JPH07179407A - 新規縮合環系化合物またはその塩、およびその医薬用途 - Google Patents
新規縮合環系化合物またはその塩、およびその医薬用途Info
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- JPH07179407A JPH07179407A JP6278180A JP27818094A JPH07179407A JP H07179407 A JPH07179407 A JP H07179407A JP 6278180 A JP6278180 A JP 6278180A JP 27818094 A JP27818094 A JP 27818094A JP H07179407 A JPH07179407 A JP H07179407A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Quinoline Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式(I):
【化1】
(式中、各記号は明細書中に記載のとおりである)で表
される新規縮合環系化合物またはその薬理学的に許容さ
れうる塩、その医薬組成物、およびその医薬用途。 【効果】 本発明の化合物(I)およびその薬理学的に
許容されうる塩は、ヒトを含む哺乳動物に対し優れたG
PIIb/IIIa拮抗作用を有し、経口投与が可能
で、血中寿命が長く、かつ毒性が低く、副作用も少な
い。したがって、血栓性疾患等の予防・治療に非常に有
用である。
される新規縮合環系化合物またはその薬理学的に許容さ
れうる塩、その医薬組成物、およびその医薬用途。 【効果】 本発明の化合物(I)およびその薬理学的に
許容されうる塩は、ヒトを含む哺乳動物に対し優れたG
PIIb/IIIa拮抗作用を有し、経口投与が可能
で、血中寿命が長く、かつ毒性が低く、副作用も少な
い。したがって、血栓性疾患等の予防・治療に非常に有
用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な縮合環系化合物
またはその薬理学的に許容されうる塩、その医薬組成
物、およびその医薬用途に関するものである。より詳し
くは、血栓性疾患の予防・治療等、手術時や体外循環時
等における血栓形成の予防・治療等に有用である新規な
縮合環系化合物またはその薬理学的に許容されうる塩、
その医薬組成物、およびその医薬用途に関するものであ
る。
またはその薬理学的に許容されうる塩、その医薬組成
物、およびその医薬用途に関するものである。より詳し
くは、血栓性疾患の予防・治療等、手術時や体外循環時
等における血栓形成の予防・治療等に有用である新規な
縮合環系化合物またはその薬理学的に許容されうる塩、
その医薬組成物、およびその医薬用途に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】血小板膜
糖蛋白GPIIb/IIIaは、細胞間および細胞基質
間の接着に関与するレセプター群の一種であるインテグ
リンファミリーに属し、血小板表面においてCa++存在
下にヘテロダイマーを形成しており、αIIb β3 とも呼
ばれる。血小板が血管損傷部位に粘着することによっ
て、さらにはアデノシン5' −二リン酸(ADP)やト
ロンビン等によって刺激を受けたとき、このGPIIb
/IIIaは立体構造上変化をきたし、フィブリノーゲ
ンやフォンビルブランド因子等のRGD(アルギニン−
グリシン−アスパラギン酸)配列を含むリガンドと結合
するようになり(非刺激状態ではGPIIb/IIIa
はこれらリガンドとは結合しない)、これらを介して刺
激伝達の最終段階である血小板凝集が惹起される。それ
ゆえ、このGPIIb/IIIaへのこれらリガンドの
結合を抑制する薬剤(GPIIb/IIIa拮抗剤)は
優れた抗血小板剤になりうる。
糖蛋白GPIIb/IIIaは、細胞間および細胞基質
間の接着に関与するレセプター群の一種であるインテグ
リンファミリーに属し、血小板表面においてCa++存在
下にヘテロダイマーを形成しており、αIIb β3 とも呼
ばれる。血小板が血管損傷部位に粘着することによっ
て、さらにはアデノシン5' −二リン酸(ADP)やト
ロンビン等によって刺激を受けたとき、このGPIIb
/IIIaは立体構造上変化をきたし、フィブリノーゲ
ンやフォンビルブランド因子等のRGD(アルギニン−
グリシン−アスパラギン酸)配列を含むリガンドと結合
するようになり(非刺激状態ではGPIIb/IIIa
はこれらリガンドとは結合しない)、これらを介して刺
激伝達の最終段階である血小板凝集が惹起される。それ
ゆえ、このGPIIb/IIIaへのこれらリガンドの
結合を抑制する薬剤(GPIIb/IIIa拮抗剤)は
優れた抗血小板剤になりうる。
【0003】この観点からすでに、〔〔4−〔(p−ア
ミジノ−N−メチルベンザミド)アセチル〕−o−フェ
ニレン〕ジオキシ〕二酢酸(Ro43−8857)(Le
o Alig et. al., Journal of Medicinal Chemistry, 19
92, Vol. 35(No. 23), 4393〜4407を参照)、2−(6
−アミジノ−2−ナフチルオキシ)アセチル−Gly−
Asp−NH2 塩酸塩、2−〔6−(N−ベンジルオキ
シカルボニルアミジノ)−2−ナフチルオキシ〕アセチ
ル−Gly−Asp(Bzy)−NH2 (特開平4−3
05559を参照)、4−アミジノ−4’−〔(4−カ
ルボキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕ビフェニ
ル塩酸塩(特開平4−334351を参照)等が知られ
ている。
ミジノ−N−メチルベンザミド)アセチル〕−o−フェ
ニレン〕ジオキシ〕二酢酸(Ro43−8857)(Le
o Alig et. al., Journal of Medicinal Chemistry, 19
92, Vol. 35(No. 23), 4393〜4407を参照)、2−(6
−アミジノ−2−ナフチルオキシ)アセチル−Gly−
Asp−NH2 塩酸塩、2−〔6−(N−ベンジルオキ
シカルボニルアミジノ)−2−ナフチルオキシ〕アセチ
ル−Gly−Asp(Bzy)−NH2 (特開平4−3
05559を参照)、4−アミジノ−4’−〔(4−カ
ルボキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕ビフェニ
ル塩酸塩(特開平4−334351を参照)等が知られ
ている。
【0004】また、抗トロンビン剤である6−アミジノ
−2−ナフチル−p−グアニジノベンゾエートジメタン
スルホネート(メシル酸ナファモスタット)は弱いなが
らもGPIIb/IIIa拮抗作用を示すことが知られ
ている〔程原佳子ら、血液と脈管、第20巻、第3号、
213〜219(1989)を参照〕。
−2−ナフチル−p−グアニジノベンゾエートジメタン
スルホネート(メシル酸ナファモスタット)は弱いなが
らもGPIIb/IIIa拮抗作用を示すことが知られ
ている〔程原佳子ら、血液と脈管、第20巻、第3号、
213〜219(1989)を参照〕。
【0005】しかし、これらはいずれも効力、効力持続
性、副作用、経口投与の困難性等の点から、必ずしも満
足のいくものとは言えない状況である。
性、副作用、経口投与の困難性等の点から、必ずしも満
足のいくものとは言えない状況である。
【0006】したがって、本発明の目的は、より優れた
GPIIb/IIIa拮抗作用を有する新規な化合物、
その医薬組成物、およびGPIIb/IIIa拮抗剤を
提供することにある。
GPIIb/IIIa拮抗作用を有する新規な化合物、
その医薬組成物、およびGPIIb/IIIa拮抗剤を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために種々研究を重ねてきたところ、特定の
構造をもつ縮合環系化合物が優れたGPIIb/III
a拮抗作用を有し、かつ毒性も低いことを見出して、本
発明を完成するに至った。
を達成するために種々研究を重ねてきたところ、特定の
構造をもつ縮合環系化合物が優れたGPIIb/III
a拮抗作用を有し、かつ毒性も低いことを見出して、本
発明を完成するに至った。
【0008】即ち、本発明は、 一般式(I):
【0009】
【化8】
【0010】〔式中、Aは式(1):
【0011】
【化9】
【0012】(式中、Eは水素、またはアミジノ、グア
ニジノあるいはアミノに対する保護基を示す)で表され
る基、式(2):
ニジノあるいはアミノに対する保護基を示す)で表され
る基、式(2):
【0013】
【化10】
【0014】(式中、Eは前記と同義)で表される基、
または式(3): E−NH−(CH2 )e − (3) (式中、Eは前記と同義、eは0、1、2または3を示
す)で表される基を示し、Bは式(4):
または式(3): E−NH−(CH2 )e − (3) (式中、Eは前記と同義、eは0、1、2または3を示
す)で表される基を示し、Bは式(4):
【0015】
【化11】
【0016】(式中、Dは式(i): −(Q)g −(CH2 )h −COOR5 (i) (式中、Qは−O−または−NR6 −(式中、R6 は水
素、低級アルキルまたはアルアルキルを示す)を、R5
は水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはアルアル
キルを、gは0または1を、hは0、1、2または3を
示す)で表される基を、R3 は水素、低級アルキル、ハ
ロゲン、アシルまたはアルコキシを、mは0または1
を、nは1または2を示し、R6 は前記と同義)で表さ
れる基、式(5):
素、低級アルキルまたはアルアルキルを示す)を、R5
は水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはアルアル
キルを、gは0または1を、hは0、1、2または3を
示す)で表される基を、R3 は水素、低級アルキル、ハ
ロゲン、アシルまたはアルコキシを、mは0または1
を、nは1または2を示し、R6 は前記と同義)で表さ
れる基、式(5):
【0017】
【化12】
【0018】(式中、D、R3 およびnは前記と同義)
で表される基、式(6):
で表される基、式(6):
【0019】
【化13】
【0020】(式中、R4 は水素、低級アルキル、ハロ
ゲン、アシルまたはアルコキシを示し、D、R3 、
R6 、m、nは前記と同義)で表される基、または式
(7):
ゲン、アシルまたはアルコキシを示し、D、R3 、
R6 、m、nは前記と同義)で表される基、または式
(7):
【0021】
【化14】
【0022】(式中、fは1、2または3を示し、R3
およびR5 は前記と同義)で表される基を示し、Gは炭
素(=CH−)または窒素(=N−)を示し、Lおよび
Mは同一または異なっていてもよく、それぞれ−O−ま
たは−NR6 −(式中、R6 は前記と同義)を示し、R
1 およびR2 は同一または異なっていてもよく、それぞ
れ水素、低級アルキル、ハロゲン、アシルまたはアルコ
キシを示し、a およびcは同一または異なっていてもよ
く、それぞれ0または1を示し、bおよびdは同一また
は異なっていてもよく、それぞれ0、1、2または3を
示す〕で表される縮合環系化合物、またはその薬理学的
に許容されうる塩に関する。また、本発明は、上記一般
式(I)で表される化合物〔以下「化合物(I)」とも
いう〕またはその薬理学的に許容されうる塩を含む医薬
組成物、およびその医薬用途、特に糖蛋白GPIIb/
IIIa拮抗剤に関する。
およびR5 は前記と同義)で表される基を示し、Gは炭
素(=CH−)または窒素(=N−)を示し、Lおよび
Mは同一または異なっていてもよく、それぞれ−O−ま
たは−NR6 −(式中、R6 は前記と同義)を示し、R
1 およびR2 は同一または異なっていてもよく、それぞ
れ水素、低級アルキル、ハロゲン、アシルまたはアルコ
キシを示し、a およびcは同一または異なっていてもよ
く、それぞれ0または1を示し、bおよびdは同一また
は異なっていてもよく、それぞれ0、1、2または3を
示す〕で表される縮合環系化合物、またはその薬理学的
に許容されうる塩に関する。また、本発明は、上記一般
式(I)で表される化合物〔以下「化合物(I)」とも
いう〕またはその薬理学的に許容されうる塩を含む医薬
組成物、およびその医薬用途、特に糖蛋白GPIIb/
IIIa拮抗剤に関する。
【0023】本明細書中で使用されている記号について
以下に説明する。R1 〜R6 における低級アルキルと
は、炭素数1〜6の直鎖状または分岐鎖状のアルキルを
意味する。具体的には、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル、n
−ペンチル、n−ヘキシル、2−メチルプロピル、1,
1−ジメチルプロピル、1,2,2−トリメチルプロピ
ル等が挙げられる。好ましくはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル等である。R1 〜R4 に
おけるハロゲンとは、フッ素、塩素、臭素、よう素を意
味する。
以下に説明する。R1 〜R6 における低級アルキルと
は、炭素数1〜6の直鎖状または分岐鎖状のアルキルを
意味する。具体的には、メチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル、n
−ペンチル、n−ヘキシル、2−メチルプロピル、1,
1−ジメチルプロピル、1,2,2−トリメチルプロピ
ル等が挙げられる。好ましくはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル等である。R1 〜R4 に
おけるハロゲンとは、フッ素、塩素、臭素、よう素を意
味する。
【0024】R1 〜R4 におけるアシルとしては、炭素
数1〜6の低級アルカノイル、アル低級アルカノイル、
芳香族アシル、複素環アシルが挙げられる。具体的に
は、低級アルカノイルとして、ホルミル、アセチル、プ
ロピオニル、ブチリル、バレリル、ヘキサノイル等が、
アル低級アルカノイルとして、フェニルアセチル、フェ
ニルプロピオニル、フェニルブチリル等が、芳香族アシ
ルとして、ベンゾイル、トルオイル、キシロイル、サリ
チロイル、シナモイル、ナフトイル等が、複素環アシル
として、フロイル、ニコチノイル、イソニコチノイル、
テノイル等が挙げられる。好ましくはアセチル、プロピ
オニル、ブチリル、フェニルアセチル、3−フェニルプ
ロピオニル、ベンゾイル、p−トルオイル等である。
数1〜6の低級アルカノイル、アル低級アルカノイル、
芳香族アシル、複素環アシルが挙げられる。具体的に
は、低級アルカノイルとして、ホルミル、アセチル、プ
ロピオニル、ブチリル、バレリル、ヘキサノイル等が、
アル低級アルカノイルとして、フェニルアセチル、フェ
ニルプロピオニル、フェニルブチリル等が、芳香族アシ
ルとして、ベンゾイル、トルオイル、キシロイル、サリ
チロイル、シナモイル、ナフトイル等が、複素環アシル
として、フロイル、ニコチノイル、イソニコチノイル、
テノイル等が挙げられる。好ましくはアセチル、プロピ
オニル、ブチリル、フェニルアセチル、3−フェニルプ
ロピオニル、ベンゾイル、p−トルオイル等である。
【0025】R1 〜R4 におけるアルコキシとしては、
炭素数1〜6の低級アルコキシが挙げられる。直鎖状ま
たは分岐鎖状のいずれであってもよく、具体的には、メ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、n−
ブトキシ、イソブトキシ、t−ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ等が挙げられる。好ましくはメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ等である。
炭素数1〜6の低級アルコキシが挙げられる。直鎖状ま
たは分岐鎖状のいずれであってもよく、具体的には、メ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、n−
ブトキシ、イソブトキシ、t−ブトキシ、ペンチルオキ
シ、ヘキシルオキシ等が挙げられる。好ましくはメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ等である。
【0026】R5 におけるシクロアルキルとしては、好
ましくは炭素数3〜8であり、具体的には、シクロプロ
ピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロオクチ
ル等が挙げられる。
ましくは炭素数3〜8であり、具体的には、シクロプロ
ピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロオクチ
ル等が挙げられる。
【0027】R5 、R6 におけるアルアルキルとして
は、ベンジル、フェネチル、3−フェニルプロピル、4
−フェニルブチル、ベンズヒドリル、トリチル等が挙げ
られる。またこのアルアルキルは炭素数1〜6のアルキ
ル(前述と同様)、ハロゲン(前述と同様)、ニトロ、
シアノ、アルコキシ(前述と同様)等で置換されていて
もよい。
は、ベンジル、フェネチル、3−フェニルプロピル、4
−フェニルブチル、ベンズヒドリル、トリチル等が挙げ
られる。またこのアルアルキルは炭素数1〜6のアルキ
ル(前述と同様)、ハロゲン(前述と同様)、ニトロ、
シアノ、アルコキシ(前述と同様)等で置換されていて
もよい。
【0028】Eにおけるアミジノ、グアニジノ、アミノ
に対する保護基としては、置換基を有していてもよいア
ルアルキル(例えば、ベンジル、p−クロロベンジル、
p−フルオロベンジル、m−トリフルオロメチルベンジ
ル、フェネチル、1−フェニルエチル、ベンズヒドリ
ル、トリチル等)、アルカノイル(例えば、ホルミル、
アセチル、プロピオニル、ブチリル、バレリル、ヘキサ
ノイル、ピバロイル、オクタノイル等)、ハロアルカノ
イル(例えば、クロロアセチル、トリフルオロアセチル
等)、アルケニルオキシカルボニル(例えば、アリルオ
キシカルボニル等)、アルコキシカルボニル(例えば、
メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、t−ブトキ
シカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等)、アシル
オキシアルコキシカルボニル(例えば、アセトキシメチ
ルオキシカルボニル、(1−アセトキシエチル)オキシ
カルボニル、プロピオニルオキシメチルオキシカルボニ
ル、ピバロイルオキシメチルオキシカルボニル、ブチリ
ルオキシメチルオキシカルボニル、イソブチリルオキシ
メチルオキシカルボニル等)、ハロアルコキシカルボニ
ル(例えば、クロロメトキシカルボニル、トリクロロエ
トキシカルボニル等)、置換基を有していてもよいアロ
イル(例えば、ベンゾイル、トルオイル、キシロイル、
ナフトイル、フタロイル等)、置換基を有していてもよ
いフェニルアルカノイル(例えば、フェニルアセチル、
3−フェニルプロピオニル、3−(p−メトキシフェニ
ル)プロピオニル、3−(p−クロロフェニル)プロピ
オニル等)、置換基を有していてもよいヘテロアリール
カルボニル(例えば、ニコチノイル、イソニコチノイ
ル、6−クロロニコチノイル、フロイル、テノイル
等)、ヘテロアリールアルカノイル(例えば、チエニル
アセチル、イミダゾリルアセチル、フリルアセチル、ト
リアゾリルアセチル、チアジアゾリルプロピオニル
等)、置換基を有していてもよいアリールオキシカルボ
ニル(例えば、フェノキシカルボニル、ナフチルオキシ
カルボニル等)、置換基を有していてもよいフェノキシ
アルカノイル(例えば、フェノキシアセチル、フェノキ
シプロピオニル等)、置換基を有していてもよいアリー
ルグリオキシロイル(例えば、フェニルグリオキシロイ
ル、ナフチルグリオキシロイル等)、置換基を有しても
よいフェニルアルコキシカルボニル(例えば、ベンジル
オキシカルボニル、フェネチルオキシカルボニル、p−
ニトロベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベンジ
ルオキシカルボニル等)、アルキルスルホニル(例え
ば、メチルスルホニル、エチルスルホニル、プロピルス
ルホニル、ブチルスルホニル、ペンチルスルホニル
等)、置換基を有していてもよいアルアルキルスルホニ
ル(例えば、ベンジルスルホニル、p−クロロベンジル
スルホニル、フェネチルスルホニル、ベンズヒドリルス
ルホニル等)、置換基を有していてもよいアリールスル
ホニル(例えば、フェニルスルホニル、p−クロロフェ
ニルスルホニル、トリルスルホニル、キシリルスルホニ
ル、ナフチルスルホニル等)等を挙げることができる。
に対する保護基としては、置換基を有していてもよいア
ルアルキル(例えば、ベンジル、p−クロロベンジル、
p−フルオロベンジル、m−トリフルオロメチルベンジ
ル、フェネチル、1−フェニルエチル、ベンズヒドリ
ル、トリチル等)、アルカノイル(例えば、ホルミル、
アセチル、プロピオニル、ブチリル、バレリル、ヘキサ
ノイル、ピバロイル、オクタノイル等)、ハロアルカノ
イル(例えば、クロロアセチル、トリフルオロアセチル
等)、アルケニルオキシカルボニル(例えば、アリルオ
キシカルボニル等)、アルコキシカルボニル(例えば、
メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、t−ブトキ
シカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等)、アシル
オキシアルコキシカルボニル(例えば、アセトキシメチ
ルオキシカルボニル、(1−アセトキシエチル)オキシ
カルボニル、プロピオニルオキシメチルオキシカルボニ
ル、ピバロイルオキシメチルオキシカルボニル、ブチリ
ルオキシメチルオキシカルボニル、イソブチリルオキシ
メチルオキシカルボニル等)、ハロアルコキシカルボニ
ル(例えば、クロロメトキシカルボニル、トリクロロエ
トキシカルボニル等)、置換基を有していてもよいアロ
イル(例えば、ベンゾイル、トルオイル、キシロイル、
ナフトイル、フタロイル等)、置換基を有していてもよ
いフェニルアルカノイル(例えば、フェニルアセチル、
3−フェニルプロピオニル、3−(p−メトキシフェニ
ル)プロピオニル、3−(p−クロロフェニル)プロピ
オニル等)、置換基を有していてもよいヘテロアリール
カルボニル(例えば、ニコチノイル、イソニコチノイ
ル、6−クロロニコチノイル、フロイル、テノイル
等)、ヘテロアリールアルカノイル(例えば、チエニル
アセチル、イミダゾリルアセチル、フリルアセチル、ト
リアゾリルアセチル、チアジアゾリルプロピオニル
等)、置換基を有していてもよいアリールオキシカルボ
ニル(例えば、フェノキシカルボニル、ナフチルオキシ
カルボニル等)、置換基を有していてもよいフェノキシ
アルカノイル(例えば、フェノキシアセチル、フェノキ
シプロピオニル等)、置換基を有していてもよいアリー
ルグリオキシロイル(例えば、フェニルグリオキシロイ
ル、ナフチルグリオキシロイル等)、置換基を有しても
よいフェニルアルコキシカルボニル(例えば、ベンジル
オキシカルボニル、フェネチルオキシカルボニル、p−
ニトロベンジルオキシカルボニル、p−メトキシベンジ
ルオキシカルボニル等)、アルキルスルホニル(例え
ば、メチルスルホニル、エチルスルホニル、プロピルス
ルホニル、ブチルスルホニル、ペンチルスルホニル
等)、置換基を有していてもよいアルアルキルスルホニ
ル(例えば、ベンジルスルホニル、p−クロロベンジル
スルホニル、フェネチルスルホニル、ベンズヒドリルス
ルホニル等)、置換基を有していてもよいアリールスル
ホニル(例えば、フェニルスルホニル、p−クロロフェ
ニルスルホニル、トリルスルホニル、キシリルスルホニ
ル、ナフチルスルホニル等)等を挙げることができる。
【0029】好ましくは、フェニルアルコキシカルボニ
ル、アルコキシカルボニル、アシルオキシアルコキシカ
ルボニル、アルカノイル、フェニルアルカノイル、ハロ
アルカノイル、アルアルキル、アルキルスルホニル、ア
ルアルキルスルホニル、アリールスルホニル等であり、
さらに好ましくは、ベンジルオキシカルボニル、t−ブ
トキシカルボニル、アセトキシメチルオキシカルボニ
ル、ピバロイルオキシメチルオキシカルボニル、n−バ
レリル、n−ヘキサノイル、3−フェニルプロピオニ
ル、トリフルオロアセチル、ベンジル、フェネチル、ト
リチル、n−ブチルスルホニル、n−ヘキシルスルホニ
ル、ベンジルスルホニル、フェニルスルホニル、p−ト
ルエンスルホニル等を挙げることができる。
ル、アルコキシカルボニル、アシルオキシアルコキシカ
ルボニル、アルカノイル、フェニルアルカノイル、ハロ
アルカノイル、アルアルキル、アルキルスルホニル、ア
ルアルキルスルホニル、アリールスルホニル等であり、
さらに好ましくは、ベンジルオキシカルボニル、t−ブ
トキシカルボニル、アセトキシメチルオキシカルボニ
ル、ピバロイルオキシメチルオキシカルボニル、n−バ
レリル、n−ヘキサノイル、3−フェニルプロピオニ
ル、トリフルオロアセチル、ベンジル、フェネチル、ト
リチル、n−ブチルスルホニル、n−ヘキシルスルホニ
ル、ベンジルスルホニル、フェニルスルホニル、p−ト
ルエンスルホニル等を挙げることができる。
【0030】また、置換基を有していてもよいアルアル
キル、アロイル、フェニルアルカノイル、ヘテロアリー
ルカルボニル、アリールオキシカルボニル、フェノキシ
アルカノイル、アリールグリオキシロイル、フェニルア
ルコキシカルボニル、アルアルキルスルホニル、アリー
ルスルホニルにおける置換基としては、ニトロ、トリフ
ルオロメチル、炭素数1〜6のアルキル(前述と同
様)、フェニル、アルコキシ(前述と同様)、ハロゲン
(前述と同様)、炭素数1〜6のアルカノイル(前述と
同様)等が挙げられる。
キル、アロイル、フェニルアルカノイル、ヘテロアリー
ルカルボニル、アリールオキシカルボニル、フェノキシ
アルカノイル、アリールグリオキシロイル、フェニルア
ルコキシカルボニル、アルアルキルスルホニル、アリー
ルスルホニルにおける置換基としては、ニトロ、トリフ
ルオロメチル、炭素数1〜6のアルキル(前述と同
様)、フェニル、アルコキシ(前述と同様)、ハロゲン
(前述と同様)、炭素数1〜6のアルカノイル(前述と
同様)等が挙げられる。
【0031】化合物(I)の薬理学的に許容されうる塩
としては、無機酸付加塩(例えば、塩酸、臭化水素酸、
よう化水素酸、硫酸、リン酸等との塩)、アミノ酸との
塩(例えば、グルタミン酸、アスパラギン酸等との
塩)、有機酸付加塩(例えば、メタンスルホン酸、ベン
ゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ギ酸、酢
酸、トリフルオロ酢酸、しゅう酸、クエン酸、マロン
酸、フマル酸、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、
酒石酸、コハク酸、マンデル酸、リンゴ酸、グルコン
酸、グリコール酸、乳酸等との塩)等が挙げられる。
としては、無機酸付加塩(例えば、塩酸、臭化水素酸、
よう化水素酸、硫酸、リン酸等との塩)、アミノ酸との
塩(例えば、グルタミン酸、アスパラギン酸等との
塩)、有機酸付加塩(例えば、メタンスルホン酸、ベン
ゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ギ酸、酢
酸、トリフルオロ酢酸、しゅう酸、クエン酸、マロン
酸、フマル酸、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、
酒石酸、コハク酸、マンデル酸、リンゴ酸、グルコン
酸、グリコール酸、乳酸等との塩)等が挙げられる。
【0032】また、化合物(I)が遊離カルボキシル基
を有する場合の薬理学的に許容されうる塩としては、ア
ルカリ金属塩(例えば、ナトリウム、カリウム等との
塩)、アルカリ土類金属塩(例えば、カルシウム、マグ
ネシウム等との塩)、有機塩基との塩(例えば、メチル
アミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ピ
リジン、ピコリン、エチレンジアミン等との塩)、アン
モニウム塩等が挙げられる。
を有する場合の薬理学的に許容されうる塩としては、ア
ルカリ金属塩(例えば、ナトリウム、カリウム等との
塩)、アルカリ土類金属塩(例えば、カルシウム、マグ
ネシウム等との塩)、有機塩基との塩(例えば、メチル
アミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ピ
リジン、ピコリン、エチレンジアミン等との塩)、アン
モニウム塩等が挙げられる。
【0033】さらに、化合物(I)またはその塩にシ
ス、トランス体が存在するとき、および不斉炭素に基づ
く光学異性体が存在するときは、これらも本発明の範囲
内である。
ス、トランス体が存在するとき、および不斉炭素に基づ
く光学異性体が存在するときは、これらも本発明の範囲
内である。
【0034】本発明化合物のうち、一般式(I)におい
て、Aが式(1)または式(2)で表され、Bが式
(4)または式(6)で表される化合物が好ましい。さ
らに好ましい化合物としては、一般式(I)において、
a=1かつb=c=d=0であるか、c=1かつa=b
=d=0であり、Aが式(1)、Bが式(4)(このと
きm=0)または式(6)(このときm=0)で表さ
れ、かつ式(i)で表されるDにおいてg+h=2であ
る化合物が挙げられる。
て、Aが式(1)または式(2)で表され、Bが式
(4)または式(6)で表される化合物が好ましい。さ
らに好ましい化合物としては、一般式(I)において、
a=1かつb=c=d=0であるか、c=1かつa=b
=d=0であり、Aが式(1)、Bが式(4)(このと
きm=0)または式(6)(このときm=0)で表さ
れ、かつ式(i)で表されるDにおいてg+h=2であ
る化合物が挙げられる。
【0035】化合物(I)またはその塩は、種々の方法
で合成することができる。例えば、以下の方法が挙げら
れる。
で合成することができる。例えば、以下の方法が挙げら
れる。
【0036】合成法1
【0037】
【化15】
【0038】(式中、A' は前記A、ハロゲン、シアノ
または保護されてもよいアミノを示し、A、R1 、
R2 、B、G、L、a、b、c、d、Mは前記と同義) 本合成法1は、式(I)において(b≠0またはa=b
=0、c=1、d≠0)の化合物、〔b≠0またはa=
b=0、c=1、d=0、Bが式:
または保護されてもよいアミノを示し、A、R1 、
R2 、B、G、L、a、b、c、d、Mは前記と同義) 本合成法1は、式(I)において(b≠0またはa=b
=0、c=1、d≠0)の化合物、〔b≠0またはa=
b=0、c=1、d=0、Bが式:
【0039】
【化16】
【0040】(式中、mは0、R3 、Dおよびnは前記
と同義)、
と同義)、
【0041】
【化17】
【0042】(式中、mは0、R3 、R4 、Dおよびn
は前記と同義)で表される基〕の化合物、(b≠0また
はa=b=0、c=d=0、Bが式:
は前記と同義)で表される基〕の化合物、(b≠0また
はa=b=0、c=d=0、Bが式:
【0043】
【化18】
【0044】(式中、mは1、R3 、R6 、Dおよびn
は前記と同義)
は前記と同義)
【0045】
【化19】
【0046】(式中、各記号は前記と同義)
【0047】
【化20】
【0048】(式中、mは1、R3 、R4 、R6 、Dお
よびnは前記と同義)、または
よびnは前記と同義)、または
【0049】
【化21】
【0050】(式中、各記号は前記と同義)で表される
基〕の化合物を合成するのに有利である。
基〕の化合物を合成するのに有利である。
【0051】すなわち、化合物(I)は式(II)で表
されるカルボン酸(以下「カルボン酸(II)」ともい
う)またはこのカルボン酸(II)の反応性誘導体と、
式(III)で表される化合物(以下「化合物(II
I)」ともいう)とを縮合反応させることにより、直接
的にまたはその前駆体を経由して合成することができ
る。カルボン酸(II)またはこのカルボン酸(II)
の反応性誘導体と、化合物(III)の仕込み量は、通
常等モルでよいが、必要に応じていずれかを他方の1.
1〜3倍用いる。
されるカルボン酸(以下「カルボン酸(II)」ともい
う)またはこのカルボン酸(II)の反応性誘導体と、
式(III)で表される化合物(以下「化合物(II
I)」ともいう)とを縮合反応させることにより、直接
的にまたはその前駆体を経由して合成することができ
る。カルボン酸(II)またはこのカルボン酸(II)
の反応性誘導体と、化合物(III)の仕込み量は、通
常等モルでよいが、必要に応じていずれかを他方の1.
1〜3倍用いる。
【0052】カルボン酸(II)をそのまま用いるとき
は、2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−ト
リアジン、o−ベンゾトリアゾール−1−イル−N,
N,N’,N’−テトラメチルウロニウムヘキサフルオ
ロホスフェート、ベンゾトリアゾール−1−イル−オキ
シ−トリス(ピロリジノ)ホスホニウムヘキサフルオロ
ホスフェート、ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ
−トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオ
ロホスフェート、ブロモ−トリス(ピロリジノ)ホスホ
ニウムヘキサフルオロホスフェート、N,N−ジシクロ
ヘキシルカルボジイミド、N,N−ジイソプロピルカル
ボジイミド、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3
−エチルカルボジイミドメチオジド、1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸
塩、N−シクロヘキシル−N’−(2−モルホリノエチ
ル)カルボジイミド・メト−p−トルエンスルホン酸塩
等の縮合剤の存在下で反応を行う。
は、2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−ト
リアジン、o−ベンゾトリアゾール−1−イル−N,
N,N’,N’−テトラメチルウロニウムヘキサフルオ
ロホスフェート、ベンゾトリアゾール−1−イル−オキ
シ−トリス(ピロリジノ)ホスホニウムヘキサフルオロ
ホスフェート、ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ
−トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオ
ロホスフェート、ブロモ−トリス(ピロリジノ)ホスホ
ニウムヘキサフルオロホスフェート、N,N−ジシクロ
ヘキシルカルボジイミド、N,N−ジイソプロピルカル
ボジイミド、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3
−エチルカルボジイミドメチオジド、1−エチル−3−
(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸
塩、N−シクロヘキシル−N’−(2−モルホリノエチ
ル)カルボジイミド・メト−p−トルエンスルホン酸塩
等の縮合剤の存在下で反応を行う。
【0053】カルボン酸(II)は、常法により、酸無
水物、活性エステル、酸ハライド等の反応性誘導体に変
換したものを用いてもよい。酸無水物としては、例え
ば、ピバル酸との無水物、炭酸イソブチルエステルとの
無水物等が用いられる。活性エステルとしては、例え
ば、p−ニトロフェニルエステル、2,4,5−トリク
ロロフェニルエステル、N−ヒドロキシスクシンイミド
エステル、N−ヒドロキシフタルイミドエステル、N−
ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシ
イミドエステル等が用いられる。酸ハライドとしては、
例えば、カルボン酸クロリド、カルボン酸ブロミド等が
用いられる。
水物、活性エステル、酸ハライド等の反応性誘導体に変
換したものを用いてもよい。酸無水物としては、例え
ば、ピバル酸との無水物、炭酸イソブチルエステルとの
無水物等が用いられる。活性エステルとしては、例え
ば、p−ニトロフェニルエステル、2,4,5−トリク
ロロフェニルエステル、N−ヒドロキシスクシンイミド
エステル、N−ヒドロキシフタルイミドエステル、N−
ヒドロキシ−5−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシ
イミドエステル等が用いられる。酸ハライドとしては、
例えば、カルボン酸クロリド、カルボン酸ブロミド等が
用いられる。
【0054】化合物(III)は、その中のBで表され
る基には遊離のカルボキシル基またはそのエステル基を
含むが、縮合剤を用いてカルボン酸(II)と反応させ
るときは、エステル基であることが望ましい。
る基には遊離のカルボキシル基またはそのエステル基を
含むが、縮合剤を用いてカルボン酸(II)と反応させ
るときは、エステル基であることが望ましい。
【0055】反応溶媒としては、いずれの場合において
も、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチル
アセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホ
スホリックトリアミド、ピリジン、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、アセトニトリル、クロロホルム、塩化メ
チレン、ジメトキシエタン、ベンゼン、酢酸エチル、ス
ルホラン等、またはこれらの混合溶媒が用いられる。好
ましい溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、
塩化メチレン、テトラヒドロフラン、アセトニトリルが
挙げられる。
も、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチル
アセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホ
スホリックトリアミド、ピリジン、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、アセトニトリル、クロロホルム、塩化メ
チレン、ジメトキシエタン、ベンゼン、酢酸エチル、ス
ルホラン等、またはこれらの混合溶媒が用いられる。好
ましい溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、
塩化メチレン、テトラヒドロフラン、アセトニトリルが
挙げられる。
【0056】通常、反応温度は約0〜100℃であり、
反応時間は数時間〜3日間である。
反応時間は数時間〜3日間である。
【0057】なお、上記反応において、縮合剤またはカ
ルボン酸(II)の活性エステルを用いるときは、N−
メチルモルホリン、1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル、4−ジメチルアミノピリジン等の反応助剤を用いる
ことができる。カルボン酸(II)の酸無水物を用いる
ときは、4−ジメチルアミノピリジン、1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール等の反応助剤を用いることができ
る。カルボン酸(II)の酸ハライドを用いるときは、
ハロゲン化水素捕捉剤として、トリエチルアミン、ピリ
ジン、ピコリン、炭酸水素ナトリウム等の存在下で行な
うのが好ましい。
ルボン酸(II)の活性エステルを用いるときは、N−
メチルモルホリン、1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル、4−ジメチルアミノピリジン等の反応助剤を用いる
ことができる。カルボン酸(II)の酸無水物を用いる
ときは、4−ジメチルアミノピリジン、1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール等の反応助剤を用いることができ
る。カルボン酸(II)の酸ハライドを用いるときは、
ハロゲン化水素捕捉剤として、トリエチルアミン、ピリ
ジン、ピコリン、炭酸水素ナトリウム等の存在下で行な
うのが好ましい。
【0058】カルボン酸(II)またはその反応性誘導
体中のA’であるハロゲン、シアノ、保護されていても
よいアミノは、合成法1の適当な段階で、式(I)のA
であるアミジノ、グアニジノ、保護されたアミジノ、保
護されたグアニジノに変換される。上記アミノ、アミジ
ノ、グアニジノの保護基は前述のとおりである。また、
アミジノ、グアニジノ、アミノの保護基は、必要に応じ
て脱離させることができる。脱離方法としては、水素添
加、酸分解、塩基分解または加水分解が挙げられる。こ
れらは常法の条件で行えばよい。
体中のA’であるハロゲン、シアノ、保護されていても
よいアミノは、合成法1の適当な段階で、式(I)のA
であるアミジノ、グアニジノ、保護されたアミジノ、保
護されたグアニジノに変換される。上記アミノ、アミジ
ノ、グアニジノの保護基は前述のとおりである。また、
アミジノ、グアニジノ、アミノの保護基は、必要に応じ
て脱離させることができる。脱離方法としては、水素添
加、酸分解、塩基分解または加水分解が挙げられる。こ
れらは常法の条件で行えばよい。
【0059】以下に、カルボン酸(II)またはその反
応性誘導体と化合物(III)との反応後の生成物の段
階、あるいは反応前のカルボン酸(II)の段階での、
上記A’からAへの変換方法を記す。なお、後者の場合
は、カルボン酸(II)のままでも変換できる他、当該
カルボキシル基を保護するためにその低級アルキルエス
テル体としたのちでも変換できる。変換されたアミジノ
またはグアニジノは必要に応じて保護したのちに、ま
た、カルボキシル基を保護するためにその低級アルキル
エステル体とした場合にはカルボン酸(II)に変換し
たのちに、化合物(III)との反応に供することがで
きる。なお、カルボン酸(II)は必要に応じてその反
応性誘導体に変換したのちに、化合物(III)との反
応に供してもよいことは前述の通りである。
応性誘導体と化合物(III)との反応後の生成物の段
階、あるいは反応前のカルボン酸(II)の段階での、
上記A’からAへの変換方法を記す。なお、後者の場合
は、カルボン酸(II)のままでも変換できる他、当該
カルボキシル基を保護するためにその低級アルキルエス
テル体としたのちでも変換できる。変換されたアミジノ
またはグアニジノは必要に応じて保護したのちに、ま
た、カルボキシル基を保護するためにその低級アルキル
エステル体とした場合にはカルボン酸(II)に変換し
たのちに、化合物(III)との反応に供することがで
きる。なお、カルボン酸(II)は必要に応じてその反
応性誘導体に変換したのちに、化合物(III)との反
応に供してもよいことは前述の通りである。
【0060】方法a これは、A’のハロゲン、アミノ、シアノをAのアミジ
ノに変換する方法である。
ノに変換する方法である。
【0061】
【化22】
【0062】〔式中、Xはハロゲン(前述と同様)また
はアミノを示し、Yは式(ii): −(L)a −(CH2 )b −CO−(M)c −(CH2 )d −B (ii) (式中、各記号は前記と同義)で表される基、または式
(iii): −(L)a −(CH2 )b −COOR7 (iii) (式中、L、a、bは前記と同義であり、R7 は水素ま
たは低級アルキル(前述と同様))で表される基を示
し、G、R1 およびR2 は前記と同義。〕
はアミノを示し、Yは式(ii): −(L)a −(CH2 )b −CO−(M)c −(CH2 )d −B (ii) (式中、各記号は前記と同義)で表される基、または式
(iii): −(L)a −(CH2 )b −COOR7 (iii) (式中、L、a、bは前記と同義であり、R7 は水素ま
たは低級アルキル(前述と同様))で表される基を示
し、G、R1 およびR2 は前記と同義。〕
【0063】まず、シアノ化について説明する。上記の
式でXがハロゲンの場合、金属シアン化合物を用いる置
換反応でニトリル体を得る。金属シアン化合物として、
シアン化第一銅、シアン化カリウム、シアン化ナトリウ
ム等を用いる。反応溶媒は、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン、N,N−ジメチルホルムアミド、N−
メチル−2−ピロリドン等を用いる。反応温度は室温〜
約250℃で、反応時間は数時間〜3日間であり、好ま
しくは約80〜230℃で、数時間〜1日間である。
式でXがハロゲンの場合、金属シアン化合物を用いる置
換反応でニトリル体を得る。金属シアン化合物として、
シアン化第一銅、シアン化カリウム、シアン化ナトリウ
ム等を用いる。反応溶媒は、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン、N,N−ジメチルホルムアミド、N−
メチル−2−ピロリドン等を用いる。反応温度は室温〜
約250℃で、反応時間は数時間〜3日間であり、好ま
しくは約80〜230℃で、数時間〜1日間である。
【0064】Xがアミノの場合、シアノへの変換はSand
meyer 反応で行う。原料のアミン体の塩酸、硫酸等の塩
を亜硝酸ナトリウムでジアゾ化してジアゾニウム塩と
し、これに金属シアン化合物を加えニトリル体を得る。
金属シアン化合物として、シアン化第一銅、シアン化カ
リウム、シアン化ナトリウム等が好ましく用いられる
が、シアン化カリウムとシアン化ニッケル、硫酸ニッケ
ル、塩化ニッケル等との錯体も用いることができる。反
応溶媒は水が好ましいが、必要に応じてテトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、エタノール等を水と一緒に用いても
よい。シアン化水素の発生を防ぐために、金属シアン化
合物を加えるまえに、炭酸ナトリウムで中和したり、金
属シアン化合物の炭酸ナトリウム緩衝液を用いる。反応
温度は室温以下、好ましくは氷冷下であり、反応時間は
約0.5〜5時間である。最終的には約40〜60℃で
約0.5〜1時間加熱して、反応を終了させる。
meyer 反応で行う。原料のアミン体の塩酸、硫酸等の塩
を亜硝酸ナトリウムでジアゾ化してジアゾニウム塩と
し、これに金属シアン化合物を加えニトリル体を得る。
金属シアン化合物として、シアン化第一銅、シアン化カ
リウム、シアン化ナトリウム等が好ましく用いられる
が、シアン化カリウムとシアン化ニッケル、硫酸ニッケ
ル、塩化ニッケル等との錯体も用いることができる。反
応溶媒は水が好ましいが、必要に応じてテトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、エタノール等を水と一緒に用いても
よい。シアン化水素の発生を防ぐために、金属シアン化
合物を加えるまえに、炭酸ナトリウムで中和したり、金
属シアン化合物の炭酸ナトリウム緩衝液を用いる。反応
温度は室温以下、好ましくは氷冷下であり、反応時間は
約0.5〜5時間である。最終的には約40〜60℃で
約0.5〜1時間加熱して、反応を終了させる。
【0065】次に、アミジノ化について説明する。これ
はイミダート体またはチオカルバモイル体を経る公知の
方法に準じて行なうことができる(Organic Functional
Group Preparations, III, Academic, Chaper 6、また
はLeo Alig et. al., Journal of Medicinal Chemistry
1992, Vol.35(No.23), 4393-4407 を参照) 。
はイミダート体またはチオカルバモイル体を経る公知の
方法に準じて行なうことができる(Organic Functional
Group Preparations, III, Academic, Chaper 6、また
はLeo Alig et. al., Journal of Medicinal Chemistry
1992, Vol.35(No.23), 4393-4407 を参照) 。
【0066】イミダート体を経る方法では、ニトリル体
に、塩化水素、臭化水素等のハロゲン化水素の存在下、
当量〜大過剰のメタノール、エタノール、プロパノー
ル、ブタノール等のアルコールを反応させることによ
り、イミダート体を得る。必要に応じてジエチルエーテ
ル等の脂肪族エーテル、クロロホルム、塩化メチレン等
のハロゲン化炭化水素、ベンゼン等の非プロトン性溶媒
を用いてもよい。反応温度は約−10〜+30℃で、反
応時間は数時間〜2日間である。好ましくは氷冷下〜室
温で、約8〜15時間である。次に得られたイミダート
体にアンモニアを反応させることにより、アミジン体を
得る。溶媒として、メタノール、エタノール、プロパノ
ール等のアルコール、ジエチルエーテル等の脂肪族エー
テル、クロロホルム、塩化メチレン等のハロゲン化炭化
水素、ベンゼン等の非プロトン性溶媒、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等を用いる。こ
のアンモニアとの反応に塩化アンモニウムを共存させる
のが好ましい。反応温度は約−10〜+100℃で、反
応時間は数時間〜20時間である。好ましくはメタノー
ル、エタノールまたはプロパノール溶媒中、約50〜8
0℃、数時間の反応で行う。
に、塩化水素、臭化水素等のハロゲン化水素の存在下、
当量〜大過剰のメタノール、エタノール、プロパノー
ル、ブタノール等のアルコールを反応させることによ
り、イミダート体を得る。必要に応じてジエチルエーテ
ル等の脂肪族エーテル、クロロホルム、塩化メチレン等
のハロゲン化炭化水素、ベンゼン等の非プロトン性溶媒
を用いてもよい。反応温度は約−10〜+30℃で、反
応時間は数時間〜2日間である。好ましくは氷冷下〜室
温で、約8〜15時間である。次に得られたイミダート
体にアンモニアを反応させることにより、アミジン体を
得る。溶媒として、メタノール、エタノール、プロパノ
ール等のアルコール、ジエチルエーテル等の脂肪族エー
テル、クロロホルム、塩化メチレン等のハロゲン化炭化
水素、ベンゼン等の非プロトン性溶媒、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等を用いる。こ
のアンモニアとの反応に塩化アンモニウムを共存させる
のが好ましい。反応温度は約−10〜+100℃で、反
応時間は数時間〜20時間である。好ましくはメタノー
ル、エタノールまたはプロパノール溶媒中、約50〜8
0℃、数時間の反応で行う。
【0067】チオカルバモイル体を経る方法では、ニト
リル体に、ピリジン、トリエチルアミン、N,N−ジメ
チルホルムアミド等の溶媒、またはこれらの混合溶媒
中、硫化水素を反応させ、チオカルバモイル体を得る。
反応温度は氷冷下〜室温、反応時間は約5時間〜1日
間、好ましくは室温で約10〜20時間である。次に、
得られたチオカルバモイル体に、アセトン、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン等の溶媒中、よう化メチル、臭
化エチル等のアルキルハライドを反応させる。反応温度
は約50〜100℃、反応時間は約0.5〜10時間で
ある。ここで得られた中間体を単離して、もしくは単離
せずに、アンモニア、または酢酸アンモニウム、塩化ア
ンモニウム等のアンモニア誘導体を反応させてアミジン
体を得る。溶媒として、メタノール、エタノール、プロ
パノール等のアルコール、N,N−ジメチルホルムアミ
ド等を用いる。好ましくはメタノールまたはエタノール
溶媒中、酢酸アンモニウムとの反応で行う。反応温度は
約50〜100℃、反応時間は数時間〜10時間であ
る。
リル体に、ピリジン、トリエチルアミン、N,N−ジメ
チルホルムアミド等の溶媒、またはこれらの混合溶媒
中、硫化水素を反応させ、チオカルバモイル体を得る。
反応温度は氷冷下〜室温、反応時間は約5時間〜1日
間、好ましくは室温で約10〜20時間である。次に、
得られたチオカルバモイル体に、アセトン、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン等の溶媒中、よう化メチル、臭
化エチル等のアルキルハライドを反応させる。反応温度
は約50〜100℃、反応時間は約0.5〜10時間で
ある。ここで得られた中間体を単離して、もしくは単離
せずに、アンモニア、または酢酸アンモニウム、塩化ア
ンモニウム等のアンモニア誘導体を反応させてアミジン
体を得る。溶媒として、メタノール、エタノール、プロ
パノール等のアルコール、N,N−ジメチルホルムアミ
ド等を用いる。好ましくはメタノールまたはエタノール
溶媒中、酢酸アンモニウムとの反応で行う。反応温度は
約50〜100℃、反応時間は数時間〜10時間であ
る。
【0068】方法b これは、A’の保護されていてもよいアミノをAのグア
ニジノに変換する方法である。
ニジノに変換する方法である。
【0069】
【化23】
【0070】〔式中、E’はアミノの保護基(前述と同
様)を示し、G、Y、R1 およびR2は前記と同義。〕
様)を示し、G、Y、R1 およびR2は前記と同義。〕
【0071】まず、アミノ保護基の脱保護は、前述の如
く常法により行うことができる。
く常法により行うことができる。
【0072】次のグアニジノへの変換は、シアナミド、
ホルムアミジンスルフィン酸あるいはアミノイミノメタ
ンスルホン酸等を用いて、公知の方法に準じて行うこと
ができる(T. Nakayama et al., Chem. Pharm. Bull. V
ol.41(1), 117-125 (1993)、またはA. E. Miller et. a
l., Synthesis 1986, 777-779 を参照) 。例えば、原料
のアミン体の塩酸、硫酸等の塩にシアナミドを反応させ
てグアニジノ体を得る場合、溶媒として、メタノール、
エタノール等のアルコールを用いる。反応温度は約60
〜80℃、反応時間は数時間〜1日間である。
ホルムアミジンスルフィン酸あるいはアミノイミノメタ
ンスルホン酸等を用いて、公知の方法に準じて行うこと
ができる(T. Nakayama et al., Chem. Pharm. Bull. V
ol.41(1), 117-125 (1993)、またはA. E. Miller et. a
l., Synthesis 1986, 777-779 を参照) 。例えば、原料
のアミン体の塩酸、硫酸等の塩にシアナミドを反応させ
てグアニジノ体を得る場合、溶媒として、メタノール、
エタノール等のアルコールを用いる。反応温度は約60
〜80℃、反応時間は数時間〜1日間である。
【0073】上記製造方法において、アミノ基の保護お
よび脱保護、カルボン酸のエステル化およびエステルの
加水分解は、必要に応じて常法により行うことができ
る。
よび脱保護、カルボン酸のエステル化およびエステルの
加水分解は、必要に応じて常法により行うことができ
る。
【0074】合成法2
【0075】
【化24】
【0076】(式中、A、A’、B、G、L、R1 、R
2 、dは前記と同義) 本合成法2は、式(I)において(a=1、b=c=
0、d≠0)の化合物(Ic)を合成するのに有利であ
る。また特に式(Ic)において〔d=0のとき、Bが
式:
2 、dは前記と同義) 本合成法2は、式(I)において(a=1、b=c=
0、d≠0)の化合物(Ic)を合成するのに有利であ
る。また特に式(Ic)において〔d=0のとき、Bが
式:
【0077】
【化25】
【0078】(式中、mは0、R3 、R6 、D、mおよ
びnは前記と同義)、または
びnは前記と同義)、または
【0079】
【化26】
【0080】(式中、m=0、R3 、R4 、R6 、D、
mおよびnは前記と同義) で表される基〕の化合物を合成するのに有利である。合
成は式(IV)で表される化合物と式(V)で表される
カルボン酸またはその反応性誘導体とを反応させる。上
記の反応における仕込み量、反応溶媒、反応温度、反応
時間等の反応条件は合成法1に準じる。また、A’から
Aへの変換等も合成法1に準じる。
mおよびnは前記と同義) で表される基〕の化合物を合成するのに有利である。合
成は式(IV)で表される化合物と式(V)で表される
カルボン酸またはその反応性誘導体とを反応させる。上
記の反応における仕込み量、反応溶媒、反応温度、反応
時間等の反応条件は合成法1に準じる。また、A’から
Aへの変換等も合成法1に準じる。
【0081】合成法3
【0082】
【化27】
【0083】(式中、Xはハロゲンを示し、A、A’、
B、G、L、R1 、R2 、a、b、cおよびdは前記と
同義)
B、G、L、R1 、R2 、a、b、cおよびdは前記と
同義)
【0084】本合成法(3)は、式(I)において、
〔d≠0、Bが式:
〔d≠0、Bが式:
【0085】
【化28】
【0086】(式中、mは1、R3 、R6 、Dおよびn
は前記と同義)
は前記と同義)
【0087】
【化29】
【0088】(式中、各記号は前記と同義)
【0089】
【化30】
【0090】(式中、mは1、R3 、R4 、R6 、Dお
よびnは前記と同義)、または
よびnは前記と同義)、または
【0091】
【化31】
【0092】(式中、各記号は前記と同義)で表される
基〕の化合物を合成するのに有利である。合成は式(V
I)で表されるハロゲン化合物と式(VII)で表され
る化合物とを反応させる。両者の仕込み量は、通常等モ
ルでよいが、必要に応じていずれかを他方の1.1〜3
倍用いる。
基〕の化合物を合成するのに有利である。合成は式(V
I)で表されるハロゲン化合物と式(VII)で表され
る化合物とを反応させる。両者の仕込み量は、通常等モ
ルでよいが、必要に応じていずれかを他方の1.1〜3
倍用いる。
【0093】反応溶媒としては、N,N−ジメチルホル
ムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、ピリジン、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ベンゼン、酢酸エチル、ジメトキシエタン等を用
い、また、ハロゲン化水素の補足剤として、トリエチル
アミン、ピリジン、ピコリン、炭酸水素ナトリウム等を
存在させるのが好ましい。反応温度は0〜150℃、好
ましくは常温〜100℃で行なわれる。また反応時間は
数時間〜3日間、好ましくは一日以内で行なわれる。ま
た、A’からAへの変換等は合成法1に準じる。
ムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、ピリジン、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ベンゼン、酢酸エチル、ジメトキシエタン等を用
い、また、ハロゲン化水素の補足剤として、トリエチル
アミン、ピリジン、ピコリン、炭酸水素ナトリウム等を
存在させるのが好ましい。反応温度は0〜150℃、好
ましくは常温〜100℃で行なわれる。また反応時間は
数時間〜3日間、好ましくは一日以内で行なわれる。ま
た、A’からAへの変換等は合成法1に準じる。
【0094】合成法4
【0095】
【化32】
【0096】(式中、Xはハロゲンを示し、残りの各記
号は前記と同義) 本合成法(4)は、式(I)において(a≠0、b≠
0)の化合物を合成するのに有利である。
号は前記と同義) 本合成法(4)は、式(I)において(a≠0、b≠
0)の化合物を合成するのに有利である。
【0097】合成は、式(VIII)で表されるハロゲ
ン化合物と式(IV)で表される化合物とを反応させ
る。上記の反応における仕込み量、反応溶媒、反応温
度、反応時間等の反応条件は合成法3に準じる。また、
A’からAへの変換等は合成法1に準じる。
ン化合物と式(IV)で表される化合物とを反応させ
る。上記の反応における仕込み量、反応溶媒、反応温
度、反応時間等の反応条件は合成法3に準じる。また、
A’からAへの変換等は合成法1に準じる。
【0098】一般式(I)のLまたはMが−NR6 −を
表すとき、R6 が表す低級アルキルまたはアルアルキル
の窒素への導入は、原料の化合物(III)または化合
物(IV)の段階で、またこれらを縮合させた生成物の
段階で、これらは常法に従い行うことができる。たとえ
ば縮合生成物中の−CONH−、−NHCO−を−CO
NR6 −、−NR6 CO−に変換するときは、水素化ナ
トリウムまたは水素化カリウムなどの塩基の存在下に、
ハロゲン化低級アルキルまたはハロゲン化アルアルキル
を反応させることで行える。
表すとき、R6 が表す低級アルキルまたはアルアルキル
の窒素への導入は、原料の化合物(III)または化合
物(IV)の段階で、またこれらを縮合させた生成物の
段階で、これらは常法に従い行うことができる。たとえ
ば縮合生成物中の−CONH−、−NHCO−を−CO
NR6 −、−NR6 CO−に変換するときは、水素化ナ
トリウムまたは水素化カリウムなどの塩基の存在下に、
ハロゲン化低級アルキルまたはハロゲン化アルアルキル
を反応させることで行える。
【0099】上記合成法1〜4で合成される具体的な化
合物を以下に示すが、これらに限定されるものではな
い。
合物を以下に示すが、これらに限定されるものではな
い。
【0100】合成法1で合成される化合物としては、以
下のものが挙げられる。 化合物(1)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシ
シクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナフタ
レン 化合物(2)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカ
ルボニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキ
シ〕ナフタレン 化合物(3)2−(N−t−ブトキシカルボニルアミジ
ノ)−6−〔〔(4−カルボキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(4)2−アミジノ−6−〔〔N−(4−カルボ
キシシクロヘキシル)−N−メチルアミノカルボニル〕
メトキシ〕ナフタレン 化合物(5)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシ
ピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(6)2−(N−ベンジルオキシカルボニルアミ
ジノ)−6−〔〔(4−メトキシカルボニルピペリジ
ノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(7)2−アミジノ−5−ベンゾイル−6−
〔〔(4−カルボキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(8)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシ
メチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(9)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカ
ルボニルメチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナ
フタレン 化合物(10)2−アミジノ−5−〔〔(4−カルボキ
シメチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレ
ン 化合物(11)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメチルピペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレ
ン 化合物(12)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔〔(4−メトキシカルボニルメチルピ
ペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(13)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシ
カルボニルメチルピペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕
ナフタレン 化合物(14)2−アミジノ−6−〔〔4−(2−カル
ボキシエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕ナ
フタレン 化合物(15)2−アミジノ−6−〔〔4−(2−エト
キシカルボニルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボ
ニル〕ナフタレン 化合物(16)2−アミジノ−6−〔N−〔4−(2−
カルボキシエチル)シクロヘキシル〕−N−メチルアミ
ノカルボニル〕ナフタレン 化合物(17)2−アミジノ−6−〔(4−カルボキシ
メチルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕ナフタレン 化合物(18)2−アミジノ−6−〔〔4−(3−カル
ボキシプロピル)ピペリジノ〕カルボニル〕ナフタレン 化合物(19)2−アミジノ−6−〔〔4−(カルボキ
シメトキシ)ピペリジノ〕カルボニル〕ナフタレン 化合物(20)2−アミジノ−6−〔4−(2−カルボ
キシエチル)アニリノカルボニル〕ナフタレン 化合物(21)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン 化合物(22)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)−N−メチルアニリノカルボニル〕ナフタレ
ン 化合物(23)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン 化合物(24)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)−N−メチルアニリノカルボニル〕
ナフタレン 化合物(25)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)−N−メチルアニリノ
カルボニル〕ナフタレン 化合物(26)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)アニリノカルボニル〕
ナフタレン 化合物(27)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレ
ン 化合物(28)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)アニリノ
カルボニル〕ナフタレン 化合物(29)トランス−2−アミジノ−6−〔(4−
カルボキシメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕ナフタレン 化合物(30)トランス−2−アミジノ−6−〔(4−
t−ブトキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕ナフタレン 化合物(31)2−アミジノ−6−〔4−(2−カルボ
キシエチル)フェノキシカルボニル〕ナフタレン 化合物(32)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)フェノキシカルボニル〕ナフタレン 化合物(33)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメトキシピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレ
ン 化合物(34)2−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブト
キシカルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕メチ
ル〕ナフタレン 化合物(35)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔〔4−(カルボキシメトキシピペリジ
ノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン 化合物(36)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメチルピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン 化合物(37)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメチルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕
ナフタレン 化合物(38)2−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブト
キシカルボニルメチルシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕メチル〕ナフタレン 化合物(39)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕ナフタ
レン 化合物(40)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシ
カルボニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチ
ル〕ナフタレン 化合物(41)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シシクロヘキシルメチル)アミノカルボニル〕メチル〕
ナフタレン 化合物(42)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕エチル〕ナ
フタレン 化合物(43)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシメチルピペリジノ)カルボニル〕エチル〕ナフタ
レン 化合物(44)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシピペリジノ)カルボニル〕エチル〕ナフタレン 化合物(45)2−アミジノ−6−〔3−〔(4−カル
ボキシピペリジノ)カルボニル〕プロピル〕ナフタレン 化合物(46)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシメチルピペラジノ)カルボニル〕エチル〕ナフタ
レン 化合物(47)2−〔〔(4−カルボキシシクロヘキシ
ル)アミノカルボニル〕メトキシ〕−6−グアニジノナ
フタレン 化合物(48)2−〔4−(カルボキシメトキシ)アニ
リノカルボニル〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(49)2−〔3,4−ビス(カルボキシメトキ
シ)アニリノカルボニル〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(50)2−(2−アミノエチル)−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレ
ン 化合物(51)2−(2−アミノエチル)−6−〔3,
4−ビス(カルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕
ナフタレン 化合物(52)2−(2−アミノエチル)−6−
〔〔(4−カルボキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(53)トランス−6−アミジノ−2−〔〔4−
(2−カルボキシエチル)シクロヘキシル〕アミノカル
ボニル〕キノリン 化合物(54)トランス−6−アミジノ−2−〔〔4−
(2−エトキシカルボニルエチル)シクロヘキシル〕ア
ミノカルボニル〕キノリン 化合物(55)トランス−7−アミジノ−2−〔〔4−
(2−カルボキシエチル)シクロヘキシル〕アミノカル
ボニル〕キノリン 化合物(56)トランス−7−アミジノ−2−〔〔4−
(2−エトキシカルボニルエチル)シクロヘキシル〕ア
ミノカルボニル〕キノリン 化合物(57)6−アミジノ−2−〔4−(カルボキシ
メトキシ)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(58)7−アミジノ−2−〔4−(カルボキシ
メトキシ)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(59)6−アミジノ−2−〔4−(2−カルボ
キシエチル)フェノキシカルボニル〕キノリン 化合物(60)6−アミジノ−2−〔4−(2−カルボ
キシエチル)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(61)7−アミジノ−2−〔4−(2−カルボ
キシエチル)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(62)6−アミジノ−2−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(63)トランス−6−アミジノ−2−〔(4−
カルボキシメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕キノリン 化合物(64)トランス−6−アミジノ−2−〔(4−
t−ブトキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕キノリン 化合物(65)トランス−7−アミジノ−2−〔(4−
カルボキシメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕キノリン 化合物(66)トランス−7−アミジノ−2−〔(4−
t−ブトキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕キノリン
下のものが挙げられる。 化合物(1)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシ
シクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナフタ
レン 化合物(2)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカ
ルボニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキ
シ〕ナフタレン 化合物(3)2−(N−t−ブトキシカルボニルアミジ
ノ)−6−〔〔(4−カルボキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(4)2−アミジノ−6−〔〔N−(4−カルボ
キシシクロヘキシル)−N−メチルアミノカルボニル〕
メトキシ〕ナフタレン 化合物(5)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシ
ピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(6)2−(N−ベンジルオキシカルボニルアミ
ジノ)−6−〔〔(4−メトキシカルボニルピペリジ
ノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(7)2−アミジノ−5−ベンゾイル−6−
〔〔(4−カルボキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(8)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシ
メチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(9)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカ
ルボニルメチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナ
フタレン 化合物(10)2−アミジノ−5−〔〔(4−カルボキ
シメチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレ
ン 化合物(11)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメチルピペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレ
ン 化合物(12)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔〔(4−メトキシカルボニルメチルピ
ペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(13)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシ
カルボニルメチルピペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕
ナフタレン 化合物(14)2−アミジノ−6−〔〔4−(2−カル
ボキシエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕ナ
フタレン 化合物(15)2−アミジノ−6−〔〔4−(2−エト
キシカルボニルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボ
ニル〕ナフタレン 化合物(16)2−アミジノ−6−〔N−〔4−(2−
カルボキシエチル)シクロヘキシル〕−N−メチルアミ
ノカルボニル〕ナフタレン 化合物(17)2−アミジノ−6−〔(4−カルボキシ
メチルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕ナフタレン 化合物(18)2−アミジノ−6−〔〔4−(3−カル
ボキシプロピル)ピペリジノ〕カルボニル〕ナフタレン 化合物(19)2−アミジノ−6−〔〔4−(カルボキ
シメトキシ)ピペリジノ〕カルボニル〕ナフタレン 化合物(20)2−アミジノ−6−〔4−(2−カルボ
キシエチル)アニリノカルボニル〕ナフタレン 化合物(21)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン 化合物(22)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)−N−メチルアニリノカルボニル〕ナフタレ
ン 化合物(23)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン 化合物(24)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)−N−メチルアニリノカルボニル〕
ナフタレン 化合物(25)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)−N−メチルアニリノ
カルボニル〕ナフタレン 化合物(26)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)アニリノカルボニル〕
ナフタレン 化合物(27)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレ
ン 化合物(28)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)アニリノ
カルボニル〕ナフタレン 化合物(29)トランス−2−アミジノ−6−〔(4−
カルボキシメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕ナフタレン 化合物(30)トランス−2−アミジノ−6−〔(4−
t−ブトキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕ナフタレン 化合物(31)2−アミジノ−6−〔4−(2−カルボ
キシエチル)フェノキシカルボニル〕ナフタレン 化合物(32)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)フェノキシカルボニル〕ナフタレン 化合物(33)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメトキシピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレ
ン 化合物(34)2−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブト
キシカルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕メチ
ル〕ナフタレン 化合物(35)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔〔4−(カルボキシメトキシピペリジ
ノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン 化合物(36)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメチルピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン 化合物(37)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シメチルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕
ナフタレン 化合物(38)2−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブト
キシカルボニルメチルシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕メチル〕ナフタレン 化合物(39)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕ナフタ
レン 化合物(40)2−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシ
カルボニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチ
ル〕ナフタレン 化合物(41)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキ
シシクロヘキシルメチル)アミノカルボニル〕メチル〕
ナフタレン 化合物(42)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕エチル〕ナ
フタレン 化合物(43)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシメチルピペリジノ)カルボニル〕エチル〕ナフタ
レン 化合物(44)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシピペリジノ)カルボニル〕エチル〕ナフタレン 化合物(45)2−アミジノ−6−〔3−〔(4−カル
ボキシピペリジノ)カルボニル〕プロピル〕ナフタレン 化合物(46)2−アミジノ−6−〔2−〔(4−カル
ボキシメチルピペラジノ)カルボニル〕エチル〕ナフタ
レン 化合物(47)2−〔〔(4−カルボキシシクロヘキシ
ル)アミノカルボニル〕メトキシ〕−6−グアニジノナ
フタレン 化合物(48)2−〔4−(カルボキシメトキシ)アニ
リノカルボニル〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(49)2−〔3,4−ビス(カルボキシメトキ
シ)アニリノカルボニル〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(50)2−(2−アミノエチル)−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレ
ン 化合物(51)2−(2−アミノエチル)−6−〔3,
4−ビス(カルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕
ナフタレン 化合物(52)2−(2−アミノエチル)−6−
〔〔(4−カルボキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕メトキシ〕ナフタレン 化合物(53)トランス−6−アミジノ−2−〔〔4−
(2−カルボキシエチル)シクロヘキシル〕アミノカル
ボニル〕キノリン 化合物(54)トランス−6−アミジノ−2−〔〔4−
(2−エトキシカルボニルエチル)シクロヘキシル〕ア
ミノカルボニル〕キノリン 化合物(55)トランス−7−アミジノ−2−〔〔4−
(2−カルボキシエチル)シクロヘキシル〕アミノカル
ボニル〕キノリン 化合物(56)トランス−7−アミジノ−2−〔〔4−
(2−エトキシカルボニルエチル)シクロヘキシル〕ア
ミノカルボニル〕キノリン 化合物(57)6−アミジノ−2−〔4−(カルボキシ
メトキシ)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(58)7−アミジノ−2−〔4−(カルボキシ
メトキシ)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(59)6−アミジノ−2−〔4−(2−カルボ
キシエチル)フェノキシカルボニル〕キノリン 化合物(60)6−アミジノ−2−〔4−(2−カルボ
キシエチル)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(61)7−アミジノ−2−〔4−(2−カルボ
キシエチル)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(62)6−アミジノ−2−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)アニリノカルボニル〕キノリン 化合物(63)トランス−6−アミジノ−2−〔(4−
カルボキシメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕キノリン 化合物(64)トランス−6−アミジノ−2−〔(4−
t−ブトキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕キノリン 化合物(65)トランス−7−アミジノ−2−〔(4−
カルボキシメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕キノリン 化合物(66)トランス−7−アミジノ−2−〔(4−
t−ブトキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミ
ノカルボニル〕キノリン
【0101】合成法2で合成される化合物としては、以
下のものが挙げられる。 化合物(67)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(68)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(69)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(70)2−アミジノ−6−〔4−(ベンジルオ
キシカルボニルメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレ
ン 化合物(71)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイ
ルオキシ〕ナフタレン 化合物(72)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(73)2−アミジノ−5−ブロム−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(74)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(75)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン 化合物(76)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(77)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(78)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレ
ン 化合物(79)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕
ナフタレン 化合物(80)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(81)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(82)2−アミジノ−6−〔4−(ベンジルオ
キシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレ
ン 化合物(83)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイ
ルアミノ〕ナフタレン 化合物(84)2−(N−t−ブトキシカルボニルアミ
ジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイル
アミノ〕ナフタレン 化合物(85)2−アミジノ−6−〔4−(2−カルボ
キシエチル)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(86)2−アミジノ−5−ブロム−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(87)2−アミジノ−5−ベンゾイル−6−
〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフ
タレン 化合物(88)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイルアミノ〕−5−ヘキサノイルナフ
タレン 化合物(89)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(90)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(91)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メチ
ルアミノ〕ナフタレン 化合物(92)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(メ
トキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタ
レン 化合物(93)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(94)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔3,4−ビス(カルボキシメトキシ)
ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(95)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メチルアミノ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(96)2−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイルオキシ〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(97)2−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイルアミノ〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(98)2−〔3,4−ビス(カルボキシメトキ
シ)ベンゾイルアミノ〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(99)2−(2−アミノエチル)−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(100)2−(2−アミノエチル)−6−
〔3,4−ビス(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(101)2−アミノメチル−6−〔4−(カル
ボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(102)2−アミノメチル−6−〔4−(カル
ボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(103)2−(2−アミノエチル)−6−〔4
−(カルボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレ
ン
下のものが挙げられる。 化合物(67)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(68)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(69)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(70)2−アミジノ−6−〔4−(ベンジルオ
キシカルボニルメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレ
ン 化合物(71)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイ
ルオキシ〕ナフタレン 化合物(72)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(73)2−アミジノ−5−ブロム−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(74)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(75)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン 化合物(76)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(77)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(78)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレ
ン 化合物(79)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕
ナフタレン 化合物(80)2−アミジノ−6−〔4−(メトキシカ
ルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(81)2−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキ
シカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(82)2−アミジノ−6−〔4−(ベンジルオ
キシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレ
ン 化合物(83)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイ
ルアミノ〕ナフタレン 化合物(84)2−(N−t−ブトキシカルボニルアミ
ジノ)−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイル
アミノ〕ナフタレン 化合物(85)2−アミジノ−6−〔4−(2−カルボ
キシエチル)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(86)2−アミジノ−5−ブロム−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(87)2−アミジノ−5−ベンゾイル−6−
〔4−(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフ
タレン 化合物(88)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メトキシ)ベンゾイルアミノ〕−5−ヘキサノイルナフ
タレン 化合物(89)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(90)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カ
ルボキシメトキシ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(91)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メチ
ルアミノ〕ナフタレン 化合物(92)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(メ
トキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタ
レン 化合物(93)2−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(94)2−(N−ベンジルオキシカルボニルア
ミジノ)−6−〔3,4−ビス(カルボキシメトキシ)
ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(95)2−アミジノ−6−〔4−(カルボキシ
メチルアミノ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(96)2−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイルオキシ〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(97)2−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイルアミノ〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(98)2−〔3,4−ビス(カルボキシメトキ
シ)ベンゾイルアミノ〕−6−グアニジノナフタレン 化合物(99)2−(2−アミノエチル)−6−〔4−
(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(100)2−(2−アミノエチル)−6−
〔3,4−ビス(カルボキシメトキシ)ベンゾイルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(101)2−アミノメチル−6−〔4−(カル
ボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン 化合物(102)2−アミノメチル−6−〔4−(カル
ボキシメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン 化合物(103)2−(2−アミノエチル)−6−〔4
−(カルボキシメトキシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレ
ン
【0102】合成法3で合成される化合物としては、以
下のものが挙げられる。 化合物(104)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボ
キシシクロヘキシル)アミノメチル〕カルボニルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(105)2−アミジノ−6−〔(4−カルボキ
シメチルピペリジノメチル)カルボニルアミノ〕ナフタ
レン なおこれらの化合物は合成法2によっても得ることがで
きる。
下のものが挙げられる。 化合物(104)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボ
キシシクロヘキシル)アミノメチル〕カルボニルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(105)2−アミジノ−6−〔(4−カルボキ
シメチルピペリジノメチル)カルボニルアミノ〕ナフタ
レン なおこれらの化合物は合成法2によっても得ることがで
きる。
【0103】合成法4で合成される化合物としては、以
下のものが挙げられる。 化合物(106)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボ
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(107)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボ
キシメチルピペリジノ)カルボニル〕メチルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(108)2−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブ
トキシカルボニルメチルピペリジノ)カルボニル〕メチ
ルアミノ〕ナフタレン なおこれらの化合物は合成法1によっても得ることがで
きる。
下のものが挙げられる。 化合物(106)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボ
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチルアミ
ノ〕ナフタレン 化合物(107)2−アミジノ−6−〔〔(4−カルボ
キシメチルピペリジノ)カルボニル〕メチルアミノ〕ナ
フタレン 化合物(108)2−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブ
トキシカルボニルメチルピペリジノ)カルボニル〕メチ
ルアミノ〕ナフタレン なおこれらの化合物は合成法1によっても得ることがで
きる。
【0104】かくして合成される本発明の化合物(I)
は、公知の分離精製手段、例えば、濃縮、抽出、クロマ
トグラフィー、再沈殿、再結晶等の手段を適宜施すこと
により任意の純度のものとして採取できる。また、当該
化合物(I)の薬理学的に許容されうる塩も、公知の方
法により合成できる。
は、公知の分離精製手段、例えば、濃縮、抽出、クロマ
トグラフィー、再沈殿、再結晶等の手段を適宜施すこと
により任意の純度のものとして採取できる。また、当該
化合物(I)の薬理学的に許容されうる塩も、公知の方
法により合成できる。
【0105】本発明の化合物(I)を合成するための有
用な原料化合物は、各種の方法によって合成することが
できる。一般式(I)におけるGが炭素(=CH−)を
示すナフタレン系の原料化合物の代表例を下記の反応工
程で示す。
用な原料化合物は、各種の方法によって合成することが
できる。一般式(I)におけるGが炭素(=CH−)を
示すナフタレン系の原料化合物の代表例を下記の反応工
程で示す。
【0106】
【化33】
【0107】(式中、R’は低級アルキル基、Xはハロ
ゲンを示す。)
ゲンを示す。)
【0108】化合物(1)から化合物(3)への変換
は、Stilleらの方法(J. Am. Chem. Soc. 1987, Vol. 1
09, 5478)に従い、化合物(2)を経て行なうことがで
きる。化合物(3)の化合物(4)への酸化には、通
常、オゾノリシス(Russ. Chem.Rev. 1981, Vol. 50, 6
36 )、Lemieux-Johnson 酸化(J. Org. Chem. 1956, V
ol. 21, 478; J. Am. Chem. Soc. 1986, Vol. 108, 414
9等)および過よう素酸ナトリウムを共酸化剤に用いた
ルテニウム酸化(J. Org. Chem. 1986, Vol. 51, 3247;
J. Org. Chem. 1987, Vol. 52, 2875)等が用いられ
る。化合物(4)をメチルメチルスルフィニルメチルス
ルフィドと縮合させた後、酸加水分解すること(Ogura
ら、Bull. Chem. Soc. Jpn. 1979, Vol. 52, 2013 )に
より化合物(5)を得ることができる。化合物(5)を
通常の条件でエステル化し、得られたエステル体を1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、N−メチル−2
−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド等の溶媒
中で、シアン化第一銅と、100〜150℃で反応させ
ることで化合物(6)へ誘導することができる。化合物
(6)のエステルを通常の条件で加水分解すると対応す
るカルボン酸(7)を得ることができる。
は、Stilleらの方法(J. Am. Chem. Soc. 1987, Vol. 1
09, 5478)に従い、化合物(2)を経て行なうことがで
きる。化合物(3)の化合物(4)への酸化には、通
常、オゾノリシス(Russ. Chem.Rev. 1981, Vol. 50, 6
36 )、Lemieux-Johnson 酸化(J. Org. Chem. 1956, V
ol. 21, 478; J. Am. Chem. Soc. 1986, Vol. 108, 414
9等)および過よう素酸ナトリウムを共酸化剤に用いた
ルテニウム酸化(J. Org. Chem. 1986, Vol. 51, 3247;
J. Org. Chem. 1987, Vol. 52, 2875)等が用いられ
る。化合物(4)をメチルメチルスルフィニルメチルス
ルフィドと縮合させた後、酸加水分解すること(Ogura
ら、Bull. Chem. Soc. Jpn. 1979, Vol. 52, 2013 )に
より化合物(5)を得ることができる。化合物(5)を
通常の条件でエステル化し、得られたエステル体を1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、N−メチル−2
−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド等の溶媒
中で、シアン化第一銅と、100〜150℃で反応させ
ることで化合物(6)へ誘導することができる。化合物
(6)のエステルを通常の条件で加水分解すると対応す
るカルボン酸(7)を得ることができる。
【0109】
【化34】
【0110】(式中、Xは前記と同義)
【0111】化合物(4)の化合物(8)への酸化に
は、基質がその酸化剤により分解されない限りいかなる
酸化法でも用いることができる。好ましくは、Jones 酸
化(J.Chem. Soc. 1953, 2548 等)、過マンガン酸カリ
ウムによる酸化(Organic Syntheses Col. Vol. II, 19
43, 538 等)および亞塩素酸ナトリウムによる酸化(Te
trahedron 1981, Vol. 37, 2091 等)が挙げられる。化
合物(8)は先に述べた方法により化合物(9)へと導
かれる。
は、基質がその酸化剤により分解されない限りいかなる
酸化法でも用いることができる。好ましくは、Jones 酸
化(J.Chem. Soc. 1953, 2548 等)、過マンガン酸カリ
ウムによる酸化(Organic Syntheses Col. Vol. II, 19
43, 538 等)および亞塩素酸ナトリウムによる酸化(Te
trahedron 1981, Vol. 37, 2091 等)が挙げられる。化
合物(8)は先に述べた方法により化合物(9)へと導
かれる。
【0112】
【化35】
【0113】(式中、各記号は前記と同義)
【0114】化合物(4)から化合物(10)への変換
には、通常の条件によるWittig反応(Organic Reaction
s Vol. 14, 270)またはHorner-Emmons 反応(Organic
Reactions Vol. 25, 73 )により行なわれる。化合物
(10)に通常の条件で水素添加した後、先に述べた方
法によるシアノ化およびエステル加水分解を経て、化合
物(11)が合成される。
には、通常の条件によるWittig反応(Organic Reaction
s Vol. 14, 270)またはHorner-Emmons 反応(Organic
Reactions Vol. 25, 73 )により行なわれる。化合物
(10)に通常の条件で水素添加した後、先に述べた方
法によるシアノ化およびエステル加水分解を経て、化合
物(11)が合成される。
【0115】一般式(I)におけるGが窒素(=N−)
を示すキノリン系の原料化合物の代表例を下記の反応工
程で示す。
を示すキノリン系の原料化合物の代表例を下記の反応工
程で示す。
【0116】
【化36】
【0117】(式中、R''は水素または低級アルキル基
を示す)
を示す)
【0118】化合物(12)から化合物(13)へのシ
アノ化は先に述べたSandmeyer 反応である。化合物(1
3)から化合物(14)へのアミジノ化、化合物(1
2)から化合物(15)へのグアニジノ化も先に述べた
と同様の方法で行うことができる。
アノ化は先に述べたSandmeyer 反応である。化合物(1
3)から化合物(14)へのアミジノ化、化合物(1
2)から化合物(15)へのグアニジノ化も先に述べた
と同様の方法で行うことができる。
【0119】本発明の化合物(I)およびその薬理学的
に許容されうる塩は優れたGPIIb/IIIa拮抗作
用を有する。
に許容されうる塩は優れたGPIIb/IIIa拮抗作
用を有する。
【0120】また、哺乳動物(例えば、ヒト、マウス、
ラット、ウサギ、イヌ、ネコ)に対して毒性が低く、さ
らに経口投与が可能で、血中寿命が長く、出血時間の延
長等の副作用が少ない。
ラット、ウサギ、イヌ、ネコ)に対して毒性が低く、さ
らに経口投与が可能で、血中寿命が長く、出血時間の延
長等の副作用が少ない。
【0121】したがって、化合物(I)およびその薬理
学的に許容されうる塩は、糖蛋白GPIIb/IIIa
拮抗剤であり、それらは、血小板の血栓の形成を防止
し、そして疾患、例えば、血栓症、発作、心不全、炎症
および動脈硬化症の制御または予防において使用するこ
とができる。具体的には疾患として、例えば、虚血性心
疾患〔狭心症(不安定、労作性)、心筋梗塞、PTCA
(経皮的経管的冠動脈拡張術)術後〕、脳血管障害〔T
IA(一過性脳虚血発作)、脳梗塞(血栓、塞栓)、ク
モ膜下出血(血管攣縮)、心・血管外科〔弁置換術、A
−Cバイパス(冠動脈バイパス手術後グラフト閉塞予
防)、血行再建術、動静脈シャント、末梢動脈閉塞(A
SO(閉塞性動脈硬化症)、Burger病)、深部静脈血
栓、動脈管依存性先天性心疾患〕、呼吸器疾患〔肺塞
栓、気管支喘息、肺水腫、ARDS(成人呼吸窮迫症候
群)、肺高血圧症〕、腎疾患〔ネフローゼ症候群、糸球
体腎炎〕、膠原病〔SLE(全身性エリテマトーデ
ス)、RA(慢性関節リウマチ)、PSS(全身性強皮
症)(Raynaud 現象)〕、人工臓器〔人工心肺、人工透
析〕、その他〔本態性血小板血症、TTP(血栓性血小
板減少性紫斑病)(HUS(溶血性尿毒症候群))、D
IC(播種性血管内血液凝固症候群)、川崎病、糖尿
病、臓器移植、動脈硬化、振動病、ショック、子宮収
縮、消化性潰瘍、t−PA(組織プラスミノーゲン活性
化因子)の効果増強、子癇〕等が挙げられる。
学的に許容されうる塩は、糖蛋白GPIIb/IIIa
拮抗剤であり、それらは、血小板の血栓の形成を防止
し、そして疾患、例えば、血栓症、発作、心不全、炎症
および動脈硬化症の制御または予防において使用するこ
とができる。具体的には疾患として、例えば、虚血性心
疾患〔狭心症(不安定、労作性)、心筋梗塞、PTCA
(経皮的経管的冠動脈拡張術)術後〕、脳血管障害〔T
IA(一過性脳虚血発作)、脳梗塞(血栓、塞栓)、ク
モ膜下出血(血管攣縮)、心・血管外科〔弁置換術、A
−Cバイパス(冠動脈バイパス手術後グラフト閉塞予
防)、血行再建術、動静脈シャント、末梢動脈閉塞(A
SO(閉塞性動脈硬化症)、Burger病)、深部静脈血
栓、動脈管依存性先天性心疾患〕、呼吸器疾患〔肺塞
栓、気管支喘息、肺水腫、ARDS(成人呼吸窮迫症候
群)、肺高血圧症〕、腎疾患〔ネフローゼ症候群、糸球
体腎炎〕、膠原病〔SLE(全身性エリテマトーデ
ス)、RA(慢性関節リウマチ)、PSS(全身性強皮
症)(Raynaud 現象)〕、人工臓器〔人工心肺、人工透
析〕、その他〔本態性血小板血症、TTP(血栓性血小
板減少性紫斑病)(HUS(溶血性尿毒症候群))、D
IC(播種性血管内血液凝固症候群)、川崎病、糖尿
病、臓器移植、動脈硬化、振動病、ショック、子宮収
縮、消化性潰瘍、t−PA(組織プラスミノーゲン活性
化因子)の効果増強、子癇〕等が挙げられる。
【0122】さらに、当該化合物(I)およびその薬理
学的に許容されうる塩は、腫瘍細胞の転移を阻害する。
また、創傷の治療を促進する。また、骨の劣化を予防す
るので、オステオポローシスの処置において使用するこ
とができる。
学的に許容されうる塩は、腫瘍細胞の転移を阻害する。
また、創傷の治療を促進する。また、骨の劣化を予防す
るので、オステオポローシスの処置において使用するこ
とができる。
【0123】本発明の化合物(I)およびその薬理学的
に許容されうる塩のGPIIb/IIIa拮抗作用は、
例えば、血小板のADP(アデノシン−5’−二リン
酸)凝集抑制活性、血小板へのフィブリノーゲンの結合
阻害活性を測定することにより明らかにされる。
に許容されうる塩のGPIIb/IIIa拮抗作用は、
例えば、血小板のADP(アデノシン−5’−二リン
酸)凝集抑制活性、血小板へのフィブリノーゲンの結合
阻害活性を測定することにより明らかにされる。
【0124】本発明の化合物(I)またはその薬理学的
に許容されうる塩を上記医薬品として用いる場合、薬理
学的に許容されうる担体、賦形剤、希釈剤等の添加剤を
適宜、製薬上必要な量で混合し、粉末、顆粒、錠剤、カ
プセル剤、注射剤、軟膏、クリーム等の態様で医薬組成
物とし、経口、非経口的に投与することができる。上記
製剤中には化合物(I)またはその薬理学的に許容され
うる塩を有効量配合する。
に許容されうる塩を上記医薬品として用いる場合、薬理
学的に許容されうる担体、賦形剤、希釈剤等の添加剤を
適宜、製薬上必要な量で混合し、粉末、顆粒、錠剤、カ
プセル剤、注射剤、軟膏、クリーム等の態様で医薬組成
物とし、経口、非経口的に投与することができる。上記
製剤中には化合物(I)またはその薬理学的に許容され
うる塩を有効量配合する。
【0125】当該化合物(I)およびその薬理学的に許
容されうる塩の投与量は、投与ルート、患者の症状、体
重あるいは年齢等によっても異なり、投与目的に応じて
適宜設定することができるが、通常、成人に経口投与す
る場合、0.01〜1000mg/kg体重/日、好ま
しくは0.05〜500mg/kg体重/日を、1日1
〜数回に分けて投与するのが好ましい。当該化合物
(I)において、Aで表される基はアミノ保護基をもつ
ものまたはもたないもの、Bで表される基は遊離のカル
ボキシル基をもつものまたはそのエステル基をもつもの
であるが、上記基は、効力、効力の持続性、毒性、溶解
性、安定性、吸収性等を考慮し、投与の形態、疾患の種
類、治療の目的等に応じて、適宜選択され、いずれも有
用な糖蛋白GPIIb/IIIa拮抗剤となる。
容されうる塩の投与量は、投与ルート、患者の症状、体
重あるいは年齢等によっても異なり、投与目的に応じて
適宜設定することができるが、通常、成人に経口投与す
る場合、0.01〜1000mg/kg体重/日、好ま
しくは0.05〜500mg/kg体重/日を、1日1
〜数回に分けて投与するのが好ましい。当該化合物
(I)において、Aで表される基はアミノ保護基をもつ
ものまたはもたないもの、Bで表される基は遊離のカル
ボキシル基をもつものまたはそのエステル基をもつもの
であるが、上記基は、効力、効力の持続性、毒性、溶解
性、安定性、吸収性等を考慮し、投与の形態、疾患の種
類、治療の目的等に応じて、適宜選択され、いずれも有
用な糖蛋白GPIIb/IIIa拮抗剤となる。
【0126】実験例1 ヒト血小板のADP凝集の抑制活性の測定 健常人より0.38%クエン酸ナトリウムの存在下で採
取した血液より、遠心法により多血小板血漿を調製し、
測定に使用した。多血小板血漿に試験薬剤を添加して2
分後に一次凝集のみが観察される濃度のADP(アデノ
シン−5’−二リン酸)を1〜5μM添加して、薬剤に
よるADP凝集能の抑制を評価した。薬剤濃度を変化さ
せてその抑制率を調べ、凝集を50%抑制する薬剤濃度
(IC50値)を算出して、それを薬剤の活性とした。結
果を表1に示す。
取した血液より、遠心法により多血小板血漿を調製し、
測定に使用した。多血小板血漿に試験薬剤を添加して2
分後に一次凝集のみが観察される濃度のADP(アデノ
シン−5’−二リン酸)を1〜5μM添加して、薬剤に
よるADP凝集能の抑制を評価した。薬剤濃度を変化さ
せてその抑制率を調べ、凝集を50%抑制する薬剤濃度
(IC50値)を算出して、それを薬剤の活性とした。結
果を表1に示す。
【0127】
【表1】
【0128】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。なお、 1H−NMRの測定は、特に記載のな
い限り200MHzで行った。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。なお、 1H−NMRの測定は、特に記載のな
い限り200MHzで行った。
【0129】実施例16−ブロモ−2−ナフトアルデヒド 6−ブロモ−2−ナフトール20.1g(90.2mmo
l)をピリジン46mlに溶解し、この溶液に氷冷下、無
水トリフルオロメタンスルホン酸を17.0ml(0.1
01mol )滴下した。この混合液を氷冷下、5分間攪拌
したのち、徐々に室温にもどし、15時間攪拌した。反
応液を水中に注ぎ込み、ジエチルエーテルで抽出し、抽
出液を3N塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留
去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(n-ヘキサン:酢酸エチル=95:5)により精
製し、トリフルオロメタンスルホン酸6−ブロモ−2−
ナフチルを淡黄色油状として29.0g(収率91%)
得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.06 (d, J=1.5Hz,
1H),7.83 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.75 (d, J=7.0Hz, 1H),
7.72 (s, 1H),7.65 (dd, J=8.8, 1.8Hz, 1H), 7.40 (d
d, J=9.0, 2.5Hz, 1H), IR(neat): 3050, 1585, 1495, 1415, 1350, 1200
cm-1 MS(EI):356 (M+ , 81Br), 354 (M + , 79Br), 2
21, 223
l)をピリジン46mlに溶解し、この溶液に氷冷下、無
水トリフルオロメタンスルホン酸を17.0ml(0.1
01mol )滴下した。この混合液を氷冷下、5分間攪拌
したのち、徐々に室温にもどし、15時間攪拌した。反
応液を水中に注ぎ込み、ジエチルエーテルで抽出し、抽
出液を3N塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留
去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(n-ヘキサン:酢酸エチル=95:5)により精
製し、トリフルオロメタンスルホン酸6−ブロモ−2−
ナフチルを淡黄色油状として29.0g(収率91%)
得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.06 (d, J=1.5Hz,
1H),7.83 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.75 (d, J=7.0Hz, 1H),
7.72 (s, 1H),7.65 (dd, J=8.8, 1.8Hz, 1H), 7.40 (d
d, J=9.0, 2.5Hz, 1H), IR(neat): 3050, 1585, 1495, 1415, 1350, 1200
cm-1 MS(EI):356 (M+ , 81Br), 354 (M + , 79Br), 2
21, 223
【0130】トリフルオロメタンスルホン酸6−ブロモ
−2−ナフチル3.42g(9.62mmol)をN,N−
ジメチルホルムアミド43mlに溶解し、この溶液にビニ
ルトリブチル錫2.91ml(9.96mmol)、塩化リチ
ウム1.26g(29.7mmol)、ビストリフェニルフ
ォスフィンパラジウムクロリド315mg(0.449mm
ol)および微量の2,6−ジ−t−ブチル−4−メチル
フェノールを加え、70〜72℃で3時間攪拌した。反
応液を室温にもどし、水中に注ぎ、n-ヘキサンで抽出し
た。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。残渣
をジエチルエーテル50mlおよび飽和フッ化カリウム水
溶液50mlとともに室温で17時間攪拌した。沈殿物を
セライト濾去、濾紙上の沈殿物をジエチルエーテルで洗
浄した。ジエチルエーテル層を分離し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n-ヘキサン:クロロホルム=9:1)により精製し、
2−ブロモ−6−ビニルナフタレンを無色固体として
1.74g(73%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.97 (d, J=1.9Hz,
1H),7.80 - 7.60 (m, 4H), 7.53 (dd, J=8.7, 1.9Hz,
1H),6.86 (dd, J=17.6, 10.9Hz, 1H), 5.88 (dd, J=17.
6, 0.5Hz, 1H),5.37 (dd, J=10.9, 0.5Hz, 1H) IR(KBr): 1620, 1570, 1415, 1330, 1200, 112
5, 1060, 990,885 cm-1 MS(EI):234 (M+ , 81Br), 232 (M + , 79Br), 1
53, 151
−2−ナフチル3.42g(9.62mmol)をN,N−
ジメチルホルムアミド43mlに溶解し、この溶液にビニ
ルトリブチル錫2.91ml(9.96mmol)、塩化リチ
ウム1.26g(29.7mmol)、ビストリフェニルフ
ォスフィンパラジウムクロリド315mg(0.449mm
ol)および微量の2,6−ジ−t−ブチル−4−メチル
フェノールを加え、70〜72℃で3時間攪拌した。反
応液を室温にもどし、水中に注ぎ、n-ヘキサンで抽出し
た。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。残渣
をジエチルエーテル50mlおよび飽和フッ化カリウム水
溶液50mlとともに室温で17時間攪拌した。沈殿物を
セライト濾去、濾紙上の沈殿物をジエチルエーテルで洗
浄した。ジエチルエーテル層を分離し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n-ヘキサン:クロロホルム=9:1)により精製し、
2−ブロモ−6−ビニルナフタレンを無色固体として
1.74g(73%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.97 (d, J=1.9Hz,
1H),7.80 - 7.60 (m, 4H), 7.53 (dd, J=8.7, 1.9Hz,
1H),6.86 (dd, J=17.6, 10.9Hz, 1H), 5.88 (dd, J=17.
6, 0.5Hz, 1H),5.37 (dd, J=10.9, 0.5Hz, 1H) IR(KBr): 1620, 1570, 1415, 1330, 1200, 112
5, 1060, 990,885 cm-1 MS(EI):234 (M+ , 81Br), 232 (M + , 79Br), 1
53, 151
【0131】2−ブロモ−6−ビニルナフタレン18.
0g(77.2mmol)をジオキサン(740ml)に溶解
し、この溶液に四酸化オスミウムのジオキサン−水
(1:1)溶液(2mg/ml )98mlを加えた。次いで過
よう素酸ナトリウム、34.7g(0.162mol )を
水245mlに溶解した溶液を室温下、7分間で滴下し
た。反応液を室温で16時間攪拌したのち、ジエチルエ
ーテルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(n-ヘキサン: 酢酸エチル=5:1)により精
製し、6−ブロモ−2−ナフトアルデヒドを淡黄色固体
として10.9g(60%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS :10.15 (d, J=0.4Hz,
1H), 8.30 (s, 1H), 8.07 (d, J=1.8Hz, 1H),7.98 (d
d, J=8.6, 1.6Hz, 1H), 7.87 (d, J=8.6Hz, 1H),7.84
(d, J=8.5Hz, 1H), 7.66 (dd, J=8.8, 1.9Hz, 1H) IR(KBr): 1700, 1630, 1465, 1335, 1260, 106
0, 1030 cm-1 MS(EI):236 (M+ , 81Br), 234 (M + , 79Br), 2
07, 205
0g(77.2mmol)をジオキサン(740ml)に溶解
し、この溶液に四酸化オスミウムのジオキサン−水
(1:1)溶液(2mg/ml )98mlを加えた。次いで過
よう素酸ナトリウム、34.7g(0.162mol )を
水245mlに溶解した溶液を室温下、7分間で滴下し
た。反応液を室温で16時間攪拌したのち、ジエチルエ
ーテルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(n-ヘキサン: 酢酸エチル=5:1)により精
製し、6−ブロモ−2−ナフトアルデヒドを淡黄色固体
として10.9g(60%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS :10.15 (d, J=0.4Hz,
1H), 8.30 (s, 1H), 8.07 (d, J=1.8Hz, 1H),7.98 (d
d, J=8.6, 1.6Hz, 1H), 7.87 (d, J=8.6Hz, 1H),7.84
(d, J=8.5Hz, 1H), 7.66 (dd, J=8.8, 1.9Hz, 1H) IR(KBr): 1700, 1630, 1465, 1335, 1260, 106
0, 1030 cm-1 MS(EI):236 (M+ , 81Br), 234 (M + , 79Br), 2
07, 205
【0132】実施例26−シアノ−2−ナフチル酢酸 6−ブロモ−2−ナフトアルデヒド6.00g(25.
5mmol)をテトラヒドロフラン60mlに溶解し、この溶
液にメチルメチルスルフィニルメチルスルフィド3.1
5ml(30.2mmol)、およびトリトンB(40重量%
メタノール溶液)3.60mlを加え、12時間加熱還流
した。反応液に塩化メチレンを加え、0.5M硫酸およ
び水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、
低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)により精製
し、2−ブロモ−6−(2−メチルスルフィニル−2−
メチルチオエテニル)ナフタレンを黄色固体として4.
54g(52%)得た。
5mmol)をテトラヒドロフラン60mlに溶解し、この溶
液にメチルメチルスルフィニルメチルスルフィド3.1
5ml(30.2mmol)、およびトリトンB(40重量%
メタノール溶液)3.60mlを加え、12時間加熱還流
した。反応液に塩化メチレンを加え、0.5M硫酸およ
び水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、
低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)により精製
し、2−ブロモ−6−(2−メチルスルフィニル−2−
メチルチオエテニル)ナフタレンを黄色固体として4.
54g(52%)得た。
【0133】得られた固体を1,2−ジメトキシエタン
160mlに溶解し、この溶液に濃塩酸80mlを加え、8
0℃で4.5時間攪拌した。反応液を水で希釈し、塩化
メチレンで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで
乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。残渣をジ
エチルエーテルに溶解し、飽和重曹水で抽出し、抽出水
層を濃塩酸で酸性(pH2〜3)としたのち、ジエチル
エテルで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾
燥したのち、低沸点物を減圧下に留去して、6−ブロモ
−2−ナフチル酢酸を無色固体として3.03g(86
%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :12.42 (bs, 1
H), 8.17 (d, J=1.8Hz, 1H), 7.95 - 7.75 (m, 3H),7.6
0 (dd, J=8.7, 2.0Hz, 1H), 7.47 (dd, J=8.4, 1.6Hz,
1H), 3.75 (s, 2H) IR(KBr): 3400, 1705, 1595, 1430, 1330, 124
0 cm-1 MS(EI): 266(M+ , 81Br), 264 (M + , 79Br), 2
21, 219
160mlに溶解し、この溶液に濃塩酸80mlを加え、8
0℃で4.5時間攪拌した。反応液を水で希釈し、塩化
メチレンで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで
乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。残渣をジ
エチルエーテルに溶解し、飽和重曹水で抽出し、抽出水
層を濃塩酸で酸性(pH2〜3)としたのち、ジエチル
エテルで抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾
燥したのち、低沸点物を減圧下に留去して、6−ブロモ
−2−ナフチル酢酸を無色固体として3.03g(86
%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :12.42 (bs, 1
H), 8.17 (d, J=1.8Hz, 1H), 7.95 - 7.75 (m, 3H),7.6
0 (dd, J=8.7, 2.0Hz, 1H), 7.47 (dd, J=8.4, 1.6Hz,
1H), 3.75 (s, 2H) IR(KBr): 3400, 1705, 1595, 1430, 1330, 124
0 cm-1 MS(EI): 266(M+ , 81Br), 264 (M + , 79Br), 2
21, 219
【0134】6−ブロモ−2−ナフチル酢酸2.63g
(9.92mmol)をメタノール100mlに溶解し、この
溶液に濃硫酸0.9mlを加え、15時間加熱還流した。
反応液を約10mlまで減圧下で濃縮し、水100mlを加
えた。得られた混合物に重曹を加えアルカリ性としたの
ち、ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸
点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(n-ヘキサン: 酢酸エチル=
5:1)により精製し、6−ブロモ−2−ナフチル酢酸
メチルを無色固体として2.58g(93%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.98 (d, J=1.7Hz,
1H),7.72 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.68 (d,
J=9.3Hz, 1H),7.54 (dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H), 7.44 (d
d, J=8.4, 1.8Hz, 1H),3.78 (s, 2H), 3.71 (s, 3H) IR(KBr): 1725, 1580, 1490, 1430, 1315, 125
5, 1140 cm-1 MS(EI): 280 (M + , 81Br), 278 (M + , 79Br),
221, 219, 139
(9.92mmol)をメタノール100mlに溶解し、この
溶液に濃硫酸0.9mlを加え、15時間加熱還流した。
反応液を約10mlまで減圧下で濃縮し、水100mlを加
えた。得られた混合物に重曹を加えアルカリ性としたの
ち、ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸
点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(n-ヘキサン: 酢酸エチル=
5:1)により精製し、6−ブロモ−2−ナフチル酢酸
メチルを無色固体として2.58g(93%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.98 (d, J=1.7Hz,
1H),7.72 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.68 (d,
J=9.3Hz, 1H),7.54 (dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H), 7.44 (d
d, J=8.4, 1.8Hz, 1H),3.78 (s, 2H), 3.71 (s, 3H) IR(KBr): 1725, 1580, 1490, 1430, 1315, 125
5, 1140 cm-1 MS(EI): 280 (M + , 81Br), 278 (M + , 79Br),
221, 219, 139
【0135】6−ブロモ−2−ナフチル酢酸メチル2.
47g(8.85mmol)およびシアン化第一銅(1.1
1g、12.4mmol)を1,3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン8.5mlに溶解し、150℃で5時間攪拌し
た。反応混合液を酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水で洗
浄した。水層をさらに酢酸エチルで抽出し、この抽出液
と先の酢酸エチル層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下
に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n-ヘキサン: 酢酸エチル=2:1)により
精製し、6−シアノ−2−ナフチル酢酸メチルを無色固
体として1.77g(89%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.22 (s, 1H),7.88
(d, J=8.4Hz, 2H), 7.79 (s, 1H), 7.61 (dd, J=8.5,
1.6Hz, 1H),7.55 (dd, J=8.5, 1.7Hz, 1H), 3.83 (s, 2
H), 3.73 (s, 3H) IR(KBr): 2200, 1730, 1430, 1330, 1200, 116
0 cm-1 MS(EI): 225 (M + ), 166, 140
47g(8.85mmol)およびシアン化第一銅(1.1
1g、12.4mmol)を1,3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン8.5mlに溶解し、150℃で5時間攪拌し
た。反応混合液を酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水で洗
浄した。水層をさらに酢酸エチルで抽出し、この抽出液
と先の酢酸エチル層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下
に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n-ヘキサン: 酢酸エチル=2:1)により
精製し、6−シアノ−2−ナフチル酢酸メチルを無色固
体として1.77g(89%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.22 (s, 1H),7.88
(d, J=8.4Hz, 2H), 7.79 (s, 1H), 7.61 (dd, J=8.5,
1.6Hz, 1H),7.55 (dd, J=8.5, 1.7Hz, 1H), 3.83 (s, 2
H), 3.73 (s, 3H) IR(KBr): 2200, 1730, 1430, 1330, 1200, 116
0 cm-1 MS(EI): 225 (M + ), 166, 140
【0136】6−シアノ−2−ナフチル酢酸メチル1.
47g(6.53mmol)をジオキサン15mlに溶解し、
この溶液に1N水酸化ナトリウム水溶液30mlを加え、
室温で20分間攪拌した。反応液を水で希釈し、ジエチ
ルエーテルで洗浄した。水層を1N塩酸により酸性(p
H3〜4)とし、塩化メチレンで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去し、6−シアノ−2−ナフ
チル酢酸を無色固体として1.30g(94%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :8.54 (s, 1H),
8.05 (d, J=9.0Hz, 1H), 8.01 (d, J=9.2Hz, 1H),7.90
(s, 1H), 7.76 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H), 7.58 (dd, J=
8.5,1.4Hz, 1H), 3.80 (s, 2H) IR(KBr): 2900, 2200, 1690, 1630, 1420, 133
5, 1235 cm-1 MS(EI): 211 (M + ), 166
47g(6.53mmol)をジオキサン15mlに溶解し、
この溶液に1N水酸化ナトリウム水溶液30mlを加え、
室温で20分間攪拌した。反応液を水で希釈し、ジエチ
ルエーテルで洗浄した。水層を1N塩酸により酸性(p
H3〜4)とし、塩化メチレンで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去し、6−シアノ−2−ナフ
チル酢酸を無色固体として1.30g(94%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :8.54 (s, 1H),
8.05 (d, J=9.0Hz, 1H), 8.01 (d, J=9.2Hz, 1H),7.90
(s, 1H), 7.76 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H), 7.58 (dd, J=
8.5,1.4Hz, 1H), 3.80 (s, 2H) IR(KBr): 2900, 2200, 1690, 1630, 1420, 133
5, 1235 cm-1 MS(EI): 211 (M + ), 166
【0137】実施例32−アミジノ−6−〔〔(4−t-ブトキシカルボニルメ
トキシピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン
〔化合物(34)〕 6−シアノ−2−ナフチル酢酸354mg(1.68mmo
l)、2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−
トリアジン302mg(1.72mmol)および塩化メチレ
ン9mlの混合液に氷冷下、N−メチルモルホリン0.1
9ml(1.7mmol)を加えそのまま3時間攪拌した。こ
の反応混合液に、4−ピペリジニルオキシ酢酸t-ブチル
363mg(1.69mmol)およびN−メチルモルホリン
0.19ml(1.7mmol)を塩化メチレン6.5mlに溶
解した溶液を、0〜4℃で4分間かけて滴下し、そのあ
と、室温で18時間攪拌した。反応混合液を酢酸エチル
で希釈し、0.2N塩酸、5%重曹水および飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸
点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(n-ヘキサン:酢酸エチル=
1:3)により精製し、2−シアノ−6−〔〔(4−t-
ブトキシカルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕
メチル〕ナフタレンを無色固体として480mg(70
%)得た。
トキシピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン
〔化合物(34)〕 6−シアノ−2−ナフチル酢酸354mg(1.68mmo
l)、2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−
トリアジン302mg(1.72mmol)および塩化メチレ
ン9mlの混合液に氷冷下、N−メチルモルホリン0.1
9ml(1.7mmol)を加えそのまま3時間攪拌した。こ
の反応混合液に、4−ピペリジニルオキシ酢酸t-ブチル
363mg(1.69mmol)およびN−メチルモルホリン
0.19ml(1.7mmol)を塩化メチレン6.5mlに溶
解した溶液を、0〜4℃で4分間かけて滴下し、そのあ
と、室温で18時間攪拌した。反応混合液を酢酸エチル
で希釈し、0.2N塩酸、5%重曹水および飽和食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸
点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(n-ヘキサン:酢酸エチル=
1:3)により精製し、2−シアノ−6−〔〔(4−t-
ブトキシカルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕
メチル〕ナフタレンを無色固体として480mg(70
%)得た。
【0138】1H−NMR(500MHz,CDC
l3 )δTMS : 8.20 (s, 1H),7.86 (d, J=8.5Hz, 1H),
7.85 (d, J=8.5Hz, 1H), 7.74 (s, 1H),7.59 (dd, J=8.
5, 1.5Hz, 1H), 7.52 (dd, J=8.5, 1.7Hz, 1H),3.96
(d, J=6.0Hz, 2H), 3.92 (s, 2H), 3.95 - 3.85 (m, 2
H),3.72 (ddd, J=12.9, 8.3, 4.4Hz, 1H), 3.59 (ddd,
J=10.9, 7.3, 3.6Hz,1H), 3.46 (ddd, J=12.9, 8.2, 4.
2Hz, 1H), 3.32 (ddd, J=13.1,8.4, 4.1Hz, 1H), 1.82
(m, 1H), 1.75 - 1.55 (m, 2H),1.55 - 1.45 (m, 1H),
1.46 (s, 9H) IR(KBr): 2900, 2225, 1735, 1625, 1440, 136
5, 1235, 1160,1125cm-1 MS(EI): 408 (M + ), 352, 277
l3 )δTMS : 8.20 (s, 1H),7.86 (d, J=8.5Hz, 1H),
7.85 (d, J=8.5Hz, 1H), 7.74 (s, 1H),7.59 (dd, J=8.
5, 1.5Hz, 1H), 7.52 (dd, J=8.5, 1.7Hz, 1H),3.96
(d, J=6.0Hz, 2H), 3.92 (s, 2H), 3.95 - 3.85 (m, 2
H),3.72 (ddd, J=12.9, 8.3, 4.4Hz, 1H), 3.59 (ddd,
J=10.9, 7.3, 3.6Hz,1H), 3.46 (ddd, J=12.9, 8.2, 4.
2Hz, 1H), 3.32 (ddd, J=13.1,8.4, 4.1Hz, 1H), 1.82
(m, 1H), 1.75 - 1.55 (m, 2H),1.55 - 1.45 (m, 1H),
1.46 (s, 9H) IR(KBr): 2900, 2225, 1735, 1625, 1440, 136
5, 1235, 1160,1125cm-1 MS(EI): 408 (M + ), 352, 277
【0139】2−シアノ−6−〔〔(4−t-ブトキシカ
ルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナ
フタレン517mg(1.27mmol)をピリジン12mlに
溶解し、この溶液にトリエチルアミン1.2mlを加え、
次いで室温下、10分間硫化水素ガスを吹き込んだのち、
24時間放置した。反応液から低沸点物を減圧下に留去
し、残渣を酢酸エチルに溶解し、2N硫酸水素カリウム
および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥したのち、低沸点物を減圧下に留去し、2−〔〔(t-
ブトキシカルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕
メチル〕−6−チオカルバモイルナフタレン(チオカル
バモイル体)を黄色固体として576mg得た。このチオ
カルバモイル体558mgをアセトン16mlに溶解し、こ
れにヨードメタン1.2ml(19mmol)を加え、35分
間加熱還流したのち、反応液から低沸点物を減圧下に留
去し、2−〔〔(t-ブトキシカルボニルメトキシピペリ
ジノ)カルボニル〕メチル〕−6−イミノメチルチオメ
チルナフタレン(チオイミダート体)を黄色固体として
725mg得た。得られたチオイミダート体712mgにメ
タノール11mlおよび酢酸アンモニウム142mg(1.
84mmol)を加え、3.5時間加熱還流した。反応液か
ら低沸点物を減圧下に留去し、得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノー
ル=92:8〜80:20)により精製し、対応するア
ミジノ体である化合物(34)をよう化水素酸塩で微黄
色固体として586mg(85%)得た。
ルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕メチル〕ナ
フタレン517mg(1.27mmol)をピリジン12mlに
溶解し、この溶液にトリエチルアミン1.2mlを加え、
次いで室温下、10分間硫化水素ガスを吹き込んだのち、
24時間放置した。反応液から低沸点物を減圧下に留去
し、残渣を酢酸エチルに溶解し、2N硫酸水素カリウム
および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥したのち、低沸点物を減圧下に留去し、2−〔〔(t-
ブトキシカルボニルメトキシピペリジノ)カルボニル〕
メチル〕−6−チオカルバモイルナフタレン(チオカル
バモイル体)を黄色固体として576mg得た。このチオ
カルバモイル体558mgをアセトン16mlに溶解し、こ
れにヨードメタン1.2ml(19mmol)を加え、35分
間加熱還流したのち、反応液から低沸点物を減圧下に留
去し、2−〔〔(t-ブトキシカルボニルメトキシピペリ
ジノ)カルボニル〕メチル〕−6−イミノメチルチオメ
チルナフタレン(チオイミダート体)を黄色固体として
725mg得た。得られたチオイミダート体712mgにメ
タノール11mlおよび酢酸アンモニウム142mg(1.
84mmol)を加え、3.5時間加熱還流した。反応液か
ら低沸点物を減圧下に留去し、得られた残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノー
ル=92:8〜80:20)により精製し、対応するア
ミジノ体である化合物(34)をよう化水素酸塩で微黄
色固体として586mg(85%)得た。
【0140】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :
9.37 (bs, 4H),8.43 (s, 1H), 8.08 (d, J=8.7Hz, 1H),
8.02 (d, J=8.6Hz, 1H),7.87 (s, 1H), 7.78 (dd, J=
8.6, 1.5Hz, 1H), 7.54 (d, J=8.5Hz, 1H),3.97 (s, 2
H), 3.95 (d, J=2.3Hz, 2H), 3.90 - 3.65 (m, 2H),3.6
0 - 3.00 (m, 3H), 1.74 (br, 2H), 1.39 (s, 9H), 1.2
7 (br, 2H)
9.37 (bs, 4H),8.43 (s, 1H), 8.08 (d, J=8.7Hz, 1H),
8.02 (d, J=8.6Hz, 1H),7.87 (s, 1H), 7.78 (dd, J=
8.6, 1.5Hz, 1H), 7.54 (d, J=8.5Hz, 1H),3.97 (s, 2
H), 3.95 (d, J=2.3Hz, 2H), 3.90 - 3.65 (m, 2H),3.6
0 - 3.00 (m, 3H), 1.74 (br, 2H), 1.39 (s, 9H), 1.2
7 (br, 2H)
【0141】実施例42−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシメトキシピペ
リジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン〔化合物(3
3)〕 化合物(34)562mg(1.02mmol)を塩化メチレ
ン40mlに溶解し、この溶液にトリフルオロ酢酸11.
5ml(0.149mol )を加え、室温で3.5時間攪拌
した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をR
P−18カラムクロマトグラフィー(メタノール:水=
90:10)により精製し、化合物(33)をトリフル
オロ酢酸塩で黄色固体として523mg(定量的)得た。
リジノ)カルボニル〕メチル〕ナフタレン〔化合物(3
3)〕 化合物(34)562mg(1.02mmol)を塩化メチレ
ン40mlに溶解し、この溶液にトリフルオロ酢酸11.
5ml(0.149mol )を加え、室温で3.5時間攪拌
した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をR
P−18カラムクロマトグラフィー(メタノール:水=
90:10)により精製し、化合物(33)をトリフル
オロ酢酸塩で黄色固体として523mg(定量的)得た。
【0142】1H−NMR(500MHz,DMSO−
d6 )δTMS : 9.42 (s, 2H),9.30 (s, 2H), 8.46 (s,
1H), 8.09 (d, J=8.7Hz, 1H),8.04 (d, J=8.6Hz, 1H),
7.89 (s, 1H), 7.81 (dd, J=8.6, 1.8Hz, 1H),7.56 (d
d, J=8.5, 1.4Hz, 1H), 4.02 (s, 2H), 3.96 (d, J=11.
3Hz),3.95 - 3.80 (m, 1H), 3.78 (m, 1H), 3.57 (m, 1
H), 3.27 (m, 1H),3.10 (m, 1H), 1.85 - 1.65 (m, 2
H), 1.40 - 1.20(m, 2H)13 C−NMR(125MHz,DMSO−d6 )
δTMS : 171.8, 168.2,165.8, 158.5 (q, J=33Hz, Fと
カップリング), 137.3, 135.0, 130.3,129.4, 129.1, 1
28.8, 128.2, 127.2, 125.0, 123.7, 74.2, 64.8, 42.
8,39.7, 38.7, 31.1, 30.4 IR(KBr):3250, 3050, 1660, 1510, 1430, 118
0, 1125 cm-1
d6 )δTMS : 9.42 (s, 2H),9.30 (s, 2H), 8.46 (s,
1H), 8.09 (d, J=8.7Hz, 1H),8.04 (d, J=8.6Hz, 1H),
7.89 (s, 1H), 7.81 (dd, J=8.6, 1.8Hz, 1H),7.56 (d
d, J=8.5, 1.4Hz, 1H), 4.02 (s, 2H), 3.96 (d, J=11.
3Hz),3.95 - 3.80 (m, 1H), 3.78 (m, 1H), 3.57 (m, 1
H), 3.27 (m, 1H),3.10 (m, 1H), 1.85 - 1.65 (m, 2
H), 1.40 - 1.20(m, 2H)13 C−NMR(125MHz,DMSO−d6 )
δTMS : 171.8, 168.2,165.8, 158.5 (q, J=33Hz, Fと
カップリング), 137.3, 135.0, 130.3,129.4, 129.1, 1
28.8, 128.2, 127.2, 125.0, 123.7, 74.2, 64.8, 42.
8,39.7, 38.7, 31.1, 30.4 IR(KBr):3250, 3050, 1660, 1510, 1430, 118
0, 1125 cm-1
【0143】実施例54−アミノシクロヘキシル酢酸t−ブチル 4−アミノシクロヘキサノール25.0g(217mmo
l)をテトラヒドロフラン100mlに溶解し、この溶液
に1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH約10を維持
しながら、塩化ベンジルオキシカルボニル40.3ml
(282mmol)を氷冷下に45分間で滴下し、このあと
室温で3時間攪拌した。反応液に酢酸エチルを加え有機
層を取り、これを飽和食塩水および水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留
去した。得られた残渣をエタノールとジエチルエーテル
の混合溶媒から再結晶し、4−(N−ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ)シクロヘキサノールを無色結晶として
32.7g(61%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.33 (m, 5H),7.15
(d, J=10.0Hz, 1H), 4.99 (s, 2H), 4.55 (s, 1H), 3.
30 (m, 1H),2.00 - 1.60 (m, 4H), 1.40 - 1.00 (m, 4
H) IR(KBr): 3600 - 3100, 2900, 1680, 1520 cm
-1
l)をテトラヒドロフラン100mlに溶解し、この溶液
に1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH約10を維持
しながら、塩化ベンジルオキシカルボニル40.3ml
(282mmol)を氷冷下に45分間で滴下し、このあと
室温で3時間攪拌した。反応液に酢酸エチルを加え有機
層を取り、これを飽和食塩水および水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留
去した。得られた残渣をエタノールとジエチルエーテル
の混合溶媒から再結晶し、4−(N−ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ)シクロヘキサノールを無色結晶として
32.7g(61%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.33 (m, 5H),7.15
(d, J=10.0Hz, 1H), 4.99 (s, 2H), 4.55 (s, 1H), 3.
30 (m, 1H),2.00 - 1.60 (m, 4H), 1.40 - 1.00 (m, 4
H) IR(KBr): 3600 - 3100, 2900, 1680, 1520 cm
-1
【0144】オキサリルクロリド12.0ml(132mm
ol)を塩化メチレン300mlに溶解し、この溶液に、塩
化メチレン60mlにジメチルスルホキシド20.5ml
(265mmol)を溶解した溶液を−60℃で加え、15
分間攪拌した。次に、4−(N−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノ)シクロヘキサノール30.0g(120mm
ol)に塩化メチレン100mlおよびジメチルスルホキシ
ド60mlを加えて得た混合液を同温度で滴下し15分間
攪拌し、さらにトリエチルアミン84.2ml(602mm
ol)を加えたのち、室温にもどし3時間攪拌した。反応
液に水400mlを加え有機層を取り、さらに塩化メチレ
ン500mlで抽出し、抽出液を先の有機層と合わせて飽
和食塩水および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残
渣を酢酸エチルとn−ヘキサンの混合溶媒から再結晶
し、4−(N−ベンジルオキシカルボニルアミノ)シク
ロヘキサノンを無色結晶として21.8g(73%)得
た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.30 (m, 5H),5.10
(s, 2H), 5.20 - 4.95 (d, J=7.4Hz, 1H), 3.96 (m, 1
H),2.50 - 2.35 (m, 4H), 2.32 - 2.10 (m, 2H), 1.75
- 1.55 (m, 2H) IR(KBr): 3600 - 3100, 2900, 1710, 1680, 15
20 cm-1
ol)を塩化メチレン300mlに溶解し、この溶液に、塩
化メチレン60mlにジメチルスルホキシド20.5ml
(265mmol)を溶解した溶液を−60℃で加え、15
分間攪拌した。次に、4−(N−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノ)シクロヘキサノール30.0g(120mm
ol)に塩化メチレン100mlおよびジメチルスルホキシ
ド60mlを加えて得た混合液を同温度で滴下し15分間
攪拌し、さらにトリエチルアミン84.2ml(602mm
ol)を加えたのち、室温にもどし3時間攪拌した。反応
液に水400mlを加え有機層を取り、さらに塩化メチレ
ン500mlで抽出し、抽出液を先の有機層と合わせて飽
和食塩水および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残
渣を酢酸エチルとn−ヘキサンの混合溶媒から再結晶
し、4−(N−ベンジルオキシカルボニルアミノ)シク
ロヘキサノンを無色結晶として21.8g(73%)得
た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.30 (m, 5H),5.10
(s, 2H), 5.20 - 4.95 (d, J=7.4Hz, 1H), 3.96 (m, 1
H),2.50 - 2.35 (m, 4H), 2.32 - 2.10 (m, 2H), 1.75
- 1.55 (m, 2H) IR(KBr): 3600 - 3100, 2900, 1710, 1680, 15
20 cm-1
【0145】水素化ナトリウム(60%)1.96g
(49.0mmol)をテトラヒドロフラン100mlに懸濁
させ、これに、ジエチルホスホノ酢酸t−ブチル11.
8g(44.5mmol)をテトラヒドロフラン100mlに
溶解した溶液を氷冷下30分間で滴下した。このあと反
応液を室温にもどし30分間攪拌した。次に反応液を再
び氷冷し、4−(N−ベンジルオキシカルボニルアミ
ノ)シクロヘキサノン10.0g(40.5mmol)をテ
トラヒドロフラン100mlに溶解した溶液を10分間で
滴下し、そのあと室温で1時間攪拌した。反応液を減圧
下で濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶解し、飽和食塩水お
よび水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸
エチル=10:1〜5:1)により精製し、4−(N−
ベンジルオキシカルボニルアミノ)シクロヘキシリデン
酢酸t−ブチルを無色固体として16.0g(定量的)
得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.50 - 7.30 (m, 5
H),5.57 (s, 1H), 5.09 (s, 2H), 4.78 (m, 1H), 3.75
(m, 1H),2.40 - 1.30 (m, 8H), 1.47 (s, 9H) IR(KBr): 3300, 2900, 1710, 1680, 1640, 154
0 cm-1
(49.0mmol)をテトラヒドロフラン100mlに懸濁
させ、これに、ジエチルホスホノ酢酸t−ブチル11.
8g(44.5mmol)をテトラヒドロフラン100mlに
溶解した溶液を氷冷下30分間で滴下した。このあと反
応液を室温にもどし30分間攪拌した。次に反応液を再
び氷冷し、4−(N−ベンジルオキシカルボニルアミ
ノ)シクロヘキサノン10.0g(40.5mmol)をテ
トラヒドロフラン100mlに溶解した溶液を10分間で
滴下し、そのあと室温で1時間攪拌した。反応液を減圧
下で濃縮し、残渣を酢酸エチルに溶解し、飽和食塩水お
よび水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸
エチル=10:1〜5:1)により精製し、4−(N−
ベンジルオキシカルボニルアミノ)シクロヘキシリデン
酢酸t−ブチルを無色固体として16.0g(定量的)
得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.50 - 7.30 (m, 5
H),5.57 (s, 1H), 5.09 (s, 2H), 4.78 (m, 1H), 3.75
(m, 1H),2.40 - 1.30 (m, 8H), 1.47 (s, 9H) IR(KBr): 3300, 2900, 1710, 1680, 1640, 154
0 cm-1
【0146】4−(N−ベンジルオキシカルボニルアミ
ノ)シクロヘキシリデン酢酸t−ブチル8.0g(23
mmol)をメタノール300mlに溶解し、この溶液に10
%パラジウム炭素800mgを加え、水素雰囲気下、室温
で20時間攪拌した。反応液を濾過したのち、濾液から
低沸点物を減圧下に留去し、得られた固体をクロロホル
ムとn−ヘキサンの混合溶媒から再結晶し、4−アミノ
シクロヘキシル酢酸t−ブチルのトランス体を無色結晶
として1.68g(35%)得た。また母液から低沸点
物を減圧下に留去し、得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=1:
1)により精製し、シス体を淡褐色油状として2.85
g(58%)得た。1 H−NMR(500MHz,CDCl3 )トランス体
δTMS :3.10 (m, 1H), 2.18 (d, J=11.0Hz, 2H), 2.10
(d, J=7.0Hz, 2H),1.87 (d, 2H), 1.75 (m, 1H), 1.58
(dq, J=12.5, 3.4Hz, 2H),1.43 (s, 9H), 1.05 (dq, J=
12.5, 2.1Hz, 2H) IR(KBr): 3400, 3000, 1720, 1600, 1370 cm-1 1 H−NMR(500MHz,CDCl3 )シス体δ
TMS : 2.96 (m, 1H),2.60 (m, 1H), 2.18 (d, J=7.4Hz,
2H), 2.08 (d, J=7.0Hz, 2H),1.93 (m, 1H), 1.90 (d,
J=12.0Hz, 2H), 1.75 (d, J=13.0Hz, 2H),1.44 (s, 9
H), 1.11 (dq, J=14.0, 3.0Hz, 2H),1.02 (dq, J=12.0,
2.3Hz, 2H) IR(neat): 2900, 1720, 1450, 1370 cm-1
ノ)シクロヘキシリデン酢酸t−ブチル8.0g(23
mmol)をメタノール300mlに溶解し、この溶液に10
%パラジウム炭素800mgを加え、水素雰囲気下、室温
で20時間攪拌した。反応液を濾過したのち、濾液から
低沸点物を減圧下に留去し、得られた固体をクロロホル
ムとn−ヘキサンの混合溶媒から再結晶し、4−アミノ
シクロヘキシル酢酸t−ブチルのトランス体を無色結晶
として1.68g(35%)得た。また母液から低沸点
物を減圧下に留去し、得られた残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=1:
1)により精製し、シス体を淡褐色油状として2.85
g(58%)得た。1 H−NMR(500MHz,CDCl3 )トランス体
δTMS :3.10 (m, 1H), 2.18 (d, J=11.0Hz, 2H), 2.10
(d, J=7.0Hz, 2H),1.87 (d, 2H), 1.75 (m, 1H), 1.58
(dq, J=12.5, 3.4Hz, 2H),1.43 (s, 9H), 1.05 (dq, J=
12.5, 2.1Hz, 2H) IR(KBr): 3400, 3000, 1720, 1600, 1370 cm-1 1 H−NMR(500MHz,CDCl3 )シス体δ
TMS : 2.96 (m, 1H),2.60 (m, 1H), 2.18 (d, J=7.4Hz,
2H), 2.08 (d, J=7.0Hz, 2H),1.93 (m, 1H), 1.90 (d,
J=12.0Hz, 2H), 1.75 (d, J=13.0Hz, 2H),1.44 (s, 9
H), 1.11 (dq, J=14.0, 3.0Hz, 2H),1.02 (dq, J=12.0,
2.3Hz, 2H) IR(neat): 2900, 1720, 1450, 1370 cm-1
【0147】実施例62−アミジノ−6−〔〔(4−t−ブトキシカルボニル
メチルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕ナ
フタレン〔化合物(38)〕 6−シアノ−2−ナフチル酢酸241mg(1.14mmo
l)、2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−
トリアジン205mg(1.17mmol)および塩化メチレ
ン6mlの混合液に氷冷下、N−メチルモルホリン0.1
3ml(1.2mmol)を加えそのまま3時間攪拌した。こ
の反応混合液に、トランス−4−アミノシクロヘキシル
酢酸t−ブチル243mg(1.14mmol)およびN−メ
チルモルホリン0.13ml(1.2mmol)を塩化メチレ
ン4.5mlに溶解した溶液を0〜4℃で滴下し、そのあ
と室温で18時間攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈
し、0.2N塩酸、飽和食塩水、5%重曹水および飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:酢酸
エチル=4:1)により精製し、2−シアノ−6−
〔〔(4−t−ブトキシカルボニルメチルシクロヘキシ
ル)アミノカルボニル〕メチル〕ナフタレン(トラン
ス:シス=78:22)を無色固体として358mg(7
7%)得た。1 H−NMR(500MHz,CDCl3 )トランス体
δTMS :8.21 (s, 1H), 7.90 - 7.84 (2H), 7.77 (s, 1
H),7.61 (dd, J=8.5, 1.6Hz, 1H), 7.52 (dd, J=8.4,
1.6Hz, 1H),5.29 (d, J=7.5Hz, 1H), 4.05 (s, 1H), 3.
72 (s, 2H),2.08 (d, J=7.0Hz, 2H), 1.95 (m, 2H), 1.
74 (m, 2H), 1.7 - 1.6 (1H),1.42 (s, 9H), 1.15 - 0.
95 (m, 4H) MS(EI): 406 (M + ), 350
メチルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕ナ
フタレン〔化合物(38)〕 6−シアノ−2−ナフチル酢酸241mg(1.14mmo
l)、2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−
トリアジン205mg(1.17mmol)および塩化メチレ
ン6mlの混合液に氷冷下、N−メチルモルホリン0.1
3ml(1.2mmol)を加えそのまま3時間攪拌した。こ
の反応混合液に、トランス−4−アミノシクロヘキシル
酢酸t−ブチル243mg(1.14mmol)およびN−メ
チルモルホリン0.13ml(1.2mmol)を塩化メチレ
ン4.5mlに溶解した溶液を0〜4℃で滴下し、そのあ
と室温で18時間攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈
し、0.2N塩酸、飽和食塩水、5%重曹水および飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:酢酸
エチル=4:1)により精製し、2−シアノ−6−
〔〔(4−t−ブトキシカルボニルメチルシクロヘキシ
ル)アミノカルボニル〕メチル〕ナフタレン(トラン
ス:シス=78:22)を無色固体として358mg(7
7%)得た。1 H−NMR(500MHz,CDCl3 )トランス体
δTMS :8.21 (s, 1H), 7.90 - 7.84 (2H), 7.77 (s, 1
H),7.61 (dd, J=8.5, 1.6Hz, 1H), 7.52 (dd, J=8.4,
1.6Hz, 1H),5.29 (d, J=7.5Hz, 1H), 4.05 (s, 1H), 3.
72 (s, 2H),2.08 (d, J=7.0Hz, 2H), 1.95 (m, 2H), 1.
74 (m, 2H), 1.7 - 1.6 (1H),1.42 (s, 9H), 1.15 - 0.
95 (m, 4H) MS(EI): 406 (M + ), 350
【0148】2−〔〔(4−t−ブトキシカルボニルメ
チルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕−6
−シアノナフタレンから化合物(38)への変換は、実
施例3と同様の方法で行なった。すなわち、原料の6−
シアノ体327mg(0.805mmol)、トリエチルアミ
ン0.8mlおよびピリジン8mlの混合液中で硫化水素と
反応させ、対応するチオカルバモイル体を得た。このチ
オカルバモイル体をアセトン10ml中でヨードメタン
0.75ml(12mmol)と反応させ、対応するチオイミ
ダート体を得た。このチオイミダート体をメタノール
6.5ml中で酢酸アンモニウム87mg(1.1mmol)と
反応させ、対応するアミジノ体である化合物(38)
(トランス:シス=75:25)をよう化水素酸塩で淡
黄色固体として355mg(85%)得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )トラン
ス体δTMS :9.30 (bs, 4H), 8.44 (s, 1H), 8.09 (d, J
=8.7Hz, 1H),8.02 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.88 (s, 1H),
7.80 (dd, J=8.6, 1.8Hz, 1H),7.59 (dd, J=8.4, 1.5H
z, 1H), 3.61 (s, 2H), 3.46 (m),2.07 (d, J=7.0Hz, 2
H), 1.85 - 1.75 (2H), 1.73 - 1.63 (2H),1.59 (m, 1
H), 1.39 (s, 9H), 1.25 - 1.12 (m, 2H),1.05 - 0.95
(m, 2H)
チルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕−6
−シアノナフタレンから化合物(38)への変換は、実
施例3と同様の方法で行なった。すなわち、原料の6−
シアノ体327mg(0.805mmol)、トリエチルアミ
ン0.8mlおよびピリジン8mlの混合液中で硫化水素と
反応させ、対応するチオカルバモイル体を得た。このチ
オカルバモイル体をアセトン10ml中でヨードメタン
0.75ml(12mmol)と反応させ、対応するチオイミ
ダート体を得た。このチオイミダート体をメタノール
6.5ml中で酢酸アンモニウム87mg(1.1mmol)と
反応させ、対応するアミジノ体である化合物(38)
(トランス:シス=75:25)をよう化水素酸塩で淡
黄色固体として355mg(85%)得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )トラン
ス体δTMS :9.30 (bs, 4H), 8.44 (s, 1H), 8.09 (d, J
=8.7Hz, 1H),8.02 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.88 (s, 1H),
7.80 (dd, J=8.6, 1.8Hz, 1H),7.59 (dd, J=8.4, 1.5H
z, 1H), 3.61 (s, 2H), 3.46 (m),2.07 (d, J=7.0Hz, 2
H), 1.85 - 1.75 (2H), 1.73 - 1.63 (2H),1.59 (m, 1
H), 1.39 (s, 9H), 1.25 - 1.12 (m, 2H),1.05 - 0.95
(m, 2H)
【0149】実施例72−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシメチルシクロ
ヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕ナフタレン〔化
合物(37)〕 化合物(38)のよう化水素酸塩334mg(0.606
mmol)を塩化メチレン24mlに溶解し、この溶液にトリ
フルオロ酢酸6.8ml(88mmol)加え、室温で3時間
攪拌した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣
をRP−18カラムクロマトグラフィー(メタノール:
水=70:30)により精製し、化合物(37)(トラ
ンス:シス=73:27)をトリフルオロ酢酸塩で褐色
固体として291mg(定量的)得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )トラン
ス体δTMS :9.43 (s, 2H), 9.32 (s, 2H), 8.46 (s, 1
H), 8.09 (d, J=8.7Hz, 1H),8.02 (d, J=8.5Hz, 1H),
7.88 (s, 1H), 7.81 (dd, J=8.6, 1.8Hz, 1H),7.59 (d
d, J=8.5, 1.5Hz, 1H), 3.62 (s, 2H), 3.48 (m),2.09
(d, J=7.0Hz, 2H), 1.85 - 1.75 (2H), 1.75 - 1.65 (2
H),1.60 (m, 1H), 1.27 - 1.12 (m, 2H), 1.08 - 0.95
(m, 2H)
ヘキシル)アミノカルボニル〕メチル〕ナフタレン〔化
合物(37)〕 化合物(38)のよう化水素酸塩334mg(0.606
mmol)を塩化メチレン24mlに溶解し、この溶液にトリ
フルオロ酢酸6.8ml(88mmol)加え、室温で3時間
攪拌した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣
をRP−18カラムクロマトグラフィー(メタノール:
水=70:30)により精製し、化合物(37)(トラ
ンス:シス=73:27)をトリフルオロ酢酸塩で褐色
固体として291mg(定量的)得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )トラン
ス体δTMS :9.43 (s, 2H), 9.32 (s, 2H), 8.46 (s, 1
H), 8.09 (d, J=8.7Hz, 1H),8.02 (d, J=8.5Hz, 1H),
7.88 (s, 1H), 7.81 (dd, J=8.6, 1.8Hz, 1H),7.59 (d
d, J=8.5, 1.5Hz, 1H), 3.62 (s, 2H), 3.48 (m),2.09
(d, J=7.0Hz, 2H), 1.85 - 1.75 (2H), 1.75 - 1.65 (2
H),1.60 (m, 1H), 1.27 - 1.12 (m, 2H), 1.08 - 0.95
(m, 2H)
【0150】実施例86−シアノ−2−ナフトキシ酢酸 6−シアノ−2−ナフトール2.17g(12.8mmo
l)をN,N−ジメチルホルムアミド50mlに溶解し、
この溶液にブロモ酢酸メチル1.45ml(15.3mmo
l)および炭酸カリウム2.66g(19.2mmol)を
加え、60℃で2時間攪拌した。反応液を室温にもど
し、これを水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、抽出液を
飽和重曹水、水および飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸
マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去
し、6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸メチルを無色固体
として2.88g(93%)得た。
l)をN,N−ジメチルホルムアミド50mlに溶解し、
この溶液にブロモ酢酸メチル1.45ml(15.3mmo
l)および炭酸カリウム2.66g(19.2mmol)を
加え、60℃で2時間攪拌した。反応液を室温にもど
し、これを水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、抽出液を
飽和重曹水、水および飽和食塩水で洗浄した。無水硫酸
マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去
し、6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸メチルを無色固体
として2.88g(93%)得た。
【0151】1H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.15
(d, J=0.8Hz, 1H),7.83 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.78 (d, J
=8.5Hz, 1H),7.57 (dd, J=8.4, 1.6Hz, 1H), 7.34 (dd,
J=9.0, 2.6Hz, 1H),7.09 (d, J=2.4Hz, 1H), 4.79 (s,
2H), 3.85 (s, 3H)
(d, J=0.8Hz, 1H),7.83 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.78 (d, J
=8.5Hz, 1H),7.57 (dd, J=8.4, 1.6Hz, 1H), 7.34 (dd,
J=9.0, 2.6Hz, 1H),7.09 (d, J=2.4Hz, 1H), 4.79 (s,
2H), 3.85 (s, 3H)
【0152】6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸メチル
2.81g(11.7mmol)をエタノール50mlに溶解
し、この溶液に氷冷下1N水酸化ナトリウム水溶液14
mlを加え、このあと室温にもどして1時間攪拌した。こ
の反応液に1N塩酸を加えて酸性(pH2〜3)とし、析
出した固体を濾取し、6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸
を無色固体として2.49g(94%)得た。1H−N
MR(DMSO−d6 )δTMS : 8.43 (s, 1H),7.93
(d, J=9.0Hz, 1H), 7.88 (d, J=8.5Hz, 1H),7.66 (d, J
=8.5Hz, 1H), 7.29 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.22 (s, 1H),
4.29 (s, 2H) IR(KBr): 3400, 2210, 1615, 1260, 1225 cm-1 mp >300 ℃
2.81g(11.7mmol)をエタノール50mlに溶解
し、この溶液に氷冷下1N水酸化ナトリウム水溶液14
mlを加え、このあと室温にもどして1時間攪拌した。こ
の反応液に1N塩酸を加えて酸性(pH2〜3)とし、析
出した固体を濾取し、6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸
を無色固体として2.49g(94%)得た。1H−N
MR(DMSO−d6 )δTMS : 8.43 (s, 1H),7.93
(d, J=9.0Hz, 1H), 7.88 (d, J=8.5Hz, 1H),7.66 (d, J
=8.5Hz, 1H), 7.29 (d, J=9.1Hz, 1H), 7.22 (s, 1H),
4.29 (s, 2H) IR(KBr): 3400, 2210, 1615, 1260, 1225 cm-1 mp >300 ℃
【0153】実施例94−ピペリジル酢酸メチル 4−ピペリドン塩酸塩50.6g(373mmol)にテト
ラヒドロフラン200mlを加え、次いで水酸化ナトリウ
ム14.9g(373mmol)を水100mlに溶解した溶
液を加えた。この溶液に、塩化ベンジルオキシカルボニ
ル54ml(378mmol)をテトラヒドロフラン30mlに
溶解した溶液、および水酸化ナトリウム14.9g(3
73mmol)を水100mlに溶解した溶液を氷冷下に同時
に30分間かけて滴下し、そのあと室温で2.5時間攪
拌した。反応液を酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食
塩水および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
たのち、低沸点物を減圧下に留去して、N−ベンジルオ
キシカルボニル−4−ピペリドンを淡黄色油状として7
7.4g(89%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.38 - 7.36 (m, 5
H),5.17 (s, 2H), 3.78 (t, J=6.2Hz, 4H), 2.44 (t, J
=6.1Hz, 4H)
ラヒドロフラン200mlを加え、次いで水酸化ナトリウ
ム14.9g(373mmol)を水100mlに溶解した溶
液を加えた。この溶液に、塩化ベンジルオキシカルボニ
ル54ml(378mmol)をテトラヒドロフラン30mlに
溶解した溶液、および水酸化ナトリウム14.9g(3
73mmol)を水100mlに溶解した溶液を氷冷下に同時
に30分間かけて滴下し、そのあと室温で2.5時間攪
拌した。反応液を酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食
塩水および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
たのち、低沸点物を減圧下に留去して、N−ベンジルオ
キシカルボニル−4−ピペリドンを淡黄色油状として7
7.4g(89%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.38 - 7.36 (m, 5
H),5.17 (s, 2H), 3.78 (t, J=6.2Hz, 4H), 2.44 (t, J
=6.1Hz, 4H)
【0154】N−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペ
リドン4.52g(19.4mmol)およびジメチルホス
ホノ酢酸メチル3.2ml(20mmol)をベンゼン50ml
に溶解し、この溶液にナトリウム1.24g(53.9
mmol)をメタノール13mlに溶解したナトリウムメトキ
シド溶液を氷冷下に加え、そのあと室温で3.5時間攪
拌した。この反応液を減圧下に濃縮し、残液を酢酸エチ
ルで抽出し、抽出液は飽和食塩水および水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下
に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=4:1〜2:
1)により精製し、N−ベンジルオキシカルボニル−4
−ピペリジリデン酢酸メチルを淡黄色油状として3.6
4g(65%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.38 - 7.33 (m, 5
H),5.73 (s, 1H), 5.15 (s, 2H), 3.69 (s, 3H),3.57
(dd, J=11.0, 4.8Hz, 4H), 2.96 (t, J=5.6Hz, 2H),2.3
0 (t, J=5.5Hz, 2H)
リドン4.52g(19.4mmol)およびジメチルホス
ホノ酢酸メチル3.2ml(20mmol)をベンゼン50ml
に溶解し、この溶液にナトリウム1.24g(53.9
mmol)をメタノール13mlに溶解したナトリウムメトキ
シド溶液を氷冷下に加え、そのあと室温で3.5時間攪
拌した。この反応液を減圧下に濃縮し、残液を酢酸エチ
ルで抽出し、抽出液は飽和食塩水および水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下
に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=4:1〜2:
1)により精製し、N−ベンジルオキシカルボニル−4
−ピペリジリデン酢酸メチルを淡黄色油状として3.6
4g(65%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 7.38 - 7.33 (m, 5
H),5.73 (s, 1H), 5.15 (s, 2H), 3.69 (s, 3H),3.57
(dd, J=11.0, 4.8Hz, 4H), 2.96 (t, J=5.6Hz, 2H),2.3
0 (t, J=5.5Hz, 2H)
【0155】N−ベンジルオキシカルボニル−4−ピペ
リジリデン酢酸メチル1.54g(5.32mmol)をメ
タノール100mlに溶解し、この溶液に10%パラジウ
ム炭素1.32gを加え、水素雰囲気下、室温で20時
間攪拌した。反応液を濾過したのち、濾液から低沸点物
を減圧下に留去し、4−ピペリジル酢酸メチルをペース
ト状として730mg(87%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 3.58 (s, 3H),2.91
- 2.85 (m, 2H), 2.42 (m, 2H), 2.14 (d, J=13.0Hz,
2H),1.53 (d, J=12.0Hz, 2H), 1.02 (ddd, J=24.0, 12.
0, 4.0Hz, 2H)
リジリデン酢酸メチル1.54g(5.32mmol)をメ
タノール100mlに溶解し、この溶液に10%パラジウ
ム炭素1.32gを加え、水素雰囲気下、室温で20時
間攪拌した。反応液を濾過したのち、濾液から低沸点物
を減圧下に留去し、4−ピペリジル酢酸メチルをペース
ト状として730mg(87%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 3.58 (s, 3H),2.91
- 2.85 (m, 2H), 2.42 (m, 2H), 2.14 (d, J=13.0Hz,
2H),1.53 (d, J=12.0Hz, 2H), 1.02 (ddd, J=24.0, 12.
0, 4.0Hz, 2H)
【0156】実施例102−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカルボニルメチ
ルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化
合物(9)〕 6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸834mg(3.67mm
ol)をN,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、
この溶液に1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−
エチルカルボジイミド塩酸塩704mg(3.67mmol)
および4−ピペリジル酢酸メチル577mg(3.67mm
ol)を加え、室温で16時間攪拌した。反応液を水中に
注ぎ、酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食塩水および
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低
沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル
=5:5〜1:9)により精製し、2−シアノ−6−
〔〔(4−メトキシカルボニルメチルピペリジノ)カル
ボニル〕メトキシ〕ナフタレンを無色固体として448
mg(33%)得た。
ルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化
合物(9)〕 6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸834mg(3.67mm
ol)をN,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、
この溶液に1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−
エチルカルボジイミド塩酸塩704mg(3.67mmol)
および4−ピペリジル酢酸メチル577mg(3.67mm
ol)を加え、室温で16時間攪拌した。反応液を水中に
注ぎ、酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食塩水および
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低
沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル
=5:5〜1:9)により精製し、2−シアノ−6−
〔〔(4−メトキシカルボニルメチルピペリジノ)カル
ボニル〕メトキシ〕ナフタレンを無色固体として448
mg(33%)得た。
【0157】1H−NMR(500MHz,CDC
l3 )δTMS : 8.15 (s, 1H),7.82 (d, J=9.0Hz, 1H),
7.80 (d, J=8.5Hz, 1H),7.57 (dd, J=8.5, 1.6Hz, 1H),
7.30 (dd, J=9.0, 2.6Hz, 1H),7.22 (d, J=2.4Hz, 1
H), 4.83 (s, 2H), 4.61 - 4.54 (m, 1H),4.04 - 3.97
(m, 1H), 3.67 (s, 3H), 3.13 (td, J=12.7, 1.7Hz, 1
H),2.67 (td, 1H, J=12.7, 2.4Hz, 1H), 2.24 (d, J=6.
8Hz, 2H),2.16 - 1.95 (m, 1H), 1.89 - 1.71 (m, 2H),
1.30 - 1.11 (m, 2H)
l3 )δTMS : 8.15 (s, 1H),7.82 (d, J=9.0Hz, 1H),
7.80 (d, J=8.5Hz, 1H),7.57 (dd, J=8.5, 1.6Hz, 1H),
7.30 (dd, J=9.0, 2.6Hz, 1H),7.22 (d, J=2.4Hz, 1
H), 4.83 (s, 2H), 4.61 - 4.54 (m, 1H),4.04 - 3.97
(m, 1H), 3.67 (s, 3H), 3.13 (td, J=12.7, 1.7Hz, 1
H),2.67 (td, 1H, J=12.7, 2.4Hz, 1H), 2.24 (d, J=6.
8Hz, 2H),2.16 - 1.95 (m, 1H), 1.89 - 1.71 (m, 2H),
1.30 - 1.11 (m, 2H)
【0158】2−シアノ−6−〔〔(4−メトキシカル
ボニルメチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフ
タレンから化合物(9)への変換は、実施例3と同様の
方法で行なった。すなわち、原料の2−シアノ体448
mg(1.22mmol)、トリエチルアミン2mlおよびピリ
ジン14mlの混合液中で硫化水素と反応させ、対応する
チオカルバモイル体を得た。このチオカルバモイル体を
アセトン10ml中でヨードメタン1.0ml(16mmol)
と反応させ、対応するチオイミダート体を得た。このチ
オイミダート体をメタノール5ml中で酢酸アンモニウム
500mg(6.49mmol)と反応させ、対応するアミジ
ノ体である化合物(9)を酢酸塩で褐色固体として12
8mg(21%)得た。なお、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーの溶出液は塩化メチレン:メタノール=9:
1〜7:3を用いた。
ボニルメチルピペリジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフ
タレンから化合物(9)への変換は、実施例3と同様の
方法で行なった。すなわち、原料の2−シアノ体448
mg(1.22mmol)、トリエチルアミン2mlおよびピリ
ジン14mlの混合液中で硫化水素と反応させ、対応する
チオカルバモイル体を得た。このチオカルバモイル体を
アセトン10ml中でヨードメタン1.0ml(16mmol)
と反応させ、対応するチオイミダート体を得た。このチ
オイミダート体をメタノール5ml中で酢酸アンモニウム
500mg(6.49mmol)と反応させ、対応するアミジ
ノ体である化合物(9)を酢酸塩で褐色固体として12
8mg(21%)得た。なお、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーの溶出液は塩化メチレン:メタノール=9:
1〜7:3を用いた。
【0159】1H−NMR(500MHz,DMSO−
d6 )δTMS :10.26 - 8.90 (br, 3H), 8.41 (s, 1H),
8.01 (d, J=9.0Hz, 1H),7.97 (d, J=8.7Hz, 1H), 7.77
(dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H),7.40 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.36
(dd, J=8.9, 2.4Hz, 1H),4.99 (d, J=6.0Hz, 2H), 4.3
0 (d, J=12.5Hz, 1H),3.86 (d, J=13.6Hz, 1H), 3.60
(s, 3H), 3.09 (t, J=12.6Hz, 1H),2.67 (t, J=12.6Hz,
1H), 2.29 (d, J=7.0Hz, 2H),2.00 - 1.95 (m, 1H),
1.83 (s, 3H), 1.74 - 1.67 (m, 2H),1.29 - 1.24 (m,
1H), 1.08 - 1.02 (m, 1H)
d6 )δTMS :10.26 - 8.90 (br, 3H), 8.41 (s, 1H),
8.01 (d, J=9.0Hz, 1H),7.97 (d, J=8.7Hz, 1H), 7.77
(dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H),7.40 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.36
(dd, J=8.9, 2.4Hz, 1H),4.99 (d, J=6.0Hz, 2H), 4.3
0 (d, J=12.5Hz, 1H),3.86 (d, J=13.6Hz, 1H), 3.60
(s, 3H), 3.09 (t, J=12.6Hz, 1H),2.67 (t, J=12.6Hz,
1H), 2.29 (d, J=7.0Hz, 2H),2.00 - 1.95 (m, 1H),
1.83 (s, 3H), 1.74 - 1.67 (m, 2H),1.29 - 1.24 (m,
1H), 1.08 - 1.02 (m, 1H)
【0160】実施例112−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシメチルピペリ
ジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物
(8)〕 化合物(9)の酢酸塩86mg(0.17mmol)にエタノ
ール5mlおよび1N水酸化ナトリウム水溶液0.87ml
(0.87mmol)を加え、室温で1時間攪拌した。この
反応液にトシル酸一水和物を加えて中和し、析出した固
体を水とエタノールの混合溶媒から再結晶し、化合物
(8)をトシル酸塩で黄色結晶として29mg(38%)
得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )δTMS :
12.09 (s, 1H),9.33 (s, 2H), 8.87 (s, 2H), 8.41
(s, 1H), 8.01 (d, J=9.0Hz, 1H),7.98 (d, J=8.7Hz, 1
H), 7.77 (dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H),7.47 (d, J=8.0Hz,
1H), 7.40 (d, J=2.4Hz, 1H),7.36 (dd, J=9.0, 2.5Hz,
1H), 7.10 (d, J=8.0Hz, 1H),5.02 (d, J=14.0Hz, 1
H), 4.98 (d, J=14.0Hz, 1H),4.30 (d, J=12.0Hz, 1H),
3.86 (d, J=13.0Hz, 1H), 3.09 (t, J=12.0Hz,1H), 2.
64 (t, J=13.0Hz, 1H), 2.29 (s, 1.5H), 2.18 (d, J=
7.0Hz, 2H),1.97 - 1.91 (m, 1H), 1.76 - 1.70 (m, 2
H), 1.28 - 1.21 (m, 1H),1.07 - 1.01 (m, 1H)
ジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物
(8)〕 化合物(9)の酢酸塩86mg(0.17mmol)にエタノ
ール5mlおよび1N水酸化ナトリウム水溶液0.87ml
(0.87mmol)を加え、室温で1時間攪拌した。この
反応液にトシル酸一水和物を加えて中和し、析出した固
体を水とエタノールの混合溶媒から再結晶し、化合物
(8)をトシル酸塩で黄色結晶として29mg(38%)
得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )δTMS :
12.09 (s, 1H),9.33 (s, 2H), 8.87 (s, 2H), 8.41
(s, 1H), 8.01 (d, J=9.0Hz, 1H),7.98 (d, J=8.7Hz, 1
H), 7.77 (dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H),7.47 (d, J=8.0Hz,
1H), 7.40 (d, J=2.4Hz, 1H),7.36 (dd, J=9.0, 2.5Hz,
1H), 7.10 (d, J=8.0Hz, 1H),5.02 (d, J=14.0Hz, 1
H), 4.98 (d, J=14.0Hz, 1H),4.30 (d, J=12.0Hz, 1H),
3.86 (d, J=13.0Hz, 1H), 3.09 (t, J=12.0Hz,1H), 2.
64 (t, J=13.0Hz, 1H), 2.29 (s, 1.5H), 2.18 (d, J=
7.0Hz, 2H),1.97 - 1.91 (m, 1H), 1.76 - 1.70 (m, 2
H), 1.28 - 1.21 (m, 1H),1.07 - 1.01 (m, 1H)
【0161】実施例122−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカルボニルシク
ロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナフタレン
〔化合物(2)〕 約−15℃に冷却したメタノール10mlに塩化チオニル
2.6ml(36mmol)を滴下し、次いで4−アミノシク
ロヘキサンカルボン酸1.37g(9.57mmol)を徐
々に加え、そのあと室温にもどし3日間攪拌した。反応
液を減圧下に濃縮し、析出した固体を濾取し、ジエチル
エーテルで洗浄し、4−アミノシクロヘキシルカルボン
酸メチルを塩酸塩で無色固体として1.69g(91
%)得た。 1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :8.30 - 8.00 (b
s, 3H), 3.62 (s, 3H), 3.59 (s, 3H),3.10 - 2.80 (m,
1H), 2.60 (m, 0.6H), 2.25 (m, 0.4H),2.12 - 1.35
(m, 8H)
ロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナフタレン
〔化合物(2)〕 約−15℃に冷却したメタノール10mlに塩化チオニル
2.6ml(36mmol)を滴下し、次いで4−アミノシク
ロヘキサンカルボン酸1.37g(9.57mmol)を徐
々に加え、そのあと室温にもどし3日間攪拌した。反応
液を減圧下に濃縮し、析出した固体を濾取し、ジエチル
エーテルで洗浄し、4−アミノシクロヘキシルカルボン
酸メチルを塩酸塩で無色固体として1.69g(91
%)得た。 1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :8.30 - 8.00 (b
s, 3H), 3.62 (s, 3H), 3.59 (s, 3H),3.10 - 2.80 (m,
1H), 2.60 (m, 0.6H), 2.25 (m, 0.4H),2.12 - 1.35
(m, 8H)
【0162】6−シアノ−2−ナフトキシ酢酸603mg
(2.65mmol)を塩化メチレン10mlに溶解し、この
溶液に2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−
トリアジン490mg(2.65mmol)およびN−メチル
モルホリン0.31ml(2.7mmol)を氷冷下に加え、
そのまま3時間攪拌した。この反応液に、4−アミノシ
クロヘキシルカルボン酸メチル塩酸塩513mg(2.7
mmol)およびN−メチルモルホリン0.31ml(2.7
mmol)を塩化メチレン10mlに溶解した溶液を氷冷下に
加え、このあと室温にもどし、これを20時間攪拌し
た。反応液を減圧下に濃縮したのち、酢酸エチルで希釈
し、0.2N塩酸、飽和食塩水および水で洗浄した。無
水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下
に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=1:1)によ
り精製し、2−シアノ−6−〔〔(4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナ
フタレンを無色固体として687mg(71%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.17 (s, 1H),7.83
(d, J=9.9Hz, 1H), 7.83 (d, J=8.6Hz, 1H),7.60 (d,
J=8.6Hz, 1H), 7.35 - 7.26 (m, 1H), 7.12 (m, 1H),6.
62 - 6.30 (dx2, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.13 - 3.75 (m,
1H),3.67 (s, 3H), 2.60 - 2.20 (m, 1H), 2.05 - 1.1
0 (m, 8H)
(2.65mmol)を塩化メチレン10mlに溶解し、この
溶液に2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−
トリアジン490mg(2.65mmol)およびN−メチル
モルホリン0.31ml(2.7mmol)を氷冷下に加え、
そのまま3時間攪拌した。この反応液に、4−アミノシ
クロヘキシルカルボン酸メチル塩酸塩513mg(2.7
mmol)およびN−メチルモルホリン0.31ml(2.7
mmol)を塩化メチレン10mlに溶解した溶液を氷冷下に
加え、このあと室温にもどし、これを20時間攪拌し
た。反応液を減圧下に濃縮したのち、酢酸エチルで希釈
し、0.2N塩酸、飽和食塩水および水で洗浄した。無
水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下
に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=1:1)によ
り精製し、2−シアノ−6−〔〔(4−メトキシカルボ
ニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナ
フタレンを無色固体として687mg(71%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.17 (s, 1H),7.83
(d, J=9.9Hz, 1H), 7.83 (d, J=8.6Hz, 1H),7.60 (d,
J=8.6Hz, 1H), 7.35 - 7.26 (m, 1H), 7.12 (m, 1H),6.
62 - 6.30 (dx2, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.13 - 3.75 (m,
1H),3.67 (s, 3H), 2.60 - 2.20 (m, 1H), 2.05 - 1.1
0 (m, 8H)
【0163】2−シアノ−6−〔〔(4−メトキシカル
ボニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕
ナフタレンから化合物(2)への変換は、実施例3と同
様に行なった。すなわち、原料の2−シアノ体683mg
(1.86mmol)をトリエチルアミン2mlおよびピリジ
ン20mlの混合液中で硫化水素と反応させ、対応するチ
オカルバモイル体を得た。このチオカルバモイル体をア
セトン15ml中でヨードメタン1.5ml(24mmol)と
反応させ、対応するチオイミダート体を得た。このチオ
イミダート体をメタノール10ml中で酢酸アンモニウム
108mg(1.40mmol)と反応させ、対応するアミジ
ノ体である化合物(2)をよう化水素酸塩で黄色固体と
して219mg(23%)得た。なお、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーの溶出液は塩化メチレン:メタノー
ル=19:1〜9:1を用いた。 1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )δTMS :
9.10 (m, 3H),8.40 (s, 1H), 8.02 (m, 1H), 7.98 (m,
1H),7.78 (dd, J=8.6, 1.7Hz, 1H), 7.42 - 7.39 (m,
2H),4.66, 4.64 (each s, 2H), 3.80 (m, 1H), 3.59
(s, 3H),2.25 (m, 1H), 1.95 - 1.25 (m, 8H)
ボニルシクロヘキシル)アミノカルボニル〕メトキシ〕
ナフタレンから化合物(2)への変換は、実施例3と同
様に行なった。すなわち、原料の2−シアノ体683mg
(1.86mmol)をトリエチルアミン2mlおよびピリジ
ン20mlの混合液中で硫化水素と反応させ、対応するチ
オカルバモイル体を得た。このチオカルバモイル体をア
セトン15ml中でヨードメタン1.5ml(24mmol)と
反応させ、対応するチオイミダート体を得た。このチオ
イミダート体をメタノール10ml中で酢酸アンモニウム
108mg(1.40mmol)と反応させ、対応するアミジ
ノ体である化合物(2)をよう化水素酸塩で黄色固体と
して219mg(23%)得た。なお、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーの溶出液は塩化メチレン:メタノー
ル=19:1〜9:1を用いた。 1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )δTMS :
9.10 (m, 3H),8.40 (s, 1H), 8.02 (m, 1H), 7.98 (m,
1H),7.78 (dd, J=8.6, 1.7Hz, 1H), 7.42 - 7.39 (m,
2H),4.66, 4.64 (each s, 2H), 3.80 (m, 1H), 3.59
(s, 3H),2.25 (m, 1H), 1.95 - 1.25 (m, 8H)
【0164】実施例132−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシシクロヘキシ
ル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物
(1)〕 化合物(2)218mg(0.426mmol)にエタノール
10mlおよび1N水酸化ナトリウム水溶液5mlを加え、
室温で1時間攪拌した。この反応液に1N塩酸を加えて
酸性(pH2〜3)とし、減圧下にエタノールを留去し
た。ここで析出した結晶を濾取し、少量の水で洗浄し
て、化合物(1)を塩酸塩で無色固体として67mg(3
9%)得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )δTMS :
12.10 (bs, 1H),9.42 (bs, 2H), 9.18 (bs, 2H), 8.45
(s, 1H), 8.07 (d, J=8.0Hz, 1H),8.02 (m, 1H), 7.98
(d, J=8.6Hz, 1H), 7.80 (dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),7.4
1 (m, 2H), 4.66 (s, 2H), 2.14 (m, 1H), 3.61 (m, 1
H),1.93 (m, 2H), 1.81 (m, 2H), 1.33 (m, 4H)
ル)アミノカルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物
(1)〕 化合物(2)218mg(0.426mmol)にエタノール
10mlおよび1N水酸化ナトリウム水溶液5mlを加え、
室温で1時間攪拌した。この反応液に1N塩酸を加えて
酸性(pH2〜3)とし、減圧下にエタノールを留去し
た。ここで析出した結晶を濾取し、少量の水で洗浄し
て、化合物(1)を塩酸塩で無色固体として67mg(3
9%)得た。1 H−NMR(500MHz,DMSO−d6 )δTMS :
12.10 (bs, 1H),9.42 (bs, 2H), 9.18 (bs, 2H), 8.45
(s, 1H), 8.07 (d, J=8.0Hz, 1H),8.02 (m, 1H), 7.98
(d, J=8.6Hz, 1H), 7.80 (dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),7.4
1 (m, 2H), 4.66 (s, 2H), 2.14 (m, 1H), 3.61 (m, 1
H),1.93 (m, 2H), 1.81 (m, 2H), 1.33 (m, 4H)
【0165】実施例146−シアノ−2−ナフタレンカルボン酸 6−ブロモ−2−ナフトアルデヒド2.00g(8.5
1mmol)に2−メチル−2−ブテン9.0ml(85mmo
l)およびt-ブタノール50mlを加えた。この混合溶液
に、亞塩素酸ナトリウム(85%)1.16g(10.
9mmol)およびリン酸二水素ナトリウム二水和物1.0
8g(6.92mmol)を水8.6mlに溶解した溶液を室
温で滴下し、そのあと1日攪拌した。反応液に6N水酸
化ナトリウム水溶液を加えアルカリ性としたのち、水1
20mlを加え、ジエチルエーテルで洗浄した。水層を濃
塩酸で酸性(pH1〜2)とし、析出した固体を濾取
し、6−ブロモ−2−ナフタレンカルボン酸を無色固体
として1.48g(69%)得た。
1mmol)に2−メチル−2−ブテン9.0ml(85mmo
l)およびt-ブタノール50mlを加えた。この混合溶液
に、亞塩素酸ナトリウム(85%)1.16g(10.
9mmol)およびリン酸二水素ナトリウム二水和物1.0
8g(6.92mmol)を水8.6mlに溶解した溶液を室
温で滴下し、そのあと1日攪拌した。反応液に6N水酸
化ナトリウム水溶液を加えアルカリ性としたのち、水1
20mlを加え、ジエチルエーテルで洗浄した。水層を濃
塩酸で酸性(pH1〜2)とし、析出した固体を濾取
し、6−ブロモ−2−ナフタレンカルボン酸を無色固体
として1.48g(69%)得た。
【0166】6−ブロモ−2−ナフタレンカルボン酸
1.00g(3.98mmol)にジエチルエーテルを15
ml加え、この混合液にベンジルアルコール908mg
(8.40mmol)および4−ジメチルアミノピリジン4
9mg(0.40mmol)を加え、次いでジシクロヘキシル
カルボジイミド908mg(4.40mmol)を加え、室温
で42時間攪拌した。反応液を濾過し、濾液から低沸点
物を減圧下に留去した。得られた残渣を酢酸エチルとn-
ヘキサンの混合溶媒から再結晶し、6−ブロモ−2−ナ
フタレンカルボン酸ベンジルを無色結晶として620mg
(45%)得た。
1.00g(3.98mmol)にジエチルエーテルを15
ml加え、この混合液にベンジルアルコール908mg
(8.40mmol)および4−ジメチルアミノピリジン4
9mg(0.40mmol)を加え、次いでジシクロヘキシル
カルボジイミド908mg(4.40mmol)を加え、室温
で42時間攪拌した。反応液を濾過し、濾液から低沸点
物を減圧下に留去した。得られた残渣を酢酸エチルとn-
ヘキサンの混合溶媒から再結晶し、6−ブロモ−2−ナ
フタレンカルボン酸ベンジルを無色結晶として620mg
(45%)得た。
【0167】1H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.61
(s, 1H),8.13 (dd, J=8.7, 1.6Hz, 1H), 8.06 (s, 1H),
7.83 (d, J=8.7Hz, 1H),7.80 (d, J=8.7Hz, 1H), 7.62
(dd, J=8.7, 1.6Hz, 1H),7.6 - 7.2 (m, 5H), 5.44
(s, 2H)
(s, 1H),8.13 (dd, J=8.7, 1.6Hz, 1H), 8.06 (s, 1H),
7.83 (d, J=8.7Hz, 1H),7.80 (d, J=8.7Hz, 1H), 7.62
(dd, J=8.7, 1.6Hz, 1H),7.6 - 7.2 (m, 5H), 5.44
(s, 2H)
【0168】6−ブロモ−2−ナフタレンカルボン酸ベ
ンジル600mg(1.76mmol)に1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン1.8mlを加え、次いでシアン化
第一銅220mg(2.46mmol)を加え、150℃で8
時間攪拌した。反応液を室温にもどし、これを酢酸エチ
ルで希釈し、飽和重曹水で洗浄し、水層を酢酸エチルで
抽出した。この抽出液と先の酢酸エチル層とを合わせて
飽和食塩水および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキ
サン:酢酸エチル=5:1)により精製し、6−シアノ
−2−ナフタレンカルボン酸ベンジルを無色固体として
210mg(42%)得た。
ンジル600mg(1.76mmol)に1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン1.8mlを加え、次いでシアン化
第一銅220mg(2.46mmol)を加え、150℃で8
時間攪拌した。反応液を室温にもどし、これを酢酸エチ
ルで希釈し、飽和重曹水で洗浄し、水層を酢酸エチルで
抽出した。この抽出液と先の酢酸エチル層とを合わせて
飽和食塩水および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキ
サン:酢酸エチル=5:1)により精製し、6−シアノ
−2−ナフタレンカルボン酸ベンジルを無色固体として
210mg(42%)得た。
【0169】1H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.68
(s, 1H),8.28 (s, 1H), 8.23 (dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),
8.05 (d, J=8.6Hz, 1H),7.96 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.69
(dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),7.6 - 7.2 (m, 5H), 5.46
(s, 2H)
(s, 1H),8.28 (s, 1H), 8.23 (dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),
8.05 (d, J=8.6Hz, 1H),7.96 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.69
(dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),7.6 - 7.2 (m, 5H), 5.46
(s, 2H)
【0170】6−シアノ−2−ナフタレンカルボン酸ベ
ンジル210mg(0.73mmol)をテトラヒドロフラン
2mlに溶解し、この溶液に10%パラジウム炭素21mg
を加え、水素雰囲気下、室温で4時間攪拌した。この反
応液に0.5N水酸化リチウム水溶液1.5mlを加え、
析出物を溶解させたのち濾過し、濾紙上のパラジウム炭
素を0.5N水酸化リチウム水溶液で洗浄し、濾液と洗
浄液を合わせ、これを減圧下に濃縮したのち、ジエチル
エーテルで洗浄した。水層に濃塩酸を加え酸性(pH1〜
2)とし、析出した固体を濾取し、6−シアノ−2−ナ
フタレンカルボン酸を無色粉末として100mg(69
%)得た。
ンジル210mg(0.73mmol)をテトラヒドロフラン
2mlに溶解し、この溶液に10%パラジウム炭素21mg
を加え、水素雰囲気下、室温で4時間攪拌した。この反
応液に0.5N水酸化リチウム水溶液1.5mlを加え、
析出物を溶解させたのち濾過し、濾紙上のパラジウム炭
素を0.5N水酸化リチウム水溶液で洗浄し、濾液と洗
浄液を合わせ、これを減圧下に濃縮したのち、ジエチル
エーテルで洗浄した。水層に濃塩酸を加え酸性(pH1〜
2)とし、析出した固体を濾取し、6−シアノ−2−ナ
フタレンカルボン酸を無色粉末として100mg(69
%)得た。
【0171】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :
8.72 (s, 1H),8.68 (s, 1H), 8.33 (d, J=8.6Hz, 1H),
8.17 (d, J=8.7Hz, 1H),8.10 (d, J=8.7Hz, 1H), 7.88
(d, J=8.6Hz, 1H)
8.72 (s, 1H),8.68 (s, 1H), 8.33 (d, J=8.6Hz, 1H),
8.17 (d, J=8.7Hz, 1H),8.10 (d, J=8.7Hz, 1H), 7.88
(d, J=8.6Hz, 1H)
【0172】実施例15 4−アミノフェノキシ酢酸t−ブチル 4−ニトロフェノール13.9g(100mmol)をN,
N−ジメチルホルムアミド20mlに溶解し、この溶液に
ブロモ酢酸t−ブチル29.3g(150mmol)および
炭酸カリウム27.6g(200mmol)を加え、70℃
で4時間攪拌した。反応液を酢酸エチル100mlで希釈
し、これを水で洗浄し、水層を酢酸エチルで抽出した。
この抽出液と先の有機層を合わせて水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留
去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1)により精
製し、さらに酢酸エチルとn−ヘキサンの混合溶媒から
再結晶し、4−ニトロフェノキシ酢酸t−ブチルを淡黄
色結晶として21.8g(86%)得た。
N−ジメチルホルムアミド20mlに溶解し、この溶液に
ブロモ酢酸t−ブチル29.3g(150mmol)および
炭酸カリウム27.6g(200mmol)を加え、70℃
で4時間攪拌した。反応液を酢酸エチル100mlで希釈
し、これを水で洗浄し、水層を酢酸エチルで抽出した。
この抽出液と先の有機層を合わせて水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留
去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1)により精
製し、さらに酢酸エチルとn−ヘキサンの混合溶媒から
再結晶し、4−ニトロフェノキシ酢酸t−ブチルを淡黄
色結晶として21.8g(86%)得た。
【0173】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :8.
21 (d, J=7.1Hz, 2H), 7.13 (d, J=7.1Hz, 2H), 4.86
(s, 2H),1.43 (s, 9H) IR(KBr): 1740, 1590, 1500, 1330, 1240, 116
0 cm-1
21 (d, J=7.1Hz, 2H), 7.13 (d, J=7.1Hz, 2H), 4.86
(s, 2H),1.43 (s, 9H) IR(KBr): 1740, 1590, 1500, 1330, 1240, 116
0 cm-1
【0174】4−ニトロフェノキシ酢酸t−ブチル1
9.3g(76.0mmol)をエタノール100mlに溶解
し、この溶液に10%パラジウム炭素1.0gを加え、
水素雰囲気下、室温で18時間攪拌した。反応液を濾過
し、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、4−アミノフ
ェノキシ酢酸t−ブチルを淡褐色油状として16.8g
(99%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :6.62 (d, J=6.6
Hz, 2H), 6.49 (d, J=6.6Hz, 2H), 4.63 (s, 2H),4.43
(s, 2H), 1.41 (s, 9H) IR(neat): 3350, 2950, 1740, 1510, 1220, 1
150 cm-1
9.3g(76.0mmol)をエタノール100mlに溶解
し、この溶液に10%パラジウム炭素1.0gを加え、
水素雰囲気下、室温で18時間攪拌した。反応液を濾過
し、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、4−アミノフ
ェノキシ酢酸t−ブチルを淡褐色油状として16.8g
(99%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :6.62 (d, J=6.6
Hz, 2H), 6.49 (d, J=6.6Hz, 2H), 4.63 (s, 2H),4.43
(s, 2H), 1.41 (s, 9H) IR(neat): 3350, 2950, 1740, 1510, 1220, 1
150 cm-1
【0175】実施例162−アミジノ−6−〔4−(t−ブトキシカルボニルメ
トキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン〔化合物(2
7)〕 6−シアノ−2−ナフタレンカルボン酸95mg(0.4
8mmol)に塩化メチレン2mlおよび2−クロロ−4,6
−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン86mg(0.4
9mmol)を加え、次いで氷冷下にN−メチルモルホリン
0.054ml(0.49mmol)を加えてそのまま3時間
攪拌した。この反応液に、4−アミノフェノキシ酢酸t
−ブチル112mg(0.50mmol)を塩化メチレン1ml
に溶解した溶液を氷冷下に加え、そのあと室温にもど
し、11時間攪拌した。反応液から低沸点物を減圧下に
留去したのち酢酸エチルで希釈し、0.2N塩酸で洗浄
した。水層は酢酸エチルで抽出し、抽出液を先の酢酸エ
チル層と合わせて水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物
を減圧下に留去した。得られた残渣を酢酸エチルとn−
ヘキサン混合溶媒から再結晶し、2−シアノ−6−〔4
−(t−ブトキシカルボニルメトキシ)アニリノカルボ
ニル〕ナフタレンを無色結晶として121mg(63%)
得た。
トキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン〔化合物(2
7)〕 6−シアノ−2−ナフタレンカルボン酸95mg(0.4
8mmol)に塩化メチレン2mlおよび2−クロロ−4,6
−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン86mg(0.4
9mmol)を加え、次いで氷冷下にN−メチルモルホリン
0.054ml(0.49mmol)を加えてそのまま3時間
攪拌した。この反応液に、4−アミノフェノキシ酢酸t
−ブチル112mg(0.50mmol)を塩化メチレン1ml
に溶解した溶液を氷冷下に加え、そのあと室温にもど
し、11時間攪拌した。反応液から低沸点物を減圧下に
留去したのち酢酸エチルで希釈し、0.2N塩酸で洗浄
した。水層は酢酸エチルで抽出し、抽出液を先の酢酸エ
チル層と合わせて水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物
を減圧下に留去した。得られた残渣を酢酸エチルとn−
ヘキサン混合溶媒から再結晶し、2−シアノ−6−〔4
−(t−ブトキシカルボニルメトキシ)アニリノカルボ
ニル〕ナフタレンを無色結晶として121mg(63%)
得た。
【0176】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 1
0.42 (s, 1H),8.66 (s, 1H), 8.63 (s, 1H), 8.26 (d,
J=8.8Hz, 1H),8.18 (d, J=8.8Hz, 1H), 8.11 (d, J=8.8
Hz, 1H),7.87 (d, J=8.8Hz, 1H), 7.68 (d, J=9.0Hz, 2
H),6.92 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.63 (s, 2H), 1.42 (s, 9
H)
0.42 (s, 1H),8.66 (s, 1H), 8.63 (s, 1H), 8.26 (d,
J=8.8Hz, 1H),8.18 (d, J=8.8Hz, 1H), 8.11 (d, J=8.8
Hz, 1H),7.87 (d, J=8.8Hz, 1H), 7.68 (d, J=9.0Hz, 2
H),6.92 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.63 (s, 2H), 1.42 (s, 9
H)
【0177】2−〔4−(t−ブトキシカルボニルメト
キシ)アニリノカルボニル〕−6−シアノナフタレンか
ら化合物(27)への変換は、実施例3と同様の方法で
行なった。すなわち、原料の6−シアノ体90mg(0.
22mmol)をピリジン2mlおよびトリエチルアミン0.
2mlの混合液中で硫化水素と反応させ、対応するチオカ
ルバモイル体を黄色粉末として63mg得た。このチオカ
ルバモイル体をアセトン2.5ml中ヨードメタン0.18ml
(2.9mmol)と反応させ、対応するチオイミダート体
を黄色固体として97mg得た。このチオイミダート体を
メタノール2ml中酢酸アンモニウム18mg(0.23mm
ol)と反応させ、対応するアミジノ体である化合物(2
7)をよう化水素酸塩で無色固体として50mg(65
%)得た。なお、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
の溶出液はクロロホルム:メタノール=5:1を用い
た。
キシ)アニリノカルボニル〕−6−シアノナフタレンか
ら化合物(27)への変換は、実施例3と同様の方法で
行なった。すなわち、原料の6−シアノ体90mg(0.
22mmol)をピリジン2mlおよびトリエチルアミン0.
2mlの混合液中で硫化水素と反応させ、対応するチオカ
ルバモイル体を黄色粉末として63mg得た。このチオカ
ルバモイル体をアセトン2.5ml中ヨードメタン0.18ml
(2.9mmol)と反応させ、対応するチオイミダート体
を黄色固体として97mg得た。このチオイミダート体を
メタノール2ml中酢酸アンモニウム18mg(0.23mm
ol)と反応させ、対応するアミジノ体である化合物(2
7)をよう化水素酸塩で無色固体として50mg(65
%)得た。なお、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
の溶出液はクロロホルム:メタノール=5:1を用い
た。
【0178】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 1
0.42 (s, 1H),9.6 - 9.1 (br), 8.65 (s, 1H), 8.52
(s, 1H), 8.28 (d, J=8.8Hz, 1H),8.20 (d, J=8.8Hz, 1
H), 8.12 (d, J=7.3Hz, 1H),7.88 (d, J=7.3Hz, 1H),
7.70 (d, J=9.1Hz, 2H),6.92 (d, J=9.1Hz, 2H), 4.63
(s, 2H), 1.43 (s, 9H)
0.42 (s, 1H),9.6 - 9.1 (br), 8.65 (s, 1H), 8.52
(s, 1H), 8.28 (d, J=8.8Hz, 1H),8.20 (d, J=8.8Hz, 1
H), 8.12 (d, J=7.3Hz, 1H),7.88 (d, J=7.3Hz, 1H),
7.70 (d, J=9.1Hz, 2H),6.92 (d, J=9.1Hz, 2H), 4.63
(s, 2H), 1.43 (s, 9H)
【0179】実施例172−アミジノ−6−〔4−(カルボキシメトキシ)アニ
リノカルボニル〕ナフタレン〔化合物(21)〕 化合物(27)36mg(0.66mmol)にトリフルオロ
酢酸0.5mlを加え、室温で30分間攪拌した。反応液
にジエチルエーテル2mlを加え、析出した固体を濾取し
て、化合物(21)をよう化水素酸塩で褐色固体として
25mg(63%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 13.4 - 12.6
(br),10.45 (s, 1H), 9.49 (bs, 2H), 9.08 (bs, 2H),
8.68 (s, 1H),8.54 (s, 1H), 8.32 (d, J=8.7Hz, 1H),
8.24 (d, J=8.7Hz, 1H),8.15 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H),
7.89 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H),7.71 (d, J=9.0Hz, 2
H), 6.95 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.68 (s, 2H)
リノカルボニル〕ナフタレン〔化合物(21)〕 化合物(27)36mg(0.66mmol)にトリフルオロ
酢酸0.5mlを加え、室温で30分間攪拌した。反応液
にジエチルエーテル2mlを加え、析出した固体を濾取し
て、化合物(21)をよう化水素酸塩で褐色固体として
25mg(63%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 13.4 - 12.6
(br),10.45 (s, 1H), 9.49 (bs, 2H), 9.08 (bs, 2H),
8.68 (s, 1H),8.54 (s, 1H), 8.32 (d, J=8.7Hz, 1H),
8.24 (d, J=8.7Hz, 1H),8.15 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H),
7.89 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H),7.71 (d, J=9.0Hz, 2
H), 6.95 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.68 (s, 2H)
【0180】実施例182−アミジノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキ
シ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン〔化合物(68)〕 p-ヒドロキシ安息香酸ベンジル20.0g(87.6mm
ol)をN,N−ジメチルホルムアミド200mlに溶解
し、この溶液にブロモ酢酸メチル9.1ml(96mmol)
および炭酸カリウム18.2g(132mmol)を加え、
60℃で20時間攪拌した。反応液を室温にもどし、こ
れを水中に注ぎ、析出した固体を濾取して、p-メトキシ
カルボニルメトキシ安息香酸ベンジルを無色固体として
23.7g(90%)得た。
シ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン〔化合物(68)〕 p-ヒドロキシ安息香酸ベンジル20.0g(87.6mm
ol)をN,N−ジメチルホルムアミド200mlに溶解
し、この溶液にブロモ酢酸メチル9.1ml(96mmol)
および炭酸カリウム18.2g(132mmol)を加え、
60℃で20時間攪拌した。反応液を室温にもどし、こ
れを水中に注ぎ、析出した固体を濾取して、p-メトキシ
カルボニルメトキシ安息香酸ベンジルを無色固体として
23.7g(90%)得た。
【0181】1H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.03
(d, 2H),7.41 - 7.35 (m, 5H), 6.82 (d, 2H, J=8.9H
z), 5.33 (s, 2H),4.69 (s, 2H), 3.80 (s, 3H) mp 59 - 61 ℃
(d, 2H),7.41 - 7.35 (m, 5H), 6.82 (d, 2H, J=8.9H
z), 5.33 (s, 2H),4.69 (s, 2H), 3.80 (s, 3H) mp 59 - 61 ℃
【0182】p-メトキシカルボニルメトキシ安息香酸ベ
ンジル23.6g(78.6mmol)をメタノール400
mlに溶解し、この溶液に10%パラジウム炭素を2.4
g加え、水素雰囲気下、室温で6時間攪拌した。反応液
を濾過したのち、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、
得られた固体をメタノールから再結晶し、p-メトキシカ
ルボニルメトキシ安息香酸を無色結晶として14.9g
(90%)得た。
ンジル23.6g(78.6mmol)をメタノール400
mlに溶解し、この溶液に10%パラジウム炭素を2.4
g加え、水素雰囲気下、室温で6時間攪拌した。反応液
を濾過したのち、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、
得られた固体をメタノールから再結晶し、p-メトキシカ
ルボニルメトキシ安息香酸を無色結晶として14.9g
(90%)得た。
【0183】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :7.
89 (d, J=9.0Hz, 2H), 7.02 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.91
(s, 2H),3.71 (s, 3H) IR(KBr): 2900, 1740, 1670, 1300 - 1250 cm
-1 mp 170 - 173 ℃
89 (d, J=9.0Hz, 2H), 7.02 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.91
(s, 2H),3.71 (s, 3H) IR(KBr): 2900, 1740, 1670, 1300 - 1250 cm
-1 mp 170 - 173 ℃
【0184】p-メトキシカルボニルメトキシ安息香酸7
5mg(0.36mmol)をピリジン3mlに溶解し、この溶
液にジイソプロピルカルボジイミド0.07ml(0.5
mmol)および6−アミジノ−2−ナフトールメタンスル
ホン酸塩101mg(0.36mmol)を加え、室温で20
時間攪拌した。反応液にジエチルエーテルを加え、析出
した固体を濾取し、メタノールから再結晶し、化合物
(68)をメタンスルホン酸塩で淡黄色結晶として64
mg(38%)得た。
5mg(0.36mmol)をピリジン3mlに溶解し、この溶
液にジイソプロピルカルボジイミド0.07ml(0.5
mmol)および6−アミジノ−2−ナフトールメタンスル
ホン酸塩101mg(0.36mmol)を加え、室温で20
時間攪拌した。反応液にジエチルエーテルを加え、析出
した固体を濾取し、メタノールから再結晶し、化合物
(68)をメタンスルホン酸塩で淡黄色結晶として64
mg(38%)得た。
【0185】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :
9.48 (bs, 2H),9.14 (bs, 2H), 8.56 (s, 1H), 8.22
(d, J=8.9Hz, 2H),8.24 - 8.13 (m, 2H), 8.01 (d, J=
0.8Hz, 1H),7.87 (dd, J=8.9, 0.8Hz, 1H), 7.66 (dd,
J=8.9, 0.8Hz, 1H),7.18 (d, J=8.9Hz, 2H), 5.00 (s,
2H), 3.73 (s, 3H), 2.36 (s, 3H)13C−NMR(50
MHz,DMSO−d6 )δTMS : 168.7, 165.6, 164.
1,162.2, 150.6, 135.6, 132.1, 130.8, 129.7, 129.4,
128.4, 125.5,124.5, 123.5, 121.4, 119.0, 115.0, 6
4.7, 52.0, 39.8 IR(KBr): 3350, 3150, 1765, 1720, 1685, 121
0, 1170 cm-1 MS(SIMS): 379 (MH+ )
9.48 (bs, 2H),9.14 (bs, 2H), 8.56 (s, 1H), 8.22
(d, J=8.9Hz, 2H),8.24 - 8.13 (m, 2H), 8.01 (d, J=
0.8Hz, 1H),7.87 (dd, J=8.9, 0.8Hz, 1H), 7.66 (dd,
J=8.9, 0.8Hz, 1H),7.18 (d, J=8.9Hz, 2H), 5.00 (s,
2H), 3.73 (s, 3H), 2.36 (s, 3H)13C−NMR(50
MHz,DMSO−d6 )δTMS : 168.7, 165.6, 164.
1,162.2, 150.6, 135.6, 132.1, 130.8, 129.7, 129.4,
128.4, 125.5,124.5, 123.5, 121.4, 119.0, 115.0, 6
4.7, 52.0, 39.8 IR(KBr): 3350, 3150, 1765, 1720, 1685, 121
0, 1170 cm-1 MS(SIMS): 379 (MH+ )
【0186】実施例192−アミジノ−6−〔4−(t-ブトキシカルボニルメト
キシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン〔化合物(6
9)〕 p-ヒドロキシ安息香酸ベンジル5.58g(24.4mm
ol)をN,N−ジメチルホルムアミド80mlに溶解し、
この溶液にブロモ酢酸t-ブチル4.4ml(27mmol)お
よび炭酸カリウム5.14g(37.2mmol)を加え、
60℃で2時間攪拌した。反応液を室温にもどし、これ
を水中に注ぎ、析出した固体を濾取し、p-t-ブトキシカ
ルボニルメトキシ安息香酸ベンジルを無色固体として
8.35g(定量的)得た。
キシ)ベンゾイルオキシ〕ナフタレン〔化合物(6
9)〕 p-ヒドロキシ安息香酸ベンジル5.58g(24.4mm
ol)をN,N−ジメチルホルムアミド80mlに溶解し、
この溶液にブロモ酢酸t-ブチル4.4ml(27mmol)お
よび炭酸カリウム5.14g(37.2mmol)を加え、
60℃で2時間攪拌した。反応液を室温にもどし、これ
を水中に注ぎ、析出した固体を濾取し、p-t-ブトキシカ
ルボニルメトキシ安息香酸ベンジルを無色固体として
8.35g(定量的)得た。
【0187】1H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.03
(d, J=8.9Hz, 2H),7.45 - 7.30 (m, 5H), 6.90 (d, J=
8.9Hz, 2H), 5.33 (s, 2H),4.56 (s, 2H), 1.47 (s, 9
H)
(d, J=8.9Hz, 2H),7.45 - 7.30 (m, 5H), 6.90 (d, J=
8.9Hz, 2H), 5.33 (s, 2H),4.56 (s, 2H), 1.47 (s, 9
H)
【0188】p-t-ブトキシカルボニルメトキシ安息香酸
ベンジル8.22g(24.0mmol)をメタノール10
0mlに溶解し、この溶液に10%パラジウム炭素を80
0mg加え、水素雰囲気下、室温で8時間攪拌した。反応
液を濾過したのち、濾液から低沸点物を減圧下に留去
し、p-t-ブトキシカルボニルメトキシ安息香酸を無色固
体として6.05g(定量的)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.07 (d, J=9.0Hz,
2H),6.94 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.59 (s, 2H), 1.48 (s,
9H)
ベンジル8.22g(24.0mmol)をメタノール10
0mlに溶解し、この溶液に10%パラジウム炭素を80
0mg加え、水素雰囲気下、室温で8時間攪拌した。反応
液を濾過したのち、濾液から低沸点物を減圧下に留去
し、p-t-ブトキシカルボニルメトキシ安息香酸を無色固
体として6.05g(定量的)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.07 (d, J=9.0Hz,
2H),6.94 (d, J=9.0Hz, 2H), 4.59 (s, 2H), 1.48 (s,
9H)
【0189】p-t-ブトキシカルボニルメトキシ安息香酸
157mg(0.62mmol)をピリジン6mlに溶解し、こ
の溶液にジイソプロピルカルボジイミド0.10ml
(0.64mmol)および2−アミジノ−6−ナフトール
メタンスルホン酸塩175mg(0.62mmol)を加え、
室温で19時間攪拌した。反応液に析出した固体を濾取
し、ジエチルエーテルで洗浄し、化合物(69)をメタ
ンスルホン酸塩で淡黄色結晶として147mg(46%)
得た。
157mg(0.62mmol)をピリジン6mlに溶解し、こ
の溶液にジイソプロピルカルボジイミド0.10ml
(0.64mmol)および2−アミジノ−6−ナフトール
メタンスルホン酸塩175mg(0.62mmol)を加え、
室温で19時間攪拌した。反応液に析出した固体を濾取
し、ジエチルエーテルで洗浄し、化合物(69)をメタ
ンスルホン酸塩で淡黄色結晶として147mg(46%)
得た。
【0190】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :
9.47 (bs, 2H),9.10 (bs, 2H), 8.55 (s, 1H), 8.22
(d, J=8.9Hz, 2H),8.25 - 8.13 (m, 2H), 8.01 (d, J=
2.1Hz, 1H),7.86 (dd, J=8.8, 2.1Hz, 1H), 7.65 (dd,
J=8.8, 2.1Hz, 1H),7.14 (d, J=8.9Hz, 2H), 4.84 (s,
2H), 2.34 (s, 3H), 1.44 (s, 9H)
9.47 (bs, 2H),9.10 (bs, 2H), 8.55 (s, 1H), 8.22
(d, J=8.9Hz, 2H),8.25 - 8.13 (m, 2H), 8.01 (d, J=
2.1Hz, 1H),7.86 (dd, J=8.8, 2.1Hz, 1H), 7.65 (dd,
J=8.8, 2.1Hz, 1H),7.14 (d, J=8.9Hz, 2H), 4.84 (s,
2H), 2.34 (s, 3H), 1.44 (s, 9H)
【0191】実施例202−アミジノ−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイルオキシ〕ナフタレン〔化合物(67)〕 化合物(69)のメタンスルホン酸塩140mg(0.2
7mmol)を塩化メチレン14mlに溶解し、この溶液にト
リフルオロ酢酸3ml(40mmol)を加え、室温で3時間
攪拌した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、得ら
れた残渣をエタノールとジエチルエーテルの混合溶媒か
ら再結晶し、化合物(67)をメタンスルホン酸塩で淡
黄色結晶として80mg(64%)得た。
ゾイルオキシ〕ナフタレン〔化合物(67)〕 化合物(69)のメタンスルホン酸塩140mg(0.2
7mmol)を塩化メチレン14mlに溶解し、この溶液にト
リフルオロ酢酸3ml(40mmol)を加え、室温で3時間
攪拌した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、得ら
れた残渣をエタノールとジエチルエーテルの混合溶媒か
ら再結晶し、化合物(67)をメタンスルホン酸塩で淡
黄色結晶として80mg(64%)得た。
【0192】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS :
9.46 (bs, 2H),9.08 (bs, 2H), 8.55 (s, 1H), 8.14
(d, J=8.9Hz, 2H),8.27 - 8.10(m, 2H), 8.00 (d, J=2.
2Hz, 1H),7.87 (dd, J=8.8, 2.2Hz, 1H), 7.65 (dd, J=
8.8, 2.2Hz, 1H),7.15 (d, J=8.9Hz, 2H), 4.86 (s, 2
H), 2.33 (s, 3H)13 C−NMR(50MHz,DMSO−d6 )δTMS :
169.6, 165.5, 164.1,162.4, 150.6, 135.6, 132.0, 13
0.8, 129.6, 129.4, 128.4, 125.4,124.5, 123.5, 121.
1, 118.9, 114.9, 64.6, 39.8
9.46 (bs, 2H),9.08 (bs, 2H), 8.55 (s, 1H), 8.14
(d, J=8.9Hz, 2H),8.27 - 8.10(m, 2H), 8.00 (d, J=2.
2Hz, 1H),7.87 (dd, J=8.8, 2.2Hz, 1H), 7.65 (dd, J=
8.8, 2.2Hz, 1H),7.15 (d, J=8.9Hz, 2H), 4.86 (s, 2
H), 2.33 (s, 3H)13 C−NMR(50MHz,DMSO−d6 )δTMS :
169.6, 165.5, 164.1,162.4, 150.6, 135.6, 132.0, 13
0.8, 129.6, 129.4, 128.4, 125.4,124.5, 123.5, 121.
1, 118.9, 114.9, 64.6, 39.8
【0193】実施例212−アミジノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキ
シ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン〔化合物(80)〕 p-メトキシカルボニルメトキシ安息香酸0.69g
(3.3mmol)を塩化メチレン10mlに溶解し、この溶
液に2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−ト
リアジン0.58g(3.3mmol)およびN−メチルモ
ルホリン0.36ml(3.3mmol)を加え、氷冷下3時
間攪拌した。この溶液に、6−ブロモ−2−ナフチルア
ミン0.68g(3.1mmol)を塩化メチレン10mlに
溶解した溶液を加え、室温で21時間攪拌し、さらに5
時間加熱還流した。反応液を塩化メチレンで希釈したの
ち、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得ら
れた残渣を酢酸エチルから再結晶し、2−ブロモ−6−
〔4−(メトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミ
ノ〕ナフタレンを無色結晶として0.73g(58%)
得た。
シ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン〔化合物(80)〕 p-メトキシカルボニルメトキシ安息香酸0.69g
(3.3mmol)を塩化メチレン10mlに溶解し、この溶
液に2−クロロ−4,6−ジメトキシ−1,3,5−ト
リアジン0.58g(3.3mmol)およびN−メチルモ
ルホリン0.36ml(3.3mmol)を加え、氷冷下3時
間攪拌した。この溶液に、6−ブロモ−2−ナフチルア
ミン0.68g(3.1mmol)を塩化メチレン10mlに
溶解した溶液を加え、室温で21時間攪拌し、さらに5
時間加熱還流した。反応液を塩化メチレンで希釈したの
ち、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得ら
れた残渣を酢酸エチルから再結晶し、2−ブロモ−6−
〔4−(メトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミ
ノ〕ナフタレンを無色結晶として0.73g(58%)
得た。
【0194】1H−NMR(500MHz,DMSO−
d6 )δTMS : 10.35 (s, 1H),8.47 (s, 1H), 8.14 (s,
1H), 7.99 (d, J=6.9Hz, 2H),7.90 - 7.80 (m, 3H),
7.59 (dd, J=8.8, 2.1Hz, 1H),7.10 (d, J=6.9Hz, 2H),
4.93 (s, 2H), 3.73 (s, 3H)
d6 )δTMS : 10.35 (s, 1H),8.47 (s, 1H), 8.14 (s,
1H), 7.99 (d, J=6.9Hz, 2H),7.90 - 7.80 (m, 3H),
7.59 (dd, J=8.8, 2.1Hz, 1H),7.10 (d, J=6.9Hz, 2H),
4.93 (s, 2H), 3.73 (s, 3H)
【0195】2−ブロモ−6−〔4−(メトキシカルボ
ニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン653mg
(1.58mmol)を1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノン5mlに溶解し、この溶液にシアン化第一銅212
mg(2.37mmol)を加え、150℃で5時間攪拌し
た。この反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水で洗
浄した。水層をさらに酢酸エチルで抽出し、抽出液を先
の有機層と合わせて水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得られ
た残渣を酢酸エチルとn-ヘキサンの混合溶媒から再結晶
し、2−シアノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメト
キシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレンを無色結晶として
260mg(46%)得た。
ニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレン653mg
(1.58mmol)を1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノン5mlに溶解し、この溶液にシアン化第一銅212
mg(2.37mmol)を加え、150℃で5時間攪拌し
た。この反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水で洗
浄した。水層をさらに酢酸エチルで抽出し、抽出液を先
の有機層と合わせて水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去した。得られ
た残渣を酢酸エチルとn-ヘキサンの混合溶媒から再結晶
し、2−シアノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメト
キシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレンを無色結晶として
260mg(46%)得た。
【0196】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 1
0.50 (s, 1H),8.60 (s, 1H), 8.49 (s, 1H), 8.14 - 7.
89 (m, 5H),7.74 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.11 (d, J=8.8H
z, 2H), 4.94 (s, 2H),3.73 (s, 3H)
0.50 (s, 1H),8.60 (s, 1H), 8.49 (s, 1H), 8.14 - 7.
89 (m, 5H),7.74 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.11 (d, J=8.8H
z, 2H), 4.94 (s, 2H),3.73 (s, 3H)
【0197】2−シアノ−6−〔4−(メトキシカルボ
ニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレンから化合
物(80)の変換は、実施例3と同様の方法で行なっ
た。すなわち、原料の2−シアノ体200mg(0.55
mmol)をトリエチルアミン0.6mlおよびピリジン6ml
の混合液中で硫化水素と反応させ、対応するチオカルバ
モイル体を得た。このチオカルバモイル体をアセトン1
0ml中でヨードメタン1.0ml(16mmol)と反応さ
せ、対応するチオイミダート体を得た。このチオイミダ
ート体をメタノール10ml中で酢酸アンモニウム70mg
(0.91mmol)と反応させ、対応するアミジノ体であ
る化合物(80)をよう化水素酸塩で淡黄色固体として
105mg(39%)得た。なお、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーの溶出液は塩化メチレン:メタノール=
19:1〜9:1を用いた。
ニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタレンから化合
物(80)の変換は、実施例3と同様の方法で行なっ
た。すなわち、原料の2−シアノ体200mg(0.55
mmol)をトリエチルアミン0.6mlおよびピリジン6ml
の混合液中で硫化水素と反応させ、対応するチオカルバ
モイル体を得た。このチオカルバモイル体をアセトン1
0ml中でヨードメタン1.0ml(16mmol)と反応さ
せ、対応するチオイミダート体を得た。このチオイミダ
ート体をメタノール10ml中で酢酸アンモニウム70mg
(0.91mmol)と反応させ、対応するアミジノ体であ
る化合物(80)をよう化水素酸塩で淡黄色固体として
105mg(39%)得た。なお、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーの溶出液は塩化メチレン:メタノール=
19:1〜9:1を用いた。
【0198】1H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 1
0.51 (s, 1H),9.24 (bs, 4H), 8.62 (s, 1H), 8.42 (s,
1H), 8.10 - 7.98 (m, 5H),7.79 (d, J=10.0Hz, 1H),
7.11 (d, J=8.6Hz, 2H), 4.94 (s, 2H),3.73 (s, 3H)
0.51 (s, 1H),9.24 (bs, 4H), 8.62 (s, 1H), 8.42 (s,
1H), 8.10 - 7.98 (m, 5H),7.79 (d, J=10.0Hz, 1H),
7.11 (d, J=8.6Hz, 2H), 4.94 (s, 2H),3.73 (s, 3H)
【0199】実施例222−アミジノ−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイルアミノ〕ナフタレン〔化合物(74)〕 化合物(80)68mg(0.14mmol)にエタノール1
0mlおよび1N水酸化ナトリウム水溶液1.0ml(1.
0mmol)を加え、室温で5分間攪拌した。この反応液に
1N塩酸を加え酸性(pH3〜4)とし、析出した固体
を濾取し、化合物(74)を塩酸塩で淡褐色固体として
32mg(60%)得た。1H−NMR(500MHz,
DMSO−d6 )δTMS : 13.06 (bs, 1H),10.53 (s, 1
H), 9.42 (s, 2H), 9.13 (s, 2H), 8.62 (d, J=1.5Hz,
1H),8.44 (d, J=1.2Hz, 1H), 8.07 (d, 2H), 8.05 - 7.
99 (m, 3H),7.80 (dd, J=8.7, 1.8Hz, 1H), 7.08 (d, J
=8.9Hz, 2H), 4.80 (s, 2H)
ゾイルアミノ〕ナフタレン〔化合物(74)〕 化合物(80)68mg(0.14mmol)にエタノール1
0mlおよび1N水酸化ナトリウム水溶液1.0ml(1.
0mmol)を加え、室温で5分間攪拌した。この反応液に
1N塩酸を加え酸性(pH3〜4)とし、析出した固体
を濾取し、化合物(74)を塩酸塩で淡褐色固体として
32mg(60%)得た。1H−NMR(500MHz,
DMSO−d6 )δTMS : 13.06 (bs, 1H),10.53 (s, 1
H), 9.42 (s, 2H), 9.13 (s, 2H), 8.62 (d, J=1.5Hz,
1H),8.44 (d, J=1.2Hz, 1H), 8.07 (d, 2H), 8.05 - 7.
99 (m, 3H),7.80 (dd, J=8.7, 1.8Hz, 1H), 7.08 (d, J
=8.9Hz, 2H), 4.80 (s, 2H)
【0200】実施例232−(N−ベンジルオキシカルボニルアミジノ)−6−
〔〔(4−メトキシカルボニルメチルピペラジノ)カル
ボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(12)〕 6−(N−ベンジルオキシカルボニルアミジノ)−2−
ナフトキシ酢酸500mg(1.32mmol)、ピペラジノ
酢酸メチル229mg(1.45mmol)および1−ヒドロ
キシベンゾトリアゾール195mg(1.45mmol)を
N,N−ジメチルホルムアミド25mlに懸濁し、この懸
濁液に1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチ
ルカルボジイミド塩酸塩281mg(1.45mmol)を加
え、室温で18時間攪拌した。反応混合物を水と酢酸エ
チルの混合液に注ぎ、有機層を分離した。この有機層を
水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去し
た。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(クロロホルム:メタノール=20:1)により精製
し、化合物(12)を淡黄色固体として315mg(46
%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.40 - 7.00 (m, 1
0H),8.30 (s, 1H), 5.21 (s, 2H), 4.72 (s, 2H), 3.69
(s, 3H),3.70 - 3.50 (m, 2H), 3.21 (s, 2H), 2.70 -
2.40 (m, 4H)
〔〔(4−メトキシカルボニルメチルピペラジノ)カル
ボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(12)〕 6−(N−ベンジルオキシカルボニルアミジノ)−2−
ナフトキシ酢酸500mg(1.32mmol)、ピペラジノ
酢酸メチル229mg(1.45mmol)および1−ヒドロ
キシベンゾトリアゾール195mg(1.45mmol)を
N,N−ジメチルホルムアミド25mlに懸濁し、この懸
濁液に1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチ
ルカルボジイミド塩酸塩281mg(1.45mmol)を加
え、室温で18時間攪拌した。反応混合物を水と酢酸エ
チルの混合液に注ぎ、有機層を分離した。この有機層を
水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧下に留去し
た。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(クロロホルム:メタノール=20:1)により精製
し、化合物(12)を淡黄色固体として315mg(46
%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.40 - 7.00 (m, 1
0H),8.30 (s, 1H), 5.21 (s, 2H), 4.72 (s, 2H), 3.69
(s, 3H),3.70 - 3.50 (m, 2H), 3.21 (s, 2H), 2.70 -
2.40 (m, 4H)
【0201】実施例242−アミジノ−6−〔〔(4−メトキシカルボニルメチ
ルピペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化
合物(13)〕 化合物(12)520mg(1.00mmol)をテトラヒド
ロフラン100mlおよび1N塩酸3mlの混合液に溶解し
た。この溶液に10%パラジウム炭素400mgを加え、
水素雰囲気下、室温で14時間攪拌した。反応混合物に
1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH7〜8にした
のち濾過し、濾液を1N塩酸で酸性にしたのち、低沸点
物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=9
9:1)により精製し、化合物(13)を塩酸塩で褐色
固体として130mg(28%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 9.47 (br, 2
H),9.24 (br, 2H), 8.50 (s, 1H), 8.13 - 7.78 (m, 3
H), 7.52 - 7.20(m, 2H), 5.00 (s, 2H), 3.74 (s, 3
H), 3.70 - 3.30 (m, 4H),3.17 (s, 2H), 2.60 - 2.40
(m, 4H)
ルピペラジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化
合物(13)〕 化合物(12)520mg(1.00mmol)をテトラヒド
ロフラン100mlおよび1N塩酸3mlの混合液に溶解し
た。この溶液に10%パラジウム炭素400mgを加え、
水素雰囲気下、室温で14時間攪拌した。反応混合物に
1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH7〜8にした
のち濾過し、濾液を1N塩酸で酸性にしたのち、低沸点
物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール=9
9:1)により精製し、化合物(13)を塩酸塩で褐色
固体として130mg(28%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 9.47 (br, 2
H),9.24 (br, 2H), 8.50 (s, 1H), 8.13 - 7.78 (m, 3
H), 7.52 - 7.20(m, 2H), 5.00 (s, 2H), 3.74 (s, 3
H), 3.70 - 3.30 (m, 4H),3.17 (s, 2H), 2.60 - 2.40
(m, 4H)
【0202】実施例252−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシメチルピペラ
ジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(1
1)〕 化合物(13)120mg(0.262mmol)をテトラヒ
ドロフランに懸濁し、この懸濁液に1N水酸化ナトリウ
ム水溶液6mlを加え、室温で4時間攪拌した。反応混合
物に1N塩酸を加えpH3以下にしたのち、減圧下に濃
縮した。濃縮液中に生じた析出物を濾取し、水で洗浄し
たのち乾燥し、化合物(11)を塩酸塩で淡褐色固体と
して54mg(74%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 9.38 (bs, 2
H),9.22 (bs, 2H), 8.42 (s, 1H), 8.10 - 7.30 (m, 5
H),4.86, 4.82 (s ×2, 2H) IR(KBr): 1720, 1660, 1615 cm-1 mp >250℃
ジノ)カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(1
1)〕 化合物(13)120mg(0.262mmol)をテトラヒ
ドロフランに懸濁し、この懸濁液に1N水酸化ナトリウ
ム水溶液6mlを加え、室温で4時間攪拌した。反応混合
物に1N塩酸を加えpH3以下にしたのち、減圧下に濃
縮した。濃縮液中に生じた析出物を濾取し、水で洗浄し
たのち乾燥し、化合物(11)を塩酸塩で淡褐色固体と
して54mg(74%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 9.38 (bs, 2
H),9.22 (bs, 2H), 8.42 (s, 1H), 8.10 - 7.30 (m, 5
H),4.86, 4.82 (s ×2, 2H) IR(KBr): 1720, 1660, 1615 cm-1 mp >250℃
【0203】実施例262−(N−ベンジルオキシカルボニルアミジノ)−6−
〔〔(4−メトキシカルボニルピペリジノ)カルボニ
ル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(6)〕 6−(N−ベンジルオキシカルボニルアミジノ)−2−
ナフトキシ酢酸1.00g(2.64mmol)、4−ピペ
リジンカルボン酸メチル520mg(2.90mmol)およ
び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール390mg(2.9
0mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド50mlに懸濁
し、この懸濁液に1−(3−ジメチルアミノプロピル)
−3−エチルカルボジイミド塩酸塩362mg(2.90
mmol)を加え、室温で14時間攪拌した。反応混合物を
水と酢酸エチルの混合液に注ぎ、有機層を分離した。こ
の有機層を水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧
下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル)により精製し、化合物
(6)を淡黄色固体として936mg(70%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.39 (s, 1H),7.90
- 7.20 (m, 10H), 5.24 (s, 2H), 4.79 (s, 2H), 4.35
(d, J=7.2Hz, 1H), 4.12 (d, J=7.2Hz, 1H), 3.69 (s,
3H), 3.22(t, J=7.0Hz, 1H), 2.92 (t, J=7.0Hz, 1H),
2.70 - 2.50 (m, 1H)2.10 - 1.60 (m, 4H)
〔〔(4−メトキシカルボニルピペリジノ)カルボニ
ル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(6)〕 6−(N−ベンジルオキシカルボニルアミジノ)−2−
ナフトキシ酢酸1.00g(2.64mmol)、4−ピペ
リジンカルボン酸メチル520mg(2.90mmol)およ
び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール390mg(2.9
0mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド50mlに懸濁
し、この懸濁液に1−(3−ジメチルアミノプロピル)
−3−エチルカルボジイミド塩酸塩362mg(2.90
mmol)を加え、室温で14時間攪拌した。反応混合物を
水と酢酸エチルの混合液に注ぎ、有機層を分離した。こ
の有機層を水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減圧
下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル)により精製し、化合物
(6)を淡黄色固体として936mg(70%)得た。1 H−NMR(CDCl3 )δTMS : 8.39 (s, 1H),7.90
- 7.20 (m, 10H), 5.24 (s, 2H), 4.79 (s, 2H), 4.35
(d, J=7.2Hz, 1H), 4.12 (d, J=7.2Hz, 1H), 3.69 (s,
3H), 3.22(t, J=7.0Hz, 1H), 2.92 (t, J=7.0Hz, 1H),
2.70 - 2.50 (m, 1H)2.10 - 1.60 (m, 4H)
【0204】実施例272−アミジノ−6−〔〔(4−カルボキシピペリジノ)
カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(5)〕 化合物(6)936mg(1.86mmol)をテトラヒドロ
フラン150mlおよび1N塩酸30滴の混合液に溶解し
た。この溶液に10%パラジウム炭素200mgを加え、
水素雰囲気下、室温で69時間攪拌した。反応混合物に
1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH7〜8にした
のち濾過し、濾液を1N塩酸で酸性にしたのち、低沸点
物を減圧下に留去した。得られた残渣をテトラヒドロフ
ラン65mlに懸濁し、この懸濁液に1N水酸化ナトリウ
ム水溶液40mlを加え、室温で2時間攪拌した。反応混
合物に1N塩酸を加えpH3以下にしたのち、低沸点物
を減圧下に留去した。得られた残渣をRP−カラムクロ
マトグラフィー(水:アセトニトリル=6:1)により
精製し、化合物(5)を塩酸塩で淡黄色固体として23
5mg(32%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 9.48 (br, 2
H),9.29 (br, 2H), 8.48 (s, 1H), 8.10 - 7.30 (m, 5
H), 5.02 (s, 2H),3.30 - 3.10 (m, 2H), 3.10 - 2.80
(m, 2H), 2.10 - 1.30 (m, 5H) IR(KBr): 3300, 1700, 1660, 1605 cm-1 mp 120−125℃
カルボニル〕メトキシ〕ナフタレン〔化合物(5)〕 化合物(6)936mg(1.86mmol)をテトラヒドロ
フラン150mlおよび1N塩酸30滴の混合液に溶解し
た。この溶液に10%パラジウム炭素200mgを加え、
水素雰囲気下、室温で69時間攪拌した。反応混合物に
1N水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH7〜8にした
のち濾過し、濾液を1N塩酸で酸性にしたのち、低沸点
物を減圧下に留去した。得られた残渣をテトラヒドロフ
ラン65mlに懸濁し、この懸濁液に1N水酸化ナトリウ
ム水溶液40mlを加え、室温で2時間攪拌した。反応混
合物に1N塩酸を加えpH3以下にしたのち、低沸点物
を減圧下に留去した。得られた残渣をRP−カラムクロ
マトグラフィー(水:アセトニトリル=6:1)により
精製し、化合物(5)を塩酸塩で淡黄色固体として23
5mg(32%)得た。1 H−NMR(DMSO−d6 )δTMS : 9.48 (br, 2
H),9.29 (br, 2H), 8.48 (s, 1H), 8.10 - 7.30 (m, 5
H), 5.02 (s, 2H),3.30 - 3.10 (m, 2H), 3.10 - 2.80
(m, 2H), 2.10 - 1.30 (m, 5H) IR(KBr): 3300, 1700, 1660, 1605 cm-1 mp 120−125℃
【0205】実施例28〔(4−アミノ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸ジ
t−ブチル 4−ニトロカテコール 7.95g (51.3mmol)およびブロモ
酢酸t−ブチル 25.0g(128mmol)をN, N−ジメチルホル
ムアミド 100mlに溶解し、これに炭酸カリウム19.7g (1
43mmol)を加え、室温で24時間攪拌した。反応液に水を
注ぎ、ジエチルエーテルで抽出し、抽出液を水および食
塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過
後、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をn−ヘ
キサンと酢酸エチルとの混合溶媒から再結晶し、〔(4
−ニトロ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸ジt−ブ
チルを無色結晶として 18.10g (61%)得た。このもの 1
3.10g (34.1mmol)を酢酸エチル 70ml に溶解し、これに
10% パラジウム炭素 1.3gを加え、水素雰囲気下、室温
で5時間攪拌した。反応液をセライト濾過し、濾液から
低沸点物を減圧下に留去し、〔(4−アミノ−o−フェ
ニレン)ジオキシ〕二酢酸ジt−ブチルを無色油状とし
て 11.81g (98%) 得た。
t−ブチル 4−ニトロカテコール 7.95g (51.3mmol)およびブロモ
酢酸t−ブチル 25.0g(128mmol)をN, N−ジメチルホル
ムアミド 100mlに溶解し、これに炭酸カリウム19.7g (1
43mmol)を加え、室温で24時間攪拌した。反応液に水を
注ぎ、ジエチルエーテルで抽出し、抽出液を水および食
塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過
後、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をn−ヘ
キサンと酢酸エチルとの混合溶媒から再結晶し、〔(4
−ニトロ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸ジt−ブ
チルを無色結晶として 18.10g (61%)得た。このもの 1
3.10g (34.1mmol)を酢酸エチル 70ml に溶解し、これに
10% パラジウム炭素 1.3gを加え、水素雰囲気下、室温
で5時間攪拌した。反応液をセライト濾過し、濾液から
低沸点物を減圧下に留去し、〔(4−アミノ−o−フェ
ニレン)ジオキシ〕二酢酸ジt−ブチルを無色油状とし
て 11.81g (98%) 得た。
【0206】1H−NMR (CDCl3 ) δTMS : 6.79
(m, 1H), 6.27-6.20 (m, 2H),4.54 (s, 2H), 4.50 (s,
2H), 1.48 (s, 1H), 1.47 (s, 9H) IR(KBr): 3350, 3000, 1740, 1510, 1150 cm-1
(m, 1H), 6.27-6.20 (m, 2H),4.54 (s, 2H), 4.50 (s,
2H), 1.48 (s, 1H), 1.47 (s, 9H) IR(KBr): 3350, 3000, 1740, 1510, 1150 cm-1
【0207】実施例292−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t−ブトキシカル
ボニルメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン(化
合物(26)) 実施例3と同様の方法に従った。すなわち、6−シアノ
−2−ナフタレンカルボン酸 100mg (0.51mmol)と
〔(4−アミノ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸t
−ブチル 197mg (0.56mmol)とを縮合し、n−ヘキサン
と酢酸エチルとの混合溶媒から再結晶し、2−シアノ−
6−〔3,4−ビス(t−ブトキシカルボニルメトキ
シ)アニリノカルボニル〕ナフタレンを無色固体として
233mg (86%)得た。
ボニルメトキシ)アニリノカルボニル〕ナフタレン(化
合物(26)) 実施例3と同様の方法に従った。すなわち、6−シアノ
−2−ナフタレンカルボン酸 100mg (0.51mmol)と
〔(4−アミノ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸t
−ブチル 197mg (0.56mmol)とを縮合し、n−ヘキサン
と酢酸エチルとの混合溶媒から再結晶し、2−シアノ−
6−〔3,4−ビス(t−ブトキシカルボニルメトキ
シ)アニリノカルボニル〕ナフタレンを無色固体として
233mg (86%)得た。
【0208】融点: 162〜163 ℃1 H−NMR (DMSO−d6 , 500MHz)
δTMS : 10.40 (s, 1H),8.67(s, 1H), 8.62 (s, 1H),
8.27 (d, J=8.7Hz, 1H),8.20 (d, J=8.8Hz, 1H), 8.12
(dd, J=8.6, 1.7Hz, 1H),7.89 (dd, J=8.5, 1.6Hz, 1
H), 7.55 (d, J=2.4Hz, 1H),7.33 (dd, J=8.8, 2.3Hz,
1H), 6.93 (d, J=8.8Hz, 1H), 4.65 (s,4H),1.44 (bs,
18H)
δTMS : 10.40 (s, 1H),8.67(s, 1H), 8.62 (s, 1H),
8.27 (d, J=8.7Hz, 1H),8.20 (d, J=8.8Hz, 1H), 8.12
(dd, J=8.6, 1.7Hz, 1H),7.89 (dd, J=8.5, 1.6Hz, 1
H), 7.55 (d, J=2.4Hz, 1H),7.33 (dd, J=8.8, 2.3Hz,
1H), 6.93 (d, J=8.8Hz, 1H), 4.65 (s,4H),1.44 (bs,
18H)
【0209】次に、2−シアノ−6−〔3,4−ビス
(t−ブトキシカルボニルメトキシ)アニリノカルボニ
ル〕ナフタレン 200mg (0.38 mmol)のシアノ基をアミジ
ノ基に変換し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(クロロホルム:メタノール=5:1)により精製し、
化合物(26)をよう化水素酸塩で黄色固体として 100mg
(3工程で39%) を得た。 IR(KBr): 3350, 1730, 1670, 1510, 1160 cm-1
(t−ブトキシカルボニルメトキシ)アニリノカルボニ
ル〕ナフタレン 200mg (0.38 mmol)のシアノ基をアミジ
ノ基に変換し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
(クロロホルム:メタノール=5:1)により精製し、
化合物(26)をよう化水素酸塩で黄色固体として 100mg
(3工程で39%) を得た。 IR(KBr): 3350, 1730, 1670, 1510, 1160 cm-1
【0210】実施例302−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カルボキシメトキ
シ)アニリノカルボニル〕ナフタレン(化合物(23)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(26)のよう化水
素酸塩 90mg (0.13mmol)をトリフルオロ酢酸1ml で処理
し、化合物(23)をよう化水素酸塩で淡褐色固体として 6
2mg (84 %) 得た。
シ)アニリノカルボニル〕ナフタレン(化合物(23)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(26)のよう化水
素酸塩 90mg (0.13mmol)をトリフルオロ酢酸1ml で処理
し、化合物(23)をよう化水素酸塩で淡褐色固体として 6
2mg (84 %) 得た。
【0211】融点: >250 ℃1 H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 13.0-12.0 (b
s, 1H),10.44 (s, 1H), 9.47 (s, 2H), 9.15 (s, 2H),
8.64 (s, 1H),8.52 (s, 1H), 8.29 (d, J=8.7Hz, 1H),
8.21 (d, J=8.7Hz, 1H),8.11 (d, J=8.9Hz, 1H), 7.86
(d, J=8.7Hz, 1H), 7.42 (s, 1H),7.39 (d, J=7.5Hz, 1
H), 6.90 (d, J=9.0Hz, 1H), 4.66 (bs, 4H) IR(KBr): 3300, 3200, 1740, 1680, 1510 cm
-1
s, 1H),10.44 (s, 1H), 9.47 (s, 2H), 9.15 (s, 2H),
8.64 (s, 1H),8.52 (s, 1H), 8.29 (d, J=8.7Hz, 1H),
8.21 (d, J=8.7Hz, 1H),8.11 (d, J=8.9Hz, 1H), 7.86
(d, J=8.7Hz, 1H), 7.42 (s, 1H),7.39 (d, J=7.5Hz, 1
H), 6.90 (d, J=9.0Hz, 1H), 4.66 (bs, 4H) IR(KBr): 3300, 3200, 1740, 1680, 1510 cm
-1
【0212】実施例31〔〔4− (メチルアミノ)−o−フェニレン〕ジオキ
シ〕二酢酸t−ブチル 〔(4- アミノ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸t
−ブチル 2.78g(7.85mmol)およびスクシンイミド 0.78g
(7.85mmol)をエタノール 10ml に加え、これに37% ホル
ムアルデヒド水溶液 0.64g(7.85mmol)を加え、3時間加
熱還流した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:n−ヘキサン=2:1)により精製し、〔〔4−
(スクシンイミドメチルアミノ)−o−フェニレン〕ジ
オキシ〕二酢酸t−ブチルを無色液体として 2.74g(77
%) 得た。 〔〔4−(スクシンイミドメチルアミノ)−o−フェニ
レン〕ジオキシ〕二酢酸t−ブチル 2.65g ( 5.70 mmo
l)をジメチルスルホキシド 10ml に溶解し、これに水
素化ホウ素ナトリウム 220mg(5.70mmol)を加え、100 ℃
で30分間攪拌した。冷却後、反応液に水を注ぎ、ジエチ
ルエーテルで抽出し、抽出液を水および食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、濾液か
ら低沸点物を減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)により精製し、〔〔4−(メチルアミノ)−o−フ
ェニレン〕ジオキシ〕二酢酸t−ブチルを無色液体とし
て 1.03g(49 %)得た。
シ〕二酢酸t−ブチル 〔(4- アミノ−o−フェニレン)ジオキシ〕二酢酸t
−ブチル 2.78g(7.85mmol)およびスクシンイミド 0.78g
(7.85mmol)をエタノール 10ml に加え、これに37% ホル
ムアルデヒド水溶液 0.64g(7.85mmol)を加え、3時間加
熱還流した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチ
ル:n−ヘキサン=2:1)により精製し、〔〔4−
(スクシンイミドメチルアミノ)−o−フェニレン〕ジ
オキシ〕二酢酸t−ブチルを無色液体として 2.74g(77
%) 得た。 〔〔4−(スクシンイミドメチルアミノ)−o−フェニ
レン〕ジオキシ〕二酢酸t−ブチル 2.65g ( 5.70 mmo
l)をジメチルスルホキシド 10ml に溶解し、これに水
素化ホウ素ナトリウム 220mg(5.70mmol)を加え、100 ℃
で30分間攪拌した。冷却後、反応液に水を注ぎ、ジエチ
ルエーテルで抽出し、抽出液を水および食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、濾液か
ら低沸点物を減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)により精製し、〔〔4−(メチルアミノ)−o−フ
ェニレン〕ジオキシ〕二酢酸t−ブチルを無色液体とし
て 1.03g(49 %)得た。
【0213】1H−NMR (CDCl3 ) δTHS : 6.88-
6.83 (m, 1H), 6.17-6.15 (m, 2H),4.57 (s, 2H), 4.51
(s, 2H), 2.78 (s, 3H), 1.48 (s, 18H) IR(neat): 3400, 2950, 2900, 1740, 1510 cm
-1
6.83 (m, 1H), 6.17-6.15 (m, 2H),4.57 (s, 2H), 4.51
(s, 2H), 2.78 (s, 3H), 1.48 (s, 18H) IR(neat): 3400, 2950, 2900, 1740, 1510 cm
-1
【0214】実施例322−アミジノ−6−〔3,4−ビス(t−ブトキシカル
ボニルメトキシ)−N−メチルアニリノカルボニル〕ナ
フタレン(化合物(25)) 実施例3と同様の方法に従った。すなわち、6−シアノ
−2−ナフタレンカルボン酸120mg (0.61mmol)と〔〔
4− (メチルアミノ)−o−フェニレン〕ジオキシ〕二
酢酸t−ブチル 246mg (0.67mmol)とを縮合し、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エ
チル=2:1)により精製し、2−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)−N−メチルアニリノ
カルボニル〕−6−シアノナフタレンを無色固体として
267mg (80%) 得た。
ボニルメトキシ)−N−メチルアニリノカルボニル〕ナ
フタレン(化合物(25)) 実施例3と同様の方法に従った。すなわち、6−シアノ
−2−ナフタレンカルボン酸120mg (0.61mmol)と〔〔
4− (メチルアミノ)−o−フェニレン〕ジオキシ〕二
酢酸t−ブチル 246mg (0.67mmol)とを縮合し、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エ
チル=2:1)により精製し、2−〔3,4−ビス(t
−ブトキシカルボニルメトキシ)−N−メチルアニリノ
カルボニル〕−6−シアノナフタレンを無色固体として
267mg (80%) 得た。
【0215】1H−NMR (CDCl3 ) δTMS : 8.11
(s, 1H), 7.89 (s, 1H),7.83 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.66
(d, J=8.6Hz, 1H),7.56 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H), 7.44
(dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H),8.71 (s, 1H), 8.56 (s, 2
H), 4.48 (s, 2H), 4.47 (s, 2H), 3.49(s, 3H),1.47
(s, 9H), 1.37 (s, 9H) IR(KBr): 2950, 2200, 1740, 1640, 1500, 115
0 cm-1
(s, 1H), 7.89 (s, 1H),7.83 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.66
(d, J=8.6Hz, 1H),7.56 (dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H), 7.44
(dd, J=8.5, 1.5Hz, 1H),8.71 (s, 1H), 8.56 (s, 2
H), 4.48 (s, 2H), 4.47 (s, 2H), 3.49(s, 3H),1.47
(s, 9H), 1.37 (s, 9H) IR(KBr): 2950, 2200, 1740, 1640, 1500, 115
0 cm-1
【0216】次に、2−〔3,4−ビス(t−ブトキシ
カルボニルメトキシ)−N−メチルアニリノカルボニ
ル〕−6−シアノナフタレン 260mg (0.48mmol)のシア
ノ基をアミジノ基に変換し、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム:メタノール=5:1)によ
り精製し、化合物(25)をよう化水素酸塩で無色固体とし
て 173mg (52%) 得た。
カルボニルメトキシ)−N−メチルアニリノカルボニ
ル〕−6−シアノナフタレン 260mg (0.48mmol)のシア
ノ基をアミジノ基に変換し、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム:メタノール=5:1)によ
り精製し、化合物(25)をよう化水素酸塩で無色固体とし
て 173mg (52%) 得た。
【0217】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 9.
81-9.10 (bs, 3H), 8.37 (s, 1H),8.05 (d, J=8.8Hz, 1
H), 7.98 (s, 1H), 7.90 (d, J=8.5Hz, 1H),7.76 (d, J
=8.6Hz, 1H), 7.50 (d, J=8.7Hz, 1H), 6.99 (s, 1H),
6.63 (s, 2H), 4.62 (s, 2H), 4.53 (s, 2H), 3.37 (s,
3H),1.44 (s, 9H), 1.30 (s, 9H) IR(KBr): 3300, 1740, 1620, 1500, 1160 cm-1
81-9.10 (bs, 3H), 8.37 (s, 1H),8.05 (d, J=8.8Hz, 1
H), 7.98 (s, 1H), 7.90 (d, J=8.5Hz, 1H),7.76 (d, J
=8.6Hz, 1H), 7.50 (d, J=8.7Hz, 1H), 6.99 (s, 1H),
6.63 (s, 2H), 4.62 (s, 2H), 4.53 (s, 2H), 3.37 (s,
3H),1.44 (s, 9H), 1.30 (s, 9H) IR(KBr): 3300, 1740, 1620, 1500, 1160 cm-1
【0218】実施例332−アミジノ−6−〔3,4−ビス(カルボキシメトキ
シ)−N−メチルアニリノカルボニル〕ナフタレン(化
合物(24)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(25)のよう化水
素酸塩173mg (0.25mmol)をトリフルオロ酢酸1mlで処理
し、化合物(24)をよう化水素酸塩で黄色固体として130m
g (90%)得た。
シ)−N−メチルアニリノカルボニル〕ナフタレン(化
合物(24)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(25)のよう化水
素酸塩173mg (0.25mmol)をトリフルオロ酢酸1mlで処理
し、化合物(24)をよう化水素酸塩で黄色固体として130m
g (90%)得た。
【0219】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 9.
38 (bs, 2H), 9.26 (bs, 2H),8.35 (s, 1H), 8.04 (d,
J=8.7Hz, 1H), 7.94 (s, 1H),7.90 (d, J=8.8Hz, 1H),
7.75 (d, J=10.0Hz, 1H),7.50 (d, J=8.4Hz, 1H), 7.00
(s, 1H), 6.61 (s, 2H), 4.61 (s, 2H),4.54 (s, 2H),
3.36 (s, 3H) IR(KBr): 3100, 1640, 1500, 1180, 1140 cm-1
38 (bs, 2H), 9.26 (bs, 2H),8.35 (s, 1H), 8.04 (d,
J=8.7Hz, 1H), 7.94 (s, 1H),7.90 (d, J=8.8Hz, 1H),
7.75 (d, J=10.0Hz, 1H),7.50 (d, J=8.4Hz, 1H), 7.00
(s, 1H), 6.61 (s, 2H), 4.61 (s, 2H),4.54 (s, 2H),
3.36 (s, 3H) IR(KBr): 3100, 1640, 1500, 1180, 1140 cm-1
【0220】実施例342−アミジノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキ
シ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン(化合
物(76)) 水素化ナトリウム (60%) 80mg(2.00mmol)をN,N−ジ
メチルホルムアミド2mlに懸濁させ、これに、実施例2
1と同様の方法で得られた2−シアノ−6−〔4−(メ
トキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタ
レン 576mg(1.60mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド
5mlに溶解した溶液を室温で滴下し、そのまま2.5 時間
撹拌した。反応液にヨードメタン 0.25ml(4.0mmol)を室
温で滴下し、そのまま4時間撹拌した。反応液に水 20m
l を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食塩水お
よび水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン:酢酸
エチル=6:1)により精製し、2−シアノ−6−〔4
−(メトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メ
チルアミノ〕ナフタレンを無色固体として 539mg(90%)
得た。
シ)ベンゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン(化合
物(76)) 水素化ナトリウム (60%) 80mg(2.00mmol)をN,N−ジ
メチルホルムアミド2mlに懸濁させ、これに、実施例2
1と同様の方法で得られた2−シアノ−6−〔4−(メ
トキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕ナフタ
レン 576mg(1.60mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド
5mlに溶解した溶液を室温で滴下し、そのまま2.5 時間
撹拌した。反応液にヨードメタン 0.25ml(4.0mmol)を室
温で滴下し、そのまま4時間撹拌した。反応液に水 20m
l を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を飽和食塩水お
よび水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥したの
ち、低沸点物を減圧下に留去した。得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン:酢酸
エチル=6:1)により精製し、2−シアノ−6−〔4
−(メトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイル−N−メ
チルアミノ〕ナフタレンを無色固体として 539mg(90%)
得た。
【0221】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
14(s, 1H), 7.76 (d, J=8.5Hz, 2H),7.58 (dd, J=8.5,
1.8Hz, 1H), 7.53 (d, J=1.8Hz, 1H),7.33-7.23 (m, 1
H), 7.30 (d, J=8.8Hz, 2H), 6.65 (d, J=8.8Hz, 2H),
4.53 (s, 2H), 3.74 (s, 3H), 3.58 (s, 3H) IR(KBr): 2250, 1760, 1625, 1605, 1210, 118
5 cm-1
14(s, 1H), 7.76 (d, J=8.5Hz, 2H),7.58 (dd, J=8.5,
1.8Hz, 1H), 7.53 (d, J=1.8Hz, 1H),7.33-7.23 (m, 1
H), 7.30 (d, J=8.8Hz, 2H), 6.65 (d, J=8.8Hz, 2H),
4.53 (s, 2H), 3.74 (s, 3H), 3.58 (s, 3H) IR(KBr): 2250, 1760, 1625, 1605, 1210, 118
5 cm-1
【0222】次に実施例3と同様の方法に従い、2−シ
アノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキシ)ベン
ゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン 487mg (1.30 m
mol)のシアノ基をアミジノ基に変換し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(塩化メチレン:メタノール=1
0:1)により精製し、化合物(76)をよう化水素酸塩で
淡黄色固体として 460mg (3工程で68%) を得た。
アノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキシ)ベン
ゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン 487mg (1.30 m
mol)のシアノ基をアミジノ基に変換し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(塩化メチレン:メタノール=1
0:1)により精製し、化合物(76)をよう化水素酸塩で
淡黄色固体として 460mg (3工程で68%) を得た。
【0223】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS :
9.50-8.85 (m, 4H), 8.40 (s, 1H),8.00 (d, J=8.8Hz,
1H), 7.99 (d, J=8.8Hz, 1H), 7.86 (d, J=1.2Hz, 1H),
7.76 (dd, J=8.8, 1.2Hz, 1H), 7.47 (dd, J=8.8, 1.9H
z, 1H),7.26 (d, J=8.7Hz, 2H), 4.72 (s, 2H), 6.74
(d, J=8.7Hz, 2H),3.36 (s, 3H), 3.49 (s, 3H) IR(KBr): 3070, 1750, 1670, 1610, 1215, 118
0 cm-1
9.50-8.85 (m, 4H), 8.40 (s, 1H),8.00 (d, J=8.8Hz,
1H), 7.99 (d, J=8.8Hz, 1H), 7.86 (d, J=1.2Hz, 1H),
7.76 (dd, J=8.8, 1.2Hz, 1H), 7.47 (dd, J=8.8, 1.9H
z, 1H),7.26 (d, J=8.7Hz, 2H), 4.72 (s, 2H), 6.74
(d, J=8.7Hz, 2H),3.36 (s, 3H), 3.49 (s, 3H) IR(KBr): 3070, 1750, 1670, 1610, 1215, 118
0 cm-1
【0224】実施例352−アミジノ−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン(化合物(75)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(76)のよう化水
素酸塩 104mg(0.200mmol)を加水分解し、逆相シリカゲ
ル(YMC 社製、ODS-AQ-120-S-50)カラムクロマトグラフ
ィー(水:メタノール=1:1〜0:1)で精製し、化
合物(75)を塩酸塩で淡黄色固体として70mg(84%)を得
た。融点:220-230 ℃(分解)
ゾイル−N−メチルアミノ〕ナフタレン(化合物(75)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(76)のよう化水
素酸塩 104mg(0.200mmol)を加水分解し、逆相シリカゲ
ル(YMC 社製、ODS-AQ-120-S-50)カラムクロマトグラフ
ィー(水:メタノール=1:1〜0:1)で精製し、化
合物(75)を塩酸塩で淡黄色固体として70mg(84%)を得
た。融点:220-230 ℃(分解)
【0225】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 1
0.55-10.15 (m, 2H),9.38-9.05 (m, 2H), 8.38 (s, 1
H), 7.98 (d,J=8.7Hz,2H),7.84 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.7
4 (d, J=8.7Hz, 1H),7.47 (dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H), 7.
23 (d, J=8.8Hz, 2H),6.65 (d, J=8.8Hz, 2H), 4.39
(s, 2H), 3.48 (s, 3H) IR(KBr): 3150, 1675, 1620, 1505, 1420, 139
0, 1250, 1180 cm-1
0.55-10.15 (m, 2H),9.38-9.05 (m, 2H), 8.38 (s, 1
H), 7.98 (d,J=8.7Hz,2H),7.84 (d, J=1.9Hz, 1H), 7.7
4 (d, J=8.7Hz, 1H),7.47 (dd, J=8.7, 1.9Hz, 1H), 7.
23 (d, J=8.8Hz, 2H),6.65 (d, J=8.8Hz, 2H), 4.39
(s, 2H), 3.48 (s, 3H) IR(KBr): 3150, 1675, 1620, 1505, 1420, 139
0, 1250, 1180 cm-1
【0226】実施例362−アミジノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキ
シ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレン(化
合物(79)) 実施例34と同様の方法に従い、2−シアノ−6−〔4
−(メトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕
ナフタレン 576mg(1.60mmol)にベンジルブロミド376mg
(2.20mmol)を反応させ、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(塩化メチレン:酢酸エチル=20:1〜10:1)
により精製し、2−シアノ−6−〔4−(メトキシカル
ボニルメトキシ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナ
フタレンを無色固体として 331mg(46%)得た。
シ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレン(化
合物(79)) 実施例34と同様の方法に従い、2−シアノ−6−〔4
−(メトキシカルボニルメトキシ)ベンゾイルアミノ〕
ナフタレン 576mg(1.60mmol)にベンジルブロミド376mg
(2.20mmol)を反応させ、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(塩化メチレン:酢酸エチル=20:1〜10:1)
により精製し、2−シアノ−6−〔4−(メトキシカル
ボニルメトキシ)ベンゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナ
フタレンを無色固体として 331mg(46%)得た。
【0227】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
43 (s, 1H), 7.89(d, J=8.5Hz, 1H),7.87 (d, J=8.7Hz,
1H), 7.80-7.70 (m, 2H), 7.50-7.15 (m, 8H),6.75
(d, J=8.7Hz, 2H), 5.23 (s, 2H), 4.72 (s, 2H), 3.62
(s, 3H) IR(KBr): 3450, 2260, 1755, 1620, 1220, 118
5 cm-1
43 (s, 1H), 7.89(d, J=8.5Hz, 1H),7.87 (d, J=8.7Hz,
1H), 7.80-7.70 (m, 2H), 7.50-7.15 (m, 8H),6.75
(d, J=8.7Hz, 2H), 5.23 (s, 2H), 4.72 (s, 2H), 3.62
(s, 3H) IR(KBr): 3450, 2260, 1755, 1620, 1220, 118
5 cm-1
【0228】次に実施例3と同様の方法に従い、2−シ
アノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキシ)ベン
ゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレン 329mg (0.73
mmol)のシアノ基をアミジノ基に変換し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(塩化メチレン:メタノール=
12:1〜6:1)により精製し、化合物(79)をよう化水
素酸塩で淡黄色固体として 218mg (3工程で50%) を得
た。
アノ−6−〔4−(メトキシカルボニルメトキシ)ベン
ゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレン 329mg (0.73
mmol)のシアノ基をアミジノ基に変換し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(塩化メチレン:メタノール=
12:1〜6:1)により精製し、化合物(79)をよう化水
素酸塩で淡黄色固体として 218mg (3工程で50%) を得
た。
【0229】1H−NMR (DMSO−d6 ) δTMS :
9.45-8.80 (m, 4H), 8.33 (s, 1H),7.93 (d, J=8.6Hz,
1H), 7.90 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.75 (s, 1H),7.72 (d,
J=8.6Hz, 1H), 7.44-7.15 (m, 8H), 6.74 (d, J=8.7Hz,
2H),5.24 (s, 2H), 4.72 (s, 2H), 3.63 (s, 3H) IR(KBr): 3150, 1735, 1660, 1600, 1485, 121
0, 1165 cm -1
9.45-8.80 (m, 4H), 8.33 (s, 1H),7.93 (d, J=8.6Hz,
1H), 7.90 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.75 (s, 1H),7.72 (d,
J=8.6Hz, 1H), 7.44-7.15 (m, 8H), 6.74 (d, J=8.7Hz,
2H),5.24 (s, 2H), 4.72 (s, 2H), 3.63 (s, 3H) IR(KBr): 3150, 1735, 1660, 1600, 1485, 121
0, 1165 cm -1
【0230】実施例372−アミジノ−6−〔4−(カルボキシメトキシ)ベン
ゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレン(化合物(7
8)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(79)のよう化水
素酸塩 60mg(0.10mmol)を加水分解し、化合物(78)を塩
酸塩で淡黄色固体として40mg(82%)を得た。
ゾイル−N−ベンジルアミノ〕ナフタレン(化合物(7
8)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(79)のよう化水
素酸塩 60mg(0.10mmol)を加水分解し、化合物(78)を塩
酸塩で淡黄色固体として40mg(82%)を得た。
【0231】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 1
0.47-10.15 (m, 2H),9.48-9.02 (m, 2H), 8.29 (s, 1
H), 7.91 (d, J=8.5Hz, 2H),7.73 (s, 1H), 7.69 (d, J
=8.5Hz, 1H), 7.47-7.13 (m, 8H),6.65 (d, J=8.4Hz, 2
H), 5.23 (s, 2H), 4.39 (s, 2H) IR(KBr): 3250, 1680, 1610, 1515, 1505, 1420,
1400, 1230, 1180 cm-1
0.47-10.15 (m, 2H),9.48-9.02 (m, 2H), 8.29 (s, 1
H), 7.91 (d, J=8.5Hz, 2H),7.73 (s, 1H), 7.69 (d, J
=8.5Hz, 1H), 7.47-7.13 (m, 8H),6.65 (d, J=8.4Hz, 2
H), 5.23 (s, 2H), 4.39 (s, 2H) IR(KBr): 3250, 1680, 1610, 1515, 1505, 1420,
1400, 1230, 1180 cm-1
【0232】実施例38トランス−(4−アミノシクロヘキシルオキシ)酢酸t
−ブチル トランス−4−アミノシクロヘキサノール 5.00g (43.4
mmol)、N, N−ジメチルウレア 3.82g (43.4mmol)、
37%ホルマリン 50ml 、N−メチルモルホリン9.54ml
(86.8mmol)およびジオキサン 10ml の混合液にトルエン
200mlを加え、共沸下に水を除去しながら約5時間加熱
した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン:メ
タノール=50:1〜10:1)により精製し、トランス−
5−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−1,3−ジメ
チルヘキサヒドロ−2−オキソ−1,3,5−トリアジ
ンを無色固体として 7.40g (75%) 得た。
−ブチル トランス−4−アミノシクロヘキサノール 5.00g (43.4
mmol)、N, N−ジメチルウレア 3.82g (43.4mmol)、
37%ホルマリン 50ml 、N−メチルモルホリン9.54ml
(86.8mmol)およびジオキサン 10ml の混合液にトルエン
200mlを加え、共沸下に水を除去しながら約5時間加熱
した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(塩化メチレン:メ
タノール=50:1〜10:1)により精製し、トランス−
5−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−1,3−ジメ
チルヘキサヒドロ−2−オキソ−1,3,5−トリアジ
ンを無色固体として 7.40g (75%) 得た。
【0233】1H−NMR (CDCl3 ) δTMS : 4.21
(s, 4H), 3.68-3.55 (m, 1H),3.46 (d, J=4.6Hz, 1H),
2.85 (s, 6H), 2.90-2.74 (m, 1H),2.13-1.88 (m, 4H),
1.46-1.23 (m, 4H)
(s, 4H), 3.68-3.55 (m, 1H),3.46 (d, J=4.6Hz, 1H),
2.85 (s, 6H), 2.90-2.74 (m, 1H),2.13-1.88 (m, 4H),
1.46-1.23 (m, 4H)
【0234】トランス−5−(4−ヒドロキシシクロヘ
キシル)−1,3−ジメチルヘキサヒドロ−2−オキソ
−1,3,5−トリアジン 1.00g (4.40mmol)およびブ
ロモ酢酸t−ブチル 1.29g (6.60mmol)をトルエン 13m
l に溶解し、これに硫酸水素テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム 45mg (0.13mmol)を加え、水酸化ナトリウム 13.
2g (330mmol)を水 13.2ml に溶解した溶液を滴下し、室
温で15時間攪拌した。有機層を分液し、水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸
点物を減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(塩化メチレン:メタノール=20:1)に
より精製し、トランス−5−〔4−〔(t−ブトキシカ
ルボニル)メチルオキシ〕シクロヘキシル〕−1,3−
ジメチルヘキサヒドロ−2−オキソ−1,3,5−トリ
アジンを無色固体として 680mg (45%) 得た。
キシル)−1,3−ジメチルヘキサヒドロ−2−オキソ
−1,3,5−トリアジン 1.00g (4.40mmol)およびブ
ロモ酢酸t−ブチル 1.29g (6.60mmol)をトルエン 13m
l に溶解し、これに硫酸水素テトラ−n−ブチルアンモ
ニウム 45mg (0.13mmol)を加え、水酸化ナトリウム 13.
2g (330mmol)を水 13.2ml に溶解した溶液を滴下し、室
温で15時間攪拌した。有機層を分液し、水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸
点物を減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(塩化メチレン:メタノール=20:1)に
より精製し、トランス−5−〔4−〔(t−ブトキシカ
ルボニル)メチルオキシ〕シクロヘキシル〕−1,3−
ジメチルヘキサヒドロ−2−オキソ−1,3,5−トリ
アジンを無色固体として 680mg (45%) 得た。
【0235】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 4.20
(s, 4H), 3.98 (s, 2H),3.49-3.23 (m, 1H), 2.84 (s,
6H), 2.88-2.75 (m, 1H),2.18-2.06 (m, 2H), 2.06-1.9
3 (m, 2H), 1.47 (s, 9H),1.44-1.16 (m, 4H)
(s, 4H), 3.98 (s, 2H),3.49-3.23 (m, 1H), 2.84 (s,
6H), 2.88-2.75 (m, 1H),2.18-2.06 (m, 2H), 2.06-1.9
3 (m, 2H), 1.47 (s, 9H),1.44-1.16 (m, 4H)
【0236】トランス−5−〔4−〔(t−ブトキシカ
ルボニル)メチルオキシ〕シクロヘキシル〕−1,3−
ジメチルヘキサヒドロ−2−オキソ−1,3,5−トリ
アジン 300mg (0.879mmol)をt−ブタノール5mlに溶解
し、これに飽和塩化アンモンニウム水溶液5mlを加え、
2時間加熱還流した。反応液を1N水酸化ナトリウム水
溶液でpH10にしたのちベンゼンで抽出し、抽出液を水
および食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(塩化メチレ
ン:メタノール=10:1〜5:1)により精製し、トラ
ンス−(4−アミノシクロヘキシルオキシ)酢酸t−ブ
チルを無色固体として 130mg (57%) 得た。
ルボニル)メチルオキシ〕シクロヘキシル〕−1,3−
ジメチルヘキサヒドロ−2−オキソ−1,3,5−トリ
アジン 300mg (0.879mmol)をt−ブタノール5mlに溶解
し、これに飽和塩化アンモンニウム水溶液5mlを加え、
2時間加熱還流した。反応液を1N水酸化ナトリウム水
溶液でpH10にしたのちベンゼンで抽出し、抽出液を水
および食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(塩化メチレ
ン:メタノール=10:1〜5:1)により精製し、トラ
ンス−(4−アミノシクロヘキシルオキシ)酢酸t−ブ
チルを無色固体として 130mg (57%) 得た。
【0237】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 3.98
(s, 2H), 4.24-3.42 (m, 1H),2.88-2.69 (m, 1H), 2.45
-1.82 (m, 6H), 1.47 (s, 9H),1.50-1.07 (m, 4H)
(s, 2H), 4.24-3.42 (m, 1H),2.88-2.69 (m, 1H), 2.45
-1.82 (m, 6H), 1.47 (s, 9H),1.50-1.07 (m, 4H)
【0238】実施例39トランス−2−アミジノ−6−〔(4−t−ブトキシカ
ルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕
ナフタレン(化合物(30)) 6−シアノ−2−ナフタレンカルボン酸 100mg (0.51mm
ol) およびトランス−(4−アミノシクロヘキシルオキ
シ)酢酸t−ブチル 128mg (0.55mmol)をN,N−ジメ
チルホルムアミド5mlに溶解し、これに1−ヒドロキシ
−1H−ベンゾトリアゾール 75mg (0.55mmol)および1
−(3−ジメチルアミノプロピル) −3−エチルカルボ
ジイミド 107mg (0.55mmol)を加え、室温で18時間撹拌
した。反応液に水 20ml を加え酢酸エチルで抽出した。
抽出液を水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下に留
去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n
−ヘキサン/酢酸エチル=3:1〜1:1)により精製
し、トランス−2−〔(4−t−ブトキシカルボニルメ
トキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕−6−シア
ノナフタレンを無色固体として 160mg (77%)得た。
ルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕
ナフタレン(化合物(30)) 6−シアノ−2−ナフタレンカルボン酸 100mg (0.51mm
ol) およびトランス−(4−アミノシクロヘキシルオキ
シ)酢酸t−ブチル 128mg (0.55mmol)をN,N−ジメ
チルホルムアミド5mlに溶解し、これに1−ヒドロキシ
−1H−ベンゾトリアゾール 75mg (0.55mmol)および1
−(3−ジメチルアミノプロピル) −3−エチルカルボ
ジイミド 107mg (0.55mmol)を加え、室温で18時間撹拌
した。反応液に水 20ml を加え酢酸エチルで抽出した。
抽出液を水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下に留
去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(n
−ヘキサン/酢酸エチル=3:1〜1:1)により精製
し、トランス−2−〔(4−t−ブトキシカルボニルメ
トキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕−6−シア
ノナフタレンを無色固体として 160mg (77%)得た。
【0239】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 8.28
(s, 1H), 8.26 (s, 1H),8.10-7.85 (m, 3H), 7.67 (dd,
J=8.4, 1.4Hz, 1H),6.09 (d, J=8.0Hz, 1H), 4.19-3.9
0 (m, 1H), 4.02 (s, 2H),3.48-3.31 (m, 1H), 2.31-2.
05 (m, 4H), 1.49 (s, 9H),1.45-1.19 (m,4H)
(s, 1H), 8.26 (s, 1H),8.10-7.85 (m, 3H), 7.67 (dd,
J=8.4, 1.4Hz, 1H),6.09 (d, J=8.0Hz, 1H), 4.19-3.9
0 (m, 1H), 4.02 (s, 2H),3.48-3.31 (m, 1H), 2.31-2.
05 (m, 4H), 1.49 (s, 9H),1.45-1.19 (m,4H)
【0240】次に実施例3と同様の方法に従い、トラン
ス−2−〔(4−t−ブトキシカルボニルメトキシシク
ロヘキシル)アミノカルボニル〕−6−シアノナフタレ
ン 150mg (0.37mmol)のシアノ基をアミジノ基に変換
し、シリカゲル(Chromatorex、NH型、富士シリシア化
学)カラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノ
ール=5:1)により精製し、化合物(30)を無色固体と
して 70mg (45 %) 得た。
ス−2−〔(4−t−ブトキシカルボニルメトキシシク
ロヘキシル)アミノカルボニル〕−6−シアノナフタレ
ン 150mg (0.37mmol)のシアノ基をアミジノ基に変換
し、シリカゲル(Chromatorex、NH型、富士シリシア化
学)カラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノ
ール=5:1)により精製し、化合物(30)を無色固体と
して 70mg (45 %) 得た。
【0241】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
44 (s, 1H), 8.38 (s, 1H),8.12-7.90 (m, 4H), 6.75
(bs, 1H), 4.00 (s, 2H), 3.90-3.75 (m, 1H),3.33-3.1
0 (m, 1H), 2.15-1.82 (m, 4H), 1.43 (s, 9H),1.40-1.
22 (m, 4H)
44 (s, 1H), 8.38 (s, 1H),8.12-7.90 (m, 4H), 6.75
(bs, 1H), 4.00 (s, 2H), 3.90-3.75 (m, 1H),3.33-3.1
0 (m, 1H), 2.15-1.82 (m, 4H), 1.43 (s, 9H),1.40-1.
22 (m, 4H)
【0242】実施例40トランス−2−アミジノ−6−〔(4−カルボキシメト
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕ナフタレン
(化合物(29)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(30) 68mg (0.1
6mmol )をトリフルオロ酢酸2mlで処理し、化合物(29)
のトリフルオロ酢酸塩を無色固体として70mg (91%)得
た。
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕ナフタレン
(化合物(29)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(30) 68mg (0.1
6mmol )をトリフルオロ酢酸2mlで処理し、化合物(29)
のトリフルオロ酢酸塩を無色固体として70mg (91%)得
た。
【0243】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS :9.
47 (bs, 2H), 9.18 (bs, 2H),8.60-8.39 (m, 3H), 8.26
(d, J=8.6Hz, 1H), 8.16 (d, J=8.6Hz, 1H),8.07 (dd,
J=8.6, 2.0Hz, 1H), 7.85 (dd, J=8.6, 2.0Hz, 1H),4.
05 (s, 2H), 4.02-3.70 (m, 1H), 3.50-3.25 (m, 1H),
2.15-1.80 (m, 4H), 1.60-1.22 (m, 4H)
47 (bs, 2H), 9.18 (bs, 2H),8.60-8.39 (m, 3H), 8.26
(d, J=8.6Hz, 1H), 8.16 (d, J=8.6Hz, 1H),8.07 (dd,
J=8.6, 2.0Hz, 1H), 7.85 (dd, J=8.6, 2.0Hz, 1H),4.
05 (s, 2H), 4.02-3.70 (m, 1H), 3.50-3.25 (m, 1H),
2.15-1.80 (m, 4H), 1.60-1.22 (m, 4H)
【0244】実施例413−(4−アミノシクロヘキシル)プロピオン酸t−ブ
チル (メトキシメチル)トリフェニルホスホニウムクロリド
27.8g (81.1mmol)にテトラヒドロフラン 280mlを加
え、これに 1.6M n−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶
液 50.0ml (80.0mmol)を−40℃で30分間で滴下し、その
まま1時間撹拌した。次いで、4−(ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ)シクロヘキサノン 20.0g(81.0mmol)
をテトラヒドロフラン 200mlに溶解した溶液を30分間で
滴下し、そのあと室温にもどして3.5 時間撹拌した。反
応液を飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ有機層を取
り、さらに水層を酢酸エチルで抽出し、抽出液と有機層
とを合わせて水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下
に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n−ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、4−
(ベンジルオキシカルボニルアミノ)シクロヘキシリデ
ンメチルメチルエーテルを無色固体として 7.02g(32%)
得た。
チル (メトキシメチル)トリフェニルホスホニウムクロリド
27.8g (81.1mmol)にテトラヒドロフラン 280mlを加
え、これに 1.6M n−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶
液 50.0ml (80.0mmol)を−40℃で30分間で滴下し、その
まま1時間撹拌した。次いで、4−(ベンジルオキシカ
ルボニルアミノ)シクロヘキサノン 20.0g(81.0mmol)
をテトラヒドロフラン 200mlに溶解した溶液を30分間で
滴下し、そのあと室温にもどして3.5 時間撹拌した。反
応液を飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ有機層を取
り、さらに水層を酢酸エチルで抽出し、抽出液と有機層
とを合わせて水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下
に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(n−ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、4−
(ベンジルオキシカルボニルアミノ)シクロヘキシリデ
ンメチルメチルエーテルを無色固体として 7.02g(32%)
得た。
【0245】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 7.33
(m, 5H), 5.77 (s, 1H),5.10 (s, 2H), 4.69 (bs, 1H),
3.63 (m, 1H), 3.53 (s, 3H),2.20-1.80 (m, 6H), 1.3
4-1.05 (m, 2H) IR(Neat): 3600-3100, 2900, 1670, 1530, 13
00 cm -1
(m, 5H), 5.77 (s, 1H),5.10 (s, 2H), 4.69 (bs, 1H),
3.63 (m, 1H), 3.53 (s, 3H),2.20-1.80 (m, 6H), 1.3
4-1.05 (m, 2H) IR(Neat): 3600-3100, 2900, 1670, 1530, 13
00 cm -1
【0246】4−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)
シクロヘキシリデンメチルメチルエーテル 7.00g (25.5
mmol)をテトラヒドロフラン 50ml に溶解し、これに4N
塩酸25ml を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に飽
和重曹水を加え弱アルカリ性にしたのち酢酸エチルで抽
出し、抽出液を水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧
下に留去し、4−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)
シクロヘキシルカルバルデヒドを無色固体として 6.25g
(94%)得た。
シクロヘキシリデンメチルメチルエーテル 7.00g (25.5
mmol)をテトラヒドロフラン 50ml に溶解し、これに4N
塩酸25ml を加え、室温で4時間撹拌した。反応液に飽
和重曹水を加え弱アルカリ性にしたのち酢酸エチルで抽
出し、抽出液を水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧
下に留去し、4−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)
シクロヘキシルカルバルデヒドを無色固体として 6.25g
(94%)得た。
【0247】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 9.65,
9.61 (each s, 1H), 7.34(m, 5H),5.02 (s, 2H), 4.73
(m, 1H), 3.50 (m, 1H), 2.30-1.10 (m, 9H)
9.61 (each s, 1H), 7.34(m, 5H),5.02 (s, 2H), 4.73
(m, 1H), 3.50 (m, 1H), 2.30-1.10 (m, 9H)
【0248】水素化ナトリウム(60%) 1.17g (28.9mmol)
をテトラヒドロフラン 240mlに懸濁し、これに、ジエチ
ルホスホノ酢酸t−ブチル (95% 純度) 6.15g (25.8mm
ol)をテトラヒドロフラン 60ml に溶解した溶液を氷冷
下に15分間で滴下した。このあと室温にもどし30分間撹
拌した。反応液を再び氷冷し、これに4−(ベンジルオ
キシカルボニルアミノ)シクロヘキシルカルバルデヒド
6.15g (23.4mmol)をテトラヒドロフラン 60ml に溶解
した溶液を45分間で滴下し、このあと室温で1時間撹拌
した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣に酢
酸エチルと食塩水を加え有機層を取り、水および食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、
濾液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル
=4:1)で精製し、β−〔4−(ベンジルオキシカル
ボニルアミノ)シクロヘキシル〕アクリル酸t−ブチル
を無色固体として 7.02g (32%)得た。
をテトラヒドロフラン 240mlに懸濁し、これに、ジエチ
ルホスホノ酢酸t−ブチル (95% 純度) 6.15g (25.8mm
ol)をテトラヒドロフラン 60ml に溶解した溶液を氷冷
下に15分間で滴下した。このあと室温にもどし30分間撹
拌した。反応液を再び氷冷し、これに4−(ベンジルオ
キシカルボニルアミノ)シクロヘキシルカルバルデヒド
6.15g (23.4mmol)をテトラヒドロフラン 60ml に溶解
した溶液を45分間で滴下し、このあと室温で1時間撹拌
した。反応液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣に酢
酸エチルと食塩水を加え有機層を取り、水および食塩水
で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、
濾液から低沸点物を減圧下に留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル
=4:1)で精製し、β−〔4−(ベンジルオキシカル
ボニルアミノ)シクロヘキシル〕アクリル酸t−ブチル
を無色固体として 7.02g (32%)得た。
【0249】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 7.34
(m, 5H),6.83 (dd, J=15.8, 6.8Hz, 0.5H), 6.75 (dd,
J=15.8, 6.8Hz, 0.5H),5.72 (dd, J=15.8, 1.3Hz, 0.5
H), 5.68 (dd, J=15.8, 1.3Hz, 0.5H),5.08 (s, 2H),
4.85, 4.75 (each bs, 1H), 3.81, 3.45 (each bs, 1
H),1.48 (s, 9H), 2.30-1.10 (m, 8H) IR(KBr): 3700-3100, 2900, 1710, 1700, 165
0, 1510 cm -1
(m, 5H),6.83 (dd, J=15.8, 6.8Hz, 0.5H), 6.75 (dd,
J=15.8, 6.8Hz, 0.5H),5.72 (dd, J=15.8, 1.3Hz, 0.5
H), 5.68 (dd, J=15.8, 1.3Hz, 0.5H),5.08 (s, 2H),
4.85, 4.75 (each bs, 1H), 3.81, 3.45 (each bs, 1
H),1.48 (s, 9H), 2.30-1.10 (m, 8H) IR(KBr): 3700-3100, 2900, 1710, 1700, 165
0, 1510 cm -1
【0250】β−〔4−(ベンジルオキシカルボニルア
ミノ)シクロヘキシル〕アクリル酸t−ブチル 7.00g
(19.5mmol)をメタノール 200mlに溶解し、これに10%
パラジウム炭素 700mgを加え、水素雰囲気下、室温で24
時間撹拌した。反応液を濾過し、濾液から低沸点物を減
圧下に留去し、残渣をn−ヘキサンと酢酸エチルとの混
合溶媒で洗浄し、3−(4−アミノシクロヘキシル)プ
ロピオン酸t−ブチルを無色固体として 3.78g (85%)得
た。
ミノ)シクロヘキシル〕アクリル酸t−ブチル 7.00g
(19.5mmol)をメタノール 200mlに溶解し、これに10%
パラジウム炭素 700mgを加え、水素雰囲気下、室温で24
時間撹拌した。反応液を濾過し、濾液から低沸点物を減
圧下に留去し、残渣をn−ヘキサンと酢酸エチルとの混
合溶媒で洗浄し、3−(4−アミノシクロヘキシル)プ
ロピオン酸t−ブチルを無色固体として 3.78g (85%)得
た。
【0251】融点:39-40 ℃1 H−NMR (CDCl3 ) δTMS : 8.00 (bs, 2H), 2.
88 (m, 1H),2.19 (m, 2H), 1.91 (d, J=9.9Hz, 2H), 1.
73 (d, J=9.9Hz, 2H),1.39 (s, 9H), 1.60-0.80 (m, 8
H) IR(KBr): 2900, 1720, 1360, 1160 cm-1
88 (m, 1H),2.19 (m, 2H), 1.91 (d, J=9.9Hz, 2H), 1.
73 (d, J=9.9Hz, 2H),1.39 (s, 9H), 1.60-0.80 (m, 8
H) IR(KBr): 2900, 1720, 1360, 1160 cm-1
【0252】実施例422−アミジノ−6−〔〔4−(2−エトキカルボニルエ
チル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕ナフタレン
(化合物(15)) 実施例10と同様の方法に従い、6−シアノ−2−ナフ
タレンカルボン酸 207mg (1.05mmol) と3−(4−アミ
ノシクロヘキシル)プロピオン酸t−ブチル 250mg (1.
10mmol)とを縮合し、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=3:1〜1:1)に
より精製し、2−〔〔4−(2−t−ブトキシカルボニ
ルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕−6−
シアノナフタレンを無色固体として 337mg (79%) 得
た。
チル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕ナフタレン
(化合物(15)) 実施例10と同様の方法に従い、6−シアノ−2−ナフ
タレンカルボン酸 207mg (1.05mmol) と3−(4−アミ
ノシクロヘキシル)プロピオン酸t−ブチル 250mg (1.
10mmol)とを縮合し、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=3:1〜1:1)に
より精製し、2−〔〔4−(2−t−ブトキシカルボニ
ルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕−6−
シアノナフタレンを無色固体として 337mg (79%) 得
た。
【0253】1H−NMR (CDCl3 ) δTMS : 8.29
(s, 1H), 8.25 (d, J=0.8Hz, 1H),8.04-7.89 (m, 3H),
7.70-7.64 (m, 1H),6.33, 6.11 (each d, J=7.9Hz, 1
H), 4.35-4.22, 4.07-3.92 (each m,1H),2.29-2.04 (m,
4H), 1.45 (s, 9H), 1.92-1.09 (m, 9H)
(s, 1H), 8.25 (d, J=0.8Hz, 1H),8.04-7.89 (m, 3H),
7.70-7.64 (m, 1H),6.33, 6.11 (each d, J=7.9Hz, 1
H), 4.35-4.22, 4.07-3.92 (each m,1H),2.29-2.04 (m,
4H), 1.45 (s, 9H), 1.92-1.09 (m, 9H)
【0254】2−〔〔4−(2−t−ブトキシカルボニ
ルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕−6−
シアノナフタレン 318mg (0.782mmol)をエタノール 15m
l に溶解し、この溶液を氷冷し、塩化水素ガスを20分間
吹き込んだのち、そのまま3時間攪拌した。反応液から
低沸点物を減圧下に留去し、残渣にクロロホルム20ml、
飽和重曹水20mlを加え、30分間攪拌した。有機層を分液
し、水層をクロロホルムで抽出し、抽出液と有機層とを
合わせて水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下に留
去し、残渣に塩化アンモニウム 80mg (1.50mmol)、飽和
アンモニアエタノール溶液 10ml およびエタノール 10m
l を加え、4時間加熱還流した。反応液から低沸点物を
減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール=95:5〜85:15)
により精製し、化合物(15)を塩酸塩で無色固体として 3
30mg (2工程で98%) を得た。
ルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕−6−
シアノナフタレン 318mg (0.782mmol)をエタノール 15m
l に溶解し、この溶液を氷冷し、塩化水素ガスを20分間
吹き込んだのち、そのまま3時間攪拌した。反応液から
低沸点物を減圧下に留去し、残渣にクロロホルム20ml、
飽和重曹水20mlを加え、30分間攪拌した。有機層を分液
し、水層をクロロホルムで抽出し、抽出液と有機層とを
合わせて水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。濾過後、濾液から低沸点物を減圧下に留
去し、残渣に塩化アンモニウム 80mg (1.50mmol)、飽和
アンモニアエタノール溶液 10ml およびエタノール 10m
l を加え、4時間加熱還流した。反応液から低沸点物を
減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム:メタノール=95:5〜85:15)
により精製し、化合物(15)を塩酸塩で無色固体として 3
30mg (2工程で98%) を得た。
【0255】1H−NMR (DMSO−d6 ) δTMS :
9.47 (bs, 4H), 8.56 (s, 2H),8.54, 8.43 (each d, J=
7.1Hz, 1H), 8.28 (dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),8.15 (d, J
=8.5Hz, 1H), 8.07 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.90 (d, J=8.5
Hz, 1H),4.06 (q, J=7.1Hz, 2H), 3.89-3.74, 3.49-3.3
9 (each m, 1H) ,2.32 (t, J=7.4Hz, 2H), 1.89 (t, J=
7.1Hz, 3H), 1.92-0.98 (m, 1H)
9.47 (bs, 4H), 8.56 (s, 2H),8.54, 8.43 (each d, J=
7.1Hz, 1H), 8.28 (dd, J=8.6, 1.6Hz, 1H),8.15 (d, J
=8.5Hz, 1H), 8.07 (d, J=8.6Hz, 1H), 7.90 (d, J=8.5
Hz, 1H),4.06 (q, J=7.1Hz, 2H), 3.89-3.74, 3.49-3.3
9 (each m, 1H) ,2.32 (t, J=7.4Hz, 2H), 1.89 (t, J=
7.1Hz, 3H), 1.92-0.98 (m, 1H)
【0256】実施例432−アミジノ−6−〔〔4−(2−カルボキシエチル)
シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕ナフタレン(化合
物(14)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(15)の塩酸塩 3
16mg(0.731mmol)を加水分解し、化合物(14)を塩酸塩で
無色固体として 118mg (40%)得た。
シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕ナフタレン(化合
物(14)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(15)の塩酸塩 3
16mg(0.731mmol)を加水分解し、化合物(14)を塩酸塩で
無色固体として 118mg (40%)得た。
【0257】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 9.
51 (bs, 2H), 9.25 (bs, 2H),8.55-8.50 (m, 3H), 8.26
(d, J=8.7Hz, 1H), 8.16 (d, J=8.7Hz, 1H),8.07 (dd,
J=8.7, 1.3Hz, 1H), 7.87 (dd, J=8.7, 1.6Hz, 1H),3.
85-3.74 (m, 1H), 2.25 (t, J=7.6Hz, 2H), 1.94-1.76
(m, 4H),1.52-1.00 (m, 7H)
51 (bs, 2H), 9.25 (bs, 2H),8.55-8.50 (m, 3H), 8.26
(d, J=8.7Hz, 1H), 8.16 (d, J=8.7Hz, 1H),8.07 (dd,
J=8.7, 1.3Hz, 1H), 7.87 (dd, J=8.7, 1.6Hz, 1H),3.
85-3.74 (m, 1H), 2.25 (t, J=7.6Hz, 2H), 1.94-1.76
(m, 4H),1.52-1.00 (m, 7H)
【0258】実施例446−シアノ−2−キノリンカルボン酸 6−アミノ−2−メチルキノリン 6.26g(39.6mmol)をテ
トラヒドロフラン 50ml および水 100mlの混合溶媒に溶
解し、この溶液に濃塩酸 9.9ml(118.7mmol)および亜硝
酸ナトリウム 3.28g(47.5mmol)を水 20ml に溶解した溶
液を氷冷下に加え、20分間撹拌した。この反応液に炭酸
ナトリウム 4.2g(39.6mmol)を加え、pHを約4としたの
ち、これを、シアン化カリウム 10.3g(158.3mmol)およ
びシアン化第一銅 7.09g(79.1mmol)を水 50ml に溶解し
た溶液に氷冷下に加え、30分間撹拌した。反応液に重曹
水を加えて中和したのち、酢酸エチルで抽出し、抽出液
を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減
圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1〜
2:1)により精製し、6−シアノ−2−メチルキノリ
ンを黄色固体として1.95g(29%)得た。
トラヒドロフラン 50ml および水 100mlの混合溶媒に溶
解し、この溶液に濃塩酸 9.9ml(118.7mmol)および亜硝
酸ナトリウム 3.28g(47.5mmol)を水 20ml に溶解した溶
液を氷冷下に加え、20分間撹拌した。この反応液に炭酸
ナトリウム 4.2g(39.6mmol)を加え、pHを約4としたの
ち、これを、シアン化カリウム 10.3g(158.3mmol)およ
びシアン化第一銅 7.09g(79.1mmol)を水 50ml に溶解し
た溶液に氷冷下に加え、30分間撹拌した。反応液に重曹
水を加えて中和したのち、酢酸エチルで抽出し、抽出液
を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を減
圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1〜
2:1)により精製し、6−シアノ−2−メチルキノリ
ンを黄色固体として1.95g(29%)得た。
【0259】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
58 (d, J=1.4Hz, 1H),8.36 (d, J=8.4Hz, 1H), 8.05
(d, J=8.8Hz, 1H),7.98 (dd, J=8.8, 1.4Hz, 1H), 7.57
(d, J=8.4Hz, 1H), 2.69 (s, 3H)
58 (d, J=1.4Hz, 1H),8.36 (d, J=8.4Hz, 1H), 8.05
(d, J=8.8Hz, 1H),7.98 (dd, J=8.8, 1.4Hz, 1H), 7.57
(d, J=8.4Hz, 1H), 2.69 (s, 3H)
【0260】6−シアノ−2−メチルキノリン 800mg
(4.76mmol)をピリジン 15ml に溶解し、この溶液に二酸
化セレン 1.06g(9.51mmol)を加え、110 ℃で1時間撹拌
した。反応液を室温にもどし、セレンの残渣を濾過で除
去し、濾液に濃硫酸を加え酸性(pH3〜4)とし、析
出した固体を濾取し、ジエチルエーテルで洗浄し、6−
シアノ−2−キノリンカルボン酸を淡褐色固体として 7
82mg(83%)得た。
(4.76mmol)をピリジン 15ml に溶解し、この溶液に二酸
化セレン 1.06g(9.51mmol)を加え、110 ℃で1時間撹拌
した。反応液を室温にもどし、セレンの残渣を濾過で除
去し、濾液に濃硫酸を加え酸性(pH3〜4)とし、析
出した固体を濾取し、ジエチルエーテルで洗浄し、6−
シアノ−2−キノリンカルボン酸を淡褐色固体として 7
82mg(83%)得た。
【0261】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
77 (d, J=1.5Hz, 1H),8.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.29
(d, J=8.8Hz, 1H), 8.23 (d, J=8.6Hz, 1H),8.14 (dd,
J=8.8, 1.5Hz, 1H)
77 (d, J=1.5Hz, 1H),8.67 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.29
(d, J=8.8Hz, 1H), 8.23 (d, J=8.6Hz, 1H),8.14 (dd,
J=8.8, 1.5Hz, 1H)
【0262】実施例45トランス−6−アミジノ−2−〔(4−t−ブトキシカ
ルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕
キノリン(化合物(64)) 実施例10と同様の方法に従った。すなわち、6−シア
ノ−2−キノリンカルボン酸 231mg(1.17mmol)とトラン
ス−(4−アミノシクロヘキシルオキシ)酢酸t−ブチ
ル 1.06g(9.51mmol)とを縮合し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1〜
2:1)により精製し、トランス−2−〔(4−t−ブ
トキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカル
ボニル〕−6−シアノキノリンを淡黄色固体として 406
mg (85%) 得た。
ルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕
キノリン(化合物(64)) 実施例10と同様の方法に従った。すなわち、6−シア
ノ−2−キノリンカルボン酸 231mg(1.17mmol)とトラン
ス−(4−アミノシクロヘキシルオキシ)酢酸t−ブチ
ル 1.06g(9.51mmol)とを縮合し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1〜
2:1)により精製し、トランス−2−〔(4−t−ブ
トキシカルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカル
ボニル〕−6−シアノキノリンを淡黄色固体として 406
mg (85%) 得た。
【0263】1H−NMR (CDCl3 )δTMS : 8.45
(d, J=8.6Hz, 1H),8.39 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.30 (d, J
=1.6Hz, 1H), 8.22 (d, J=8.8Hz, 1H),8.04 (d, J=8.0H
z, 1H), 7.91 (dd, J=8.8, 1.6Hz, 1H),4.15-3.90 (m,
3H), 3.52-3.30 (m, 1H), 2.35-2.05 (m, 4H),1.85-1.1
2 (m, 13H)
(d, J=8.6Hz, 1H),8.39 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.30 (d, J
=1.6Hz, 1H), 8.22 (d, J=8.8Hz, 1H),8.04 (d, J=8.0H
z, 1H), 7.91 (dd, J=8.8, 1.6Hz, 1H),4.15-3.90 (m,
3H), 3.52-3.30 (m, 1H), 2.35-2.05 (m, 4H),1.85-1.1
2 (m, 13H)
【0264】次にトランス−2−〔(4−t−ブトキシ
カルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕−6−シアノキノリン 377mg(0.92mmol)のシアノ基
をアミジノ基に変換し、シリカゲル(Chromatorex 、NH
型、富士シリシア化学)カラムクロマトグラフィー(ク
ロロホルム:メタノール=10:1)により精製し、化合
物(64 )を淡黄色固体として 89mg(23%)得た。
カルボニルメトキシシクロヘキシル)アミノカルボニ
ル〕−6−シアノキノリン 377mg(0.92mmol)のシアノ基
をアミジノ基に変換し、シリカゲル(Chromatorex 、NH
型、富士シリシア化学)カラムクロマトグラフィー(ク
ロロホルム:メタノール=10:1)により精製し、化合
物(64 )を淡黄色固体として 89mg(23%)得た。
【0265】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
33 (s, 1H), 8.28-7.90 (m, 5H),4.30-3.85 (m, 3H),
3.45-3.32 (m, 1H), 2.31-2.02 (m, 4H),1.73-1.30 (m,
13H)
33 (s, 1H), 8.28-7.90 (m, 5H),4.30-3.85 (m, 3H),
3.45-3.32 (m, 1H), 2.31-2.02 (m, 4H),1.73-1.30 (m,
13H)
【0266】実施例46トランス−6−アミジノ−2−〔(4−カルボキシメト
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕キノリン(化
合物(63)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(64) 83mg(0.92
mmol) をトリフルオロ酢酸3mlで処理し、化合物(63 )
をトリフルオロ酢酸塩で無色固体として 93mg(80%)得
た。
キシシクロヘキシル)アミノカルボニル〕キノリン(化
合物(63)) 実施例17と同様の方法に従い、化合物(64) 83mg(0.92
mmol) をトリフルオロ酢酸3mlで処理し、化合物(63 )
をトリフルオロ酢酸塩で無色固体として 93mg(80%)得
た。
【0267】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 1
2.51 (bs, 1H), 9.54 (bs, 2H),9.25 (bs, 2H), 8.73
(d, J=8.6Hz, 1H), 8.71 (d, J=8.6Hz, 1H),8.61 (d, J
=1.8Hz, 1H), 8.34 (d, J=8.8Hz, 1H), 8.28 (d, J=8.6
Hz, 1H),8.14 (dd, J=8.8, 1.8Hz, 1H)
2.51 (bs, 1H), 9.54 (bs, 2H),9.25 (bs, 2H), 8.73
(d, J=8.6Hz, 1H), 8.71 (d, J=8.6Hz, 1H),8.61 (d, J
=1.8Hz, 1H), 8.34 (d, J=8.8Hz, 1H), 8.28 (d, J=8.6
Hz, 1H),8.14 (dd, J=8.8, 1.8Hz, 1H)
【0268】実施例477−シアノ−2−キノリンカルボン酸 7−アミノ−2−キノリンカルボン酸メチル−塩酸塩 9
40mg(3.94mmol)をテトラヒドロフラン 50ml および水 2
0ml の混合溶媒に溶解し、この溶液に濃塩酸 0.98ml(1
1.8mmol)および亜硝酸ナトリウム 326mg(4.73mmol)を
水 10ml に溶解した溶液を氷冷下に加え、30分間撹拌し
た。この反応液をシアン化カリウム 1.03g(15.8mmol)お
よびシアン化第一銅 705mg(7.88mmol)を水 20ml に溶解
した溶液に氷冷下に加え、30分間撹拌した。反応液に重
曹水を加えて中和したのち、酢酸エチルで抽出し、抽出
液を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を
減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1
〜4:1)により精製し、7−シアノ−2−キノリンカ
ルボン酸メチルを淡褐色固体として 420mg (50%) 得
た。
40mg(3.94mmol)をテトラヒドロフラン 50ml および水 2
0ml の混合溶媒に溶解し、この溶液に濃塩酸 0.98ml(1
1.8mmol)および亜硝酸ナトリウム 326mg(4.73mmol)を
水 10ml に溶解した溶液を氷冷下に加え、30分間撹拌し
た。この反応液をシアン化カリウム 1.03g(15.8mmol)お
よびシアン化第一銅 705mg(7.88mmol)を水 20ml に溶解
した溶液に氷冷下に加え、30分間撹拌した。反応液に重
曹水を加えて中和したのち、酢酸エチルで抽出し、抽出
液を無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、低沸点物を
減圧下に留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=5:1
〜4:1)により精製し、7−シアノ−2−キノリンカ
ルボン酸メチルを淡褐色固体として 420mg (50%) 得
た。
【0269】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
68 (d, J=1.6Hz, 1H),8.40 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.33
(d, J=8.6Hz, 1H),8.02 (d, J=8.4Hz, 1H), 7.81 (dd,
J=8.4, 1.6Hz, 1H), 4.11 (s, 3H)
68 (d, J=1.6Hz, 1H),8.40 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.33
(d, J=8.6Hz, 1H),8.02 (d, J=8.4Hz, 1H), 7.81 (dd,
J=8.4, 1.6Hz, 1H), 4.11 (s, 3H)
【0270】7−シアノ−2−キノリンカルボン酸メチ
ル 340mg(1.60mmol)をテトラヒドロフラン 10ml および
水 10ml の混合溶媒に溶解し、この溶液に水酸化リチウ
ム一水和物を加え、室温で1時間撹拌した。このあと1
N塩酸で酸性(pH2〜3)とし、析出した固体を濾取
し、ジエチルエーテルで洗浄し、7−シアノ−2−キノ
リンカルボン酸を淡褐色固体として 420mg (66%) 得
た。
ル 340mg(1.60mmol)をテトラヒドロフラン 10ml および
水 10ml の混合溶媒に溶解し、この溶液に水酸化リチウ
ム一水和物を加え、室温で1時間撹拌した。このあと1
N塩酸で酸性(pH2〜3)とし、析出した固体を濾取
し、ジエチルエーテルで洗浄し、7−シアノ−2−キノ
リンカルボン酸を淡褐色固体として 420mg (66%) 得
た。
【0271】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
74 (s, 1H), 8.69(d, J=8.4Hz, 1H),8.28 (t, J=8.2Hz,
2H), 8.04 (d, J=8.4Hz, 1H)
74 (s, 1H), 8.69(d, J=8.4Hz, 1H),8.28 (t, J=8.2Hz,
2H), 8.04 (d, J=8.4Hz, 1H)
【0272】実施例48トランス−7−アミジノ−2−〔〔4−(2−エトキシ
カルボニルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニ
ル〕キノリン(化合物(56)) 実施例10と同様の方法に従い、7−シアノ−2−キノ
リンカルボン酸 100mg(0.50mmol)とトランス−3−(4
−アミノシクロヘキシル)プロピオン酸エチル111mg(0.
56mmol)とを縮合し、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=3:1〜2:1)に
より精製し、トランス−2−〔〔4−(2−エトキシカ
ルボニルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕
−7−シアノキノリンを黄色油状として 153mg (80%)
得た。
カルボニルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニ
ル〕キノリン(化合物(56)) 実施例10と同様の方法に従い、7−シアノ−2−キノ
リンカルボン酸 100mg(0.50mmol)とトランス−3−(4
−アミノシクロヘキシル)プロピオン酸エチル111mg(0.
56mmol)とを縮合し、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(n−ヘキサン:酢酸エチル=3:1〜2:1)に
より精製し、トランス−2−〔〔4−(2−エトキシカ
ルボニルエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕
−7−シアノキノリンを黄色油状として 153mg (80%)
得た。
【0273】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 8.
52 (s, 1H), 8.46(d, J=8.6Hz, 1H),8.36 (d, J=8.6Hz,
1H), 7.99 (d, J=8.4Hz, 2H), 7.77 (d, J=8.4Hz, 1
H),4.14 (q, J=7.0Hz, 2H), 4.09-3.85 (m, 1H), 2.35
(t, J=7.4Hz, 2H),2.25-2.21 (m, 2H), 2.03-1.80 (m,
2H), 1.80-1.51 (m, 3H),1.51-1.05 (m, 6H)
52 (s, 1H), 8.46(d, J=8.6Hz, 1H),8.36 (d, J=8.6Hz,
1H), 7.99 (d, J=8.4Hz, 2H), 7.77 (d, J=8.4Hz, 1
H),4.14 (q, J=7.0Hz, 2H), 4.09-3.85 (m, 1H), 2.35
(t, J=7.4Hz, 2H),2.25-2.21 (m, 2H), 2.03-1.80 (m,
2H), 1.80-1.51 (m, 3H),1.51-1.05 (m, 6H)
【0274】次に実施例42と同様の方法に従い、トラ
ンス−2−〔〔4−(2−エトキシカルボニルエチル)
シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕−7−シアノキノ
リン100mg(0.26mmol)のシアノ基をアミジノ基に変換
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メタノール= 100:1〜5:1)により精製し、化
合物(56)を塩酸塩で淡黄色固体として 56mg (49 %) を
得た。
ンス−2−〔〔4−(2−エトキシカルボニルエチル)
シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕−7−シアノキノ
リン100mg(0.26mmol)のシアノ基をアミジノ基に変換
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メタノール= 100:1〜5:1)により精製し、化
合物(56)を塩酸塩で淡黄色固体として 56mg (49 %) を
得た。
【0275】実施例49トランス−7−アミジノ−2−〔〔4−(2−カルボキ
シエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕キノリ
ン(化合物(55)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(56)の塩酸塩50
mg(0.12mmol)を加水分解し、化合物(55 )を塩酸塩で
無色固体として 24mg(47%)得た。
シエチル)シクロヘキシル〕アミノカルボニル〕キノリ
ン(化合物(55)) 実施例25と同様の方法に従い、化合物(56)の塩酸塩50
mg(0.12mmol)を加水分解し、化合物(55 )を塩酸塩で
無色固体として 24mg(47%)得た。
【0276】1H−NMR (DMSO−d6 )δTMS : 1
2.04 (bs, 1H), 9.72 (bs, 2H),9.50 (bs, 2H), 8.71
(d, J=8.4Hz, 1H), 8.69 (s, 1H),8.63 (d, J=8.6Hz, 1
H), 8.33 (d, J=8.4Hz, 1H), 8.30 (d, J=8.4Hz, 1H),
8.05 (d, J=8.6Hz, 1H), 3.98-3.68 (m, 1H), 2.25 (t,
J=7.6Hz, 2H),2.02-0.89 (m, 11H)
2.04 (bs, 1H), 9.72 (bs, 2H),9.50 (bs, 2H), 8.71
(d, J=8.4Hz, 1H), 8.69 (s, 1H),8.63 (d, J=8.6Hz, 1
H), 8.33 (d, J=8.4Hz, 1H), 8.30 (d, J=8.4Hz, 1H),
8.05 (d, J=8.6Hz, 1H), 3.98-3.68 (m, 1H), 2.25 (t,
J=7.6Hz, 2H),2.02-0.89 (m, 11H)
【0277】 製剤例1:錠剤 (1)本発明化合物(I) 10mg (2)直打用微粒No.209(富士化学社製) 46.6mg メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 20% トウモロコシデンプン 30% 乳糖 50% (3)結晶セルロース 24.0mg (4)カルボキシルメチルセルロース・カルシウム 4.0mg (5)ステアリン酸マグネシウム 0.4mg (1)、(3)および(4)はいずれも予め100メッ
シュの篩に通す。この(1)、(3)、(4)と(2)
をそれぞれ乾燥して一定含水率にまで下げた後、上記の
重量割合で混合機を用いて混合した。全質均等にした混
合末に(5)を添加して短時間(30秒)混合し、混合
末を打錠(杵:6.3mmφ、6.0mmR)して、1
錠85mgの錠剤とした。この錠剤は、必要に応じて通
常用いられる胃溶性フィルムコーティング剤(たとえ
ば、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート)
や食用性着色剤でコーティングしてもよい。 製剤例2:カプセル剤 (1)本発明化合物(I) 50g (2)乳糖 935g (3)ステアリン酸マグネシウム 15g 上記成分をそれぞれ秤量した後均一に混合し、混合粉体
をハードゼラチンカプセルに200mgずつ充填した。 製造例3:注射剤 (1)本発明化合物(I)の塩酸塩 5mg (2)ショ糖 100mg (3)生理食塩水 10ml 上記の混合液をメンブランフィルターで濾過後、再び除
菌濾過を行い、その濾過液を無菌的にバイアルに分注
し、窒素ガスを充填した後、密封して静脈内注射剤とし
た。
シュの篩に通す。この(1)、(3)、(4)と(2)
をそれぞれ乾燥して一定含水率にまで下げた後、上記の
重量割合で混合機を用いて混合した。全質均等にした混
合末に(5)を添加して短時間(30秒)混合し、混合
末を打錠(杵:6.3mmφ、6.0mmR)して、1
錠85mgの錠剤とした。この錠剤は、必要に応じて通
常用いられる胃溶性フィルムコーティング剤(たとえ
ば、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート)
や食用性着色剤でコーティングしてもよい。 製剤例2:カプセル剤 (1)本発明化合物(I) 50g (2)乳糖 935g (3)ステアリン酸マグネシウム 15g 上記成分をそれぞれ秤量した後均一に混合し、混合粉体
をハードゼラチンカプセルに200mgずつ充填した。 製造例3:注射剤 (1)本発明化合物(I)の塩酸塩 5mg (2)ショ糖 100mg (3)生理食塩水 10ml 上記の混合液をメンブランフィルターで濾過後、再び除
菌濾過を行い、その濾過液を無菌的にバイアルに分注
し、窒素ガスを充填した後、密封して静脈内注射剤とし
た。
【0278】
【発明の効果】本発明の化合物(I)およびその薬理学
的に許容されうる塩は、ヒトを含む哺乳動物に対し優れ
たGPIIb/IIIa拮抗作用を有し、経口投与が可
能で、血中寿命が長く、かつ毒性が低く、副作用も少な
い。したがって、血栓性疾患等の予防・治療に非常に有
用である。
的に許容されうる塩は、ヒトを含む哺乳動物に対し優れ
たGPIIb/IIIa拮抗作用を有し、経口投与が可
能で、血中寿命が長く、かつ毒性が低く、副作用も少な
い。したがって、血栓性疾患等の予防・治療に非常に有
用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/445 31/47 31/495 C07C 229/34 237/06 7106−4H 257/18 8318−4H 279/18 9451−4H C07D 211/34 211/44 215/48 241/04 // C07C 217/84 (72)発明者 江田 昌弘 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 小阪 圭吾 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 森 文男 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 井上 佳久 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 今田 光昭 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 池川 るり子 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 王 鋒 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内 (72)発明者 中村 憲史 大阪府枚方市招提大谷2丁目25番1号 株 式会社ミドリ十字中央研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式(I): 【化1】 〔式中、Aは式(1): 【化2】 (式中、Eは水素、またはアミジノ、グアニジノあるい
はアミノに対する保護基を示す)で表される基、式
(2): 【化3】 (式中、Eは前記と同義)で表される基、または式
(3): E−NH−(CH2 )e − (3) (式中、Eは前記と同義、eは0、1、2または3を示
す)で表される基を示し、Bは式(4): 【化4】 (式中、Dは式(i): −(Q)g −(CH2 )h −COOR5 (i) (式中、Qは−O−または−NR6 −(式中、R6 は水
素、低級アルキルまたはアルアルキルを示す)を、R5
は水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはアルアル
キルを、gは0または1を、hは0、1、2または3を
示す)で表される基を、R3 は水素、低級アルキル、ハ
ロゲン、アシルまたはアルコキシを、mは0または1
を、nは1または2を示し、R6 は前記と同義)で表さ
れる基、式(5): 【化5】 (式中、D、R3 およびnは前記と同義)で表される
基、式(6): 【化6】 (式中、R4 は水素、低級アルキル、ハロゲン、アシル
またはアルコキシを示し、D、R3 、R6 、m、nは前
記と同義)で表される基、または式(7): 【化7】 (式中、fは1、2または3を示し、R3 およびR5 は
前記と同義)で表される基を示し、Gは炭素(=CH
−)または窒素(=N−)を示し、LおよびMは同一ま
たは異なっていてもよく、それぞれ−O−または─NR
6 −(式中、R6 は前記と同義)を示し、R1 およびR
2 は同一または異なっていてもよく、それぞれ水素、低
級アルキル、ハロゲン、アシルまたはアルコキシを示
し、a およびcは同一または異なっていてもよく、それ
ぞれ0または1を示し、bおよびdは同一または異なっ
ていてもよく、それぞれ0、1、2または3を示す〕で
表される縮合環系化合物、またはその薬理学的に許容さ
れうる塩。 - 【請求項2】 一般式(I)において、少なくともAお
よびBのいずれか一方が下記の条件を満足する請求項1
記載の縮合環系化合物、またはその薬理学的に許容され
うる塩。 Aが式(1)または式(2)である。 Bが式(4)または式(6)である。 - 【請求項3】 一般式(I)において、aが1でかつ
b、cおよびdが0、またはcが1でかつa、bおよび
dが0であり、Aが式(1)であり、Bが式(4)また
は式(6)であり、式(4)および式(6)におけるD
に関してg+h=2でありかつmが0である請求項2記
載の縮合環系化合物、またはその薬理学的に許容されう
る塩。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の縮合環系化
合物またはその薬理学的に許容されうる塩を含む医薬組
成物。 - 【請求項5】 糖蛋白GPIIb/IIIa拮抗剤であ
る請求項4記載の医薬組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-282938 | 1993-11-12 | ||
| JP28293893 | 1993-11-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07179407A true JPH07179407A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=17659061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6278180A Pending JPH07179407A (ja) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | 新規縮合環系化合物またはその塩、およびその医薬用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07179407A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999011617A1 (en) * | 1997-09-01 | 1999-03-11 | Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd. | Novel naphthamide derivatives or salts thereof |
| US6562828B1 (en) | 1998-04-10 | 2003-05-13 | Japan Tobacco Inc. | Amidine compounds |
| US6911442B1 (en) | 1999-06-21 | 2005-06-28 | Smithkline Beecham P.L.C. | Quinoline derivatives as antibacterials |
| US6930185B2 (en) | 2000-04-28 | 2005-08-16 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Melanin-concentrating hormone antagonist |
| US6962917B2 (en) | 2000-07-26 | 2005-11-08 | Smithkline Beecham P.L.C. | Aminopiperidine quinolines and their azaisosteric analogues with antibacterical activity |
| US7001913B1 (en) | 1999-07-23 | 2006-02-21 | Smithkline Beecham P.L.C. | Aminopiperidine derivatives as antibacterials |
| US7109213B2 (en) | 2002-01-29 | 2006-09-19 | Glaxo Group Limited | Aminopiperidine compounds, process for their preparation, and pharmaceutical compositions containing them |
| US7141564B2 (en) | 2001-05-25 | 2006-11-28 | Smithkline Beecham P.L.C. | Nitrogen-containing bicyclic heterocycles for use as antibacterials |
| US7205408B2 (en) | 2001-01-22 | 2007-04-17 | Smithkline Beecham, P.L.C. | Quinolines and nitrogenated derivative thereof substituted in 4-position by a piperidine-containing moiety and their use as antibacterial agents |
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