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JPH07169055A - 光ディスク装置及び光ディスク - Google Patents

光ディスク装置及び光ディスク

Info

Publication number
JPH07169055A
JPH07169055A JP5314708A JP31470893A JPH07169055A JP H07169055 A JPH07169055 A JP H07169055A JP 5314708 A JP5314708 A JP 5314708A JP 31470893 A JP31470893 A JP 31470893A JP H07169055 A JPH07169055 A JP H07169055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
disk device
linear
recording
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5314708A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Sato
直喜 佐藤
Takeshi Maeda
武志 前田
Atsushi Saito
温 斎藤
Hisataka Sugiyama
久貴 杉山
Yasushi Suketa
裕史 助田
Hiroyuki Tsuchinaga
浩之 土永
Yasuhide Ouchi
康英 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5314708A priority Critical patent/JPH07169055A/ja
Priority to US08/358,584 priority patent/US5572503A/en
Publication of JPH07169055A publication Critical patent/JPH07169055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10046Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0045Recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録及び再生時の非線形性によって生じうる
再生信号の劣化を高精度かつ高効率で等化する光ディス
ク装置と、この装置に適した光ディスク媒体を提供す
る。 【構成】 トランスバーサル型線形等化器2により波形
前縁が等化されてた光ディスク22からの再生信号に残
存する非線形歪は判別器6の出力を利用する帰還等化器
8により補正され正確なマーク判別出力7がえられる。
線形等化器2のタップ長は光スポットとマークとのサイ
ズ比で、帰還等化器8のタップ数は変調方式のビット0
の最大連続数で決められ、光ディスク22には、これら
等化器の等化定数を記録領域毎にセットするための複数
のトレーニングトラックが設けらえる。 【効果】 記録及び再生時の非線形性によって生じうる
再生信号の劣化を高精度かつ高効率で等化し、ディスク
の互換性に優れた光ディスク装置と、この装置に適した
光ディスク媒体を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置の再生
方法に関し、光ディスク装置の記録および再生系で生じ
うる非線形歪を良好に除去する光ディスク装置と光ディ
スク装置の信号処理回路、および光ディスク媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク装置の記録再生系の構
成を図6に示す。
【0003】ユーザーデータ26は、変復調回路17を
介してビット”1”、”0”のデータ列27に変換され
る。変調方式として、例えば1−7変調方式を考える
と、2ビットのユーザーデータ26が3ビットのデータ
列27に変換されることから、記録するデータ列の時間
間隔T(sec)は、ユーザーデータ26の時間間隔の
2/3(変調レート=2/3)となる。
【0004】図7を用いて、変調出力27から光検出出
力信号29がどのようにして得られるかを説明する。変
調されたデータ列27は、ビット”0”の連続が1以
上、7以下となり、さらに記録回路16で、ビット”
0”で変化せず、ビット”1”のみで反転するデータ列
70に変換される。この情報列70で記録時のレーザー
パワー28が基本的に制御され、レーザーパワー28が
大きな時にマークとしてディスク上に記録されることに
なる(即ちマークエッジ記録)。
【0005】この時、記録されたマークの前側エッジ
は、特に直前に記録したマークの熱の影響を受けてシフ
トする。これをエッジシフトという。このエッジシフト
量Le(m)を、直前のマークを記録しないビット数の
長さB0(bit)との関係で表わすと図8に示すよう
になり、B0が小さい場合、非常に大きなエッジシフト
Le(m)が生じる。このような記録時の非線形歪は、
記録媒体として光磁気ディスクを用いた時にも同様に生
じる。
【0006】従来、この記録時の非線形歪の発生を防止
する方法としては、予めマークエッジがシフトすること
を想定してエッジ位置を補正して記録する方法や、レー
ザーパワーをマークの後部で断続的にして、次のマーク
への熱による影響を少なくする方法を採ってきた。しか
し、これらの方法はレーザーに供給する電流を極めて高
速かつ高精度に制御する必要があり、記録回路16が複
雑になる上、装置やディスクの温度が変動することによ
って充分な性能が得られないといった問題があった。
(記録時の非線形歪) また、図9に示すように、光スポットを記録マークに当
てて、反射光の強度からマークのエッジを検出する再生
方法では、光スポット中のマークから線形の重ね合わせ
で求めた波形74と実際の再生波形75とが一致しな
い。これは、マークの面積と反射光の強さの関係が線形
でないためであり、図6の従来構成の再生回路68に含
まれる線形の等化器のみでは補正し切れないと言った問
題もあった。(再生時の非線形歪) この現象は、再生専用の光ディスク装置の再生系におい
ても、同様に生じるために、例え記録マークが非線形歪
を生じることなく記録されていたとしても、光スポット
の反射光の強度でマークを検出する方法では、再生時の
非線形歪の発生を避けることはできない。
【0007】一方、磁気ディスク装置では記録時に生じ
うる非線形歪は、磁気ディスクの磁気特性、磁気ディス
クと記録ヘッドとのスペーシング、記録磁界の強さなど
によって決まるものであり、記録しようするビットの1
から2ビット前の情報の影響を受けることが分かってい
る。1992年電子情報通信学会秋季大会講演論文集、
分冊5、第35頁にそのことが記載される。つまり磁気
ディスク装置では、記録しようするビットの1から2ビ
ット前の情報から、記録しようするビット位置を調整す
ることで比較的容易に記録時の非線形歪は除去できる。
また再生時の非線形歪は基本的には生じない。
【0008】このような磁気ディスク装置で、ランダム
アクセスメモリを用いた判定帰還型等化器(以下RAM
−DFEという)の適用が検討されている。その詳細は
アイ・イー・イー・イー・トランザクション・オン・コ
ミュニケーション(IEEETrans.Comm.)、
第39巻、第11号(1991年)、1559〜156
8頁に記載されている。磁気ディスク装置でRAM−D
FEを用いる目的は、基本的に非線形歪を低減すること
ではなく、トランスバーサル型等化器のような線形の等
化器との組合せによって、再生信号の識別点でのS/N
(信号対雑音比)を向上させることにある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、光ディス
ク装置で発生する前述のような記録及び再生時の非線形
歪を高精度かつ高効率に等化する光ディスク装置と、こ
の装置に適した光ディスク媒体を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では光スポットを情報の記録再生に用いる光
ディスク装置においては、光検出手段と復調手段との間
に非線形等化手段を挿入し、光ディスクの記録時と再生
時の非線形歪を補正する。
【0011】また、光スポットを情報の再生に用いる再
生専用の光ディスク装置においては、光検出手段と復調
手段との間に非線形等化手段を挿入し、光ディスクの再
生時の非線形歪を補正する。
【0012】また、上記非線形等化手段は、判定帰還型
等化器を含める。
【0013】さらには、上記非線形等化手段には、線形
に等化する手段を含めてもよい。
【0014】また、上記非線形等化手段を有する光ディ
スク装置は、上記非線形等化手段の等化特性を学習する
ための学習制御手段を有してもよい。
【0015】また、上記線形に等化する手段を、シンボ
ルレートで動作するトランスバーサル型等化器とし、変
調方式で決まるビット0の最小連続数と、変調方式で決
まる最短ビット長と、レーザー光の再生スポット径とか
ら、上記トランスバーサル型等化器のタップ数Nfを、 Nf≧(ビット0の最小連続数+1)/2 +再生スポット径/最短ビット長/2 (Nfは正の整数) としてもよい。
【0016】また、再生スポット径と、変調方式で決ま
る最短ビット長とから、上記判定帰還型等化器のレジス
タ長Nbを、 Nb≧再生スポット径/最短ビット長 (Nbは正の整数) としてもよい。
【0017】この時、上記再生スポット径を、光ディス
ク面上での光強度分布が、光スポットの中心光強度に対
して、1/eとなる位置で規定してもよい。
【0018】また、変調方式で決まるマークを記録しな
いビット数の最大長から、上記判定帰還型等化器のレジ
スタ長Nbを、 Nb≧マークを記録しないビット数の最大長+1 (Nbは正の整数) としてもよい。
【0019】さらに詳細には、ディスク回転数をN(r
ps)、ディスクサイズ(直径)をD(inch)、デ
ータ転送速度をBps(byte/sec)、再生にし
ようするレーザーの波長をLλ(m)、光学系の対物レ
ンズの開口数をNa、ディスクのデータエリア比をd
(d=最内周トラック位置/最外周トラック位置)、変
調方式をビット0の最小連続数がBm(bit)で変調
レートがRateである変調方式、とする光ディスク装
置において、上記トランスバーサル型等化器のタップ数
Nfを、 Nf≧(Bm+1)/2+(0.82Lλ/Na) /(2π×D×d×0.0254×N×Rate/Bp
s/8) (Nfは正の整数) としてもよい。
【0020】また、ディスク回転数をN(rps)、デ
ィスクサイズ(直径)をD(inch)、データ転送速
度をBps(byte/sec)、再生にしようするレ
ーザーの波長をLλ(m)、光学系の対物レンズの開口
数をNa、ディスクのデータエリア比をd(d=最内周
トラック位置/最外周トラック位置)、変調方式を変調
レートがRateである変調方式、とする光ディスク装
置において、上記判定帰還型等化器のレジスタ長Nb
を、 Nb≧(0.82Lλ/Na) /(π×D×d×0.0254×N×Rate/Bps
/8) (Nbは正の整数) としてもよいし、変調方式で決まるマークを記録しない
ビット数の最大長から、上記判定帰還型等化器のレジス
タ長Nbを、 Nb≧マークを記録しないビット数の最大長+1 (Nbは正の整数) としてもよい。
【0021】さらに、上記光ディスク装置は、光ディス
クの半径方向で、データ転送速度を変えないようにして
もよい。
【0022】また、光ディスクの半径方向のトラック数
を正の整数で分割し、各トラック位置での線記録密度を
ほぼ一定に保つようにしてもよい。
【0023】また、上記線形に等化する手段は、再生時
に適応的に補正する手段を有してもよい。
【0024】また、上記光ディスク装置は、光ディスク
を脱着可能にする機構を有してもよい。
【0025】また、上記光ディスク装置に適用する光デ
ィスクは、半径方向に、複数個の上記非線形等化手段の
特性を決めるための学習用トレーニングトラックを有し
てもよい。
【0026】さらには、上記非線形等化手段を有する光
ディスク装置の信号処理回路及び信号処理用集積回路
は、少なくとも、上記非線形等化手段の等化特性を学習
するための学習制御手段と学習に用いる目標信号を記憶
するメモリ手段と、上記学習制御手段と上記メモリ手段
とを制御するための制御入力端子とを有してもよい。
【0027】
【作用】本発明では光スポットを情報の記録再生に用い
る光ディスク装置において、光検出手段と復調手段との
間に非線形等化手段を挿入する。これによって、従来構
成では不可欠であった記録時の記録マークを補正する回
路を大幅に簡単化でき、光ディスクの記録時と再生時に
生じる非線形歪を再生系で適切に補正することができ
る。
【0028】また、光スポットを情報の再生に用いる再
生専用の光ディスク装置において、光検出手段と復調手
段との間に非線形等化手段を挿入する。これによって、
記録マークの径に対して光スポットの径が数倍と大きく
ても、この時に生じる非線形歪を適切に補正することが
できる。
【0029】また、上記非線形等化手段に図1に示すよ
うなランダムアクセスメモリを用いた判定帰還型等化器
を含めることによって、比較的簡単な回路構成で記録時
や再生時に生じる非線形歪を効率よく補正できる。
【0030】さらには、上記非線形等化手段に、線形に
等化する手段を含めることによって、再生信号の品質を
向上させ、識別精度を高めることができる。
【0031】また、上記非線形等化手段を有する光ディ
スク装置に、上記非線形等化手段の等化特性を学習する
ための学習制御手段を設けることによって、装置温度や
ディスク特性が変化して非線形歪が変わっても等化特性
を適切に保つことができる。
【0032】また、上記線形に等化する手段を、シンボ
ルレートで動作するトランスバーサル型等化器とし、変
調方式で決まるビット0の最小連続数と、変調方式で決
まる最短ビット長と、レーザー光の再生スポット径とか
ら、線形に等化する手段をトランスバーサル型等化器で
実現しようとした場合の最小タップ数Nf(tap)
は、以下のように決まる。
【0033】最小のマーク長Lpminと再生スポット
径Rsの関係を図2に示す。
【0034】レーザーの再生スポット径をRs(m)、
光ディスクの回転数をN(rps)、再生しようとして
いるディスクの半径位置をR(m)、この位置での変調
後のデ−タレートを1/T(bit/sec)、変調方
式のビット”0”の最小連続数をBm(bit)とする
と、再生しようとしている位置での線速度V(m/se
c)が、 V=2πRN (m/sec) であることから、変調方式との関係から決まる最小のマ
ーク長Lpmin(m)は、 Lpmin=(Bm+1)×VT (m) である。
【0035】図2にて、再生スポット10がマーク11
に差しかかってからマーク11を抜け出るまで、つまり
再生スポット10が位置10”に到るまで再生信号が存
在する。再生信号が存在する再生スポットの移動範囲L
spmin(m)は、 Lspmin=Lpmin+Rs (m) となる。
【0036】トランスバーサル型等化器は、図2に示す
ように再生信号が存在する範囲Lspminの1/2の
領域Lfを等化できればよい。領域Lf以降の領域Lb
での信号は、トランスバーサル型等化器で生じた波形歪
も含めて帰還等化器で等化する。よってトランスバーサ
ル型等化器のタップ数Nf(tap)は、 Nf≧Lspmin/(4πRNT) =(Lpmin+Rs)/(4πRNT) =(Bm+1)/2+Rs/(4πRNT) (ta
p) (Nfは正の整数) となる。この結果を変調方式で決まるビット0の最小連
続数と、変調方式で決まる最短ビット長と、レーザー光
の再生スポット径とで記述しなおすと、 Nf≧(ビット0の最小連続数+1)/2 +再生スポット径/最短ビット長/2 (Nfは正の整数) となる。このように設定すれば、タップ係数を適切に設
定することが可能であり、更に非線形等化手段の効果に
より、識別点でのS/N向上が期待できる。磁気ディス
ク装置の再生系では、こうしたタップ数の規定はできな
い。
【0037】また、図9に示すようにマークの面積と反
射光の強さの関係が線形でないために生じる再生の非線
形歪を除去するための上記判定帰還型等化器のレジスタ
長Nbは、以下のように決まる。
【0038】ここでは、図2に示すように再生スポット
10に影響しうるマークの長さを考慮し、最小マークの
後縁を等化させる。このために必要な判定帰還型等化器
のレジスタ長Nbは、再生スポット径Rs(m)とビッ
ト長2πRNT(m)から、 Nb≧Rs/(2πRNT) (Nbは正の
整数)となる。即ち、 Nb≧再生スポット径/最短ビット長 (Nbは正
の整数)とすれば、再生時の非線形歪を効率よく補正で
きる。
【0039】この時、上記再生スポット径を、光ディス
ク面上での光強度分布が、光スポットの中心光強度に対
して、1/eとなる位置で規定すれば、光学系の各種パ
ラメータに依らない装置設計が可能となる。
【0040】また、図8に示すような、記録マークパタ
ーンによって決まる非線形なエッジシフト量Le(m)
を除去するためには、変調方式で決まるマークを記録し
ないビット数の最大長さBM(bit)を考慮すればよ
い。これを補正するための判定帰還型等化器のレジスタ
長Nb(tap)は、 Nb≧BM+1 (tap) (Nbは
正の整数)である。即ち、 Nb≧マークを記録しないビット数の最大長+1 (Nbは正の整数)とすれば、記録時に生じうる非線形
歪を効率よく補正できる。尚、エッジシフト量Le
(m)は、マークを記録しないビット数B0が大きくな
ると急激に減少することから、必ずしも上記Nbは必要
としないことは明らかである。
【0041】さらに詳細には、ディスク回転数をN(r
ps)、ディスクサイズ(直径)をD(inch)、デ
ータ転送速度をBps(byte/sec)、再生に使
用するレーザーの波長をLλ(m)、光学系の対物レン
ズの開口数をNa、ディスクのデータエリア比をd(d
=最内周トラック位置/最外周トラック位置)、変調方
式をビット0の最小連続数がBm(bit)で変調レー
トがRateである変調方式、とする光ディスク装置に
おいて、上記トランスバーサル型等化器のタップ数Nf
を、 Nf≧(Bm+1)/2+(0.82Lλ/Na) /(2π×D×d×0.0254×N×Rate/Bp
s/8) (Nfは正の整数) とすれば、タップ係数値を適切に設定することと判定帰
還型等化器の効果により、光ディスク装置の識別点での
S/N向上が期待できる。
【0042】また、ディスク回転数をN(rps)、デ
ィスクサイズ(直径)をD(inch)、データ転送速
度をBps(byte/sec)、再生にしようするレ
ーザーの波長をLλ(m)、光学系の対物レンズの開口
数をNa、ディスクのデータエリア比をd(d=最内周
トラック位置/最外周トラック位置)、変調方式を変調
レートがRateである変調方式、とする光ディスク装
置において、上記判定帰還型等化器のレジスタ長Nb
を、 Nb≧(0.82Lλ/Na) /(π×D×d×0.0254×N×Rate/Bps
/8) (Nbは正の整数) とすれば、再生時の非線形歪を効率よく補正できる再生
専用の光ディスク装置が構成でき、変調方式で決まるマ
ークを記録しないビット数の最大長から、上記判定帰還
型等化器のレジスタ長Nbを、 Nb≧マークを記録しないビット数の最大長+1 (Nbは正の整数) とすれば、記録時に生じうる非線形歪を効率よく補正可
能な追記及び書き換え可能な光ディスク装置が構成でき
る。
【0043】さらに、上記光ディスク装置を、光ディス
クの半径方向で、データ転送速度を変えないようにすれ
ば、装置制御をより容易にすることができる。
【0044】また、光ディスクの半径方向のトラック数
を正の整数で分割し、各トラック位置での線記録密度を
ほぼ一定に保てば、上記非線形等化手段の等化特性を多
くのトラックで共通化でき、等化特性を与える係数値な
どを記憶するメモリの容量を削減できる。
【0045】また、上記線形に等化する手段に、再生時
に適応的に補正する手段を有すれば、より適切な等化特
性が得られ、識別点でのS/Nも向上する。
【0046】また、上記光ディスク装置に、光ディスク
を脱着可能にする機構を設ければ、光ディスクの特性の
変動が大きくても、比較的容易に光ディスク間で互換性
のある光ディスク装置を提供できる。
【0047】また、上記光ディスク装置に適用する光デ
ィスクに、半径方向に、複数個の上記非線形等化手段の
特性を決めるための学習用トレーニングトラックを有す
れば、光ディスクを装着する毎に適切な等化特性を学習
することができ、この結果光ディスクに記録する容量を
大きくできる。
【0048】さらには、上記非線形等化手段を有する光
ディスク装置の信号処理回路及び信号処理用集積回路
に、少なくとも、上記非線形等化手段の等化特性を学習
するための学習制御手段と、学習に用いる目標信号を記
憶するメモリ手段と、上記学習制御手段と上記メモリ手
段とを制御するための制御入力端子とを有すれば、識別
誤りが頻繁に生じるような初期等化特性であっても、学
習時は常に正しい目標信号を学習制御手段に与えること
ができるので、より精度の高い等化特性が収束性良く実
現でき、その結果として信頼性の高い光ディスク装置が
構成できる。
【0049】
【実施例】本発明の第1の実施例を図3を用いて説明す
る。
【0050】本実施例は、定転送レートの光ディスク装
置の再生回路68に、図1で概説した判定帰還型等化器
(以下DFEという場合あり)14を適用しており、D
FE14には線形の等化器(FFF)2と減算器(SU
B)4と判別器(DET)6と帰還等化器(FBF)8
が含まれている。
【0051】本実施例は、対物レンズ40と半導体レー
ザー38と偏光ビームスプリッタ41などからなる光ヘ
ッド21と、光ヘッド21をフォーカシングする制御回
路15と、トラッキング制御回路18と、ディスク22
を回転させる回転制御回路20と、ディスク22にマー
ク11を記録する際のレーザー光の強さを制御する記録
回路16と、光検出器39の出力29を受けてディスク
22に記録されているピット情報を読みだす再生回路6
8と、変復調回路17と、これら全体を制御するととも
に外部との情報の入出力25を制御するコントローラ1
9とから構成されている。ここで再生回路68に本発明
による構成のDFE14が適用されている。尚、図13
に示すように、CD−ROM等の再生専用の光ディスク
装置に本発明を適用した実施例では、図3に記載した記
録回路16が存在しないのは明らかである。
【0052】光ディスク装置の諸元として、ディスク回
転数Nを1800(rpm)、ディスクサイズ(直径)
Dを3.5(inch)、変調方式を(1、7)RLL
コード(Rate=2/3)、ユーザーデータ転送速度
Bpsを1(Mbyte/sec)、再生に使用するレ
ーザー38の波長Lλを0.72(μm)、対物レンズ
40の開口数Naを0.5とし、さらにはディスク22
のデータエリア比d(d=最内周トラック位置/最外周
トラック位置)を0.5とすると、 Rm=3.5×0.5×0.0254/2 (m) =2.22 (cm) Rs=0.82×0.72/0.5 (μm) =1.181 (μm) T=2/3/1/8 (μsec) =83.3 (nsec) となり、これよりFFF2の最小タップ数Nfは、 Nf=INT{(1+1)/2+1.181e(−6) /(4π×2.22e(−2)×1800/60 ×83.3e(−9))+1} (tap) =INT{1+1.694+1}=3 (tap) となる。
【0053】また、FBF8の最小タップ数Nbは、 Ns=7+1=8 (tap) Nh=INT{1.181e(−6) /(2π×2.22e(−2)×1800/60 ×83.3e(−9))+1} (tap) =INT{3.39+1}=4 から、 Nb=MAX(Ns,Nh)=8 (tap) と決まる。
【0054】本実施例では、Nb=Ns=8としたが、
記録時の非線形歪みの程度によってはNb=Nh=4ま
で低減しても良い。ここでは、DFE14のFFF2は
3タップ、FBF8は8タップとした。尚、図13に示
すように、CD−ROM等の再生専用の光ディスク装置
では、前述のように記録時の非線形歪を小さくできるの
でNb=4としてもよい。上記の諸条件下では、図14
に示すようなNfとNbの範囲で高性能な再生系が構成
できる。
【0055】図4に、本実施例の再生回路68の具体的
な回路構成を示す。図4を用いて本実施例の再生時の動
作について説明すると以下の通りとなる。
【0056】図3の光検出器39で検出された信号29
は、前置増幅器(以下PreAMPという)42で増幅
されて可変利得増幅器(以下VGAという)43に入力
される。VGA43の出力57は低域通過フィルタ(以
下LPFという)44を介して、さらにA/D変換器
(以下ADCという)45でデジタル化した再生信号1
に変換され、DFE14に入力される。このディジタル
化した再生信号1はDFE14で等化、識別され、サン
プル時刻ごとのマークの有無を”1”、”0”で示す判
別出力7が得られる。誤解を避けるために付言すると、
ADC45の出力はサンプル時刻ごとの再生波形レベル
を所定桁のデジタルコードで表したものに過ぎず、DF
E14によりはじめてマークの有無を示す判別出力、い
わゆるピット情報が得られるのである。DFE14は3
タップのFFF2で信号の信号対雑音比(以下S/Nと
いう)を向上させると共に、マークを再生した波形の前
縁をナイキスト条件に等化する。FFF2の出力3は、
FBF8で判別する前のシフトレジスタ(SR)53の
内容から、FFF2で生じるマーク再生波形の後縁部の
誤差と非線形歪みがRAM54と減算器4によって補正
され、判別器(以下DETという)6で”1”、”0”
の判定が行なわれる。DET6の判定結果7は順次FB
F8のシフトレジスタ53に入力され、RAM54は次
に補正すべき値を出力する。DFE14はこの動作を順
次繰り返す。
【0057】図4のDFE14の主な構成要素を更に詳
細に説明する。3タップ線形等化器FFF2は、データ
ラッチ(以下DRという)49と乗算器(以下MULと
いう)50と加算器(以下SUMという)51とで構成
されるトランスバーサル型等化器で実現している。ま
た、FBF8は8ビットのシフトレジスタ(以下SRと
いう)53とこのSR53の8ビットデータ61をアド
レス値とする256のアドレスを有するランダムアクセ
スメモリ(以下RAMという)54から構成される。学
習制御回路90とパターンメモリ91は、光ディスクを
光ディスク装置にセットした時点で、MUL50の係数
値とRAM54のメモリ値をトレーニングするのに用い
る。
【0058】図10に、ディスク上のレイアウトを示
す。本実施例の光ディスク装置は定回転角方式の記録フ
ォーマットを有する。したがって、最外周のセクタ幅8
1は再内周のセクタ幅82より大きくなる。ディスク2
2の上の多数のトラックを含む記録領域はトラック半径
の大きさによって複数のブロックに分割されている。図
10では8分割しか示していないが、実際はさらにそれ
ぞれ4分割している。これらの32分割した領域ごとに
1本のトレーニングトラック77がそれぞれ割り当てら
れる。ディスク22を装置にセットした時点で、割り当
てた各々のトレーニングトラックの位置でトレーニング
を行ない、トレーニング結果を32組のFFF2のタッ
プ係数セットMEM55と32組のRAM54に記録す
る。領域ごとのトレーニングトラック77は、各領域の
最内周側に配置している。ディスク22を装置にセット
した時に、32組のFFF2の係数セットMEM55と
FBFのRAM54をトレーニングするために要する時
間は、高々数秒である。ユーザーデータの再生時には、
等化器定数設定信号(以下CONTという)62によっ
て、予めトレーニングで求めた1組のFFF2の係数セ
ットMEM55とFBF8のRAM54とを、1つの領
域に存在する256トラックに適用する。従って本実施
例では、総数で8192トラックを実現している。尚、
トレーニングトラック77は、各領域の最内周側に配置
したが、任意の位置に設定できるとともに、各領域で複
数個のトレーニングトラック77を設定しても良いこと
も明らかである。また、1つの領域に存在する全トラッ
クで、同一の係数セットやRAM内容を適用するのでは
なく、領域内のトラック位置によって係数値を適当に補
正して用いても良い。
【0059】この時、判別後のデータ7と、これと判別
前の信号5との差信号63とを用いて、VGA制御回路
(以下VGACという)46がVGA43を制御し、電
圧制御発振器制御回路(以下VCOCという)48が電
圧制御発振器(以下VCOという)47を制御する。こ
の制御回路(VGAC46,VCOC48)の構成と動
作については、「ディジタル信号処理の応用」電子情報
通信学会編等に詳細に解説されており、ここでの説明は
省略する。
【0060】尚、DFE14のFFF2で用いる乗算器
50は、予め乗算結果を記憶したメモリの内容を参照す
るルックアップテーブル(以下LUTという)で構成し
てもよい。また、LPF44は特定の周波数でピーキン
グしても良い。さらに、タップ係数セットMEM55と
32組のRAM54は、DFE14とは別回路として設
けて、再生するトラック位置に合わせて選択してもよい
し、1組のタップ係数レジスタと1組のRAM54のみ
をDFE14に設け、再生するトラック位置に応じてタ
ップ係数セットMEM55と32組のRAM54の内容
を再セットしてもよい。
【0061】本発明の第2の実施例を図3、図5及び図
11を用いて説明する。この第2の実施例は、ディスク
の内外周の領域での線記録密度の差を緩和した方式、詳
しくはモディファイドCAV方式の光ディスク装置に図
1の構成のDFE14を適用したものである。ディスク
上のレイアウトを図11に示す。ディスク22上の記録
領域はトラック半径の大きさにより8分割される。外側
の分割領域ではより内側の分割領域よりも高い記録再生
周波数が採用され、これにより最外周のセクター幅81
と最内周のセクター幅81’とはほぼ等しくされる。つ
まりを線記録密度の差を緩和している。各分割領域ごと
に少なくとも1本のトレーニングトラック77が割り当
てられる。
【0062】光ヘッド21の位置に応じて記録再生周波
数を変更する機能が備わることを除けば、装置全体構成
は図3のものと変わりがない。よって図5により再生回
路を説明する。再生回路68を構成する各ブロックも大
部分は図4の各ブロックと同じである。よって図5では
図4と同一のブロックには図4と共通の符号を付してい
る。図4と異なるのは、VCO47’の中心周波数、L
PF44’のカットオフ周波数を制御信号67で8段階
に切り替え、もって分割領域毎に異なる記録再生周波数
とする点である。分割領域数が8であるので、FFF2
の係数セットMEM55、FBF8のRAM54はそれ
ぞれ8組でよい。光ディスク22を装置にセットした時
点でトレーニングトラックの読みだしによりトレーニン
グを行ない係数セットMEM55及びRAM54にそれ
ぞれ値をセットするのは図4と同様である。ユーザーデ
ータの再生時には上記記録再生周波数の切り替えととも
に、分割領域毎にFFF2及びFBF8の等化器定数が
等化器定数信号により切り替えられ、再生波形の前縁の
等化と後縁の誤差補正が図4の実施例と同様に実行され
る。
【0063】光ディスク装置の諸元として、第1の実施
例と同様に、ディスク回転数Nを1800(rpm)、
ディスクサイズ(直径)Dを3.5(inch)、変調
方式を(1、7)RLLコード(Rate=2/3)、
最内周でのユーザーデータ転送速度Bpsを1(Mby
te/sec)、再生に使用するレーザーの波長Lλを
0.72(μm)、対物レンズの開口数Naを0.5と
し、さらにはディスクのデータエリア比d(d=最内周
トラック位置/最外周トラック位置)を0.5とする
と、 Rm=3.5×0.5×0.0254/2 (m) =2.22 (cm) Rs=0.82×0.72/0.5 (μm) =1.181 (μm) T=2/3/1/8 (μsec) =83.3 (nsec) となり、これよりFFF2の最小タップ数Nfは、 Nf=INT{(1+1)/2+1.181e(−6) /(4π×2.22e(−2)×1800/60 ×83.3e(−9))+1} (tap) =INT{1+1.694+1}=3 (tap) となる。
【0064】また、FBF8の最小タップ数Nbは、 Ns=7+1=8 (tap) Nh=INT{1.181e(−6) /(2π×2.22e(−2)×1800/60 ×83.3e(−9))+1} (tap) =INT{3.39+1}=4 から、 Nb=MAX(Ns,Nh)=8 (tap) と決まる。これらの値は第1の実施例と全く同じであ
る。尚、第1の実施例で示したように、CD−ROM等
の再生専用の光ディスク装置に適用する場合は、前述の
ように記録時の非線形歪を小さくできるのでNb=4と
してもよい。本実施例においても図14に示すようなN
fとNbの範囲で高性能な再生系が構成できる。
【0065】本実施例でトレーニングトラック77数を
第1の実施例の1/4にできるのは、ディスク22の内
外周の領域での線記録密度がほぼ一定であるために、検
出波形29の変化が少ないからである。FFF2の内外
周でのタップ係数MEM55の違いは極めて小さくな
る。本実施例によれば、1トラック当りの記憶容量が、
最内周領域に対して最外周領域では約2倍となるため、
第1の実施例と比較して、ディスク1枚の記憶容量は約
3〜4割増大できる。トレーニングに要する時間が第1
の実施例より短い利点もある。
【0066】本発明の第3の実施例を図12を用いて説
明する。本実施例は、第2の実施例と同様に、ほぼ一定
の線記録密度を達成するモディファイドCAV方式の光
ディスク装置に図1の構成の光ディスク装置に本発明に
よるDFE14を適用している。
【0067】本実施例の構成で、第2の実施例と異なる
点は、第2の実施例に加えて係数補正回路78を設ける
点である。本実施例では、DFE14内のFFF2の係
数データ79を、ユーザーデータを再生しながら、等化
誤差63と判別器出力信号7を用いて適応的に補正し、
補正結果でタップ係数セットメモリMEM55の内容を
更新する。この時のタップ係数セットメモリMEM55
のディスクセット時の初期値は、第2の実施例と同様に
トレーニングトラック77を用いてトレーニングした結
果を用いる。
【0068】本実施例によれば、1つの領域内でもFF
F2の特性を各トラック毎に高精度に等化できる。この
結果、第2の実施例より記録密度をさらに高めることが
できる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、記録及び再生時の非線
形性によって生じうる再生信号の劣化を高精度かつ高効
率で等化し、ディスクの互換性に優れた光ディスク装置
と、この装置に適した光ディスク媒体を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DFEの構成を示す図。
【図2】光スポットとマークのサイズ比による光検出器
の出力信号と、FFFの出力波形を示す図。
【図3】本発明による第1及び第2の実施例の構成を示
す図。
【図4】本発明による第1の実施例の再生回路の構成を
示す図。
【図5】本発明による第2の実施例の再生回路の構成を
示す図。
【図6】従来の光ディスク装置の記録再生系の構成を示
す図。
【図7】光ディスク装置で記録されたマークと光検出器
の出力波形を示す図。
【図8】マークを記録しないビット0の連続数に対する
エッジシフト量の関係を示す図。
【図9】光検出器で生じうる非線形歪を説明する図。
【図10】第1の実施例のディスク面の記録状態を示す
図。
【図11】第2の実施例のディスク面の記録状態を示す
図。
【図12】本発明による第3の実施例の再生回路の構成
を示す図。
【図13】第1または第2の実施例を再生専用装置に変
形した成を示す図。
【図14】第1及び第2の実施例のDFEの構成規模の
範囲を示す図。
【符号の説明】
2:線形等化器(FFF)、4:減算器(SUB)、
6:判別器(DET)、8:帰還等化器(FBF)、1
0:光スポット、11:マーク、14:判定帰還型等化
器(DFE)、16:記録回路、17:変復調回路、1
9:コントローラ、21:光ヘッド、22:光ディス
ク、49:データレジスタ(DR)、50:乗算器(M
UL)、51:加算器(SUM)、53:シフトレジス
タ(SR)、54:ランダムアクセスメモリ(RA
M)、78:係数補正回路、90:学習制御回路、9
1:パターンメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 久貴 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 助田 裕史 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 土永 浩之 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 大内 康英 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光スポットを情報の記録再生に用いる光デ
    ィスク装置において、光検出手段と復調手段との間に光
    ディスクの記録時と再生時の非線形歪を補正する非線形
    等化手段を有することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】光スポットを情報の再生に用いる光ディス
    ク装置において、光検出手段と復調手段との間に光ディ
    スクの再生時の非線形歪を補正する非線形等化手段を有
    することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】上記非線形等化手段は、ランダムアクセス
    メモリを用いた判定帰還型等化器を含むことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】上記非線形等化手段は、線形に等化する手
    段を含むことを特徴とする請求項1、2または3に記載
    の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】上記非線形等化手段を有する光ディスク装
    置は、上記非線形等化手段の等化特性を学習するための
    学習制御手段を有することを特徴とする請求項1、2、
    3または4に記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】上記線形に等化する手段を、シンボルレー
    トで動作するトランスバーサル型等化器とし、変調方式
    で決まるビット0の最小連続数と、変調方式で決まる最
    短ビット長と、レーザー光の再生スポット径とから、 上記トランスバーサル型等化器のタップ数Nfを、 Nf≧(ビット0の最小連続数+1)/2 +再生スポット径/最短ビット長/2 (Nfは正の整数) とすることを特徴とする請求項4に記載の光ディスク装
    置。
  7. 【請求項7】再生スポット径と、変調方式で決まる最短
    ビット長とから、 上記判定帰還型等化器のレジスタ長Nbを、 Nb≧再生スポット径/最短ビット長 (Nbは正の整数) とすることを特徴とする、請求項2、3、4、5または
    6に記載の光ディスク装置。
  8. 【請求項8】上記再生スポット径を、光ディスク面上で
    の光強度分布が、光スポットの中心光強度に対して、1
    /eとなる位置で規定したことを特徴とする請求項6ま
    たは7に記載の光ディスク装置。
  9. 【請求項9】変調方式で決まるマークを記録しないビッ
    ト数の最大長から、 上記判定帰還型等化器のレジスタ長Nbを、 Nb≧マークを記録しないビット数の最大長+1 (Nbは正の整数) とすることを特徴とする、請求項1、3、4、5または
    6に記載の光ディスク装置。
  10. 【請求項10】ディスク回転数をN(rps)、ディス
    クサイズ(直径)をD(inch)、データ転送速度を
    Bps(byte/sec)、再生にしようするレーザ
    ーの波長をLλ(m)、光学系の対物レンズの開口数を
    Na、ディスクのデータエリア比をd(d=最内周トラ
    ック位置/最外周トラック位置)、変調方式をビット0
    の最小連続数がBm(bit)で変調レートがRate
    である変調方式、とする光ディスク装置において、 上記トランスバーサル型等化器のタップ数Nfを、 Nf≧(Bm+1)/2+(0.82Lλ/Na) /(2π×D×d×0.0254×N×Rate/Bp
    s/8) (Nfは正の整数) とすることを特徴とする請求項4に記載の光ディスク装
    置。
  11. 【請求項11】ディスク回転数をN(rps)、ディス
    クサイズ(直径)をD(inch)、データ転送速度を
    Bps(byte/sec)、再生にしようするレーザ
    ーの波長をLλ(m)、光学系の対物レンズの開口数を
    Na、ディスクのデータエリア比をd(d=最内周トラ
    ック位置/最外周トラック位置)、変調方式を変調レー
    トがRateである変調方式、とする光ディスク装置に
    おいて、 上記判定帰還型等化器のレジスタ長Nbを、 Nb≧(0.82Lλ/Na) /(π×D×d×0.0254×N×Rate/Bps
    /8) (Nbは正の整数) とすることを特徴とする請求項3または4に記載の光デ
    ィスク装置。
  12. 【請求項12】変調方式で決まるマークを記録しないビ
    ット数の最大長から、 上記判定帰還型等化器のレジスタ長Nbを、 Nb≧マークを記録しないビット数の最大長+1 (Nbは正の整数) とすることを特徴とする請求項10に記載の光ディスク
    装置。
  13. 【請求項13】光ディスクの半径方向で、データ転送速
    度を変えないようにしたことを特徴とする請求項1ない
    し12に記載の光ディスク装置。
  14. 【請求項14】光ディスクの半径方向のトラック数を正
    の整数で分割し、各トラック位置での線記録密度をほぼ
    一定に保つようにしたことを特徴とする請求項1ないし
    12に記載の光ディスク装置。
  15. 【請求項15】上記線形に等化する手段を、適応的に補
    正する手段を有することを特徴とする請求項4ないし1
    4に記載の光ディスク装置。
  16. 【請求項16】光ディスクを脱着可能にする手段を有す
    ることを特徴とする請求項1ないし15に記載の光ディ
    スク装置。
  17. 【請求項17】請求項1ないし16に記載の光ディスク
    装置に適用する光ディスクであって、半径方向に、複数
    個の非線形等化手段の特性を決めるための学習用トラッ
    クを有することを特徴とする光ディスク。
  18. 【請求項18】上記非線形等化手段を有する光ディスク
    装置の信号処理回路であって、少なくとも、上記非線形
    等化手段の等化特性を学習するための学習制御手段と学
    習に用いる目標信号を記憶するメモリ手段と、上記学習
    制御手段と上記メモリ手段とを制御するための制御入力
    端子とを有するすることを特徴とする請求項1ないし1
    7に記載の光ディスク装置の信号処理回路、及び信号処
    理用集積回路。
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