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JPH0717671Y2 - 液化ガス運搬船独立タンクの防熱構造 - Google Patents

液化ガス運搬船独立タンクの防熱構造

Info

Publication number
JPH0717671Y2
JPH0717671Y2 JP19987087U JP19987087U JPH0717671Y2 JP H0717671 Y2 JPH0717671 Y2 JP H0717671Y2 JP 19987087 U JP19987087 U JP 19987087U JP 19987087 U JP19987087 U JP 19987087U JP H0717671 Y2 JPH0717671 Y2 JP H0717671Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
liquefied gas
insulating material
heat
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19987087U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01102099U (ja
Inventor
秀敏 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP19987087U priority Critical patent/JPH0717671Y2/ja
Publication of JPH01102099U publication Critical patent/JPH01102099U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0717671Y2 publication Critical patent/JPH0717671Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は液化ガス運搬船独立タンクの防熱構造に関す
る。
〔従来の技術〕
液化ガス運搬船では例えば、第5図船体横断面図に示す
ように、その外板014の内側に構成された内殻015の一部
を形成する内底板016上に、横手方向適宜間隔を存して
長手方向に延びる複数のタンク支持台017の上にタンク
支持材018を介して取付けられる液化ガス独立タンク
(以下タンクという)019の防熱構造としては、従来、
例えば、第6図部分拡大図に示すように、内底板016,タ
ンク支持台017を防熱材020で防熱するとともに、その表
面を二次防壁型面材021で覆つて液密とし、タンク019の
表面を防熱材022で防熱するとともに、その表面を表面
材023で覆う内底板全面防熱方式のものと、第7図に示
すように、タンク019の表面を防熱材022で防熱するとと
もに、その表面を表面材023で覆う内底板耐低温方式の
ものとが知られている。ここで、027は船倉である。
これ等の防熱構造では、タンク019に万一亀裂024が発生
した場合、漏洩液化ガス025は第8図部分拡大図に示す
ように、タンク019の表面と表面が表面材023で覆われた
防熱材022の裏面との間に設けられた若干のすきま026を
通つて、矢印に示すように、タンク019の底部へ流下
し、ここで漏洩液化ガス025は防熱材022の間や防熱材02
2とタンク支持材018の間を通つて二次防壁型表面材021
又は内底板016a上へ流下するものと予想されるが、この
事故に対して、内底板全面防熱方式では二次防壁型表面
材021と防熱材020で対処し、内底板耐低温方式では内底
板016a,タンク支持台017a,隣接船体構造等に耐低温性鋼
材を使用することにより対処している。
しかしながら、このような構造では、下記のような欠点
がある。
(1)内底板全面防熱方式では、防熱範囲が広いととも
に二次防壁型表面材021を液密に形成するので、材料費
が嵩むとともに、その工作が難しい。
(2)内底板耐低温方式では、広範囲の船体構造に高品
質の鋼材を使用するので、その材料費が嵩む。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
材料費が嵩まず、工作が容易な経済的液化ガス運搬船独
立タンクの防熱構造を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案は内底板上に適宜間隔を存して並設さ
れた複数のタンク支持台の上にタンク支持材を介して支
持されるとともに表面に表面材が貼着された防熱材で覆
われた液化ガス運搬船独立タンクにおいて、タンク底面
の複数に分割された防熱材間に配置された通液性防熱材
と、上記通液性防熱材の下方に上記表面材と接続する複
数の排液路と、上記排液路の下面開口に連通するととも
に漏洩液化ガスを逃がす自動排液弁が挿入された排液管
と、上記各排液管の下方で内底板上に防熱材を介して載
置され上記排液管から流入する漏洩液化ガスを蒸発しこ
れを放出する蒸発器とを具えたことを特徴とする。
〔作用〕
上述の構成により、内底板上に全面的に防熱材及び二次
防壁型表面材を施工することなく、かつ内底板に低温用
の高品質の鋼材を使用することなく、船倉内で漏洩液化
ガスを安全に排出処理することができる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面について説明すると、第1図は
そのタンク支持材レベルにおける水平断面図、第2図は
第1図のII−IIに沿つた横断面図、第3図は第1図のII
I−IIIに沿つた縦断面図、第4図は第1図のIV−IVに沿
つた縦断面図である。
上図において、第5〜8図と同一の符番はそれぞれ同図
と同一の部材を示し、1はタンク019底面の複数に分割
された防熱材022間,防熱材022とタンク支持材018の間
にそれぞれ挿入された通液性防熱材、2は通液性防熱材
1の下方に表面材023と接続して縦断面が熱収縮ができ
るようにU字状で左右方向の延びる複数の排液路、3は
各排液路2の央部底面よりそれぞれ下方へ延びる排液
管、4は排液管3の下端に締結金具5を介して連結され
タンク019と内底板016との相対変位を吸収するための可
撓性継手管、6は可撓性継手管4の下端に締結金具7を
介して連結された液化ガス自動排液弁、8は各自動排液
弁6に締結金具9,排液管10を介してそれぞれ接続される
とともに、内底板016上方の左右方向央部を前後方向に
延びる偏平長方形断面を有するダクト状の蒸発器、11は
蒸発器8の央部上面に切開けられた排気口、12は蒸発器
8と内底板016との間に設置された防熱材、13は防熱材0
22と同一材質の防熱材である。
このような構造において、第2図に示すように、万一、
タンク019に亀裂024等が発生し液化ガス025が漏洩した
場合、それは防熱材022によりスプレーシールドされ、
タンク019と防熱材022との間の若干のすきま026を通つ
て流下し、液化ガス025がタンク019の底面の複数に分割
された防熱材022の間又は防熱材022とタンク支持材018
の間に設けた通液性防熱材1に達すると、その中を浸透
して防熱材022の液密性表面材023の一部に取付けられて
いる排出路2へ流入し、液化ガス025は排出路2に沿つ
て流れ、排液管3へ流入し、その低温特性により自動排
液弁6を自動的に開いたのち、蒸発器8へ流れ込む。
ここで、液化ガス025は船倉027からの侵入熱により全量
気化し、蒸発器8の排気口11(第1図)からガス028と
なつて逃げ、その際蒸発器8の底面に設けられた防熱材
12は液化ガス025による内底板016の低温化を防ぐ。
以上により、タンク019から流出した液化ガス025は安全
に排出処理される。
このような構造によれば、下記効果が奏せられる。
(1)内底板やタンク支持台に防熱材及び二次防壁型表
面材を施す必要がなくなるので、材料費が減少するとと
もに、その工作が容易となる。
(2)内底板やタンク支持台等の鋼材に低温用の高品質
のものを使用する必要がなくなるので、材料費が減少す
る。
(3)漏洩液化ガスは排出される際に、すぐに船倉へ排
出されず、防熱材の表面材と連続する排液路を利用し一
ケ所の蒸発器に集められているので、漏洩液化ガスの管
理が容易である。
(4)漏洩液化ガスは防熱層内の排液路を液体状態で流
れ、それが船倉へ出る際に常温ガスとなるので、液化ガ
スの低温問題がなくなり安全性が向上する。
〔考案の効果〕
要するに本考案によれば、内底板上に適宜間隔を存して
並設された複数のタンク支持台の上にタンク支持材を介
して支持されるとともに表面に表面材が貼着された防熱
材で覆われた液化ガス運搬船独立タンクにおいて、タン
ク底面の複数に分割された防熱材間に配置された通液性
防熱材と、上記通液性防熱材の下方に上記表面材と接続
する複数の排液路と、上記排液路の下面開口に連通する
とともに漏洩液化ガスを逃がす自動排液弁が挿入された
排液管と、上記各排液管の下方で内底板上に防熱材を介
して載置され上記排液管から流入する漏洩液化ガスを蒸
発しこれを放出する蒸発器とを具えたことにより、材料
費が嵩まず、工作が容易な経済的液化ガス運搬船独立タ
ンク防熱構造を得るから、本考案は産業上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のタンク支持材レベルにおけ
る水平断面図、第2図は第1図のII−IIに沿つた横断面
図、第3図は第1図のIII−IIIに沿つた縦断面図、第4
図は第1図のIV−IVに沿つた縦断面図である。 第5図は公知の液化ガス運搬船の船倉を示す横断面図、
第6図,第7図はそれぞれ第5図の船倉内底板上の異な
る防熱要領を示す部分拡大図、第8図は第5図VIII部を
示す部分拡大図である。 1…通液性防熱材、2…排液路、3…排液管、4…可撓
性継手管、5…締結金具、6…自動排液弁、7…締結金
具、8…蒸発器、9…締結金具、10…排液管、11…排気
口、12…防熱材、13…防熱材、016…内底板、017…タン
ク支持台、018…タンク支持材、019…タンク、022…防
熱材、023…表面材、024…亀裂、025…液化ガス、026…
すきま、027…船倉、028…ガス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内底板上に適宜間隔を存して並設された複
    数のタンク支持台の上にタンク支持材を介して支持され
    るとともに表面に表面材が貼着された防熱材で覆われた
    液化ガス運搬船独立タンクにおいて、タンク底面の複数
    に分割された防熱材間に配置された通液性防熱材と、上
    記通液性防熱材の下方に上記表面材と接続する複数の排
    液路と、上記排液路の下面開口に連通するとともに漏洩
    液化ガスを逃がす自動排液弁が挿入された排液管と、上
    記各排液管の下方で内底板上に防熱材を介して載置され
    上記排液管から流入する漏洩液化ガスを蒸発しこれを放
    出する蒸発器とを具えたことを特徴とする液化ガス運搬
    船独立タンクの防熱構造。
JP19987087U 1987-12-28 1987-12-28 液化ガス運搬船独立タンクの防熱構造 Expired - Lifetime JPH0717671Y2 (ja)

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JP19987087U JPH0717671Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28 液化ガス運搬船独立タンクの防熱構造

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JPH01102099U JPH01102099U (ja) 1989-07-10
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