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JPH0710341U - ダンピングヒンジ - Google Patents

ダンピングヒンジ

Info

Publication number
JPH0710341U
JPH0710341U JP4345293U JP4345293U JPH0710341U JP H0710341 U JPH0710341 U JP H0710341U JP 4345293 U JP4345293 U JP 4345293U JP 4345293 U JP4345293 U JP 4345293U JP H0710341 U JPH0710341 U JP H0710341U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
engaging
casing
shaft member
engageable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4345293U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2502042Y2 (ja
Inventor
修 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOK Bearing Co Ltd
Original Assignee
TOK Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOK Bearing Co Ltd filed Critical TOK Bearing Co Ltd
Priority to JP4345293U priority Critical patent/JP2502042Y2/ja
Publication of JPH0710341U publication Critical patent/JPH0710341U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2502042Y2 publication Critical patent/JP2502042Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒンジの軸周りの回転動作について、一方の
回転では軽快に回転し、逆方向の回転ではより大きなト
ルクでゆっくりと回転するようにする。 【構成】 ケーシング12と、その円筒型の室11内で
回転可能であり、同室11内に充填された粘性流体の流
動抵抗を大小変化させる、可動弁13を有する軸部材1
4とからなる回転ダンパ16と、それに組み合わされる
一対のヒンジ板16、16′とからなるヒンジである。
ケーシング12の一端に第1の係合部17を設ける一
方、軸部材14の一端に第2の係合部17′を設け、両
係合部17、17′と係合可能な第1、第2の係合片1
8、18′を各々のヒンジ板16、16′に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転力に対してダンピング効果を発揮するヒンジに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
軸周りに相互に回転可能な構造を有するヒンジは非常に広汎な分野に使用され ている重要な基礎部品である。しかし従来のヒンジは一対のヒンジ片を相互に回 転可能に軸周りに結合したに過ぎないため、回転動作に勢いが加わったときにそ の勢いを緩和したりする機能はもっていない。逆にヒンジ片間にばねを組み込ん だものが公知であるが、このようなものではばねにへたりを生じたり破損したり する問題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前記の点に着目してなされたもので、その課題とするところはヒンジ の軸周りの回転動作について、一方の回転では軽快に回転し、逆方向の回転では より大きなトルクを発生するようにして、回転に勢いがつくことを防止し、静か で緩和な作動が得られるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本考案は、内部に粘性流体を充填可能な円筒型の室1 1を有するケーシング12と、前記室内にて円筒軸周りに回転可能に軸支され、 回転方向により粘性流体の流動抵抗を大小変化させる可動弁13を有する軸部材 14とからなる回転ダンパ15と、前記円筒軸を開閉の軸として回転ダンパ15 に組み合わされる一対のヒンジ板16、16′とを用い、前記円筒軸上に位置し て、その軸周りに係合を生ずる第1、第2係合部17、17′をケーシング12 の一端と軸部材14の一端に夫々形成し、各ヒンジ板16、16′をケーシング 12又は軸部材14と一体に回転させるために前記各係合部17、17′に係合 可能な第1、第2係合片18、18′を各々のヒンジ板16、16′に設けると いう手段を講じたものである。
【0005】
【実施例】
本案ヒンジは大別して回転ダンパ15と一対のヒンジ板16、16′とからな り、図1はその最も単純化された例を示す。回転ダンパ15は相互に回転可能な ケーシング12と軸部材14とを有しており、一方のヒンジ板16はケーシング 12と一体に回転し、他方のヒンジ板16′は軸部材14と一体に回転する。
【0006】 回転ダンパ15のケーシング12は、円筒状の空間からなりそこに粘性流体G を充填しかつ軸部材14を可動弁13とともに回転可能に組み込むための室11 を有する。室11の内奥には軸穴23と支軸24からなる軸承部を設ける。室内 壁には回転止め22が軸方向に設けてあり、軸部材14の回転を有限の角度範囲 に定めている。軸部材14は、回転止め22とほぼ等長かつ同方向の突状部分2 5を有し、それとほぼ等長の可動弁13がそこに組み合わされる。可動弁13は 回転方向前後の垂片間で突状部分25に遊嵌されるコ字型断面を有し、突状部分 25に設けた通口26が一方の垂片に設けた弁口27と重なるか、他方の垂片2 8と重なるかで粘性流体Gの流動抵抗を大小変化させる構成である。29はガイ ド溝で、トルクの急変を緩和する。なお、21はキャップであり、軸部材14を 軸承しかつ粘性流体Gを封止するために設けてある。
【0007】 回転ダンパ15の回転軸を兼ねる円筒軸L上に位置してその軸周りに係合を生 じさせるために第1、第2の係合部17、17′がケーシング12の端部と軸部 材14の端部に夫々設けてある。実施例1の第1係合部17は四辺形の角型、第 2係合部17′もそれと同様の角型である。勿論係合部17、17′の形状は四 辺形に限らず、軸周りに係合を生じ得るのであれば形状は問わない。
【0008】 一対のヒンジ板16、16′は回転ダンパ15をヒンジに利用するために用い るもので、回転ダンパ15を取り付ける手段31を有する。例示された取り付け 手段31は平板状の板面に開口したねじ止めのための小孔である。ヒンジ板を回 転ダンパ15へ取り付けるには多くの公知の手段方法があるが、本考案では係合 による。そのため前記角型の第1、第2係合部17、17′と係合可能な同型の 第1、第2の係合片18、18′を各ヒンジ板16、16′に設けている。この 係合片18、18′の係合形状も前記係合部17、17′の形態に応じて変わり 得る。なお、係合片18、18′の先端は折り曲げなどにより適宜結合する。
【0009】 このように構成された実施例1のダンピングヒンジの場合、一方のヒンジ板1 6は第1係合部17、第1係合片18の係合によりケーシング12と一体化し、 他方のヒンジ板16′は第2係合部17′、第2係合片18′の係合により軸部 材14と一体化し、夫々が円筒軸Lを中心とした軸周りに相互に回転可能な、ヒ ンジ装置が構成される。ヒンジ板16、16′の回動により軸部材14が粘性流 体G中を回転すると(図2参照)、通口26と弁口27が重なる図示左回転では 抵抗が少なく軽快に回転し、通口26が垂片28に閉塞される図示右回転では抵 抗が大となるのでゆっくりと回転する。
【0010】 このようなダンピングヒンジは、回転ダンパ15を2個以上使用することによ り減衰力を容易に増大させることができる。次にその例2を図3乃至図5を参照 して説明する。なお実施例1と共通する構成は符号を援用して説明を略す。この 実施例2は2個の回転ダンパ15を縦列接続した例であり、その接続の際に各ダ ンパ15の直列を保持するため相互に嵌合可能な突起19と凹部19′が第1、 第2係合部17、17′の端部に夫々形成してある。
【0011】 2個の回転ダンパ15を縦列接続するために、2個の回転ダンパ15の第1係 合部17、17に係合可能な2個の第1係合片18、18を一方のヒンジ板16 の一辺に沿って設け、2個の第2係合部17′、17′に係合する2個の第2係 合片18′、18′は他方のヒンジ板16′に夫々分けて設ける。2個の回転ダ ンパ15を組み合わせたことにより、両ダンパが同一規格のものであれば1個の 場合に対して2倍の減衰力を発揮するが、組み合わせるダンパの規格は相違して いても良いので、2個の回転ダンパ15の組み合わせにより1〜2倍の範囲の減 衰力を任意に選択し得ることとなる。
【0012】 図5は実施例2に係るダンピングヒンジの組み立て例を示す。同図(a)(b )はヒンジ板16、16′が平行な状態を一つの回転の限界状態とした例であり 、ヒンジ板16、16′に取り付けた部材32、32′はそこから180度回転 させることができる。同図(c)(d)はヒンジ板16、16′が90度の位置 にある直交状態を回転の限界状態とした例であり、回転する側のヒンジ板16に 取り付けた部材32はそこから180度の回転が可能である。以上の実施例1、 2では一対のヒンジ板16、16′は同形で良いので製造が容易であり、3個、 4個の回転ダンパ15を使用するような変更も容易である。
【0013】 前記実施例2はコ字型の係合片18、18′を複数組有する一対のヒンジ板1 6、16′により回転ダンパ15を複数、縦列接続した例であるが、第1、第2 係合部17、17′に各列に係合可能な第1、第2係合片18、18′を有する ヒンジ板16、16″により複数の回転ダンパ15を接続することが出来るので 、その例3を図6、図7を参照して説明する。
【0014】 実施例3の場合第1の係合部17に係合可能な係合孔33を有する第1係合片 18を備えたものがヒンジ板16、16−2であり、第2の係合部17′に係合 可能な係合孔33′を有する第2係合片18′を備えたものがヒンジ板16″、 16″−2である。この内第1の組の2個のヒンジ板16、16−2及び第2の 組の2個のヒンジ板16″、16″−2は夫々段部34、34′にて溶接により 一体化し、一対のヒンジ板16、16′を構成する(図7)。
【0015】 このように構成された、実施例3に係るダンピングヒンジは組み合わせると同 図7に示すようにコンパクトになる。なお、各図中実施例1、2と共通の構成は 符号を援用し詳細な説明を省略する、またこの例3における使用法及び作用も実 施例1、2と全く同様である。
【0016】
【考案の効果】
本考案は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、回転動作に勢いが 加るようなときにその勢いを回転ダンパ15の大きな抵抗によって緩衝すること ができるというダンピングヒンジを提供することができ、しかもばねの如く消耗 部品を使用しないので作動不良になるおそれがなく、従って新規な緩衝作用と高 い実用性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るダンピングヒンジの実施例1を示
す分解斜視図。
【図2】(a)同上ヒンジに使用する回転ダンパの縦断
面図。 (b)同じく横断面図。
【図3】本考案の実施例2を示す斜視図。
【図4】(a)同上の平面図。 (b)同じく側面図。
【図5】(a)実施例2のヒンジの組み立て例1を示す
説明図。 (b)同上の作動後の説明図。 (c)実施例2のヒンジの組み立て例2を示す説明図。 (d)同上の作動後の説明図。
【図6】本考案の実施例3を示す分解斜視図。
【図7】同上の斜視図。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に粘性流体を充填可能な円筒型の室
    11を有するケーシング12と、前記室内にて円筒軸周
    りに回転可能に軸支され、回転方向により粘性流体の流
    動抵抗を大小変化させる可動弁13を有する軸部材14
    とからなる回転ダンパ15と、前記円筒軸を開閉の軸と
    して回転ダンパ15に組み合わされる一対のヒンジ板1
    6、16′とを備えており、同じ円筒軸上に位置して、
    その軸周りに係合を生ずる第1、第2係合部17、1
    7′をケーシング12の一端と軸部材14の一端に夫々
    形成し、各ヒンジ板16、16′をケーシング12又は
    軸部材14と一体に回転させるために前記各係合部1
    7、17′に係合可能な第1、第2係合片18、18′
    を各々のヒンジ板16、16′に設けて構成されたダン
    ピングヒンジ。
  2. 【請求項2】 ケーシング12の一端に設けた第1係合
    部17と軸部材14の一端に設けた第2係合部17′の
    軸上の端面に、相互に嵌合可能な突起19と凹部19′
    とが形成してあり、複数の回転ダンパ15を軸方向に直
    列接続するときに、突起19と凹部19′との嵌合によ
    り各回転ダンパ15、15…の芯出しがなされるように
    した請求項第1項記載のダンピングヒンジ。
  3. 【請求項3】 ヒンジ板16、16′は、複数個の回転
    ダンパ15の複数個の第1係合部17に係合可能な複数
    の第1係合片18と、複数個の第2係合部17′に係合
    可能な複数の第2係合片18′とを有している請求項第
    1項記載のダンピングヒンジ。
JP4345293U 1993-07-14 1993-07-14 ダンピングヒンジ Expired - Lifetime JP2502042Y2 (ja)

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JP4345293U JP2502042Y2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 ダンピングヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

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JP4345293U JP2502042Y2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 ダンピングヒンジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0710341U true JPH0710341U (ja) 1995-02-14
JP2502042Y2 JP2502042Y2 (ja) 1996-06-19

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ID=12664102

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4345293U Expired - Lifetime JP2502042Y2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 ダンピングヒンジ

Country Status (1)

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JP (1) JP2502042Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001060207A1 (en) * 2000-02-18 2001-08-23 Sugatsune Kogyo Co., Ltd. Chair with backrest and rotating damper device
WO2007029441A1 (ja) 2005-09-01 2007-03-15 Toyota Shatai Kabushiki Kaisha 車両用ドア開閉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001060207A1 (en) * 2000-02-18 2001-08-23 Sugatsune Kogyo Co., Ltd. Chair with backrest and rotating damper device
WO2007029441A1 (ja) 2005-09-01 2007-03-15 Toyota Shatai Kabushiki Kaisha 車両用ドア開閉装置

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Publication number Publication date
JP2502042Y2 (ja) 1996-06-19

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Effective date: 19960116