JPH0718294B2 - 樹脂製キャリアプレート - Google Patents
樹脂製キャリアプレートInfo
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- JPH0718294B2 JPH0718294B2 JP1093032A JP9303289A JPH0718294B2 JP H0718294 B2 JPH0718294 B2 JP H0718294B2 JP 1093032 A JP1093032 A JP 1093032A JP 9303289 A JP9303289 A JP 9303289A JP H0718294 B2 JPH0718294 B2 JP H0718294B2
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Landscapes
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Description
の上下移動機構に連結される一体成形された樹脂製キャ
リアプレートに関する。
前記のドア内に取付けたレギュレータ及びガイドレール
に連結され窓ガラスの下部に前記ガイドレールに摺動可
能とされたキャリアプレートを取着し、更に、前記のキ
ャリアプレートは、上記したレギュレータに連係される
ワイヤに係着されている。そして、前記したキャリアプ
レートは、通常は基板として鋼板を用い、前記したガイ
ドレールの挾持部やワイヤ保持部等に相当する部分を基
板である鋼板を切り起して折曲し、該折曲部を合成樹脂
で被覆して、前記の挾持部や保持部を構成している。
脂を被覆するに当り、折り曲げ精度が正確でないと、鋼
板を金型に装着して合成樹脂を射出成形等により成形し
たとき、樹脂部の薄い部分が安定性を欠き、割れたり、
あるいは突状部が脱落したりする等の問題があり、ま
た、前記の折り曲げ精度が正確でないと、そこに被覆さ
れた樹脂部の精度にも問題が生じ、その結果、摺動時に
円滑を欠くという問題があり、更に、基板である鋼板が
錆びるという問題点を有している。
ート全体を合成樹脂で一体成形することが考えられる
が、このようにしたときには、前記した基板である鋼板
の剛性に前記した合成樹脂を近付ける必要があるばかり
でなく、成形時の冷却の時間的ずれにより、製品全体が
反りを生ずることや、また、突出物に倒れを生ずること
等のほか、前記した点に関連して摺動部のガタツキ等の
問題がある。
たときの問題点を解決して、強度においても従来の基板
として鋼板を用いたものと同等のキャリアプレートの提
供を目的とするものである。
達成するために、平板状の基板上に突出して立体的に形
成されたワイヤ保持部とスリットガイドもしくはスライ
ドガイドを保形用リブで連接し、前記ワイヤ保持部に、
基板上に突設せしめたリブによって形成された油保持室
を併設して構成したことをその特徴とし、また、前記の
平板状の基板の裏面においては、前記基板の外周縁又は
外周縁と外周縁近傍にリブを設け、上記リブを複数の補
強用リブで連結するとともに、該それぞれの補強用リブ
と交差するリブで前記補強用リブを連結し、前記補強用
リブ又は該補強用リブと交差するリブの一部を基板に穿
設された開口部裏面側の補強用リブとしたことをその特
徴とするものである。
上に突出して立体的に形成されたワイヤ保持部とスリッ
トガイド又はスライドガイドを保形用リブで連接したの
で、成形時に突出状に立体的に形成されたワイヤ保持部
や個々のスリットガイドあるいはスライドガイドは、そ
の外側と内側とで冷却工程のとき冷却時間に差が生じる
ため、前記の突出状に立体的に形成されたワイヤ保持
部、スリットガイドあるいはスライドガイドは内側に倒
れようとするが、前記した保形用リブを突出体であるワ
イヤ保持部やスリットガイド、スライドガイドより先に
冷却個化するように構成してあるので、前記の突出体は
前記の保形リブに支持されて倒れることなく、精度の高
いスリットガイドあるいはスライドガイドが得られガイ
ドレールとの係合も正確となる。また、前記したワイヤ
保持部に基板上に突設せしめたリブによって形成した油
保持室を併設したので、該保持室に充填される油によっ
てキャリアプレートの昇降動作を円滑にすることができ
る。
し、また、開口部の内側はコア構造となるため、冷却工
程において開口部分の冷却が遅れ、その結果反りを生ず
ることとなるが、本発明においては、基板の裏面部に
は、外周縁にリブを設け、該リブを複数の補強リブで連
結し、更に、この複数のリブと交差するリブをを設けた
ので、キャリアプレートとして必要な開口部を設けても
前記のリブで基板の強度を得ることができ、しかも、前
記のリブの一部を上記の開口部の裏面側の補強用のリブ
としたので、冷却個化時には基板全体の反りを防止する
のみならず、開口部の反りも防止することができるもの
である。
る。図において、Aはキャリアプレートであり、該キャ
リアプレートAは基板1上に形成されるスリットガイ
ド,ガイドレール挾持部,ワイヤエンド収納部,ガラス
保持部等よりなり、これらは合成樹脂にて一体成形され
ている。
るスリットガイド3,3′は基板1の長手方向の略中央部
でワイヤ作用点の上端部及び下端部に突出体として形成
され、4,4′は前記スリットガイド3,3′とガイドレール
2の縦ガイドを挾持する溝部5,5′を介して対峙して形
成されたスライドガイドであり、該スライドガイド4,
4′には、ガイドレール2を摺動案内するためのガイド
レール摺動案内用突起6,6を内面側に備えた庇状部7,7′
を突設し、また、スライドガイド4,4′の背面両側にリ
ブ8,8が添設される。そして、上部スライドガイド4と
下部スライドガイド4′との間には高さが前記スライド
ガイド4,4′の1/2以上、幅が基板1より薄いリブ9が設
けられている。
連設されており、該ワイヤ保持部10と上部スリットガイ
ド3との間には、高さが前記スリットガイド3の1/2以
上、幅が基板1の厚さよりも薄いリブ11が設けられてい
る。12,12はワイヤ保持部10の上面に突設されたガイド
レール案内用突起、13はスリットガイド3の上面に設け
られたガイドレール案内用突起である。
れたリブ9と、前記したワイヤ保持部10と上部スリット
ガイド3の間に形成されたリブ11とは平行とされるの
で、前記両リブ9,11の相対向する面に、前記ガイドレー
ル2の縦ガイド2′が摺接可能な間隔を隔てたリブ14,1
4′,15,15′を突設し、これらのリブ14,14′,15,15′に
て囲まれた空間に油等を充填せしめることにより、キャ
リアプレートの昇降動作を円滑にしている。
は、基板1上に突出状に設けられ、上部を内側に折曲17
し、該折曲部内面にガイドレール2の水平端部2″を摺
動案内する案内用突条部18が設けられている。19,19は
開口部20の両側に突設されたガイドレール案内片で、前
記ガイドレール挾持部16の上部折曲部17との間にガイド
レール2の水平端部2″を挾持する。なお、21,21は、
前記したガイドレール挾持部16の背面両側部に添設され
たガイドレール挾持部16より薄いリブである。
アプレートAのスライドガイド4,4′とスリットガイド
3,3′との間の溝部5,5′及び前記したリブ9,11に対向し
て突設された油溜め用リブ14,14,15,15との間に挾持
し、ガイドレール2の水平端部2″をガイドレール挾持
部16と案内片19,19との間に挾持して、キャリアプレー
トAはガイドレール2に摺接して上下移動するものであ
り、そして、このときスライドガイド上部の庇状折曲部
7,7′の内面に突設されたガイドレール摺動案内用突起
6,6、ワイヤ保持部10及び上部スリットガイド3の上面
に設けられたガイドレール摺動案内用突起12,12及び13
によってキャリアプレートAは、ガイドレール2に沿っ
て円滑に移動されるものである。
ド取付用開口部25が開口され、前記ワイヤ保持部10は前
記開口部25側に溝状部26を介して下方に垂設部27を形成
し、前記ワイヤ保持部10の背面部に設けた凹溝部28と上
記垂設部27の裏面部に形成した凹溝部29とでワイヤエン
ド取付部30を構成している。
に穿設されたガラス取付孔であり、32,32′は、前記し
た上部スライドガイド4及び下部スライドガイド4′よ
り基板1の周縁部に立設したレールガイド補強リブで前
記したキャリアプレートAの裏面部の上部に水平なガラ
ス保持部40を形成し、該ガラス保持部40の両端部よりガ
ラス取付孔31,31の裏面部に至る上部外縁部に補強用リ
ブ41,41を設け、更に、前記両ガラス取付孔31,31の一方
より他方に至る下部外縁部に補強リブ42を形成してあ
る。したがって、キャリアプレートAの上部及び下部外
縁部は補強リブ41,42によって囲繞されていることとな
り、更に、上部外縁部のリブ41と下部外縁部のリブ42と
の間を複数のフランジ補強リブ43,43,43……で連結し、
また、ワイヤエンド取付用開口部25の裏面部において、
前記開口部の各片に沿って開口部近傍に開口部補強リブ
44,44′及びストッパ補強リブ45を形成し、前記の補強
リブ44,45の一端は上部外縁部の補強リブを兼ねるガラ
ス保持部40に連結し、他端は下部外縁部補強リブ42に連
結されている。また、前記したフランジ補強リブ43,43,
43,……をそれぞれ連結するリブ46,46,46……が設けら
れている。
合、キャリアプレートAは、基板1より突出状に形成さ
れている上部及び下部のスリットガイド3,3′、スライ
ドガイド4,4′及びワイヤ保持部10は成形時の冷却工程
において、前記の上部及び下部のスリットガイド3,3′
やスライドガイド4,4′のそれぞれの内側部がコア構造
となっているため、成形時の冷却工程において冷却が外
側部より遅れ、その結果、上・下部のスライドガイド4,
4′及び下部のスリットガイド3,3′は内側に向けて倒れ
る状態となるが、本実施例においては、上部のスライド
ガイド4と下部のスライドガイド4′とを少なくとも高
さがスライドガイド4,4′の1/2以上、幅が基板1の厚み
より薄いリブ9で連結してあるので、前記のリブ9が基
板1及びスライドガイド4,4′より速く固化し、上記の
リブ9の剛性によって、前記のスライドガイド4,4′の
内側への倒れ状態が回避されるものである。また、前記
したスリットガイド3,3′においても下方のスリットガ
イド3′はワイヤ保持部10と連設状態とされており、上
記のワイヤ保持部10と上部のスリットガイド3とは、高
さがスリットガイド3の1/2以上、幅が基板1の厚みよ
り薄いリブ11を連結してあるので、冷却工程において
は、基板1及びスリットガイド3より速く固化するの
で、上記リブ11の剛性によって倒れることが回避できる
ものである。
されたガイドレール2のレール部と摺接係合しているた
め、窓ガラス(図示しない)からの荷重を大きく受けた
とき、前記の摺接係合部が撓むことがあり、この撓みに
より窓ガラスの変位が大きくなったり、ときとして、ガ
イドレール2よりキャリアプレートAが外れるという不
具合が生じることもあるが、本実施例のキャリアプレー
トAは上部と下部のスリットガイド3,3′を連接するリ
ブを設けてあるので、スリットガイド3,3′の強度を向
上させることができるものであり、そして、上記したリ
ブ11やリブ9は基板1の補強にも効果を有するものであ
る。
プレートAの昇降時には、摺動抵抗及びガラス窓の重量
等の比較的小さい応力がワイヤの作用方向にかかってい
る。そして、キャリアプレートAが上下限に位置してい
るときに、更にガラスの制止方向に力が加わると、前記
のワイヤエンド収納取付部30には過大な応力が発生し、
場合によっては破壊も考えられる。そして、特に高温雰
囲気中(約80℃)において、前記のワイヤエンド収納取
付部30に過大な応力を長時間加えておくと、室温に戻し
ても元の状態とはならない可能性がある。しかしなが
ら、本実施例においては前記したように、ワイヤエンド
収納取付部30が形成されるワイヤ保持部10とスリットガ
イド3とを連接するリブ11が設けられているのでワイヤ
エンドのワイヤ作用方向の強度を向上させることができ
るばかりでなく、前記したように両者の倒れ状態を防止
することもできるものである。
9及び、ワイヤ保持部10と上部スリットガイド3間を連
接したリブ11に、ガイドレール2と摺接するリブ14,1
4′,15,15′を突設してあるので、前記スライドガイド
4,4′、スリットガイド3の横方向に変形を防止するの
に有効であり、更に、前記したリブ14,14′,15,15′と
前記ガイドレール2との間に油を充填することにより、
キャリアプレートAの昇降動作を円滑にすることが可能
であり、キャリアプレートAにおいては、ガイドレール
2との係合部は、スリットガイド3,3′部及びスライド
ガイド部4,4′のみであり、この係合部にはガラスホル
ダよりガラス側からの荷重がかゝり、また、ワイヤエン
ド収納取付部30にはハンドル側からの力がワイヤ張力と
してかゝる。そして、前記した荷重方向はガラスと厚み
方向、回転方向とさまざまであり、その結果、前記のス
リットガイド3,3′及びワイヤエンド収納取付部30のあ
るワイヤ保持部10等の基盤であるキャリアプレートAの
基板1には曲げ、引張り、捩れ等の力が加わり、場合に
よっては前記の基板1に変形を生じ、実用上好ましくな
いこととなる。そこで、本実施例においては、キャリア
プレートAの裏面において、外縁部をリブ41,42で囲繞
し、ワイヤ保持部10の開口部25の裏には外縁部のリブ4
1,42と連結した開口部補強リブ44、ストッパ補強リブ45
を設け、更に前記の補強リブ44,45と直交するリブ46,4
6,……を設けたので、基板1の剛性を向上させるととも
に、特にワイヤエンド収納取付部30での発生応力を軽減
させることができる。そして、キャリアプレートAの表
面にはスリットガイド3,3′、スライドガイド4,4′、ワ
イヤ保持部10等の突起物が多数設けられているため、冷
却工程において裏面より表面の冷却が遅れ、この結果、
基板1の反りを生ずることとなるが、本実施例において
は、キャリアプレートAの裏面には、上部外縁部の補強
リブ41及び下部外縁部の補強リブ42にて囲繞するように
して箱型構造とし、更に、前記した外縁部の補強リブと
結んで幅が基板1より薄く、高さが前記の外縁リブ41,4
2の1/2以上のフランジ補強リブ43,43,……が設けられて
いるので、基板が固化する前に前記箱状の内側のフラン
ジ補強リブ43,43,……が固化し、該リブ43,43,……で基
板の反りを軽減するようにしてある。
取付用及びガイドレール挾持部の開口部が存在し、この
開口部の存在により基板1の強度が損なわれている。特
に、ワイヤエンド取付用開口部25においては、その一辺
にワイヤエンド収納取付部30が配設されているので、前
記の開口部25に応力が加わると、開口部方向への変形が
自由となるため、ワイヤエンド収納取付部30の変形は大
きくなり、場合によってはワイヤが外れるという不具合
を生じる。しかるに、本実施例においては、キャリアプ
レートAの裏面において、前記開口部の各辺に沿って前
記した開口部補強リブ44,44′、ストッパ補強リブ45を
設けてあるので、開口部25の強度を向上させることがで
き、また、前記した開口部25が設けられると、開口部の
内側はコア構造となるため、冷却工程において開口部分
の冷却が遅れ、その結果反りが生ずることとなるが、前
記したように開口部補強リブ44,44′を設けてあり、基
板1より前記リブを先に固化させることにより反りを防
止している。
回すと、ワイヤエンド収納取付部30には過大な力がかゝ
り、ガラス取付孔31,31を支点としてキャリアプレート
A全体が上方に持ち上がるような変形を生ずるが、本実
施例においては、上縁部に設けた水平方向のリブ40を窓
ガラス下縁部の形状に合致させてあるのでキャリアプレ
ートAが上方に変形していっても、前記のリブ40が窓ガ
ラスの下縁に衝接し、これ以上変形しなくなるものであ
り、前記のリブ40は基板1の補強並びに冷却工程の際の
反り防止に効果がある。
る。第2実施例においては、第1実施例と同一又は均等
の部分については同一符号を用いて説明し、その作用効
果も略同一であるが、前記した第1実施例においては、
前述したように、スライドガイド4とスリットガイド3
及びスライドガイド4′とスリットガイド3′は一体的
に成形されているが、第2実施例では、スリットガイド
3,3′とスライドガイド4,4′とを上下にずらせて配置し
たものであり、これを更に詳細に説明すると、上部スリ
ットガイド3及び下部スリットガイド3′は中央部にガ
イドレール2の縦ガイドが摺接する溝5,5′を設け、前
記上下のスリットガイド3,3′間に上部スライドガイド
4、下部スライドガイド4′を配設する。そして、前記
のスライドガイド4,4′の支持脚に、前記のガイドレー
ル2の縦ガイドの外面に接する摺動面4a,4a′を形成す
ることにより、キャリアプレートAが円滑に摺動可能と
している。また、ワイヤ保持部10は第1実施例では下部
のスリットガイド3′に連設されていたが、本第2実施
例では、前記のワイヤ保持部10は、スリットガイド3′
より離れて位置せしめてある。したがって、倒れ防止用
リブとしては、上部スリットガイド3とワイヤ保持部10
との間を連結するリブ11と、ワイヤ保持部10と下部スリ
ットガイド3′との間を連結するリブ11′とが設けられ
ている。
とを一体的に形成するものでは、射出成形用金型の構造
上問題があり、大型の成形機を用いる必要があるが、キ
ャリアプレートAが大型となり上下のスリットガイド3,
3′の距離が長くなるものにおいては、スライドガイド
4′をスリットガイド3′から切り離して、スリットガ
イド3′の内側に前記のスライドガイド4′を配設する
ことにより、金型を割型とすることができ、窓ガラスの
昇降時のがたつきもなくすることができるものである。
上に突出して立体的に形成されたワイヤ保持部とスリッ
トガイド又はスライドガイドを保形用リブで連接したの
で、成形時に突出状に立体的に形成されたワイヤ保持部
や個々のスリットガイドあるいはスライドガイドは、そ
の外側と内側とで冷却工程のとき冷却時間に差が生じる
ため、前記の突出状に立体的に形成されたワイヤ保持
部、スリットガイドあるいはスライドガイドは倒れよう
とするが、前記した保形用リブは突出体であるワイヤ保
持部やスリットガイド、スライドガイドより先に冷却個
化するので、前記の突出体は前記の保形用リブに支持さ
れて倒れることがなく、精度の高いスリットガイドある
いはスライドガイドが得られ、キャリヤプレートの摺動
に支障がないものである。また、前記したワイヤ保持部
に基板上に突設せしめたリブによって形成した油保持室
を併設したので、前記の油保持室に充填される油によっ
てキャリアプレートの昇降動作を円滑にすることができ
る。
けられなく、又、開口部の内側はコア構造となるため、
冷却工程において開口部分の冷却が遅れ、その結果反り
を生ずることとなるが、本発明においては、基板の裏面
部には、前記の開口部の存在による基板の強度の低下を
補強するためとキャリアプレート全体の冷却時の反りを
防止するために裏面部外周縁にリブを設け、該リブを複
数の補強リブで連結し、更に、この複数のリブと交差す
るリブをを設けて基板全体を強化するようにし、そのリ
ブの一部を上記の開口部の裏面側の補強用のリブとした
ので、冷却工程時の開口部の反りを防止することができ
るものである。
全体を合成樹脂で一体成形したにもかかわらず、鋼板製
の基板と同様の強度を有するキャリアプレートを得るこ
とができたものである。
実施例、第11図,第12図は第2実施例を示す。第1図は
キャリアプレートの表面部の斜視図、第2図は同裏面部
の斜視図、第3図は正面図、第4図は第3図のA−A線
断面図、第5図は背面図、第6図は第5図のC−C断面
図、第7図は第5図のD−D断面図、第8図は第3図の
E−E断面図、第9図は第3図のF−F断面図、第10図
は第4図のG−G断面図である。第11図はキャリアプレ
ートの表面部の斜視図、第12図は同裏面図の斜視図であ
る。 A:キャリアプレート、1:基板 2:ガイドレール 3,3′:スリットガイド 4,4′:スライドガイド、10:ワイヤ保持部 9,11:リブ 16:ガイドレール挾持部 25:ワイヤエンド取付用開口部 40:ガラス保持部 41,42:外縁部補強用リブ 43:フランジ補強リブ 44,44′:開口部補強リブ 45:ストッパ補強リブ
Claims (1)
- 【請求項1】平板状の基板上に突出して立体的に形成さ
れたワイヤ保持部とスリットガイドもしくはスライドガ
イドを保形用リブで連接し、前記ワイヤ保持部に、基板
上に突設せしめたリブによって形成された油保持室を併
設して構成したことを特徴とする樹脂製キャリアプレー
ト。 平板状の基板の裏面において前記基板の外周縁又は外周
縁と外周縁近傍にリブを設け、上記リブを複数の補強用
リブで連結するとともに、該それぞれの補強用リブと交
差するリブで前記補強用リブを連結し、前記補強用リブ
又は該補強用リブと交差するリブの一部を基板に穿設さ
れた開口部裏面側の補強用リブとしたことを特徴とする
樹脂製キャリアプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093032A JPH0718294B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 樹脂製キャリアプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1093032A JPH0718294B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 樹脂製キャリアプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272186A JPH02272186A (ja) | 1990-11-06 |
| JPH0718294B2 true JPH0718294B2 (ja) | 1995-03-01 |
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ID=14071157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1093032A Expired - Lifetime JPH0718294B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 樹脂製キャリアプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718294B2 (ja) |
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1989
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