JPH07168696A - 2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回路 - Google Patents
2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回路Info
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- JPH07168696A JPH07168696A JP6229965A JP22996594A JPH07168696A JP H07168696 A JPH07168696 A JP H07168696A JP 6229965 A JP6229965 A JP 6229965A JP 22996594 A JP22996594 A JP 22996594A JP H07168696 A JPH07168696 A JP H07168696A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 半導体素子数を少なくしてチップエリアを低
減でき、消費電力を削減し得て、動作速度を改善し得る
2進数加算器の桁上がり判定回路を提供する。 【構成】 全加算器4〜11のそれぞれに2つの入力デ
ータを入力するとともに、各全加算器4〜11の桁あふ
れ信号を上位の全加算器に入力する。最上位の全加算器
4の桁あふれ信号COとデータY(7)とEXORゲー
ト12で排他的論理和を求め、その出力で全加算器4〜
11の加算出力とデータY(7)とのいずれかをセレク
タ13で選択し、ストレートバイナリ信号を出力する。
減でき、消費電力を削減し得て、動作速度を改善し得る
2進数加算器の桁上がり判定回路を提供する。 【構成】 全加算器4〜11のそれぞれに2つの入力デ
ータを入力するとともに、各全加算器4〜11の桁あふ
れ信号を上位の全加算器に入力する。最上位の全加算器
4の桁あふれ信号COとデータY(7)とEXORゲー
ト12で排他的論理和を求め、その出力で全加算器4〜
11の加算出力とデータY(7)とのいずれかをセレク
タ13で選択し、ストレートバイナリ信号を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は2進数加算器のオーバ
フロー,アンダフロー処理回路に関し、特に、2進数の
四則演算において発生する2進数のオーバフロー,アン
ダフローを処理するような処理回路に関する。
フロー,アンダフロー処理回路に関し、特に、2進数の
四則演算において発生する2進数のオーバフロー,アン
ダフローを処理するような処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、デジタル符号の表現方法には、
BCD符号,ハミング距離が常に1のグレーコード,2
の補数,1の補数,ストレートバイナリ,符号付2進数
などがある。これらはいずれもビット数によって表現で
きる数値の範囲が限られる。一例を示すと、4ビットの
ストレートバイナリでは0〜15しか表現できない。ま
た、4ビットの2の補数では−8〜7が表現できる。
BCD符号,ハミング距離が常に1のグレーコード,2
の補数,1の補数,ストレートバイナリ,符号付2進数
などがある。これらはいずれもビット数によって表現で
きる数値の範囲が限られる。一例を示すと、4ビットの
ストレートバイナリでは0〜15しか表現できない。ま
た、4ビットの2の補数では−8〜7が表現できる。
【0003】ところで、デジタル信号処理では、信号の
ビット数が予め制限されていることが多い。これらのデ
ジタル符号を加算する場合、加算で得られる出力が出力
信号のビット数で表現できる範囲を超えるとオーバフロ
ー,アンダフローまたは桁あふれと呼ばれる現象が発生
することがある。このとき、加算器の出力に現れる信号
は正しい値を示さない。そこで、出力のビット数で表現
できる範囲の値に置換える処理が必要となる。
ビット数が予め制限されていることが多い。これらのデ
ジタル符号を加算する場合、加算で得られる出力が出力
信号のビット数で表現できる範囲を超えるとオーバフロ
ー,アンダフローまたは桁あふれと呼ばれる現象が発生
することがある。このとき、加算器の出力に現れる信号
は正しい値を示さない。そこで、出力のビット数で表現
できる範囲の値に置換える処理が必要となる。
【0004】このような桁あふれ処理を、従来は、桁
あふれが生じない加算演算を行なって得られる和出力で
判定する方法または同一ビットの2の補数,ストレート
バイナリ同士については加算器のキャリイアウトを用
いて判定する方法が使用されている。
あふれが生じない加算演算を行なって得られる和出力で
判定する方法または同一ビットの2の補数,ストレート
バイナリ同士については加算器のキャリイアウトを用
いて判定する方法が使用されている。
【0005】ここで、従来のストレートバイナリについ
て説明する。ストレートバイナリの場合には、入力の範
囲が0以上であるので、桁あふれはオーバフローのとき
のみに発生し、出力が0以下になるアンダフローは存在
しない。オーバフローが発生する場合、桁上げ信号が必
ず1であることを用いて桁あふれを判定する。たとえ
ば、次に示す第(1)式のように、たとえば出力が4ビ
ットのストレートバイナリ出力の場合、LSB側から数
えて、4ビット目の全加算器の桁上げ信号が1であれば
桁あふれである。そこで、4ビット目の最上位ビットか
らの桁上げ信号で桁あふれの有無を判定することができ
る。
て説明する。ストレートバイナリの場合には、入力の範
囲が0以上であるので、桁あふれはオーバフローのとき
のみに発生し、出力が0以下になるアンダフローは存在
しない。オーバフローが発生する場合、桁上げ信号が必
ず1であることを用いて桁あふれを判定する。たとえ
ば、次に示す第(1)式のように、たとえば出力が4ビ
ットのストレートバイナリ出力の場合、LSB側から数
えて、4ビット目の全加算器の桁上げ信号が1であれば
桁あふれである。そこで、4ビット目の最上位ビットか
らの桁上げ信号で桁あふれの有無を判定することができ
る。
【0006】
【数1】
【0007】桁あふれはオーバフローのみである。した
がって、桁あふれしたときに出力すべき値はストレート
バイナリの最大値である。つまり、すべてのビットを1
にすればよい。そこで、キャリイ信号を用いてすべての
出力を1にする。
がって、桁あふれしたときに出力すべき値はストレート
バイナリの最大値である。つまり、すべてのビットを1
にすればよい。そこで、キャリイ信号を用いてすべての
出力を1にする。
【0008】2の補数の場合はアンダフローもあるの
で、ストレートバイナリの方法を使用できない。しか
し、2の補数の桁あふれ判定を高速化する手法は数多く
検討されている。ここで、その一つであるビット拡張法
について説明する。正しい出力を表現できるビット数の
加算演算を行ない、得られた新しい出力が最終的に使用
するビット数で表現できる範囲にあるか判定するビット
拡張を用いる方法は、いずれの桁あふれ判定にも使用で
きる基本的な方法である。これを−64〜63を表現す
る7ビットの2の補数同士の桁あふれ判定回路で説明す
る。7ビットの2の補数同士の加算の出力は−128〜
126の範囲の値となる。このため、入力を1ビット拡
張し、8ビットの加算演算を行なう。加算結果の8ビッ
トの上位3ビットとその数値の範囲を以下に示す。
で、ストレートバイナリの方法を使用できない。しか
し、2の補数の桁あふれ判定を高速化する手法は数多く
検討されている。ここで、その一つであるビット拡張法
について説明する。正しい出力を表現できるビット数の
加算演算を行ない、得られた新しい出力が最終的に使用
するビット数で表現できる範囲にあるか判定するビット
拡張を用いる方法は、いずれの桁あふれ判定にも使用で
きる基本的な方法である。これを−64〜63を表現す
る7ビットの2の補数同士の桁あふれ判定回路で説明す
る。7ビットの2の補数同士の加算の出力は−128〜
126の範囲の値となる。このため、入力を1ビット拡
張し、8ビットの加算演算を行なう。加算結果の8ビッ
トの上位3ビットとその数値の範囲を以下に示す。
【0009】 8ビット加算器の上位3ビットと数値 011 96〜127 010 64〜 95 001 32〜 63 000 0〜 31 111 −32〜 −1 110 −64〜−33 101 −96〜−65 100 −128〜−97 上位2ビットが異なる場合、出力が65以上または−6
4以下であるので、このとき桁あふれと判定する。桁あ
ふれが生じたときの出力予測値は加算演算の出力の最上
位ビットを用いて生成する。正の桁あふれのときは加算
演算の出力のMSBが0であることを用いて、MSBを
0に、MSBの反転信号を用いて、それ以外のビットを
1にする。負の桁あふれのときは加算演算の出力のMS
Bが1であることを用いてMSBを1に、MSBの反転
信号を用いてそれ以外のビットを0にする。
4以下であるので、このとき桁あふれと判定する。桁あ
ふれが生じたときの出力予測値は加算演算の出力の最上
位ビットを用いて生成する。正の桁あふれのときは加算
演算の出力のMSBが0であることを用いて、MSBを
0に、MSBの反転信号を用いて、それ以外のビットを
1にする。負の桁あふれのときは加算演算の出力のMS
Bが1であることを用いてMSBを1に、MSBの反転
信号を用いてそれ以外のビットを0にする。
【0010】なお、ビット拡張は一般的に使用される方
法であり、ストレートバイナリの場合は拡張するビット
すべてに0を補うことでビット拡張ができる。2の補数
の場合は拡張するビットすべてに拡張前の最上位ビット
を補うことで、ビット拡張ができる。
法であり、ストレートバイナリの場合は拡張するビット
すべてに0を補うことでビット拡張ができる。2の補数
の場合は拡張するビットすべてに拡張前の最上位ビット
を補うことで、ビット拡張ができる。
【0011】また、上述の説明では、2の補数に桁あふ
れ判定を行なう方法について説明したが、ビット拡張を
行なって正しい出力を得る方法であれば、この他の桁あ
ふれ判定も容易にできる。たとえば、ストレートバイナ
リ(0〜127)に桁あふれ処理を行なう場合は、ビッ
ト拡張後の和出力の最上位ビットが1(和出力が負)の
ときを桁あふれとし、全出力ビットを0にすればよい。
れ判定を行なう方法について説明したが、ビット拡張を
行なって正しい出力を得る方法であれば、この他の桁あ
ふれ判定も容易にできる。たとえば、ストレートバイナ
リ(0〜127)に桁あふれ処理を行なう場合は、ビッ
ト拡張後の和出力の最上位ビットが1(和出力が負)の
ときを桁あふれとし、全出力ビットを0にすればよい。
【0012】また、出力を6ビットの2の補数(−32
〜31)に桁あふれ処理を行なう場合には、上位3ビッ
トがすべて同一でない場合を桁あふれとすればよい。出
力の生成方法は生成する値が多少異なるものの7ビット
の2の補数にする場合と同一である。
〜31)に桁あふれ処理を行なう場合には、上位3ビッ
トがすべて同一でない場合を桁あふれとすればよい。出
力の生成方法は生成する値が多少異なるものの7ビット
の2の補数にする場合と同一である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の方法
は、ビット拡張を行なうため、ビット拡張分の全加算器
が増加するため、トランジスタが増加するという欠点が
ある。しかも、キャリイ伝搬経路が増加するため演算時
間が増加し、最上位ビットの和/キャリイを用いて桁あ
ふれを判定するため、演算時間が増加するという問題点
があった。
は、ビット拡張を行なうため、ビット拡張分の全加算器
が増加するため、トランジスタが増加するという欠点が
ある。しかも、キャリイ伝搬経路が増加するため演算時
間が増加し、最上位ビットの和/キャリイを用いて桁あ
ふれを判定するため、演算時間が増加するという問題点
があった。
【0014】それゆえに、この発明の主たる目的は、桁
あふれの処理の高速化とトランジスタ数の節減を実現し
得る2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回
路を提供することである。
あふれの処理の高速化とトランジスタ数の節減を実現し
得る2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回
路を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
2進数を加算器で加算したときの桁あふれ信号を処理す
るための2進数加算のオーバフロー,アンダフロー処理
回路であって、加算器の入力信号で複数の桁あふれ判定
信号の候補となる信号を生成し、加算器のキャリイ信号
または和信号で候補となる信号のいずれかを選択する桁
あふれ判定信号生成手段を備えて構成される。
2進数を加算器で加算したときの桁あふれ信号を処理す
るための2進数加算のオーバフロー,アンダフロー処理
回路であって、加算器の入力信号で複数の桁あふれ判定
信号の候補となる信号を生成し、加算器のキャリイ信号
または和信号で候補となる信号のいずれかを選択する桁
あふれ判定信号生成手段を備えて構成される。
【0016】請求項2に係る発明では、請求項1の桁あ
ふれ判定信号生成手段は、桁あふれが生じたときの出力
を入力の最上位ビットで生成する。
ふれ判定信号生成手段は、桁あふれが生じたときの出力
を入力の最上位ビットで生成する。
【0017】請求項3に係る発明は、複数のNビットの
データを加算器で加算して、N−mビットに桁数を制限
して桁あふれ処理するための処理回路であって、桁あふ
れの有無を示す信号を複数のNビットのデータの上位ビ
ットを含む信号で予め複数生成し、加算器のいずれかの
キャリイ信号または和信号を含む信号で、そのうちのい
ずれか1つを選択する桁あふれ判定信号生成手段を備え
て構成される。
データを加算器で加算して、N−mビットに桁数を制限
して桁あふれ処理するための処理回路であって、桁あふ
れの有無を示す信号を複数のNビットのデータの上位ビ
ットを含む信号で予め複数生成し、加算器のいずれかの
キャリイ信号または和信号を含む信号で、そのうちのい
ずれか1つを選択する桁あふれ判定信号生成手段を備え
て構成される。
【0018】請求項4に係る発明では、請求項3の桁あ
ふれ判定信号生成手段は、桁あふれが生じたとき、複数
のNビットのデータの上位mビットのデータの関数で生
成する。
ふれ判定信号生成手段は、桁あふれが生じたとき、複数
のNビットのデータの上位mビットのデータの関数で生
成する。
【0019】請求項5に係る発明は、Nビットのストレ
ートバイナリのデータとNビットの2の補数を加算器で
加算してNビットのストレートバイナリを得る処理回路
であって、2の補数入力の最上位ビットとキャリイアウ
ト信号の排他的論理和により桁あふれ判定信号を出力す
る桁あふれ判定信号生成手段を備えて構成される。
ートバイナリのデータとNビットの2の補数を加算器で
加算してNビットのストレートバイナリを得る処理回路
であって、2の補数入力の最上位ビットとキャリイアウ
ト信号の排他的論理和により桁あふれ判定信号を出力す
る桁あふれ判定信号生成手段を備えて構成される。
【0020】請求項6に係る発明では、請求項5の桁あ
ふれ判定信号生成手段は、桁あふれしたときの出力予測
値を2の補数入力の最上位ビットまたはストレートバイ
ナリ入力の最上位ビットに生成する。
ふれ判定信号生成手段は、桁あふれしたときの出力予測
値を2の補数入力の最上位ビットまたはストレートバイ
ナリ入力の最上位ビットに生成する。
【0021】請求項7に係る発明は、Nビットのストレ
ートバイナリの信号と、Nビットの2の補数信号と、そ
のNビットの2の補数信号に一定の係数を乗じた信号と
を桁上げ保存型の3入力の加算器を用いて加算する2進
加算において、3入力のそれぞれの最上位ビットの和信
号と、3入力のそれぞれの最上位ビットより1ビット下
位の入力を加算した桁上げ信号を加算した結果から得ら
れるキャリイアウト信号と、2の補数信号の符号ビット
との排他的論理和信号に基づいて、桁あふれを判定する
桁あふれ判定手段を備えて構成される。
ートバイナリの信号と、Nビットの2の補数信号と、そ
のNビットの2の補数信号に一定の係数を乗じた信号と
を桁上げ保存型の3入力の加算器を用いて加算する2進
加算において、3入力のそれぞれの最上位ビットの和信
号と、3入力のそれぞれの最上位ビットより1ビット下
位の入力を加算した桁上げ信号を加算した結果から得ら
れるキャリイアウト信号と、2の補数信号の符号ビット
との排他的論理和信号に基づいて、桁あふれを判定する
桁あふれ判定手段を備えて構成される。
【0022】請求項8に係る発明は、Nビットのストレ
ートバイナリAと、(N−1)ビットの2の補数Bと、
(N−2)ビットの2の補数Cを加算し、Nビットのス
トレートバイナリDを出力する桁上げ保存型の3入力加
算器を用いて3入力の演算を行なう2進数加算器におい
て、3入力のそれぞれの最上位ビットAn,Bn,Cn
の和信号と、3入力のそれぞれの最上位ビットより1ビ
ット下位の入力を加算した桁上げ信号を加算する全加算
器の桁上げ信号をCoとしたとき、/Co・An・(B
n・Cn)+Co・/An・(/Bn+/Cn)の論理
で桁あふれを判定する桁あふれ判定手段を備えて構成さ
れる。なお、“/”は反転信号を意味している。
ートバイナリAと、(N−1)ビットの2の補数Bと、
(N−2)ビットの2の補数Cを加算し、Nビットのス
トレートバイナリDを出力する桁上げ保存型の3入力加
算器を用いて3入力の演算を行なう2進数加算器におい
て、3入力のそれぞれの最上位ビットAn,Bn,Cn
の和信号と、3入力のそれぞれの最上位ビットより1ビ
ット下位の入力を加算した桁上げ信号を加算する全加算
器の桁上げ信号をCoとしたとき、/Co・An・(B
n・Cn)+Co・/An・(/Bn+/Cn)の論理
で桁あふれを判定する桁あふれ判定手段を備えて構成さ
れる。なお、“/”は反転信号を意味している。
【0023】請求項9に係る発明は、請求項8と同様に
して、桁上げ信号Coによって、An(Bn・Cn)と
/An・(/Bn+/Cn)のいずれかを選択すること
によって桁あふれを判定する桁あふれ判定手段を備えて
構成される。
して、桁上げ信号Coによって、An(Bn・Cn)と
/An・(/Bn+/Cn)のいずれかを選択すること
によって桁あふれを判定する桁あふれ判定手段を備えて
構成される。
【0024】請求項10に係る発明は、水平方向Nビッ
トと垂直方向Nビットの2の補数同士を加算し、N−1
ビットの2の補数出力を得るための加算器において、補
数同士の加算出力に応じて、水平および垂直方向のそれ
ぞれの最上位ビットと、水平および垂直方向のそれぞれ
の最上位ビットより1ビット下位の論理値に基づいて桁
あふれの有無を判定する桁あふれ有無判定手段と、桁あ
ふれ有無の判定出力に応じて、垂直方向の最上位ビット
および1ビット下位の値の論理値と、水平方向の最上位
ビットおよび1ビット下位の値の論理値とのいずれかを
出力予測値として出力する出力予測値生成手段を備えて
構成される。
トと垂直方向Nビットの2の補数同士を加算し、N−1
ビットの2の補数出力を得るための加算器において、補
数同士の加算出力に応じて、水平および垂直方向のそれ
ぞれの最上位ビットと、水平および垂直方向のそれぞれ
の最上位ビットより1ビット下位の論理値に基づいて桁
あふれの有無を判定する桁あふれ有無判定手段と、桁あ
ふれ有無の判定出力に応じて、垂直方向の最上位ビット
および1ビット下位の値の論理値と、水平方向の最上位
ビットおよび1ビット下位の値の論理値とのいずれかを
出力予測値として出力する出力予測値生成手段を備えて
構成される。
【0025】請求項11に係る発明では、請求項10の
桁あふれ有無判定手段は、水平方向の最上位ビットより
1ビット下位の値Aと、垂直方向の最上位ビットより1
ビット下位の値Bとの論理積を求める第1の予測値出力
手段と、値Aと値Bとの負論理和を求める第2の予測値
出力手段と、値Aおよび値Bの論理積と垂直方向の最上
位ビットとの負の論理和を求める第3の予測値出力手段
と、値Aおよび値Bの論理和と垂直方向の最上位ビット
との論理和を求める第4の予測値出力手段と、水平方向
および垂直方向のそれぞれの最上位ビットの排他的論理
和出力が第1の値のとき、第1の予測値出力手段の出力
を選択し、排他的論理和出力が第2の値のとき、第3の
予測値出力手段の出力を選択する第1の選択手段と、水
平方向および垂直方向のそれぞれの最上位ビットの排他
的論理和出力が第1の値のとき、第2の予測値出力手段
の出力を選択し、排他的論理和出力が第2の値のとき、
第4の予測値出力手段の出力を選択する第2の選択手段
と、補数同士の加算出力が第2レベルのとき、第1の選
択手段の出力を桁あふれ信号として出力し、補数同士の
加算出力が第1のレベルのとき、第2の選択信号の出力
を桁あふれ信号として出力する桁あふれ判定手段とによ
って構成される。
桁あふれ有無判定手段は、水平方向の最上位ビットより
1ビット下位の値Aと、垂直方向の最上位ビットより1
ビット下位の値Bとの論理積を求める第1の予測値出力
手段と、値Aと値Bとの負論理和を求める第2の予測値
出力手段と、値Aおよび値Bの論理積と垂直方向の最上
位ビットとの負の論理和を求める第3の予測値出力手段
と、値Aおよび値Bの論理和と垂直方向の最上位ビット
との論理和を求める第4の予測値出力手段と、水平方向
および垂直方向のそれぞれの最上位ビットの排他的論理
和出力が第1の値のとき、第1の予測値出力手段の出力
を選択し、排他的論理和出力が第2の値のとき、第3の
予測値出力手段の出力を選択する第1の選択手段と、水
平方向および垂直方向のそれぞれの最上位ビットの排他
的論理和出力が第1の値のとき、第2の予測値出力手段
の出力を選択し、排他的論理和出力が第2の値のとき、
第4の予測値出力手段の出力を選択する第2の選択手段
と、補数同士の加算出力が第2レベルのとき、第1の選
択手段の出力を桁あふれ信号として出力し、補数同士の
加算出力が第1のレベルのとき、第2の選択信号の出力
を桁あふれ信号として出力する桁あふれ判定手段とによ
って構成される。
【0026】請求項12に係る発明では、請求項10の
出力予測値生成手段は、垂直方向の最上位ビットと1ビ
ット下位のビットとの排他的論理和を出力する排他的論
理和ゲートと、排他的論理和ゲートが第1のレベルを出
力したことに応じて、垂直方向の最上位ビットを符号ビ
ットとし、垂直方向の最上位ビットの反転信号を符号ビ
ット以外の信号として出力し、排他的論理和ゲートが第
2のレベルを出力したことに応じて、水平方向の最上位
ビットを符号ビットとし、水平方向最上位ビットの反転
信号を符号ビット以外の信号として出力する選択手段と
を含んで構成される。
出力予測値生成手段は、垂直方向の最上位ビットと1ビ
ット下位のビットとの排他的論理和を出力する排他的論
理和ゲートと、排他的論理和ゲートが第1のレベルを出
力したことに応じて、垂直方向の最上位ビットを符号ビ
ットとし、垂直方向の最上位ビットの反転信号を符号ビ
ット以外の信号として出力し、排他的論理和ゲートが第
2のレベルを出力したことに応じて、水平方向の最上位
ビットを符号ビットとし、水平方向最上位ビットの反転
信号を符号ビット以外の信号として出力する選択手段と
を含んで構成される。
【0027】
【作用】請求項1に係る発明は、加算器の入力信号で複
数の桁あふれ判定信号の候補となる信号を生成し、加算
器のキャリイ信号または和信号で候補となる信号のいず
れかを選択する。
数の桁あふれ判定信号の候補となる信号を生成し、加算
器のキャリイ信号または和信号で候補となる信号のいず
れかを選択する。
【0028】請求項2に係る発明では、桁あふれが生じ
たときの出力を入力の最上位ビットで生成する。
たときの出力を入力の最上位ビットで生成する。
【0029】請求項3に係る発明は、桁あふれの有無を
示す信号を複数のNビットのデータの上位ビットを含む
信号で予め複数生成し、加算器のいずれかのキャリイ信
号または和信号を含む信号でそのうちのいずれか1つを
選択する。
示す信号を複数のNビットのデータの上位ビットを含む
信号で予め複数生成し、加算器のいずれかのキャリイ信
号または和信号を含む信号でそのうちのいずれか1つを
選択する。
【0030】請求項4に係る発明は、複数のNビットの
データの上位Nビットのデータの関数で桁あふれ判定信
号を生成する。
データの上位Nビットのデータの関数で桁あふれ判定信
号を生成する。
【0031】請求項5に係る発明は、2の補数入力の最
上位ビットとキャリイアウト信号の排他的論理和により
桁あふれ判定信号を出力する。
上位ビットとキャリイアウト信号の排他的論理和により
桁あふれ判定信号を出力する。
【0032】請求項6に係る発明では、桁あふれしたと
きの出力予測値を2の補数入力の最上位ビットまたはス
トレートバイナリ入力の最上位ビットで生成する。
きの出力予測値を2の補数入力の最上位ビットまたはス
トレートバイナリ入力の最上位ビットで生成する。
【0033】請求項7に係る発明は、3入力加算器にお
ける3入力のそれぞれの最上位ビットの和信号を3入力
のそれぞれの最上位ビットより1ビット下位の入力を加
算した桁上げ信号を加算した結果から得られるキャリイ
アウト信号と、2の補数信号の符号ビットとの排他的論
理和信号に基づいて桁あふれを判定する。
ける3入力のそれぞれの最上位ビットの和信号を3入力
のそれぞれの最上位ビットより1ビット下位の入力を加
算した桁上げ信号を加算した結果から得られるキャリイ
アウト信号と、2の補数信号の符号ビットとの排他的論
理和信号に基づいて桁あふれを判定する。
【0034】請求項8に係る発明では、3入力のそれぞ
れの最上位ビットAn,Bn,Cnの和信号と1ビット
下位の入力を加算した桁上げ信号を加算する全加算器の
桁上げ信号をCoとしたときに、所定の論理で桁あふれ
を判定する。
れの最上位ビットAn,Bn,Cnの和信号と1ビット
下位の入力を加算した桁上げ信号を加算する全加算器の
桁上げ信号をCoとしたときに、所定の論理で桁あふれ
を判定する。
【0035】請求項9に係る発明では、桁上げ信号Co
によって所定の論理のいずれかを選択することによって
桁あふれを判定する。
によって所定の論理のいずれかを選択することによって
桁あふれを判定する。
【0036】請求項10に係る発明では、補数同士の加
算出力に応じて水平および垂直方向の最上位ビットと1
ビット下位の論理値に基づいて桁あふれの有無を判定
し、その判定出力に応じて垂直方向の最上位ビットおよ
び1ビット下位の値の負の論理値と水平方向の最上位ビ
ットおよび1ビット下位の値の論理値とのいずれかを出
力予測値として出力する。
算出力に応じて水平および垂直方向の最上位ビットと1
ビット下位の論理値に基づいて桁あふれの有無を判定
し、その判定出力に応じて垂直方向の最上位ビットおよ
び1ビット下位の値の負の論理値と水平方向の最上位ビ
ットおよび1ビット下位の値の論理値とのいずれかを出
力予測値として出力する。
【0037】請求項11に係る発明では、水平方向およ
び垂直方向のその最上位ビットの排他的論理和出力が第
1の値のときに第1および第2の予測値を選択し、第2
の値のとき第3および第4の予測値を選択し、補数同士
の加算出力が第2のレベルのとき第1の予測値を選択
し、第1のレベルのとき第3の予測値を桁あふれとして
出力する。
び垂直方向のその最上位ビットの排他的論理和出力が第
1の値のときに第1および第2の予測値を選択し、第2
の値のとき第3および第4の予測値を選択し、補数同士
の加算出力が第2のレベルのとき第1の予測値を選択
し、第1のレベルのとき第3の予測値を桁あふれとして
出力する。
【0038】請求項12に係る発明では、垂直方向の最
上位ビットと1ビット下位のビットとの排他的論理和ゲ
ートの出力が第1のレベルになったとき、垂直方向の最
上位ビットを符号ビットとし、その反転信号を符号ビッ
ト以外の信号として出力し、排他的論理和ゲートが第2
のレベルを出力したとき、水平方向の最上位ビットを符
号ビットとし、その反転信号を符号ビット以外の信号と
して出力する。
上位ビットと1ビット下位のビットとの排他的論理和ゲ
ートの出力が第1のレベルになったとき、垂直方向の最
上位ビットを符号ビットとし、その反転信号を符号ビッ
ト以外の信号として出力し、排他的論理和ゲートが第2
のレベルを出力したとき、水平方向の最上位ビットを符
号ビットとし、その反転信号を符号ビット以外の信号と
して出力する。
【0039】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の概念を説明する
ための図である。この発明の一実施例では、ストレート
バイナリ(STB)に2の補数を加えて同一ビット長の
ストレートバイナリにするための行あふれ処理が行なわ
れる。8ビットの場合を例にとると、ストレートバイナ
リは0〜255を表現でき、2の補数(2sC)は−1
28〜127を表現できるので、その加算出力は−12
8〜382の間の値をとる。この実施例では、この出力
を0〜255のストレートバイナリにリミットする。こ
の実施例でいう演算とは桁あふれを発生させない演算を
行なうのに必要な演算を示す。たとえば、8ビット同士
の加算の場合、図1に示すように、その出力は−128
〜382の値をとるので、10ビットの出力が必要であ
り、2の補数の桁あふれ処理を用いるとしても9ビット
の加算器が必要となる。しかし、この実施例では、8ビ
ット同士の加算あるは2の補数の桁あふれ処理でも8ビ
ットで演算できる。
ための図である。この発明の一実施例では、ストレート
バイナリ(STB)に2の補数を加えて同一ビット長の
ストレートバイナリにするための行あふれ処理が行なわ
れる。8ビットの場合を例にとると、ストレートバイナ
リは0〜255を表現でき、2の補数(2sC)は−1
28〜127を表現できるので、その加算出力は−12
8〜382の間の値をとる。この実施例では、この出力
を0〜255のストレートバイナリにリミットする。こ
の実施例でいう演算とは桁あふれを発生させない演算を
行なうのに必要な演算を示す。たとえば、8ビット同士
の加算の場合、図1に示すように、その出力は−128
〜382の値をとるので、10ビットの出力が必要であ
り、2の補数の桁あふれ処理を用いるとしても9ビット
の加算器が必要となる。しかし、この実施例では、8ビ
ット同士の加算あるは2の補数の桁あふれ処理でも8ビ
ットで演算できる。
【0040】図2は、この発明の一実施例における真理
値表を示す図である。ビット拡張は正しい和出力を得る
ために、元の2進数のMSBの関数を生成するものにす
ぎない。実際には、MSBとキャリイイン信号が決まれ
ば、正しい和出力の符号と大きさが決まる。そこで、入
力のMSB(A7,B7)とMSBの全加算器へのキャ
リイイン信号Co6の全組合わせについて桁あふれの有
無について図2に示すような真理値表を作成することが
できる。図2において、第1行にCo6と示した第2列
はA7,B7,Co6の3信号によるOF,UFの有無
を示している。A7,B7,Co6が決まると、MSB
からの桁上げ信号であるCo7は一意に決定されるが、
第1行にCo7と示した第3列はA7,B7,Co6の
3信号によって決定されるCo7信号の状態を示す。ま
た、第1行にexor(B7,Co7)と示した第4列
はB7とCo7の排他的論理和の値を示す。なお、図2
において、OKは桁あふれが生じないことを示してお
り、UFはアンダーフローであることを示し、OFはオ
ーバフローであることを示している。
値表を示す図である。ビット拡張は正しい和出力を得る
ために、元の2進数のMSBの関数を生成するものにす
ぎない。実際には、MSBとキャリイイン信号が決まれ
ば、正しい和出力の符号と大きさが決まる。そこで、入
力のMSB(A7,B7)とMSBの全加算器へのキャ
リイイン信号Co6の全組合わせについて桁あふれの有
無について図2に示すような真理値表を作成することが
できる。図2において、第1行にCo6と示した第2列
はA7,B7,Co6の3信号によるOF,UFの有無
を示している。A7,B7,Co6が決まると、MSB
からの桁上げ信号であるCo7は一意に決定されるが、
第1行にCo7と示した第3列はA7,B7,Co6の
3信号によって決定されるCo7信号の状態を示す。ま
た、第1行にexor(B7,Co7)と示した第4列
はB7とCo7の排他的論理和の値を示す。なお、図2
において、OKは桁あふれが生じないことを示してお
り、UFはアンダーフローであることを示し、OFはオ
ーバフローであることを示している。
【0041】この図から明らかなように、桁あふれの判
定は、パラメータA7,B7,Co6でもB7,Co7
でも判定できる。パラメータA7,B7,Co6で判定
するほうが下位のキャリイ信号Co6を用いる分だけ高
速な処理が期待できる。しかし、3入力の全組合せで桁
あふれを判定するので、論理は多少複雑となる。これに
対して、パラメータexor(B7,Co7)を用いる
と、パラメータCo7を用いる分低速になるが、少ない
トランジスタ数で論理を構成できる。
定は、パラメータA7,B7,Co6でもB7,Co7
でも判定できる。パラメータA7,B7,Co6で判定
するほうが下位のキャリイ信号Co6を用いる分だけ高
速な処理が期待できる。しかし、3入力の全組合せで桁
あふれを判定するので、論理は多少複雑となる。これに
対して、パラメータexor(B7,Co7)を用いる
と、パラメータCo7を用いる分低速になるが、少ない
トランジスタ数で論理を構成できる。
【0042】実際に使用する場合、動作速度に対して十
分な速度マージンが確保できるならば、トランジスタ数
が少ないほうがよい。
分な速度マージンが確保できるならば、トランジスタ数
が少ないほうがよい。
【0043】図3はこの発明の一実施例における桁あふ
れ判定回路を示すブロック図であり、図2に示した真理
値表を実現したものである。図3において、桁あふれ判
定回路は全加算器1,2とEXORゲート3とから構成
される。全加算器1には入力A7とB7が与えられ、全
加算器2には入力A6とB6とが与えられる。そして、
入力B7と全加算器1からのキャリイアウト信号Co7
がEXORゲート3に入力され、このEXORゲートか
らオーバフローOFであるかあるいはアンダフローUF
であることを示す信号が出力される。
れ判定回路を示すブロック図であり、図2に示した真理
値表を実現したものである。図3において、桁あふれ判
定回路は全加算器1,2とEXORゲート3とから構成
される。全加算器1には入力A7とB7が与えられ、全
加算器2には入力A6とB6とが与えられる。そして、
入力B7と全加算器1からのキャリイアウト信号Co7
がEXORゲート3に入力され、このEXORゲートか
らオーバフローOFであるかあるいはアンダフローUF
であることを示す信号が出力される。
【0044】上述の方法では、正しい和出力を算出しな
いので、和出力を用いて桁あふれを生成することができ
ない。しかし、2の補数入力のMSBは正負を示し、ス
トレートバイナリのMSBはその大きさを示しており、
これらのMSBとアンダフロー/オーバフローの発生と
は密接な関係がある。これを用いて桁あふれした時の出
力を予測することができる。
いので、和出力を用いて桁あふれを生成することができ
ない。しかし、2の補数入力のMSBは正負を示し、ス
トレートバイナリのMSBはその大きさを示しており、
これらのMSBとアンダフロー/オーバフローの発生と
は密接な関係がある。これを用いて桁あふれした時の出
力を予測することができる。
【0045】図4は入力のMSBと桁あふれ状態の関係
を示したものである。この図4では、2の補数入力Bの
MSB(B7)を反転して桁あふれ時の出力を生成し
た。これは、桁あふれ時の出力はファンアウトが大きく
ドライバのインバータを挿入する必要があり、2の補数
入力のMSBの反転を用いたほうがトランジスタ数が少
なくできるためである。
を示したものである。この図4では、2の補数入力Bの
MSB(B7)を反転して桁あふれ時の出力を生成し
た。これは、桁あふれ時の出力はファンアウトが大きく
ドライバのインバータを挿入する必要があり、2の補数
入力のMSBの反転を用いたほうがトランジスタ数が少
なくできるためである。
【0046】図5はこの発明の一実施例の具体例を示す
回路図である。図5において、8個の全加算器4〜11
が設けられ、それぞれの入力Aと入力BにはデータX
(7〜0),Y(7〜0)が入力される。各全加算器4
〜11はそれぞれデータX(7)とY(7),…,X
(0)とY(0)の加算を行ない、その加算出力が個別
的にセレクタ13の入力Bに与えられ、それぞれの桁上
げ信号が上位の全加算器に入力される。セレクタ13の
入力AにはデータY(7)が入力されている。そして、
セレクタ13はEXORゲート12の出力によって切換
えられ、EXORゲート12の入力にはデータY(7)
と最上位の全加算器4から桁あふれ信号COが与えられ
る。EXORゲート12のデータY(7)と桁あふれ信
号COとに基づいて、桁あふれの有無を判定し、このE
XORゲート12の出力に基づいてセレクタ13はデー
タAとデータBを選択し、8ビットのストレートバイナ
リ信号を出力する。
回路図である。図5において、8個の全加算器4〜11
が設けられ、それぞれの入力Aと入力BにはデータX
(7〜0),Y(7〜0)が入力される。各全加算器4
〜11はそれぞれデータX(7)とY(7),…,X
(0)とY(0)の加算を行ない、その加算出力が個別
的にセレクタ13の入力Bに与えられ、それぞれの桁上
げ信号が上位の全加算器に入力される。セレクタ13の
入力AにはデータY(7)が入力されている。そして、
セレクタ13はEXORゲート12の出力によって切換
えられ、EXORゲート12の入力にはデータY(7)
と最上位の全加算器4から桁あふれ信号COが与えられ
る。EXORゲート12のデータY(7)と桁あふれ信
号COとに基づいて、桁あふれの有無を判定し、このE
XORゲート12の出力に基づいてセレクタ13はデー
タAとデータBを選択し、8ビットのストレートバイナ
リ信号を出力する。
【0047】図6はこの発明の他の実施例を示す回路図
である。この実施例は、Y+BY+BY/4の演算を行
なうものである。すなわち、この演算は、ストレートバ
イナリのY信号に5/4倍のBY信号(2の補数)を加
算し、同じビット数のストレートバイナリのB信号を求
めるものである。全加算器21〜29は3入力の加算器
であって、それぞれにY(7),BY(7),BY
(7),…,Y(0),BY(0),BY(0),BY
(2),XLSB,YLSBが入力される。全加算器2
1〜29のうち、全加算器21〜28のそれぞれの部分
加算出力は2入力の全加算器31〜38に与えられる。
また、全加算器22〜29の部分桁あふれ信号Coは全
加算器31〜38に与えられる。全加算器31〜38の
それぞれの桁あふれ信号Coは上位の全加算器に与えら
れる。最上位の全加算器31の桁あふれ信号Co′はデ
ータBY(7)とともにEXORゲート39に入力され
る。全加算器31〜38の加算出力は、データY(7)
とともにセレクタ40に与えられ、EXORゲート39
の出力に応じていずれかが選択される。
である。この実施例は、Y+BY+BY/4の演算を行
なうものである。すなわち、この演算は、ストレートバ
イナリのY信号に5/4倍のBY信号(2の補数)を加
算し、同じビット数のストレートバイナリのB信号を求
めるものである。全加算器21〜29は3入力の加算器
であって、それぞれにY(7),BY(7),BY
(7),…,Y(0),BY(0),BY(0),BY
(2),XLSB,YLSBが入力される。全加算器2
1〜29のうち、全加算器21〜28のそれぞれの部分
加算出力は2入力の全加算器31〜38に与えられる。
また、全加算器22〜29の部分桁あふれ信号Coは全
加算器31〜38に与えられる。全加算器31〜38の
それぞれの桁あふれ信号Coは上位の全加算器に与えら
れる。最上位の全加算器31の桁あふれ信号Co′はデ
ータBY(7)とともにEXORゲート39に入力され
る。全加算器31〜38の加算出力は、データY(7)
とともにセレクタ40に与えられ、EXORゲート39
の出力に応じていずれかが選択される。
【0048】次に、図6に示した実施例の動作について
説明する。この実施例において、8ビットの3つの数を
加算するために、10ビットにビット拡張される。Y信
号がストレートバイナリであるため、8ビット目と9ビ
ット目に0が補われ、BY信号は2の補数であるため、
BY7で拡張したビットが補われる。これを次の第
(2)式に示す。
説明する。この実施例において、8ビットの3つの数を
加算するために、10ビットにビット拡張される。Y信
号がストレートバイナリであるため、8ビット目と9ビ
ット目に0が補われ、BY信号は2の補数であるため、
BY7で拡張したビットが補われる。これを次の第
(2)式に示す。
【0049】
【数2】
【0050】より具体的に示すと、(Y7,BY7,C
o′)=(1,1,0)の場合の実際の拡張ビットは次
の第(3)式となる。
o′)=(1,1,0)の場合の実際の拡張ビットは次
の第(3)式となる。
【0051】
【数3】
【0052】Co′は図6に示したように、部分加算信
号と部分桁あふれ信号を加算する8ビット目の加算器3
1からのキャリイアウト信号であり、この信号が決まる
と、桁あふれ信号Co′によって加算出力の上位2ビッ
トが一意に確定される。たとえば、上述の第(3)式で
は、和の上位2ビットは11となる。また、他の例とし
て、(Y7,BY7,Co′)=(1,0,1)の場合
は、次の第(4)式に示すように和の上位2ビットは0
1となる。この上位2ビットの第(2)式に示した和出
力(S9,S8)を見て和出力の大きさを判断できる。
たとえば、上位2ビットが01であれば、和出力は25
6〜511の範囲となる。また、00であれば0〜12
7,11ならば−256〜−1,10であれば−512
〜−257となる。
号と部分桁あふれ信号を加算する8ビット目の加算器3
1からのキャリイアウト信号であり、この信号が決まる
と、桁あふれ信号Co′によって加算出力の上位2ビッ
トが一意に確定される。たとえば、上述の第(3)式で
は、和の上位2ビットは11となる。また、他の例とし
て、(Y7,BY7,Co′)=(1,0,1)の場合
は、次の第(4)式に示すように和の上位2ビットは0
1となる。この上位2ビットの第(2)式に示した和出
力(S9,S8)を見て和出力の大きさを判断できる。
たとえば、上位2ビットが01であれば、和出力は25
6〜511の範囲となる。また、00であれば0〜12
7,11ならば−256〜−1,10であれば−512
〜−257となる。
【0053】
【数4】
【0054】図7はY+5/4BY演算の真理値表とそ
の算出方法を示す図である。上述の計算方法を下に、
(Y7,BY7,Co′)の組合わせによる和出力の範
囲を示したのが図7のEとF欄である。また、それとは
別に、exor(BY7,Co′)を求めたのが図7の
GとH欄である。この演算では、8ビットのストレート
バイナリ出力にリミットするので、0〜255の範囲外
の出力をリミットの対象としているが、対象となる場合
はすべてexor(BY7,Co′)が1となる。そこ
で、exor(BY7,Co′)でこの演算のリミット
判定が可能となることがわかる。
の算出方法を示す図である。上述の計算方法を下に、
(Y7,BY7,Co′)の組合わせによる和出力の範
囲を示したのが図7のEとF欄である。また、それとは
別に、exor(BY7,Co′)を求めたのが図7の
GとH欄である。この演算では、8ビットのストレート
バイナリ出力にリミットするので、0〜255の範囲外
の出力をリミットの対象としているが、対象となる場合
はすべてexor(BY7,Co′)が1となる。そこ
で、exor(BY7,Co′)でこの演算のリミット
判定が可能となることがわかる。
【0055】図8はこの発明の他の実施例の演算式と入
出力を示す図であり、図9はこの発明の他の実施例にお
ける概念を説明するための図であり、図10はこの発明
の他の実施例の真理値表を示す図である。
出力を示す図であり、図9はこの発明の他の実施例にお
ける概念を説明するための図であり、図10はこの発明
の他の実施例の真理値表を示す図である。
【0056】図8に示した実施例は、日本の高品位テレ
ビの放送方式であるMUSE伝送方式の逆マトリックス
G信号を演算する桁あふれ判定回路であって、逆マトリ
クスG信号(以下、XTM−G信号と称する。)の演算
式が図8に示すように次式で表される。
ビの放送方式であるMUSE伝送方式の逆マトリックス
G信号を演算する桁あふれ判定回路であって、逆マトリ
クスG信号(以下、XTM−G信号と称する。)の演算
式が図8に示すように次式で表される。
【0057】Y−1/2・RY−1/4・BY このXTM−G演算は輝度Y信号と色差RY・BY信号
から、RGB信号のうちのG信号を生成する演算である
が、3入力の演算であることに加えて、RY・BYをビ
ットシフトして減算するという特徴がある。
から、RGB信号のうちのG信号を生成する演算である
が、3入力の演算であることに加えて、RY・BYをビ
ットシフトして減算するという特徴がある。
【0058】この実施例における桁あふれ判定回路は、
3入力の加算器と判定を用いた減算を基礎として実現で
きる。この実施例では3入力の加算に、キャリイセーブ
アダー方式の加算器を用いることを前提としたキャリイ
の伝搬パスが1つしかないので配置配線において配線の
自由度が増し、反転を用いた減算はキャリイ入力の1が
不要であるという利点がある。
3入力の加算器と判定を用いた減算を基礎として実現で
きる。この実施例では3入力の加算に、キャリイセーブ
アダー方式の加算器を用いることを前提としたキャリイ
の伝搬パスが1つしかないので配置配線において配線の
自由度が増し、反転を用いた減算はキャリイ入力の1が
不要であるという利点がある。
【0059】XTM−G信号演算の桁あふれ判定回路の
概念は図9に示される。図9において、3入力の全加算
器41,42…には、それぞれ/Y7(/は反転信号を
示す)とRY7とBY7,/Y6とRY7とBY7が入
力される。全加算器41,42の桁上げ信号は加算器4
3,44に与えられ、全加算器44の桁あふれ信号は上
位の全加算器43に与えられ、全加算器43から桁あふ
れ信号Coが出力される。
概念は図9に示される。図9において、3入力の全加算
器41,42…には、それぞれ/Y7(/は反転信号を
示す)とRY7とBY7,/Y6とRY7とBY7が入
力される。全加算器41,42の桁上げ信号は加算器4
3,44に与えられ、全加算器44の桁あふれ信号は上
位の全加算器43に与えられ、全加算器43から桁あふ
れ信号Coが出力される。
【0060】この実施例における演算は2つの補数が2
つあり、しかもビットシフトとしており、減算であるの
で、図1に示した実施例と同様の判定方法を使用するこ
とができない。そこで、桁あふれ信号Coをパラメータ
として、RY7,BY7,Y7の全状態について桁あふ
れの真理値表を作成した。真理値表の作成はあたっては
計算でビット拡張を行ない、出力がどうなるかを計算し
た。このようにして作成した真理値表を図10に示す。
図10において、Co,/Coは桁あふれ信号がCoの
値で決定されることを意味しており、それぞれが1のと
きが桁あふれである。また、小さな文字で示した数値の
範囲はいずれも数値のとる範囲である。たとえば、RY
7=1のとき、RY7/2は−64〜−1/2の値であ
ることを示している。
つあり、しかもビットシフトとしており、減算であるの
で、図1に示した実施例と同様の判定方法を使用するこ
とができない。そこで、桁あふれ信号Coをパラメータ
として、RY7,BY7,Y7の全状態について桁あふ
れの真理値表を作成した。真理値表の作成はあたっては
計算でビット拡張を行ない、出力がどうなるかを計算し
た。このようにして作成した真理値表を図10に示す。
図10において、Co,/Coは桁あふれ信号がCoの
値で決定されることを意味しており、それぞれが1のと
きが桁あふれである。また、小さな文字で示した数値の
範囲はいずれも数値のとる範囲である。たとえば、RY
7=1のとき、RY7/2は−64〜−1/2の値であ
ることを示している。
【0061】図11は図10に示した真理値表の論理を
実現するための回路の一例を示す図であり、図12は桁
あふれフラグ判定回路の一例を示す図であり、図13は
図10に示した真理値表を展開して示した図である。
実現するための回路の一例を示す図であり、図12は桁
あふれフラグ判定回路の一例を示す図であり、図13は
図10に示した真理値表を展開して示した図である。
【0062】図10に示した真理値表のCoを展開して
論理回路で示すと、図11に示すように、2入力NAN
Dゲート61,62と3入力NANDゲート63,64
とインバータ65,66と2入力NORゲート67とに
よって構成される。NANDゲート61とNORゲート
67にはRY7とBY7が入力され、インバータ65は
Coを反転してNANDゲート63に与える。NAND
ゲート63の他の入力にはNANDゲート61の出力と
Y7が与えられ、NANDゲート63の出力はNAND
ゲート62の一方入力端に与えられる。NANDゲート
64には前述のNORゲート67の出力とCoとインバ
ータ66で反転したY7とが与えられる。NANDゲー
ト63と64の出力はNANDゲート62に与えられ
る。
論理回路で示すと、図11に示すように、2入力NAN
Dゲート61,62と3入力NANDゲート63,64
とインバータ65,66と2入力NORゲート67とに
よって構成される。NANDゲート61とNORゲート
67にはRY7とBY7が入力され、インバータ65は
Coを反転してNANDゲート63に与える。NAND
ゲート63の他の入力にはNANDゲート61の出力と
Y7が与えられ、NANDゲート63の出力はNAND
ゲート62の一方入力端に与えられる。NANDゲート
64には前述のNORゲート67の出力とCoとインバ
ータ66で反転したY7とが与えられる。NANDゲー
ト63と64の出力はNANDゲート62に与えられ
る。
【0063】この図11に示した回路ではNANDゲー
トまたはNORゲートが3段接続されており、NAND
ゲートやNORゲートの入力容量を考えると高速性に問
題が残る。
トまたはNORゲートが3段接続されており、NAND
ゲートやNORゲートの入力容量を考えると高速性に問
題が残る。
【0064】そこで、高速化を実現するために、図12
に示すように、セレクタロジックで桁あふれが形成され
る。すなわち、図12に示した例では、NANDゲート
71とORゲート72にはRY7とBY7が与えられ、
ANDゲート74にはNANDゲート71の出力とY7
が与えられ、ANDゲート75にはORゲート72の出
力とインバータ73で反転されたY7とが入力される。
ANDゲート74と75の出力はセレクタ76に与えら
れ、セレクタ76は桁あふれCoに応じてANDゲート
74と75の出力を切換える。この図12に示した例で
は、桁あふれ信号Coが確定してから桁あふれフラグが
決定するまでのゲートは、NANDゲート71,インバ
ータ73およびORゲート72の段と、ANDゲート7
4,75の段の2段で構成でき、高速化が可能となる。
この図12に示した桁あふれフラグ決定回路の真理値表
を示すと図13に示すようになる。
に示すように、セレクタロジックで桁あふれが形成され
る。すなわち、図12に示した例では、NANDゲート
71とORゲート72にはRY7とBY7が与えられ、
ANDゲート74にはNANDゲート71の出力とY7
が与えられ、ANDゲート75にはORゲート72の出
力とインバータ73で反転されたY7とが入力される。
ANDゲート74と75の出力はセレクタ76に与えら
れ、セレクタ76は桁あふれCoに応じてANDゲート
74と75の出力を切換える。この図12に示した例で
は、桁あふれ信号Coが確定してから桁あふれフラグが
決定するまでのゲートは、NANDゲート71,インバ
ータ73およびORゲート72の段と、ANDゲート7
4,75の段の2段で構成でき、高速化が可能となる。
この図12に示した桁あふれフラグ決定回路の真理値表
を示すと図13に示すようになる。
【0065】図14はこの発明の他の実施例の具体例を
示す図である。この図14に示した例は、前述の図6と
同様にして、全加算器21〜29と31〜38を含むと
ともに、全加算器31から出力された桁あふれ信号が図
12に示した桁あふれフラグ判定回路に入力され、その
桁あふれフラグ判定回路に含まれるセレクタ76の出力
がセレクタ52に与えられる。セレクタ52には、Y
(7)が与えられるとともに、全加算器31〜38の出
力がインバータ51で反転されて与えられる。そして、
セレクタ52はセレクタ76の出力に応じて、その入力
A,Bを切換えて出力する。
示す図である。この図14に示した例は、前述の図6と
同様にして、全加算器21〜29と31〜38を含むと
ともに、全加算器31から出力された桁あふれ信号が図
12に示した桁あふれフラグ判定回路に入力され、その
桁あふれフラグ判定回路に含まれるセレクタ76の出力
がセレクタ52に与えられる。セレクタ52には、Y
(7)が与えられるとともに、全加算器31〜38の出
力がインバータ51で反転されて与えられる。そして、
セレクタ52はセレクタ76の出力に応じて、その入力
A,Bを切換えて出力する。
【0066】次に、この発明を平方向の輪郭補正量と垂
直方向の輪郭補正量を加算する演算(HVMIX)の桁
あふれ判定回路に適用した実施例について説明する。
直方向の輪郭補正量を加算する演算(HVMIX)の桁
あふれ判定回路に適用した実施例について説明する。
【0067】図15は9ビットの2の補数同士を加算し
て8ビットのレンジの2の補数を出力する演算式を示す
図である。この実施例での出力は8ビットであり、8ビ
ットの加算器で桁あふれ処理を行なうために、水平方向
最上位ビットH8,それよりも1ビット下位のビットH
7,垂直方向最上位ビットV8,それより1ビット下位
のビットV7および7ビット目の加算器へのキャリイイ
ン信号の全組合わせについて、桁あふれの有無を計算で
算出する。
て8ビットのレンジの2の補数を出力する演算式を示す
図である。この実施例での出力は8ビットであり、8ビ
ットの加算器で桁あふれ処理を行なうために、水平方向
最上位ビットH8,それよりも1ビット下位のビットH
7,垂直方向最上位ビットV8,それより1ビット下位
のビットV7および7ビット目の加算器へのキャリイイ
ン信号の全組合わせについて、桁あふれの有無を計算で
算出する。
【0068】図16はこの実施例における桁あふれ判定
信号の真理値表を示す図である。図16に示した真理値
表は、H7,H8,V7,V8および7ビット目の加算
出力S7に関する真理値表であり、加算出力S7をパラ
メータとして、(H8,V8),(H7,V7)に着目
して整理したものである。ここでH8,V8は符号を示
しており、H7,V7はその大きさを示している。この
真理値表においても、OKは桁あふれが生じないことを
示し、OFはオーバフローを示し、UFはアンダフロー
が発生することを示している。さらに、加算出力S7と
その反転はそれらが1のとき桁あふれであることを示し
ている。
信号の真理値表を示す図である。図16に示した真理値
表は、H7,H8,V7,V8および7ビット目の加算
出力S7に関する真理値表であり、加算出力S7をパラ
メータとして、(H8,V8),(H7,V7)に着目
して整理したものである。ここでH8,V8は符号を示
しており、H7,V7はその大きさを示している。この
真理値表においても、OKは桁あふれが生じないことを
示し、OFはオーバフローを示し、UFはアンダフロー
が発生することを示している。さらに、加算出力S7と
その反転はそれらが1のとき桁あふれであることを示し
ている。
【0069】図17は図16に示した真理値表をS7=
1,0の場合に分けて示した図である。この図17に示
した真理値表から、S7=1,S7=0のそれぞれにつ
いて、H8とV8との排他的論理和を求めて、2入力の
符号の一致を判別することによって、さらに場合分けす
ることができる。図17に示すように場合分けすること
によって、exor(B8,H8)がS7=0とS7=
1で共通に使うことができかつそれぞれの場合の論理を
簡単化できるという利点がある。
1,0の場合に分けて示した図である。この図17に示
した真理値表から、S7=1,S7=0のそれぞれにつ
いて、H8とV8との排他的論理和を求めて、2入力の
符号の一致を判別することによって、さらに場合分けす
ることができる。図17に示すように場合分けすること
によって、exor(B8,H8)がS7=0とS7=
1で共通に使うことができかつそれぞれの場合の論理を
簡単化できるという利点がある。
【0070】図18は図17の論理を展開するための桁
あふれ有無判定回路80を示す図である。回路は3個の
2入力1出力のセレクタ81〜83からなり、セレクタ
81はexor(B8,H8)の出力に応じてAまたは
Bを選択し、セレクタ82はexor(V8,H8)の
出力に応じてCまたはDを選択し、セレクタ83は加算
出力S7に応じて、セレクタ81または82の出力を桁
あふれ信号として選択する。A〜DはH7,V7,H
8,V8によって予め桁あふれの候補値として生成され
る。その具体例については後述の図22で説明で説明す
る。
あふれ有無判定回路80を示す図である。回路は3個の
2入力1出力のセレクタ81〜83からなり、セレクタ
81はexor(B8,H8)の出力に応じてAまたは
Bを選択し、セレクタ82はexor(V8,H8)の
出力に応じてCまたはDを選択し、セレクタ83は加算
出力S7に応じて、セレクタ81または82の出力を桁
あふれ信号として選択する。A〜DはH7,V7,H
8,V8によって予め桁あふれの候補値として生成され
る。その具体例については後述の図22で説明で説明す
る。
【0071】前述の図3に示した実施例では、桁あふれ
したときの出力を入力の最上位ビットで生成し、また図
6の実施例において、同一ビットの2の補数にリミット
する場合も桁あふれしたときの出力を入力の最上位ビッ
トだけで生成するようにした。ところが、この実施例で
は、2入力の上位2ビットの組合わせによって出力の範
囲が決まるため、入力の最上位ビットだけでは出力の予
測値を生成することができない。以下、この実施例にお
ける出力の予測値を生成する方法について説明する。図
19は出力予測の論理図である。図19には入力の上位
2ビットの組合わせとその数値の範囲および桁あふれ時
の出力の予測値として7F/80を示している。7Fは
オーバフローが発生するので7Fを出力することを示
し、80はアンダフローが発生するため80を出力する
ことを意味している。この図19に示した論理図におい
て、出力予測値は、V信号が128以上であればオー
バフローしか生じない、V信号が−129以下であれ
ばアンダフローしか生じない、V信号が−128〜1
27の範囲であれば、H信号の正負でオーバフローであ
るかあるいはアンダフローであるかが決まる。なお、V
もHも2の補数であるため、この性質はVとHを入れ替
えても成立する。したがって、V信号が−128〜12
7であるか否かをexor(V8,V7)で判定するこ
とによって、ととを分離できる。また、との
場合は、V信号の最上位ビットで桁あふれしたときの出
力予測を生成することで分離できる。さらにのときの
出力予測値はH信号の正負で決まるので、H信号の最上
位ビットで生成できる。
したときの出力を入力の最上位ビットで生成し、また図
6の実施例において、同一ビットの2の補数にリミット
する場合も桁あふれしたときの出力を入力の最上位ビッ
トだけで生成するようにした。ところが、この実施例で
は、2入力の上位2ビットの組合わせによって出力の範
囲が決まるため、入力の最上位ビットだけでは出力の予
測値を生成することができない。以下、この実施例にお
ける出力の予測値を生成する方法について説明する。図
19は出力予測の論理図である。図19には入力の上位
2ビットの組合わせとその数値の範囲および桁あふれ時
の出力の予測値として7F/80を示している。7Fは
オーバフローが発生するので7Fを出力することを示
し、80はアンダフローが発生するため80を出力する
ことを意味している。この図19に示した論理図におい
て、出力予測値は、V信号が128以上であればオー
バフローしか生じない、V信号が−129以下であれ
ばアンダフローしか生じない、V信号が−128〜1
27の範囲であれば、H信号の正負でオーバフローであ
るかあるいはアンダフローであるかが決まる。なお、V
もHも2の補数であるため、この性質はVとHを入れ替
えても成立する。したがって、V信号が−128〜12
7であるか否かをexor(V8,V7)で判定するこ
とによって、ととを分離できる。また、との
場合は、V信号の最上位ビットで桁あふれしたときの出
力予測を生成することで分離できる。さらにのときの
出力予測値はH信号の正負で決まるので、H信号の最上
位ビットで生成できる。
【0072】図20は上述の性質を用いて生成した出力
予測値を表に示した図であり、図21は出力予測値生成
回路のブロック図である。図21に示した出力予測値生
成回路は、セレクタ84によって、exor(V8,V
7)により、上述のまたはを出力予測値として選
択する。
予測値を表に示した図であり、図21は出力予測値生成
回路のブロック図である。図21に示した出力予測値生
成回路は、セレクタ84によって、exor(V8,V
7)により、上述のまたはを出力予測値として選
択する。
【0073】図22はこの発明の実施例のより具体的な
ブロック図であり、図15〜図21で説明した例をまと
めて示したものである。すなわち全加算器91〜98
は、8ビットの水平輪郭補正信号H7〜H0と、垂直輪
郭補正信号V7〜V0を加算し、加算出力S7〜S0を
出力する。
ブロック図であり、図15〜図21で説明した例をまと
めて示したものである。すなわち全加算器91〜98
は、8ビットの水平輪郭補正信号H7〜H0と、垂直輪
郭補正信号V7〜V0を加算し、加算出力S7〜S0を
出力する。
【0074】桁あふれ有無判定回路80は、図18に示
したように3個の2入力1出力セレクタ81〜83を含
む。そして、セレクタ81のA入力としてNANDゲー
ト101からインバータ102を介してV7・H7の反
転信号が入力され、B入力として、インバータ103と
ORゲート104を介してV8+V7・H7の反転信号
が入力される。セレクタ82のA入力にはNORゲート
105を介してV7+H7の反転信号が入力され、B入
力にはNORゲート105とインバータ106とORゲ
ート107とを介してV8+(V7+H7)が入力され
る。
したように3個の2入力1出力セレクタ81〜83を含
む。そして、セレクタ81のA入力としてNANDゲー
ト101からインバータ102を介してV7・H7の反
転信号が入力され、B入力として、インバータ103と
ORゲート104を介してV8+V7・H7の反転信号
が入力される。セレクタ82のA入力にはNORゲート
105を介してV7+H7の反転信号が入力され、B入
力にはNORゲート105とインバータ106とORゲ
ート107とを介してV8+(V7+H7)が入力され
る。
【0075】EXORゲート108にはV8,H8が入
力され、EXORゲート108の出力によってセレクタ
81,82はそれぞれの入力を切換える。すなわち、セ
レクタ81,82はEXORゲート108の出力が
“1”のとき、それぞれA入力を選択し、EXORゲー
ト108の出力が“0”のとき、それぞれB入力を選択
してセレクタ83に出力する。セレクタ83は加算出力
の最上位ビットS7が“0”のときセレクタ81の出力
を選択し、加算出力S7が“1”のときセレクタ82の
出力を選択する。
力され、EXORゲート108の出力によってセレクタ
81,82はそれぞれの入力を切換える。すなわち、セ
レクタ81,82はEXORゲート108の出力が
“1”のとき、それぞれA入力を選択し、EXORゲー
ト108の出力が“0”のとき、それぞれB入力を選択
してセレクタ83に出力する。セレクタ83は加算出力
の最上位ビットS7が“0”のときセレクタ81の出力
を選択し、加算出力S7が“1”のときセレクタ82の
出力を選択する。
【0076】一方、出力予測値生成回路90は、図21
に示したセレクタ84を含む。セレクタ84のA入力に
は、V8としてV7ビットとV6〜V0の反転ビットと
が入力され、B入力にはH8としてH7ビットとH6〜
H0の反転ビットとが入力される。セレクタ84のA,
B入力を切換えるためのEXORゲート91にはV8,
V7が入力される。そして、セレクタ84はEXORゲ
ート91の出力が“1”のとき、A入力を出力し、EX
ORゲート91の出力が“0”のとき、B入力を出力予
測値としてセレクタ85に出力する。
に示したセレクタ84を含む。セレクタ84のA入力に
は、V8としてV7ビットとV6〜V0の反転ビットと
が入力され、B入力にはH8としてH7ビットとH6〜
H0の反転ビットとが入力される。セレクタ84のA,
B入力を切換えるためのEXORゲート91にはV8,
V7が入力される。そして、セレクタ84はEXORゲ
ート91の出力が“1”のとき、A入力を出力し、EX
ORゲート91の出力が“0”のとき、B入力を出力予
測値としてセレクタ85に出力する。
【0077】セレクタ85は、桁あふれ判定回路80の
セレクタ83から“1”が出力されたとき、桁あふれと
してセレクタ84の出力の予測値を選択し、セレクタ8
3から“0”が出力されたときには桁あふれ信号なしと
して、全加算器91〜98の加算出力を選択して出力す
る。
セレクタ83から“1”が出力されたとき、桁あふれと
してセレクタ84の出力の予測値を選択し、セレクタ8
3から“0”が出力されたときには桁あふれ信号なしと
して、全加算器91〜98の加算出力を選択して出力す
る。
【0078】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、加算器の
入力信号で複数の桁あふれ判定信号の候補となる信号を
生成し、加算器のキャリイ信号または和信号で候補とな
る信号のいずれかを選択するようにしたので、少ない半
導体数で実現でき、消費電力を削減できるとともに、動
作速度の改善や速度マージンを改善できる。
入力信号で複数の桁あふれ判定信号の候補となる信号を
生成し、加算器のキャリイ信号または和信号で候補とな
る信号のいずれかを選択するようにしたので、少ない半
導体数で実現でき、消費電力を削減できるとともに、動
作速度の改善や速度マージンを改善できる。
【0079】請求項3に係る発明は、桁あふれの有無を
示す信号を複数のNビットのデータの上位ビットを含む
信号で予め複数生成し、加算器のいずれかのキャリイ信
号または和信号を含む信号でそのうちのいずれか1つを
選択できる。
示す信号を複数のNビットのデータの上位ビットを含む
信号で予め複数生成し、加算器のいずれかのキャリイ信
号または和信号を含む信号でそのうちのいずれか1つを
選択できる。
【0080】請求項5に係る発明によれば、2の補数入
力の最上位ビットとキャリイアウト信号の排他的論理和
により桁あふれ判定信号を出力することができる。
力の最上位ビットとキャリイアウト信号の排他的論理和
により桁あふれ判定信号を出力することができる。
【0081】請求項7に係る発明は、Nビットのストレ
ートバイナリ信号とNビットの2の補数信号とそのNビ
ットの2の補数信号に一定の係数を乗じた信号の3入力
を加算し、3入力のそれぞれの最上位ビットの和信号と
最上位ビットより1ビット下位の入力を加算した桁上げ
信号を加算した結果得られるキャリイアウト信号と、2
の補数信号の符号ビットとの排他的論理和信号に基づい
て桁あふれを判定することができる。
ートバイナリ信号とNビットの2の補数信号とそのNビ
ットの2の補数信号に一定の係数を乗じた信号の3入力
を加算し、3入力のそれぞれの最上位ビットの和信号と
最上位ビットより1ビット下位の入力を加算した桁上げ
信号を加算した結果得られるキャリイアウト信号と、2
の補数信号の符号ビットとの排他的論理和信号に基づい
て桁あふれを判定することができる。
【図1】 この発明の一実施例の概念を説明するための
図である。
図である。
【図2】 この発明の一実施例における真理値表を示す
図である。
図である。
【図3】 この発明の一実施例における桁あふれ判定回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図4】 この発明の一実施例における入力のMSBと
桁あふれ状態の関係を示す図である。
桁あふれ状態の関係を示す図である。
【図5】 この発明の一実施例の具体例を示す図であ
る。
る。
【図6】 この発明の他の実施例を示す回路図である。
【図7】 この発明の他の実施例の演算式と入出力を示
す図である。
す図である。
【図8】 この発明の他の実施例における概念を説明す
るための図である。
るための図である。
【図9】 図8に示した桁あふれ判定回路の真理値表を
示す図である。
示す図である。
【図10】 図9に示した真理値表の論理を実現するた
めの回路の一例を示す図である。
めの回路の一例を示す図である。
【図11】 この発明の他の実施例における桁あふれフ
ラグ判定回路の一例を示す図である。
ラグ判定回路の一例を示す図である。
【図12】 図9に示した真理値表を展開した図であ
る。
る。
【図13】 この発明の他の実施例の具体例を示す図で
ある。
ある。
【図14】 この発明のさらに他の実施例を示す図であ
る。
る。
【図15】 9ビットの2の補数同士を加算して8ビッ
トレンジの2の補数を出力する演算式を示す図である。
トレンジの2の補数を出力する演算式を示す図である。
【図16】 桁あふれ判定信号の真理値表を示す図であ
る。
る。
【図17】 図16に示した真理値表をS7=1,0の
場合に分けて示した図である。
場合に分けて示した図である。
【図18】 図17の論理を展開するための選択回路を
示す図である。
示す図である。
【図19】 出力予測の論理図である。
【図20】 出力予測値を表に示した図である。
【図21】 出力予測値生成回路のブロック図である。
【図22】 この発明のさらに他の実施例のより具体的
なブロック図である。
なブロック図である。
1,2,4〜11,21〜29,31〜38,91〜9
8 全加算器、3,12,39,91,108 EXO
Rゲート、13,40,52,76,81〜85 セレ
クタ、61,63,64,71,101 NANDゲー
ト、65,66,73,103,106 インバータ、
67,105 NORゲート、72,104,107
ORゲート。
8 全加算器、3,12,39,91,108 EXO
Rゲート、13,40,52,76,81〜85 セレ
クタ、61,63,64,71,101 NANDゲー
ト、65,66,73,103,106 インバータ、
67,105 NORゲート、72,104,107
ORゲート。
Claims (12)
- 【請求項1】 2進数を加算器で加算したときの桁あふ
れ信号を処理するためのオーバフロー,アンダフロー処
理回路であって、 前記加算器の入力信号で複数の桁あふれ判定信号の候補
となる信号を生成し、前記加算器のキャリイ信号または
和信号で前記候補となる信号のいずれかを選択する桁あ
ふれ判定信号生成手段を備えた、2進数加算器のオーバ
フロー,アンダフロー処理回路。 - 【請求項2】 前記桁あふれ判定信号を生成手段は、前
記桁あふれが生じたときの出力を入力の最上位ビットで
生成することを特徴とする、請求項1の2進数加算器の
オーバフロー,アンダフロー処理回路。 - 【請求項3】 複数のNビットのデータを加算器で加算
して、N−mビットに桁数を制限して桁あふれ処理する
ためのオーバフロー,アンダフロー処理回路であって、 桁あふれの有無を示す信号を前記複数のNビットのデー
タの上位ビットを含む信号で予め複数生成し、前記加算
器のいずれかのキャリイ信号または和信号を含む信号
で、そのうちのいずれか1つを選択する桁あふれ判定信
号生成手段を備えた、2進数加算器のオーバフロー,ア
ンダフロー処理回路。 - 【請求項4】 前記桁あふれ判定信号生成手段は、前記
桁あふれが生じたとき、前記複数のNビットのデータの
上位nビットのデータの関数で生成することを特徴とす
る、請求項3の2進数加算器のオーバフロー,アンダフ
ロー処理回路。 - 【請求項5】 Nビットのストレートバイナリのデータ
とNビットの2の補数を加算器で加算してNビットのス
トレートバイナリを得る2進数加算において、 前記2の補数入力の最上位ビットとキャリイアウト信号
の排他的論理和により桁あふれ判定信号を出力する桁あ
ふれ判定信号生成手段を備えた、2進数加算器のオーバ
フロー,アンダフロー処理回路。 - 【請求項6】 前記桁あふれ判定信号生成手段は、前記
桁あふれしたときの出力予測値を2の補数入力の最上位
ビットまたはストレートバイナリ入力の最上位ビットで
生成することを特徴とする、請求項5の2進数加算器の
オーバフロー,アンダフロー処理回路。 - 【請求項7】 Nビットのストレートバイナリの信号
と、Nビットの2の補数信号と、そのNビットの2の補
数信号に一定の係数を乗じた信号とを桁上げ保存型の3
入力の加算器を用いて加算する2進加算において、 前記3入力のそれぞれの最上位ビットの和信号と、前記
3入力のそれぞれの最上位ビットより1ビット下位の入
力を加算した桁上げ信号を加算した結果から得られるキ
ャリイアウト信号と、2の補数信号の符号ビットとの排
他的論理和信号に基づいて、桁あふれを判定する桁あふ
れ判定手段を備えた、2進数加算器のオーバフロー,ア
ンダフロー処理回路。 - 【請求項8】 NビットのストレートバイナリAと、
(N−1)ビットの2の補数Bと、(N−2)ビットの
2の補数Cを加算し、NビットのストレートバイナリD
を出力する桁上げ保存型の3入力加算器を用いて3入力
の演算を行なう2進数加算器において、 前記3入力のそれぞれの最上位ビットAn,Bn,Cn
の和信号と、前記3入力のそれぞれの最上位ビットより
1ビット下位の入力を加算した桁上げ信号を加算する全
加算器の桁上げ信号をCoとしたとき、 /Co・An・(Bn・Cn)+Co・/An・(/B
n+/Cn) の論理で桁あふれを判定する桁あふれ判定手段を備え
た、2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回
路。 - 【請求項9】 NビットのストレートバイナリAと、
(N−1)ビットの2の補数Bと、(N−2)ビットの
2の補数Cを加算し、NビットのストレートバイナリD
を出力する桁上げ保存型の3入力加算器を用いて3入力
の演算を行なう2進数加算器において、 前記3入力のそれぞれの最上位ビットAn,Bn,Cn
の和信号と、前記3入力のそれぞれの最上位ビットより
1ビット下位の入力を加算した桁上げ信号を加算する全
加算器の桁上げ信号をCoとしたとき、 An(Bn・Cn)と/An・(/Bn+/Cn)のい
ずれかを選択することによって桁あふれを判定する桁あ
ふれ判定手段を備えた、2進数加算器のオーバフロー,
アンダフロー処理回路。 - 【請求項10】 水平方向Nビットと垂直方向Nビット
の2の補数同士を加算し、N−1ビットの2の補数出力
を得るための加算器において、 前記補数同士の加算出力に応じて、前記水平および垂直
方向のそれぞれの最上位ビットと、前記水平および垂直
方向のそれぞれの最上位ビットより1ビット下位の論理
値に基づいて桁あふれの有無を判定する桁あふれ有無判
定手段、および前記桁あふれ有無判定手段の判定出力に
応じて、前記垂直方向の最上位ビットおよび1ビット下
位の値の論理値と、前記水平方向の最上位ビットおよび
1ビット下位の値の論理値とのいずれかを出力予測値と
して出力する出力予測値生成手段を備えた、2進数加算
器のオーバフロー,アンダフロー処理回路。 - 【請求項11】 前記桁あふれ有無判定手段は、 前記水平方向の最上位ビットより1ビット下位の値A
と、垂直方向の最上位ビットより下位の値Bとの論理積
を求める第1の予測値出力手段、 前記値Aと前記値Bとの負論理和を求める第2の予測値
出力手段、 前記値Aおよび前記値Bの論理積と垂直方向の最上位ビ
ットとの負の論理和を求める第3の予測値出力手段、 前記値Aおよび前記値Bの論理和と前記垂直方向の最上
位ビットとの論理和を求める第4の予測値出力手段、 前記水平方向および垂直方向のそれぞれの最上位ビット
の排他的論理和出力が第1の値のとき、前記第1の予測
値出力手段の出力を選択し、前記排他的論理和出力が第
2の値のとき、前記第3の予測値出力手段の出力を選択
する第1の選択手段、および前記水平方向および垂直方
向のそれぞれの最上位ビットの排他的論理和出力が第1
の値のとき、前記第2の予測値出力手段の出力を選択
し、前記排他的論理和出力が第2の値のとき、前記第4
の予測値出力手段の出力を選択する第2の選択手段、お
よび前記補数同士の加算出力が第2レベルのとき、前記
第1の選択手段の出力を桁あふれ信号として出力し、前
記補数同士の加算出力が第1のレベルのとき、前記第2
の選択手段の出力を桁あふれ信号として出力する桁あふ
れ判定手段を含む、請求項10の2進数加算器のオーバ
フロー,アンダフロー処理回路。 - 【請求項12】 前記出力予測値生成手段は、 前記垂直方向の最上位ビットと1ビット下位のビットと
の排他的論理和を出力する排他的論理和ゲート、および
前記排他的論理和ゲートが第1のレベルを出力したこと
に応じて、前記垂直方向の最上位ビットを符号ビットと
して、該垂直方向の最上位ビットの反転信号を符号ビッ
ト以外の信号として出力し、前記排他的論理和ゲートが
第2のレベルを出力したことに応じて、前記水平方向に
最上位ビットを符号ビットとし、該水平方向最上位ビッ
トの反転信号を符号ビット以外の信号として出力する選
択手段を含む、請求項10の2進数加算器のオーバフロ
ー,アンダフロー処理回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6229965A JPH07168696A (ja) | 1993-10-19 | 1994-09-26 | 2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回路 |
| US08/324,643 US5677860A (en) | 1993-10-19 | 1994-10-18 | Overflow and underflow processing circuit of a binary adder |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26073293 | 1993-10-19 | ||
| JP5-260732 | 1993-10-19 | ||
| JP6229965A JPH07168696A (ja) | 1993-10-19 | 1994-09-26 | 2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回路 |
Publications (1)
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| JPH07168696A true JPH07168696A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=26529087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6229965A Withdrawn JPH07168696A (ja) | 1993-10-19 | 1994-09-26 | 2進数加算器のオーバフロー,アンダフロー処理回路 |
Country Status (2)
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| JP (1) | JPH07168696A (ja) |
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-
1994
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- 1994-10-18 US US08/324,643 patent/US5677860A/en not_active Expired - Fee Related
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