[go: up one dir, main page]

JPH0715626A - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

Info

Publication number
JPH0715626A
JPH0715626A JP5177340A JP17734093A JPH0715626A JP H0715626 A JPH0715626 A JP H0715626A JP 5177340 A JP5177340 A JP 5177340A JP 17734093 A JP17734093 A JP 17734093A JP H0715626 A JPH0715626 A JP H0715626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
delay time
signals
generating
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5177340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2755112B2 (ja
Inventor
Takahiro Nozawa
崇浩 野澤
Yukio Nishizawa
幸男 西沢
Naoki Tanifuji
尚起 谷藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP5177340A priority Critical patent/JP2755112B2/ja
Priority to US08/265,727 priority patent/US5491520A/en
Publication of JPH0715626A publication Critical patent/JPH0715626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2755112B2 publication Critical patent/JP2755112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリシュート,オーバーシュートのレベルを
増大させることなく、立ち上がり,立ち下がりを急峻に
することができる輪郭補正回路を提供する。 【構成】 遅延回路12〜15は信号Aを順次遅延して
信号B〜Eを生成する。演算器16〜振幅制限器20は
信号Gを生成し、演算器21,22は信号H,Iを生成
する。最大値比較器23は信号H,Iの最大値をとり信
号Jを生成し、最小値比較器24,反転増幅器25は信
号H,Iの最小値を反転した信号Kを生成する。最大値
比較器26は信号J,Kの最大値をとり信号Lを生成
し、最小値比較器27,29は信号J,Kの最小値の負
成分だけの信号Mを生成する。演算器30は信号Lより
信号Mを減算して信号Nとし、乗算器31は信号Nに信
号Gを乗算して信号Oを生成する。加算器32は信号C
に信号Oを加算して輪郭補正された信号Pを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号中に発生する
エッジ部分の立ち上がり,立ち下がりをより急峻にし
て、映像の鮮鋭さを向上させるための輪郭補正回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、映像信号をテレビジョン受像
機等の画面に映出した際の画像のぼやけ及び解像度の不
足を改善するために、映像信号を鮮鋭化する輪郭補正回
路が用いられている。図5は従来の輪郭補正回路の一例
を示すブロック図であり、図6に示す波形図と併せてそ
の構成及び動作について説明する。なお、図6に示す波
形a〜gは図5中の信号a〜gに対応している。
【0003】図5において、入力端子1に入力された信
号a(図6の波形a)は遅延回路2に入力され、所定時
間遅延されて信号b(図6の波形b)となる。この信号
bは遅延回路3に入力されてさらに所定時間遅延されて
信号c(図6の波形c)となる。演算器4には入力信号
aと信号bが入力され、演算器4は信号bより入力信号
aを減算することにより信号d(図6の波形d)を出力
する。同様に、演算器5には信号bと信号cが入力さ
れ、演算器5は信号bから信号cを減算することにより
信号e(図6の波形e)を出力する。
【0004】これら信号dと信号eは加算器6に入力さ
れ、加算器6は信号dと信号eとを加算して輪郭成分で
ある信号f(図6の波形f)を出力する。さらに、信号
fは加算器7に入力され、加算器7は遅延回路2より出
力された信号bと信号fとを加算し、出力端子8より信
号g(図6の波形g)を出力する。図6より分かるよう
に、出力信号gは入力信号aよりも明らかにエッジ部分
の立ち上がり,立ち下がりが急峻になっており、輪郭を
補正した鮮鋭感のある映像信号となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の輪郭補正回路に
おいては、その出力信号は図6に波形gで示すように、
鮮鋭化を行うことによってエッジ部分にプリシュート,
オーバーシュートが発生する。ところで、立ち上がり,
立ち下がりをさらに急峻にして、鮮鋭さをより向上させ
るためには、輪郭補正信号である信号fの加算量を増加
させる必要がある。輪郭補正信号を図6に波形hで示す
ように波形fの2倍の波形とした場合には、出力信号は
信号bと信号hを加算した図6に波形iで示す信号iと
なり、プリシュート,オーバーシュートのレベルが大き
くなってエッジ部分は信号gよりも急峻になる。
【0006】しかしながら、プリシュート,オーバーシ
ュートがあまりに強調されると、画面上では輪郭部分が
白もしくは黒く縁取りされたように見え、視覚上不自然
となるので、プリシュート,オーバーシュートはできる
限り細く、小さい方がよいのであるが、従来の輪郭補正
回路においては、立ち上がり,立ち下がりをさらに急峻
にして、鮮鋭さをより向上させようとすると、輪郭補正
信号の加算量の増加に伴って、プリシュート,オーバー
シュートのレベルが大きくなり、画面上での不自然さが
目立つようになってしまう。即ち、従来の輪郭補正回路
は、プリシュート,オーバーシュートによる画質への悪
影響を増大させることなく、鮮鋭さを向上させることが
できないという問題点があった。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、プリシュート,オーバーシュートのレベル
を増大させることなく、立ち上がり,立ち下がりを急峻
にすることができ、さらに、シュートの幅も細くするこ
とによって、視覚上の不自然さを低減させることができ
る輪郭補正回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(1) 入力された第1の信
号(A)を、それぞれ第1の遅延時間,第1の遅延時間
より大なる第2の遅延時間,前記第2の遅延時間より大
なる第3の遅延時間,前記第3の遅延時間より大なる第
4の遅延時間だけ遅延させた第2〜第5の信号(B〜
E)を生成する手段(12〜15)と、前記第3の信号
から前記第2の信号を減算した信号と前記第3の信号か
ら前記第4の信号を減算した信号とより、輪郭強調成分
である第6の信号(G)を生成する手段(16〜20)
と、前記第3の信号から前記第1の信号を減算して第7
の信号(H)を生成する手段(21)と、前記第3の信
号から前記第5の信号を減算して第8の信号(I)を生
成する手段(22)と、前記第7の信号と前記第8の信
号との最大値をとって第9の信号(J)を生成する手段
(23)と、前記第7の信号と前記第8の信号との最小
値をとって反転した第10の信号(K)を生成する手段
(24,25)と、前記第9の信号と前記第10の信号
との最大値をとって第11の信号(L)を生成する手段
(26)と、前記第9の信号と前記第10の信号との最
小値の負成分のみの第12の信号(M)を生成する手段
(27〜29)と、前記第11の信号から前記第12の
信号を減算して第13の信号(N)を生成する手段(3
0)と、前記第6の信号と前記第13の信号とを乗算し
て第14の信号(0)を生成する手段(31)と、前記
第14の信号と前記第3の信号を加算して輪郭補正され
た出力信号である第15の信号(P)を生成する手段
(32)とを備えて構成したことを特徴とする輪郭補正
回路を提供し、(2) 入力された第1の信号(A)を、そ
れぞれ第1の遅延時間,第1の遅延時間より大なる第2
の遅延時間,前記第2の遅延時間より大なる第3の遅延
時間,前記第3の遅延時間より大なる第4の遅延時間だ
け遅延させた第2〜第5の信号(B〜D)を生成する手
段(12〜15)と、前記第3の信号から前記第2の信
号を減算した信号と前記第3の信号から前記第4の信号
を減算した信号とより、輪郭強調成分である第6の信号
(G)を生成する手段(16〜20)と、前記第1の信
号と前記第5の信号との最大値をとって第7の信号
(H)を生成する手段(23)と、前記第1の信号と前
記第5の信号との最小値をとって第8の信号(I)を生
成する手段(24)と、前記第7の信号から前記第3の
信号を減算して第9の信号(J)を生成する手段(2
1)と、前記第3の信号から前記第8の信号を減算して
第10の信号(K)を生成する手段(22)と、前記第
9の信号と前記第10の信号との最大値をとって第11
の信号(L)を生成する手段(26)と、前記第9の信
号と前記第10の信号との最小値の負成分のみの第12
の信号(M)を生成する手段(27〜29)と、前記第
11の信号から前記第12の信号を減算して第13の信
号(N)を生成する手段(30)と、前記第6の信号と
前記第13の信号とを乗算して第14の信号(O)を生
成する手段(31)と、前記第14の信号と前記第3の
信号を加算して輪郭補正された出力信号である第15の
信号(P)を生成する手段(32)とを備えて構成した
ことを特徴とする輪郭補正回路を提供するものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の輪郭補正回路について、添付
図面を参照して説明する。図1は本発明の輪郭補正回路
の第1実施例を示すブロック図、図2は本発明の輪郭補
正回路の第1実施例の動作を説明するための波形図、図
3は本発明の輪郭補正回路の第2実施例を示すブロック
図、図4は本発明の輪郭補正回路の第2実施例の動作を
説明するための波形図である。
【0010】まず、図1に示す本発明の輪郭補正回路の
第1実施例の構成及び動作について図2に示す波形図と
併せて説明する。なお、図2に示す波形A〜Pは図1中
の信号A〜Pに対応している。
【0011】図1において、入力端子11に入力された
信号A(図2の波形A)は遅延回路12に入力され、所
定時間遅延されて信号B(図2の波形B)となり、この
信号Bは遅延回路13に入力されてさらに所定時間遅延
されて信号C(図2の波形C)となる。ここで、遅延回
路12,13の遅延時間の合計は、従来例と比較するた
め図5の遅延回路2の遅延時間と等しく設定されてい
る。信号Cは遅延回路14に入力され、所定時間遅延さ
れて信号D(図2の波形D)となり、この信号Dは遅延
回路15に入力されてさらに所定時間遅延されて信号E
(図2の波形E)となる。ここで、遅延回路14,15
の遅延時間の合計は、従来例と比較するため図5の遅延
回路3の遅延時間と等しく設定されている。
【0012】演算器16には信号Bと信号Cが入力さ
れ、演算器16は信号Cより信号Bを減算する。同様
に、演算器17には信号Cと信号Dが入力され、演算器
17は信号Cから信号Dを減算する。これら演算器1
6,17の出力は加算器18に入力され、加算器18は
それらを加算して信号F(図2の波形F)を出力する。
この信号Fは増幅器19で増幅され、その後に振幅制限
器20により所定レベル以上が制限されてクリップされ
た信号G(図2の波形G)となり、乗算器31に入力さ
れる。
【0013】一方、演算器21には入力信号Aと信号C
が入力され、演算器21は信号Cより入力信号Aを減算
して信号H(図2の波形H)を出力する。同様に、演算
器22には信号Cと信号Eが入力され、演算器22は信
号Cより信号Eを減算して信号I(図2の波形I)を出
力する。これら信号H,Iは最大値比較器23及び最小
値比較器24に入力される。最大値比較器23は入力さ
れた信号H,Iの内、大なる方を検出して信号J(図2
の波形J)を出力する。最小値比較器24は入力された
信号H,Iの内、小なる方を検出し、反転増幅器25は
最小値比較器24の出力を反転して信号K(図2の波形
K)を出力する。これら信号J,Kは最大値比較器26
及び最小値比較器27に入力される。
【0014】最大値比較器26は入力された信号J,K
の内、大なる方を検出して信号L(図2の波形L)を出
力し、最小値比較器27は入力された信号J,Kの内、
小なる方を検出する。最小値比較器29には最小値比較
器27の出力と基準電圧発生器28より出力される基準
電圧が入力される。ここで、この基準電圧は最小値比較
器27のDC(直流)バイアス電圧に等しく設定されて
いるため、最小値比較器29の出力には最小値比較器2
7の出力の負成分だけである信号M(図2の波形M)が
得られる。演算器30には信号Lと信号Mが入力され、
演算器30は信号Lより信号Mを減算して信号N(図2
の波形N)を出力する。
【0015】さらに、信号Nは乗算器31に入力され、
乗算器31は振幅制限器20の出力である信号Gと信号
Nとを乗算し、輪郭補正信号O(図2の波形O)を出力
する。そして、この輪郭補正信号Oは加算器32に入力
され、加算器32は遅延回路13より出力される信号C
と輪郭補正信号Oを加算して輪郭補正された信号P(図
2の波形P)を生成し、出力端子33より出力する。
【0016】第1実施例の輪郭補正回路は以上のように
構成され、動作する。上記のように、乗算器31に入力
される信号Gは、その立ち上がり,立ち下がりが急峻と
なるよう信号Fを増幅し、レベルを制限したものであ
る。従って、信号Gを信号Nに乗算して得られる輪郭補
正信号Oもエッジ部分が非常に急峻である。その結果、
出力信号Pの立ち上がり,立ち下がりは、従来例による
出力信号(図6の波形g)と比較してより急峻となって
おり、しかもシュートのレベルは同等である。このよう
に本発明によれば、プリシュート,オーバーシュートに
よる画質への悪影響を増大させることなく、鮮鋭さを向
上させることができる。
【0017】また、本発明による出力信号Pのシュート
幅xは従来例による出力信号gのシュート幅yよりも細
くなっていることが分かる。ところで、従来例における
シュート幅yは、信号a,b,c(図6の波形a,b,
c)より加減算して得られる輪郭補正信号fにより決ま
る。前述のように、図1中の遅延回路12,13の遅延
時間の合計は、図5中の遅延回路2の遅延時間と等しく
し、図1中の遅延回路14,15の遅延時間の合計は、
図5中の遅延回路3と等しく設定してあるので、図6の
波形a,b,cは図2の波形A,C,Eに等しい。本発
明においては、シュート幅xは乗算器31に入力される
信号Gにより決定され、この信号Gは信号B,C,Dよ
り加減算して得られるものである。従って、信号A,
C,Eより得られる信号によってシュート幅が決まる従
来の回路よりも信号B,C,Dより得られる信号でシュ
ート幅が決まる本発明の回路の方が、シュート幅が細く
なるのである。なお、遅延回路13,14の遅延時間に
よりシュート幅xを可変でき、シュート幅xを細くすれ
ば画面上での輪郭部分の縁取りも細くなって不自然さが
低減される。
【0018】次に、図3に示す本発明の輪郭補正回路の
第2実施例の構成及び動作について図4に示す波形図と
併せて説明する。なお、図4に示す波形A〜Pは図3中
の信号A〜Pに対応している。また、図3において、図
1と同一部分には同一符号が付してある。
【0019】図3において、入力端子11に入力された
信号A(図4の波形A)は遅延回路12に入力され、所
定時間遅延されて信号B(図4の波形B)となり、この
信号Bは遅延回路13に入力されてさらに所定時間遅延
されて信号C(図4の波形C)となる。ここで、遅延回
路12,13の遅延時間の合計は、従来例と比較するた
め図5の遅延回路2の遅延時間と等しく設定されてい
る。信号Cは遅延回路14に入力され、所定時間遅延さ
れて信号D(図4の波形D)となり、この信号Dは遅延
回路15に入力されてさらに所定時間遅延されて信号E
(図4の波形E)となる。ここで、遅延回路14,15
の遅延時間の合計は、従来例と比較するため図5の遅延
回路3の遅延時間と等しく設定されている。
【0020】演算器16には信号Bと信号Cが入力さ
れ、演算器16は信号Cより信号Bを減算する。同様
に、演算器17には信号Cと信号Dが入力され、演算器
17は信号Cから信号Dを減算する。これら演算器1
6,17の出力は加算器18に入力され、加算器18は
それらを加算して信号F(図4の波形F)を出力する。
この信号Fは増幅器19で増幅され、その後に振幅制限
器20により所定レベル以上が制限されてクリップされ
た信号G(図4の波形G)となり、乗算器31に入力さ
れる。
【0021】一方、最大値比較器23及び最小値比較器
24には入力信号Aと信号Eが入力される。最大値比較
器23は入力された信号A,Eの内、大なる方を検出し
て信号H(図4の波形H)を出力し、最小値比較器24
は入力された信号A,Eの内、小なる方を検出して信号
I(図4の波形I)を出力する。演算器21には信号H
と信号Cが入力され、演算器21は信号Hより信号Cを
減算して信号J(図4の波形J)を出力する。同様に、
演算器22には信号Cと信号Iが入力され、演算器22
は信号Cより信号Iを減算して信号K(図4の波形K)
を出力する。これら信号J,Kは最大値比較器26及び
最小値比較器27に入力される。
【0022】最大値比較器26は入力された信号J,K
の内、大なる方を検出して信号L(図4の波形L)を出
力し、最小値比較器27は入力された信号J,Kの内、
小なる方を検出する。最小値比較器29には最小値比較
器27の出力と基準電圧発生器28より出力される基準
電圧が入力される。ここで、この基準電圧は最小値比較
器27のDC(直流)バイアス電圧に等しく設定されて
いるため、最小値比較器29の出力には最小値比較器2
7の出力の負成分だけである信号M(図4の波形M)が
得られる。演算器30には信号Lと信号Mが入力され、
演算器30は信号Lより信号Mを減算して信号N(図4
の波形N)を出力する。
【0023】さらに、信号Nは乗算器31に入力され、
乗算器31は振幅制限器20の出力である信号Gと信号
Nとを乗算し、輪郭補正信号O(図4の波形O)を出力
する。そして、この輪郭補正信号Oは加算器32に入力
され、加算器32は遅延回路13より出力される信号C
と輪郭補正信号Oを加算して輪郭補正された信号P(図
4の波形P)を生成し、出力端子33より出力する。
【0024】第2実施例の輪郭補正回路は以上のように
構成され、動作する。上記のように、乗算器31に入力
される信号Gは、その立ち上がり,立ち下がりが急峻と
なるよう信号Fを増幅し、レベルを制限したものであ
る。従って、信号Gを信号Nに乗算して得られる輪郭補
正信号Oもエッジ部分が非常に急峻である。その結果、
出力信号Pの立ち上がり,立ち下がりは、従来例による
出力信号(図6の波形g)と比較してより急峻となって
おり、しかもシュートのレベルは同等である。このよう
に本発明によれば、プリシュート,オーバーシュートに
よる画質への悪影響を増大させることなく、鮮鋭さを向
上させることができる。
【0025】また、本発明による出力信号Pのシュート
幅xは従来例による出力信号gのシュート幅yよりも細
くなっていることが分かる。ところで、従来例における
シュート幅yは、信号a,b,c(図6の波形a,b,
c)より加減算して得られる輪郭補正信号fにより決ま
る。前述のように、図3中の遅延回路12,13の遅延
時間の合計は、図5中の遅延回路2の遅延時間と等しく
し、図3中の遅延回路14,15の遅延時間の合計は、
図5中の遅延回路3と等しく設定してあるので、図6の
波形a,b,cは図4の波形A,C,Eに等しい。本発
明においては、シュート幅xは乗算器31に入力される
信号Gにより決定され、この信号Gは信号B,C,Dよ
り加減算して得られるものである。従って、信号A,
C,Eより得られる信号によってシュート幅が決まる従
来の回路よりも信号B,C,Dより得られる信号でシュ
ート幅が決まる本発明の回路の方が、シュート幅が細く
なるのである。なお、遅延回路13,14の遅延時間に
よりシュート幅xを可変でき、シュート幅xを細くすれ
ば画面上での輪郭部分の縁取りも細くなって不自然さが
低減される。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の輪
郭補正回路は、上記の構成により、従来の輪郭補正回路
と比較してプリシュート,オーバーシュートのレベルを
増大させることなく、立ち上がり,立ち下がりをより急
峻にすることができ、さらに、シュートの幅も細くする
ことができる。従って、画像の鮮鋭さをより向上させる
ことができると共に、画面上での視覚上の不自然さを低
減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を説明するための波
形図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例の動作を説明するための波
形図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】従来例を説明するための波形図である。
【符号の説明】
11 入力端子 12〜15 遅延回路 16,17,21,22,30 演算器 18,32 加算器 19 増幅器 20 振幅制限器 23,26 最大値比較器 24,27,29 最小値比較器 25 反転増幅器 28 基準電圧発生器 31 乗算器 33 出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された第1の信号を、それぞれ第1の
    遅延時間,第1の遅延時間より大なる第2の遅延時間,
    前記第2の遅延時間より大なる第3の遅延時間,前記第
    3の遅延時間より大なる第4の遅延時間だけ遅延させた
    第2〜第5の信号を生成する手段と、 前記第3の信号から前記第2の信号を減算した信号と前
    記第3の信号から前記第4の信号を減算した信号とよ
    り、輪郭強調成分である第6の信号を生成する手段と、 前記第3の信号から前記第1の信号を減算して第7の信
    号を生成する手段と、 前記第3の信号から前記第5の信号を減算して第8の信
    号を生成する手段と、 前記第7の信号と前記第8の信号との最大値をとって第
    9の信号を生成する手段と、 前記第7の信号と前記第8の信号との最小値をとって反
    転した第10の信号を生成する手段と、 前記第9の信号と前記第10の信号との最大値をとって
    第11の信号を生成する手段と、 前記第9の信号と前記第10の信号との最小値の負成分
    のみの第12の信号を生成する手段と、 前記第11の信号から前記第12の信号を減算して第1
    3の信号を生成する手段と、 前記第6の信号と前記第13の信号とを乗算して第14
    の信号を生成する手段と、 前記第14の信号と前記第3の信号を加算して輪郭補正
    された出力信号である第15の信号を生成する手段とを
    備えて構成したことを特徴とする輪郭補正回路。
  2. 【請求項2】入力された第1の信号を、それぞれ第1の
    遅延時間,第1の遅延時間より大なる第2の遅延時間,
    前記第2の遅延時間より大なる第3の遅延時間,前記第
    3の遅延時間より大なる第4の遅延時間だけ遅延させた
    第2〜第5の信号を生成する手段と、 前記第3の信号から前記第2の信号を減算した信号と前
    記第3の信号から前記第4の信号を減算した信号とよ
    り、輪郭強調成分である第6の信号を生成する手段と、 前記第1の信号と前記第5の信号との最大値をとって第
    7の信号を生成する手段と、 前記第1の信号と前記第5の信号との最小値をとって第
    8の信号を生成する手段と、 前記第7の信号から前記第3の信号を減算して第9の信
    号を生成する手段と、 前記第3の信号から前記第8の信号を減算して第10の
    信号を生成する手段と、 前記第9の信号と前記第10の信号との最大値をとって
    第11の信号を生成する手段と、 前記第9の信号と前記第10の信号との最小値の負成分
    のみの第12の信号を生成する手段と、 前記第11の信号から前記第12の信号を減算して第1
    3の信号を生成する手段と、 前記第6の信号と前記第13の信号とを乗算して第14
    の信号を生成する手段と、 前記第14の信号と前記第3の信号を加算して輪郭補正
    された出力信号である第15の信号を生成する手段とを
    備えて構成したことを特徴とする輪郭補正回路。
JP5177340A 1993-06-24 1993-06-24 輪郭補正回路 Expired - Lifetime JP2755112B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5177340A JP2755112B2 (ja) 1993-06-24 1993-06-24 輪郭補正回路
US08/265,727 US5491520A (en) 1993-06-24 1994-06-24 Contour correcting circuit for sharpening rising and falling edges of video signals

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5177340A JP2755112B2 (ja) 1993-06-24 1993-06-24 輪郭補正回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0715626A true JPH0715626A (ja) 1995-01-17
JP2755112B2 JP2755112B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=16029259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5177340A Expired - Lifetime JP2755112B2 (ja) 1993-06-24 1993-06-24 輪郭補正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2755112B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971508B2 (en) 2001-03-15 2005-12-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Belt conveyor and auxiliary equipment thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971508B2 (en) 2001-03-15 2005-12-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Belt conveyor and auxiliary equipment thereof
US7325673B2 (en) 2001-03-15 2008-02-05 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Belt conveyor and associated equipment

Also Published As

Publication number Publication date
JP2755112B2 (ja) 1998-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01256875A (ja) ダイナミックノイズリダクション回路及びこれを用いたテレビジョン受信機
KR0143389B1 (ko) 윤곽보정장치
US5491520A (en) Contour correcting circuit for sharpening rising and falling edges of video signals
JP2002290773A (ja) 画像強調装置および画像強調プログラム
JP2755112B2 (ja) 輪郭補正回路
JPS63198483A (ja) 画質調整回路
JP3818812B2 (ja) 映像信号処理装置およびテレビジョン信号受信装置
JPH0646293A (ja) 輪郭補正装置
JP2871323B2 (ja) 映像信号処理装置
JP3743055B2 (ja) 画像の輪郭強調方法および装置
JP3242934B2 (ja) 輪郭補正装置
JPH0715627A (ja) 輪郭補正回路
JPH06253179A (ja) 輪郭補正回路
JP3233331B2 (ja) 輪郭補正回路
JPH03237889A (ja) ビデオ信号の輪郭補正装置
JP2871400B2 (ja) 輪郭補正回路
JPS628621Y2 (ja)
JPH06245104A (ja) 画質補正回路
JP2001136413A (ja) 輪郭強調回路
JP2760257B2 (ja) 輪郭補正回路
KR0150959B1 (ko) 적응형 화상윤곽 보정회로
JP2874698B2 (ja) 非直線歪補償装置
JPH0252575A (ja) 画質調整回路
JP2938258B2 (ja) 画質補正回路
JPH03284065A (ja) 画質補正回路