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JPH07111348B2 - 方位検出装置の出力補正装置 - Google Patents

方位検出装置の出力補正装置

Info

Publication number
JPH07111348B2
JPH07111348B2 JP61130521A JP13052186A JPH07111348B2 JP H07111348 B2 JPH07111348 B2 JP H07111348B2 JP 61130521 A JP61130521 A JP 61130521A JP 13052186 A JP13052186 A JP 13052186A JP H07111348 B2 JPH07111348 B2 JP H07111348B2
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JP
Japan
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azimuth
output
value
error
rotation
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61130521A
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JPS62287115A (ja
Inventor
克弘 伊奈
進 秋山
裕司 平林
清文 鹿毛
一史 阿久津
Original Assignee
日本電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電装株式会社 filed Critical 日本電装株式会社
Priority to JP61130521A priority Critical patent/JPH07111348B2/ja
Priority to US07/057,177 priority patent/US4751783A/en
Publication of JPS62287115A publication Critical patent/JPS62287115A/ja
Publication of JPH07111348B2 publication Critical patent/JPH07111348B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C17/00Compasses; Devices for ascertaining true or magnetic north for navigation or surveying purposes
    • G01C17/38Testing, calibrating, or compensating of compasses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Navigation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地磁気によって方位を検出する方位検出装置の
出力補正装置に関するものであり、例えば車両に積載さ
れた方位検出装置のボディ着磁等による出力誤差を補正
する出力補正装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、このような装置として、特開昭58−24811号の
「方位検出装置」があり、方位検知部からの直交する2
成分(X,Y方向)の電気信号を入力して移動体の進行方
位を演算し方位信号を発生するとともに、ひずみ量検出
スイッチの投入により移動体を1回転以上回転させた時
の前記方位検知部からのX,Y方向の電気信号によりそれ
ぞれの方向での最大値と最小値を求め、それらの値によ
り前記X,Y方向の電気信号が描く円のベクトル軌跡の中
心、すなわち原点移動量を求めて前記方位検知部からの
X,Y方向の電気信号を補正するものが開示されている。
また、このものにおいては、前記それぞれの方向での最
大値の比をとってゲインデータを得、このゲインデータ
により前記X,Y方向の電気信号を、そのベクトル軌跡が
真円を描くように補正するものが開示されている。
そして、この装置は地磁気のひずみを補正するものとし
て有効なものとなっている。
特開昭58−24811号公報においては、誤差を含む方位検
出装置の出力のX,Y方向(2方向)のそれぞれの方向で
最大値と最小値とが、真に最大値と最小値であるかは、
方位検出装置の出力が、その2方向の成分で示される直
交座標系で一回転したことを判定して判定している。す
なわち、方位検出装置の出力が一回転したことであるか
ら、全方位にわたる方位検出装置の出力が得られたこと
であり、この中に、前述のそれぞれの方向での真の最大
値の最小値とが含まれているからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の特開昭58−24811号公報において、移動体である
車両が一回転したことの判定は、一回転補正開始時の方
位検出装置の出力によって示される方位ベクトルを基準
ベクトルとして記憶しておき、車両が一回転のための回
転を開始して方位検出装置の出力が、一度基準ベクトル
と異なる方位ベクトルとなった後、再び基準ベクトルと
略同じ方位ベクトルとなったことを検出して、車両が一
回転したと判定する。
しかし、車両を一回転させるときの回転方向が一回転補
正の途中で何らかの理由で変わると、実際には車両は全
方位を向くように一回転していないにもかかわらず、方
位ベクトルは基準ベクトルとほぼ同じ値になり、車両が
一回転したと誤判定される。このような場合、方位検出
装置が検出するそれぞれの方向の成分の真の最大値と最
小値とが得られず、正しい誤差が演算できなくなり、方
位検出装置の出力の補正が不正確になるという問題点が
ある。
本発明はこのような問題点に鑑みて、回転方向が変わっ
た場合にも正確な方位検出装置の出力補正ができる方位
検出装置の出力補正装置を目的としてなされたものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、前述の問題点を解決するために2方向
の成分で示される直交座標系で移動体が一回転したこと
を判定し、方位の誤差を補正する装置であって、 移動体に設けられ、地磁気の方位を直交する2方向に分
解して検出する方位検出手段と、 この方位検出手段が検出する前記2方向の成分の出力値
に基づいて、前記移動体の方位を演算する演算手段と、 前記2方向の成分で示される方位ベクトルのうち、いず
れか一方の成分の出力値が最大値および最小値となる2
つの方位ベクトルを検出するベクトル検出手段と、 この2つの方位ベクトルのそれぞれの他方の成分の出力
値の差が所定値以下であるか否かを判定する判定手段
と、 この判定手段が所定値以下であると判定すると、2方向
の成分で示される直交座標系で移動体が一回転したと見
なし、前記2つの方位ベクトルに基づいていずれか一方
の成分の出力値の誤差を求め、この誤差に応じて前記一
方の成分の前記出力値を補正する補正手段と、 を備えるという技術的手段を採用する。
〔作用〕
本発明の作用を第2図にもとづいて説明する。
第2図は本発明の作用を説明するための作用説明図であ
る。
方位検出手段は、移動体に設けられており、地磁気の方
位を直交する2方向の成分に分解して検出する。従っ
て、移動体と方位検出手段との位置関係が相対的に固定
されていれば、移動体の方位が求められる。
ここで、方位検出手段が検出する2方向の成分の出力値
を直交座標系で表すと、その2方向の成分の出力値によ
って示される方位ベクトルの軌跡は、通常円または楕円
となる。ただし、磁気の乱れ等により、円や楕円になら
ず、もっと歪んだ形になる場合もある。
第2図には、一般的な楕円を図示した。
ベクトル検出手段は、方位検出手段が検出する2方向の
成分によって示される方位ベクトルのうち、いずれか一
方の成分の出力値が最大値および最小値となる2つの方
位ベクトルを検出する。すなわち、第2図において、2
つの方位ベクトルとしてV11(Y成分が最大)とV22(Y
成分が最小)、あるいはV14(X成分が最大)とV24(X
成分が最小)を検出する。
そして、判定手段は、2つの方位ベクトルであるV11とV
22、あるいはV14とV24のそれぞれの他方の成分の出力値
の差(V11とV22ならばX成分の差、V14とV24ならばY成
分の差)が所定値(XdあるいはYd)以下であるか否かを
判定する。
ここで、判定手段が所定値以下であると判定すると、補
正手段が、2方向の成分で示される直交座標系で移動体
が一回転したと見なし、前記2つの方位ベクトルに基づ
いていずれか一方の成分の出力値の誤差(Xeあるいは
Ye)を求め、この誤差に応じて一方の成分の前記出力値
を補正する。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明は、方位検出手段が検出す
る2方向の成分の出力値によって示される方位ベクトル
のうち、いずれか一方の成分の最大値と最小値の差が所
定値以下であると、移動体が一回転したと見なし、2つ
の方位ベクトルに基づいていずれか一方の成分の出力値
の誤差を求め、この誤差に応じて一方の成分の出力値を
補正するため、2方向の成分の出力値によって示される
方位ベクトルの軌跡が楕円にもならず、歪んだ形であっ
ても、正確に方位検出手段の出力を補正することができ
る。
また、移動体を旋回させる途中で、その回転方向が変わ
ったような場合には、上記の条件は満たされないため、
本発明は従来の技術のように誤った一回転終了判定をす
ることがなく、正確な誤差を求めることができ、正確な
方位検出装置の出力補正ができる。
〔実施例〕
本発明を、車両の直進方向の方位を検出する装置に応用
した一実施例について説明する。
まず本実施例の構成を図面に基づいて説明する。
第3図は、本実施例の構成を示すブロック構成図であ
る。1は方位検出装置であり、方位検知センサ10は強磁
性体の磁心1C上に励磁巻線1D、および互いに直交するよ
うに出力巻線1A,1Bがそれぞれ巻かれている。11は発振
回路で励磁巻線1Dを周波数fで励磁するために矩形波信
号A(第4図(1))を出力する。磁心1Cの内の磁界は
方位検知センサ10に加わる地磁気の水平分力Hと地磁気
のひずみの水平分力hの和、H+hに応じて変化し、こ
の磁心1C内の磁界に比例した出力がそれぞれ出力巻線1
A,1Bより取り出され、コンデンサと抵抗からなる同構成
のフィルタ12A,12Bにより周波数2f成分の出力X,Y(第4
図(2)、(3))が得られる。この出力X,Yを増幅回
路13A,13Bを用いて増幅した後、タイミング回路14より
の信号C(第4図(4))にてホールド回路15A,15Bで
サンプルホールドすれば15a点,15b点に直流の出力x,yが
得られる。
これらの出力x,yは、制御装置2に入力され、A/Dコンバ
ータ21でマイクロコンピュータ22に入力可能なデータに
A/D変換されて、マイクロコンピュータ22に入力され
る。そして、マイクロコンピュータ22には、一回転補正
開始スイッチ3の信号が入力される。この一回転補正開
始スイッチ3は運転者によって操作されるため、運転者
が操作できる位置に設けられている。
そして、マイクロコンピュータ22は、これらの入力から
車両Mの直進方向の方位を検出し、方位表示装置4に、
その出力を表示させ、運転者に車両Mの方位を報知す
る。また、マイクロコンピュータ22が演算した車両Mの
方位を、車両用航法装置等に用いてもよい。
第5図は、車両Mにおける方位検出装置1および制御装
置2の配置を示す図であり、方位検出装置1および制御
装置2は、車両Mのダッシュボード内部に、車両Mの直
進方向(矢印F)に固定されており、方位表示装置4に
は車両Mの直進方向の方位が表示される。
次に本実施例の作動について図面に基づいて説明する。
まず、方位検出装置1の出力によって示される方位ベク
トルと車両Mの直進方向Fとの関係について説明する。
第3図の出力巻線1Aの出力は、第6図のX軸に対応し、
出力巻線1Bの出力は、第6図のY軸に対応する。なお、
第6図のY軸方向は磁北の方向とし、便宜上、磁北と地
理的北極とは一致しているものとして説明する。
車両Mのボディ着磁等による誤差がない場合の各出力巻
線1A,1Bの出力は(1),(2)式により表される。
X=KxBcos θ+Kcx …(1) X=KyBsin θ+Kcy …(2) 上記の(1),(2)式において、Kx,Kyはそれぞれの
出力巻線1A,1Bからの出力ゲインに依存する係数であ
り、Bは地磁気の水平分力による磁束密度であり、θは
車両の直進方向Fと地磁気の水平分力とのなす角であ
り、Kcx,Kxyは、(X,Y)の電圧で示される座標系におい
て、x軸とy軸との交点Oを仮想の原点とするための定
数である。
次にボディ着磁により、磁束密度Beが誤差として地磁気
に重畳されると、出力巻線1A,1Bのそれぞれの出力は、
(3),(4)式で表される。
Xe=KxBcos θ+KxBecos ψ+Kcx …(3) Ye=KyBsin θ+KyBesin ψ+Kcy …(4) 上記の(3),(4)式において、Beは車両Mのボディ
着磁による磁束密度であり、ψは着磁による磁界の水平
分力と車両Mの直進方向Fとのなす角である。
第6図に示すx軸とy軸とを仮想の座標軸にすれば、上
記(1),(2)式は、下記の(1′),(2′)式で
示され、(3),(4)式は、(3′),(4′)式で
示される。
x=KxBcos θ …(1′) y=KyBsin θ …(2′) xe=KxBcos θ+KxBecos ψ …(3′) ye=KyBsin θ+KyBesin ψ …(4′) 以下の説明において、方位検出装置1の出力は上記のよ
うに、第6図のx軸、y軸で表すものとする。上記の
(1′)、(2′)式で示される(x,y)は第6図にベ
クトルrとして示され、その軌跡は楕円Crである。
(3′),(4′)式で示される(xe,ye)は第6図に
ベクトルとして示され、この軌跡は楕円CRで示され
る。そして、楕円CRの中心の座標は、(KxBecos ψ、Ky
Besin ψ)で示される。この楕円CRの中心の座標が示す
ベクトルeが誤差ベクトルであり、ボディ着磁を方位
検出装置1が検出する成分である。
本実施例は、この誤差ベクトルe(Xoffset,Yoffse
t)と楕円CR(Cr)を真円R(r)に補正するための係
数Xgain,Ygainとを求めるために、楕円CRのx軸方向の
最大値xXmaxと最小値xXminおよびy軸方向の最大値yY
maxと最小値yYminを検出する。
本実施例では、一回転補正開始スイッチ3が閉じられて
からの、車両Mの旋回に伴って変化する方位検出装置1
の出力(xe,ye)を、所定の間隔で比較して、上述の各
値を検出する。そして、x軸方向の最大値xXmaxと最小
値xXminとが正しいものであることを、x軸方向が最大
値のときのy軸の値yXmaxと、x軸方向が最小値のとき
のy軸の値yXminとの差が第1の設定値KyX以下となった
ことで判定する。同様にy軸方向の最大値yYmaxと最小
値yYminとが正しいものであることを、y軸方向が最大
値のときのx軸の値xYmanとy軸方向が最小値のときの
x軸の値xYminとの差が第2の設定置KxY以下となったこ
とで判定する。さらに、一回転補正開始スイッチ3の閉
成直後は、上記の2つの条件が満たされるため、x軸方
向の最大値xXmaxと最小値xXminとの差が第3の設定値Kl
x以上となることおよびy軸方向の最大値yYmaxと最小値
yYminとの差が第4の設定値Kly以上となることを真の最
大値と最小値とを判定する条件として加えている。
次に、本実施例のマイクロコンピュータ22の作動を第7
図および第8図のフローチャートに基づいて説明する。
本実施例装置は、方位検出装置1の出力に誤差が含まれ
ることを自動的に判定し、この誤差を求める一回転補正
が必要なことを、方位表示装置4に表示する。運転者
は、この表示を確認し、一回転補正開始スイッチ3を閉
じてから、車両Mを略一回転させる。
本実施例のマイクロコンピュータ22は、車両Mのイグニ
ッションキーの投入とともに、パワーオンスタートし、
以下のような方位検出装置の出力補正フローチャートを
実行する。まず、ステップ601においては、メモリ、レ
ジスタ等の初期化(イニシャライズ)を行う。ステップ
602では一回転補正開始スイッチ3の開閉を判定し、一
回転補正開始スイッチ3が閉じていれば、ステップ603
に進む。ステップ603では、以下の演算で使うレジスタ
の初期値を設定する。ここでは、(xXmax,yXmax),(x
Xmin,yXmin),(xYmax,yYmax),(xYmin,yYmin)の値
を一回転補正開始スイッチ3の閉成時の方位検出装置1
の出力(xe,ye)とする。ここで、この初期値として、
方位検出装置の取り得る最大値と最小値とを、xXmin,yY
minとxXmax,yYmaxとして設定してもよい。
ステップ604では、方位検出装置1の出力(xe,ye)を読
み込む。
ステップ605からステップ612では、ステップ604で読み
込んだ(xe,ye)のそれぞれが一回転補正開始後の最大
値であるか最小値であるかを判定し、最大値あるいは最
小値であればその(xe,ye)を記憶する。
例えば、xeについて説明すると、ステップ605でxeがxX
maxより大きいことを判定し、大きければ、ステップ606
でxeをxXmaxとし、yeをyXmaxとする。そして、小さけれ
ばステップ607に進む。ステップ607では、xeがxXmin
り小さいことを判定する。小さければ、ステップ608でx
eをxXminとし、yeをyYminとする。そして、大きければ
ステップ609に進む。yeについても、ステップ609からス
テップ612で上述のような判定を行う。
ステップ613からステップ616では、ステップ605からス
テップ612で判定し、検出したxXmax,xXmin,yYmax,yYmin
が正しいかを判定する。
ここでは、下記の(5),(6),(7),(8)式で
示すすべての条件が満たされた時、ステップ617に進
み、ひとつでも満たされないときは、ステップ604に戻
る。
|yXmax−yXmin|<KyX …(5) |xYmax−xYmin|<KxY …(6) xXmax−xXmin>Klx …(7) yYmax−yYmin>Kly …(8) ここで、KyX,KxY,Klx,Klyは定数である。
ステップ617では、ステップ605からステップ612で検出
したxXmax,xXmin,yYmax,yYminをそれそれxmax,xmin,y
max,yminとする。ステップ618では、下記の(9),(1
0)式により楕円CRのX軸方向の直径lxとY軸方向の直
径lyを演算する。
lx=xmax−xmin …(9) ly=ymax−ymin …(10) ステップ619では、下記の(11),(12),(13),(1
4)式により、誤差ベクトルeを示すXoffset,Yoffset
と、楕円CRを真円Rに補正する増幅度補正量、Xgain,Yg
ainを演算する。
Xoffset=(xmax+Xmin)/2 …(11) Yoffset=(ymax+Ymin)/2 …(12) Xgain=K/lx …(13) Ygain=K/ly …(14) ステップ620では、一回転補正が終了したことを、方位
表示装置4に表示し、これを運転者に知らせる。そし
て、運転者は車両Mの旋回をやめる。ステップ602で、
一回転補正開始スイッチ3が閉じていないと、第8図の
フローチャートを実行する。ステップ701では、方位検
出装置1の信号(xe,ye)を読み込む。ステップ702で
は、第7図のフローチャートにより求めたXoffset,Yoff
set,Xgain,Ygainで(xe,ye)を(x,y)に補正する。
この式の、下記の(15),(16)式に示す。
x=(xe−Xoffset)・Xgain …(15) y=(ye−Yoffset)・Ygain …(16) ステップ703では、ステップ702で求めた(x,y)より車
両Mの方位を下記の(17)式により演算する。
θ=tan-1(x/y) …(17) そして、ステップ704では、ステップ703で演算したθに
基づいて、車両Mの直進方向Fの方位を方位表示装置4
に表示する。本実施例では、車両Mの方位を全方位にわ
たって無段階表示する。しかし、全方位を16分割して表
示する方式や、車両Mの現在位置をCRTディスプレイに
表示された地図上に表示する車両用航法装置に入力し、
運行案内等に用いてもよい。
以上のようなマイクロコンピュータ22のフローチャート
において、通常は、一回転補正開始スイッチ3は開いて
いるので、第8図のフローチャートが実行されている。
マイクロコンピュータ22が方位検出装置1の出力に誤差
が重畳されたことを検出すると、方位表示装置4に一回
転補正が必要なことを表示、運転者が一回転補正開始ス
イッチ3を閉じて、第7図のフローチャートが実行され
る。ここで、方位検出装置1の出力に誤差が重畳された
ことは、方位検出装置1の出力の絶対値を監視すること
により、その値が設定値より大きくなるか小さくなるこ
とを検出する等で、判定できる。
上記の(13),(14)式で示した増幅度補正量Xgain,Yg
ainを求める式を、下記の(18)式によって行い、上記
の(15),(16)で示した(xe,ye)を(x,y)に補正す
る式を下記の(19),(20)式によって行ってもよい。
x=(xe−Xoffset)・Gain …(19) y=(ye−Yoffset) …(20) 以上に述べたような本実施例では、一回転補正中の方位
検出装置1の出力を検出して正しい最大値と最小値とが
得られたことを判定している。従って、車両の一回転を
検出して正しい最大値と最小値とが得られたであろうと
判定する従来の技術に比べ車両の回転方向が一回転補正
中に変わったような場合にも、誤った一回転終了判定を
することがない。
このため、どのような走行軌道で車両を回転させても正
しい最大値と最小値とを得ることができ、正しい補正が
できる。従って、運転者は、車両を回転させる時の回転
方向に注意を払う必要がなく、容易に一回転補正ができ
る。
また、本実施例では、必ずしも車両を一回転させる必要
はなく、最低の場合、略3/4回転で補正に必要な各軸方
向の最大値と最小値とを得ることができる。これは、第
1の定数KyXと第2の定数KxYとを大きくすればさらに、
回転量を小さくすることができるが、この場合、補正値
の誤差が大きくなってしまうため、適当な大きさに設定
されることが望ましい。
また、以上に述べた本実施例では、x軸方向の最大値と
最小値とによって、x軸方向の誤差を求め、y軸方向の
最大値と最小値とによってy軸方向の誤差を求めるよう
にしたが、x軸方向が最大値のときのy軸の値と、x軸
方向が最小値のときのy軸の値とからy軸方向の誤差を
求め、y軸方向が最大値のときのx軸の値と、y軸方向
の最小値のときのx軸の値とからx軸方向の誤差を求め
てもよい。
また、x軸方向の誤差を求めるにはy軸方向の出力値が
略等しくなるような2つの方位ベクトルのそれぞれのx
軸方向の出力値の平均を求めればよく、y軸方向の誤差
を求めるにはx軸方向の出力値が略等しくなるような2
つの方位ベクトルのそれぞれのy軸方向の出力値の平均
を求めればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック構成図、第2図は本発明の作
用を説明するための作用説明図、第3図は本発明の一実
施例を示すブロック構成図、第4図は第3図各部の出力
波形を示すタイムチャート、第5図は第3図に示した一
実施例の車両における配置を示す斜視図、第6図は第3
図に示した方位検出装置の出力によって示される方位ベ
クトルとその軌跡を示すベクトル図、第7図および第8
図は、第3図に示した一実施例のマイクロコンピュータ
の作動を示すフローチャートである。 1……方位検出装置,1A……出力巻線(X軸),1B……出
力巻線(Y軸),2……制御装置,3……一回転補正開始ス
イッチ,4……方位表示装置,21……A/Dコンバータ,22…
…マイクロコンピュータ。
フロントページの続き (72)発明者 鹿毛 清文 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 阿久津 一史 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−100812(JP,A) 特開 昭60−100713(JP,A) 特開 昭58−24811(JP,A) 特開 昭57−28208(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2方向の成分で示される直交座標系で移動
    体が一回転したことを判定し、方位の誤差を補正する装
    置であって、 移動体に設けられ、地磁気の方位を直交する2方向に分
    解して検出する方位検出手段と、 この方位検出手段が検出する前記2方向の成分の出力値
    に基づいて、前記移動体の方位を演算する演算手段と、 前記2方向の成分で示される方位ベクトルのうち、いず
    れか一方の成分の出力値が最大値および最小値となる2
    つの方位ベクトルを検出するベクトル検出手段と、 この2つの方位ベクトルのそれぞれの他方の成分の出力
    値の差が所定値以下であるか否かを判定する判定手段
    と、 この判定手段が所定値以下であると判定すると、2方向
    の成分で示される直交座標系で移動体が一回転したと見
    なし、前記2つの方位ベクトルに基づいて前記一方の成
    分の出力値の誤差を求め、この誤差に応じて前記一方の
    成分の前記出力値を補正する補正手段と、 を備えることを特徴とする方位検出装置の出力補正装
    置。
JP61130521A 1986-06-05 1986-06-05 方位検出装置の出力補正装置 Expired - Lifetime JPH07111348B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130521A JPH07111348B2 (ja) 1986-06-05 1986-06-05 方位検出装置の出力補正装置
US07/057,177 US4751783A (en) 1986-06-05 1987-06-03 Azimuth determination apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130521A JPH07111348B2 (ja) 1986-06-05 1986-06-05 方位検出装置の出力補正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62287115A JPS62287115A (ja) 1987-12-14
JPH07111348B2 true JPH07111348B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=15036285

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