JPH0715871A - 設備監視診断システム - Google Patents
設備監視診断システムInfo
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- JPH0715871A JPH0715871A JP5159064A JP15906493A JPH0715871A JP H0715871 A JPH0715871 A JP H0715871A JP 5159064 A JP5159064 A JP 5159064A JP 15906493 A JP15906493 A JP 15906493A JP H0715871 A JPH0715871 A JP H0715871A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器監視装置から上位計算機への伝送データ
量が少ない、優れた設備監視診断システムを提供する。 【構成】 設備ユニット2,3又は4に設けられたセン
サが異常を検出する。データ処理手段15,16又は1
7がこの信号を所定の形式のデータに変換する。故障診
断手段12,13又は14が、このデータと各知識ベー
ス9,10又は11に基づいて推論を行い、診断結果を
表す一次診断コードa,b又はcを生成する。伝送手段
がこの一次診断コード及び診断の基礎となった異常内容
を上位計算機8に伝送する。上位計算機8では、データ
処理手段20が、診断結果知識ベース22に基づいて、
一次診断コードa,b又はcに対応する説明情報を抽出
し、表示手段21に表示する。
量が少ない、優れた設備監視診断システムを提供する。 【構成】 設備ユニット2,3又は4に設けられたセン
サが異常を検出する。データ処理手段15,16又は1
7がこの信号を所定の形式のデータに変換する。故障診
断手段12,13又は14が、このデータと各知識ベー
ス9,10又は11に基づいて推論を行い、診断結果を
表す一次診断コードa,b又はcを生成する。伝送手段
がこの一次診断コード及び診断の基礎となった異常内容
を上位計算機8に伝送する。上位計算機8では、データ
処理手段20が、診断結果知識ベース22に基づいて、
一次診断コードa,b又はcに対応する説明情報を抽出
し、表示手段21に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力設備などの各種設
備を監視し、故障を診断する設備監視診断システムの改
良に関するものである。
備を監視し、故障を診断する設備監視診断システムの改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発電所、変電所、開閉所などの電力設備
を始めとする各種設備では、設備の信頼性を向上し、保
守負担を低減し、事故を未然に防止することが必要であ
り、このような目的のために、従来から、機器監視装置
が用いられてきた。
を始めとする各種設備では、設備の信頼性を向上し、保
守負担を低減し、事故を未然に防止することが必要であ
り、このような目的のために、従来から、機器監視装置
が用いられてきた。
【0003】すなわち、これら各種設備は複数の機器か
ら構成されており、例えば、変電所には、ガス絶縁開閉
装置などの高電圧主回路を入切するための電力用開閉器
や、変圧器、リアクトルなどの油入機器が設置されてい
る。機器監視装置は、設備を構成するこのような機器ご
とに設けられ、機器に取り付けたセンサを通じて当該機
器の稼働状態を監視し、センサが異常発生を検知する
と、センサの出力信号に基づいて故障原因や運転継続の
可否、対応措置など必要な事項を判定・出力するもので
ある。
ら構成されており、例えば、変電所には、ガス絶縁開閉
装置などの高電圧主回路を入切するための電力用開閉器
や、変圧器、リアクトルなどの油入機器が設置されてい
る。機器監視装置は、設備を構成するこのような機器ご
とに設けられ、機器に取り付けたセンサを通じて当該機
器の稼働状態を監視し、センサが異常発生を検知する
と、センサの出力信号に基づいて故障原因や運転継続の
可否、対応措置など必要な事項を判定・出力するもので
ある。
【0004】近年では、このような各機器監視装置に、
設備全体を監視する上位計算機を接続した設備監視診断
システムが用いられている。図4は、変電設備1を監視
対象とする従来の設備監視診断システムの一例につい
て、その構成の示すブロック図である。この設備監視診
断システムでは、各機器監視装置5A,6A,7Aが、
図示しないセンサを通じて、各設備ユニット2,3,4
を監視し、センサが設備ユニット2,3,4の異常を検
出すると、各機器監視装置5A,6A,7Aに設けられ
た故障診断手段12A,13A,14Aが、センサから
の出力信号と故障診断用の知識ベース9A,10A,1
1Aに基づいた推論によって故障原因を診断する。そし
て、診断の結果や診断の基礎となった異常内容などの情
報は上位計算機8Aに送信され、上位計算機8Aでは、
データ処理手段20Aがこれら情報を表示手段21に表
示する。
設備全体を監視する上位計算機を接続した設備監視診断
システムが用いられている。図4は、変電設備1を監視
対象とする従来の設備監視診断システムの一例につい
て、その構成の示すブロック図である。この設備監視診
断システムでは、各機器監視装置5A,6A,7Aが、
図示しないセンサを通じて、各設備ユニット2,3,4
を監視し、センサが設備ユニット2,3,4の異常を検
出すると、各機器監視装置5A,6A,7Aに設けられ
た故障診断手段12A,13A,14Aが、センサから
の出力信号と故障診断用の知識ベース9A,10A,1
1Aに基づいた推論によって故障原因を診断する。そし
て、診断の結果や診断の基礎となった異常内容などの情
報は上位計算機8Aに送信され、上位計算機8Aでは、
データ処理手段20Aがこれら情報を表示手段21に表
示する。
【0005】なお、図5に示すように、上位計算機8A
において、送信された情報に基づいて、故障診断手段1
9A及び知識ベース18とが設備全体の診断を行うよう
に構成することもできる。
において、送信された情報に基づいて、故障診断手段1
9A及び知識ベース18とが設備全体の診断を行うよう
に構成することもできる。
【0006】ところで、上記のような設備監視診断シス
テムを構築するにあたって、各センサからの出力信号を
上位計算機8Aに集中させ、各機器に係る故障診断を上
位計算機8Aにおいて統一的に行うことも考えられる。
しかし、設備を構成する機器単位でメーカーが異なる場
合が多く、各機器ごとの故障診断のための手法やアルゴ
リズムも当該機器のメーカーが当該機器の特性に基づい
て固有のものを適用している。
テムを構築するにあたって、各センサからの出力信号を
上位計算機8Aに集中させ、各機器に係る故障診断を上
位計算機8Aにおいて統一的に行うことも考えられる。
しかし、設備を構成する機器単位でメーカーが異なる場
合が多く、各機器ごとの故障診断のための手法やアルゴ
リズムも当該機器のメーカーが当該機器の特性に基づい
て固有のものを適用している。
【0007】このため、上位計算機8Aに各機器の故障
診断を行う手段を組み込むことは、各メーカーにとって
ノウハウを開示を意味することから協力が得にくく、ま
た、各メーカー固有の診断アルゴリズムの統一は技術的
にも困難である。したがって、従来の設備監視診断シス
テムでは、各機器監視装置5A,6A,7A側の知識ベ
ース9A,10A,11Aに、機器の故障診断に関する
一切の情報を格納し、機器監視装置5A,6A,7Aが
故障診断を行った上、診断結果を表す説明文や診断結果
に関する各種情報を含む説明情報d,e,fを生成し、
この説明情報を上位計算機8Aに送信していた。
診断を行う手段を組み込むことは、各メーカーにとって
ノウハウを開示を意味することから協力が得にくく、ま
た、各メーカー固有の診断アルゴリズムの統一は技術的
にも困難である。したがって、従来の設備監視診断シス
テムでは、各機器監視装置5A,6A,7A側の知識ベ
ース9A,10A,11Aに、機器の故障診断に関する
一切の情報を格納し、機器監視装置5A,6A,7Aが
故障診断を行った上、診断結果を表す説明文や診断結果
に関する各種情報を含む説明情報d,e,fを生成し、
この説明情報を上位計算機8Aに送信していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような設備監視診断システムでは、各機器監視装置5
A,6A,7Aから上位計算機8Aへ伝送されるデータ
が、診断の結果に関する長大な説明文を含む膨大な説明
情報であったため、データ伝送に関する負担が大きいと
いう問題点が存在していた。
ような設備監視診断システムでは、各機器監視装置5
A,6A,7Aから上位計算機8Aへ伝送されるデータ
が、診断の結果に関する長大な説明文を含む膨大な説明
情報であったため、データ伝送に関する負担が大きいと
いう問題点が存在していた。
【0009】例えば、診断結果・運転継続の可否・対応
措置などに関する説明文を伝送するには、各機器監視装
置5A,6A,7Aにおいて、説明文の文字コードをバ
イナリデータに変換して伝送し、受信側である上位計算
機8Aでは、このバイナリデータを再び文字コードに変
換する必要があった。
措置などに関する説明文を伝送するには、各機器監視装
置5A,6A,7Aにおいて、説明文の文字コードをバ
イナリデータに変換して伝送し、受信側である上位計算
機8Aでは、このバイナリデータを再び文字コードに変
換する必要があった。
【0010】このため、各機器監視装置5A,6A,7
A及び上位計算機8Aの双方において、伝送処理のため
のCPU負荷が大きいのみならず、記憶領域の相当部分
を、送受信データ用の大容量バッファとして提供しなけ
ればならなかった。したがって、各機器監視装置5A,
6A,7A及び上位計算機8Aの双方により大きな処理
能力のコンピュータを用いることが必要であり、設備監
視診断システムの構築コスト削減が困難であった。ま
た、伝送データ量が大きいことから、データのいわゆる
取合が煩雑であった。
A及び上位計算機8Aの双方において、伝送処理のため
のCPU負荷が大きいのみならず、記憶領域の相当部分
を、送受信データ用の大容量バッファとして提供しなけ
ればならなかった。したがって、各機器監視装置5A,
6A,7A及び上位計算機8Aの双方により大きな処理
能力のコンピュータを用いることが必要であり、設備監
視診断システムの構築コスト削減が困難であった。ま
た、伝送データ量が大きいことから、データのいわゆる
取合が煩雑であった。
【0011】また、機器の異常発生から上位計算機8A
における説明情報表示までのタイムラグは、各機器監視
装置5A,6A,7Aと上位計算機8Aとの間における
伝送データ量に比例する。したがって、異常に対するよ
り迅速な対処を確保するため、伝送データ量の少ない設
備監視診断システムが求められていた。
における説明情報表示までのタイムラグは、各機器監視
装置5A,6A,7Aと上位計算機8Aとの間における
伝送データ量に比例する。したがって、異常に対するよ
り迅速な対処を確保するため、伝送データ量の少ない設
備監視診断システムが求められていた。
【0012】また、変電所のような電力設備では、設備
の性質上、サージ等を原因とする電気的なノイズに設備
監視診断システムが常にさらされている。このため、通
信エラーの可能性を減少させるために、伝送データ量の
減少が必要であった。
の性質上、サージ等を原因とする電気的なノイズに設備
監視診断システムが常にさらされている。このため、通
信エラーの可能性を減少させるために、伝送データ量の
減少が必要であった。
【0013】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたもので、その目的は、機器
監視装置から上位計算機への伝送データ量が少ない、優
れた設備監視診断システムを提供することにある。
を解決するために提案されたもので、その目的は、機器
監視装置から上位計算機への伝送データ量が少ない、優
れた設備監視診断システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、本発明は、複数の機器から構成される設備を監視す
る設備監視診断システムであって、前記各機器に設けら
れたセンサからの信号に基づいて当該機器の故障を診断
する故障診断手段、及び、この診断に用いる情報を格納
する知識ベースとを備えた機器監視装置と、少なくとも
前記診断の結果を前記各機器監視装置に接続された上位
計算機に伝送する伝送手段とを有し、前記上位計算機に
は、前記診断の結果に関する情報を出力する表示手段が
設けられた設備監視診断システムにおいて、前記故障診
断手段及び前記知識ベースは、前記診断の結果を表す診
断コードを生成するように構成され、前記上位計算機に
は、前記診断コードと当該コードに対応する説明情報と
を格納する診断結果知識ベースと、前記診断結果知識ベ
ースに基づいて、前記診断コードに対応する説明情報を
生成するデータ処理手段とが設けられたことを特徴とす
る。
め、本発明は、複数の機器から構成される設備を監視す
る設備監視診断システムであって、前記各機器に設けら
れたセンサからの信号に基づいて当該機器の故障を診断
する故障診断手段、及び、この診断に用いる情報を格納
する知識ベースとを備えた機器監視装置と、少なくとも
前記診断の結果を前記各機器監視装置に接続された上位
計算機に伝送する伝送手段とを有し、前記上位計算機に
は、前記診断の結果に関する情報を出力する表示手段が
設けられた設備監視診断システムにおいて、前記故障診
断手段及び前記知識ベースは、前記診断の結果を表す診
断コードを生成するように構成され、前記上位計算機に
は、前記診断コードと当該コードに対応する説明情報と
を格納する診断結果知識ベースと、前記診断結果知識ベ
ースに基づいて、前記診断コードに対応する説明情報を
生成するデータ処理手段とが設けられたことを特徴とす
る。
【0015】
【作用】上記のような構成を有する本発明では、上位計
算機に設けられたデータ処理手段及び診断結果知識ベー
スが、機器監視装置から伝送される診断コードに基づい
て診断の結果に関する説明情報を生成するので、各機器
監視装置から上位計算機へ具体的説明情報全てを伝送す
る必要がなくなり、伝送データ量が減少する。
算機に設けられたデータ処理手段及び診断結果知識ベー
スが、機器監視装置から伝送される診断コードに基づい
て診断の結果に関する説明情報を生成するので、各機器
監視装置から上位計算機へ具体的説明情報全てを伝送す
る必要がなくなり、伝送データ量が減少する。
【0016】
【実施例】次に、本発明の複数の実施例について、図面
に従って具体的に説明する。なお、下記各実施例はコン
ピュータ上に実現されるもので、各実施例の各機能は、
プログラムの形式で表現された所定の手順でコンピュー
タを動作させることによって実現されている。したがっ
て、以降、各実施例の各機能を有する仮想的回路ブロッ
クを想定して各実施例を説明する。
に従って具体的に説明する。なお、下記各実施例はコン
ピュータ上に実現されるもので、各実施例の各機能は、
プログラムの形式で表現された所定の手順でコンピュー
タを動作させることによって実現されている。したがっ
て、以降、各実施例の各機能を有する仮想的回路ブロッ
クを想定して各実施例を説明する。
【0017】A.第1実施例…図1 (1)第1実施例の構成 第1実施例は、図1(第1実施例の構成を示すブロック
図)に示すように、変電設備1を監視する設備監視診断
システムであって、この変電設備1は、第1設備ユニッ
ト2(一時側開閉機器)と、第2設備ユニット3(変圧
器)と、第3設備ユニット4(二次側開閉機器)とを含
むものである。
図)に示すように、変電設備1を監視する設備監視診断
システムであって、この変電設備1は、第1設備ユニッ
ト2(一時側開閉機器)と、第2設備ユニット3(変圧
器)と、第3設備ユニット4(二次側開閉機器)とを含
むものである。
【0018】変電設備1を構成する各機器である設備ユ
ニット2,3,4には、それぞれセンサが設けられ、第
1実施例は、これらセンサからの信号に基づいて各設備
ユニット2,3,4を監視する機器監視装置5,6,7
を有している。これら各機器監視装置5,6,7は、対
応する設備ユニット2,3,4の故障を診断する故障診
断手段12,13,14、及び、この診断に用いる情報
を格納する知識ベース9,10,11とを備えている。
ニット2,3,4には、それぞれセンサが設けられ、第
1実施例は、これらセンサからの信号に基づいて各設備
ユニット2,3,4を監視する機器監視装置5,6,7
を有している。これら各機器監視装置5,6,7は、対
応する設備ユニット2,3,4の故障を診断する故障診
断手段12,13,14、及び、この診断に用いる情報
を格納する知識ベース9,10,11とを備えている。
【0019】このうち故障診断手段12,13,14及
び前記知識ベース9,10,11は、前記診断の結果を
表す診断コードを生成するように構成されている。な
お、本明細書における「診断コード」は、診断結果を表
し、説明情報生成の指針となる情報を意味し、例えば、
データ番号やキーワードなどを含む広い概念である。
び前記知識ベース9,10,11は、前記診断の結果を
表す診断コードを生成するように構成されている。な
お、本明細書における「診断コード」は、診断結果を表
し、説明情報生成の指針となる情報を意味し、例えば、
データ番号やキーワードなどを含む広い概念である。
【0020】また、第1実施例は、上位計算機8を有し
ており、各機器監視装置5,6,7は、図示はしない
が、前記診断の結果及び診断の基礎となった異常内容を
上位計算機8に伝送する伝送手段によって、上位計算機
8に接続されている。
ており、各機器監視装置5,6,7は、図示はしない
が、前記診断の結果及び診断の基礎となった異常内容を
上位計算機8に伝送する伝送手段によって、上位計算機
8に接続されている。
【0021】上位計算機8には、前記診断コードと当該
コードに対応する説明情報とを格納する診断結果知識ベ
ース22と、診断結果知識ベース22に基づいて、前記
診断コードに対応する説明情報を生成するデータ処理手
段20(請求項1にいうデータ処理手段に相当するも
の)と、前記診断の結果として、前記説明情報及び前記
異常内容を出力する表示手段21が設けられている。
コードに対応する説明情報とを格納する診断結果知識ベ
ース22と、診断結果知識ベース22に基づいて、前記
診断コードに対応する説明情報を生成するデータ処理手
段20(請求項1にいうデータ処理手段に相当するも
の)と、前記診断の結果として、前記説明情報及び前記
異常内容を出力する表示手段21が設けられている。
【0022】また、上位計算機8には、変電設備1全体
を診断する故障診断手段19及びこの診断に用いる情報
を格納する知識ベース18とを備えている。
を診断する故障診断手段19及びこの診断に用いる情報
を格納する知識ベース18とを備えている。
【0023】(2)第1実施例の作用及び効果 上記のような構成を有する第1実施例は、次のような作
用を有する。すなわち、各設備ユニット2,3又は4に
設けられたセンサが異常を検出すると、機器監視装置
5,6又は7の各データ処理手段15,16又は17が
この信号を所定の形式のデータに変換し、各故障診断手
段12,13又は14が、このデータと各知識ベース
9,10又は11に基づいて推論を行い、診断結果を表
す一次診断コードa,b又はc(前記診断コードに相当
するもの)を生成し、前記伝送手段がこの一次診断コー
ド及び診断の基礎となった異常内容を上位計算機8に伝
送する。
用を有する。すなわち、各設備ユニット2,3又は4に
設けられたセンサが異常を検出すると、機器監視装置
5,6又は7の各データ処理手段15,16又は17が
この信号を所定の形式のデータに変換し、各故障診断手
段12,13又は14が、このデータと各知識ベース
9,10又は11に基づいて推論を行い、診断結果を表
す一次診断コードa,b又はc(前記診断コードに相当
するもの)を生成し、前記伝送手段がこの一次診断コー
ド及び診断の基礎となった異常内容を上位計算機8に伝
送する。
【0024】上位計算機8では、一次診断コードa,b
又はcが入力されると、データ処理手段20が、診断結
果知識ベース22に基づいて、一次診断コードa,b又
はcに対応する説明情報を抽出し、表示手段21に表示
する。
又はcが入力されると、データ処理手段20が、診断結
果知識ベース22に基づいて、一次診断コードa,b又
はcに対応する説明情報を抽出し、表示手段21に表示
する。
【0025】さらに、必要に応じて、故障診断手段19
が、各設備ユニット2,3,4に係る一次診断コード、
説明情報、異常内容に基づいて知識ベース18を検索す
ることによって推論を行い、変電設備1全体に関する総
合的な見地からの二次診断を行い、その結果を表示手段
21に表示する。
が、各設備ユニット2,3,4に係る一次診断コード、
説明情報、異常内容に基づいて知識ベース18を検索す
ることによって推論を行い、変電設備1全体に関する総
合的な見地からの二次診断を行い、その結果を表示手段
21に表示する。
【0026】図2は、機器監視装置から上位計算機への
伝送データの内容を、同一の異常が発生した場合を基準
として、従来技術(上方/h)と第1実施例(下方/
g)の間で比較した図である。この図に示すように、従
来の設備監視診断システムにおける伝送データには、異
常原因、運転の可否に係るデータ、支援メッセージ、巡
視箇所などのデータが生データとしてそのまま含まれて
おり、特に、支援メッセージは文章の1文字ごとを表す
キャラクタコードの連続したものとして含まれているた
め、データ長が長くなっている。
伝送データの内容を、同一の異常が発生した場合を基準
として、従来技術(上方/h)と第1実施例(下方/
g)の間で比較した図である。この図に示すように、従
来の設備監視診断システムにおける伝送データには、異
常原因、運転の可否に係るデータ、支援メッセージ、巡
視箇所などのデータが生データとしてそのまま含まれて
おり、特に、支援メッセージは文章の1文字ごとを表す
キャラクタコードの連続したものとして含まれているた
め、データ長が長くなっている。
【0027】一方、第1実施例では、従来の診断結果に
含まれる各種データのうち少なくとも複数バイトづつを
まとめた形式のデータを上位計算機8の知識ベースに格
納しており、これらデータに対応する診断コードを伝送
している。このため、従来は伝送に複数バイトを要して
いたデータが1バイトで表され、データ長が短縮されて
いる。
含まれる各種データのうち少なくとも複数バイトづつを
まとめた形式のデータを上位計算機8の知識ベースに格
納しており、これらデータに対応する診断コードを伝送
している。このため、従来は伝送に複数バイトを要して
いたデータが1バイトで表され、データ長が短縮されて
いる。
【0028】特に、支援メッセージについては、2バイ
ト文字(例えばJIS第1及び第2水準漢字)で数十字
あるいは数百字に相当する、すなわち数百バイトのデー
タが、診断コードを用いることによってわずか1〜2バ
イトに短縮されている。
ト文字(例えばJIS第1及び第2水準漢字)で数十字
あるいは数百字に相当する、すなわち数百バイトのデー
タが、診断コードを用いることによってわずか1〜2バ
イトに短縮されている。
【0029】以上のように、第1実施例によれば、設備
監視診断システムにおいて、機器監視装置から上位計算
機への伝送データ量が減少するので、各機器監視装置及
び上位計算機の双方において、伝送処理のためのCPU
負荷が軽減される。また、記憶領域の相当部分を送受信
データ用の大容量バッファとして提供する必要もなくな
る。
監視診断システムにおいて、機器監視装置から上位計算
機への伝送データ量が減少するので、各機器監視装置及
び上位計算機の双方において、伝送処理のためのCPU
負荷が軽減される。また、記憶領域の相当部分を送受信
データ用の大容量バッファとして提供する必要もなくな
る。
【0030】したがって、第1実施例によれば、CPU
の処理能力やメモリ領域を他の処理に有効活用すること
ができる。また、各機器監視装置及び上位計算機の双方
に大きな処理能力のコンピュータを用いることが不要に
なり、設備監視診断システムの構築コスト削減が容易に
なる。
の処理能力やメモリ領域を他の処理に有効活用すること
ができる。また、各機器監視装置及び上位計算機の双方
に大きな処理能力のコンピュータを用いることが不要に
なり、設備監視診断システムの構築コスト削減が容易に
なる。
【0031】また、第1実施例では、伝送データ量が小
さいことから、データのいわゆる取合の煩雑さも軽減さ
れ、各機器監視装置と上位計算機8のメーカーや型式が
異なるようなシステムの実現も容易になる。
さいことから、データのいわゆる取合の煩雑さも軽減さ
れ、各機器監視装置と上位計算機8のメーカーや型式が
異なるようなシステムの実現も容易になる。
【0032】また、第1実施例によれば、伝送データ量
が減少するので、機器の異常発生から上位計算機におけ
る説明情報表示までのタイムラグも減少し、異常に対す
るより迅速な対処が確保される。
が減少するので、機器の異常発生から上位計算機におけ
る説明情報表示までのタイムラグも減少し、異常に対す
るより迅速な対処が確保される。
【0033】また、第1実施例では、電気的なノイズに
設備監視診断システムがさらされている変電所のような
電力設備においても、伝送データ量を減少させることに
よって通信エラーを減少させることができる。
設備監視診断システムがさらされている変電所のような
電力設備においても、伝送データ量を減少させることに
よって通信エラーを減少させることができる。
【0034】また、第1実施例では、各機器の診断のア
ルゴリズムを格納している知識ベース9,10,11と
診断結果を表す説明情報を格納する知識ベース22が別
個独立に構成されているので、第三者が知識ベース22
の内容を知り得ても、ノウハウとしての診断アルゴリズ
ムが流出することがない。
ルゴリズムを格納している知識ベース9,10,11と
診断結果を表す説明情報を格納する知識ベース22が別
個独立に構成されているので、第三者が知識ベース22
の内容を知り得ても、ノウハウとしての診断アルゴリズ
ムが流出することがない。
【0035】B.第2実施例 上記のように、第1実施例によれば、各機器監視装置
5,6,7及び上位計算機8におけるデータ伝送処理の
負担が軽減されるので、上位計算機8が他のデバイスを
制御したり、他のシステムと通信を行うことも可能であ
る。したがって、例えば、図3(ブロック図)に示すよ
うに、第1実施例の構成に加え、光ケーブル41及び光
スターカプラ42を介して機器制御盤43を上位計算機
8に接続し、上位計算機8によって機器の制御を行うよ
うにしてもよい(第2実施例)。このような第2実施例
によれば、全自動的な変電設備の監視と制御が可能とな
る。
5,6,7及び上位計算機8におけるデータ伝送処理の
負担が軽減されるので、上位計算機8が他のデバイスを
制御したり、他のシステムと通信を行うことも可能であ
る。したがって、例えば、図3(ブロック図)に示すよ
うに、第1実施例の構成に加え、光ケーブル41及び光
スターカプラ42を介して機器制御盤43を上位計算機
8に接続し、上位計算機8によって機器の制御を行うよ
うにしてもよい(第2実施例)。このような第2実施例
によれば、全自動的な変電設備の監視と制御が可能とな
る。
【0036】C.他の実施例 なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
次のような他の実施例をも包含するものである。例え
ば、上記第1実施例では、上位計算機8に設けられた故
障診断手段19及び知識ベース18が設備全体に係る診
断を行うが、故障診断手段19及び知識ベース18を設
けずに本発明を実施することもできる。また、表示手段
としては、画面表示装置のみならず、プリンタ印字装置
その他の出力機構を自由に用いることができる。また、
上記各実施例の設備監視診断システムはコンピュータ上
に実現されているが、その機能の全部又は一部は専用の
電子回路上に実現してもよい。
次のような他の実施例をも包含するものである。例え
ば、上記第1実施例では、上位計算機8に設けられた故
障診断手段19及び知識ベース18が設備全体に係る診
断を行うが、故障診断手段19及び知識ベース18を設
けずに本発明を実施することもできる。また、表示手段
としては、画面表示装置のみならず、プリンタ印字装置
その他の出力機構を自由に用いることができる。また、
上記各実施例の設備監視診断システムはコンピュータ上
に実現されているが、その機能の全部又は一部は専用の
電子回路上に実現してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各機器
監視装置から上位計算機への伝送データ量が少ない、優
れた設備監視診断システムを提供することができる。
監視装置から上位計算機への伝送データ量が少ない、優
れた設備監視診断システムを提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例の設備監視診断システムの
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】従来技術と第1実施例における伝送データの内
容を対比する図。
容を対比する図。
【図3】本発明の第2実施例の設備監視診断システムの
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図4】従来の設備監視診断システムの一例について、
その構成を示すブロック図。
その構成を示すブロック図。
【図5】従来の設備監視診断システムの他の一例につい
て、その構成を示すブロック図。
て、その構成を示すブロック図。
1:変電設備 2,3,4:設備ユニット 5,6,7,5A,6A,7A:機器監視装置 8,8A:上位計算機 9,10,11,9A,10A,11A,18,22:
知識ベース 12,13,14,12A,13A,14A,19:故
障診断手段 15,16,17,20,20A:データ処理手段 21:表示手段 41:光ケーブル 42:光スターカプラ 43:機器制御盤
知識ベース 12,13,14,12A,13A,14A,19:故
障診断手段 15,16,17,20,20A:データ処理手段 21:表示手段 41:光ケーブル 42:光スターカプラ 43:機器制御盤
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の機器から構成される設備を監視す
る設備監視診断システムであって、 前記各機器に設けられたセンサからの信号に基づいて当
該機器の故障を診断する故障診断手段、及び、この診断
に用いる情報を格納する知識ベースとを備えた機器監視
装置と、 少なくとも前記診断の結果を前記各機器監視装置に接続
された上位計算機に伝送する伝送手段とを有し、 前記上位計算機には、前記診断の結果に関する情報を出
力する表示手段が設けられた設備監視診断システムにお
いて、 前記故障診断手段及び前記知識ベースは、前記診断の結
果を表す診断コードを生成するように構成され、 前記上位計算機には、前記診断コードと当該コードに対
応する説明情報とを格納する診断結果知識ベースと、 前記診断結果知識ベースに基づいて、前記診断コードに
対応する説明情報を生成するデータ処理手段とが設けら
れたことを特徴とする設備監視診断システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159064A JPH0715871A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 設備監視診断システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159064A JPH0715871A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 設備監視診断システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715871A true JPH0715871A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15685434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159064A Pending JPH0715871A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 設備監視診断システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715871A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001028067A1 (en) * | 1999-10-13 | 2001-04-19 | Wrap S.P.A. | Household electric user having an electronic control, and control and programming system thereof |
| JP2007336656A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Toyota Motor Corp | 建物の電力監視システム |
| JP2010088277A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Toshiba Corp | 機器監視診断システム及びその制御プログラム |
| CN106708008A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-05-24 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种输变电设备故障诊断系统 |
| JP2017184446A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三菱電機株式会社 | 配電盤制御装置およびその配電盤制御装置を用いた配電盤システム |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159064A patent/JPH0715871A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001028067A1 (en) * | 1999-10-13 | 2001-04-19 | Wrap S.P.A. | Household electric user having an electronic control, and control and programming system thereof |
| US7383985B1 (en) | 1999-10-13 | 2008-06-10 | Wrap, Spa | Household electric user having an electronic control, and control and programming system thereof |
| JP2007336656A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Toyota Motor Corp | 建物の電力監視システム |
| JP2010088277A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Toshiba Corp | 機器監視診断システム及びその制御プログラム |
| JP2017184446A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 三菱電機株式会社 | 配電盤制御装置およびその配電盤制御装置を用いた配電盤システム |
| CN106708008A (zh) * | 2016-11-23 | 2017-05-24 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种输变电设备故障诊断系统 |
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