JPH0711113U - 刈払機における防振機構 - Google Patents
刈払機における防振機構Info
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- JPH0711113U JPH0711113U JP4436593U JP4436593U JPH0711113U JP H0711113 U JPH0711113 U JP H0711113U JP 4436593 U JP4436593 U JP 4436593U JP 4436593 U JP4436593 U JP 4436593U JP H0711113 U JPH0711113 U JP H0711113U
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 18
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 刈払機における改良された防振機構を得るこ
とを目的とする。 【構成】 クラッチケースの内側に予めゴムなどの緩衝
材を組み付け配置してその所定箇所に回止め用穴部を開
設し、一方合成樹脂を素材とする筒形ホルダの一端部に
フランジを周設するとともに他端部側に前記回止め用穴
部に嵌合させる可撓性係合を設け、さらにドライブシャ
フトパイプを筒形ホルダに強制的に圧入して保持する。
この防振機構では構造が簡単でしかも組立も容易に行う
ことができるものである。
とを目的とする。 【構成】 クラッチケースの内側に予めゴムなどの緩衝
材を組み付け配置してその所定箇所に回止め用穴部を開
設し、一方合成樹脂を素材とする筒形ホルダの一端部に
フランジを周設するとともに他端部側に前記回止め用穴
部に嵌合させる可撓性係合を設け、さらにドライブシャ
フトパイプを筒形ホルダに強制的に圧入して保持する。
この防振機構では構造が簡単でしかも組立も容易に行う
ことができるものである。
Description
【0001】
この考案は、刈払機の防振機構の改良に関するものである。
【0002】
従来より、刈払機本体に配設されるエンジンの回転力をクラッチ機構およびド ライブシャフトを介してその先端部の刈払刃に伝達するように構成した手持型の 刈払機は能率的な刈払作業を行えることから広範に使用されている。
【0003】 ところで、この種の刈払機においてはエンジンで発生する振動がドライブシャ フトパイプを介して把持ハンドルなどに伝わると作業者が疲労するだけでなく機 構上も好ましくないため、この振動をできるだけ緩衝するような工夫をしている 。
【0004】 そして、このような振動を緩衝するため、従来では、図4に示すように、ドラ イブシャフトパイプ1を保持する合金製ホルダー3の外側に焼付けあるいは接着 などの手段によってゴム等の緩衝材5を固着し、この緩衝材5をベアリングホル ダ7とクラッチケース9とによって挟持するようにした防振機構、あるいは図5 のように、クラッチケース9の内側に緩衝材5を組み付けておき、クラッチケー ス9とドライブシャフトパイプ1とを回止めを兼用する止めねじ11によって直 接固定するようにした防振機構などが採用されている。
【0005】 しかしながら、前者の機構は緩衝材とホルダーを夫々別に製造した後、焼付け あるいは接着などによって固着する作業を必要とするため、製造工数が多くコス トも嵩むという問題があり、一方、後者の機構は構造が簡単であるもののクラッ チケースとドライブシャフトパイプとの所定箇所に精度を要求されるねじ穴加工 が必要となるだけでなく、クラッチケース内側に組み付けた緩衝材にドライブシ ャフトパイプを強制的に挿入してねじ穴の位置合わせをする作業が煩雑であり、 さらには緩衝材とドライブシャフトパイプとの間に油類などが付着したりすると ねじ穴部が磨耗してガタつきが生じるなど解決すべき種々の問題点が指摘されて いた。
【0006】
そこで、この考案では、クラッチケースの内側に予めゴムなどの緩衝材を組み 付け配置するとともに所定箇所に回止め用穴部を開設し、一方合成樹脂を素材と する筒形ホルダの一端部にフランジを形成するとともに他端部側に前記回止め用 穴部に嵌合する可撓性係合部を設け、さらにドライブシャフトパイプを前記筒形 ホルダに強制的に圧入して保持するように構成した防振機構を採用することによ り、構造だけでなく組立の容易化も図ろうとするものである。
【0007】 この場合、筒形ホルダの中位部長手方向に沿って平行な割溝を形成するととも にこれらの割溝の先端部にホルダの半径方向外方に膨出する凸部を設けてこの凸 部を可撓性係合部として構成すれば、筒形ホルダの製造も極めて容易に行うこと ができる。
【0008】
この考案に係る防振機構においては、エンジンで発生する振動はクラッチケー スの内側の緩衝材によって好適に緩衝されるものである。
【0009】
次に、本考案に係る刈払機における防振機構の実施例につき、添付図面を参照 しながら以下詳細に説明する。
【0010】 図1および図2において、本考案に係る防振機構20は、クラッチケース2 2内側に予め組み付け配置した緩衝材24に筒形ホルダ26を装着固定するとと もこの筒形ホルダ26にドライブシャフトパイプ28を強制的に圧入し、さらに 筒形ホルダ26に配設した締付ボルト30でこのドライブシャフトパイプ28を 緊締することにより基本的に構成されている。
【0011】 すなわち、エンジンの出力軸(図示せず)に連結される遠心クラッチ32のク ラッチドラム34中央にはボス36を一体的に突設することともにこのボス36 をベアリング38を介してクラッチケース22に保持する。 一方、このクラッチケース22の内側に配置された緩衝材24の所定箇所には 中心軸線Oを挟んで回止め用穴40、40を開設する。 また、合成樹脂製の筒形ホルダ26の一端部にはフランジ42を周設するとと もに他端部側には前記各回止め用穴部40に嵌合する可撓性係合部44を形成す る。
【0012】 なお、各可撓性係合部44は、図3に示すように、筒形ホルダ26の中位部長 手方向に沿って平行な割溝46、46を形成するとともにこれらの割溝46、4 6の先端部において該筒形ホルダ26の半径方向外方に膨出させた凸部44aに よって構成する。そして、このように構成した筒形ホルダ26を緩衝材24に装 着するに際しては、可撓性係合部44(凸部44a)が図2の破線で示すように 撓曲するので装着作業が容易に行え、しかも可撓性係合部44(凸部44a)を 回止め用穴部40に嵌合させれば、筒形ホルダ26と緩衝材24との一体化を好 適に達成することができることが諒解されよう。
【0013】 このように構成した本考案に係る防振機構20を備える刈払機においては、エ ンジンで発生する振動は、クラッチケース22内側の緩衝材24および素材自体 としても緩衝機能を有する合成樹脂製の筒形ホルダ26によって好適に緩衝され るので、ドライブシャフトパイプ28に付設した把持ハンドルなどを介して作業 者に伝達する振動を可及的に押さえることが可能となるものである。
【0014】
先に述べたように、本考案に係る防振機構によれば、構造が簡単で組立てだけ でなく取替え作業も極めて容易に行うことができる。 また、クラッチケースや緩衝材さらには筒形ホルダを容易に成型加工すること ができ、しかもねじ穴加工なども不要であるため製造工数を減少できコストの削 減を図ることができ、さらには緩衝材の固定や回止めおよび抜止めも確実に行う ことができる等種々の利点を有し、その実用的効果は極めて大きい。
【0015】 以上、本考案に係る刈払機における防振機構の好適な実施例につき説明したが 、本考案はこの実施例に限定されるものではなく、例えば、ファンカバーとクラ ッチケースを一体化した型式のエンジンを使用する刈払機における防振機構とし ても好適に採用でき、本考案の精神を逸脱しない範囲内において種々の改変をな し得ることは勿論である。
【図1】本考案に係る防振機構を組込んだ刈払機の要部
側面図である。
側面図である。
【図2】図1に示す刈払機のA−A線断面説明図であ
る。
る。
【図3】図1に示す刈払機における防振機構の筒形ホル
ダの斜視図である。
ダの斜視図である。
【図4】従来の防振機構を組込んだ刈払機の断面説明図
である。
である。
【図5】従来の別の防振機構を組込んだ刈払機の断面説
明図である。
明図である。
20 防振機構、 22 クラッチケース、 2
4 緩衝材、26 筒形ホルダ、 28 ドライブ
シャフトパイプ、30 締付ボルト、 32 遠心
クラッチ、 34 クラッチドラム、36 ボス、
38 ベアリング、 40 回止め用
穴、42 フランジ、 44 可撓性係合部、
46 割溝、
4 緩衝材、26 筒形ホルダ、 28 ドライブ
シャフトパイプ、30 締付ボルト、 32 遠心
クラッチ、 34 クラッチドラム、36 ボス、
38 ベアリング、 40 回止め用
穴、42 フランジ、 44 可撓性係合部、
46 割溝、
Claims (2)
- 【請求項1】 クラッチケースの内側に予めゴムなどの
緩衝材を組み付け配置してその所定箇所に回止め用穴部
を開設し、一方合成樹脂を素材とする筒形ホルダの一端
部にフランジを形成するとともに他端部側に前記回止め
用穴部に嵌合させる可撓性係合部を設け、さらにドライ
ブシャフトパイプを前記筒形ホルダに強制的に圧入保持
することを特徴とする刈払機における防振機構。 - 【請求項2】 可撓性係合部は、筒形ホルダの中位部長
手方向に沿って平行な割溝を形成するとともにこれらの
割溝の先端部にホルダの半径方向外方に膨出する凸部を
設けることにより構成することからなる請求項1に記載
の刈払機における防振機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044365U JP2567331Y2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 刈払機における防振機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044365U JP2567331Y2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 刈払機における防振機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711113U true JPH0711113U (ja) | 1995-02-21 |
| JP2567331Y2 JP2567331Y2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=12689490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993044365U Expired - Lifetime JP2567331Y2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 刈払機における防振機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567331Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121318U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | ||
| JPH02131823U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-11-01 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP1993044365U patent/JP2567331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121318U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | ||
| JPH02131823U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-11-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567331Y2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |