JPH0714796U - マイクロホンユニットの防振構造 - Google Patents
マイクロホンユニットの防振構造Info
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- JPH0714796U JPH0714796U JP038123U JP3812393U JPH0714796U JP H0714796 U JPH0714796 U JP H0714796U JP 038123 U JP038123 U JP 038123U JP 3812393 U JP3812393 U JP 3812393U JP H0714796 U JPH0714796 U JP H0714796U
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- JP
- Japan
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- housing
- microphone unit
- microphone
- vibration
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より少ない部品、かつより少ない工程で同様
の効果を得ることができるようにする。 【構成】 マイクロホン本体の振動をマイクロホンユニ
ット300に伝えないようにするマイクロホンユニット
の防振構造であって、マイクロホン本体とマイクロホン
ユニット300との間に介在されるハウジング100
と、このハウジング100とマイクロホンユニットとを
連結するシャフト200とを備えており、ハウジング1
00は外側ハウジング110とこの外側ハウジング11
0に密着して構成された内側ハウジング120との二重
構造になっており、内側ハウジング120は低反発弾性
材で成形されており、シャフト200はハウジング10
0において内側ハウジング120に連結されている。
の効果を得ることができるようにする。 【構成】 マイクロホン本体の振動をマイクロホンユニ
ット300に伝えないようにするマイクロホンユニット
の防振構造であって、マイクロホン本体とマイクロホン
ユニット300との間に介在されるハウジング100
と、このハウジング100とマイクロホンユニットとを
連結するシャフト200とを備えており、ハウジング1
00は外側ハウジング110とこの外側ハウジング11
0に密着して構成された内側ハウジング120との二重
構造になっており、内側ハウジング120は低反発弾性
材で成形されており、シャフト200はハウジング10
0において内側ハウジング120に連結されている。
Description
【0001】
本考案は、マイクロホンにおけるハンドリングノイズを低減するマイクロホン ユニットの防振構造に関する。
【0002】
マイクロホンは、ハンドリングノイズ(使用者の手の震え等に起因する雑音) を低減させるために、防振構造になっている。この種の防振構造には、図5に示 すようなものがある。すなわち、磁気回路等を内蔵するマイクロホンユニット3 00は、バックキャビティを構成するハウジング500に取り付けられる。詳し くは、ハウジング500に取り付けられたゴムブッシュ600にシャフト200 の基端側を取り付け、当該シャフト200の先端側にマイクロホンユニット30 0を取り付けるのである。
【0003】 使用者が手で把持する部分であるマイクロホン本体 (図示省略) は、ハウジン グ500に固定されているので、マイクロホン本体とマイクロホンユニット30 0とはゴムブッシュ600及びシャフト200を介して連結されることになる。 なお、ハウジング500とマイクロホンユニット300とが接触する部分、すな わちハウジング500の上端部とマイクロホンユニット300の下端部との間に はゴムパッキン610とゴムリング620とが介在されている。
【0004】 ここで、マイクロホン本体が振動したとしても、ゴムブッシュ600があるた めにマイクロホンユニット300にこの振動は直接には伝わらず、ハンドリング ノイズの発生を低減させることができる。
【0005】
しかしながら、上述した従来のマイクロホンユニットの防振構造には以下のよ うな問題点がある。 すなわち、このマイクロホンユニットの防振構造を構成するためには、ハウジ ング、ゴムブッシュ、シャフト等の複数の部品を必要とするとともに、ハウジン グとゴムブッシュの接着固定作業等が必要となる。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、より少ない部品、かつより少な い作業工程で同様の効果を得ることができるマイクロホンユニットの防振構造を 提供することを目的としている。
【0007】
本考案に係るマイクロホンユニットの防振構造は、マイクロホン本体の振動を マイクロホンユニットに伝えないようにするマイクロホンユニットの防振構造で あって、マイクロホン本体とマイクロホンユニットとの間に介在されるハウジン グと、このハウジングとマイクロホンユニットとを連結するシャフトとを備えて おり、前記ハウジングは外側ハウジングとこの外側ハウジングに密着して構成さ れた内側ハウジングとの二重構造になっており、内側ハウジングは低反発弾性材 で成形されており、前記シャフトはハウジングにおいて内側ハウジングに連結さ れている。
【0008】
図1は本考案の一実施例に係るマイクロホンユニットの防振構造の概略的構成 を示す断面図、図2はこのマイクロホンユニットの防振構造を構成するハウジン グの概略的断面図、図3はハウジングの底面図、図4はハウジングの上端部の概 略的拡大断面図である。なお、従来のものと略同一の部品等には同一の符号を付 して説明を行う。
【0009】 本実施例に係るマイクロホンユニットの防振構造は、マイクロホン本体 (図示 省略) の振動をマイクロホンユニット300に伝えないようにするマイクロホン ユニットの防振構造であって、マイクロホン本体とマイクロホンユニット300 との間に介在されるハウジング100と、このハウジング100とマイクロホン ユニット300とを連結するシャフト200とを備えており、前記ハウジング1 00は外側ハウジング110とこの外側ハウジング110に密着して構成された 内側ハウジング120との二重構造になっており、内側ハウジング120は低反 発弾性材で成形されており、前記シャフト200はハウジング100において内 側ハウジング120に連結されている。
【0010】 前記ハウジング100は、無底の略円筒形状の外側ハウジング110と、この 外側ハウジング110の内面に密着する有底の略円筒形状の内側ハウジング12 0とから構成されている。外側ハウジング110は、硬質の合成樹脂からなり、 その外周面の下端部には、マイクロホン本体等を取り付けるための雄ねじ部11 1が形成されている。
【0011】 一方、内側ハウジング120は、エラストマー等の低反発弾性材から形成され ている。かかる内側ハウジング120の底面部121は、中心にシャフト200 を取り付けるための中心孔122が開設されており、その中心孔122の周囲は ダイヤフラム部123として形成されている。すなわち、中心孔122の周囲は 、他の部分より薄くなっており、しかも中心孔122を中心とした同心円状の凹 溝が形成されているのである。なお、中心孔122に連なる切欠部125は,リ ード線400が通過する部分である。
【0012】 さらに、かかる内側ハウジング120の上端部は、外側ハウジング110の上 端部に被さっているとともに、2条の突脈124が全周にわたって形成されてい る。
【0013】 このように材質の異なる外側ハウジング110と内側ハウジング120からな るハウジング100は、二重成形法と呼ばれる成形方法で成形される。この二重 成形法は、異なった2種類の合成樹脂で2層構造を有する成形品を得る場合に用 いられる方法である。例えば、内側ハウジング120に対応するキャビティに低 反発弾性材を射出した後、金型を回転させて外側ハウジング110に対応するキ ャビティを低反発弾性材の周囲に造り、当該キャビティに硬質合成樹脂を射出す るのである。このような二重成形法により、外側ハウジング110と内側ハウジ ング120とからなるハウジング100が形成される。
【0014】 このように構成されたハウジング100は、マイクロホンの低域の音響特性を 決定する1つの要因となるバックキャビティを構成する。
【0015】 前記シャフト200は、通常のものであって、基端側を前記中心孔122に取 り付けることによって、内側ハウジング120の底面部121に直立させられる ことになる。
【0016】 一方、マイクロホンユニット300は、略円柱形状の通常のものであり、下方 はハウジング100の内側に嵌まり込むような外径に設定されている。このマイ クロホンユニット300は、前記シャフト200の先端部によって保持されてお り、マイクロホンユニット300の段差部310は、ハウジング100の上端部 、すなわち前記突脈124に当接している。従って、マイクロホンユニット30 0は、ハウジング100においては内側ハウジング120にのみ連結されている ことになる。
【0017】 上述したマイクロホンユニットの防振構造の作用について説明する。 マイクロホン本体が振動したとすると、その振動はハウジング100に伝わる 。しかし、ハウジング100に伝わった振動はマイクロホンユニット300には 伝わらない。これは、マイクロホンユニット300が、ハウジング100の内側 ハウジング120に支えられていることに起因する。すなわち、内側ハウジング 120の底面部121は、外側ハウジング110には関係なく設けられており、 かつ内側ハウジング120は低反発弾性材からなるので、ハウジング100に伝 わった振動は、マイクロホンユニット300にまでは伝わらないことになる。
【0018】 しかも、内側ハウジング120の底面部121には、ダイヤフラム部123が 設けられているので、振動はこのダイヤフラム部123で吸収される。このため 、より振動の伝達が少なくなる。
【0019】 なお、上述した実施例では、外側ハウジング110は硬質合成樹脂からなると したが、金属等からなるものであってもよい。この場合における内側ハウジング 120は、外側ハウジング110をキャビティ内にセットしておき、当該キャビ ティに低反発弾性材を射出することによって成形する。
【0020】 また、内側ハウジング120の上端部には、2条の突脈124を形成したが、 この突脈124の代わりに半球状の突起を全周にわたって設けてもよい。この場 合には、マイクロホンユニット300の段差部310は、線ではなく点の集合と しての突起で支持されるため、より高い防振効果を得ることができる。
【0021】
本考案に係るマイクロホンユニットの防振構造は、マイクロホン本体の振動を マイクロホンユニットに伝えないようにするマイクロホンユニットの防振構造で あって、マイクロホン本体とマイクロホンユニットとの間に介在されるハウジン グと、このハウジングとマイクロホンユニットとを連結するシャフトとを備えて おり、前記ハウジングは外側ハウジングとこの外側ハウジングに密着して構成さ れた内側ハウジングとの二重構造になっており、内側ハウジングは低反発弾性材 で成形されており、前記シャフトはハウジングにおいて内側ハウジングに連結さ れている。従って、従来ではハウジング、ゴムブッシュ等の部品が必要であった が、ハウジングにゴムブッシュと同様の機能を有する内側ハウジングを設けたの で、部品点数を減らすことができるとともに、ゴムブッシュの接着固定作業等を 省くことができる。
【0022】 また、内側ハウジングの底面部にはダイヤフラム部が、内側ハウジングの上端 部には突脈又は突起がそれぞれ形成されているので、より高い防振構造とするこ とができる。
【図1】本考案の一実施例に係るマイクロホンユニット
の防振構造の概略的構成を示す断面図である。
の防振構造の概略的構成を示す断面図である。
【図2】このマイクロホンユニットの防振構造を構成す
るハウジングの概略的断面図である。
るハウジングの概略的断面図である。
【図3】ハウジングの底面図である。
【図4】ハウジングの上端部の概略的拡大断面図であ
る。
る。
【図5】従来のマイクロホンユニットの防振構造の概略
的断面図である。
的断面図である。
100 ハウジング 110 外側ハウジング 120 内側ハウジング 121 底面部 122 中心孔 123 ダイヤフラム部 200 シャフト 300 マイクロホンユニット
Claims (4)
- 【請求項1】 マイクロホン本体の振動をマイクロホン
ユニットに伝えないようにするマイクロホンユニットの
防振構造において、マイクロホン本体とマイクロホンユ
ニットとの間に介在されるハウジングと、このハウジン
グとマイクロホンユニットとを連結するシャフトとを具
備しており、前記ハウジングは外側ハウジングとこの外
側ハウジングに密着して構成された内側ハウジングとの
二重構造になっており、内側ハウジングは低反発弾性材
で成形されており、前記シャフトはハウジングにおいて
内側ハウジングに連結されていることを特徴とするマイ
クロホンユニットの防振構造。 - 【請求項2】 前記ハウジングは、二重成形法で成形さ
れていることを特徴とする請求項1記載のマイクロホン
ユニットの防振構造。 - 【請求項3】 前記シャフトは、内側ハウジングの底面
部の中心孔に取り付けられており、その中心孔の周囲に
はダイヤフラム部が形成されていることを特徴とする請
求項1記載のマイクロホンユニットの防振構造。 - 【請求項4】 前記内側ハウジングの上端部には突脈又
は突起が形成されていることを特徴とする請求項1記載
のマイクロホンユニットの防振構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP038123U JPH0714796U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | マイクロホンユニットの防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP038123U JPH0714796U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | マイクロホンユニットの防振構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714796U true JPH0714796U (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=12516683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP038123U Pending JPH0714796U (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | マイクロホンユニットの防振構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714796U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006237939A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Audio Technica Corp | ダイナミックマイクロホン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011918B2 (ja) * | 1980-04-02 | 1985-03-28 | 工業技術院長 | 部分的にアルコ−ルを結合したけい酸塩の製法 |
| JPH0420099A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Fuosutekusu Kk | マイクロホン |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP038123U patent/JPH0714796U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011918B2 (ja) * | 1980-04-02 | 1985-03-28 | 工業技術院長 | 部分的にアルコ−ルを結合したけい酸塩の製法 |
| JPH0420099A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Fuosutekusu Kk | マイクロホン |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006237939A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Audio Technica Corp | ダイナミックマイクロホン |
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