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JPH07103903B2 - 回転継手装置 - Google Patents

回転継手装置

Info

Publication number
JPH07103903B2
JPH07103903B2 JP61093200A JP9320086A JPH07103903B2 JP H07103903 B2 JPH07103903 B2 JP H07103903B2 JP 61093200 A JP61093200 A JP 61093200A JP 9320086 A JP9320086 A JP 9320086A JP H07103903 B2 JPH07103903 B2 JP H07103903B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling fins
fins
cooling
cover member
fin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61093200A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61252923A (ja
Inventor
マリオン ライト ジェラルド
Original Assignee
イ−トン コ−ポレ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イ−トン コ−ポレ−シヨン filed Critical イ−トン コ−ポレ−シヨン
Publication of JPS61252923A publication Critical patent/JPS61252923A/ja
Publication of JPH07103903B2 publication Critical patent/JPH07103903B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D31/00Fluid couplings or clutches with pumping sets of the volumetric type, i.e. in the case of liquid passing a predetermined volume per revolution
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P1/00Air cooling
    • F01P1/06Arrangements for cooling other engine or machine parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/72Features relating to cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D35/00Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
    • F16D35/02Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
    • F16D35/021Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
    • F16D35/023Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic coil

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転トルク伝達継手(カップリング)装置に関
し、特にトルク伝達の結果として熱が発生し、かつ装置
のトルク伝達能力を示す限定要素としての上記の熱を消
散させることを可能とした回転継手装置に関する。
(従来の技術) 本発明は種々の形式および形状でなる回転トルク伝達継
手装置に利用できるが、特に回転流体継手装置に利用す
るに好適である。
本発明を適用することが有効な回転流体継手装置は、多
くの適用例を有しており、その最も一般的なものは車両
エンジンのラジエータに関連する冷却ファンを駆動する
ことである。この種の継手装置はしばしば、「粘性ファ
ン駆動装置」と言われており、その理由は、この種の継
手が入力継手部材(クラッチ)から、冷却ファンがボル
ト止めされている出力継手部材(ハウジング)へ、粘性
せん断牽引力によりトルクを伝達するために、高粘性流
体を利用していることによる。
特に、本発明は比較的高トルクの粘性ファン駆動、すな
わち、約2馬力から約12馬力の範囲の冷却ファンへ伝達
可能なものに利用する時、特に有用である。典型的に
は、この種の高トルクまたは高馬力ファンの駆動には、
鋳造アルミニウムハウジングをダイカストアルミニウム
製カバーとからなる出力継手装置が包含されている。入
力継手部材およびダイカストカバーは通常、せん断空間
を規定する複数の組合せ指状ランドおよび溝を形成して
いる。このせん断空間が粘性流体により満たされると、
入力継手の回転に応じて入力継手部材から出力継手部材
へトルクが伝達される。
トルクの伝達中、組合せ指状ランドと溝間の粘性流体の
せん断の結果、実質的な熱が発生する。発生する熱量は
ファン駆動装置の「スリップ」速度、すなわち入力継手
の速度と出力継手の速度との間の差に比例する。多くの
回転トルク伝達継手装置に対して、特に粘性ファン駆動
装置に関して、トルクを伝達する能力が、装置における
トルク伝達の結果として発生する熱の消散能力により制
限されることが一般に理解されている。たとえば、粘性
ファン駆動装置において、粘性流体の温度が、所定の最
大温度を越えると、粘性流体の粘性特性が劣化し、その
結果、流体のトルク伝達能力に損失が生じる。
鋳造カバーがせん断空間の一部を形成する前述のタイプ
の粘性ファン駆動装置においては、鋳造カバーも装置の
主要な熱消散要素である。したがって、粘性ファン駆動
技術においては、カバーに一体鋳造された複数の冷却フ
インを備えることが従来の技術である。熱の大部分が継
手装置の粘性せん断領域に軸心方向に隣接して配置され
るフインにより消散されることが、この技術分野におい
て公知の事項である。また、熱消散量が主要熱消散領域
に配置される冷却フインの全長に総体的に比例すること
も当業者の技術レベルとして開示されている。
米国特許第2,963,135号および同第3,075,691号明細書に
示されるように、粘性ファン駆動産業の所期の頃から、
せん断空間から冷却フインへ伝達される熱を移送する空
気を、半径方向外方へ流動させることを主として容易に
するため、冷却フインを半径方向に指向配置させること
が通常行なわれていた。前述の米国特許明細書に示され
るように、フインを相互にあまり近接させないで、この
冷却フインの全長を増大させることにより、長短の半径
方向フインを交互に配置することも通常行なわれてい
る。米国特許第4,134,484号明細書に示されるように、
この長期間後に同一の基本的冷却フインパターンを利用
することが通常実施されている。
(発明が解決しようとする問題点) 粘性ファン駆動装置におけるトルク伝達要件は年と共に
増大しており、したがって熱を消散する必要性も増大し
ているから、当業者において企図された主要解決法は、
冷却フインの総数を増大することで、これは隣接するフ
インを相互に近接させる結果になる。この解決法は、こ
の種のカバーを鋳造するために必要な鋳型を非常に高価
なものとし、しかも余分のメンテナンスが必要となり、
さらには鋳型寿命が短いという好ましくない問題点が生
じる。したがって、隣接冷却フインがある所定の最小分
離距離より相互に近接させることは望ましいことではな
い。
そこで多量の熱消散を必要とし、かつ前述のように冷却
フイン熱の増大に制限があることを考慮して、当業者は
冷却フイン上の空気流量を増大するために追加構造を備
えることを試みている。米国特許第4,181,205号明細書
においては、冷却フイン上の空気流量を増大することに
より、冷却フインから消散される熱量を増大する意図を
もって、ファン駆動カバーの前面に隣接して配置された
ファンブレード構成を包含する粘性ファン駆動装置が開
示されている。しかしこのような構成は有効ではある
が、実質的に寸法、質量、複雑化をもたらし、ファン駆
動装置のコストを増大させるという問題点がある。さら
に単にファンに配置された羽根を駆動するために、ファ
ン駆動装置の出力馬力の一部を利用しなければならな
い。
このような事情に鑑みて、本発明は半径方向に指向され
た冷却フインを配置して半径方向の空気の流れを容易に
し、フイン全長を増大させて熱消散量を増大した回転ト
ルク伝達継手装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段・作用) 上記目的を達成するために、本発明は、ハウジング部材
と、カバー部材からなり、この両部材間に継手室を形成
する第1の回転自在な継手装置を含み、さらに、第2の
回転自在な継手部材が継手室内に配置されていると共
に、第1の回転自在な継手装置に相対的に回転できるよ
うになって改良された回転継手装置を構成する。第2継
手部材の前面とカバー部材の隣接面は共働して、それら
の間にトルク伝達領域を形成する。そして所定条件の変
動に応じて、第1の回転自在な継手装置と第2の回転自
在な継手装置との間のトルク伝達量を制御する制御装置
が設けられている。回転継手装置は、継手装置のトルク
伝達能力が、トルク伝達の結果として発生される熱を消
散する継手装置の能力により少なくとも一部限定される
タイプのものである。カバー部材はそれ自体の前面に配
置された複数の冷却フインを包含していると共に、冷却
フインはカバー部材によりトルク伝達領域から伝達され
る熱を消散することができる。
改良された回転継手装置は、複数のグループの冷却フイ
ンとして配置された複数の冷却フインにより特徴づけら
れている。各冷却フイングループは、総体的に半径方向
に指向配置された一つの冷却フインを備えており、また
各グループの残りの冷却フインは、前述の一つの半径方
向に指向配置された冷却フインに対して総体的に平行
に、かつ少なくともその大部分の長さにわたって指向配
置されている。この冷却フインパターンは所定のフイン
領域におて可能なフイン全長を実質的に増大すると共
に、その結果としての熱消散量を増大する。
つまり、第2の回転自在な継手装置としての入力継手部
材(11)が流体作動室(23)に配置されることにより、
入力継手部材(11)はカバー部材(17)の隣接面と協動
して、この両部材間に粘性せん断空間を形成することに
なる。
そして、このせん断空間が粘性流体により満たされる
と、回転トルクが入力継手部材(11)からダイカスト製
カバー部材(17)を介して出力継手装置(13)に伝達さ
れる。
この回転トルクの伝達により、実質的な熱量が発生す
る。
しかし、カバー部材(17)は複数の領域(61)に分割さ
れた複数の冷却フインを有しており、この各領域(61)
内には半径方向に延びる冷却フイン(63)の他に、この
冷却フイン(63)に等長の平行な複数の冷却フイン(6
5)と複数の短い冷却フイン(67,69)を備えて、前期半
径方向に延びる冷却フイン(63)に、これらの冷却フイ
ン(65,67,69)は平行に配置されることにより、各領域
毎に平行なフインパターンを形成する。
この平行なフインパターンによる所定フイン領域におけ
る各冷却フインはダイカスト成形により一体に形成さ
れ、同一グループ内の各隣接冷却フインから所定の最小
距離だけ分離されていることから総冷却フイン長さが増
大することになる。
それ故、カバー部材(17)の熱消散能力および継手装置
のトルク伝達能力が向上することになる。
(実施例) 第1図はこの発明が利用されるタイプの流体継手装置
(粘性ファン駆動装置)の好ましい一実施態様を示して
いる。第1図に示される流体継手装置は、11で示される
入力継手部材と、13で示される出力継手装置13はダイカ
スト製ハウジング部材15と、ダイカスト製カバー部材17
とを包含しており、これら部材15,17は良く知られるよ
うに、カバー部材17の外周縁のロールかしめ付けにより
相互に固定されている。流体継手装置は液体冷却される
エンジンにより駆動されると共に、ラジエータ冷却ファ
ンFを駆動するようになっている。ファンFは複数のナ
ット19によりハウジング部材15にボルト止めされてい
る。しかし、この発明は特に後述しない限り、特別の形
状の流体継手装置あるいはその特別の適用例に限定され
て利用されるものでないことは明らかであろう。
流体継手装置は入力シャフト21を包含し、そこに入力継
手部材11が取付けられている。入力シャフト21は、典型
的にはエンジンのウォータポンプの組をなすフランジに
ボルト止めされたフランジ23により、回転駆動される。
入力シャフト21はベアリングセット25の内部レースのた
めの支持体の機能を有しており、このベアリングセット
25はハウジング部材15の内径上に着座されている。入力
シャフト21の前端部(第1図において左端部)は、入力
継手部材11のハブ部材29により形成される開口に鋸歯状
部分27と強固に嵌合して固定されている。その結果、入
力シャフト21の回転により入力継手部材11が回転され
る。
ハウジング部材15およびカバー部材17は協動して流体室
を形成しており、この流体室は円形バルブプレート31に
より流体作動室33と流体貯蔵室35とに分離されている。
したがって、入力継手部材11は流体作動室33内に配置さ
れている。
カバー部材17は総体的に円筒形のシャフト支持部分37を
形成すると共に、この支持部分37内にバルブシャフト39
が回転自在に配置されて、カバー部材17を通して外方
(第1図において左方)へ延長している。バルブシャフ
ト39の内端部(第1図において右端部)にバルブアーム
41が取付けられており、その全体的構造はこの発明の一
部を構成するものではないが、この発明の譲受人に譲渡
されると共にここに参考のために包含されている米国特
許第3,055,473号明細書を参照することにより理解され
るであろう。バルブアーム41の移動により、バルブプレ
ート31に形成された充填開口43を介する貯蔵室35から作
動室33への流体の流量が制御される。
温度応答バイメタルコイル45がバルブシャフト39の外端
部に結合されて作動するように設けられている。バイメ
タルコイル45の作動形態は所定温度範囲内の変動に応答
してバルブアーム41の移動を制御するもので、当該技術
においても良く知られているので、ここでは説明を省略
する。
カバー部材17は、流体作動室33と連通する軸心方向通路
47と、軸心方向通路47から流体貯蔵室35への流体連通状
態をもたらす半径方向通路49とを備えている。そして、
軸心方向通路47に隣接してポンプ要素(ワイパー)51が
配置されていると共に、作動室33内の総体回転流体に接
触して、相対的に高流体圧力の局部領域を発生させて、
少量の流体を通路47および49を介して貯蔵室35内へ継続
的に戻しポンプ給送するようになっていることが、当該
技術において良く知られている。
本発明の主要実施態様において、入力継手部材11は、複
数の環状ランド53を形成する前面を包含している。一方
カバー部材のハウジング部材側の隣接面は複数の環状ラ
ンド55を形成している。環状ランド53および55は互に組
み合わさって、両環状ランド間に曲がりくねった形状の
粘性せん断空間を形成している。前述の米国特許第3,05
5,473号明細書に示されるものから、第1図に示される
流体継手装置およびそこに包含される粘性流体のための
種々の流動径路の構造および作用は、十分に理解できる
ものと考えれる。この明細書の背景部分に示されるよう
に、トルクが車両エンジンから入力シャフト21により入
力継手部材11に伝達される時、環状ランド53および55間
のせん断空間に包含される粘性流体のせん断が行なわれ
る。この粘性流体のせん断により実質的な熱量が発生
し、これはカバー部材17により主として消散されなけれ
ばならない。
第1図と組合せて第2図を参照すると、カバー部材17の
従来構造のものは、比較的長い複数の半径方向冷却フイ
ン57を包含すると共に、各対の隣接フイン57間に比較的
短かい半径方向冷却フイン59が配置されている。第2図
に示されるように、十分なフイン全長を得るため、そし
て十分な熱量消散を達成するためには、フインの総数を
増大させる必要があり、その場合は隣接するフイン間の
分離距離は、良好なダイカスト法に適合するのに必要な
所定最小距離より小さくなってしまう。第2図に示され
る従来の半径方向フインパターンにおいては、相対的に
長い隣接冷却フイン57間の、その半径方向内周縁におけ
る分離距離は総体的に容認できるものである。しかし、
相対的に短い各冷却フイン59の半径方向内端部と、2つ
の隣接する長い冷却フイン57との間の分離距離は、望ま
しい大きさより実質的に小さい。
第3図において、本発明の冷却フインのパターンを説明
する。第3図はダイカスト製カバー部材17の正平面図を
示しており、第3図と第2図を比較することにより、こ
の発明を利用するカバー部材17が後述する理由により、
従来のカバー部材17より径が小さいことが認められる。
第3図において、カバー部材17の全体的なフイン領域は
実質的に同一の領域61に分割されており、各領域61は隣
接する対の半径方向に延びる線Rにより境界づけられて
いる。主要実施態様においてはカバー部材17は9つの領
域61に分割されており、したがって各隣接する対の半径
方向に延びる直線R−R間の角度範囲は40゜の鋭角をな
している。この角度範囲は本発明の請求の範囲内におい
て領域61の数量、つまり隣接する対の半径方向に延びる
直線R−Rの間に形成する領域61の数を、9より大き
く、あるいは小さくすることが可能である。
各領域61は実質的に同一であるから、そのうちの一つの
領域61のみを以下に説明することにする。各領域61内に
は一つのほぼ半径方向に延長する冷却フイン63があり、
それは主要実施態様においては、領域61内の中央に配置
されるものとして示されており、さらに、半径方向に延
長する冷却フイン63の各側部に一対の等長の平行冷却フ
イン65が設けられている。ここで「平行」とは、各冷却
フイン65が半径方向に延長する冷却フイン63にほぼ平行
であることを意味する。さらに、各領域61はいくらか短
い冷却フイン67を包含しており、このフイン67は隣接冷
却フイン65に対してほぼ平行に指向配置されており、ま
た、さらに短い冷却フイン69が、この隣接冷却フイン65
にほぼ平行に指向配置されている。最後に、各領域61は
一つの非常に短かい冷却フイン71を包含しており、その
指向方向は臨海的なものではないが、第3図には総体的
に半径方向に指向配置されているものとして示されてい
る。各冷却フイン71は主として、隣接フイン67および69
間の空間を分割するために包含されている。したがっ
て、この明細書および特許請求の範囲において、半径方
向に延長する冷却フインに対して「総体的に平行に指向
配置された各グループ(領域61)内の前記冷却フインの
残りのもの」を参照した時、非常に短い冷却フイン71は
この記載内容には総体的に包含されていない。
第3図に示されるように、冷却フイン63、65、67および
69が平行に配置構成されている点は、本発明の非常に重
要な特徴であり、その理由は、それにより隣接フインの
分離距離を所定の最小距離より小さくすることなく、各
領域61にほぼ最大の可能な長さのフインを配置すること
ができるからである。第3図に示されるもので、これま
での説明に対して例外的なものは、各領域61の「端部」
に向かう平行な冷却フイン65が、隣接領域61の端部付近
に向けて配置された平行冷却フイン65と協動して、
「V」字形を形成することである。再び第2図において
明らかなように、従来の冷却フイの構成においては、
「V」字形を形成する隣接する比較的長い冷却フイン57
を備えるカバー部材17をダイカスト成形することは不可
能であり、その理由はその間に含まれる角度がほんの約
7〜8゜であるからである。しかし、総体的に平行な冷
却フインからなる複数の領域を設けることにより、隣接
領域からの冷却フインが第3図に示されるように、
「V」字形を形成することが可能となり、さらに、その
理由は本発明においては、それらの間に含まれる角度が
比較的大きく、良好なダイカスト法に干渉しないからで
ある。主要実施態様において、9つの領域がある場合、
それぞれ全体的なカバー部材17において40゜のセグメン
トを構成しており、「V」字形を形成する各対の冷却フ
イン65間に含まれる角度は、同様に40゜である。
従来技術とこの発明の冷却フインパターンを概略的に示
す第4図および第5図において、その比較により、この
発明が所定のフイン領域内、すなわち各領域61内におい
て実質的に大きい総冷却フイン長さをもたらすことが示
される。従来技術とこの発明との比較において、第2図
に示されるように従来技術の冷却フイン57および59が非
常に相互に近接しているのに対して、第4図および第5
図は、本発明と従来技術とが共に、同一グループ(また
は領域61)内の各隣接冷却フインから、各冷却フインを
所定の最小距離だけ分離させるという要件を満たすなら
ば、本発明は従来技術より大きな総フイン長さを与える
ということがわかる。
したがって、第4図の従来技術の構成においては、冷却
フイン57および59は、各短い冷却フイン57の半径方向内
端部が各隣接する相対的に長い冷却フイン57から、所定
の最小距離Xだけ分離されているように配置構成されて
いる。同様に第5図においては、各隣接冷却フインから
の各冷却フイン(63,65,67,69または71)の分離距離
(前述の「V」字形配置部分は除く)は、同一の所定最
小距離となっている。
第4および5図を参照すると、第4図においては、対相
対的に長い冷却フイン57は長さLを有するのに対して、
各相対的に短い冷却フイン59は長さ、0.63Lを有してい
る。したがって、従来技術の冷却フインパラメータの各
40゜セグメントまたは領域内には、3つの相対的に長い
冷却フイン57と3つの相対的に短かい冷却フイン59が設
けられ、この領域における総冷却フイン長さT(従来技
術)は: T(従来技術)=3(L)+3(0.63L)、すなわち T(従来技術)=4.89L である。
第5図に示されるこの発明のものにおいては、各半径方
向に延長する冷却フイン63、および各等長の平行冷却フ
イン65が長さLを有している。いくらか短い各冷却フイ
ン67は長さ0.7Lを有し、各短い冷却フイン69は長さ0.5L
を有している。最後に、非常に短い各冷却フイン71は長
さ0.25Lを有する。したがって総冷却フイン長さT(本
発明)は: T(本発明)=5(L)+0.69L+0.5L+0.25L、すなわ
ち T(本発明)=6.44L である。
第4および5図からの前述の結果を比較することによ
り、この発明が従来技術の半径方向の冷却フイン配置構
成のものにより、ほぼ30%大きい総冷却フイ長さを与え
ることが示されている。したがって、本発明は、隣接冷
却フイン間に同一の分離距離(X)が用いられた場合
は、従来技術より実質的に大きな総冷却フイン長さを与
えることができ、あるいは隣接冷却フイン間に大きな分
離距離を与えながら、ほぼ同一の総冷却フイン長さ(お
よび熱消散量)有することができる。そして、この冷却
フインを構成するための鋳型は高価ではなく、かつメイ
ンテナンスをそれほど必要としないので、長い有効寿命
を有することになる。
本発明を利用した場合の別の特徴としては、カバー部材
17のサイズを減じることができる。第2および3図にお
いて延べられたように、第3図において本発明により形
成されたカバー部材17は、第2図に示される従来のカバ
ー部材より小さい径を有している。明らかなように、本
発明が所定のフイン領域に対して大きな総フイン長さを
与えることができるので、本発明をフイン領域のサイズ
の低減のために利用可能である。したがって、第3図は
本発明の実施態様であって、総フイン長さが第2図に示
される従来技術のものより実際に小さいが、カバー部材
17の全体的な径が実質的に減少されると共に、隣接フイ
ン間の分離距離を増大させて、前述のダイカスト法によ
る利点を有している。
したがって本発明によれば、以下の特徴を有するもので
ある。
総フイン長さおよびカバー部材の熱消散能力を増大さ
せること。
総フイン長さおよび熱消散量を同一に保持しながら、
カバー部材のサイズ、重量およびコストを低減したこ
と。
総フイン長さおよび熱消散量を同一に保持しながら、
良好なダイカスト法のために隣接フイン間の分離距離を
増大させること。
上記3つの特徴のうち一つまたは複数の組合せが可能
なこと。
さらに、本発明は上記実施例に限らず特許請求の範囲に
開示された範囲内で他の冷却フインを用いてもよい。た
とえば、第3図および第5図に示される以外は数量の平
行冷却フイン65を有すること、あるいはいくらか異なる
配置構成の短い冷却フイン67および69を設けることが可
能である。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本発明は入力継手
側から出力継手側に回転トルクを伝達する際に発生する
熱を消散させるために、カバー部材に設けた冷却フイン
を複数のグループに分割して配設するとともに、各グル
ープ内で半径方向に指向する1の冷却フイと、残りの冷
却フインとがほぼ平行に配置させ、そのグループ領域内
で可能な総フイン長さを増大させる構成としたので回転
トルクを伝達する際に発生する熱の消散効果を向上さ
せ、回転継手装置の性能アップを図るとともに装置の小
型化を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の流体継手装置の軸心方向
断面図、 第2図は従来例の鋳造カバー部材を示す概略平面図、 第3図は本実施例における鋳造カバー部材を示す平面
図、 第4図は従来例の冷却フインのセグメントを示す第2図
と同様の概略拡大図、第5図は本実施例における冷却フ
インのセグメントを示す第3図と同様の概略拡大図であ
る。 11……第2の回転自在な継手部材、13……第1の回転自
在な継手装置、15……ハウジング部材、17……カバー部
材、31,39,41,43,45……制御装置、53……第2継手部材
前面、55……カバー部材隣接面、61……冷却フイングル
ープ、63〜71……冷却フイン。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング部材(15)とカバー部材(17)
    からなり、この両部材の間に継手室を形成して一体に回
    転する第1の回転自在な継手組立体(13)と、前記継手
    室内に配置されると共に、前記第1の回転自在な継手組
    立体に対して回転自在な第2の回転自在な継手部材(1
    1)とを備え、該第2継手部材の前面(53)および前記
    カバー部材の隣接面(55)が係合して協動し、その間に
    トルク伝達領域を形成しており、かつ所定条件の変動に
    応答して前記第1の回転自在な継手組立体と前記第2の
    回転自在な継手部材との間のトルク伝達量を制御可能と
    する制御装置(31,39,41,43,45)を備えているタイプの
    回転継手装置であって、この継手装置はそのトルク伝達
    能力が少なくとも一部、前記トルク伝達能力により限定
    されるとともに、前記カバー部材がその前面に配置され
    た複数の冷却フインを包含しており、前記冷却フインが
    前記カバー部材により前記トルク伝達領域から伝達され
    た熱を消散可能にする回転継手装置において、 (a)前記複数の冷却フインが複数のグループ(61)の
    冷却フイとして配置構成されると共に、 (b)前記各グループ(61)の前記冷却フインがほぼ半
    径方向に指向配置される一つの冷却フイン(63)を備
    え、前記各グループの残りの前記冷却フイン(65,67,6
    9)が、前記一つの半径方向に指向配置された冷却フイ
    ンに対してほぼ平行に、かつ少なくともその長さの大部
    分にわたって延長していて、所定のフイン領域内での可
    能な総フイン長さを実質的に増大して、その結果として
    の熱消散量を増大させること、 を特徴とする回転継手装置。
  2. 【請求項2】前記各グループにおいて、前記一つの半径
    方向に指向配置された冷却フイに平行な残りの前記冷却
    フインが、前記一つの半径方向に指向配置された冷却フ
    インと実質的に同一の半径方向長さを有する複数の冷却
    フイン(65)を備えていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の回転継手装置。
  3. 【請求項3】前記各グループにおいて、前記一つの半径
    方向に指向配置された冷却フインに平行な残りの前記冷
    却フインが、さらに複数の半径方向に短い冷却フイン
    (67,69)を備えていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第2項に記載の回転継手装置。
  4. 【請求項4】前記カバー部材が追加の短い冷却フイン
    (71)を包含すると共に、該追加フイン(71)が前記グ
    ループの冷却フインの隣接対間に配置されており、かつ
    前記各隣接グループの冷却フインの隣接フインに対して
    非平行関係に配置されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第3項に記載の回転継手装置。
  5. 【請求項5】前記トルク伝達領域が粘性せん断空間から
    なることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    回転継手装置。
  6. 【請求項6】前記第2継手部材の前記前面が複数の環状
    ランド(53)を形成するとともに、前記カバー部材の隣
    接面の複数の環状ランド(55)を形成しており、前記環
    状ランド(53)および前記環状ランド(55)がかみ合い
    状態となり、その間に前記粘性せん断空間を形成してい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の回
    転継手装置。
  7. 【請求項7】前記制御装置がバルブ装置(31,41,43)を
    備えており、前記バルブ装置が前記所定条件の変動に応
    答して、前記粘性せん断空間内の流体量を制御可能とし
    たことを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の回
    転継手装置。
  8. 【請求項8】前記制御装置が温度応答性装置(39,45)
    を包含し、該温度応答性装置が所定温度条件の変動に応
    答して、前記バルブ装置を制御可能としたことを特徴と
    する、特許請求の範囲第7項に記載の回転継手装置。
JP61093200A 1985-04-22 1986-04-22 回転継手装置 Expired - Lifetime JPH07103903B2 (ja)

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