) 顕微鏡システム
JP3670331B2 (ja) 顕微鏡装置
JPH0868946A (ja) 顕微鏡システム
JPH1068888A (ja) 顕微鏡装置
JP3152747B2 (ja) 巨視的映像機能を備えた顕微鏡システム
JPH07168101A (ja) 顕微鏡装置
JPWO1996018924A1 (ja) 観察ユニット及び撮影ユニットを有する顕微鏡システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030909