JPH07196056A - オ−プンカ−の車体構造 - Google Patents
オ−プンカ−の車体構造Info
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- JPH07196056A JPH07196056A JP5351250A JP35125093A JPH07196056A JP H07196056 A JPH07196056 A JP H07196056A JP 5351250 A JP5351250 A JP 5351250A JP 35125093 A JP35125093 A JP 35125093A JP H07196056 A JPH07196056 A JP H07196056A
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オープンカーのオ−プン状態時における操縦
安定性を向上させる。 【構成】 車体後部2に、オ−プン走行時に横風を受け
る一対の起立板6を設けて、オ−プン走行時において空
力中心Po が車体前方に移動することを抑制する。
安定性を向上させる。 【構成】 車体後部2に、オ−プン走行時に横風を受け
る一対の起立板6を設けて、オ−プン走行時において空
力中心Po が車体前方に移動することを抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オ−プンカ−走行制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】オ−プンカ−には、特開昭63−1885
2号公報に示すように、幌を外したオ−プン状態での走
行において、車体上側の空気の主流が、フロントヘッダ
で剥離した後、シ−トヘッドレスト後方側から車内に巻
込んでくることに着目し、シ−ト後方に巻込み空気流抑
止板を設けたものがある。これにより、車内側への巻込
み空気流の進入が巻込み空気流抑止板によって抑止さ
れ、乗員の髪が乱されるようなこと等が防止されること
になる。
2号公報に示すように、幌を外したオ−プン状態での走
行において、車体上側の空気の主流が、フロントヘッダ
で剥離した後、シ−トヘッドレスト後方側から車内に巻
込んでくることに着目し、シ−ト後方に巻込み空気流抑
止板を設けたものがある。これにより、車内側への巻込
み空気流の進入が巻込み空気流抑止板によって抑止さ
れ、乗員の髪が乱されるようなこと等が防止されること
になる。
【0003】ところで、オープンカーは、幌を外したオ
−プン状態と、幌を取付けたクロ−ズ状態とを任意に選
択することができ、乗員の好みに応じた態様を得ること
ができる。
−プン状態と、幌を取付けたクロ−ズ状態とを任意に選
択することができ、乗員の好みに応じた態様を得ること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オ−プン状態
の走行においては、幌を外すことによりキャビンの側壁
面積が減少することになるため、幌を取付けたクロ−ズ
状態の場合に比して、横荷重の荷重中心である空力中心
が、重心からより車体前方に移動せざるを得ず、オ−プ
ン状態においては、クロ−ズ状態に比べて、重心を中心
としたヨ−イングモ−メントが大きくなることになって
いる。これを具体的に、図50、図51をもって説明す
れば、クロ−ズ時に、空力中心がPc であり、その空力
中心Pc と重心Wとの距離がLc であったのが、オ−プ
ン時には、空力中心がPo となり、その空力中心Po と
重心Wとの距離はLoに増大することになる。このた
め、Lc からLo への増大に基づき、ヨ−イングモ−メ
ントは大きくなるのである。尚、車体側方の矢印は横風
を示す。このことから、オ−プン時の走行においては、
クロ−ズ時の走行に比して、直進安定性等が低下せざる
を得ず、これに伴って、操縦安定性が低下することにな
る。
の走行においては、幌を外すことによりキャビンの側壁
面積が減少することになるため、幌を取付けたクロ−ズ
状態の場合に比して、横荷重の荷重中心である空力中心
が、重心からより車体前方に移動せざるを得ず、オ−プ
ン状態においては、クロ−ズ状態に比べて、重心を中心
としたヨ−イングモ−メントが大きくなることになって
いる。これを具体的に、図50、図51をもって説明す
れば、クロ−ズ時に、空力中心がPc であり、その空力
中心Pc と重心Wとの距離がLc であったのが、オ−プ
ン時には、空力中心がPo となり、その空力中心Po と
重心Wとの距離はLoに増大することになる。このた
め、Lc からLo への増大に基づき、ヨ−イングモ−メ
ントは大きくなるのである。尚、車体側方の矢印は横風
を示す。このことから、オ−プン時の走行においては、
クロ−ズ時の走行に比して、直進安定性等が低下せざる
を得ず、これに伴って、操縦安定性が低下することにな
る。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、オ−プン状態時における操縦安定性を
向上させることができるオ−プンカ−の車体構造を提供
することにある。
で、その目的は、オ−プン状態時における操縦安定性を
向上させることができるオ−プンカ−の車体構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用】上記目的を達成す
るために請求項1の発明にあっては、車体に、該車体の
重心よりも車体後方側において横風受部が設けられ、前
記横風受部は、幌を外すオ−プン時において、横風を受
けるように設定されている、ことを特徴とするオ−プン
カ−の車体構造とした構成としてある。上述の構成によ
り、オ−プン時において、横風を受ける面積が増加され
て、空力中心が車体前方に移動することが抑制され、重
心を中心としたヨ−イングモ−メントが大きくなること
を抑えることができることになる。このため、オ−プン
状態時における操縦安定性を向上させることができるオ
−プンカ−の車体構造を提供できることになる。
るために請求項1の発明にあっては、車体に、該車体の
重心よりも車体後方側において横風受部が設けられ、前
記横風受部は、幌を外すオ−プン時において、横風を受
けるように設定されている、ことを特徴とするオ−プン
カ−の車体構造とした構成としてある。上述の構成によ
り、オ−プン時において、横風を受ける面積が増加され
て、空力中心が車体前方に移動することが抑制され、重
心を中心としたヨ−イングモ−メントが大きくなること
を抑えることができることになる。このため、オ−プン
状態時における操縦安定性を向上させることができるオ
−プンカ−の車体構造を提供できることになる。
【0007】前述の目的を達成するために請求項2の発
明にあっては、請求項1において、前記横風受部が、車
体に対して起立される起立板である、構成としてある。
上述の構成により、横風を受ける面積を、できるだけ少
ない重量をもって多く確保できることになる。このた
め、オ−プン状態時における操縦安定性を向上させる際
に、車体重量増加を極力抑えることができることにな
る。
明にあっては、請求項1において、前記横風受部が、車
体に対して起立される起立板である、構成としてある。
上述の構成により、横風を受ける面積を、できるだけ少
ない重量をもって多く確保できることになる。このた
め、オ−プン状態時における操縦安定性を向上させる際
に、車体重量増加を極力抑えることができることにな
る。
【0008】前述の目的を達成するために請求項3の発
明にあっては、請求項2において、前記起立板が、幌後
部側面の当て板である、構成としてある。上述の構成に
より、既存の幌後部側面の当て板を横風受部として利用
できることになり、別途、新たな部材により横風受部を
形成する必要はなくなる。このため、オ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させる際に、部品点数の増加を
防止することができることになる。
明にあっては、請求項2において、前記起立板が、幌後
部側面の当て板である、構成としてある。上述の構成に
より、既存の幌後部側面の当て板を横風受部として利用
できることになり、別途、新たな部材により横風受部を
形成する必要はなくなる。このため、オ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させる際に、部品点数の増加を
防止することができることになる。
【0009】前述の目的を達成するために請求項4の発
明にあっては、請求項1において、前記横風受部が、車
体側部から上方に延びるロ−ルバ−側部とされ、該ロ−
ルバ−側部は、その車体前後方向長さがその車幅方向長
さよりも長く延びるように形成されている、構成として
ある。上述の構成により、車体前後方向長さに基づい
て、横風を受ける面積を確保しつつ、既存のロ−ルバ−
としての機能も維持できることになる。このため、既存
の搭載物に簡単な加工を加えるだけで、オ−プン状態時
における操縦安定性の向上を確保できることになる。
明にあっては、請求項1において、前記横風受部が、車
体側部から上方に延びるロ−ルバ−側部とされ、該ロ−
ルバ−側部は、その車体前後方向長さがその車幅方向長
さよりも長く延びるように形成されている、構成として
ある。上述の構成により、車体前後方向長さに基づい
て、横風を受ける面積を確保しつつ、既存のロ−ルバ−
としての機能も維持できることになる。このため、既存
の搭載物に簡単な加工を加えるだけで、オ−プン状態時
における操縦安定性の向上を確保できることになる。
【0010】前述の目的を達成するために請求項5の発
明にあっては、請求項4において、前記ロ−ルバ−側部
における車幅方向長さが車体後方向に向うに従ってに短
くなるように設定されている、構成としてある。上述の
構成により、前述の請求項4の発明と同様の作用を生じ
る他に、車体後方への流れに対して、ロ−ルバ−側部が
流線形形状を示すことになり、該ロ−ルバ−側部の境界
層の剥離を抑制することになる。このため、車体後方の
流れに対するロ−ルバ−側部の圧力抵抗を極力抑えるこ
とができることになる。
明にあっては、請求項4において、前記ロ−ルバ−側部
における車幅方向長さが車体後方向に向うに従ってに短
くなるように設定されている、構成としてある。上述の
構成により、前述の請求項4の発明と同様の作用を生じ
る他に、車体後方への流れに対して、ロ−ルバ−側部が
流線形形状を示すことになり、該ロ−ルバ−側部の境界
層の剥離を抑制することになる。このため、車体後方の
流れに対するロ−ルバ−側部の圧力抵抗を極力抑えるこ
とができることになる。
【0011】前述の目的を達成するために請求項6の発
明にあっては、請求項4又は5において、前記ロ−ルバ
−側部は、ロ−ルバ−本体と、該ロ−ルバ−本体を車幅
方向両側から挟持する一対の挟持部材とからなる、構成
としてある。上述の構成により、既存の丸棒状のロ−ル
バ−に一対の挟持部材を付加するだけで、前述の請求項
4又は5の発明と同様の作用を得ることができることに
なる。このため、簡単に、オ−プン状態時における操縦
安定性を向上させることができることになる。
明にあっては、請求項4又は5において、前記ロ−ルバ
−側部は、ロ−ルバ−本体と、該ロ−ルバ−本体を車幅
方向両側から挟持する一対の挟持部材とからなる、構成
としてある。上述の構成により、既存の丸棒状のロ−ル
バ−に一対の挟持部材を付加するだけで、前述の請求項
4又は5の発明と同様の作用を得ることができることに
なる。このため、簡単に、オ−プン状態時における操縦
安定性を向上させることができることになる。
【0012】前述の目的を達成するために請求項7の発
明にあっては、請求項2において、前記起立板が、その
板面が車体前方に対して斜め外方を向くようにして配設
されている、構成としてある。上述の構成により、横
風、特に走行に伴って、斜め前方から流れてくる横風を
効果的に受止めることができることになり、オ−プン時
に空力中心が車体前方に移動することをより抑制できる
ことになる。このため、オ−プン状態時における操縦安
定性を一層向上させることができることになる。
明にあっては、請求項2において、前記起立板が、その
板面が車体前方に対して斜め外方を向くようにして配設
されている、構成としてある。上述の構成により、横
風、特に走行に伴って、斜め前方から流れてくる横風を
効果的に受止めることができることになり、オ−プン時
に空力中心が車体前方に移動することをより抑制できる
ことになる。このため、オ−プン状態時における操縦安
定性を一層向上させることができることになる。
【0013】前述の目的を達成するために請求項8の発
明にあっては、請求項7において、前記起立板が起倒動
可能とされている、構成としてある。上述の構成によ
り、前述の請求項7の発明と同様の作用を生じる他に、
幌を取付けるクロ−ズ時に、起立板が幌の取付けの際に
邪魔になることはなくなる。このため、幌の取付け作業
を向上させることができることになる。
明にあっては、請求項7において、前記起立板が起倒動
可能とされている、構成としてある。上述の構成によ
り、前述の請求項7の発明と同様の作用を生じる他に、
幌を取付けるクロ−ズ時に、起立板が幌の取付けの際に
邪魔になることはなくなる。このため、幌の取付け作業
を向上させることができることになる。
【0014】前述の目的を達成するために請求項9の発
明にあっては、請求項2において、前記起立板は、該起
立板の車体前後方向長さがその車幅方向長さよりも長く
延びるように形成されると共に該起立板の車幅方向長さ
が車体後方向に向うに従ってに短くなるように形成され
ている、構成としてある。上述の構成により、車体後方
への流れに対して、起立板が流線形形状を示すことにな
り、該起立板の境界層の剥離を抑制することになる。こ
のため、車体後方の流れに対する起立板の圧力抵抗を極
力抑えることができることになる。
明にあっては、請求項2において、前記起立板は、該起
立板の車体前後方向長さがその車幅方向長さよりも長く
延びるように形成されると共に該起立板の車幅方向長さ
が車体後方向に向うに従ってに短くなるように形成され
ている、構成としてある。上述の構成により、車体後方
への流れに対して、起立板が流線形形状を示すことにな
り、該起立板の境界層の剥離を抑制することになる。こ
のため、車体後方の流れに対する起立板の圧力抵抗を極
力抑えることができることになる。
【0015】前述の目的を達成するために請求項10の
発明にあっては、請求項9において、前記起立板が起倒
動可能とされている、構成としてある。上述の構成によ
り、前述の請求項9の発明と同様の作用を生じる他に、
幌を取付けるクロ−ズ時に、起立板が幌の取付けの際に
邪魔になることはなくなる。このため、幌の取付け作業
を向上させることができることになる。
発明にあっては、請求項9において、前記起立板が起倒
動可能とされている、構成としてある。上述の構成によ
り、前述の請求項9の発明と同様の作用を生じる他に、
幌を取付けるクロ−ズ時に、起立板が幌の取付けの際に
邪魔になることはなくなる。このため、幌の取付け作業
を向上させることができることになる。
【0016】前述の目的を達成するために請求項11の
発明にあっては、請求項1において、前記横風受部が、
サイドウインドガラスとされて、前記サイドウインドガ
ラスを昇降させる昇降手段と、幌が外されたオ−プン状
態か否かを検出するオ−プン状態検出手段と、該オ−プ
ン状態検出手段からの信号に基づき、オ−プン状態と判
断されるとき、前記昇降手段を制御して、前記サイドウ
インドガラスを閉めさせる制御手段と、が備えられる、
構成としてある。上述の構成により、既存のサイドウイ
ンドガラスを横風受部として利用して、自動的に、重心
を中心としたヨ−イングモ−メントが大きくなること抑
えることができることになる。このため、簡単かつ確実
に、オ−プン状態時における操縦安定性を向上させるこ
とができることになる。
発明にあっては、請求項1において、前記横風受部が、
サイドウインドガラスとされて、前記サイドウインドガ
ラスを昇降させる昇降手段と、幌が外されたオ−プン状
態か否かを検出するオ−プン状態検出手段と、該オ−プ
ン状態検出手段からの信号に基づき、オ−プン状態と判
断されるとき、前記昇降手段を制御して、前記サイドウ
インドガラスを閉めさせる制御手段と、が備えられる、
構成としてある。上述の構成により、既存のサイドウイ
ンドガラスを横風受部として利用して、自動的に、重心
を中心としたヨ−イングモ−メントが大きくなること抑
えることができることになる。このため、簡単かつ確実
に、オ−プン状態時における操縦安定性を向上させるこ
とができることになる。
【0017】前述の目的を達成するために請求項12の
発明にあっては、左右のサイドウインドガラスを昇降さ
せる昇降手段と、幌が外されたオ−プン状態か否かを検
出するオ−プン状態検出手段と、車体の左右両側方の負
圧を検出する負圧検出手段と、前記オ−プン状態検出手
段からの信号に基づきオ−プン状態と判断されたとき、
前記昇降手段を制御して、前記左右のサイドウインドガ
ラスの開度を、前記負圧検出手段からの信号に基づく負
圧に応じた開度とする制御手段と、を備える、ことを特
徴とするオ−プンカ−の車体構造とした構成としてあ
る。上述の構成により、既存のサイドウインドガラスを
横風受部として利用して、ヨ−イングモ−メントに関す
る状況、傾向に応じて、自動的に、ヨ−イングモ−メン
トが大きくなること抑えることができることになる。こ
のため、簡単かつ確実に、さらには的確にオ−プン状態
時における操縦安定性を向上させることができることに
なる。
発明にあっては、左右のサイドウインドガラスを昇降さ
せる昇降手段と、幌が外されたオ−プン状態か否かを検
出するオ−プン状態検出手段と、車体の左右両側方の負
圧を検出する負圧検出手段と、前記オ−プン状態検出手
段からの信号に基づきオ−プン状態と判断されたとき、
前記昇降手段を制御して、前記左右のサイドウインドガ
ラスの開度を、前記負圧検出手段からの信号に基づく負
圧に応じた開度とする制御手段と、を備える、ことを特
徴とするオ−プンカ−の車体構造とした構成としてあ
る。上述の構成により、既存のサイドウインドガラスを
横風受部として利用して、ヨ−イングモ−メントに関す
る状況、傾向に応じて、自動的に、ヨ−イングモ−メン
トが大きくなること抑えることができることになる。こ
のため、簡単かつ確実に、さらには的確にオ−プン状態
時における操縦安定性を向上させることができることに
なる。
【0018】前述の目的を達成するために請求項13の
発明にあっては、請求項2において、前記起立板が、車
体内と車体上方との間で出没調整可能とされている、構
成としてある。上述の構成により、ヨ−イングモ−メン
トに関する状況、傾向に応じて、車体内からの起立板の
突出量を調整し、横風を受ける面積を適宜変えることが
できることになる。このため、的確にオ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させることができることにな
る。
発明にあっては、請求項2において、前記起立板が、車
体内と車体上方との間で出没調整可能とされている、構
成としてある。上述の構成により、ヨ−イングモ−メン
トに関する状況、傾向に応じて、車体内からの起立板の
突出量を調整し、横風を受ける面積を適宜変えることが
できることになる。このため、的確にオ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させることができることにな
る。
【0019】前述の目的を達成するために請求項14の
発明にあっては、請求項13において、車体上にロ−ル
バ−が設けられ、前記ロ−ルバ−の側部に上下方向に延
びる案内溝が形成され、前記案内溝に前記起立板の端部
が摺動可能に嵌合されている、構成としてある。上述の
構成により、前述の請求項13の発明と同様の作用を生
じる他に、起立板が案内溝により円滑に案内されると共
に、該起立板が突出しているときには、該起立板はロ−
ルバ−により補強されることになる。このため、起立板
に確実に横風受部としての機能を発揮させることができ
ることになる。
発明にあっては、請求項13において、車体上にロ−ル
バ−が設けられ、前記ロ−ルバ−の側部に上下方向に延
びる案内溝が形成され、前記案内溝に前記起立板の端部
が摺動可能に嵌合されている、構成としてある。上述の
構成により、前述の請求項13の発明と同様の作用を生
じる他に、起立板が案内溝により円滑に案内されると共
に、該起立板が突出しているときには、該起立板はロ−
ルバ−により補強されることになる。このため、起立板
に確実に横風受部としての機能を発揮させることができ
ることになる。
【0020】前述の目的を達成するために請求項15の
発明にあっては、請求項2において、前記起立板が、そ
の一方の側部下端が車体に対して上下方向に延びる回動
軸心を中心として回動調整可能に支持されている、構成
としてある。上述の構成により、ヨ−イングモ−メント
に関する状況、傾向に応じて、横風に対する起立板の角
度を調整し、横風を受ける面積を適宜変えることができ
ることになる。このため、的確にオ−プン状態時におけ
る操縦安定性を向上させることができることになる。
発明にあっては、請求項2において、前記起立板が、そ
の一方の側部下端が車体に対して上下方向に延びる回動
軸心を中心として回動調整可能に支持されている、構成
としてある。上述の構成により、ヨ−イングモ−メント
に関する状況、傾向に応じて、横風に対する起立板の角
度を調整し、横風を受ける面積を適宜変えることができ
ることになる。このため、的確にオ−プン状態時におけ
る操縦安定性を向上させることができることになる。
【0021】前述の目的を達成するために請求項16の
発明にあっては、車体側方側に、該車体から突出調整可
能に突出部材が設けられている、ことを特徴とするオ−
プンカ−の車体構造とした構成としてある。上述の構成
により、特に斜め前方からの横風に対し、風下側の突出
部材を突出させれば、風上側の車体側方に流れる空気流
の流速に対して相対的に速くなる風下側の車体側方への
巻込み空気流の流速を低下させることができ、車体の左
右両側方を流れる空気流の速度差を縮めることができる
ことになり、これに伴って、車体の左右両側方における
圧力差を低減させることができることになる。このた
め、車体に作用する力を低減させることにより、ヨ−イ
ングモ−メントが大きくなること抑えて、オ−プン状態
時における操縦安定性を向上させることができることに
なる。
発明にあっては、車体側方側に、該車体から突出調整可
能に突出部材が設けられている、ことを特徴とするオ−
プンカ−の車体構造とした構成としてある。上述の構成
により、特に斜め前方からの横風に対し、風下側の突出
部材を突出させれば、風上側の車体側方に流れる空気流
の流速に対して相対的に速くなる風下側の車体側方への
巻込み空気流の流速を低下させることができ、車体の左
右両側方を流れる空気流の速度差を縮めることができる
ことになり、これに伴って、車体の左右両側方における
圧力差を低減させることができることになる。このた
め、車体に作用する力を低減させることにより、ヨ−イ
ングモ−メントが大きくなること抑えて、オ−プン状態
時における操縦安定性を向上させることができることに
なる。
【0022】前述の目的を達成するために請求項17の
発明にあっては、車体の左右両側方側に、該車体から突
出可能にそれぞれ設けられる突出部材と、前記各突出部
材の突出調整を行う駆動手段と、横風を検出する横風検
出手段と、幌が外されたオ−プン状態か否かを検出する
オ−プン状態検出手段と、前記オ−プン状態検出手段か
らの信号に基づきオ−プン状態と判断されるときであっ
て、前記横風検出手段からの信号に基づき横風が生じて
いると判断したとき、該横風の風下側における突出部材
の駆動手段を制御して、該横風の風下側における突出部
材を突出させる制御手段と、を備える、ことを特徴とす
るオ−プンカ−の車体構造とした構成としてある。上述
の構成により、前述の請求項16の発明を自動的に得る
ことができることになる。このため、的確にオ−プン状
態時における操縦安定性を向上させることができること
になる。
発明にあっては、車体の左右両側方側に、該車体から突
出可能にそれぞれ設けられる突出部材と、前記各突出部
材の突出調整を行う駆動手段と、横風を検出する横風検
出手段と、幌が外されたオ−プン状態か否かを検出する
オ−プン状態検出手段と、前記オ−プン状態検出手段か
らの信号に基づきオ−プン状態と判断されるときであっ
て、前記横風検出手段からの信号に基づき横風が生じて
いると判断したとき、該横風の風下側における突出部材
の駆動手段を制御して、該横風の風下側における突出部
材を突出させる制御手段と、を備える、ことを特徴とす
るオ−プンカ−の車体構造とした構成としてある。上述
の構成により、前述の請求項16の発明を自動的に得る
ことができることになる。このため、的確にオ−プン状
態時における操縦安定性を向上させることができること
になる。
【0023】前述の目的を達成するために請求項18の
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、Aピラ−の幅方向側方に回動支点が設けられ
該回動支点を中心として該Aピラ−表面に対して接近離
間する方向に回動調整可能とされるAピラ−カバ−によ
り構成されている、構成としてある。上述の構成によ
り、特に斜め前方からの横風に対し、風下側の突出部材
を突出させることによって、風上側のキャビン側方に流
れる空気流の流速に対して相対的に速くなる風下側のキ
ャビン側方への巻込み空気流の流速を低下させることが
でき、キャビンの左右両側方を流れる空気流の速度差を
縮めることができることになり、これに伴って、キャビ
ンの左右両側方における圧力差を低減させることができ
ることになる。このため、キャビンに作用する力を低減
させることにより、ヨ−イングモ−メントが大きくなる
こと抑えて、オ−プン状態時における操縦安定性を向上
させることができることになる。
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、Aピラ−の幅方向側方に回動支点が設けられ
該回動支点を中心として該Aピラ−表面に対して接近離
間する方向に回動調整可能とされるAピラ−カバ−によ
り構成されている、構成としてある。上述の構成によ
り、特に斜め前方からの横風に対し、風下側の突出部材
を突出させることによって、風上側のキャビン側方に流
れる空気流の流速に対して相対的に速くなる風下側のキ
ャビン側方への巻込み空気流の流速を低下させることが
でき、キャビンの左右両側方を流れる空気流の速度差を
縮めることができることになり、これに伴って、キャビ
ンの左右両側方における圧力差を低減させることができ
ることになる。このため、キャビンに作用する力を低減
させることにより、ヨ−イングモ−メントが大きくなる
こと抑えて、オ−プン状態時における操縦安定性を向上
させることができることになる。
【0024】前述の目的を達成するために請求項19の
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、サイドミラ−の幅方向内方側に回動支点が設
けられて該回動支点を中心として該サイドミラ−のミラ
−に対して接近離間する方向に回動調整可能とされる該
サイドミラ−のアウタカバ−により構成されている、構
成としてある。上述の構成により、既存のサイドミラ−
のアウタカバ−を利用して、上記請求項18の発明と同
様、キャビンの左右両側方における圧力差を低減させる
ことにより、キャビンに作用する力を低減させることが
できることになる。このため、簡単に、オ−プン状態時
における操縦安定性を向上させることができることにな
る。
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、サイドミラ−の幅方向内方側に回動支点が設
けられて該回動支点を中心として該サイドミラ−のミラ
−に対して接近離間する方向に回動調整可能とされる該
サイドミラ−のアウタカバ−により構成されている、構
成としてある。上述の構成により、既存のサイドミラ−
のアウタカバ−を利用して、上記請求項18の発明と同
様、キャビンの左右両側方における圧力差を低減させる
ことにより、キャビンに作用する力を低減させることが
できることになる。このため、簡単に、オ−プン状態時
における操縦安定性を向上させることができることにな
る。
【0025】前述の目的を達成するために請求項20の
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、フロントウインド側方に隣接して設けられる
三角窓により構成されている、構成としてある。上述の
構成により、既存の三角窓を利用して、上記請求項1
8、19の発明と同様、キャビンの左右両側方における
圧力差を低減させることにより、キャビンに作用する力
を低減させることができるばかりでなく、該三角窓の車
体後方側に、境界層の剥離に基づいて渦が生じるとして
も、該三角窓よりも車体後方側には、幌が外されてキャ
ビン側壁がないことから、その渦に基ずくキャビン左右
両側方の圧力差を該キャビンは受けることがなくなる。
このため、簡単だけでなく、効果的にオ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させることができることにな
る。
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、フロントウインド側方に隣接して設けられる
三角窓により構成されている、構成としてある。上述の
構成により、既存の三角窓を利用して、上記請求項1
8、19の発明と同様、キャビンの左右両側方における
圧力差を低減させることにより、キャビンに作用する力
を低減させることができるばかりでなく、該三角窓の車
体後方側に、境界層の剥離に基づいて渦が生じるとして
も、該三角窓よりも車体後方側には、幌が外されてキャ
ビン側壁がないことから、その渦に基ずくキャビン左右
両側方の圧力差を該キャビンは受けることがなくなる。
このため、簡単だけでなく、効果的にオ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させることができることにな
る。
【0026】前述の目的を達成するために請求項21の
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、オ−プン状態時にAピラ−に沿うように配設
設定されるワイパ−と、該ワイパ−上に起倒動調整可能
に支持されるスク−ピンと、から構成されている、構成
としてある。上述の構成により、既存のワイパ−に簡単
な構成を付加して、上記請求項18の発明等と同様、キ
ャビンに作用する力を低減させることができることにな
る。このため、簡単に、オ−プン状態時における操縦安
定性を向上させることができることになる。
発明にあっては、請求項16又は17において、前記突
出部材が、オ−プン状態時にAピラ−に沿うように配設
設定されるワイパ−と、該ワイパ−上に起倒動調整可能
に支持されるスク−ピンと、から構成されている、構成
としてある。上述の構成により、既存のワイパ−に簡単
な構成を付加して、上記請求項18の発明等と同様、キ
ャビンに作用する力を低減させることができることにな
る。このため、簡単に、オ−プン状態時における操縦安
定性を向上させることができることになる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図4は第1実施例を示すものである。この
第1実施例において、1はオ−プンカ−で、該オ−プン
カ−1の車体後部2上の収納凹所11には、幌ユニット
3が折畳み収納されている。上記幌ユニット3は、折畳
み可能な複数の骨部材4と、該複数の骨部材4に掛渡さ
れる幌5と、車体後部2上に車幅方向両側において起立
され、複数の骨部材4、幌5を組み立てたとき、内部側
から幌5の当て板となる一対の起立板6等から概略構成
されており、一対の起立板6だけは、複数の骨部材4、
幌5を折畳んでも、そのままの状態が維持されることに
なっている。このため、複数の骨部材4、幌5を折畳ん
だときには、それらは、一対の起立板6の間に収納さ
れ、その際、幌5は、図3に示すように、各起立板6を
上側から包込むようになっている。
する。図1〜図4は第1実施例を示すものである。この
第1実施例において、1はオ−プンカ−で、該オ−プン
カ−1の車体後部2上の収納凹所11には、幌ユニット
3が折畳み収納されている。上記幌ユニット3は、折畳
み可能な複数の骨部材4と、該複数の骨部材4に掛渡さ
れる幌5と、車体後部2上に車幅方向両側において起立
され、複数の骨部材4、幌5を組み立てたとき、内部側
から幌5の当て板となる一対の起立板6等から概略構成
されており、一対の起立板6だけは、複数の骨部材4、
幌5を折畳んでも、そのままの状態が維持されることに
なっている。このため、複数の骨部材4、幌5を折畳ん
だときには、それらは、一対の起立板6の間に収納さ
れ、その際、幌5は、図3に示すように、各起立板6を
上側から包込むようになっている。
【0028】したがって、幌5等を折畳んで該幌5を外
すオ−プン時には、一対の起立板6が、車体重心よりも
車体後方において車体後部上に起立された状態で残るこ
とになり、該一対の起立板6は横風受部として機能する
ことになる。このため、横風を受ける面積が増大され
て、空力中心が車体前方に移動することが抑制され、重
心を中心としたヨ−イングモ−メントが大きくなること
を抑えることができることになるこの場合、幌ユニット
3の既存部品である起立板(当て板)6が横風受部とし
て利用されることから、別途、新たな部材をもって横風
受部を形成する必要がなくなる。しかも、起立板6は、
板状に形成されており、できるだけ少ない重量をもっ
て、横風を受ける面積を多く確保できることになる。
すオ−プン時には、一対の起立板6が、車体重心よりも
車体後方において車体後部上に起立された状態で残るこ
とになり、該一対の起立板6は横風受部として機能する
ことになる。このため、横風を受ける面積が増大され
て、空力中心が車体前方に移動することが抑制され、重
心を中心としたヨ−イングモ−メントが大きくなること
を抑えることができることになるこの場合、幌ユニット
3の既存部品である起立板(当て板)6が横風受部とし
て利用されることから、別途、新たな部材をもって横風
受部を形成する必要がなくなる。しかも、起立板6は、
板状に形成されており、できるだけ少ない重量をもっ
て、横風を受ける面積を多く確保できることになる。
【0029】図5、図6は第2実施例を示すものであ
る。この第2実施例においては、図5に示すように、車
体7上に、シ−ト7後方においてロ−ルバ−9が車幅方
向に延びるようにして配設されている。このロ−ルバ−
9は、略コ字形状をして、延び方向両端部に側部9aを
有しており、その両側部9aの下端部が車体の両側部に
連結されている。このロ−ルバ−側部9aは、その車体
前後方向長さ(図6中、上下方向長さ)が、車幅方向長
さに比べて比較的長くなっており、その車幅方向長さ
(図6中、左右方向長さ)は、できるだけ短くされ、し
かも、車体後方(図6中、上側)に向うに従って短くさ
れて、滑らかな流線形状とされている。これにより、ロ
−ルバ−側部9aは、その車体前後方向長さに基づいて
横風を受ける面積をできるだけ確保でき、しかも、車体
後方への流れに対しては、境界層の剥離を抑制して圧力
抵抗を極力抑えることができることになる。
る。この第2実施例においては、図5に示すように、車
体7上に、シ−ト7後方においてロ−ルバ−9が車幅方
向に延びるようにして配設されている。このロ−ルバ−
9は、略コ字形状をして、延び方向両端部に側部9aを
有しており、その両側部9aの下端部が車体の両側部に
連結されている。このロ−ルバ−側部9aは、その車体
前後方向長さ(図6中、上下方向長さ)が、車幅方向長
さに比べて比較的長くなっており、その車幅方向長さ
(図6中、左右方向長さ)は、できるだけ短くされ、し
かも、車体後方(図6中、上側)に向うに従って短くさ
れて、滑らかな流線形状とされている。これにより、ロ
−ルバ−側部9aは、その車体前後方向長さに基づいて
横風を受ける面積をできるだけ確保でき、しかも、車体
後方への流れに対しては、境界層の剥離を抑制して圧力
抵抗を極力抑えることができることになる。
【0030】図7、図8は第3実施例を示すものであ
る。この第3実施例においても、図7に示すように、車
体7上にロ−ルバ−9が配設されている。このロ−ルバ
−9は、車幅方向内方側においては、通常の丸棒状のロ
−ルバ−本体9bだけが配設される一方、該ロ−ルバ−
9の両側部9aは、ロ−ルバ−本体9bと、該ロ−ルバ
−本体9bを該ロ−ルバ−本体9bを基準として車幅方
向両側から包込むようにして挟持する一対の挟持部材1
0とからなっており、これらロ−ルバ−側部9aを構成
する要素は車体7側部にそれぞれ連結されている。この
ロ−ルバ−側部9aは、図8に示すように、一対の挟持
部材10により前述の第2実施例と同様の形状が形成さ
れることになっており、これにより、該第2実施例と同
様の作用を得ることができることになっている。
る。この第3実施例においても、図7に示すように、車
体7上にロ−ルバ−9が配設されている。このロ−ルバ
−9は、車幅方向内方側においては、通常の丸棒状のロ
−ルバ−本体9bだけが配設される一方、該ロ−ルバ−
9の両側部9aは、ロ−ルバ−本体9bと、該ロ−ルバ
−本体9bを該ロ−ルバ−本体9bを基準として車幅方
向両側から包込むようにして挟持する一対の挟持部材1
0とからなっており、これらロ−ルバ−側部9aを構成
する要素は車体7側部にそれぞれ連結されている。この
ロ−ルバ−側部9aは、図8に示すように、一対の挟持
部材10により前述の第2実施例と同様の形状が形成さ
れることになっており、これにより、該第2実施例と同
様の作用を得ることができることになっている。
【0031】図9〜図12は第4実施例を示すものであ
る。この第4実施例においては、車体後部2における収
納凹所11上には、横風受部として一対のエアロボ−ド
12が配設されている。この各エアロボ−ド12は収納
凹所11の底面に起倒動可能に支持されており、その各
エアロボ−ド12が倒伏したときには、図11、図12
に示すように、該各エアロボ−ド12は収納凹所11内
に沈み込む一方、各エアロボ−ド12が起立したときに
は、図9、図10に示すように、該各エアロボ−ド11
は、車体7から上方に突出すると共に、その板面が、車
体前方に対して斜め外方を向くようになっていて、上方
から見てく字形状を採るようになっている。本実施例に
おいては、各エアロボ−ド11と収納凹所11底面と
が、伸縮動可能な電動アクチュエ−タ13を介してそれ
ぞれ連結されている。この各電動アクチュエ−タ13
は、制御ユニットUにより制御されることになってお
り、その制御ユニットUによる制御は、操作スイッチ1
4がONされたときには、各電動アクチュエ−タ13を
短縮動させてエアロボ−ド11を前述の起立状態とし、
操作スイッチ14がOFFされたときには、各電動アク
チュエ−タ13を伸長動させてエアロボ−ド11を前述
の倒伏状態とすることになっている。
る。この第4実施例においては、車体後部2における収
納凹所11上には、横風受部として一対のエアロボ−ド
12が配設されている。この各エアロボ−ド12は収納
凹所11の底面に起倒動可能に支持されており、その各
エアロボ−ド12が倒伏したときには、図11、図12
に示すように、該各エアロボ−ド12は収納凹所11内
に沈み込む一方、各エアロボ−ド12が起立したときに
は、図9、図10に示すように、該各エアロボ−ド11
は、車体7から上方に突出すると共に、その板面が、車
体前方に対して斜め外方を向くようになっていて、上方
から見てく字形状を採るようになっている。本実施例に
おいては、各エアロボ−ド11と収納凹所11底面と
が、伸縮動可能な電動アクチュエ−タ13を介してそれ
ぞれ連結されている。この各電動アクチュエ−タ13
は、制御ユニットUにより制御されることになってお
り、その制御ユニットUによる制御は、操作スイッチ1
4がONされたときには、各電動アクチュエ−タ13を
短縮動させてエアロボ−ド11を前述の起立状態とし、
操作スイッチ14がOFFされたときには、各電動アク
チュエ−タ13を伸長動させてエアロボ−ド11を前述
の倒伏状態とすることになっている。
【0032】尚、上記操作スイッチ14に代えて、幌ユ
ニット3が折畳まれた(外された)状態か否かを検出す
るオ−プンセンサからの信号に基づき、幌ユニット3が
折畳まれたと判断されたとき、前記電動アクチュエ−タ
13を短縮動させてエアロボ−ド11を起立させるよう
にしてもよい。
ニット3が折畳まれた(外された)状態か否かを検出す
るオ−プンセンサからの信号に基づき、幌ユニット3が
折畳まれたと判断されたとき、前記電動アクチュエ−タ
13を短縮動させてエアロボ−ド11を起立させるよう
にしてもよい。
【0033】したがって、上記第4実施例においては、
走行時の向い風と真横風との合成力である斜め前方から
の横風をエアロボ−ド11が効果的に受止めることにな
る。しかも、各エアロボ−ド11が起倒動可能とされて
いることから、幌ユニット3の取付け、取外しの際に、
各エアロボ−ド11を倒伏させておくことができ、幌ユ
ニット3の取付け作業等を向上させることができること
になる。
走行時の向い風と真横風との合成力である斜め前方から
の横風をエアロボ−ド11が効果的に受止めることにな
る。しかも、各エアロボ−ド11が起倒動可能とされて
いることから、幌ユニット3の取付け、取外しの際に、
各エアロボ−ド11を倒伏させておくことができ、幌ユ
ニット3の取付け作業等を向上させることができること
になる。
【0034】図13〜図17は第5実施例を示すもので
ある。この第5実施例においては、車体後部2における
収納凹所11上には、横風受部として一対の板状のフィ
ン15が配設されている。この各フィン15は収納凹所
11の底面に起倒動可能に支持されており、その各フィ
ン15が倒伏したときには、図16、図17に示すよう
に、該各フィン15は収納凹所11内に沈み込む一方、
各フィン15が起立したときには、図13〜図15に示
すように、該各フィン15は、車体7から上方に突出す
ることになっている。上記フィン15は、起立状態にお
いては、前記第2実施例におけるロ−ルバ−側部9a形
状同様、車体前後方向長さが、車幅方向長さに比べて比
較的長く、車幅方向長さは、できるだけ短くされ、しか
も、車体後方に向うに従って短くされて、滑らかな流線
形状とされており、これにより、このフィン15は、第
2実施例同様、横風を受ける面積の確保と、車体後方へ
の流れについての境界層剥離の抑制とを実現している。
ある。この第5実施例においては、車体後部2における
収納凹所11上には、横風受部として一対の板状のフィ
ン15が配設されている。この各フィン15は収納凹所
11の底面に起倒動可能に支持されており、その各フィ
ン15が倒伏したときには、図16、図17に示すよう
に、該各フィン15は収納凹所11内に沈み込む一方、
各フィン15が起立したときには、図13〜図15に示
すように、該各フィン15は、車体7から上方に突出す
ることになっている。上記フィン15は、起立状態にお
いては、前記第2実施例におけるロ−ルバ−側部9a形
状同様、車体前後方向長さが、車幅方向長さに比べて比
較的長く、車幅方向長さは、できるだけ短くされ、しか
も、車体後方に向うに従って短くされて、滑らかな流線
形状とされており、これにより、このフィン15は、第
2実施例同様、横風を受ける面積の確保と、車体後方へ
の流れについての境界層剥離の抑制とを実現している。
【0035】また、本実施例においても、前記第4実施
例同様、各フィン15と収納凹所11底面とが、伸縮動
可能な電動アクチュエ−タ13を介してそれぞれ連結さ
れており、その各電動アクチュエ−タ13は、操作スイ
ッチ14からの信号に基づき制御ユニットUにより、第
4実施例と同様の制御がなされることになっている。勿
論、上記操作スイッチ14に代えて、オ−プンセンサを
用いるようにしてもよい。
例同様、各フィン15と収納凹所11底面とが、伸縮動
可能な電動アクチュエ−タ13を介してそれぞれ連結さ
れており、その各電動アクチュエ−タ13は、操作スイ
ッチ14からの信号に基づき制御ユニットUにより、第
4実施例と同様の制御がなされることになっている。勿
論、上記操作スイッチ14に代えて、オ−プンセンサを
用いるようにしてもよい。
【0036】図18、図19は第6実施例を示すもので
ある。この第6実施例においては、車体両側方に設けら
れる既存の左右のサイドウインドガラス16が横風受部
として利用されており、その左右のサイドウインドガラ
ス16は、昇降手段としての昇降機構17によりそれぞ
れ昇降されることになっている。この昇降機構17は、
制御ユニットUにより制御されることになっており、そ
の制御は、本実施例においては、幌ユニット3が折畳ま
れたか否かを検出するオ−プンセンサ18、車速センサ
19、サイドウインドガラス16が開いているか否かを
検出する開度センサ20からの信号に基づいて行われる
ことになっている。
ある。この第6実施例においては、車体両側方に設けら
れる既存の左右のサイドウインドガラス16が横風受部
として利用されており、その左右のサイドウインドガラ
ス16は、昇降手段としての昇降機構17によりそれぞ
れ昇降されることになっている。この昇降機構17は、
制御ユニットUにより制御されることになっており、そ
の制御は、本実施例においては、幌ユニット3が折畳ま
れたか否かを検出するオ−プンセンサ18、車速センサ
19、サイドウインドガラス16が開いているか否かを
検出する開度センサ20からの信号に基づいて行われる
ことになっている。
【0037】具体的に、上記制御ユニットUの制御内容
を図19に示すフロ−チャ−トに基づいて説明すれば、
先ず、S1において、各種信号が読込まれる。次に、S
2において、オ−プンカ−1が幌ユニット3が折畳まれ
たオ−プン状態か否かが判別され、S3において、車速
が80Km/h以上か否かが判別され、S4において、左右
いずれかのサイドウインドガラス16が開いているか否
かが判別される。そして、S2〜S4のいずれかがNO
のときには、元に戻される一方、S2〜S4のいずれも
がYESのときには、次のS5に進み、左右サイドウイ
ンドガラス16が全閉されることになる。
を図19に示すフロ−チャ−トに基づいて説明すれば、
先ず、S1において、各種信号が読込まれる。次に、S
2において、オ−プンカ−1が幌ユニット3が折畳まれ
たオ−プン状態か否かが判別され、S3において、車速
が80Km/h以上か否かが判別され、S4において、左右
いずれかのサイドウインドガラス16が開いているか否
かが判別される。そして、S2〜S4のいずれかがNO
のときには、元に戻される一方、S2〜S4のいずれも
がYESのときには、次のS5に進み、左右サイドウイ
ンドガラス16が全閉されることになる。
【0038】図20〜図22は第7実施例を示すもので
ある。この第7実施例においても、車体両側方に設けら
れる既存の左右のサイドウインドガラスが横風受部とし
て利用されており、その左右のサイドウインドガラス
は、昇降手段としての昇降機構(実質的には駆動源)1
7a,17bによりそれぞれ昇降されることになってい
る。この昇降機構17a,17bも、制御ユニットUに
より制御されることになっており、その制御は、概略的
には、本実施例においては、幌ユニット3が折畳まれた
か否かを検出するオ−プンセンサ18、車速センサ1
9、舵角センサ21、車体における右側側方の負圧を検
出する右側負圧センサ22、車体における左側側方の負
圧を検出する左側負圧センサ23からの信号に基づき、
図21に示す如く、左右側方の負圧程度に応じたサイド
ウインドガラスの開度が得られることになっている。
ある。この第7実施例においても、車体両側方に設けら
れる既存の左右のサイドウインドガラスが横風受部とし
て利用されており、その左右のサイドウインドガラス
は、昇降手段としての昇降機構(実質的には駆動源)1
7a,17bによりそれぞれ昇降されることになってい
る。この昇降機構17a,17bも、制御ユニットUに
より制御されることになっており、その制御は、概略的
には、本実施例においては、幌ユニット3が折畳まれた
か否かを検出するオ−プンセンサ18、車速センサ1
9、舵角センサ21、車体における右側側方の負圧を検
出する右側負圧センサ22、車体における左側側方の負
圧を検出する左側負圧センサ23からの信号に基づき、
図21に示す如く、左右側方の負圧程度に応じたサイド
ウインドガラスの開度が得られることになっている。
【0039】具体的に、上記制御ユニットUの制御内容
を図22示すフロ−チャ−トに基づいて説明する。先
ず、Q1において、各種信号が読込まれる。次に、Q2
において、オ−プンカ−がオ−プン状態か否かが判別さ
れ、Q3において、舵角が一定か否かが判別され、Q4
において、車速が60Km/h以上か否かが判別される。そ
して、Q2〜Q4のいずれかがNOのときには、元に戻
される一方、Q2〜Q4のいずれもがYESのときに
は、Q5に進み、車両における左右両側方の負圧が検出
され、次のQ6において、その負圧を用いて、図21か
ら、左右サイドウインドガラスの開度が決定され、その
開度となるように昇降機構17a,17bが制御される
ことになる。
を図22示すフロ−チャ−トに基づいて説明する。先
ず、Q1において、各種信号が読込まれる。次に、Q2
において、オ−プンカ−がオ−プン状態か否かが判別さ
れ、Q3において、舵角が一定か否かが判別され、Q4
において、車速が60Km/h以上か否かが判別される。そ
して、Q2〜Q4のいずれかがNOのときには、元に戻
される一方、Q2〜Q4のいずれもがYESのときに
は、Q5に進み、車両における左右両側方の負圧が検出
され、次のQ6において、その負圧を用いて、図21か
ら、左右サイドウインドガラスの開度が決定され、その
開度となるように昇降機構17a,17bが制御される
ことになる。
【0040】図23〜図26は第8実施例を示すもので
ある。この第8実施例においては、車体7上にロ−ルバ
−9が設けられており、そのロ−ルバ−9の両側部9a
後面には、上下方向に延びる案内溝24がそれぞれ形成
されている。一方、車体7上面には、上記両ロ−ルバ−
側部9aの後方において孔25がそれぞれ形成されてお
り、その各孔25は車体前後方向に延びている。上記各
孔25の上下領域内には、横風受部としてロ−ルバ−フ
ィン26がそれぞれ配設されている。この各ロ−ルバ−
フィン26は、その板面形状が、本実施例においては直
角三角形状とされ、その板面がその板面の底辺を上下方
向に合わつつ横方向に向けられており、そのとき、ロ−
ルバ−フィン26の前端部は、図23〜図25に示すよ
うに、前記案内溝24に摺動可能に嵌合されている。そ
して、この各ロ−ルバ−フィン26は、駆動モ−タ2
7、ラック・ピニオン機構28により、前記孔25を介
して上下方向にそれぞれ変位動可能となっており、該ロ
−ルバ−フィン26は車体7内と車体7外との間で出没
可能となっている。
ある。この第8実施例においては、車体7上にロ−ルバ
−9が設けられており、そのロ−ルバ−9の両側部9a
後面には、上下方向に延びる案内溝24がそれぞれ形成
されている。一方、車体7上面には、上記両ロ−ルバ−
側部9aの後方において孔25がそれぞれ形成されてお
り、その各孔25は車体前後方向に延びている。上記各
孔25の上下領域内には、横風受部としてロ−ルバ−フ
ィン26がそれぞれ配設されている。この各ロ−ルバ−
フィン26は、その板面形状が、本実施例においては直
角三角形状とされ、その板面がその板面の底辺を上下方
向に合わつつ横方向に向けられており、そのとき、ロ−
ルバ−フィン26の前端部は、図23〜図25に示すよ
うに、前記案内溝24に摺動可能に嵌合されている。そ
して、この各ロ−ルバ−フィン26は、駆動モ−タ2
7、ラック・ピニオン機構28により、前記孔25を介
して上下方向にそれぞれ変位動可能となっており、該ロ
−ルバ−フィン26は車体7内と車体7外との間で出没
可能となっている。
【0041】上記駆動モ−タ27は、図23に示すよう
に、制御ユニットUにより制御されることになってお
り、その制御は、前述のオ−プンセンサ18、右側負圧
センサ22、左側負圧センサ23からの信号に基づき、
オ−プン状態と判断されたとき、図26の制御内容に従
って、前記駆動モ−タ27が制御されることになってい
る。
に、制御ユニットUにより制御されることになってお
り、その制御は、前述のオ−プンセンサ18、右側負圧
センサ22、左側負圧センサ23からの信号に基づき、
オ−プン状態と判断されたとき、図26の制御内容に従
って、前記駆動モ−タ27が制御されることになってい
る。
【0042】したがって、上記第8実施例においては、
ヨ−イングモ−メントに関する状況、傾向に応じて、ロ
−ルバ−フィン26の車体7内からの突出量が調整で
き、横風を受ける面積を適宜変化させることができるこ
とになる。しかも、案内溝24にロ−ルバ−フィン26
の前端部を摺動可能に嵌合していることから、ロ−ルバ
−フィン26が円滑に昇降動することは勿論、該ロ−ル
バ−フィン26とロ−ルバ−29とは、互いに補強し合
うことになる。
ヨ−イングモ−メントに関する状況、傾向に応じて、ロ
−ルバ−フィン26の車体7内からの突出量が調整で
き、横風を受ける面積を適宜変化させることができるこ
とになる。しかも、案内溝24にロ−ルバ−フィン26
の前端部を摺動可能に嵌合していることから、ロ−ルバ
−フィン26が円滑に昇降動することは勿論、該ロ−ル
バ−フィン26とロ−ルバ−29とは、互いに補強し合
うことになる。
【0043】図27、図28は第9実施例を示すもので
ある。この第9実施例においては、車体後部側方内にフ
ィン29が車体7に回動可能に支持されている一方、車
体後部2上面には、フィン29の回動領域において、長
孔30が形成されており、フィン29が、その回動に応
じて、長孔30を介して車体7外に突出できることにな
っている。
ある。この第9実施例においては、車体後部側方内にフ
ィン29が車体7に回動可能に支持されている一方、車
体後部2上面には、フィン29の回動領域において、長
孔30が形成されており、フィン29が、その回動に応
じて、長孔30を介して車体7外に突出できることにな
っている。
【0044】上記フィン29は、駆動モ−タ27、ギア
群31により駆動されることになっており、その駆動モ
−タ27は制御ユニットUにより制御されることになっ
ている。制御ユニットUには、前述の第8実施例同様、
オ−プンセンサ18、右側負圧センサ22、左側負圧セ
ンサ23からの信号が入力されることになっており、そ
の各入力条件に基づき、オ−プン状態と判断されたと
き、図28の制御内容に従って、前記駆動モ−タ27が
制御されることになっている。これにより、前記第8実
施例と同様の作用を得ることになる。
群31により駆動されることになっており、その駆動モ
−タ27は制御ユニットUにより制御されることになっ
ている。制御ユニットUには、前述の第8実施例同様、
オ−プンセンサ18、右側負圧センサ22、左側負圧セ
ンサ23からの信号が入力されることになっており、そ
の各入力条件に基づき、オ−プン状態と判断されたと
き、図28の制御内容に従って、前記駆動モ−タ27が
制御されることになっている。これにより、前記第8実
施例と同様の作用を得ることになる。
【0045】図29〜図32は第10実施例を示すもの
である。この第10実施例においては、収納凹所11の
車体前方は、フロア32まで落込んでおり、そのフロア
32の両側部上には円筒33が立設されており、その各
円筒33には、車幅方向内方側において、その上端から
下方に延びるスリット34が形成されている。上記各円
筒33内には、軸35が摺動可能にそれぞれ嵌合されて
いる。この各軸35にはエアロボ−ド12がそれぞれ取
付けられており、その各エアロボ−ド12は前記スリッ
ト34を介して円筒33外に延出されている。このと
き、各エアロボ−ド12は、図30の仮想線で示すよう
に、収納凹所11前方のフロア32上に位置して非作動
の状態となる。
である。この第10実施例においては、収納凹所11の
車体前方は、フロア32まで落込んでおり、そのフロア
32の両側部上には円筒33が立設されており、その各
円筒33には、車幅方向内方側において、その上端から
下方に延びるスリット34が形成されている。上記各円
筒33内には、軸35が摺動可能にそれぞれ嵌合されて
いる。この各軸35にはエアロボ−ド12がそれぞれ取
付けられており、その各エアロボ−ド12は前記スリッ
ト34を介して円筒33外に延出されている。このと
き、各エアロボ−ド12は、図30の仮想線で示すよう
に、収納凹所11前方のフロア32上に位置して非作動
の状態となる。
【0046】一方、各エアロボ−ド12は、軸35を円
筒33から引出すことにより収納凹所11上に位置させ
ることができることになっており、その場合、各エアロ
ボ−ド12の下面に設けられる案内棒36を、収納凹所
11上に形成される円弧上の案内溝37に挿入すること
になっている。また、上記各軸35には、図30、図3
1に示すように、エアロボ−ド12が収納凹所11上に
引き上げられた状態において、ギア群31を介して駆動
モ−タ27が機械的に連係されることになっており、そ
の駆動モ−タ27の駆動により、各右側、左側エアロボ
−ド12が、図29に示すように、所定の回転角α、β
に回動されることになっている。上記駆動モ−タ27
は、前述の第8、第9実施例同様、制御ユニットUによ
り制御されることになっており、制御ユニットUには、
オ−プンセンサ18、右側負圧センサ22、左側負圧セ
ンサ23からの信号が入力され、その各入力条件に基づ
き、オ−プン状態と判断されたとき、図32の制御内容
に従って、前記駆動モ−タ27が制御されることになっ
ている。これにより、前述の回転角α、βが適切に調整
され、横風に対して的確に対応できることになる。尚、
38は両エアロボ−ド12をつなぐシ−トである。
筒33から引出すことにより収納凹所11上に位置させ
ることができることになっており、その場合、各エアロ
ボ−ド12の下面に設けられる案内棒36を、収納凹所
11上に形成される円弧上の案内溝37に挿入すること
になっている。また、上記各軸35には、図30、図3
1に示すように、エアロボ−ド12が収納凹所11上に
引き上げられた状態において、ギア群31を介して駆動
モ−タ27が機械的に連係されることになっており、そ
の駆動モ−タ27の駆動により、各右側、左側エアロボ
−ド12が、図29に示すように、所定の回転角α、β
に回動されることになっている。上記駆動モ−タ27
は、前述の第8、第9実施例同様、制御ユニットUによ
り制御されることになっており、制御ユニットUには、
オ−プンセンサ18、右側負圧センサ22、左側負圧セ
ンサ23からの信号が入力され、その各入力条件に基づ
き、オ−プン状態と判断されたとき、図32の制御内容
に従って、前記駆動モ−タ27が制御されることになっ
ている。これにより、前述の回転角α、βが適切に調整
され、横風に対して的確に対応できることになる。尚、
38は両エアロボ−ド12をつなぐシ−トである。
【0047】図33〜図36は第11実施例を示すもの
である。この第11実施例においては、Aピラ−39の
上には該Aピラ−39を覆うようにしてAピラ−カバ−
40が配設されている。このAピラ−カバ−40は、そ
の幅方向外端部が、Aピラ−39上に該Aピラ−39に
沿うようにして配設される軸41に相対回転可能に支持
される一方、該Aピラ−カバ−40とAピラ−39との
間には、該Aピラ−カバ−40の幅方向内方側において
ばね42が介在され、Aピラ−カバ−40は、軸41を
中心としてAピラ−39から離間する方向に付勢されて
いる。
である。この第11実施例においては、Aピラ−39の
上には該Aピラ−39を覆うようにしてAピラ−カバ−
40が配設されている。このAピラ−カバ−40は、そ
の幅方向外端部が、Aピラ−39上に該Aピラ−39に
沿うようにして配設される軸41に相対回転可能に支持
される一方、該Aピラ−カバ−40とAピラ−39との
間には、該Aピラ−カバ−40の幅方向内方側において
ばね42が介在され、Aピラ−カバ−40は、軸41を
中心としてAピラ−39から離間する方向に付勢されて
いる。
【0048】一方、上記Aピラ−39上には、該Aピラ
−39の幅方向内端側において該Aピラ−39に沿うよ
うにして回転軸43が配設されている。この回転軸43
と前記Aピラ−カバ−40の幅方向内端部とは、図36
に示すように可撓性部材44を介して連結されており、
図35に示すように、Aピラ−カバ−40がAピラ−3
9を覆っているときには、可撓性部材44は回転軸43
に巻回されることになっている。
−39の幅方向内端側において該Aピラ−39に沿うよ
うにして回転軸43が配設されている。この回転軸43
と前記Aピラ−カバ−40の幅方向内端部とは、図36
に示すように可撓性部材44を介して連結されており、
図35に示すように、Aピラ−カバ−40がAピラ−3
9を覆っているときには、可撓性部材44は回転軸43
に巻回されることになっている。
【0049】上記回転軸43は、図34に示すように、
駆動モ−タ27、ギア群31により駆動されることにな
っており、その駆動モ−タ27は制御ユニットUにより
制御されることになっている。制御ユニットUには、前
述の第8実施例等同様、オ−プンセンサ18、右側負圧
センサ22、左側負圧センサ23からの信号が入力され
ることになっており、その各入力条件に基づき、幌5等
を取付けたクロ−ズ時と判断されるときには、Aピラ−
カバ−40がAピラ−39を覆うようにされる一方、オ
−プン状態と判断されるときには、キャビン45の各側
方の負圧状態に応じて回転軸43が回転され、これに伴
い、ばね42の付勢力により、Aピラ−カバ−40の幅
方向内端側が回動され、該Aピラ−カバ−40がAピラ
−39上に突出することになっている。
駆動モ−タ27、ギア群31により駆動されることにな
っており、その駆動モ−タ27は制御ユニットUにより
制御されることになっている。制御ユニットUには、前
述の第8実施例等同様、オ−プンセンサ18、右側負圧
センサ22、左側負圧センサ23からの信号が入力され
ることになっており、その各入力条件に基づき、幌5等
を取付けたクロ−ズ時と判断されるときには、Aピラ−
カバ−40がAピラ−39を覆うようにされる一方、オ
−プン状態と判断されるときには、キャビン45の各側
方の負圧状態に応じて回転軸43が回転され、これに伴
い、ばね42の付勢力により、Aピラ−カバ−40の幅
方向内端側が回動され、該Aピラ−カバ−40がAピラ
−39上に突出することになっている。
【0050】これにより、オ−プン状態で走行している
際に、例えば、図33の矢印に示すように、斜め左前方
から横風が吹いているときには、Aピラ−カバ−40に
より、キャビン45の右側側方に巻込む空気流の流速V
r が低下されることになり、これに伴い、キャビン45
の左側方を流れる空気流の流速Vl と、該キャビン45
の左側方を流れる空気流の流速Vl よりも速い該キャビ
ン45の右側方を流れる空気流の流速Vr との差が縮ま
り、圧力差も縮まることになる。このため、上記のよう
な場合、キャビン45を左側方から右側方に押す力が低
減されることになる。尚、ばね42に代えて、弾力性の
高いゴム等を用いてもよい。
際に、例えば、図33の矢印に示すように、斜め左前方
から横風が吹いているときには、Aピラ−カバ−40に
より、キャビン45の右側側方に巻込む空気流の流速V
r が低下されることになり、これに伴い、キャビン45
の左側方を流れる空気流の流速Vl と、該キャビン45
の左側方を流れる空気流の流速Vl よりも速い該キャビ
ン45の右側方を流れる空気流の流速Vr との差が縮ま
り、圧力差も縮まることになる。このため、上記のよう
な場合、キャビン45を左側方から右側方に押す力が低
減されることになる。尚、ばね42に代えて、弾力性の
高いゴム等を用いてもよい。
【0051】図37〜図39は第12実施例を示すもの
である。この第12実施例においては、サイドミラ−4
6のアウタカバ−47が、その幅方向内端側(図38
中、上側)において本体48に対して回動可能に支持さ
れている。上記アウタカバ−47は、図38、図39に
示すように、駆動モ−タ27、ギア群31により駆動さ
れることになっており、その駆動モ−タ27は制御ユニ
ットUにより制御されることになっている。制御ユニッ
トUには、前述の第8実施例等同様、オ−プンセンサ1
8、右側負圧センサ22、左側負圧センサ23からの信
号が入力されることになっており、その各入力条件に基
づき、オ−プン状態と判断されるときには、キャビン4
5の各側方の負圧状態に応じてアウタカバ−47は、回
動されて突出することになる。これにより、前記第11
実施例と同様の作用を得ることになる。
である。この第12実施例においては、サイドミラ−4
6のアウタカバ−47が、その幅方向内端側(図38
中、上側)において本体48に対して回動可能に支持さ
れている。上記アウタカバ−47は、図38、図39に
示すように、駆動モ−タ27、ギア群31により駆動さ
れることになっており、その駆動モ−タ27は制御ユニ
ットUにより制御されることになっている。制御ユニッ
トUには、前述の第8実施例等同様、オ−プンセンサ1
8、右側負圧センサ22、左側負圧センサ23からの信
号が入力されることになっており、その各入力条件に基
づき、オ−プン状態と判断されるときには、キャビン4
5の各側方の負圧状態に応じてアウタカバ−47は、回
動されて突出することになる。これにより、前記第11
実施例と同様の作用を得ることになる。
【0052】図40〜図43は第13実施例を示すもの
である。この第13実施例においては、フロントウイン
ド49に隣接する三角窓50に対して伝達軸51が、そ
の一端部において連結されている一方、伝達軸51の他
端部には、ギア群31を介して駆動モ−タ27が機械的
に連結されており、駆動モ−タ27の駆動により、三角
窓50が回動調整されることになっている。
である。この第13実施例においては、フロントウイン
ド49に隣接する三角窓50に対して伝達軸51が、そ
の一端部において連結されている一方、伝達軸51の他
端部には、ギア群31を介して駆動モ−タ27が機械的
に連結されており、駆動モ−タ27の駆動により、三角
窓50が回動調整されることになっている。
【0053】上記駆動モ−タ27は制御ユニットUによ
り制御されることになっている。制御ユニットUには、
前述の第8実施例等同様、オ−プンセンサ18、右側負
圧センサ22、左側負圧センサ23からの信号が入力さ
れることになっており、その各入力条件に基づき、オ−
プン状態と判断されるときには、キャビン45の各側方
の負圧状態に応じて、三角窓50が所定の態様を採るこ
とになっている。
り制御されることになっている。制御ユニットUには、
前述の第8実施例等同様、オ−プンセンサ18、右側負
圧センサ22、左側負圧センサ23からの信号が入力さ
れることになっており、その各入力条件に基づき、オ−
プン状態と判断されるときには、キャビン45の各側方
の負圧状態に応じて、三角窓50が所定の態様を採るこ
とになっている。
【0054】具体的には、図41に示すように、オ−プ
ン状態で走行している際に、例えば、図41の矢印に示
すように、斜め左前方から横風が吹いているときには、
右側の三角窓50だけを開くことにより、キャビン45
の右側側方に巻込む空気流の流速Vr を低下させる。こ
れにより、前述の第11実施例と同様の作用を得ること
になる。
ン状態で走行している際に、例えば、図41の矢印に示
すように、斜め左前方から横風が吹いているときには、
右側の三角窓50だけを開くことにより、キャビン45
の右側側方に巻込む空気流の流速Vr を低下させる。こ
れにより、前述の第11実施例と同様の作用を得ること
になる。
【0055】また、別の態様として、図43に示すよう
に、風上となるキャビン45の左側側方を流れる空気流
の流れを、三角窓50により後方に流れ易くしてもよい
し、図42の態様を採ってもよい。
に、風上となるキャビン45の左側側方を流れる空気流
の流れを、三角窓50により後方に流れ易くしてもよい
し、図42の態様を採ってもよい。
【0056】図44〜図49は第14実施例を示すもの
である。この第14実施例においては、ワイパ−52上
にスク−ピン53が覆うように配設されており、該スク
−ピン53はワイパ−52に対して起倒動可能に支持さ
れている。このスク−ピン53は、オ−プン状態の走行
が検出されたとき、起立されることになっており、この
際、ワイパ−52自体は、図44に示すように、Aピラ
−39に沿うように配設される。これにより、この実施
例においても、前記第11実施例等と同様の作用を得る
ことになる。
である。この第14実施例においては、ワイパ−52上
にスク−ピン53が覆うように配設されており、該スク
−ピン53はワイパ−52に対して起倒動可能に支持さ
れている。このスク−ピン53は、オ−プン状態の走行
が検出されたとき、起立されることになっており、この
際、ワイパ−52自体は、図44に示すように、Aピラ
−39に沿うように配設される。これにより、この実施
例においても、前記第11実施例等と同様の作用を得る
ことになる。
【0057】具体的には、図46に示すようにスク−ピ
ン57を起立させるには、オ−プン時、軸55を回動さ
せることにより、図47に示すように、先端がテ−パ形
状とされた押し上げ棒56を変位動させて、該押し上げ
棒56によりピン57を持ち上げ、このピン57により
スク−ピン53を起立させる。一方、図48に示すよう
にスク−ピン57を倒伏させるには、軸55を回動させ
ることにより、図49に示すように、押し上げ棒56を
ばね58の付勢力に基づき元の位置に戻す。これによ
り、ばね54の付勢力に基づきスク−ピン53は倒伏方
向に復帰することになる。
ン57を起立させるには、オ−プン時、軸55を回動さ
せることにより、図47に示すように、先端がテ−パ形
状とされた押し上げ棒56を変位動させて、該押し上げ
棒56によりピン57を持ち上げ、このピン57により
スク−ピン53を起立させる。一方、図48に示すよう
にスク−ピン57を倒伏させるには、軸55を回動させ
ることにより、図49に示すように、押し上げ棒56を
ばね58の付勢力に基づき元の位置に戻す。これによ
り、ばね54の付勢力に基づきスク−ピン53は倒伏方
向に復帰することになる。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1〜請求項2
1の発明にあっては、オ−プン状態時における操縦安定
性を向上させることができるオ−プンカ−の車体構造を
提供できる。請求項2、3、7、9、13、15の発明
にあっては、オ−プン状態時における操縦安定性を向上
させる際に、車体重量増加を極力抑えることができる。
請求項3の発明にあっては、オ−プン状態時における操
縦安定性を向上させる際に、部品点数の増加を防止する
ことができる。請求項4、5、6の発明にあっては、既
存の搭載物に簡単な加工を加えるだけで、オ−プン状態
時における操縦安定性の向上を確保できる。請求項5、
6の発明にあっては、車体後方の流れに対するロ−ルバ
−側部の圧力抵抗を極力抑えることができる。請求項
6、19、21の発明にあっては、簡単に、オ−プン状
態時における操縦安定性を向上させることができる。請
求項7、8の発明にあっては、オ−プン状態時における
操縦安定性を一層向上させることができる。請求項8の
発明にあっては、幌の取付け作業を向上させることがで
きる。請求項9、10の発明にあっては、車体後方の流
れに対する起立板の圧力抵抗を極力抑えることができ
る。請求項10の発明にあっては、幌の取付け作業を向
上させることができる。請求項11の発明にあっては、
簡単かつ確実に、オ−プン状態時における操縦安定性を
向上させることができる。請求項12の発明にあって
は、簡単かつ確実に、さらには的確にオ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させることができる。請求項1
3〜15、17〜21の発明にあっては、的確にオ−プ
ン状態時における操縦安定性を向上させることができ
る。請求項14の発明にあっては、起立板に確実に横風
受部としての機能を発揮させることができる。請求項1
6、18、19、20、21の発明にあっては、車体に
作用する力を低減させることにより、ヨ−イングモ−メ
ントが大きくなること抑えて、オ−プン状態時における
操縦安定性を向上させることができる。請求項18の発
明にあっては、キャビンに作用する力を低減させること
により、ヨ−イングモ−メントが大きくなること抑え
て、オ−プン状態時における操縦安定性を向上させるこ
とができる。請求項20の発明にあっては、簡単だけで
なく、効果的にオ−プン状態時における操縦安定性を向
上させることができる。
1の発明にあっては、オ−プン状態時における操縦安定
性を向上させることができるオ−プンカ−の車体構造を
提供できる。請求項2、3、7、9、13、15の発明
にあっては、オ−プン状態時における操縦安定性を向上
させる際に、車体重量増加を極力抑えることができる。
請求項3の発明にあっては、オ−プン状態時における操
縦安定性を向上させる際に、部品点数の増加を防止する
ことができる。請求項4、5、6の発明にあっては、既
存の搭載物に簡単な加工を加えるだけで、オ−プン状態
時における操縦安定性の向上を確保できる。請求項5、
6の発明にあっては、車体後方の流れに対するロ−ルバ
−側部の圧力抵抗を極力抑えることができる。請求項
6、19、21の発明にあっては、簡単に、オ−プン状
態時における操縦安定性を向上させることができる。請
求項7、8の発明にあっては、オ−プン状態時における
操縦安定性を一層向上させることができる。請求項8の
発明にあっては、幌の取付け作業を向上させることがで
きる。請求項9、10の発明にあっては、車体後方の流
れに対する起立板の圧力抵抗を極力抑えることができ
る。請求項10の発明にあっては、幌の取付け作業を向
上させることができる。請求項11の発明にあっては、
簡単かつ確実に、オ−プン状態時における操縦安定性を
向上させることができる。請求項12の発明にあって
は、簡単かつ確実に、さらには的確にオ−プン状態時に
おける操縦安定性を向上させることができる。請求項1
3〜15、17〜21の発明にあっては、的確にオ−プ
ン状態時における操縦安定性を向上させることができ
る。請求項14の発明にあっては、起立板に確実に横風
受部としての機能を発揮させることができる。請求項1
6、18、19、20、21の発明にあっては、車体に
作用する力を低減させることにより、ヨ−イングモ−メ
ントが大きくなること抑えて、オ−プン状態時における
操縦安定性を向上させることができる。請求項18の発
明にあっては、キャビンに作用する力を低減させること
により、ヨ−イングモ−メントが大きくなること抑え
て、オ−プン状態時における操縦安定性を向上させるこ
とができる。請求項20の発明にあっては、簡単だけで
なく、効果的にオ−プン状態時における操縦安定性を向
上させることができる。
【図1】第1実施例に係るオープンカーを示す斜視図。
【図2】図1に係る車体構造の側面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】図2のオープンカーをクロ−ズ状態とした図。
【図5】第2実施例に係るオープンカーを示す斜視図。
【図6】図5のB−B線断面図。
【図7】第3実施例に係るオープンカーを示す斜視図。
【図8】図7のC−C線断面図。
【図9】第4実施例に係るオープンカーを示す斜視図。
【図10】図9のD−D線断面図。
【図11】図9のオープンカーにおいて、エアロボ−ド
を非作動状態とした図。
を非作動状態とした図。
【図12】図11のE−E線断面図。
【図13】第5実施例に係るオープンカーを示す斜視
図。
図。
【図14】図13の矢視Y1 方向から見た図。
【図15】図14の側面図。
【図16】図13のオープンカーにおいて、エアロボ−
ドを非作動状態とした図。
ドを非作動状態とした図。
【図17】図16の矢視Y2 方向から見た図。
【図18】第6実施例に係るオープンカーを示す斜視
図。
図。
【図19】図18の制御例を示すフロ−チャ−ト。
【図20】第7実施例を示す構成図。
【図21】第7実施例の制御例を示す図。
【図22】第7実施例の制御例を示すフロ−チャ−ト。
【図23】第8実施例に係るオープンカーを示す図。
【図24】図23に係るオ−プンの部分拡大斜視図。
【図25】ロ−ルバ−側部の横断面図。
【図26】第8実施例の制御例を示す図。
【図27】第9実施例に係るオープンカーを示す斜視
図。
図。
【図28】第9実施例の制御例を示す図。
【図29】第10実施例に係るオープンカーを示す平面
図。
図。
【図30】第10実施例に係るオープンカーを示す斜視
図。
図。
【図31】図30の要素の拡大説明図。
【図32】第10実施例の制御例を示す図。
【図33】第11実施例に係るオープンカーを示す平面
図。
図。
【図34】第11実施例に係るオープンカーの要部拡大
図。
図。
【図35】第11実施例に係るAピラー部分の横断面
図。
図。
【図36】図35の動作状態図。
【図37】第12実施例を示す斜視図。
【図38】第12実施例に係るサイドミラ−の横断面
図。
図。
【図39】図38の動作状態図。
【図40】第13実施例に係るオープンカーを示す斜視
図。
図。
【図41】第13実施例に係る三角窓の第1の作動状態
図。
図。
【図42】第13実施例に係る三角窓の第2の作動状態
図。
図。
【図43】第13実施例に係る三角窓の第3の作動状態
図。
図。
【図44】第14実施例を示す図。
【図45】図45の拡大説明図。
【図46】図45のF−F線断面図。
【図47】図46のG−G線断面図。
【図48】図46の動作状態図。
【図49】図48のH−H線断面図。
【図50】オ−プン走行時における空力中心の移動を説
明する説明図。
明する説明図。
【図51】図50の正面図。
1 オ−プンカ− 5 幌 6 起立板 7 車体 9 ロ−ルバ− 9a ロ−ルバ−側部 9b ロ−ルバ−本体 10 挟持部材 12 エアロボ−ド 13 電動アクチュエ−タ 14 操作スイッチ 15 フィン 16 サイドウインドガラス 17 昇降機構 18 オ−プンセンサ 18 オ−プンセンサ 22 右側負圧センサ 23 左側負圧センサ 24 案内溝 26 ロ−ルバ−フィン 27 駆動モ−タ 29 フィン 39 Aピラ− 40 Aピラ−カバ− 41 軸 46 サイドミラ− 47 アウタカバ− 49 フロントウインド 50 三角窓 52 ワイパ 53 スク−ピン U 制御ユニット W 重心
フロントページの続き (72)発明者 大坪 智範 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (21)
- 【請求項1】 車体に、該車体の重心よりも車体後方側
において横風受部が設けられ、 前記横風受部は、幌を外すオ−プン時において、横風を
受けるように設定されている、ことを特徴とするオ−プ
ンカ−の車体構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記横風受部が、車体に対して起立される起立板であ
る、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記起立板が、幌後部側面の当て板である、ことを特徴
とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記横風受部が、車体側部から上方に延びるロ−ルバ−
側部とされ、 該ロ−ルバ−側部は、その車体前後方向長さがその車幅
方向長さよりも長く延びるように形成されている、こと
を特徴とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記ロ−ルバ−側部における車幅方向長さが車体後方向
に向うに従ってに短くなるように設定されている、こと
を特徴とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項6】 請求項4又は5において、 前記ロ−ルバ−側部は、ロ−ルバ−本体と、該ロ−ルバ
−本体を車幅方向両側から挟持する一対の挟持部材とか
らなる、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項7】 請求項2において、 前記起立板が、その板面が車体前方に対して斜め外方を
向くようにして配設されている、ことを特徴とするオ−
プンカ−の車体構造。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記起立板が起倒動可能とされている、ことを特徴とす
るオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項9】 請求項2において、 前記起立板は、該起立板の車体前後方向長さがその車幅
方向長さよりも長く延びるように形成されると共に該起
立板の車幅方向長さが車体後方向に向うに従ってに短く
なるように形成されている、ことを特徴とするオ−プン
カ−の車体構造。 - 【請求項10】 請求項9において、 前記起立板が起倒動可能とされている、ことを特徴とす
るオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項11】 請求項1において、 前記横風受部が、サイドウインドガラスとされて、 前記サイドウインドガラスを昇降させる昇降手段と、幌
が外されたオ−プン状態か否かを検出するオ−プン状態
検出手段と、該オ−プン状態検出手段からの信号に基づ
き、オ−プン状態と判断されるとき、前記昇降手段を制
御して、前記サイドウインドガラスを閉めさせる制御手
段と、が備えられる、ことを特徴とするオ−プンカ−の
車体構造。 - 【請求項12】 左右のサイドウインドガラスを昇降さ
せる昇降手段と、 幌が外されたオ−プン状態か否かを検出するオ−プン状
態検出手段と、 車体の左右両側方の負圧を検出する負圧検出手段と、 前記オ−プン状態検出手段からの信号に基づきオ−プン
状態と判断されたとき、前記昇降手段を制御して、前記
左右のサイドウインドガラスの開度を、前記負圧検出手
段からの信号に基づく負圧に応じた開度とする制御手段
と、を備える、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構
造。 - 【請求項13】 請求項2において、 前記起立板が、車体内と車体上方との間で出没調整可能
とされている、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構
造。 - 【請求項14】 請求項13において、 車体上にロ−ルバ−が設けられ、 前記ロ−ルバ−の側部に上下方向に延びる案内溝が形成
され、 前記案内溝に前記起立板の端部が摺動可能に嵌合されて
いる、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項15】 請求項2において、 前記起立板が、その一方の側部下端が車体に対して上下
方向に延びる回動軸心を中心として回動調整可能に支持
されている、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構
造。 - 【請求項16】 車体側方側に、該車体から突出調整可
能に突出部材が設けられている、ことを特徴とするオ−
プンカ−の車体構造。 - 【請求項17】 車体の左右両側方側に、該車体から突
出可能にそれぞれ設けられる突出部材と、 前記各突出部材の突出調整を行う駆動手段と、 横風を検出する横風検出手段と、 幌が外されたオ−プン状態か否かを検出するオ−プン状
態検出手段と、 前記オ−プン状態検出手段からの信号に基づきオ−プン
状態と判断されるときであって、前記横風検出手段から
の信号に基づき横風が生じていると判断したとき、該横
風の風下側における突出部材の駆動手段を制御して、該
横風の風下側における突出部材を突出させる制御手段
と、を備える、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構
造。 - 【請求項18】 請求項16又は17において、 前記突出部材が、Aピラ−の幅方向側方に回動支点が設
けられ該回動支点を中心として該Aピラ−表面に対して
接近離間する方向に回動調整可能とされるAピラ−カバ
−により構成されている、ことを特徴とするオ−プンカ
−の車体構造。 - 【請求項19】 請求項16又は17において、 前記突出部材が、サイドミラ−の幅方向内方側に回動支
点が設けられて該回動支点を中心として該サイドミラ−
のミラ−に対して接近離間する方向に回動調整可能とさ
れる該サイドミラ−のアウタカバ−により構成されてい
る、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項20】 請求項16又は17において、 前記突出部材が、フロントウインド側方に隣接して設け
られる三角窓により構成されている、ことを特徴とする
オ−プンカ−の車体構造。 - 【請求項21】 請求項16又は17において、 前記突出部材が、オ−プン状態時にAピラ−に沿うよう
に配設設定されるワイパ−と、該ワイパ−上に起倒動調
整可能に支持されるスク−ピンと、から構成されてい
る、ことを特徴とするオ−プンカ−の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35125093A JP3346502B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | オ−プンカ−の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35125093A JP3346502B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | オ−プンカ−の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07196056A true JPH07196056A (ja) | 1995-08-01 |
| JP3346502B2 JP3346502B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=18416063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35125093A Expired - Fee Related JP3346502B2 (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | オ−プンカ−の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3346502B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015189405A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | マツダ株式会社 | 車両の風導入構造 |
| JP2016107852A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | マツダ株式会社 | 開閉ルーフ車の整流構造 |
| WO2017073382A1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | マツダ株式会社 | 車両のトリム構造 |
| JP2020111321A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド | 横風管理のための能動的車両インターフェース |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP35125093A patent/JP3346502B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017081452A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | マツダ株式会社 | 車両のトリム構造 |
| DE112016004445B4 (de) | 2015-10-29 | 2021-09-23 | Mazda Motor Corporation | Verkleidungsaufbau eines Fahrzeugs |
| JP2020111321A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド | 横風管理のための能動的車両インターフェース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3346502B2 (ja) | 2002-11-18 |
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