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JPH07118832B2 - データ伝送装置及び空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents

データ伝送装置及び空気調和装置の運転制御装置

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Publication number
JPH07118832B2
JPH07118832B2 JP1342154A JP34215489A JPH07118832B2 JP H07118832 B2 JPH07118832 B2 JP H07118832B2 JP 1342154 A JP1342154 A JP 1342154A JP 34215489 A JP34215489 A JP 34215489A JP H07118832 B2 JPH07118832 B2 JP H07118832B2
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JP
Japan
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control unit
control
indoor
control units
units
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JP1342154A
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JPH03203489A (ja
Inventor
守邦 夏目
正晴 曽我部
喜芳 島
友宏 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP1342154A priority Critical patent/JPH07118832B2/ja
Publication of JPH03203489A publication Critical patent/JPH03203489A/ja
Publication of JPH07118832B2 publication Critical patent/JPH07118832B2/ja
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  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の制御ユニット間で信号授受を行うデー
タ伝送装置及び該データ伝送装置を用いた空気調和装置
の運転制御装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、空気調和装置における運転制御装置には、特開
昭59−210249号公報に開示されているように、室外ユニ
ットを制御する室外制御ユニットに室内ユニットを制御
する複数の室内制御ユニットが信号線を介して接続され
ると共に、該室内制御ユニットにリモコンが接続される
一方、上記室外制御ユニットに集中コントローラが接続
されて構成されているものがある。
そして、上記室外制御ユニットは各室内制御ユニットと
の間で運転信号やモード信号などの各種データ信号を授
受すると共に、上記室外制御ユニットは集中コントロー
ラとの間でデータ信号を授受しており、圧縮機や各電動
膨張弁などを制御して空調運転を制御している。
(発明が解決しようとする課題) 上述した空気調和装置の運転制御装置において、室内制
御ユニットは全て直接に室外制御ユニットに接続されて
いるので、該室外制御ユニットと室内制御ユニットとの
間の伝送回路は簡素な構成であった。
しかしながら、近年、空気調和装置の冷媒回路におい
て、冷媒流通方向を切換える切換ユニットを介して複数
の室内ユニットを室外ユニットに接続しているものがあ
る。この場合、上記切換ユニットを制御する切換制御ユ
ニットを設けることが考えられ、該切換制御ユニットと
室外制御ユニット及び室内制御ユニットとの間で信号授
受を行う必要があり、制御系全体の配線構成が複雑とな
り、接続ミスなどが生じ易いという問題がある。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、複数の制
御ユニット間の配線構成を簡素化して、誤接続の発生を
防止することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明が講じた手段は、複
数の制御ユニットを複数階層に区分し、該各階層間の制
御ユニット間で独立した複数の伝送回路を形成して信号
授受を行うようにしたものである。
具体的に、第1図に示すように、請求項(1)に係る発
明が講じた手段は、先ず、複数の制御ユニット(6),
(7),…が複数階層(C1),(C2),…に区分される
と共に、該制御ユニット(6),(7),…は各階層
(C1),(C2),…内で1又は2以上のセクション
(D)に区分されている。そして、上記各階層(C1),
(C2),…間における下位階層(C2),(C3)に属する
下位側制御ユニット(7),(8),…は各セクション
(D)毎に上位階層(C1),(C2)に属する何れかの上
位側制御ユニット(6),(7),…に接続されてい
て、上記各階層(C1),(2),…間で接続される制御
ユニット(6),(7),…間には上位側制御ユニット
(6),(7)が1次局に、下位側制御ユニット
(7),(8)が2次局になるように独立した伝送回路
(E),(E),…が形成されている。更に、該伝送回
路(E),(E),…に対応して各制御ユニット
(6),(7),…には1次局としてデータ信号を授受
する1次制御機能手段(61a),(71a)と、2次局とし
てデータ信号を授受する2次制御機能手段(71b),(8
1a)とが設けられると共に、該両制御機能手段(71
a),(71b)を備えた制御ユニット(7),(7),…
には両制御機能手段(71a),(71b)間でデータ信号を
選択して転送するデータ転送手段(71c)が設けられた
構成としている。
また、請求項(2)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(1)記載の発明において、1次局となる各制御ユ
ニット(6),(7),…には、2次局となる各制御ユ
ニット(7),(8),…に対してイニシャル時に信号
授受可能な伝送回路(E),(E),…を確立させる確
立命令信号を出力すると共に、該伝送回路(E),
(E),…の確立後に確立終了信号を出力する伝送確立
手段(61b),(71d)が設けられる一方、最上位の制御
ユニット(6)には全伝送回路(E),(E),…の確
立終了信号を受信すると制御動作を開始する制御開始手
段(61c)が設けられた構成としている。
また請求項(3)に係る発明が講じた手段は、上記請求
項(1)又は(2)記載の発明において、各制御ユニッ
ト(6),(7),…には、各伝送回路(E),
(E),…の異常を検出して該異常の伝送回路(E),
(E),…に対応した異常データ信号を出力する異常検
出手段(61d),(71e),…が設けられる一方、端末に
位置する制御ユニット(8),(8),…には、自己に
関連する異常データ信号を受信して異常内容を表示する
ための表示データ信号を出力する表示出力手段(81b)
が設けられた構成としている。
また、請求項(4)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(1),(2)又は(3)記載の発明において、1
次局となる制御ユニット(6),(7),…には、自己
に接続されている2次局の制御ユニット(7),
(8),…の台数を検出して台数データ信号を出力する
台数計数手段(71f)が設けられ、最上位の制御ユニッ
ト(6)には、上記台数データ信号に基づいて端末に位
置する制御ユニット(8),(8),…を集計して端末
データ信号を出力する端末集計手段(61e)が設けられ
る一方、端末に位置する制御ユニット(8),(8),
には、上記台数データ信号及び端末データ信号を受信し
て接続台数内容を表示するための表示データ信号を出力
する表示出力手段(81b)が設けられた構成としてい
る。
また、請求項(5)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(1),(2),(3)又は(4)記載のデータ伝
送装置を空調調和装置の運転制御装置に適用したもので
あって、各制御ユニット(6),(7),…が、室外ユ
ニット(A)を制御する室外制御ユニット(6)と、1
又は2以上の中間制御ユニット(7),(7),…と、
室内ユニット(B),(B),…を制御する複数の室内
制御ユニット(8),(8),…とによって構成され、
上記室外制御ユニット(6)は第1階層(C1)に区分さ
れ、上記中間制御ユニット(7),(7),…は第2階
層(C2)に区分されて室外制御ユニット(6)に接続さ
れ、上記室内制御ユニット(8),(8),…は第2階
層(C2)又は第3階層(C3)に区分されて上位階層(C
1),(C2)の室外制御ユニット(6)又は中間制御ユ
ニット(7),(7),…に接続された構成としてい
る。
また、請求項(6)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(5)記載の発明において、室内制御ユニット
(8),(8),…にはリモコン(91)が接続され、該
リモコン(91)には操作信号を入力する入力手段(91
b)と、室内制御ユニット(8),(8),…の表示デ
ータ信号を受信してデータを表示する表示手段(91c)
とが設けられた構成としている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では、各制御
ユニット(6),(7),(8)は各伝送回路(E),
(E),…毎に各制御機能手段(61a),(71a)等でも
ってデータ信号を授受する一方、1次局と2次局とにな
る制御ユニット(7)においては両制御機能手段(71
a),(71b)間でデータ信号を転送し、最上位の制御ユ
ニット(6)と端末の制御ユニット(8)との間でデー
タを送受信する。
具体的に、請求項(5)に係る発明では、例えば、室外
制御ユニット(6)と中間制御ユニット(7)との間で
データ信号を送受信する一方、中間制御ユニット(7)
と室内制御ユニット(8)との間でデータ信号と送受信
し、該中間制御ユニット(7)を介して室外制御ユニッ
ト(6)が室内制御ユニット(8)のデータを取得し、
逆に、室内制御ユニット(8)が室外制御ユニット
(6)のデータを取得することになる。
また、請求項(2)に係る発明では、1次局の制御ユニ
ット(7),(8)の伝送確立手段(61b),(71d)が
伝送回路(E)を確立し、全伝送回路(E),(E),
…が確立した後、最上位、つまり、室外制御ユニット
(6)が制御動作を開始する。
また、請求項(3)に係る発明では、各制御ユニット
(6),(7),(8)の異常検出手段(61d),(71
e),(81c)が異常を検出し、伝送回路(E)毎に異常
信号が端末、つまり、室内制御ユニット(8)に送信さ
れて表示され、具体的に、請求項(6)に係る発明では
リモコン(91)に表示される。
また、請求項(4)に係る発明では、1次局の制御ユニ
ット(6),(7)における台数計数手段(71f)が2
次局の制御ユニット(7),(8)の台数を計数し、最
上位、つまり、室外制御ユニット(6)の端末集計手段
(61e)が集計して室内制御ユニット(8)に送信し、
リモコン(91)が表示することになる。
(発明の効果) 従って、請求項(1)に係る発明によれば、各制御ユニ
ット(6),(8)を階層(C1)〜(C3)毎に区分し、
各階層(C1)〜(C3)間で独立した伝送回路(E)を形
成したために、配線構成を簡素にすることができるの
で、接続ミスを少なくすることができると共に、メンテ
ナンス等を容易に行うことができる。
また、請求項(2)に係る発明によれば、全伝送回路
(E),(E),…が確立した後に制御動作を開始する
ので、正確なデータ信号の授受を行うことができ、ま
た、請求項(3)に係る発明によれば、伝送回路(E)
毎の異常信号を出力するので、異常箇所を容易に識別す
ることができることから、メンテナンス作業の向上を図
ることができる。
また、請求項(4)に係る発明では、端末の制御ユニッ
ト(8),(8),…の台数を端末側で識別することが
できるので、接続ミスなどを容易に知ることができる。
また、請求項(5)に係る発明によれば、空気調和装置
の制御系を簡素にすることができるので、正確な空調動
作を行うことができる。
また、請求項(6)に係る発明によれば、リモコン(9
1)で異常等を知ることができるので、該異常等を容易
に識別することができ、メンテナンス等の作業性を向上
させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図に示すように、(X)は1台の室外ユニット
(A)に対して複数台(図面では4台)の室内ユニット
(B1),(B2),…が並列に接続されて成るマルチ型の
空気調和装置である。
該室外ユニット(A)は圧縮機(1)と熱源側熱交換器
である2台の室外側熱交換器(2a),(2b)とを備えて
おり、該圧縮機(1)はインバータで容量制御される第
1圧縮機(1a)とアンロード機構で容量制御される第2
圧縮機(1b)とより成り、該第1圧縮機(1a)の吐出側
は油分離器(1d)を介して、第2圧縮機(1b)の吐出側
は一方向弁(1c)及び油分離器(1e)を介してそれぞれ
冷媒回路(3)の高圧ガスライン(31)に、吸込側は低
圧ガスライン(32)に接続されている。更に、上記油分
離器(1d),(1e)の戻し管(1f),(1g)は圧縮機
(1)の吸込側に接続されると共に、上記両圧縮機(1
a),(1b)間には均油管(1h)が設けられている。ま
た、上記各室外側熱交換器(2a),(2b)は圧縮機
(1)に対して並列に設けられており、該各室外側熱交
換器(2a),(2b)の一端はそれぞれ四路切換弁(21
a),(21b)を備えたガス管(22a),(22b)を介して
上記高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(32)とに
切換可能に接続される一方、各室外側熱交換器(2a),
(2b)の他端には冷媒回路(3)における液ライン(3
3)の液管(33a),(33b)が接続されている。そし
て、上記各四路切換弁(21a),(21b)は各室外側熱交
換器(2a),(2b)が凝縮器として機能する場合に図中
実線に切換わりガス管(22a),(22b)が高圧ガスライ
ン(31)に連通し、逆に各室外側熱交換器(2a),(2
b)が蒸発器として機能する場合に図中破線に切換わり
ガス管(22a),(22b)が低圧ガスライン(32)に連通
するように構成されている。また、上記四路切換弁(21
a),(21b)の1つのポートはキャピラリー(23a),
(23b)を備えた接続管(24a),(24b)を介して該四
路切換弁(21a),(21b)と低圧ガスライン(32)との
間のガス管(22a),(22b)に接続されている。
更に、上記高圧ガスライン(31)にはガス管(22a),
(22b)の接続部より下流側に一方向弁(4)が、低圧
ガスライン(32)にはガス管(22a),(22b)の接続部
より下流側にアキュムレータ(41)がそれぞれ介設され
ると共に、両ガスライン(31),(32)間には均圧用バ
イパス路(42)が接続されている。該均圧用バイパス路
(42)は開閉弁(42a)と流量調節用キャピラリー(42
b)とが設けられ、一端が高圧ガスライン(31)におけ
るガス管(22a),(22b)の接続部と圧縮機(1)との
間に、他端が低圧ガスライン(32)におけるガス管(22
a),(22b)の接続部とアキュムレータ(41)との間に
接続されている。
また、上記液ライン(33)における各液管(33a),(3
3b)はレシーバ(43)に接続されて液冷媒が合流され、
該レシーバ(43)には液ライン(33)のメイン液管(33
c)が接続されている。更に、上記各液管(33a),(33
b)には熱源側減圧機構である室外電動膨張弁(25a),
(25b)が介設されており、該室外電動膨張弁(25a),
(25b)は室外側熱交換器(2a),(2b)が蒸発器とし
て機能する際に液冷媒を減圧し、凝縮器として機能する
際に液冷媒の流量を調節するように構成されている。
尚、(26)は室外側熱交換器(2a),(2b)に近接配置
された室外ファンであり、(44)は低圧ガスライン(3
2)とメイン液管(33c)との間に形成された吸入熱交換
器である。
また、上記高圧ガスライン(31)における一方向弁
(4)の下流側にはホットガスバイパスライン(45)の
一端が接続され、該ホットガスバイパスライン(45)は
他端がレシーバ(43)に接続されると共に、ホットガス
開閉弁(45a)及びホットガスの流量を調節するキャピ
ラリ(45b)が介設されている。そして、上記ホットガ
ス開閉弁(45a)は、室内ユニット(B)の冷房運転時
において、外気温度が予め設定された所定温度以下にな
ると、開動してホットガスをレシーバ(43)に導き、液
ライン(33)を所定圧に保持するようにしている。
一方、上記各高圧ガスライン(31)、低圧ガスライン
(32)及びメイン液管(33)は室内側に延長して配設さ
れ、それぞれ分流器(31a),(32a),(33d)を介し
て高圧分岐管(31b),(31b),…、低圧分岐管(32
b),(32b),…及び液分岐管(33e),(33e),…に
分岐され、該各分岐管(31b),(32b),(33e)が各
室内ユニット(B1),(B2),…に接続されている。
該各室内ユニット(B1),(B2),…は、利用側熱交換
器である室内側熱交換器(5)及び利用側減圧機構であ
る室内電動膨張弁(51)を備えて構成されている。そし
て、第1の室内ユニット(B1)は冷房運転のみを行う冷
専用室内ユニットで、一端には室内電動膨張弁(51)を
介して液分岐管(33e)が、他端には低圧分岐管(32b)
がそれぞれ接続されている。また、第2及び第3の室内
ユニット(B2),(B3)は冷房運転と暖房運転とに切換
え可能に構成され、更に、2台の第3の室内ユニット
(B3),(B3)は同一運転モードになるように構成され
ている。該第2の室内ユニット(B2)の一端には室内電
動膨張弁(51)を介して液分岐管(33e)が、他端には
ガス管(5a)を介して低圧分岐管(32b)と高圧分岐管
(31b)とが接続され、第3の室内ユニット(B3)の一
端には室内電動膨張弁(51),液管(5b)及び分流器
(58a)を介して液分岐管(33e)が、他端にはガス管
(5a)及び分流器(58b)を介して低圧分岐管(32b)と
高圧分岐管(31b)とが接続されている。そして、該高
圧分岐管(31b)と低圧分岐管(32b)との各端部には開
閉弁(52),(53)が介設され、該両開閉弁(52),
(53)を開閉制御して室内側熱交換器(5)が高圧ガス
ライン(31)と低圧ガスライン(32)とに切換接続され
るように構成され、該室内側熱交換器(5)が蒸発器と
して機能する際(冷房時)に低圧側開閉弁(53)が、凝
縮器として機能する際(暖房時)に高圧側開閉弁(52)
がそれぞれ開動するように成っている。
更に、上記第2及び第3の室内ユニット(B2),(B3)
側の液分岐管(33e)には低圧バイパス路(54)が接続
され、該低圧バイパス路(54)は低圧分岐管(32b)に
おける開閉弁(53)の下流側に接続され、バイパス弁
(54a)及びキャピラリ(54b)が介設されると共に、液
分岐管(33e)との間で配管熱交換器(54c)が形成さ
れ、暖房時に室内側熱交換器(5)より流出する液冷媒
のフラッシュを防止するように構成されている。また、
上記高圧分岐管(31b)における開閉弁(52)の上流側
には高圧バイパス路(55)が接続され、該高圧バイパス
路(55)は上記ガス管(5a)に接続されると共に、流量
調節用のキャピラリ(55a)を備えており、冷房時に高
圧分岐管(31b)等に溜まる凝縮液をバイパスするよう
に構成されている。そして、上記各開閉弁(52),(5
3)及び両バイパス路(54),(55)はキット内に一体
に収納されて分岐ユニット(56)が形成される一方、上
記圧縮機(1)、室外側熱交換器(2a),(2b)、室内
側熱交換器(5),(5),…が高圧ガスライン(3
1)、低圧ガスライン(32)及び液ライン(33)によっ
て接続されて上記冷媒回路(3)が構成されている。
尚、(57)は室内側熱交換器(5)に近接配置された室
内ファンである。
更に、上記冷媒回路(3)には各種のセンサが配設さ
れ、(Th1)は室内ユニット(B)の液冷媒温度を検出
する液温センサ、(Th2)は室内ユニット(B)のガス
冷媒温度を検出するガス温センサ、(Th3)は室内ファ
ン(57)の吸込空気温度を検出する室温センサ、(Th
4)は室外側熱交換器(2a),(2b)側の液冷媒温度を
検出する液温センサ、(Th5)は室外側熱交換器(2
a),(2b)側の吐出ガス冷媒温度を検出するガス温セ
ンサ、(Th6)は外気温度を検出する外気温検出手段で
ある外気温センサ、(Th7)は圧縮機(1)の吐出ガス
冷媒温度を検出する吐出ガス温センサ、(HPS)は圧縮
機(1)の吐出ガス冷媒圧力を検出する高圧圧力セン
サ、(LPS)は圧縮機(1)の吸込ガス冷媒圧力を検出
する低圧圧力センサである。
次に、第3図は上記空気調和装置(X)の制御系統を示
すシステム構成図であって、上記室外ユニット(A)を
制御する室外制御ユニット(6)と、上記分岐ユニット
(56),(56)を制御する中間制御ユニット(7),
(7)と、上記室内ユニット(B1),(B2)…を制御す
る室内制御ユニット(8),(8),…とが信号線
(9)を介して接続されている。該各制御ユニット
(6),(7),(8)は3つの階層(C1),(C2),
(C3)に区分され、第1階層(C1)に室外制御ユニット
(6)が、第2階層(C2)に中間制御ユニット(7),
(7)と冷専用室内制御ユニット(8)とが、第3階層
(C3)に3台の室内制御ユニット(8),(8),
(8)が属するように区分されている。更に、上記各階
層(C1)〜(C3)の各制御ユニット(6)〜(8)は複
数のセクション(D)に区分され、本例における第1及
び第2階層(C1),(C2)はそれぞれ1つのセクション
(D)で構成され、第3階層(C3)は2つのセクション
(D1),(D2)で構成されていて、該第3階層(C3)の
第1セクション(D1)には2台の室内制御ユニット
(8),(8)が、第2制御ユニット(D2)には1台の
室内制御ユニット(8)が属するように区分されてい
る。
また、上記各セクション(D)毎に各制御ユニット
(6)〜(8)が上位階層(C1),(C2)の何れかの制
御ユニット(6),(7)に接続されており、つまり、
第2階層(C2)の中間制御ユニット(7),(7)及び
冷専用室内制御ユニット(8)は室外制御ユニット
(6)に、第3階層(C3)における第1セクション(D
1)の2台の室内制御ユニット(8),(8)は一方の
中間制御ユニット(7)に、第2セクション(D2)の1
台の室内制御ユニット(8)は他方の中間制御ユニット
(7)にそれぞれ接続されている。そして、上記各階層
(C1)〜(C3)間で接続されている各制御ユニット
(6)〜(8)間でそれぞれ独立した伝送回路(E),
(E),…が形成されている。すなわち、第1階層(C
1)の室外制御ユニット(6)と第2階層(C2)の中間
制御ユニット(7),(7)及び冷専用室内制御ユニッ
ト(8)との間で1つの伝送回路(E)が、第2階層
(C2)の1つの中間制御ユニット(7)と第3階層(C
3)における第1セクション(D1)の室内制御ユニット
(8),(8)との間で1つの伝送回路(E)が、更
に、第2階層(C2)の他の1つの中間制御ユニット
(7)と第3階層(C3)における第2セクション(D2)
の室内制御ユニット(8)との間で1つの伝送回路
(E)がそれぞれ形成されている。
該各伝送回路(E),(E),…において、上位階層
(C1),(C2)の各制御ユニット(6),(7)が1次
局に、下位階層(C2),(C3)の各制御ユニット
(7),(8)が2次局にそれぞれ設定され、詳述する
と、第1階層(C1)と第2階層(C2)との間では室外制
御ユニット(6)が1次局に、中間制御ユニット
(7),(7)及び冷専用室内制御ユニット(8)が2
次局に設定され、第2階層(C2)と第3階層(C3)との
間では中間制御ユニット(7),(7)が1次局に、室
内制御ユニット(8),(8),…が2次局に設定さ
れ、各伝送回路(E),(E),…毎にデータ信号を授
受するように構成されている。そして、上記各室内制御
ユニット(8),(8),…が端末機に構成されてい
て、リモコン(91),(91),…が接続されている。該
リモコン(91),(91),…は各セクション(D),
(D1),(D2)毎に1つ宛設けられ、第1セクション
(D1)の室内制御ユニット(8),(8)は1つのリモ
コン(91)でグループ制御されるように構成されてい
る。
第4図は各制御ユニット(6)〜(8)及びリモコン
(91)の内部構成を示す概略回路ブロック図であって、
各制御ユニット(6)〜(8)にはメイン制御部(6
1),(71),(81)が設けられると共に、伝送回路
(E),(E),…に対応して送信部(62),(72),
(82)及び受信部(63),(73),(83)が伝送制御部
(64),(74),(84)を介してメイン制御部(61),
(71),(81)に接続されている。そして、上記送信部
(62)〜(82)及び受信部(63)〜(83)によって各制
御ユニット(6)〜(8)が接続されていて、1つの伝
送回路(E)で1つのカレントループが形成されてい
る。一方、上記リモコン(91)には制御部(91a)に運
転などのデータ信号を入力する入力手段である入力部
(91b)と運転などを表示する表示手段である表示部(9
1c)とが接続されて設けられると共に、送信部(91d)
及び受信部(91e)が設けられている。そして、該送信
部(91d)及び受信部(91e)が室内制御ユニット(8)
のメイン制御部(81)に送信部(82)及び受信部(83)
と伝送制御部(84)を介して接続されている。
更に、1次局となる室外制御ユニット(6)及び中間制
御ユニット(7)のメイン制御部(61),(71)には1
次局としてデータ信号を授受する1次制御機能手段(61
a),(71a)が構成されると共に、2次局となる中間制
御ユニット(7)及び室内制御ユニット(8)のメイン
制御部(71),(81)には2次局としてデータ信号を授
受する2次制御機能手段(71b),(81a)が構成されて
いる。そして、上記中間制御ユニット(7),(7)は
上位の第1階層(C1)の室外制御ユニット(6)に対し
て2次局に、下位の第3階層の室内制御ユニット
(8),(8),(8)に対して1次局になり、メイン
制御部(71)には上記両制御機能手段(71a),(71b)
間でデータ信号を転送するデータ転送手段(71c)が構
成されている。また、上記室内制御ユニット(8)のメ
イン制御部(81)にはリモコン(91)に各種の表示デー
タ信号を出力する表示出力手段(81b)が構成されてい
る。
そして、上記1次局になる室外制御ユニット(6)及び
中間制御ユニット(7)と、上記2次局になる中間制御
ユニット(7)及び室内制御ユニット(8)との間で
は、例えば、オペレーション00,オペレーション30,オペ
レーション31及びオペレーション03の信号を相互に送受
信している。このオペレーション00には、制御信号であ
るデータ信号を送信するデータ送信コードがセットさ
れ、上記オペレーション30には、2次局のアドレスを設
定するための第1アドレス設定コードをセットし、上記
オペレーション31には、2次局のアドレスを設定するた
めの第2アドレス設定コードをセットし、上記オペレー
ション03には制御信号であるデータ信号を送信する同報
データ送信コードをセットするように構成されている。
また、上記1次局となる室外制御ユニット(6)及び中
間制御ユニット(7)には、イニシャル時に信号授受可
能な伝送回路(E)を確立させる確立命令信号を出力す
ると共に、該伝送回路(E)の確立後に確立終了信号を
出力する伝送確立手段(61b),(71d)が構成されると
共に、上記室外ユニット(6)には全伝送回路(E)の
確立終了信号を受信すると制御動作を開始する制御開始
手段(61c)が構成されている。つまり、上記伝送確立
手段(61b),(71d)は、イニシャル時にアドレスが設
定されていない2次局の各制御ユニット(7),(8)
に対してアドレスを自動的に設定して伝送回路(E)を
確立するように構成されている。具体的に、例えば、中
間制御ユニット(7)と第1セクション(D1)の2台の
室内制御ユニット(8),(8)との間において、中間
制御ユニット(7)は、1の室内制御ユニット(7)に
オペレーション31を送信し、その際、室内制御ユニット
(8)はアドレスが設定されていないので応答せず、続
いて、オペレーション30を送信して1の室内制御ユニッ
ト(8)にアドレスを設定し、該室内制御ユニット
(8)の応答信号を受けてオペレーション31を送信し、
これに対して室内制御ユニット(8)の応答を待ってオ
ペレーション00を送信し、1の室内制御ユニット(8)
のアドレス設定を終了する。そして、上述の動作を繰り
返して次の室内制御ユニット(8)のアドレスを設定
し、続いて、次のアドレス設定を行うが、本例では2台
の室内制御ユニット(8)のみであるので、上記オペレ
ーション30に対して応答がなく、アドレス設定の完了を
認識し、伝送回路(E)を確立させるように構成されて
いる。そして、該伝送回路(E)の確立後、上記中間制
御ユニット(7)は室外制御ユニット(6)に対してオ
ペレーション00に接続認識台数をセットし、つまり、中
間制御ユニット(7)は下位の第3階層(C3)に室内制
御ユニット(8)との伝送回路(E)が確立するまで、
接続認識台数をセットせず、確立後にセットするように
構成され、このセットによって室外制御ユニット(6)
は下位の伝送回路(E)の確立を認識して制御を開始す
るようになっている。
更にまた、上記伝送回路(E)の確立、つまり、アドレ
ス設定は第1階層(C1)と第2階層(C2)との間の伝送
回路(E)においても独立して行われ、第3図に示すよ
うに、アドレス“#0"〜“#2“が設定されるように構
成されている。
また、上記各制御ユニット(6),(8)には伝送回路
(E)の異常を検出する異常検出手段(61d),(71
e),(81c)が構成されている。該各異常検出手段(61
d),(71e),(81c)は伝送異常を検出すると、伝送
回路(E)毎に異常信号を送信するように構成され、1
次局の送信オペレーション00及び2次局の送信オペレー
ション00に伝送異常コードをセットするように構成され
ている。例えば、室外制御ユニット(6)に対する中間
制御ユニット(7)の送受信異常は室外制御ユニット
(6)が、更に、室外制御ユニット(6)の送受信異常
は中間制御ユニット(7)が検出し、1次局の送信オペ
レーション00における伝送異常コードのビット“0"をセ
ットする。また、上記中間制御ユニット(7)に対する
室内制御ユニット(8)の送信異常は中間制御ユニット
(7)が検出し、伝送異常コードのビット“1"をセット
し、また、室内制御ユニット(8)が中間制御ユニット
(7)又は室外制御ユニット(6)の伝送異常を検出す
ると、伝送異常コードのビット“2"をセットするように
構成されている。そして、上記オペレーション00のデー
タは室内制御ユニット(8)の表示出力手段(81b)か
らリモコン(91)に送信されて、該リモコン(91)の表
示部(91c)に自己の関係する各伝送回路(E)毎に伝
送異常を表示するように構成されている。
更にまた、上記中間制御ユニット(7)には自己に接続
されている室内制御ユニット(8),(8),…を検出
する台数計数手段(71f)が構成され、該台数計数手段
(71f)の計数台数を2次局への送信オペレーション30
と1次局への送信オペレーション00にセットするように
構成されている。一方、上記室外制御ユニット(6)に
は上記中間制御ユニット(7)の計数台数に基づいて室
内制御ユニット(8)の全台数を集計する端末集計手段
(61e)が構成され、該端末集計手段(61e)の集計台数
を2次局への送信オペレーション03にセットするように
構成されている。そして、上記オペレーション03を室内
制御ユニット(8)が受けて表示出力手段(81b)が表
示データをリモコン(91)に出力し、表示部(91c)に
データを表示するように構成されている。例えば、第1
セクション(D1)のリモコン(91)は全室内制御ユニッ
ト台数:4、室外制御ユニット(6)への接続台数:3、中
間制御ユニット(7)への接続台数:2を表示し、また、
第2階層(C2)における冷専用室内制御ユニット(8)
のリモコン(91)は、全室内制御ユニット台数:4、室外
制御ユニット(6)への接続台数:3を表示するように構
成されている。
尚、上記リモコン(91)は、図示しないが、該リモコン
(91)が室内制御ユニット(8)に対して設定したアド
レスや、中間制御ユニット(7)のアドレス等を表示す
るように構成されている。
次に、この空気調和装置(X)の空調動作について説明
する。
先ず、各室内ユニット(B1),(B2),…を冷房運転す
る場合、室外ユニット(A)の両四路切換弁(21a),
(21b)を第2図実線に切換えてガス管(22a),(22
b)を高圧ガスライン(31)に連通させる一方、第2及
び第3の室内ユニット(B2),(B3)は高圧側開閉弁
(52)を閉じ、低圧側開閉弁(53)を開き、ガス管(5
a)を低圧分岐管(32b)に連通させる。この状態におい
て、圧縮機(1)より吐出した高圧ガス冷媒は各室外側
熱交換器(2a),(2b)に流れて凝縮し、この凝縮した
液冷媒は液ライン(33)を通って各室内ユニット(B
1),(B2),…に流れ、室内電動膨張弁(51)(5
1),…で膨張した後、各室内側熱交換器(5),
(5),…で蒸発し、低圧ガスライン(32)を流れて圧
縮機(1)に戻ることになる。
一方、上記第2及び第3の室内ユニット(B2),(B3)
を暖房運転する場合、冷媒は冷房時と逆に流れ、室外ユ
ニット(A)の四路切換弁(21a),(21b)を第2図破
線に切換え、第2及び第3の室内ユニット(B2),(B
3)においては高圧側開閉弁(52)を開し、低圧側開閉
弁(53)を閉とし、冷媒は高圧ガスライン(31)より室
内側熱交換器(5)で凝縮し、液ライン(33)を流れ、
室外電動膨張弁(25a),(25b)で膨張し、室外側熱交
換器(2a),(2b)で蒸発して圧縮機(1)に戻ること
になる。
そして、上記冷房運転的に、例えば、1台の第2の室内
ユニット(B2)における両開閉弁(52),(53)を切換
えて暖房運転に、また逆に、上記暖房運転時に、例え
ば、1台の第2の室内ユニット(B2)における両開閉弁
(52),(53)を切換えて第1の室内ユニット(B1)と
共に冷房運転にし、所謂冷暖同時運転が行われる。その
際、暖房運転の室内ユニット(B2)又は(B3)より流出
した液冷媒は液ライン(33)の分流器(31d)で合流し
た後、冷房運転の室内ユニット(B1)等に流れ、蒸発し
て低圧ガスライン(32)より圧縮機(1)に戻ることに
なる。
この冷暖同時運転時において、2台の室外側熱交換器
(2a),(2b)は室内負荷に対応して蒸発器或いは凝縮
器として動作し、更には1台が運転され、他の1台は運
転を停止することになる。
次に、上記各制御ユニット(6)〜(8)間におけるデ
ータ信号の伝送動作について説明する。
先ず、上記各制御ユニット(6)〜(8)間の伝送回路
(E)は各階層(C1)〜(C3)間で形成され、第1階層
(C1)の室外制御ユニット(6)と第2階層(C2)の中
間制御ユニット(7)及び冷専用室内制御ユニット
(8)との間で1つの伝送回路(E)が、第2階層(C
2)の中間制御ユニット(7)と第3階層(C3)におけ
る第1セクション(D1)の室内制御ユニット(8),
(8)との間で1つの伝送回路(E)が、第2階層(C
2)の他の中間制御ユニット(7)と第3階層(C3)に
おける第2セクション(D2)の室内制御ユニット(8)
との間で1つの伝送回路(E)が形成されている。そし
て、該各伝送回路(E),(E),…において別個独立
してデータ信号を授受し、各伝送回路(E),(E),
…で1次局となる室外制御ユニット(6)及び中間制御
ユニット(7)は、オペレーション00,03,31,30のデー
タを2次局となる中間制御ユニット(7)及び室内制御
ユニット(8),(8),…に送信し、これに対し、該
2次局の中間制御ユニット(7)及び室内制御ユニット
(8)は、オペレーション00,31,30のデータを1次局の
室外制御ユニット(6)及び中間制御ユニット(7)に
送信する。
このデータ伝送時において、中間制御ユニット(8)は
室外制御ユニット(6)からのデータを室内制御ユニッ
ト(8)に、また逆に、室内制御ユニット(8)のデー
タを室外制御ユニット(6)に適宜転送し、該室外制御
ユニット(6)は下位階層(C2),(C3)の各制御ユニ
ット(7),(8)の状態を認識する一方、各室内制御
ユニット(8)は上位階層(C1),(C2)の各制御ユニ
ット(6),(7)のデータを認識してリモコン(91)
が表示することになる。
そこで、具体的な伝送内容を説明すると、イニシャル時
において、1次局の室外制御ユニット(6)及び中間制
御ユニット(7)は各伝送回路(E),(E),…毎に
2次局の中間制御ユニット(7)及び室内制御ユニット
(8)に対して自動的にアドレスを設定して伝送回路
(E),(E),…を確立する。つまり、1次局は、先
ず、オペレーション31を1つの2次局に送信し、その
際、2次局は未だアドレスが設定されていないので、何
ら応答せず、1次局は続いてオペレーション30を送信し
て1つの2次局にアドレスを設定し、該2次局の応答を
待ってオペレーション31を送信し、2次局の応答を待っ
てオペレーション00を送信し、NO.0のアドレス設定を終
了し、順次上述の動作を繰り返して全2次局のアドレス
を設定する。そして、各伝送回路(E),(E),…に
おいて、最後の2次局にアドレスを設定すると、上記オ
ペレーション30に対して応答がなく、1次局はアドレス
設定の完了を認識する。
また、上記中間制御ユニット(7)は、2次局の室内制
御ユニット(8)に対するアドレス設定が完了し、伝送
回路(E)が確立すると、上位階層(C1)に室外制御ユ
ニット(6)に送信するオペレーション00に室内制御ユ
ニット(8)の台数をセットする。この台数がセットさ
れたオペレーション00を受けた室外制御ユニット(6)
は自己が行う第2階層(C2)へのアドレス設定と共に、
中間制御ユニット(7)が行うアドレス設定の完了をも
認識し、制御動作を開始する。
また、その後、上記室外制御ユニット(6)は、オペレ
ーション03において、上述したオペレーション00に基づ
き全室内制御ユニット(8)の台数(4台)と、自己の
接続台数(3台)とをそれぞれセットして第2階層(C
2)の各制御ユニット(7),(8)に送信する。この
オペレーション03を受けて中間制御ユニット(7)は自
己の接続台数(2台又は1台)をセットして、室内制御
ユニット(8)に送信する。続いて、該室内制御ユニッ
ト(8)はリモコン(91)に各種台数のデータを出力
し、該リモコン(91)の表示部(91c)に全室内制御ユ
ニット(8)の台数等を表示する。
また、上記伝送時において、各制御ユニット(6)〜
(8)は伝送異常を検出しており、例えば、室外制御ユ
ニット(6)の送信不良、中間制御ユニット(7)の受
信不良、更には、室内制御ユニット(8)の受信不良な
どを検出し、各伝送回路(E),(E),…毎に対応し
て2次局への送信オペレーション00の伝送異常コードの
ビットをセットし、室内制御ユニット(8)に送信し、
リモコン(91)が異常内容を表示する。
従って、上記各制御ユニット(6)〜(8)を各階層
(C1)〜(C3)毎に区分し、該各階層(C1)〜(C3)間
で独立した伝送回路(E)を形成したために、配線構成
を簡素にすることができるので、接続ミスを少なくする
ことができると共に、メンテナンス等を容易に行うこと
ができる。
また、上記全伝送回路(E),(E),…が確立した後
に制御動作を開始するので、正確なデータ信号の授受を
行うことができ、また、伝送回路(E)毎の異常信号を
出力するので、異常箇所を容易に識別することができる
ことから、メンテナンス作業の向上を図ることができ
る。
また、上記室内制御ユニット(8),(8),…の台数
を室内側で識別することができるので、接続ミス等を容
易に知ることができる。
また、上記空気調和装置(X)の制御系を簡素にするこ
とができるので、正確な空調動作を行うことができる。
また、上記リモコン(91)で異常等を知ることができる
ので、該異常等を容易に識別することができ、メンテナ
ンス等の作業性を向上させることができる。
尚、本実施例は空気調和装置(X)について説明した
が、請求項(1)の発明は各種のデータ伝送装置に適用
することができる。
また、本実施例は3階層(C1)〜(C3)に各制御ユニッ
ト(6)〜(8)を区分したが、4階層以上に区分して
もよく、各種の態様に接続するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図
〜第4図は本発明の一実施例を示し、第2図は空気調和
装置の冷媒回路図、第3図は同制御系のシステム構成
図、第4図は同回路ブロック図である。 (6)…室外制御ユニット (7)…中間制御ユニット (8)…室内制御ユニット (61a),(71a)…第1制御機能手段 (71b),(81a)…第2制御機能手段 (71c)…データ転送手段 (61b),(71d)…伝送確立手段 (61c)…制御開始手段 (61d),(71e),(81c)…異常検出手段 (61e)…端末集計手段 (71f)…台数計数手段 (81b)…表示出力手段 (91)…リモコン (C1)〜(C3)…階層 (D)…セクション (E)…伝送回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 友宏 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の制御ユニット(6),(7),…が
    複数階層(C1),(C2),…に区分されると共に、該制
    御ユニット(6),(7),…は各階層(C1),(C
    2),…内で1又は2以上のセクション(D)に区分さ
    れ、 上記各階層(C1),(C2),…間における下位階層(C
    2),(C3)に属する下位側制御ユニット(7),
    (8),…は各セクション(D)毎に上位階層(C1),
    (C2)に属する何れかの上位側制御ユニット(6),
    (7),…に接続されていて、上記各階層(C1),
    (C2),…間で接続される制御ユニット(6),
    (7),…間には上位側制御ユニット(6),(7)が
    1次局に、下位側制御ユニット(7),(8)が2次局
    になるように独立した伝送回路(E),(E),…が形
    成される一方、 該伝送回路(E),(E),…に対応して各制御ユニッ
    ト(6),(7),…には1次局としてデータ信号を授
    受する1次制御機能手段(61a),(71a)と、2次局と
    してデータ信号を授受する2次制御機能手段(71b),
    (81a)とが設けられると共に、該両制御機能手段(71
    a),(71b)を備えた制御ユニット(7),(7),…
    には両制御機能手段(71a),(71b)間でデータ信号を
    選択して転送するデータ転送手段(71c)が設けられて
    いることを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載のデータ伝送装置におい
    て、1次局となる各制御ユニット(6),(7),…に
    は、2次局となる各制御ユニット(7),(8),…に
    対してイニシャル時に信号授受可能な伝送回路(E),
    (E),…を確立させる確立命令信号を出力すると共
    に、該伝送回路(E),(E),…の確立後に確立終了
    信号を出力する伝送確立手段(61b),(71d)が設けら
    れる一方、 最上位の制御ユニット(6)には全伝送回路(E),
    (E),…の確立終了信号を受信すると制御動作を開始
    する制御開始手段(1c)が設けられていることを特徴と
    するデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】請求項(1)又は(2)記載のデータ伝送
    装置において、各制御ユニット(6),(7),…に
    は、各伝送回路(E),(E),…の異常を検出して該
    異常の伝送回路(E),(E),…に対応した異常デー
    タ信号を出力する異常検出手段(61d),(71e),…が
    設けられる一方、端末に位置する制御ユニット(8),
    (8),…には、自己に関連する異常データ信号を受信
    して異常内容を表示するための表示データ信号を出力す
    る表示出力手段(81b)が設けられていることを特徴と
    するデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】請求項(1),(2)又は(3)記載のデ
    ータ伝送装置において、1次局となる制御ユニット
    (6),(7),…には、自己に接続されている2次局
    の制御ユニット(7),(8),…の台数を検出して台
    数データ信号を出力する台数計数手段(71f)が設けら
    れ、 最上位の制御ユニット(6)には、上記台数データ信号
    に基づいて端末に位置する制御ユニット(8),
    (8),…を集計して端末データ信号を出力する端末集
    計手段(61e)が設けられる一方、 端末に位置する制御ユニット(8),(8),…には、
    上記台数データ信号及び端末データ信号を受信して接続
    台数内容を表示するための表示データ信号を出力する表
    示出力手段(81b)が設けられていることを特徴とする
    データ伝送装置。
  5. 【請求項5】請求項(1),(2),(3)又は(4)
    記載のデータ伝送装置における各制御ユニット(6),
    (7),…が、室外ユニット(A)を制御する室外制御
    ユニット(6)と、1又は2以上の中間制御ユニット
    (7),(7),…と、室内ユニット(B),(B),
    …を制御する複数の室内制御ユニット(8),(8),
    …とによって構成され、 上記室外制御ユニット(6)は第1階層(C1)に区分さ
    れ、上記中間制御ユニット(7),(7),…は第2階
    層(C2)に区分されて室外制御ユニット(6)に接続さ
    れ、上記室内制御ユニット(8),(8),…は第2階
    層(C2)又は第3階層(C3)に区分されて上位階層(C
    1),(C2)の室外制御ユニット(6)又は中間制御ユ
    ニット(7),(7),…に接続されていることを特徴
    とする空気調和装置の運転制御装置。
  6. 【請求項6】請求項(5)記載の空気調和装置の運転制
    御装置において、室内制御ユニット(8),(8),…
    にはリモコン(91)が接続され、 該リモコン(91)には操作信号を入力する入力手段(91
    b)と、室内制御ユニット(8),(8),…の表示デ
    ータ信号を受信してデータを表示する表示手段(91c)
    とが設けられていることを特徴とする空気調和装置の運
    転制御装置。
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